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登録日:2023/07/01 Sat 18 10 26 更新日:2024/05/25 Sat 03 54 37NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 23年冬アニメ FGO Fate/Grand Order TYPE-MOON コミックエース ほのぼの アニメ ギャグ漫画 分かるよりも分かるわからない 漫画 藤丸立香はわからない 解答させる気が無いシルエットクイズ 謎丸 「敵の拠点を守るサーヴァントは四騎、クラスは、セイバー、アーチャー、ライダー、キャスターだ」 「とりあえずバーサーカーで!」 「待て待て待てぇーい!」 『藤丸立香はわからない』とはスマホアプリ『Fate/Grand Order』のコミカライズ作品の一つ。 作者は槌田。 【概要】 ジャンルとしてはショートギャグ漫画であり、ほのぼのした絵柄と緩い雰囲気で進む。 ただし時系列としては0話の時点で第二部の序――すなわち人理修復を成し遂げたものの、新たな敵の到来を受けフィニス・カルデア(南極カルデア)から脱出するシーンである。 またそこからの話でも彷徨海カルデアベースが主な基地であり、第二部の最新サーヴァントが普通に出てくる他、最新のゲームシステムについての話題も普通に出てくる。 進行度に関しては最低でも北欧異聞帯攻略までは終えていること、聖杯鋳造回を踏まえればツングースカを攻略したことが確定済み。最近になって南米異聞帯組が出てきたため、ほのぼのとした緩い作画に反して第二部第7章まで攻略済みという可能性も浮上しだした。 キャラの性格は若干天然のギャグよりだが本来のキャラクターからの逸脱は少なく、ゲームシステムについても変な使い方はしていない。逆に忠実な所をメタ発言に使うほど。 上記の「とりあえずバーサーカー」もシステム的に多くのユーザーがそうする(*1)ことが多く、同意されることも多い。 同じギャグコミカライズでもカオス満載の『マンガで分かる!Fate/Grand Order』と比べると割とわかりやすい。 例えば青銅のリンゴは『分かる』がマスターに直接苗木を植えているのに対して、『わからない』はマスターがスタミナを消費してリンゴを苗木から育てるといった形になっている。 奇妙なことにあちらの略称が『分かる』こちらは『わからない』で、しかも『分かる』は独自設定盛りだくさん、『わからない』は原作の設定にとことん忠実な為、 「『分かる』よりも分かる『わからない』」などと分かるのか分からないのか分からないカオスな紹介がされることも。 主人公および作品の通称は「謎丸」。 「謎」なんてどこにも入ってないのにいつの間にかそう呼ばれるようになっていた。 2022年の大晦日にアニメ化し、2023年2月7日から毎週火曜日に1話完結式ショートアニメとして1話ずつ配信され、2023年7月30日に最終回を迎えた。 3分程度のショートアニメでありながらゲームで起用された声優を例え数秒の出番であろうと惜しげも無く起用しているのが最大の特徴。 そのため「伊瀬茉莉也氏と山寺宏一氏を10分間の収録のために呼んでそのまま帰らせた」など若干伝説を作った。 【登場人物】 藤丸立香 CV 島﨑信長 主人公。性別男。 シリアスとは無縁の非常にユルい性格の癖してこれまでのメディアミックス展開で生まれた数多の『藤丸立香』達の中で最も未来のシナリオを突き進んでいる。 精神年齢は割と低めで中学~小学生レベルで、アレキサンダーやパリスら子供サーヴァントと遊んだり、ネモ・マリーンズとバドミントンしたりしている。 英霊達の名前を覚えきれていない上に変なとこに質問するボケ役だが、彼がツッコミ役を担当することも多め。 とはいえ異聞帯攻略を進めている関係から、個性とアクの濃過ぎるサーヴァント達に振り回されながらも時にはボケで振り回したり、涙目になりながらも上手にコミュニケーションできている中々のコミュ強者。 一応泣き言を言ったりボケ倒したりしながらも、地球を救うことには前向きで責任感はキッチリある。 マシュ・キリエライト CV 高橋李依 後輩。ノリが立香と大体同じでこちらもかなりユルい。 ポジションとしてはこちらもボケることが多い。 フォウ CV 川澄綾子 カルデアマスコット枠…のはずであるが周囲のボケに振り回されるリアクション担当になってしまった悲しき小動物。 ズレた事をいう藤丸・ボケ役が板についたマシュ・黒髭にツッコミすぎて心身が疲れ果てたり、挟まって取れなくなった英雄の証を取りに行ったりしている。 アニメのエンディングでは基本的に毎回走っている...が、1回だけ俯いてトボトボ歩き、さらに1回は人類最速の男が代わりに走った。 ダ・ヴィンチちゃん CV 坂本真綾 カルデアの技術顧問。第二部なので幼女の方。 突っ込み役ではあるが、天才芸術家故の凝り性のために本題を置いてきぼりにして暴走することも。 ジャージ礼装を作られた時には格好悪さに反対していたり、鋳造した聖杯の出来が悪いなど拘ったり。 シャーロック・ホームズ CV 水島大宙 カルデア経営顧問。 基本的にボケることはないのだが、積極的にツッコむこともない。 藤丸の妙な勘違いをフォローしたり、予想外の質問に大笑いしたりと割とエンジョイしている。 最近ルーラーの方のモリアーティにマウントを取り始めた。 ゴルドルフ・ムジーク CV 伊丸岡篤 カルデア新所長。 やっぱりというべきか常識人でありツッコミ役。異聞帯レポートの提出も度々藤丸に催促するなど上司としてもきっちり仕事をやっている。 料理も上手で騎士王が匂いにつられて召喚されたりしている。 シオン・エルトナム・ソカリス CV 青木志貴 アトラス院の錬金術師にしてカルデアの協力者のツインテ眼鏡。CVはこの漫画のアニメで初公開。 若干ボケ寄りのツッコミ役で、技術者として協力しジャージ礼装を作ったりしている。 ネモ CV:花守ゆみり シオンが召喚したサーヴァント。 ネモ・シリーズも多数登場しており、上記のようによく遊んでいる。ネモ本人は若干天然気味で、周囲に振り回されることが多い。 ネモ・ファーマーを提案したり、自分の分のプリンが無事か確認しに帰ったりしている。 ジングル・アベル・ムニエル CV 地蔵堂武大 カルデア職員。 バーソロミューと共に通路に潜んでいたりする。 その他サーヴァントたち 基本ゲスト出演でレギュラー的に出てくるキャラは少なめ。 槍の兄貴は2回程度出ており割とツッコミ役。 【シルエットクイズ】 アニメED後のおまけコーナー。 恐らく最も分からない要素となっている。 おそらくは当てさせる気がない。 何しろシルエットクイズなのに最初の問題の正解が「巌窟王に変装したホームズ」だったのを皮切りに、 ピザが出てくる回で「どう考えてもピザ一択だろう」となりそうな円盤のシルエットを見せて「お好み焼き」だったり、「上から見たプリン」だったり。 かと思えばアスクレピオスと見せかけて「防寒着を着たマシュ」だったりシャドウサーヴァントかと思いきや「シルエット通りのキャラ」だったり、 挙句の果てには「イヴァン雷帝と清少納言」だったり「モーニングスターを配送中のアマゾネスCEO」だったり「テスカトリポ金沢さん(*2)」(*3)だったりとかなりのカオス。 