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各ジョブの詳細などは、↓のメニューからご確認下さい。 能力者について能力者の成長一般技能アビリティ一覧表アビリティ一覧表2アビリティ一覧表3アビリティ一覧表4アビリティ用語解説魔剣士ファイアフォックス青龍拳士符術士水練忍者魔弾術士白燐蟲使い霊媒士フリッカースペードゾンビハンターヘリオン月のエアライダー土蜘蛛鋏角衆土蜘蛛の巫女牙道忍者フリッカークラブフランケンシュタインの花嫁コミックマスターナイトメア適合者クルースニク除霊建築士貴種ヴァンパイア従属種ヴァンパイア黒燐蟲使い雪女ブロッケンシルフィード呪言士ヤドリギ使い白虎拳士妖狐ファンガス共生者フリッカーハートゴーストチェイサー科学人間サンダーバード太陽のエアライダー巡礼士処刑人書道使いルナエンプレスカースブレイドフリッカーダイヤストームブリンガー 黒燐蟲使いについて 呪いの力を秘めた「黒燐蟲(こくりんちゅう)」と呼ばれる蟲。 その群れを体内で飼い慣らし、制御することによって能力を発揮する能力者です。 ≪重要度の低い情報≫ 黒燐蟲の詳細な外見は不明ですが、「ゴキブリ」とは、明らかに形状が異なるそうです。 修正値 気魄 術式 神秘 +3 -2 -1 ※武器表 分類 装備 Ini 気魄 術式 神秘 ボーナス 呪髪 頭 0.60 2.30 0.60 1.00 独鈷杵 片手 2.66 1.52 0.138 0.45 射撃(気魄) 長剣 片手 1.00 2.00 1.80 1.00 蟲籠 片手 0.90 0.90 1.50 2.10 鉄傘 両手 0.525 1.65 0.97 0.525 シールド ※アビリティ表 属性 名称 段階 威力 射程 効果 制限 命中 回数 CP 本業 黒燐憑依法 自分 ×∞ 0 気魄 暴走黒燐弾 基本 気攻+20 20m爆発(選択) JCなし 限界 ▲ ×4×8×12 90135180 改 気攻+25 ▲▲ ×4×8×12 180270360 奥義 気攻+30 ▲▲▲ ×4×8×12 270405540 気魄 呪いの魔眼 基本 気攻+18 20m1体 超毒 ◆ ×4×8×12 105157210 改 気攻+22 ◆◆ ×4×8×12 210315420 奥義 気攻+27 ◆◆◆ ×4×8×12 315472630 神秘 黒燐奏甲 基本 神攻+8(回復) 近接1体 気術神攻アップ 武器援護 ◆ ×4×8×12 90135180 改 神攻+10(回復) ◆◆ ×4×8×12 180270360 奥義 神攻+12(回復) ◆◆◆ ×4×8×12 270405540 ※真アビリティ表 属性 名称 段階 威力 射程 効果 制限 命中 回数 CP 気魄 暴走黒燐弾 基本 気攻+33 20m爆発(選択) JCなし 限界 ▲ ×4×8×12 150225300 改 気攻+41 ▲▲ ×4×8×12 300450600 奥義 気攻+49 ▲▲▲ ×4×8×12 450675900 気魄 呪いの魔眼 基本 気攻+29 20m1体 超毒 ◆ ×4×8×12 165247330 改 気攻+36 ◆◆ ×4×8×12 330495660 奥義 気攻+43 ◆◆◆ ×4×8×12 495742990 神秘 黒燐奏甲 基本 神攻+13(回復) 近接1体 気術神攻アップ 武器援護 ◆ ×4×8×12 150225300 改 神攻+16(回復) ◆◆ ×4×8×12 300450600 奥義 神攻+19(回復) ◆◆◆ ×4×8×12 450675900 本業能力:黒燐憑依法 自分の身体を黒燐蟲の群れに変え、同意した能力者1人の体内に憑依することができます。 憑依中は聴覚以外の感覚を失い、意思疎通も含めた一切の行動ができなくなります。 憑依している対象がダメージを受けると、自分も同じだけダメージを受けます。 自ら憑依を解かない限りいつまでも体内にいる事ができますが、自分か対象が戦闘不能になると、強制的に解除されます。 また、対象に既に他の黒燐蟲使いが憑依している場合は、憑依できません。 ≪重要な情報≫ 憑依中の黒燐蟲使いは、地縛霊依頼などで見られる「人数制限」や、外見などの「出現条件」の影響を受けない事があります。例えば「見える範囲に誰もいない状態で、一人でベンチに座る」などの出現条件を持つ地縛霊の場合、囮役(座る人)に黒燐蟲使いが憑依していたとしても、出現条件を満たしたもの(実際には二人でも、一人にしか見えない為)として扱われる事があります。 憑依中の黒燐蟲使いは、リリスの「能力者を見分ける能力」でも気付かれない事があります。 他の能力者に憑依している際、憑依されている側は、自由に本業能力(猫変身なども可能)などを使用する事が可能です。 暴走黒燐弾(通常/真) 詠唱銀:7320(通常)/22120(真) 黒燐蟲の群れで出来た弾丸を、半径20m以内の選択した場所に飛ばします。 この弾丸は着弾点で爆発を起こし、半径3mの爆発範囲内にいる全ての対象にダメージを与えます。 呪いの魔眼(通常/真) 詠唱銀:9300(通常)/25500(真) 禍々しい怨念に満ちた瞳で睨みつける事により、20m以内の対象1体に ダメージと「超毒」を与えます。 黒燐奏甲(通常/真) 詠唱銀:7320(通常)/22120(真) 近距離の仲間1人の武器に黒燐蟲を纏わせ、「気魄/術式/神秘」の攻撃力を上昇させると同時に、対象のHPを回復させます。
