約 117,278 件
https://w.atwiki.jp/aaa333/pages/10490.html
コロネさんのリクエストでクリスチーヌです。ピンクピンクさせてみました。 -- su (2009-07-25 21 42 31) きゃあああーー!マジで上手い~しかもカワいぃ~~♥♥よかったら友達になってくださいましぇ^^ -- チロル (2009-07-25 21 45 30) ありがとうございますー!友達okですよー!>< -- su (2009-07-25 21 47 53) suうまいよぉ♫カワイイネぇ>w<神絵だよっっ! -- 藍 (2009-07-25 21 54 20) 上手過ぎです…!ノーマルクリスチーヌも擬人化クリスチーヌもどっちも可愛いしクリスチーヌらしさが出ていると思います!!背景とかもとにかく素敵です…★suさんの絵イラスト好きです♪♪この絵頂いても宜しいでしょうか? -- なっしー (2009-07-25 21 59 48) ↑ミスw絵イラスト じゃなくて 絵 ですw -- なっしー (2009-07-25 22 00 16) ありがとうございますー!>< 申し訳ありませんが、他の方のリクエストなので、絵は差し上げれません…!保存だけだったらokですが…>< なっしーさん -- su (2009-07-25 22 14 25) suさん落ちたかなぁ・・・じゃあ呼び捨てでもタメでもぉkですよ\^0^/じゃあsu様と呼んでいいでしょーか? -- チロル (2009-07-25 22 17 11) しゅごぉ!!神様だぁぁ -- しゅうお (2009-07-25 22 25 45) あ、はいww頂くっていうのは保存のみっていう事ですwwでは有難く頂きます!ありがとうございます^^* -- なっしー (2009-07-25 22 54 07) なっしーッ☆ 超ォォォォお久ァァァァ♥ -- ぴぁの (2009-07-25 22 55 59) って、もぅ、いやかった;; -- ぴぁの (2009-07-25 23 02 07) ↑ミス~ もぅ、いにゃかったァァ;; -- ぴぁの (2009-07-25 23 02 43) うますぎィ~><ペンタブ!?マウス!?どっちにしろ上手い!!すごすぎィ~>< -- 仁美 (2009-07-26 07 30 48) クリスチーヌかわいー!!絵をかくの上手ですね -- ぴよちゃん (2009-07-26 08 06 27) 毎回、コメントありがとうございますv 一応、マウスで描いてます。ペンタブ欲しいんですがね…なかなか買ってもらえません orz -- su (2009-07-26 16 44 41) 様じゃなくてもいいですよww 呼び捨てでも大丈夫ですv チロル -- su (2009-07-26 16 46 07) 描いてくれてありがとです。貰っても宜しいでしょうか?su様。 -- コロネ (2009-07-26 16 53 05) どうぞどうぞー! -- su (2009-07-26 16 56 31) …めちゃくちゃ上手いですねぇ!!!びびったwwwここもまだ廃墟にはなってないんですね!!勘違いしてました! -- (`・ω・) (2009-07-26 17 09 03) あ。。。wwwwwひひ -- しゅうお (2009-07-26 17 14 04) あッ☆ しゅうcだッ☆ -- ぴぁの (2009-07-26 17 14 59) にゃんだねo(・▼・)o -- しゅうお (2009-07-26 17 35 02) だって誰もいにゃいんだもん>M< -- ぴぁの (2009-07-26 17 35 41) しゃうだたのか!! -- しゅうお (2009-07-26 17 36 22) しょうだったのだ! -- ぴぁの (2009-07-26 17 37 56) うちもいるきぇぢょ^^ -- 仁美 (2009-07-26 17 38 30) かっわいいいいい!!!!!!!! (゜∀゜)ビックリ!!! suさんですね!! うまぁー! -- なつき (2009-07-26 17 48 44) ありがとうございますー!v -- su (2009-07-27 13 37 03) うあぁぁww可愛いぃっ♥♥線がきれいだし、色もとっても素敵ですっ(*・ω・*)゛そしてこのポーズ!!ウヘヘ太もm(タヒ -- べりぃ (2009-07-27 15 41 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1734.html
・ありがちなネタ ・希少種愛での名を騙る、嫁とのイチャコラを過度に含みます ・通常種いじめで良ければあります ・途中、ノイズっぽい半角カナ文字が出ますが、 ノイズなので読み飛ばして大丈夫です。お見苦しくてすみません ================== 「よいぞ! よいぞ! よいぞ!」 一面に広がる緑の中に、秋の訪れを感じさせる色が微かに混ざり始めた山道。 その山道をボインボインと元気に飛び跳ねながら進むのは、 俺のパートナーである、えーき様だ。 今日は休みを利用して、えーき様と二人で山の恵みを分けてもらいに来ていた。 俺が背負ったリュックには、既に結構な量の茸や木の実などが詰まっている。 予想していたよりも遙かに多い収穫に、 もっと大きめのリュックを用意しても良かったかなー、 などと欲の皮が張った事を考える。 大収穫の理由は、秋の実りの豊富な季節だからという事もあるが、 それよりも、えーき様の活躍に依るところが大きい。 えーき様は元は野生育ちらしく、こうした野山で食料を探す事に長けている。 自然の中で身につけた嗅覚と経験が物を言うのだろう。 俺はもっぱらえーき様の後をついて、 えーき様がみつけてくれた食材を採取・運搬するだけである。 不意にえーき様がピクリと身を強ばらせ、きょろきょろと周囲を見回す。 「ん?どうしたんですか、えーき様?」 呼びかけた俺の声には答えず、 えーき様が一本の大木の根本に向かって、 ポヨポヨポヨンと小さく跳ねながら近づいてゆく。 暫く大木の前で何か様子を伺うようにしていたが、やがてこちらに振り向き、 声を出さずに大木の前でぴょんぴょんと飛び跳ね出す。 どうやら探していた獲物を見つけたようだ。 俺も極力音を立てないようしながら、えーき様がいる場所まで近づく。 木の根本にできたウロらしき所に、細かい木の枝が何本も立てかけられ、 その隙間に葉っぱやら草やらが詰められている。 注意して見ていないと、周囲の草木の色に紛れて目立たないが、 一旦注目してしまえば、明らかに何者かの手が加えられている事は一目瞭然。 これほど不自然な光景は無い。 自然界でこの手を加工をするモノと言えば限られている。 立てかけられた枝の隙間から、そっと中の様子を伺う。 ムーシャ、ムーシャ、シアワセェ! チアワチェー!! チアワチェー!! オトーサンノトッテキタゴハンサン、オイシイネ! ユフーン! オチビチャン、オイシイ? ウッミェ!コレ、メッチャウッミェェ! ゴハンサンヲ タベタラ、ミンナデ オウタヲウタオウネ! ユーン! ユックチ! ユックチ! 奇妙な鳴き声を上げながら、何やら食べている幾つもの丸っこい物体。 これは、ゆっくりと呼ばれる物だ。 一見すると人間の生首のように見えなくもない、 ある意味グロテスクな姿をしたモノだが、 その正体は、餡子の詰まった動く饅頭。 しかも、なかなかに味が良く、食料として重宝するのである。 このゆっくりを採る事が、今日の目的の一つでもあった。 大きめの西瓜ぐらいの大きさのが二つ。これは親にあたる。 普通の物よりなかなかに大きく育っている。 そのまま食べるなら、小さめのやつの方が味は良いのだが、 今回は別の用途に使うので、大きめのが欲しかったところだ。 残るは、夏蜜柑ぐらいの中ぐらいの大きさのが五つに、 琵琶の実ぐらいの小さいのが八つ。 これは子供のゆっくり、小さい方は、まだ生まれたばかりの赤子だ。 さて、採取にかかろうか。 まず、巣を塞いでいる枝を取り外す。 突然入り口から射し込んで来た光に反応して、 中のゆっくりが幾つか、こちらに顔を向ける。 ここですかさず、こう口にする。 「ユックリシテイッテネ。」 ユックリシテイッテネ! ユ? オニイサンハ、ユックリデキルヒト? マリサタチハ、オショクジタイムダヨ! ユックリ、ジャマシナイデネ! ゆっくりの鳴き声を模したこの言葉を口にすると、 仲間だと思うのか、油断して鳴き声を返してくる。 その隙を逃さず、巣の中に手を突っ込み、 手近な小さいのを三つ掴んで引っ張り出すと、持参したズタ袋に放り込んだ。 ユヤァァァ?! オカーサァン! マッキュラダヨー! キョワイヨォォー! ユ? オカーシャンハァ・・・? ヤメテネ! ヤメテネ! レイムノ アカチャンニ ヒドイコト シナイデネ! ユックリデキナイ ニンゲンサンハ、マリサノ アカチャンヲ カエシテ、ドッカイッテネ! レームノ イモウトガー! オニェイチャーン! 巣の中に残るゆっくりには、まだ手を出さない。 狭い巣の中に迂闊に手を突っ込むと、 噛み付いてきたり、木の枝などを口に咥えて刺してきたりと 思わぬ反撃を受ける事があるからだ。 そこで安全に採取するために、小さいのを捕まえたら一旦巣から離れる。 カエシテ! マリサノ オチビチャンタチヲ カエシテヨー! アカチャンヲカエサナイト、レイムオコルヨ! プクゥゥ! そうすると、大抵の場合は親などの大きな個体が子供を追って巣から出てくる。 ユギャッ! ヤベデッ! ア゛ッ! イダッ! バリザァ!? ユギィィ!? イダイッ! イダイヨォ! ドオジデゴンナ、ユギッ! そこを狙って、蹴るなり、棒などで叩くなりして少し痛めつけて弱らせる。 ゆっくりの動きは遅いので、視界が確保できる開けた場所に出てしまえば、 反撃を喰らうことなく安全に痛めつけることができる。 ユビィー・・・ イダイヨー・・・ ヤベデェ・・・ レイブタチ ナニモワルイコト ジテナイノニィ・・・ 動けなくなるぐらいに怪我を負わせずとも、 ある程度痛みを与えるだけで、怯えて抵抗しなくなる。 動きが止まった所で、黒帽子を被っている方からは帽子を取り上げて バサバサと振ると、中から細い木の枝が落ちてきた。 オ、オボウシ・・・! マリサノオボウシ、カ、カエシテ! その枝をポキンとへし折ってから帽子を放り投げて返してやる。 「えーき様、そいつらが邪魔しないように見張っててくださいね。」 「よいぞ!」 俺の言葉に応えて、えーき様がゆっくりと巣の間に割り込むようにして立ち塞がる。 えーき様はゆっくりを食べる捕食種であり、 ゆっくり相手になら滅多な事で負けることはない。 だが、万に一つも大怪我させられるような事があってはならないので、 危険な武器になりそうな物を事前に奪っておいたのだ。 ユヤァァァ・・・! ユェェェン! レイミュキョワイィィ・・・! オカーシャン・・・! オトーシャァン・・・! 再び巣を覗き込むと、残った小さいのは巣の奥に固まってガタガタと震えていた。 コ、コッチ キョナイデー!? ユヤァァァ!? レ、レイム、オソラヲ トンデルミタイヤヂャァァー?! ヤメチェー! ハナチェジジィー! マリシャキョワイヨー! タチュケチェー! ミャァミャー! 小さなゆっくりの反撃能力は皆無に等しい。 安全になった巣の中に手を差し入れて、次々に捕まえては袋に放り込んでゆく。 小さいのを全部採ったら、最後に大きい個体の内、 赤いリボンがついている方を捕まえ、 既に捕まえた小さいのを潰さないよう注意して袋の奥に詰め込む。 ユアァァ! ダシテェェ! マリザァー! レイブー! レイブー! バリサノ レイブヲ ハナシ ユッ!? ユベエッ!? 残りの黒帽子が乗ってる方は、少し強めに蹴って木に叩きつける。 動かなくなったが、この程度なら死にはしない。 気絶か死んだふりをしているだけだろう。 貴重な食料になるので、本当なら二つとも採って帰りたい所なのだが、 あまり採りすぎてはいけない。 一つだけでも残しておけば、そのうち同種を見つけて繁殖するだろう。 根絶やしにするまで採りすぎないことは、ゆっくり採りに限らず、 自然からの恵みを授かる上での不文律だ。 「今日はえーき様のお陰で大収穫ですよ。帰ったらいつもの作りますからね。」 「よいぞ! よいぞ!」 俺がえーき様の頭を撫でると、えーき様が満面の笑みで応えてくれる。 「さっ、ゆっくりも採れたし、家に帰りましょうか。えーき様。」 「よいぞ!」 ================== ダシテェー! ココカラ、ダシテェー! オニイサン・・・レイムタチヲドウスルノォ・・・? オチビチャンニハ、ヒドイコトシナイデェ・・・! ユエーン! キョワイヨォ! オキャーシャーン! レイミュタチ ドウナリュノー?! 山を下りる道すがら、袋の中からゆっくり達の喧しい鳴き声が聞こえてくる。 袋を地面に叩きつけてやりでもすれば大人しくなるのだが、 獣避けになるので、放っておく事にしている。 「ぜんこーよ! ぜんこーよ!」 ふと、俺の前を跳ねていたえーき様がこちらを振り向いたかと思うと、 俺の足下で飛び跳ね始める。 「え?どうしたんですか、えーき様?」 「ぜんこーよ! ぜんこーよ!」 人語を解するえーき様ではあるが、話す方の語彙は極端に少ない。 最初の頃は意志疎通に苦労したが、今では俺も慣れた物で、 表情や声の抑揚などから、大体の言わんとしている所はわかるようになった。 "ぜんこーよ"は、こちらに何かの行動を促そうとしている時が多い。 まあ、大抵の場合はおねだりである。 「ああ、お腹が空いたんですか?」 「しろ! しろ!」 しろ、は肯定の返事。 「仕方ないですね~、今日は頑張ってくれましたし。でも、一つだけですよ?」 「よいぞ! よいぞ!」 俺は袋から中くらいの大きさの帽子付きゆっくりを一つ取り出し、右手に乗せる。 ユ? オニイサン、マリサヲ ニガシテクレルノ? ハヤク ニガシテネ! アト、アマアマモチョ パチィン! ユピィッ?! それを左手の掌に向かって、叩きつけるように投げつける。 この時、受ける側の掌はゆっくりの体の丸みに合わせて少し曲げておく。 ゆっくりの体が打撃を受ける面積を広くするためだ。 イヂャイ・・・ヤ、ヤメテネ! ユッグリヤメテネ・・・! パチィン! ユビィッ!! 今度は右手に叩きつける。 ゆっくりの皮が破れて美味しい中身が漏れ出す事がないよう、 なおかつ、最大限に痛みを与えられるように加減をしながら。 パチィン! ユビャァッ! パチィン! ブビュゥッ! パチィン!パチィン!…… ヤメデェ! レイムノオチビチャンニ ナニジデルノォ!? オネーチャンニ、ヒヂョイコトチナイデェ! 「さあ、どうぞ。えーき様。」 両手の間を30回ほど往復させて、手が少し赤く腫れてきた頃、 こちらも皮がパンパンに腫れ上がり、グッタリしたゆっくりをえーき様の前に転がす。 こうやって痛めつけるのは、 ゆっくりは恐怖や苦痛を与えると何故か味が良くなるからだ。 ユピィ・・・イヂャイヨォ・・・ ユ? ユックリノオネエサン・・・ タシュケテネ・・・ マリサヲタシュケ 「しけいっ!」 不遜極まりないことに、えーき様を仲間だとでも勘違いしたのか、 自分からえーき様に向かってずりずりと這っていったゆっくりの腹部を、 えーき様の可愛らしいお口が噛み千切り、むしゃむしゃと咀嚼を始めた。 ユギィィィ?! ドオジデ、マリザヲタベルノォ! ヤベデェ! タベナイデェ!! アギィィ! ユビィィ! 「おいしいですか?えーき様?」 「もいぞ! もいぞ!」 もしゃもしゃとお口を動かしながら、えーき様が笑顔で答える。 良かった~。手を赤く腫らした甲斐があったというものだ。 ヤメ゙・・・! ユッグリ・・・サセデ・・・! ユギィ! ダベナイデ・・・! ダベナイデェ・・・! ユギャァ! 俺もちょっと休憩。 地べたに腰を下ろし、水筒の水を飲む。 ユ゙ッ! ユ゙ッ・・・ モッド・・・ ユッグ・・・・ レイブノ オチビヂャァン!! ドウジタノー?! オヘンジシテェ!? マリザー! マリザー! ユワァァン! ヤダヨォ!ソンナノヤダヨォ! オネーチャンガー! ユンヤァー! えーき様が美味しそうにゆっくりを食べる様子を眺めて しばし至福の時を過ごした。 えーき様のおやつタイムも終わり、 それぞれ別の意味でお腹の膨れたえーき様と俺は、 そのまま山を下り、夕刻前には俺の家まで帰り着いた。 ================== 家に帰ってズタ袋の中を覗くと、散々に暴れたり鳴いたりして疲れたのか、 ゆっくりは眠っているようだった。 「さあ、えーき様。綺麗にしましょうね。」 「よいぞ~~~」 水を張った大きめの木桶で、 土で汚れたえーき様の体を優しくマッサージしながら洗うと、 気持ちがいいのか、えーき様がうっとりとした表情になる。 汚れが落ちたら、手拭いで濡れた体を拭ってあげる。 えーき様の肌は、長時間水に濡らすとふやけて破れてしまうので、 念入りに水気を拭き取る。 次いで、山で採ってきた茸や木の実を洗い、 最後に俺も木桶の水で手足の泥を落とす。 そして最後の最後に、ズタ袋を逆さまに振って、 眠っているゆっくり達をボチャボチャと木桶の中に放り込む。 ユビャ?! ユユ? チュメタイヨ! オミズサンダァァ! ユックリデキナイィ! トケリュゥ! トケチャウゥ! 途端に目を覚ましたゆっくりが、バシャバシャと水を跳ね上げながら暴れ出す。 その動きで汚れは勝手に落ちるので、そのまま暫く放置。 汚れが落ちた頃を見計らって水から引き揚げ、木製のミカン箱の中に放り投げる。 ナニスルノ!? ダシテネ!ココカラダシテネ! ユッグリデキナイヨォ・・・ オキャーシャン!レイミュ、ユックチチタイヨォォ! 「さあて、じゃあ準備しますか。」 「よいぞ!よいぞ!」 えーき様が楽しみで堪らないという風情で、俺の足下でぴょんぴょん飛び跳ねる。 作るのは、我が家の常備食、ゆっくりを使った漬け物 "ゆっくり漬け" だ。 もっとも、今日はその下準備だけだが。 ================== まずは鍋を火にかけ、そこで米ぬかをカラ煎りする。 