約 466,560 件
https://w.atwiki.jp/pcro/pages/69.html
魔法には4つの種類があり、ストーリーを進めることで入手できるようになる。 初回は一種類しか修得できないが、ストーリーを進めていくと全種類修得することができる。 ※2015/04/16のアップデートにより崩壊世界に魔法会得クエストが追加。 魔法を習得するときの試練について 3分以内に一定数の敵を倒せばクリア。(10体程度?) 出現する敵は精霊によって異なる。(公式ブログの魔法の説明で精霊についてコメントしているモンスターが出現する。下記参照。) 試練に失敗しても別の精霊の試練を受けることは可能で、再び同じ精霊でも可能。 初回は、どれか一度でもクリアすると乗り換え不可。 (クリア後魔法を手に入れる前にゲームリセットすれば乗り換え可) ストーリー進行後に、崩壊世界で他の魔法を修得することが可能。 各精霊の位置(魔法のイドの座標) ウォールナッツ王国 種類 名前 入手場所 備考 火 イフリン 281,132 ホットケープ遺跡内 水 ウルディナ 70,249 アナナス平原の海岸になっている低地 風 シルキー 238,126 高台(アオミドリ上部から回り込み、難:村の木から) 土 ノーム 195,246 橋の下の更地 崩壊世界 種類 名前 入手場所 備考 火 イフリン 195,116 村から北北西に行った先の上空にある浮島 水 ウルディナ 108,185 村から西に向かった先の上空にある浮島 風 シルキー 145,140 村から北北西に行った先の上空にある浮島 土 ノーム 77,135 村から西に向かった先の上空にある浮島 魔法 火 フレイムアロー 消費SP 8〜33 SPの消費が最も低いが、威力も最も低い。 水 アイスジャベリン 消費SP 10〜41 SP消費量、威力ともに平均的。 風 ウィンドカッター 消費SP 12〜49 SPの消費は若干高めだが、威力もそれなりにある。 土 アースハープーン 消費SP 13〜53 SPの消費が最も高く、威力が一番高い。 装備による発動間隔について 魔法自体の速射性もありますが、装備している武器により魔法の連射速度が異なります。 速い ⇔ 遅い 拳 片手剣、太刀、双剣 大鎌、片手斧、片手槌 片手槍、弓、杖 両手剣、銃 上級魔法 メインクエストを全てクリア 下級魔法のレベルを7まで上げた状態で崩壊世界の精霊のイドに行くと 上級魔法を習得する試練を受けられる。 試練の内容は崩壊世界の下級魔法とほぼ同じ。敵のレベルは95なのでほぼ楽勝で突破できるはず。 共通の性質 習得の瞬間からレベル1が使用可能となり、最大レベルは5。 使用時に精霊が現れる演出があり、1秒程度の溜めが入る。 そのため武器種ごとに連発できる間隔はそれほど変わらない。 魔法攻撃の高い大鎌や杖があれば一考の価値あり。 また、下級魔法同様に弓装備中では敵がノックバックしない。 ちなみに崩壊世界では精霊の前で精霊が現れるという珍現象を避けるためか、 溜めの際に精霊を呼び出す動作をせずに突然固まったようなモーションになる。 火 ドラゴンロアー 消費SP 31〜62 龍の頭を模した巨大な火炎を前方に発射する。最大8ヒット。 下級魔法と違い、敵を巻き込みながらゆっくり前進する。射程はほぼ同じだが、途中で段差や壁に当たると消えてしまう。 先端に当たり判定があるので至近距離だとヒット数を稼げないが、逆にそこそこ距離を離すと最後の残り火でヒット数が増加する。 弓装備時はノックバックしないのでヒット数が激減する。範囲が広いのでタゲ取りには便利か。 水 フローズンファング 消費SP 26〜53 大蛇の頭を模した冷気の塊を発射する。最大8ヒット。 基本的にはドラゴンロアーと同等の性質だが、消費SPと威力がやや低く、壁や段差を貫通するという違いがある。 燃費が良く壁や段差で消えないため、使いやすさではこちらが上。 風 ゲイルボルテックス 消費SP 30〜60 自分を中心にした竜巻を数秒間発生させる。最大8ヒット。 使用時に向いていた方向に敵をノックバックさせるため、後ろを向いて当てると引き寄せることができる。 上下にやや範囲が広いため、段差の上下からでも当てられる場合がある。 弓装備の状態では状況次第でヒット数が増えることもあるが、敵を遠ざけることが出来ないので被弾に注意。 火、水と違い拘束時間が長め。 土 ロックサンダー 消費SP 33〜66 自分の周囲に岩石の槍を発生させる。最大1ヒット。 ノックバックの性質等は風と同じ。 ただ風と比べて範囲が非常に狭く、1ヒットしかできないため、上級魔法の中では一番使いにくい。 どうしたノーム。 水と土の精霊試験の受け方 ガトーの西(45.160辺り)にある浮島を、たまにドクロから狙い打ちされながら上りきる。一番上の段の右に湧水、左に小石が浮いていて移動する浮島が来るので、乗るとそれぞれのイドに着く。 - アルクトゥラ 2015-06-02 08 19 51 精霊試験(共通点) 制限時間なし。それぞれのモンスターの無限湧きで10体ほど倒す。モンスターはすべてアクティブ。 火 コンバットドラコlev56 水 スイギョマジワリーlev55 土 キジェリーlev55 モンスターを倒すより、イドにたどり着く方がかなり難しい。むしろ精霊に会うまでが試験。 - アルクトゥラ 2015-06-02 08 31 26 どうやってまほうをつかうの? - まど 2015-07-10 15 28 17 ショートカットで魔法を設定。 - まどっしー 2015-07-17 13 08 28 ショートカットか~なるほど - あられ 2016-01-17 13 22 30 魔法は熟練度で威力はかわりません - 名無しさん 2016-03-18 09 55 17 消費SPは火8水10風12土13です。SP1あたりの威力は変わりません。敵のHPに合わせて火と土を使い分けるといいです。また、スキルレベルは1が最も効率が良いです。 - 名無しさん 2016-03-18 09 59 21 魔法習得 - 名無しさん 2016-04-15 08 52 45 イフリンの所はガトーにある飛行台(?)から直接行けたよーな… - “N” 2016-11-12 15 38 39 山超えて行こうと思ったらマシーン系の敵に上から襲われた…行く時は気をつけて… - 名無しさん (2021-12-31 20 45 57) 名前
https://w.atwiki.jp/wiki7_nakanohito/pages/18.html
名前 効果 習得レベル(ラ/エ/キ/ル) 備考 スペルヒール 体力回復 10/10/4/7 回復量はMAGx4程度 エスケープ ダンジョンの入り口まで脱出 3/3/3/3 クイックムーブ 一定時間 スピードUP 31/4/22/22 効果時間は40秒 ガードボディ 一定時間 防御力UP 4/22/10/31 40秒間、敵の攻撃でのけぞらない 被ダメ3分の2 バリアウエポン 一定時間 武器が壊れなくなる 22/25/31/4 効果時間は40秒 必殺技を使うとDURは減少する ウエポンスパーク 武器に雷エレメントを付加 7/31/40/34 効果時間は40秒 ダメージの20%の雷攻撃付加 ウエポンフレア 武器に炎エレメントを付加 25/7/34/40 効果時間は40秒 ダメージの20%の炎攻撃付加 ウエポンアクア 武器に水エレメントを付加 34/40/7/25 効果時間は40秒 ダメージの20%の水攻撃付加 ウエポンウインド 武器に風エレメントを付加 40/34/25/10 効果時間は40秒 ダメージの20%の風攻撃付加 リカバーウエポン 耐久度回復 武器破壊時に回復 19/-/-/- 武器に対する救急箱のような魔法。回復量はMAG× スペルウエポン 一定時間 ダメージの数%を体力に吸収 -/19/-/- ダメージのおよそ5%を吸収 リカバーヒール 体力回復 戦闘不能時に復活 -/-/19/- 救急セットと同じ効果を持つ魔法 スペルボディ 一定時間 魔法ダメージを激減 -/-/-/19 効果時間は無限 魔法被ダメ3分の1 トライスパーク 雷エレメントの中範囲攻撃 1/13/13/37 MAG×0.25×16(hit)のダメージ フレアヴァーン 炎エレメントの中範囲攻撃 13/1/37/28 MAG×0.75×6(hit)のダメージ アクアボール 水エレメントの中範囲攻撃 28/37/1/13 MAG×0.5×9(hit)のダメージ バーストゲイル 風エレメントの中範囲攻撃 37/28/28/1 MAG×0.5×8(hit)のダメージ 軽い敵には7hit サンダーチェイン 雷エレメントの広範囲攻撃 特殊/43/43/49 MAG×0.6×16(hit)のダメージ バーニンウォール 炎エレメントの広範囲攻撃 43/特殊/49/46 MAG×2.0×6(hit)のダメージ メガスプラッシュ 水エレメントの広範囲攻撃 46/49/特殊/43 MAG×1.0×11(hit)のダメージ ハリケンウォール 風エレメントの広範囲攻撃 49/46/46/特殊 MAG×1.4×7(hit)のダメージ パートナー出撃 戦闘に出撃 1/1/1/1 真パートナー出撃 強力な状態で戦闘に出撃 特殊/特殊/特殊/特殊 フルバースト 強力な全体魔法 36/-/-/- MAG×15のダメージ 属性無し 猛虎大打撃 強力な全体魔法 -/36/-/- MAG×15のダメージ 属性無し ジャッジブレイド 強力な全体魔法 -/-/36/- MAG×15のダメージ 属性無し ソニックダンサー 強力な全体魔法 -/-/-/36 MAG×15のダメージ 属性無し 攻撃魔法はボスを相手にしたときは2分の1倍、人相手には3分の1倍、パートナーと同属性の魔法は1.2倍になる模様 マジックリングは1.25倍 属性付加魔法は影響無し 同属性の魔法は中範囲攻撃は80% 広範囲攻撃は60% 雷、炎⇔風、水の反属性は中範囲攻撃は140% 広範囲攻撃は180%になる 属性付加は人相手には2倍 同属性には-2倍 反属性には4倍になる 背後攻撃の影響は無し
https://w.atwiki.jp/strand-bibles/pages/81.html
