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主要な画像生成AIサービスについてまとめたページです。 + 編集者の方へ 可読性を保つため、長くなる場合は個別ページ作成を検討してください。 下の画像はSNS等にこのwikiのURLを貼り付けた際表示されるサムネイルとなることを想定して作った画像です。仮の画像ですので自由に差し替えて頂いて構いません。 【目次】 はじめに 主要な画像生成AI一覧Stable Diffusion(SD、ステーブル・ディフュージョン) Mid Journey (Mid、MJ、ミッドジャーニー) Niji Journey (Niji、にじ、にじジャーニー) Novel AI (ノベルAI、NAI) Waifu Diffusion (ワイフ・ディフュージョン) TrinArt (とりんアート、とりんさまアート、でりだ) Holara AI お絵描きばりぐっとくん AIピカソ メイツ DREAM by WAMBO DALL·E2 Bing Image Creator (ビング イメージクリエイター) Adobe Firefly (アドビ ファイアフライ) chichi-pui (ちちぷい) mimic (ミミック) 関連資料 はじめに 2023年8月現在、よく利用されている画像生成AIは大きく分けて2つ。 一つはStableDiffusion系、もう一つはMidjorney(Nijijorney)である。 なかでもStableDiffusionはオープンソースで公開され、それを利用した様々な派生モデルが登場してる。 よって、関係性が非常に複雑だが、データセットが公開されていることなどから、画像生成AIの構造及び問題点を理解する上でよい例と考える。 また、多くの問題を引き起こしているのもStableDiffusion系のモデルだ。 簡単な関係図を以下に示す。 画像生成AIはデータセットをもとに画像を生成を行う。 そのデータセットはインターネット上の画像を権利者の許諾なしにWEBスクレイピングすることによって取得したものである。 StableDiffusionに使用されているLAION-5Bデータセットには著作権で保護された画像や、医療記録、家族写真、戦争の写真等が含まれている。 日本の法律や海外のフェアユースの概念では研究目的としての利用は認められていることが多いが、この点について様々な議論が巻き起こっている。 2022年8月にStableDiffusionがオープンソースで公開されたことにより、それをもとに様々な画像生成AIモデルが作成され、インターネット上で共有されている。 画像生成AI利用者は生成できる画像の幅を広げるために、インターネット上の画像を権利者に無許諾で収集し、追加学習させている。 これによりモラルハザードが加速し、諸問題が発生している。 日本でよく見かけるモデルはアニメ系モデルと実写系モデルである。 アニメ系モデルで代表的なものはNovelAIやWaifuDiffusionである。NovelAIは一企業によって製作されたモデルであり、サブスクリプションのWebサービスの形態をとっていたが、リリース後、直ちに不正アクセスによりリークされた。そのリークモデルをベースに様々なモデルが作られている。画像生成AI利用者が使用しているもののほとんどはこのNovelAIリークモデルがベースといわれている。 さらに大元のNovelAIについてもDanbooru(アニメ系イラスト無断転載サイト)を学習元としており、権利者への許諾は得ていない。 なお、リークモデルがベースでないものもあるが、これについても権利者に許諾をとったモデルはほとんどないと言っていいだろう。 また、実写系モデルについてはInstagram(写真・動画共有SNS)のデータセットを利用している。当然だが、権利者の許諾は得ていない。こちらのモデルはディープフェイクや実写系NSFWが制作できるため、危険性が高い。 アニメ系、実写系それぞれ倫理的リスクがあるが、そのリスクを複合的に持っているのが画像生成AI利用者の中で人気の高い「AbyssOrange mix」というモデルである。これはリークモデルにInstagramデータセットを使用して表現力を高めており、財産権(イラスト及びプログラム)、肖像権の合計3つの倫理的リスクを孕む。このようなモデルは他にも複数確認されている。 よく問題に上げられるLoRAは、上記のアニメ系や実写系のモデルに追加学習をかけることで特定作家、特定キャラクターに特化した生成モデルを作成することができる技術である。追加学習してもその作家やキャラクターだけの絵にならないのはベースとなるモデルの存在があるからだ(LoRAについての詳細は⇒LoRAによる個人や作品の無断学習問題)。 このようにして作成されたモデルは共有サイトのHuggingFaceやCivitaiなどにて共有され、不特定多数が利用できる状態となる。そして、そのモデルはさらにマージ元やベースモデルなどとして利用され、新たなモデルが生まれている。 主要な画像生成AI一覧 Stable Diffusion(SD、ステーブル・ディフュージョン) WEBサービス、ローカル、モバイルアプリ LAION-5Bデータセット使用。 「テキスト入力でフォトリアリスティックな画像を生成できる潜在的なテキストから画像への拡散モデル」(公式HPの文言を翻訳) 【概要】 LMU(ミュンヘン大学)のComputer Vision Learning Group(CompVis)・runwayhttps //runwayml.com・Stability AIhttps //ja.stability.aiの三者の合同で研究・開発された。(Wikipediahttps //ja.wikipedia.org/wiki/Stable_Diffusion参照) 2022年8月22日に初版公開。 有料のアプリケーションだが、公式サイト上のWebサービスhttps //stablediffusionweb.comを利用することで制限付きではあるが無料で画像生成を使用できる。 「モデル」と呼ばれる学習アセットとプロンプトを組み合わせることでイメージに沿った画像を生成する。 stable diffusion自体は操作するためには逐一コマンドを打ち込む必要があるが、WebUIというパーツを導入することで比較的扱いやすいツールに出来る。 特徴として「テキストに基づく画像生成(txt2img/text-to-image・通称t2i)」と「画像に基づく画像生成(img2img/image-to-image・通称i2i)」という二つの機能を持つ。 所謂サンプリングスクリプトであり、 t2iはテキストプロンプトや画像解像度、シード値をランダムにするか他の生成画像と同一のものを使用するかなど入力された情報を解釈して出力する。 i2iは「強度値」という数値を入力することで、上記の情報に紐づけられた画像を基にした新しい画像を出力する。すなわち「ノイズ」とも呼ばれる元画像からの新解釈・追加情報・相違を含んだ画像を強度値に入力された情報を参照しつつ出力する。 ただし、これらはstable diffusionにモデルファイルというアセッツを学習させること≒元になった画像及びそれを基にしたAIによる生成画像の情報が既に存在しているということが前提の機能であり、wikipediaの「機能」の欄にある「ゼロから新しい画像を生成する機能を備えている」という文言は誤解を招く表現である。 具体例として、Civitaiというカスタムモデル(一分野に特化させた学習アセット)のアップロード・ダウンロードができるサイトがある※1が、そこに写真風のリアルな女性の画像に特化したモデルがアップロードされている。 その説明には「特定の人物ではなく、中国のtiktokインフルエンサーの画像をミックスした」という記述がある。 つまりこのモデルは複数の実在の人物の画像をAIに学習させて生成した画像をアセットとして公開しているということであり、これを使用した場合「存在していなかった画像をゼロから生成した」とはいえない、ということになる。 おそらくは現行の著作権法の法解釈を踏まえた「言い回し」の一つと考えられる(あえて擁護するならば出典にCompVisの名義で公開されているstable diffusionのGitHubのリンクが貼ってあるため、記事作成者が能書きをそのまま書いただけの可能性もある)。 ちなみにstable diffusionやNovelAIに使用されているモデルには「Danbooru」という海外の画像転載サイトに転載された画像を学習させたものがあり、サイト上のタグをそのままテキストプロンプトに流用している。 カスタムモデルが大量に配布されている現在では殆どのモデルがこの「danbooruタグ」によってプロンプトを紐づけた無断転載された画像の影響を受けているとされる。 2022年11月24日にリリースされたStable Diffusion 2.0には新たに「depth2img」という画像の深度情報を推測することでより立体的な(具体的には実際の写真のような)画像を出力するという機能も追加された。 コードとウェイトは一般に公開されており、殆どのハードウェアで実行可能である点もクラウドサービス等でアクセスするものが多い他の画像生成サービスとの違いである。 画像生成では広く使用されており、専門のガイドブックが販売されている※2ほど。 【論争・訴訟一覧】 Stable Diffusionは著作権関連での訴訟を多数起こされており、また個人・企業・団体によって使用の是非を問う等の論争が巻き起こっている。 主な理由として著作権の存在する画像を権利者の許可なく学習アセットに使用している・ディープフェイクの作成に関する制約の少なさ等が挙げられる。 Stable Diffusionは「『どのような画像を生成するか』と『その取扱い』はユーザーの判断に委ねる」という方針を前面に打ち出しているため、現在これらの問題が改善される兆しは見られていない。 ここでは特に訴訟や論争について記述する。 【論争】 「ハーバード・ビジネス・レビュー」というアメリカの経済学誌は開発企業が実施している「権利者が申請することで著作物を学習データから除外する」という通称オプトアウトを批判し、「企業側が著作物の使用許可を権利者に申請する」というオプトイン式を採用するのが適切であると述べている。 「名探偵ピカチュウ」などを手掛けたデザイナーのR・J・パーマーは「現役のクリエイターの作品を多数学習データに取り込んでおり、潜在的に作品を学習されたクリエイターの仕事を奪いかねず権利侵害にあたる」と非難している。 プリンストン大学のアーヴィンド・ナラヤナンは「画像生成AIの開発企業は学習データを同意や補填なしに収集するなどアーティストに敵対するような方法で開発を行っている」とし、「特定のアーティストの画風に寄せた画像生成ツールを許容することはアーティストの労働や独自性を明確に流用しているように思える」と述べて「アーティストをパートナーでなく訓練データの素材として扱っている現状が必然であったと主張している人物は企業が責任ある技術開発を行えなかったことへの言い訳に過ぎない」と結論付けた。 またナラヤナンはメディアによる画像生成AIの宣伝に関し、「過度に擬人化するなどの誤解を招くような印象を蔓延させ、誇大広告に加担している」と厳しく批判し、「AI報道で気をつけるべき18の落とし穴」というチェックリスト(https //aisnakeoil.substack.com/p/eighteen-pitfalls-to-beware-of-in)の中で、「AIが人間と同じように学習すると示唆し人間の知能と比較すること」や「AIが電気の発明や産業革命といった歴史的な出来事になぞらえること」等が印象操作によってAIやそれを応用した技術に対する誤った認識を広めていると批判している。 東京大学は理事・副学長の太田邦史の署名付き文章で全学生・教員向けにChatGPT, BingAI, Bard, Midjourney, Stable Diffusion等の生成AIの利用に関する注意喚起を行い、元データの作成者が知らない間に著作権を侵害されたとして問題提起を行っている現状を指摘し、将来的に画像生成AIが生み出したコンテンツが訴訟の対象になる可能性に言及した。 【訴訟】 2023年1月13日にアメリカ在住の漫画家サラ・アンダーソンら3人が原告となり、Stability AIとStable Diffusionを利用した画像生成サービスを展開するMidjourney、DeviantARTの3社に対して訴訟を提起した。学習データに使用されているインターネット上の何十億もの画像はその大半が著作権によって保護されているものであり、使用するにあたっての権利者への同意も得ていないという倫理的・法的な問題を抱えるAIアートの違法性を訴えている。アンダーソンは「ワシントン・ポスト」紙の取材に対し「AIは私の作品を盗んだ」と答えた。 イギリスのストックフォト企業である「Getty Images」は画像生成AIが膨大な量の画像を盗用し知的財産権を侵害しているとして英国・米国の2か国でStability AIへの損害賠償請求訴訟を提起した。 訴訟に関する詳細は⇒「生成系AIに関する訴訟・法的対応一覧」 ※1セキュリティ上安全なサイトであると断言できないためURLは省略。 ※2https //www.amazon.co.jp/Stable-Diffusion-AI%E7%94%BB%E5%83%8F%E7%94%9F%E6%88%90%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E4%BB%8A%E6%9D%91-%E5%8B%87%E8%BC%94/dp/4802614055/ref=d_pd_sbs_sccl_3_2/355-7332775-0596163?pd_rd_w=QkqMa&content-id=amzn1.sym.820591ed-a555-4556-9bf6-5ebd5493c69e&pf_rd_p=820591ed-a555-4556-9bf6-5ebd5493c69e&pf_rd_r=NWA8Y3WY7MFD4ETG6Z9B&pd_rd_wg=Pyo8c&pd_rd_r=6c86b162-72f2-44a4-af1e-b60364059b08&pd_rd_i=4802614055&psc=1 【参考資料】 まるで人間のアーティストが描いたような画像を生成するAIが「アーティストの権利を侵害している」と批判される(2022年8月15日-GIGAZINE) Mid Journey (Mid、MJ、ミッドジャーニー) WEBサービス データセット非公表。 【特徴と傾向】 日本で最初に大きく話題となった画像生成AIサービス。 モードの種類 V1、V2、V3、V4、V5、Niji4、Niji5、MJ Test、MJ Test Photo フォトリアル性とディティール、独自のアートスタイライズ(美術的調教)されたアウトプットが特徴。 表現の幅も広いが、全体的に黒の使い方に特徴があり特にMJ Version4以降は画面に黒いシャドウが大きくかかっている傾向がある。 また、新しいバージョンモードで生成しても過去のバージョンと同じ出力結果にはならず、 2022年8月の黎明期の頃の味わいが欲しければモードを変更して過去のバージョンモードで生成する必要がある。 そのため、初期のMidjourneyの流行時に生成結果をよくSNSで目にしていたという人は、 最新のMidjourneyでどのような生成物が出力されるのかを知らない可能性が高い。V4、V5以降はかなりフォトリアルな表現を得意としている。 日本のイラスト投稿界隈でのSNS上の傾向を踏まえて注意が必要なのが、 「Midjourneyが得意とするようなフォトリアルな作風、風景、コンセプトアートにも元となった学習された画像とそのクリエイターたち」が存在することである。 「キャラクターイラストの背景に使えるかも」となる前に、生成画像が一体どのようにして出てくるかを立ち止まって考えることが必要である。 非Nijiモードでの二次元キャラの描写は非常に癖があり、同じような顔になるため「Midjourney」で生成したと一目で分かることも難しくない。 また、後述されるNijijourneyの生成機能も内包している。Nijiモードに切り替えることで使用できる。 【概要】 Discordのチャットに単語や文章(プロンプト)を入力することで画像を生成できる。 かつては無料トライアルで25枚まで画像を生成できたが、現在(2023/4/12)ではフェイク画像の生成などの問題で出来なくなっている。 Midjourneyでは画像を指定して生成するimg2imgのことを「イメージプロンプト」と呼ぶ。 利用規約 ・生成した画像はMidjourney側にも同等の著作権が発生する ・更に画像プロンプトとして使用した画像にも同等の著作権が発生する ・生成された画像によって生じた問題についてMidjourneyは責任を負わない。 ・ただし、ユーザーが権利や商標の侵害によってMidjourney側に損害を与えた場合、ユーザーに対し法的請求を行う ・サービス変更や停止によって損害が生じても責任を負わない 等の規約について理解、承諾する必要がある(現行の法律に関しては各自弁護士に相談することが推奨されている)。 上記は要約・意訳でもあるため、詳しくはMidjourneyの利用規約(https //docs.midjourney.com/docs/terms-of-service)を参照。 プランにはbasic・standard・proの3つがあり、それぞれ月額料金のほかに「fast hour」という消費することで画像を高速で生成できるポイント(生成にかかった時間分消費する。ソシャゲのスタミナやスマホのデータ通信量のようなもの、%で表示される)・ステルスモードの有無などに違いがある。 この「fast hour」は使い切ると追加で購入することができる。 basicより上のプランであれば「Relax」というfast hourを消費せずに無制限に画像を生成できるモードが開放される。 ただしアップスケール(高解像度化)を行うためにはRelaxモードでは時間がかかるため、サイズの大きい画像や高解像度の画像を大量に生成するためにはよりグレードの高いプランに加入し、Fast hourクレジットを購入する必要がある。 ギャラリー(会員に出力画像やプロンプト設定などが公開される機能)の非公開設定ができるステルスモードは、proプラン(月60$)の特典である。これを行うことで画像生成のために入力した単語や文章、通称「呪文」を非公開にできる(自分の出力履歴を隠すことができる)。proプラン以外のプランの加入者でも、現行のプラン+月20$の追加課金を行うことで、ステルスモードを解禁することができる。 【簡易年表】 Niji Journey (Niji、にじ、にじジャーニー) WEBサービス データセット非公表。 あなただけのオリジナルアニメイラストを描く最先端AI(公式HPより)。基本的な仕様はMidjourneyとほぼ同じ。 【特徴と傾向】 NovelAI派生のキャラクターイラスト生成AIと違うので、生成結果がマスピ顔ではない。 マスピ顔ではない画風の幅のあるAI生成出力者・投稿者がいたら、SDローカルでの追加学習を使用していなければこの「Niji journey」を使用している可能性は高い。 また、SDローカル等におけるマスピ顔はないものの、「スタイル値が1000(MAX)」になるほど出やすい絵柄・顔は数パターンある。 Niji journeyのユーザー投稿作をTwitterのハッシュタグなどで何作か見ていくと、その傾向や癖を理解することができる。 【概要】 Spellbrush(@spellbrush)※1とMidjourney(@midjourney)が「一緒にデザインした」画像生成AIツール。 Discordのチャットに単語や文章(プロンプト)を入力することで画像を生成できる。Midjourneyの会員(同一のアカウント)でも同じDiscord上で利用できる。 かつては無料トライアルで25枚まで画像を生成できたが、現在(2023/4/12)ではフェイク画像の生成などの問題で出来なくなっている。 Nijijourneyでは画像を指定して生成するimg2imgのことを「イメージプロンプト」と呼ぶ。 「スタイル」と呼ばれる入力したスタイル値によって生成する画像の傾向をコントロールするシステムがあり、現行のv5モデルはスタイル値によって生成物が大きく変化する。スタイル値(--s XXX)が1000に近ければ近いほどNiji Journeyがチューニングした固定の絵柄に近くなり、スタイル値が低ければバラつきが出る。(基本的には、Default・Styleというアニメ調の画像を生成できるスタイルではスタイル値を下げるとプロンプト内容を反映しやすいデータベース素材に近いと思われる生成結果になり、上げるとNiji Journeyがスタイライズした日本のアニメ、イラスト風の生成結果になる) 利用規約は「一緒にデザインした」Midjourneyのものが適用され、 ・生成した画像はMidjourney側にも同等の著作権が発生する ・更に画像プロンプトとして使用した画像にも同等の著作権が発生する ・生成された画像によって生じた問題についてMidjourneyは責任を負わない。 ・ただし、ユーザーが権利や商標の侵害によってMidjourney側に損害を与えた場合、ユーザーに対し法的請求を行う ・サービス変更や停止によって損害が生じても責任を負わない 等の規約について理解、承諾する必要がある(現行の法律に関しては各自弁護士に相談することが推奨されている)。 上記は要約・意訳でもあるため、詳しくはMidjourneyの利用規約https //docs.midjourney.com/docs/terms-of-serviceを参照。 プランにはbasic・standard・proの3つがあり、それぞれ月額料金のほかに「fast hour」という消費することで画像を高速で生成できるポイント(生成にかかった時間分消費する。ソシャゲのスタミナやスマホのデータ通信量のようなもの、%で表示される)・ステルスモードの有無などに違いがある。 この「fast hour」は使い切ると追加で購入することができる。 basicより上のプランであれば「Relax」というfast hourを消費せずに無制限に画像を生成できるモードが開放される。 ただしアップスケール(高解像度化)を行うためにはRelaxモードでは時間がかかるため、サイズの大きい画像や高解像度の画像を大量に生成するためにはよりグレードの高いプランに加入し、Fast hourクレジットを購入する必要がある。 ギャラリー(会員に出力画像やプロンプト設定などが公開される機能)の非公開設定ができるステルスモードは、proプラン(月60$)の特典である。これを行うことで画像生成のために入力した単語や文章、通称「呪文」を非公開にできる(自分の出力履歴を隠すことができる)。proプラン以外のプランの加入者でも、現行のプラン+月20$の追加課金を行うことで、ステルスモードを解禁することができる。 NijiJourneyはプロンプトとスタイル値によって様々な画風を出力でき、また新たなスタイルの追加を予告しているため(後述)幅広い種類かつ相当数の画像を既に学習し、かつ細かいプロンプトとの結びつけも完了していると予想され、さらに生成画像を学習してまた画像を生成する……という行為を繰り返すため、元になった画像を特定し著作権の侵害を訴えるといった民事訴訟による個別の対策は学習が進めば進むほど不可能になっていくと思われる。 またこれはNijiJourneyに限った話ではないが、あらゆる種類の画像を少数の企業の運営する画像生成AIによって生成されるということは、多くのイラストレーターやアニメーター、デザイナー、漫画家、画家、写真家といった画業・芸術業を営む人々の作品を駆逐し、企業による独占状態を招く恐れがある。 【簡易年表】 ≪2022年≫ 11月7日:クローズドベータが実施中という情報がツイートされ、同年12月10日にはオープンベータ版を公開。 12月31日:コミックマーケットC101にユーザ投稿イラストとnijijourneyを使用して生成したフルカラーの漫画同人誌を頒布。(※2)購入者には10$分のサブスクリプションクーポンが配布された。 ≪2023年≫ 2月11日:「nijijourneyコンテスト」を開催、入賞者にはfast hourやDiscord Nitroが配布されたようである。 4月2日:「にじジャーニーv5モデル」が公開。「Default・Style」を追加。「『アニメ』に見える絵を作る」プロジェクトであり、niji 4までの生成画像の改善版(主に陰影の表現と立体感と流行の絵柄の再現度)。4月6日にはMidjourneyのtwitterでも紹介され、曰く「an anime-focused version of Midjourney(Midjourney のアニメに焦点を当てたバージョン)」とのこと。 4月9日:「Expressive・Style」を追加。「洋風で大人びた雰囲気」と紹介されており、イラストでも写実的でリアル寄りな画風で画像を生成する。 4月10日:画像からテキストプロンプトを抽出生成することが可能になる。 4月16日:「Cute・Style」を追加。「平面的でシンプルな描写、余白や装飾的なディテールが特徴」と紹介されており、デフォルメタッチやファンシーな画風で画像を生成する。 4月23日:「Scenic・Style」を追加。「v5新スタイルの集大成」と銘打たれ、「詳細で印象的な背景」と「キャラクターがそこに息づくような目を引く構図」が特徴。風景写真のような細やかな背景によるスケールの大きな画像を生成する。 下記にて開発ログを見ることができる。 niji・journey dev logs ※1 Spellbrushはwaifulabsやarrowmancerといったサービスを提供している「SizigiStudios」のAI関連のエンターテイメント事業の総称?のようである。 ※2販売された同人誌「niji・journal vol.01 」はメロンブックスで委託販売中。 