この時に一緒に何本か赤唐辛子を入れてやる。 こうすると風味が良くなるのだが、あまり入れすぎて辛みが出ると 辛い物が苦手なえーき様が食べられなくなるので程々にしておく。 香ばしい香りがでてきたら、煎ったぬかは少し冷ますために皿に移しておく。 ユ? ナンダカ、イイニオイガスルヨ? ゴハンサンノニオイダネ! オキャーシャン! マリシャ、オナカチュイタ! ユッ! ソウダネ! ミンナデ、ムシャムシャ・・・ユ? ぬかを煎り終わった所で、大きいゆっくりを箱から取り出す。 ユユー! レイムオソラヲトンデルミユアァァ!? オ、オニイサン、ハ、ハナシテネ! レイムヲ ユックリハナシテネ! オカーサンヲ ツレテカナイデェー! マミャー! マァミャー! そしてそのゆっくりを、先程米ぬかを煎るのに使った、 まだ熱い鍋に乗せて再度火をつける。 ユ゙ッギャアァァ! デイブノ アンヨザンガァァァ!? ア゙ヅイヨォォ! ダズゲデェェ! ジュウジュウと音を立てながら、ゆっくりの表面が焼ける匂いが漂う。 ゆっくりの底部は動物で言う足の機能を果たしているので、 こうして焼いてやる事で、自由に動けなくする事ができる。 ただし、焼き過ぎは禁物。 ゆっくり漬けに使う場合には、ある程度身動きができるぐらいに留める。 時折、ゆっくりを持ち上げて焼け具合を確認し、 良い焦げ具合になったところで、鍋から引きあげて床に放る。 ユギギギ・・・! イダイヨォ・・・! アヅイヨォ・・・! レイブノ・・・アンヨザンガァ・・・ウマグウゴカナイヨォォ・・・! 放られたゆっくりが、虫が這うような速度でずりずりと這っているのを確認する。 もう飛び跳ねる事はできなさそうだ。 えーき様が見張ってくれるし、放置しても逃げ出す事はないだろう。 「よし、と。」 煎りぬかが冷めるのを待つ間、採ってきた茸を炒めて夕食の支度を終えてから 今度は包丁を手に取る。 ユビッ! オネガイダヨ・・・ダズゲデ・・・レイムダヂヲ、タズゲデ・・・! ユビィ! 「しけい! しけい!」 暇だったのか、えーき様が口に咥えた木の板、 "かいごのぼう"で、ゆっくりをベチンベチン叩いて遊んでいた。 ドォォシテ コンナコトスルノォ・・・! 「おや?えーき様、ゆっくりで遊んでるんですか?」 「くろっ! くろーっ!」 俺がそう尋ねると、えーき様が怒ったように頬を膨らせて叫ぶ。 "くろ"は強い否定の意だ。 「え?違うんですか…?あ、ひょっとして、ゆっくりを美味しくするためですか?」 「しろっ!しろっ!」 一転して今度は誇らしげな顔に変わる。 なるほど、ゆっくりに苦痛を与えると味が良くなると、いつも説明していたので、 俺のお手伝いをしてくれてるわけか。 先程の"焼き"と、この後のゆっくり漬けを作る工程で、 十分に苦痛を与える事ができるようになっているので、 特に今の段階で痛めつける必要も無いのだが、その気持ちが嬉しいではないか。 「なんだ、そうだったんですか。ありがとうございます。 勘違いしちゃってすいません。」 そう言ってえーき様の頭を撫でると、すぐにご機嫌になって 「よいぞ!よいぞ!」と答えてくれる。 オ、オニーサント、シラナイユックリサン! レイムノオハナシ、ユックリキイテネ! レイムタチ、オウチデ ユックリシテタダケダヨ! ナンニモ ワルイコトシテナイカラ、ユックリ オウチニカエシテネ! 「えーき様が手伝ってくれたから、 今度のは一段と美味しいゆっくり漬けになりそうですね。楽しみだなぁ。」 「よいぞ!よいぞ!」 レイムノオハナシ、キイテヨォォ!? ユッ? ユワァァ!? ユガァッ?! そんなえーき様とのお喋りを楽しみながらも、作業を開始する。 ゆっくりの頭の上の方に寝かせた包丁の刃をザクッと突き立て、 頭頂部を水平に切断する。 切り取った頭頂部を剥がすと、 中には甘い匂いを放つ黒い餡子がミッチリと詰まっていた。 今の季節のゆっくりは、夏から秋にかけての山の恵みをたっぷりと摂取し、 一番栄養状態が良く、餡子の質・量共に最良になっている時期だ。 ユギギギィィ?! ヤベッ?! ガベデッ?! ユッグギョォォ?! オカーサン?! オカーサン、ドウシタノー!? オキャーシャーン!? ユックイチテー!? オタマで開口部から餡子を掬い、餡子の中をえぐり抜いて行く。 ゆっくりが死なない程度まで餡子を抜いたら、 開いた餡子の穴の半分程まで、先程の炒りヌカを流し込み、 最後に、穴の淵付近まで、塩を溶かした熱湯を冷ました物を流し込む。 ア゙ッ! ユッグギユ゙!? ヤベ・・・! ア゙ッ! ユ゙ッギ! ユゴゲゴゲゲゲゴゲ・・・!?!? そして、餡子の中の炒りヌカと塩水が均一に混ざるようにオタマで掻き回す。 ヤベベェー! オガーザンガ、クルシガッデルヨォォー! オキャーシャンガー! レイミュノ オキャーシャンガ、チンジャウー! ゆっくりの餡子は、動物で言えば脳や内臓を兼ねているような物らしいので、 ゆっくりにしてみれば相当に苦しいのかもしれないが、 そのおかげで最大限に餡子の味が良くなる。 均等に混ざったら、塩水を吸ったぬかが餡子に馴染むまで暫く放置する。 これで、ゆっくり漬けの肝、"ぬか餡床"の出来上がり。 まあ簡単に言ってしまえば、餡子入りのぬかみそだ。 今、ぬか餡床を掻き混ぜるのに、オタマを使ったが、 普通のぬか床ならここは素手で掻き混ぜるところ。 発酵に必要な乳酸菌等を、人間の手からぬか床に移すために必要な行為なのだが、 ゆっくりの場合は、最初から人間同様に餡子内に乳酸菌等が存在しているため、 敢えて手を汚してやる必要が無い。 この辺のお手軽さが、ゆっくり漬けの優れた点の一つだ。 ゆっくりの頭から取り出した餡子と余ったぬかを、 餌代わりにゆっくりの口に押し込み、 箱の中の小さいのにも、同じ餌を与えて片づけを済ます。 後は、切り開いたゆっくりの頭に丸い木の板をあてがい、 紐で体に縛り付けて蓋代わりにして中身が漏れないようにすれば、 今日の準備は終わりだ。 「さあ、後は明日のお楽しみですよ。ゆっくり待ってくださいね、えーき様。」 「よいぞぉ…」 そう言いながらゆっくりを木箱に戻すと、 早く食べたいのか、えーき様はちょっぴり名残惜しそうだった。 ================== 翌朝、日の出前に目を覚ましたした俺は、 朝飯の支度の合間にゆっくり漬け作りの作業を再開する。 「よいぞっ!」 「あ、えーき様、おはようございます。 起こしちゃいました?もう少し寝てていいですよ。」 えーき様を起こさないよう、極力音を立てないようにしていたつもりだが、 狭い家の中の事、僅かな物音で目を覚ましてしまったえーき様が、 俺の元に寄ってくる。 「よいぞ! よいぞ!」 「ははは、見たいんですか?」 どうやら、俺がゆっくり漬けを作る所を見ていたいようなので、 寝床には運ばず、そのまま作業を続ける。 まだ寝ているゆっくりを再び箱から取り出し、 頭の蓋を取ると、開いた穴から餡子が覗く。 そこから漂ってくるのは、昨夜と同じ甘そうな餡子の匂いではない。 ユゲッ!? 餡子の中に人差し指を突っ込んで、一掬いする。 匂いを嗅ぐと僅かに酸っぱそうな香りが鼻腔をくすぐる。 それから舌でペロリと一舐め。 うん、よく熟成されている。 えーき様が物欲しそうにしているので、まだ餡子の残った指を差し出すと、 はむっ、と咥える。 一瞬、塩辛さに顔をしかめるが、 その後にやってくる甘さと酸味にほわんとした顔になる。 俺の指についたぬか餡を綺麗に舐め取った後、「よいぞ! よいぞ!」と喜ぶ。 最初の頃は、えーき様はぬか餡床の独特の匂いを嫌がっていたが、 今ではすっかり慣れて大好物になったようだ。 普通のぬか床の場合、ぬかが発酵して漬け物を作るのに適した状態になるまで、 一週間程度はかかる。 だが、生きたゆっくりを使ったぬか餡床の場合は、 ゆっくりの餡子から菌が発酵するための栄養が潤沢に供給されることと、 ゆっくり自身の体温が、ちょうど発酵が進みやすい温度である事から、 一晩もあれば、十分に発酵する。 これも、ゆっくり漬けのお手軽ポイントだ。 なお、普通のぬか床の場合、塩分を加えるのは保存性を良くするためだが、 ぬか餡床の場合には、それ以上に折角のぬかが ゆっくりに消化・吸収されないようにするためという理由がある。 ゆっくりは、およそ食物になるものであれば、 何でも餡子内で消化して餡子に変換してしまう性質を持つが、 辛い物、塩辛い物は苦手なため、ほとんど消化されないのだ。 更に、その苦手な物が体内に存在することで常時ストレスがかかり、 餡子の味が良くなる効果もある。 洗った野菜を置いておいたザルを取り出し、 胡瓜を一本掴み取ると、よく水気を切ってから薄いガーゼで包む。 ユ? ソレ、レイムノゴハン? ハヤクチョウダイネ! レイムオナカペコ ユギャアァァーー! 包み終わったら、胡瓜をゆっくりの餡子の中に押し込む。 このゆっくりは大きめなので、胡瓜一本丸ごとでも入るが、 大きめのゆっくりが手に入らない場合には、半分に切ってから入れると良い。 ユギギギ・・・! ヤ、ヤベ・・・デ・・・! イダ・・・! レイブ・・・アンゴザン・・・イダユ゙ギィィ!! 更に茄子と小かぶを幾つか押し込む。どちらもガーゼで包んである。 ガーゼで包むのも、ゆっくりの餡子の中で消化・吸収されないようにするためである。 「ぜんこーよ?」 おっと、えーき様から催促だ。 「わかってますよ、えーき様。 えーき様の大好物もちゃーんと入れますからね。ほら!」 「よいぞっ! よいぞっ!」 先に下ごしらえしておいた三つの小さなガーゼの包みを見せると、 えーき様が子供のようにはしゃぐ。 ヤ、ヤメデェ・・・! モ、モウ、レイブノナガ、イレナイデクダジャイ・・・! ア゙!ア゙!ア゙ッ! ユゲッ・・・! ユゴォッ・・・! えーき様が期待に満ちた表情で見守る中で、ガーゼの包みを餡子の中に押し込む。 最後の仕上げに、折れ曲がった鉄釘を何本か餡子の中に押し込んで、 急いでゆっくりの頭を木の蓋で塞ぐ。 こうして鉄釘を入れてやる事で茄子の色が良くなる。 というのは普通のヌカ漬けと同じ。 ゆっくり漬けの場合には、それ以上に重要な意味がある。 ユギィィッ! イダッ?! ナ、ナニカ ササッテルゥ! ユギッ! ト、トッテェ! ユビィ! イタイヨォ! オ、オニイサン、トッテヨー! ユッギィ!? ユギィィィ!! 餡子内に野菜や釘を入れられたゆっくりは、 体内に異物を入れられた痛みに、その身を捩って悶える。 その動きによって尖った釘が更にゆっくりの餡子を傷つけ、 痛みはいつまでも治まらず、ゆっくりは体力の続く限り身悶え続けることになる。 この動きのおかげで、ゆっくりの体内の餡子が常時流動するため、 普通のぬか床のように、時々掻き混ぜてやらなくても、 自動的に掻き混ぜられるのだ。 ゆっくりの足を完全に焼かないのも、この動きができるようにするためである。 後は、蓋が取れて餡子が漏れ出さないよう、 昨夜と同じようにゆっくりを縄で縛ってから木箱に戻しておく。 たったこれだけの手間で、 今日の夜には美味しい漬け物が食べる事ができるようになる。 一度作ったぬか餡床は、ゆっくりが死ぬまで使える。 昨夜のような手間は必要なく、 今後は毎朝その日に食べる分のネタを仕込むだけで良い。 前に使っていたぬか餡床は、三日前に死ぬまで半年以上は保った。 今度のもイキは良さそうだし、それぐらい保つだろう。 「じゃあ、仕事行ってきますね、えーき様。留守番よろしくお願いします。」 「よいぞ…」 こうしてゆっくり漬けの準備を終えた俺は、朝食を食べた後、 少し寂しそうなえーき様を残して仕事に出かけた。 ================== そして、夜 「いただきます!」 「よいぞっ!」 えーき様をちゃぶ台の上に乗せてあげてから、仲良くいただきますの挨拶。 目の前には、ツヤツヤ炊きたて白米。 俺の分は丼に山盛り、えーき様の分は大きなオニギリにしてお皿に乗せてある。 そして、ちゃぶ台のほぼ中央には、ぬか餡床にしているゆっくり。 ちゃぶ台の脇には、子供ゆっくりが入った木箱と水の入ったボウル。 他のおかずは無い。 ぬか餡床ゆっくりの蓋を外す。 朝からずっと身悶え続けて体力が限界を迎えたか、あまり動かなくなっている。 昼間の内にえーき様が抜いてくれた雑草でも食べさせておけば、 また元気になるだろう。 ユ゛、ユ゛ビィ・・・! ヤッ・・・ベ・・・デェ・・・! ギッ?! ユギッ?! バビブベッ?! 菜箸を餡子の中に突っ込み、ゴソゴソと中を探る。 おっと、何かに当たった。 感触を頼りに、それを菜箸で掴んで引き揚げると、ガーゼに包まれた茄子が出てきた。 更に菜箸で餡子を掻き回し、胡瓜、小かぶを取り出す。 「どれから食べますか?えーき様?」 「よいぞ~…よいぞ~……よいぞ!」 「胡瓜ですね。」 掘り出した野菜からガーゼを外し終えると、 胡瓜を手でパキッと半分に折り、大きい方をえーき様の皿に乗せる。 ポリッ! ポリッ、ポリッ、ポリッ… 二人して同時に胡瓜にかぶりつき、小気味よい音を立てながら囓る。 胡瓜の瑞々しさと、野菜本来の微かな甘さ、そこに、ゆっくりの餡子の甘さが加わる。 とは言っても、餡子に直接漬けたのではなく、 ガーゼ越しにジワジワと餡子の甘みと旨味を染みこませているので、 餡子そのものの強い甘みとは違う、雑味の無い、とても爽やかな甘さだ。 そこに発酵したぬかの微かな酸味と塩味とが甘さを引き立てる事で、 それぞれの甘さの輪郭をクッキリと浮き彫りにする。 バクッ!バクッ!バクッ! 胡瓜のゆっくり漬けの味が舌の上に残っている内に、丼から飯を掻き込む。 えーき様も、大きなオニギリをパクパクと端から囓る。 「今日の漬け物の味はどうですか、えーき様?」 「よいぞっ!!よいぞっ!!」 俺の問いに、えーき様が眩いばかりの満面の笑みで答える。 口元に付いている米粒を摘んで取ってあげ、そのまま口に含む。 「ふふ、良かったです。さあ、生ゆっくりもどうぞ。」 ヤ、ヤメテネ! レイムヲハナシテネ! オニイサントハ、ユックリデキナイヨ! オネイチャンヲ ハナチテー! 木箱から、夏蜜柑大の赤いりぼん付きのゆっくりを取り出し、 ボウルの水で洗ってから、ちゃぶ台の上に乗せる。 ユユ? オイシソウナモノガアルヨ! レイムノゴハンダヨ! ユッ・・・? オニイサン・・・レイムノオチビチャンニ・・・ゴハン・・・クレルノ? ユックリ アリガ プスッ ユ? ・・・・・・ユピャァァッ?! レイビュノ オメメガァァ!? オメメガイダイヨォォ! アヅイヨォォ! ナンニボミエナイヨォォォ!? マミャー!? タシュケテェー! マミャァー!! ヂョコニイリュノォー!? レイビュヲダシュケチェェェ!! オヂビヂャァァァン?! 味付けのため箸で目玉を刺してから、えーき様の皿の上に載せると えーき様が味見をするように皿の上のゆっくりを一舐めする。 ユ? ペーロペロ サレタヨ? マミャ?! マミャナニョ?! ユエエェン! レイビュコワカッ オヂビヂャン、ニゲデェェェェェ・・・・! ユ? それからゆっくりの背中にパクッと噛み付いて半分囓り取り、 ムシャムシャと音を立てながら、咀嚼する。 ユ゙ッ、ユ゙ッ・・・レイム・・・セナカガ・・・スズシイヨ・・・レイム・・・ドウナッタノ・・・オカアシャン・・・ ユアアアァァ!! レイムノオヂビヂャンガァァァッ!? ごっくんと囓ったゆっくりを飲み込んだ後、俺に向かって、 「よいぞ!よいぞ!」と言ってくる。 最初は、美味しい!と言おうとしてるのかと思ったが、どうやら違うようだ。 「ん…?半分くれるんですか?いいんですよ、えーき様が全部食べて。」 「よいぞ!よいぞ!」 グイグイと欠けたゆっくりの乗った皿をこちらに押してくる。 「じゃあ、半分だけ…」 コワイヨ・・・ レイムコワイヨ・・・ オカァシャ・・・ ユギャァァァ?! 俺としては、えーき様が美味しそうに食べている様子を眺めているだけで 十分満足なのだが、折角のえーき様の気持ちなので、 残ったゆっくりを箸で縦に半分に割って口に運ぶ。 イダイィ・・・イダイヨ・・・レイビュ・・・ジニダグナイヨォ・・・マミャァァァ・・・・・・・・ユッ・・・クリィ・・・ オヂビヂャァン!! ユッグリィ! ユッグリジテイッテネェ! ユッグリジテイッテネェ!! ユッグリジテイッテネッテイッテェ! ん。美味い。やっぱりゆっくりはこの季節が一番美味だな。 「よいぞ?」 「とっても美味しいですよ!」 「よいぞ!よいぞ!」 ドォォォジテ コンナコトスルノォォーーー?! ドォォォジテェェェェ?! えーき様が残ったゆっくりを食べ終えるのを見届け、 他のゆっくり漬けの野菜を皿の上で食べやすい大きさに切る。 「さ、えーき様。こっちも食べてくだ…」 ジリリリリリン! ジリリリリリン! 突如、レトロな黒電話がけたたましい音を立てて、俺の言葉を遮った。 「食べててくださいね、えーき様。」 ゆっくり漬けをえーき様の皿に乗せてから、 そう言い残して席を立ち、電話口に向かう。 ================== 「はい、尾荷…あ、なんだ、お袋か…」 「うん…うん…大丈夫、元気でやってるって。 ああ…うん……そうなんだ…うん……」 「…あー、実は、さ…俺、結婚しようと思ってる女性がいるんだ。 ちょ…なにも泣くことはないだろ、泣くことは… 俺だってちゃんと考えてるよ… うん…うん…とても素敵な女性だよ。 いや、本当言うと、今一緒に暮らしてるんだけどさ… だ、大丈夫だって…真剣な気持ちだから… ああ…うん…暮れには帰るからさ、その時連れて行くよ。 きっと母さんも気に入ると思うよ…」 「うん…うん…それじゃ、体壊さないようにね。うん、じゃあ。」 ガチャン 「よいぞ?」 十分ほど電話口で会話してから俺が食卓に戻ると、 えーき様がこっちを見上げて首を傾けながら聞いてくる。 「ああ、そうです。うちのお袋でしたよ。」 「よいぞ?」 「ええ、最近は体の具合もだいぶ良くなってきたみたいです。」 「よいぞ!」 「ふふ、そうですね。散々迷惑かけたし、その分、親孝行しないとですからね。 長生きしてもらわないと……今度…紹介しますね。」 「よいぞ!」 