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トップページ コンバットチョロQ タンク こちらのページでは、コンバットチョロQの登場タンクについての情報をまとめています。 メニュー メニュー概要 アメリカタンクM3リー M10 スチュアート シャーマン パットン M60 チャーフィー シェリダン エイブラムス スティングレイ アリゲーター M109 Wブルドッグ スティング2 M12自走砲 ジャンボ ソジャーナ SONOP7 ドイツ1タンク1号B型 1号バイソン 3号J型 3号突撃砲G型 2号C型 4号J型 2号D型 3号N型 4号D型 4号突撃砲 パンサー2 ヤクトタイガー ヤクトパンサー パンサーG タイガー1 パンサーD キングタイガー エレファント ドイツ2タンクヘッツァー ラング グリレH フンメル ヴェスペ ブルムベア ケーリアン 高射砲車台 P-タイガー Z,レーズング 3号突撃砲B型 ルックス レオパルドA4 レオパルド2 レオパルド2改 ゲパルト ステルス マッドタンク ロシアタンクBT5 T34/85 KV1 SU122 スターリン2 T80U T34/76 KV1B KV2 JSU152 スターリン3 T62 SU-85 T72 T80 BMP-2 変種第2号 ドラゴンタンク イギリスタンクグラント クルセイダー3 マチルダ2 チャーチル7 ファイアフライ シミター バレンタイン クロムウェル ビショップ センチュリオン チーフテン5 チャレンジャー 諸外国タンク74式 97式 90式 Cアルマート ルノーR35 Sタンク メルカバMK1 2式内火艇 セモベンテ 61式 シャールB1 ソミュア ボスタンク(オブジェクト)ストームタイガー マウス カール T-35 E-100 コンカラー T-28 ズベラヴォイ BTX-1ヌム ピオーン バルバロッサ 没タンク(未実装)プレイヤー1(緑) プレイヤー1(青) プレイヤー1(銀) プレイヤー1(赤) プレイヤー2 プレイヤー3 プレイヤー4 メモリーカード ゾンビタンク ステルス実体 マッドSP ソジャーナR ドラゴンレッド メモリーカード(レッドクリア) メモリーカード(ブルークリア) メモリーカード(イエロークリア) DAMY 各種タンク性能コメント欄 概要 文章は、各タンク選択画面で、△を押すと出るものです。 以下に書いてあるやつはそのまま移したものです。 改行がおかしいですが、ゲーム内のメッセージを再現しているためご了承下さい。 項目内ネームをクリックするとwikipedia、もしくは戦車研究室にジャンプします。 ただし、没タンクに関しては名前と元ネタのみの掲載となります。 また、wikiや戦車研究室にない写真のみこちらに掲載してあります。 アメリカタンク M3リー M3 リー シャーマン以前の中戦車として活躍した、 75ミリ砲、37ミリ砲、対空機銃キュー ボラと3段重ねの変わった戦車 M10 M10 1942年にアメリカで採用された対戦車 自走砲 シャーマンの車体に3インチ砲を 搭載したオープントップ型旋回砲塔を装備 スチュアート M5 スチュアート 大戦中アメリカの軽戦車の代表格として活 躍した シャーマン M4A3 シャーマン 1941年から生産が開始される 戦中一番作られた戦車 整備が簡単で、稼働率が高かった パットン M48 パットン 装甲110ミリと90ミリ砲を装備し、基 本性能と整備の良さからベトナム戦争で兵 士たちの高い信頼を集めた人気者 M60 M60 パットン 戦後、ソ連のT-54/55戦車に対抗す るために開発されたアメリカ戦車 M48 戦車をベースに105ミリ砲を装備 チャーフィー M24 チャーフィー 大戦末期にM3に変わる協力な軽戦車とし て開発された 75ミリ砲を装備する 装 甲は25ミリだが傾斜が強く被弾しにくい シェリダン M551 シェリダン 66年、空輸できパラシュート投下もでき る軽量戦車として開発 アルミ合金製のボ ディと152ミリガンランチャーを装備 エイブラムス M1A1 エイブラムス 81年に制式採用されたアメリカの主力戦 車 それまでのアメリカ製主力戦車とは全 くことなる扁平でスマートな外観をもつ スティングレイ スティングレイ 90年代、世界情勢の悪化に伴い、途上国 向け支援および緊急展開のために輸送機に よる空輸可能な空挺戦車として開発 アリゲーター LVTA4 アリゲーター 太平洋戦争において上陸作戦支援のために 採用した水陸両用戦車 物資輸送用のLV Tの車体にM8自走榴弾砲の砲塔を装備 M109 M109 パラディン 62年に制式採用された、アメリカ戦後第 二世代の自走榴弾砲 車体はM108自走 砲をベースに155ミリ榴弾砲を搭載 Wブルドッグ M41 Wブルドッグ 1953年、M24チャーフィに変わり7 6ミリ砲を搭載した空輸が可能な軽戦車と して朝鮮戦争で活躍した スティング2 スティングレイ2 スティングレイ軽戦車の性能向上改修型 装甲の強化に伴い重量増加のため、エンジ ンの出力アップが図られている M12自走砲 M12自走砲 M3戦車に155ミリ砲を搭載した重自走 砲でキングコングのあだ名がある ジャンボ M4A3E2 シャーマンジャンボ 76ミリの主砲を持ち防盾178ミリのす さまじい重装甲を誇るシャーマンの強化版 ソジャーナ ソジャーナ アメリカのパスファインダーに搭載されて いた火星探査用探検車で戦闘装備はもちろ んない SONOP7 SONOP7 Qタンクワールドにやってくる途中だった LVTP7が改造されてしまった ドイツ1タンク 1号B型 1号戦車B型 ドイツが第一次大戦後こっそり開発してい た主砲が8ミリ機銃の小型戦車 1号バイソン 1号自走砲 バイソン 1号戦車の上に150ミリ榴弾砲をそのま ま載せてしまった実験戦車 アンバランス なスタイルが逆に特徴的で有名になった 3号J型 3号戦車J型 戦前に開発された主力戦車 二次大戦初期 に電撃戦で大活躍したドイツでもっとも多 く作られた戦車 3号突撃砲G型 3号突撃砲G型 3号突撃砲の中でもっとも性能が安定し多 く作られた最終生産型の有名な戦車 2号C型 2号戦車C型 3号、4号戦車の配備が遅れたため、開戦 時にドイツ戦車師団の主力の座にあった軽 戦車 4号J型 4号戦車J型 3号戦車よりも火力を重視した大口径の主 砲をもつ戦車として開発された ドイツの 軍馬と呼ばれ兵士達に愛された戦車 2号D型 2号戦車D型 2号戦車を長距離偵察任務をおこなう高速 戦闘車両にするため、装甲装置および動力 伝達装置に大幅な改造をくわえたタイプ 3号N型 3号戦車N型 緒戦を勝ち抜いた3号戦車シリーズの短砲 身ながら75ミリ砲を装備した最終型 4号D型 4号戦車D型 短砲身タイプの75ミリ砲と20ミリ装甲 を持つ4号戦車初期の代表格 4号突撃砲 4号突撃砲 4号戦車の車体に3号の戦闘室を合体させ た突撃砲 コストと生産性がいいことで、 普通の4号戦車よりも優先して配備された パンサー2 パンサー2型 新設計の小型砲塔をパンサーベースに搭載 し100ミリ装甲などさまざまな手を加え た試作戦車 ヤクトタイガー 6号駆逐戦車 ヤクトタイガー キングタイガーをベースにした 128ミ リ砲と250ミリの装甲を持つ悪魔のよう な重駆逐戦車 当然、機動力は低かった ヤクトパンサー 5号駆逐戦車 ヤクトパンサー パンサーをベースに88ミリ砲を搭載した 駆逐戦車 厚さの80ミリ装甲は傾斜が強 いので被弾経始に威力を発揮した パンサーG 5号戦車G型 パンサーG T34戦車に対抗して作られた強力な75 ミリ砲と強力なエンジンを持つ 傾斜タイ プの装甲はT34戦車の影響を受けている タイガー1 6号戦車E型 タイガー1 戦前に重戦車として開発された88ミリ砲 搭載の重量級戦車で57トンもあった ドイツ戦車の代名詞として有名 パンサーD 5号戦車D型 パンサーD パンサーシリーズの最初のタイプで75ミ リ砲など基本的には同じだが側面装甲や前 面装甲の展望窓などが特徴 キングタイガー 6号戦車B型 キングタイガー 大戦末期に登場した88ミリ砲と強力な装 甲をもつドイツ最強戦車 タイガー1とは 別の新設計でパンサーの部品を共用した エレファント 重駆逐戦車 エレファント ポルシェ製タイガー戦車の革新的失敗作を 200ミリの凶悪な装甲を付けて自走砲化 した特異な重駆逐戦車 ドイツ2タンク ヘッツァー 軽駆逐戦車 ヘッツァー 安くて強くて小さくて防御力も高い軽駆逐 戦車の決定版 38t戦車がベース ラング 4号駆逐戦車 ラング 1944年、フォマーク社が開発した4号 駆逐戦車 75ミリ砲を装備した低姿勢の 車体は現代的な姿であった グリレH 1号自走砲 グリレH 150ミリ榴弾砲を装備した火力重視の小 型戦車でこれぞまさにチョロQであった フンメル 4号自走砲 フンメル 150ミリ榴弾砲搭載の4号戦車ベースの 自走砲 ヴェスペ 2号自走砲 ヴェスペ 暫定的に作られたとは思えない美しいデザ インと性能をもつ2号戦車ベースの105 ミリ榴弾砲を装備する自走砲 ブルムベア 4号突撃砲 ブルムベア 33B式突撃砲の後継機種として4号戦車 ベースの150ミリ榴弾砲と100ミリ装 甲をもつ箱型突撃砲 ケーリアン 5号 ケーリアン パンサーベースの対空戦車として設計され たが設計段階で終わってしまった残念な戦 車 高射砲車台 