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魔界戦記ディスガイア(ファミ通文庫基準)より、ラハールを召喚 ゼロと魔王-01 ゼロと魔王-02 ゼロと魔王-03 ゼロと魔王-04 ゼロと魔王-05 ゼロと魔王-06 ゼロと魔王-07 ゼロと魔王-08 ゼロと魔王-09 ゼロと魔王-10 ゼロと魔王-11 ゼロと魔王-12
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国会議事堂を占拠した天魔王オルゴ・デミーラを中心とした魔族の集団。 長らく大人しくしているように見えて、放送にも呼ばれないモブ参加者を殺しながら支給品を略奪をしていた凶悪な集団。 また、普通の参加者には魔物と魔族の区別がつかないことを利用してネット掲示板・カオスロワちゃんねるで情報操作をし、略奪の過程で参加者を殺害した罪を都庁の軍勢に擦り付けることで、今まで他の参加者から目立たないまま戦力を増強することができた。 つまり、専守防衛の都庁の軍勢が参加者から必要以上に危険視されているのは、こいつらの手によるものである。 第四回放送前まで沈黙を保っていたが、凶悪な三体のマシンモンスターを手に入れたことにより、いよいよもって他勢力への侵略を開始。 同じく東京で勢力を持つDMC狂信者や都庁の軍勢と比べても遥かに人員は少ないが、人間であるミケと平山を除くと全員戦闘力が非常に高く、デミーラ自身も少数精鋭こそが美であると豪語している。 その言葉の通り、強力な対主催であった警察組を一瞬で壊滅状態に追い込み、チートの塊であった歪みし豊穣の神樹すら圧倒するほどの強さを見せる。 唯一の弱点として首輪の誘爆をあげており、首輪の解除をすべく東京にやってきたブリーフ博士等の技術者を狙っており、狸組が次に訪れるであろう官邸を居城にするなのは組を蹂躙せんとしていた。 しかしなのは組はユーノの判断により迅速な逃走をしており、交戦は回避された。 その後やってきた狸組とは真正面から交戦することとなったが、いかに強力無比な天魔王軍とはいえ狸組は首輪を外した猛者揃いの対主催である。 相性の悪い相手が狸組に揃っていたこともあり防戦一方であったが、あるタイミングで一気に反撃に出て狸組を壊滅に追い込んだ。 しかしそれはとある人物に仕組まれた戦いであり、その黒幕の強烈過ぎる武力介入で天魔王すら一瞬で葬られることに。 盤石を誇っていた天魔王軍はこうして滅び去ってしまうのであった。 なお、非常に珍しい「主催者による首輪以外の直接介入による壊滅」というとんでもない目にあった集団でもある。 ○オルゴ・デミーラ 出典はドラゴンクエスト7。同作のラスボス。 人間形態ではオカマ口調で美を追求するヴィジュアル系(?)の魔族、更に羊の群れにフルボッコにされたり、ステテコダンスや一発ギャグが通じるなどの気さくなキャラ性に騙されそうになるが、設定上は歴代ドラクエで最も世界征服に近づいた驚異の魔王である。 具体的には世界をバラバラに分断して石版に封印したり、一度は激戦の末に神を倒したり、ダーマ神殿を掌握したり、主人公たちに破れた後も神になりすまして復活のために人間たちを利用するetc……やり方はどれもえげつなく、ここまで実績を持つ魔王は未だかつていないと思われる。 原作で主人公たちが二度戦うことになるが、いずれも神々との激戦後や復活の途中など、万全な状態で戦うことは一度もないため、実際の戦闘力は相当高いとも言われている。 このロワでは都庁にてミケと平山を救助し、議事堂を居城した後に後述の戦力が揃ったのを見計らって行動を開始する。 スタンスは主催の打倒を目指しているが、同時に美しく世界征服を目指す危険対主催であり、同じく東京に勢力を置く都庁軍やDMC狂信者たち、他の邪魔な勢力も滅ぼさんと矛先を向けており、手始めに警察組を血祭りにした。 さらになのは組の戦力の要であった神樹とエリカすら美しき肉体技と作戦勝ちによって打破し、戦闘力がべらぼうに高く、強力な魔法を持っているだけでは天魔王軍には勝てないことを証明した。 本来の姿に戻ることも可能だろうが、竜やゾンビの姿を醜く思っている節があるため、なるべく人間形態以外にはなりたくないようだ。 なお、お世辞にも美形とはいえないミケや平山をイケメンと言って保護する辺り、少々変わった美的感覚をお持ちである。 呼び方は平山ちゃんとミケちゃん。ブリーフ博士のこともチャーミングというあたり、やはり変だこの魔王。 謎の力で全裸にされたが、ナルシストなので何も問題なかった。正拳突きができるなど、割と鍛え上げられた肉体をもっているらしくミケ・平山曰く美しい肉体の持ち主。 その美しく鍛えられた肉体は飾りではなく、例え魔法が使えなくても神樹をピンチに追い込むほどの身体能力を持っている。 