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「いっけぇぇぇ!! ロックマン・アタァァァァック!!」 【名称】 ロックマン・アタック 【読み方】 ろっくまん・あたっく 【使用者】 光熱斗 【登場作品】 『3』 【詳細】 『3』で光熱斗が砂山ノボルに放った渾身の一撃。 『エグゼ』シリーズでも珍しい現実世界の人間による攻撃技である。 名称こそ「ロックマン・アタック」だが、別にロックマンは何もしていない。リアルガッツシュート N1グランプリの最中に炎山の父・秀石を人質に取った砂山は、交換条件として炎山のPETとブルースを要求。 日本屈指のエースネットバトラーがWWWの軍門に下る瞬間を全国に実況中継して、WWWの力を世に知らしめようとしていた。 それを見た熱斗は秀石を救出しようと考え、何かを砂山に投げつけて救出の隙を作る作戦を思いつく。 しかし、あいにく投げつけるのに丁度いい物を持ち合わせていなかったため、ロックマンに相談、ロックマンも止む終えないと了承を得た熱斗は自分のPETを砂山ノボルに投げつけた。 ロックマンは「絶対に外さないように」と念を押していたが、ページ冒頭の掛け声と共に放たれた一撃は実況中継に浮かれていた砂山の頭部を見事に直撃。 砂山は堪らず倒れ、熱斗はその隙に炎山と秀石を逃がす事に成功したのであった。 命中時の攻撃をガードされた時の金属音が威力の大きさを物語っている。 そこそこの大きさ、重さ、硬さを持つ携帯端末は立派な鈍器であり、それにワイヤレスプラグを離れた端子に投げて差せるコントロールが合わさればさもありなん。 そんな酷い一撃を食らっても気絶せず起き上がって来る砂山も相当なものである。 余談だが、投げつけられたPETはグラフィックを見る限りPETケースには入っていない。 何かしらの理由で投げつけるのに適さなかったのだろうか?
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TITLE 流星のロックマン2-ショップ- ショップ一覧 [#y7d158dd] BIGWAVE 品名 価格 HPメモリ 3000 5000 8000 リカバリー80 3000 ヒートグレネード 5000 エリアイーター 6000 キャノン☆3 6000 ポイズンファラオ(ベルセルク) 50000 ダークネスホール(シノビ) ブレイクカウントボム(ダイナソー) 電波商人 [#vfdba92d] ショッピングプラザの電波 ナンスカちじょうえの電波 バミューダラビリンス じげんのハザマ1 品名 価格 品名 価格 品名 価格 価格 HPメモリ 1000 HPメモリ 5000 HPメモリ 7000 HPメモリ 10000 3000 9000 12000 15000 6000 14000 17000 20000 リカバリー30 600 グリーングレネード 5000 アイスグレネード 6000 グレートアックス 8000 マッドバルカン1 800 ダブルストーン 6000 リカバリー150 7000 アトミックマイン3 15000 シンクロフック1 1300 タイフーンダンス 9000 アトミックマイン2 12000 ガーディアン 18000 ジェットスキー1 2000 アトミックマイン1 10000 ドクリンゴ 15000 ウラギリノススメ 20000 シラハドリ 20000 セイレイノイカリ 17000 ギガマイン 25000 ジェミニサンダー(ベルセルク) 50000 ゴルゴンアイ(シノビ) オックスタックル(ダイナソー) サブカードショップ [#sdbc09cf] BIGWAVEの電波 あかポストの電波 ヒルズ前どおりの電波 ヤエバリゾートの電波 てんぼうだいの電波 品名 価格 品名 価格 品名 価格 品名 価格 品名 価格 Dエネルギー 800 プチエネルギー 100 ビッグエネルギー 200 Dエネルギー 800 Dエネルギー 800 オープンロック 4000 オープンロック 4000 ステルスボディ 500 ステルスボディ 500 サーチアイ 6000 アクアサーチ 500 サーチアイ 6000 サーチアイ 6000 ファイアサーチ 500 エレキサーチ 500 シンクロフック2 5000 ボムライザー 8000 ナンスカのスカイウェーブ 裏コダマタウンの電波 品名 価格 品名 価格 Dエネルギー 800 ファイアサーチ 500 