4号高射砲車台 4号戦車をベースにしてあるが装甲装置は ほとんど専用設計の試作戦車で88ミリ砲 をそのまま積んでいた P-タイガー ポルシェタイガー ポルシェ博士が心血を注いだ電動モーター で動く、あまりにも革新的な失敗作で思う ように走れなかった Z,レーズング 4号駆逐戦車 ツベッシェン・レーズング 4号戦車ベースの駆逐戦車 車体をそのま まに長砲身の75ミリ砲を載せろという命 令に基づいて作られたため背の高い戦車 3号突撃砲B型 3号突撃砲B型 戦場からのアイデアで登場したドイツ独自 の戦車形態である突撃砲の初期型で背の低 い固定砲塔が特徴 75ミリ砲を搭載 ルックス 2号戦車 ルックス 高速偵察車両として特別に作られた2号戦 車ベースの複合転輪式軽戦車でチョロQス タイルであった レオパルドA4 レオパルドA4 105ミリ砲に弾道自動計算する射撃統制 装置を搭載し、63年に登場した現代の代 表的な戦車 レオパルド2 レオパルド2 70年代にポルシェ社がレオパルド1の性 能向上型として開発、制式採用された 新 型複合装甲および120ミリ滑腔砲装備 レオパルド2改 レオパルド2改 レオパルド2の近代化改修型 主な改修点 は、増加装甲による装甲防御力の強化、砲 塔駆動装置が完全な電気式に変更 ゲパルト ゲパルト 70年代にドイツが制式化した戦後初の本 格的な対空戦車 レオパルド1の車体にス イスのエリコン社製対空砲システムを採用 ステルス ステルス 敵味方の軍団にいったりきたりする間に 存在感が無くなり、姿が透けるようになっ た マッドタンク マッドタンク Qタンク王国方面総司令タンク 高速戦闘 では他のQタンクの追随をゆるさない 最強クラスのQタンクといえる ロシアタンク BT5 BT-5 アメリカのクリスティ型試作戦車を元にソ 連で量産化された戦車 キャタピラを外し ても走れ速度は時速70キロをマークする T34/85 T34/85 85ミリ砲を新たに搭載したT34の強化 型 ドイツ軍がパンサー戦車を繰り出して きたのでその対抗策として作られた KV1 KV-1 機動力と防御力を重視して重戦車の流れが 多砲塔から単一砲塔型型へ移行したタイプ 75ミリの装甲と76ミリ砲を装備 SU122 SU-122 1942年、KVシリーズの車体をベース にした122ミリ榴弾砲を搭載する自走砲 スターリン2 スターリン2 タイガー1を見たソ連軍がこれを破壊でき る性能の戦車を目指して開発した重戦車 122ミリ砲と120ミリの装甲をもつ T80U T-80U T-80戦車の発展型として85年にソ連 が制式化 エンジンをディーゼルに載せ変 え射撃統制システムが大幅に自動化された T34/76 T-34/76 35000輌も生産されたロシアが誇る大 戦の最優秀戦車 45ミリの傾斜装甲と7 6ミリ砲を装備する KV1B KV-1B KV1の装甲強化型でソ連名KV-1E 35ミリの増加装甲をボルト止めしている がその分、機動性がおちている KV2 KV-2 152ミリ砲塔だけで12トンもある装甲 100ミリの鉄の固まり重すぎて機動力 がなく背も高く相当に無理してる戦車 JSU152 JSU-152 JS2車体をベースに重自走砲を開発する 目的で4000台も作られた 90ミリ装 甲と152ミリ砲とを搭載する自走砲 スターリン3 スターリン3 キングタイガーに対抗するため開発された JS2の後継車で避弾性能を上げるために 円盤状の砲塔を新設計した幻の戦車 T62 T-62 65年、世界に先駆けて115ミリ滑腔砲 を装備した戦車 羽が飛び出る弾を発射し 命中精度、貫通力などが向上した SU-85 SU-85 T34ベースの85ミリ砲搭載自走砲 歩兵支援や対戦車戦闘で効果を発揮した T72 T-72 60年代、調子が悪かったT64戦車を見 直して作られた 自動装填装置と電子照準 器を搭載したロシアらしい低姿勢の戦車 T80 T-80 76年にソ連が制式採用した主力戦車 T -64戦車をベースにガスタービンエンジ ン、125ミリ滑腔砲を装備 BMP-2 BMP-2 兵員輸送可能な歩兵戦闘車として70年代 末から配備 水上走行が可能で、旋回砲塔 に30ミリ機関砲、対戦車ミサイルも装備 変種第2号 変種第2号 長年の地下生活でキャタピラが退化して代 わりにホバリング機能を獲得 車体は外装 パネルなどすでに剥がれ落ちている ドラゴンタンク ドラゴンタンク 異世界のドラゴンがチョロQワールドとの 次元の狭間にいたため、戦車に進化してし まった イギリスタンク グラント グラント イギリスの渡った元アメリカ軍のM3リー 戦車を砂漠戦用に車高を低く改造した クルセイダー3 クルセイダー3 クルセイダーシリーズの最終型で6ポンド 砲を装備 傾斜したデザインの砲塔が進歩 的だが、そのせいで砲塔室内が狭くなった マチルダ2 マチルダ2 速度が遅く砲塔が小さいが78ミリの厚い 装甲を持つ戦場の女王として大戦初期には ドイツ軍を苦しめた チャーチル7 チャーチル7 小型転輪がずらりと並ぶクラシックな設計 のイギリス歩兵戦車 速度は遅いが150 ミリ装甲の防御力はとても高い ファイアフライ ファイアフライ タイガー戦車に対抗するために急遽開発さ れた戦車 M4戦車にカウンターウエイト を付けた砲塔を載せ、17ポンド砲を搭載 シミター シミター 70年代半ばに偵察部隊の近接偵察用に開 発された偵察装甲車両 旋回砲塔に30ミ リ・ラーデン砲を搭載 バレンタイン バレンタイン 装備は貧弱な2ポンド砲で機動性もなかっ たが頑強な作りのため重要な戦力となった クロムウェル クロムウェル イギリス軍で初めての強力なエンジンを装 備した速度の出る戦車 機甲偵察連隊に配備された ビショップ ビショップ 第二次大戦でイギリスが採用した最初の自 走砲 バレンタイン歩兵戦車の車体に大型 の固定戦闘室を載せ25ポンド砲を装備 センチュリオン センチュリオン 朝鮮戦争では最優秀戦車といわれた戦後イ ギリス戦車の総決算 20ポンド砲を搭載 する チーフテン5 チーフテン5 60年代に作られたセンチュリオンの後継 戦車 強力な装甲と120ミリ砲を50キ ロ近い速度で走らせる高い機動力を持つ チャレンジャー チャレンジャー イギリスが誇る現代の最新鋭戦車 120 ミリ砲とチョパム装甲を装備した現用戦車 デザートストーム作戦に参加した 諸外国タンク 74式 74式 105ミリ砲を装備して74年に登場した 90式の生産が間に合わないので現実には 日本を守る第一線の戦車 97式 97式中戦車 薄い装甲は対戦車戦用ではなかったが大戦 を通して戦った日本の代表的な戦車 オリ ジナリティのあるスタイルを持つ 90式 90式 120ミリ滑腔砲と自動装填装置を装備し た世界水準にある最新鋭の戦車 ただし値 段が世界一高いので量産が追いつかない Cアルマート カーロアルマート イタリア軍初の近代戦車 走行装置 装甲 乗り心地など多くの問題点を抱えながらも 47ミリ砲はイギリス軍を悩ませた ルノーR35 ルノーR35 1935年にフランスで制式採用された歩 兵支援用軽戦車 車体上部の鋳造部品をボ ルト止めしていたため被弾に弱い Sタンク Sタンク 60年代半ばにスウェーデンが開発した主 力戦車 主砲は車体に固定、照準は車体の 旋回/昇降でおこなうびっくり仰天戦車 メルカバMK1 メルカバMK1 エンジンが前部にあるので後方に乗降ハッ チを搭載し弾薬補給を可能にする 乗員の 安全を優先した斬新な構造を持つ 2式内火艇 2式内火艇 南方諸島への奇襲作戦用に海上を航行し、 上陸できる水陸両用戦車として開発 浮力 を得るために前後にフロートを装着する セモベンテ M40-75/18 セモベンテ イタリア軍の数少ない成功である75ミリ 砲装備の突撃砲 イタリアが降伏したあと も、ドイツ軍が探し出して使用していた 61式 61式 戦後日本の国情を考えて鉄道輸送も容易な ように35トンの軽量戦車として生れた 懐かしいT字型90ミリ砲を装備する シャールB1 シャールB1 1934年にフランスで制式採用された重 戦車 車体装甲厚が60ミリもあり被弾に は強いが、機動性に乏しい ソミュア ソミュア フランス戦車の特徴である戦車長が砲手を かねる構造以外は、1935年当時のドイ ツ軍の戦車よりも圧倒的な強さをもつ ボスタンク(オブジェクト) ストームタイガー ストームタイガー マウス マウス カール カール自走臼砲 T-35 T-35 E-100 E-100 コンカラー コンカラー T-28 T-28 ズベラヴォイ ズベラヴォイ 元ネタ不明。 幻のコンセプト戦車 アンサルド GL-4 (Ansaldo GL-4)の可能性あり。 BTX-1ヌム おそらく元ネタは マークIV戦車 ピオーン 2S7ピオン 203mm自走カノン砲 バルバロッサ バルバロッサ作戦 元ネタの戦車は不明 没タンク(未実装) プレイヤー1(緑) プレイヤー1(青) プレイヤー1(銀) プレイヤー1(赤) プレイヤー2 プレイヤー3 プレイヤー4 メモリーカード メモリーカードはなぜかメモリーカード本体の裏面が主砲側になっています。 裏 表 ゾンビタンク ステルス実体 マッドSP ソジャーナR ドラゴンレッド メモリーカード(レッドクリア) 裏 表 メモリーカード(ブルークリア) メモリーカード(イエロークリア) DAMY ダミータンクです。 データの存在しないタンクに対して表示されます。