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魔剣士 ファイアフォックス 青龍拳士 符術士 水練忍者 魔弾術士 白燐蟲使い 霊媒士 フリッカースペード ゾンビハンター ヘリオン 月のエアライダー 土蜘蛛 鋏角衆 土蜘蛛の巫女 牙道忍者 フリッカークラブ フランケンシュタインの花嫁 コミックマスター ナイトメア適合者 クルースニク 除霊建築士 従属種ヴァンパイア 黒燐蟲使い 雪女 ブロッケン シルフィード 呪言士 ヤドリギ使い 白虎拳士 ファンガス共生者 ゴーストチェイサー フリッカーハート 科学人間 妖狐 サンダーバード 巡礼士 処刑人 黒燐蟲使い 分類 Lv Ini 気魄 術式 神秘 ボーナス 呪髪 30 29 28 16 64 16 28 27 16 62 16 27 26 15 59 15 26 25 15 57 15 25 24 14 55 14 24 23 13 52 13 23 22 13 50 13 22 21 12 48 12 21 20 12 46 12 20 19 11 43 11 19 18 10 41 10 18 17 10 39 10 17 16 9 36 9 16 15 9 34 9 15 14 8 32 8 14 13 7 29 7 13 12 7 27 7 12 11 6 25 6 11 10 6 23 6 10 9 5 20 5 9 8 4 18 4 8 7 4 16 4 7 6 3 13 3 6 5 3 11 3 5 4 2 9 2 4 3 1 6 1 3 2 1 4 1 2 1 0 2 0 1 分類 Lv Ini 気魄 術式 神秘 ボーナス 独鈷杵 30 29 28 74 42 3 12 射撃(気魄) 27 71 41 3 12 射撃(気魄) 26 69 39 3 11 射撃(気魄) 25 66 38 3 11 射撃(気魄) 24 63 36 3 10 射撃(気魄) 23 61 34 3 10 射撃(気魄) 22 58 33 3 9 射撃(気魄) 21 55 31 2 9 射撃(気魄) 20 53 30 2 9 射撃(気魄) 19 50 28 2 8 射撃(気魄) 18 47 27 2 8 射撃(気魄) 17 45 25 2 7 射撃(気魄) 16 42 24 2 7 射撃(気魄) 15 39 22 2 6 射撃(気魄) 14 37 21 1 6 射撃(気魄) 13 34 19 1 5 射撃(気魄) 12 31 18 1 5 射撃(気魄) 11 29 16 1 4 射撃(気魄) 10 26 15 1 4 射撃(気魄) 9 23 13 1 4 射撃(気魄) 8 21 12 1 3 射撃(気魄) 7 18 10 0 3 射撃(気魄) 6 15 9 0 2 射撃(気魄) 5 13 7 0 2 射撃(気魄) 4 10 6 0 1 射撃(気魄) 3 7 4 0 1 射撃(気魄) 2 5 3 0 0 射撃(気魄) 1 2 1 0 0 射撃(気魄)
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各ジョブの詳細などは、↓のメニューからご確認下さい。 能力者について能力者の成長一般技能アビリティ一覧表アビリティ一覧表2アビリティ一覧表3アビリティ一覧表4アビリティ用語解説魔剣士ファイアフォックス青龍拳士符術士水練忍者魔弾術士白燐蟲使い霊媒士フリッカースペードゾンビハンターヘリオン月のエアライダー土蜘蛛鋏角衆土蜘蛛の巫女牙道忍者フリッカークラブフランケンシュタインの花嫁コミックマスターナイトメア適合者クルースニク除霊建築士貴種ヴァンパイア従属種ヴァンパイア黒燐蟲使い雪女ブロッケンシルフィード呪言士ヤドリギ使い白虎拳士妖狐ファンガス共生者フリッカーハートゴーストチェイサー科学人間サンダーバード太陽のエアライダー巡礼士処刑人書道使いルナエンプレスカースブレイドフリッカーダイヤストームブリンガー 白燐蟲使いについて 無数の「白燐蟲(びゃくりんちゅう)」と呼ばれる蟲を体内で飼い慣らし、その力を利用して能力を発揮する能力者です。 白燐蟲が体内を這い回る感触は、共生関係にある白燐蟲使いには心地良いものです。 修正値 気魄 術式 神秘 -2 +2 ※武器表 分類 装備 Ini 気魄 術式 神秘 ボーナス 詠唱ガトリングガン 片手 0.855 1.995 0.414 0.75 射撃(気魄) 蟲笛 片手 1.00 1.00 1.80 2.00 惨殺ナイフ 片手 1.96 0.21 0.63 1.12 HP吸収 蟲籠 片手 0.90 0.90 1.50 2.10 術扇 片手 1.40 0.80 1.60 1.90 ※アビリティ表 属性 名称 段階 威力 射程 効果 制限 命中 回数 CP 本業 白燐光 自分20m全周 ×∞ 0 気魄 白燐拡散弾 基本 Lv+5 20m全周(選択) JCなし 限界 ◆ ×4×8×12 304560 改 Lv+6 ◆◆ ×4×8×12 6090120 奥義 Lv+7 ◆◆◆ ×4×8×12 90135180 神秘 白燐奏甲 基本 神攻+4(回復) 近接1体 気術神攻アップ 武器援護 ◆ ×4×8×12 487296 改 神攻+5(回復) ◆◆ ×4×8×12 96144192 奥義 神攻+6(回復) ◆◆◆ ×4×8×12 144216288 神秘 蟲の知らせ 基本 21固定 20m1体 JCなし ◆ ×4×8×12 346 改 21固定 ◆◆ ×4×8×12 6912 奥義 21固定 ◆◆◆ ×4×8×12 91318 ※真アビリティ表 属性 名称 段階 威力 射程 効果 制限 命中 回数 CP 気魄 白燐蟲大拡散砲 基本 気攻+34 20m直線(選択) JCなし 限界 ▲ ×4×8×12 90135180 改 気攻+42 ▲▲ ×4×8×12 180270360 奥義 気攻+51 ▲▲▲ ×4×8×12 270405540 神秘 白燐奏甲 基本 神攻+9(回復) 近接1体 気術神攻アップ 武器援護 ◆ ×4×8×12 108162216 改 神攻+11(回復) ◆◆ ×4×8×12 216324432 奥義 神攻+13(回復) ◆◆◆ ×4×8×12 324486648 神秘 白燐侵食弾 基本 神秘+17 20m1体 侵食 ◆ ×4×8×12 135202270 改 神秘+21 ◆◆ ×4×8×12 270405540 奥義 神秘+25 ◆◆◆ ×4×8×12 405607810 本業能力:白燐光 自分の手のひら~自分を中心とした半径20m以内の範囲を白燐蟲の光で照らす事ができます。 白燐蟲の光は蛍光灯までの明るさの範囲で自由に調整する事が可能です。 ≪重要な情報≫ 明るくし過ぎるとゴーストの注意を引く事があります。(囮以外の人が使用する場合には注意が必要です) 「戦闘不能(重傷)」になった事で、自動的に効果が失われた事があります。これとは逆に、「消そうと言う意志が無ければ、本人が気を失っても消える事が無い」と明言された事もあります。 ≪重要度の低い情報≫ 一瞬だけ「光を消す」事でフェイントになった事があります。 懐中電灯などのように「特定の場所をピンポイントで照らす」という使い方ができた事があります。