オープンロック 4000 アクアサーチ 500 ウッドサーチ 500 エレキサーチ 500 シンクロフック3 8000 ウッドサーチ 500 裏TKタワー2 [#card] ゴールドカード プラチナカード ブラックカード 品名 価格 品名 価格 品名 価格 ヘビーキャノン★3 23000 プラズマガン3★3 28000 グレートアックス★3 45000 シンクロフック3★3 40000 レーダーミサイル3★3 33000 アトミックマイン3★3 60000 シルバーメテオ★3 40000 タイフーンダンス★3 55000 ガーディアン★3 70000 シラハドリ★3 50000 セイレイノイカリ★3 70000 ギガマイン★3 80000 ※買い物するには「ウェーブコマンドカード」で手にはいる ゴールドカード プラチナカード ブラックカードをみせる必要があります
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ロックマンX3 ストーリー 出典 SFC「ロックマンX3」取扱説明書 登場キャラクター (詳しい情報はサブキャラクターのページへリンク) 8ボス 名前 称号 特殊武器 取扱説明書における紹介 関連書籍等の情報 エクスプローズ・ホーネック 影の飛忍 パラスティックボム 第0特殊部隊の副隊長でゼロの補佐を務めていたが、彼もまた突然イレギュラー化した犠牲者の一人である。パワーはさほどでもないが、イレギュラーハンターとしての経験と空からの小型ハチ爆弾による空中攻撃はそれを補って余りある。 登場ステージは「兵器工場」 フローズン・バッファリオ 白銀の雪男 フロストシールド スキー場整備用レプリロイド。絶対零度の中でも活動できるよう作られており、寒冷地での性能は群を抜いている。ものすごい勢いで突進し、その巨体で敵を粉砕する体当たり攻撃の威力はまさに脅威である。 登場ステージは「氷の町」 グラビティ・ビートブード 鋼鉄のリベンジャー バグホール エックスによって破壊された『ブーメル・クワンガー』の弟。ハンター基地より奪い去った空中空母で世界中のエアポートを爆撃しているが、重力を支配し、ブラックホールをも自在に操る彼本来の能力も侮ることはできない。 登場ステージは「空中空母」 アシッド・シーフォース 水龍のプレジデント アシッドラッシュ 大都市の水源であるダムを制圧し、人々の生活を脅かすことを企む液体金属製のレプリロイド。水を自由に操るだけでなく、床や天井に同化して姿をくらますこともできる手ごわいやつでもある。 登場ステージは「巨大ダム」 エレキテル・ナマズロス レスキュー発電所 トライアードサンダー 緊急災害時の移動発電所として活躍していた心優しいレプリロイドだったが、イレギュラー化し、発電所を占拠した彼にはもうその面影はない。膨大な量の電気エネルギーを得た彼を倒すには、まず強力なエレクトリック・シールドを破らなければならない 登場ステージは「電力管理センター」 シザーズ・シュリンプァー 七つの海の破壊神 スピニングブレード 敵味方の区別もつかない戦闘マシンとして軍に封印されていたレプリロイドであったが、何者かによって再起動、造船所を占拠して近寄るものを片っぱしから切り刻み続けている。その動きを止めるにはもはや彼の狂った思考回路を破壊するしかない。 登場ステージは「造船所」 スクリュー・マサイダー 地底のバーバリアン トルネードファング レプリロイドの主要エネルギー源である鉱物を採取する採掘用レプリロイド。その巨大なドリルが自慢のまじめな職人であったが、イレギュラーとなった今はそのドリルを破壊のためだけにふるう、魔物と化してしまっている。 登場ステージは「採石所」 シャイニング・タイガード ジャングルの守護神 レイスプラッシャー 僅かに残された野生動物を密猟者達から守るために作られたハンター。太陽光をエネルギー源としているため、その素早い動きは半永久的となっている。またそれに加え、とぎ澄まされたツメは敵を一撃で葬りさる破壊力を持っている。 登場ステージは「サファリパーク」 出典 PS「ロックマンX3」取扱説明書、「ロックマンX大全書」レッカ社 用語 関連書籍等の情報 未確認の情報