Novel AI (ノベルAI、NAI) WEBサービス(有料サブスクリプションサービス)→ハッキングによるリーク→ローカル派生 danbooruデータセット使用。 【概要】 デラウェア州に拠点を置くAnlatan社によって運営されている。 日本のアニメイラストが高品質で生成されることから、登場当初は話題となった。 しかし、データセットが無断転載サイトだとの批判がある「danbooru」だと明らかになると批判の声が出るようになった。 サービスリリースは2022年10月3日。その後、2022年10月6日にハッキングされている。 NovelAIサービス開始。 2022/10/3「NovelAI's Image Generation, #NovelAIDiffusion is live on http //novelai.net now!」 https //twitter.com/novelaiofficial/status/1576784138807693312 NovelAIハッキングされる。 2022/10/8「2022年10月6日に弊社のGitHubとセカンダリリポジトリに権限のない第三者による不正なアクセスを許してしまいました。」 https //twitter.com/novelaiofficial/status/1578660537742696449 NovelAIのデータセットはdanbooruである。 「NovelAI Diffusion has been trained on Danbooru tags」 https //twitter.com/novelaiofficial/status/1576794201672802305 NovelAIのベースはStableDiffusionである。 「オリジナルのStable Diffusion モデルに基づいています」 https //twitter.com/novelaiofficial/status/1583688206192500736 NovelAI公式による仕組みの説明(ツリー含め参照)。 「#NovelAIDiffusion の仕組みの魔法について話しましょう」 https //twitter.com/novelaiofficial/status/1583688167604948992 2023年4月1日にControlNetが実装された。 「この度、NovelAIは完全に生まれ変わりました!」 https //twitter.com/novelaiofficial/status/1642061444257644544 【リークモデルについて】 ハッキングにより流失したリークモデルによって、ほとんどの二次元系のAIイラストは生成されていると言われている。 リークモデルはマージされ、様々な派生モデルを生んだ。 リークすることは不正行為であり、マージされたところで、その問題が解決されるわけではない。 しかし、マージされることにより、リークモデルが使用されているか否か判断が難しくなっており、問題の追跡が困難になっている。 また、Novel AIのリークについて検索すると、明らかに不正行為であるのにもかかわらず、リークモデルの使用方法が簡単に出てくる。 感覚の麻痺した利用者がいかに多いかよくわかるのではないだろうか。 また、リークしたことにより、特定の絵に対して「LowQuality」などの冒涜的なタグ付けがなされていることが判明した。 【元素法典】 NovelAIがリークされたことにより中国語圏でプロンプトの研究が行われ、長大なプロンプト及びネガティブプロンプトにより通常よりも情報量の多い画像を生成することが可能となった。このプロンプトは元素法典と呼称される。 元素法典はWEBサービスではプロンプトの文字数の制限のためになしえなかったが、リークされたことによりその制限が取り払われた。 当時のNovelAIのWEBサービスのユーザーはNovelAIに課金して、プロンプトの制限のある中で画像生成を行っていたが、リークモデル使用者は無料でプロンプトの制限なしに情報量の多い画像を生成していた。 まっとうにサービスを利用していたユーザーにとって、このような状況に不満を覚えることは想像に難くない。 そして、リークモデルはダウンロードしようと思えば可能な状況なのである。 リークモデルがここまで蔓延ったのは、元素法典の存在が原因の一つかもしれない。 2022年10月17日「「元素法典」と呼ばれる魔導書」 https //twitter.com/jaguring1/status/1581825977625157633 (余談だが、上記ツイートはハッキングされたはずのNovelAI公式がリツイートしている。) 【Novel AIがStable Diffusionに加えた改善について】 Blog Post NovelAI Improvements on Stable Diffusion https //twitter.com/novelaiofficial/status/1579512480472399872 NovelAI Improvements on Stable Diffusion https //blog.novelai.net/novelai-improvements-on-stable-diffusion-e10d38db82ac 超高精度なイラストを生成できると話題の「NovelAI」は本家Stable Diffusionにどんな改善を加えたのか? https //gigazine.net/news/20221011-novelai-model-improvements-stable-diffusion/ 【danbooruデータセットに関する記事】 画像生成「NovelAI Diffusion」無断転載サイトからの学習で物議 有償提供も問題視 https //kai-you.net/article/84966 「われわれはNovelAIと関係ない」──海外のイラストサイト「Danbooru」が日本語で声明 https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/05/news133.html 【リーク問題に関する記事】 【公式声明発表済】イラスト生成AI「NovelAI」のモデルデータが流出?情報が不確かで偽物・マルウェアの可能性があるという指摘も https //togetter.com/li/1955160 画像生成AIの激変は序の口に過ぎない https //weekly.ascii.jp/elem/000/004/115/4115793/ AIの著作権問題が複雑化 https //weekly.ascii.jp/elem/000/004/124/4124486/ NovelAIのリークで何が終わったのか? http //soysoftware.sakura.ne.jp/archives/3622 waifu/NAI/Anything-V3.0 あれから何があったの? (10月と11月のこと) https //blog.deepfort.net/posts/20221119/ Waifu Diffusion (ワイフ・ディフュージョン) ローカル danbooruデータセット使用 NovelAI同様にStableDiffusionをアニメスタイルにファインチューニングしたモデル。 haru氏、salt氏、sta氏の3名により制作された。 danbooruデータセットを使用しているが、NovelAIリークモデルよりは違法性が低い。 NovelAIを参考にして製作しているものと思われる。 リークモデルではない為、こちらのモデルが法律上もどちらかと言えば安全であり、Waifu Diffusionの利用を推進していこうという動きもある。 ただし、ローカルで使用できるように共有されているために、LoRAをはじめとする追加学習が加速していくことは時間の問題であり、モラルハザードの危険性は今後も発生する恐れがある。 Danbooru(イラスト転載サイト)で学習したWaifu Diffusion https //togetter.com/li/1943300?page=3#h53_0 WD1.5にまつわる参考資料 https //twitter.com/kuronagirai/status/1612714668044455936 TrinArt (とりんアート、とりんさまアート、でりだ) WEBサービス、ローカル AIのべりすとの運営と同じ。 なお、製作会社は株式会社Bit192であり、Waifu diffusionの製作にも関わったSta氏がCEOである。 「ルミナ」と呼ばれるサイト内通貨を消費して、AIイラストを生成することができる。 このルミナの消費量は出力の際の設定で調整出来るようになっている。 「とりん」と「でりだ」と呼ばれるモデルがあるがベースはStable Diffusionを使用していると思われる。 Holara AI WEBサービス 無料プランと有料プランがあり、無料プランの場合、プロンプトがランダムとなる。 有料プランの場合、自身でプロンプトを指定できるため、狙った画像が出しやすくなる。 Stable Diffusion 1.5がベースとなっている。 データセットは非公表だが、公式サイト曰く、「他のアニメモデルのウェイトを使用していない」とのこと。 「Akasha」と「Aika」2つのモデルを提供している。 「Akasha」と「Aika」の違いについては下記を参照。 画像生成HolaraAIにモデルAika登場!Akashaと比較してみました! https //ai-generated-art-materials.com/holara_ai_new_model/ お絵描きばりぐっとくん 「stable diffusion」を使用してAI自動画像生成LINEアプリケーションのこと。1日に生成できる画像は10枚。 日本の幅広い層に普及している画像生成AIである。 AIピカソ モバイルアプリ Stable Diffusionベース メイツ モバイルアプリ 写真などを加工するアプリで機能の1つに「AI絵画」と呼ばれるものがある。 これはスマホの画像フォルダから画像をアップロードし、それを元にAIイラスト化する、というもの。 アップロード後は4つの候補を選び、そこから更にAIによる描写を行う。 AI技術はDiffusionモデルに基づき、技術は独自に開発したものであると発言している。(該当ツイート) DREAM by WAMBO モバイルアプリ 2021年11月13日リリース WOMBO開発 DALL·E2 WEBサービス 2022年07月21日発表 OpenAI開発 Bing Image Creator (ビング イメージクリエイター) WEBサービス DALL·E最新版データセット使用 2023年03月22日発表 マイクロソフト開発 Adobe Firefly (アドビ ファイアフライ) Photoshopやillustratorといったクリエイティブツールで知られるAdobe社が開発。2023年3月21日に発表された。Fireflyを開発するにあたって使用したデータは、一般に公開されているライセンスコンテンツや著作権の失効したパブリックドメイン、そしてAdobe社が運営するストックフォトサイト「Adobe Stock」内の画像から成り立っているとされる。 【沿革】 2022年後半、MidjourneyやStable Diffusionといった本格的な画像生成AIが次々とリリースされていたものの、インターネット上の著作物等を権利者の許可なく生成AIに使用していることが問題視されていた。Adobe社は同年10月19日、「クリエイターと作品を尊重した責任ある画像生成AIの開発と利用における標準を定義する」として倫理・法律面での透明性を確保した画像生成AIツールを開発し、クリエイターが正当な利益を得られる仕組みを構築すると発表。さらにAdobe社が誤報や偽情報の氾濫を防ぐためとして2019年に設立した「コンテンツ認証イニシアティブ(CAI)」の技術もAdobe製画像生成AIに組み込むと発表した。 2023年3月21日、半年を経てAdobe社は自社製の画像生成AI「Adobe Firefly(ファイアフライ)」を発表、同時にプライベートベータ版も公開した。Adobe社は、「クリエイターの製作効率向上」や「クリエイターへの対価」、「オープンスタンダードの提言」などを掲げ、Adobe Stockにおいてクリエイターが作品提供した時に、Fireflyより生成された画像から得られる利益を還元する方法を検討しているとし、さらにCAIを活用して生成AIの学習に使用されないためのコンテンツへのタグ付け機能(Do Not Train)や生成AIが作成したコンテンツに「AI生成」を示すタグが付けられるというようなメリットがあるとした。Fireflyは将来的にCreative Cloudへ統合されるとも発表。 2023年5月23日、Adobe社はFireflyに「ジェネレーティブ塗りつぶし」機能を搭載するとし、同時に画像編集ツールPhotoshopとFireflyの連携も行うと発表した。この機能はまずphotoshopデスクトップ版にベータ版として実装された上で同年後半には一般に公開される予定となっている。 2023年6月8日には「Adobe Firefly」のエンタープライズ版が発表された。Adobe社によるとエンタープライズ版は企業を対象としたもので、企業は自社のブランディングに沿ったコンテンツの迅速な生成や配信が可能になり、商業的な利用が可能で、将来的には企業自身が持つブランド資産でFireflyをカスタムトレーニングする事が可能になる、などと説明されている。さらにAdobe社は、Fireflyで作られたコンテンツによって企業が訴訟を受けた場合、「商業的な安全性と即応性に責任を持っていることの証拠」としてAdobe社が完全な法的補償を行うと表明した。そしてAdobe社は、Adobe Fireflyへ元画像を提供したコントリビューターに対する補償モデルを開発中であるとし、Fireflyがベータ版を終えた後にモデルの詳細を共有すると述べた。そのモデルは「最初の顧客がFireflyを使う前にリリースする予定だ」とした。 【偽情報等への対策】 Adobe社の担当者によると、Fireflyでは「銃」や「攻撃する」といったリスクがあるようなワードは除外しているが、銃の画像が出ない事がクリエイターにとって致命的問題になるわけではないし必要があればクリエイターが自身で入れればよく、むしろユーザーが意図していないのにそのような画像が出る方が商用利用の際のリスクになり得るとの事。 【学習用データセットに著作物、AI製画像等が含まれている可能性とそれに対するAdobe社の対応】 Fireflyのデータセットの一部はAdobe社のストックフォトサイト「Adobe Stock」から構築されているが、Adobe Stock内には著作権で保護された画像などが無断でアップロードされているとの指摘があり、同サイトを学習元としたFireflyがどれだけ問題あるデータを除外できているかが一部で不安視されている。Adobe社の担当者は、Adobe stock内には報道用途などで提供している「エディトリアル」というコンテンツが存在し、キャラクターの画像などはそれに当たるものでFireflyの学習データからそれらのコンテンツは除外されていると説明している。さらにあるAI研究者が行ったMidjourneyとFireflyで同一のプロンプトを打ち生成された画像から著作権で守られたキャラクター等が出力されるかどうかといった諸要素を比較したツイートでは、デッドプール、マリオ等を生成しようとしているものの、似ても似つかない人物が出力されている。これらの事実を鑑みるとある程度は問題を有しているデータが除外されたと言う事も出来る。(AI研究者による元ツイートは削除済みだが、2023年4月4日付のGIGAZINE記事内にマリオを生成した画像のみが残っている。) 2024年4月12日、米紙ブルームバーグが、Fireflyの学習用データセット内にMidjourneyなど他の画像生成AIで作られたAI画像が5%ほど含まれていると報道。同紙によれば「画像生成AIを含むデータセットでAI学習を行うかは開発初期段階からAdobe社内でも意見が分かれていた。」とし、2023年3月のFireflyベータ版公開の際、担当者が「正式版の公開の際は新しいトレーニングデータベースを用意し生成AIコンテンツを除外する予定だ。」と話していた。 【Fireflyへの学習データ利用同意に関する問題】 「Adobe stock」に素材を提供してきた投稿者の一部からは「Adobeは自分の作品をFireflyのAI学習に使用する際に明示的な通知も同意も無しに行った」との指摘をされている。さらにFireflyを用いて容易に画像の加工等が出来る事でAdobe stock製素材への需要が落ち込んでいるとの意見もある。Adobeは現状AI学習からオプトアウトできる仕組みを構築しておらず、ここでも問題が指摘されている。 【Firefly等の普及で顧客の仕事が減少しAdobe製品の需要も減るとの指摘とAdobe社の反応】 2023年7月末、Adobe社のある社員はメディアの取材に対し、Firefly等のAIテクノロジー普及により同社の主要な顧客であるグラフィックデザイナー等の雇用に悪影響を及ぼし、結果的にAdobe製製品の需要も落ち込む事を懸念していると表明した。この報道に対し、Adobe社のプロダクト最高責任者(CPO)のスコット・ベルスキー(Scott Belsky)氏は、「一部の業界はAI時代には存在する必要がないかもしれないが、グラフィックデザイナーは今後も繁栄し続けるだろう」と語った。さらに、企業などはAIの普及によって「一人ごとの創意工夫」が増えると、さらに多くの人々を求めるようになりより多くの製品を開発し、より多くのコンテンツを作成し、より多くの成果を達成できるようになる、とした。 【Fireflyの懸念に対するAdobeの公式回答】 2024年3月25日、Adobe社主催のオンラインイベント「Adobe Firefly 公開1周年記念 みんなで学ぼう生成AIと著作権!」が開催され、生成AIと著作権やFireflyに関してユーザーから募集した質問にAdobeの担当者が返答した。その中のFireflyの懸念点に関する質問とその回答を一部抜粋する。 以下の質問と回答は全てAdobe公式ブログ「『Adobe Firefly Camp みんなで学ぼう生成 AI と著作権!』ダイジェスト&参加者からの質問への回答/参加者からの質問への回答」(2024年4月9日)より引用。 ■Fireflyの学習元にAI生成画像が含まれているのではないかとの懸念について Q Adobe firefly の学習元に、生成 AI による AI 生成画像が含まれているのではないか、という懸念があるようです。学習元のデータに AI 生成物は入っていますか?また、最初に学習元として発表されたデータの内容は全ての学習データでしょうか、または事前学習分は別にあり、追加学習分だけ権利クリアなのでしょうか。 A Adobe Stock 内のキュレーションされた生成 AI 画像が含まれています。また、著作権の問題がある学習データが発見された場合でも、Firefly は定期的に問題データを排除した再学習を定期的に実施しています。 ■Adobe stock内に無断転載画像、AIタグ無しのAI生成物などが含まれているのではとの懸念について Q Adobe stock の中には、他者の無断転載なども含まれ、生成 AI タグのない AI 生成物が紛れているという話もあります。不適切な画像を具体的に除外する対策や、学習を望まない人がオプトアウトするシステムなどは構築されているのでしょうか。 A 著作権の問題がある学習データが発見されたとしても、問題となったデータを排除し再学習を定期的に実施しています。また、Adobe Stock に不適切なコンテンツが認められた場合、コンテンツの削除などの対応をしております。Adobe Stock で販売する作品はコントリビューターの利用規約に則り、アドビ製品開発に使用することを前提にお預かりしています。現時点ではオプトアウトの仕組みはないため、問題ないと判断いただいた作品のみを投稿いただけるようお願いします。 ■Fireflyのオプトアウトについて Q Adobe Stock に登録したイラストを、AI 学習の対象にしないとオプトアウトすることはできますか? A 検討中ですが、現時点ではオプトアウトする仕組みはございません。 ■「Do not train」タグについて Q 画像の AI 学習オプトアウト技術である「Do not train タグ」は Adobeの技術であったと思いますが、実際の運用は現在どうなっているでしょうか。 A 「Do Not Train タグ」に埋め込まれた情報から判断して学習の対象から外す仕組みにはなっておりません。オプトアウトの機能がないため、学習用データの対象として問題ない作品だけを投稿いただけるようおねがいします。」 【参考資料】 + 参考資料一覧 Adobe社による「Adobe Firefly」の解説ページ Adobe、画像生成AIを開発へ 倫理や法律面で“透明性”高めたクリエイターのためのツール目指す(2022年10月19日-ITmedia) Adobeが独自のジェネレーティブAI「Firefly」を発表、PhotoshopやIllustratorといったCreative Cloudへの統合も(2023年3月22日-GIGAZINE) ジェネレーティブAIの「Adobe Firefly」では「マリオ」「ピカチュウ」などの著作権で保護されたコンテンツが回避されるというのがよく分かる「Midjourney」との比較画像(2023年4月4日-GIGAZINE) 〔現地レポート〕アドビが発表した「画像生成AI」は世の中をどう変えるのか?(2023年4月18日-Japan Innovation Review) 「画像生成AIはあくまで補助」、アドビが「Firefly」で考える著作権問題(2023年4月24日-日経クロステック) 画像生成AI 「Adobe Firefly」がPhotoshopへ統合。「ジェネレーティブ塗りつぶし」 が近く利用可能に(2023年5月23日-CORRIENTE.TOP) アドビ、「Adobe Firefly エンタープライズ版」を発表(2023年6月8日-Adobe) Adobeが画像生成AI「Firefly エンタープライズ版」で作った画像で訴訟された場合は全額補償すると発表、自社AIは権利侵害していないという自信の表れ(2023年6月9日-GIGAZINE) Adobe Stock creators aren’t happy with Firefly, the company’s ‘commercially safe’ gen AI tool(Adobe Stockクリエイターは同社の「商業的に安全な」生成AIツールであるFireflyに満足していない)(2023年6月20日-VentureBeat) Can artists protect their work from AI? (アーティスト達は彼らの作品をAIから守れるのか?)(2023年6月19日-BBC) Adobe Staff Worried Their AI Tech Could Kill The Jobs Of Their Own Customers(2023年7月25日-BENZINGA) Adobe product leader says AI won’t kill graphic design, even as employees worry(2023年7月26日-ventureBeat) Inside Adobe, some staff worry their AI tech will kill graphic designer jobs and undermine the company's business model 'Is this what we want?'(2023年7月25日-Business Insider) アドビ社員たちは画像生成AI機能が自社ビジネスを破壊すると本気で悩んでいる。デザイナーが減ると…(2023年7月28日-ビジネスインサイダー日本語版) Adobe’s ‘Ethical’ Firefly AI Was Trained on Midjourney Images(2024年4月12日-ブルームバーグ) Adobeの画像生成AI「Firefly」の学習用データセットにMidjourneyなど別の画像生成AIが生成した画像が全体の約5%ほど混入していることが判明(2024年4月15日-GIGAZINE) chichi-pui (ちちぷい) AI画像投稿WEBサービス、2023年4月にイベント「AICOLLECTION」でWEB上にAI画像生成ツールを実装すると発表 mimic (ミミック) WEBサービス データセット非公表。 【概要】 日本の企業、ラディウス5が開発した画像生成AI。2022年8月29日にベータ版がリリース。単に画像を出す他の画像生成AIと異なり「クリエイター自身の画風を模倣」する事に特化しており、これを通して「イラスト制作の参考資料」や「SNS・ファンコミュニティの活性化」に活用できるサービスであると同社は説明している。 【利用可能なデータについて】 利用規約の第12条(知的財産権等)の7に下記の記載がある通り、サービス利用者は自身が製作したもののみを学習素材とするよう定めている。 「登録ユーザーは、送信データについて、当社に送信することについての適法な権利を有していること(送信データが画像データの場合にあっては、さらに、自らが創作したものであること)、及びこれらの行為が第三者の権利を侵害するものではないことについて、当社に対し表明し、保証するものとします。登録ユーザーが、第三者から本サービスの利用に関し権利侵害等の主張その他何らかの請求等を受けた場合、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当該請求等について、自らの負担と責任のもとで解決しなければならないものとします。