約 3,290,509 件
https://w.atwiki.jp/2023/pages/45.html
街の避難誘導などの拠点である電波塔を、月の橋の会の残党が乗っ取った事件。 首謀者である”月を呼ぶもの”は、この電波塔の地下にあるシェルターの中に羽蟲の卵を産み付けて神の意思に接触させることで精神虚弱の状態に陥らせた会員たちを多数監禁して、己の信奉する邪神を召喚させるための祈りを捧げさせていた。 儀式が成功する前の段階で、この計画を嗅ぎつけた女王によって多数のヒーローが介入することとなり、最終的にこの儀式は失敗に終わった。(part64) 相澤 真/アクセルパワー、レン/GUMPEST、が話を合わせて警察に説明することで、事件は対外的には怪物の率いる悪の組織が人質をとって電波塔を乗っ取った事件として扱われることになった。(part65) 狩人 空を自由に舞う、硬く黒い表皮をもつ5mほどのロープのような肉食獣。 巨大な二重の顎と獲物を捕らえるためのツメ、皮膜のある翼をもち、魔法的な隠蔽能力を持つ。 誰の目にも止まることなく犠牲者を宙にさらい食い漁る強力な暗殺者であり、邪神によって作られた邪悪な生命の模造品であるこの生物は、しばしその信奉者によって人の世界に呼び出され、敵対者へと差し向けられる。 女王を秘密裏に殺害するために3体が召喚されたが、居合わせた柊木 叶多/スチームパンクな魔法少女に目撃されてしまう。 古手取 妙子/魔法少女ビーストに存在を看破されて魔法によって隠蔽能力を破られ、撃退される。 月を呼ぶもの 巨大な灰色のぶよぶよした肉体をもつ、羽蟲の女王。 頭部は触手で覆われていて、醜く膨らんだ腹部と退化した下半身の怪物。 全身に羽蟲の卵が埋まっており、自身が危険を感じると卵から羽蟲を孵して外敵を襲わせる。 また全身に犠牲者の脳髄が埋まっており、これを用いた強力な現実歪曲能力を持つ。 主にこの能力は自身の存在や巣にしている場所の隠蔽に用いられる。 かつては異なる姿であったが、邪神への信仰を経てこの肉体へと変化した。 どのような種族でも邪神を信仰するものは最終的にはこれに似た姿になり同様に”月を呼ぶもの”と呼ばれる。 月の橋の会にはこの二体が作ったものだった。 一体は月の橋の会の本部で女王の配下の蜘蛛たちに倒される。(part62) 残りの一体は少女の姿に擬態して記憶喪失の男/アッシュに休戦を求めたが、これは儀式のための時間稼ぎでしかなかった。(part63) 最終的には、電波塔の前まで辿り着いたヒーローを前にして、なお自分に都合のいい言葉を並べて時間を稼ごうとしていたが、業を煮した柊木 叶多/スチームパンクな魔法少女に撃たれ正体を現し襲いかかるが、ヒーローたちの反撃にじわじわと劣勢に陥り、スピードスターが持ち込んだ羽蟲の特効薬を直接打ち込まれたことがトドメとなって死亡。(part65) その後、その魂はなおも信徒たちに邪神への祈りを強制させようとしていたが、最終的に失敗。 自らの神の餌食になることで完全に世界から消滅した。
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/54.html
魔法少女が命をかけて奪い合う、魔法少女の心臓部。 持ち主によってその形態は様々であるが、多くの場合個々人に特有の『色』を示す宝石の形をとることが多い。 魔法少女になる最初の条件が、この魔法核を悪魔から受け取り、そこに願いを込めることである。 魔法核は願いに呼応し、祈りによって目覚め、少女に魔装と固有魔法を与える。 よってこの二つは込めた願いに密接に関係した様態のものとなる。 そしてこの魔法核を簒奪し、定められし数を満たした時、祈った願いを実現する力を魔法少女は手に入れる。 故に、魔法核の奪い合いは魔法少女の第一義である。 集める量は、個々人によってまちまちだが、概ね大規模な願いであるほど多くの魔法核が必要となる。 また魔法核を集めれば集めるほど、魔法少女の魔力量が増大する。 このことから、魔法核は魔法を増幅するアイテムであり、願いを実現するのに必要な魔力量の調達手段として、 魔法核の簒奪が行われるのだと推測される。 平たく言えば、一人じゃ叶えられない願いを叶えるために、他人の力を奪い取る戦いが魔法核争奪戦なのである。 なお、奪った魔法核は内部に魔法少女の自我を宿している。 そのため取り込んだ魔法核と仲良くなれば更なる力を貸してくれる(=同調)し、逆に反抗して弱体化する恐れもある。 また、自我を含む魔法核を失った魔法少女は、祈りを呪いに転化させた亡者となり、他の魔法少女を自我なく襲う存在と化す。
https://w.atwiki.jp/casterchronicle/pages/353.html
〈爆走魔法少女(ばくそうまほうしょうじょ) トップスピード〉 怪異 コスト2/太陽/正義/ATK1000/DEF1000 共同戦線,正義 参戦→ 味方墓地の怪異1枚までを対象とし、 それをデッキの一番上に置く。 あなたはキャンディー×2を得る。 魔法少女育成計画で登場のコスト2の太陽の怪異。 共同戦線,正義と参戦時墓地の怪異をデッキトップに置き、キャンディー2つを得る能力を持つ。 参戦時に、墓地の怪異を間接的にサルベージできるが、サルベージを目的とするならば〈柚〉や〈ハード・パンケーキ〉など扱いやすい怪異を用いたほうが早い。 このカードの利点はコスト2ながら、キャンディーを2つ得ることができる点であろう。 墓地に怪異がいない状態でもキャンディーは問題なく得ることができるため、キャンディーを中心としたデッキでは十分活躍が期待できる。 カード情報 フレーバー・イラストレーター 無茶してんじゃねーよ、死にてーのか! 収録 魔法少女育成計画 MI-003 C
https://w.atwiki.jp/casterchronicle/pages/325.html
〈新人魔法少女(しんじんまほうしょうじょ) スノーホワイト〉 怪異 コスト7/木星/正義/ATK5000/DEF4000 共同戦線,正義 二重穢し 参戦→ 敵怪異1体までと味方怪異1体までを対象とし、 それらを持ち主の手札に戻す。 あなたはキャンディー×4を得る。 魔法少女育成計画で登場のコスト7の木星の怪異。 共同戦線,正義と二重穢し、参戦時お互いの怪異それぞれ1体までをバウンスしキャンディー4つを得る能力を持つ。 コスト7の怪異であり、参戦時の能力により即座にアドバンテージを取れる。 対象とするのはそれぞれで1体までであるため、味方怪異をバウンスする必要はない。 参戦能力を使いまわしたりといった運用をしない限り、敵怪異のみをバウンスすることとなるだろう。 参戦後は単なる二重穢しを持つ大型怪異となる。 バウンスするだけならば〈勤勉のミカエル〉・制圧ならば〈遊惰獣・ベルフェゴール〉が存在する。 このカードは共同戦線を持ち、キャンディーを得ることができる点で差別化したい。 カード情報 フレーバー・イラストレーター 後悔する前に自分で選びたいから。 収録 魔法少女育成計画 MI-018 C
https://w.atwiki.jp/mgrpcall/pages/306.html
野球帽にバットを背負った魔法少女 ■二人称複数 あいつら 1回 (新人魔法少女地獄巡り p.24) ■三人称 あんなやつ 1回 (新人魔法少女地獄巡り p.24) ■双龍(超龍)パナース パナース 2回 (新人魔法少女地獄巡り p.24(2回)) あんなやつ 1回 (新人魔法少女地獄巡り p.24)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/918.html