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公式サイト:http //www.capcom.co.jp/rockman/zero/ 小売り向け商品解説 ■シリーズ4作を完全収録 ●ロックマン ゼロ (2002年4月26日発売) シエルによって目覚めたゼロは、ネオ・アルカディア軍との戦いに身を投じる。 立ちふさがる四天王とネオ・アルカディアの支配者、コピーエックスを倒せ! ●ロックマン ゼロ2 (2003年5月2日発売) レジスタンスの司令官エルピスは、ネオ・アルカディアとの戦闘に破れてしまう。 力を求め、ダークエルフを利用しようとするエルピスだが・・・。エルピスの暴走を止めろ! ●ロックマン ゼロ3(2004年4月23日発売) 平原に落下した宇宙船。調査に向かったゼロはオメガというレプリロイドに遭遇する。 一方、ネオ・アルカディアにはバイルという支配者が現れていた。新たな敵に立ち向かえ! ●ロックマン ゼロ4(2005年4月21日発売) 狂気の科学者バイルは、自然の回復し始めた「エリア・ゼロ」を破壊するため、 宇宙要塞ラグナロクを始動させる。バイルの野望を阻止し、世界を救え! ■「シナリオ」と「コレクション」、2つのモードにロックマン ゼロの軌跡を完全収録 ●イージーシナリオモードでストーリーを体感 ロックマン ゼロのステージを全て収録。伝説の本格アクションゲームが今ここによみがえります。 「ゼロ」から「ゼロ4」を順番にプレイすることができる。武器や特殊システムも完全再現しています。 ●コレクションモードでゼロの世界を感じろ キャラクターカードコレクション:おなじみのヒーロー、ライバルや希少なキャラクターまで幅広く収録。 解説もついているので、集めればキャラクター事典にもなります。 かべがみリストコレクション:多数のイメージイラストや設定イラストを壁紙にして収録。 全て集めれば、ロックマンゼロの世界を深く楽しめます。 ニュースとか 攻略本は発売するかどうか問い合わせてみた 平素はカプコン製品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。 カプコンお客様相談室 家庭用ゲームサポートです。 お問い合わせをいただきました 「ロックマン ゼロ コレクション」のガイドブックを発売する予定は、 現在のところございません。 せっかくお問い合わせいただきましたが、なにとぞご了承ください。 なお、ステージ攻略などの情報についてお知りになりたいという場合は、 本ソフトのゲーム内容はGBA版「ロックマン ゼロ」シリーズと 基本的に同一のため、GBA版の攻略本を代用していただくことも可能です。 GBA版の攻略本は下記が発売されておりますので、よろしければ ご参照ください。 ■ロックマンゼロ 必勝攻略法 価格:900円(税別)、出版社:双葉社 ■ロックマンゼロ 公式ガイドブック 価格:1,000円(税別)、出版社:エンターブレイン ■ロックマンゼロ2 必勝攻略法 価格:900円(税別)、出版社:双葉社 ■ロックマンゼロ2 公式ガイドブック 価格:1,000円(税別)、出版社:エンターブレイン ■ロックマンゼロ3 攻略本-S級ハンターへの軌跡- 価格:952円(税別)、出版社:カプコン ■ロックマンゼロ3 必勝攻略法 価格:950円(税別)、出版社:双葉社 ■ロックマンゼロ4 必勝攻略法 価格:1,200円(税別)、出版社:双葉社 ■ロックマンゼロ4 オフィシャルコンプリートガイド 価格:1,048円(税別)、出版社:カプコン なお、上記書籍の詳細や購入に関しましては、各出版社へ お問い合わせくださいますようお願いいたします。 以上、お問い合わせありがとうございました。 今後ともカプコンをよろしくお願いいたします。 ======================================================= カプコンお客様相談室 家庭用ゲームサポート GAME Watch - 2010年1月15日 http //game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100115_342668.html iNSIDE - 2010年1月15日 http //www.inside-games.jp/article/2010/01/15/39872.html Gpara.com - 2010年1月15日 http //www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=18050 c_num=14 GameSpot Japan - 2010年1月15日 http //japan.gamespot.com/news/story/0,3800076565,20406766,00.htm 4Gamer.net - 2010年1月14日 http //www.4gamer.net/games/104/G010417/20100115041/