狸組との交戦で殺生丸と切り結ぶが、彼が持つチート武器と首輪の有無の差で僅かに押し負けてしまう。 しかし嫌っていた醜い姿(本編の第四形態。どろどろに溶けたムカデゾンビ)になることでマダンテを解禁。 首相官邸周辺を地下ごと跡形もなくブッ飛ばすとてつもない威力で殺生丸及び狸組の遺体を灰にしてみせた。 しかしながら勝利目前で乱入してきたアナキンとの戦闘に入った直後に変身が解けてしまい、そのまま彼に殺害されて野望は潰えた。 その際にアナキンの正体及び狸組との戦いそのものが彼に仕組まれたものであったことを悟っている。 結果として敗れはしたが、情報操作を行う狡猾さ、類稀なるカリスマ性や首輪をつけたままでの強力な攻撃、 部下の弱点を理解しすぐさまそれの対策を行うなど本人の強さや行動には一切の無駄はなかった。 もし首輪を外すことができていたならば、運命は変わっていたのかもしれない。 なお、真の姿になってもミケと平山のことを美しい部下と呼び彼らの死に嘆くなど、捨て駒ではなく本当に部下として可愛がっていたようである。 (ちなみに殺生丸とはやてはブサイク呼ばわりしていた) 彼の登場話の時点で美の感じ方は人それぞれといわれているが、少なくともオルゴ・デミーラ自身は堀井氏が「ビジュアル系」と明言し、 PS版においては味方の英雄メルビンすらが「あんな美しい者に化けるなんて不届き千万」と戦闘中に思わず漏らす程なのだから、公式美形なのは間違いない。 3DS版では多くの会話が削除されてしまったため拝めなくなっているが、代わりにオルゴ・デミーラの変身方法も変わっており、 ムカデ形態から人間形態に移行する際、無駄に空中で一回転を決めたあと優雅に着地してくる。いつでも美しさのアピールは忘れない魔王なのである。 ○ミケ・ザカリアス 出典は進撃の巨人。調査兵団の一員のオッサン。 これでも人類最強の兵士リヴァイに次ぐ分隊長、つまり人類ナンバー2である。 同作では劇的な壮絶死をするキャラが多い中、「戦う意思を持ち続ける限り、負けではない」など散々かっこよく前フリをしておきながら結局は恐怖に屈して情けないオカマ言葉で退場するなど、些かギャグみたいな死に方をしている。 ちなみにアニメでは退場時の叫び声が大幅に増量されていた。 都庁でドラゴンたちに捕まり、原作リスペクトな台詞を吐きながら、あわやドラゴンたちに喰われかけるところで平山と共にデミーラに救助された。 以後はデミーラの配下になるが、もはや人類の尊厳のために戦う気はなく、保身のためにデミーラについている。 彼の働きによって後述のマシンモンスターたちが天魔王軍の手に渡ることになる。 わりとガチで魂を天魔王に売り渡しており、天魔王がいればもう巨人も竜も巨木も怖くない!とか思っている。全裸になった天魔王に見惚れていたし。 本人も奪い去った大量の支給品からヴァルゴ・ゾディアーツへと変身し、天魔王軍の戦力の一つとなった。 なお、都庁にいた時点で某真竜相手に生身で仕留めているが、これはそのドラゴンがミケ以上にヘタレすぎるだけである。 だがそのドラゴンの亜種というか、本人というか、とにかく同じ奴から逆恨みを買ってしまった。 しかももし対主催になっても絶対に殺すというレベルで狙われている。なんという理不尽っぷりだろう。 ちなみにミケが仕留めた形態と異なり、逆恨み連中は戦闘能力が普通にかなり高いため、前と同じ感覚で挑めばミケは返り討ちにされること間違いなしである……と思ってたけどそいつら全員、東京にたどり着く前にあっさり全滅したので忘れてしまっても構わないだろう。 狸組のマミゾウと交戦するも、彼女の回避能力の高さと固有能力の前に敗れ去ってしまう。 そのまま生け捕りにされ、都庁に罪をなすりつけたことを証言させられそうになるが…… とある理由からマミゾウに刀が突き刺さり、その隙に刀を奪いマミゾウを斬首。戦友の平山を殺された怒りから八つ当たり気味にタロウもズタズタに惨殺。 さらには防具も武器も失ったはやてに対し、下種な顔で近寄りなんと彼女をSENKAしてその純潔まで奪った。 もう人類の尊厳などは投げ捨てており、ロワ全体を見ても相当に鬼畜な所業である。 たっぷりはやての身体を堪能したあとはいよいよ彼女を処刑しようとするが、上空からアナキンが襲来。 咄嗟にガードするが、ガードごと腕を両断されて再び原作リスペクトな叫び声をあげつつ死亡。 まあ死ぬ前にいい思いができたぶん、他の死者よりはだいぶ恵まれているだろう。 なお、この時ガードではなく攻撃していれば(命中してかつ二分の一の確率を引けたらだが)アナキンを倒せていたかもしれないのである。 まあへたれた奴に咄嗟にそんな判断はできないだろう。彼が誇りを失っていなければ、もしかしたら本当に奇跡が起きたのかもしれない。 ○平山幸雄 出典はアカギ~闇に降り立った天才~。ニセアカギ。 ミケと同じく、ヘタレっぽい叫び声を上げながらドラゴンに喰われかけたところをデミーラに救われる。 そして生き延びるためにデミーラに忠誠を誓った。 戦闘力はからっきしだが、優れた瞬間記憶能力を持ち、その才能を活かすためにネットによる情報収集と操作を担当し、天魔王軍の活動に助力している。 天魔王統治後の世界で甘い汁を吸う俗物的な目的のために天魔王軍の一員として働いており、ミケと比べるとデミーラへの忠誠心は劣っていそうだが、彼の全裸を見て麻雀の伝説の役・天地創造並に美しいと言ってしまうあたり、だいぶ天魔王色に染まってきている気がする。 現時点において彼の仕掛けた情報操作は、取り逃がしたフェイ・イェンによって罪を擦り付けていた都庁とその同盟にこそ露呈されてしまっているが、それ以外の参加者には未だに知られておらず、特に拳王連合・イチローチーム・ドラゴンズの誤解を間接的に加速させて都庁との敵対関係を作り出すなど影響力は高く、うまいことロワを掻き乱している。 しかし狸組との戦いではよりによって鬱憤のたまっていたタロウとやりあうことに。 デスマシーンの性能で粘るが、最期は空高く愛機ごと打ち上げられて花火にされてしまった。 はるか上空で核爆発とか電磁パルス大丈夫かとか言っちゃダメ。タロウも必死だったのだ。 ちなみに天魔王からの評価は勿論、ミケからも戦友と認められおり、平山の死はミケを激昂させた。 死んでしまったが、あらゆる登場人物にボロクソに言われる原作よりも周りに恵まれていたんじゃないだろうか? ○ヘルクラウダー 出典はドラゴンクエスト7でデミーラの配下。ドラクエにおけるみんなのトラウマ。 雲のような見た目の通り、威力の高い「かまいたち」や「しんくうは」の使い手。 更に仲間まで呼び、呼び出したベビークラウドは睡眠呪文「ラリホー」を多様して強力に支援する。 その攻略の難しさからプレイヤーたちの鬼門になることも多い。 その実力から議事堂の門番に抜擢された。今のところ台詞がない。 そしてそのまま、ジバンの自爆攻撃に巻き込まれて一人だけ死亡。 しっかり仕事はしていた、原作でも台詞はあった、それでもまさか終始無言で退場することになるとは…… 配下のベビークラウドも狸組との戦闘で全滅してしまっている。 ○エビルエスターク 出典はDS版DQ7。強力なマシンモンスター。 エスタークの名前はついてる割に見た目はそんなに似てない(ただしポーズや設定上の類似点はある)。 原作では雑魚敵としても登場するが、雑魚とは思えない攻撃力を誇り、「イオナズン」や「凍てつく波動」などの強力な技も使ってくる強者。 それだけでも驚異的なのにこの個体はすれ違い石版仕様により超強化! レベルも99であり、これは神さま(原作の隠しボス)すら凌ぐステータスを持っているという意味である。 その戦闘能力は例えチート級の参加者であっても勝つのは至難と思われる。 が、弱点もあり、猛毒には弱い。 だがジバンエンドが通用しない鬼装甲を持っており、さらに秘密兵器として敵味方全ての魔法を使えなく「あやしいきり」が使用可能であり、神樹の魔法を封じて勝利に貢献した。 その後もその霧ではやてとマミゾウの術を封じるが、致命的に相性の悪い殺生丸とぶつかってしまったのが運の尽き。 猛毒でズタズタにされた後、頭をたたき割られて大破。 ○キラーマジンガ 出展はDS版DQ7。ドラクエにおけるみんなのトラウマ…を超強力にした個体! ミケが回収したマシンモンスターの一個体で、エビルエスターク同様、すれ違い石版補正で強化されている。 レベルも99、これは原作だと最強装備をもって挑んでも大ダメージを受けるレベルである。 エビルエスタークと違って猛毒が効かず、これといった弱点もない凶悪さを持つ。 強いてあげるならパワーだけでなく魔法にも優れるエビルエスタークと違って、物理攻撃しか使えない点がネックか。 ミケの指揮下に置かれ、その鉄壁の防御力はプテラのステルスロックを受け付けなかった。 やはりこの装甲は強くマミゾウの攻撃も受け付けなかったが、彼女の能力でミケと同士討ち。 防御無視にガオンとやられてしまい大破。 ○デスマシーン 出典はドラクエ…ではなくFF・SaGaシリーズ。見た目や攻撃手段がメタルギアと被ってるが気にしてはならない。 ミケの手違いで入手したマシンモンスターだが、デミーラが求めていたモンスターより強いとのことで天魔王軍入りすることになった。 もちろん戦闘力は高く、主な武装は強力なミサイルに核爆弾であり、そんな物騒なものを雨あられと撃ちまくってくる。 装備的に他の二体よりも固まった集団を撃滅するのに適しているだろう。 FF仕様だと自動HP再生機能まで搭載されておりしぶとい、逆にSaGa仕様だと即死に耐性がないために性能を生かせぬままワンターンキルされることもしばしば。 