ふと見ると、電話に出る前に皿に乗せたゆっくり漬けには、 まったく手がつけられていない。 オニギリの方も全然減ってないようだ。 「…えーき様、食べないで待っててくれたんですか? 食べちゃってて良かったのに。」 「よいぞ!」 「はは、そうですね。二人で食べた方が美味しいですよね。」 食事を再開したえーき様が、茄子のゆっくり漬けに夢中でかぶりつく姿を ボーッと眺めながら、小かぶをポリポリと囓る。 「…えーき様………ごめんね…」 「?よいぞ…?」 自然と口をついて出てしまった言葉に、 えーき様が不思議そうな表情を浮かべて疑問の声を返す。 「俺…こんな甲斐性なしで… えーき様には…もっと…美味しい物…一杯食べて欲しいのに… こんな…こんな…」 俺がえーき様と出会ったのは、仕事仲間に誘われて出かけた大きな街で なにげなく目にしたペットショップのショーウィンドウでだった。 それは、まさに一目惚れというヤツだった。 ガラスの向こうからじっと俺を見ていた、えーき様の姿が目に焼き付いて離れず、 それ以来、休みの度に一人で街まで出かけ、店員の冷たい視線に晒されながら、 何時間もえーき様を眺めていた。 明日にも、どこかの誰かがえーき様を買って行ってしまうかもしれない。 いや、既に今日、買われてしまったかもしれない。 仕事をしている時も、家に帰ってからも、夜寝ている時も、 そんな想像がちらつき、何をするにも身が入らない毎日だった。 そして、最初の出会いから一月後、遂に決心して、えーき様を俺のモノにした。 だが、俺の年収の三倍近い金額は、正直痛かった。 貯金を空にし、なけなしの家財の多くを売り払ってもまったく足らず、 方々から借金をした。 通勤に便利だった町中のアパートも引き払い、 職場まで片道二時間半かかる片田舎で、 格安で借りられる古い農家を見つけてそこに移り住んだ。 家賃を安く抑えるためだけではなく、 昨日のように、野山から食料を採ってきて食費を削るためでもある。 田舎暮らしがイヤで、年老いた母親を残して町まで出てきたというのに、 結局、こんな場所で暮らしているのだから、皮肉な話だ。 そんな身分だから、食事だってご覧の有様。 ここ暫くは、昨日採った生ゆっくりや茸とかがある分だけ、まだ贅沢できるが、 いつもはご飯と漬け物だけ、日によってはご飯だけの事もある。 俺が貧乏生活をする事は構わない。 むしろ、金如きで、しかも、その程度の金額で、 えーき様と共に過ごす幸福な時間を手に入れてしまえた事に、 後ろめたさと申し訳なさすら感じている程だ。 だが、えーき様はどうなのだろう。 俺が買わなければ、きっとどこかの裕福な人間に買われていただろう。 そうすれば、こんな貧しい生活ではなく裕福な暮らしが送れた筈だ。 食事だって、こんな貧しい物ではなく、 栄養があって美味しい物をお腹一杯食べられただろう。 ぺしぺし、ぺしぺし そんな自責の念に駆られ、いつの間にやら物思いに耽っていた俺は、 その音に意識を引き戻された。 気が付くと、えーき様が"かいごのぼう"を口に咥えて、 一生懸命に俺の腕をぺしぺしと叩いている。 「?どうしたんですか?えーき様?おかわりですか?」 その俺の言葉にえーき様がフルフルと首を横に振ってから、 かいごのぼうを放して叫ぶ。 「よいぞっ!?よいぞっ!?よいぞっ!?」 目の端に涙を浮かべ泣き顔になりながら、 ぽいんぽいんと飛び跳ねて、その言葉を繰り返す。 「?………っ! 貧しくても、俺のとこに来てよかった…そう…言ってくれるんですか?」 「しろっ!!しろっ!!よいぞっ!よいぞぉっ!!」 俺の言葉にえーき様がコクコクと何度も力強く頷く。 「うっ…えーき様…!おで…じあばぜにじまずがら…! 絶対、えーき様のごと、じあばぜにじまずがら…!」 「…ぜんこーよ……」 俺がえーき様を抱きかかえて頬ずりをすると、えーき様も優しく頬を擦り寄せてくる。 俺は…! 俺はなんて幸せ者なんだ…! ================== 「ぜんこーよ!ぜんこーよ!」 なんとなくしんみりとしてしまった空気を破ろうとするかのように、 えーき様が陽気なおねだりの声を上げる。 「はいはい、アレですね。わかってますって。」 俺も目元の涙を拭ってから、笑顔で応える。 ユッ?! モウヤベッ・・・ユギッ?! ユビギビギビィィィッ?! ギョベボベェェ?! 再びぬか餡床ゆっくりに菜箸を突っ込み、あちこちほじくり返す。 そうして掘り出した小さなガーゼの包みを三つ、皿の上に乗せてゆく。 皿に乗せられ、プルプルと震えていたその包みを解き、中身を皿の上に転がす。 ユピッ・・・ イチャイヨォォ・・・! レーミュノ アンヨシャンガァァ・・・! キョキョ、ドキョォ?オカーシャンハ・・・? ア、ア、アガヂャァァァン!? デイブノアガヂャンガァァァ!? 包んであったのは、一番小さいゆっくり、ゆっくりの赤子。 ゆっくり漬けのお楽しみ、赤子ゆっくりのゆっくり漬けだ。 赤子ゆっくりの皮は、元の肌色ではなく黒ずんだ色に変わっている。 ガーゼ越しに染み出してきたぬか餡床の成分が、よーく皮に染み込んでいる証拠だ。 アガヂャァァン! ニゲテネッ! ユックリシナイデニゲテネッ! タベラレチャウヨォォ! ユッ・・・! ユッ?! ユッ! ユッ!! ユゥゥッ!? ア、アンヨシャン・・・アンヨシャンギャ ウゴキャナイヨォォォ・・・! ユエェェェ! ヤ・・・ヤヂャ・・・ヤヂャヨ・・・ マリシャ、タベラレリュノ ヤヂャァァ・・・! マダ、チニタクニャイィィィ・・・! タチュケチェェェ! オギャアァァァジャァァァァン! 赤子ゆっくりを漬ける場合は、予め底部を包丁で切り落としておく。 こうしておくと、親の餡子の栄養分が、剥きだしの赤子の餡子に染み込んでくるため、 二、三日ヌカ餡床に漬け込んでおいても餓死せず、新鮮な状態で食べる事ができる。 勿論、食べるときに逃げないようにするためでもあるのは言うまでもない。 ブスッ ユピィィィィィッ!! イチャイヨォォォ!! ヤベデェェェ! レイブノアガヂャンニ、ヒドイゴドォォ・・・! ヒドイゴド ジナイデェェェ!!! 「はい、えーき様、あーん」 「よいぞーーー」 箸で赤子ゆっくりを一つ突き刺し、えーき様の口の中に入れる。 ユワァァァン! タシュケテェェ! キョキョカラ ダチテェェェ! タベナイヂェェェ! レーミュヲタベナイヂェェェェ! えーき様の口の中から、赤子ゆっくりのくぐもった鳴き声が聞こえてくる。 ユ? ユゥゥゥ! コリョコリョシュルヨ! コーリョコーリョ! コーリョコーリョ! ユンユー・・・ユユ?! すぐには噛まずに、飴玉のように口の中で転がして楽しむのが、 えーき様のお気に入りの食べ方だ。 ア、アンコシャンガ デテリュゥ!? アンコシャン、デチャリャメェ! レーミュ、ユックチデキニャイィィ! 転がすごとに、ぬか餡の染みた甘い皮と、切った底部から漏れ出す餡子の甘さが 口の中一杯にじわじわと広がってくるのだ。 ユビャァァァ!! タシュッ・・・! オキャー・・・! ユッビィィィィ!!! ユギヒィィ! ・・・モッチョ、ユッ・・・ブベェ アガヂャァァン! ドウジダノォォ!? ユ、ユッグリ!? ユッグリジデイッデネ! オ、オ、オヘンジィ! オヘンジシテェーーー!? オネガビィィ! 存分に赤子ゆっくりを舐めるのを楽しんだえーき様が、もむもむと口を動かし始める。 よく味わいながら、噛みしめるようにして少しずつ、少しずつ咀嚼する。 食べているえーき様も、それを見ている俺も自然と顔が綻んでくる。 赤子ゆっくりのゆっくり漬けは、 ゆっくりの中でも一番美味と言われる赤子ゆっくり自身の爽やかな餡子の甘みに、 更に皮にまでも、ぬか餡床の旨味と甘さをプラスして食べる。 旨くないわけがないのだ。 ヤ、ヤメチェネ・・・! マ、マリシャ、イチャイノ ブスリ ユビャァァァー!! ア、アガヂャンニ・・・! アガヂャンニ ヒドイゴドジナイデェェ! オネガイジバズゥゥゥ! ダベルナダ、デイブヲ ダベデ イイデズガラァァァ!! 赤子ゆっくりをもう一つ箸で刺すと、今度は半分飯が残った俺の丼の上に乗せる。 ユギャァァァァァァ?! アッヂュイッ! アヂュイィィィ!! マァァミャァァァ!!! アヂュイヨォォ! ユビエェェン! ヤベデェェェ・・・! モウヤベデェェェェェ・・・!!! その上から熱いお茶をドボドボと注ぐ。 俺のお気に入りの食べ方は、この赤子ゆっくり茶漬けだ。 ユギュゥゥ!! イヂャッ・・・!! イヂャイ、イヂャイヨォォ! マリシャノカリャダ、コワシャナイジェェ・・・!! アガヂャンガァ・・・レイブノ・・・ガワイイ・・・アガヂャンガァァ・・・ 熱いお茶でふやけた赤子ゆっくりを箸で突き崩し、 お茶の中に混ぜ溶かしこんでゆく。 半分ほど突き崩し、丼の中のお茶の色がほんのり黒くなったところで、 ズゾゾゾとお行儀悪く甘いお茶漬けを啜り、胃の腑に流し込む。 お茶の中に溶け出した、赤子ゆっくりの餡子の旨味、 ゆっくり漬けの皮の旨味、そして炊きたての飯の旨味。 その全てが渾然一体となった旨味を、喉と胃袋で直接味わう。 茄子の漬け物をシャクシャクと囓り、それからまた、ズゾゾとお茶漬けを一啜り。 ユ・・・モウ・・・ヤメチェ・・・マリ・・・シャ・・・イチャイノ・・・ヤヂャヨォ・・・ユ、ユビュッ! ユビュッ・・・! ユビュ・・・ユ・・・ アガジャァァァァァン! ユヤァァ! ジナナイデェェェ! ジンジャダメェェ! ユッグリィィ! オカーザントユッグリジヨウネェェ! 半分残った赤子ゆっくりの断面に箸を突き立て、グチャグチャと掻き回して 更に餡子の甘みと旨味を溶かし込んでから、また腹の中に流し込む。 俺が赤子ゆっくり茶漬けをあらかた食べ終える頃には、 えーき様も赤子ゆっくりを食べ終えていた。 「美味しかったですか、えーき様?」 「よいぞっ!」 「赤子、もう一つ食べますか?」 「よいぞっ!よいぞっ!」 オ、オキャーシャァンッ! タ、タチュ、タチュ、タチュケチェェェ・・・ ドウチテ、タチュケテクレニャイノォォ・・・? ヤメ、ヤメチェ・・・ プスプスサンシナイヂェ・・・ レイミュ、イチャイノヤァァァ・・・ ユギギィィィッ?! ヤメデェェ! モウ、レイムノアガヂャン、ダベナイデェェ・・・! ユヤァァァァ!? ヤベデェェ! タベヂャダメェェ! ドボジデッ!? ドボジデ、コンナゴドズルノォォ!? 箸に刺した赤子ゆっくりをえーき様の口に運ぶと、えーき様がかぷり、と咥える。 えーき様の口から箸を引き抜き、 先についた赤子ゆっくりの餡子とえーき様の唾液を舐める。 うーん、甘露甘露。 ユピャァァァ! キョワイヨォォォ! ダチテェェ! ココカラダチテェェ! ドボジデナノォォ! オジエデヨォォ! 左右の頬を交互に膨らませながら、えーき様がお口の中で赤子ゆっくりを転がす。 「ははは、えーき様は可愛いなぁ…」 えーき様の膨らんだ頬を軽くつつくと、ちょっとイヤそうに目を瞑って身を捩る。 その後で緑色の髪をそっと撫でてあげると、再びゆっくりした表情になる。 可愛い。本当に可愛い。 ユビィィッ?! イヂャアァァッ! ユガッ! ユ、ユギッ! ヤ、ヤヂャア! ユギュ! ヤヂャ、ヤヂャ、ヤヂャア・・・ アガッ、アガヂャァァァン! タベナイデェェ! アガヂャン、タベナイデェェ! レイブノ アガヂャンナンデズゥゥ! ドッデモユッグリジダ、イイコナンデズゥゥ! もぐもぐと口を動かし始めたえーき様が、ごっくんとそれを飲み込むまでを見届け、 えーき様の髪を梳きながら、耳?元でそっと囁く。 ユギッ! イヂャイヨォ! イヂャイヨォォ! ギビッ! ユゲッ! ・・・ユッグリー・・・ ユヤァァァァァァァ!!! アガヂャァァァァァァァァァンッ!!! 「…今夜も寝かさないよ、えーき…」 ガエゼェェェ! アガヂャンガエゼェェェ!! ドウジデッ! ドウジデ、コンナコトスルノォォッ!?_ 「よ、よいぞ……」 えーき様がチラと上目使いでこちら見てから、顔を真っ赤にして俯き、 それからコクンと小さく頷いて答える。 ユヤァァァァ! レイブ、カエル! モウオウチカエル! くほぉぉっ!なんて可愛いんだぁぁ!!もう辛抱堪らん! 「えーき様ぁぁぁっ!!俺の股間がラストジャッジメントォォォッッッ!!」 「よ、よいぞ~~?!」 カエラセテヨォォォ・・・! オネバイ・・・オネバイデズゥゥゥ・・・! 男ならこの状況でやる事はひとつ! カエシテェェ・・・ 己が欲望に身を任せて、 オチビチャン、カエシテェ・・・ えーき様をガバアッと レイムノオウチニ・・・カエシテェェ・・・ 床の上に押し倒す。 ふぅぅぅ…!今夜もユゥゥ・・・ユゥゥゥゥゥ!熱くなりそうだぜ!! 「えーき様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 「よ、よいぞぉぉぉぉぉ!!!!!」 ユンヤァァァァァァァァァ!!!!! おわり これまでに書いたもの 『ふたば系ゆっくりいじめ 229 たくすぃー』
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/742.html
ゆっくりで漬け物 33KB ・ありがちなネタ ・希少種愛での名を騙る、嫁とのイチャコラを過度に含みます ・通常種いじめで良ければあります ・途中、ノイズっぽい半角カナ文字が出ますが、 ノイズなので読み飛ばして大丈夫です。お見苦しくてすみません ================== 「よいぞ! よいぞ! よいぞ!」 一面に広がる緑の中に、秋の訪れを感じさせる色が微かに混ざり始めた山道。 その山道をボインボインと元気に飛び跳ねながら進むのは、 俺のパートナーである、えーき様だ。 今日は休みを利用して、えーき様と二人で山の恵みを分けてもらいに来ていた。 俺が背負ったリュックには、既に結構な量の茸や木の実などが詰まっている。 予想していたよりも遙かに多い収穫に、 もっと大きめのリュックを用意しても良かったかなー、 などと欲の皮が張った事を考える。 大収穫の理由は、秋の実りの豊富な季節だからという事もあるが、 それよりも、えーき様の活躍に依るところが大きい。 えーき様は元は野生育ちらしく、こうした野山で食料を探す事に長けている。 自然の中で身につけた嗅覚と経験が物を言うのだろう。 俺はもっぱらえーき様の後をついて、 えーき様がみつけてくれた食材を採取・運搬するだけである。 不意にえーき様がピクリと身を強ばらせ、きょろきょろと周囲を見回す。 「ん?どうしたんですか、えーき様?」 呼びかけた俺の声には答えず、 えーき様が一本の大木の根本に向かって、 ポヨポヨポヨンと小さく跳ねながら近づいてゆく。 暫く大木の前で何か様子を伺うようにしていたが、やがてこちらに振り向き、 声を出さずに大木の前でぴょんぴょんと飛び跳ね出す。 どうやら探していた獲物を見つけたようだ。 俺も極力音を立てないようしながら、えーき様がいる場所まで近づく。 木の根本にできたウロらしき所に、細かい木の枝が何本も立てかけられ、 その隙間に葉っぱやら草やらが詰められている。 注意して見ていないと、周囲の草木の色に紛れて目立たないが、 一旦注目してしまえば、明らかに何者かの手が加えられている事は一目瞭然。 これほど不自然な光景は無い。 自然界でこの手を加工をするモノと言えば限られている。 立てかけられた枝の隙間から、そっと中の様子を伺う。 ムーシャ、ムーシャ、シアワセェ! チアワチェー!! チアワチェー!! オトーサンノトッテキタゴハンサン、オイシイネ! ユフーン! オチビチャン、オイシイ? ウッミェ!コレ、メッチャウッミェェ! ゴハンサンヲ タベタラ、ミンナデ オウタヲウタオウネ! ユーン! ユックチ! ユックチ! 奇妙な鳴き声を上げながら、何やら食べている幾つもの丸っこい物体。 これは、ゆっくりと呼ばれる物だ。 一見すると人間の生首のように見えなくもない、 ある意味グロテスクな姿をしたモノだが、 その正体は、餡子の詰まった動く饅頭。 しかも、なかなかに味が良く、食料として重宝するのである。 このゆっくりを採る事が、今日の目的の一つでもあった。 大きめの西瓜ぐらいの大きさのが二つ。これは親にあたる。 普通の物よりなかなかに大きく育っている。 そのまま食べるなら、小さめのやつの方が味は良いのだが、 今回は別の用途に使うので、大きめのが欲しかったところだ。 残るは、夏蜜柑ぐらいの中ぐらいの大きさのが五つに、 琵琶の実ぐらいの小さいのが八つ。 これは子供のゆっくり、小さい方は、まだ生まれたばかりの赤子だ。 さて、採取にかかろうか。 まず、巣を塞いでいる枝を取り外す。 突然入り口から射し込んで来た光に反応して、 中のゆっくりが幾つか、こちらに顔を向ける。 ここですかさず、こう口にする。 「ユックリシテイッテネ。」 ユックリシテイッテネ! ユ? オニイサンハ、ユックリデキルヒト? マリサタチハ、オショクジタイムダヨ! ユックリ、ジャマシナイデネ! ゆっくりの鳴き声を模したこの言葉を口にすると、 仲間だと思うのか、油断して鳴き声を返してくる。 その隙を逃さず、巣の中に手を突っ込み、 手近な小さいのを三つ掴んで引っ張り出すと、持参したズタ袋に放り込んだ。 ユヤァァァ?! オカーサァン! マッキュラダヨー! キョワイヨォォー! ユ? オカーシャンハァ・・・? ヤメテネ! ヤメテネ! レイムノ アカチャンニ ヒドイコト シナイデネ! ユックリデキナイ ニンゲンサンハ、マリサノ アカチャンヲ カエシテ、ドッカイッテネ! レームノ イモウトガー! オニェイチャーン! 巣の中に残るゆっくりには、まだ手を出さない。 狭い巣の中に迂闊に手を突っ込むと、 噛み付いてきたり、木の枝などを口に咥えて刺してきたりと 思わぬ反撃を受ける事があるからだ。 そこで安全に採取するために、小さいのを捕まえたら一旦巣から離れる。 カエシテ! マリサノ オチビチャンタチヲ カエシテヨー! アカチャンヲカエサナイト、レイムオコルヨ! プクゥゥ! そうすると、大抵の場合は親などの大きな個体が子供を追って巣から出てくる。 ユギャッ! ヤベデッ! ア゛ッ! イダッ! バリザァ!? ユギィィ!? イダイッ! イダイヨォ! ドオジデゴンナ、ユギッ! そこを狙って、蹴るなり、棒などで叩くなりして少し痛めつけて弱らせる。 