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134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 21 23 57.51 ID +GUS8ysBO 「……よくやったよ」 部屋まで帰る途中の廊下、サポートロボットのラッシュにそう声を掛けられた。 「正直な話私は……申し訳ないが、君が帰ってこれるとは思っていなかったんだ」 「………」 「すごかったよ。君の諦めない力」 「……ああ……」 そうか…自分は生きているのか… …だが、今はもうどうでもいい… …ただ、疲れた… 「28号」 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 21 40 49.73 ID +GUS8ysBO 「……?」 そこには、廊下の壁にもたれかかっている男…いや、「俺」がいた。 ナンバーは……32。 「聞いたぜ。おまえリングマンを特殊武器も使わずに倒したんだってな」 「………」 「たいしたもんだよ。生き残った連中の中には、トードマンを倒しただけとかいうラッキーなヤツもいるようだが…… おまえは違うようだな」 「……おまえはどうなんだ?」 「俺か?俺ももうすぐ出撃だ。多分ドリルマンとやることになると思う」 「……ドリル…マン……」 「……確かに強敵だがな。俺も必ず生き残ってみせるぜ。じゃあな」 32号は最後にそう言うと、不敵な笑みを残して廊下の奥へと消えていった。 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 21 55 49.25 ID +GUS8ysBO ……変わったやつだ…… 俺たちはみんな同じ素体から作られた。だから性格は基本的には同じはずだ。 だが…ヤツはあきらかに俺らとはどこか違っている。戦いに行くのを、むしろ楽しんでいるような口振りだった。 …もしかしたら、製造の段階でどこかにバグが起こったのかもしれない。 まぁ……でも…… 多分…もう会うことはないだろう。 ドリルマンは8体ボスの中でも、随一の力を持つ強敵だ。 よほどの実力か幸運でもない限り、生きて戻るのは難しい。 ……… 死ぬ……のか…… ……そう思っただけだった。もはや何も考えられないほどに、今の俺は疲弊しきっていた。 144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 22 14 23.45 ID +GUS8ysBO 生き残った者の行く部屋は、今まで住んでいた研究室より少しだけ待遇が良くなる。 一人ずつに割り当てられたベッド。それに窓… もちろん、逃げられないように鉄格子ははまっているが。 だがこれも実は……Dr.ライトの用意した「エサ」でしかないのだ。 俺たちの「生きたい」と言う意思を高めさせ、戦闘力を向上させるための。 ……つくづく汚いやり方だ…… だけど…… 今だけは…それが本当にありがたかった。 生まれて初めてのベッドは、疲労の全てを吸い取ってくれる気がした。 146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 22 27 58.24 ID +GUS8ysBO 新しい部屋に入って3日が経った。 戦況に大きな変化はない。どうやらライトは残りのボスを倒すのに相当手こずっているらしい。 ただ驚いたことは、俺がこの部屋に入った次の日、32号もまたこの部屋にやってきたことだ。 「久しぶりだな」 そう言って32号は、例の不敵な笑みでニヤッと笑った。 …やはりこいつは、俺たちロックマンとは少し異質な存在なのかもしれない。 152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 22 41 55.75 ID +GUS8ysBO ……何も起こらないままさらに2日の時が過ぎた。 俺はと言うと、前回の戦いの緊張と疲れもだいぶほぐれ、少しずつだがまた仲間と笑い合えるようになっていた。 …俺たち「生き残り組」の出番は、残りのロックマンのストックが全て無くなってからだ。 話によると、最初の段階で80体のロックマンが作られたと言う。 ……残りのやつらが全て倒しくれれば…… 「そんなことはありえないな」 俺がこのことを仲間に言うと、遠くで一人聞いていた32号が代わりに答えた。 158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 23 02 00.50 ID +GUS8ysBO 「たしかに残りのボスは他のヤツらが倒すかもしれない。だが、問題はその後さ」 「後……?」 「そう。残されているコサックステージ。ここからは「普通」のヤツじゃダメなんだよ」 「……ダメってのはどういうことだ?」 「…俺たちのように修羅場をくぐったヤツらじゃなきゃ、絶対に生き残れないってことさ」 32号は、俺の方をチラッと見て言った。 「………」 「……ま、ファラオマンをタイムストッパーで倒したようなヤツが、本当に役に立つのかは知らんがね」 「なんだと!!!」 「おいよせ……」 フンッ、と溜め息を一つつくと、32号は一人部屋から出ていった。 「………」 部屋の中に、暗い影が落ちた。 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 23 17 54.95 ID +GUS8ysBO …夜。 俺の中で収まったはずの不安が、再び大量に押し寄せて来たせいで、俺は眠れなくなっていた。 さっき32号の話を聞いたせいだ。 ……また……戦わなくちゃいけないのか…… あの時のリングマンの涙が、脳裏をよぎった。 「………」 ……ダメだ。今日はとても眠れそうにない。 俺は他のヤツらを起こさないように、静かにベッドから抜け出た。 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 23 29 00.86 ID +GUS8ysBO 「……あら?」 「……あ」 唯一出ることを許されたバルコニーに、空気を吸いに行こうと思って廊下に出たところ、後ろから誰かに声を掛けられた。 「…28号?」 「…ロールさん……」 「どうしたの?こんな夜更けに」 「いえ、ちょっと外の空気を吸いに行こうと思って」 「そう……」 174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 23 45 46.82 ID +GUS8ysBO ……この腐ったゴミ袋のような生活の中で…… ロールさんは、俺たちが生きていくための活力だった。 ライトは俺たちのことを道具だと言い切り、言葉通りに俺たちを扱った。 だけど、ロールさんは違った。俺たちのことを「人間」として見てくれた。 ……同じレプリロイドでも、俺たちとロールさんの立場は180度違う。 ロールさんはライトから特別に寵愛を受けている。 立場としては、実質彼女はライトと同じ位置にいるんだ。 ……でも、彼女はこんな俺たちに、たくさんのやさしさを注いでくれた…… 178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 23 57 14.92 ID +GUS8ysBO 「……ね」 「?」 「あたしも……いっしょに行っていい?」 「え……?そ、それは別に構いませんけど、ただ空気を吸いに行くだけですよ?」 「うん。わかってる」 「……そう言うなら……」 俺たち二人は、いっしょにバルコニーへと向かった。 179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 00 07 19.82 ID iyWMtbgPO ドアを開けて外に出ると、空には満天の星空が広がっていた。 「すごーい……」 「ホントだ……」 「あ、見て!」 「?」 「すっごい満月……」 「……綺麗……」 「……」 ……あなたの方が、綺麗ですよ…… 「え?何か言った?」 「え?あ、いや……」 183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 00 17 34.22 ID iyWMtbgPO ……こんな綺麗な空の下で……今も戦いが続いてるなんて、嘘のような気がする…… …なぜかはわからないが、自然と涙が溢れていた。 「……28号?」 「え?」 「どうしたの……?大丈夫?」 「えっ、あっ…… 大丈夫です。