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672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/03(月) 23 20 16 ID BNWPOiJk タマ「私、姓転換する事にしました」 タマ父「た、珠姫!!何を馬鹿な事を抜かしt」 タマ「私は本日を持って『川添』姓から『中田』姓へ転換します」 ユージ「これからもよろしくお願いします、お義父さん」 タマ父「なんだ、性じゃなくて『姓』か… ってそれまた問題だあああ!!」 タマ「駄目ですか、お父さん」 うるうる タマ父「そんな目で、そんな目で…」 ユージ「お義父さん、お願いします」 うるうる タマ父「や、やめてくれ……」 タマ・ユージ((うるうる うるうる)) タマ父「うっ… うぅー… そんな可愛いねこのような目で…」
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性転換 せいてんかん 【その他の単語】 09-08-02最終更新 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 「性転換」とは、キャラクターの男女を逆転させること。 「もし~が男だったら」という思考によるファン活動の一環。 もともと腐女子の間においてそのような活動はあったらしいのだが、ニコニコ動画においては「キョン子」によって認知されるようになった。 関連項目 腐女子 キョン子 動画検索 「性転換」でタグ検索 「性転換」の含まれるタグの一覧 → 検索結果 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 動画 sm2416947ハ/ル/ヒたちを性転換させてみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm2416947 sm4943776マクロスF性転換 short http //www.nicovideo.jp/watch/sm4943776 行の単語一覧にもどる 「」に関する単語の一覧 トップページにもどる - -
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黒油転換炉(こくゆてんかんろ) [解説] 機兵の油圧機構にあたる部位。 魔導炉から供給されたエーテルで稼働し魔力収縮筋に黒血油を送り込む。 正式名称は黒油転換炉だが、一般的には「転換炉」と呼ばれている。
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NPCに性転換を追加しよう!! L2VillageMasterInstance.javaのif (command.startsWith("SkillList"))の中に追加 // NPCで性転換 else if (command.startsWith("sex")) { if (player.getAppearance().getSex() == true) { player.getAppearance().setSex(false); player.sendMessage("男性へ変更"); player.broadcastUserInfo(); } else { player.getAppearance().setSex(true); player.sendMessage("女性へ変更"); player.broadcastUserInfo(); } } 後は好きなNPCのhtmに追加して下さい。 例) GMSHOPのhtmに a action="bypass -h npc_%objectId%_sex" 性転換 /a を追加