なので答えの発表後に藤丸が「分かるわけないよぉー!」などと悲鳴を上げるのがお約束となっている。 追記・修正はシルエットクイズに正答してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シルエットクイズ、たまーに正解してるらしい人いるよな -- 名無しさん (2023-07-01 18 33 01) こんなんでも漫画化や映像化されたFGOのなかでは一番先進んでいる藤丸である。 -- 名無しさん (2023-07-01 18 41 18) ゆるふわなギャグ時空だが、失意の庭やORTを突破しているっていうね -- 名無しさん (2023-07-01 18 47 46) 漫画のぐだーずの中でも人理の最先頭を突っ走ってたなんて。 -- 名無しさん (2023-07-01 19 03 04) ひたすら緩い -- 名無しさん (2023-07-01 19 13 08) 人理の壁的にはここのぐだ夫が一番の最適解を導出してたのは草 -- 名無しさん (2023-07-01 19 40 06) アイドルメイカーは読めてもブチ切れフォウくんがツッコミ役とは読めなかった -- 名無しさん (2023-07-01 19 46 46) こんなんでもミクトランまで踏破済みな歴戦のマスターである -- 名無しさん (2023-07-01 20 47 00) オレの身に何かあったら誰が地球を救うんですか!? とかいうキレッキレのツッコミ -- 名無しさん (2023-07-01 21 32 21) 「とりあえずバーサーカーで!」は割とやりがちなんで、すげー理解できる -- 名無しさん (2023-07-01 21 55 22) まさかこの作品がシオンのCVの初出になるとは -- 名無しさん (2023-07-01 23 16 40) ↑2そのセリフ汎用性高そう -- 名無しさん (2023-07-01 23 54 15) >第二部第7章まで攻略済みという可能性 じゃあカドックも出せるな!...出てたっけ?(なおパイセンは主演回あり) -- 名無しさん (2023-07-02 01 53 56) 漫画で割りとフリーダムにキャラ登場させるからアニメは相当声優が豪華 -- 名無しさん (2023-07-02 06 25 16) わからない分かるより分かるわからない、というトゲナシトゲアリトゲトゲみたいな漫画 -- 名無しさん (2023-07-02 06 55 07) 分からないみんな可愛くって大好きだわあ -- 名無しさん (2023-07-02 07 30 55) 聖杯鋳造できるからツングースカまでは確定で攻略済なんだよな -- 名無しさん (2023-07-02 11 05 49) ゆるいノリだけど描いてる人はガッツリ理解して描いてるよね -- 名無しさん (2023-07-02 12 59 29) やまちゃんと伊瀬さんを呼んで抱き合わせの収録も一切なく10分で帰らせた -- 名無しさん (2023-07-02 14 28 06) ↑10昔はそれでも良かったが今はたまにフォーリナーが混ざる時が… -- 名無しさん (2023-07-02 23 25 13) 実は出来るマスターなのかも。謎丸は。 -- 名無しさん (2023-07-03 19 25 53) あの顔でゲーティアをぶん殴ったという事実 -- 名無しさん (2023-07-04 08 37 08) わからないことを正直に言ってる分、漫画で分かる方よりは誠実とかいう話を見て爆笑した覚えがある -- 名無しさん (2023-07-04 08 41 50) なおアニメ18話でホームズが食べてたのは多分ハギス。本当カルデアの厨房っていろんなメニューあるな。 -- 名無しさん (2023-07-04 09 47 40) エミヤ×3人のあ -- 名無しさん (2023-07-04 10 15 00) セレシェイラさんもそのうち声付きで出るんだろうか -- 名無しさん (2023-07-04 19 59 49) ↑残念ながらアニメは今月で終了。原作は南米終わったばかりだから間に合わない。 -- 名無しさん (2023-07-05 04 29 12) FGOだけでなく、SNとかZeroとかの先行作品に対するリスペクトもめちゃめちゃ高い漫画 -- 名無しさん (2023-07-05 07 54 45) このゆるさがクセになる。 -- 名無しさん (2023-07-08 21 09 45) アニメの短い時間で「そうそう、このキャラこんな感じで喋りそう」ってのはマジで凄い -- 名無しさん (2023-07-19 04 10 28) シルエットクイズが当てさせる気がない点で、それをネタにしたpixivのあるイラストでは、腹いせにぐだがダ・ヴィンチちゃんに仕返ししていた。(どんな仕返しをしたかは) -- 名無しさん (2024-01-14 03 59 09) ↑追記・修正:(その仕返しはアレだったのでこれ以上は言えない。) -- 名無しさん (2024-01-14 04 01 45) キャラsage・過度なキャラ崩壊がないから緩く楽しく読める。アニメ2期希望だ -- 名無しさん (2024-01-28 16 33 36) 名前 コメント
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2013年度 社会人リーグ戦結果 成績>リーグ戦結果 順位表へ 2013.11.24時点 通算成績 9勝9敗2分 日時 対戦相手 結果 コメント 第1戦 2/24 FFG ●2-5 小さなミスが重なり完敗・・・ 第2戦 3/24 ケイズ ○3x-2 最終回に何とか追いつき、延長8回森選手のサヨナラ打で激勝! 第3戦 3/31 リーディングス ●5-14 四球、エラー、痛打で大敗・・・ 第4戦 4/14 FJQS ●1-5 失策、失策、失策で連敗・・・ 第5戦 4/21 三日坊 s ○3-1 朝日投手の投打にわたる活躍で逆転勝利! 第6戦 4/28 リーディングス ○3-2 クリーンナップのタイムリーで辛勝! 第7戦 5/12 FJQS △4-4 何とか最終回に追いつきドロー 第8戦 5/26 ロケット ○3x-2 延長8回、越智選手のサヨナラタイムリーツーベースで激勝! 第9戦 6/30 電通 ○3-0 朝日投手無四球完封 平山先制タイムリー3塁打 第10戦 7/21 FFG ●5-14 投手層の差で敗北・・・ 第11戦 7/28 ロケット ●2-8 好投手相手に完敗・・・ 第12戦 9/16 ケイズ ○8-4 大賀投手、好リリーフで今季初勝利! 第13戦 9/16 三日坊 s ●1-12 3アーチ浴び大敗・・・ 第14戦 9/29 アイルトン ○3-2 増田投手完投で今季初勝利! 第15戦 9/29 アイルトン ○13-0 サブロー大当たり&大石真治投手完封でコールド勝利! 第16戦 10/13 テラモト ●1-3 増田投手好投も、打線が繋がらず惜敗・・・ 第17戦 10/27 ブレイン ●2-10 エラーと貧打で大敗・・・ 第18戦 10/27 ブレイン ●0-5 好投手相手に打線沈黙で連敗・・・ 第19戦 11/10 電通 不戦分 第20戦 11/24 テラモト ○4-3 最終回に追いつかれるも戸川選手のスクイズでサヨナラ勝利!