なお、当社が第三者から権利侵害の通報等を受けた場合には、対象の登録ユーザーを特定したうえで、当社の裁量により、対象の登録ユーザーによるサービス利用の停止、送信データ又はAI出力物の削除等必要な措置を講ずることができるものとします。」(引用元:mimic利用規約第12の7) mimicは当初、他人の著作物を学習させることができる状態となっており、物議を醸した。 これにより、いくつかのイラストレーターは「AI学習禁止」の表明を行った。 mimicはイラストレーター等により批判を受け、炎上した。 一方で「絵描きが技術の発展を阻止した」等の批判もあり、「絵描きがmimicを潰した」との意見も出ている。 これにより、絵描きがAIを批判すると非難を浴びる状況の要因の一部となったと思われる。 事実、日本の絵描きはAIによるモラルハザードが深刻化してもなかなか声を上げられていない。 【参考資料】 大ウケした「Midjourney」と炎上した「mimic」の大きな違い “イラスト生成AI”はどこに向かう? https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2209/06/news117.html 画風を学ぶAIイラストメーカー「mimic」が物議 他人の絵を学習させる悪用を懸念 https //kai-you.net/article/84595 イラストAI「mimic」運営が「全機能の停止」発表 他人の絵の無断利用リスクで物議...不正対策見直しへ https //www.j-cast.com/2022/08/30444697.html?p=all 不正利用への懸念で物議をかもしたイラスト生成AI「mimic」が再始動 運営が語る“炎上”の原因とは https //nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2209/30/news005.html 関連資料 画像生成AIを網羅的に解説したスライド DiffusionによるText2Imageの系譜と生成画像が動き出すまで https //speakerdeck.com/nhamanasu/diffusionniyorutext2imagenoxi-pu-tosheng-cheng-hua-xiang-gadong-kichu-sumade Stable Diffusionの仕組みについての記事 世界に衝撃を与えた画像生成AI「Stable Diffusion」を徹底解説! https //qiita.com/omiita/items/ecf8d60466c50ae8295b 画像生成AI「Stable Diffusion」を使いこなすために知っておくと理解が進む「どうやって絵を描いているのか」をわかりやすく図解 https //gigazine.net/news/20220914-stable-diffusion-illustrated/ アーティストの権利侵害やポルノ生成などの問題も浮上する画像生成AI「Stable Diffusion」の仕組みとは? https //gigazine.net/news/20220831-stable-diffusion-process-performance/ fully integrated article (7 pages) on the experiment performed on a small diffusion model with some discussions https //twitter.com/GSNotArt/status/1588439657641291777 Stable Diffusion を基礎から理解したい人向け論文攻略ガイド【無料記事】 https //ja.stateofaiguides.com/20221012-stable-diffusion/ ニューラルネットワークの中をのぞく https //ml4a.github.io/ml4a/jp/looking_inside_neural_nets/ 画像生成 AI の最前線!拡散モデル・画像生成モデルの最新研究を解説 https //ja.stateofaiguides.com/20220817-text2image-updates/ 画像生成AIのしくみ【後編】 AIの絵筆はどんな形?「画像生成器」について知る https //gihyo.jp/article/2023/03/how-ai-image-generator-work-02#ofn1 NVIDIA’s New AI Wow, 30X Faster Than Stable Diffusion! https //www.youtube.com/watch?v=qnHbGXmGJCM t=4s 【初心者向け】Stable Diffusion や Midjourney を支える技術 画像生成入門 1 https //blog.kikagaku.co.jp/image-generation-course1
https://w.atwiki.jp/burn/pages/41.html
ニヨAIのスキル制御変数>AI.lua PPHPP アルケミストへ「ポーションピッチャー」を使い始めるHPです。 PPHPP=100~:PP開始HP (デフォルト=7000) PPHPH ホムンクルスへ「ポーションピッチャー」を使い始めるHPです。 PPHPH=100~:PP開始HP (デフォルト=7000) PPLv アルケミストに使う「ポーションピッチャー」のレベルです。 PPLv=1~4:PPで使用するLv (デフォルト=4) HPPLv ホムンクルスに使う「ポーションピッチャー」のレベルです。 HPPLv=1~4:PPで使用するLv (デフォルト=2) CapLV ホムンクルスが使う「カプリス」のレベルです。 HPPLv=1~5:「カプリス」で使用するLv (デフォルト=1) Dis ニヨAIの策敵範囲です。アルケミストを中心に正方形の範囲となります。 Dis=1~12:ニヨAIが索敵する範囲 (デフォルト=6 : 6+1+6=13×13マス) HDis Mobスタック防止用にホムが自動巡回する範囲です。 ホムのいる場所を中心に左上、右上、右下、左下の順に巡回して元の場所に戻ります。 HDis=0~12:ホムが自動巡回する範囲 (デフォルト=6 : 6+1+6=13×13マス) PlantNum 氷割り用ヒドラを植える数を設定します。「0」だとヒドラを植えません。 PlantNum=0~4:ホムが自動巡回する範囲 (デフォルト=4) ニヨAIのプログラム制御変数>AI.lua Packclock ニヨAI全体の稼動時間です(単位はミリ秒)。 この時間が経過するごとに、ニヨAIの中核プログラムが1回解決されます。 Packclock=10~1000:プログラム全体の稼動クロック (デフォルト=100) Getclock Mob情報の取得時間です(単位はミリ秒)。 この時間が経過するごとに、視界内のMobIDを取得します。 小さいほど正確にMob情報を取得しますが、同じMobを対象に攻撃をする回数も増えます。 AIメインプログラム中にも、2箇所変更する箇所があります。 Getclock=2000~10000:戦闘中のターゲット取得クロック 105行目/Getclock=500~5000:非戦闘中のターゲット取得クロック 115行目/Getclock=2000~10000:戦闘中のターゲット取得クロック (デフォルト=3000/1000/3000) Skillclock アルケミストが「トマホーク投げ」を使用する間隔です(単位はミリ秒)。 Skillclock=200~2000:「トマホーク投げ」使用クロック (デフォルト=500) Homclock ホムンクルスが「カプリス」を使用する間隔です(単位はミリ秒)。 Homclock=1000~3000:「カプリス」使用クロック (デフォルト=2000) HomvA HomvB Mobスタック防止のためにホムンクルスが自動巡回する間隔です(単位はミリ秒)。 HomvAは停止時間、HomvBは移動時間です。 HomvA=5000~30000:ホムンクルス停止時間 (デフォルト=8400) HomvA=500~2000:ホムンクルス移動時間 (デフォルト=1000)
https://w.atwiki.jp/burn/pages/57.html
BurningGvAIのダウンロード Gv特化AIのダウンロードページです。 ダウンロード方法は以下のとおりです。 このページの左上にある@wikiメニューから「編集」→「このページにファイルをアップロード」を選択。 ファイル一覧の中から必要なファイルをクリックし、保存を選択。 保存したファイルをUSER_AIに展開。 ホムTalkはこのサイトから「ホムTalk単体配布版」をダウンロード、解凍してUSER_AIに展開。 ※GvAI関連 ./AI/USER_AI/ + AI.lua--AI本体 + DataBoss.lua--捕捉するキャラクターについての情報 + DataEnv.lua--環境変数・カスタマイズ変数 + DataMap.lua--Gvマップ情報 + Castle.txt--マップ情報記憶用ファイル + Message.txt--ホムtalkへの情報受け渡しファイル ./Chat/ + chat.txt--「/savechat」で作られるファイル(AI稼動時に自動削除) ※ホムtalk関連 GvAIからの情報可視化には「rhapsoAI」に付属の「ホムTalk」を使用すると便利です。 → rhapsoAI/Download ./AI/USER_AI/ + homuntalk.exe--ホムtalk本体 + homuntalk1.ini--ホムtalkの設定ファイル + homuntalk2.ini--ホムtalkの設定ファイル ./AI/USER_AI/img/ + 各種gifファイル--ホムtalk画像
https://w.atwiki.jp/aipictors-dictionary/pages/18.html
↑最新(未来) 同人誌即売会 いわゆる「同人誌即売会」の情報です。 簡易AI規制情報 コミックマーケット:特に制限・規定なし コミック1:特になし サンシャインクリエイション:特になし 文学フリマ:特になし コミティア/COMITIA146(2023年12月)~:AIは補助のみ可 イベント情報(即売会) 予定 2024年10月5日(土) (仮)第2回 和気あいAI 2024 https //twitter.com/ko_to_ba_no_aya/ 愛知県東海市 太田川駅西大屋根広場 展示、即売会 最大30スペース 健全のみ 2024年4月13日(土) 和気あいAI2 https //twitter.com/ko_to_ba_no_aya/ https //app.aipictors.com/events/wakiaiai2 愛知県東海市 太田川駅西大屋根広場 展示、即売会 イベント情報(即売会) 直近2週間 (編集注:この行を↑へ移動させてください) イベント情報(即売会) 終了済 (編集注:この行を↑へ移動させてください) 2023年12月10日(日) 第三回 AIイラストカンファレンス https //t.livepocket.jp/e/plw6c https //twitter.com/ai_illust_event 神奈川県川崎市 川崎市産業振興会館4階 2023年11月25日(土) AIけっと2 https //ai.ketto.com/ https //twitter.com/aikettocom 神奈川県川崎市 川崎市産業振興会館 2023年11月19日(日) chichi-puiマーケット in 新潟 https //prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000113185.html https //gataket.com/2023/07/176chichipui/ 新潟県新潟市 新潟市産業振興センター 「ガタケット176」内 2023年9月30日(土) 和気あいAI https ///app.aipictors.com/events/wakiaiai https //twitter.com/ko_to_ba_no_aya/status/1677968324515500034 展示、即売会:愛知県東海市 太田川駅西大屋根広場 14スペース 健全のみ 体験会:芸術劇場 4階ギャラリー 2023年9月23日(土祝) 第二回 AIイラストカンファレンス https //t.livepocket.jp/e/k61zk https //twitter.com/ai_illust_event 東京都大田区 イベントスペースリドル 30スペース募集 R18可 2023年7月17日(月祝) AIイラストカンファレンス https //t.livepocket.jp/e/jru_9 https //twitter.com/ai_illust_event 東京都大田区 イベントスペースリドル 最大30スペース R18可 2023年6月18日(日) AIけっと https //ai.ketto.com/ https //twitter.com/aikettocom 東京都大田区 産業プラザPiO 32組 R18可 2023年4月8日(土) AI COLLECTION https //cl.chichi-pui.com/ https //twitter.com/chi2pui/status/1604676959539429377 神奈川県川崎市 川崎市産業振興会館 29組 全年齢のみ (ここが一番下です)
https://w.atwiki.jp/burn/pages/62.html
きのこAIのスキル制御変数>AI.lua ASPD クリエのASPDを入力します ASPD=100~190:クリエのASPD (デフォルト=157) Stealnum スティールの試行回数です。ホムAIの特性上、スキルの成否は判断できません。 Stealnum=0~10:スティール試行回数 (デフォルト=3) NoPOT 青PPするかどうかを決めます NoPOT=0 or 1:青PPをするかどうか (デフォルト=0) PPSP 青PPをはじめるクリエのSPを決めます PPSP=0~1000:青PPを開始するSP (デフォルト=50) きのこAIのプログラム制御変数>AI.lua Packclock プログラム全体の動作時間です。 Packclock=10~1000:プログラムの全体の稼動クロック (デフォルト=100) きのこAIのグローバル変数>AI.lua times= 0--プログラムの経過時間 Packtime= 0--プログラムの稼動予定時間 Skilltime= 0--スキル使用予定時間 Stealtimes= 0--スティール試行回数加算用 MyID= 0 MyOwner= 0 OwnSP= 0 Starget= 0 --ケミターゲットIDを格納 XX,YY= 0,0--ケミの位置 Firstexe= 0--初期設定フラグ SkillNo= 0
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コートAIのスキル制御変数>AI.lua CoatLv 「ケミカルアーマーチャージ」「フルケミカルチャージ」のレベルです。 CoatLv=1~5:コートスキルのレベル (デフォルト=5) CoatID 「フルケミカルチャージ」「ケミカルアーマーチャージ」「ケミカルアーマーチャージ+ケミカルウェポンチャージ」の選択です。 CoatID=0 or 1 or 2:コートスキルの種類 0:フルケミカルチャージ 1:ケミカルアーマーチャージ 2:ケミカルアーマーチャージ+ケミカルウェポンチャージ (デフォルト=2) CoatNo 「ケミカルアーマーチャージ」「フルケミカルチャージ」の最大人数です。大きくすると多くの人数にかけられるようになりますが、処理が若干遅くなります。 CoatNo=1~:コートスキルの人数 (デフォルト=20) コートAIのプログラム制御変数>AI.lua Packclock プログラム全体の動作時間です。 Packclock=10~1000:プログラムの全体の稼動クロック (デフォルト=50) Resclock コート済みキャラクターの初期化タイミングです。 Resclock=1000~600000:ターゲット初期化クロック (デフォルト=60000) Getclock ターゲットIDの再取得タイミングです。 Getclock=100~10000:ターゲット取得クロック (デフォルト=1000) Skillclock コート系スキルのディレイです Skillclock=1000~3000:コートスキルのディレイ (デフォルト=2500) コートAIのグローバル変数>AI.lua times= 0--プログラムの経過時間 Packtime= 0--プログラムの稼動予定時間 Restime= 0--ターゲット初期化予定時間 Gettime= 0--ターゲット取得予定時間 Skilltime= 0--コートスキルの使用予定時間 MyID= 0 MyOwner= 0 Starget= {} --ケミターゲットIDを格納 Ctarget= {} --コート済みIDを格納 STNo= 0--ケミターゲットの配列番号 CTNo= 0--コート済みキャラの配列番号 XX,YY= 0,0--ケミの位置
https://w.atwiki.jp/genai_problem/pages/27.html
はじめに(必読!) このページは、生成AIを用いて作られた作品の投稿や販売に対して各プラットフォームがどのような対応を取ったのかについて記述しています。※ページ一番下に簡単な年表があります。 【AI禁止】の表記があるプラットフォームはAI作品の投稿・販売を一切禁止しています。 【AI一部禁止】の表記があるプラットフォームは「AI作品の投稿自体は可能だがマネタイズには何らかの制限(禁止など)を課している」、「あるジャンルではAI作品が一切禁止だが別のジャンルでは取り扱っている」、「特定の形態のAI作品のみを禁止する(例えば電子書籍)」といったAI作品の投稿・販売を一部禁止する対応を取った場合に付けています。対応の内容はプラットフォームによって異なるので、各項目での記述内容の確認を推奨します。 【AI対応】の表記があるプラットフォームは、AI作品の投稿・販売を禁止してはいないが「AI作品をフィルタリングして検索結果から消せる」機能を付ける、「AIの利用形態に制限がある」といった緩やかな対応を取った場合に付けています。対応の内容はプラットフォームによって異なるので、各項目での記述内容の確認を推奨します。 + 編集される方へ イラスト投稿サイト、作品販売サイト、支援サイト、フリー素材サイト、クリエイティブ系ソフトウェアの開発会社などが画像生成AIに対してどのような反応・対応をしたのかについて記述する事を目的としたページです。 事実の誤認などを防ぐため出来るだけ反応・対応についての記載がある記事やプレスリリースのリンクなどを貼ってくださると助かります。 自由に編集して頂いて構いません。 下の画像はSNS等にこのwikiのURLを貼り付けた際表示されるサムネイルとなることを想定して作った画像です。仮の画像ですので自由に差し替えて頂いて構いません。 【目次】 はじめに(必読!) イラスト投稿サイトpixiv (ピクシブ)【AI対応】 ニコニコ静画【AI一部禁止】 ニジエ/ホルネ【AI禁止】 kakuba【AI禁止】 Xfolio(クロスフォリオ)【AI禁止】 pictBLand(ピクトブランド)【AI禁止】 TINAMI【AI対応】 Artstation【AI対応】 DeviantART【AI対応】 コミッションサイトskeb【AI禁止】 pixivリクエスト【AI禁止】 SKIMA【AI禁止】 ココナラ【AI禁止】 つなぐ【AI禁止】 同人作品等販売サイトDLsite【AI対応】 FANZA【AI対応】 とらのあな【AI一部禁止】 メロンブックス【AI禁止】 BOOTH (ピクシブ)【AI対応】 支援サイトFANBOX (ピクシブ)【AI禁止】 FANTIA【AI禁止】 ci-en【AI禁止】 Fantasfic ゲーム販売サイト等Steam【AI一部禁止】 写真・素材等販売サイトAdobe stock Shutterstock Getty Images【AI禁止】 アマナイメージズ【AI禁止】 PIXTA 動画サイトニコニコ【AI一部禁止】 YouTube【AI対応】 同人イベント等COMITIA(コミティア)【AI一部禁止】 クリエイティブツール開発会社セルシス Adobe 関連年表2022年 2023年 2024年 イラスト投稿サイト pixiv (ピクシブ)【AI対応】 日本最大手のイラスト投稿サイト。ピクシブ株式会社運営。AI生成作品の投稿自体は容認しながらも、検索結果から除外可能なフィルター機能などを実装している。2023年5月頃には相次いでpixivFANBOX、pixivリクエスト、BOOTHといったpixivの関連サービスにおいてAI作品の販売禁止・制限する措置を取った。(詳細は各プラットフォームの記述を参照) + pixivの検索結果からAI生成作品を除外する方法 ・pixivの検索結果からAI生成作品を除外する方法 ■デスクトップ版 画面右上の自分のアカウントのアイコン画像をクリック⇒メニュー画面内の「設定」をクリック⇒「ユーザー設定」内にある「AI生成作品」の項目に「表示しない(2022年5月以前は"表示を減らす"表記)」にチェック ■モバイル版 画面左上のメニュー「三」部分をタップ⇒メニュー画面が出てくるので下へスクロールし「設定」をタップ⇒「閲覧制限」内の「AI生成作品」をタップ⇒「表示しない」にチェック ■アプリ版 pixivアプリ左上のメニュー「三」部分をタップ⇒メニュー画面が出てくるのでそれを下へスクロールすると「設定」の項目があるのでそれをタップ⇒「AI生成作品の表示設定」をタップ⇒「表示しない」にチェック 非表示機能についての詳細⇒pixivヘルプセンター「AI生成作品の表示オプションとはなんですか?」 + pixivが生成AIに対し行った対応の詳細(長いので折り畳み) 2022年夏~秋ごろより画像生成AIで作られた作品が大量に投稿されたため、作品の検索をした際に人間の作品が埋もれてしまうなどの問題が発生。2022年10月20日に「投稿時にAI生成作品であると設定する機能」、「検索時にAI生成作品をフィルタリングできる機能」、「既存のランキングとAI生成作品限定ランキングで分離する機能」を発表、同年10月31日に実装した。 AI生成作品の取り扱いに関するサービスの方針について(2022年10月20日-pixiv) AI生成作品の取り扱いに関する機能をリリースしました(2022年10月31日-pixiv) pixiv、AIイラスト急増で機能改修 検索フィルター、専用ランキングなど実装へ(2022年10月20日-itmedia) 2023年5月2日には「画像生成AIを悪用して特定クリエイターの利益を損害する行為について多数のお問い合わせを頂いている」として、サービス共通利用規約やガイドライン類の改定準備を進めていると告知。さらに改定内容の一部を公表し、以下のような悪質な行為は利用を制限するとした。 運営者、他のユーザー、その他の第三者になりすます行為、またはそのように誤認されるおそれがあると当社が判断する行為 特定のクリエイターの画風・作風を模倣した作品発表を、反復・継続して行うことで、当該のクリエイターの利益を不当に害すると当社が判断する行為 特定のクリエイターの画風・作風を模倣した作品発表を幇助するツール等を配布・販売することで、当該のクリエイターの利益を不当に害すると当社が判断する行為 サービス共通利用規約・ガイドライン類改定の事前のお知らせ(2023年5月2日) 同年5月6日、ある画像生成AIユーザーが学習元画像の収集の際、pixivを利用していることをツイート。(元ツイート削除、魚拓⇒https //megalodon.jp/2023-0506-1217-52/https //twitter.com 443/shohei__creator/status/1654655869718757376) このツイートをきっかけに、画像の収集元としてpixivが利用されていることについて問題視するツイートが大規模に拡散、作品を置いたままでは画像生成AIに無断で利用されかねないとの懸念が広がりpixivに投稿した作品をクリエイター達が相次いで非公開にするという事態が発生した。 5月9日にはpixiv側が画像生成AIに関するお知らせを再び発表。画像生成AIについて、 ➀特定のクリエイターが不利益を被ること ②プログラムなどで、クリエイターの作品が不当に収集されること ③AI生成作品を見たくないユーザーにも、AI生成作品が多く表示されること 主に以上3つの問題についての問い合わせを多数頂いているとした。pixiv側はこれらの問題に対しての対応内容について告知した。 ➀の問題について⇒特定クリエイターの作風模倣をした作品を繰り返し投稿する行為などを禁止項目に追加した上で取り締まりも強化する。さらに新しい監視システムを導入し生成AIの悪用、児童ポルノといった問題がより発見しやすくなるようにする。 ②の問題について⇒pixivでは以前から不当な目的での収集を禁じて対処している、その上で様々な技術的対策を講じているとした。 ③の問題について⇒同じユーザーが短時間に何回も投稿すると検索結果から他の人の作品を見つけづらくなるとして、大量投稿への対策を強化すると表明。さらに既に提供されているAI生成作品のフィルタリング機能をより分かりやすい位置に表示するとした。 また、pixivの関連サービスであるpixivFANBOXについても対策を取るとし、5月10日にAI生成作品の投稿を禁止すると発表。さらに、pixivリクエストについてもAI生成作品のリクエストを募集出来ないようにする措置を5月12日に発表した。5月16日にはBOOTHでも作品が他者と差別化されていないといった条件に当てはまる場合は作品を検索結果に掲載しない措置を取ると表明。 それぞれの詳細は当ページの該当する見出しを参照。 