なんともありません」 「ホントに…?」 「はい……」 …くそ……ロールさんの前でいきなり泣くなんて…… かっこ悪りい…… 「………」 「……28号は、他のみんなとは少し違うね……」 「え……?」 186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 00 31 48.99 ID iyWMtbgPO 「そう…ですか?」 「うん。違うよ」 「どっ、どんな風に?」 「えーっとね……」 「……うん。すごく、人間っぽいんだな」 「人間…っぽい…?」 「そ。…他のみんなもそうだけど、28号は特に」 「そう…かなぁ……」 「そうだよ。自分じゃ気付かないかもしれないけどさ」 「そっかぁ……」 「………」 「……あたし、それがうらやましい」 「……え?」 「……あたしはどうやっても……人間に近付けそうにないから……」 「……な……!」 「そんな!何言ってるんですか!」 189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 00 48 11.72 ID iyWMtbgPO 「そんな……そんな悲しいこと言わないでください!俺たち…俺たちロールさんの優しさにどれだけ救われたことか……」 「………」 「ロールさんは……人間です。だって……俺たちのことを、人として見てくれた。いっしょに笑ってくれたじゃないですか」 「……」 「そんな優しさを持ってるロールさんは、絶対に人間です。ロボットなんかじゃない」 「……!」 …ロールさんの肩が、わずかに震えていた。 「……ロールさん……?」 「………ありっ……がとっ……」 「……!」 「グスッ……あり…がと…グスッ……20…8号……ズッ…」 「……ロールさん……」 「グスッ……グスッ……ズッ…」 スッ…… 「……!」 …ロールさんは俺の胸に、そっと頭を預けてくれた。 191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 01 01 21.23 ID iyWMtbgPO 「グスッ…グスッ…」 「……」 「……ごめんね……」 「えっ……?」 「……何もしてあげられなくて……ホントにごめんね……!」 「……」 「そんなこと……ロールさんが気にしないでください」 「でも……!」 「いいんです。…俺は必ず……生き残ってみせるから……」 「28号……」 ……そうだ…… 俺は必ず生き残ってみせる。 今、俺の人生に新しい目標が生まれた。 俺は……彼女のために…… 「ロール」 後ろから、あの勘に障る声が聞こえてきた。 195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 01 12 55.03 ID iyWMtbgPO 「……!!!」 Dr.ライト…… 「こんな所で何をしている」 「いっ…いえ……別に……」 「…そんなゴミとあまりいっしょにいるな。プログラムをやられるぞ」 「!!そっ…そんな……!!」 ガシッ…! …俺はロールさんの肩を掴んで、彼女を止めた。 「に……28号……」 「………」 「ほう……なんだそのツラは?」 「………」 197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 01 25 08.98 ID iyWMtbgPO 「もう一度言っておくがな。いくら貴様が私に歯向かったところで、無駄なんだよ」 「………」 「貴様の身体は、私を殺そうとした瞬間全てのプログラムが停止するように設計されてある」 「………」 「貴様が私にそのバスターを向けた時、それは貴様の死ぬ時だ」 「………」 ……おそらく、嘘は無いだろう…… 「……わかったか。貴様は所詮私の道具なんだよ」 「………」 ……くそっ…… …俺はずっと……このままヤツの言いなりなのか……? 「行くぞ。ロール」 「はっ…はい……」 「………」 202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 01 39 45.19 ID iyWMtbgPO ……俺はバルコニーから出て行く二人を、ただ黙って見つめていた…… だが、扉を出る間際。 ロールさんが俺の方を振り向いて、俺の名前を叫んだ。 「……28号!!」 「!」 「………」 「……ま……」 「……またね……」 「……?は……はい……」 「…ふふっ…」 ロールさんは最後に少し微笑んで、バルコニーから出て行った。 ……でも…… ……最後の笑顔…… ……泣いてた……? ドクン…… ……何か……嫌な予感がする…… 203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 01 45 26.96 ID iyWMtbgPO ……なんだ……?あの、最後の涙は…… ……いったいどうして……泣く必要が…… …嫌な予感が頭から離れない… ……何か…… ……俺は走って、二人の後を追った。 206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 01 54 40.15 ID iyWMtbgPO …結構長い時間、バルコニーで一人考えこんでしまっていたらしい。 追いかけても、二人の姿は見つからなかった。 どこだ……!? だが、いくら探し回っても…ラウンジにも、書斎にも、寝室にも、二人の姿はどこにもなかった。 ……あと、探していないのは…… ……地下の研究室だけだ…… 俺は静かに、地下へと向かった…… 208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 02 05 43.50 ID iyWMtbgPO ……地下への階段を降りてる途中…… 研究室の中から、声が聞こえてきた。 ……あのクソじじいの、いやらしい嬌声。 「………」 ドクン……ドクン……ドクン…… …俺はドアの隙間から、研究室の中を覗いた。 「……!!!!!」 即座に、俺はそこから目をそらした。 210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 02 17 05.85 ID iyWMtbgPO 「…うっ……ぐっ……ああぁぁ……!!!」 俺は目をつぶったまま吐き気にも似た感覚を、必死の思いで抑えこんだ。 悪い予感は……当たっていた…… …そしてライトの嬌声の中に、こんな言葉がわずかに聞こえてきた。 「……貴様らは所詮人間の道具なんだ……」 「…!!!!!」 ……殺してやる…… 211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 02 27 42.35 ID iyWMtbgPO …テメエのその薄汚ねえツラを、今すぐ粉々に吹き飛ばしてやる…!!! 俺は立ち上がって、目の前の研究室の扉を蹴り破ろうとした。 ……だが…… 「私を殺そうとした瞬間、貴様の身体は全てのプログラムが停止するように設計されてある」 「………」 ……そうだった…… ……今この中に踏み込めば、俺は死ぬ…… ……俺はヤツを殺すまで……死ぬ訳にはいかない…… 「……ぐっ……!!」 212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 02 44 27.23 ID iyWMtbgPO ……奴への殺意と自分の無力さに、頭がどうにかなりそうだった。 握り締めた拳からは、血が滲んでいた。 …絶え間なく続くライトの嬌声と… …それに耐える彼女の声。 ……もう…何も聞きたくなかった。 ……俺は静かに、研究室を後にした…… 214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 02 56 53.18 ID iyWMtbgPO ……部屋に戻ってきて…… 自分のベッドにもぐりこんで、今見てきたものは全て忘れようと思った。 だが、到底そんなことは、俺にはできそうにもなかった…… 「あたしはどうやっても……人間に近付けそうにないから……」 今頃になって、彼女の言葉の本当の意味を理解する。 「……ごめんね……」 ……… 謝るのは……俺の方だ…… 君に……何もしてあげられない…… 「………」 俺はもう何も考えず、眠った。 ただ……あいつへのこの激しい殺意だけは、自分の胸にしっかりと刻みこんだ……