石化にも耐性が無いので神樹戦では一時戦闘不能に追いやられるも、平山が所持していた大量の支給品の中にあった薬で復活。 こちらには平山が搭乗。核爆弾とミサイルを際限なく乱射してみせた。一応、核は小型の戦術核であるので、マップがすぐにぶっ飛ぶことはない。 それでも核はやはり驚異であり、一斉射撃が直撃した場合、神樹すら耐えられる代物ではないらしい。 ほかのマシンモンスターと比べると装甲が薄い(というか他が頭おかしいだけだが)ため、はやての攻撃で発射口をひしゃげさせられてしまう。 最期は平山と共に核の花火となって爆散。 ちなみにオルゴ・デミーラが狙っていた本来の配下のデスマシーンはエビルエスタークの色違い(緑色)である。 こちらは序盤のボスのため強さはさほどでもない。ミケの手違いは実は相当なファインプレーだったりする。 ○バリクナジャ ○グラコス ○ボトク ○セト 全員、ヘルクラウダーと同じくオルゴ・デミーラ配下の魔族。 単身でもそれなりの戦闘力を有す上級魔族だが、暁切歌らDMC狂信者たちにまとめてSATUGAIされる。 ようするに噛ませ犬。 ○悪魔神官アントリア 天魔王が最初に見つけていた部下。 リメイクで強くなった自分にわくわくしていたところを、原作でも因縁のある幼女ことフォズにぶちのめされて死亡。 その際にデミーラはすぐそばにいたのだが、何故か助けてはもらえなかったという地味に不憫なやつ。 そもそも目の前で殺されたのに、オルゴ・デミーラが評価したのはフォズの戦闘力の方である。 正規の部下、それも支配担当エリアがあのダーマ神殿であったことを考えれば相当な信頼がありそうだが、残念ながらミケと平山程の価値はなかったということなのだろう。 なお余談になるが、実は3DS版ではアントリアの強さはほぼ据え置き、オルゴ・デミーラ人間形態は若干の弱体化をしていたりする。 対してフォズは「攻撃力×2.5倍の威力+防御無視の特殊会心」を引っさげてきている。 しかもこれが結構な頻度で繰り出されるため、ロワ中どころかゲーム中ですらくるくる回転する幼女に瞬殺されるこいつの姿を見てしまう羽目になるかもしれない。
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魔王物語 《魔王物語》 コスト:4 タイミング:N EquipmentCard [内政A]あなたがユニットカードをプレイするた めに必要となる資源コストは①減少する。この効 果は重複しない。 [T]このエキップメントを装備したユニットがト ラッシュされた時、あなたの城内にいるエキップ メントを装備していないユニットにを1体選び、そ のユニットにこのカードを装備させても良い。 攻撃力+0/防御力+0 武勲0 統率+0 コメント
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二つ名:術の魔王 名前:ベイルーチェ・ヴァン・ルニアモルガン=ハーゲンディーツ 詳細: 国魔導の研究をしている魔王。竜の角は魔道具に最適であることの証明のため自分の角を切り落としている。最近は人間の作る科学がすごいことを知り、魔導の発展ため科学の研究も始めた 【性質】 知的好奇心旺盛。なんでも知ろうとする。 戦いは好まないがプライドは高く、また知的好奇心を満たすためならどんな手段でも使う 危うい性質が無いこともない。 記憶力がアホほどある。知能もスーパーやばい。 【経歴】 かつて術世界における魔王というものは禁忌であった。 遥か昔において、いつしか術世界では知性と品性こそが優等なものであるという風潮が生まれ、それらが欠けているものは等しく下等と見なされることとなる。 そんな世界で、世界の主たる魔王はかつては黒き竜の姿をした魔族であった。しかし、竜は文化を、言語を何一つ知らなかった。 民の目は厳しく、やはりと言うべきか言葉を知り、文明を築いた魔族たちはその魔王を劣等種であると口を揃えて罵ったのである。 さて淘汰されたこの世界の魔王がその力を民衆に示し、正式に玉座に就くに至った経緯を説明しよう。 その時は火を噴き、爪を振るうことしか能のなかった術の魔王はその当時の権力者達の渾身の術によって何もない最果ての牢獄に封じられる事となる。 陽の光もほとんど届かぬ暗い世界に一匹。埃の一つさえ落ちてこない谷底の中では、暇をつぶすことも満足にできるはずが無かった。 そんなある時の話だ。見張りに来たらしい、人間で言うところの学者のような格好をした魔族が黒き竜の目の前に、見せつけるように書物をドサドサと落としていった。 退屈だろう、という面目で置いていったらしい。だが高等だったらしいその魔族が劣等にそんな情けをかけるわけもなく、その実、どうせ読めないだろうがなという皮肉のこもった単なる冷やかしである。 