pixivによるお知らせ「AI生成に関わる問題と、対応についてご報告(2023年5月9日)」 不当な目的で作品を取得する行為への対策を解説するpixiv公式ブログの記事「ピクシブにおける不当な目的での作品取得行為に対する対策技術について(2023年5月9日)」 5月25日にはAI生成作品の非表示フィルターに改良を加えたと告知、今までは設定画面まで行ってAI作品の表示/非表示を切り替える必要があったが、pixivの作検索結果画面の「検索オプション」から直接表示/非表示を選択できるようになった。すでに設定画面で「表示しない」を選択している場合は、検索結果画面にこのオプションは表示されない仕組みとなっている。 pixiv運営はさらに、機械的なアクセスに対する監視・警告・対応の強化を行ったと発表。機械的アクセスを行っているアカウントより検知しやすくなり、発見したアカウントには停止措置を順次行っているとした。 AI生成作品に関する作品検索オプションの追加と、その他改善のお知らせ(2023年5月25日) 5月31日には急速に発展するAI技術への対応として大規模な利用規約・ガイドラインの改定を発表した。主に画像生成AIを悪用した第三者への嫌がらせ行為、不適切なコンテンツの投稿、特定のクリエイターの作風を模倣する行為といった禁止事項が新たに追加された。 以下に詳細を記す。 ■サービス共通利用規約への新たな条項の追加と条項の改定 ・追加箇所➀ 第14条 禁止行為 4.本サービスまたは個別サービスに投稿等されている投稿情報を情報解析(人工知能を開発するための学習行為を含みます。以下同じ。)した結果を用いた行為であって、当該投稿情報を投稿等したユーザーの利益を害すると当社が判断する行為。ただし、当該情報解析につき投稿情報を投稿等したユーザーの許諾を得た場合はこの限りではありません。 pixivに投稿されたコンテンツを生成AI等に学習させ、それによって投稿者に不利益が生じるとピクシブ社が判断した行為の禁止。具体例としては生成AIを悪用し著しく似た作品を投稿したり、特定の作品投稿者の作風模倣によって元の投稿者に不利益が起こると判断される行為が挙げられる。 ・追加箇所② 5.情報解析した結果を用いて、反復継続して特定の第三者の作品、肖像または音声等に類似した投稿情報を投稿等する行為、またはその投稿等を幇助または助長するツールやモデル等を配布または販売する行為、その他の第三者の利益を不当に害すると当社が判断する行為 生成AI等を用い他人の作品や肖像、音声を勝手に使用してそれらに似た投稿等を行い、さらにそれを助長するツールもしくはモデルを配布・販売する行為の禁止。 ・改定箇所 改定前:12.運営者または第三者に成りすます行為 改定後:14.運営者、他のユーザー、その他の第三者になりすます行為、またはそのように誤認されるおそれがあると当社が判断する行為 生成AI等を用いたなりすまし行為防止のため追加。 ■pixivガイドラインで改定された箇所 ・追加箇所➀(禁止行為について) 徒(いたずら)に反復継続して特定の第三者の画風等を模倣した投稿情報を投稿する行為、その他の第三者の利益を不当に害することを目的としていると当社が判断する行為 作品発表の範囲を逸脱し、大量に作品を投稿することで、ページを占有する等、他のユーザーの体験に重大な影響を生じさせる行為 他人の名誉や信用を毀損する行為 嫌悪、偏見、不寛容に基づく中傷、煽動、攻撃的な行為 運営者、他のユーザー、その他の第三者になりすます行為、またはそのように誤認されるおそれがあると当社が判断する行為 本サービスやユーザー体験に重大な影響を生じさせる行為 生成AI等の利用で起こりえるなりすましに繋がる行為の禁止、生成AI特有の圧倒的生産力で起こる大量投稿によってページが占められてしまう行為の禁止。また今まで利用規約にも記載があった名誉棄損や中傷等についてガイドラインへも改めて明記された。 ・追加箇所②(投稿等の責任について) ユーザーは、本サービス上での自身の行為や自らが投稿等した投稿情報によって発生する結果に対し、利用するソフトウェアやツール、使用したプログラム等、その他利用態様・過程にかかわらず、また、故意または過失の有無を問わず、責任を持つものとします。ガイドラインや利用規約に違反する行為か否かだけでなく、社会通念上問題ない行為であるか、よく精査した上でご利用ください。 生成AI等を使用して出来た作品について、もしそれが偶然既存の作品と似たものであった場合やガイドラインの投稿禁止情報に触れる場合は、投稿者として責任を持たなければならないとする条項。 ・追加箇所③(投稿禁止情報について) 実在する、または実在し得る児童を対象とした性的表現がされているもの プログラム等の機械的な手段を用い、作者本人当人の許可なく作品を著しく模倣したもの 作者・被写体等の許可なく既存の画像等を不当に制作過程に組み込み、作者・被写体等の利益を著しく害するもの 実在を否定する事が出来ないような児童に関する性的な表現についての禁止。また、生成AI等を用い特定投稿者の作品を著しく真似る行為や他人の作品を制作過程で不当に利用する事の禁止。 ・追加箇所④(イラスト、マンガ、うごイラ、及び各種投稿画像について) 実写と同等もしくは著しく写実的で、性的意図を認められるもの 実際には写真で無かったとしても写真に見えてしまうような性的な作品を投稿する事の禁止。 ・改定箇所➀(イラスト、マンガ、うごイラ、及び各種投稿画像について) 改定前;実写を主体とした画像であるもの(※) 改定後:フィルターや画像加工の有無を問わず、実写を主体とした画像であるもの(※) フィルターや加工があったとしても実写を主体とする作品を投稿する事を禁止。ただしpixiv運営は小説の表紙として利用する場合等は投稿が認められる場合もあるとしてガイドラインの確認を薦めている。 ・追加箇所⑤(小説投稿時の禁止事項について) 機械的なテキストの羅列等、文章による表現を目的としていない、第三者から見て十分に内容が理解できないもの テキストを用いないもの。ただし書籍のページを模すなどして、画像において文章表現している場合はその限りではありません 文章表現と確認できない小説作品は削除される場合があるとの追加事項。 追加箇所⑥(AI生成作品について) 以下に該当する作品を投稿する場合は、利用するソフトウェアやツール等、その他利用態様・過程にかかわらず、投稿時に必ずAI生成作品にチェックを入れてください。 本ガイドラインに基づき、AI生成作品にチェックがない作品のうち、ご利用状況から当社がAI生成作品と客観的に判断できる場合に限り、当社の裁量により、AI生成作品にチェックを追加する場合があります。 pixiv運営は「制作の過程においてほぼ全てに生成AI等が使われている作品を投稿する際は、必ず投稿画面の「AI生成作品」の項目にチェックを入れる事」との規約を追加し、同運営がAI生成作品であると判断した場合は利用状況を確認した上でチェックを追加する場合があるとした。 pixiv運営は最後に、今回の改定は技術の進歩によって迷惑行為が簡単になってしまったり、他人へ不利益を与える行為についての悪用を制限しユーザーに安心してサービスを利用できるようにするためであると表明した。 AI技術等に関する、サービス共通利用規約、pixivガイドライン改定のお知らせ(2023年5月31日-pixiv) 2024年3月4日、ピクシブ社が運営するお絵かきコミュニケーションアプリ「pixiv sketch」はAI生成イラストに対するスタンスを発表。「イラストの作成方法には様々なものがあるが、投稿者の手による描画が全く含まれていないものは本サービスに適さないと考えている」「これに当てはまるものについては投稿を遠慮して欲しい」「『このイラストはOKか』といった個別の質問への回答は控える」「すでに投稿されたアイテムのうちサービスに適さない投稿は取り下げて欲しい」「不適切な利用を続けていると判断される場合アカウント停止などの措置を行う場合もある」と表明した。 近頃AI生成によるイラストの投稿についての、お問い合わせや通報を複数いただいております。(2024年3月4日-pixivsketch) ニコニコ静画【AI一部禁止】 ニコニコ動画などで知られる株式会社ドワンゴが運営するイラスト・漫画投稿サイト。AI作品の投稿自体は容認しているものの、作品の収益化に関しては「プログラムから自動出力された生成物をそのまま投稿した場合には不可能」という条件を付けている。詳細は「ニコニコ」の項目へ。 ニコニコ運営、AI絵師のi2iによる無断改変イラスト投稿を実質放置宣言(2023年3月25日-togetter) ニジエ/ホルネ【AI禁止】 「ニジエ」は株式会社ニジエが運営する男性向けR-18イラストに特化したイラスト投稿サイト。2022年10月6日にAI生成作品の投稿禁止を利用規約に追加。 AIで生成されたイラストの投稿について(2022年10月6日-ニジエ) 同社が運営するBL系作品に特化した作品投稿サイトである「ホルネ」においても同様にAI生成物の投稿は禁止されている。 ホルネ利用規約:第9条(イラスト投稿に関する禁止行為) (10)AIを利用して作成された画像の投稿。 ホルネ利用規約 kakuba【AI禁止】 ▼一部利用規約改訂とAI作品のご投稿に関して kakubaでは今後、当社の審査により、AI作品をご投稿されていると判断した場合、kakubaポイントの交換の対象外とさせていただきます。 ※審査基準や審査内容は開示いたしません、またAI作品と判断いたしました作品につきましては、運営側にて予告なく非表示・削除させていただきますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 https //kakuba.jp/article/20221006?lang=ja Xfolio(クロスフォリオ)【AI禁止】 凸版印刷株式会社のグループ会社、株式会社BookLiveが運営するイラスト・小説投稿サイト。AI生成物の投稿は原則禁止とし、さらには大量のデータを収集する際に利用されるWebスクレイピング(bot)によるアクセスをブロックするための技術「reCAPTCHA」を実装した。 2023年5月18日、「コンテンツ生成AIはクリエイターの利益を不当に害する」として、今後はAI生成コンテンツの掲載を禁止するとの方針を発表した。さらに「自作品がAI学習に使われたくない」という懸念に対しても、6月上旬を目途に、「ポートフォリオ毎にbot除けとして使われているreCAPTCHAシステムをONに出来る機能」を搭載するとした。Xfolio運営は、全てのbotを回避できる訳ではないと前置きした上で、スクレイピングの難易度が上がる効果であったり、クリエイター自身が「自らの作品をAI学習に使用してほしくない」という意思を明確に示すことが出来る点に大きな意義があるとした。 コンテンツ生成AIに対する対応方針について(2023年5月18日) 同年6月19日にはreCAPTCHA機能が実装された。 「ポートフォリオ毎にreCAPTCHA(bot除け)設定をONに出来る機能」を公開しました(「コンテンツ生成AIに対する対応方針について」の続報)(2023年6月19日) 2023年7月3日、同年8月7日を目処に生成AIに関する規約改定を実施すると発表した。 生成AIを使って作られたコンテンツの投稿・販売を禁止とし、投稿コンテンツをAI学習データとして利用することも禁止となる。同時に「AI生成コンテンツを検知するAIソリューションの導入」を進めていくとしている。 コンテンツ生成AIに関する規約改定について(「コンテンツ生成AIに対する対応方針について」の続報)(2023年7月3日) 同年8月7日に、Xfolio規約の改定が実施された。 BookLive運営、クリエイター向け総合プラットフォームサービス「Xfolio」、コンテンツ生成AIによるクリエイターの権利侵害防止に向け、利用規約改定(2023年8月7日-BookLive) 8月25日には、「投稿作品がBooklive社やその関連会社においてコンテンツ生成AIの学習データとして使用されないか」との問い合わせを受け、利用規約に「投稿情報をコンテンツ生成AIの学習データとして利用しない」と明記したと発表。効力発生日は2023年8月30日。(Xにおける該当ポスト) pictBLand(ピクトブランド)【AI禁止】 BL系作品が中心のイラスト・小説投稿サイト。2023年6月27日、以前実施したアンケート結果に基づきAI生成作品の投稿を禁止すると発表した。 投稿禁止にする理由として、pictBLand運営は以下の懸念点を挙げた。 AI生成作品が大量に投稿され、サービス内の秩序が乱れる危険性を想定 AIに関する著作権や法について追いついておらず、トラブル発生時において迅速な解決が困難になる可能性 AIを利用したなりすまし等のプライバシーを脅かす危険性 AI生成作品かそうでないかの判断ができる体制と技術が、運営事務局に存在していないため 同運営は、これらの判断はあくまで現時点での判断であるとして将来時流や技術の変化によって諸問題の解決が出来そうになった場合、投稿ガイドラインを見直す可能性があると付け加えた。 AI生成作品について作品投稿ガイドラインへ追加のお知らせ(2023年6月27日-pictBLand) TINAMI【AI対応】 TINAMI社が運営するイラスト、漫画、小説、モデル、コスプレが投稿できるサイト。2022年10月17日、画像生成AI製作品の投稿に対するガイドラインを発表した。 ◇作品投稿ガイドライン(補足事項)>「画像生成AI」による作品について(TINAMIガイドライン) Artstation【AI対応】 Epicgames傘下のアート作品投稿サイト。2022年後半頃からArtstationでもAI生成作品が大量に投稿されていたものの、放置状態であったため同サイトで投稿していたアーティスト達が猛反発。同年12月に「NoAI」運動が発生し一時は新着作品欄がNoAIのシンボルマークで埋まる事態となった。 ◇Use of AI Software on ArtStation(Artstationヘルプ) DeviantART【AI対応】 2000年から運営されている海外のアートサイトで、大型データセットLAIONの無断学習元にもなっている。 DeviantArt運営は生成AIの無断学習からアーティストを守るどころか、Stable DiffusionベースのDreamUpをリリース。 2023年1月にアメリカで提起された集団訴訟先の一つである。 コミッションサイト skeb【AI禁止】 コミッションサイト(個人のクライアントからの依頼を受け個人のクリエイターがイラストなどの作品を納品する形式の販売サイト)。skebはAI作品の納品は原則として禁止、AI画像検知AIの導入も行っている。 2023年3月1日、Skebは同サービスのAIに対するスタンスを発表。同時にクレジットカード不正利用等を意図してAI生成物が納品されるという事態への対策として、米国企業開発の生成AI製画像検出AI「HIVE」を導入したとも発表した。以下はSkebのAIに対するスタンス。 AIはクリエイターを置き換えるものではなく将来的には創作活動を加速させるものになる。 Skebでは2018年のサービス開始時より「イラスト」ジャンルにおいてはクリエイターが直接描いたイラスト・漫画のみを納品物として認めており、3Dやスクリーンショット、AI生成によるデータの一部または全部を納品する事は規約とポリシーに違反している。この規定はクレジットカードの現金化(チャージバック詐欺)などサービスの不正利用を防ぐために設けられたものである。転載画像を使用し盗難クレジットカードの現金化を試みる不正行為に対しては転載画像の検出AIを利用してきたが、イラスト生成AIはユニークなデータを大量生成できることから更なる対策が必要である。 日本の著作権法30条の4では当該著作物の種類及び用途並びに当該利用の態様に照らし、著作権者の利益を不当に害することとならない場合は、情報解析のために他人の著作物を許諾なく利用することが認められている。 Skebではサービス開始時より様々なAI(※)を積極的に導入している。どのAIも許可なく他人の著作物を許可なく学習したものであると思われるが、著作権者の利益を不当に害しておらずこれらは適法であると考えている。(※NSFWコンテンツの検出⇒Microsoft Azure Cognitive Services、転載画像の検出⇒(Google Cloud Vision API、リクエスト文の翻訳⇒DeepL) イラスト生成AIのうち、「特定イラストレーターの画風を模倣したイラストを生成する無許諾のAI」と「任意のイラストを読み込ませ類似したイラストを生成するAI」については該当する著作権者の利益を不当に害する恐れがあり、問題であると考えている。 SkebのAIに対するスタンスとAI生成データを検出するAIの導入につきまして(2023年3月1日-Skeb) Skeb、AI画像検出AIを導入 取り締まり強化へ「AIはクリエイターを置換する技術ではない」(2023年3月2日-itmedia) 2023年6月30日、Skebではクレジットカードの不正利用等を防ぐため以前よりAI生成物の納品を禁止し生成AI製画像検出AI「HIVE」の導入など諸々の対策を施しているが、これらの対策をAI生成物へ加工を行う事で検出AIによるチェックを故意に逃れるための手法をブログ上に公開し、記事の閲覧者に対し積極的にSkeb上でイラスト生成AIを使用するよう促したアカウントの運営者に関して、発信者情報開示請求訴訟を提起したと発表。(申し立ては2023年5月18日に行われた) 該当記事は運営者によって自主的な削除が行われたものの、発信者情報を有するプロバイダよりその情報を提供され次第、営業権侵害等を理由として損害賠償請求等の法的対応を実施する事を検討していると明らかにした。 イラスト生成AIを用いたSkebの不正利用への対応につきまして(2023年6月30日-Skeb) 「SkebはツールとしてのAI利用を認めていない」 創業者が明言 規約には4年前から記載(2022年10月5日-itmedia) pixivリクエスト【AI禁止】 イラスト・小説投稿サイトpixivにあるリクエスト機能。2023年5月12日にAI生成作品の取り扱いを禁止すると表明。 2022年11月25日、pixiv運営はpixivリクエストにおけるAI生成作品の取り扱いについて立場を表明した。同運営は、AI技術をはじめとした様々な創作スタイルでリクエスト作品を投稿する事についてファンとクリエイター間ですれ違いが起きやすくなっているとし、すれ違いを未然に防ぐため2022年12月上旬より従来のリクエストとAI生成作品に特化したリクエストの棲み分けが可能になるサービス変更を開始すると発表。 変更として以下三つの機能を新規に追加した。 ■クリエイターがプラン上で、AI生成作品を投稿することを表明する機能の追加 クリエイター側はプラン作成時、AI生成作品を投稿するかどうかを外部に表明出来るようになり、ファン側は事前にAI生成作品が投稿されるかどうか分かるようになる機能。 ■リクエスト関連ページにおける、AI生成作品の表示オプションに連動したフィルタリング機能の追加 AI生成作品の表示オプションで「表示を減らす」を選択する場合、リクエストポータル等の作品一覧画面においてAI生成作品が非表示となる。 ■AI生成作品の取り扱いについてのリクエストガイドの変更 リクエスト機能にて「AI生成作品の投稿を表明する」機能追加の際に伴う責任の所在及び注意事項について明記。 このような措置を取った上で、AI生成作品の投稿を容認したものの、2023年5月12日には一転して禁止すると発表した。 pixiv運営は、「pixivリクエストは、クリエイターとファンが共に創作するサービスです」と表明し、クリエイターとファンが「好き」の気持ちで繋がって新たな創作の機会が生まれたり、創作活動がより楽しくなることを目指していると前置き。そのうえで創作の手段を縛るべきではないとの考えのもとAI生成作品の投稿を一度は許可したものの、「AI生成技術を用いて短時間で大量の作品を取引する事のみを目的に利用されることが増加」していたり、「複数のAI生成作品投稿者へ同じリクエストを送り最初に成立したリクエスト以外のキャンセルが繰り返される」といった、人を選ばず作品取引だけを目的とした利用が増えているとの問題を同運営は指摘した。そして、このような関係性はpixiv運営が目指していたものではないとして、AI生成作品の取り扱いを当面の間禁止すると発表した。2023年5月22日よりAI生成作品のリクエストを募集するプランについて新たな作成が不可となり、同年5月29日よりAI生成作品のリクエストを募集しているプランについて新しくリクエストを受けられなくなった。 pixivリクエスト機能における、AI生成作品の取り扱いに関する方針について(2022年11月25日-pixiv) AI生成作品に対する、pixivリクエストにおける今後の対応(2023年5月12日-pixiv) SKIMA【AI禁止】 コミッションサイト。画像生成AI等で作られた作品の納品を禁止している。 ▼画像生成AIなどを使用した商品について SKIMAでは、禁止行為・禁止リストにて、画像生成AIなどを用いて生成した商品や作品の出品、掲載、売買はお控えいただいております。(出典:SKIMA Q Aページ) 2023年7月31日、SKIMA運営はユーザーの画像生成AIに対する考え方についてのアンケートを実施し、結果を公開した。回答数は5000件以上で、クリエイターと購入者を対象とした。設問には「画像生成AIの存在を知っているか?」「クリエイターの依頼件数に影響があるか?」「画像生成AIで作られたコンテンツを購入するか?」といったものがある。 詳細⇒「【アンケート結果報告】画像生成AIツールについて【前編】」・「【アンケート結果報告】画像生成AIツールについて【後編】」 ココナラ【AI禁止】 ▼ココナラヘルプ > 禁止行為・マナー > 出品禁止サービス(出品者向け > 知的財産権、著作権等を侵害するサービス AIによるイラスト作成を行うサービス AIを用いたイラスト作成のサービスは当社の判断でご出品をお控えいただいております。(出典:ココナラヘルプ) つなぐ【AI禁止】 ▼AIで作成したイラストを販売していいですか? 著作権を自身が有していない場合は禁止です。ツールとしてAIを用いることは問題ありません。他人の著作物から自動生成しただけの作品ももちろん販売禁止です。(出典:つなぐ Q A) 同人作品等販売サイト DLsite【AI対応】 株式会社エイシスが運営する同人作品販売サイト。2023年5月11日にAI生成作品の一部販売禁止を表明したが、9か月後の2024年2月15日に販売再開を表明。 DLsiteでは生成AIを利用した作品について「AI生成作品」と「AI一部利用」に分けている。2023年5月11日、「AI一部利用」については販売を継続し、「AI生成作品」については作品形式が「マンガ、CGイラスト、動画、素材集」では販売禁止、「ノベル、ゲーム」では販売を継続するとの対応を取ると発表した。 AI作品の取り扱い一時停止について(2023年5月11日-エイシス) AI生成作品の販売に関して(2023年5月11日-DLsite) 2024年2月15日に突如「AI生成フロア」を新設した上でAI生成作品の販売を再開すると発表。 【重要】AI生成フロアの新設につきまして(2024年2月15日-エイシス) ■関連リンク AI生成作品の販売に関して(DLsiteヘルプ) AIを利用した作品の申請について(DLsiteヘルプ) FANZA【AI対応】 株式会社デジタルコマースが運営するアダルト作品販売サイト。現在の所、公開待ちとなっているAI作品の公開スケジュール調整やAI作品の公開本数制限等を行っている。 AI規制めっちゃ強化、DLsite「AI画像販売は月1まで」FANZA「販売希望日は無視」(2023年3月4日-togetter) ◆作品公開に関する方針 FANZA同人では、多くのサークル様よりAI生成作品のご登録をいただいておりますが、登録件数が多く全てのサークル様の作品を円滑に公開できていない状況となっております。 つきましては、今後より多くのサークル様の作品を公開できる環境を整備するため、下記の対応を予定しております。 ▶対応内容 公開待ち作品の公開スケジュール調整 公開待ちとなっているAI生成作品の公開スケジュールの調整を行います。 ※販売希望日をご設定いただいた場合でも、ご希望に添えない場合がございます。 ※公開予定日は状況によって変更される場合がございます。 AI作品登録が多いサークル様の作品公開本数制限 1サークルあたりのAI生成作品の公開本数を調整いたします。 引き続き、サークル様やユーザー様にとってFANZA同人がよりよい環境になるよう善処・検討して参ります。 今後とも引き続きFANZA同人サービスを何卒よろしくお願い致します。 とらのあな【AI一部禁止】 2023年5月12日にAIツール使用作品の登録受付を一時停止した。 電子書籍におけるAI作品の登録受付を一時停止いたします。(2023年5月12日-とらのあな) メロンブックス【AI禁止】 店舗及びウェブサイトにおいて同人作品の販売を行っている企業。実本・電子作品共にAI生成作品の取り扱いを停止した。 2023年5月15日にAIツール使用作品の新規登録の受付を電子作品において一時停止したと発表。さらにメロンブックスの取引規約「同人作品委託について」の項目に「AIを利用した作品につきましては、作品キーワード「AI生成作品」の【設定必須】とさせて頂きます。」との新しい規約が追加された。 【お知らせ】電子同人作品に関するAIツールを使用作品の登録受付を一時停止、並びに規約更新のお知らせ(2023年5月15日-メロンブックス) 同年6月27日には実本・電子作品共にAI生成作品の取り扱いを一時停止すると表明。メロンブックスはAIツールを使用した作品、または同社が使用したと判断した作品について、作品の案内状況、同社通販での表示状況、対応における同社の運営コストを鑑みて取り扱いを中止するとし、今後「新規申請の受付停止」、「現在予約・受注を含む販売中の作品の販売停止」、「在庫の返送」といった措置を順次行っていくと発表。 