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転換 ◆P2vcbk2T1w 「……というわけで、俺はレインと共にデビルガンダムを倒し、ガンダムファイト優勝者、キングオブハートとしての役目を…… ん? 聞いているのかエド?」 「聞いてるよ~☆ ロボット、ガンダム、ラッブラブ~~☆」 「そ、そうか。では、先ほどの広間で起こったことは……」 まるで風のように疾走するドモン。 まるでマントのようにたなびくエド。 傍から見れば、かなり異様な光景であることは間違いない。 先ほどの図書館は、もう遥か後方に見えなくなっていた。 もうかなりの距離を走ったはずだ。しかし、2人は未だ他の参加者には出会えてはいなかった。 スタート地点に偏りがあるのか? 危険から身を隠しているのか? それとももう既に他の参加者に……!? 不安と焦燥が、ドモンの足に力を込める。 「……というわけだ。要は、その螺旋王という男がこのふざけたゲームの首謀者であり、俺たちが倒すべき敵ということになる。 わかったか、エド?」 「うん! ぐ~るぐ~るラセン、ピッカピッカボルテッカ、どっか~ん!」 「……」 そして、このエドの無邪気さが、ドモンに更なる不安を煽る。 ――こんな小さな子供に命のやり取りをさせるなど言語道断! 一刻も早く奴を倒し、皆を悪の手から救わねば……! ドモンの走るスピードが、また一段と上がってゆく。 と、その時…… 「ムっ、アレはっ!?」 眼前の街灯の明かりの下に、人影、それも華奢な少女の姿がドモンの目に飛び込んできた。 「行くぞ、エド!」 「おお~~、おお!?」 次の瞬間には、ドモンは少女の前に回りこんで静止していた。まるで一陣の疾風のように。 そしてエドは勢いをそのままに、道の対側へと転がっていった。まるで西部劇等で風に吹かれてるアレのように。 「君、少し話を……ムムっ!?」 そこで改めてドモンが見た少女の姿は、しかし予想外の出で立ちだった。 服装は血に濡れたセーラー服。手に持っているのは赤く染まった一振りの剣。 それは、どう見ても保護する対象ではなく、制裁すべき道を外れた者の姿だった。 「貴様……少しばかり話を聞かせて貰おうか。事と次第によっては只では済まんぞ! 歯向かえば……斃す! キングオブハートの名に賭けて!」 静かに闘志を燃やし、臨戦態勢へと移行してゆくドモン。 だが、対する少女は―― 「あ、こんばんは~、どうされましたか? 何かお困りですか~?」 ドモンとは対照的に、揺るがない。至って普段どおり、といった様子だ。 まるで、日常に道端で呼び止められたかのように。 その不気味な温度差が、異様な違和感を演出する。 「……状況が判っているのか!? この殺し合いを強要された状況下で、その血まみれの服! どう見てもお前の姿は、あの男の口車に乗ってしまった人間そのものだろう!!」 ドモンの一喝は、決定的な指摘の筈だった。 だが、だというのに少女は、うろたえもせず、諦めもせず、 ただただ笑顔で、こう言った。 「やだなあ、こんな見るからに怪しい格好の人間が、本当に殺人鬼な筈が無いじゃないですか~!」 「!!」 予想外の一言だった。しかしその一言には、妙な説得力がある。 だが、だからといって、少女の言うことを直ぐに信じてしまうわけにはいかない。 「な、何を言い出すんだ! そもそも、この状況下で殺人者の振りをしてどうなる! 他人に誤解されてしまうだけだろう!」 しかし、少女は落ち着いた口調で、語りだした。 「いいえ、この格好をするのは、ちゃんとした『意図』があるんです! 発想の転換ですよ!」 「発想の転換……? 一体どんな……」 思わずそう返してしまう。 そして少女が、ゆっくりと説明を始めた。 「いいですか、良く考えてみてください。『血まみれの、凶器を持った人』が居るとします。 では……普通の、ゲームに乗ってない人がそれを見ればどうしますか?」 「それは、そんな危険な人間とは接触しようとはしないだろう」 「そうです。それはあまり好ましいことではありませんが、この際仕方ありません。 では……ゲームに乗った人が私を見たなら、どうしますか?」 「それも、接触しないだろうな。危険なだけだ。寧ろ、放っておけば人数を減らしてくれる、と考えるかもしれない」 「その通りです。普通な人だけでなく、危ない人も遠ざけるのがポイントなのです。 では最後に……弱い人を護り、このゲームを止めさせ、螺旋王を倒す、と言う正義の味方が私を見たらどうしますか?」 「それは、真っ先に止めに――そうか!」 少女が、一際にっこりと微笑んだ。 「お分かりのようですね。そう、私の狙い通りにやってきた貴方は正義の味方さんでしょう? つまり私の作戦なら、私に話しかけてくるのは、正義感の強い人ばかりになるんです。 ホラ、こうやって危ない人の格好をするのも、メリットがあるんですよ! これが逆転の発想なのです!」 少女の作戦は、正に乾坤一擲の妙手だった。 たしかにこの方法で行けば、リスクを低く抑えた上で、安全な人間だけと接触できる。 「もしかしたら『俺は強い人間と戦いたい!』