(デバッグ用途) ちなみに、本来はDummyですが、天板にはDAMYと書かれています。 各種タンク性能 ※弾丸種類について・・・0 てっこう弾 1 榴弾 2 ヒート弾 -----アメリカタンク----- 火力 射程 装填時間 弾丸種類 砲塔旋回角 砲塔旋回速度 仰角 重量 加速 旋回 耐久 M3リー 70 100 30 0 180 10 0 4000 180 40 100 M10 150 450 30 0 180 20 0 6000 250 90 200 スチュアート 50 300 120 0 120 10 0 9000 60 40 200 シャーマン 150 500 20 0 180 25 0 8000 190 28 1000 パットン 280 800 20 1 180 18 0 8000 210 40 1400 M60 290 800 10 2 180 20 0 10000 220 40 1600 チャーフィー 120 800 20 0 180 40 0 8000 200 40 600 シェリダン 400 800 60 2 180 35 0 4000 250 70 1600 エイブラムス 500 1200 15 2 180 27 0 10000 240 40 2400 スティングレイ 350 700 15 1 180 40 0 8000 280 80 800 アリゲーター 180 300 30 0 180 15 0 8000 100 40 800 M109 500 800 60 1 180 10 0 12000 150 20 2000 Wブルドッグ 250 500 20 0 180 40 0 8000 200 40 600 スティング2 360 700 15 2 180 40 0 4000 300 90 800 M12自走砲 450 500 35 1 180 0 0 14000 250 20 800 ジャンボ 200 300 30 0 180 30 0 10000 150 40 1000 ソジャーナ 300 900 30 2 180 0 0 10000 20 40 1000 SONOP7 400 800 18 2 180 42 0 10000 20 40 1000 -----ドイツ1タンク----- 火力 射程 装填時間 弾丸種類 砲塔旋回角 砲塔旋回速度 仰角 重量 加速 旋回 耐久 1号B型 100 300 30 0 180 50 0 2000 100 60 200 1号バイソン 170 100 50 0 180 0 0 6000 90 40 200 3号J型 130 300 22 0 180 15 0 6000 200 40 600 3号突撃砲G型 150 300 20 0 180 20 0 6000 200 40 800 2号C型 120 300 18 0 180 30 0 4200 250 50 600 4号J型 160 400 28 0 180 25 0 8000 250 40 800 2号D型 120 200 18 0 180 40 0 4500 190 40 200 3号N型 140 300 25 0 120 30 0 8000 200 40 600 4号D型 150 600 28 0 180 20 0 8800 250 40 600 4号突撃砲 170 400 22 0 180 0 0 8000 190 40 800 パンサー2 ? 1200 42 1 180 15 0 11000 240 30 1000 ヤクトタイガー 330 1000 45 0 180 0 0 15000 150 20 1500 ヤクトパンサー 270 700 39 1 180 0 0 13000 160 28 800 パンサーG 250 1000 59 1 180 11 0 9020 140 20 1000 タイガー1 300 500 45 1 180 10 0 14000 100 15 1600 パンサーD 220 600 35 1 180 12 0 10000 170 70 1000 キングタイガー 320 900 41 2 180 12 0 14000 160 22 1600 エレファント 330 650 50 0 180 0 0 15000 100 35 1500 -----ドイツ2タンク----- 火力 射程 装填時間 弾丸種類 砲塔旋回角 砲塔旋回速度 仰角 重量 加速 旋回 耐久 ヘッツァー 150 800 15 0 180 0 0 2000 280 90 400 ラング 220 900 20 0 180 0 0 9000 180 30 700 グリレH 350 450 55 1 180 0 0 8000 100 20 200 フンメル 290 500 40 1 180 0 0 10000 150 20 600 ヴェスペ 180 1700 40 0 180 0 0 9200 200 30 1000 ブルムベア 310 400 45 1 180 0 0 10000 120 30 800 ケーリアン 230 800 20 1 180 14 0 12000 220 30 1400 高射砲車台 300 700 35 1 180 12 0 12000 110 12 1000 P-タイガー 300 700 45 1 180 15 0 15000 110 18 1500 Z,レーズング 190 600 35 0 180 0 0 8000 180 35 700 3号突撃砲B型 150 550 15 0 180 0 0 6000 200 40 800 ルックス 110 900 10 0 180 45 0 4000 300 60 400 レオパルドA4 350 1000 30 2 180 25 0 10000 250 40 120 レオパルド2 400 1100 20 2 180 22 0 10000 270 40 2000 レオパルド2改 480 1300 15 2 180 20 0 10000 290 40 2400 ゲパルト 250 1200 30 2 180 25 0 10000 200 35 1600 ステルス 300 800 25 1 180 40 0 10000 250 40 1000 マッドタンク 600 1400 10 2 180 48 0 15000 350 50 3600 -----ロシアタンク----- 火力 射程 装填時間 弾丸種類 砲塔旋回角 砲塔旋回速度 仰角 重量 加速 旋回 耐久 BT5 100 300 35 0 180 35 0 4000 90 50 200 T34/85 220 500 20 1 180 35 0 8000 250 50 1000 KV1 190 400 30 0 180 15 0 14000 150 20 1200 SU122 220 500 32 1 180 0 0 8000 160 20 800 スターリン2 250 600 22 1 180 25 0 10000 170 22 1400 T80U 410 1200 18 2 180 28 0 10000 250 40 2400 T34/76 200 300 28 0 180 45 0 7000 280 50 1000 KV1B 200 200 30 0 180 13 0 14000 130 20 1400 KV2 320 450 50 1 180 10 0 16000 100 10 1400 JSU152 350 600 35 1 180 0 0 12000 170 20 1400 スターリン3 330 700 40 2 180 20 0 9200 190 30 1500 T62 330 800 26 1 180 28 0 8000 180 40 1600 SU-85 280 800 20 1 180 0 0 10000 140 20 1200 T72 330 1000 24 2 180 28 0 10000 200 40 2000 T80 350 1100 24 2 180 25 0 10000 220 40 2000 BMP-2 180 1100 20 2 180 35 0 8000 180 40 1400 変種第2号 600 900 25 2 180 45 0 8000 280 70 1200 ドラゴンタンク 600 1000 20 2 180 40 0 8000 230 40 1200 -----イギリスタンク----- 火力 射程 装填時間 弾丸種類 砲塔旋回角 砲塔旋回速度 仰角 重量 加速 旋回 耐久 グラント 150 400 15 0 180 90 0 10000 130 25 1400 クルセイダー3 120 400 30 0 180 70 0 8000 150 50 600 マチルダ2 130 400 20 0 180 65 0 10000 100 20 1000 チャーチルフ 190 400 30 0 180 60 0 12000 100 20 1500 ファイアフライ 180 800 20 1 180 30 0 8000 200 35 1400 シミター 130 1000 20 2 180 80 0 4000 270 50 1000 バレンタイン 150 420 30 0 180 65 0 8000 150 25 600 クロムウェル 130 660 30 0 180 20 0 9200 130 25 500 ビショップ 220 420 30 0 180 0 0 12000 70 20 600 センチュリオン 