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「…承太郎。調子は?」 「良好とは言い難いな。だが、さっきよりはマシになってきている」 「そう。私も…まぁ同じね。身体はヒリヒリするけど」 博麗霊夢。幻想郷の結界の管理者である博麗の巫女。 空条承太郎。時を止める能力を持つ最強のスタンド使い。 廃洋館を後にし、二人はD-3の川沿いの草原にて会話を交わしていた。 互いに身体に傷を負っているが、最低限の処置は既に行っている。 とはいえ、先程の戦闘で消耗してしまったのも事実だ。そんな状況の中、二人は今後の一先ずの目標について話し合う。 二人の目標の一つは主催者に立ち向かう為の戦力を募ること。弱者も見つけ次第保護はするつもりだ。 しかし参加者は総勢90名。うち半分は霊夢も見知っている幻想郷の住民達だったが、かといって全員が信頼出来る相手かと聞かれれば首を傾げざるを得ない。 生き残る為に殺し合いに乗りかねない妖怪なんてザラにいるのだ。 承太郎の紹介した『仲間』は間違いなく信用に値出来るのだろうが、あとは半分近くの参加者が全く見知らぬ者達。 言わばベールに包まれた存在だ。その中で殺し合いに乗る参加者は少なからずいるだろう。 参加者だけでなくアヌビス神のように戦闘を促進させる支給品まで紛れ込んでいる以上、警戒は必須だ。 ましてや今の自分達は手負いの状態なのだから。 今後の行動を決め倦ねるように少しだけ考え込んだ後、霊夢は承太郎に声をかける。 「とりあえず、承太郎。あんたのアザ…さっき聞いたけど、それで自分の血縁者の気配を探れるんでしょ?」 「かなり大雑把だがな…せいぜい『あっちに居るような気がする』程度のもんだ。今感じ取れるのは…恐らく3つか、4つ」 少し前に承太郎から聞いたことだ。 『ジョースター』という一族の血を引く者の首筋には星型のアザがあり、それが互いに共鳴し合うと。 不思議なことに、同じアザを持つ者同士で(かなり大雑把らしいが)互いの位置を認識出来るらしい。 エジプトでの闘いの時はまだ不確かで曖昧なものだったが、この会場に来てから共鳴が明らかに『強くなっている』。承太郎はそう言っていた。 とはいえ、それでも相当大雑把な探知ではあるという。現に感じ取れるアザの気配が「恐らく3つか4つ」という曖昧な返答が返ってきたのだから事実なのだろう。 「本当に曖昧ね…もう一度確認するけど、あんたの血縁者は」 「そうだな…名簿で確認出来る中で、この星型のアザが間違いなく共鳴するのは少なくとも3人。 俺の祖父のジョセフ・ジョースター、とうの昔に死んでるはずの高祖父のジョナサン・ジョースター…本物だったら、の話だがな」 自らの首筋に触れながら、承太郎は追憶するように語る。 そして僅かに険しい表情を浮かべながら、彼は3人目の名を口にする。 「そして、DIO。奴はジョナサン・ジョースターの肉体を乗っ取っている」 「それ故に、そいつに流れてる血の半分は『ジョースター』のものってことね」 DIO。この星型のアザは奴の肉体とも引かれ合う。 アザが共鳴する以上、彼の位置も曖昧ながら特定することが出来るということになる。 恐らくそれはDIOも同じことだろう。奴がジョースターの血統を根絶やしにすべく、アザの共鳴を頼りに動くかもしれない。 星型のアザは血縁者を捜す為のレーダーにもなるが、同時に宿敵との邂逅を余儀なくされる運命の鎖でもあるのだ。 「もしそのDIOって奴と会ったとして、私達に勝機はある?あんた、一度は倒したって聞いたけど」 「奴の強さは理解してるが、俺とあんた…二人掛かりなら勝ち目はあるだろう」 あんたの強さは理解している、と付け加えつつ。 承太郎は先程の闘いで霊夢本人の実力も把握していた。 あそこまでアヌビス神を『使いこなしていた』のだ。それにマスタースパークを突破したあの能力。 アヌビス神の能力だけでは説明がつかないアレは、恐らく彼女自身の力なのだろう。 承太郎はそう結論付けつつも、一言付け加えるように呟く。 「…万全を期せば、の話だけどな」 「…で、今は万全かと言うと」 「今あんたが思ってる通りだ」 「でしょうね…」 霊夢は軽く溜め息をつくように呟く。 処置は施したとはいえ、肉体の疲労や負傷、霊力の消費、片腕を除いたスタンドの封印など二人の状態は万全とは言い難い。 このような状態でDIOと遭遇した所で勝ち目があるか、と聞かれてYESとは答えられないだろう。 DIO以前に、アヌビス神の『本体』が撤退せずに戦闘に持ち込まれていれば敗北していたかもしれない。 「ま、今は別の仲間を集める方が優先ね。可能ならばあんたの言ってた仲間と、信用出来そうな私の知り合い。 アザの気配を持つ参加者との接触は…保留かしらね」 「どちらかといえば『DIOらしき気配との接触は保留』だな。 ジジイならまだいいが、他の気配となると俺も知らない血縁者…うち一人はあのDIO。 もし今の状態の俺達でDIOと戦闘したとしても、勝利の見込みは薄い」 現状、DIOとアヌビス神という厄介な敵が二人居る。 奴らに確実に対抗する為には数が必要だ。一対一での勝負も万全の状態なら出来なくもないが、敗北も十分に有り得る。 仲間を捜す為に星型のアザを頼りにすることも考えたが、実際の所承太郎はジョセフ以外のジョースターの血統については殆ど知らないのだ。 ジョナサンのことも精々『ジョセフの祖父で、DIOに肉体を乗っ取られている』と聞いている程度。 それ以外にも「ジョニィ・ジョースター」という名が名簿に記載されていたように、未知のジョースターの血統が少なからずこの会場には存在するのは確信していた。 星型のアザで互いに引かれ合うのは間違いないが、彼らが全員『仲間』と成り得る参加者かの確証が取れないのだ。 もしも彼らの中に『乗っている者』がいたら、同じアザを持つ者達は絶好の獲物も同然になる。 低精度とはいえ、発信器を埋め込んでいるかの如く互いの位置を認識し合うことが出来るのだから。 故に積極的な接触は避けることにした。それに、ジョースターの血統が一か所に密集すればDIOにも感付かれてしまうかもしれない。 (あと…『空条』の名を持つ人間も此処にはいる) もう一つ気になっていたことは、空条徐倫という名の参加者の存在。 何故かは解らないが、偶然名字が被っただけの無関係の人物とは思えない。 出来れば、この徐倫という人物ともいずれは会ってみたいが…今はまだ保留だ。 ともかく、現時点で必要なのは他の仲間と成り得る参加者だ。 「霊夢。この会場の様子は幻想郷と殆ど変わらないそうだが…人の集まりそうな場所を知っているか?」 「篭城に使えそう、って意味なら…近場だと紅魔館とか」 すぐ隣のエリア、C-3の霧の湖に浮かぶ小島に存在する『紅魔館』。 死に別れた十六夜咲夜の帰る場所。そして、吸血鬼レミリア・スカーレットの住まう館。 幻想郷の中でも特に大きな建造物であり、篭城の拠点としてはもってこいだと言う。 そして―――――― 「…レミリアには、会っておきたいわ。あいつには…咲夜のこともあるし」 「…………。」 紅魔館の主であるレミリアが訪れる可能性もある。 霊夢によれば「あいつなら『主催者が気に入らない』とか言いそうだし、きっと殺し合いには乗らないと思う」とのことだ。 今の霊夢には咲夜のことで少しでも負い目があった。 結果的にレミリアの従者である咲夜を死なせることになってしまったのだから。 だからこそレミリアには一度会いたかった。彼女のことを伝えたかった。 「…ま、会えればの話よ。会えなければ、仕方が無いと考えるから」 柄にも無い、と言われるかもしれない。それでも構わなかった。 承太郎は無言で頷き、彼女の意思を承諾する。霊夢が僅かに見せた繊細な表情は、すぐに先程までの気丈なものへと変わる。 「それに、殺し合いに乗りたくない消極的な連中が立て篭ってる可能性はありそうよ。 …そうでなくとも、私達みたいに他の参加者との接触を試みようとする連中が訪れてくる可能性だってある」 「…そうであると信じたい所だな」 「乗ってる連中が先に来ていなければいいんだけどね…『序盤』はまず数を減らしに行くでしょうし、立て篭るなんて真似はしないと思うけど」 それもそうだな、と呟きつつ承太郎はデイパックから地図を取り出して地形を確認する。 廃洋館からそう遠くない川沿いである為に現在地の把握は容易だ。 紅魔館が存在するのは、此処から見て西の方角。 「他に目星を付けられる施設は…ジョースター邸か」 「…そういえば、ジョースター邸も気になる?あんたの一族と同じ姓のようだし」 「一応はな。あんたがいいって言うなら、紅魔館に赴く前に一度寄ってみたい」 幻想郷を模しているであろう会場に、ジョースターの名を冠する施設の存在。 承太郎は当然の如く疑問を抱いた。ジョースター邸とは一体何なのか? 引っ掛かるものを感じた承太郎は、一度そこへ足を運ぶことを考えたのだ。 それに紅魔館と同じように名簿に記載されている以上、こちらにも多少なりとも人が集まる可能性はある。 「…構わないわよ。ジョースター邸を経由して、紅魔館に移動で」 「よし、決まりだな」 霊夢の承諾の言葉を聞いた直後に、承太郎は川沿いを移動し始める。 無論、向かう先は西側。川の流れの先―――霧の湖の存在する方角だ。 霊夢も彼に追従するように歩き始める…が。 「………。」 「どうした?」 「…いえ、何でもないわ」 一瞬、霊夢が背後を振り向いた。それに気づいた承太郎は足を止め、彼女に問いかける。 しかしすぐに霊夢はそう答え、再び承太郎と共に歩き出す。 気のせいだったのか…?承太郎はそう判断し、彼もまた再び歩を進めた。 (………。) 承太郎と共に川沿いを進む霊夢。 彼女はほんの僅かながら、何かを訝しむような表情を浮かべていた。 そう、不気味な感覚のする…何かを。 (…今…誰かに、見られていた?) ◆◆◆◆◆◆ (『空条承太郎』…) 一定の距離を取り、川底に潜みながら『彼』は二つの影を睨むように監視する。 フー・ファイターズ。彼は人間の肉体を手に入れるべく、人里付近の墓場を一先ずの目標にしつつ道中で隙を見せている他の参加者を襲撃する手筈で川を移動していた。 しかしその途中、彼は川辺で二つの影を発見した。巫女装束の少女に、帽子を被った学ラン姿の男。 彼らにこちらの存在を気付かれなかったのはある程度距離が離れていたこと、気配を殺して川底に潜んでいたこと、そして視界の悪い黎明の薄暗さ故だろう。 もしも空条承太郎のスタープラチナが万全の状態だったならば、その五感を以て彼の気配を探ることが出来たかもしれない。だが、あくまで『もしも』の話だ。 ―――少女は男のことを『承太郎』と呼んでいた。名簿に記載されていた『承太郎』という参加者は、あの『空条承太郎』のみ… (名簿でヤツの名は確認していたが…何故だ…?) 空条徐倫の父親、空条承太郎。私が守っていたDISCの中にはヤツの『スタープラチナ』のスタンドDISCも含まれていた。 記憶DISCはホワイトスネイクが保管している。本来ならばヤツは仮死状態のまま眠りについているはずだ。 だが、たった今目撃した承太郎は平然と意識を保ったまま行動している。 明らかにDISCを『奪還』されている状態だ。 (スタンドDISCを取り戻されただけで覚醒するはずがない…まさか、ホワイトスネイクの持つ記憶DISCすらも奪還されたというのか…?) あの様子だと、最低でも記憶DISCは奪還されているだろう。 もしスタンドDISCまでヤツの手に渡っているとなれば相当厄介な事態になっていると言えるだろう。 無敵のスタープラチナ。ホワイトスネイクの本体さえもその強さを認めていたらしい。 それが空条承太郎自身の手に取り戻されているとなれば…鬼に金棒、とはまさにこの事だ。 (DISCを護ること、それがこの私の役目だ) 相手は最強のスタンド使いと称される程の戦闘者と聞く。 圧倒的な能力を持つ無敵のスタンド「スタープラチナ」、そして本体の天才的な判断力。 現状負傷しているとはいえ、直接戦闘となれば決して油断は出来ないだろう。 ましてや今の自分は水辺を離れることが出来ない。制限を課せられ、先程の敗北もある以上、下手に攻めるのは危険だろう。 しかし自分の役目はDISCを守護すること。奪還されたとなれば尚更だ。 必ず承太郎からDISCを取り戻さなければならない。 移動を開始した二人を遠目から見据えつつ、彼は川底をゆっくりと泳ぐように移動し始める。 向かうは再び霧の湖の方角。川沿いを移動する奴らの隙を突き、襲撃を行う。 フー・ファイターズは己の使命を果たすべく、空条承太郎の追跡を開始した。 今の彼にとって、DISCの守護こそが唯一の存在意義なのだから。 【D-3 川沿いの平原(西方)/黎明】 【博麗霊夢@東方 その他】 [状態]:右肩脱臼(処置済み。右腕は動かせますが、痛みは残っています) 左手首に小さな切り傷(処置済み)、全身筋肉痛(症状は少しだけ落ち着いてきています)、あちこちに小さな切り傷(処置済み) 肉体疲労(小)、霊力消費(大) [装備]:いつもの巫女装束、アヌビス神の鞘、 [道具]:基本支給品、自作のお札(現地調達)×たくさん DIOのナイフ×5、缶ビール×9、不明支給品(現実に存在する物品、確認済み) その他、廃洋館で役立ちそうなものを回収している可能性があります。 [思考・状況] 基本行動方針:この異変を、殺し合いゲームの破壊によって解決する。 1:ジョースター邸を訪れた後、紅魔館へ移動。 2:戦力を集めて『アヌビス神』を破壊する。殺し合いに乗った者も容赦しない。 3:いずれ承太郎と、正々堂々戦って決着をつける。 4:出来ればレミリアに会いたい。 ※参戦時期は東方神霊廟以降です。 ※太田順也が幻想郷の創造者であることに気付いています。 ※空条承太郎@ジョジョ第3部の仲間についての情報を得ました。 また、第2部以前の人物の情報も得ましたが、どの程度の情報を得たかは不明です。 ※白いネグリジェとまな板は、廃洋館の一室に放置しました。 ※フー・ファイターズの気配をほんの僅かに感じ取っています。 【空条承太郎@ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース】 [状態]:右手軽い負傷(処置済み)、全身何箇所かに切り傷(処置済み)、肉体疲労(小) 左腕以外のスタンド封印(時間とともに回復しますが、その速度は不明です) [装備]:長ラン(所々斬れています)、学帽、ミニ八卦炉 [道具]:基本支給品、DIOのナイフ×5、缶ビール×2、不明支給品(現実に存在する物品、確認済み) その他、廃洋館で役立ちそうなものを回収している可能性があります。 [思考・状況] 基本行動方針:主催者の二人をブチのめす。 1:ジョースター邸を訪れた後、紅魔館へ移動。 2:花京院・ポルナレフ・ジョセフ他、仲間を集めて『アヌビス神』を破壊する。DIOをもう一度殺す。 その他、殺し合いに乗った者も容赦しない。 3:霊夢他、うっとおしい女と同行はしたくないが……この際仕方ない。 4:あのジジイとは、今後絶対、金輪際、一緒に飛行機には乗らねー。 5:霊夢との決着は、別にどーでもいい。 ※参戦時期はジョジョ第3部終了後、日本への帰路について飛行機に乗った直後です。 ※霊夢から、幻想郷の住人についての情報を得ました。女性が殆どなことにうんざりしています。 ※星型のアザの共鳴によって同じアザの持つ者のいる方向を大雑把に認識出来ます。 正確な位置を把握することは出来ません。 【D-3 川底/黎明】 【フー・ファイターズ@第6部 ストーンオーシャン】 [状態]:プランクトン集合体(むき出し)、川に潜水中 [装備]:なし(本体のスタンドDISCと記憶DISC) [道具]:ジャンクスタンドDISCセット2、不明支給品@現実 [思考・状況] 基本行動方針:スタンドDISCを全部集める。基本手段は選ばない。 1:川の中に身を隠しつつ、『空条承太郎』を追跡。隙を突いて襲撃し、DISCを取り戻す。 2:DISC回収と寄生先の遺体の確保の為、隙のある参加者を中心に襲撃する。 3:墓場への移動は一先ず保留。 4:空条徐倫とエルメェスと遭遇すれば決着を付ける。 [備考] ※参戦時期は徐倫に水を掛けられる直前です。 ※能力制限は現状、分身は本体から5~10メートル以上離れられないのと プランクトンの大量増殖は水とは別にスタンドパワーを消費します。 ※空条承太郎のDISCが奪還されていると思っています。 049:”HAIL”2U! 投下順 051:廻る運命の輪 048:お宇佐さまの素い足 時系列順 052:空が降りてくる ~Nightmare Sun 024:宇宙1巡後の博麗霊夢――忘我のエモーション―― 空条承太郎 084:G Free 024:宇宙1巡後の博麗霊夢――忘我のエモーション―― 博麗霊夢 084:G Free 021:水妖 フー・ファイターズ 084:G Free