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【チップ名】 ロックマン 【読み方】 ろっくまん 【アイコン】 【種類】 ナビチップ 【入手方法】 特定の場所で熱斗&ロックマンに勝利 【派生チップ】 サイトスタイル、ヒートガッツ、エレキブラザー、ウッドシールド、アクアカスタム 【登場作品】 「バトルチップGP」 【英語名】 ロックマン:MegaManサイトスタイル:HubStyle ※Hubは彩斗の海外名ヒートガッツ:HeatGutsエレキブラザー:ElecTeamウッドシールド:WoodShld(WoodShield)アクアカスタム:AquaCust(AquaCustom) 【詳細】 「ロックマンエグゼ バトルチップGP」に登場したロックマンのナビチップ 「バトルチップGP」においてのナビチップは本編シリーズとは性質が違い、 「実際にバトルフィールドで戦闘を行うナビを選ぶ」ためのものになっている。 例えば熱斗/ロックマンが主人公でプレイしている際、プログラムデッキにファイアマンを組み込んでおくと、ロックマンがファイアマンに交代して戦闘を開始する。 このロックマンのチップも同じように、熱斗以外が主人公の時でも、デッキに組み込むことでロックマンで戦うことができるのだ。 ナビチップデータ No. 195 名前 ロックマン HP 500 攻撃力 50 MB 170(初期)~330(最大) 属性 無 命中率 A 回避率 B 使用技 チャージショット 効果 ツイカ(後列バトルチップに追加攻撃) 熱斗&ロックマンでスタートした場合は当然最初からデフォルトで所持している。 それ以外では、桜井メイル&ロール以外ではマスタートーナメント最終戦で出てくる熱斗&ロックマンに勝利するとゲットできる。 マスタートーナメントはストーリー前半のラストとなるため、勝利後は1回目のエンディングへと突入する。 メイル主人公でスタートした場合は、ストーリー中諸事情ありマスタートーナメント決勝戦が炎山&ブルースになる。(ちなみに熱斗主人公の場合も炎山&ブルース) こちらではフリーバトルのヤミネットエリア(100連戦)の30人目で出てくるロックマンに勝利すると入手可能。 「MB」はプログラムデッキに組み込めるチップの上限値で、ストーリーを進めると増えていく。 まずまずなHPと攻撃力に、後列チップへのダメージを与えられ容量も高めとロックマンだけあって扱いやすい。 ちなみに今作では各ナビに「得意なチップ」が設定されており、ロックマンに割り振られているのはカスタムソード。 今作ではターンが進むと威力が増加していく効果になっているため、結構強い。 また、他にもスタイルチェンジがモチーフの「サイトスタイル」、「ヒートガッツ」、「エレキブラザー」、「ウッドシールド」、「アクアカスタム」の5種類のナビチップも存在する。 ヒートガッツ、エレキブラザー、ウッドシールド、アクアカスタムは属性付きのロックマン。 あくまで属性要素のみで、ガッツやブラザーなどと名前についているがそれに因んだ効果などは無い。 属性がついているおかげで同じ属性のチップの威力を上げられるほか、使用技が各スタイルのチャージショットに変化。 ヒートガッツは特殊効果はないが威力が高めの火炎放射、エレキブラザーはマヒさせて相手ナビを攻撃できなくするラビリング、 ウッドシールドは相手が選択中の全チップに攻撃できるが命中率が低いコガラシ、アクアカスタムは通常ロックマンと同じように後列追加効果のアクアショット。 ただしこの属性ロックマンたちは、通常ロックマンと比べHPが100、容量が20低い欠点がある。 あと入手のためには128人トーナメントで優勝しないといけないので面倒。(主にナビコードの入力が面倒) そしてサイトスタイルは、まず容量が最低でも350、最大で510と破格の大容量。強力なチップをデッキに多く入れられる上、 固有攻撃も5連射のロックバスターで総ダメージが100とナビの攻撃ではトップであり、5連撃なので強化との相性もいい。(チップへの攻撃はできないが) だがこの高性能さの代償として、HPはたったの200とこちらも桁違いの低さ。 一つの事故が即致命傷になりかねないため、防御チップなどできっちりした対策が必須。 長期戦は不利なだけなので、短期決戦で挑もう。 なお入手のためには、特殊なネットナビコードの入力が必要。 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「バトルチップGP」 No.194 データチップ4 ← 195 ロックマン → No.196 ロール No.228 キングマン ← 229 サイトスタイル 230 ヒートガッツ 231 エレキブラザー 232 ウッドシールド 233 アクアカスタム → No.234 ノーマルナビ
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