Sorcery 共通設定 人間の魔女が扱う、トリーを用いる技術の総称。 人間社会ではクリフォト、アルカナも一まとめにしてこう呼ぶ事もある。 単純な威力はクリフォト、アルカナに劣るが、それらには無い特殊な効果を持つものが多い。 渚の地平に於ける大きな謎の一つに、トリー生成量で圧倒的に劣るはずの人間が用いる魔法に、何故クリフォト、アルカナに於いて例を見ない特殊な効果を持つもの(任意に確率を変動させる「運命の輪転機」、対象を経済的に破壊する「嫁金蚕(かきんさん)」、人間の扱うものではないが"関連付け"を主とする「呪い」等)が多いのかというものが存在するが、明確な回答は得られていない。 トリーを消費して特殊な現象を起こすという点ではこの三つ(アルカナは実質クリフォトと同じなので、二つといっても良い)はまったく同じもので、単純に演繹すればトリー量の少ない魔女が使う魔法はクリフォト、アルカナに及ぶものではなく、人間としての考え方や感性と言ったものから来る差異を考慮してもなおその際立った特殊性、多様性については謎が多い。 各国の学術機関で議論と研究が続けられているが、とある魔法学者によれば、クリフォト、アルカナのようにトリーを直接変化させて用いるのではなく、詠唱や方陣などの儀式的行為によって世界を構成するバーラそのものに干渉しているからではないか、と言われている。 代表的な魔法 呼称 効果 使用者 アンダー・ザ・リターンブリッジ 契約を結んだエメタリスを召喚する イオリナ=廿楽・ファンベルク 運命の輪転機 寿命を消費し、確率を操作する エレナ=リーヴェデルト 嫁金蚕(かきんさん) 人工エメタリスを使って相手の経済状況を悪化させる 洪 秀郁 銀の暗黒(ダーコーヴァーオン・シルバー) 落雷を発生させる荒天術 カレン=スティルヴィート ゲシュペンスト・ラムダ サン・ヴェナンダン魔法学院を守る幻視多覚結界 リズロット夫妻 コヴェーナ・テオディニー トリー波の反響で周囲の状況を感知する ミーシア=スミストートス ダイナマイト・エクステンション 指定したものを時限爆弾に変える セレネア=アルマティ=ロードハイム 暗夜紅蘆(ナハトバーラ) 一定範囲内のバーラを消去する ギルバート=ディンゴア=ロードハイム 呪い 相手の精神や体の状態に異常を引き起こす フレデリカ=ファゴット ハンナおばさんの魔法のレシピ 魔法の国の栄養豊富な簡単レシピ ハンナおばさん 獅子連咆行(ビリオンシーザー) 自動で行動する自分の分身を作り出す ユウキ=シャイネケイプ フェルセポネーの黒い矢 詳細不明 ヴェルナデッタ=キース 六音階の組曲(ヘクサコード・パルティータ) 当該項目参照。 レオナルド=アズ・ゴルトフォーン=エイスハウゼン 連字(リガトゥール) 銃の硝煙で魔法陣を描き、様々な効果を生み出す ジジ=エンネ=ディスケス etc... 汎用魔法 特に決まった名称を持たない魔法も存在する。またこれから名称が与えられる可能性のある魔法と共に紹介する。 名称 使用者 備考 荒天術 セレーネ=ヴォークライン、カレン=スティルヴィート - 邪眼 アイラ=クロッフォード - 飛行術 魔女全般 - 変化 ガルバー=セイクフィールド、シュプリ=マイスナーなど - 登録タグ一覧:共通設定 用語 魔法体系
https://w.atwiki.jp/valhallaability/pages/48.html
[雷] 魔法 カテゴリサポアビ 単体使用回数制限無し 消費TP0 一定確率で魔法ダメージが大きく増加する。レベルが上がると効果が増加する [確率発動][自身][魔法ダメージ増加] 設定されているタグサポアビ 自身 雷 魔法ダメージ大増加
https://w.atwiki.jp/grandia1/pages/15.html
炎 水 風 土 稲妻 吹雪 森林 爆裂 光翼 炎 魔法名 LV 消費MP 威力 IPダメージ 必要スキル 範囲 効果 ヴァーン 1 1 40 1000 炎1 敵範囲C 炎のリングを炎上させて攻撃 マジカルアート 1 11 400 5000 炎12 敵単体 描いた絵を実体化させて攻撃 ヴァンフレイム 2 4 80 1000 炎4 敵範囲B 巨大な火柱を吹き上げて攻撃 ヴァンストライク 2 5 200 2000 炎18 敵単体 4つのしゃく熱の炎で攻撃 ヴァンフレア 3 7 150 1500 炎9 敵全体 燃えさかる火球ですべてを攻撃 ヘルヴァーナ 3 8 300 3000 炎25 敵単体 地獄の業火で焼き尽くす 水 魔法名 LV 消費MP 威力 IPダメージ 必要スキル 範囲 効果 ケロマ 1 1 30 水1 味方単体 HPを少し回復する ムーニャ 1 2 500 水3 全体 甘いシャボン玉で眠らせる ミケロマ 2 4 40 水5 味方全員 HPを少し回復する ケロマム 2 3 80 水8 味方単体 HPをかなり回復する ミケロマム 2 8 80 水12 味方全員 HPをかなり回復する ヨミ 3 6 200 水16 味方単体 戦闘不能を回復する ミケロマキシム 3 12 150 水20 味方全員 HPを大幅に回復する 風 魔法名 LV 消費MP 威力 IPダメージ 必要スキル 範囲 効果 ヒューイ 1 2 40 2000 風1 敵範囲A 鋭いカマイタチで攻撃 ランナ 1 1 風2 味方範囲C 追い風を受けて移動力アップ ヒュースラッシュ 2 6 80 2000 風6 敵全体 協力な竜巻のエネルギーで攻撃 シン 2 3 風12 敵単体 真空で魔法を封じ込める ヒューンネル 3 8 250 3000 風23 敵味方全体 全てを巻き込み敵のみ攻撃 土 魔法名 LV 消費MP 威力 IPダメージ 必要スキル 範囲 効果 ディガン 1 1 土1 味方全体 地の力を集めて防御力アップ デフロス 1 3 500 土6 敵全体 地の力をぶつけて防御力ダウン グラギン 2 3 70 1500 土3 敵範囲B 大地のエネルギーを呼んで攻撃 マグネイド 2 4 1000 土12 敵単体 強力な重力で移動できなくさせる グランジオ 3 12 250 2000 土19 敵全体 大地震を起こして攻撃 稲妻 魔法名 LV 消費MP 威力 IPダメージ 必要スキル 範囲 効果 ライガ 1 11 180 2500 炎5 風4 敵範囲B 放電させた雷球で敵を攻撃 ライデン 2 13 280 3000 