ゆっくりの動きは遅いので、視界が確保できる開けた場所に出てしまえば、 反撃を喰らうことなく安全に痛めつけることができる。 ユビィー・・・ イダイヨー・・・ ヤベデェ・・・ レイブタチ ナニモワルイコト ジテナイノニィ・・・ 動けなくなるぐらいに怪我を負わせずとも、 ある程度痛みを与えるだけで、怯えて抵抗しなくなる。 動きが止まった所で、黒帽子を被っている方からは帽子を取り上げて バサバサと振ると、中から細い木の枝が落ちてきた。 オ、オボウシ・・・! マリサノオボウシ、カ、カエシテ! その枝をポキンとへし折ってから帽子を放り投げて返してやる。 「えーき様、そいつらが邪魔しないように見張っててくださいね。」 「よいぞ!」 俺の言葉に応えて、えーき様がゆっくりと巣の間に割り込むようにして立ち塞がる。 えーき様はゆっくりを食べる捕食種であり、 ゆっくり相手になら滅多な事で負けることはない。 だが、万に一つも大怪我させられるような事があってはならないので、 危険な武器になりそうな物を事前に奪っておいたのだ。 ユヤァァァ・・・! ユェェェン! レイミュキョワイィィ・・・! オカーシャン・・・! オトーシャァン・・・! 再び巣を覗き込むと、残った小さいのは巣の奥に固まってガタガタと震えていた。 コ、コッチ キョナイデー!? ユヤァァァ!? レ、レイム、オソラヲ トンデルミタイヤヂャァァー?! ヤメチェー! ハナチェジジィー! マリシャキョワイヨー! タチュケチェー! ミャァミャー! 小さなゆっくりの反撃能力は皆無に等しい。 安全になった巣の中に手を差し入れて、次々に捕まえては袋に放り込んでゆく。 小さいのを全部採ったら、最後に大きい個体の内、 赤いリボンがついている方を捕まえ、 既に捕まえた小さいのを潰さないよう注意して袋の奥に詰め込む。 ユアァァ! ダシテェェ! マリザァー! レイブー! レイブー! バリサノ レイブヲ ハナシ ユッ!? ユベエッ!? 残りの黒帽子が乗ってる方は、少し強めに蹴って木に叩きつける。 動かなくなったが、この程度なら死にはしない。 気絶か死んだふりをしているだけだろう。 貴重な食料になるので、本当なら二つとも採って帰りたい所なのだが、 あまり採りすぎてはいけない。 一つだけでも残しておけば、そのうち同種を見つけて繁殖するだろう。 根絶やしにするまで採りすぎないことは、ゆっくり採りに限らず、 自然からの恵みを授かる上での不文律だ。 「今日はえーき様のお陰で大収穫ですよ。帰ったらいつもの作りますからね。」 「よいぞ! よいぞ!」 俺がえーき様の頭を撫でると、えーき様が満面の笑みで応えてくれる。 「さっ、ゆっくりも採れたし、家に帰りましょうか。えーき様。」 「よいぞ!」 ================== ダシテェー! ココカラ、ダシテェー! オニイサン・・・レイムタチヲドウスルノォ・・・? オチビチャンニハ、ヒドイコトシナイデェ・・・! ユエーン! キョワイヨォ! オキャーシャーン! レイミュタチ ドウナリュノー?! 山を下りる道すがら、袋の中からゆっくり達の喧しい鳴き声が聞こえてくる。 袋を地面に叩きつけてやりでもすれば大人しくなるのだが、 獣避けになるので、放っておく事にしている。 「ぜんこーよ! ぜんこーよ!」 ふと、俺の前を跳ねていたえーき様がこちらを振り向いたかと思うと、 俺の足下で飛び跳ね始める。 「え?どうしたんですか、えーき様?」 「ぜんこーよ! ぜんこーよ!」 人語を解するえーき様ではあるが、話す方の語彙は極端に少ない。 最初の頃は意志疎通に苦労したが、今では俺も慣れた物で、 表情や声の抑揚などから、大体の言わんとしている所はわかるようになった。 "ぜんこーよ"は、こちらに何かの行動を促そうとしている時が多い。 まあ、大抵の場合はおねだりである。 「ああ、お腹が空いたんですか?」 「しろ! しろ!」 しろ、は肯定の返事。 「仕方ないですね~、今日は頑張ってくれましたし。でも、一つだけですよ?」 「よいぞ! よいぞ!」 俺は袋から中くらいの大きさの帽子付きゆっくりを一つ取り出し、右手に乗せる。 ユ? オニイサン、マリサヲ ニガシテクレルノ? ハヤク ニガシテネ! アト、アマアマモチョ パチィン! ユピィッ?! それを左手の掌に向かって、叩きつけるように投げつける。 この時、受ける側の掌はゆっくりの体の丸みに合わせて少し曲げておく。 ゆっくりの体が打撃を受ける面積を広くするためだ。 イヂャイ・・・ヤ、ヤメテネ! ユッグリヤメテネ・・・! パチィン! ユビィッ!! 今度は右手に叩きつける。 ゆっくりの皮が破れて美味しい中身が漏れ出す事がないよう、 なおかつ、最大限に痛みを与えられるように加減をしながら。 パチィン! ユビャァッ! パチィン! ブビュゥッ! パチィン!パチィン!…… ヤメデェ! レイムノオチビチャンニ ナニジデルノォ!? オネーチャンニ、ヒヂョイコトチナイデェ! 「さあ、どうぞ。えーき様。」 両手の間を30回ほど往復させて、手が少し赤く腫れてきた頃、 こちらも皮がパンパンに腫れ上がり、グッタリしたゆっくりをえーき様の前に転がす。 こうやって痛めつけるのは、 ゆっくりは恐怖や苦痛を与えると何故か味が良くなるからだ。 ユピィ・・・イヂャイヨォ・・・ ユ? ユックリノオネエサン・・・ タシュケテネ・・・ マリサヲタシュケ 「しけいっ!」 不遜極まりないことに、えーき様を仲間だとでも勘違いしたのか、 自分からえーき様に向かってずりずりと這っていったゆっくりの腹部を、 えーき様の可愛らしいお口が噛み千切り、むしゃむしゃと咀嚼を始めた。 ユギィィィ?! ドオジデ、マリザヲタベルノォ! ヤベデェ! タベナイデェ!! アギィィ! ユビィィ! 「おいしいですか?えーき様?」 「もいぞ! もいぞ!」 もしゃもしゃとお口を動かしながら、えーき様が笑顔で答える。 良かった~。手を赤く腫らした甲斐があったというものだ。 ヤメ゙・・・! ユッグリ・・・サセデ・・・! ユギィ! ダベナイデ・・・! ダベナイデェ・・・! ユギャァ! 俺もちょっと休憩。 地べたに腰を下ろし、水筒の水を飲む。 ユ゙ッ! ユ゙ッ・・・ モッド・・・ ユッグ・・・・ レイブノ オチビヂャァン!! ドウジタノー?! オヘンジシテェ!? マリザー! マリザー! ユワァァン! ヤダヨォ!ソンナノヤダヨォ! オネーチャンガー! ユンヤァー! えーき様が美味しそうにゆっくりを食べる様子を眺めて しばし至福の時を過ごした。 えーき様のおやつタイムも終わり、 それぞれ別の意味でお腹の膨れたえーき様と俺は、 そのまま山を下り、夕刻前には俺の家まで帰り着いた。 ================== 家に帰ってズタ袋の中を覗くと、散々に暴れたり鳴いたりして疲れたのか、 ゆっくりは眠っているようだった。 「さあ、えーき様。綺麗にしましょうね。」 「よいぞ~~~」 水を張った大きめの木桶で、 土で汚れたえーき様の体を優しくマッサージしながら洗うと、 気持ちがいいのか、えーき様がうっとりとした表情になる。 汚れが落ちたら、手拭いで濡れた体を拭ってあげる。 えーき様の肌は、長時間水に濡らすとふやけて破れてしまうので、 念入りに水気を拭き取る。 次いで、山で採ってきた茸や木の実を洗い、 最後に俺も木桶の水で手足の泥を落とす。 そして最後の最後に、ズタ袋を逆さまに振って、 眠っているゆっくり達をボチャボチャと木桶の中に放り込む。 ユビャ?! ユユ? チュメタイヨ! オミズサンダァァ! ユックリデキナイィ! トケリュゥ! トケチャウゥ! 途端に目を覚ましたゆっくりが、バシャバシャと水を跳ね上げながら暴れ出す。 その動きで汚れは勝手に落ちるので、そのまま暫く放置。 汚れが落ちた頃を見計らって水から引き揚げ、木製のミカン箱の中に放り投げる。 ナニスルノ!? ダシテネ!ココカラダシテネ! ユッグリデキナイヨォ・・・ オキャーシャン!レイミュ、ユックチチタイヨォォ! 「さあて、じゃあ準備しますか。」 「よいぞ!よいぞ!」 えーき様が楽しみで堪らないという風情で、俺の足下でぴょんぴょん飛び跳ねる。 作るのは、我が家の常備食、ゆっくりを使った漬け物 "ゆっくり漬け" だ。 もっとも、今日はその下準備だけだが。 ================== まずは鍋を火にかけ、そこで米ぬかをカラ煎りする。 この時に一緒に何本か赤唐辛子を入れてやる。 こうすると風味が良くなるのだが、あまり入れすぎて辛みが出ると 辛い物が苦手なえーき様が食べられなくなるので程々にしておく。 香ばしい香りがでてきたら、煎ったぬかは少し冷ますために皿に移しておく。 ユ? ナンダカ、イイニオイガスルヨ? ゴハンサンノニオイダネ! オキャーシャン! マリシャ、オナカチュイタ! ユッ! ソウダネ! ミンナデ、ムシャムシャ・・・ユ? ぬかを煎り終わった所で、大きいゆっくりを箱から取り出す。 ユユー! レイムオソラヲトンデルミユアァァ!? オ、オニイサン、ハ、ハナシテネ! レイムヲ ユックリハナシテネ! オカーサンヲ ツレテカナイデェー! マミャー! マァミャー! そしてそのゆっくりを、先程米ぬかを煎るのに使った、 まだ熱い鍋に乗せて再度火をつける。 ユ゙ッギャアァァ! デイブノ アンヨザンガァァァ!? ア゙ヅイヨォォ! ダズゲデェェ! ジュウジュウと音を立てながら、ゆっくりの表面が焼ける匂いが漂う。 ゆっくりの底部は動物で言う足の機能を果たしているので、 こうして焼いてやる事で、自由に動けなくする事ができる。 ただし、焼き過ぎは禁物。 ゆっくり漬けに使う場合には、ある程度身動きができるぐらいに留める。 時折、ゆっくりを持ち上げて焼け具合を確認し、 良い焦げ具合になったところで、鍋から引きあげて床に放る。 ユギギギ・・・! イダイヨォ・・・! アヅイヨォ・・・! レイブノ・・・アンヨザンガァ・・・ウマグウゴカナイヨォォ・・・! 放られたゆっくりが、虫が這うような速度でずりずりと這っているのを確認する。 もう飛び跳ねる事はできなさそうだ。 えーき様が見張ってくれるし、放置しても逃げ出す事はないだろう。 「よし、と。」 煎りぬかが冷めるのを待つ間、採ってきた茸を炒めて夕食の支度を終えてから 今度は包丁を手に取る。 ユビッ! オネガイダヨ・・・ダズゲデ・・・レイムダヂヲ、タズゲデ・・・! ユビィ! 「しけい! しけい!」 暇だったのか、えーき様が口に咥えた木の板、 "かいごのぼう"で、ゆっくりをベチンベチン叩いて遊んでいた。 ドォォシテ コンナコトスルノォ・・・! 「おや?えーき様、ゆっくりで遊んでるんですか?」 「くろっ! くろーっ!」 俺がそう尋ねると、えーき様が怒ったように頬を膨らせて叫ぶ。 "くろ"は強い否定の意だ。 「え?違うんですか…?あ、ひょっとして、ゆっくりを美味しくするためですか?」 「しろっ!しろっ!」 一転して今度は誇らしげな顔に変わる。 なるほど、ゆっくりに苦痛を与えると味が良くなると、いつも説明していたので、 俺のお手伝いをしてくれてるわけか。 先程の"焼き"と、この後のゆっくり漬けを作る工程で、 十分に苦痛を与える事ができるようになっているので、 特に今の段階で痛めつける必要も無いのだが、その気持ちが嬉しいではないか。 「なんだ、そうだったんですか。ありがとうございます。 勘違いしちゃってすいません。」 そう言ってえーき様の頭を撫でると、すぐにご機嫌になって 「よいぞ!よいぞ!」と答えてくれる。 オ、オニーサント、シラナイユックリサン! レイムノオハナシ、ユックリキイテネ! レイムタチ、オウチデ ユックリシテタダケダヨ! ナンニモ ワルイコトシテナイカラ、ユックリ オウチニカエシテネ! 「えーき様が手伝ってくれたから、 今度のは一段と美味しいゆっくり漬けになりそうですね。楽しみだなぁ。」 「よいぞ!よいぞ!」 レイムノオハナシ、キイテヨォォ!? ユッ? ユワァァ!? ユガァッ?! そんなえーき様とのお喋りを楽しみながらも、作業を開始する。 ゆっくりの頭の上の方に寝かせた包丁の刃をザクッと突き立て、 頭頂部を水平に切断する。 切り取った頭頂部を剥がすと、 中には甘い匂いを放つ黒い餡子がミッチリと詰まっていた。 今の季節のゆっくりは、夏から秋にかけての山の恵みをたっぷりと摂取し、 一番栄養状態が良く、餡子の質・量共に最良になっている時期だ。 ユギギギィィ?! ヤベッ?! ガベデッ?! ユッグギョォォ?! オカーサン?! オカーサン、ドウシタノー!? オキャーシャーン!? ユックイチテー!? オタマで開口部から餡子を掬い、餡子の中をえぐり抜いて行く。 ゆっくりが死なない程度まで餡子を抜いたら、 開いた餡子の穴の半分程まで、先程の炒りヌカを流し込み、 最後に、穴の淵付近まで、塩を溶かした熱湯を冷ました物を流し込む。 ア゙ッ! ユッグギユ゙!? ヤベ・・・! ア゙ッ! ユ゙ッギ! ユゴゲゴゲゲゲゴゲ・・・!?!? そして、餡子の中の炒りヌカと塩水が均一に混ざるようにオタマで掻き回す。 ヤベベェー! オガーザンガ、クルシガッデルヨォォー! オキャーシャンガー! レイミュノ オキャーシャンガ、チンジャウー! ゆっくりの餡子は、動物で言えば脳や内臓を兼ねているような物らしいので、 ゆっくりにしてみれば相当に苦しいのかもしれないが、 そのおかげで最大限に餡子の味が良くなる。 均等に混ざったら、塩水を吸ったぬかが餡子に馴染むまで暫く放置する。 これで、ゆっくり漬けの肝、"ぬか餡床"の出来上がり。 まあ簡単に言ってしまえば、餡子入りのぬかみそだ。 今、ぬか餡床を掻き混ぜるのに、オタマを使ったが、 普通のぬか床ならここは素手で掻き混ぜるところ。 発酵に必要な乳酸菌等を、人間の手からぬか床に移すために必要な行為なのだが、 ゆっくりの場合は、最初から人間同様に餡子内に乳酸菌等が存在しているため、 敢えて手を汚してやる必要が無い。 この辺のお手軽さが、ゆっくり漬けの優れた点の一つだ。 ゆっくりの頭から取り出した餡子と余ったぬかを、 餌代わりにゆっくりの口に押し込み、 箱の中の小さいのにも、同じ餌を与えて片づけを済ます。 後は、切り開いたゆっくりの頭に丸い木の板をあてがい、 紐で体に縛り付けて蓋代わりにして中身が漏れないようにすれば、 今日の準備は終わりだ。 「さあ、後は明日のお楽しみですよ。ゆっくり待ってくださいね、えーき様。」 「よいぞぉ…」 そう言いながらゆっくりを木箱に戻すと、 早く食べたいのか、えーき様はちょっぴり名残惜しそうだった。 ================== 翌朝、日の出前に目を覚ましたした俺は、 朝飯の支度の合間にゆっくり漬け作りの作業を再開する。 「よいぞっ!」 「あ、えーき様、おはようございます。 起こしちゃいました?もう少し寝てていいですよ。」 えーき様を起こさないよう、極力音を立てないようにしていたつもりだが、 狭い家の中の事、僅かな物音で目を覚ましてしまったえーき様が、 俺の元に寄ってくる。 「よいぞ! よいぞ!」 「ははは、見たいんですか?」 どうやら、俺がゆっくり漬けを作る所を見ていたいようなので、 寝床には運ばず、そのまま作業を続ける。 まだ寝ているゆっくりを再び箱から取り出し、 頭の蓋を取ると、開いた穴から餡子が覗く。 そこから漂ってくるのは、昨夜と同じ甘そうな餡子の匂いではない。 ユゲッ!? 餡子の中に人差し指を突っ込んで、一掬いする。 匂いを嗅ぐと僅かに酸っぱそうな香りが鼻腔をくすぐる。 それから舌でペロリと一舐め。 うん、よく熟成されている。 えーき様が物欲しそうにしているので、まだ餡子の残った指を差し出すと、 はむっ、と咥える。 一瞬、塩辛さに顔をしかめるが、 その後にやってくる甘さと酸味にほわんとした顔になる。 俺の指についたぬか餡を綺麗に舐め取った後、「よいぞ! よいぞ!」と喜ぶ。 最初の頃は、えーき様はぬか餡床の独特の匂いを嫌がっていたが、 今ではすっかり慣れて大好物になったようだ。 普通のぬか床の場合、ぬかが発酵して漬け物を作るのに適した状態になるまで、 一週間程度はかかる。 だが、生きたゆっくりを使ったぬか餡床の場合は、 ゆっくりの餡子から菌が発酵するための栄養が潤沢に供給されることと、 ゆっくり自身の体温が、ちょうど発酵が進みやすい温度である事から、 一晩もあれば、十分に発酵する。 これも、ゆっくり漬けのお手軽ポイントだ。 なお、普通のぬか床の場合、塩分を加えるのは保存性を良くするためだが、 ぬか餡床の場合には、それ以上に折角のぬかが ゆっくりに消化・吸収されないようにするためという理由がある。 ゆっくりは、およそ食物になるものであれば、 何でも餡子内で消化して餡子に変換してしまう性質を持つが、 辛い物、塩辛い物は苦手なため、ほとんど消化されないのだ。 更に、その苦手な物が体内に存在することで常時ストレスがかかり、 餡子の味が良くなる効果もある。 洗った野菜を置いておいたザルを取り出し、 胡瓜を一本掴み取ると、よく水気を切ってから薄いガーゼで包む。 ユ? ソレ、レイムノゴハン? ハヤクチョウダイネ! レイムオナカペコ ユギャアァァーー! 包み終わったら、胡瓜をゆっくりの餡子の中に押し込む。 このゆっくりは大きめなので、胡瓜一本丸ごとでも入るが、 大きめのゆっくりが手に入らない場合には、半分に切ってから入れると良い。 ユギギギ・・・! ヤ、ヤベ・・・デ・・・! イダ・・・! レイブ・・・アンゴザン・・・イダユ゙ギィィ!! 更に茄子と小かぶを幾つか押し込む。どちらもガーゼで包んである。 ガーゼで包むのも、ゆっくりの餡子の中で消化・吸収されないようにするためである。 「ぜんこーよ?」 おっと、えーき様から催促だ。 「わかってますよ、えーき様。 えーき様の大好物もちゃーんと入れますからね。ほら!」 「よいぞっ! よいぞっ!」 先に下ごしらえしておいた三つの小さなガーゼの包みを見せると、 えーき様が子供のようにはしゃぐ。 ヤ、ヤメデェ・・・! モ、モウ、レイブノナガ、イレナイデクダジャイ・・・! ア゙!