って人も居るかもしれませんが、 そういう人は女の子の私を不意打ちとかしないでしょうからね。 事情を話して、許して貰うつもりでした」 「な、成程……」 少女の説明に、ドモンの心は大きく揺れる。 だが、まだだ。そう容易くこの少女を信じてしまうわけには行かない。 「た、確かに君の作戦は妙手ではあるようだ。 だが、肝心のその赤い血……どうやら本物のようだが、それは一体どこから手に入れたと……」 と、そこまで考えて、ふと気付く。 我々には、あの螺旋王から与えられた「支給品」があるということに。 そう、まさにこの少女が手にしている剣がそうだ。 ならば、である。 この血飛沫も、なんらかの支給品を利用したものだとしたら? そう、例えば『輸血用の血液』等が支給されていたとしたら? それをこの少女が機転を利かせたのだとしたら……? 「もしや、その血飛沫も、君の『支給品』を使って付けたものなのか?」 そのドモンの問いかけに、少女は屈託のない笑顔で即答した。 「ええ、その通りです! これは私の『支給品』で付けたんですよ! 汚れちゃったのも、最初は予想外のアクシデントみたいなものだったんですけど、 『どうせ汚れるなら派手に汚れちゃった方が逆に良いや!』って思いまして。 もう思いっきりかぶっちゃいました!」 この、素直な態度。 濁りのない、澄んだ瞳。 ドモンは、本能的に理解した。 ――ああ、この少女は、“嘘”なんかついてはいない。 「そう……だったのか。疑ってすまなかったな。許してくれ。 改めて自己紹介しよう。俺はドモン・カッシュ。ネオジャパンのガンダムファイターだ」 「これはご丁寧にどうも~ わたしは私立アニロワ㈲高校2年生、風浦可符香と申します」 そして、ドモンは疑念に対する謝罪の意味を込め、自らの境地と意思を語った。 ガンダムファイトのこと、デビルガンダムのこと。 少女は熱心にそれを聴いてくれた。 「ドモンさんは、やっぱりあの螺旋王さんをやっつけるおつもりなんですよね?」 「ああ、無論そのつもりだ」 「でも……正直なところ、大丈夫なんですか? 見たところドモンさんは普通の人間さんのようですが、 あの変身ヒーローさんがビームを撃っても、螺旋王さんはビクともしませんでしたよ? あ、もしかして、ドモンさんはもっと凄いビームが撃てるとか!?」 「む……それは……」 咄嗟に言葉に詰まってしまう。 そこは、事実ドモンの急所とも呼べる部分だった。 螺旋王を倒す。それは揺ぎ無い最終目的だ。 だが、自分にそれができるのか? ガンダムも無い現状で? 実際に螺旋王に完敗したあの男の身体能力は、確かに凄まじいものだった。 だが、その男ですら手も足も出なかった螺旋王を、倒せるのか? 俺が? 俺独りで? 「……俺も嘘は言わないでおこう。正直、倒せるという保証はない。 奴の力は確かに強大だ。だが、こちらにはガンダムも無く、俺もまだまだ未熟、修行中の身。 俺は、まだ師匠や兄さんには遠く及ばない……」 それは、ドモンにとっては偽りの無い本心だった。 一度は彼らを破ったとは言え、それだけでは彼らを超えたということにはなり得ない。 そして己の未熟は、己が一番理解している。 「お兄さんにお師匠さん? その人たちもお強いんですか?」 「ああ、二人とも心・技・体の全てを揃えた理想的な人間だ。 彼らは自然を愛し、常にこの地球の荒廃を憂いていた。そして俺はいつでも、彼らの庇護と愛情を受けていた。 だからこそ、俺のような未熟者でも、ガンダムファイトを戦い抜けたんだ……」 「なるほど、お兄さんもお師匠さまも、理想的な目標なんですね!」 「ああ。だが、もう2人共既にこの世には居ない……これは、いわば俺に課された試練なのかもしれないな。 一人の力でも戦いぬける力を付けろという……」 今は亡き二人のことで感傷に浸るドモン。 だが、少女が突如、意外な言葉を口にした。 「でも、逆に考えれば、コレはチャンスかもしれませんよ!?」 「チャンス……だと? どういう意味だ?」 「ええ、チャンスです。この困難な状況を克服できれば、目指すお兄さんやお師匠さまに物凄く近づけるということです!」 「た、確かにそうだが、そもそも俺独りでは螺旋王を倒せるとは言い切れない……」 「なら、もっと強くなれば良いんですよ!」 少女は、あっさりと言い切った。 「確かに、最初にやっつけられた変身ヒーローさんは残念でしたが、 どうやら他にも同じぐらい強い人が居る、って螺旋王さんは言ってましたよね。 と、いうことはです。 そういう強い人と闘って闘って闘い抜けば、最終的にはドモンさん、物凄い修行を積んだことになると思いませんか?」 