登録日:2011/09/03 Sat 23 18 31 更新日:2024/09/21 Sat 22 00 18NEW! 所要時間:約 27 分で読めます ▽タグ一覧 ≠与次郎次葉 「僕と契約して、魔法少女になってよ!」 アニメ エロゲではHでパワーアップ エロゲでは負けたらレイプ コメント欄ログ化項目 マジックガール 一覧項目 不思議な力 創作 変身 夢 属性 希望 日本の至宝 漫画 萌え 萌えの歴史 萌え属性 超常現象 魔女 魔女っ娘 魔法 魔法少女 魔装少女 魔法少女とは、魔法を使える少女たちの総称である。 ▽目次 ■概要 ■魔法少女の「おやくそく」1.作品の中心に座す 2.変身シーン 3.呪文 4.ペナルティ 5.魔法の喪失 6.魔法の代償 7.魔法の限界 ■魔法少女の例◆東映魔女っ子シリーズ ◇魔法使いサリー ◇ひみつのアッコちゃん ◇コメットさん/Cosmic Baton Girl コメットさん☆(アニメ版) ◇魔法のプリンセスミンキーモモ(空モモ) ◇魔法の天使クリィミーマミ ◇魔法少女ちゅうかなぱいぱい!/ 魔法少女ちゅうかないぱねま! ◇美少女戦士セーラームーン ◇魔法のプリンセスミンキーモモ夢を抱きしめて(海モモ) ◇魔法のエンジェルスイートミント ◇花の魔法使いマリーベル ◇魔法騎士レイアース ◇魔法少女プリティサミー ◇カードキャプターさくら ◇おジャ魔女どれみシリーズ ◇魔法少女リリカルなのはシリーズ ◇プリキュアシリーズ ◇魔法少女まどか☆マギカ ◇新本格魔法少女りすか ◇魔法少女プリティ☆ベル ◇ナースウィッチ小麦ちゃん マジカルて ◇撲殺天使ドクロちゃん ◇大魔法峠 ◇夢使い ◇魔界天使ジブリールシリーズ ◇魔法少女アイ ◇おと×まほ! ◇これはゾンビですか? ◇ブラック・マジシャン・ガール ◇プリズム☆ま~じカル PRISM Generations! ◇新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん ◇ラジカルレヴィちゃん ◇魔法少女沙枝シリーズ ◇チアフルチャーマーもも。 ◇Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ◇ななついろ★ドロップス ◇ジュエルペット てぃんくる☆ ◇魔法少女隊アルス ◇ウルトラニャン(めばえ版) ◇うた∽かた ◇マジカロマジカル ◇魔女っ子戦隊パステリオン ◇魔法少女特殊戦あすか ◇魔法少女のカレイなる余生 ◇東北ずん子公式小説 ◇間違った子を魔法少女にしてしまった ◇プラネットガーディアン ◇魔法少女禁止法 ◇魔法少女育成計画(まほいく) ◇装神少女まとい ◇奥さまは魔法少女 ■ほかの魔法少女(?)の例◇さるとびエッちゃん ◇ミラクル少女リミットちゃん ◇エスパー魔美 ◇魔女の宅急便 ◇怪盗セイント・テール ◇コレクター・ユイ ◇黒魔女さんが通る!! ◇ストライクウィッチーズ ◇放課後のプレアデス ◇横山千佳(IDOLM@STER CINDERELLAGIRLS) ◇月光刑事 ■概要 「魔法使いサリー」や「魔女っ子メグちゃん」など、主にエログロバトルセカイレズ日常系のジャンルにおいて魔法で活躍する少女たちを指し、現在ではそれらを包括して「魔法少女もの」という言い方が定番になっている。 「魔法少女」という言葉がいつ生まれたは定かではないが、少なくとも1980年のオリジナルアニメ『魔法少女ララベル』の時点で存在しており、あるいはこの作品が初かもしれない。 一説には魔法の国からやってきた系の様に、異世界である魔法の国の住人を指すとも。種族か職業かの違いなんだろうか? ジャンルの鉄板要素として、 魔法が使える少女 固有のコスチューム 魔法を使うための道具 マスコットキャラクター などがよく当てはまる。これらは主に商業的な理由からであり、子供向けであればあるほど重要視される。 上述の通り、現代社会のような「魔法の存在しない、あるいは認知されていない世界」を主要な舞台(ロー・ファンタジー)とするイメージが根強い(ただし、魔法の力や魔法少女の出身地として異世界が登場することは珍しくない)。 なので、元々魔法がありふれている、あるいは認知されている剣と魔法の世界の場合、作品ジャンルとしては魔法少女ものと分けられる傾向にある。 そのため、例えば「スレイヤーズ」のリナ・インバースは「魔法」を使う「少女年齢相応」のキャラであるが、魔法少女とはほぼ言われない。 ■魔法少女の「おやくそく」 1.作品の中心に座す もちろん魔法という異質な力を持つ存在であるため、作品の主人公もしくは中心人物として描かれる事が多い。 タイトルからして大抵は魔法少女が主題に据えられる。 作品内での魔法少女の在り方としては、昔は「一人の少女が『不思議な力』を使って事件を解決する」ものが多かったが、 最近では「複数の少女が魔法を使って敵と戦う」という様式が増えている。(おそらく某美少女戦士の影響だろう) もっとも、魔法少女モノに限らず〝魔法〟それ自体が「戦闘手段」や「技術」としての側面を強く推し出している作品が増えているのだが。 また、汎用性の高い魔法を一、二個程度使うよりも、効果が限定された魔法を効率的に使い分ける方が多い。 2.変身シーン 魔法少女と言えば変身シーン、変身シーンと言えば魔法少女という位の必須項目。 変身するヒロインが呪文を唱え、光の中でコスチュームを纏っていく様は美しいの一言。こら!そこ、エロくなくっちゃ嫌だとか言わない!! 作品によっては気合いの入れ方が半端ない変身シーンもある。 70~80年台の魔法少女は大抵「理想の大人」に変身するのがお決まり。 これは当時の世相であった女性の社会進出であるとか将来への希望を強く反映したものになっている。 逆に近年では「大人になる」というお決まりは影を潜め、逆に大人向け作品だと「成長できない」パターンも散見される。 上記の変遷は現在の将来に希望を持てない世相を反映しているなーとか思ったりしなくもない。これもまた歴史を感じる部分である。 3.呪文 大抵の場合、魔法を使う時の「呪文」が存在する。(必要は無いが自作の呪文を唱えている、もしくは呪文すら存在しない作品もそこそこある) 王道の「マハリク マハリタ ヤンバラ ヤンヤンヤン」「テクマク マヤコン テクマク マヤコン」(アニメ版で作られたもの)から始まり、 近年では変身時の口上である「プリキュア、ラブリンク!」なども最早呪文化しつつあると言っていいかもしれない。 また、呪文の存在はごっこ遊びのしやすさにも影響をする。 そのため、小さい頃自分の姉やら妹やら幼馴染やらが、何やら魔法のアイテムを持って謎の呪文を唱えていたのを聞いていたという人も少なくないはずだ。 4.ペナルティ 魔法がバレるとペナルティーがある場合がある。 作品により異なるが、多くは魔法が使えなくなるなど作品的に致命的なもの。 そのため、「正体の暴露=『魔法少女』の死」とも言える。 このペナルティの文化は元々暗黙的に存在していたものである。 例え設定などでペナルティが明記されていなくても、人からは見えないように魔法を使う魔法少女が非常に多かったのだ(*1)。 これは国内外を問わずに存在する「実名敬避俗(*2)」という概念に由来するものと推察される。 