炎10 風9 敵全体 全てを焦がす稲妻で攻撃 テンライ 3 13 550 7000 炎19 風15 敵単体 天からの聖なる稲妻で攻撃 リュウライ 3 20 450 4000 炎21 風19 敵全体 竜のごとき稲妻で攻撃 結界 3 26 450 2500 炎23 風24 敵単体 一定時間どんな攻撃も封じる 吹雪 魔法名 LV 消費MP 威力 IPダメージ 必要スキル 範囲 効果 シャキア 1 2 120 5000 水2 風3 敵単体 氷の柱を突き刺して攻撃 ピキン 1 3 1000 水5 風6 敵全体 身も凍る寒さで移動力ダウン コルデ 2 3 1000 水8 風10 敵単体 心も凍る寒さで素早さダウン シャキード 2 14 220 5000 水12 風10 敵全体 ダイヤモンドダストで攻撃 フィオラ 3 2 1000 水10 風8 敵単体 魔法陣で技を封じる プリズン 3 21 水23 風20 味方単体 一定時間ダメージを無効化 森林 魔法名 LV 消費MP 威力 IPダメージ 必要スキル 範囲 効果 キュール 1 1 水3 土2 味方単体 緑の力で解毒する ポズ 1 2 1000 水5 土3 敵範囲C 猛毒のジェルでおおう ストラム 1 3 500 水6 土5 敵単体 力を吸い取り攻撃力ダウン クルル 2 1 500 水10 土10 敵単体 胞子を降らせて混乱させる リフレス 2 3 水12 土10 味方単体 自然の調和で技封じを解く スターシンフォニー 2 12 水20 土20 味方全員 すべての能力をアップ ビューネ 3 4 水13 土13 味方単体 森の生命力で素早さアップ ハルベール 3 5 水19 土16 味方単体 全ステータス異常を回復する 爆裂 魔法名 LV 消費MP 威力 IPダメージ 必要スキル 範囲 効果 ワオ 1 3 土5 炎5 味方単体 熱い魂で攻撃力アップ ズンガ 1 7 120 3000 土7 炎6 敵範囲B 爆発を起こして攻撃 ズンデオ 2 10 220 3500 土10 炎10 敵全体 マグマを呼び出して攻撃 メテオストライク 2 10 450 5000 土15 炎13 敵単体 空から隕石を落として攻撃 デズン 3 18 400 4000 土20 炎18 敵全体 大爆発を起こして攻撃 光翼 魔法名 LV 消費MP 威力 IPダメージ 必要スキル 範囲 効果 時の門 1 99 水99 風99 自分以外 時間を止める 生命の樹 2 28 水23 土22 味方全員 全てを最良の状態まで回復 終わる世界 3 33 999 9999 炎27 敵全体 すべてを無に帰す滅びの攻撃
https://w.atwiki.jp/aren1202/pages/336.html
07/12/08~07/12/08 22-1 それまで無名の徒士だったオカマがwikiに追加される これにともなってオカマの名前がルトラに ヴァルゼの杖の名前が「ナインボール」ということが判明 22-2 ルトラの名前が本格的に決定 ヴァルゼの杖の形状に関してのイラストが投下される 学園に不可視の侵入者アリ、カズハの彼氏(後のリロゥ)が何故か狙われることに 灰狐の原型となる「銀狐」登場 そんな中で学園の猫事情についても語られたり 22-3 ねこ語講義の傍らでユーノやレオの生い立ちなどの妄想ネタで盛り上がる 後半は炎の公爵覚醒時のシナリオ予想 氷将とシンクロした氷徒士のユーノに対抗するための手段をネタてんこ盛りで考えたり 22-4 学園教職員の仲不仲についてや教職員採用基準 そして学園生活についての話題など 22-5 重力魔法の影響で控えめな流れに 徒士の差し入れのクッキーをポリポリ食べながらのまったりモード 22-6 エルナとルヒオラの喧嘩と、その問題に各女性NPCがどうアドバイスするかというネタが序盤で盛り上がる 中盤は学園の入学方法や教職員に与えられているスカウト権限についての話題 後半はゲドーに狂わされた数々の哀れな犠牲者の話題を絡めながらの学園の恋模様修羅場模様などなど 22-7 前半は学園のあまり話題にならない学科の話題をしようという流れ しかし結果的には有名NPC絡みの学科関連の話題に落ち着くことに 後半は学園にやってきたNINJYA娘とジパング関連のの話題が盛んに ここでサクヤの名前が初出 22-8 サクヤのネタが順調に出されキャラが急速に固まっていく 学園に存在する教会(神父がいるほう)が後のヒースト教関係(?)ぽいネタが 前スレとの2スレ目でサクヤのキャラなどは今とほぼ変わらない形になった模様 後半はSSにしたいネタについての話題で盛り上がり 最後は12月徒士の見事な不発で終幕
https://w.atwiki.jp/mahouka/pages/249.html
[[国立魔法大学]]付属第九高校(通称:第九高校、九高)は、熊本県熊本市に設立された国立魔法大学付属高校である。 国際評価基準にこだわるばかりではなく、戦闘系魔法も平行して教えている(*1)。 一学年の定員は100名である。 生徒 渡来美咲 里中真都子 日高真紀子 八幡巴絵 酉井真友 登場巻数 3巻、続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー 3、新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち 4、新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち 5 コメント 学校 用語