280 900 22 2 180 28 0 10000 200 40 1600 チーフテン5 370 1100 15 2 180 25 0 10000 220 40 120 チャレンジャー 460 1300 18 2 180 20 0 12000 180 28 2800 -----諸外国タンク----- 火力 射程 装填時間 弾丸種類 砲塔旋回角 砲塔旋回速度 仰角 重量 加速 旋回 耐久 74式 360 1000 10 2 180 33 0 10000 200 40 1600 97式 100 850 12 0 180 90 0 5000 20 65 800 90式 500 1400 16 2 180 80 0 10000 240 40 2400 Cアルマート 190 1200 90 0 180 70 0 9200 50 30 1200 ルノーR35 100 400 30 0 180 70 0 4000 150 45 500 Sタンク 380 900 22 2 180 0 0 1200 180 40 1600 メルカバMK1 410 1200 20 2 180 70 0 10000 200 40 2000 2式内火艇 130 420 30 0 180 30 0 8000 70 30 1000 セモベンテ 190 600 30 2 180 0 0 10000 150 30 800 61式 250 600 20 1 180 70 0 8000 180 40 800 シャールB1 100 350 50 0 180 65 0 8000 120 55 100 ソミュア 120 400 30 0 180 85 0 5000 100 60 800 -----没タンク----- 火力 射程 装填時間 弾丸種類 砲塔旋回角 砲塔旋回速度 仰角 重量 加速 旋回 耐久 プレイヤー1(緑)(攻撃力0) 0 0 10 0 180 48 0 4000 180 40 64 プレイヤー1(青)(攻撃力0) 0 0 10 0 180 48 0 4000 180 40 64 プレイヤー1(銀)(攻撃力0) 0 0 10 0 180 48 0 4000 180 40 64 プレイヤー1(赤)(攻撃力0) 0 0 10 0 180 48 0 4000 180 40 64 プレイヤー2(使用不能) 0 0 10 0 180 48 0 4000 180 40 64 プレイヤー3(攻撃力0) 0 0 10 0 180 48 0 4000 180 40 64 プレイヤー4(使用不能) 0 0 10 0 180 48 0 4000 180 40 64 メモリーカード 100 500 0 0 0 0 0 15000 350 60 50 ゾンビタンク 350 900 10 0 180 18 0 4000 180 40 64 ステルス実体 300 800 25 1 180 50 0 10000 250 40 1000 マッドSP 600 1400 10 2 180 80 0 15000 350 50 3600 ソジャーナR 300 900 30 2 180 0 0 10000 20 40 1000 ドラゴンレッド 600 1000 20 2 180 40 0 8000 230 40 1200 メモリーカード(レッドクリア) 100 500 0 0 0 0 0 15000 350 60 50 メモリーカード(ブルークリア) 100 500 0 0 0 0 0 15000 350 60 50 メモリーカード(イエロークリア) 100 500 0 0 0 0 0 15000 350 60 50 カスタムタンク 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 特殊2P対戦用カスタムタンク3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 特殊2P対戦用カスタムタンク1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 DAMY 100 500 10 0 180 48 0 3000 180 40 64 コメント欄 名前 コメントログ
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2011年5月9日-28日 ※未完成 Index 1955年 日本でのソ連推理小説紹介の動向 S・アレフィエフ (С. Арефьев)「万年筆殺人事件」?「深い雪」?(『政界往来』1955年8月号) 「赤い小箱」(『探偵倶楽部』1957年1月号) 「試射場の秘密」(日本初のSF商業誌『星雲』創刊号(1954年)) L・サモイロフ=ヴィリン 1955年 日本でのソ連推理小説紹介の動向 『政界往来』1955年8月号に、アレフィエフ「万年筆殺人事件」(訳:袋一平)(未見) / С. Арефьев "Глубокий снег"(深い雪) 『探偵倶楽部』1955年10月号および11月号に、L・サモイロフ=ヴィリン「夜の雷雨」(訳:袋一平) / Лев Самойлов-Вирин "Майор милиции" http //www.ozon.ru/context/detail/id/5469630/ この作品は原典の情報が掲載時に示されている。原題(不明)の直訳は「警部」で、『ともしび』(アガニョーク)1955年6月19日号、6月26日号、7月3日号に連載されたもの。 10月号の目次:「ソ連誌連載・最近の探偵小説!!本誌の特ダネ!」 11月号の巻頭:「ソヴエト作家の長篇探偵小説の完訳が発表されるのは、恐らく本篇が最初であろう。」 『探偵倶楽部』1955年10月号に、袋一平「ソヴエト推理小説の動向」(p.271)「ソヴエトでも近来は科学空想小説、冒険小説、そして推理小説が非常に盛んになってきました。ジュール・ヴェルヌやコナン・ドイル、ジャック・ロンドンやアラン・ポーなどはいわゆるベストセラーの中にはいっております。またモスクワでは作家ロマン・キム氏などを中心として推理・探偵もの専門の雑誌を発行する、というような計画も聞いています。ソ連としては真に破天荒な話といわなければなりません。(改段落)したがって、ソ連独自のものも続々と創作されてきました。なかでも科学空想ものは大きなシリーズとして、いずれも百万単位の部数で発行されています{。}推理・探偵ものははじめスパイものの形で出発し、ごく最近になって本格的な創作がヒノキ舞台にあらわれてきました。現在のところアレフィエフとサモイロフ=ヴィリンの二人がその先頭を切っています。その経歴は目下モスクワに問い合わせ中ですが、おそらく、この方面の新進作家ではないかと考えられます(。)(改段落)なお、ソヴエトの推理・探偵小説がふつうの芸術小説と同格にみられて、第一級の雑誌に掲載され、また第一級の出版として取扱われ、高い地位をもっていることは注目されていいと思います。」 『宝石』1955年12月号に、袋一平「ソヴエトの推理小説」(pp.122-123) 『探偵倶楽部』10月号に「本誌の特ダネ!!」として突如掲載されたソ連の推理小説は、やはり探偵小説界の注目を集めたのだろう。当時の探偵小説の牙城たる『宝石』の12月号に、翻訳者の袋一平氏によるソ連の推理小説の略史がすぐに掲載されている。 そもそも、この「ソ連/ロシア推理小説翻訳史」をまとめはじめたのが、このページで扱うアレフィエフとサモイロフ=ヴィリンの作品を雑誌『探偵倶楽部』誌上で見つけたからだった。 S・アレフィエフ (С. Арефьев) 作家の詳細不明。ファーストネームがなんなのかも、生没年も分からない。ソ連の雑誌『アガニョーク』に掲載した短編3編をまとめた単行本『赤い小箱(Красная шкатулка)』(ネット書店リンク)が1956年に刊行されている。 「万年筆殺人事件」?「深い雪」?(『政界往来』1955年8月号) アレフィエフ「万年筆殺人事件」の掲載誌は実見していない。袋一平「ソヴエトの推理小説」によれば、アレフィエフは1954年にソ連最大の週刊誌『アガニョーク(ともしび)』に短編「試射場の秘密」を発表。1955年の春、同誌に2作目の短編「深い雪」を発表した。この「深い雪」は、敵のスパイが万年筆に仕込んだ特殊な銃で人を殺し、情報官がそれを捜査するというスパイもの(反スパイもの)だとのこと。 「ソヴエトの推理小説」では、『政界往来』1955年8月号に掲載された作品は原題・邦題とも「深い雪」とされているが、中島河太郎氏が作成していた翻訳作品リスト(会報102号、1955年11月)では、1955年8月号に掲載された作品は「万年筆殺人事件」とされている。「深い雪」のあらすじからみて、いずれにしろ同じ作品を指しているのだろうが、なぜ食い違っているのかは分からない。どちらかが副題のような扱いだったのだろうか。なお、さすがの中島河太郎氏も『政界往来』という雑誌まではチェックしていなかったようで、「万年筆殺人事件」がリストに加えられたのは、『宝石』で袋一平氏がこの作品について紹介した後だった。 アレフィエフの「試射場の秘密」、「深い雪」、「赤い小箱」(『探偵倶楽部』1957年1月号に訳載)の3編は、ソ連では1956年に短編集『赤い小箱(Красная шкатулка)』(ネット書店リンク)にまとめられ、シリーズ「アガニョーク図書館(Библиотека "Огонек")」の1冊として刊行されている。 