(シリーズシナリオ「【ウラガエシの世界】奇天烈大博物館」) 白燐拡散弾(通常) 詠唱銀:700 「消えて、なくなれっ!(※1)」と言う裂帛の気合いと共に白燐蟲を解放し、 半径20m以内の敵全てにダメージを与えます。 ≪重要度の低い情報≫ (※1)同様の意味を持つ言葉であれば使用可能なようです。「消えて!」などでの使用事例が確認されています。 白燐奏甲(通常/真) 詠唱銀:1200(通常)/9600(真) 近距離の仲間1人の武器に白燐蟲を纏わせ、「気魄/術式/神秘」の全ての攻撃力を上昇させると同時に、対象のHPを回復させます。 蟲の知らせ(通常のみ) 詠唱銀:70 遠距離の対象1体に「不幸な出来事」を引き起こしてダメージを与えます。 ※不幸な出来事…鉄骨や道路標識、角材やたらいなどの付近にある物がランダムに飛んで来て命中します。 ≪重要な情報≫ 飛んでくるものを指定する事はできません。この為、作戦で設置した「通行止めの看板」などが飛んでくる事もあります。 「ものが飛んでくる」と言う性質を利用して、リビングデッドの遺体を「事故死」に偽装できた事があります。 ≪重要度の低い情報≫ 「バナナの皮」などの攻撃に適さないものでもダメージを与える事ができます。 白燐蟲大拡散砲(真のみ) 詠唱銀:7320 「消えて、なくなれっ!」という裂帛の気合と共に、天の川を地上に引き下ろしたかのような白燐蟲の大群を放ち、20m直線上の全ての敵にダメージを与えるアビリティです。 白燐侵食弾(真のみ) 詠唱銀:16400 白燐蟲を凝縮した弾丸が対象の体内を食い荒らし、遠距離の対象1体にダメージを与えると同時に「侵食」のバッドステータスを与えるアビリティです。
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魔剣士 ファイアフォックス 青龍拳士 符術士 水練忍者 魔弾術士 白燐蟲使い 霊媒士 フリッカースペード ゾンビハンター ヘリオン 月のエアライダー 土蜘蛛 鋏角衆 土蜘蛛の巫女 牙道忍者 フリッカークラブ フランケンシュタインの花嫁 コミックマスター ナイトメア適合者 クルースニク 除霊建築士 従属種ヴァンパイア 黒燐蟲使い 雪女 ブロッケン シルフィード 呪言士 ヤドリギ使い 白虎拳士 ファンガス共生者 ゴーストチェイサー フリッカーハート 科学人間 妖狐 サンダーバード 巡礼士 処刑人 白燐蟲使い 分類 Lv Ini 気魄 術式 神秘 ボーナス 蟲笛 25 25 25 45 50 24 24 24 43 48 23 23 23 41 46 22 22 22 39 44 21 21 21 37 42 20 20 20 36 40 19 19 19 34 38 18 18 18 32 36 17 17 17 30 34 16 16 16 28 32 15 15 15 27 30 14 14 14 25 28 13 13 13 23 26 12 12 12 21 24 11 11 11 19 22 10 10 10 18 20 9 9 9 16 18 8 8 8 14 16 7 7 7 12 14 6 6 6 10 12 5 5 5 9 10 4 4 4 7 8 3 3 3 5 6 2 2 2 3 4 1 1 1 1 2 分類 Lv Ini 気魄 術式 神秘 ボーナス 惨殺ナイフ 25 24 23 45 4 14 25 HP吸収23 22 43 4 13 24 HP吸収22 21 41 4 13 23 HP吸収21 20 39 4 12 22 HP吸収20 19 37 3 11 21 HP吸収19 18 35 3 11 20 HP吸収18 17 33 3 10 19 HP吸収17 16 31 3 10 17 HP吸収16 15 29 3 9 16 HP吸収15 14 27 2 8 15 HP吸収14 13 25 2 8 14 HP吸収13 12 23 2 7 13 HP吸収12 11 21 2 6 12 HP吸収11 10 19 2 6 11 HP吸収10 9 17 1 5 10 HP吸収9 8 15 1 5 8 HP吸収8 7 13 1 4 7 HP吸収7 6 11 1 3 6 HP吸収6 5 9 1 3 5 HP吸収5 4 7 0 2 4 HP吸収4 3 5 0 1 3 HP吸収3 2 3 0 1 2 HP吸収2 1 1 0 0 1 HP吸収1 分類 Lv Ini 気魄 術式 神秘 ボーナス 蟲籠 25 24 21 21 36 50 23 20 20 34 48 22 19 19 33 46 21 18 18 31 44 20 18 18 30 42 19 17 17 28 39 18 16 16 27 37 17 15 15 25 35 16 14 14 24 33 15 13 13 22 31 14 12 12 21 29 13 11 11 19 27 12 10 10 18 25 11 9 9 16 23 10 9 9 15 21 9 8 8 13 18 8 7 7 12 16 7 6 6 10 14 6 5 5 9 12 5 4 4 7 10 4 3 3 6 8 3 2 2 4 6 2 1 1 3 4 1 0 0 1 2 分類 Lv Ini 気魄 術式 神秘 ボーナス 術扇 25 24 33 19 38 45 23 32 18 36 43 22 30 17 35 41 21 29 16 33 39 20 28 16 32 38 19 26 15 30 36 18 25 14 28 34 17 23 13 27 32 16 22 12 25 30 15 21 12 24 28 14 19 11 22 26 13 18 10 20 24 12 16 9 19 22 11 15 8 17 20 10 14 8 16 19 9 12 7 14 17 8 11 6 12 15 7 9 5 11 13 6 8 4 9 11 5 7 4 8 9 4 5 3 6 7 3 4 2 4 5 2 2 1 3 3 1 1 0 1 1