https://w.atwiki.jp/arcanarpg/pages/32.html
魔法について Arcana RPGでは遠隔攻撃及びプレイヤーのサポートとして魔法を使用する事ができます。 魔法を使用するには、杖(道具用)、杖(攻撃用)、魔法書のいずれかを持つ必要があります。 また、魔法を使用すると画面右下に表示されているマジックバーを消費します。 杖 杖についての詳細は、杖(道具用)、杖(攻撃用)を参照。 本 マジックバー増加 マジックバーは初期値が10ですが、魔法の書を作成する事で最大45まで増えます。 名前 画像 効果 魔法の書Tome of Magic 所持していると魔法増幅力がアップ15段階まで強化可能強化は経験レベルを消費し、1段階毎に消費するレベルが増えます マジックバー回復速度アップ 名前 画像 効果 マジック再生の書Magic Regeneration Tome 所持しているとマジックバー回復速度10%アップ クリスタリウムマジックの書Crystallium Magic Tome 所持しているとマジックバー回復速度20%アップ タイタニックマジックの書Titanic Magic Tome 所持しているとマジックバー回復速度40%アップミッドナイトタイタンからのドロップ入手のみ ※複数個や複数種類所持した場合の効果は未調査 魔法 名前 画像 ゲージ消費 効果 土の書Earthen Tome 2 地面を掘り返し、相手に土の礫を当てて攻撃します5段階まで強化可能強化は経験レベルを消費し、1段階毎に消費するレベルが増えます 反重力の書Anti-Gravity Tome 5 相手を空中に飛ばしてダメージを与えます4段階まで強化可能強化は経験レベルを消費し、1段階毎に消費するレベルが増えます エネルギーの書Tome of Energy 8 相手にエネルギーを飛ばしてダメージを与えます6段階まで強化可能強化は経験レベルを消費し、1段階毎に消費するレベルが増えます 復讐の書Tome of Revenge 12 自分に跳躍力強化・耐久・攻撃力強化のエンチャント4段階まで強化可能強化は経験レベルを消費し、1段階毎に消費するレベルが増えます
https://w.atwiki.jp/sutela/pages/16.html
魔法学校に入学しよう 入学手続き 初代校長のいる塔で入学手続きを行います。 名前、生年月日、性別を決めたら見た目を決めます! 好きなヘアスタイルや顔のパーツを組み合わせて 好みの顔にしましょう! この設定は二度と変えられないので気をつけましょう❣❣ 授業を受けよう!! いろいろな授業を受けよう 授業を受けることで、店を開くにあたっての基本や おしゃれのきほん、魔法やおまじないを学べます! しかし、授業が100以上あるので すべて受けるのには、だいぶ時間がかかります(^_^;) 魔法、おまじないを使おう! 魔法使いに変身して覚えた魔法やおまじないを使おう 多彩なおまじないの効果の変化が面白いですよ!
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/7869.html
前ページ次ページアノンの法則 「キミは……ギーシュくん?」 「ぎ、ギーシュ!? なんであんたがここに?」 ギーシュはつかつかとアノンの横を通りすぎ、部屋に入ると、アンリエッタの前に跪いた。 「先ほど広場でお見かけし、失礼ながら、後をつけさせていただきました」 「で、では…」 「あんた! 立ち聞きしてたの? 今の話を!」 だが、ギーシュはルイズの問いには答えず、 「姫殿下。その困難な任務、是非ともこのギーシュ・ド・グラモンに仰せつけますよう」 と、恭しく頭を下げた。 「グラモン? あの、グラモン元帥の?」 「息子でございます。姫殿下」 「あなたも、わたくしの力になってくれるというの?」 「任務の一員に加えてくださるなら、これはもう、望外の幸せにございます」 「ちょ、ちょっと待ってください姫さま!」 慌ててルイズが割り込む。 「こいつはドットです! こんな任務に連れて行くわけには……」 「いいじゃないか」 「え?」 アンリエッタに訴えるルイズを遮り、アノンが言った。 「ずいぶん強くなったみたいだね、ギーシュくん」 「………」 ルイズはアノンの言葉に、改めてギーシュを見た。 そこで気づく。 服の上からでは分かりずらいが、以前と比べて、体がずいぶん引き締まっている。 それに、さっきもアノンの剣を『ブレイド』で受け止めていた。 「そういえば、あの決闘騒ぎ以来見てなかったけど……」 「ああ。実家に帰って、父上や兄上に鍛え直してもらっていた。いきなり帰ったので長くは居られなかったがね」 ルイズは驚いた。あの決闘は、軽薄な少年に相当な影響を与えたようだ。 心なしか、表情も男らしくなっているように見える。 「ルイズ、頼む。これは僕のためでもあるんだ」 決意の篭ったギーシュの目。それをアノンは嬉しそうに見た。 「いいだろ? ルイズ」 ルイズは躊躇いながらも、曖昧に頷いた。 アンリエッタが微笑む。 「ありがとう。お父さまも立派で勇敢な貴族ですが、あなたもその血を受け継いでいるようね。ではお願いしますわ。この不幸な姫をお助けください、ギーシュさん」 姫殿下に名前を呼ばれて興奮したのか、ギーシュは顔を赤らめる。 「一命にかけても」 それでも、ギーシュは丁寧に礼をした。 話がまとまり、ルイズがアンリエッタに言った。 「では、明日の朝、アルビオンに向かって出発いたします」 「ウェールズ皇太子は、アルビオンのニューカッスル付近に陣を構えていると聞き及びます」 「了解しました。