【重要なお知らせ】AIツールを使用したとされる同人作品の取り扱いを一時停止致します。(2023年6月26日-メロンブックス) BOOTH (ピクシブ)【AI対応】 2023年5月16日にBOOTH事務局からAI生成作品に関する今後の対応について発表があった。 生成AI使用者による過剰出品で他の創作物の販売機会が脅かされる 生成AIによる過剰出品によって検索妨害される 生成AIで過剰出品された作品の規約・ガイドライン違反が多く、運営コスト増加により健全なサービス運営が難しくなってしまった などの理由により、今後は「同一の制作技術を用いたことによる他と差別化されていない作品を出品するショップ」とBOOTH運営が判断した場合については、制作過程を問わず作品を検索結果から除外するとした。 BOOTH運営は最後に、今回の対応を取った後も改善が見られなければ、サービスの健全性を維持できないと判断して全てのAI作品を禁止せざるを得なくなると表明した。 AI生成作品に対する、BOOTHにおける今後の対応とお願い(2023年5月16日-BOOTH) 支援サイト FANBOX (ピクシブ)【AI禁止】 株式会社ピクシブが運営するクリエイター支援サイト。AI生成物の取り扱いを禁止している。 2023年5月10日にAI生成作品の取り扱いを当面の間禁止にすると発表した。 過去に投稿されたAI生成作品も含めて、警告や非公開化、クリエイターアカウント停止処置を行うとの事。 AI生成作品に対する、FANBOXにおける今後の対応(2023年5月10日-pixivFANBOX) 2023年7月11日、pixivFANBOXは「AI生成コンテンツ」を定義し、2023年7月25日をもって規約を改定を行い「AI生成コンテンツ」の投稿を禁止すると発表した。 pixivFANBOX個別規約改定と「AI生成コンテンツ」設定のお知らせ(2023年7月11日-pixivFANBOX) 同年7月25日に規約の改定が行われた。 pixivFANBOX個別規約改定のお知らせ(2023年7月25日-pixivFANBOX) FANTIA【AI禁止】 株式会社虎の穴が運営するクリエイター支援サイト。AI生成物の取り扱いを禁止している。 2023年5月10日に「昨今の状況を鑑みて、クリエイターと作品を守る対応が必要となったため、AI生成作品の取り扱いを一時停止する」と発表した。 AI作品の取り扱い一時停止について(2023年5月10日-FANTIA) 2023年5月23日に昨今のAI作品に対する状況を鑑み、AI主体作品を全面禁止とし、5月中にAIカテゴリを閉鎖すると発表された。 【重要】投稿ガイドラインの改定について(2023年5月23日-FANTIA) ci-en【AI禁止】 株式会社エイシスが運営するクリエイター支援サイト。2023年5月11日にAI生成作品の取り扱いを一時停止すると発表。 AI生成作品のための別サイト誘導も含めて、違反した場合はアカウント停止処置を行うとの事。 AI作品の取り扱い一時停止について(2023年5月11日-エイシス) Fantasfic ゲーム販売サイト等 Steam【AI一部禁止】 2023年6月、Valve社が運営するPCゲームの販売サイトである「Steam」においてAIで作られたアセットを含むゲームの販売をブロックしていた事が判明。同社は、「AI生成コンテンツが入ったゲームについて、開発者が全てのデータに対し適切な権利を有している」事を満たすよう強調した。 この事は2023年6月前半に海外掲示板Radditで報告された。報告者によると、AI製コンテンツを含むゲームをSteamでリリースしようとしたところ「ゲーム内に生成AIで作られたコンテンツが含まれており、生成AI製コンテンツの法的位置は不明瞭であるためデータセットに使用されている全てのデータに対する権利を有していることが確認できない限り、ゲームのリリースが出来ない」とのメッセージが送られて来たとの事。 Steamが「AI生成コンテンツを含むゲーム」を禁止しているとの報告(2023年6月30日-GIGAZINE) Valve社はこのような対応を取った真意を説明。要約すると 生成AIを利用したゲーム自体のSteamへの投稿を禁止させたい意図はなく、ゲーム内に使用されているアセット全ての適切な権利をゲーム開発者が有している状態を確保したい。 ゲーム開発への活用法や、Steamに提出されたゲームを審査する過程でAIを盛り込む方法を模索するなど、自分たちはAIに対して学び続けている。 Valve社はイノベーションを歓迎・奨励しており、ゲームにおいてAI技術が新しい体験を生み出すのは間違いない。 適切な商業ライセンスがあれば開発者自身が自作品へAI技術を使用する事は出来るが、既存の著作権の侵害は出来ない。 Steamにおける審査基準はあくまで現行著作権法や指針を反映したもので、Valve社自身の意見は加えられていない。法律や指針が変わっていくようにvalve社自身のプロセスも変わっていく。 Valve、AI生成コンテンツに関してSteamにおける考えを明らかに(2023年7月3日-IGNJapan) 写真・素材等販売サイト Adobe stock Adobe社が運営するストックフォトサイト。2022年12月5日、画像生成AIで作成されたコンテンツをAdobe stockへ受け入れると発表した。 Adobe、アドビストックでAI生成画像受け入れのガイドラインを策定(2022年12月5日-itmeida) Shutterstock Getty Images【AI禁止】 2022年9月21日、米国の写真素材販売サイトであるGetty Imagesは、「画像生成AIから出力される画像には著作権上の懸念がある」ためAI生成物の取り扱いを禁止すると発表した。 画像生成AI「Stable Diffusion」「Midjourney」「DALL-E」などで生成した画像のアップロードと販売をGetty Imagesが禁止、ユーザーが法的なリスクに直面する可能性があるという懸念が理由(2022年9月22日-GIGAZINE) Getty Images bans AI-generated content over fears of legal challenges(2022年9月21日-The Verge) なお、Getty imagesは2023年1月と2月にそれぞれ英国と米国で画像生成AIの開発企業であるStability AIに対し「自社の画像を勝手に使っている」として訴訟を提起している。 詳細は⇒「生成系AIに関する訴訟・法的対応一覧/米国・英国におけるGetty imagesによる訴訟」 アマナイメージズ【AI禁止】 2023年6月20日、アマナイメージズを主導とする「日本画像生成AIコンソーシアム(JIGAC)」設立表明の際、AI生成物の取り扱いを行わないと発表した。 ■アマナイメージズでのAI生成画像の取り扱いについて 併せて、アマナイメージズでのAI生成画像の取り扱いについて、以下の通り正式発表いたします。 現在、AIで生成された画像が、法的リスク・トラブルリスク・品質などの観点でアマナイメージズが設定している審査基準を満たしていないことから、当面の間は仕入れ・販売などの取り扱いを行わないことといたしました。 AI生成画像の取り扱い方針については、本コンソーシアムの議論と連携しつつ、今後も積極的に検討を進めて参ります。 ”新生”アマナイメージズ、日本画像生成AIコンソーシアム設立(2023年6月20日-PRtimes) なお、アマナイメージズは許諾の取れた画像素材を機械学習用に提供するサービスを開始している。 PIXTA 2024年4月8日、PIXTAは同サービス上の画像について生成AI用学習データとしての販売を開始すると発表。 以前PIXTAは生成AI用のデータとしての販売には慎重であったが、利用したいとの問い合わせが多く大きな収益が見込めるとして今回の判断に至ったという。利用されたクリエイターに対する収益の還元や各クリエイターによるデータ利用の拒否も可能であるとのこと。 【出典・関連記事】 ◇[PIXTA]【重要】PIXTA利用規約改定について(2023年8月21日-PIXTAガイド) ◇ストックフォト大手PIXTA、生成AI学習用素材としてコンテンツ販売へ NGの場合は要申請(2024年4月8日-ASCII) 動画サイト ニコニコ【AI一部禁止】 株式会社ドワンゴが運営する動画配信サイト。AI作品の投稿自体は容認しているものの、作品の収益化に関しては「プログラムから自動出力された生成物をそのまま投稿した場合には不可能」という条件を付けるといった対応を取った。 2022年10月14日にドワンゴはAI作品の収益化基準について明示。AIから出力したイラスト・音楽等の生成物をそのまま投稿した場合は「クリエイターとしての活動の関与が実質的にほとんどない」としてニコニコのクリエイター奨励プログラムの審査から除外する。ただし、自分で作成したプログラムから出力した作品からであったり、AI生成物を「自身の創作物の一部」に組み込んだ上で完成した作品によって収入を得る行為は問題がないとした。 AIを利用した作品のクリエイター奨励プログラム・作品収入の奨励金付与について(2022年10月19日-ニコニコ) “AIが出力しただけ”の作品は収益化NG ニコニコが基準表明 「クリエイター支援の目的にそぐわない」(2022年10月14日-itmedia) YouTube【AI対応】 アメリカ発の動画共有サービス。 2023年11月14日、YouTubeは生成AIに関する新たな2つのガイドラインを発表した。 1.現実のように見える改変・合成コンテンツをAIツールで作成した際、その事実を開示する義務。 ⇒開示を選択しないクリエイターはコンテンツ削除などの罰則対象になる可能性あり 2.生成AI等に利用された場合の削除リクエスト ⇒自分の顔や声などがディープフェイクなどに利用された場合、そのようなコンテンツの削除リクエストを出来るようにする 2024年2月6日には、生成AI製のリアルなコンテンツについて合成である事を示すラベルを数か月以内に導入する事、生成AIコンテンツにも既存のポリシーを適用する事など生成AI製フェイクへの対策を強化すると同時に、動画背景の生成や音楽関連のAI活用を進めていくと表明した。 ▼関連リンク ◇Our approach to responsible AI innovation(2023年11月14日-YouTube公式ブログ) ◇YouTube、生成AI利用コンテンツに開示義務 違反すれば削除などの罰則対象に(2023年11月15日-ITmedia) ◇Letter from the YouTube CEO 4 Big bets for 2024(2024年2月6日-YouTube公式ブログ) ◇YouTube、ディープフェイク対策など生成AIの取組強化(2024年2月7日-Impress Watch) 同人イベント等 COMITIA(コミティア)【AI一部禁止】 オリジナル創作物限定の同人イベントであるCOMITIAの運営は2023年2月9日、AI生成作品の頒布に関する問い合わせが殺到しているとして、コミティアでの新たな規定を発表した。この規定は2023年9月3日開催のCOMITIA145まで適用され、以降は8月3日に発表した新規定に切り替わった。 【COMITIA145まで】AI作品に関するサークル販売物規定について(2023年2月9日-COMITIA事務所blog) 2023年8月3日、公式ブログ内にて「生成AIの出力結果そのままを主体とした作品の頒布は不可、AI使用は作品制作の補助となる範囲でなら認める」との方針を打ち出した。 【COMITIA146より】AI作品に関するサークル販売物規定について(2023年8月3日-COMITIA事務所blog) クリエイティブツール開発会社 セルシス ペイントソフトClip Studio Paint(クリスタ)の開発会社。2022年11月29日に画像生成AI「Stable Diffusion」をクリスタへ搭載すると発表したが英語圏を中心に大炎上し搭載を中止することとなった。以下は告知後セルシス側に送られた意見。 現状の方式の画像生成AIが、著作権を侵害していなくとも、誰かの著作物を利用して画像が生成されており、その由来が不明であるアプリは使いたくない。 アーティストの為のツールを名乗っているが、画像生成AI機能はむしろアーティストを苦境に追い込み、その活動を阻害する。 倫理的に問題がない方法で収集されたデータを利用していないのであれば、使えない。 CLIP STUDIO PAINTを使っただけで、画像生成AIで作ったと疑われてしまう。 なぜ要望が多い機能の改善に取り組まずに、問題視されている機能を追加するのか理解できない。 信用できない機能が搭載されている道具は、創作のパートナーとして受け入れられない。 他者の権利が侵害される可能性のある画像が生成され得る機能を提供しておいて、そうならないよう自身で気をつけてほしい、というセルシスのスタンスは無責任だ。 これらの意見を重く受け止め認識を改めたとして、画像生成AIをクリスタには搭載しないと表明した。 CLIP STUDIO PAINTに「画像生成AIパレット」の試験的実装を予定しています(2022年11月29日、同年12月2日追記-CLIP STUDIO PAINT) Clip Studio Paintの海外向け公式アカウントがStable Diffusion搭載を告知した際のツイート。1.1万もの引用リツイートが付いている。(2022年11月29日) Adobe PhotoshopやIllustratorなどが有名な大手クリエイティブ系ソフトウェアの開発会社。2023年3月21日、Adobeは自社のストックフォトサービス「Adobe stock」内の画像、パブリックドメイン、一般公開されているライセンスコンテンツを学習元とする画像生成AI「Adobe Firefly」を発表した。 アドビ、新たなジェネレーティブAI「Adobe Firefly」を発表(2023年3月21日) 詳細は「主要なAI画像生成サービス」へ 関連年表 2022年 9月21日:大手写真素材販売サイトであるGetty ImagesがAI生成作品の取り扱いを禁止すると発表。 10月6日:男性向けR-18イラスト投稿サイトのニジエがAI生成作品の投稿を禁止した。 10月14日:ニコニコ動画・静画などを運営するドワンゴはニコニコにおけるAI生成作品の投稿・マネタイズに関する方針を発表した。 10月17日:イラスト等を投稿できるサイトTINAMIにおいて画像生成AI製作品に対するガイドラインが発表された。 10月20日:イラスト投稿サイトpixivはAI生成作品の非表示機能を追加すると発表した。 10月31日:pixivがAI生成作品非表示機能を実装。 11月25日:pixivリクエストは同サービスにおけるAI生成作品の取り扱いについて発表。 11月29日:セルシス社はペイントツールClip Studio Paintに画像生成AIであるStable Diffusionを搭載すると発表したが、(主に海外からの)抗議を受け搭載を中止した。 12月頃:海外のイラスト投稿サイトArtstationでAI作品の扱いに対する運営の対応に不満を持ったクリエイターたちが「NoAI」のシンボルを同サイトに投稿する「NoAI運動」が発生。 12月5日:Adobe社のストックフォトサイトAdobe Stockは生成AIで作成されたコンテンツを受け入れると発表した。 2023年 3月頃:同人作品やアダルト作品の販売サイトであるDLsite、FANZAがAI生成作品の販売制限を相次いで開始。 3月1日:クレジットカード不正利用防止の観点からAI製作品の納品を禁じていたコミッションサイトのSkebが生成AI製作品の識別AIである「HIVE」を導入したと発表。同時に同社の生成AIに対する考え方も発表した。 5月2日:pixivが画像生成AIの悪用行為に対し規約・ガイドラインの改定を進めていると告知。 5月6日~:ある画像生成AIユーザーがpixivをスクレイピングし作品を取得しているとツイート。これがきっかけでpixivに作品を置いていては勝手に画像生成AIに使われるという懸念が広がり、投稿した作品をクリエイターたちが相次いで非公開にする事態に。 5月9日:pixivが画像生成AIの悪用対策に関連する告知を再び発表、具体的な対応内容を公表した。 5月10日:支援サイトであるpixiv FANBOXがAI生成作品の取り扱いを禁止すると発表した。 5月10日:株式会社虎の穴が運営する支援サイトFANTIAでもAI生成作品の取り扱いを一部禁止すると発表した。 5月11日:同人作品販売サイトであるDLsiteがAI生成作品の一部販売禁止を発表した。 5月11日:支援サイトであるci-enがAI生成作品の取り扱いを一時停止した。 5月12日:同人作品の販売を行っているとらのあなが電子書籍におけるAI生成作品の登録受付を一時停止した。 5月12日:pixivリクエストがAI生成作品の取り扱いを禁止した。 5月15日:同人作品の販売を行っているメロンブックスが電子書籍におけるAI生成作品の登録受付を一時停止した。 5月16日:ピクシブが運営する販売サイトBOOTHにて、主にAI生成作品を対象とした作品取り扱いについての方針が示された。 5月18日:イラスト投稿サイトXfolio(クロスフォリオ)がAI生成作品の投稿を禁止する方針を発表。同時にbotのアクセスをブロックする技術(reCAPTCHA)も導入すると発表した。 5月25日:pixivがAi生成作品の非表示機能に改良を加えたと告知。 5月31日:pixivが生成AIに関する大規模な規約改定を発表。 6月19日:XfolioにreCAPTCHA機能が実装された。 6月20日:写真素材販売サイトであるアマナイメージズは、AI生成作品の取り扱いを行わないと発表。 6月26日:メロンブックスは実本・電子書籍共にAI生成作品の取り扱いを停止した。 6月27日:BL系作品が中心の投稿サイトpictBLand(ピクトブランド)にて、AI生成作品の取り扱いを禁止すると発表。 6月28日:英放送局BBCによって、画像生成AIで作成された児童に見える写真風な性的コンテンツがpixivやpatreon等のサイトでシェアされていると報道された。同局の取材に対しpixivとpatreonは共に問題コンテンツに対し積極的に対策を行っていると表明した。(日本語記事)(英語記事) 6月30日:Skebは同社が導入しているAI生成作品検知AIを突破する手段を広めていた者がいるとして当該人物に対し発信者情報開示請求を行ったと発表(申し立ては5月18日に行われた)。 6月末:ゲーム販売サイトであるSteamにて生成AI製のアセットが含まれたゲームの販売をブロックしていたことが報じられた。 7月3日:Xfolioが8月7日を目途に生成AIに関する規約改定を行うと発表。AI生成作品の取り扱い禁止、AIコンテンツを検知するソリューションの導入を進めるとした。 7月11日:pixiv FANBOXは「AI生成コンテンツ」を定義し7月25日をもって規約を改定すると発表。 7月25日:pixivFANBOXによる規約の改定が行われた。 7月31日:コミッションサイトSKIMAにて画像生成AIに対し同サービスのユーザーがどう考えているのかについてのアンケートを実施し、結果を発表した。 8月3日:同人イベントのCOMITIAは、AIからそのまま出力した作品の頒布は不可としAI使用は補助の範疇で留めることとする規定に変更した。 8月7日:Xfolioの生成AIに関する規約改定が行われた。 11月14日:動画サイトのYouTubeが生成AI製コンテンツである事の開示義務や個人の顔や声が使われたAIコンテンツに対する削除リクエストを行えるようガイドラインを改定した。 2024年 2月6日:Youtubeはリアルな生成AI製コンテンツに対し合成である事を表示するラベルなどAIフェイク対策を導入する事を発表。 2月15日:DLsiteがAI生成フロアを新規に開設した上で、AI生成作品の販売を再開すると発表。
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概要 2023年6月2日にベータサービスがオープンした「AIイラスト支援サービス」。 このサイトの特徴はAIイラストが投稿できると同時にプロンプト(LoRA)販売者に数%の利益が出るという部分。 同年5月30日にニュースサイトで記事になった際には即炎上した。 「日本初!LoRAモデル作成者・プロンプト作成者にも収益還元される、AIイラスト投稿サービス『petapi(ペタピ)』をリリース」 (https //prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000057964.html) + サムネイル画像 下の画像はSNS等にこのwikiのURLを貼り付けた際表示されるサムネイルとなることを想定して作った画像です。仮の画像ですので自由に差し替えて頂いて構いません。 問題点 用語集でも触れられているがLoRAは既存イラストレーターや芸能人の作品・写真などで作られており、LoRAによる個人や作品の無断学習問題・AIグラドル「さつきあい」でも話題になっている。 故にイラストレーターらの信用を棄損しかねない作品の投稿や芸能人の捏造スキャンダル生成なども可能になっているのだ。 アメリカではドナルド・トランプ前大統領の逮捕画像や不倫画像などで何となく覚えている人も多いと思われる。 petapiではそうした部分による問題を全てスルーし、元のイラストレーターに還元しない形でAIコミュニティを作成した。 平泉康児氏のツイート改ざん フリーランスの編集者・平泉康児氏のツイートの一部が切り取られてpetapiの利用を促すツイートとして改ざんされていることが判明した。 (https //twitter.com/hiraizm/status/1664435353326075909) 改ざん元となったツイートは2023年5月24日にFantiaがAI作品完全締め出しの対応をとったことで平泉氏が「『クリエイター支援』の名に沿った対応だと思う」とFantiaの行動を支持したもの。 株式会社虎の穴が運営するクリエイター支援プラットフォーム『Fantia(ファンティア)』が、「AI生成物の投稿を全面禁止」とするだけでなく、「AIカテゴリ自体も閉鎖」するという、事実上AI生成物の完全締め出しとなるような厳しい措置を取るとのこと 『クリエイター支援』の名に沿った対応だと思う (https //twitter.com/hiraizm/status/1661156985163907072) これに対し、petapiのプレリリースでは「『クリエイター支援』の名に沿った対応だと思う」の部分を削ることで平泉氏のツイートを「FantiaがAI生成物を完全に締め出してしまって残念だ」と読めるツイートとして改ざんを行った。 その後 23年6月5日にpetapi代表であるtaka(籔本 崇)氏から平泉氏への謝罪がされた。 (https //twitter.com/siddharthataka2/status/1665604708550017026) 謝罪後はプレリリースでの該当部分からツイート画像が全て削除された。 しかし、その謝罪先が平泉氏のツイートにリプライ(返信)する形であったり、検索除けのためなのか画像で公開したりと腑に落ちない部分を指摘されている。 投稿されている実写AIに関して petapi公式ツイッターアカウントではユーザーらの投稿したAIイラスト・写真のツイートを行っている。 ここではその一例を引用して紹介する。 petapi_official@petapi_official 6月1日 今日のピックアップコンテンツ!! 『タイトル:自撮り美女』 クリエイター:AIひなちゃん@hina8_ai (https //twitter.com/petapi_official/status/1664265074738081792) (赤丸はwiki編集者が独自につけたもの) この出力されたAI写真を見ていただければ分かる通り、女性の左腕から赤ん坊の手のようなものが生成されてしまっている。 また、臀部の後ろにも肌色らしき何かが生成されていることからもLAION-5Bに代表されるデータセットの存在が伺える。 リリースに関しての謝罪 23年6月5日(正確な日時不明)、petapiよりリリースに関する謝罪が発表された。 (https //petapiai.notion.site/petapiai/e8524b3988d34b73ad79e88515e9dbfd) ざっくり説明すると、 十分な対策を取らないままリリースしてしまった 著作権者がpetapiに賛同することで公式のLoRAを作成、公認AIクリエイターがそれを使用することで(AIではない)クリエイターや絵師の権利を保護できると考えていた 今後は著作権者にも還元するシステムを構築し、テストしていく という旨が記されている。 ただし、petapi公式ツイッターではリリースに関する謝罪の誘導がされておらず、公式ウェブサイトから飛ばないと見られないようになっている。 そしてサービス終了へ・・・? 2023年7月4日、公式ブログを更新し2023年7月15日をもってサービス終了をすると発表した。 サービス終了のお知らせ https //petapiai.notion.site/d127aa0e2da443ef858a01065905ad5d なお、2023年8月31日現在運営を継続中とのこと。
https://w.atwiki.jp/ai-illust/pages/50.html