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蟲戦記。小ぢんまりとした濃厚空間。(シチュ 避難所でやる場合は極蟲石獲得条件はコンマ00じゃなくて100の倍数のレス番で IDで極限魔法戦記 ~蟲使いの里編~ 人里離れた蟲使い達の国、蟲使いの里。若さを保つ術を知り、何故か美男美女だけの住人達は 全員ランク2以上の蟲属性を持ち、長い間、人を避け蟲と共に生きてきた。 急死した先代の長(おさ)の喪が明け、今日、蟲使いの里の全権を一任される新しい長が決まる。 本編の施設は無いが、全員に(蟲蟲)が追加される。蟲属性の調停やコピーはルール的には 可能だが、里の掟で禁止されている。勢力の秘石も蟲属性以外から選ばなければならない。 また本編のデフォルト勢力は存在しない。魔石には蟲属性を入れてよい。 最初にコンマ00を取った人は蟲×4の[極蟲]表記の「極蟲石(ごくちゅうせき)」を手に入れる。 伝統的には蟲ランクが最も高い蟲使いが極蟲石を所有し、里の長を務めたきたが、他属性を軽視し、 他の人間との交わりを拒否する閉鎖的な体質を改めようとした先々代の長の一存により、 長選出の日の終わりに極蟲石を所有していることが里の新しい長たる唯一の資格となった。 平和的な交渉で指導力の高い人物を長としようとする人達や、蟲属性こそが至高であると 考える保守派、他属性を考慮した総合力を重く見る勢力、手段を問わず極蟲石を手に入れ 里の実権を握ろうとする過激派などあらゆる蟲使いの思惑が複雑に交差する。 極蟲石は強奪や譲渡がもちろん可能。[極蟲]以外にもE:極蟲石と書いておいた方が分かり易いかも。 現在、極蟲石を持っている人物がスレにいない場合は、新たにコンマ00の書き込みをした人が 極蟲石の所有者となれるが、現所有者が、帰ってくるから所有者でいさせて欲しいと希望して いる事情があったり、ストーリー的に自分が所有者でない方が面白いと判断できたり等の理由で、 「極蟲石を所有することを希望しなければ」所有者となる必要はない。ここは自由に判断する。 長候補の現所有者は勢力などを作り、メンバーに一時的に極蟲石を預けておくなどしてもよい。 /と小文字のみの属性だけ本編と違い【蟲王】となる。蟲ランク16の蟲と人の中間的存在で、 全ての蟲を従え、神と崇められる。【調】無しで自らの蟲属性を人に与える(譲渡)ことができる。 ※大王蟲に限っては召喚しても里では暴れないので戦力にはならない(混乱を避けるため)。 極蟲石は魔石と同じ表記のほうがいいんじゃないだろうか -- 名無しさん (2010-01-01 12 48 03) 極蟲石?で醜い争いや直前でスレが止まったりしそうだから無しがよろしいかと -- 名無しさん (2010-01-14 02 41 54) 極蟲石無くすと特別編の設定自体が成立しなくなるからなー取り合えず表記は[]にして獲得条件は最初にコンマ00にしてみた -- 発案者 (2010-01-14 04 59 54) 名前 コメント
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蟲使いの村 "反乱の蟲" ざわざわざわと。風もないのに草木が揺れる。 甘ったるいにおいが鼻を突いた。 ぶぅんと羽音。耳をふるわせる。蟲たちが姿を見せた。 出現敵Lv14~20? 基本CP:6 基本SP:6 出現敵 虫食い蟲(前列/射程1 地) ATK 集団喰人(範囲2) GRD 飛んで逃げる(攻撃回避) アイテム 名前 種別 性能 効果 条件 参考 虫殻甲 小手 20 30 0 0 地15% 腕250器170 ハイHポーション*2 道具 HP500 HP1000 ALL 宝玉 シュタルカド 麻痺Lv1
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蟲使い アイドレスWiKiの該当ページ L:蟲使い = { t:名称 = 蟲使い(職業) t:要点 = スレンダー・笑顔・蟲を身につけている t:周辺環境 = 宇宙船 t:評価 = 体格5,筋力5,耐久力6,外見8,敏捷11,器用9,感覚7,知識3,幸運7 t:特殊 = { *蟲使いの職業カテゴリ = ,,派生職業アイドレス。 *蟲使いの食糧大消費 = このアイドレスを着用する者は食料を2倍消費する。 *蟲使いの蟲使用能力 = 蟲を使用できる。(行為として蟲を使える。ARは3使用する) 基本となる5種の蟲は以下の通り。{ そーど01 白兵戦行為を行い、この時+5の修正を得る。 しーるど02 装甲判定に+5の修正を得る。 ますく03 MBCや宇宙で活動できるようになる。 れしばー04 蟲使いと通信が出来る れーざー05 中距離戦行為を行い、この時+5の修正を得る。 } t:→次のアイドレス = そーど01EX(アイテム),しーるど02EX(職業),セイカ・ムーンチャイルド(ACE),雪風(冒険艦) } 派生前 七海→ハッカー→サイボーグ
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蟲使い URL http //kurosakik.s263.xrea.com/cgi-bin/image/803.jpg 対応する要点:長い杖・スレンダー・笑顔・蟲を身につけている・光剣・キーボード 対応する周辺環境:魔法陣・宇宙船 イグドラシル +... 東国人+吏族+理力使い >東国人+理力使い+サイボーグ(吏族置き換え) >>東国人+理力使い+サイボーグ+ハッカー >>>東国人+理力使い+ハッカー+ギ—ク >>>>東国人+理力使い+蟲使い+ギ—ク 要点 +... 東国人:東洋風の服装・東洋風の人材・黒い髪 理力使い:長い杖 蟲使い:スレンダー・笑顔・蟲を身につけている ギーク:ハンバーガー・光剣・キーボード・野球帽 周辺環境 +... 東国人:四季・入り組んだ地形・稲作・紙と木で出来た家・火山 理力使い:魔法陣 蟲使い:宇宙船 ギーク:高層ビル 継承 東国人 評価 +... アイドレス名 体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運 東国人 0 0 0 0 0 1 1 0 0 理力使い 0 -1 -1 0 -1 1 1 1 0 ハッカー 0 0 1 -1 -1 3 1 3 -1 蟲使い - - - - - - - - - 合計 - - - - - - - - - 特殊 東国人は一人につきターン開始時に燃料1万tが増加する代わりに資源1万tを消費する。 