「赤い小箱」(『探偵倶楽部』1957年1月号) 「試射場の秘密」(日本初のSF商業誌『星雲』創刊号(1954年)) ソ連の推理小説の邦訳について調べ始めてしばらくは、アレフィエフ作品の邦訳は袋一平氏が翻訳した2作品「万年筆殺人事件」(深い雪)、「赤い小箱」しかないと思っていたが、何かの参考になるかと思って深見弾(1978)「ロシヤ・ソビエトSFはこんなに訳されている(戦前)」を読んでみたところ、1954年に創刊号のみ刊行された日本最初のSF商業誌『星雲』になんとS・アレフィヨーフ「試射場の秘密」というのが載っているらしい。これは、袋一平(1955)「ソヴエト推理小説の動向」で「試射場の秘密」というまったく同じタイトルで触れられているアレフィエフの作品だと見ておそらく構わないだろう。 L・サモイロフ=ヴィリン アレフィエフ「万年筆殺人事件」の原典は、『探偵倶楽部』1957年1月号にアレフィエフ「赤い小箱」が掲載されたときに名前と原題がキリル文字で示されていたので、それとの関連であっさり見つかったが、サモイロフ=ヴィリンは綴りが分からず、ロシア語が分からない自分からすると原典探しはちょっと苦労した。分かってみればなんのことはない、ネット書店で「Библиотека "Огонек"」(アガニョーク図書館)で検索して出版年度順にソートをかければ、アレフィエフの短編集『赤い小箱』のすぐ横に並んでいたのである。『夜の雷雨』は雑誌『アガニョーク』1955年6月19日号、6月26日号、7月3日号に連載され(これは『探偵倶楽部』に書いてあった)、翌1956年に「アガニョーク図書館」の1冊として単行本が刊行されている。 「夜の雷雨」掲載時に袋一平氏が書いた「ソヴエト推理小説の動向」にソ連の推理作家のロマン・キム氏の名前が見られるが、江戸川乱歩は翌1956年に知人を通じてこのロマン・キム氏と連絡を取り、文通を開始している。ロマン・キム氏が江戸川乱歩にあてた手紙で、『探偵倶楽部』にソ連の推理小説が翻訳されたことについての現地の反応を知ることができる。 『宝石』1957年8月号、ソ連の推理作家ロマン・キムが江戸川乱歩にあてた手紙(第三信)(訳:木村浩)より 小生は、木村浩氏が送ってくれた雑誌「探偵倶楽部」(五六年一月号)をソヴェトの探偵作家に見せました。この号には、サモイロフ・ヴィリンの「夜の雷雨」(ロシア語の原名は「民警少佐」)がのっていますが、これは実際の事件をもとにして書かれたもので、原作者は自分の作品が日本語に訳されたことを非常によろこんでいます。もっともこの中篇はそれほど成功した作品ではありません。これよりもずっとすぐれた作品が沢山あらわれている現在、われわれはそれらが日本語に翻訳されることを非常に期待しています。(改段落)ソヴェトの探偵作家たちは、先生及び日本の探偵作家クラブに熱烈な挨拶を伝えてくれるよう小生に申出ました。 「夜の雷雨」についてはばっさり切り捨てているので苦笑するしかないが、ソ連の推理作家たちは日本の探偵小説界に好意を持ってくれたようである。ソ連の推理作家たちは、幼少期を日本で過ごしたロマン・キム氏を除けば日本語はまったく読めなかっただろうが、「夜の雷雨」は挿絵も『アガニョーク』から転載しているので、ソ連の作家たちも、遠い異国の地でソ連の推理小説が翻訳され読まれていることを実感できただろう。 さて、袋一平氏によるこのソ連の新人推理作家たちの紹介はまさに先駆的な試みだったが、アレフィエフとサモイロフ=ヴィリンの両氏は残念ながらその後ソ連の文芸界で活躍することはなかったようで、どちらも単行本が1冊出ているだけである(短編の雑誌掲載はほかにもあったかもしれないが)。ロシアではおそらく忘れ去られているこの作家たちが、異国の日本では「最初に訳されたソ連の推理作家たち」として名前が刻まれているというのはなかなか面白い。 ソ連/ロシア推理小説翻訳史 目次に戻る
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ソビエト社会主義共和国連邦概要 名称 歴史 地理 政治 インフラ鉄道 道路 港湾 空港 都市 産業第一次産業 第二次産業 第三次産業 貿易貿易センター 国際都市 財政 ソビエト社会主義共和国連邦 ソビエト社会主義共和国連邦 国旗 国章 標語 万国の労働者よ、団結せよ! 国歌 ソビエト社会主義共和国連邦国歌 公用語 ロシア語(事実上) 首都 モスクワ 最高指導者 ヨシフ・スターリン 人口 面積 GDP 通貨 ルーブル(フレーバー設定) 概要 ソビエト連邦とは、ヨーロッパ東部一帯に存在する、一党制の社会主義国家である。 現実のロシアのうち中央、南部の各連邦管区と、ウクライナのドニエプル川以東、白ロシアの東部を領有している。 名称 歴史 地理 政治 ソビエト連邦の政治制度 インフラ 鉄道 路線名 建設費[万ED] 備考 モスクワ・レニングラード鉄道 1000 シベリア鉄道 600 モスクワ・キエフ鉄道 300 モスクワ地下鉄 50 道路 港湾 都市名 港湾名 投資額[万ED] 備考 レニングラード レニングラード港 100 セヴァストポリ セヴァストポリ港 50 ロストフ ロストフ港 20 空港 都市名 空港名 投資額[万ED] 備考 モスクワ シェレメーチェヴォ空港 750 都市 名称 投資額[万ED] 分類 備考 モスクワ 1000 メガロポリス レニングラード 1000 メガロポリス キエフ 400 大都市 セヴァストポリ 100 中小都市 ロストフ・ナ・ドヌ 100 中小都市 産業 第一次産業 ソ連農業人民委員部 第二次産業 第三次産業 貿易 貿易センター 名前 投資額[万ED] 国内/国際 備考 ロストフ港貨物ターミナル 180 国際 国際都市 ソ連では、首都モスクワを国際都市に設定している。 財政 ソ連の財政
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【種別】 神器 【初出】 外伝『ジャグル』(名称は公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』) 【解説】 フレイムヘイズ『燿暉の選り手』デデの神器で、“爛班の炉”シャフレワルの意思を表出させていた。形状は硬玉の耳飾り型。 本編開始の二年前、デデがサブラクに殺害された際に、共に消失したと思われる。 【由来・元ネタ】 ペルシア語で玉座を意味する「アルシアー(Arshiā)」。 【コメント】 ☆アニメシリーズには未登場。 ☆シャナとマティルダ・サントメールの“コキュートス”や『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルの“ペルソナ”やマージョリー・ドーの“グリモア”や『儀装の駆り手』カムシンの“サービア”や『輝爍の撒き手』レベッカ・リードの“クルワッハ”やセシリア・ロドリーゴの“エスピナ”やクレメンス・ロットの“マーニ”やゾフィー・サバリッシュの“ドンナー”やボードの“フォッセ”やパウラ・クレツキーの“ロカトール”やグリンカの“プーハチ”やジョージの“フラガラック”やアーヴィングの“ルテニアン”やファーディの“ディスグレイス”やドレル・クーベリックの“ブンシェルルーテ”やフリーダーの“アンブロシア”やオルメスの“タスラム”やアレックスの“コルタナ”やドゥニの“リュパン”やピエトロ・モンテベルディの“ゴローザ”やミカロユス・キュイの“見えざる手”やティスの“無銘の金環”と比べて、どれが一番格好良かったかな。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で名称が判明した。
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スケジュール 『カラオケコロシアム』のスケジュール。 メンバースケジュール 3月6日14 00~3月6日18 00→ボドゲ大会 3月6日18 00~3月7日4 00→ゆう遊空間 3月7日4 00~3月7日10 00→睡眠休憩 3月7日10 00~3月7日18 00→まねきねこ 3月7日18 00~3月7日19 00→食事休憩 3月7日19 00~3月8日10 00→まねきねこ 3月8日10 00~3月8日18 00→睡眠休憩 3月8日18 00~3月9日4 00→まねきねこ 3月9日4 00~3月9日10 00→睡眠休憩 3月9日10 00~3月9日18 00→まねきねこ 3月9日18 00→フィニッシュ! スタッフスケジュール 3月6日14 00~3月6日18 00→ボドゲ大会 3月6日18 00~3月7日4 00→撮影(maeshohseam kumojin) 3月7日4 00~3月7日10 00→睡眠休憩 3月7日10 00~3月7日18 00→撮影(jiro1415 takuma_0620) 3月7日18 00~3月7日19 00→食事休憩 3月7日19 00~3月8日10 00→撮影(maeshohseam kumojin takuma_0620) 3月8日10 00~3月8日18 00→睡眠休憩 3月8日18 00~3月9日4 00→撮影(maeshohseam kumojin jiro1415 takuma_0620) 3月9日4 00~3月9日10 00→睡眠休憩 3月9日10 00~3月9日18 00→撮影(jiro1415 takuma_0620) 3月9日18 00→フィニッシュ!