つまり魔法少女としての正体がバレることは、名が割れることであり、名が割れるということは、他の悪い魔法使いに簡単に自分を思い通りにされるということにつながる。 これを防ぐためにも魔法少女は日夜正体がバレぬように奮闘するのである。 5.魔法の喪失 魔法少女がある日突然魔法の力を失ってしまうというパターンも多い。 特に、最終回で魔法が使えなくなるパターンも多く、多くの魔法少女達は何らかの目的を果たし魔法を捨てていく…ある意味『処女性』の現れかもしれない。 下記の『魔法の限界』とも深く関わってくる内容である。 魔法を失う展開には様々なパターンが存在する。 事例 パターン ひみつのアッコちゃん(初代) 力を使いすぎてコンパクトを失う。 魔法を使うアイテムを無くしちゃったよ!パターン ミンキーモモ(空モモ) 魔法少女であることを自ら捨てて、人間に転生する。 魔法少女を自分からやめたよ!パターン クリィミーマミ 初めから魔法は1年間だけという約束だった。 魔法は期間限定だったよ!パターン セーラームーン(1期) 銀水晶の力で何もなかった平和な世界に戻る。 実は夢オチだったよ!パターン 魔法つかいプリキュア! 世界の在り方を正した代償として失う。 魔法自体が神様からの借り物だったよ!パターン 6.魔法の代償 魔法という摩訶不思議なパワーを使うために、何らかの犠牲や代償を支払うパターンも多い。 これは魔法を使うために何らかのエネルギーを利用しないといけないというものもあれば、 そもそも何らかの喪失体験をきっかけに魔法が使えるようになる設定の作品もある。異能の力を得るには代価が必要なのだ。 一般的には「魔法少女まどか☆マギカ」が有名な例だが、 ミンキーモモ(海モモ)のように何らかの重要なエネルギーを消費した上で魔法を使ったり、 おジャ魔女どれみのおんぷちゃんのように禁じられた強力な魔法を使いすぎた故にしっぺ返しを受けるという意味での代償も存在する。 見方を変えれば、まどマギに限らず魔法少女は「魔法少女」になるという代償を支払って魔法を使えるようになっていると考えることもできる。 上述したペナルティの存在などを鑑みるに、魔法少女になるということは実はメリットばかりではないのだ。 特に、一時期の魔法少女モノは暗黙のルールとして「自分のために魔法を使うことができない」という代償が課されていることが多かった。 これは明治時代以降に「魔法」という言葉と同様に伝来してきた西洋のファンタジーにおいて、 既に「善い魔法使い」「悪い魔法使い」という二種の概念があった事から推測できる。 伝来の経過で「誰かのために魔法を使う存在=善い魔法使い」「利己的に魔法を使う存在=悪い魔法使い」という一種の刷り込みが行われたのではないか。 それにより子供達の憧れとなるべき魔法少女は、ここで言う所の「善い魔法使い」である必要があったため、 無意識的に「悪い魔法使い」的な要素を除外していったのではないだろうか。…と、項目追記者は考察する。 7.魔法の限界 基本的に魔法少女の魔法は万能とはいかず、思わぬ弱点や「魔法でも出来ない事」が存在するというのがお約束になっている。 例えば「死んだ生物を生き返らせることはできない」とか、(魔法に限らないのだが)「完全な洗脳は不可能」などは、古来よりのお約束となっている。 特に低学年向け作品では「本当に大事な事は自分の力でやらなければならない」というメッセージが込められているものも多い。 ただ、一方でこれらのタブーを除けば正直言ってなんでもアリになりがちなのが魔法少女モノである。 不老不死やら女体化・男体化やら空間転移は何のその、死後の転生だとか異世界への扉を開くだとか、 時間操作(停止、加速、巻き戻し)などの大抵の事は何でもできてしまう。 そのため魔法によってできる事できない事の線引きは作品にとって大変重要であり、むしろこの線引きによってアイデンティティが確立されてしまう例も少なくない 例えば万能系魔法少女の最たる例であるサリーちゃんに対して、 アッコちゃんは「変身しかできない」とすることで逆に付加価値が生まれている。 このように魔法によって何ができて何ができないかを明確にすることは、 実は作品をより深いものにする上で極めて重要なことなのである。 ■魔法少女の例 ◆東映魔女っ子シリーズ 海外ドラマ『奥さまは魔女』及び『かわいい魔女ジニー』の流行を受けて企画され、依頼を受けた横山光輝の漫画『魔法使いサニー』のアニメ版『魔法使いサリー』から始まったシリーズ。 魔法使いサリー(1966年)、ひみつのアッコちゃん(1969)、魔法のマコちゃん(1970)、さるとびエッちゃん(1971)、魔法使いチャッピー(1972)、ミラクル少女リミットちゃん(1973)、魔女っ子メグちゃん(1974)が該当。 キューティーハニー、魔女っ子チックル、花の子ルンルン、魔法少女ララベル、が含まれることもある。一方、ニンジャであるエッちゃんは除外されがち。ショッギョ・ムッジョ。 ◇魔法使いサリー 横山光輝作の最初期の魔法少女の代表格。漫画が連載された後、同年にアニメ化されている。 「呪文を使う」「箒で空を飛ぶ」「魔法のステッキで魔法をかける」などそれまでオドロオドロしい『魔法』のイメージを、かわいい女の子で行うことで払拭。 更に「魔法を使う女の子」すなわち『魔法少女』のイメージを定着させた。 魔法少女モノとしては「魔法の国からやってきた魔法の国の住民」という設定と、 「なんでもかんでも魔法でどうにか出来る」万能系魔法少女のパイオニアとして有名である。 ◇ひみつのアッコちゃん 魔法のコンパクトで望んだ姿(職業)に変身する。コンパクトには変身するための呪文が書いてある親切設計。 原作者同士を含め、割とサリーちゃんと比較されがちな作品(というか制作会社と主題歌の作曲者が同じ人)。 魔法少女モノとしては「魔法の力を宿したアイテムを受け取った普通の人間」設定と、「自分が望んだ姿に変身できる」変身系魔法少女のパイオニアとして有名である。 またコンパクトの送り主は原作・実写映画版では「スパイ風の男性」だったが、アニメ・原作リメイク版で「鏡の女王」に変更され呪文もプラスされる等アニメで「定型」に近づけられている。 ◇コメットさん/Cosmic Baton Girl コメットさん☆(アニメ版) 実写における魔法少女ものの最初期の作品。 バトンが目印で、普段は家のお手伝いさんとして住み込んだホームコメディとなるのが特徴。後者は『メアリー・ポピンズ』のオマージュである。 また「宇宙からやって来た」という設定は現在でも割と珍しいかもしれない。 初代:アニメと実写と人形アニメが混在。原画とコミカライズはやはり横山光輝。 2代目:OPのみアニメで本編は特撮実写。ラブコメ要素強め。 3代目:普通に女児向けアニメ。でもメテオさんツンデレかわいい。 とそれぞれ特徴的。 ◇魔法のプリンセスミンキーモモ(空モモ) 翌年放送のクリィミーマミと共に魔法少女のお約束を壊しに壊した意欲作。魔法少女第2世代の始まりという人もいる。 詳しい説明は省くが、「自分のために魔法を使えない」という暗黙の了解を背負った魔法少女に対して、 『夢を叶えるのは魔法なのか、それとも自分自身なのか』という、極めて現実的かつ重い命題を投げかけたのがこの作品。 特に終盤は放送短縮(及び販促事情による第2期制作)という外部事情も重なったことによる、ある意味でまどマギにも通ずる衝撃の展開で有名。