竜はそうやって放り投げられた山のような書物を、爪を使って一つ一つ器用に読み始めた。 見張りの魔族はその光景を見て、堪えきれなくなり腹を抱えて笑い始める。文字も分からぬようなやつが本を読む。ああ、これほどおかしい光景が他にあるだろうか。 そうして夜が更ける。 笑い疲れて眠ってしまったよ、といった様子で身体を起こした見張りは、直後背筋が凍った。 このあたりの闇を全て喰らったかのような深い声。 ――目を覚ましたか。 何だ、今のは。声の主は? 交代の見張りの呼びかけだろうか。だが余りにも次の見張りの声とはかけ離れている。 まさか、と魔族は振り向いた。こちらを鋭く見据える、巨大な竜の首があった。 そんな馬鹿なことが、と魔族は自らを嘲った。だが期待に反し、暗闇に再び深い声が響く。 ――そんな馬鹿な事も、案外馬鹿には出来ないぞ。 間違いなく声の主は、言葉を知らないはずの劣等種、術の魔王であった。 驚くべきなのは、与えられた多くの本で――されど言葉を習うには余りにも不足がある量の本のみを手がかりに、言葉を発し会話をするに至った術の魔王の驚異的な吸収力、推理力、集中力である。 見張りの魔族は震え上がった。無理もない、今まで自分達より遥かに劣っていると思っていた生物が、たった一夜にして自分達と同程度の知性を備えてしまったのだから。 ――さあ、次の本を持って来い。持ってこないのならば、この本で知った魔法でお前を殺すぞ。 そう発された竜の言葉には信じられないほどの異様な説得力があった。恐怖に支配され、言われるがままに見張りは交代の度に本を持ち出し黒い竜に明け渡した。 これほど永き間、刺激もなく、生きてる心地もしなかった竜のもとに現れたこの知識の塊は、竜にとっては非常に新鮮で、たまらなく愉快で刺激的なものだったのだ。 それは術の魔王の秘めたる恐ろしさの開眼であり、想像だにしなかった新世界の開花であった。 やがて術の魔王は、牢の術式を蓄えた知によって消し去った後に世界の中心へと君臨し、自らの角を折って力を失った。そして力を代償に世界の民すべてにその知性と品性を示したのである。 術の魔王は、術の世界における統治者となった。 【人物】 綺麗好き。礼節正しく、他者をいたわる人格者。 かつて殺した命のために墓を作り、手入れを欠かさない。 だがそれは外面のみに限った話である。 その知識欲は異常なまでに旺盛。基本的に、あらゆるものを知的物質としか見ていない。 知識と実践することばかりに傾倒し、それ以外のことは全て二の次である。 他者の命も自分の命も、新たな発見のためには必要な犠牲であると考えている。 墓を作ったのも、聖界で得た知識を試そうと機械的にやっている行動にすぎない。 自らの角で作った魔道具のペンを愛用している 【身体的特徴・人の姿】 白目の部分が黒い 彼自身が使う魔法の力は弱まっており、角と尾は基本的に見えているまま。 角はおられている。片方は王の証として使い、もう片方は私物のペンにしている。 【技】 術式 罠をはる。とにかくいろいろな種類があり、小規模なことなら大体なんでも仕掛けられる。 ペンを使って先に呪言を刻んでおく必要があり、近接戦闘には向かない。 変形 一部の姿を竜のそれに変える。大きな爪と牙で近接戦闘に対応するが、昔より力は弱まっており戦闘力は高水準とは言えない。 【世界観】 術の世界は四つの国に分かれている。 それぞれに住民の傾向はあれど、この世界の住民における共通項として、聖界や他の魔界に攻めようとするものは殆どいない。 術の魔王が設計した環境ジェネレーターは聖界の環境や暦になぞらえており、聖界にいた人間でも違和感なく暮らすことが出来る。 「知識の国 ウーヒェン=エゴール」 術の世界の中心とも言える国。あらゆる偉人はここに生まれ、何かを遺し、ここに死んでいく。 四つの国の中では一番歴史が深く、領域が一番大きい。 現在では住民の殆どが中流階級以上であり、権威を得るため、良い学院に子供を通わせ立派な学者にすることこそが慣わしとなっている。 一方で所謂落ちこぼれの子供も少なからずおり、そういった子供の殆どが見捨てられてしまうという問題を抱えている面もある。 そんな国の中でも特に目立つ名所といえば、やはり圧巻の巨大建造物である大図書館だろうか。 術世界で知らない人はいないであろう、魔界でも有数の大規模図書館である。 中にはこのゲームの核心に触れる書物もあるらしいが……。 「技術の国 レグドア」 術の世界でこのごろ特に活気あふれる国。魔法が活発なウーヒェン=エゴールと違って技術や科学が盛んである。 術の魔王自身が最近は科学に重きをおいているのもあり、別の国から移住するモンスターも最近は増えてきているようだ。 一方で国政の行き届いてない場所も多く、国境に近い部分の治安は悪い。 