東国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。 理力使いは詠唱戦行為ができ、この時、詠唱戦((知識+器用)÷2)の攻撃判定は×2.25(評価2)され、燃料は必ず-1万tされる。 ギークは白兵戦行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×1.50(評価1)される。 ギークはナショナルネット接続行為が出来、情報戦をかけることが出来る。 ギークはオペレーター行為が出来る。 ギークは知識、器用の評価を×3.38(評価3)補正することが選択でき、この時燃料1万tを消費する。 設定文 <<越前藩国 上空>> 試験宇宙船-正式な名前の命名はまだ行われていない-が、最期の運用テストを行おうとしていた。 この運用試験が無事終われば摂政が頭を悩ませる問題の一つは解決するはずである。 連日の実験の疲れはあるが、新しい技術を得るためという目的があるせいか乗務員の顔は皆真剣そのものである。 最期の実験は、情報戦をつかった地上との連絡経路の確立であった。 ターン15からクーリンガンの情報戦能力があがり、ただの情報戦では太刀打ちできない状況になっていた。そのため一刻も早く通常とは違う情報回線の確保が必要だったのである。 「実験、開始します」 オペレーターの一言で、しゃらんという金属の音をさせて連絡員が姿を表した。 東洋風の服装で統一されているオペレーターとは若干違う、巫女のような姿である。 金属音は手にしている長い杖から発せられるものらしい。邪悪を退ける意味あいがあるという。 何の意味があるのか?と問われれば具体的な能力などはない。ただ遠く離れた地で聖別されており、 アンデッドであるクーリンガンから身を守るための気休めだ。 それでも、ないよりはマシ。イワシの頭も信心から、であった。 最新の機器を備える越前藩国のいたるところに、稲作の神や火山の神が祀ってあるのも この国風が影響しているのであろう。 連絡員は腰まである長く黒い髪をゆらしながら、床に描かれた魔法陣の中心に立った。この魔法陣も杖同様深い意味はない。ただ、連絡員の立ち位置を決めるときに少しでも安全であればという祈りが込められている程度である。 連絡員は、他の乗務員(東洋風の人材で占められている)に笑顔で「今日はよろしくおねがいしますね」といって蟲を身につけた。 ―――しばらくの 沈黙――― 電波の様子や、回線のチェックがつづいている。モニターやサーバの明滅するランプが、 光剣の軌跡のように流れていった。 ふいに蟲が連絡員の周囲を飛び、何かを訴えかけるように煌めく。その1つ1つの動作に連絡員は頷いたり、微笑を返したり、手をかざしたりしてお互いに意思の疎通を行っているようだった。 しばらく、言語に頼らないコミュニケーションが続く。最後に蟲は大きく回転すると連絡員の隣(どうやらそこが定位置らしい)にたどり着いた。 「ごめんなさい。この子宇宙に出たのが初めてだから、ちょっと緊張してたみたい。落ち着かせたからもう大丈夫です。」 「わかりました。回線、開きます」 このポイントで、はっきり告げたオペレーターの声に連絡員はこくん、と頷くと蟲に視線を送った。蟲はまかせろ、とばかりに軽く空中で一回転し連絡員の隣の定位置で浮いている。 彼らが蟲と呼ぶのはある種の無人機である。蜂の形をしており使用者に呼応して情報戦のサポートから 周囲の偵察までをこなす携帯ツールである。 ナショナルネットの普及に伴い、やがては野球帽を被った子供から、家や職場でキーボードを叩く大人まで幅広く使えるツールに使用と目論でいるツールでもある。 その証拠に藩国学校で技術者養成のカリキュラムを実施し、蟲使いのスペシャリストを大量に育成しているのである。 使用者のカリキュラムは多岐にわたっており、使用・開発の知識はもちろんのこと、この技術を導入するにあたっての経緯や目的、歴史も学ぶ。 学ぶのは蟲の技術だけではない。今までニューワールドで発生した、ライフサイエンスによる危機を学習材料にしてのケーススタディを通じて高い倫理観とライフサイエンスの暴走を防ぐための考えや知識を教えて卒業させている。 余談だが、連絡員は藩国の政策による奨学金を受け学校を卒業しており、もし藩国が奨学金を出して上記の蟲使い候補をバックアップしていなかったらこの場には立てていなかっただろうと後に語っている。 『・・ちら・こちら・越前藩国・・聞こえますか? どうぞ?』 ノイズ混じりの声がスピーカーから流れたとき、わっとオペレーターたちの歓声があがった。 「聞こえます。こちら宇宙船、どうぞ」 『え? まさかマサオか?』 仕事とは思えない、すっとぼけた声にオペレーターが戦慄した。それ以前に【マサオ】という固有名詞にはもっと戦慄した。長い越前の歴史の中で「マサオ」という女性は、オペレーターが知る限り、いない。 「本名よぶんじゃねーよ、このボケナ・・・あ、な、なんのことかしら」 『男の声にもどってますよー』 スレンダーな美女から聞こえるドスの聞いた声に宇宙船の中は絶対零度である。空調聞いているのに。なにかもうイロイロとだいなしであった。 藩国の未来を左右する実験だというのに、ごらんの有様である。それぐらい破壊力がある一言だった。 気まずい沈黙…。 『え、えーと、こちら高層ビルの上層階よりそちらへ、データ送信しますー』 「え、ええ、か、かしこまりましたわー」 そらぞらしい・・・なにもかもがそらぞらしかった。 しかし、仕事は仕事、実験をやらなければならない。これから始める実験は地上から画像を送信、 宇宙で受信し、その内容を詳しく地上へと伝達するものである。 カウントダウンのあと、正面のモニターに様々な画像が浮かびはじめた。 藩国の四季・入り組んだ地形の様子・紙と木で出来た家など 様々な映像が流れて行った。しばらく離れていた藩国の景色にオペレーターたちはほっと息をつく。 色のない宇宙ばかりみていると、こんなさりげない風景でも宝物のように思えるのだ。 もっとも最期のハンバーガーの画像だけは目に毒であったが。 実験が終わるまで戻れないのに、実に旨そうなハンバーガーの画像…あきらかに嫌がらせだ。 ついでに肉の焼ける音まで送ってきた連絡員への呪詛が巻き起こったのは言うまでもない。 実にいやがらせの極みのような実験は無事終了した。 