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そういやそんなのいたな。アイコン怖かった かっこいいめーりんのアイコン提供者だってさ 彼のその後を知るものは誰も居なかっ…たのか?
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めーりん 必要sp 消費mp 技名 効果 40 50 シエスタ 攻撃防御うp 50 15 彩雨 全体火力 60 10 華厳明星 敵全体防御ダウン 70 20 彩光蓮華掌 2回攻撃
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ゆっくりめーりん ゆっくりめーりん 中身は「ピザまん」 ふたば 特にない。 虐待スレ版 言葉を話すことが出来ず「JAOOOOON!」としか鳴けない。 このため他のゆっくりに馬鹿にされて「くずめーりん」と呼ばれいつも虐められている。 ゆっくりの中では比較的賢く、他種との共存等も可能。 逆に言えばそういう部分が頭の悪いゆっくり達の癪に障ることになるのだが。 ゆっくりフランと仲が良く、めーりんを虐めたゆっくりがフランに制裁される話はよくある。
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Sめーりん No.302 タイプ:ゆめ 特性:ゲートキーパー(ほえるやふきとばしによる強制交換が無効となる) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 90 100 80 60 60 120 ばつぐん(4倍) ---- ばつぐん(2倍) あんこく/ことわり いまひとつ(1/2) ゆめ/こころ/げんそう いまひとつ(1/4) --- こうかなし ---
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このSSには悪いゆっくり、死んでしまうゆっくりが数多く登場します。 また虐待描写も多々ありますのでそういうのが苦手な方は今すぐに回れ右をしたほうが良いです。 「号外ー、号外ですよー」 突如として博麗神社に投げ込まれた新聞 無論、射命丸 文の文々。新聞である 「…これで何枚目だ?8枚くらい割られたんじゃないのか?」 ちょうど一緒にお茶をしていた魔里沙がぼやく 号外と称し新聞を投げ込まれた。ガラスを突き破って 「……そうね、そろそろガラス代を耳を揃えて払って貰わないと」 割れた部分を塞ごうと新聞を広げた 「あら…?」 と、その新聞の一面に目を奪われる。 普段ならガセネタやどうでもいいことばかりなのだが今回は違っていた。 謎の巨大ゆっくりめーりん!そう書かれていた。 ゆっくりが大型になることは珍しくない。 場合によってはドスなどの知能を備えた種になることもある。 「なんだ、やけに種類が多いな」 魔里沙が一面の写真に写っているゆっくりを数える 捕食種であるふらんやれみりゃかられいむにまりさ、ぱちゅりーありすと様々なゆっくりが写っている 「…何かの間違いか?」 ふらんとれみりゃは他のゆっくりを襲い餌とする そのため、共存することは今までなかったのだ 記事によるとちょうど守矢神社のある妖怪の山を挟んだ裏の森にゆっくり達は生息しているらしい。 「ふぅん、そんなこともあるのね」 ところ変わってここは件の巨大めーりんの住む森 ここには巨大めーりん、通称ラオめーりんを頼って様々なゆっくりが集まっていた。 ドスまりさがゆっくりオーラで群をゆっくりさせるようにラオめーりんにも似たような能力があった 何かを守ると言う意識を強くさせ、仲間との繋がりを重用視させるオーラだ。 そのオーラを受けたゆっくりは仲間意識が強くなり仲間と認識したゆっくりを襲わない また、ラオの周囲ではその影響が大きく彼らはここを最高のゆっくりプレイスと考えた めーりん種の持つ何かを守ると言う本能からくる物だと思われる。 そして、ラオめーりんの元に多くのゆっくりが集まった。 れいむ、まりさ、ゆちゅりー、ありすを始め、みょん、ちぇんや希少種であるらんしゃま のうかりん、ゆっくりゃ、ゆふらん、うどんげ、きめぇ丸である。 本来なら他の種を襲うゆっくりゃやゆふらんも他のゆっくりに仲間意識を持っており仲間は絶対に襲わない 襲うのは外敵だけである。 「じゃおおおおおおお」 ラオめーりんが目覚めの声をあげ朝が始まる。 「ゆ、みんな朝だよ!ゆっくりしようね!」 一匹のまりさが目覚め、他の仲間を起こしていく 「「「ゆっくりしていってね!」」」 「う~あさだどぉ~♪」 「今日も畑を耕すっぺ」 この群は種の多さから役割も様々だ。 まず、のうかりんは自分の畑を耕す。 これにはちぇん種やまりさ種などが手伝いをし収穫した野菜を群で食べる。 また、のうかりんが個人的に栽培している花があり、それは絶対に食べてはいけないことになっている。 「てんこー。らんとちぇんはやさいをそだてるよー」 「わかるよー、らんしゃまとはたけにいくんだねー」 らんしゃま、ことゆっくりてんこー。一人称はらんなのにゆっくりてんこーである。 