「そ、それは確かに……その通りだ」 「でしょう? ですから、これからドモンさんは、手当たり次第に闘いまくればいいんですよ! そうすれば、螺旋王さんと闘う頃には、経験を積んだドモンさんは段違いの強さに成長しているはずです!」 「な、なるほど……それはその通り……のかもしれないな」 自信と確信に満ち溢れた少女の言葉が、ドモンの心に浸潤してゆく。 少女の言葉は少々規格外ではあったが、それでもドモンの心を捉えるだけの魅力を備えていた。 「しかし、だからといって都合よく強者と出会えるとも限らない。 そもそも、手当たり次第に闘っていったのでは、まるで俺がゲームに乗っているかのようだし……」 「そこです!」 少女の瞳が爛々と光る。 「そこでこそ、発想の転換です! 敢えてドモンさんは、『手当たり次第』に闘っていけば良いのです!」 「な、なんだと!? それでは善良な人間にも危害を与えてしまうことになるだろう!?」 その予期せぬ言葉には、反論せずにはいられない。 だが、やはり少女は冷静に、にこやかな態度を崩さない。 「まあまあ、落ち着いて。私の話も聞いてください。 では、ドモンさんが出会った人と問答無用で闘ったとします。 もし、その人が悪人だったとしたら、それは全く以って結果オーライですよね?」 「ああ。ゲームに与するような者は倒す。それは良いのだが……」 「そして、ドモンさんの相手が善人だった時ですが……そういう人でも、闘ってしまった方が良いと思いますよ!」 「な、何故そうなる!? それでは只のバーサーカーじゃないか!」 「そうはなりません。なぜなら……」 「格闘家とは、即ち『漢』とは、拳を通して分かり合う者だからです!」 「なっ――――!!」 稲妻の様な衝撃が、ドモンの体を突き抜けた。 「相手が悪意無い人だったとしても、拳を交えれば、ドモンさんの心はきっと通じます! そして、戦い終えた時には、きっと相手の人にもドモンさんの真意を理解して貰えますよ! 更に、経験を積んだ2人が両方成長できて一石二鳥! どうです! 名案でしょう!?」 「た……確かに。格闘家たる者、拳を通じて分かり合えない筈が無い」 「そうでしょう? 言葉だけの関係なんかより、実際に拳を交えた間柄の方が絶対に信頼できますよ!」 少女の言葉は、確かな実感と説得力を持ってドモンの心を掴み取る。 「しかし、よく格闘家の心理を理解しているんだな……」 「男の子の心は万国共通なんですよ!」 少女の提案は、ドモンに衝撃と戸惑いを与えていた。 確かに、少女の言う理屈は理解できる。だが…… 「しかし、強者と出会えたならそれでも良いが…… もし、相手が闘う力を持たない人間だったならどうするんだ? それをどうやって見極めると? まさか、手当たり次第に闘いを挑む訳にもいかないが……」 「いいえ、そのまさかです! ドモンさんは、出会った人全員に、手当たり次第に闘いを挑めばいいんですよ!」 「な……!?」 もう、何度目かも分からない絶句。 だがその実、既にドモンはこの提案にも続きがあるだろう事は理解していた。 「えと、コレも説明、しますね?」 無言が、肯定の意思表示だった。 「いいですか、コレも発想の転換です。 想像してみてください。いきなり攻撃されたとして、どういう行動を取る人が、どういう人なのかを。 まず、一つ目……『何もしない人』例えば私のような人ですね。 こういう人は、きっと普通一般の人か、よっぽど肝の据わった人ですね。 こういう人はドモンさんと闘ってくれませんから、大人しく話し合いにするしかありません」 「ふむ、なるほど……」 「次に、二つ目……『逃げる人』です。ドモンさんの攻撃を受けて、一目散に逃げ出すタイプの人です」 「それは、流石に強者ではないだろう?」 しかし、ドモンの素直な考えは、少女に一蹴される。 「とんでもない! 逃げ出したから弱者、なんていうことは決してありません! 熟練された戦士なら、予想外の事態が起こればまず距離を置いて仕切りなおしをするはずです! ですから、そういう人とも闘うべきなのです! 咄嗟に戦術的撤退をとれる人はきっと強い人に違いありません!」 「そ、そういう考え方もあるか……」 「そして、三つ目……『向かってくる人』、これは文句無く強者です。思う存分闘ってください! 良いですか、覚えておきましょう。 『逃げる奴は強者だ! 向かってくる奴はよく訓練された強者だ!!』 いいですね?」 「あ、ああ……」 少女の勢いに飲まれ、咄嗟にドモンは頷いてしまった。 