藩国の技術に対する信頼はより高まったが、乗組員の中には深刻な精神のダメージを いろんな意味でうけてしまい、しばらく立ち直れないものが続出したという。 <あるテレビ番組の特集より> 蟲使いと呼ばれる人々の朝は早い。 太陽がようやく空を照らし始めたかと思う頃に起床したかと思うと、虫取り網を片手に外へと繰り出すのだ。 我々取材班も早朝の散歩に同行させていただくことにした。 「この時間は、虫を取るには最適の時間帯なんですよ」 サダマサ氏(38歳)はそういうと、おもむろに公園の街路樹に網を伸ばす。 手元に手繰り寄せると、網の中で色とりどりの虫がもがいている。 「この時期の虫は綺麗なのが多いんですよ」 サダマサ氏は少年のような笑顔で、カメラに向かって虫の種類や特徴を次々と説明してくれた。 サダマサ氏が蟲の研究を始めたのは今から3年前。 藩立学校に合格し、最先端の技術を学ぼうとしたことがきっかけだった。 「最初は試行錯誤でしたよ。蟲の研究っていわれても、何をどうする学問なのかもさっぱりで」 蟲とは高度な機械的、生物的な措置を施された生き物であり、名前の通り虫の姿形をしている。 ベースとなる虫を選定し、その特徴を観察。有用と思われる特徴を発達させるように人が手を加えることで完成する、人造の生物である。 「下積みは長かったですね。いきなり専門知識とかを学ぶのかと思っていましたが、最初にやったことは観察日記を描くことでした」 藩立学校の蟲使い養成カリキュラムでは、無機的な『つかいかた』よりも有機的な『つきあいかた』を重視した教育が行われている。 サダマサ氏は語る。 「虫の解剖とか、改造ばかりをやらされるのかと思っていたんですよ。緊張して教室に行って、渡されたのがノートと虫取り網。笑っちゃうでしょ? でも、それでよかったって今なら分かります」 藩立学校の蟲使い向け研究室には、このような標語がかけられている。 『一分の蟲にも、帝國の魂』 共和国で最も有名なカマキリ、レディ。 バイオテクノロジーの暴走で発生した疫病・マンイーターを抑えるため、命と引き換えに治療薬を生み出した彼女の名は帝國でも広く知れ渡っている。 外見こそ虫である彼女であるが、そこに宿る魂は確かに帝國のそれであった。 蟲を開発する人々にとってこの事件は大きなインパクトを持って迎えられることとなる。 「自分達がいじくろうとしている生き物が、じつはヒロイックで、帝國的な魂を持っている。これはすごいショッキングなことですよ。 先生達は大騒ぎでしたね」 以来、研究室に掲げられたのがあの標語である。 「あれからは、みんな本当に気を使うようになりました。学祭で神社建てたり(笑) それは冗談にしても、研究対象に敬意を払うようになって、無茶苦茶な研究とかはパタリとなくなりましたね」 サダマサ氏は現在、藩国政府の出資する研究所に所属。 これまでの生態観察をふまえ、小型のドローン(無人機)として再現する方法を模索している。 「毎日虫を見てると、愛着がわいちゃうんですよね。他の研究所だと虫を改造しちゃう方法を研究しているところもある。 でも、虫だって生き物ですよ。人の勝手でいじくりまわすのはかわいそうです」 現在、蟲の開発研究についてはいくつかの研究所が手法の開発にいそしんでいるが、近く『環境生物学に基づく蟲ロボットの開発と実装』という研究が発表され、藩国で採用される見込みとなっている。 サダマサ氏の研究所が主導しているテーマだ。 「やりがいのある仕事だと思っています。子供の頃はただ眺めているだけでしたが、腰をすえて研究してみると新しい発見の連続です。彼ら、意外と頭がいいんですよ。毎日が驚きの連続です」 子供のようにはにかむ笑顔を見せながら語るサダマサ氏。 新しい技術の開発は、今まさに実を結ぼうとしていた。(終) 作業者一覧 イラスト 朱居まりあ 設定文 弓下嵐/露木つかさ セントラル越前 ページレイアウト セントラル越前 黒埼紘 弓下嵐/露木つかさ
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Swords & Sorceries>クラス>魔蟲使い(ヴァーミナー) 魔蟲使い(ヴァーミナー) -- -- 秘境や魔境と呼ばれる、常人は寄り付かない場所に生息する【魔蟲(ヴァーミン)】を 自身の身体に寄生させ、飼い慣らす者たち。 術者に寄生した魔蟲は、術者の精神や感情に呼応し、宿主=自身の住処を守るべく 宿主の肉体を強化、治癒する。 しかしこの共生関係は、危ういバランスの元で成り立っており、均衡が崩れれば 術者の精神が崩壊し、蟲そのものとなってしまう場合もある諸刃の剣である。
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ひやりとする鉄のベッド……否、作業台に体を横たえると、眩いばかりの光が降り注いでくるのを感じた。 周囲で慌しく動き回る者達は、医者というよりは技術者に見える。 腕にちくりと痛みが走り、訳の分からない色の薬品が注入され、直後、僕の口元にマスクがあてがわれる。 そして、僕の意識は……なくなっていった。 ベッドで目を覚ますと、僕の体は何か違っていた。 胸に手をやってみる。 感じない。鼓動が無い。 手首に指を当ててみる。 脈が無い。かわりに、何かの駆動音が聞こえる。 ベッドの柵を掴んで、起き上がる。 少し力を入れただけなのに、鉄の柵がひしゃげ、完全に断ち切れてしまった。 「おはよう、―――くん。調子はどうだね」 初老の男が入ってくる。 見た目こそ人のよさそうな男だが、僕は何故か、初対面のはずの彼の事を知っている。 名は、チェスター・ライトマン。カノッサ機関の技術者にして、改造手術の執刀医でもある。 彼自身も相応にやれる能力者であるが、戦闘向きではない。 恐らく、彼らの……機関のデータベースが、僕に組み込まれたのだろう。 「……おやおや、覚醒直後で勝手が分からないか?」 彼…ライトマン博士は、僕が握り潰した柵を、嬉しそうに見やる。 よかったな、クソ野郎。……あんたの手術は、大成功だ。 「―――くん、大丈夫かね?さっそくだが、今から君にはリハビリを行ってもらおう」 ……さっそく、か。 別に体に不自由はない。 だがまぁ、運動は嫌いでもない。 リハビリの内容は、別にどうという事もなかった。 普通にアスレチックをクリアしたり、走ったり。 気になる点といえば、以前の僕は少し走っただけで息切れしたものだが……今は、どんなに走っても大丈夫だ。 