以前、姉たちとアルビオンを旅したことがございますゆえ、地理には明るいかと存じます」 「旅は危険に満ちています。アルビオンの貴族たちは、あなたがたの目的を知ったら、ありとあらゆる手を使って妨害しようとするでしょう」 アンリエッタは机に座り、ルイズの羽ペンと羊皮紙でさらさらと手紙をしたためる。 最後に手を止め、 「始祖ブリミルよ……。この自分勝手な姫をお許しください。でも、国を憂いても、わたくしはやはり、この一文を書かざるをえないのです……。自分の気持ちに、嘘をつくことはできないのです……」 と、顔を赤らめて一文を書き加えた。 やっぱり芝居臭い、とアノンは思った。 「ウェールズ皇太子にお会いしたら、この手紙を渡してください。すぐに件の手紙を返してくれるでしょう」 それからアンリエッタは、右手の薬指から指輪を抜き取り、ルイズに手渡す。 「母君から頂いた『水のルビー』です。せめてものお守りです。お金が心配なら、売り払って旅の資金にあててください」 ルイズは深々と頭を下げた。 「この任務にはトリステインの未来がかかっています。母君の指輪が、アルビオンに吹く猛き風から、あなたがたを守りますように」 朝もやの中、アノンは馬を準備するため、ルイズより一足早く学院の門へと向かっていた。 正直、こんな面倒な任務は御免被りたかったが、目的地はここトリステインとは別の大陸にあるアルビオン王国だという。 別の世界の、別の大陸。それだけで、今回の任務はアノンの好奇心を刺激した。 それに、あのギーシュ。彼は自分に敗れてから、かなり成長している様だ。 彼がどの程度強くなったのか。それを確かめるには、この任務はうってつけに思えた。 アノンが門までやって来ると、そこには、すでに二人の分まで馬の準備を済ませたギーシュが待っていた。 「あ、ギーシュくん」 「アノンか…ルイズは?」 「すぐに来るよ」 「そうか」 それだけ話すと、ギーシュはアノンに背を向け、荷物の確認を始める。 「アノン」 背を向けたまま、ギーシュが言った。 「僕は君に敗れ、多くのものを失った」 真剣なギーシュの声を、アノンは黙って聞く。 「自信、プライド、誇り……だが、得たものもある」 「それは?」 「自覚と、目標だ」 ギーシュが振り返る。 その目に宿る、怒りと憎しみ。そして、それよりも強い、断固とした決意の光。 「今まで、どれほど自分が甘ったれていたのかよく分かった。見ていろ、僕はもっと強くなる。そして……」 ギーシュは、アノンを真っ直ぐに見つめた。 「いずれ、必ず貴様を倒す。必ずだ」 その言葉に、アノンは満足気な笑みを返した。 怒りと憎しみは、人間に凄まじい力を与える。 先の神を決める闘いでも、ロベルトがそうだった。彼の場合、植木と出会ったことでそれを失ってしまったが。 そして、時にその憎しみの力さえ凌駕するのが、覚悟。 誰よりも強くなったはずのアノンですら、己の存在の消滅を覚悟した一撃に敗れたのだから。 憎しみと覚悟。 その二つを内包したギーシュが今後どうなるっていくのか。 アノンは、しばらく退屈しなくて済みそうだ、と思った。 「アノン。馬は準備できてる?」 荷物を小さくまとめ、乗馬用ブーツを履いたルイズがやってきた。 「ああ、ギーシュくんが全部やっといてくれたよ」 「そう…」 ルイズは、ちらりとギーシュを見た。 彼のアノンとの因縁は、決して浅いものではない。 昨夜見ただけでも、前とずいぶん変わってしまった印象を受けたし、ルイズは主として、未だに罪悪感を感じている。 任務中、この二人がうまくやっていけるか心配だった。 「なあ、ルイズ。僕の使い魔も連れていきたいんだが……」 「あんたの使い魔?」 ルイズが聞き返すと、ギーシュは足で地面を叩く。すると、地面が盛り上がり、巨大なモグラが顔を出した。 ギーシュは膝をついて、そのモグラを抱きしめる。 「ヴェルダンデ! ああ! 僕の可愛いヴェルダンデ!」 ルイズは思わず、ずっこけそうになった。やっぱりギーシュはギーシュだ。 「あんたの使い魔ってジャイアントモールだったの?」 「でっかいモグラだなぁ」 「ねえ、ギーシュ。ダメよ。私たち、これからアルビオンに行くのよ。地面を掘って進む生き物なんて、連れて行けないわ」 ルイズがそう言うと、巨大モグラが鼻をひくつかせ始めた。地面を這って、ルイズに擦り寄る。 「な、なによこのモグラ」 ヴェルダンデがいきなりルイズを押し倒した。 「ちょ、ちょっと!」 ヴェルダンデは鼻をひくつかせ、夢中でルイズの体をまさぐる。 「や! ちょっとどこ触ってるのよ!」 ヴェルダンデは、ルイズの右手に光るルビーを見つけると、そこに鼻を擦り寄せた。 「この! 無礼なモグラね! 姫さまに頂いた指輪に鼻をくっつけないで!」 ギーシュが頷きながら呟く。 「なるほど、指輪か。ヴェルダンデは宝石が大好きだからね」 「カラスみたいだね」 「カラスとか言わないでくれたまえ。ヴェルダンデは貴重な鉱石や宝石を僕のために見つけてきてくれるんだ。『土』系統のメイジの僕にとって、この上ない、素敵な協力者さ」 のろけるその表情は、まったく以前のギーシュのままだ。 「のん気に話してないで助けなさいよ!」 何とか巨大モグラを押しのけようと暴れるルイズが、ヴェルダンデの下で叫んだ。 「確かに、このままじゃ出発できないね」 そう言って、アノンはルイズにのしかかるヴェルダンデに手を伸ばした。 ちょっとごわついた茶色い毛皮に指先が触れる。 それだけで、ヴェルダンデはビクリと体を震わせ、逃げるようにルイズから離れると、地面を這いずってギーシュの後ろへ隠れてしまった。 