今放送していれば『神』扱いされていたかも知れない。 なお、スーパーロボットに初めて乗った魔法少女としても有名。まるで意味がわからないだろうが本当の話である。 ちなみに「邪悪なミンキーモモ」とのファンからのあだ名を持つガンダムのハマーンネタなどでもない。 ◇魔法の天使クリィミーマミ モモと共に一部から熱狂的な支持を受けている、80年代を代表する作品。 後に続く「ぴえろ魔法少女シリーズ」の第1作。 「魔法の力を得て美少女に変身できるようになった主人公が期せずしてアイドルデビューする羽目になる」という筋立てを元に、「魔法によって作り出された虚像の自分と本当の自分との間に横たわるジレンマ」という、これまでになかった画期的なテーマ性をベースに物語が進行する。 この辺りから「魔法を自分のために使う魔法少女」が強調されていき、美少女の台頭と共に戦う魔法少女の基盤が作られていったと分析する声もある。 こうした心理劇的な要素が深まっていったのが、この後のぴえろの『魔法の妖精ペルシャ』や『魔法のスターマジカルエミ』である。 逆に純粋な魔法の世界に回帰したのが『魔法のアイドル パステルユーミ』であり、80年代の魔法少女の始まりから終わりを体現していったと言える。 なお、前作モモとは制作会社が異なるがお互いのOVAが劇場放映された際のおまけフィルムで共演して大バトルを繰り広げている。 これはモモと本作のプロデューサーが同一人物であったことから実現した夢の共演である。古き良き時代である。 ◇魔法少女ちゅうかなぱいぱい!/ 魔法少女ちゅうかないぱねま! 実写では珍しい魔法少女もので、『魔法使いサリー』+『コメットさん』+中華系な「中華魔女」の活躍を描く、特撮コメディドラマ枠「東映不思議コメディシリーズ」の転換点。 ここでそれまでの「マスコットキャラ」や「小学生」主役から魔法少女主役になったことで、後番組『美少女仮面ポワトリン』での「変身ヒロイン路線」に繋がった。 また『~ぱいぱい!』が諸事情で2クール終了となったため他レギュラー継続で『~いぱねま!』が穴埋めとして作られた。 ◇美少女戦士セーラームーン 初めて明確な『敵』とチーム形式で戦う描写がある魔法少女。 「イメージカラー」と「役割」を持つヒロインを多数登場させる手法は、「スーパー戦隊シリーズ」から大きく影響を受けている。 90年代以降の戦う魔法少女のイメージを確立した立役者であり、今なおファンが多い。 また、あまり語られないが明確に神話をモチーフにした魔法少女作品もこれが初だと思われる。 ただし少女達が使う力は「魔法」だとは明言されておらず、必殺技も基本的に「ドラゴンボール」や「聖闘士星矢」のように技の名前を叫ぶだけである。 ちなみに、原作となる漫画版の誕生に大きく影響したのが、80年代~90年代初期に渡って放映された 特撮コメディドラマ枠「東映不思議コメディーシリーズ」で放映された「美少女仮面ポワトリン」である。 「平凡な女の子が超常的な存在から力を授かり正義のヒロインに変身して悪と戦う」「戦いのための様々なアイテムを駆使して戦う」などのお約束的要素が含まれ、 いわゆる戦闘魔法少女系列の元祖に当たる作品となっており、セーラームーンのプロトタイプ『コードネームはセーラーV』で主人公が仮面をつけているのもポワトリンからである。 なお、最初期はうさぎが「変装ペン」で様々な職業の女性に変身して敵の作戦を調査する、という古典的な魔法少女描写もあったが、 シリーズが進むにつれ「変装ペン」は使われなくなっていった。 「うさぎだけ変装ペンでどんな格好にもなれるのはズルい」「変装ペンで出したドレスでコンテストに出るのはフェアじゃない」「戦闘と全く関係ない事に変装ペンを使う」など仲間が増えるに連れこれまで見えなかった問題が出てきたせいもあるのだろう。 ◇魔法のプリンセスミンキーモモ夢を抱きしめて(海モモ) 1991・92年放映の通称空モモの続編。ただし、これを続編と認めない人もいたりする。 主人公モモのキャラクター像が前作と大きく異なっていた(もともと別の夢の国の王女が主人公なので当然なのだが)ことや、 衝撃的かつ悲壮ながらも希望に溢れた結末を迎えた空モモと違いあまりにも救いようのない結末を迎えたことも大きい。 + ネタバレ 人間が夢を捨てたため魔法の力が枯渇し魔法の国は地球を見捨てて宇宙へと逃げ出すものの、 主人公だけはある人達のために地球に残る。しかし、その人達も不治の病で余命幾許もなく、 主人公自身も魔法の力のない地球では消滅を辿る運命しかなくただ人々を傍で見守ることしかできない。 更に後日談となるOVAでは…。ちなみに主人公の声は林原めぐみ。 さぁ興味を持った人は今すぐ近所のレンタルビデオショップへと走るのだ。 ◇魔法のエンジェルスイートミント ミンキーモモの葦プロによる魔法少女アニメ二代目の位置づけ。 90年代の魔法少女アニメ流行の時代に新しいマイルストーンとなるべく製作された。 基本設定の面からしてミンキーモモシリーズを意識した要素が多いが、知名度の獲得がうまく行かなかったこともあってか海モモに比べると存在が地味。 また、90年代から顕著となるTVアニメの制作本数増加による海外外注増加という業界の事情も相まってか、 作画レベルが安定しておらず、放送開始初期の段階でとんでもない作画崩壊をやらかしてしまったことでも有名。 ◇花の魔法使いマリーベル 「魔法の国の少女が人間界にやってくる」というオーソドックスな設定を踏襲しているが、「主人公自身はエピソードや物語展開そのものの中心には立たたず、周囲の人間たちの直面する問題に介入して事件を解決する」という点が大きく異なる点で、 あくまで主人公を「子供たちを取り巻く問題を解決するためのアドバイザー・みんなのお友達的な位置づけに置く」というそのスタイルは、ドラえもんに近いと評される。 また、メッセージが説明的にならないようBGMに歌詞を載せて歌わせるというミュージカル風の演出が取られているのも特徴で、 徹頭徹尾、放映当時の子供たちにも内容が理解し易くなるように作られている。 なおマリーベルは見た目5歳実年齢50万歳の素敵ロリBBAである。 ◇魔法騎士レイアース 異世界を舞台にしたファンタジー物で、第一期終盤から魔法の力で動く『ロボット』が登場した。 RPG的な要素を含んだという点では「魔神英雄伝ワタル」などと、ファンタジーロボットものという点では「聖戦士ダンバイン」あたりと比較されがち。 つまりさっさとスパロボに出せという話で…とか言ってたら「T」で遂に参戦! なお、漫画とアニメの内容が第1期はほぼ一緒なのにも関わらず第2期の内容は大きく異なっている。 これによって話をしている時にいつの間にか漫画版とアニメ版とでズレてしまう可能性があるので注意しよう。 CLAMPファンもしくは魔法少女ファンはどっちも見よう。いや見るべきである。 本作における異世界は「意思の強さがすべてを決める世界」という設定で、 主人公たちが用いる力もいわゆる一般的な魔法とは少々趣が異なり、「己の信念や思いが力として具現化したもの」的な扱われ方をしている。 ◇魔法少女プリティサミー 『天地無用!』のキャラを使ったスピンオフ作品。 スピンオフ魔法少女物の始祖とも言うべき作品であり、以降一発ネタにとどまらないスピンオフ魔法少女物が徐々に増えていくことに。 更に言えば、原作と同様に本作もメディアミックス作品でもあり、各媒体で展開も設定も割とフリーダム。 あと何か海外ではやたら人気になった。 ◇カードキャプターさくら NHKの本気。多くのロリk もとい男供をオタクの道に引きずり込んだ魔性の作品。 従来の「杖」に「大量のカード」というアイテムを足すことで様々な魔法に必然性を生み出した。 また、今までのパターン破りとして主人公が戦闘時に「特定のコスチューム」を身に纏わないというのも特徴。 つまり、バンクは効かないわキャラクター商品的には売りにくいわで非常に厄介な事をこの作品ではやってのけているのである。 ぶっちゃけ、スポンサーに左右されないNHKにしかできなかったことである。 しかしそれもこれも全てはさくらちゃんの可愛さを存分に引き立てるため…、 我々はスタッフと知世ちゃんに全力で感謝して「さくらちゃんかわいい(*´Д`)ハァハァ 」と言わなければならない。 NHKの「お願い編集長」にて2457票を獲得するも再放送ならず。 ◇おジャ魔女どれみシリーズ 旧来の「魔法の力で事件を解決する」事を主眼に置きながらも『複数主人公』『コスチューム』や『多彩な魔法道具』で商品展開を繰り広げるという、 これまでの魔法少女アニメを集大成したかのような作品。 同時に、ガチで「教育アニメ」と称されるそのストーリーは、子どもと一緒に見ている親すら引き込んだ。 特に普通ならあまり描きたくないような、いじめ、不登校、将来への不安、離婚復縁問題、介護問題、育児の難しさなどを、 子供の目線から痛烈かつ丹念に描いており、今見返してみると「よくこんなの放送できたな」と思える描写が多いのも特徴。 しかし、ブラックな部分もあるけれど、それも含めてどれみ達を中心にその取り巻く環境をきっちり描いた結果が、 今なお愛され続け続編が出るくらいに慕われている一因であることは間違いない。 魔法少女ものでありながら戦わないのが特徴だが、幻の「中学生編」では上層部やスポンサーから「セーラームーン」を例に「魔法で戦うバトルヒロイン路線にしてはどうか」という案が出されていた。 だが、一部のファンからは、もしもバンダイや東映アニメーションの当初の目論見(どれみ中学編の製作)が強行されてしまっていたら、当時のスタッフ陣の疲労と、山田隆司(栗山緑)のそもそもの作風、そして「中学生(思春期)」という不安定な時期を扱いアクチュアルな問題に踏み込む『どれみシリーズ』の観点から「某金八的なナージャ以上のド鬱展開が用意されたことは想像に難くない」と指摘されている。 ◇魔法少女リリカルなのはシリーズ 通称「魔砲少女」。バトル系魔法少女を前面に押し出した草分け的存在。 魔法を擬似科学的に捉えた、大艦巨砲主義的なアニメ。武器とビームが飛び交うこれほど火力高めな魔法少女は当時は珍しかった。 誰だ3期なのはさんを魔法熟女って言ったやつ 元はエロゲー『とらいあんぐるハート3 ~Sweet Songs Forever~』のファンディスクに収録されたおまけシナリオの一つだった。 そちらは原作版と呼ばれており、内容は割と正統派魔法少女ものだったりする。但しエロゲですので…察してください。 ◇プリキュアシリーズ 同年の「なのは」と同じく、バトル系魔法少女路線の草分け的存在。 魔法ではなく徒手空拳による格闘をメインにして戦うスタイルで、子供から大人まで高い人気を得た。 従来の魔法少女よりも、むしろドラゴンボールなどの超人バトル物の系譜に近い。 シリーズが続くにつれ、由緒正しい魔法少女な『魔法つかいプリキュア!』等服装やストーリーは従来の魔法少女のような内容に先祖返りしている傾向があるものの、肉体を使ったガチな戦闘は健在。 ◇魔法少女まどか☆マギカ 御存知まどマギ。 蒼樹うめのかわいいキャラデザと虚淵玄のハードなシナリオとシャフトの独創性が化学反応を起こした魔法少女の皮を被ったSF。 もともと魔法少女にはしばしばダーク、ハードな要素が潜んでいたが、それをより明確に主軸とした作品で、大ヒットにより多くのフォロワーを生んだ。 今までの歴代の魔法少女の設定をことごとく逆手にとったシナリオは良し悪しを問わず強い人気を誇っている。 ◇新本格魔法少女りすか 2020年に開始時から17年という長い時を経て完結した、西尾維新版魔法少女小説。アニメ化フラグが建っているとも言われていたが、朗読劇になった。 魔法少女の物語をその協力者の目線から描いているが、西尾作と言う事もありダーク且つ萌えが無い。あっても直ぐに消える。 ◇魔法少女プリティ☆ベル 最強の表紙詐欺(誉め言葉) ぶっちゃけ魔法少女である必要が無い気もするけどな! ◇ナースウィッチ小麦ちゃん マジカルて 邪道魔法少女三部作の一作目。 元々は『The SoulTaker ~魂狩~』のスピンオフ作品。シリアスなダークヒーローアニメだったオリジナルとはかけ離れた、ギャグ&パロディー率高めの魔法少女。 2chパロが登場した1話は軽く祭りとなり、2話では『科学忍者隊ガッチャマン』と『宇宙の騎士テッカマン』のコスプレ対決までやってのけた。 スピンオフ作と比べマイナー感のある「魂狩」には新房昭之など後の「まどか」に関わるスタッフが何人か関わっている。 邪道魔法少女を生み出したスタッフがその後邪道の頂点を作ってしまうとは皮肉なものである。 ◇撲殺天使ドクロちゃん 邪道魔法少女三部作の二作目。 魔法のバット・エスカリボルグでぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪ ◇大魔法峠 邪道魔法少女三部作の三作目。 魔法は使えるのに必殺技は全てサブミッションな外道系魔法少女。 リリカル・トカレフ・キルゼムオール☆ 当時まだ大和田先生は政治漫画を自称するトンチキ麻雀バトル以外はブラック・バイオレンスギャグが主だったため『大魔法峠』原作コミックもそういった作風ではあるが、実はよく読むと現在の得意作風の「児童向けギャグ」「ギャグに寄せた歴史漫画」を思わせる描写も入っている。…稀にだけど。 ◇夢使い 植芝理一がアフタヌーンで連載していた漫画作品。 古神道呪術に現代心理学の理論を複合させた独自の退魔術を用い、おもちゃを媒介に自身の「空想する力」を増幅、 特撮ヒーローやロボットと同じ力を得て戦うという個性的すぎる魔法少女たちが活躍するお話。 コスチュームは巫女装束を流用しており、珍しい和風魔法少女でもある。 メンバーに三十代前のロリコンがいたりするけどな! 色々な意味でヤバめな描写があったが、アニメ版は幾分マイルドになっている。 ◇魔界天使ジブリールシリーズ エイプリルフールでパロディされるぐらいには知名度の高いエロゲシリーズ。 変身にはあるモノが必要…。 ◇魔法少女アイ エロゲー×魔法少女モノの元祖。 尤も、今となってはご覧の有り様だよ!な3作目で有名になってしまったのだが…。 ◇おと×まほ! 男の娘×魔法少女というぶっちぎった作品。主人公が辱しめられるのはお約束。 ◇これはゾンビですか? ハルナと相川歩等が該当するが、魔法少女ではなく魔装少女である。(一人少女じゃないけど) ◇ブラック・マジシャン・ガール 某TCGの人気魔法少女。お師匠様達の魂の力でパワーアップ。 杏子なんていなかった。 ◇プリズム☆ま~じカル PRISM Generations! こちらも主役は男の娘。ヒロイン(女)もいる。だが真の魔法少女達は…… ◇新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん ぱにぽにでは自称魔法少女のコスプレ少女。 だが、スピンオフ作品にて科学の力で魔法少女になった!