4mもの障害を一跳びで乗り越え、さらにそこから、細い杭の上に着地。 その上、5mほどの距離がある次の杭に、助走も無しで飛び移れた。 一度足を滑らせて4mの高さから、それも頭から落ちたのに……僕は、まるで無傷だった。 その晩、僕は夢を見た。 僕は屋根裏にいて、黒光りする虫達と語らっていた。 刹那、階下からの悲鳴。 あれは母さんだ。 首を切り落とされ、その頭を踏み潰された。 まるで、熟れたトマトのように、弾けた。 父さんは戦った。 だが、手足を「何か」に一瞬で切り離され、潰れたカエルのようにもがいた末に殺された。 僕の妹がいた。 服を脱がされ、何度も、何度も死にづらい所を滅多刺しにされている。 白くて美しい手が、ごりごりと嫌な音を立てて離れていった。 悲鳴。 断末魔。 そんなものではない。 消え入りそうな声で、確かに妹は言った。 「お兄ちゃん、助けて」と。 僕は、見ている事だけしかできなかった。 怖かった。 ただ、怖かった。 目が覚めた。 涙は流れていない。 ふと、いつの間にかベッドサイドに佇んでいたライトマン博士と目が合った。 「―――くん、起きたかね?」 ニヤニヤと、まるで餓鬼のような言い草だ。 お前が改造したんだ。僕が睡眠が必要な体じゃない事は分かっているだろう。 ライトマン博士に、夢を見た事を話してみる。 笑い飛ばされた。 曰く、改造人間が夢など見るものか。 データとして変換処理された記憶がフラッシュバックしただけだろう。 なるほど。 つまりあれは、夢ではなかった。 僕に起きた、紛れも無い現実だったんだ。 そして、思い出した。 あの連中の顔を。風体を。 何より、僕の大事なものを奪った事を。 三ヶ月が経つ。 あの惨劇の日からは、何ヶ月が経つだろう。 ひたすらにリハビリと戦闘訓練。 アクチュエータが悲鳴を上げる度に交換し、ジェネレータの熱量が限界を超えるまで訓練する。 夜はスリープモードに入り、自己修復ナノマシンを活性化させ、細かい調整を行う。 眠る度に、……いや、スリープモードに入る度に、「あれ」が見える。 あれは夢じゃない。 夢なら、僕は……父を、母を、そして妹を助けに入る事ができただろう。 だが、あれは記憶の蘇りなのだ。 何をする事もできない。 ただただ、失われるのを見る事しかできない。 僕が何より愛したものが、何度も、何度もだ。 飛び起き……もとい、スリープモードを解除しても、涙の一滴も流れない。 心細いと思わなくもないが、そういう日に限ってニヤケたヒゲ面……ライトマン博士がいない。 誰かと話せば気が紛れるかもしれないが、この部屋には博士しか来ない。 次の日、ライトマン博士は言った。 これは実地訓練だ、と。 概要はこうだ。 戦闘能力を実施で測るため、小さな組織を潰して来い。 それだけだ。 単純なだけに、そうそう気は乗らない。 だが、ブリーフィング・ルームで見せられた数枚のスライドが、僕の気分を変えた。 何度も何度も、僕の家族を殺したクソッタレだ。 間違いない。毎晩会う、記憶の中の奴だ。 ライトマン博士はそれを知ってか知らずか、僕を早々に向かわせた。 元より、有ってないようなBRFだ。それに、僕はあまりゴチャゴチャとしたのは好かない。 すぐにブリーフィングルームを出て、外へ出るべく歩き出す。 途中、何人かと擦れ違った。 奇妙な感覚だ。 僕はその人達と会った事は無い。 なのに、顔を見ただけで、名前、機関での役職、および様々なデータが浮かんでくるのだ。 これも、情報の塊と化した脳髄の仕業か。 その脳髄のデータベースから、情報を引き出そうと試みる。 夢――否、記憶の中で見た奴らの顔、声、性癖。 先ほどのブリーフィングの写真。 全てをクエリとして検索する。 結果、すぐに見つかった。 機関に楯突いてる奴等の中でも、最低に反吐が出る連中らしい。 危険度はB+、弱くは無いようだ。 本拠地とされている場所、その候補もいくつか見つかる。 僕は、胸部のジェネレータが高鳴るのを感じていた。 ラジエーターが故障したかのように熱が篭る。 反面、思考はスッキリとしていた。 だが、腹腔の底から沸々と湧き上がるものがあった。 そうか、思い出した。この感情は、機械人形と化しても失わないのか。 これが―――『怒り』か。 僕の故郷、イタリアにそいつらのアジトはあった。 柄の悪い、スラム化した区画。 そこに、不釣合いなほど大きな建物があった。 ガラスも割れていない、悪趣味な落書きも施されていない。 全てが、異質だった。 僕は躊躇いもせず、ドアを蹴破って中に入った。 三下のチンピラに見える男が、ホールの一角からカードを放り出してこちらへ向かってくる。 ……なるほど、こいつも能力者か。 機械化された脳髄のデータベースから、引き出されるそれを確認。 男が拳銃を取り出す瞬間、体を沈めて懐に入る。 「え……」 そのマヌケな声が、男の遺言となった。 僕は、本気で拳を振るった。 男の頭部は吹き飛び、僕の右手には、肉片と化した男の頭部がこびり付いていた。 刹那、ホール中の連中が、僕に筒先を向けた。 ある者は銃、ある者は広げた掌、ある者は何かの詠唱。 なるほど、ホールの十数人が皆能力者か。 丁度いい。 試してやる。 貴様等の惰弱な技が、僕にどれほど効くのかを。 「糞ッ……!銃弾が効いてないだと!?」 「馬鹿!同士討ちになるぞ!」 「な、何……ギャッ!!」 「何故だ……何故、弾が効かない!!」 屑どもが、声を上げる。 僕はパンチを繰り出す。 相手の体を突き抜け、心臓を、あるいは脊柱を粉砕する。 僕は蹴りを繰り出す。 頭が砕け、花が咲く。 僕は軽く敵の手を払いのける。 脱臼、あるいは腕の骨が粉砕されていく。 僕は、貫手を突き出す。 腹部に肘まで突き込み、抜き取ったそれは巨大な風穴を生んだ。 相手は、僕に銃弾を打ち込む。 眉間に命中したそれは、弾き飛ばされて地面に落ちた。 相手は、僕に短剣を突き刺す。 刃毀れし、使い物にならなくなる。 相手は、僕に魔法弾を発射する。 焦げたのは、服だけだ。 気付けば、ホールにいた連中は最早肉片と化していた。 両手は真っ赤に染まり、肉片が、脳漿がこびり付いている。 ――損傷率、7%未満。 ――戦闘能力、減衰無し ふと、脳内にそんな声が響く。 戦闘補助AIの抑揚の無い声が、僕を呼び戻す。 まだだ。 まだ、奴らがいる。 二階。 道中で突っかかってくる三下どもを一瞬で破壊する。 蹴りで上半身と下半身を切り離してやった奴は、痙攣して死んだ。 