「おや、どうしたんだい僕のヴェルダンデ。何をそんなに怯えているんだね」 ギーシュが不思議そうに尋ねるが、ヴェルダンデは震えるばかりだった。 「君たちが、姫殿下の使いかな?」 男の声が聞こえ、朝もやの中に人影が浮かんだ。 「何者だ!」 ギーシュは顔を引き締め、素早く杖を構える。 早朝の時間帯にこんな場所にいる者など、ほとんどいない。 「僕は敵じゃない」 そう言って、朝もやの中から羽帽子を被った貴族の男が現れた。 「女王陛下の魔法衛士隊、グリフォン隊隊長、ワルド子爵だ」 ワルドと名乗った男は、帽子を取って一礼する。 「魔法衛士隊だって!?」 魔法衛士隊、と聞いてギーシュは目を輝かせた。 魔法衛士隊と言えば全貴族の憧れ。もちろんギーシュも衛士隊に憧れる貴族の一人だ。 「ワルド様……」 立ち上がったルイズが、震える声で言った。 「久しぶりだな! ルイズ! 僕のルイズ!」 ワルドは人なつっこい笑みでルイズに駆け寄り、抱え上げた。 「お久しぶりです」 ルイズは頬を染めて、ワルドに抱きかかえられる。 「相変わらず軽いな君は! まるで羽のようだね!」 「……お恥ずかしいですわ」 「あー、ルイズ。君は一体、その御人とどういう関係なんだね?」 いきなり目の前でいちゃつき始めた二人を、怪訝そうに見つめて、ギーシュが尋ねた。 「おお、すまない。久しぶりに婚約者に会って、礼を失していたようだ」 ワルドのその言葉に、ギーシュが驚きの声を上げる。 「婚約者だって? 魔法衛士隊の隊長が?」 だが、考えて見ればルイズは、普段からゼロゼロと馬鹿にされてはいるが、公爵家の令嬢だ。 つまりは、トリステインでもトップクラスの家柄。その婚約者なら、それくらいの相手がいてもおかしくはない。 「だからあの時見とれてたのか」 アノンが一人、納得したように呟いた。 ワルドはアノンに気づいて、 「彼らを紹介してくれたまえ」 とルイズを下ろした。 「あ、あの……、ギーシュ・ド・グラモンと、使い魔のアノンです」 ルイズは二人を指差して言った。 ギーシュは敬意を払い、丁寧に頭を下げる。それに習って、アノンも頭を下げた。 「君がルイズの使い魔かい? 人とは思わなかったな」 ワルドは気さくに、アノンに近寄った。 「僕の婚約者がお世話になっているよ」 「こちらこそ。…で、子爵様はなんでここに?」 「姫殿下より、君たちに同行することを命じられてね。君たちだけではやはり心もとないらしい。しかし、お忍びの任務であるゆえ、一部隊つけるわけにもいかぬ。そこで僕が指名されたってワケだ」 「なるほど」 アノンは間近でワルドを観察した。 学院のメイジたちは皆、魔法に頼りきっているのか、体はほとんど鍛えられていないが、ワルドは逞しい体つきをしている。 隊長、と言うからには魔法の腕も相当なものなのだろうが、体術の方もかなりできる、とアノンは分析した。 ワルドが口笛を吹くと、バサッと、大きな翼の羽ばたく音がして、朝もやの中から、一匹の獣が現れた。 鷲の頭と上半身に、獅子の下半身を持つ幻獣、グリフォンだ。 「あ、あのときの使い魔だ」 そう言ってアノンは好奇心を押さえられない様子で、グリフォンに駆け寄る。 するとグリフォンが大きく嘴を開け、鋭い声でアノンを威嚇した。 慌てて、ワルドがグリフォンの手綱を握る。 「どうしたことだ。僕のグリフォンがこんなに取り乱すなんて」 暴れ出しそうなクリフォンを、ワルドがどうどう、となだめる。 ギーシュがアノンに言った。 「さっきのヴェルダンデといい、君はずいぶんと使い魔に嫌われるな。そういえば、他の使い魔たちも君を避けてるようじゃないか」 「やっぱり、動物は勘が鋭いんだなあ」 アノンはそれだけしか言わなかったが、アノンと闘ったことのあるギーシュには、なんとなくその意味が分かった。 グリフォンが落ち着き、さっきからそわそわしているルイズに、ワルドが声をかけた。 「おいでルイズ」 ワルドは躊躇うルイズを抱きかかえ、グリフォンに跨った。 「では諸君! 出撃だ!」 ワルドとルイズを乗せたグリフォンが駆け出し、ギーシュも感動した面持ちで、後に続く。 アノンも怯える馬を、半ば力ずくで押さえ込み、その後を追った。 グリフォンは疲れを見せずに飛び続ける。 だが、アノンとギーシュの乗る馬はそうはいかなかった。 すでに二回ほど、途中の駅で馬を替えているが、それでも、ともすれば置いていかれそうになる。 学院を出発してから、アノンたちは一度も休んでいないのだった。 「凄いもんだな。もう半日以上、走りっぱなしだ。こっちは二回も馬を交換してるっていうのに」 とギーシュが言った。 少し疲れた声だったが、それでも以前の彼なら今頃完全にグロッキーだったはずだ。 短期間で、ずいぶんな成長を果たしているギーシュである。 「グリフォンっていうんだっけ、あれ。こっちにも一匹欲しいね」 羨ましそうに、アノンは前を行くワルドのグリフォンを眺めた。 アノンの方は、そう疲労こそしていなかったが、慣れない馬での走行に、少々尻が痛くなり始めていた。 低空を飛行するグリフォンなら、こんな振動もなく、きっと快適に違いない。 その証拠に、長時間休んでいないにも関わらず、ルイズとワルドは、時折笑い声を上げたり、顔を赤らめたりとずいぶん楽しそうだ。 「まあ、無いものねだりしても仕方ない。せめて、次の駅で馬を変えようじゃないか」 アノンはギーシュに頷いて、潰れかけた馬に鞭をいれた。 アノンとギーシュが、何度も馬を代えて飛ばしただけあって、夜中にはラ・ロシェールの町明かりが見えて来た。 