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終わらないレクイエム 「さて、そうなると移動が必要になるな」 ウルベがそう話を切り出した。 「肯定だ」 言葉少なく、宗介がそれに賛同する。 (やはり、まだ信用されてはいないか…) 「しかし、いきなり全員がぞろぞろ移動するのは危険だ。ここは一度索敵を行うべきだと思わんかね?」 「肯定だ。奇襲などの危険もある」 「あの…じゃあどうすればいいんですか?」 あまり軍事に詳しくないシンジが口をはさむ。待ってましたとばかりにウルベが饒舌に話し出した。 「一度誰かが調査して、安全を確かめてから移動するのがいいだろうということだ。それは私がやろう。 空を飛ぶことができるため、広範囲に索敵でき移動も速い。」 一見、味方のために危険な役を引き受けるよい上官のように聞こえるが、腹の中はこうだ。 (多少信頼を得なければ駒としては使いづらいか。ある程度索敵を行ったあと、隠れて様子を見てから一芝居打つとしよう。 敵に見つかりやすい大型の機体と行動するのは避けたいからな…敵と交戦することがあったら、様子を見るとするか) 「大丈夫なんですか?」 「安心したまえ。これでも正規の軍人だ。できることとできないことはわきまえている。」 しかし、そんなことはおくびにも出さず、すがすがしいくらいの笑顔で答えると、ウィングガストは南の空に向かって飛び立った。 5分後… 残された2人。 「いつもある程度周囲に気を配れ」 「は…はい!」 もともと二人とも積極的に話すタイプではないものの、この状況の中、ある程度協力のために会話が弾んでいた。 「まるで新兵のダンスだな…」 「す、すいません」 大雷凰はパイロットの動きにあわせて動くため、シンジでは正直戦力として計算するのは難しい。 それどころか逆に足を引っ張りそうでさえあった。 「もし、戦闘が起こったら、ウルベに連絡に向かえ。 戦闘はこちらがある程度引き受ける。離散した場合の集合は離散した地点30km南だ」 一人ならこの機体の特性を考えれば、離脱は容易だ。こちらでかく乱し、シンジを離脱させ、連絡役にするようにすればいい。 「…よし、これで終わりだ。機体に乗ったまま、レーダーから目を離すな」 一通り焼き付け刃ではあるものの、基本的なことは教えた宗介が、そういって言葉を区切った。 「あとはウルベさんを待てば……!?宗介さん!?レーダーに…」 「こちらも確認した。何かが接近している。誰が乗っているか確認のため接触が必要だが、危険を伴う。機体を温めておけ」 「はい!」 ゆっくりとレーダーに映っていた機影がこちらに近づいてくる。蒼い、龍のような機体だ。全身に傷を負っているようにも見える。 宗介が通信を試みようとしたが… 「ッ!?」 突然、龍から光が放たれた。そして、それはついさっきまでブリッツがいたところに炸裂する。 (これがビーム兵器というものか!?) まさか、あんな日本で同級生たちが見ていた漫画のような機体が現実にあり、 特撮などでしかなかったビーム兵器が実用化されているとは… この状況をどうにかするには、不確定要素(シンジ)を取り除き、援軍の到達か離脱を行うのが正しい。 「さきほど教えたとおりだ。今すぐ連絡にいけ」 シンジにそう告げる。 「え!?」 まだイマイチ行動を起こしきれてないシンジにすばやく命令を出す。 「戦場では一兵卒の行動が全滅か生存かを分けることもある。自分の与えられた任務を遂行しろ!」 「は、はい!」 生存か、全滅か、それを分けると問われれば、答えるべくもない。シンジは急いで南に走り出した。 「さて…」 ヤザンは機体の中で静かに呟く。一機は逃げたが、もう一機はこちらを向いて油断なく構えている。 目の前に獲物がいるのに、無理して逃げる獲物を追う意味はない。しかもガンダムタイプ。 先ほどの放送で高ぶった気持ちをぶつけるにはよい相手だ。 「さぁ、楽しませてくれよ…!」 逃げたシンジを追撃する気配はない。どうやら、相手は本格的にゲームに乗っており、戦うつもりのようだ。 おそらく宗介が戦う姿勢を見せているため、まずそちらを叩こうといったところだろう。 (攻撃を加え、隙を見て不可視モードを起動、合流地点へ向かう…) いきなり逃げ出せば、まず攻撃を受ける。不可視モードもいきなり使用しては意味がないどころか、危険ですらある。 手品は仕掛けがわかってしまってはいけない。 そのため、攻撃を加え、その隙に不可視モードを起動、相手が現状を把握しきらないうちに逃げよう、ということだ。 (戦闘の相性、状況としては最悪ではあるが、突破する) 空をブースターもなく泳ぐように進む上に、こちらの「PS装甲」の弱点と思われるビーム兵器とおぼしきものを装備。 どれほどの戦闘力、練度かも不明。 情報がなさ過ぎる上に、こちらは空中に高く飛び上がれるが、落ちた瞬間は無防備。 地面を這うしかない上、奇襲戦闘と隠密行動用のタイプ。 しかし、それでもやるしかない…! 龍王機が戦いの火蓋を切った。ラスタバンビームが降り注ぐ。 (威力などが不明な以上、回避を念頭に置く!) カウンターを狙うとは言え、危険を冒して反撃する必要はない。 相手の高度から言って届くのは50mm高エネルギービームライフルのみ。 援軍の到達もまた勝利条件の一つなのだ。ひたすらかわし、確実に反撃できる時を狙うべく、ひたすら回避を続ける。 敵もそこを理解しているのであろう、決して高度を下げない。 しかし、勝負を決めるとなれば、何か手を打つそのときを宗介は待ち続ける。 「…ふん」 ヤザンが龍のなかでため息をこぼす。彼からすれば、血が燃える命の取り合いがしたいのだ。 わざわざ残ったのだ。面白くしてくれると思えば、こんな不毛なもの。ヤザンは、行動を変えた。 「…?」 突然龍がゆっくりと高度を落とした。落としはするが、特に行動するそぶりがない。 「相手はアマチュアか?それともなにかあるのか…?」 宗介がいぶかしむ。それでも決して隙は見せない。攻撃を行わずまだ様子を見る。 しかし、ヤザンは違った。これでも攻撃を仕掛けないガンダムに対し、龍は突然火炎を撒き散らす! よこに移動し、宗介はかわすが、そこに狙いすましたラスタバンビームが大量に撒き散らされる! 極力かわし、どうしてもあたるものはシールドで防ぐ。 そうやって視界を奪った隙を突き、ウィングカッターで切り裂こうと迫る! 「回避は不可能…なら」 かわせないものは仕方ない。あっさり宗介は右腕を生贄に差し出した。 腕を使い、受け流すように使う。意外なところでいい結果が出た。 「PS装甲」のおかげで、腕が浅く切り裂かれるだけですんでいる。ほぼ同時に、50mm弾を叩き込む。 たまらず龍が回避しようとしたときに、かわされることを覚悟でランサーダートを放つ。 「ちぃ!」 ギリギリでランサーダートをかわしたが……そのころには、もうブリッツの姿がなかった。 「森に隠れたのか…?ならこうしてやる!」 龍が高く舞い、広い範囲に炎を撒き散らす。 森が燃え、木が倒れ、熱に覆われる平面となる。 しかし、ブリッツはいない。 「一体どこに…ん?」 