「むきゅっ、かりにいくけどあんまりとりすぎないようにね」 狩りに行くゆっくりにゆちゅりーは指示を出す ゆちゅりーが以前暮らしていた群は餌を採りすぎて食糧不足に陥ったのだ。 いくら自然の物といえどすぐには元に戻らないことを彼女は深く刻み込んだ 「ゆ、わかってる。とりすぎないようにするよ!」 「ちーんぽ!」 ゆちゅりーの群は全滅してしまったが生き残った彼女はラオめーりんの群に助けられ 今ではその知識を生かして群全体に色んなことを教えている そのこともあってみんなの相談役になっていた。 他にも胴体のあるゆふらんとゆっくりゃと無いゆふらんとゆっくりゃ 種族数が多い分、個体数は少ないがみな仲良くやっていた。 「じゃおおおお」 ラオめーりんがいるのだから当然普通のめーりんも群には存在し外敵から畑や群を守っている。 そんなある日のこと。 「とかいはのありすはたいへんなことをきいたわ!」 一匹のゆっくりありすが慌てて巣に戻ってきた 「もうすぐなんだぜ!もうすぐでゆっくりぷれいすにつくんだぜ!」 そう言いながら群を率いるゆっくりまりさがいた 彼らは最近この森にやってきたゆっくりだ 昔住んでいた森の食糧を食べ尽くしてうつり住んできた もっとも、その森も茸や木の実が平均以上に取れたのでゆっくり達が考えなしに食べたせいなのだが 「このさきにどじでぐずなめーりんがしょくりょうをひとりじめしてるんだぜ」 このゲスまりさはある噂を聞いていた めーりんが率いる群はすごくゆっくりしていて食糧も豊富だと そしてそれを乗っ取ろうと考えたのだ 「むきゅ、このもりはきのみもおおいからほんとうみたいね」 群の副長であるぱちゅりーが辺りを見回す 確かにこの森は以前の住かよりも食糧が多い どうやらこのまりさが言っていることは本当のようだと思った このまりさは群に来たばかりだった 自分たちの群が食糧不足で全滅したと聞き迎え入れたのだがどうも働きが悪い そのくせ人一倍食う そして勝手に「すっきりー」して子どもを増やす 評判はよくなかった。 しかし、奥さんのれいむが庇いその後はまじめに狩りに行ったり 子どもの面倒を見たりしたので群からは追い出されなかった 「ゆー、さすがれいむのまりさだね!」 自分の夫が新たなゆっくりプレイスを見つけたことに鼻が高いれいむ 「わかるよーはなたかだなんだねー」 「たいへんよ!ありすがおおきいめーりんをみつけたわ!」 れいむが惚気ていると群のありすが声をあげた そう、遂にラオめーりんが目視できる距離に来たのだ 「おおきいみょん…」 「わかるよーおおきいんだねー」 大きい、とにかく大きい 並の人間より遙かに大きい 「でもまりさたちにはドスがいるんだぜ!」 その一声でラオめーりんの大きさにどよめいていたゆっくり達が静かになる この群にはドスがいた ドスは今までに群を守るために捕食種と戦ったこともあるいわば歴戦の勇士だ ゲスまりさはドスがいる群を探していたのだ 一時は改心したようにも見えたが結局はゲスに戻ってしまった 「くずなめーりんはおおきくなってもドスにはかなわないねー」 めーりんは喋れないためによく他の種からこの様な扱いを受けている そして温厚な性格のため滅多に戦わないのだ そのこともあって本来の実力はあまり知られていない 「食糧を独り占めするめーりんはドスが倒すよ!」 ドスの声に群の士気が上がる そうして彼らはラオめーりんの群へと辿り着いた それを見た彼らは驚いた ここは楽園だ、真のゆっくりプレイスだ、と 森には食糧も豊富な上に畑まである 無論、彼らは野菜が勝手に生えていると思いこんでいる 「おやさいさんだー!」 「むきゅ、ぬけがけはずるいわよ」 「はやくたべようね!」 数匹の若いゆっくりが野菜を見つけた途端畑へと駆け寄る だが、野菜に辿り着くことはなかった 「てんこー。ここはのうかりんの畑だよ、勝手に食べないでね」 のうかりんの手伝いをしていたらんしゃまが他のゆっくりに気づいたのだ 野菜が勝手に生えないことを知らないゆっくりが稀に畑を襲うのだが こうやって野菜のことを教えて止めている 「このおやさいはれいむがさきにみつけたんだよ!てんこはあっちへいっててね!!」 「「「てんこはあっちへいっててね!」」」 その言葉にらんしゃまの怒りが頂点には達した 「てんこはあとからでてきたにせもの!らんはゆっくりてんこー。にせものよばわりするやつらはしね!」 そう言って9本の尻尾を器用に使って外敵を排除していく 「むきゅ…むきゅぅ!」 2本の尻尾に殴られぱちゅりーが吹っ飛ぶ そして残った尻尾でれいむとまりさも同じく殴り飛ばす 「痛いよお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 「でい゛ぶな゛に゛も゛じでな゛い゛の゛に゛い゛い゛い!!」 「ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙!」 それを見ていた群に動揺が走った 彼らからすれば何も悪くないのに仲間が痛い思いをしたのだ 「むきゅう…どうやらくずめーりんのなかまみたいね」 冷製に状況を分析するぱちゅりーも内心はヒヤヒヤしている。 ゆっくりてんこーは戦闘力が高い 捕食種ほどでは無いにしろ一対一なら勝ち目はない 「ドスがいるからだいじょうぶだぜ!