蒸気街ゴーグはこの国では有名。「スチームパンク」と呼ばれるこの街独特の蒸気機関の文明が如実に現れている、統一された見事な景観は観光地としても有名である。 「魔人の国 プルジオンアーチ」 術の世界では唯一と言ってもいい、知性よりも力の重視される傾向のある国である。 術の魔王が封印され、地上にあらわれるまでの間に一部の魔族が建国し、発展したらしい。 自然の多さはこの世界の中で間違いなく一番だといえるほど豊かである。 他の国のモンスターに比べて獣人、竜人が多い傾向にあり、翼を持った魔族が多いことから高低を活かした住処造りがなされている。 住民同士の喧嘩こそ多いものの、統治が全ての国で最も厳しいものであるため大事には発展しにくい。 この国を取り囲むのはべオニール大森林という地域であり、術の世界で最も危険だといわれる場所である。 プルジオンアーチに入国する際、 災蛇 と呼ばれる危険な魔獣が棲みついているこの森を超えなければならず、限られた正規の手段で入国しないのならば忽ちこの大蛇の毒牙にかかることとなるだろう。 「鉱山の国 アルガルト」 国の半分以上が鉱山地帯という、とても資源が豊富な国。 交易ではこの国が覇権を握っており、商業、国交の発展度合いにおいても右に出る国はない。 だが生物が住むにはあまり適さない環境であるためか、治安の悪さも一際である。 炭鉱夫や登山者を襲う山賊も多く、他の国から送られてくる奴隷を見かけるのも珍しくない。 もちろん悪いところばかりではなく、例えばユーフラムス河川地域などでは人口も多く、商業を学ぶならここよりいいところはない。 水源の豊かなこの土地はアルガルトにおいてはまさに生命線であり、商才こそが全てのこの国では一攫千金を夢見た若者も多く、非常に活気のある様子だ。 【術の世界の人物】 「術の魔王」 全名を〈ベイルーチェ・ヴァン・ルニアモルガン=ハーゲンディーツ〉。 術の世界を統べる魔王。 中性的な外見をしているが、性格でいうなら聖界基準では男性寄り。 素の魔力があまり強くなく、普段の変身では角、尾、所々の鱗、そして竜の眼はそのままになっている。 その角は双方とも既に折られた状態である。一方は魔王の象徴として、もう一方は加工され、愛用している魔道具のペンとして使われている。 恐ろしく膨大な知識と天才的な発想力を持ち合わせており、尚且つ非常に勤勉であり努力家。 それでいて綺麗好きであり礼節正しく、他者をいたわる人格者。 かつて殺した命のために墓を作り、手入れを欠かさない。 だがそれは外面のみに限った話である。 その知識欲の旺盛さは度を越している。基本的に、あらゆるものを知的物質としか見ていない。 知識と実践することばかりに傾倒し、それ以外のことは全て二の次である。 他者の命も自分の命も、新たな発見のためには必要な犠牲であると考えている。 墓を作ったのも、聖界で得た知識を試そうと機械的にやっている行動にすぎない。 普段は専ら研究に打ち込んでいる。 最近では聖界から持ち出した科学技術が用いられているに着目し、今は特に科学分野の探求を深めている。 料理をしてみたり、花に水をあげてみたりと聖界の風習に酷似した行為をする事がある。 調査のため、聖界を散策する時には姿を認識させない特殊な術式を組み込んだコートを着て行く。 見抜く力を持った人間に見つかることもあるが、その場合は話術を発揮して連れて帰ったりする。 その人間がどうなったかは彼以外誰も知らない。 セレモニーが好きなようで、学会を定期的に開いたり、新たな発見をした研究者に賞を授与する式典を開催する事がある。 基本的に戦いには興味がなく、ひたすら自国を発展させて行くタイプ。 ちなみに、裏では変態科学者とかいう通称で呼ばれていたりする。 実際、珍しいものを見たときの彼は、側から見るとかなり怪しい。 ついでにいうと、普段からやってる研究は比較的まともなものが多いが、しょっちゅう変わった研究に嵌まり込むことがあり、それもまた変態と呼ばれる一因であるようだ。 戦闘方法 自分のペンを使って術式を描く。 近づいた生命体に反応して発動する、小規模タイプの魔法陣による戦闘がほとんどである。 ペンの魔力と彼の知識が組み合わさり、何者にも決して網羅されることはないほどの多彩な戦術を編み出す。 大規模な術式は天候や時空を制御するほどに強力なものまで使用できるが、流石にペンでこれを構成するのは余りに面倒な作業らしく、戦闘にはまず使われない。 その一方で、予め術式を仕掛けていない場所での戦闘は滅法弱い。 服や所持しているメモ帳に仕掛けた術式や、変身の魔法を一部解除し竜の肉体によって攻撃するなどある程度対処することは可能だが、大勢に取り囲まれるようなことでもあれば直ちに殺されてしまう程に弱い。 