よーく、目を凝らさねばわからないが、妙な形に火が消えている線がある。しかも、それは離れるように伸びていって――、 ヤザンももしや、と思ってその線の進路上にラスタバンビームを放つ。 ――ずれた。さらに重点的にそこを攻撃する。 「こんな方法で見つかるとはな…」 宗介が呟く。 そう、いくらミラージュコロイドいえどその実体そのものが消えるわけではない。 そのため、移動し踏み消された火が位置をさらしたのだ。 いくら宗介でもこれはどうしようもない。 熱に弱い「PS装甲」でも山火事くらいの火ではつけずともダメージは受けないものの、結局姿がさらされたも同然。 ミラージュコロイドと「PS装甲」は併用できない以上、このままでは通常兵器でもダメージを受けることになる。 意味のないミラージュコロイドをとき、「PS装甲」を起動し、森に移動する。 こうなったら、ある程度のダメージを与え、追撃速度を遅くして振り切るしかない。援軍も、不安事項が多い。 つまり…ある程度向き合って戦うということだ。 「火炎でもそうダメージはない、切ってもそう効いていない。ビーム兵器は全弾回避、か」 また龍が高度を落し、ブリッツと向きあう。 「いくぞ!」 ラスタバンビームがブリッツに対し放たれる。 しかし、宗介も先ほどのことで把握している。すばやくかわし、ビームライフルを撃つ。 それを前に出るようにかわし、ウィングカッターを展開、切りつけようとするが、突如地面から現れたアームが胸に迫る。 「ちぃ!」 体をねじり、かわす。からだはそのままブリッツの右を通り過ぎようとする。 しかし、宗介をそれを見逃しはしない。姿勢を崩した龍にランサーダートを打ち込む。 体が細長いためか、一発が後ろ足の付け根に当たるだけだった。火炎をまき、視界を奪う龍。 ブリッツは横へ側転、視界をすぐに確保し、周囲に気を配る。メインカメラでは、どの方位も龍の姿はない。 咄嗟に妙な感覚――殺気を感じ、回避運動のステップを一歩踏む。ほぼ同時に、ビームが右肩を貫いた。 真上にいる龍に対し、即ランサーダートを撃つ。急上昇し、それをかわす。 「やはり、ビーム兵器が弱点みたいだな!」 今度は龍の体自身を矢のように使い、一気に降りてくる。ほぼブリッツの武器とかぶる斜線の腕だ。 当てようにも点も同然。対空機銃のようにビームライフルをまく。 龍がビームの雨を潜り抜け、口を開く。また火炎を吹くと思い、一歩下がる。 しかし、龍は火を吹かず、そのままブリッツに突っ込んできて、その顎をブリッツに突きたてた。 その勢いのまま、後ろに吹き飛ぶブリッツ。すばやく受身を取るが、同時にビームが全身に降り注ぐ! 急いでかわすものの、4発を被弾。ダメージは少なくない。このままでは的同然。ランサーダートを龍に向け3セット撃つ。 ダメージを受けている以上一本一本が胴体などに突き刺されば危険になる。強引にかわし―― 回りを確認したときには、ブリッツがまた消えていた。 「一体今度はどこへ…」 ヤザンが回りに気を配る。この一瞬。それが宗介の待った一瞬だった。 消えた以上、そこから離れ、どこかにいる。そう意識が流れ、もともといた場所への警戒が揺らぐ。 ついに乾坤一擲の一撃、グレイプニールが龍王機の首に突き刺さる! 「ぐっ!逃がすものかよ!」 しかし、ヤザンもあきらめない。 「何ッ!?」 そのまま腕を回収し、逃亡するつもりだった宗介。 しかし、龍王機は首に打ち込まれたグレイプニールを両腕でつかむ。しかし、宗介もすばやくランサーダートを打ち込んだ。 「チィ!」 龍王機は体をひねるようにして直撃を避けるが、右腕の付け根に3発が命中。 右腕が吹き飛ぶが、それでも放さない。回収される腕とともに、龍王機が迫る。 (今から腕を切り離しても間に合わない!) ならば、と衝撃を受け流すようブリッツが構えたとき、慣性に従い竜王機がブリッツに突っ込む。 「「おおおおおッ!!」」 二人の叫びが重なる。 零距離のランサーダートが龍王機をとらえ、龍王機のラスタバンビームがブリッツを貫いた。 (戦いが終わったようだな…) 15分前、ブリッツと龍王機が激突したときから、音沙汰ひとつない。おそらく、どちらかが死んだか、 いや、あの最後からお互い動かないところを見ると、両方が死んだか… (さて、見に行くとするか) 偵察を終え、高みの見物をしていたガストランダーはグルンガストになり、ゆっくりと立ち上がると現場に向かう。 案の定、2機がズタボロになって転がっている。 辺りを見回すが、人影はない。よく見れば、お互いコクピットがあるであろう胸に大きくダメージを受けている。 「ふん、2人とも死んだか…まぁいい、駒はもうひとつある。死体を抱え、一芝居撃つとするか」 死体を見つけた後、それを抱えながらシンジに連絡を取ればよい。 そう思い、期待の姿勢を低くし、コクピットに出た瞬間、 ウルベは吹き飛ばされた。吹き飛ばしたのは、龍王機の腕だ。確かに身をかばったが… 龍からすれば軽く殴るような一撃。だが、人間相手なら…確実に即死だろう。 「ハハッ、こんな命の掛け合いがあるからやめられない。新しいのがほしいと思っていたところだ。ちょうどよかった」 その声は、龍の胸から聞こえていた。そう、それはヤザン・ゲーブルの声。宗介の一撃は最後、龍の攻撃により微妙にそれたのだ。 そのため、コクピットギリギリを通過していた。 充足感に満たされたまま、龍からおり、グルンガストに向かう。コクピットの前でゆっくりとグルンガストを見上げるヤザン。 しかし、それを打ち破るものが現れた。何かの気配が…そう感じたとき、突然視界が揺れ、すこし白くなる。 その視界の隅に…腕。さきほどウルベにやったように、ヤザンもまた、人間の腕ではあるものの、殴られ吹き飛ばされた。 (っぐ…骨は折れていない…応急措置を…) 常人を上回る反射神経でギリギリの地点でオートパイロットに切り替え、コクピットから飛び降りた宗介。 落ちるとき、ぶつけたところは多く、体がきしむが、動くのには問題ない。 通信機の一部もきっちり持ち出している。あとは、隠れて龍の様子を窺えばいい。 そして、まっていれば、はじめてみる機体が現れた。様子を窺っていると… 『ふん、2人とも死んだか…まぁいい、駒はもうひとつある。死体を抱え、一芝居撃つとするか』 「…!!」 やはり、あの男、腹に黒いものが座っていた。人型の姿を見せなかったのもそのためだろう。 姿を見せるのはまずい。様子を見なければ… そう思ったのも一瞬だった。突然姿を現した――おそらく自分の遺体を探すためだろう――ウルベが龍の腕で吹き飛んだ。 (あの速度では…確実に即死だな。機体が大破した以上、大型機の確保を行う。) そう思い、グルンガストに龍の死角になるように接近する。グルンガストに比較的近いところへ出る。 そこには、おそらく龍のパイロットと思われる人物が… (まずい!) 敵が大型機の操縦法を知っていた場合…確保された瞬間、勝ち目はなくなる。 (あえてリスクを冒す!) 物影から出て、音もなく全力でヤザンに走る。武器はない以上、素手だ。しかし、その硬く握り締めた拳がヤザンに突き刺さる。 ヤザンがよろめき、ひざを突く。素手で倒すとなると、最悪相打ちの可能性もある。それよりも確保が先だ。 宗介はそのままヤザンを見向きもせずにグルンガストに走る。 体を前のめりにしてコクピットに体を入れ、宗介がグルンガストの操縦桿に触れ―― 軽い爆発音がした。首輪が爆発したのだ。 「なっ!?」 体が、ゆっくり、ゆっくりと爆発のためか後ろにそれ、コクピットの外に倒れる。 (まだ…俺は……) 死ぬわけにはいかない。しかし、思いとは裏腹に、体は動かない。青空が視界いっぱいに入る。 すこし、脇に思考がそれる。 死ぬわけにはいかない。 そんなことを考えるようになったのは…いつだ? 仲間たちが写る陰気な写真に自分が入るだけだ。自分の死についてなど、なんとも思ってなかった。 自分が変わったのは…そう、あれは―― (チド……リ…) そう、彼女とあってからだ。もう一度、彼女に会いたい。