てんこなんてすぐにけちらすんだぜ!」 ゲスまりさは興奮して虎の威を借る狐状態 他の仲間も「どすがいればあんしん」などと騒いでいる 「てんこー、ちぇえええん、みんなを呼んできてえー!」 「らんしゃまああ、てきしゅうなんだねーわかるよー!」 そうやって敵が騒いでいるうちにらんはちぇんに仲間を呼びに行かせる まず、始めに一緒に作業をしていたのうかりんがやってきた 「おまえ達は見かけない顔だな、他の森から来たのっぺ?」 「ここはまりさたちがみつけたゆっくりぷれいすだからおまえ達はでていってね」 「あ~新参者が来たっぺか」 のうかりんは少し困った 新参者、特に野菜のことを知らないゆっくりは育てる側の苦労を知らずによく畑を荒らす 賢いものは理解してくれるのだがゆっくりの知能ではそのようなものは少ない 「じゃおおお」 騒ぎを聞きつけて反対側を守っていたゆっくりめーりんもやってくる 「ゆゆ、くずなめーりんだよ!」 「めーりんはさっさとでていってね!!」 それを聞いてのうかりんは呆れる ここではそれはタブーなのだ。 「あ~、おまえたち、見逃してやるから早くどっかに行くっぺ」 「ここはれいむたちがみつけたんだよ!そっちがどっかいってね!!」 何ともふてぶてしい要求である のうかりんは彼らを哀れに思い情けを掛けたのだが… 「くずのめーりんははやくきえてね!」 一匹のれいむがめーりんに体当たりする 何回も何回も 他のめーりんならば何もせずただ耐えているだけだがこのめーりんは違う 「じゃおおおお!」 「ゆゆ!?」 体当たりを止め弾き返す いつもと違う反応に驚くゆっくりれいむ その間髪入れずめーりんが体当たりを入れる 「ゆっ!?」 めーりん種の硬い皮とその攻撃力でれいむは群の中へと戻される 手加減されているのか、あまり傷は負っていない しかし、ゆっくりのプライドには大きく傷を付けた ゆっくりと言うのは弱いくせにプライドだけは高い種である そうでないものもいるが、大抵は勝てもしないものに挑み破れてしまう 更に何匹かがめーりんに攻撃を仕掛けるも悉く跳ね返されてしまう 「ゆぐぐぐぐ!どうじでくずのめーりんがぁぁぁ!!」 プライドを傷つけられてのたうち回るれいむ それを見て群の仲間も手を出せずにいる そして群のリーダーであるドスまりさは困っていた めーりんが食糧を独り占めにしているのなら戦うのは仕方がないと思っていた だが、ここにはめーりんだけでなくのうかりん、ちぇ、らんがいる そして口ぶりからするにはまだ仲間がいるだろう ドスまりさとしてはこれ以上争う気はなかったのだ もしめーりんが1人でなく仲間といるならその近くに巣を作る気だったのだ だが、若いゆっくり達はこのゆっくりプレイスを奪い取る気でいるようだ 本格的な戦いになってはまずい。 そしてドスの目の前ではのうかりんによって仲間が何匹か殺されている 「見逃してやるから早く帰るっぺ」 「どぼじてごうなるのおおおおおおおお!!!」 「ゆぎぎぎぎぎ!!」 「ドズーだずけてえええ!!」 ドスまりさは決心した。 始めは群を全員守る気でいた。 しかし、これでは群は全滅してしまう ドスはのうかりんに近寄っていった。 それに側近であるありすやれいむが付いていく 彼女たちはドスの考えを理解していた どうしても楽な方に流れがちな群を正しい方向に導くのが自分たちの役割だと思っている ドスが向こうに歩み寄ると言うことは考えがあるのだろうと、考えた。 そうしてドスが群を離れた時、叫び声をあげるものがいた 「ふ、ふ、ふらんだあああ!!!!」 その声を聞いて群がパニックに陥る 最強の捕食種であるふらんが何故ここに? 恐怖のあまりパニックに陥る群に更に追い打ちを掛けるようにれみりゃがふらんの後から遅れて飛んでくる 「う~、お姉ちゃんを置いていくなんてひどいんだどぉ~」 この二匹は狩りに出ていた 体付きなのを生かして果物を取りに行っていたのだ。 果物の木はのうかりんが別の場所に植えておいたものだ 「う~、う~♪」 「じゃおおおおん♪」 ふらんとめーりんは仲良しだった 子どもの頃からずっと姉のれみりゃと一緒に遊んでいてくれたからだ 取ってきた果物を見せながら今日の戦果を報告し、食糧の保管庫に飛んでいく れみりゃも遅れて続く この姉妹は子どもの頃から一緒なために種族が別だが本当の姉妹のように仲がいい 元々れみりゃ種にはふらん種を妹扱いするものがいるからだろう。 パニックに陥ったドスまりさの群は散り散りになっていく。 そこにゲスまりさがドスがのうかりんに近づいていくのを見て叫びを上げる 「ドスがきっとめーりんやのうかりんをぶちのめすんだぜ!まりさ達はその後から続くんだぜ!」 ゲスな考えだったが何とか群に冷静さを取り戻させた 冷静に戻ったゆっくりは身を潜めてドスとのうかりんを見守る しかし、ドスは攻撃をするそぶりがない 全員が見守るなかドスはこう告げた 「ドスの群がめーりんに酷いことを言ってごめんなさい」 群に衝撃が走る 自分たちにとって絶対の存在であるドスが敵に頭を下げたのだ そして謝られたのうかりんも逆に驚いた ドスは事情を話し始めた 前に住んでいた森の食糧が無くなってしまったこと ゲスまりさに案内でここに来たこと めーりんが食糧を独り占めしていなかったらここに住まわせてもらおうと思ったこと 「そうだっぺか」 「迷惑は掛けないから…」 そう頼むドスにのうかりんは他の仲間達にも相談しないといけない、と言って ふらんとれみりゃに仲間を呼びに行かせた それを見たドスまりさの群はドスが捕食種を追い返したと思い騒ぎ出す 「ゆぅ…」 「おめえさもたいへんだっぺな」 それですむかと思ったその時 「ドスがふらんとれみりゃをたおしたんだぜ!