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フジミ・1/76ワールドアーマーシリーズ 「KV1」 左側のKV1は覆帯が転輪を溶かしてしまっています。履帯の材質に問題がある時期がありました。 「KV1・増加装甲型」(KV1改造) 「KV1・鋳造砲塔型」(KV1改造) ) 「KV2・旧砲塔」(KV2新砲塔改造) 「KV2・新砲塔」 「SU152」(KV2改造) 「T34/76」 「T34/76」 「T34/85」 「T34/85」(チェコ陸軍仕様) 「SU85」 「SU122」(SU85改造) TOP INDEX ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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[部分編集] http //www.nicovideo.jp/watch/sm7391934 投稿者コメント1.コメント2.コメント3.コメント この作品のタグ:第一回MAD縛りの宴 レビュー欄 本編・・・というか、政治的なことはよく存じませんが タイトルの出典や、曲調に反してシビアな内容の歌詞を考えると、この組み合わせは正解だと思います。 説明文にもあるように、エフェクトやカットインなどを織り交ぜると面白くなりそうですね。 編集としては、素材の充実度がなんとも計り知れないので、言及するのが難しいのですが メドヴェージェフさんが只の政治家のおじちゃんにしか見えない映像が多いので メインキャラにすえるのなら、何かキャラ色のある絵が欲しいです。 あと、1:06~の「目をこらしたよ」のくだりは 「したよ」に投げを連続で持ってきた方がすっきりすると思います。 -- 名無しさん (2009-06-22 20 10 29) 本編未見(?)です。 政治的な事とか疎くて内容については解らない部分が多いのですが、 兵器から入り、軍人、大統領へ視点を移していくのは効果的だと思いました。 途中、57秒当たりから始まる戦車、ヘリのシーンの切り替えが、曲のリズムにあっていなくて違和感がありました。 -- 名無しさん (2009-06-22 20 11 16) ロシア軍カッケェーっていうのが第一の印象 プーチンの柔道シーンが浮いているような気もするが、これはこれで面白いので良いと思います ただ仕方の無いことだとは思いますが映像素材の少なさが編集にも現れているのが残念といえば残念 たまにはもっと余裕のある映像素材でノビノビ作ってみるというのも楽しいかもしれませんよ なかなか普段は見ない映像群なのでこういう風にMADにしてくれると大変ありがたいですし面白いです これからも面白いロシアMAD作ってください、期待してます -- 名無しさん (2009-06-22 20 11 58) 本当にスイマセン。私には難解すぎてレビュー不可ですorz うp主はプー○ンを愛してらっしゃるのですね、分かります。 -- 名無しさん (2009-06-22 20 12 29) 【良かった点】意外と観やすい構成になっているところ。 【気になった・改善点】行進シーンが二回ある事が気になったのと、プーチンの柔道シーンはもう少し速度調整できるかもしれないと思いました。 -- 名無しさん (2009-06-23 16 29 57) 世界情勢に疎い自分にはロシアのことなどさっぱり・・・ このMADになんらかの意味があったとしてもわかりません。でも単純に映像がカッコイイと楽しむことは出来ました。 -- 名無しさん (2009-06-23 16 30 14) 名前 コメント 第一回MAD縛りの宴
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レーベル ワーナーミュージック・ジャパン オリジナル発売日 1981年9月10日 解説 1981年8月1日に田園コロシアム(現・有明コロシアム)で行われ約、6,000人を動員したC Aとしては初の野外イベント「Tha夏祭り 81」を収めたライブアルバム。デビュー当時の熱いチャゲ 飛鳥を感じる事ができる。このライブの模様は同年 81年(日付不明)にはFM東京にてラジオ放送もされた。初期のC Aのライブのラストナンバーとして定番だったアルバム未収録曲「歌いつづける」を収録。同時期に発売されたカセット版には「万里の河」の後に「花暦」が収録されている。LPでのみ発売され廃盤後永らく入手困難といわれていたが、2009年、初回生産限定高音質リマスタリングによるSHM-CD仕様にて紙ジャケットとしてLP未収録だった曲(オリジナル盤未収録だった 花暦、あばんぎゃるど、荒野、放浪人、真夏の国境、御意見無用、嘘など)を含めた「ライブ全曲盤」が発売された。(収録曲など詳しくは「LIVE IN 田園コロシアム The夏祭り 81完全収録盤~二人がチャゲ&飛鳥になった日~(CD)」の頁参照。)1981年9月10日発売。売り上げ枚数8.2万枚。オリコンチャート最高6位。 収録曲(LP版) 1.小倉祇園太鼓~The夏祭り 81 2.夏は過ぎて "作詞:田北憲次 作曲:CHAGE 編曲:瀬尾一三" 3.あとまわし "作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三" 4.流恋情歌 "作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三" 5.悲炎 "作詞:松井五郎 作曲:CHAGE 編曲:瀬尾一三" 6.翼 "作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:TAKO平野" 7.終章(エピローグ) "作詞:田北憲次 作曲:CHAGE 編曲:瀬尾一三" 8.ひとり咲き "作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三" 9.歌いつづける "作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼" 関連リンク 1981年コンサート Tha夏祭り 81 LIVE IN 田園コロシアム The夏祭り 81完全収録盤~二人がチャゲ&飛鳥になった日~(CD)
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2011年5月9日-23日 ※未完成 Index 北京偵探推理文芸協会賞を受賞したソ連の推理作家 ニコライ・トマン(1911-1974) アルカージイ・アダモフ(1920-1991) 1956年 日本でのソ連推理小説紹介の動向 1956年 解説1956年の『探偵倶楽部』 1957年 日本でのソ連推理小説紹介の動向 1957年 解説 北京偵探推理文芸協会賞を受賞したソ連の推理作家 中国に北京偵探推理文芸協会という推理作家や評論家の団体があり、1998年から3年に一度ほどのペースで、優秀な作品に対して北京偵探推理文芸協会賞を授与している。中国語で書かれたオリジナル作品を対象とする賞と翻訳作品を対象とする賞があり、翻訳作品賞は通常は毎回1作品が選ばれるが、1998年の第1回は1950年以降の約50年間に中国で出版された翻訳ミステリが対象になり、16作品が受賞している。以前にまとめた「中国ミステリ史 後編」では、この第1回の受賞作の中に、日本の松本清張、森村誠一、夏樹静子の作品があることを紹介した。 その時には、公式サイトの受賞者一覧にあるソ連の推理作家「尼古拉·托曼」や「阿达莫夫」が誰だか分からなかったのだが、ソ連/ロシアの推理作家について調べていて2人の正体(というほどのことでもないが)が分かったので、ここに第1回の翻訳作品賞の受賞者・受賞作一覧をまとめておく。 第1回(1998年)北京偵探推理文芸協会賞 翻訳作品賞 受賞作一覧 《在前线附近的车站》 [苏]尼古拉·托曼 中国青年出版社、1955 ソ連 ニコライ・トマン 『戦線付近の駅で』 (邦訳なし) 《福尔摩斯探案选》 [英]柯南道尔 群众出版社、1957 英 コナン・ドイル 〈ホームズ・シリーズ〉 《形形色色的案件》 [苏]阿达莫夫 群众出版社、1957 ソ連 アルカージイ・アダモフ 『雑色事件』 (邦訳なし) 《月亮宝石》 [英]柯林斯 上海新文艺出版社、1957 英 ウィルキー・コリンズ 『月長石』 《希腊棺材之谜》 [美]奎恩 群众出版社、1979 米 エラリー・クイーン 『ギリシャ棺の謎』 《点与线》 [日]松本清张 群众出版社、1979 日本 松本清張 『点と線』 《东方快车谋杀案》 [英]阿加莎·克里斯蒂 中国电影出版社、1979 英 アガサ・クリスティ 『オリエント急行の殺人』 《人性的证明》 [日]森村诚一 中国电影出版社、1979 日本 森村誠一 『人間の証明』 《诺言》 [瑞士]迪伦马特 中国社会科学出版社、1980 スイス フリードリッヒ・デュレンマット 『約束』 《梅格雷探案》 [比利时]西默农 上海译文出版社、1987 ベルギー ジョルジュ・シムノン 〈メグレ・シリーズ〉 《亚森·罗平探案》 [法]勒白朗 华夏出版社、1987 フランス モーリス・ルブラン 〈ルパン・シリーズ〉 《罪恶之角》 [美]罗斯·托马斯 群众出版社、1991 米 ロス・トーマス 『女刑事の死』 《红与魔》 [美]爱伦·坡 群众出版社、1994 米 エドガー・アラン・ポー 『赤死病の仮面』か?? 