しかし、ドモンは激しく混乱していた。 確かに少女の言うことは一応論理的で、筋が通っているようにも思える。 だが一方で、どうにも腑に落ちない気もする。 幾らそれが合理的とは言え、出会い頭に闘いを挑んで行くなど、許されるのだろうか? だが、それはガンダムファイトで自分自身が行ってきたこととそう大差ないのではないか? 何が何やら分からない。 深く懊悩するドモン。 そのドモンに、少女が強く語りかける。 「ドモンさん、頑張ってください! ドモンさんにならきっと出来ます! ドモンさんなら、きっとお兄さんやお師匠さんと同じ、いえその方達よりも強くなれます! きっとそうです!」 「俺が……強く……? 兄さんや師匠と同じ……彼らを超える……?」 「ええ、そうです! 強く、 強く、強く、 強く、強く、強く、強く、強く、強く、強く、強く、強く、強く、強く、 強くなれますよ! ドモンさんならきっと!!」 「強く……俺が……強く……!」 そして、ドモンの心は決した。 「分かった。君の言うことを信じてみよう。 現状の俺を超えるため、師匠や兄さんを超えるため、そして最終的には螺旋王を倒すためだ。 敢えて修羅の道を歩むことも必要なのかもしれないな。 要は、『発想の転換』という奴なのだろう?」 「はい、その通りです! ドモンさんにも分かっていただけて光栄です!」 ドモンの心には、最早迷いは無くなった。 自分が見つけた、己の道を突き進む。 ただそれだけを考える。それで良い筈だ。 そして、そう決まってしまうと、もうじっとしてなどいられない。 一刻も早く、前に進まねば。その衝動がドモンを突き動かしてゆく。 「よし、そうと決まれば善は急げだ、他の参加者を探しにまた出発するとしよう。行くぞエド!」 しかしドモンは、その時になって、初めて気付くのだった。 エドがいない。 「エド? エド!? エド――――!!?」 つい先ほどまでそのへんを転がっていた筈のエドが、今や影も形も無い。 どうやらドモンが少し目を離した隙に、エドは一人でどこかに行ってしまったようだ。 「し、しまった……! どこに行ってしまったんだ!? 一刻も早く探し出さないと……」 「ドモンさん!」 その時、少女がドモンに呼びかけた。 「ドモンさんは先を急いでください。エドちゃんは私が探しておきますから! どうせ、一緒に行こうにも、ドモンさんの俊足には付いていけそうにもありませんし。 別行動ということにしましょう。ドモンさんは、今は打倒・螺旋王のことだけを考えて下さい!」 そして、少女の申し出を断る理由はドモンには無かった。 「何から何まで……済まない、恩に着る! ああ、せめて道具ぐらいは君に預けておこう。エドを頼んだぞ! 君たちも気を付けてな!」 そういい残すと、ドモンは夜の市街地へと走り出した。 まだ見ぬ猛者を求めて。 螺旋王を倒すため。 兄を、師匠を超えるために…… 【B-3南部 一日目・黎明】 【ドモン・カッシュ@機動武闘伝Gガンダム】 [状態]:健康、疾走中 [装備]:なし [道具]:なし [思考] 基本:己を鍛え上げつつ他の参加者と共にバトルロワイアルを阻止し、螺旋王をヒートエンド 1:積極的に、他の参加者にファイトを申し込む 2:ゲームに乗っている人間は(基本的に拳で)説き伏せ、弱者は保護する ※本編終了後からの参戦。 ※参加者名簿に目を通していません ※正々堂々と戦闘することは悪いことだとは考えていません 「うわあ、本当に速いなあ~!」 後に残ったのは、少女とドモンの荷物のみ。 「さてと、こっちもエドちゃんを探すかな。 お~い、エドちゃ~~~ん!! エドく~~~~ん!? エド~~~~~~~!!!」 しかし、幾ら呼べども呼べども、返事は返ってこない。 「う~ん、だいぶ遠くまで行っちゃったのかなあ? まあ、あんな小さな子をどうにかする人なんて、そうそういる筈ないよね! うん、そんな悪い人がいるはずない!」 相変わらずの楽天的思考で問題を片付けた少女は、そして歩き出す。 「ああ、ドモンさんもすっきりしてくれたみたいだし、良いことした後は気持ちが良いなあ! よ~し、私も頑張るぞ~~☆」 【B-3南部 一日目・黎明】 【風浦可符香/@さよなら絶望先生】 [状態]:健康 [装備]:エクスカリバー@Fate/stay night [道具]:デイバッグ×2(可符香、ドモン)、支給品一式(ランダムアイテム1~2つ) ドモンの支給品(詳細不明) [思考] 1.優勝してポロロッカ星に入国する ※制服は返り血に濡れています 「お散歩お散歩お月さま~ 犬は歩けば棒だけど~ エドが歩けばなんでしょね~♪」 深夜の街をのほほんと歩くエド。 