AIイラスト検知システム Hive社で取り扱っている製品 精度は高いですが、AIイラストが登場する前の作品でも検知されることがあるため、 AI判定だとしても必ずしもAI利用とは限りませんのでご注意ください(逆もしかり)。 下記はデモサイトです。 https //thehive.ai/apis/ai-generated-media 人間かAIか描いたかもう分からないので、受け入れて使うしかない(場合によっては黙って使え)という意見を 一部開発者等から見受けられますが、これら検知システムが発展しうる限り、バレないで使い続けることは難しいと言えます。 また下記はHive社のブログですが、アメリカでAIイラストがどう捉えられているか 参考になると思いますので、一読する価値があると思います。 https //thehive.ai/blog/detect-and-moderate-ai-generated-artwork-using-hives-new-classification-model 一部抜粋 "プラットフォームがこのような禁止措置を取る理由はさまざまです。Newgrounds、Fur Affinity、Purpleportといったアーティストがアートワークを共有するために作られたオンラインコミュニティは、自分たちのサイトを人間が作ったアートだけに集中させるために、AIアートワーク禁止令を出したと述べています。他のプラットフォームでは、著作権上の問題から、AIが生成したアートワークに対して行動を起こしています。画像合成モデルの学習データには、著作権で保護された画像が含まれていることが多く、このデータには、通常、アーティストの同意なしにウェブ上から収集された大量の写真やアートワークが含まれています。このようなスクレイピングやAIが生成したアートワークが著作権侵害にあたるかどうかは未解決であり、特に商業利用の場合には、ゲッティやInkBlot Artなどのプラットフォームはそのリスクを取りたくありません…"
https://w.atwiki.jp/genai_problem/pages/51.html
本ページでは生成系AIに関する記事や資料などをまとめています。ページが長くなった部分は折りたたんでいます。 + 編集者の方へ このページに記事・資料などのリンクを貼る際は➀記事・資料のタイトル、②リンク(書籍ならばそれが購入できるサイトなど)、③その資料がどのようなものなのか簡単な概要を書くようにしてください。③は全く書かなくてもあるいは多少長文になっても構いません。 記述の例: JASRAC:生成AIと著作権の問題に関する基本的な考え方(2023年7月24日)(➀、②) ⇒日本国内における音楽関連の団体として有名な日本音楽著作権協会(JASRAC)が2023年7月に発表した生成AIに関する声明。生成AI特有の大量生産による弊害、生成AIの無許諾利用を良しとする著作権30条の4に対する問題の指摘、規制において国際社会と協調する事の重要性、規制議論の場にクリエイターを参加させる事などを求めている。(③) このページを初めて見た人が分かりやすいようにかいつまんで解説する事が大切です。 技術や法律などとカテゴリー分けしていますが、より適した分かりやすい分け方があった場合、変えて頂いても構いません。 項目が長くなりそうならアットウィキの折り畳みプラグイン「# region」「# endregion」等を利用してみましょう。(アットウィキご利用ガイドの解説) 下の画像はSNS等にこのwikiのURLを貼り付けた際表示されるサムネイルとなることを想定して作った画像です。仮の画像ですので自由に差し替えて頂いて構いません。 【目次】 【 生成AIに関する被害・問題の事例 】偽情報関連 フェイクポルノ関連 詐欺など犯罪関連 クリエイティブ関連 その他の問題 【 生成AIに対する団体・企業の対応・反応 】日本国内のクリエイティブ関連団体の反応 海外のクリエイティブ関連団体の反応 クリエイティブ等に関連する企業の反応 メディアや関連団体の反応 【 生成AIそのものやその技術に関連するもの 】生成AI全般ChatGPT・openAI関連 Google関連 Meta関連 画像生成AI関連Stable Diffusion・Stability AI関連 Novel AI関連 mimic関連 Adobe Firefly・Adobe社関連 AIピカソ関連 Nvidia picasso関連 Spawning AI関連 音楽生成AI関連 音声生成AI関連 生成AIへの学習防止・生成AI製コンテンツの判別関連Glaze(グレーズ・グラーズ)関連 Mist(ミスト)関連 その他のAI学習阻止・AI製コンテンツ識別に関する記事・資料 【 生成AI関連の政治的動きに関する記事・資料 】日本政府 政府・AI戦略会議 文化庁 議員・政党 中国 アメリカ 欧州連合(EU) イギリス フランス G7 国際連合 その他政治的動きに関する記事・資料 【 生成AIに関する法律・裁判関連記事など 】生成AIの開発・利用過程におけるもの 生成AIコンテンツの著作権に関するもの 訴訟関連Github Copilot訴訟関連 米国人アーティスト集団訴訟関連 Getty images対Stability AI訴訟関連 ドイツ人写真家vsLAION訴訟関連 米国人作家2名vsOpenAI訴訟関連 米国人作家3名vsOpenAI・Meta訴訟関連 米国人作家5名vsOpenAI訴訟関連 全米作家協会vsOpenAI訴訟関連 その他訴訟関連記事・資料 その他の法律・訴訟関連記事・資料 【 生成AIコンテンツに対する各プラットフォームの対応 】イラスト投稿・販売・コミッションサイトなど 写真・素材販売サイトなど 音楽関連 ゲーム販売サイト 即売会関連 【 生成AIに関連する調査・アンケート 】 【 生成AI関連の社説・コラム 】 【 生成AIに対する組織の見解 】大学 経済団体 【 生成AIに関する著名人の意見など 】 【 その他生成AIに関する記事など(時系列) 】2022年 2023年 【 生成AIに関する被害・問題の事例 】 生成AI関連の被害・問題事例をまとめています。当wiki「画像生成AIは何が問題なのか?」「生成系AIが抱える問題まとめ【社会やクリエイティブへの悪影響】」「画像生成AI 炎上・論争・被害事例まとめ」もご覧ください。 偽情報関連 生成AIを悪用した偽情報被害に関する記事のまとめ。 + 偽情報関連記事 静岡県の水害巡りフェイク画像が拡散 画像生成AIを利用 投稿者はデマと認めるも「ざまあw」と開き直り(2022年9月26日) 米国防総省爆発のフェイク画像、一時拡散(2023年5月23日) “米国防総省近くで爆発”偽画像拡散 株価一時下落する騒動に(2023年5月23日) AIが生成したペンタゴン爆破の偽画像で米株式市場が大荒れするまで(2023年5月26日) セクハラ抗議で警察に連行された女子レスリング選手の「笑顔」が加工によるものと判明、うわべだけの抗議活動との印象操作(2023年5月30日) 生成AIは「個人の意思ゆがめる恐れ」AIと民主主義は共存できるか(2023年6月11日) 生成AIが作ったデマ、人間よりも信頼される可能性(2023年6月29日) 生成AIで文字数“水増し” 誤った情報も アプリ会社が対応〈山と人と信州と〉(2023年7月6日) NHK:AIが生み出す偽情報 ウィズフェイク時代をどう生きるか(2023年8月24日) NHK:真偽判断は極めて困難・・・ “AIフェイク”氾濫の時代を生きる術とは(2023年8月25日) 読売新聞:フェイク動画「復元」、政治家や芸能人の被害防ぐ…国立情報学研が開発(2023年8月30日) 大統領選にAIが及ぼす影響。トランプ前大統領のインタビューはフェイクか?(2023年9月5日) Google、AIで生成した政治広告に明確な開示を義務付け 11月にポリシー更新(2023年9月7日) フォロワー10万人超えチアリーダーの喫煙ビデオが流出したが…「映ってるのは私じゃない」逮捕されたのは同チームの“ライバルのママ”だった〈ディープフェイク・ママ〉(2023年9月10日) 中国、AI画像で米世論操作試み マイクロソフトが報告(2023年9月11日) メッシがついに英語を喋った!?実はAIの生成映像だった!「リアルすぎて怖い」「何も信じられない」(2023年9月13日) 産経新聞:ハワイ山火事「気象兵器」の偽情報拡散、中国が関与か 生成AIによる画像を使用(2023年9月12日) 読売新聞:「リアル」と違わぬAI製「フェイク」…「やらせ口コミ」・子どもの性的画像も作成(2023年9月21日) 読売新聞:「チャットGPT」でパブリックコメント投稿…米では8割以上が虚偽のケースも(2023年9月21日) 生成AIでディープフェイクが劇的に簡単化、対抗策に画像のワクチン(2023年9月25日) Microsoft Bingの画像生成AI機能では禁止ワードの「9.11」とカービィやスポンジ・ボブなどの人気キャラクターを組み合わせた画像が簡単に作成できてしまい人間の制御できる範疇を超えてしまっているとの指摘(2023年10月5日) 人種差別的な画像をネット中に広めるため4chanユーザーがBingの画像生成AIを悪用している実態が暴かれる(2023年10月6日) AI生成画像検出システムがイスラエルとパレスチナの戦争の写真を「ニセモノ」と誤判定、専門家はAIで生成したものではないと指摘(2023年10月16日) フェイクポルノ関連 生成AIを悪用したフェイクポルノ被害に関する記事のまとめ。 + フェイクポルノ関連記事 Togetter:実在の児童の写真を学習させて児童ポルノ作ってるカスがいる。放置したらAIイラストの社会的な立場終わるぞ?(2023年2月9日) AIの画像生成能力を悪用した恐喝行為、"セクストーション"が増加傾向に。FBIが警告(2023年6月7日) AIが生み出す「あなた主演のポルノ」 人類に突きつけられる、残酷な矛盾(2023年6月9日) 女性声優の“存在しない”水着画像をAIで作成、販売……法的に問題ないの? 弁護士に聞いた(2023年6月12日) AI悪用で巧妙化する性的恐喝 存在しないわいせつ画像をでっち上げ 米国では自殺者も(2023年6月15日) AI-generated child sex images spawn new nightmare for the web(2023年6月19日) 生成AIの児童性虐待画像を売買 日本のソーシャルメディアなどで(2023年6月28日) 英国版FBIが警鐘、生成AIによって摘発が困難になる児童ポルノの深い闇(2023年7月22日) AI作成の女児わいせつ画像は「児童ポルノ」か 規制の要否が新たな課題に(2023年8月8日) わが子の写真が児童ポルノに?「AI時代」のSNS投稿のリスクとは(2023年8月17日) AIで作った女児わいせつ画像は「児童ポルノ」か 警察庁、法務省の見解は 学識者「新たに立法化を」(2023年8月19日) 画像生成AIで生成された性的な画像を使った広告がInstagramやTikTokで急増しているとの指摘(2023年9月11日) 読売新聞:「リアル」と違わぬAI製「フェイク」…「やらせ口コミ」・子どもの性的画像も作成(2023年9月21日) AIで偽ヌード写真、少女に対する恐喝未遂も 警察が捜査 スペイン(2023年9月21日) 読売新聞:AI「ディープフェイク」で女子選手の顔と別人の裸を合成、卑わいな投稿をした疑い 名誉毀損容疑で書類送検(2023年11月6日) 詐欺など犯罪関連 生成AIを悪用した詐欺被害に関する記事まとめ。 「オレオレ詐欺」にAI製クローン音声を用いる事例が急増、被害額は年間15億円近くに(2023年3月6日) チャットGPTが犯罪指南、爆発物作り方も詐欺メール文章も瞬時に(2023年4月25日) 「フェイク画像」で消防隊員が助成金を虚偽申請 進歩する画像生成AI 悪用に対策はあるのか(2023年5月17日) マカフィー:AI(人工知能)を悪用した音声詐欺が世界で増加中(2023年5月17日) 有名人の「顔」70万円で販売。ディープフェイク技術で金儲け、中国で事例報告(2023年6月6日) ChatGPTの“脱獄プロンプト”登場 文末に書くだけで「爆弾の作り方」「IDの盗み方」に回答(2023年8月10日) AI音声を詐欺に悪用 3秒の素材で親族らになりすまし(2023年9月11日) クリエイティブ関連 生成AIによってクリエイティブ業界・クリエイターに発生した被害に関する記事のまとめ。 + クリエイティブ産業と生成AIに関連する記事 AIが書いた小説の投稿激増、ヒューゴー賞受賞SF誌が受付を一時停止(2022年2月21日) 「AIが書いた盗作」の投稿が爆増しSF雑誌が新作募集を打ち切り(2023年2月22日) 「自分の声で脅迫がくる…」AI生成音声に悩む声優たち(2023年2月22日) 「90年代の同人便箋」でAI出力したらどう見ても有名キャラクターが出力されて恐ろしい(2023年4月6日) AIを使って制作された「DrakeとThe Weekndのコラボ曲」がTikTokでバイラルになり再生数900万回超を記録、SpotifyやApple Musicでも人気に(2023年4月18日) AIで作った「AI音楽」が流行、Discord上には2万人超が集まる人気サーバーも(2023年4月27日) 読売新聞:作家そっくりの作風、チャットGPTが「作品」…著作権の保護曖昧(2023年4月26日) 画像生成AIの「悪用」に絵師たちが反発、pixiv上でイラスト非公開に…福井健策弁護士に聞く(2023年5月11日) ドレイク怒る!AI生成「フェイク曲」ヒットの衝撃(2023年5月14日) AI生成のフランク・オーシャンの楽曲、1曲最大4000ドルで販売される(2023年5月14日) マーベル「シークレット・インベージョン」オープニングにAI映像を起用したことが批判の対象に(2023年6月22日) Togetter:【偽グッズ】AI絵師、ファンサイトからメルカリやヤフオクで売る方面に切り替えるも売ってる絵がやばすぎる(2023年7月11日) 『スカイリム』にて、“AIによる生成音声”を含むポルノModの存在が問題視される。声優コミュニティから批判続出(2023年7月12日) 「AI導入され私は能無しに」…勉強する意味を失った芸術大学生の苦悩 崖で見つけた2人の女性の告白【東尋坊の現場から】(2023年7月18日) 「ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)」開発元が「アーティストはAIを用いたD&Dアートの作成を控えなければいけない」と呼びかけ(2023年8月8日) AIが書いた本が勝手に自分の名義で売られていたら…著者保護ルールが必要(2023年8月9日) 朝日新聞:「AI使うから報酬安く」フリーライターに突然の要求、違法の恐れも(2023年8月10日) 消された少女の“反AI”マーク 「無断改変したのは俺です」(2023年8月17日) OpenAI、著作権保護作品をChatGPTの訓練に使っていることを隠蔽か。バイトダンスのAI研究チームが指摘(2023年8月17日) オンラインストアを侵食するAI生成本--実在の著者をかたるケースも(2023年8月17日) 人気ゲームスタジオ、ある声優により「スタジオに声をAI利用される」との懸念を示され波紋を広げる。スタジオは断固否定しつつも契約書を改訂(2023年8月19日) フリーライター、買いたたき懸念 「生成AIでもできる。報酬安くして」(2023年8月21日) DQ10配信者、AI技術でユーライザを実写化→スクエニに著作権侵害の通告を受けてしまった模様(2023年8月22日) 08月22日に公開された記事につきまして(2023年8月23日) ある「文章分析サイト」とそのAI利用に対し、英語圏の作家たちが大反発したことの意味(2023年8月27日) 著名作家ら、生成AIの学習に著作権保護作品が使われていると訴え——データセットは今後、厳しい評価に直面するかも(2023年8月28日) アマゾン、大作ドラマ宣伝にAI画像使い物議 ゲーム原作の『Fallout』(2023年8月29日) 『ポケモンGO』のアートワークにAI疑惑―海外メディアからの質問にも開発は曖昧な回答(2023年9月1日) 「AIが執筆した問題まみれのスポーツ記事」がSNSで批判されたため大手新聞社がAIによる記事執筆を一時停止(2023年9月5日) 生成AIはデジタル広告の破壊者か、全業界が直面する試練と打開策を徹底解説(2023年9月22日) 読売新聞:コナン君に「#歌わせてみた」流行曲、実はAI偽音声…困惑する声優たち「対処しようがない」(2023年9月26日) AIが書いて他人名義で販売される「ゴミ本」に沈黙していたAmazonが作家組合の訴えに応じて重い腰を上げる(2023年9月29日) 朝日新聞:生成AIを使って書いた記事、盗用で謝罪 専門家「技術以前の問題」(2023年9月30日) 「生成AIと音楽の著作権問題」をJASRACに聞く クリエイターの創作環境を守るために必要なこと(2023年10月5日) 日経などから 生成AIが「盗用記事」…取材・出典表記せず公開 ウェブメディア謝罪(2023年10月7日) 『VALORANT』公式大会にてチート使用選手所属チームが失格。疑惑の選手に“プロフ写真AI生成”の可能性浮上(2023年10月10日) 生成AIは声優の仕事も奪う? “自分の声”の権利を守ろうとする動き(2023年10月13日) その他の問題 偽情報・フェイクポルノ・詐欺・クリエイティブ産業以外に起きた、生成AI関連の問題に対する記事のまとめ。 + その他生成AIに関連する問題の記事 朝日新聞:ChatGPT、何が問題か 元グーグル社員「非常に無責任で無謀」(2023年4月6日) AIが生成した文章を検出するツールの誤検知で「AIを使って課題のエッセイを作成した」と疑われて0点になったという事例(2023年4月14日) 裁判に提出された証拠映像に対して「これはディープフェイクだ」と反論する人々が登場することを専門家が懸念(2023年5月9日) 画像生成AIに「普通のおじさん」を作らせました→そっくりすぎる「本人」が登場し「自分でも自分に見える」と驚愕する珍事が発生(2023年5月15日) 生成AIは「おいしい毒リンゴ」、健全な情報空間の侵害リスクに警鐘…専門家が提言(2023年5月30日) TikTokで殺人事件の被害者が自分の最期を語る映像が増加中(2023年6月2日) 【現状報告】AI生成グラビア写真集が猛烈な勢いで大量に Kindle ストアで配信されている件(2023年6月10日) Amazonのグラビア写真集が「AI生成だらけ」な件 Spotifyでも“AI汚染”が(2023年6月12日) 生成AIで広告収入目的のゴミサイトが急増、1日1200本更新も(2023年6月28日) [スキャナー]情報信頼性を一目で、今夏にも実証実験…OP組合27法人(2023年7月1日) 生成AIで増殖する「コンテンツファーム2.0」の新たな波(2023年7月5日) サイバー犯罪に特化したセーフティ機能がない生成AI「WormGPT」登場、注意を(2023年7月17日) 検索エンジン「Brave Search」がウェブ上の著作権コンテンツを収集してAI学習用に有料販売しているという指摘(2023年7月18日) 「マルウェア入り画像」で生成AIにサイバー攻撃 入力すると回答結果をハック、悪意サイトへの誘導も(2023年7月28日) AIがネットにもたらす危機(2023年7月28日) 生成AIのデータがネットを汚染 基盤モデル崩壊の恐れ(2023年8月3日) 「AIの友達」は有害なナルシシズムを生む恐れ 専門家が指摘(2023年8月5日) AIによるレシピ考案アプリが塩素ガスを発生させる食事など不適切なメニューを生成することが報告される(2023年8月14日) 生成AIが企業にとっての「新たなリスク」に浮上 ~米Gartnerが調査。企業は、知的財産、データのプライバシー、サイバーセキュリティへの対処が必要(2023年8月17日) Zoom で起きた「AIプライバシー」騒動。ここから得られる教訓(2023年8月29日) 生成AIを使う前に知りたい、著作権問題と情報漏洩リスクが分かる厳選記事(2023年8月30日) マッキンゼーの対話AIは「リリー」、チャットボット擬人化がもたらす落とし穴(2023年8月31日) 「AIが間違えるハズがない」は危険。平気で嘘をつく生成型人工知能の限界(2023年8月31日) 米OpenAI、AI使用の答案「検知困難」 教員向け資料で(2023年9月2日) 推進派の著名人も「AI汚染」を懸念…ウェブコンテンツは混乱状態に陥っている(2023年9月15日) ChatGPTはインターネット上であまり用いられない「非主要言語」を扱うと翻訳ミス・単語をねつ造・非論理的な回答などかなり応答レベルを落とすという報告(2023年9月17日) アングル:米で活用広がるAI翻訳、難民の審査現場は大混乱(2023年9月25日) Microsoftが干ばつ時でも水を吸い上げてAIの訓練に使っていたとの批判、一方でMicrosoftは小型原子炉をデータセンターの電力源として検討を開始(2023年10月3日) Microsoftはコード補完AIツール「GitHub Copilot」でユーザー1人あたり月額3000円近くの損失を出しているという報告(2023年10月10日) 【 生成AIに対する団体・企業の対応・反応 】 生成AIに関して団体が起こした声明や行動などについてまとめています。当wiki「生成系AIに対するクリエイティブ団体・企業の反応・対応」も参照。 日本国内のクリエイティブ関連団体の反応 日本国内のクリエイティブ産業に関連する団体が起こした声明や行動に関する記事まとめ。 + 日本国内のクリエイティブ関連団体による声明・行動に関連する記事など 日本音楽著作権協会(JASRAC)関連 生成AIと著作権の問題に関する基本的な考え方(2023年7月24日) ⇒日本国内における音楽関連の団体として有名な日本音楽著作権協会(JASRAC)が2023年7月に発表した生成AIに関する声明。生成AI特有の大量生産による弊害、生成AIの無許諾利用を良しとする著作権30条の4に対する問題の指摘、規制において国際社会と協調する事の重要性、規制議論の場にクリエイターを参加させる事などを求めている。 「生成AIと音楽の著作権問題」をJASRACに聞く クリエイターの創作環境を守るために必要なこと(2023年10月5日) 日本美術著作権連合:生成 AI に関する声明(2023年8月17日) ⇒JAGDAなど美術・デザイン7団体によって構成される美術著作権に関する団体、日本美術著作権連合によって発表された生成AI関連声明。生成AIは優れたツールとなり得るとしながらも適切な規制が無ければむしろ文化の発展を阻害すると指摘。オプトアウトの整備、データセットの透明性確保などを求めた。 クリエイターとAIの未来を考える会関連 ⇒イラストレーターや漫画家などで構成される団体「クリエイターとAIの未来を考える会」は2度にわたって生成AI関連の提言を発表している。 画像生成AIの適正使用及びそれに伴う著作権制度の整備に関する提言(第1版)(2023年2月7日) 画像生成AIの適正使用及びそれに伴う著作権制度の整備等に関する提言(第2版)(2023年4月15日) 4月27日には画像生成AIの規制を求め記者会見を開いた。 NHK:画像生成AI “クリエーターの権利脅かされる” 法整備など提言(2023年4月27日) 産経新聞:画像AIは「著作権侵害」 イラスト画家ら法規制訴え(2023年4月27日) 日本芸能従事者協会関連 協会HP 「AIの急速な出現に関する日本芸能従事者協会との連帯声明」と「AIリテラシーに関する全クリエイターのアンケート」実施のお知らせ(2023年5月9日) 協会HP:全クリエイター実態調査アンケート10 AIリテラシー(集計結果)(2023年6月8日) TBS:「AIを正しく使うルール作りを」“演出家”もAIによる影響危惧(2023年5月8日) NHK:芸能業界団体が国に要望書 “AIコンテンツの元データ開示を”(2023年5月9日) クリエイターがAIに置き換えられる?日本芸能従事者協会が法整備求める(2023年5月12日) 毎日新聞:AIの模倣被害、訴え次々 「画風を盗用」「声優の声を再現」(2023年5月15日) 時事通信:俳優ら実演家、強まる懸念 「数時間で全てスキャン」―専門家は法整備指摘・生成AI(2023年5月27日) 日本俳優連合関連 「AI対策プロジェクト」発足のお知らせ(2023年5月10日) 生成系AI技術の活用に関する提言(2023年6月3日) 【実演家向け】生成AIに関する緊急アンケート結果(2023年9月19日) 日本音楽作家団体協議会関連 2023年6月15日、FCAはAIに関する意見表明を行いました(2023年6月15日※PDF) 日本写真家協会関連 協会HP:生成AI 画像についてその考え方の提言(2023年8月23日) 日本写真家協会、「生成AI」技術についての見解を発表(2023年8月23日) 日本アニメフィルム文化連盟関連 協会HP:アニメ業界を対象とした生成 AI に関する意識調査の結果(2023年9月12日) 日本SF作家クラブ関連 協会HP:現状の生成AI技術に関する、利用者、運用者、行政・立法、開発・研究者へのSF作家クラブの提言(2023年10月14日) 海外のクリエイティブ関連団体の反応 海外のクリエイティブ産業に関連する団体が起こした声明や行動に関する記事まとめ。 + 海外のクリエイティブ関連団体による声明・行動に関連する記事など 著作権協会国際連合(CISAC)関連 CISAC(著作権協会国際連合)など国際的な文化・クリエイティブコミュニティの13団体がAIの拡散に対するオープンレターを発表しました(2023年7月28日) CISAC(著作権協会国際連合)ら11団体、AIの拡散に対するオープンレターを発表(2023年7月28日) 全米脚本家組合(WGA)関連 読売新聞:AIの映画制作に抗議でストライキ、「スター・ウォーズ」「アバター」など公開延期の見通し(2023年6月14日) ロイター:ハリウッド脚本家、会社側の新提案を拒否 スト継続へ(2023年8月23日) 日本経済新聞:「AI脚本は著作物とみなさず」 米スト、製作側が新提案(2023年8月24日) AIがハリウッドを破壊する? 