「他者から経験、記憶、積み重ねてきたものを剥奪し、それらを蓄え他人に分け与える能力」 術の魔王が所有している力 その名の通り、他者の努力やその想いを踏み躙る凶悪な技術である。 特に勇者のような存在に強力な効果を示し、犠牲になっている聖界の国も多く、そういった国は文化が一定のラインで停滞していることが多い。 どうやら発動条件はかなり厳しいものになっているらしく、直接戦闘において積極的に使っていけるような類の能力ではない。 この他にも、後述のべオニールを使役する権利を持ち合わせており、万が一他国に攻め入るようなことがあれば騎乗して戦うこともできる。 「魔王直属四国騎士団」 術の魔王が、自ら出向いての戦闘を不得手とするが故に編制された、王に属する騎士軍団。 これらは四つの部隊に分けられ、それぞれが王に代わり、四つの国の統治を担当している。 その兵の多さたるや、総勢およそ80万人もの人数にも及び、その一人ひとりが余す所なく精鋭である、術の世界が誇る大軍隊である。 また隊長に抜擢される魔族は、例外なく実力と知性を存分に兼ね備えた人物であり、国を統治する大臣の役目を同時に任される事となる。 ウーヒェン=エゴール隊 総勢379,750名。隊長は〈オードリック・アウギヌス・アウヒェルゴ〉。 オードリックは学士騎士であり、賢人十選に名を連ねる常連でありながら隊長も務める。 類まれなる大魔術を扱い、優れた剣術と戦術を巧みに操る様は術の魔王の右腕と言っても差し支えない、誰もが認める人物であろう。 だが彼も、そろそろ戦線離脱を考えなければならない歳。その後継者を争う光景は日常茶飯事であるものの、オードリックの残した数多の功績を前に立候補者達はことごとく膝を屈し、未だに後継者は定まっていない。 レグドア隊 総勢142,800名。隊長は〈ヴィキト〉。 ゴーグで技術を学び大技師となったヴィキトが隊長を務める。 その有り余るほどの技術力はついに自分の体にまで手を出し、全身に機器や兵器が組み込まれた改造人間となっている。 その戦闘力たるや術の世界でも随一。べオニールを鎮圧した功績を持つ一人である。 容赦こそあるものの慈悲はなく、目的の邪魔になるものには武力を使うことを躊躇わない。 それ故に騎士団の中でも特に恐れられる存在となっているが、彼としてはそれが少し寂しいらしく、裏ではよく他の隊長に相談を持ちかけている。 プルジオンアーチ隊 総勢208,300名。隊長は〈メオドーア・ヴァンクス〉。 名前に反して雌の性別であり、それを含めても小柄な竜人族のメオドーアはしかし、こと戦闘力においては四国騎士団でトップと言っても過言ではない。 彼女のもつ絶大な火力は、 災蛇 べオニールを制圧する作戦にも大きく貢献した。 身分の割にはかなり子供っぽい性格をしているが頭の回転はかなり早く、オードリックほどでは無いものの、その意外な博識さはオードリックも驚嘆するほど。しかし、日常ではかなりのうっかり屋で普段は失敗することも多い。 身につけている防具は刺々しく、目つきも鋭くし威厳を出そうとしているが、その小柄な体躯と定期的にボロを出す振る舞いから何とも威厳には欠け、周りからは可愛がられる事に引け目を感じている。 ちなみに彼女は一際大きな角を持っており、噂では最近その角を狙う者がいるようだが……。 アルガルト隊 総勢72,160名。隊長は〈コル・ピネ〉。 元脱走奴隷の身分ゆえ、かつて山賊だったコルピネは術の魔王にその才覚を見定められ、山賊から足を洗い商人として一からやっていくことになる。 彼の勤勉な姿勢と類稀なる商才によって瞬く間に巨万の富を築き上げるに至った彼は、恩師である術の魔王に忠誠を近い、晴れて騎士団の一隊長となった。 商才もさることながら、山賊時代に培ったナイフ捌きと立ち回りは騎士となっても存分に活かされ、真っ先に敵陣に切り込んでは戦況をあっという間に打開する。 「 災蛇 べオニール」 全長523mにも及ぶ、術の世界に棲む余りにも巨大な蛇。 凶暴性こそ過剰でないもののその図体がもたらす被害は壊滅的で、術の世界の住民を恐怖に陥れた。 この世のあらゆる物質を凌駕する耐熱性をもった強靭な鱗と、莫大なエネルギーを生み赤熱化する筋肉が特徴的。 鱗は定点的な衝撃に弱く、それを補うために地中深くに潜り、超高温化して全身に純度の高い鉱物をまとう性質を持つ。 この鉱物の外殻はいかなる攻撃をも防ぎ得、砲撃の嵐をも耐えうる強硬性を見せつける。その鎧はただの突進でさえ、ありとあらゆる破壊兵器をもってしても敵わない威力をもたらす。 鉱物が固まる時、刃の連なったような鋭い形状となる場合が多く、これもまた彼の危険性を高める一因である。不用意に近づけば目も当てられない事態になること必至。 一部の外殻を融解させ、飛び散らせる攻撃も危険極まりない。