ア゙!ア゙ッ! ユゲッ・・・! ユゴォッ・・・! えーき様が期待に満ちた表情で見守る中で、ガーゼの包みを餡子の中に押し込む。 最後の仕上げに、折れ曲がった鉄釘を何本か餡子の中に押し込んで、 急いでゆっくりの頭を木の蓋で塞ぐ。 こうして鉄釘を入れてやる事で茄子の色が良くなる。 というのは普通のヌカ漬けと同じ。 ゆっくり漬けの場合には、それ以上に重要な意味がある。 ユギィィッ! イダッ?! ナ、ナニカ ササッテルゥ! ユギッ! ト、トッテェ! ユビィ! イタイヨォ! オ、オニイサン、トッテヨー! ユッギィ!? ユギィィィ!! 餡子内に野菜や釘を入れられたゆっくりは、 体内に異物を入れられた痛みに、その身を捩って悶える。 その動きによって尖った釘が更にゆっくりの餡子を傷つけ、 痛みはいつまでも治まらず、ゆっくりは体力の続く限り身悶え続けることになる。 この動きのおかげで、ゆっくりの体内の餡子が常時流動するため、 普通のぬか床のように、時々掻き混ぜてやらなくても、 自動的に掻き混ぜられるのだ。 ゆっくりの足を完全に焼かないのも、この動きができるようにするためである。 後は、蓋が取れて餡子が漏れ出さないよう、 昨夜と同じようにゆっくりを縄で縛ってから木箱に戻しておく。 たったこれだけの手間で、 今日の夜には美味しい漬け物が食べる事ができるようになる。 一度作ったぬか餡床は、ゆっくりが死ぬまで使える。 昨夜のような手間は必要なく、 今後は毎朝その日に食べる分のネタを仕込むだけで良い。 前に使っていたぬか餡床は、三日前に死ぬまで半年以上は保った。 今度のもイキは良さそうだし、それぐらい保つだろう。 「じゃあ、仕事行ってきますね、えーき様。留守番よろしくお願いします。」 「よいぞ…」 こうしてゆっくり漬けの準備を終えた俺は、朝食を食べた後、 少し寂しそうなえーき様を残して仕事に出かけた。 ================== そして、夜 「いただきます!」 「よいぞっ!」 えーき様をちゃぶ台の上に乗せてあげてから、仲良くいただきますの挨拶。 目の前には、ツヤツヤ炊きたて白米。 俺の分は丼に山盛り、えーき様の分は大きなオニギリにしてお皿に乗せてある。 そして、ちゃぶ台のほぼ中央には、ぬか餡床にしているゆっくり。 ちゃぶ台の脇には、子供ゆっくりが入った木箱と水の入ったボウル。 他のおかずは無い。 ぬか餡床ゆっくりの蓋を外す。 朝からずっと身悶え続けて体力が限界を迎えたか、あまり動かなくなっている。 昼間の内にえーき様が抜いてくれた雑草でも食べさせておけば、 また元気になるだろう。 ユ゛、ユ゛ビィ・・・! ヤッ・・・ベ・・・デェ・・・! ギッ?! ユギッ?! バビブベッ?! 菜箸を餡子の中に突っ込み、ゴソゴソと中を探る。 おっと、何かに当たった。 感触を頼りに、それを菜箸で掴んで引き揚げると、ガーゼに包まれた茄子が出てきた。 更に菜箸で餡子を掻き回し、胡瓜、小かぶを取り出す。 「どれから食べますか?えーき様?」 「よいぞ~…よいぞ~……よいぞ!」 「胡瓜ですね。」 掘り出した野菜からガーゼを外し終えると、 胡瓜を手でパキッと半分に折り、大きい方をえーき様の皿に乗せる。 ポリッ! ポリッ、ポリッ、ポリッ… 二人して同時に胡瓜にかぶりつき、小気味よい音を立てながら囓る。 胡瓜の瑞々しさと、野菜本来の微かな甘さ、そこに、ゆっくりの餡子の甘さが加わる。 とは言っても、餡子に直接漬けたのではなく、 ガーゼ越しにジワジワと餡子の甘みと旨味を染みこませているので、 餡子そのものの強い甘みとは違う、雑味の無い、とても爽やかな甘さだ。 そこに発酵したぬかの微かな酸味と塩味とが甘さを引き立てる事で、 それぞれの甘さの輪郭をクッキリと浮き彫りにする。 バクッ!バクッ!バクッ! 胡瓜のゆっくり漬けの味が舌の上に残っている内に、丼から飯を掻き込む。 えーき様も、大きなオニギリをパクパクと端から囓る。 「今日の漬け物の味はどうですか、えーき様?」 「よいぞっ!!よいぞっ!!」 俺の問いに、えーき様が眩いばかりの満面の笑みで答える。 口元に付いている米粒を摘んで取ってあげ、そのまま口に含む。 「ふふ、良かったです。さあ、生ゆっくりもどうぞ。」 ヤ、ヤメテネ! レイムヲハナシテネ! オニイサントハ、ユックリデキナイヨ! オネイチャンヲ ハナチテー! 木箱から、夏蜜柑大の赤いりぼん付きのゆっくりを取り出し、 ボウルの水で洗ってから、ちゃぶ台の上に乗せる。 ユユ? オイシソウナモノガアルヨ! レイムノゴハンダヨ! ユッ・・・? オニイサン・・・レイムノオチビチャンニ・・・ゴハン・・・クレルノ? ユックリ アリガ プスッ ユ? ・・・・・・ユピャァァッ?! レイビュノ オメメガァァ!? オメメガイダイヨォォ! アヅイヨォォ! ナンニボミエナイヨォォォ!? マミャー!? タシュケテェー! マミャァー!! ヂョコニイリュノォー!? レイビュヲダシュケチェェェ!! オヂビヂャァァァン?! 味付けのため箸で目玉を刺してから、えーき様の皿の上に載せると えーき様が味見をするように皿の上のゆっくりを一舐めする。 ユ? ペーロペロ サレタヨ? マミャ?! マミャナニョ?! ユエエェン! レイビュコワカッ オヂビヂャン、ニゲデェェェェェ・・・・! ユ? それからゆっくりの背中にパクッと噛み付いて半分囓り取り、 ムシャムシャと音を立てながら、咀嚼する。 ユ゙ッ、ユ゙ッ・・・レイム・・・セナカガ・・・スズシイヨ・・・レイム・・・ドウナッタノ・・・オカアシャン・・・ ユアアアァァ!! レイムノオヂビヂャンガァァァッ!? ごっくんと囓ったゆっくりを飲み込んだ後、俺に向かって、 「よいぞ!よいぞ!」と言ってくる。 最初は、美味しい!と言おうとしてるのかと思ったが、どうやら違うようだ。 「ん…?半分くれるんですか?いいんですよ、えーき様が全部食べて。」 「よいぞ!よいぞ!」 グイグイと欠けたゆっくりの乗った皿をこちらに押してくる。 「じゃあ、半分だけ…」 コワイヨ・・・ レイムコワイヨ・・・ オカァシャ・・・ ユギャァァァ?! 俺としては、えーき様が美味しそうに食べている様子を眺めているだけで 十分満足なのだが、折角のえーき様の気持ちなので、 残ったゆっくりを箸で縦に半分に割って口に運ぶ。 イダイィ・・・イダイヨ・・・レイビュ・・・ジニダグナイヨォ・・・マミャァァァ・・・・・・・・ユッ・・・クリィ・・・ オヂビヂャァン!! ユッグリィ! ユッグリジテイッテネェ! ユッグリジテイッテネェ!! ユッグリジテイッテネッテイッテェ! ん。美味い。やっぱりゆっくりはこの季節が一番美味だな。 「よいぞ?」 「とっても美味しいですよ!」 「よいぞ!よいぞ!」 ドォォォジテ コンナコトスルノォォーーー?! ドォォォジテェェェェ?! えーき様が残ったゆっくりを食べ終えるのを見届け、 他のゆっくり漬けの野菜を皿の上で食べやすい大きさに切る。 「さ、えーき様。こっちも食べてくだ…」 ジリリリリリン! ジリリリリリン! 突如、レトロな黒電話がけたたましい音を立てて、俺の言葉を遮った。 「食べててくださいね、えーき様。」 ゆっくり漬けをえーき様の皿に乗せてから、 そう言い残して席を立ち、電話口に向かう。 ================== 「はい、尾荷…あ、なんだ、お袋か…」 「うん…うん…大丈夫、元気でやってるって。 ああ…うん……そうなんだ…うん……」 「…あー、実は、さ…俺、結婚しようと思ってる女性がいるんだ。 ちょ…なにも泣くことはないだろ、泣くことは… 俺だってちゃんと考えてるよ… うん…うん…とても素敵な女性だよ。 いや、本当言うと、今一緒に暮らしてるんだけどさ… だ、大丈夫だって…真剣な気持ちだから… ああ…うん…暮れには帰るからさ、その時連れて行くよ。 きっと母さんも気に入ると思うよ…」 「うん…うん…それじゃ、体壊さないようにね。うん、じゃあ。」 ガチャン 「よいぞ?」 十分ほど電話口で会話してから俺が食卓に戻ると、 えーき様がこっちを見上げて首を傾けながら聞いてくる。 「ああ、そうです。うちのお袋でしたよ。」 「よいぞ?」 「ええ、最近は体の具合もだいぶ良くなってきたみたいです。」 「よいぞ!」 「ふふ、そうですね。散々迷惑かけたし、その分、親孝行しないとですからね。 長生きしてもらわないと……今度…紹介しますね。」 「よいぞ!」 ふと見ると、電話に出る前に皿に乗せたゆっくり漬けには、 まったく手がつけられていない。 オニギリの方も全然減ってないようだ。 「…えーき様、食べないで待っててくれたんですか? 食べちゃってて良かったのに。」 「よいぞ!」 「はは、そうですね。二人で食べた方が美味しいですよね。」 食事を再開したえーき様が、茄子のゆっくり漬けに夢中でかぶりつく姿を ボーッと眺めながら、小かぶをポリポリと囓る。 「…えーき様………ごめんね…」 「?よいぞ…?」 自然と口をついて出てしまった言葉に、 えーき様が不思議そうな表情を浮かべて疑問の声を返す。 「俺…こんな甲斐性なしで… えーき様には…もっと…美味しい物…一杯食べて欲しいのに… こんな…こんな…」 俺がえーき様と出会ったのは、仕事仲間に誘われて出かけた大きな街で なにげなく目にしたペットショップのショーウィンドウでだった。 それは、まさに一目惚れというヤツだった。 ガラスの向こうからじっと俺を見ていた、えーき様の姿が目に焼き付いて離れず、 それ以来、休みの度に一人で街まで出かけ、店員の冷たい視線に晒されながら、 何時間もえーき様を眺めていた。 明日にも、どこかの誰かがえーき様を買って行ってしまうかもしれない。 いや、既に今日、買われてしまったかもしれない。 仕事をしている時も、家に帰ってからも、夜寝ている時も、 そんな想像がちらつき、何をするにも身が入らない毎日だった。 そして、最初の出会いから一月後、遂に決心して、えーき様を俺のモノにした。 だが、俺の年収の三倍近い金額は、正直痛かった。 貯金を空にし、なけなしの家財の多くを売り払ってもまったく足らず、 方々から借金をした。 通勤に便利だった町中のアパートも引き払い、 職場まで片道二時間半かかる片田舎で、 格安で借りられる古い農家を見つけてそこに移り住んだ。 家賃を安く抑えるためだけではなく、 昨日のように、野山から食料を採ってきて食費を削るためでもある。 田舎暮らしがイヤで、年老いた母親を残して町まで出てきたというのに、 結局、こんな場所で暮らしているのだから、皮肉な話だ。 そんな身分だから、食事だってご覧の有様。 ここ暫くは、昨日採った生ゆっくりや茸とかがある分だけ、まだ贅沢できるが、 いつもはご飯と漬け物だけ、日によってはご飯だけの事もある。 俺が貧乏生活をする事は構わない。 むしろ、金如きで、しかも、その程度の金額で、 えーき様と共に過ごす幸福な時間を手に入れてしまえた事に、 後ろめたさと申し訳なさすら感じている程だ。 だが、えーき様はどうなのだろう。 俺が買わなければ、きっとどこかの裕福な人間に買われていただろう。 そうすれば、こんな貧しい生活ではなく裕福な暮らしが送れた筈だ。 食事だって、こんな貧しい物ではなく、 栄養があって美味しい物をお腹一杯食べられただろう。 ぺしぺし、ぺしぺし そんな自責の念に駆られ、いつの間にやら物思いに耽っていた俺は、 その音に意識を引き戻された。 気が付くと、えーき様が"かいごのぼう"を口に咥えて、 一生懸命に俺の腕をぺしぺしと叩いている。 「?どうしたんですか?えーき様?おかわりですか?」 その俺の言葉にえーき様がフルフルと首を横に振ってから、 かいごのぼうを放して叫ぶ。 「よいぞっ!?よいぞっ!?よいぞっ!?」 目の端に涙を浮かべ泣き顔になりながら、 ぽいんぽいんと飛び跳ねて、その言葉を繰り返す。 「?………っ! 貧しくても、俺のとこに来てよかった…そう…言ってくれるんですか?」 「しろっ!!しろっ!!よいぞっ!よいぞぉっ!!」 俺の言葉にえーき様がコクコクと何度も力強く頷く。 「うっ…えーき様…!おで…じあばぜにじまずがら…! 絶対、えーき様のごと、じあばぜにじまずがら…!」 「…ぜんこーよ……」 俺がえーき様を抱きかかえて頬ずりをすると、えーき様も優しく頬を擦り寄せてくる。 俺は…! 俺はなんて幸せ者なんだ…! ================== 「ぜんこーよ!ぜんこーよ!」 なんとなくしんみりとしてしまった空気を破ろうとするかのように、 えーき様が陽気なおねだりの声を上げる。 「はいはい、アレですね。わかってますって。」 俺も目元の涙を拭ってから、笑顔で応える。 ユッ?! モウヤベッ・・・ユギッ?! ユビギビギビィィィッ?! ギョベボベェェ?! 再びぬか餡床ゆっくりに菜箸を突っ込み、あちこちほじくり返す。 そうして掘り出した小さなガーゼの包みを三つ、皿の上に乗せてゆく。 皿に乗せられ、プルプルと震えていたその包みを解き、中身を皿の上に転がす。 ユピッ・・・ イチャイヨォォ・・・! レーミュノ アンヨシャンガァァ・・・! キョキョ、ドキョォ?オカーシャンハ・・・? ア、ア、アガヂャァァァン!? デイブノアガヂャンガァァァ!? 包んであったのは、一番小さいゆっくり、ゆっくりの赤子。 ゆっくり漬けのお楽しみ、赤子ゆっくりのゆっくり漬けだ。 赤子ゆっくりの皮は、元の肌色ではなく黒ずんだ色に変わっている。 ガーゼ越しに染み出してきたぬか餡床の成分が、よーく皮に染み込んでいる証拠だ。 アガヂャァァン! ニゲテネッ! ユックリシナイデニゲテネッ! タベラレチャウヨォォ! ユッ・・・! ユッ?! ユッ! ユッ!! ユゥゥッ!? ア、アンヨシャン・・・アンヨシャンギャ ウゴキャナイヨォォォ・・・! ユエェェェ! ヤ・・・ヤヂャ・・・ヤヂャヨ・・・ マリシャ、タベラレリュノ ヤヂャァァ・・・! マダ、チニタクニャイィィィ・・・! タチュケチェェェ! オギャアァァァジャァァァァン! 赤子ゆっくりを漬ける場合は、予め底部を包丁で切り落としておく。 こうしておくと、親の餡子の栄養分が、剥きだしの赤子の餡子に染み込んでくるため、 二、三日ヌカ餡床に漬け込んでおいても餓死せず、新鮮な状態で食べる事ができる。 勿論、食べるときに逃げないようにするためでもあるのは言うまでもない。 ブスッ ユピィィィィィッ!! イチャイヨォォォ!! ヤベデェェェ! レイブノアガヂャンニ、ヒドイゴドォォ・・・! ヒドイゴド ジナイデェェェ!!! 「はい、えーき様、あーん」 「よいぞーーー」 箸で赤子ゆっくりを一つ突き刺し、えーき様の口の中に入れる。 ユワァァァン! タシュケテェェ! キョキョカラ ダチテェェェ! タベナイヂェェェ! レーミュヲタベナイヂェェェェ! えーき様の口の中から、赤子ゆっくりのくぐもった鳴き声が聞こえてくる。 ユ? ユゥゥゥ! コリョコリョシュルヨ! コーリョコーリョ! コーリョコーリョ! ユンユー・・・ユユ?! すぐには噛まずに、飴玉のように口の中で転がして楽しむのが、 えーき様のお気に入りの食べ方だ。 ア、アンコシャンガ デテリュゥ!? アンコシャン、デチャリャメェ! レーミュ、ユックチデキニャイィィ! 転がすごとに、ぬか餡の染みた甘い皮と、切った底部から漏れ出す餡子の甘さが 口の中一杯にじわじわと広がってくるのだ。 ユビャァァァ!! タシュッ・・・! オキャー・・・! ユッビィィィィ!!! ユギヒィィ! ・・・モッチョ、ユッ・・・ブベェ アガヂャァァン! ドウジダノォォ!? ユ、ユッグリ!? ユッグリジデイッデネ! オ、オ、オヘンジィ! オヘンジシテェーーー!? オネガビィィ! 存分に赤子ゆっくりを舐めるのを楽しんだえーき様が、もむもむと口を動かし始める。 よく味わいながら、噛みしめるようにして少しずつ、少しずつ咀嚼する。 食べているえーき様も、それを見ている俺も自然と顔が綻んでくる。 赤子ゆっくりのゆっくり漬けは、 ゆっくりの中でも一番美味と言われる赤子ゆっくり自身の爽やかな餡子の甘みに、 更に皮にまでも、ぬか餡床の旨味と甘さをプラスして食べる。 旨くないわけがないのだ。 ヤ、ヤメチェネ・・・! マ、マリシャ、イチャイノ ブスリ ユビャァァァー!! ア、アガヂャンニ・・・! アガヂャンニ ヒドイゴドジナイデェェ! オネガイジバズゥゥゥ! ダベルナダ、デイブヲ ダベデ イイデズガラァァァ!! 赤子ゆっくりをもう一つ箸で刺すと、今度は半分飯が残った俺の丼の上に乗せる。 ユギャァァァァァァ?! アッヂュイッ! アヂュイィィィ!! マァァミャァァァ!!! アヂュイヨォォ! ユビエェェン! ヤベデェェェ・・・! モウヤベデェェェェェ・・・!!! その上から熱いお茶をドボドボと注ぐ。 俺のお気に入りの食べ方は、この赤子ゆっくり茶漬けだ。 ユギュゥゥ!! イヂャッ・・・!! イヂャイ、イヂャイヨォォ! マリシャノカリャダ、コワシャナイジェェ・・・!! アガヂャンガァ・・・レイブノ・・・ガワイイ・・・アガヂャンガァァ・・・ 熱いお茶でふやけた赤子ゆっくりを箸で突き崩し、 お茶の中に混ぜ溶かしこんでゆく。 半分ほど突き崩し、丼の中のお茶の色がほんのり黒くなったところで、 ズゾゾゾとお行儀悪く甘いお茶漬けを啜り、胃の腑に流し込む。 お茶の中に溶け出した、赤子ゆっくりの餡子の旨味、 ゆっくり漬けの皮の旨味、そして炊きたての飯の旨味。 その全てが渾然一体となった旨味を、喉と胃袋で直接味わう。 茄子の漬け物をシャクシャクと囓り、それからまた、ズゾゾとお茶漬けを一啜り。 ユ・・・モウ・・・ヤメチェ・・・マリ・・・シャ・・・イチャイノ・・・ヤヂャヨォ・・・ユ、ユビュッ! ユビュッ・・・! ユビュ・・・ユ・・・ アガジャァァァァァン! ユヤァァ! ジナナイデェェェ! ジンジャダメェェ! ユッグリィィ! オカーザントユッグリジヨウネェェ! 半分残った赤子ゆっくりの断面に箸を突き立て、グチャグチャと掻き回して 更に餡子の甘みと旨味を溶かし込んでから、また腹の中に流し込む。 俺が赤子ゆっくり茶漬けをあらかた食べ終える頃には、 えーき様も赤子ゆっくりを食べ終えていた。 