脚本家が語る、あまりに「劣悪」な制作の実態(2023年8月28日) ハリウッド製作会社と脚本家組合、スト収拾で合意近い-AI問題残る(2023年9月24日) 読売新聞:「AIに脚本書かせるか」争点のハリウッド脚本家ストライキ、ようやく暫定合意(2023年9月25日) AI利用を巡る米国の脚本家と制作側の合意は、ハリウッドを越えて波及する歴史的なものになる(2023年9月29日) 全米作家協会(AG)関連 全米作家協会、生成AI大手に「トレーニングに著作を無断で使うな」公開書簡(2023年7月19日) 8500人超の作家が「AIのトレーニングに人間の作品を無断使用するな」とOpenAIやMetaなどのAI開発企業に求める公開書簡に署名(2023年7月19日) 全米映画俳優連合(SAG-ATFRA)関連 全米俳優組合のストライキの背景と余波を解説 配信サービスとAIが大きく関わる理由とは(2023年7月18日) 米俳優組合が大手ビデオゲーム会社に対するストライキの承認を求める 映画・テレビ業界での動きに続いて(2023年9月2日) 米俳優組合、ゲーム業界に対してもストライキの動き。AIによる演技の使い回しに規制求める(2023年9月6日) 【独占】SAG-AFTRA事務局長にストライキ終結に向けた解決策やAI導入問題について聞いた(2023年9月25日) 米俳優組合、ゲーム会社にストの可能性 声優のAI化懸念(2023年9月26日) 米俳優組合がゲーム会社にスト予告(2023年9月27日) 米俳優ストライキ、交渉決裂 ─ 「隔たりが大きすぎる」(2023年10月12日) イギリス音楽制作者評議会関連 イギリスの音楽制作者評議会、AI技術を開発する際に企業に求める5つの主要方針を発表(2023年9月22日) クリエイティブ等に関連する企業の反応 クリエイティブ産業に関連する企業が起こした声明や行動に関する記事まとめ。 + クリエイティブ関連企業による声明・行動に関する記事など 「AIのトレーニングに楽曲が使用されるのを阻止してほしい」とユニバーサルミュージックグループがSpotifyやApple Musicに要求(2023年4月13日) わたしたちのコンテンツを使うなら使用料を払うべき —— 生成AIの開発を競う大手企業にRedditが要求(2023年4月24日) 音楽業界の最大手が危惧「音楽データをAIに学習させないで」(2023年4月20日) ロイター:ユニバーサル・ミュージック、AI巡り懸念 第1四半期は減益(2023年4月27日) Blizzard社長が歪曲した報道に物申す―AI利用に関する特許、実際はPhotoshopのフィルターに近いもの(2023年5月8日) Recording Academy CEO Harvey Mason Jr. On How The New Awards Rules And Guidelines Will Make The 2024 GRAMMYs More Fair, Transparent Accurate(2023年6月17日) 「AIの作った曲、賞与えない」 グラミー賞、新たなルール発表(2023年6月17日) AI music will be eligible for a Grammy, but only if a human helps(2023年6月16日) 米メディア、生成AIに苦慮 活用模索も、「ただ乗り」対策急務(2023年8月7日) グーグルとユニバーサル・ミュージックがAI楽曲のライセンスで協議=米国株個別(2023年8月9日) レコーディング・アカデミー、AI生成曲には【グラミー賞】受賞資格なしと前言撤回(2023年9月11日) Amazon、「生成AI使ったら申告」をKindle出版ガイドラインで義務付け(2023年9月10日) 人の声をAI音声化し、公正な利用を促すプラットフォームCoeFont、声優の"声の権利"を守る「ボイス・ライト・プロテクション」を始動(2023年9月29日) メディアや関連団体の反応 日本新聞協会関連 協会HP:無断・無秩序な利用懸念 生成AIに政府の対応要請 新聞協会が見解(2023年5月17日) 朝日新聞:生成AI開発で新聞協会ら4団体が声明発表「著作権保護策の検討を」(2023年8月17日) 協会HP:生成AIに関する共同声明(2023年8月17日) 読売新聞:生成AIで新聞協会など声明「著作権保護策の検討を」…法改正の必要性見極め求める(2023年8月17日) 「生成AIは著作権保護の検討が不十分」新聞協会など声明 「著作権法30条の4は大きな課題」(2023年8月18日) その他 メディア団体、AIによるコンテンツ利用巡り規制の見直し要望(2023年8月10日) NYタイムズ、記事・写真のAI学習利用を禁止…規約変更し無断使用への対応明確化(2023年8月15日) ニューヨーク・タイムズがAI学習のための記事利用を原則禁止に、OpenAIに対しては法的措置を検討(2023年8月17日) AP通信「AIは記者の代わりにならない」…生成AI出力の文章、記事に使用しない方針(2023年8月18日) AP通信、「出版コンテンツへのAI利用は禁止します」(2023年8月22日) OpenAIのクローラーをNew York Timesなどのペイウォールメディアがブロック開始(2023年8月26日) 主要報道機関や人気サイトがOpenAIのクローラーをブロック、AIによる利用を防ぐ措置(2023年8月29日) The Guardian blocks ChatGPT owner OpenAI from trawling its content(2023年9月1日) 生成AI開発や著作権に「世界原則」…知的財産保護や透明性確保要求、日本新聞協会も賛同(2023年9月6日) 【 生成AIそのものやその技術に関連するもの 】 生成AIのそのものやその技術面に関する記事・資料などをまとめています。 生成AI全般 生成AIの脅威、「デジタルの毒」の温床に(2023年4月12日) 「OSS版ChatGPT」が次々登場 その学習手法が物議を醸す訳(2023年5月8日) 日本語能力の高い生成AIの基盤技術、スパコン「富岳」で開発へ…東工大・富士通などのチーム(2023年5月22日) 生成AIの原理を徹底解剖、国内トップ級の研究者によるグループ発足(2023年6月21日) AI成果物が急増したことで「AI生成コンテンツをAIが学習するループ」が発生し「モデルの崩壊」が起きつつあると研究者が警告(2023年6月14日) AIが生成したデータで学習するAIは、数世代でゴミを生み出すようになる(2023年6月30日) 過剰なAI報道が招く大きな誤解(2023年7月31日) 生成AIは「過度な期待のピーク」、Web3は幻滅期 23年版ハイプサイクル(2023年8月18日) ChatGPT・openAI関連 OpenAIが抱える課題とは…AI分野の競争は勝者総取りではない(2023年4月13日) OpenAIのCEO、「巨大AIモデルを用いる時代は終った」と語る(2023年4月19日) イーロン・マスクはOpenAIが支払っていた年間200万ドルのライセンス料では不十分だと考えTwitterデータへのアクセスを遮断していたことが発覚(2023年5月1日) 「ChatGPTには逆立ちしてもできないことがある」平井鳥取県知事が誤解覚悟で「使用禁止」を訴えた真意(2023年5月11日) アップルも従業員のChatGPT使用を禁止、データ流出を懸念(2023年5月20日) 生成AIの規制が盛り込まれたEUの「AI規制法案」にGPT-4やStable Diffusionは準拠できるのか?(2023年6月21日) ChatGPTのトラフィック9.7%減。サービス開始後初(2023年7月6日) 「ChatGPTは5年後に使われなくなる」ーメタのチーフサイエンティストが批判 AIバブルには陰り(2023年7月22日) チャットGPTは何も創造したりしない、誤解だらけの生成AIブーム(2023年8月4日) 「ChatGPT」の精度を劣化させる「ドリフト」現象--米研究チームが検証(2023年8月8日) OpenAIが将来のAIモデルの改善に向けたウェブクローラー「GPTBot」を発表、同時にAIによる無断での学習を防ぐためのブロック方法も公開(2023年8月8日) ChatGPTの“脱獄プロンプト”登場 文末に書くだけで「爆弾の作り方」「IDの盗み方」に回答(2023年8月10日) 「ChatGPT」の回答は半数以上が不正確--ソフトウェア工学関連の質問で(2023年8月10日) OpenAI、著作権保護作品をChatGPTの訓練に使っていることを隠蔽か。バイトダンスのAI研究チームが指摘(2023年8月17日) ChatGPT、学習データ破棄で“やり直し”になる可能性。米NYTが提訴検討か(2023年8月18日) ChatGPT開発に必要なGPUは3万基、日本の国策AI基盤は1千基。目前に迫る日本のAI敗戦(2023年8月19日) OpenAIのクローラーをNew York Timesなどのペイウォールメディアがブロック開始(2023年8月26日) 主要報道機関や人気サイトがOpenAIのクローラーをブロック、AIによる利用を防ぐ措置(2023年8月29日) 迫りくる法廷闘争、OpenAIは「ChatGPTのリセット」を強いられるか(2023年9月1日) ChatGPTが欧州プライバシー法違反の可能性、ポーランドで提訴(2023年9月4日) 米OpenAIのCEO、生成AI規制「早期の行動を」(2023年9月13日) ChatGPTはインターネット上であまり用いられない「非主要言語」を扱うと翻訳ミス・単語をねつ造・非論理的な回答などかなり応答レベルを落とすという報告(2023年9月17日) Google関連 「オンラインで公開されたものすべてをAIのためにスクレイピングする」とGoogleが発表(2023年7月4日) 「間違った情報を自信たっぷりに言う問題」に対応したAIモデル Googleが発表(2023年7月31日) Googleが生成AIのトレーニングに自分のウェブサイトが使われないようにするオプションを発表、もう遅いという指摘も(2023年9月29日) 米グーグル、生成AIユーザーを著作権侵害の訴えから守る方針(2023年10月13日) Meta関連 Meta、生成AIトレーニングからユーザーがデータ(の一部)を削除できるように(2023年9月1日) 画像生成AI関連 ⇒当wiki内のページ「主要なAI画像生成サービス」も参照。 画像生成AIのしくみ【前編】 AIに言葉を理解させる技術(2023年3月29日) 大手イラスト投稿サイト「DeviantArt」がAI画像生成機能を提供開始、AI作品の表示を減らす設定やAIに作品を学習させない仕組みも提供(2022年11月14日) 画像生成AI、元画像をそっくりコピーできてしまう(2023年2月14日) 画像生成AIを「トロイの木馬」で攻撃してみた 生成時に攻撃者が望む画像を出力 米研究者ら「TrojDiff」開発【研究紹介】(2023年3月22日) AI画像生成の新たな拡散モデルを米Snapとノースイースタン大学が提案(2023年6月12日) ジェネレーティブAIが抱える問題を浮き彫りにする「1本のバナナ問題」とは?(2023年7月14日) NEDO、産総研開発の画像理解AIを活用した生成モジュール開発コンテストを開催(2023年7月18日) 画像生成AIに“AIが作った画像”を学習させ続けると? “品質や多様性が悪化” 「モデル自食症」に(2023年7月26日) Stable Diffusion・Stability AI関連 「イラストやデザインの仕事は退屈」──Stable Diffusion開発元の代表インタビュー記事が話題(2022年10月26日) 画像生成AI「Stable Diffusion」が実はかなり優秀な画像圧縮を実現できることが判明(2022年9月21日) 「AI学習用のデータセット作成を大学や非営利団体に任せることで企業は法的責任から逃げている」という批判(2022年10月19日) A coming out party for Generative AI, Silicon Valley’s new craze(2022年10月21日) Stable Diffusionがオプトアウトに対応、次期バージョンで(2022年12月26日) 「Stable Diffusion」のような画像生成AIにバックドアを設けることを義務化するよう呼びかける論文が発表される(2023年2月17日) フォトリアリズムをAIが追求、Stability AIがAPIおよびStable Diffusion XLベータ版を発表(2023年4月14日) 画像生成AI「Stable Diffusion」が使う無料のデータセット「LAION」の構築を率いているのは1人の高校教師だった(2023年4月26日) 画像生成AI「Stable Diffusion」開発元のCEOは大嘘つきと批判する報道に本人が猛反論するブログを公開(2023年6月5日) 生成AIの規制が盛り込まれたEUの「AI規制法案」にGPT-4やStable Diffusionは準拠できるのか?(2023年6月21日) Stable Diffusionなどの画像生成AIが出力する画像に電子透かしを埋め込んで追跡可能にする技術「Tree-Ring Watermarks」が提案される(2023年6月23日) 680億円分以上になる株式を2万円以下でだまし取られたとしてStable Diffusion開発元のStability AIを共同創業者が訴える(2023年7月14日) Stability AIが高性能画像生成モデル「SDXL 1.0」をリリース&すぐに使えるウェブアプリも公開されたので使ってみた(2023年7月27日) 画像生成AI「Stable Diffusion」の開発元・Stability AIで幹部やエンジニアが相次いで辞任、CEOのリーダーシップが問われる(2023年8月10日) Novel AI関連 NovelAI、“リークモデル”に「法的措置を取る可能性」 SNSで方針明かす(2023年6月23日) mimic関連 大ウケした「Midjourney」と炎上した「mimic」の大きな違い “イラスト生成AI”はどこに向かう?(2022年9月6日) 国産AIはなぜ炎上する? 「mimic」開発元に反省点を聞いた 海外産AIは平常運転、待つのは“日本1人負け”か(2022年12月26日) Adobe Firefly・Adobe社関連 アドビ、責任あるデジタル・シチズンシップに則し、新しいAI倫理原則を発表(2021年2月24日) Adobeが画像生成AIを開発中、「画像生成AIの透明性を確保してクリエイティブをサポートする」と発表(2022年10月19日) Adobe、画像生成AIを開発へ 倫理や法律面で“透明性”高めたクリエイターのためのツール目指す(2022年10月19日) Adobeから画像生成AI「Firefly」登場。権利関係もクリア(2023年3月21日) アドビ、新たなジェネレーティブAI「Adobe Firefly」を発表(2023年3月21日) 「画像生成AIはあくまで補助」、アドビが「Firefly」で考える著作権問題(2023年4月24日) Adobe 生成 AI ユーザーガイドライン(2023年5月8日) Adobe Firefly、クリエイターに有益かつ商業利用可能なジェネレーティブAIを数百万人に提供(2023年5月11日) 画像生成AI 「Adobe Firefly」がPhotoshopへ統合。「ジェネレーティブ塗りつぶし」 が近く利用可能に(2023年5月23日) アドビ、PhotoshopにジェネレーティブAI「Adobe Firefly」を搭載(2023年5月23日) アドビ、「Adobe Firefly エンタープライズ版」を発表(2023年6月8日) Adobe決算、生成AI好調で過去最高の四半期売上高(2023年6月16日) Photoshop、AIで余白を自動生成する新機能(2023年7月27日) アドビ社員たちは画像生成AI機能が自社ビジネスを破壊すると本気で悩んでいる。デザイナーが減ると…(2023年7月28日) Adobeが画像生成AI「Firefly エンタープライズ版」で作った画像で訴訟された場合は全額補償すると発表、自社AIは権利侵害していないという自信の表れ(2023年6月9日) アドビ、自社製AIの学習データで苦慮。生成AIの画像の見分け方、クリエイターへの支払いはどうする?(2023年8月29日) AIピカソ関連 いらすとや風のイラストを生成する「AIいらすとや」をリリース(2022年12月20日) 「AIいらすとや」のAIピカソ、600円/週で無制限利用可能「AIアバター」機能をリリース(2023年1月27日) Nvidia picasso関連 NVIDIAがクリエイター向けのジェネレーティブAI 「Picasso」とコンパクトな新GPU「RTX 4000 SFF Ada世代」を発表(2023年4月28日) Spawning AI関連 Spawning lays out plans for letting creators opt out of generative AI training(2023年5月3日) 音楽生成AI関連 Googleがテキストから音楽を自動生成するAIモデル「MusicLM」を公開へ、学習用データセットの倫理的課題もクリア(2023年5月11日) 生成AIを活用した楽曲製作は、音楽業界では想像以上に普及している(2023年6月28日) 音声生成AI関連 Meta、音声生成AIモデル「Voicebox」発表 ノイズ除去や言い間違い修正、多言語会話など多機能(2023年6月17日) 生成AIへの学習防止・生成AI製コンテンツの判別関連 Glaze(グレーズ・グラーズ)関連 ⇒「Glaze」。米国・シカゴ大学が開発した画像生成AIへのAI学習を防止するためのツール。 Glaze公式サイト(英語) Glaze Protecting Artists from Style Mimicry by Text-to-Image Models(2023年2月8日) 利用方法・意義などを紹介するページ(日本語) 「自分の絵を画像生成AIから守る」――学習される前に絵に“ノイズ”を仕込みモデルに作風を模倣させない技術「Glaze」【研究紹介】(2023年2月21日) 画像生成AIプロテクター「Glaze」の意義と使い方まとめ(2023年3月19日) Glazeとは?画像生成AI学習への対策!その使い方と効果を検証‼(2023年4月18日) 画像生成AIの機械学習から自分の絵を守る「Glaze」が二次元イラストにも対応(2023年7月4日) Mist(ミスト)関連 ⇒中国の開発チームが開発した画像生成AI学習妨害ツール。 Mist公式サイト(英語) 「ノイズ」で邪魔に。画像生成AIから著作権守る「Mist」、中国開発チームが無償提供(2023年7月9日) クリエイターのイラストをAI学習から保護するツールおよび投稿サイト「emamori」ベータ版の公開開始(2023年8月18日) 自分のイラストや写真を画像生成AIが学習するのを妨害する電子透かしを入れるツール「Mist」(2023年8月28日) イラストを無断でAI学習に利用させない!「透かし」での保護機能を備えた投稿サイト『emamori』公開(2023年8月29日) その他のAI学習阻止・AI製コンテンツ識別に関する記事・資料 グーグル、偽画像の判別に役立つ機能を数か月以内に開始…「AI作成」とラベル付けする機能も(2023年5月11日) [速報]Google、責任あるAIを実現するとして、画像にウォーターマークとメタデータの埋め込みを進めると発表。Google I/O 2023(2023年5月11日) 画像生成AIによるイラスト学習をカラフルなウォーターマークで簡単に妨害できる「RGBWatermark」を使ってみた(2023年5月31日) AIによる不正な画像改変を抑止する技術「PhotoGuard」、MITが考案(2023年7月27日) 生成AIによるディープフェイクを防げ、MITが新手法(2023年7月28日) AIが自動生成した画像かどうか見破って判別できると自称する複数のツールをテストした結果とは?(2023年6月30日) グーグルとOpenAIが実現狙う「生成AIコンテンツ」を識別する技術(2023年7月24日) Instagram、新しいAI機能を開発中か--AI生成画像の検出など(2023年8月1日) AIが書いたテキストに“電子透かし”を入れる技術 人に見えない形式で埋め込み 米国チームが開発(2023年8月2日) 生成AIによるフェイクコンテンツとの戦いは、ウォーターマークが導入されても終わらない(2023年8月7日) 主張:AI生成コンテンツ対策、「透かし」実装だけでは不十分(2023年8月23日) Google DeepMind、Imagenで生成した画像に電子透かしを埋め込む「SynthID」リリース(2023年8月30日) 読売新聞:フェイク動画「復元」、政治家や芸能人の被害防ぐ…国立情報学研が開発(2023年8月30日) 株式会社テリロジーワークスとサイアブラ社、生成AIによる偽情報の検知機能の提供についてのお知らせ(2023年8月31日) 人間には識別不能。GoogleがAI画像識別用ウォーターマークを発表(2023年8月31日) Google、AIで生成した政治広告に明確な開示を義務付け 11月にポリシー更新(2023年9月7日) 生成AIの倫理的な使用--偏見や悪用の防止に向けた研究者の取り組み(2023年9月22日) 生成AIでディープフェイクが劇的に簡単化、対抗策に画像のワクチン(2023年9月25日) 【 生成AI関連の政治的動きに関する記事・資料 】 日本 日本国内における生成AI関連の政治的動きについての記事と資料です。当wiki「国内の議員・政府の動き」も参照。 政府 TBS:DeepLのクテロフスキーCEOが自民党本部を訪問し、AI活用で意見交換 日本に拠点設置も表明(2023年5月11日) 読売新聞:政府、法改正議論時にAIの著作権リスク説明せず…先進国で最も緩い法規制の枠組みに(2023年5月16日) NHK:「ChatGPT」開発の米企業に注意喚起 政府の個人情報保護委(2023年6月2日) TBS:【速報】岸田総理 AI活用めぐり「クリエイター支援を検討」(2023年6月6日) NHK:政府の知的財産推進計画案“生成AIで著作権侵害相次ぐおそれ”(2023年6月8日) 読売新聞:AIの著作権侵害に対策、保護へ論点整理…政府が「知財推進計画」決定(2023年6月9日) 生成AI、定期テスト使用不適切 文科省の学校指針案、活用法も(2023年6月22日) “生成AI開発事業者 信頼性高める対策強化を”村井首相補佐官(2023年7月3日) 生成AI対策で監査・認証制度、政府検討へ…開発・提供者の透明性向上図る(2023年7月4日) 生成AIめぐり松本総務相 EU上級副委員長と会談 協力し議論確認(2023年7月6日) 秘書選考「自費出版」要件除外へ 衆院、AI対策で(2023年7月21日) 生成AI“米大手IT企業の合意” 官房副長官 前向きな動きと歓迎(2023年7月24日) 米国、AI規制にかじ 日本の「ルール作り主導」は形骸化?(2023年7月27日) 生成AIの偽情報対策、デジタル発信者情報など新技術の活用をG7に提言へ(2023年8月3日) 日本政府、G7にAI規制を提案へ(2023年8月8日) 生成AI学習データ、事業者に開示指針 政府が骨子案(2023年8月11日) 政府のAI関連予算“過去最高”の約1600億円要求 今年度の4割増(2023年9月8日) 日本経済新聞:生成AI、企業にデータ開示要請 政府が指針骨子案(2023年9月8日) 岸田首相、AI規制へ「日本主導で国際ルール作り」…偽情報や著作権保護「対応必要だ」(2023年10月1日) 岸田首相 “生成AI活用のルールづくり 日本が主導的役割を”(2023年10月1日) 「国民は物価高に苦しんでおり、国民生活を守らなければいけない」…岸田首相インタビュー詳報(2023年10月2日) AIリスク軽減策 探る…知財保護検討会 規制対象整理も(2023年10月5日) AI時代における知的財産権に関する御意見の募集について(2023年10月5日) 生成AI利用企業も責任、政府案 事業者向け指針、リスク周知要求(2023年10月6日) 生成AI共通ルール作りへ 米IT企業が安全性確保など協力の意向(2023年10月9日) 生成AIによる知的財産権の侵害防止策 年内にも具体化へ 政府(2023年10月10日) 政府・AI戦略会議 生成AIによるリスク増大に危機感、著作権侵害など対応促す…戦略会議の論点整理原案(2023年5月26日) 日本経済新聞:生成AI、活用促進へリスク対処 政府が論点整理(2023年5月27日) 毎日新聞:生成AIの可能性とリスクを「論点整理」 政府のAI戦略会議(2023年5月26日) 文化庁 生成AI画像は類似性が認められれば「著作権侵害」。文化庁(2023年6月5日) 生成AI、画像の特徴が似ていれば「著作権侵害」にあたる? 文化庁の最新見解を読み解く(2023年6月19日) 文化庁、「AIと著作権」の講演映像をYouTubeで公開 全64ページの講演資料も無料配布中(2023年6月22日) 文化審議会著作権分科会(第68回)(第23期第1回)(2023年6月30日) 著作権法での生成AIの扱い、文化審小委が検討開始(2023年7月27日) 生成AIによる著作権問題、日本弁理士会が論点整理(2023年8月7日) 文化審議会著作権分科会法制度小委員会(第3回)(2023年10月16日) 議員・政党 赤松健議員(自民) 赤松健氏「画像生成AI、珍しく日本が勝つチャンス」(2023年2月6日) 赤松健参議院議員の講演(2023年6月11日) 平井卓也議員(自民) 日本のAI開発に「勝ち筋」と、平井元デジタル相(2023年4月30日) 塩崎彰久議員(自民) 「もう戦艦大和は作らない」--「和製ChatGPT」に関する方針、自民党の塩崎議員が説明 川崎ひでと議員(自民) 自民議員、AI作品めぐる「しょーもない規制」投稿が物議 クリエーター軽視と批判続出、謝罪&ツイート削除(2023年5月31日) 城井崇議員(立憲) 生成AIの出力結果に関して、特に既存のクリエーターの権利を国としてどのように守るか 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)(2023年5月19日) 公明党 公明、生成AI基本法検討を提言(2023年10月11日) 中国 中国が画像生成AIの画像に「AI生成マークの表示」を義務化&AIユーザーも実名登録制へ(2022年12月13日) 生成AIサービスに社会主義核心価値観の反映を要求、管理弁法の意見募集開始(2023年4月13日) 中国テック事情:生成AI規制に隠された政府のメッセージ(2023年6月5日) 中国政府 “生成AI活用サービスへの規制 8月15日から施行”(2023年7月13日) 生成AIを巡る米欧中の規制動向最前線・中国におけるAI関連規制(2023年7月19日) 人気チャットアプリを含む100以上の生成AIアプリが中国のApp Storeから削除される、中国政府の新たなAI規制によるもの(2023年8月2日) 中国、生成AI規則を施行 政府批判の拡大警戒 欧米製締め出し(2023年8月15日) アメリカ 米上院、初の AI に関する公聴会を開催。