後ろから刺してきた姑息な奴は、頭をゆっくりと握り潰してやった。女だったが、構うものか。 それを見た小男は、情けない声を上げて逃げる。 後ろから、その『女』だったものを投げつける。 恐らく、小男の死因は脊柱の骨折、脳震盪、内臓損傷、その他もろもろのどれかだ。 最奥の部屋。 そこに、記憶に残っていた連中がいた。 母の、優しかった顔を踏み潰した男。 父の、勇敢だった心を踏み躙った女。 そして、妹を楽しんで殺した、糞にも劣る男。 「…やれやれ、連中じゃ無理だね」 「ええ、所詮は『無能力者よりマシ』な程度の能力者だもの」 「ククっ……何でもいいさ、楽しめるなら」 母を殺した男……猫撫で声の男は、長剣を手にしていた。 父を殺した女……パンクス崩れのような女は、徒手。 妹を殺した男……粗野な中年風の男は、悪趣味な形状のショートソード。 そこそこに広い部屋で、戦いは始まった。 ------ 初めてだ。 押されている。 猫撫で声の男に接近戦を挑んだ。 その程度の長剣じゃ、僕の拳は防げない。 突きを繰り出すと、何故かパンチが逸れた。 刹那、猫撫で声の男が伸びきった右手へと斬撃を繰り出す。 人口筋肉と合金の外皮で防がれるが、3分の1ほどめり込む。 そこを狙って左足の蹴りを放つと、やはり何かの力で逸らされた。 後ろで女の笑い声が聞こえたと思うと、何かに軸足をとられて転倒した。 瞬間、粗野な男が倒れた僕の眉間へとショートソードを突き立てようとする。 辛うじて避けたが、左耳が削ぎ飛ばされた。 痛みにも似た感覚が伝えられる。 血は、出なかった。 「……全く、期待はずれだね」 猫撫で声の男が漏らす。 「雑魚しか相手に出来ないのかしら?」 女は、高圧的に言い放った。 「何だっていい。刻めりゃそれでな……」 粗野な男は、下卑た性根を隠そうともしない。 --戦闘能力、42%減衰 --損傷率 39% 声が聞こえる。 馬鹿な、こんなところで、終わるのか? 復讐も、任務も果たせずに、終わってたまるものか。 --Rider System ALL GREEN 聞きなれない単語が、頭を過ぎる。 僕は無意識に立ち上がる。 ベルトが変化し、光を放っていた。 その輝きに、眼前の敵たちは一瞬怯んだ。 再び連中がこちらを向いた時、僕は、ぴんと伸ばした右手を体の左側へと突き出していた。 本能だ。 恐らく、何かが起こる。 それは、彼らも同じ事を感じただろう。 --Rider System Organization Edition Instlation System call――? 『変身』 --Accept 一言、ただ一言。 僕の体はその一瞬で、黄金の外装で鎧われた。 視界がやや狭くなるが、さまざまな情報が表示される。 サーモグラフィを初め、赤外線、スキャン、その他様々な手法で、眼前の全てが暴かれた。 猫撫で声の男の周囲に、何か空気のゆがみにも似たものが検出された。 恐らくは、空気の流れを操作し、僕の蹴りや突きを誘導したのだろう。 女の指先から、微細な糸が、稀に熱を持って踊る。 帯電金属糸。恐らくは、念動力を持ってそれを操る。 脳波が完全に、他二人とは違う。脳幹がやや大きい。 残った男は……骨密度が常人の非ではない。 ついで、筋肉もだ。 単純に身体能力が発達しているだけのようだ。 驚くべき事に、それらの情報は一瞬で理解できた。 彼らが向き直る、その一瞬で。 ふと、周囲に目をやる。 多数の小さな反応。 ここは、スラムだ。 なら、……そうだ、僕の支配する所だ。 しゃがみ込み、床に手を当てて念じる。 ----来い! 一瞬間を置くと一斉にそれらが動き出し、窓を割り、あるいは天井から、黒光りする仲間達が姿を見せた。 夜が訪れたかのように、室内が黒に染まる。 きちきちと音を立て、あるいは羽音を立て、室内へと次々に躍り出てくる。 「何だ、おいっ!」 粗野な男が漏らす。 そうか、お前。 それでも、蟲は怖いか? 「嫌あああああっ!やだ、止めて、止めてよぉっ!!」 女が悲鳴を上げる。 脳波が異常に乱れる。 その程度で心を乱すか。 猫撫で声の男は、唯一平静を保っていた。 僅かに脳波は乱れるものの、決してそれを露わにしない。 --厄介だ。お前から死ね。 --Clock up -- ベルトから声が発せられ、瞬時に全てが停止する。 粗野な男は黒い虫にまとわりつかれて怯えたまま。 女は地に転がり、取り付いた虫を自らの体で潰しながら。 猫撫で声の男は、剣を正眼に構えて。 そして黒い虫達は、空中で、あるいは地上で、完全に停止していた。 触覚一本、翅一枚も動かさず、物音一つ立てず。 彼らを踏まないように歩き、空中の彼らを優しく手で除けながら猫撫で声の男のもとへ。 右手に光が宿り、一歩ごとに強くなっていく。 僕は右手を大きく後方に引き、構える。 --Rider Punch 音声とともに「発射」されたパンチは男の剣を砕き、胸を打ち抜いた。 男は恐らく、自分が死んだ事にすら気付いていない。 --Clock over 男の体が吹き飛び、壁を突き破って飛んでいく。 そのまま建物の壁数枚を貫き、無惨に崩れ落ちた。 なるほど。 これが、僕の『力』か。 「やだ……取って……取ってよぉ……」 「クソが!…お前、何をしたっ!!」 女は虫にたかられて、完全に戦意を喪失したようだ。 粗野な男は、猫撫で声の男がやられるのを見て、戦意を失いかけている。 --僕は、あの記憶を見てからずっと、お前らの最後を考えていた --今から、見せてやる 左手が展開し、小さな針が射出される。 機関特製の痺れ薬だ。 体を麻痺させるが、痛覚は倍化させる。 二人とも倒れ、潰された蟲のように足掻いてみせる。 粗野な男は何が起こったのか理解できず、 女はもがく自由すら失い、発狂寸前にも見える。 --ご馳走だ 口に出さずとも、仲間達は理解してくれた。 更に多くの黒光りする仲間達が集まり、彼らを覆いつくす。 僕は、悲鳴を聞きながらその場を後にした。 ------ それ以来、記憶のフラッシュバックは無くなった。 強いて言えば、時折妙な……そう、夢を見るようになった。 記憶にない事なんだ。 それは、眼鏡をかけた赤毛の女。 白髪褐色の、快活そうな青年。 あどけない、だがどこか危険な香りのする少年。 その三人と僕が、まるで家族のように過ごすのを幻視する。 これは、博士には言わないでおこう。 また斬り捨てられたらたまったもんじゃない。 (了)