ドモンと女の子が長話していて退屈だったので、お散歩に出かけたのだ。 そういえばドモンの居たところから結構遠くまで来てしまった気もする。 そろそろ戻ろうかな? ……などと思った矢先、エドの前に現れたソレは!! 「おお~~~ビリビリだ~~~!! かっこい~~~☆☆☆」 発電所の施設が、立ち並ぶ巨大なコイルが、電極が、 エドのハートを万力のようにがっちりとキャッチしてしまったのだった。 「わ~い、ビリビリ電気~~!!」 そして、エドの体は発電所施設内へと消えていくのだった。 【C-2 発電所 一日目・黎明】 【エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世@カウボーイビバップ】 [状態]:健康 [装備]:支給品一式(詳細不明) [道具]:なし [思考] 1:発電所で遊ぶ ※ドモンは北又は南、可符香は北以外の方角に行くと思われますが、行き先は基本的に次の書き手さんにお任せします。 時系列順で読む Back 銀鉱少年と魔法少女(?) Next 車上の戦い 投下順で読む Back 瀬戸の文鎮 Next 車上の戦い 021 怒れドモン! 恐怖のバトルロワイアル ドモン・カッシュ 074 片道きゃっちぼーる 021 怒れドモン! 恐怖のバトルロワイアル エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世 093 Cats on sizuma drive 010 ブレブレブレブレ 風浦可符香 083 新しい朝が来た
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性転換 使用条件 性別が男または女 効果 [全般][支援] 使用したキャラクターの性別を男から女へ、女から男へ変更する。 この効果はゲーム終了時まで持続する。 1度使用するとこの能力カードは破棄される。 備考 役に立つ場面がカーンの聖母とスカイホークダンディの誘惑しかないという、 地味すぎる効果だったので抜いた。 この能力カードへの意見 名前 コメント
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性転換してみました( 男になった青G 女になった火炎
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思考転換 概要 ニケの脳が精神的ショックやストレスにより攻撃的な性質へ不可逆的な変貌をする現象。 思考転換をおこしたニケはNIMPHにより禁止されている人間への危害も可能になるためイレギュラーと呼ばれ即処分される。 不死性をもつニケが侵食と並んで恐れるものの一つ。 思考転換の原因 ストレスの原因は以下のように様々なものがある。 1.戦闘時の恐怖や精神的ショック 死の恐怖からのストレス、仲間の死からくるショックなどが原因となる。 過去には近接戦闘部隊において、至近距離でのラプチャーとの戦闘が強いストレスとなり思考転換を引き起こしやすいとされた。 2.脳とボディの感覚の齟齬 脳とボディの不一致からくる「自分の体が自分のものではない」という感覚は強い認知不協和を引き起こす。 過去には武装やジェット推進機を内蔵したボディが開発されたがその異質さから思考転換を起こす原因となった。 3.自分が人間ではないと意識し強烈に認識された場合。 ニケは理論的には食事や睡眠が無くても活動可能だが、長期間の断食や睡眠を取らない事は自身の人間性の否定に繋がりかねない。 また足や腕を交換する、首から下のボディを交換する(非戦闘用ボディへの切り替え等)、体を真っ二つにされても短時間で修復されるなど、人間では起こり得ない事象も「人間ではない」と強烈に認識してしまう可能性がある。 以上の思考転換に繋がるストレスには個人差がある。 中にはプリムのようにソファの足の高さが普段と数ミリ違うことからくる「寝不足」で思考転換を引き起こしそうになるものもいるなど原因はそれぞれ。 予防策 人間らしさの喪失が思考転換に繋がることが多い、そのため人間らしい生活が重要となる。 人間らしい食生活・睡眠・習慣・趣味・などを恒常的に行うことでストレスの軽減が見込める。 損傷部位に関しても個人差はあるが、軽度であれば自然治癒に任せることが望ましい。 