「美味しかったですか、えーき様?」 「よいぞっ!」 「赤子、もう一つ食べますか?」 「よいぞっ!よいぞっ!」 オ、オキャーシャァンッ! タ、タチュ、タチュ、タチュケチェェェ・・・ ドウチテ、タチュケテクレニャイノォォ・・・? ヤメ、ヤメチェ・・・ プスプスサンシナイヂェ・・・ レイミュ、イチャイノヤァァァ・・・ ユギギィィィッ?! ヤメデェェ! モウ、レイムノアガヂャン、ダベナイデェェ・・・! ユヤァァァァ!? ヤベデェェ! タベヂャダメェェ! ドボジデッ!? ドボジデ、コンナゴドズルノォォ!? 箸に刺した赤子ゆっくりをえーき様の口に運ぶと、えーき様がかぷり、と咥える。 えーき様の口から箸を引き抜き、 先についた赤子ゆっくりの餡子とえーき様の唾液を舐める。 うーん、甘露甘露。 ユピャァァァ! キョワイヨォォォ! ダチテェェ! ココカラダチテェェ! ドボジデナノォォ! オジエデヨォォ! 左右の頬を交互に膨らませながら、えーき様がお口の中で赤子ゆっくりを転がす。 「ははは、えーき様は可愛いなぁ…」 えーき様の膨らんだ頬を軽くつつくと、ちょっとイヤそうに目を瞑って身を捩る。 その後で緑色の髪をそっと撫でてあげると、再びゆっくりした表情になる。 可愛い。本当に可愛い。 ユビィィッ?! イヂャアァァッ! ユガッ! ユ、ユギッ! ヤ、ヤヂャア! ユギュ! ヤヂャ、ヤヂャ、ヤヂャア・・・ アガッ、アガヂャァァァン! タベナイデェェ! アガヂャン、タベナイデェェ! レイブノ アガヂャンナンデズゥゥ! ドッデモユッグリジダ、イイコナンデズゥゥ! もぐもぐと口を動かし始めたえーき様が、ごっくんとそれを飲み込むまでを見届け、 えーき様の髪を梳きながら、耳?元でそっと囁く。 ユギッ! イヂャイヨォ! イヂャイヨォォ! ギビッ! ユゲッ! ・・・ユッグリー・・・ ユヤァァァァァァァ!!! アガヂャァァァァァァァァァンッ!!! 「…今夜も寝かさないよ、えーき…」 ガエゼェェェ! アガヂャンガエゼェェェ!! ドウジデッ! ドウジデ、コンナコトスルノォォッ!?_ 「よ、よいぞ……」 えーき様がチラと上目使いでこちら見てから、顔を真っ赤にして俯き、 それからコクンと小さく頷いて答える。 ユヤァァァァ! レイブ、カエル! モウオウチカエル! くほぉぉっ!なんて可愛いんだぁぁ!!もう辛抱堪らん! 「えーき様ぁぁぁっ!!俺の股間がラストジャッジメントォォォッッッ!!」 「よ、よいぞ~~?!」 カエラセテヨォォォ・・・! オネバイ・・・オネバイデズゥゥゥ・・・! 男ならこの状況でやる事はひとつ! カエシテェェ・・・ 己が欲望に身を任せて、 オチビチャン、カエシテェ・・・ えーき様をガバアッと レイムノオウチニ・・・カエシテェェ・・・ 床の上に押し倒す。 ふぅぅぅ…!今夜もユゥゥ・・・ユゥゥゥゥゥ!熱くなりそうだぜ!! 「えーき様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 「よ、よいぞぉぉぉぉぉ!!!!!」 ユンヤァァァァァァァァァ!!!!! おわり これまでに書いたもの 『ふたば系ゆっくりいじめ 229 たくすぃー』 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る イチャイチャってえーき様とかよ!? てっきり、お兄さん+お姉さん+ゆっくり だとおもったのにww -- 2018-01-02 15 38 57 貧しくてもここにきて良かった。てえーき様が言ったら私死ぬわ -- 2017-05-14 07 44 32 オチへの急展開w -- 2016-10-13 16 02 20 森鴎外かよww 赤子ゆっくり茶漬け ※森鴎外 ttp //www.toraya-group.co.jp/gallery/dat02/dat02_021.html -- 2013-11-28 01 48 17 オチがwwww -- 2013-08-15 09 58 00 俺の股間もラストジャッジメントォォッッッッ!! …あ。生えてなかった -- 2013-06-18 16 03 20 胴付きだったのかww -- 2013-06-02 08 25 10 かわえええええ!!!! -- 2012-07-12 22 09 29 途中ウルッとなったのに、最後に思わず笑ったwww -- 2012-05-16 18 30 45 ゆっくりのノイズが良い味出しすぎww -- 2011-09-21 01 47 42 えーき様かわええwww主人公がそうなるのもわかるwwww だがおれはこまちちの方g誰か来たようだ -- 2011-08-28 02 51 09 えーき様かわいいww 後最後ワロタwwwww -- 2011-04-14 06 17 44 途中感動したのに最後でワロタww -- 2011-04-04 15 25 39 えーき様かわいいよえーき様。 -- 2011-02-24 01 00 44 俺もえーき様を犯しtおっとだれかきたようだ -- 2011-02-14 11 34 09 結婚ってWWまあ末永くお幸せにWWW -- 2010-12-04 21 32 57 えーきと・・・ですか…私はどっちかと映(っちょおまっやめ…っ!<はスキマに送られました -- 2010-11-22 01 49 56 ラストらへんで、あ、たくすぃーの人だって思ったwww なんかよく分からないけどゆっくり幸せにねww -- 2010-10-09 00 24 02 漬物作りが詳細で思わず見入ってしまったわ… えーき様も可愛くて良いなあw 非捕食者の言葉なんて、捕食者にとってはどうでもいい言葉なんだねーわかるよー -- 2010-10-06 19 05 27 ニヤ(・∀・)ニヤ -- 2010-09-28 14 01 17
https://w.atwiki.jp/hidexxx/pages/57.html
HHB ヒューマンビートボックスのこと。 代表的な人物に中丸雄一がいる。
https://w.atwiki.jp/hellowd/pages/165.html
総合名簿(五十音順/た行) これまでのキャンペーンでエントリーされたキャラクターたちです 【創】の欄に○の付いているキャラクターは著作権新規約を満たすものです キャンペーン順はこちら プレイヤー順はこちら あ / い~お か~き / く~こ さ~し / す~そ た行 な行 は行 ま行 や行 ら~わ行+その他+転校生 総合名簿(五十音順/た行)【た行】 【た行】 【キャラ名】 た 【創】 【参加戦場】 【PL】 ダース・キン ダースキン △ 第四次 unidentified タートルプリンセス亀巫女 タートルプリンセスキミコ ○ ウラギール ヌガー 大宇宙意思子 ダイウチュウイシコ ○ 流血少女3 ももじ タイガー ハセ タイガーハセ ○ けもの D.A. タイガービーナス タイガービーナス ○ 流血少女MM スカーレット タイガーリリィ タイガーリリィ ○ インフレ ENT D-Slayer ダイギンガスレイヤー ○ 自重Lite9 ミスターK 大銀河超一郎 ダイギンガチョウイチロウ ○ 第九次 モヤイ 大剣月讀 ダイケンツクヨミ ○ 第八次 刃葉破 大建屋滅一 ダイケンヤメツイチ ○ CM うぴ 大魂-ダイコン- ダイコン ○ 魁 霊 大下八津太 タイシタヤツダ ○ TAG 宇如 大勝百歩日高次郎極 タイショウヒャッポ~ ○ 暁 ジェイス 怠惰抱 タイダダイタ ○ 自重Lite8 かりあげ 大胆院怠惰 ダイタンインタイダ ○ CM かりあげ 多居炭武々花 タイタンブブカ ○ 流血少女3 長老 対転校生用人工触手~ タイテンコウセイヨウ~ ○ ALPHA2 みやこ 太ハム 望 タイハムノゾム △ オルタ2 箪笥 態変超 タイヘンスグル ○ アブノーマル 藤原真広 大菩薩峠 連火 ダイボサツトウゲレンカ ○ 暁 少年A 大間 央久刃 ダイマオクハ ○ ぷち4 ももじ 対魔人殲滅兵器 ジェイク タイマジンセンメツヘイキ~ ○ 流血少女3 zeep 対魔人戦用~ “ナミダ” タイマジンセンヨウ~ ○ 第一次 ENT 対魔人専用自動迎撃ロボ~ タイマジンセンヨウジドウ~ ○ 第十次 zeep 対魔忍 アカリ タイマニンアカリ ○ ぷち3 らいた 太陽 タイヨウ ○ 生誕祭 かりあげ タイヨウ タイヨウ ○ 1969 かがみ 平将華 タイラノマサカ ○ 第九次 K@ME 大和勉 ダイワツトム ○ ウラギール 弥嶋少佐 高上 夢路 タカガミユメジ ○ 流血少女DF サンライトイエローシャワー 高沢ルミネ タカサワルミネ ○ シクレ ルーキー 高島平四葉 タカシマダイラヨツバ ○ バーゲン かりあげ 鷹條楓 タカジョウカエデ ○ 第九次 ソリ 飴石英 タガネセキエイ ○ SS4 ぽぽ 飴びいどろ タガネビイドロ ○ SS4 魚鬼 高橋 九裏 タカハシクウラ ○ 流血少女DF まめ 高橋 自由沙 タカハシフリーザ ○ 生誕祭 まめ 高天ヶ原トツカ タカマガハラトツカ ○ 13次 そーラン 高山屋形 タカヤマヤカタ ○ 学園祭 kiri 宝木 方輔 タカラギホウスケ ○ スパイ やまいち 多木須賀シキノ タキスガシキノ ○ TRPG3 鳩子 多木須加シキノ タキスガシキノ ○ シクレ 鳩子 タケシオノ タケシオノ ○ 自重Lite2 呉一郎 武田槍太 タケダヤリタ ○ 自重Lite2 フユキ 竹取かぐや タケトリカグヤ ○ 流血少女 オツカレー タケルゾンビ タケルゾンビ ○ DNG47 ゆとりのぽこぺん 田鴫猟兵 タシギリョウヘイ ○ FU2 とりせつ 戦いに巻き込まれた~ タタカイニマキコマレタ~ ○ 禅&50 陛下 糺礼 タダスレイ ○ SS ロリバス 田田田田 タダデンデン ○ 第九次 八戸 田打乃アキカン タダノアキカン ○ 流血少女2 あっちん 立川あJ タチカワアジェイ ○ TAG あJ 立川稲妻 タチカワイナヅマ ○ ホーリーランド3 立川透湖 タチカワトウコ ○ シクレ 鏡子 立川 トシオ タチカワトシオ ○ 第一次 立川トシオ 立川トシオ タチカワトシオ ○ 俺の嫁 白金 太刀月 椛 タチヅキモミジ ○ 流血AE のし 橘かなで タチバナカナデ ○ 禅&50 みやこ 橘 林檎 タチバナリンゴ ○ 青春冒険 あJ 龍神ひとみ タツガミヒトミ ○ ヒーローズ 稲枝 たつきち タツキチ ○ 第三次 たつきち 龍宮哮章 タツミヤコウショウ ○ ホーリーランド デスシャドウ 龍宮殲士 タツミヤセンシ ○ オーヴァーキル リュウ 龍宮爪児 タツミヤソウジ ○ 修学旅行 リュウ 龍宮望 タツミヤノゾミ ○ ルーキーズ デスシャドウ 竜剣 璃華 タツルギリカ ○ 流血AE あまときしん 盾石鎮歌 タテイシシズカ ○ 第11次 ルフトライテル 舘椅子神奈 タテイスカンナ ○ SS2 あやまだ 堕天使カナエル ダテンシカナエル ○ ルーキーズ 滝口流 タト村カロ奈 タトムラカロナ ○ Sクリスマス kiri 田中 牲犠の英雄 タナカエニエイノエイユウ ○ 自重Lite15 tasuku 田中権左衛門家康 タナカゴンザエモンイエヤス ○ ゆとりGK 中村 田中太郎 タナカタロウ ○ フィーリング 福間 田中NINJA タナカニンジャ ○ 小二 A 田中一 タナカハジメ ○ 恋ダン A 多仲 壱 タナカハジメ ○ スパイ 茸打 田中YOUDie タナカユーダイ ○ ホリランクラブ えあぷら 田中ロマンチスト斬美得留 タナカロマンチストザビエル ○ 学園祭 マァアレダ 七夕岳 彦星 タナバタケヒコボシ ○ 自重Lite10 はくぐい たぬき タヌキ ○ けもの オスマンケツバット君 種子島 宇宙 タネガシマウチュウ ○ DNG47 和三盆 田原迅 タバルジン ○ 砂漠 ヌガー 田部椙都子 タベスギトコ ○ 小二 リュウ 環あとな タマキアトナ ○ ガイドライン 幻 弾気 路数 タマキミチカズ ○ 13次 夕二(ゆうじ) 黙佐連谷スイ ダマサレヤスイ ○ 流血AE あやまだ 多摩椎子 タマシイコ ○ 淳ゲロス おっ 田町明子 タマチアキコ ○ 暁 白金 玉手 千世 タマテチヨ ○ スパイ 魚鬼 玉藻 タマモ ○ 逆こた マコち 玉響有栖 タマユラアリス ○ うんゲロス 白金 多味 倫太郎 タミリンタロウ ○ ホリランクラブ 紅茶 多羅福授 タラフクサズク ○ KING 茹でられて タルジュ タルジュ ○ 第四次 ENT 達磨音子 ダルマネコ ○ オーヴァーキル ヴァイス タロウ タロウ ○ プロセルピナ ENT タロー タロー ○ origin 中村 ダンゲコング Lv.30 ダンゲコングレベル~ ○ ニュージェネ スカーレット だんげじょーぶ博士 ダンゲジョーブハカセ △ 第八次 複素解析 ダンゲロス男 ダンゲロスオ ○ 第十次 今日知ろう ダンゲロスくん ダンゲロスクン ○ SSDMSet2 コウベヤ ダンゲロス子 ダンゲロスコ ○ オーヴァーキル ε ダンゲロス子 ダンゲロスコ ○ KING ε ダンゲロス子 ダンゲロスコ ○ ベースボール ε ダンゲロス子 ダンゲロスコ ○ プロセルピナ ε ダンゲロス子 ダンゲロスコ ○ ホーリーランド ε ダンゲロス子 ダンゲロスコ ○ 学マホ7.5 ε ダンゲロス子~ ダンゲロスコ~ ○ ガイドライン ε ダンゲロス子(第9次~ ダンゲロスコダイクジ~ ○ 第九次 ε ダンゲロス子(ホリラン3~ ダンゲロスコホリラン3~ ○ ホーリーランド3 ε ダンゲロス転載妖精ちゃん ダンゲロステンサイ~ ○ 自重Lite15 ほまりん ダンゲロスマン ダンゲロスマン ○ TAG 中村 弾指 ダンシ ○ ウラギール タツノ 弾指 一鉄 ダンシイッテツ ○ バーゲン タツノ 弾指千里 ダンシセンリ ○ ニュージェネ タツノ 弾指百花 ダンシモモカ ○ スパイ タツノ 弾正尹レオナ ダンジョウイレオナ ○ 冥王星祭 アギト 弾正院 倫法 ダンジョウインミチノリ ○ ホリランクラブ 魚鬼 誕生日祝いロボ タンジョウビイワイロボ ○ 生誕祭 教祖 男色ディーノ ダンショクディーノ △ BL 弾道 弾 ダンドウダン ○ ウラギール ぽぽ ダンプカー ダンプカー ○ 東西戦 スカーレット 団瑞鬼 ダンミズキ ○ 恋ダン plb3 ちーちゃん チーチャン △ 小二 矢塚 和也 チェアウーマンYABU チェアウーマンヤブ ○ 青春冒険 NWJP-FJ 知恵院 輪駆 チエインリンク ○ スパイ2 しお チェリア・アマディ チェリアアマディ ○ 自重Lite4 とりせつ 知縁路 舞流 チエンジマイル ○ スパイ 長老 近子 チカコ ○ 暁 かりあげ 茅ヶ崎智沙希Mk-II チガサキチサキマークツー ○ 第十次 あやまだ 血霞のシバリ チガスミノシバリ ○ ニュージェネ ゆとりのひじ 地姦者トーマス チカンシャトーマス ○ キャラストック サンライズ 地球防衛軍 木下京介 チキュウボウエイグン~ ○ 自重Lite4 まめ 筑摩 泰斗 チクマタイト ○ 1969 ロケット商会 千倉 季紗季 チクラキサキ ○ SSRace ひじ 千鮫Mk-Ⅱ チサメマークツー ○ ALPHA2 サンライト=100しっこ 千鶴子さん(偽名) チズコサン ○ 学マホ6 ぽぽ 父斤与作 チチオノヨサク ○ 自重Lite9 サンライズ チップ・ザ・ベットエッジ チップザベットエッジ ○ サイバーダイブ ヴァイス 千勢屋 香墨 チトセヤカスミ ○ SSC 暗黒メガネ隊(tasuku&あやまだ) ”地”のイシハラ チノイシハラ △ 第八次 コバヤシ 九九九九次郎 チノマエキュウジロウ ○ ヒーローズ 茹でられて 千葉時計草(伊藤日車) チバトケイソウ~ ○ SS4 翻訳者 ちびっ子殺害機械 チビッコサツガイキカイ ○ サイバーダイブ コバヤシ チベットSOGABE チベットソガベ △ シクレ 豆 魑魅子・馬頭魔羅出 チミコメズマライズ ○ 流血少女 かりあげ チャージング・ブル チャージングブル ○ 第11次 DT チャオズ チャオズ △ CM ももじ 茶ット チャット ○ TAG 米ット チャラ男A チャラオエー ○ ALPHA2 まめ 中斗李亜瑠 チュウトリアル ○ ホーリーランド ゆとりのぽこぺん 中2ドリームメーカー チュウニドリームメーカー ○ 自重Lite スカーレット 中2ドリームメーカーFU2 チュウニドリームメーカー~ ○ 自重Lite2 スカーレット チューリッヒ・ローザンヌ チューリッヒローザンヌ ○ 第五次 ヌガー 超合金DX武装蟻兵人~ チョウゴウキンデラックス~ △ ガイドライン ひじ 超高校級の絶望 チョウコウコウキュウノ~ △ スパイ zeep 張さん チョウサン ○ TAG イト 丁香のべる チョウジノベル ○ ウラギール 翻訳者 超性命体「ひやこ」ver.0.75 チョウセイメイタイヒヤコ~ ○ シクレ自重 たびびと 超テンスァイ チョウテンスァイ ○ 自重Lite11 かりあげ 超弩級架空~ チョウドキュウカクウ~ ○ DNG47 翻訳者 超弩級砲台ジェノサイド~ チョウドキュウホウダイ~ ○ 自重Lite16 しろは 町人A チョウニンエー ○ 武芸帳 A 蝶乃つがい チョウノツガイ ○ 第十次 アスハル 張遼 チョウリョウ ○ ルーキーズ 中村 猪突猛進 チョトツモウススム ○ オーヴァーキル 茹でられて チルチル チルチル ○ オーヴァーキル ゆめの チワワトカゲモドキの剣 チワワトカゲモドキノケン ○ 禅&50 ふきゅう 珍湖 辰雄 チンコタツオ ○ 小二 es チン子40号 チンコヨンジュウゴウ ○ ベースボール ぽこぺん 陳畜美 チンチクビ ○ アブノーマル こう 陳竹林 チンチクリン ○ シクレ自重 ももじ ツァルト・エンゲルフェーダー ツァルトエンゲルフェーダー ○ サイバーダイブ ルフトライテル 対馬堂 穂波 ツイマドウホナミ ○ SSDM DT “ツインテイル” ツインテイル ○ 東西戦 イト 番長 