《蒸发》 [日]夏树静子 群众出版社、1996 日本 夏樹静子 『蒸発』 《梅森探案集》 [美]厄·斯·加德纳 文化艺术出版社、1997 米 E・S・ガードナー 〈メイスン・シリーズ〉 《他不在现场》 [美]格拉夫顿 作家出版社、1997 米 スー・グラフトン 『アリバイのA』 出版社と出版年が示されているが、これはこれらの作品の初訳を示すものではない。たとえば、ホームズシリーズは中国では1896年に翻訳が始まっており、1916年には早くもホームズ全集が刊行されている。1925年にはルパン全集も刊行されているし、『ギリシャ棺の謎』は、1946年に中国ミステリの始祖・程小青(てい しょうせい)の訳で刊行されたのがおそらく最初だと思う。第1回翻訳作品賞は、1950年以降の翻訳を対象としているため、それ以前の訳は対象になっていないのである。ここで挙げたもの以外にも、1950年以前にすでに訳されていたものがあるかもしれない。 中国では、1949年の新中国(=中華人民共和国)の成立によって、それまでのように西欧の探偵小説を翻訳することは出来なくなり、替わってソ連の探偵小説が翻訳されるようになったと以前書いた。しかしこの受賞作一覧を見ると、新中国成立後も、ホームズシリーズやコリンズの『月長石』など、西欧の探偵小説が訳されていることが分かる。西欧の探偵小説が完全に禁止されてしまったわけではなかったようである。 また、受賞作の刊行年を見ると、1957年から1979年まで空白期があるのが目につく。これは、文化大革命(1960年代半ばから1970年代末)により、ソ連の探偵小説を含め、翻訳作品の刊行がまったく許されなくなったからである。 ちなみに、以降の翻訳作品賞受賞作は、第2回は夏樹静子『 Wの悲劇 』(2000年6月、中国国際広播出版社)、第3回は『ジョセフィン・テイ推理全集』、第4回は米国の推理作家ケヴィン・ギルフォイルの『我らが影歩みし所』。 ニコライ・トマン(1911-1974) Николай Владимирович Томан, ロシア語版Wikipedia(1言語) 言及:袋1957、飯田1965、飯田1972 ニコライ・トマン(ニコライ・トーマン)の『戦線付近の駅で』(原題: На прифронтовой станции)は邦訳なし。仮の邦題を付けたが、『戦線付近の駐屯地で』とした方がいいかもしれない。ニコライ・トマンは小説の邦訳はないが、ソ連・東欧SFアンソロジーの『遥かな世界果しなき海』(早川書房、1979年)にエッセイ「SF論争 ――モスクワ・1965年」が訳されているようだ。 ニコライ・トマンは、飯田1965では、レフ・シェイニンと並んで「スパイ小説的な推理・冒険小説」の代表的な作家だと紹介されている。中国では1949年の新中国(=中華人民共和国)成立以降、ソ連の探偵小説=反スパイ小説が大量に流入し、それにならった「反特小説」(はんとくしょうせつ)が書かれるようになったと「中国ミステリ史 前編」で紹介した。どうやら、このニコライ・トマンの作品が、中国におけるソ連反スパイ小説の代表格的作品のようだ。 アルカージイ・アダモフ(1920-1991) Аркадий Григорьевич Адамов, ロシア語版Wikipedia(3言語) 言及:キム第一信1956、キム第二信1957、キム第三信1957、袋1957 ソ連ミステリ界の当時の近況と、アルカージイ・アダモフ『複雑な事件』『さまざまな人の事件』『ぐれん隊事件』『雑色事件』『まだら事件』 乱歩とロマン・キム氏の文通については乱歩が『宝石』誌上で逐一報告している。『宝石』1956年10月号に転載されたキム氏からの第一信は、「ロシヤでは探偵文学のジャンルは十九及び二十世紀(革命前)には発達しておりませんでした」、「革命後のわが国には探偵文学が発達しはじめました」――と、探偵の冒険ものやスパイ小説から始まって、次第に本格的な探偵小説が書かれるようになっていたソ連のミステリ史を伝えている。当時の最新の状況に触れているところを引用する。 ここ数年間というもの、ソヴェートの探偵文学は量的にも質的にも飛躍を続けております。主要な位置を占めておるのは云うまでもなくスパイ小説です。――外国の密使がいかにしてソ同盟に潜入し、秘密の工作を行うか、またソヴェートの偵察兵がいかにして彼らの正体を見破るか、といったたぐいのものです。しかし、最近のわが国には、犯罪とか、或いはソヴェートの探偵の活躍などに関する純然たる探偵小説も現われはじめました。例えばアダーモフの「複雑な事件」など。この秋にはモスクワで探偵小説を含む冒険小説の諸問題に関する第一回全同盟会議が開かれます。数百名の作家が参集し、当面の諸問題を審議するはずです。わが国の新聞雑誌には、もう一連の論文が現われておりますが、その中で、探偵小説というものは主題の興味や独特の構成のほかに、登場人物の性格とか全体の背景とかの巧みな描出によっても優れたものでなければならないという希望を、批評家や読者が表明しております。 当時のソ連では、SF小説と探検小説と推理小説を合わせて「冒険小説」と言っていたそうで(飯田規和「ソ連の推理小説」参照)、これは戦前の日本の「探偵小説」という語が推理小説のほかにSF小説などを含んでいたのと同じことだろう。ソ連では「冒険小説」に関する積極的な議論が行われているようで、一般的なイメージにある「ソ連では推理小説は流行らなかった」という気配は微塵も感じさせない。そして、ソ連でついに現れた「純然たる探偵小説」とはどんな作品なのだろう。この作品は、『宝石』1957年1月号に転載されたキム氏からの第二信にも登場する。 ごく近いうちに、ソ同盟で本格的探偵小説が発表されます。民警と犯罪者との闘いを描いたヴァレンチン・イワノフの「黄色いメタル」と、モスクワ捜査局の活動を扱ったアダモフの「さまざまな人の事件」がそれです。後者は一九五六年の雑誌「青春(ユーノスチ)」に載ったものでその雑誌は既に一月前木村浩さんに送りました。しかしこの長篇は単行本としてはまだ出ておりません。その後直ぐスパイ小説が出ます――エヌ・アターロフの「変名の死」と、ヴォエヴォディンのものと、タルンチスの「固い合金」がそれです。ポーランド語からの翻訳中篇「静かなる戦線」(東独に於ける西独スパイ組織の活動を扱ったもの)や、中国語からの翻訳で、中国作家の驚険中短篇小説集「謎の数字」も出ます。 また、同じ第二信にはこうも書いてある。 小生は木村浩さんに、「さまざまな人の事件」を読んだら、その作品の筋を先生に伝えるよう手紙を出しておきました。多分この作品は日本語に訳されるのでしょう。 第三信でもアダモフの作品タイトルが挙げられているが、おそらく同じ作品を指していると思われる。 最近は、犯罪摘発をめぐるソヴェト捜査局及び民警の活躍に関する探偵小説が人気をよんでいます。(改段落)アダーモフの「ぐれん隊事件」につづいて、ブレスト及びランスキイの「見えない前線」、レフ・シェイニンの「探偵の手記」、ロイズマンの「狼」その他が出版されました。(改段落)わが国の文学において、かつてこれほど沢山の探偵小説があらわれたことはありません。もちろん、英米のそれと比較しますれば、わが国での探偵物の出版はそれほど多いとは申せませんが、しかし、過去と比較すれば、現在はかつて今まで見なかったほど多量の本が出たというわけです。 アダモフ/アダーモフの「複雑な事件」/「さまざまな人の事件」/「ぐれん隊事件」は、その後ソ連では1956年に単行本が刊行されている(→ロシアのネット書店)。その翌年にはすぐに中国語版『形形色色的案件』が出ており、ほかに少なくともドイツ語版『Die Bunte Bande von Moskau』(1962年)が刊行されているが、日本で刊行された形跡は、残念ながらない。ソ連では映画化されたほか、ソ連時代に少なくとも2度、ソ連崩壊後に少なくとも3度再刊されており、人気作のようである(最新の2002年版→リンク)。また、ソ連時代の推理小説を集めた全集や選集がソ連崩壊後に何度か刊行されているが、確認できた限り、この作品はすべてに収録されており、どうやらソ連/ロシアの推理小説史においては記念碑的な作品であるようだ。そのような作品が、結局邦訳されることがなかったのは残念なことである。 さて、幸いなことに、袋一平氏が『日本探偵作家クラブ会報』第120号(1957年7月)でこの作品のあらすじをごく簡単にだが紹介している。袋氏は作品タイトルを「雑色事件」としている。 「雑色事件」 アルカージイ・アダモフ 四〇〇字、一千枚位の長篇 主人公はセルゲイ・コルシュノフという復員士官で、モスクワ刑事捜査局に勤務する。