……いや、ほんと魔法少女ダヨ? 変身せずに(無自覚)敵の宇宙人を撃退したこともある。おい、変身しろよ! 通称ドクロ仮面さんという悪の幹部。 これは魔法少女ですか?どう見てもマジカルおまんじゅうです本当にありがとうございました。 鈴原未来ちゃんという魔法の力で変身する本物の魔法少女を救った。 ◇ラジカルレヴィちゃん 『BLACK LAGOON』2巻のオマケ漫画。 イマイチ社会性のない引きこもり君の貴兄(ロック)をスナック感覚で助けるためにヘストン・ワールドからやって来た正義と平和の使者。 「トカレフ、マカロフ、ケレンコフ、ヘッケラーコックで──見敵必殺ゥ!」の呪文と共に物事なんでも速攻解決する。銃で。 妹にマジカルメイドロベルタちゃんがいる。 ◇魔法少女沙枝シリーズ 知名度が高いんだか低いんだかよくわからないジュブナイルポルノのシリーズ。最近エロゲー版が完結した。 魔法で召喚したバズーカで戦う。なんでもいいから魔法の一つぐらい使えよ! 負けなければエッチできない完全陵辱もの。 ◇チアフルチャーマーもも。 しにがみのバラッド。のキャラ崩壊スピンオフ。 魔法少女が世界征服を目指す話で、ドラマCDはやりたい放題。 ◇Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 我らがFateのロリブルマが魔法少女になって戦う話。ぶっちゃけ、魔法少女版聖杯戦争である。 実際、魔法少女は建前で最近は剣での戦闘や拳でのやりとりがかなり目立つ。 ◇ななついろ★ドロップス 気弱で恥ずかしがりやな女の子が、困っている友達を助けるために魔法少女になり、 好きな男の子・仲間・家族に励まされながら様々な困難に勇気を出して乗り越えて行く……。 そんな頑張る女の子と初恋をテーマにしたエロゲーで、全年齢向けのアニメはもはや尊い。 ◇ジュエルペット てぃんくる☆ ジュエルペットシリーズ2作目。 上記のななついろ★ドロップスのアニメ版のスタッフが関わってるので、こっちも尊さが半端ない。 ◇魔法少女隊アルス 雨宮慶太原作の魔法少女アニメ。主人公が魔法の世界に召喚されるタイプの魔法少女。作者が作者だけにやってることはダークファンタジーそのものである。 アバンギャルドな子供番組として知られる「天才ビットくん」内でアニメが放送されていた。当時の子供には理解できたのだろうか。 ◇ウルトラニャン(めばえ版) アニメ本編の『ウルトラニャン』は、宇宙猫のニャンがウルトラニャンに変身する話だが、 めばえ版では、ニャンの飼主のはるかが、ニャンの力で大人に変身する展開になった。 アニメでやっていたら、大きなお友達が食いついたことであろう。 ◇うた∽かた 「特殊な力で変身した少女が人助けをする」という一見すると魔法少女モノだが、 人助けをしてもモヤモヤが残り、次第に人助けどころか、相手を殺しかけるようになる。 ある意味では、まどマギに先駆けた「魔法少女の皮を被ったダークファンタジー」。 また、変身後のコスチュームと変身シーンとデザイン担当は毎回異なる。 ◇マジカロマジカル ウイルスによる怪物に対抗する力を持った魔法少女たち。 明るさとダークファンタジーを両立させている。 主人公チームは、巨乳・並乳・貧乳とより取り見取り。 ◇魔女っ子戦隊パステリオン 魔法少女にして戦隊を冠した魔法少女チーム。 1人は、男の娘である。 ◇魔法少女特殊戦あすか 一度は敵のボスを倒して平和を成し遂げたものの、 戦いに疲れ、心が荒んだ魔法少女達の戦後と新たな陰謀との戦いを描く。 退役軍人の戦後のような設定。 ◇魔法少女のカレイなる余生 引退して魔法が使えないが歳をとらなくなり、自堕落な余生を過ごす嘗ての魔法少女達と 魔法少女に憧れて魔法少女養成学校に入学した主人公との日常を描いたギャグもの。 やることがなくなった魔法少女、という設定でのアプローチ作品。 ◇東北ずん子公式小説 魔法少女をテーマにした長編「魔法少女編」にて主人公達が魔法少女への変身能力を獲得し、時空を超えた謎に立ち向かう。 変身のきっかけは、ずんだ餅の食べ過ぎによる遺伝子汚染や、先祖の霊の呪いなど、ずんだをキメたもの。 一応、妖精に力を貸して貰うという王道なパターンもある(ただし妖精の外見は人間大きりたんぽ) ◇間違った子を魔法少女にしてしまった 魔法少女の新機軸。 異世界の侵略者から世界を救うべく魔法少女の素質がある少女を探すマスコット枠。幸運なことに素質を持つ少女が見つかり、さっそく力を授けたのだが… 3ページ目からタバコ吸い始めました。一服していると、目の前に悪魔が! とりあえず、メンチきりました。 魔法使うどころか変身するまでもなくワンパン余裕でした。 とりあえず、最初にやったことは他校へのカチコミでした。 ◇プラネットガーディアン 異星人から地球を守るようにお願いされ魔法少女になったものの、そのまま時間が過ぎて中学3年生で受験シーズンを迎えてしまった少女を中心に描いた漫画。 魔法少女を題材にしたギャグマンガでメタ発言などやりたい放題しているが、意外にも魔法少女という存在そのものについて結構真面目に考えられている。 謎の生命体(マスコット)を雑巾絞りの要領で容赦なく絞る魔法少女なんてのはこの漫画が初めてかもしれない。 ◇魔法少女禁止法 鬼才・伊藤ヒロが手掛けたダークファンタジー小説。 この題はエンターブレイン版のもので、一番最初に一迅社から刊行された際は『アンチ・マジカル』であった。 魔法少女ものであると同時に『ウォッチメン』『Vフォーヴェンデッタ』『シビル・ウォー』などといったアメコミ作品のパロディ作品でもあり、 「現実に魔法少女が存在したらどうなるか」を徹底的にダーク方面に突き詰めた作風は刊行された2010年当時は大きな反響を呼んだ。 ちなみに作中に登場する魔法少女は、新旧問わずほぼ全員が本項にも掲載された歴代の魔法少女作品を元ネタとしている。 読者からは3巻以降の続刊が熱望されているが、現状作者個人の意向だけではどうにもならない状況らしい…… ◇魔法少女育成計画(まほいく) 魔法少女によるデスゲームという点を追求した異能サスペンスバトル小説。 個性豊かな魔法少女が多数登場するも、シリーズ初期はデスゲーム・途中からは様々な理由によって起こる陰謀劇によって毎回のように多くのキャラが惨殺される。 なおこのシリーズの魔法少女は一般的なそれとは少々事情が異なり、おおざっぱに説明するなら「魔法少女と称された生物に変化する」といったところ。なので稀に動物が魔法少女化したり、登場数自体は少ないが「魔法を使う『魔法使い』」も別にいたり。 また作中で魔法使いの故郷で魔法少女を生み出している「魔法の国」は、実在魔法少女を題材にした魔法少女アニメをも(魔法の国の事は秘密にして)プロバガンダとして制作。アニメのモデルとなった魔法少女本人も作中で登場している。 ◇装神少女まとい 巫女の女の子が変身する東洋系と西洋系のハイブリッドしてSFファンタジー調にしたアニメ。 中身は最近の作品にしては王道。 ◇奥さまは魔法少女 17歳教な感じのアニメ。 『奥さまは魔女』をもじっているものの、その中身は「恋愛成就したのちの魔法少女」におこる問題を描くもの。 大人と子供の魔法少女たちの声優によってその声優世代の交代劇をパロったという説もある。 なお『奥さまは魔法使い』は一切関係ないアダルトアニメなので注意。 ■ほかの魔法少女(?)の例 もちろんであるが、長い歴史の中には魔法を使わないけれど明らかにこれ魔法少女だろ…とか、 逆にこれ魔法使うけど魔法少女っぽくなくね…?