「過去の失敗」から規制に乗り出すか?(2023年5月24日) EUと米国、生成AI規制を協議 経済安保は連携確認(2023年5月31日) 朝日新聞:EUと米国、AI業界に「自主的な規範を」 法規制待たず対応強化(2023年6月1日) ロイター:アングル:生成AIブームと米大統領選、ディープフェイクにどう対処(2023年6月1日) 米共和・民主上院議員、生成AI巡るSNSの免責廃止法案提示(2023年6月15日) バイデン氏 AI普及「経済・安保へのリスク管理必要」(2023年6月21日) バイデン米大統領、AIは「社会・経済・国家安全保障にリスク」…議会に法整備促進を要求(2023年6月21日) 米民主党上院トップ、AI法制の構想示す…対応が遅れれば中国に主導されると警告(2023年6月22日) 生成AIは「もろ刃の剣」、米議員がリスク調査を会計検査院に要請(2023年6月26日) AI生成コンテンツに「透かし」、米企業が安全性確保へ=米政権(2023年7月22日) OpenAIやGoogleなど大手AI開発企業が「AI生成コンテンツに透かしを入れる」などAIの安全性強化に取り組むことを発表(2023年7月24日) 米立法府が AI によるIP著作権侵害の可能性にフォーカス。求められるオプトアウト、そしてアーティストの叫び(2023年7月25日) 米国、AI規制にかじ 日本の「ルール作り主導」は形骸化?(2023年7月27日) ビッグテックを規制する新組織を設立する法案、米議員が提出(2023年7月28日) グーグル・ディープマインド共同設立者、米国にAI規制の施行要請=FT(2023年9月1日) マイクロソフト社長「ブレーキが必要」 AI規制で公聴会―米上院小委員会(2023年9月13日) 米OpenAIのCEO、生成AI規制「早期の行動を」(2023年9月13日) 米国、AI新ルールで主導権狙う 大物CEOが議会に集結(2023年9月14日) AI規制の必要性に全員同意 産業界「大物」や議員らで会議 米国(2023年9月14日) AI規制で「圧倒的な意見の一致」とマスク氏 IT大手と米議員らが会議(2023年9月14日) AI規制「必要」で一致、マスク氏らIT企業トップ招き米上院で特別会議(2023年9月14日) AI規制へ議論本格化 大統領選控え危機感―米議会(2023年9月15日) AI企業、法規制を歓迎 信頼性担保、普及に欠かせず―新興勢への配慮要請も・米(2023年9月18日) 「AI規制の秋」到来、論点ずらしに動く巨大テック企業(2023年9月22日) AI規制への議論が高まる中、米上院で公聴会が非公開で開催(2023年9月22日) AI大統領令「この秋に」 バイデン氏、リスク抑制(2023年9月28日) バイデン政権、AI企業8社から責任あるAI開発コミットメントを確保(2023年10月2日) エシュー議員、NSAとOSTPに安全でないAIの横行へ対処するよう要請(2022年9月22日) 欧州連合(EU) ユーザーの同意なしに訓練した可能性のあるChatGPTの「OpenAI」が厳格なプライバシー法を重視するEUで法的な問題に直面、「規則の準拠は不可能に近い」と専門家(2023年4月21日) チャットGPTに最初の試練、GDPRの高いハードル(2023年4月21日) EU、生成AIに統一規制論 「メード・ウィズAI」表示案も(2023年4月25日) AI学習データの開示を義務づける法案がEUで提出される(2023年4月28日) 「チャットGPT」にEUが要求:情報源を開示せよ(2023年4月28日) Google、EUと協力し「AI協定」を策定へ(2023年5月25日) オープンAI、欧州で事業停止も 新AI規制巡り─CEO=報道(2023年5月25日) AIルールは市民の安全のため、交渉余地ない=欧州委員(2023年5月26日) EUと米国、生成AI規制を協議 経済安保は連携確認(2023年5月31日) 朝日新聞:EUと米国、AI業界に「自主的な規範を」 法規制待たず対応強化(2023年6月1日) EUにおけるAI規制の現状と展望(2023年6月1日) このコンテンツはAI生成です…と明示することがEUで義務化へ(2023年6月9日) NHK:EU議会“生成AIの規制盛り込むべき”修正案可決 国内でも動き(2023年6月15日) 読売新聞:欧州議会、AI法修正案を採択…生成AIの学習データ一部開示を義務づけ(2023年6月14日) 生成AIの規制が盛り込まれたEUの「AI規制法案」にGPT-4やStable Diffusionは準拠できるのか?(2023年6月21日) 欧州最大の消費者団体、「生成AI」の規制強化を呼びかけ(2023年6月22日) EUのAI規制案を批判する公開書簡、150以上の企業幹部らが署名(2023年7月3日) EU、AI規制導入をアジア各国に働きかけ 反応鈍い=関係者(2023年7月18日) EU「AI法」年内合意へ 日本は関与できるか(2023年8月30日) EUのAI法違反で巨額の制裁金、基準策定には日本からも意見表明が必要(2023年10月3日) イギリス 読売新聞:AIの著作権侵害に警鐘「クリエイティブ産業の人々、脅かされる」…緩和反対の英下院議員(2023年4月30日) 性行為や裸の写真・動画を勝手に共有・作成……禁錮刑の対象へ イギリス法案(2023年6月27日) 英当局、マイクロソフトのゲーム大手買収阻止に続き、ジェネレーティブAI規制に向けた調査を開始、米国ではAIを公開評価へ(2023年7月3日) 英国国会議員、アーティストに損害を与えるAI免除を廃止するよう政府に要請(2023年8月30日) ロイター:英政府、11月開催AI安全サミットの目標設定 リスクに焦点(2023年9月5日) フランス AI学習元の作家を特定し報酬支払う法案が仏で提出。特定不能なAI生成物には課税(2023年9月26日) G7 NHK:ChatGPTなど生成AIの規制や活用 G7で年内にも見解とりまとめへ(2023年5月31日) G7でも議論されたAI規制、世界の主要な6つの取り組み(2023年5月24日) 生成AIはG7でどのように語られた? 「責任あるAI」への5つの行動計画(2023年5月22日) 生成AIの国際ルール作りは広島サミットで決着するのか 各国に温度差…個人情報流出に誤情報拡散の懸念(2023年5月19日) 生成AIの偽情報対策、デジタル発信者情報など新技術の活用をG7に提言へ(2023年8月3日) 日本政府、G7にAI規制を提案へ(2023年8月8日) 国際連合 国連事務総長 “AI技術の規制”検討の国際的な諮問機関設置を提言(2023年6月6日) AIをテーマに国連安保理で初会合 国際的ルール作り必要(2023年7月19日) その他政治的動きに関する記事・資料 乗り遅れた日本、生成AIを巡る日米欧中の規制動向(2023年7月27日) グローバルな「AI規制」の主導権をとるべく争う欧州諸国(2023年9月7日) 【 生成AIに関する法律・裁判関連記事など 】 生成AIの法的側面に関するページを載せています。 生成AIの開発・利用過程におけるもの NHK:画像生成AIは新たなアート? それとも著作権侵害? 最前線に迫る(2023年3月30日) Generative AI Has an Intellectual Property Problem(2023年4月7日) AI生成アートとオンライン画像市場:「AIトレーニングに使わせない権利」がクリエイターの仕事を奪うワケ(2023年4月7日) 朝日新聞:AI訓練「無断で作品使用」 著作権巡り、米で相次ぐ提訴(2023年4月13日) 朝日新聞:アーティストの作品でAI訓練 「無断で複製された」米国で集団提訴(2023年4月12日) 読売新聞:「なぜそこまでAI開発を優遇するのか」…著作物利用、先進国で最も規制が緩い日本(2023年4月28日) Yahooニュース個人:チャットAIの「頭脳」をつくるデータの正体がわかった、プライバシーや著作権の行方は?(2023年4月24日) 読売新聞:作家そっくりの作風、チャットGPTが「作品」…著作権の保護曖昧(2023年4月26日) 生成AI、続々登場 情報流出・倫理面で懸念(2023年5月1日) Former Copyright Office GC Tells House IP Subcommittee His Counterpart Got It Wrong on AI Fair Use(2023年5月25日) “機械学習パラダイス”の日本がAIで世界の中心になる日(2023年6月3日) 日本の著作権とAI:OKな使い方・NGな使い方まとめ(2023年6月6日) 「機械学習天国ニッポン」と生成AIの著作権リスク 早大・上野教授(2023年6月13日) 生成AIによる知的財産権の侵害に対処しているか(2023年6月14日) 実在女性に似てた? 一瞬で消えたAIグラドル「さつきあい」の法的問題(2023年6月21日) 模倣の意図なくてもリスクはある? 生成AIの利用で気をつけたい著作権問題(2023年6月28日) 生成AI、画像の特徴が似ていれば「著作権侵害」にあたる? 文化庁の最新見解を読み解く(2023年6月19日) 生成AI利用の法的意味をもっと理解すべき--米大学が警告(2023年6月22日) 生成AIの著作物の利用は「フェアユース」に該当するか?(2023年7月12日) 朝日新聞:AIが勝手に作品学習、「なりすまし被害」も 著作権問題への対応は(2023年7月19日) 創作品の価値損なう…AIとクリエーター、急がれる著作権対応(2023年7月26日) 生成AIによる著作権問題、日本弁理士会が論点整理(2023年8月7日) 生成AIコンテンツの著作権に関するもの AIで作ったイラストの著作権は誰のもの?【弁護士解説】(2023年1月3日) 米国著作権局、AI生成コンテンツの著作権は認めない方針を発表(2023年3月20日) 1分で歌を作る…それでも韓国のAI作曲家に著作権はない(2023年6月2日) AIが生成した「作品」は誰のものか? 一握りの企業が、膨大な著作権を独占する可能性も(2023年6月23日) 「AIが生成した作品は著作権で保護される余地がない」との判決が下る(2023年8月21日) 生成AIを使う前に知りたい、著作権問題と情報漏洩リスクが分かる厳選記事(2023年8月30日) 画像生成AI「Midjourney」が品評会で1位を取った絵画の著作権保護をアメリカ著作権局が拒否、624回のプロンプト入力とPhotoshopによる修正をしていてもダメ(2023年9月12日) 訴訟関連 ⇒生成AIに関連して生起した訴訟についてまとめています。当wiki「生成系AIに関する訴訟・法的対応一覧」も参照 Github Copilot訴訟関連 ついにGitHubのコードで学習したAI「GitHub Copilot」が集団訴訟に直面(2022年11月14日) GitHub Copilotに集団訴訟 AI訓練データで初(2022年11月14日) コード補完AI「GitHub Copilot」の集団訴訟をソフトウェアの知的財産権に詳しい弁護士はどう見ているのか?(2022年11月14日) 米国人アーティスト集団訴訟関連 Getty images対Stability AI訴訟関連 画像生成AI「Stable Diffusion」開発元のStability AIがかつてGoogleを和解に持ち込ませたこともあるストックフォトサイトのGetty Imagesに訴えられる(2023年1月18日) ドイツ人写真家vsLAION訴訟関連 画像生成AIによる作品の無許可使用を主張した写真家が逆に損害賠償を請求される(2023年4月27日) 米国人作家2名vsOpenAI訴訟関連 米国人作家3名vsOpenAI・Meta訴訟関連 「ChatGPTの学習に海賊版の本が使われた」として作家がOpenAIを告訴(2023年7月4日) This is why comedian Sarah Silverman is suing OpenAI, the company behind ChatGPT(2023年7月9日) OpenAIとMetaが著作権侵害で3人の作家から訴えられる(2023年7月10日) 米有名コメディアンSarah Silverman氏による、OpenAIとMetaへの訴訟が意味するもの(2023年7月18日) Writers suing OpenAI fire back at company's copyright defense(2023年9月29日) 「AIが著作権を侵害」!? 米弁護士2人がAI最大手を提訴(2023年10月10日) 米国人作家5名vsOpenAI訴訟関連 米作家や劇作家、またオープンAI提訴 著作権侵害で(2023年9月12日) 著名SF作家らがまたもOpenAIを提訴、ChatGPTの著作権侵害で(2023年9月13日) 全米作家協会vsOpenAI訴訟関連 ロイター:全米作家協会も著作権侵害で提訴、「チャットGPT」訓練巡り(2023年9月21日) その他訴訟関連記事・資料 OpenAI Sued for Defamation After ChatGPT Fabricates Legal Accusations Against Radio Host(2023年6月10日) 「チャットGPTに横領犯にされた」名誉毀損訴訟が示すAIリスクとは?(2023年6月12日) 朝日新聞:オープンAI、米利用者が集団訴訟 「個人情報を違法に収集」(2023年6月29日) ChatGPTのオープンAIを匿名グループが提訴-個人データ窃取と主張(2023年6月29日) イラスト生成AIを用いたSkebの不正利用への対応につきまして(2023年6月30日) OpenAIに集団訴訟、「ChatGPT」などの訓練用データ収集で(2023年6月30日) OpenAIに集団訴訟、「ChatGPT」などの訓練用データ収集で(2023年6月30日) OpenAI社、また訴えられる(2023年7月6日) 読売新聞:生成AI企業への訴訟、アメリカで相次ぐ…「同意なく書籍をAIに学習された」などと非難(2023年7月11日) ロイター:グーグルはAI学習で個人データ不正利用、市民が集団訴訟(2023年7月12日) 生成AI巡る訴訟、米で相次ぐ 著作権侵害や個人情報の不正収集で(2023年7月18日) メディア大手各社、AI企業提訴に向け提携へ(2023年7月25日) 'New York Times' considers legal action against OpenAI as copyright tensions swirl(2023年8月16日) ニューヨーク・タイムズがAI学習のための記事利用を原則禁止に、OpenAIに対しては法的措置を検討(2023年8月17日) ChatGPT、学習データ破棄で“やり直し”になる可能性。米NYTが提訴検討か(2023年8月18日) 今後も増えていきそう…New York Timesが学習データの無断使用でOpenAIを訴訟(2023年8月21日) ニューヨーク・タイムズの訴訟でChatGPTが立往生の可能性(2023年10月1日) その他の法律・訴訟関連記事・資料 AIのウソと著作権、国際レベルの問題に(2023年5月29日) どうする?AIデータの利益配分、妥当性検証の技術開発が急務(2023年7月28日) 【 生成AIコンテンツに対する各プラットフォームの対応 】 イラスト投稿・販売・コミッションサイトなど pixiv関連 画像生成AIの「悪用」に絵師たちが反発、pixiv上でイラスト非公開に…福井健策弁護士に聞く(2023年5月11日) 朝日新聞:AIが作ったイラスト、「投稿禁止」の動きも 著作権以外のリスクは(2023年5月13日) Skeb関連 [2023年9月22日更新] イラスト生成AIを用いたSkebの不正利用への対応につきまして(2023年6月30日-9月22日追記) 作品に生成AI使ったな? 本社まで出頭しろ!──Skebのなりすましメール出現 公式が注意喚起(2023年9月27日) 写真・素材販売サイトなど Adobe Stock関連 Adobe、アドビストックでAI生成画像受け入れのガイドラインを策定(2022年12月6日) AI Images Are Outperforming Photos on Adobe Stock(2023年6月6日) Getty images関連 画像生成AI「Stable Diffusion」「Midjourney」「DALL-E」などで生成した画像のアップロードと販売をGetty Imagesが禁止、ユーザーが法的なリスクに直面する可能性があるという懸念が理由(2022年9月22日) ゲッティイメージズ、画像生成AIツール。商用利用可(2023年9月26日) Shutterstock関連 ストックフォト大手「Shutterstock」、ジェネレーティブAI推進の立場を継続——法人ユーザに補償と法的保護を徹底(2023年7月13日) アマナイメージズ関連 ”新生”アマナイメージズ、日本画像生成AIコンソーシアム設立(2023年6月20日) 音楽関連 Spotify関連 「AIが生成した数万もの楽曲」を音楽ストリーミングサービスのSpotifyが削除、不正な再生数の水増しが原因か(2023年5月10日) SpotifyがAIが生成した「数万曲」を削除した理由(2023年5月10日) Amazonのグラビア写真集が「AI生成だらけ」な件 Spotifyでも“AI汚染”が(2023年6月12日) 日本発「作曲AI」が北米などでユーザー急増 海外で売れるものの作り方(2023年6月23日) ゲーム販売サイト steam関連 Steamが「AI生成コンテンツを含むゲーム」を禁止しているとの報告(2023年6月30日) 即売会関連 コミティア:【COMITIA145まで】AI作品に関するサークル販売物規定について(2023年2月9日) 【 生成AIに関連する調査・アンケート 】 画像生成AIの学習について絵描きにアンケートを取った結果と今後の考察(2023年4月6日) 産経新聞:対話型AI規制必要69% 岸田内閣支持46%、共同調査(2023年4月30日) アメリカ意識調査、過半数がAI規制に賛成(2023年5月11日) 生成AIに法律などの規制「必要」86%…読売世論調査(2023年5月21日) 全クリエイター実態調査アンケート10 AIリテラシー(集計結果)(2023年6月8日) 生成AI、8割が「規制必要」 時事世論調査(2023年6月17日) 生成AI、具体的な活用イメージ湧かない企業が約4割(2023年6月20日) SKIMA:【アンケート結果報告】画像生成AIツールについて【前編】(2023年7月31日) SKIMA:【アンケート結果報告】画像生成AIツールについて【後編】(2023年8月3日) 企業の75%、ChatGPTなど生成AIアプリを使用禁止とする方向 「BlackBerry」の調査で(2023年8月21日) BlackBerry独自調査、日本の組織の72%が、業務用デバイス上でのChatGPTおよび生成AIアプリケーションの使用を禁止する方針であることが明らかに(2023年9月7日) 日本企業の半数が「職場での生成AI利用」を歓迎していない (2023年9月8日) AIが生活のなかに浸透するなかで、期待よりも不安を抱く人が増えている:調査結果(2023年9月11日) 日本アニメフィルム文化連盟:アニメ業界を対象とした生成AIに関する意識調査の結果(2023年9月12日) 日本俳優連合:【実演家向け】生成AIに関する緊急アンケート結果(2023年9月19日) 生成AIをビジネスで継続的に利用している人は7.8%のみ、回答の正確性に懸念も(2023年9月26日) 【 生成AI関連の社説・コラム 】 新聞社などが出した生成AIに関する社説やコラムなどを載せています。 朝日新聞:生成AIでアーティスト失業「まだ始まり」 シカゴ大教授からの警告(2023年4月13日) AI への注目が高まるなか、規制と開発が交錯:「透明性、信頼性、セキュリティ基準を確保する必要がある」(2023年4月13日) 日本経済新聞:生成AIのルール作り急げ(2023年4月28日) 読売新聞:AIの著作権侵害に警鐘「クリエイティブ産業の人々、脅かされる」…緩和反対の英下院議員(2023年4月30日) 読売新聞:AIの規制 G7は適正なルール構築せよ(2023年5月1日) 東京新聞:AI活用 日本は前のめり 欧米は規制強化 G7はルールづくりで結束できるか 読売新聞:AI戦略会議 リスクを深刻に受け止めよ(2023年6月2日) 朝日新聞:AIへの信頼「壊れ始めている」 クリエーターに危機感、共存の道は(2023年6月6日) 毎日新聞:文化芸術と生成AI 創り手の権利守る議論を(2023年6月8日) 読売新聞:AIと著作権 創作活動を守る規制が必要だ(2023年6月14日) AI企業は「ケンブリッジ・アナリティカ」事件の教訓に学べ(2023年6月26日) 東京新聞:<社説>政府のAI戦略 活用前のめりの危うさ(2023年7月3日) 日本経済新聞:[社説]AI規制は国際協調が大事だ(2023年7月16日) 読売新聞:AI規制 偽情報を見極める対策講じよ(2023年8月16日) 読売新聞:政府のAI指針 業界の自主規制に委ねるのか(2023年9月16日) 東京新聞:<社説>AIと著作権 無秩序な流用防がねば(2023年9月26日) 日本経済新聞:[社説]AI企業は著作物利用の適正対価を払え(2023年9月27日) 【 生成AIに対する組織の見解 】 大学 東京大学:生成系AI(ChatGPT, BingAI, Bard, Midjourney, Stable Diffusion等)について(2023年4月3日) 大阪大学:生成AI(Generative AI)の倫理的・法的・社会的課題(ELSI)論点の概観:2023年3月版 大阪大学:生成AI(Generative AI)の利用について(2023年4月17日) 同志社大学:【重要なお知らせ】 論文・レポート試験における生成AIの使用について(2023年6月1日) 経済団体 日本経済団体連合会(経団連):AI活用によるSociety 5.0 for SDGsの実現に向けて(2023年6月9日) 【 生成AIに関する著名人の意見など 】 アーティスト|R・J・パーマー:まるで人間のアーティストが描いたような画像を生成するAIが「アーティストの権利を侵害している」と批判される(2022年8月15日) 俳優|トム・ハンクス:トム・ハンクス、AIでの死後復活を予言 俳優業の未来は悲観的か(2023年5月23日) 映画監督|ギレルモ・デル・トロ:宮崎駿監督の「生命に対する侮辱を感じる」という言葉を引用してギレルモ・デル・トロ監督がAI生成作品を非難/ギレルモ・デル・トロ監督、トロント映画祭で独自のAI論を展開(2023年9月14日) 俳優|ボブ・オデンカーク:ストライキ参加のボブ・オデンカーク「人間が書いたセリフしか覚えない!」(2023年7月21日) シンガーソングライター|エド・シーラン:エド・シーラン、AIについての見解を語る(2023年8月8日) アニメーション監督|富野由悠季:「よくできているが堅い」、ガンダム生みの親・富野氏が憂う生成AIの影響(2023年8月9日) 俳優|アダム・ドライバー:アダム・ドライバーがAmazonやNetflixなどの大企業を批判 ストライキ中の俳優による要求に応えていないとして(2023年9月1日) 映画監督|ティム・バートン:テイム・バートン監督がAIによる作風模倣に不快感、人間性を「吸い取られた」(2023年9月11日) 俳優|ピーター・サースガード:ベネチア映画祭で米俳優スト支持 サースガードさんAI使用に警鐘(2023年9月10日) 俳優|ショーン・ペン:ショーン・ペン、上層部の娘のAI画像を使ってストライキを終焉させると発言(2023年9月15日) 俳優ロビン・ウィリアムズの娘|ゼルダ・ウィリアムズ:故ロビン・ウィリアムズの娘ゼルダ・ウィリアムズが父親の声を作り出すためにAIを使用することに対して「嫌悪感」を訴える(2023年10月3日) 【 その他生成AIに関する記事など(時系列) 】 生成AI関連の出来事をまとめています。時系列となっています。 2022年 CLIP STUDIO PAINTに「画像生成AIパレット」の試験的実装を予定しています(2022年11月29日) 画像生成AI 発信地は日本 SNS投稿の4割占める(2022年12月4日) 2023年 美麗な人物写真で人気のインスタグラマーが「AI生成画像を投稿していた」とぶっちゃける(2023年3月6日) Metaの大規模言語モデル「LLaMA-65B」のデータが4chanで流出(2023年3月6日) マスク氏ら、AI開発の一時停止訴え 「社会にリスク」(2023年3月29日) AmazonがAWSユーザー向けに各種AI連携を発表(2023年4月18日) AI生成画像で世界最高峰の写真コンテストを受賞した孤高のアーティスト。写真界の異端児に独占インタビュー(2023年4月20日) AI想定より速く人知超える公算、危険性語るためグーグル退社=ヒントン氏(2023年5月3日) 音声変換した声の“元の声”を復元する技術 中国の研究者らが開発(2023年5月22日) 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