ツガイハジメ ○ 第12次 シンポジウム 仕橋 王道 ツカエバシオウドウ ○ SSRace 敗者T 津神董花 ツカミトウカ ○ SSR 黄鵠 津川しゃど美 ツガワシャドミ ○ 第九次 ロケット商会 月ヶ瀬くるくるまわる ツキガセクルクルマワル ○ サイバーダイブ 雷真 月ヶ瀬ささら ツキガセササラ ○ 自重Lite5 ふきゅう 月雨 雪 ツキサメユキ ○ 流血少女MM のし 月島弥生 ツキシマヤヨイ △ 第三次 赤松 津喜多 万作 ツキタバンサク ○ バーゲン そーラン 月野ホタル ツキノホタル ○ 1969 豆 “月食み” ツキハミ ○ origin DT 月見 輝海 ツキミキミ ○ スパイ2 kk 月見 輝海 ツキミキミ ○ ホリランクラブ kk 月宮クズレ ツキミヤクズレ ○ 魁 ゆめの 月室そあこ ツキムロソアコ ○ 自重Lite5 サンライズ 月室みかど ツキムロミカド ○ バーゲン サンライト=100しっこ 月室 結 ツキムロムスビ ○ ぷち みやこ 月読千種 ツキヨミチグサ ○ TAG2 しお 筑波 博 ツクバヒロシ ○ DNG47 不祝誕生日 九十九ライ夫 ツクモライオ ○ 第八次 宇如 月読葛八 ツクヨミカズヤ ○ ホーリーランド3 しお 月読葛八 ツクヨミカズヤ ○ 魁 しお 月読茎五 ツクヨミケイゴ ○ SS2 しお 月読草四 ツクヨミソウシ ○ TRPG6 しお 月読草四 ツクヨミソウシ ○ 自重Lite しお 月読千種 ツクヨミチグサ ○ TAG しお 月読十萌 ツクヨミトモエ ○ 流血少女 しお 月読十萌 ツクヨミトモエ ○ 小銀河 しお 月読七菜 ツクヨミナナ ○ ホリランクラブ しお 月読七菜 ツクヨミナナナ ○ 学園祭 しお 月読七菜 ツクヨミナナナ ○ 魔法少女 しお 月読根六 ツクヨミネム ○ FU2 しお 月読二葉 ツクヨミフタバ ○ ルーキーズ しお 月読万梨&百合 ツクヨミマリアンドユリ ○ ホーリーランド2 立川トシオ 月読三枝 ツクヨミミエ ○ プロセルピナ しお 月読三枝 ツクヨミミエ ○ ホーリーランド2 しお 月読芽九 ツクヨミメグ ○ ガイドライン しお 月読零華 ツクヨミレイカ ○ KING しお 辻 斬子 ツジキリコ ○ スパイ2 しづね 津島紗奈 ツシマサナ ○ FU2 立川トシオ 辻岬 ヒスイ ツジミサキヒスイ ○ 冥王星祭 やまいち 土上 影見 ツチウエエイミ ○ ぷち4 新古兵426番 土田森耶 ツチダシンヤ ○ BL 土乃笑武 ツチノエタケル ○ プロセルピナ 雷真 土野してん乃 ツチノシテンノウ ○ 流血少女DF やられ 土御門埴 ツチミカドハニ ○ プロセルピナ とりせつ 土御門輪 ツチミカドリン ○ プロセルピナ とりせつ 土屋冥 ツチヤメイ ○ 東西戦 ルフトライテル ツッコミが得意なアイツ ツッコミガトクイナアイツ ○ アブノーマル 米ット 綱上 泉 ツナガミイズミ ○ 流血AE 弥嶋少佐 ツナミ ツナミ ○ 東西戦 DT 津根一人 ツネヒトリ ○ Sクリスマス フユキ 角月こもら ツノツキコモラ ○ 流血少女3 キャプテンG 椿原遥 ツバキハラハルカ ○ 学マホ10.5 米ット つば九朗 ツバクロウ △ ホリランクラブ はくぐい 円谷重彦 ツブラヤシゲヒコ ○ Lite4 YLB 爪先三寸 ツマサキミツキ ○ 自重Lite7 クロトリ ツマランナー ツマランナー ○ SS4 ゆとりのぽこぺん ツミレ ツミレ ○ 第三次 ゆめの 詰川燕脂 ツメカワエンジ ○ 学園祭 フユキ 十一月二十九日終 ツメヅメオワリ ○ 自重Lite4 アルパ 梅雨明子 ツユアキコ ○ 自重Lite3 鳩子 露草 蛍 ツユクサホタル ○ 流血少女MM フユキ 強井阿蛇津歌 ツヨイアタツカ ○ 自重Lite5 スカーレット 強志 金剛 ツヨイシコンゴウ ○ 第11次 くりりん 強井部呂津歌 ツヨイブロッカ ○ CM スカーレット ツララ&ユキ ツララアンドユキ ○ ヒーローズ たびびと 吊井 美晴 ツリイミハル ○ 流血0 やまいち 都留岐山 知絵里 ツルギヤマチエリ ○ 暁 サンライト=100しっこ 鶴崎一途 ツルサキイチズ ○ 魁 ひじ ツレションのマサ ツレションノマサ ○ ウラギール コバヤシ D ディー ○ ぷち2 教祖 TEX2-コ89 ティーイーエックスツーコハク ○ 流血少女2 DT TAL-73D[Bst] ティーエーエルナナサン~ ○ 自重Lite5 珪素 TA-35RG ティーエーサンゴアールジー ○ 逆こた あっちん T-kill団員その1 ティーキルダンインソノイチ ○ ルーキーズ 鳩子 D・P´0008 ディーピー0008 ○ 魁 こう ディエス・アーケ ディエスアーケ ○ ぷち4 新古兵426番 Dio ディオ △ Lite3 dw デイジィ・ロマルティナ ディジィロマルティナ ○ ウラギール 氷泉白夢 ディック・ザ・ビッゲスト ディックザビッゲスト ○ インフレ 陛下 ティット ティット △ 第一次 リュウ デイブ・O・レイクス デイブオーレイクス ○ 暁 10 ティラ野恐子 ティラノキョウコ ○ 学園祭 今日知ろう 帝流如前 フレア テイリュウジョマエフレア ○ ルーキーズ スカーレット 出臼・"X"・真樹那 デウスエクスマキナ ○ Sクリスマス しお 滴陶子 テキトウコ ○ 第12次 スカーレット 木偶透悪郎 デクスケアクロウ ○ 自重Lite8 少年A 出鯉あJ デコイアジェイ ○ 淳ゲロス 架神恭介 出鯉走 デコイハシル ○ 修学旅行 架神恭介 出鯉舞 デコイマイ ○ 第四次 架神恭介 出鯉舞 デコイマイ ○ ホーリーランド かがみ 梃衣媒 デコイマイ ○ origin 陛下 出鯉真名 デコイマナ ○ ゾンビ かがみ 出鯉真名准尉 デコイマナジュンイ ○ 逆こた 架神恭介 勅使河原轟 テシガワラゴウ ○ 東西戦 刃葉破 デジタルワスプ デジタルワスプ △ 小銀河 コバヤシ 出島キーラ デジマキーラ ○ KING ぽこぺん デスチキン デスチキン ○ インフレ 茹でられて デストロイヤーZ デストロイヤーゼット ○ サイバーダイブ フユキ デストロイ優美子 デストロイユミコ ○ 青春希望 ハリー 手塚 国光 テヅカクニミツ △ 小二 豆 鉄血 殴拿 テッケツオウダ ○ 第11次 ぶらぼう 鉄鍋の執餃 テツナベノシギョウ ○ 流血少女DF デンカ 鉄野もるえ テツノモルエ ○ ゆとりGK 武士道東一 鉄炮塚 鈴 テッポウズカレイ ○ 流血少女MM zeep 鉄砲百合三毛猫 テッポウユリミケネコ ○ 青春冒険 翻訳者 ■■■■ テトリスノアレ △ サイバーダイブ たびびと デビル神尾 デビルカミオ △ Lite1 デビル土田 デビルツチダ ○ 第零次 ロケット商会 でゆら・ハーン! デユラハーン! ○ 暁 今日知ろう でゆら・ハーン! デユラハーン! ○ 第12次 今日知ろう 寺門 昌 テラカドアキラ ○ ニュージェネ やまいち テリー・ボガード(ザコども~ テリーボガード~ △ 小銀河 刃葉破 照波 しい テルナミシイ ○ SSDM やまいち 熱月 雉鵠 テルミドールジカン ○ 流血少女DF 翻訳者 照本音隠 テルモトネオン ○ 流血少女MM DT 「天下の風来坊」徳田蜜光 テンカノフウライボウトクダ~ ○ 忍法帖 しらなみ 天球院ルト テンキュウインルト ○ 冥王星祭 あまときしん 天狂院癒死 テンキョウインイヤシ ○ 第八次 陸猫 天形 面 テンギョウオモテ ○ 流血少女DF 魚鬼 天狗洲渡怜武・小次郎 テングストレームコジロウ ○ 忍法帖 とりせつ てんこ テンコ ○ KING マコち てんこちゃん テンコチャン ○ 魁 ふきゅう 天罪星 リュカオンのフレギアス テンザイセイリュカオンノ~ △ 自重Lite16 スカーレット 天刹院晶真 テンサツインショウマ ○ ゆとりGK 白金 天山 保 テンザンタモツ ○ DNG47 刃葉破 天条院佐吉 テンジョウインサキチ △ BL2 ヌガー 電子妖精 マックレイカー デンシヨウセイ~ ○ 暁 魚鬼 テンスァイ テンスァイ ○ 自重Lite5 かりあげ 転生フランソワ テンセイフランソワ ○ インフレ ε 伝説の剣豪MUSASHI デンセツノケンゴウムサシ ○ KING sera 伝説の勇者ミド デンセツノユウシャミド ○ SS たびびと デンタル・ギュイーン デンタルギュイーン ○ サイバーダイブ 茹でられて 天誅戦士ウマ仮面 テンチュウセンシウマカメン △ 第三次前 木蔭サツキ ・・・My捜 テンテンテンマイソウ ○ スパイ2 かりあげ 天堂紅色 テンドウベニイロ ○ キャラストック モヤイ 電導まぐね デンドウマグネ ○ 第十次 もやい 天奈瑞 テンナミズ ○ 流血少女3 白金 ”天”のちびっ子殺害機械V テンノチビッコサツガイ~ ○ 第八次 コバヤシ 天間屋海道 テンマヤカイドウ ○ オーヴァーキル アルパ 天満宮ベガ テンマングウベガ △ 青春希望 あまときしん 「と或る少女の」 トアルショウジョノ ○ ウラギール mono 戸入園 アトニ トイレソノアトニ ○ 青春冒険 長老 トイレの花子さん トイレノハナコサン ○ 自重Lite5 ももじ 十色鬼太郎 トイロキタロウ ○ フィーリング おーい宇 二重奏<ドゥエット> ドゥエット ○ ぷち3 ルフトライテル 東京スカイ触手 トウキョウスカイショクシュ ○ キャラストック たびびと 東郷隆永 トウゴウタカナガ ○ ヒーローズ ぺんさん 堂島焦香 ドウシマショウカ ○ 淳ゲロス 茹でられて 道士マロ ドウシマロ △ ベースボール あっちん 棟城センナ トウジョウセンナ ○ 流血少女2 ゆとりのひじ 東尋坊解子 トウジンンボウトキコ ○ DNG47 かがみ トゥットゥルセ トゥットゥルセ ○ 流血少女3 ヌガー トウテツさん トウテツサン △ 第三次前 豆 盗々パくり トウドウパクリ ○ 学マホ2.5 今日知ろう 道之せんとう ドウノセントウ ○ 魁 なみき 百目鬼リカ ドウメキリカ △ 第四次 鏡子 遠坂深耶 トオサカシンヤ/ミカ ○ プロセルピナ ソリ 十ニ衣六 トオニイム ○ 学園祭 みちくさ 遠野近右衛門 トオノキンエモン ○ 忍法帖 しお 十須微音 トオノスミオン ○ 流血少女3 しろは 十房てい トオフサテイ ○ 暁 ウィンD ドーミン ドーミン ○ DNG47 ε ドーラちゃん ドーラチャン ○ スパイ 冥王星 透晶 トオルアキラ ○ 第十次 ぶらぼう ドール・オブ・エージェント ドールオブエージェント ○ オルタ2 シュガー 従守奏太郎 トガミソウタロウ ○ 淳ゲロス 白金 徒守奏太郎 トガミソウタロウ ○ オーヴァーキル 白金 時ヶ峰健一 トキガミネケンイチ ○ SS4 ぺんさん 時阪 詩符渡 トキサカシフト ○ 暁 刃葉破 時々雨宮守 トキシグレクモリ ○ ウラギール ほまりん 朱鷺刀 時雨 トキトウシグレ ○ 自重Lite4 雷真 刻訪朔 トキトウハジメ ○ SS4 tasuku 刻訪結 トキトウユイ ○ SS4 tasuku 時の旅人或いはうんこの~ トキノタビビトアルイハ~ ○ TRPG2 ぽぽ 刻の辻斬り トキノツジギリ ○ SS4 氷泉白夢 時宮暦 トキノミヤコヨミ ○ TAG ルフトライテル 時宮遅過 トキノミヤチカ ○ 流血少女2 ルフトライテル 時宮凍華 トキノミヤトウカ ○ 学マホ3 ルフトライテル 時宮瑠璃葉 トキノミヤルリハ ○ Lite3 ミスターXX 常磐数夜 トキワカズヨ ○ 流血少女3 宮野 常磐 創 トキワハジメ ○ 暁 tasuku Dr.市東 ドクターシトウ ○ ぷち4 無銘 Dr.ルナ ドクタールナ ○ KING ゆめの 毒電波333ch ドクデンパミミミチャン ○ ニュージェネ kk 匿名図書館カキコ トクメイトショカンカキコ ○ 流血少女3 米ット 毒雪姫 ドクユキヒメ ○ 流血0 冥王星 髑髏山死郎 ドクロヤマシロウ ○ キャラストック モヤイ 常滑凛空 トコナメシリンクウ ○ CM しお 常葉秋人 トコハアキト ○ ウラギール しづね 常初花 アン トコハツハナアン ○ 自重Lite16 魚鬼 常夜燈 トコヨアカリ ○ 魔法少女 陸猫 所アキラ トコロアキラ ○ サイバーダイブ ゆとりのぽこぺん 所構わず糞尿を撒き散らす~ トコロカマワズフンニョウヲ~ ○ 自重Lite11 今日知ろう 十尻あびる トジリアビル ○ 流血少女2 はくぐい ド紳士キリ ドシンシキリ △ origin あっちん 土星 ドセイ ○ 流血少女MM 冥王星 ド正義妹子 ドセイギイモコ ○ ベースボール ぽーたん ド正義卓也 ドセイギタクヤ ○ BL かがみ 土星の早乙女みのり ドセイノサオトメミノリ ○ 流血少女2 米ット ドダイ ドダイ △ プロセルピナ スカーレット ドッグミサイル師範代 ドッグミサイルシハンダイ ○ 第11次 あまときしん 迚持ライ トテモツライ ○ ホリランクラブ 今日知ろう 十時裏桃子 トトキウラモモコ ○ 13次 ハリー トドのおっさん トドノオッサン ○ けもの しお 轟竜子 トドロキリュウコ ○ アブノーマル マァアレダ 戸成野=シヴァ=葵 トナリノシヴァアオイ ○ 魁 米ット 利根アリア トネアリア ○ SS2 DT 土淵(花) ドブチハナ ○ DNG47 魚鬼 ド変態ヒリュー ドヘンタイヒリュー △ origin あっちん 富里翠花 トミサトスイカ ○ DNG47 しろは 弔崎ヒツギ トムライザキヒツギ ○ 冥王星祭 ネーター 弔いの精 トムライノセイ ○ シクレ自重 まめ 弔まほろ トムライマホロ ○ ALPHA しお トメ トメ △ Lite1 PEN 友野 輪 トモノリン ○ スパイ フユキ 外谷さん トヤサン △ 第三次 外谷さん 遠川 呼寄 トヨカワコヨリ ○ 青春希望 しろは 豊島瑞機 トヨシマミズキ ○ 青春希望 ひじ 豊津 十四朗 トヨツトウシロウ ○ 生誕祭 陸猫 虎 トラ ○ ガイドライン スカーレット トラー トラー ○ ホーリーランド3 スカーレット 斗羅宇魔子 トラウマコ ○ 流血少女3 HIGE 虎馬三太 トラウマサンタ ○ 東西戦 冥王星 寅貝きつね トラガイキツネ ○ 魁 稲枝 寅貝きつね トラガイキツネ ○ 学マホ11 稲枝 ドラゴンスレイヤーみずほ ドラゴンスレイヤーミズホ ○ ウラギール W-S 虎印綾 トラジルシアヤ ○ 1969 光線銃 虎田北結 トラダホクユイ ○ ヒーローズ kiri 虎刃勇 トラバイサミ ○ けもの そーラン 虎斑永守 トラフエイス ○ FU2 DT 虎斑空院 トラフクウイン ○ 自重Lite DT 虎斑大亜 トラフダイア ○ 禅&50 DT ヴィヴ・ラ・ヴィータ ドラムスメノボウレイ ○ 流血DF ライク・ア・カレー 『ドラム☆のTOSI』 ドラムノトシ ○ 自重Lite10 しらなみ 虎 ~山乃端一人~ トラヤマノハヒトリ ○ 流血少女 スカーレット トラルド・ダック トラルドダック △ けもの しらなみ ドリアン ドリアン ○ プロセルピナ あっちん ドリアン助皮 ドリアンスケガワ △ KING ヌガー とりゐみゆき トリイミユキ △ 修学旅行 あJ 取飲苦さば子 トリインクサバコ ○ 流血少女2 やられ トリコロール=シグナル トリコロールシグナル ○ KING es とりせつ トリセツ ○ 第三次 とりせつ 鳥乃白湖 トリノビャッコ ○ 自重Lite6 kiri 怒璃瑠萌絵 ドリルモエ ○ 流血少女2 キャプテンG ドルジ・ザ・ブルードラゴン ドルジザブルードラゴン ○ ホーリーランド3 トルデリーゼ・ゲヴェクス トルデリーゼゲヴェクス ○ ぷち3 ルフトライテル どろ子 ドロコ ○ 流血AE うるタロス ドワーフハムスター(盗賊) ドワーフハムスタートウゾク ○ 自重Lite6 ぽぽ 十和野藍 トワノアイ ○ 第八次 rifling 永遠乃解人 トワノトキヒト ○ 禅&50 サンライズ 永遠之真理 トワノマコト ○ フィーリング アスハル 首領蛙 ドンガエル ○ インフレ 10 鈍亀の継嗣 ドンガメノケイシ ○ SS4 みやこ
https://w.atwiki.jp/dragoncollection/pages/15.html
図鑑ID モンスター 回復薬 能力MAX 特殊能力 攻 防 スキル名 効果 506 ヘカトンケイル+ 20 ~ 25 8500 7275 - - 514 バルログ+ 22 ~ 27 8200 8000 - - 521 アークデーモン+ 40 ~ 50 10200 6750 破滅の熱風 森防超↓ 538 バアル+ 70 ~ 90 6000 10500 地獄の城 炎防超↑ 546 ティターニア+ 40 ~ 50 9600 5500 破滅の熱風 森防超↓ 559 ランスロット+ 90 ~ 110 10750 6100 毒の熱風+ 森防少し↓ 566 アンデッドロード+ 60 ~ 70 6100 10850 毒の炎+ 森攻少し↓ 585 ベオウルフ+ 40 ~ 60 10800 7200 赤竜の息+ 炎竜攻少し↑ 587 ビッグダディ+ 340 ~ 370 10000 13000 - - 603 ベアトリーチェ+ 20 ~ 30 10400 4800 小悪魔の祝福+ 勝利ジェニー少し奪う 2008 ジャバウォック+ 23 ~ 28 8175 5500 究極火炎 炎攻超↑ 2011 デス・バフォメット+ 20 ~ 30 8250 8250 破滅の炎 森攻超↓ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gleipnir2/pages/20.html