いまならあいつもたおせるんだぜ!!」 ゲスまりさの一声で群のゆっくり達が一気に攻め込んでしまった ここまで来るのに疲労していたのと目の前に最高にゆっくりできる場所があるのに我慢しているので ついに抑えが効かなくなってしまったのだ 「やめてね!ゆっくりやめてね!」 ドスの必死の叫びも聞かずに畑に向かって突き進む そして植えてある野菜にかじりつく 「むーしゃむーしゃ、しあわせー♪」 「うめぇ!コレマジパネェ!!」 「ゆー!れいむにも食べさせてね!」 「まりさはこっちのおやさいをもらうね」 それを見たのうかりんが怒りの鉄槌を下す 野菜を食べてるゆっくりが次々と潰され阿鼻叫喚 めーりんやちぇん、らんも手加減無しに畑に踏み込むゆっくりを潰していく 「どおじでええええ!!!」 一匹のありすがらんとめーりんの体当たりを受け中のカスタードクリームを撒き散らす 他のゆっくりがそれに気を取られている間にちぇんが髪飾りを素早く奪っていく 「でいぶのリボンンンンンンンンン!!!」 「ばりさのぼうじがあああ」 ゆっくりは髪飾りを個体識別に用いる そのため髪飾りがないゆっくりは迫害を受ける 「かみかざりのないゆっくりはゆっくりしね!」 「ぼうしのないやつはまりさじゃないよ!」 結果として仲間割れが起こる これはらんが考えた戦法だった 相手が大勢だった場合はこうやって同士討ちをさせる 以下にめーりんやらんが強くとも多勢に無勢 数には勝てないのだ また、彼らが善戦しているのはドスまりさが何もしていないこと そして敵が長旅で疲れているからだった 早くゆっくりしたいと暴挙に打って出たのが結果的に裏目に出ていた 「てんこーそろそろみんなが来るよー!」 「わかるよーもうすぐおわるんだねー」 そうこうしてるうちに元々のこの森に住んでいたゆっくりが集まってきた そこにはふらんとれみりゃもいる 「う~みんなをよんできたどぉ~♪」 「う~♪」 トドメにズシンズシンと大きな音を立ててラオめーりんもやってきた ドスまりさが見上げるほどの大きさだ 「じゃおおおお?」 ラオめーりんが自分の頭に乗っているぱちゅりーに事情をたずねる ぱちゅりーは体が弱いためいざというときにはこの場所でラオの補佐をしている 「どうやら他の森から群が来たみたいね。のうかりんの畑が荒らされてるけど…」 「じゃおおおん…」 悲しげな声をあげるラオめーりん どうやらぱちゅりー達は何を言っているのか通じるようだ 「むきゅ、群のリーダーはだれ?」 「ドスだよ!」 事態を見守っていたドスがラオの前にやってくる 改めて見るとやはりラオは大きい ドスまりさは今までに群を守るために色んな敵と戦ってきたがそのどれよりも強いと感じる 「じゃおおおお」 「この森に住むのは構わないけどどうして畑を荒らしたの?」 「ゆっ…ごめんね、ドス達はずっと遠いところから来てお腹が空いてて我慢できなかったの」 ドスまりさがしゅんとなる 今自分たちの生殺与奪を握っているのは向こうなのだ 「じゃおおおお」 「そのはたけはのうかりんのだからこれからは荒らさないでね」 通訳を介してラオとドス、二人のリーダーが会話を続ける どうやら温厚なラオめーりんは二度としないと約束するなら許すようだ 「ゆっくり理解したよ!もう二度としないように約束するよ!」 「じゃおおおん♪」 その答えに満足したラオはぱちゅりーに他の説明をさせる 食糧を食べ過ぎないことやめーりん種を馬鹿にしないこと、仲間同士で争わないことなどだ ドスまりさはそれを群に伝えると群のゆっくり達もそれを承諾した リーダーであるドスがそう言うなら仕方ない それに相手にはどう足掻いても敵いそうにないというのが分かったのだ 「おやさいはかってにはえてるんだぜ!どうしてたべちゃいけないんだぜ!」 が、それもゲスまりさや若いゆっくりの反感を呼んでしまった 「野菜は勝手に生えないっぺ。育てる苦労を知るんだっぺ」 のうかりんの声を無視して集まる若いゆっくり達 「ドスのドススパークならあんなヤツイチコロなんだぜ!」 ここに至りまだ他人の威を借ろうとするゲスにドスは呆れる このまりさはやんちゃではあったがちゃんと言えば分かってくれると思っていたのに、と 「むきゅ、こまったわね。ここではルールをまもってもらわないと…」 「ゆ?もしかしてぱちゅりーなんだぜ?」 ゲスまりさとぱちゅりーの目が合う 「むきゅ?もしかして…」 「やっぱりぱちゅりーなんだぜ!」 実はこの二人幼馴染みだったのだ しかし、群が全滅してからお互い離ればなれになっていた 「むきゅ、わるいけどここではルールはぜったいにまもってもらうわ」 ぱちゅりーは覚えている 昔からこのまりさは好き放題にやっていた そしてよく冬籠もり用の食料を食べていたのだ ある意味かつての群の全滅の要員とも言える 「まりさはおなかがすいたんだぜ!