心からそう思う。しかし、それは叶わない。 そのまま、彼の意識は白くなっていった。最後に彼が見ていたものは…なんだろうか? 「うっ……」 ヤザンがゆっくりと起き上がる。さきほど受けたダメージがすこし残っているものの、問題なさそうだ。 「なっ!?」 グルンガストのそばに、一人の男が首から血を流し倒れている。 よく見ると、それはコクピットのあたりにも及んでいるのが、光の加減からわかる。 状況を整理するヤザン。それらから導き出される答えはひとつ。 先ほど吹き飛ばした男のほうをおそるおそる振り向く。間違いなく人間ならば即死のはずだ。 そこには、機動兵器に殴られ、確実に絶命した男が転がっているはずだった。しかし、 肩から血が流れ、右腕はダランとさせているが、額から脂汗をかきながらも起き上がっている。その男が怒りの形相でこちらを睨む。 「まさか…あれに耐えたとでも言うのか!?」 あの男との差は50mはある。絶対に追いつかれないはずだ。 今度こそ、確実につぶすとヤザンは思い、ヤザンが急いで龍王機のコクピットへ走る。 「おおおおおおおおおおっ!!」 男がこちらに走る。機動兵器に乗るよりこちらのほうが早いと判断したのか、怒りに駆られているのか。 腕を押さえ、明らかに消耗しているにもかかわらず、どんどんヤザンとの距離が縮まっていく。 「本当に人間か!?」 ヤザンが戦慄する。あと5mでコクピットしかし、奴はもう4m後ろ。体を投げ出すように飛び込み、コクピットを閉める。 それもまだ終わりではなかった。竜王機の体が揺れ、コクピットの装甲がひしゃげる。 メインカメラで外の様子を確認すると、先ほどの男が外からコクピットを殴っている。 左の拳の一撃一撃が確実に龍の装甲を壊す。先ほどの戦いで、もうほとんど動くこともできない。 唯一動く左手を振るう。しかし、 「甘いっ!!」 なんと、生身で4m近く飛び、龍の腕をあっさり飛び越えてかわす。 「先ほどのような油断のまぐれ当たりはもうないぞ!終わりだ!」 重力の力も加えた一撃がついに龍の胸に光を差し込ませる。 「これしかないか…!悪くてもお前も道連れだ!」 ヤザンの声とともに、もう一度左手が振るわれる。 「無駄なことを!」 しかし、やはりウルベはそれをものともせず飛び越える。しかし、左腕はそのまま伸びきったまま、ある場所へぶつかる。 ぶつかったのはグルンガストの足。そう、足元へ衝撃を受けたグルンガストはそのまま、ウルベと龍へ倒れてくる! 「な、なんだとぉぉぉぉぉぉ!!??」 かわそうにも、自由落下から逃れるすべもない。そのままグルンガストは全てを押しつぶした。 龍がつぶれ、へしゃぐ。地面に食い込む感覚と強い衝撃。そして―― 「う……?」 ヤザンが龍の胸で目を覚ます。どうやら…生きているようだ。 コクピットに大きな穴が開いている。 そこから這い出ると、原型をとどめているのも不思議なほど傷ついた竜と、倒れこんでいる大型機があった。 よく見ると、腕が妙なところから出ている。これは…あの超人の腕だろう。 隙間から、開けっ放しのグルンガストのコクピットに入る。袋からマニュアルを取り出し、チェックする。 特に損傷はないようだ。 ヤザンはマニュアルで操作方法を確かめながらグルンガストを起こす。 そして、マニュアルをじっくり読み始めた。 【ヤザン・ゲーブル 搭乗機体:グルンガスト(バンプレストオリジナル) パイロット状況:健康 機体状況:装甲表面に若干の傷 現在位置:H-4 第一行動方針:どんな機体でも見付ければ即攻撃 最終行動方針:ゲームに乗る】 【碇シンジ 搭乗機体:大雷鳳(第三次スーパーロボット大戦α) パイロット状態:良好(おなかいっぱい)。全身に筋肉痛 機体状態:右腕消失。装甲は全体的軽傷(行動に支障なし)。背面装甲に亀裂あり。 現在位置:H-5 第1行動方針:ウルベと合流し、宗介を助ける 第2行動方針:アスカと合流して、守る 最終行動方針:生き抜く 備考1:奇妙な実(アニムスの実?)を所持 】 【相良宗介 搭乗機体:ブリッツガンダム(機動戦士ガンダムSEED) パイロット状況 死亡 機体状況 大破、特にコクピットは完全に破壊 【ウルベ・イシカワ パイロット状態:死亡】 【時刻8 30】 前回 第155話「終わらないレクイエム」 次回 第154話「Zの鼓動」 投下順 第156話「疾-hayate-」 第148話「北へ。」 時系列順 第158話「今、『成すべき事』は」 前回 登場人物追跡 次回 第145話「狂龍は翼を休めず」 ヤザン・ケーブル 第167話「死力戦場」 第146話「二人の共感、一人の違和感」 碇シンジ 第158話「今、『成すべき事』は」 第146話「二人の共感、一人の違和感」 相良宗介 - 第146話「二人の共感、一人の違和感」 ウルベ・イシカワ -
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長いチェイスの途中で Fu-Fu さりげなく スキルショットを外した Fu-Fu フラッシュで 安全な領域(エリア)から はみだした君の青いタリック 誰か ゲームスロー 止めて ゲームスロー 胸が胸が苦しくなる 惑う相手に甘く溺れて Hold me tight ゲームスローは止まらない
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今作の仕様上、安定した追い打ちは決めずらいので、状況毎に最適なものをチョイスすると良い。 2Ax4>5B>派生B>4C>2C ほぼ全キャラ対応、主に端で跳び狩り2Cを当てた、紅葉ループから受け身狩りを目的として、狙っていく。 ヒット数を稼いだダウンの場合、2Cが繋がらないことも。 密着5B>派生B>5A>6A>2A>5A>6A>4C>2C 生2Cヒット・CH時のみ狙う。 当然派生Bが当たらないキャラには無理。 2Ax5〜6>4C>5B>5C>5A>2B>2C 跳び狩り2Cから、紅葉一発止めから等に。
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【検索用 ああほんとうくたらない 登録タグ Rana VOCALOID あ 曲 曲あ 歌愛ユキ 溝野あわ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:溝野あわ 作曲:溝野あわ 編曲:溝野あわ 絵・動画:溝野あわ 唄:Rana コーラス:歌愛ユキ 曲紹介 これは一体誰の歌? 曲名:『ああ本当くだらない』(ああほんとうくだらない) 歌詞 (作者配布ファイルより転載) ああ 本当くだらないよね ああ本当くだらないよね さあ きっとわからないよ わかってたまるかよ ああほんと ああほんと ああほんと バカね さあおいで さあおいで さあ こっち まぼろしだって遠い思い出 臓器を素手で 捻ったような そうしてどうなった 生み出せたのは 黒い石ころだけのため? 「お前ホント馬鹿だな」 ああ本当くだらないよね ああ本当くだらないよね 自分のことだけで 逃げてばかりでさ ああほんと ああほんと ああほんと バカね さあおいで さあおいで さあ こっち 濁り始めた思考は停止 独り言だけ ただ流れる どうしてこうなった 生まれた頃は 誰もが笑いあえたのに 「お前ホント馬鹿だな」 ああ本当くだらないよね ああ本当くだらないよね 純粋でよかったんだ 知るべきものじゃない ああほんと ああほんと ああほんと バカね もういやだ もういやだ もう いいや ああ本当くだらないよね ああ本当くだらないよね 認められてしまえば もう先はないのにね ああほんと ああほんと ああほんと バカね ねえ これは ねえ 全部 あの子のおかげ ああ本当くだらないよね ああ本当くだらないよね 自分のことだけで 逃げてばかりでさ ああほんと ああほんと ああほんと バカね さあおいで さあおいで さあ こっち + 色分け歌詞 Rana 歌愛ユキ ああ 本当くだらないよね ああ本当くだらないよね さあ きっとわからないよ わかってたまるかよ ああほんと ああほんと ああほんと バカね さあおいで さあおいで さあ こっち まぼろしだって遠い思い出 臓器を素手で 捻ったような そうしてどうなった 生み出せたのは 黒い石ころだけのため? 