という作品も数多い。 ここでは一部では魔法少女に数えられたりられなかったりする作品についても紹介する。 ◇さるとびエッちゃん 魔法少女ならぬ忍者少女。しかしてその(少なくとも番外編や『エスパーエッちゃん』での)正体はエスパー少女。 しかも原作では祖父が天才発明家で両親が宇宙旅行中だったりした。 でもなぜか東映魔法少女シリーズにカウントされている。 ◇ミラクル少女リミットちゃん 魔法少女ではなく、ミラクルパワーというすっげー力を持ったサイボーグ少女。 事故によって死にかけた主人公が実の父によって改造されるというあまりにハードな設定。 これも東映魔法少女シリーズにカウントされている。また本放送時これと「魔法少女枠」を争ったというのが『キューティーハニー』…こっちもSFである。 ◇エスパー魔美 我らが藤子・F・不二雄先生の名作漫画。 題名・能力がエスパーなのだが、魔女狩りの被害に遭った者の子孫という設定から魔法少女としてカウントされることがある。 しかし、変身をしないなどの理由から魔法少女モノとは違うとも言われており、扱いがなかなか難しい作品となってしまっている。 ちなみに父が画家なので「モデル」としてサービスシーンを披露している。 ◇魔女の宅急便 ある意味正統派。 こちらは「市民の生活に溶け込み魔法の力を持って人々に知恵を授ける」という古典的な西洋の魔女観に基づいているため、 黒いワンピースのまま変身もしなければ、勧善懲悪ファンタジーのように敵を撃退するために攻撃魔法をぶっ放したりとかもしない。 ジブリのアニメ版においては「魔法」の位置づけも原作から少々変わってあくまで「個人の才能・特技」という解釈になっており、 現代を舞台にしつつ魔女の存在そのものが普遍的なものとして同居している。 なので飛んでるところを見られても魔女だからという理由で疑われたり迫害されたりはしない。 原作でも同様ではあるが、街に降り立った直後のシーンでは人々から白い目で見られ「何か良からぬことを企んでるのではないか」と疑われる一幕がある。 ◇怪盗セイント・テール 手品で変身し、自身の運動神経やら手品やら盗みの技術やら現代のメカやらを駆使して奪還を目的とした人助けを行う義賊の少女。 これだけ聞くと完全に魔法少女していないが、変身してマスコットもいて特定のアイテムを持つことから、 世間一般的な認知としては魔法少女とそんなに変わらないという作品。 内容も王道ながらツボを押さえた展開でとても良いと思います。 ◇コレクター・ユイ 主人公は正義の魔法少女を自称しているが、サイバー空間上で戦うという設定なのでどう見ても魔法は使っていない。 しかし、作品のフォーマットそのものは他の戦闘魔法少女モノと酷似しているため魔法少女モノとして扱われることが多い。 え?面白いかって?大丈夫、NHKが作ったアニメだよ。 ◇黒魔女さんが通る!! 「魔法」を学ぶ羽目になった「少女」が主人公だが、魔法の師匠が異世界から来た「黒魔女」でかつ変身もしない児童文学(天てれ内でアニメ化)。 ウィキペディアでは「魔法少女アニメ」としてカテゴライズされているが、教わるのが「黒魔法」なので『魔女の宅急便』と似た様な定義問題を抱えている。 ◇ストライクウィッチーズ WW1~WW2風の異世界を舞台に、魔力を持つ少女「ウィッチ」達が異形の怪物「ネウロイ」に立ち向かうマルチメディア作品。 これもウィキペディアでは「魔法少女アニメ」カテゴリーだが、原案が「戦闘機の萌え擬人化」で舞台が戦場・武器が銃火器と白兵戦、基本的に魔法少女に相当するキャラは実在するエースパイロットがモチーフで…等から仮想戦記的扱いもされ、 一応マスコット的な「使い魔」設定はあれど描写は殆どない…等広義の「ファンタジー」・「バトル」ものに近い捉えられ方をされている。 ◇放課後のプレアデス 排気音で飛び回る魔法少女たち(と魔法少年)が主役。WEBアニメ→TVアニメという展開を辿った。 はっきり言えば設定も展開もSFラブコメだが、フォーマットは割と王道の魔法少女ものと言える。 一応これ、三菱の『HEART BEAT MOTORSシリーズ』(*3)とかと同じスバル(=富士重工業の自動車部署)のPV扱いで制作のはずなんだが。 ◇横山千佳(IDOLM@STER CINDERELLAGIRLS) 魔法少女…にあこがれるアイドル。 アイドルに変身する設定の作品はまあまあ多く、近年でもそういった設定を含む作品は作られている。 が、彼女は煽りではなく文字通り魔法がない世界観の、魔法少女アニメに憧れる普通の女の子。 もともと中学生女子版濱田達臣やさかなクンの擬人化など、極めて多様なアイドルが登場する『シンデレラガールズ』ゆえの設定と言える(*4)。 ただし明らかに彼女より高年齢層のオタク(*5)と普通に作品談義はする。 というか状況的に声優の横山智佐さん(*6)のパロディだった説がある そしてなにより、最終的には実際に魔法少女になれた(もちろん劇中劇)以上、彼女も「魔法少女である」とするには十分であろう。 ◇月光刑事 ツ キ ハ デ テ イ ル カ 追記・修正は魔法の呪文を唱えながら♪ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ジュエルペットてぃんくる☆はいいぞ -- 名無しさん (2019-10-11 20 56 16) あー魔法少女禁止法やっぱいろいろ引っかかったか…。現実に魔法少女がいたらどうなるかってのをかなり早い段階からやってたのは評価されていいと思うんだよな。 -- 名無しさん (2020-02-14 08 54 48) スーパーロボット大戦でビビデ・ババ・デブーが「魔法使いが美少女や女の子がやっていることが多い事」に愚痴ってます...。 -- 名無しさん (2020-03-09 10 30 05) 魔法少女特殊戦あすか] -- 名無しさん (2020-04-06 16 08 59) 「魔法少女特殊戦あすか」はミリタリーを魔法少女に置き換えましたってだけなんで。それでも生き残った者のトラウマや責務についてガッツリやってるのは上手いけど。 -- 名無しさん (2020-04-06 16 10 34) 爆裂魔法 -- 名無しさん (2020-04-06 16 29 17) タイトルに「魔法少女」と入っている作品はほぼほぼ真っ当な魔法少女ものでない感じ(例外はララベルくらいか?) -- 名無しさん (2020-05-08 16 49 49) 魔法少女も更に血生臭さが増したというか新しくなるほど作風が重く感じる作品が増えてきている -- 名無しさん (2020-05-10 17 32 43) 今となっては王道の昔の魔法少女が懐かしく感じる・・・・・ -- 名無しさん (2020-07-22 00 37 10) 戦わない魔法少女っつーと、ミュークルードリーミーが今は一番近いんだろうか。 -- 名無しさん (2020-10-04 11 11 58) ぷにぷにぽえみぃが無いな -- 名無しさん (2020-12-16 09 25 39) 副業魔法少女(読み切り) -- 名無しさん (2021-03-11 17 04 42) おそ松さんの「魔法天使マジカルイッチー」はスタッフとキャストの本気を感じた。