むかしのよしみでたべさせてほしいんだぜ!」 相変わらず変わらない自分勝手 だから番であるれいむにも愛想を尽かされる 「むきゅ、だめよ。あれはのうかりんが育ててるんだから」 「こっちにはドスもいるんだぜ、ドスに敵うわけないんだぜ?」 と一方的な要求を突き付けてくる 「じゃおおお?」 「むきゅ、ラオは群の総意なのか?と聞いているわ」 「違うからゆっくり待ってね!ドスが説得するよ!」 ドスまりさは丁度ラオとゲスの間に立った 「この森にはこの森のルールがあるからみんな守ってね!そうしたらゆっくりできるよ!」 興奮していると言えばいいのか、それとも未だに勘違いを続けているのか 若いゆっくり達は収まらない 「じょおおお!」 そこに一匹のめーりんがやってきた 「じゃお!じゃお!」 どうやらラオめーりんが馬鹿にされたと思ったようだ 激しく抗議するめーりん だが、ゲスまりさは取り合わず仲間と攻撃し始める 一匹が体当たりを、もう一匹が上からボディプレス、と立て続けに攻撃を加える 「む、むきゅ…」 めーりんは奮闘していた。 このめーりんにとってラオめーりんは何者にも代え難い誇りなのだ そして他のゆっくり達から馬鹿にされていた自分を救ってくれた そのラオめーりんが侮辱されていると思うと耐えられなかった めーりんが以下に強くとも流石に10匹を相手には多勢に無勢だった 次第に防戦一方になっていく 「ゆっへっへっ、やっぱりクズのめーりんなんて大したことないぜ!」 ゲスがそう言いながら更に体当たりを重ねる 厚い皮を持つめーりんもこのままでは… 「じゃおおおおおおおお!!!」 突如、ラオめーりんが雄叫びを上げた それにはラオの仲間もドスも、ドスの群も驚いた 「むきゅ、おちついてラオ!」 だが、ラオめーりんはそのままめーりんを攻撃するゆっくり達に体当たりを食らわせた 「ゆあああああああああ!!」 「どぼじでええええ!!」 「わがらないよー!!」 ラオめーりんにとってはめーりんは娘のようなものだ ラオめーりんは大きくなりすぎて番となるべきゆっくりがいない そのため同種の子どもが作れなかったのだ そんな時に現れためーりんを娘のように可愛がっていた ラオの怒りの体当たりを受け若いゆっくり達は重傷を負い、またあるものは潰されてしまった 「どぼじでごうなるんだぜえ…」 辛うじて生きていたゲスまりさももはや風前の灯火 「ぱちゅりー…助けて欲しいんだぜ…」 助けの声が聞き入れられることはなかった 突如として怒りの咆哮をあげたラオめーりん 仲間が殺されていく中ドスの群が報復しようとしていたそのとき ドスまりさが空に向かってドススパークを放った 「みんなゆっくり聞いてね!悲しいけどまりさたちが悪いよ!」 リーダーシップを発揮し皆を諭すドス 「ドスの仲間がめーりんにヒドイをことを言ってごめんね」 そう言ってドスが自らめーりんの頬を撫でる そきほどまでは怒りを露わにしていためーりんだったが それに気をよくしたのか「じゃおおお♪」と喜んでいる 「じゃおおお?」 「むきゅ、むこうのどすがあやまってくれたわ。ほかのゆっくりもはんせいしてるみたいだし…」 「じゃお」 「そうつたえるわ」 ラオめーりんが舌を出しぱちゅりーがそれに乗り地面に降りてくる 「わかったわドス。しゃざいをうけいれてあなたたちをみとめるわ」 それを聞いてドスは安心した 「これからはおたがいになかよくしましょうね、とラオがいってるわ」 「こちらこそよろしくね!」 こうしてドスまりさの群が新たに住むようになり仲間がドンと増えた 二つの群は別々の巣でそれぞれのリーダーの元で暮らしている ラオめーりんの力なのか二つの群は争いもなく今もなかよく暮らしている 何よりも変わったのがドスまりさの群内でのめーりん種の扱いだ 今までは喋らないことから誤解されていたが、誤解が解け、何匹かはたまに子ども達と遊んであげている ここはラオめーりんの住む森。今日も平和の1日が始まる 続く
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めーりんを見つけた。 めーりんには家族がいた しかしある日家族が敵のゆっくりと人間に殺された。 母めーりん「こんなひにはゆっくりしちゃいね。」
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めーりんあきのSS感想用掲示板はこちら anko1289 春きたるらし anko1199 あの向こうへ anko1119 ゆーSB anko0384 あまあまスイッチ anko0364 れいむの性格改善教室 anko0355 約束しよう anko0348 目と目で通じあう anko0345 れいむのアンラッキーライフ anko0341 れいむのラッキーライフ anko0337 ゆゾンデートル anko0330 ぽんぽんいたいよ anko0305 ゆっくりアップダウン anko0300 ゆっくりほいほい anko0291 ゆっくりせいいをみせてね! anko0287 まりさのだいじな anko0262 にんげんさんはゆっくりできない anko0249 ゆっくり繁殖していってね!