強盗、殺人団が横行しているが、正体がつかめない。というのはスタッフがあらゆる種類の人間の集まりだからで、題名の「雑色」はその意味。そしてこの一味は「犯罪のロマンス」を信奉し、手口が非常に凝っている。主な犯罪者は「パパーシャ」、ソフロン・ロジキン・クプツエウィチなど。このロマンチック犯罪をコルシュノフとその助手たちが解決して行く物語。 また、桜井厚二氏の論文「ロシア刑事探偵のフォークロア ―ワイネル兄弟『恩恵の時代』を中心に―」でも、アダモフのこの作品のあらすじがまとめられている。この論文は、「21COE研究教育拠点形成 スラブ・ユーラシア学の構築 中域圏の形成と地球化」の研究報告集No.23「文化研究と越境:19世紀ロシアを中心に」(2008年2月)に掲載されたもので、桜井氏はタイトルを「まだら事件」としている。 アルカージー・アダモフの『まだら事件 Дело пёстрых(1956)』は、ワイネル兄弟より以前に、戦後モスクワのギャングに挑むソヴィエト刑事探偵の肯定的イメージを提示してみせた先駆的作品であった。この作品は、以下のような梗概の連作短編集である。(改段落)第二次世界大戦から復員した青年セルゲイ・コルシュノフは、その軍功によりモスクワ警察犯罪捜査部の刑事に採用される。折しも首都で頻発する様々な凶悪事件から、その背後で犯罪者たちを仕切る「親爺」と呼ばれる黒幕の存在が浮上していた。当局は「親爺」に操られた雑多な者たちによる多種多様な一群の事件を「まだら事件」と名付け、特捜班を設置する……。 1956年 日本でのソ連推理小説紹介の動向 『宝石』1956年2月号に、アナトーリ・ベズーグロフ「にせのサイン ――弁護士の日記より――」(訳:袋一平)/ Анатолий Алексеевич Безуглов "(原題未調査)"編集後記「鉄のカーテンの向うのソビエートではどんなふうに探偵小説が変化してきているかと、袋一平氏に訳していただいたのが、アナトーリ・ベズーグロフの、「にせのサイン」です。探偵小説愛好の人間性は本質的なもので、政治力以上のものだとまた教えられました。(ながせ)」 『講談倶楽部』1956年6月号に、ゾルチコフ「新水爆殺人事件」(訳:伊東鍈太郎) ゾルチコフという小説家が何者なのかはよく分からない。ロシア的な名前であるので一応メモしておく。翻訳者の伊東鍈太郎(伊東鋭太郎)氏はドイツ文学の翻訳者なので、ゾルチコフがロシアの作家だとしても、翻訳はドイツ語からの重訳だろう。あるいは、ゾルチコフはロシア系のドイツ人なのかもしれない。 【2011年5月11日追記:ゾルチコフはドイツの作家でした】 『小説読本』1956年8月号に、ヴィリン「雷雨」(訳:住田伸二郎)(未見)会報111号(1956年8月)掲載の中島河太郎氏のリストに載っている作品。袋一平氏が1955年に訳したL・サモイロフ=ヴィリン「夜の雷雨」と同じ作品か? 『宝石』1956年10月号に、江戸川乱歩「探偵小説の世界的交歓」(小題「ソ聯の探偵作家キム氏」、「ロマン・キム氏からの手紙」) 1956年 解説 1956年の『探偵倶楽部』 前年に「夜の雷雨」を掲載した『探偵倶楽部』は、この年には以下のようなものを掲載している。 『探偵倶楽部』1956年4月号と5月号に、エフゲニー・リャプチコフ「追跡」(訳:袋一平) 『探偵倶楽部』1956年5月号に、ア・エザノフ「マンヂン・バルタザールの妖術」(訳:アライ・キミ) 『探偵倶楽部』1956年11月号に、ア・エザノフ「ピユリシユケヰチ大公のトランク ――ロシア革命から逃れ出たたった一人の大公殿下――」(訳:荒井浩) どれも冒険実話や東洋奇談的なもので、推理小説ではない。ソ連の推理小説紹介の先陣を切った『探偵倶楽部』だったが、その後が続かなかったのが残念である。(中島河太郎氏のリスト(会報114号、1956年11月)では「ピユリシユケツチ太公のトランク」となっているが、「ツ」は誤植である。また、『探偵倶楽部』1956年11月号では作品冒頭ではタイトルが「太公」となっているが、副題では「大公」、目次でも「大公」となっており、意味的にも「大公」が正しいので、ここでは作品タイトルは「ピユリシユケヰチ大公のトランク」とした。) 1957年 日本でのソ連推理小説紹介の動向 探偵作家クラブの11月例会(土曜会)で、第一回訪ソ文化使節団長としてソ連および中華人民共和国に滞在した原久一郎に話を聞く。 『宝石』1957年1月号に、江戸川乱歩「ソ連と中共の近況」 『探偵倶楽部』1957年1月号に、アレフィエフ「赤い小箱」(訳:袋一平) / С. Арефьев "Красная шкатулка" http //www.ozon.ru/context/detail/id/5469616/目次に書かれたあおり文句は、「テレビを使った新犯罪・ソヴェト現代探偵小説の傑作!」 『毎日新聞』1957年1月20日朝刊に「ソ連はスリラーがお好き」との記事が出る。乱歩が探偵作家クラブ会報への転載を会報編集者に勧めるが、その後、転載なし。 『日本探偵作家クラブ会報』第119号()に、江戸川乱歩「海外近事」(「ソ連のキム氏からの第三信」) 『日本探偵作家クラブ会報』第120号(1957年7月)に、袋一平「ソ連の探偵小説界近況」引用:「ソ連に於ける芸文【「芸術文学」のことか? あるいは「文芸」の誤植か?】界を展望するに、ここ数年来、冒険小説、探偵小説論議がさかんとなり、芸術文学の魅惑的なひとつのジヤンルとして、これを待望する声が強くなつた。それにつれて、従来のスパイものから、しだいに本格的なものが現われはじめたというのが、今日の段階である。」 『宝石』1957年8月号に、江戸川乱歩「海外近事──アメリカ、ソ連、オランダ」(「ソ連探偵小説界の近況」) 『探偵倶楽部』1957年11月号に、レフ・シェイニン「婦人探偵の推理眼 =うっとうしい事件=」(訳:袋一平)「これは「シエイニン選集」ソヴエト作家社、モスクワ、一九五五年版より紹介したもので、シエイニンはもと予審判事、一九二〇年代未期(ママ)から、その手記を新聞雑誌に発表、作家としての経験を積んで、後に探偵小説専門作家となった。長篇には「軍事秘密」「お礼参り」短篇には「カリルの経歴」「狼群」などが有名である。」 『探偵作家クラブ会報』第124号(1957年12月)に、「戦后ソヴエトで出版された日本の翻訳図書リスト」(1957年10月、日ソ翻訳出版懇話会が作成したもの)掲載。推理小説はなし。 1957年 解説 袋一平氏が『日本探偵作家クラブ会報』に登場。以下の作品を詳しく紹介している。 アルカージイ・アダモフ(Аркадий Григорьевич Адамов, 1920-1991, ロシア語版Wikipedia)「雑色事件」(400字詰原稿用紙で1000枚ぐらいの長編) Wikipediaに単独で記事が立っている"Дело «пёстрых»" (1956)。映画化もされているようだ。 レフ・シェイニン(Лев Романович Шейнин, 1906-1967, ロシア語版Wikipedia)短編集「古なじみ」(「うっとうしい朝」、「ナデジダの死」、「お礼参り」、「狼の群」など収録) "Старый знакомый" (1957) D・フラブロヴイツキー(Даниил Яковлевич Храбровицкий, 1923-1980, ロシア語版Wikipedia)、V・ウエデーエフ(В. Ведеев) ※会報では「D」ではなく「O・フラブロヴイツキー」となっているが、誤植「追跡」(『アガニョーク』1956年40号から44号まで連載) 原題 "ПО СЛЕДУ"、Googleブックスで読めるようになっている(40号、41号、42号、43号、44号) N・シパーノフ(Николай Николаевич Шпанов, 1896-1961, ロシア語版Wikipedia)「魔法使の弟子」(袋一平氏曰く、「ソ連のシャーロック・ホームズを創造するという意気で探偵小説を書いている人」) ほかに内容紹介はないが、最近の作品として以下のものが挙げられている。 G・マトウエーエフ(Герман Иванович Матвеев, 1904-1961, ロシア語版Wikipedia)「タランテラ」 / "Тарантул"(1957) 何度も再刊される人気作のようである。2011年版。 ベズーグロフ「弁護士の日記」 N・シャグーリン「見知らぬ旗」 M・ボジャートキン「駅の出会い」 V・ミハイロフ(Виктор Семенович Михайлов)「犯人の名前で」 N・トマン(Николай Владимирович Томан, 1911-1974, ロシア語版Wikipedia)「グーロフ技師の図面の謎」/ "Загадка чертежей инженера Гурова" (1955) その後、袋一平氏は早川書房の最初のソビエトSF短編集『宇宙翔けるもの』(1963年6月、ハヤカワ・SF・シリーズ)の翻訳などに携わる。1971年、逝去。 ソ連/ロシア推理小説翻訳史 目次に戻る