「狩猟戦闘部隊クアドリガ、大工場ダイダロス、研究所リュケイオン」の簡易名簿です。 訂正や追記等の要望がありましたら気軽にぴぃvまでお知らせください。 略記や表記揺れがある他、能力説明に関しては解釈の間違いがあるかもしれません。 詳細については確実に名前欄のリンク先を確認して下さるようお願いします。 狩猟戦闘部隊クアドリガ隊員名簿(隊長以下は承認順) プロフィール 能力 備考 名前 性 齢 身長 類 名称 説明 ムジ 男 75 230 T 神の鹿 巨大な鹿への変身 隊長 ミコ・リリマリー 女 15 155 E タリホー 半径48m圏内を立体で認識 アーサー 女 30 --- C ヴァリアブル・ドラグーン 無機物をゴーレムに再構成 シューディー 女 16 154 P クロムビート 加速疾走 O-1化 ネシカ 男 35 206 T ヴァンピール 蝙蝠への任意程度の変身 多賀田ダリア 女 28 159 P ネオ・ネオジウム 触れた金属へ金属を誘引 ソニコ 女 17 168 C 勇撃の夏風 周囲の空気を圧縮・爆発 ケネス 男 43 186 E マーシー・ペイン 自身と対象間での苦痛の操作 ケーシィ 男 26 182 P 無限飛行 紙の操作 レオナルド 男 24 188 C シークレットギフト 触れた対象を感知する物質の生成 アル・クラス 女 24 168 P 鋼鉄操作 触れた鉄の操作・変形 Mihagi-20 女 -- 167 N --- --- アンドロイド エルヴィラ 女 50 167 C スリー・バレッツ 触れている対象を銃器化 テュエラ 女 17 160 C マプサウラーの翼 突風の生成・操作 エグランティーナ 女 16 160 T ミネラーレ・レジーナ 鉱物・金属を体内で変質 リュシアン 男 15 163 C 不完全複製 触れた無機物の複製 マルシャ 女 27 173 P V.R.N. 火種から狐状の炎を生成・操作 パユ 男 19 170 P ドローミ 踵からテープ状の物質を生成 ウォリス 男 38 188 N --- --- サカキ 男 19 180 T ホウルドーン 白狼への変身 テルマ 女 26 167 P カンビア・グレビデ 自身・対象の浮遊・静止・操作 ブルース 男 26 174 P ロマネスダンス 目視範囲内でのテレポート ギャレス 男 -- 174 T 人体発火 自身が燃え続ける ジムグリ 男 26 173 P 自由歩行 様々な物質の表面上で活動 ジョニー 男 34 --- P ジェットブースト 進行方向への推進力付加 リタ 女 18 165 U ザ・ナイト 身体能力・治癒力の向上 ユノ 女 21 162 N --- 遺伝由来の超脚力 ジャッジメントスター 女 -- --- E ジャックスターラジオ 登録した対象へのテレパシー フォーカスレーザー 1対象への負のイメージの伝達 ペインジャックストリーム ??? ロク 女 13 140 C 影使い 自身の影から無機物を生成 クルト 男 15 163 E パンドラ・ボックス 条件指定可能な予知 ミスト 女 -- --- U COPY 物質・生物・能力の制限付き複製 ヴァシュカ 男 22 184 P クイックセンス 半径5m圏内の動く物質の加速 チェルシー 女 14 150 T ビッゲスト・ビスケット 触れているお菓子の巨大化 アーリーアーリー 男 20 175 P サニーサニー 電撃を伴うフラッシュバック 死亡 トリッシュ 女 16 160 ? ??? 不明(放電現象は確認されている) ゴウ 男 18 177 T 鋼の装甲 自身を鋼鉄の装甲で覆う オリコ 女 20 160 C シール! クモの糸に似た物質を生成 エリス 女 24 168 E Lost PLuto 最大1.5km先を近距離感覚で視認 ラナ 女 26 165 T ハディード 自身・対象の金属・鉱物化 チーロ 男 19 170 E 脚力強化 脚力を常人のx倍に強化 エシュカ 女 17 176 T ディスケ・ガウデーレ 自身の硬質化 メガリア 女 15 154 U アモルファス 無秩序由来の身体能力の強化 マックス 女 12 --- T 人間ドッグ ヒトへの任意程度の変身 本来は犬 鳴井ウリア 女 17 149 P ビィ・ダッシュ 静止状態からの高速行動 ジャンキッド 男 16 168 C テイルギア 触れた金属から歯車を生成・操作 アスター 男 37 182 C ソリッドエア 気体の物質化 黄虎三 男 36 --- P 熱質拡張 熱・運動エネルギーの0.8~1.2倍化 メダルト子爵 男 -- --- N --- --- 半身サイボーグ ジーン 男 35 185 T ブラッド・チェイン 血液を変質させ肉体を補修 オキシ 男 21 181 C 守護者の棺 多数の面を生成 ガルド 男 32 198 P ブレス オブ アダマス 嵐の各要素の発現・制御 毛沢山 男 45 175 T 無限の辮子 自身の辮髪の伸縮・操作 シュウト 女 14 145 C 突然落下 視界内の任意地点の空洞を生成 コッペ 女 15 150 U ザ・タブー 手で触れた対象を傷付ける ガタケ 男 26 178 N --- 愛馬イク・メアリーⅡ コクナ 男 20 181 T 断羽 愛刀を身体と融合・翼状に変形 ミナト 女 24 168 P ヤヌス 音波・振動等の波を操作 モーヒルド・カーン 男 -- 210 U SAVE POINT 心肺停止時に自身を特定状態で再構成 ドゥクレ 女 18 164 T 人虎・変化 虎への任意程度の変身 札嶋右京 男 70 183 U 手品師の微笑み 所有トランプの幻影の生成、それを用いた手品 司征治 男 41 183 E オーケストラ 音楽の指揮で対象の精神状態を操作 琥珀 男 23 182 U 時間止め 自身以外の時間を止める? ミオ 女 12 130 E ハルモリア 複数の人間の思考を繋げる ギィ 男 12 152 P 弾性変換 手で触れた対象の弾性率を操作 ソレブロ 女 23 168 C ニトロエンジン 無機物に駆動部を付与する エリファス 女 12 143 E マザーハーロット 対象の被認識度を操作 ヘリウム 男 19 174 C Liquefaction 半径100m圏内の空気の液化・操作 ネオン 男 26 187 T dissolve 触れた液体に溶け込む マネシク 男 -- 182 ? ハーモニクスチール 触れた対象から超音波振動を発生 サイボーグ バルティエ 女 26 168 C 巨大鉄細工 体内の鉄分から鉄製品を生成 ノチユ 男 34 225 T マーフォーク 怪魚への変化、水中・空中を泳ぐ ミュータント化 ルルーチェ 女 15 160 C 禁じられた錬金 自身の血から多様な物質を生成 ニコレッタ 女 27 170 T シガレッツ 喫煙による身体能力強化 スイートニー 男 24 188 T 皇帝蜂 スズメバチへの任意程度の変身 ルカ 女 16 163 T 流動する電子 自身・触れた対象を電子サイズに粒子化 ハーヴェイ 男 22 180 C ヘキサ・スフェノス 右腕に巨大な銃を生成 能力喪失 ヒヨリ 女 18 152 E サーモグラフィ 物質の持つ熱を色で認識 カナエ 女 18 154 U 聖痕の茨 触れた対象の傷を自身に移す 大工場ダイダロス工員名簿(工場長以下は承認順) プロフィール 能力 備考 名前 性 齢 身長 類 名称 説明 ドン・アステリオン 男 55 200 C 百万工場 蒸気の生成・操作 工場長/工場王 DADA 男 -- --- C PARTY スプレーにより未知のイメージを表現 ripple ベン 男 -- --- P ハードワーカー 打撃の衝撃を任意点まで貫通 ウィルドッグ 男 30 187 T ビルドビルダ 身体を工業用品に変化・操作 加島周 男 18 187 P HO Manipulation 水と認識した対象を操作 リコ 女 17 150 T フェイズ・コンバート 触れた物質の融点・凝固点の操作 アーデルハイド 女 33 --- E トゥーランドット 身体・体液に触れた対象を眠らせる ヨイチ 男 24 182 E 物言わぬ声 触れた対象の記憶認識・意思疎通 テスラ 男 22 185 P フィクション・ライン 触れた対象の電気伝導率の操作 ラーラ 女 -- --- N --- --- ガイノイド テラ 女 22 149 T ビートフリークス 音をイメージ由来で可視化 氷浪サイク 男 16 150 E サイク・ロックス 物体等に対象を追尾させる ジェンカ -- -- --- N --- --- 氷浪サイクの義眼 ウィンスロー 男 22 172 U 焦点移動 写真から被写体を実体抽出 クークラ 女 14 140 P ラピードヒーティング 自身の任意箇所の体温操作 トラーヒ 女 27 170 P 有意義な時間 任意/自動での対象の速度減衰 ミゲル 男 28 179 T トロンプルイユ 触れた対象毎既存の平面と一体化 スライ 女 15 150 P ダウンフォース 対象の任意要素に下方ベクトルを付加 エリク 男 22 174 C 自在の銀 身体の一部を液体金属化・操作 ラスティ・ネイル ナン 男 26 184 C 団忘留 半径10m圏内にダンボールを生成・操作 フェッロ 男 37 192 T アルトフォルノ 身体の任意部分の温度上昇 デイジー 女 21 163 C ダイナマイトファクトリー 対象の性質に倣った爆薬を生成 アイ 女 13 150 E ハッピールート 強制的に安全なルートを辿る スチュワート 男 12 142 P 冬の朝霧 精神エネルギー放出による放射冷却 クロン 女 13 130 T ハイパーチューニング 無機構造物の状態を最適化 ハスノ 男 17 170 C ビクティム・フラワー 1度だけ衝撃を防ぐ花の生成 ティノ 女 17 157 C projection bolometer レンズを介し既知対象のホログラムを生成 エンゾー 男 16 164 ? スチームエコー 機械が発する波長を感知? ペネトレイト・ロウ 女 24 170 T 燦然たる輝き 自身の発光・光への変化・光の操作 パトリシア 男 15 158 P クレイジー・パペットショー 人工物を操作 ゼブ 男 -- 200 T 魔械転象 素材の変形による機械の改造 トラム 男 34 196 U 高速解体 機械を瞬時に解体 たまき・B 女 11 --- C キューブシュガー 浮遊/電撃の性質を持つキューブの生成 フリークス 女 22 177 C 運弾命私 体力・集中力を消費し金属を生成 あかねちゃん 女 80 250 N --- --- 自動人形 研究所リュケイオン所員名簿(所長以下は承認順) プロフィール 能力 備考 名前 性 齢 身長 類 名称 説明 ミラ 女 16 165 E モイライクローク 対象間の関係を可視化 所長 ロコロナ 女 8 --- N --- --- 合成人間 現 女 26 160 T 動物変化 任意の動物への変身 アグロ 男 18 186 C 揺蕩う絆 接着力を持つ物質の生成 The Big Papa 男 -- 320 N --- --- ロボット シウィー 女 19 156 P 震動調 半径5m圏内の振動を感知・操作 アルマ 男 26 172 P マグネティズムオーラ 手から磁力を発生 ダルニャン 男 26 168 P 釣り堀 空けた穴から任意対象を釣る ライ・ラック 男 42 182 C カルティベイション 身体・血を用いた植物の培養 ラシェル 女 27 167 E 透過 視認対象をすり抜ける カーラ 女 25 156 E 魔女の心臓 対象の警戒心を弛緩 グレイ 男 24 182 P ヘイスト 自身・対象の移動速度を速める アルタ 女 17 168 E ピクト・インセプト 写真等に触れた対象への催眠 ルーナ 女 26 172 C アビス 鉄杭の生成 カコイ 男 24 174 E ヒーリングストレス 周囲に癒し/ストレスを与える ハンサ 男 20 175 P ヴァッサーシルト 空気中の水分を凝縮 オリヴァー 男 39 180 P ヴァイヒ・クルクス 物質を軟化 ローネ 男 25 176 P モディフィケーション 触れた対象の重量を操作 リーリオ 女 -- 135 N --- --- ロボット 針谷爽一郎 男 28 180 E 大山猫の眼を持つ者 透視 ソニア 女 22 172 U ミニミニ 目の前の対象を可逆縮小 リネス 女 23 160 U 不可視な空間 自身・半径3m圏内の対象の透明化 アレイスター 男 14 150 C 孤立有縁 特殊な泡の生成 ヒース 男 30 185 P 愛は破局 自身の周囲の任意点を爆破 Rain-310 女 -- 160 N --- --- アンドロイド ノルギル 男 18 177 C バリバリ(仮) 手から電気を発生させる エルリア 男 -- 160 C クインテット 音の操作・具現化
https://w.atwiki.jp/tenj/pages/211.html
ストーリークエスト クエスト 備考 開始場所:河南省 洛陽城王大侠(48,277)「神化之境」 開始条件: 名号が無極大道である。 名声が3200以上である。 特殊武技「天羅玉靈功」を習得している。 【天羅玉靈功の習得方法について】 特殊武技「天羅玉靈功」は經脈の「手陽明大腸經」を全て解放時に習得できます。 ※經脈システム クエスト 河南省 洛陽城王大侠(48,277)「神化之境」王大侠と会話して、無極の気運を押さえる方法について聞く。 河南省 洛陽城気功士(45,283)「神化之境」気功士と会話して、無極の気運を押さえる方法について聞く。※会話終了後、自動でチベット ヒマラヤ山脈 祭壇(89,11)に移動します。 チベット ヒマラヤ山脈祭壇「神化之境」祭壇に気功士からもらった「調和の書」を捧げ、自分の未来を選択する。※表示される入力欄に「天神掌」または「鬼神掌」と入力します。※入力した選択肢により、今後のストーリーが分岐します。※「天神掌」を選択した場合は天上界に、「鬼神掌」を選択した場合は地下界に自動で移動します。 「神化之境」クエストは、「天神掌」または「鬼掌掌」のどちらを選択したかにより、クエストのルートが分岐し、ストーリー、キャラクターの外見、習得できる武技等が異なります。またこの選択は、次のクラスとなる四次仙人、五次仙人においても引き継がれ、変更できませんので慎重にご選択ください。 上へ 備考 攻略方法は三次仙人クエスト考察参照 ステータス合計が11,000ないと名号は無極のままです 2012/10/31アップデート 神化之境 (通称三次仙人) 現世で遂げられる境地の頂、「無極」に至った主人公は、 さらなる高みを探すため中原全域を渡り歩いていた。 旅の原点に回帰する事で新たな可能性を見つけるため、 伯父である王大侠の元へと帰郷した主人公に、王大侠は言う。 「お主ならば、見つけられるやもしれぬ。色即是空、空即是色… 内空と外空を知り、新たな道を探すのじゃ。」 王大侠の助言の真意を計り兼ねる主人公であったが、 まずは「空」の概念を知るため、気功士の元を訪れることにした。 「無極」に至った主人公と対峙した気功士は、 主人公が「神化之境の道」に至ったことを瞬時に悟る。 気功士は、「神化之境の道」を究めるために、 チベットの山頂にあると伝えられる祭壇へ赴くことを勧める。 チベットの祭壇に着き、秘文を読んだ主人公は、 現世の外の世界である「天上界」「地下界」の存在を知る。 「天神掌」 現世の限界を超越し、天上界において神化に至った姿。 堅牢な外見とは裏腹に、神速の攻撃を繰り出す。 クリティカル発生確率+30% クリティカルダメージ上昇率+10% 連撃+1(発動率50%) 天神掌専用武技獲得 「天興魔煥功」…遠距離範囲武技 気力 2500 ターン数 7 PvP時、武技移動封じ効果 ※移動封じは範囲効果には含まれません。 「鬼神掌」 現世の限界を超越し、地下界において神化に至った姿。 対峙する敵の急所を的確に捉え、冥府へと誘う一撃を繰り出す。 クリティカル発生確率+30% クリティカルダメージ上昇率+30% 鬼神掌専用武技獲得 「鬼武死吼功」…遠距離範囲武技 気力 2500 ターン数 7 PvP時、武技武技封じ効果 ※武技封じは範囲効果には含まれません。 仕様の説明 3次仙人専用装備「腕輪」を装備できるようになります。 「魔仙」及び「月下太刀」状態では一部のクエストMAPに入場できません。 「神化之境」名号で「魔仙」に変身した場合、魔仙専用の3次武技 「殺魂風乱飛」「雲龍大八式」「召魔魂体」を習得します。 「神化之境」名号で「月下太刀」に変身した場合、月下太刀専用の3次武技 「月光閃滅塵」「月光魔葬仙」及び、共通防御武技「月下身功」を習得します。 地下練武館は11室への入場になります。 天山秘洞は「魔仙」「月下太刀」状態に関わらず13室への入場になります。 幽玄場は「魔仙」「月下太刀」状態に関わらず13室への入場になります。 精鋭ダンジョンは「天神門」クラスでの参加になります。 巨鬼迎撃戦は「守護黄戦鬼」が攻撃対象になります。 bb@-- bb new{2014-03-03 (月) 20 54 43}; 試験に合格しても、ステ合計11000無いと名号は無極のままです@-- new{2015-04-21 (火) 14 17 01}; 名前 コメント 上へ
https://w.atwiki.jp/atmanual/pages/15.html
名前に()がある職は何かの条件が必要。 スライム---ビッグスライム---(キングスライム) スライムベス---マグマスライム ¦ ホイミスライム---ベホマスライム---スライムまどう ¦ (メタルスライム)---ハグレメタル---(メタルキング)
https://w.atwiki.jp/tramon/pages/29.html
スキル x1.1 x1.7 水浸し x2.1 アクアレーザー x2.5 ダイアモンドダスト x2.9 ディープブルー スキル x1.1 x1.7 アクアボール x2.1 フローズンアイ x2.5 ビッグウェーブ x2.9 プリズンデルージュ スキル x1.1 x1.7 氷結の刃 x2.1 コールドアロー x2.5 フリージングガスト x2.9 プリズンカノン