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【名前】 めーりん 【好きな場】 ヨンマアリアリ赤あり 【好きな役】 ピンフ、タンヤオ、赤ドラ、インスタント満貫 【スタイル】 うっかり直感型 or 似非デジタル 【登場時間】 週末夕方~深夜 【一言】 紅魔館門番です。 咲夜さんからお目こぼしを頂いて休日に出没してます。 ちょっと時間がなくて平日はあまり打てませんけどよろしくお願いしますね。 090505: 400戦を迎えたのでぺたり。 ここからもっと上げるには確かにもっと前に出るしかないけど精神が保てるか不安です。 正直なところ攻めまくりスタイルはよくわかりません。 090411: 親で大三元上がれて非常に嬉しかったです。今年初の役満ー。 http //tenhou.net/0?log=2009041121gm-0001-5751-xfbd95168ab76 tw=3 090320: 久々に打てる状態になったので少しだけ復帰です。 以前のような頻度では打てなくなりそうですけどよろしくお願いしますねー。 081013: 久々に役満(小四喜)振ったり、大三元和了ったりと荒波です。 http //tenhou.net/0?log=2008101300gm-0001-5751-x915386a5f5f8 tw=2 http //tenhou.net/0?log=2008101302gm-0001-5751-x9829353b06bb tw=0 081004: やっと100戦しました。9割がた赤食東です。東南はしんどいです。 あと某大会予選のレギュレーション変更で拾われて運よく準優勝してきました。 +... 1000戦目で切りがよいのでぺたり。(2008年5月頃) 【返信】 その胸をすこし分けてください・・・ 胸は分けられなくても幸運は割と簡単に分けられますよ。 あのときの牌譜はまだ思い出せます・・・。 いつか勝つからね!あまったらあたいにもわけて! わたしなんて割とちょろいですよ。 ツキはすぐ他の人に分けてしまってますよ。 1000戦おめでとうございますー。危険牌回避しつつ上がれるようになれたらかっこいいんですけどねー、 私の場合他家のリーチで怯んでしまいます。・・・なんとかしないと! ありがとうございます、これからの1000戦でもっと良い方向に進化したいなと思います。できればもっと派手に。 他家リーチはわたしより先にかかる場合がほとんどですので、怯むも何もないですね・・・。 ベタオリするか、回るか、まっすぐ行くかしかないのです。むしろ脇のダマ高めに振るのが怖い今日この頃・・・。 1000戦すごい!もはや荒行ね!あたい体力ないからなかなか増えないよー ありがとうございます。 体力だけには定評がありますから酷い日は一日中打ったりしてました。 不ヅキでも平気で連続して打ったりしてました。ある種の精神修養なのかもしれないですね。 単にマゾなのかもしれないですが。 あの胸ちょうだい ツキならともかく胸はやっぱり無理だと思うんです。 大三元、おめでとうございましたっ(笑 やっぱり、ヨンマの役満は、格好いいですよね~・・・ ありがとうございましたー。 ヨンマの役満が格好いいというのは初耳です。確かにサンマに比べると確率低くなりますけども。 大三元はヨンマでも割と出やすい部類ですが、実際に和了るとやはり嬉しいですね。 何かあれば是非是非 メイド妖精:その胸をすこし分けてください・・・ あたい :いつか勝つからね!あまったらあたいにもわけて! 1000戦おめでとうございますー。危険牌回避しつつ上がれるようになれたらかっこいいんですけどねー、 私の場合他家のリーチで怯んでしまいます。・・・なんとかしないと! -- スッパテンホー (2008-05-24 11 12 37) 1000戦すごい!もはや荒行ね!あたい体力ないからなかなか増えないよー -- チルノ (2008-05-24 12 24 17) あの胸ちょうだい -- なな (2009-02-05 16 09 09) 大三元、おめでとうございましたっ(笑 やっぱり、ヨンマの役満は、格好いいですよね~・・・ -- リリー (2009-05-03 14 18 08) 名前 コメント
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前 ラオめーりん3 河の上のゆっくり 「じゃおおお、じゃおじゃお、じゃおおおん」 「むきゅ、ゆっくりえーきとゆっくりこまちかもしれないわね」 翌日、ドスまりさがラオめーりんの元にやってきた まりさが見たゆっくりについて聞きに来た ゆっくりえーきとゆっくりこまち この二種は二匹で一緒にいることが多い 昼寝が好きなこまちに働きもののえーき 二匹は仲が良く番に別のゆっくりを選ぶのは珍しい 例に漏れず発見された二匹も仲良しだ 「じゃおおおん」 「こまちはかわでつかえるすぃーをもってるらしいのよ。きっとそのこまちはもってたのね」 通訳のぱちゅりーを通しての会話が進む ラオめーりんは昔、まだ普通のめーりんだった頃こまちと仲が良かった 二匹とも昼寝が大好きだった その後そのこまちは番となるえーきと一緒に別のゆっくりぷれいすを探しに行ってしまったのだ 「じゃあ、えーきとこまちは川下の群にいるの?」 