先駆けてアプリゲーにも「魔法少女 おそ松ちゃん」と「魔法青年 まじ狩る☆ニート」があるし -- 名無しさん (2021-07-16 15 49 00) 昭和の魔法少女アニメの最終回で主人公が、「あなたに魔法をかけたわ、私のことを忘れないように」と第四の壁を突破したのがあったような。 -- 名無しさん (2021-07-25 16 49 50) 魔法少女とはゲッター線に選ばれた戦闘民族で同時に進化する兵器である -- 名無しさん (2021-07-26 16 08 41) マジンガーZEROの世界を否定出来ないかな魔法少女軍団の力で。あれもちびっ子達の頃からのロマンの極みだし -- 名無しさん (2021-08-06 00 15 15) ↑3 魔女っ子メグちゃんだな。あれ魔法少女が異世界から修行に来てて、人間に肩入れしすぎてて上から説教されて再修業という流れがシュールだった。だったらなんで人間界で修行させるんだよ。 -- 名無しさん (2021-08-06 07 09 12) 男子版の「魔法少年」はネタかと思いきや、よくよく考えると「悪魔くん」という超メジャー所がまじめにやってたわ。原作も映像化もサリーちゃんより早いし -- 名無しさん (2023-04-18 00 12 49) 「リトルウィッチアカデミア」はちょっと違う枠かな -- 名無しさん (2023-04-22 17 51 11) 魔法少女育成計画だけは好きだ。凄いよね「少女」なのにオバサンでも男でも亀でも魔法少女になれるんだよ。 -- 名無しさん (2023-06-08 21 33 48) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2023-07-22 15 56 50) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-08-03 13 04 13 地味子が魔法少女に選ばれてあざとい衣装に赤面してるとそそる -- (名無しさん) 2023-08-03 14 51 33 日本の魔法少女ものはオタク向けって感じで少女向け魔法少女はレアになって来てる気がする。キャッチ!ティニピンとかWinxClubとかLoliRockとかの海外作品は少女向けだけど -- (名無しさん) 2023-08-04 15 28 22 魔法少女になれません。というギャグ漫画が面白すぎる -- (名無しさん) 2024-03-27 21 33 01 ↑9「魔法の国の女王として、人間に肩入れしすぎてはいけないが人間の心も理解する必要がある。だからこそ人間たちのなかで修行しろ」って話しなんだよ -- (名無しさん) 2024-05-13 14 14 33 魔法少女にあこがれてとか言う、魔法少女ものにしばし語られる百合要素を前面に…………その他さまざまなド濃厚要素をトッピングして…………世に放った怪作よ。 -- (名無しさん) 2024-06-12 00 43 03 ちゃおプラスのサイトで読める「魔法少女ミーミ☆マジカルドリーム」もなかなかエグいが、まどマギや魔法少女サイトの二番煎じって感じ -- (名無しさん) 2024-08-06 12 46 29 魔法少女というタイトルを使ってる作品の9割以上は概念としての魔法少女のパロディ作品である。戦隊イエローはカレー好きと同じようなものを感じる -- (名無しさん) 2024-09-05 13 06 45 今なら「乙女ゲームの悪役令嬢」の方がそれっぽいのかな。「魔法少女」は実は明確なオリジナルが存在してないパロディ概念というか。 -- (名無しさん) 2024-09-05 13 09 54 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mgrpcall/pages/323.html
蜥蜴のような姿の魔法少女 ■一人称複数 あたしら 1回 (白) ■二人称 あんた 2回 (白(2回)) ■魔王パム 魔王 1回 (白) ■雷将アーデルハイト あんた 1回 (白) アーデルハイト 1回 (白) ■プリンセス・ライトニング あんた 1回 (白)
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/16.html
ブラック魔法少女という物語の黒幕。 魔法少女をこの世に創り出す存在であり、その戦いを運営・監視する人外たちのこと。 悪魔は複数存在し、それぞれが強い個性を持つ。 またその身に宿す魔力はエルダー級?すら遥かに凌駕し、願いに呼応し魔力を生み出す魔法核を少女に与え魔法少女に変える。 姿形、性格も実に多様であり、雲の上での暗躍を好むものあれば、人間社会に溶け込み魔法少女の傍らに立つものもいる。 魔法少女に対するスタンスも一定ではなく、片っ端から素質のある娘を勧誘して魔法少女にする者がいれば、 説明義務を果たし吟味を重ねて選定した少女を、期間をかけて一人前の魔法少女に育て上げるスタイルを好む悪魔もいる。 なお、魔法少女は自分を魔法少女に変えた悪魔を、その魔法で傷つけることはできない。 ただし、別の悪魔によってもたらされた魔法核を鹵獲し、その魔法で攻撃した場合、どうなるかはわからない。
https://w.atwiki.jp/398san/pages/2546.html
オリジナルカード-Appendix-で実装されたカテゴリ。 現状《魔法少女 巴マミ》以外の魔法少女を指定する効果はすべて魔法少女と名のついたエクシーズモンスターを指定している。 関連カード ―「魔法少女」と名のついたエクシーズモンスター 《魔法少女 鹿目まどか》 《魔法少女 暁美ほむら》 《魔法少女 佐倉杏子》 《魔法少女 巴マミ》 《魔法少女 美樹さやか》 ―「魔法少女」と名のついたモンスター 《魔法少女 百江なぎさ》 《人形 戦闘用魔法少女格闘型》 《人形 戦闘用魔法少女霊体型》 《人形 戦闘用魔法少女重装甲型》 《人形 戦闘用魔法少女殲滅型》 《黒魔法少女 霧雨魔理沙》 ―「魔法少女」と名のついた魔法・罠カード 《魔法少女達の連携》 ―「魔法少女」に関する効果を持つカード 《キュゥべえとの契約》 《RUM-ソウルジェム・フォース》 ―その他のリンク カードの名前
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/30.html
【固有魔法】(こゆうまほう)Property Magic 魔法少女の標準スキルである共通魔法に対し、普遍性のない特色ある魔法のことを指す言葉。 固有魔法は魔法少女一人に一つ、ではなく魔法核一つにつき一能力であることから、 固有魔法の発現には魔法核に込めた願いが密接に関係していると思われる。 使い手によってその形態は様々で、概ね魔法少女としての個性を決定づける能力であることが多い。 固有魔法は共通魔法に比べ強力なものが殆どで、戦闘においては概ね魔法少女の切り札となり得るものである。 しかし物体生成と身体強化だけでも十分戦うことは可能なので、数ある選択肢の一つ程度に認識している者も少なからずいる。 共通魔法の精度や出力に強力な補正をかけるという固有魔法もある。 逆に共通魔法に魔力を極振りして固有魔法レベルに鍛え上げた魔法少女も存在する。 なお、他の魔法少女から簒奪した魔法核は、新たな所有者と同調することで固有魔法を貸してくれることがある。 どのような場合に同調が起きるか、具体的な方法論は明らかにされていない。 仲間の魔法少女から魔法核を合意のうえで貸与された場合、同調済みであることが多いようだ。