「お前ホント馬鹿だな」 ああ本当くだらないよね ああ本当くだらないよね 自分のことだけで 逃げてばかりでさ ああほんと ああほんと ああほんと バカね さあおいで さあおいで さあ こっち 濁り始めた思考は停止 独り言だけ ただ流れる どうしてこうなった 生まれた頃は 誰もが笑いあえたのに 「お前ホント馬鹿だな」 ああ本当くだらないよね ああ本当くだらないよね 純粋でよかったんだ 知るべきものじゃない ああほんと ああほんと ああほんと バカね もういやだ もういやだ もう いいや ああ本当くだらないよね ああ本当くだらないよね 認められてしまえば もう先はないのにね ああほんと ああほんと ああほんと バカね ねえ これは ねえ 全部 あの子のおかげ ああ本当くだらないよね ああ本当くだらないよね 自分のことだけで 逃げてばかりでさ ああほんと ああほんと ああほんと バカね さあおいで さあおいで さあ こっち コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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作詞・作曲・編曲:湖山信太郎 心臓は無くて手も勿論無くて 目なんか何処にもない ちゃんと分からない 足なんか無くてでも心はあって 口すら何処にもない ちゃんと分からない 常識も無くて有ったらでもそれでも良くて でもやっぱ在っても無い ちゃんと分からない 面白味なくて怒りすらなくて でもそんなに困りもない ちゃんと分からない ちゃんと分からない 楽しいとか無くてそりゃ勿論無くて 興味も知りもしない ちゃんと分からない 負の感情無くて暗くも無くて そもそも表情無い ちゃんと分からない ただ変化はあって音も変わって 俺に自覚はない ちゃんと分からない 温度上がって細胞踊って 俺に自覚はない ちゃんと分からない ちゃんと分かりたいとは思ってるんですけどね? うん ちゃんと分からない
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怪奇モノ百合ゲー作成を目的とした企画のためのサイトです。 がんばりますのでよろしくね! ※メンバー様、今後メンバーになられるお方へ この企画で作成されたデータに関しては、万が一脱退せざるを得ない状況になった際、そのまま引き継がせていただくことになるのでご了承くだちい。 リンク wiki 避難所 現行スレ 避難所が繋がらない場合は、避難所の避難所を活用してくらさい ご意見、ご要望、スタッフ希望、その他は現行スレ、もしくは避難所まで
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格闘(3.5点) P 40000 S 40000A 1380 B 1740 C 1260 D 1200 E 5750 F 1960(7hit) 攻撃力やスマッシュチャージ速度はこのクラスのキャラにしては悪くない。 気弾の連射間隔も短く、派生技もなかなか豊富に揃っている。 しかし全キャラで唯一、ラッシュ中に四撃目から五撃目が繋がらないという 謎の仕様のおかげでかなりの不利に。ラッシュインにさえ もっていけないのは哀しすぎる・・・。 ちなみに投げはイズナドロップなので追撃は出来ない。投げる場所によっては 完全にノーダメージになるので、神殿・氷河・地球崩壊などのステージでは注意。 B1(6.5点) 「ワイルドセンス」消費2 敵の攻撃をかわしてカウンターをくらわせる。 消費が2なので使いやすい。 「ギリギリ限界パワー」消費3 選ばれし者のみが使える、強力な即スパブラスト。ワイルドセンスと 限界パワーという組み合わせはU悟飯・超一星龍・SS4ゴジータと全く同じ構成だが、 4人並べると物凄い違和感を覚えるのは俺だけだろうか? 他の二人と違って変身により気力チャージ速度の鈍化をリセットできる。 スパーキング効果が切れる頃には、1ゲージ分たまっているので一応覚えておこう。 B2(8点) 「シューティングスターアロー」消費2 威力8000 連射系ブラスト。連続エネルギー波などと違ってピシュン二回で 完全回避出来るが、至近距離から撃っても同じく二回必要なのでその点では 若干よけにくいといえる。消費も2と低燃費な主力ブラスト。 「ブラッディーダンス」消費3 威力9140 ロングタイプメテオ。 ヒット後に間合いが開くので、限界パワーや気力チャージの時間が出来る。 UB(4.5点) 「エレガントブラスター」消費4 威力12000 カットイン系気功波。威力は大したことない。 激烈ラッシュもないので、せっかくの限界パワーもやや色あせる。 可能ならブラスト2連発(*後述)の方を狙っていこう。 総評(D) ラッシュがつながらないことがかなり痛い。 途中でガードされるので、それまでにリフトストライクなどの 派生技を入れていくことになるが、2~4発目しか選択肢がないため タイミングを読まれやすい。対人戦で一際目立つこの仕様・・・。 まさにベジータと初対戦時のザーボンの焦燥が味わえる。 B1・B2のラインナップはかなり優秀なので、距離をとって出来るだけ ブラスト合戦の方向で戦いたい。自分から近づくのはやめといた方が無難。 ワイルドセンスを仕込みつつB2で削っていけば、 Dランクくらいはあるんじゃないかと思う。 ザーボン(変身後) 格闘(3.5点) P 40000 S 40000A 1470 B 1850 C 1340 D 1280 E 6090 F 2400(8hit) ● ラッシュが繋がらないのは相変わらず。若干攻撃力・防御力・速度が上がり スマッシュチャージも速くなった。さらにローリングハンマーも身に付けたものの、 空中コンボの叩き付けが繋がらなくなり、気力の自動回復量も1に減少。 おまけにサーチ能力もややダウン。いいとこ現状維持。 B1(6点) 「やせがまん」消費2 期間限定のアーマー効果。アーマー破壊持ちも関係なく効果を発揮するのは いいが、期間限定すぎる。貴重な時間を有効に使いたい。 使用後の基本は、投げからのB2追撃。 「ハイテンション」消費1 このB1構成はスーパーゴテンクスと同じだが、ハイテンションの消費が1な分 ザーボンの方がやや有用。ガンガン使っていっていい。 B2(6点) 「エレガントブラスター」消費3 威力9000 カットイン系気功波。威力は上がったが、 連射系ではなくなったうえに気力消費も上がってしまったのが残念。 「ワイルドプレッシャー」消費3 威力10000 ロングタイプメテオ。こちらも威力は上がったが 叩き付け型になってしまい、距離がとりにくくなったのが残念。 UB(6点) 「モンスタークラッシュ」消費5 威力13030 ショートタイプメテオ。威力は普通。 相手は自分の近くでダウンするので時間が稼げない。 総評(E+) 格闘能力は悪い意味で現状維持。それに加えてB1とB2の使い勝手が かなり悪くなったので、正直打開策がなくなってしまった。 こっちは再戦時のザーボンさんの心境。初戦・変身仕様の余裕たっぷり ザーボンさんなんていません。 ザーボン 総合評価 (D+) ザーボンは変身後からも元に戻ることができるので、戦闘中に変身しても 特に体力や気力が回復するわけではない。しかしこれを利用して ブラッディーダンス→変身→即変身解除→シューティングスターアロー という非常に忙しいコンボを成立させることが可能。 B1ゲージ1つと気力ゲージがフルで必要だけど、 このB2連発で17000ダメージ、スパキン時なら約19000ダメージと 結構な爆発力が見込める。