川下、方角で言えば西に当たる 西には別のゆっくりが群を作っており互いに餌場などが被らないようにするようにという決まりがある ただ、それ以外は特に何もなく時々隣の群へ番を探しにいくゆっくりもでる どちらの群のゆっくりもとてもゆっくりしており何より群の掟を守るので時々お見合いなどもあるほどだ 「かわのむこうのむれはちょっとかわってるのよ」 西の群は長を持たない その代わりに人間で言う議会制を取っている 年輩のゆっくりたちが話し合って群の方向性を決めている 若いゆっくり達は年輩ゆっくりから知識を授かりいずれ群を継いでいくのだ ぱちゅりーはこれを変わっていると称したが一匹のカリスマ、ドス級の長を求めるゆっくりだからだ 「そんな群があるんだね!」 ちなみに、川はラオめーりんの群を円を描くように流れており、最終的には西の群の近くまで続いている こまちとえーきは群に返る際にこれを利用したのだろう 「じゃおおお!」 「ゆ?」 一匹のめーりんがやってきた 「じゃおじゃお、じゃおおんじゃお!」 「じゃおおおん!」 ラオめーりんに何かを伝えると他の仲間の元へと駆けだしていくめーりん はてなマークを頭に浮かべるドスまりさだがラオめーりんは嬉しいのかニコニコしている ぱちゅりーも喜んでいるようだ 「ちょうどいいわ。ドスにもたちあってもらいましょう」 「ドスにもゆっくり説明してね」 「むきゅ、にしのむれのゆっくりとおみあいがあるのよ」 ゆっくりこまちが水上すぃー(名前募集中)でやってきたのだ 今度は少々大きめであり、こまちの他にも三匹が乗っている 一匹はゆっくりえーき。 西の群の年輩ゆっくりでお見合いの立会人として同行した もう1人は今回お見合いをするゆっくりれいむ そして、れいむの親のゆっくりみょん めーりんが群のゆっくり達を広場に集める そこにラオめーりんとドスまりさが加わり、客人として西のゆっくりが通される 「「「ゆっくりしていってね!」」」 「「「じゃおおん」」」 群のゆっくりが総出で挨拶をして迎える お見合いをするれいむが一歩前に出て自分が相手だと言うことを示す それを見て、一匹のめーりんが前に出る このめーりんがれいむのお見合い相手だ めーりんの後では親のさくやとめーりんが見つめている 「ゆっくりしていってね!」 「じゃおおおおん♪」 挨拶を交わした二人は互いにほっぺをすりすりする そして、めーりんがエスコートする形で群の周りをれいむに案内する 「ゆゆ?めーりんとれいむがいっちゃったよ?」 「むきゅ、ドス。おみあいなんだからふたりだけのじかんもひつようなのよ」 「じゃおおん」 群の周りを案内しながらめーりんが自分をれいむにアピールするのだ ここでれいむがめーりんのことを気に入れば二人は番となる 概ねのゆっくりは番となるのだが稀にどちらかのゆっくりに心に決めたゆっくりがいる場合がある 過去にゆっくりまりさが思い人であるぱちゅりーを忘れられずにいたこともあった その時はその心を汲んだ相手のありすがまりさとぱちゅりーを認めてめでたく番となった ありすはその優しさから別のゆっくりに見初められて幸せに過ごしている めーりんとれいむが二人きりの間互いの親ゆっくりが挨拶を交わしていた みょんは不慮の事故で番のれいむを無くし子どもを一人で育ててきた そのため、子どもであるれいむの幸せを願っている さくやとめーりんも親として同じくらいめーりんに愛情を注いでいる めーりんは両親の教えもあり群で一二を争うほど狩りが得意となったのだから その頃めーりんは得意の狩りでれいむにプレゼントをしていた 丁度可愛い花を見つけてれいむの髪に挿してあげたのだ 「じゃおおん♪」 「ゆゆ?ありがとうめーりん!」 頬を赤らめながらも嬉しげなれいむ それを見てめーりんも赤くなる 次に案内されたのは川辺である ここはやや川上に辺り直接河と接していない 人間からすればなんてことはないがゆっくりにすれば這い上がるのが難しい高さである 川辺でゆっくりする二匹 その前に一匹の蝶がひらひらと飛び回る 「きれいなちょうさんだね!れいむがとってあげるよ!」 「じゃお♪」 ゆっくりに雌雄の区別はないためどちらも互いに対して良いところを見せようとする 今度は先ほどのお返しにとれいむが蝶々を捕ろうとした 「ちょうちょさん、ゆっくりまってね!」 「じゃお…」 しかし、運の悪いことにこの蝶はれいむがギリギリ届くか届かないかの高さを飛んでいた そのためれいむは少々追いかけることになる 蝶に目を取られ前が見ていないれいむ 徐々に河へと近づいてしまう 「じゃお!」 「れいむはだいじょうぶだよ!ゆっくりまってね!」 心配しためーりんが声を掛けるがれいむはそのまま蝶を追いかける そして一際多くジャンプしたとき 「ゆゆ!つかまえたよ!」 「じゃおおおおおおん!!」 蝶を咥えたれいむ。しかし、その先には河が待ち受けていた 夢中になっていたれいむは川岸でジャンプしていたのだった ゆっくりにとって河で溺れるのはとても危険なこと ゆっくりと溶けてしまうのだ 「ゆううう!でいぶおぼでぢゃうよぉぉぉぉ!!」 「じゃおおおおん!!」 悲鳴を上げるれいむ。 対するめーりんはどうにかならないかと周りを見渡すが何もない 「じゃお…!」 スウッと息を吐き出す めーりんは覚悟を決めた 「じゃお!」 自分も飛び込みれいむを助けに行ったのだ 「めぇぇりぃぃん!めーりんまでおぼでぢゃうよぉぉ!!」 「じゃあああ!!」 自分のことを省みずれいむを助けに行くめーりん どうにかしてれいむを岸まで上げようとするが上手くいかない 二人は寄り添うように水面に浮かんでいる めーりんが自分の上にれいむを乗せようとするも脚に力を入れても水をかくばかり 「ぞんなこどじだらめぇりんがじんじゃうよぉ!」 「じゃお…じゃお…!」 めーりんは必死にれいむを助けようとする れいむはめーりんのことを思い止めるように言うがめーりんは何度もれいむを岸に戻そうとする 「じゃお!れいむはめーりんがまもる…!」 「ゆぶ!?」 