ここまで来れば、あと一息だ。 だが、ここは山の中。左右の切り立った崖が、険しい山道を演出している。 「ラ・ロシェールって港町だろ? 海はどこだい?」 疑問を口にしたアノンに、ギーシュがあきれたように言った。 「君、アルビオンを知らないのか?」 「知ってるよ。別の大陸だって。だったら船に乗るんじゃないのかい?」 「信じられないな……」 驚いたギーシュだが、アノンは冗談を言っているようには見えない。 「? 何か変なこと言ってるかな」 「いいかい、アルビオンって言うのは…」 「あ、ギーシュくん。伏せて」 「え?…うわ!?」 アノンは反応を待たずに、ギーシュに飛び掛った。二人は馬から転げ落ちる。 「こら、置いてくぞ!」 「な、なにやってんのよアノン!」 ケンカでも始めたかと、ワルドとルイズが怒鳴った。 その時、グリフォンの前方に、崖の上から赤々と燃える松明が何本も投げ込まれた。 訓練されたワルドのグリフォンは動じない。 だが、アノンとギーシュの馬は松明の火に驚いて嘶き、めちゃくちゃに走り出した。 走り出した馬に、何本もの矢が降り注ぐ。峡谷に馬の断末魔が響いた。 「奇襲か!」 アノンに押し倒されたギーシュは、暗闇で位置を悟らせないため、抑えた声で言った。 しかし、松明の灯を目標に、矢は次々と飛んでくる。 「ワルキューレ!」 ギーシュが薔薇の杖を振ると、花びらが大きな盾を持った二体の青銅のゴーレムへと変わる。 ワルキューレはアノンとギーシュの前に立ち、その手の盾と体で矢を受け止めた。 「ルイズ!」 「こっちは大丈夫だ!」 アノンの呼びかけに、風の障壁で自分とルイズを守りながら、ワルドが答える。 ひとまず安心し、アノンはワルキューレの影から、矢が飛んでくる崖を見上げた。 矢の数からして、結構な人数がいるらしい。 このまま守っていてもジリ貧だ。かといって、矢が降り注ぐ中、あの崖を登るのは少し面倒だ。 背中のデルフリンガーに手をかけて思案していると、突然、崖の上から悲鳴が聞こえた。 続いて何かの羽ばたく音。 聞き覚えのある羽音に、アノンは空を見渡した。 ワルドが呟く。 「おや、『風』の魔法じゃないか」 その言葉通り、崖の上では小型の竜巻が巻き起こり、吹き飛ばされた男達が、アノンたちのいる道まで転げ落ちてきた。 間近で翼の羽ばたく音がして、夜空の月を背に、見事な風竜が舞い降りた。 タバサのシルフィードだ。 着地した風竜の背中から、赤い髪の少女が飛び降りる。 「お待たせ」 「お待たせじゃないわよ! 何しにきたのよ!」 ルイズが、キュルケに怒鳴った。 「助けにきてあげたんじゃないの。朝方、窓から見てたらあんたたちが馬に乗って出かけようとしてるもんだから、急いでタバサを叩き起こして後をつけたのよ」 タバサは賊を蹴散らした後だというのに、シルフィードの上で、いつどおり本を広げている。 ただ、本当に寝込みを叩き起こされたらしく、パジャマ姿で頭にナイトキャップを乗せていた。 「ツェルプストー。あのねえ、これはお忍びなのよ?」 「お忍び? だったら、そう言いなさいよ。言ってくれなきゃわからないじゃない。とにかく、感謝しなさいよね。あなたたちを襲った連中を捕まえたんだから」 しれっとして、キュルケはルイズたちを襲ってきた賊を指差した。 ギーシュが捕らえた賊に青銅の手枷をはめて、尋問を始めている。 「それに、勘違いしないで欲しいわ。あなたを助けにきたわけじゃないの」 自分を睨むルイズにそう言うと、キュルケはワルドにすり寄った。 「おひげが素敵よ。あなた、情熱はご存知?」 だがワルドは、体を寄せるキュルケを、左手で押しやった。 「あらん?」 「助けは嬉しいが、これ以上近づかないでくれたまえ。婚約者が誤解するといけないのでね」 そう言ってルイズを見つめる。ルイズが顔を赤らめて俯いた。 「なあに? あんたの婚約者だったの?」 つまらなそうに言うキュルケに、ルイズが曖昧に頷いた。 「さあ、君たちは一体何者なんだね。誰の指示で僕たちを襲った?」 「けっ! さっきまでゴーレムの後ろで震えてたガキが偉そうによ」 「矢を避けるので精一杯のひよっこが粋がってんじゃねえ!」 先ほどから尋問を行っていたギーシュだが、甘く見られているのか、思い切り罵声を浴びせられている。 「あらあら。完全に舐められてるわね、ギーシュ」 「どれ、尋問は僕がやろう」 ワルドが進み出ようとすると、 「そうかい。…ところで、僕のワルキューレがキズだらけにされたお礼をしたいそうだ」 先ほどまで、矢よけにしていた二体のワルキューレが、賊の前に現れた。 その手には盾の変わりに、棘のついた禍々しい形の棍棒が『錬金』されている。 矢を受けたキズも相まって、二体のワルキューレは、なんともいえない迫力を放っていた。 「君たちは全部で何人かな。まあ、こちらとしては最後の一人に答えてもらえばいいわけだが……」 返事も待たずに棍棒を振り上げたワルキューレに、賊は悲鳴を上げて、ただの盗賊です、と叫んだ。 「物とりか、なら捨て置こう」 とワルド。 アノンが尋問を終えたギーシュに尋ねた。 「ギーシュくん。あの中に『風』か『火』のメイジはいなかったかい?」 「いや、メイジはいなかったな。いたら矢など使わなかっただろうし」 「それもそうか…」 ワルドが一行に告げる。 「今日はラ・ロシェールに一泊して、朝一番の便でアルビオンに渡ろう」 ルイズを抱きかかえて、ワルドはグリフォンに跨った。 グリフォンが先頭を行き、馬を失ったアノンとギーシュを乗せたシルフィードが後に続く。 ラ・ロシェールはもう目の前だった。 前ページ次ページアノンの法則