ラピが脚部に違和感を覚えた際に、メアリーは部品交換ではなく思考転換のリスクを避けるため自然治癒に任せることを促していた。 また人間性を強く否定するようなボディが過去には生産されていた。 武装を内蔵したボディやジェット推進を内蔵した脚部などが存在したがボディの認知不協和を引き起こす要因となった。 現在ではこの種のボディは生産されておらずニケが携行火器を使用するのはこのためである。 またニケの体内を巡る液体触媒は初期は緑色だったが、損傷した際に緑の血が流れているように見え認知的不協和を引き起こした。 そのため液体触媒は血液と同じ赤色へ改良された。 戦闘時のショックは本人の努力ではいかんともしがたいが、NIMPHが記憶を消す、上書きすることで思考転換のリスクを下げる場合がある。 インディビリアに真っ二つにされたネオンは修復後に、その部分の記憶が「勇敢に戦った」という記憶で上書きされていた。 一方でアニスは真っ二つにされた事や意識を失うまでの感情を記憶しており、感じるストレスやNIMPHの上書きが行われるかについては個人差がある。 面談 思考転換を防ぐために三大企業によって規格化されたメンタルテストがある。 これは指揮官によって面談という形でニケに対して行われる。 このテストで不合格となると思考転換の兆候ありとみなされリペアセンターでの検査が行われる。 ゴッデスと思考転換 元ゴッデス部隊の一部は既に何度かの思考転換を経験しているが脳構造の違いからアークのニケと違いいずれもイレギュラーとはなっていない。 ラプンツェルによれば100年近く活動しているためゴッデス部隊の脳は徐々に老化している。 脳の老化した部分に書き込まれた記憶の総量を超えると自主的に思考転換を起こし脳を保護する。 その際ほとんどの記憶は失われる、これは他のニケとは脳の構造が異なるためだと説明している。 スノーホワイトの思考転換はラプチャーを効率的に破壊する方向に強く働き、性格は大きく変わったものの人類を守り地上を取り戻す思考は他の二ケ同様だった。 紅蓮いわく非常に稀有な例らしい。 また紅蓮の場合は100年間で思考転換を何度か経ているが性格にスノーホワイトほどの大きな変化はないようだ。 現在思考変換を経て正常に活動できているのはスノーホワイトと紅蓮の二人のみ。 ラプンツェルは更に特殊なケースで過去一年より前の記憶を消去することで脳の過負荷を抑えているため思考転換をしていない。間近1年と100年前のゴッデス部隊の頃の記憶のみを保持している。 ドロシーは思考転換をしていないがラプンツェルと同じ仕組みなのかは不明。
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基調転換 株式市場において、相場の大きな流れ(基調)が変わること。株式市場では、相場は日々変動しているわけですが、こうした短期的な値動きではなく、主として外部環境の大きな変化などから、それまでの上げ基調が下げ基調に変化すること、または逆に下げ基調が上げ基調に変化することを、「基調転換」と言います。「相場の流れが変わった」といった表現も、同様の意味を表しています。基調転換は一般的に、企業業績の変化、経済政策の転換、戦争の勃発や大地震の発生といった突発的大事件などによって起こります。基調転換がどこで起きたかを的確かつすばやく知ることができれば、株式投資にとって非常に有利なのは言うまでもありませんが、景気の山や谷を判定するのさえなかなかできないのですから、これは非常に難しいことです。 参考サイト http //www.daiwa.jp/ja/glossary/jpn/00195.html
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《転換殺》 通常魔法 以下の効果を1つ選び発動する。 ●自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げることで 相手フィールド上のモンスター1体を破壊する。 ●相手フィールド上のモンスターを1体選択する。 選択したモンスターを2ターン後、破壊する。 part20-327 作者(2007/09/20 ID mvwHWCIo0)の他の投稿 part20-328 / part20-330 / part20-334 / part20-335 / part20-338 / part20-340 / part20-341 / part20-343 / part20-344 コメント 名前 コメント