ここまで鳴き声しか出さなかっためーりんが言葉を喋ったことに驚くれいむ そしてめーりんは最後の力を振り絞りれいむを突き上げる 一寸の虫にも五分の魂 めーりんの思いが通じたのかれいむは岸の近くまで上げられる 咄嗟に食いつくれいむ。だが、そこで踏ん張るのが精一杯だ 「ゆぎいぃぃぃ!!!」 必死に這い上がろうと一層口に力を入れる だが、その気持ちを無にするようにれいむの食いついてる部分の土がはがれる れいむはもう駄目だと思った そうしてまた河へと落ちるはずだった 「ゆゆ?」 いつまで経っても河には落ちなかった そして何かにくるまれて宙に浮かんでいる 本来ならば「おそらをとんでるみたい~」となるのだがそうはならず れいむは恐る恐る閉じていた目蓋を開いた そこにはラオめーりんが、長い舌を伸ばして自分を掴んでいた ラオめーりんはそのままれいむを岸に戻すと次にめーりんを引き上げた 「じゃおおお…」 「めぇりんしっかりしでええ!!」 水に浸かり弱っためーりんに必死に声をかけるれいむ めーりんはれいむが助かったことに喜び自分のことよりもれいむを案じていた 「じゃお…れいむ…れいむ…」 「めーりん!」 めーりんは辛うじて生きていた そこにラオめーりんが舌を使いめーりんとれいむを頭の上に乗せると 全速力で群へと戻っていった ここまで巨大化したゆっくりはあまり早く走れない だがこのラオめーりんは仲間を思う一心でゆっくりにしては信じられないスピードで走っていた その後めーりんは群に戻り水を吸いやすい草や葉っぱで体の水分を抜き 栄養価のある食べ物を食べさられて回復した めーりんの側にお見合い相手であるれいむが付きっきりで看病した そうして翌日になりめーりんは起きあがれるようになった 「じゃおおお♪」 「ゆっくりよかったね!」 涙を浮かべ喜ぶれいむにめーりんは頬をすりすりとする めーりんはれいむを好きになっており結婚して欲しいと思っていた その気持ちは今も変わらず、こうして求愛している 「ゆ?!でもれいむのせいでめーりんはかわにおちちゃったんだよ?」 「じゃおお?じゃおおお!」 気負うれいむに気にすることはないというめーりん 逆に好きになった相手を助けるのは当然だとれいむに伝える 「ゆゆ!れいむもめーりんのことすきだよ!」 「じゃおお!めーりんもすきだよ!」 互いに頬を擦り付けあう二匹 そして最後には口づけを交わし、二人は番になった そのことを伝えに行こうとめーりんを看病していた巣からでると そこには群中のゆっくりが祝福に駆け付けていた 「おめでとうめーりん!れいむとゆっくりしあわせになってね!」 「みょん!おにあいだみょん!」 「むきゅう、あつあつのかっぷるね」 「わかるよーそうしそうあいだねー」 「よいぞ!」 気付けば皆から祝福の言葉を贈られて二人は頬を赤く染めていた ドスまりさとラオめーりんも祝福の言葉を贈り二人は皆が認める番となった 「れいむ、しあわせになるみょん!めーりんみたいなゆっくりならだいじょうぶみょん!」 母親であるみょんはめーりんの勇敢な行動に感謝し娘に相応しいゆっくりだと太鼓判を押す そしてめーりんの両親も危険を顧みずにれいむを助けためーりんを褒める 「じゃおおおん♪」 「けど、れいむがいるんだからあんまりあぶないことしたらゆるしませんからね」 めーりんの両親も祝福し、こうしてめーりんとれいむのお見合いは幕を閉じた その日は皆で二人の結婚を祝った ドスまりさはその光景を見て改めてすごいゆっくりプレイスだと感じていた 「ドスもラオめーりんに負けないくらいみんなをゆっくりさせるよ!」 「じゃお♪」 盛大な結婚式も終わり、西の群からやってきたえーきとこまちは水上スィーで帰ることになった 群の仲間にお見合いの成功を伝えるために れいむの母親であるみょんはラオめーりんの勧めにより群れに残ることとなった 「それじゃ、こまちたちはかえりますね」 「ゆくぞ!」 こまちが水上スィーを動かし河を下っていく 二人もれいむが幸せになりとても満足げな表情だ 「えーきさま!れいむ、とってもゆっくりしてましたね!」 「こまちもゆっくりしたいか?」 「ゆゆ?ぷろぽーずですか?」 「よいぞ♪」 この二人は仲良く河を下っていく そして群に戻ったときにこの二人は番となった by ラオめーりんの人 水上スィー名前募集中! 良いゴロが思いつきませんorz それよりもラオめーりんもどうなんでしょ… できたら声が聞きたいのですが 水上スィー、良い響きだ。 -- 名無しさん (2008-12-14 00 50 13) 水上スィーのままでよくないですか? -- 名無しさん (2008-12-14 11 30 01) このままで良いと思うな、用途が判りやすい -- 名無しさん (2008-12-14 13 20 14) 天狗のメモにあったリーダー達の集会ネタが見たいです。 -- 名無しさん (2008-12-27 10 32 09) 水上スィーっていいなあ -- 名無しさん (2009-07-26 13 44 09) えいこまは我が彼岸。 番にしてくれてありがとうございます。 -- 名無しさん (2010-07-31 02 40 48) 霊夢×美鈴とは珍しいね -- 名無しさん (2010-12-01 03 15 01) 水上スィーの名前は、流しびな -- 輝夜(仮名) (2012-09-20 21 20 21) 名前 コメント
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KD 約46% 得意MAP 第三倉庫、ウェア等 苦手MAP 水中があるステージ よく使う武器 主にAK、TAVOR 一言 元めーりんです。