一度浴びれば最後、標的の肉体もたちまちに飛び散った鉱物の一部となるだろう。 なお、移動の際には体を動かすために、身体のところどころを発熱させて外殻を軟化し移動する。ここの継ぎ目と、露出した部分の多い頭の部分こそが彼の弱点である。 また、休眠する際には全身に鉱物をまとった上で、全く継ぎ目のない状態になる。このため、休眠時に奇襲をかけるのも並の力では困難だ。 しかし、真に恐ろしいのはそれだけではない。 彼のその大きく開かれる口から吐き出されるのは強酸性の胃液。これを猛烈な勢いで噴射し、もはや光線のようにさえ見えるそれは地平線の向こうの建造物をも一瞬で破壊する。 この液体の酸性は驚異的で、飛び散った飛沫にさえ触れれば致命的。神経を骨ごと貫通し、地獄のような痛みを味わい普通の生物ならあっという間に絶命する。 この怪物がアルガルトに出現した際、これをメオドーア、ヴィキト、そして術の魔王の三名が無力化にあたった。 休眠時に一斉に襲撃をかけ、プルジオンアーチの巨大な森に誘い込み、術式によってべオニールは完全に鎮圧される。 以降、べオニールは術の魔王に従うようになる。主導権はメオドーアに委ねられることもしばしばあり、プルジオンアーチの出入りにはどちらかの認可が降りる必要がある。 【術の魔王の研究レポート】 #1 きろくをつけることにする。 このうででは、こんなにもちいさなかみにもじをかくのはむずかしい。 にんげんのようなすがたであれば、ペンをつかうのもらくになるだろうか。 #8 やはり推測は正しかった。 強い力を持つ魔物の爪や牙、特に角については想像以上に魔力抽出を助け、飛躍的に効率が向上した。 私の角を使い、エーテルインクを濾過し魔力源そのものを不要としたコンパクトな筆記具を作れるかもしれない。
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【作品名】魔方陣グルグル 【ジャンル】漫画 【名前】魔王ギリ 【属性】魔王 【年齢】300歳よりは年上 【長所】悪の元凶という良くも悪くもテンプレなラスボスな存在 【短所】キタキタ踊りで封印されたことになってる 【備考】300年前に封印されてたので300年以上は存在している vol.2
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魔王の地図 各種船着場の魔王Lv1があります。
https://w.atwiki.jp/ya40masadental/pages/246.html
プリニー 出典:ディスガイア 満を持して天界に現れた救世主!ッス その一撃は魔王をも一瞬にして消し去り ついに地上に平和がもたらされた!ッス 我等がプリニー、すごいぞプリニー テレビの前の皆も牛乳飲んで自分みたいにたくましいプリニーになるッスよ 【所持金】 9兆Jぐらい 【所有アイテム】 愛と勇気 【スキル】 召還!プリニガーX 超凄い合体メカ「プリニガーX」を呼び出す
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二つ名:桜の魔王 名前: 詳細: 桜の花を作り出すことができる魔王。その原料は魔力や精神力、また魂など不可視のエネルギー。相手の魂の質や色によって花の咲き方や色が変わるのでつい咲かせすぎてしまう その他:
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ギリシア神話 カッサンドラ(Kassandra) カッサンドラ、とは、トロイア戦争関係に出て来る人である。 アレキサンドラともいう。 トロイア王プリアモスと妃ヘカベの子で、美女だったので、アポロンに惚れられ、予言の能力を授かったが、ソレ(神様!!)の求愛をいろいろあって断ったので、「ちゃんと未来が言えるが誰も信じてくれない」難儀な呪いをかけられる。 そういう悲惨なアレの果てにアガメムノンの妾になり、彼の嫁クリュタイムネストラによって殺される。 参考文献 マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル『ギリシャ・ローマ神話事典』
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二つ名:盾の魔王 名前: 名前のとおり防御力が非常に高い魔王。かたい。 覚醒するとドラゴンの姿になる。 戦闘はそこまで得意ではなく、 そのため負けにくいがとどめをさすまでにも時間がかかる。 怖がりでもあるため、ホラーな見た目のモンスターが苦手。 驚かされるのもダメ。 怖がりだけどみんなでわいわいするのが好きなので みんなと仲良く遊べたらいいなあと思っている。 二対の翼で飛ぶことができる。 勇者がこないときには空をお散歩するのが趣味。