約 147,227 件
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/1150.html
呼称:噛みうp主 人物 男性実況者。「キャプテン翼」の実況プレイで人気を得る。 年齢は不詳。(社会人である模様) 普段はゲームをあまりやらないらしく、動画作りに関しても元々別のジャンルが本職とのこと。 また大の猫好きである。 実況の特徴 昔プレイしたことがある「キャプテン翼」を原作ネタなどを挟みながら、懐かしんで実況する。 原作ネタ以外にも70年代~90年代の流行ネタに強く、その時代に青春を過ごした者の心をくすぐるトークも魅力の一つ。 実況中は常に気持ちを込めてプレイするところが特徴。持ち前のセンスと運と視聴者からのアドバイスを武器にプレイするスタイルが見る者までもを感情移入させ、ゲームとして泣かせる演出は施されていなくても、感動の涙を誘う。 動画 キャプテン翼2を噛み噛みしながら実況プレイ キャプテン翼3を噛み噛みしながら実況プレイ キャプテン翼US版を噛み噛みしながら実況プレイ キャプテン翼MCDを噛み噛みしながら実況プレイ キャプテン翼4を噛み噛みしながら実況プレイ キャプテン翼ユーロを噛み噛みしながら実況プレイ キャプテン翼5を噛み噛みしながら実況プレイ ゲゲゲの鬼太郎PSを噛み噛みしながら実況プレイ ゲゲゲの鬼太郎PS2を噛み噛みしながら実況プレイ キャプテン翼6ockを噛み噛みしながら実況プレイ ゲゲゲの鬼太郎 お化けナイターを噛み噛みしながら実況プレイ ザ・シンプソンズH&Rを噛み噛みしながら実況プレイ The Oregon Trailを噛み噛みしながら実況プレイ キャプテン翼GCを噛み噛みしながら実況プレイ 発掘スレ2 49から引用 とにかく神展開が多く視聴者を熱くさせてくれる。 最初の語りが長いのでそこが許せる人にはオススメ。 この人の年齢はかなり高いと思われる。だからかは分からないが常識を持った視聴者が集まる 発掘スレ2 96から引用 ものすごくこのゲームを楽しみながら実況してるから、こちらにもそれが伝わる ゲーム実況プレイ動画スレ 498から引用 とにかくシュートのたびに実況者と一喜一憂できて面白いし、元々サッカー、キャプ翼好きなのが好印象。 ゲーム実況プレイ動画総合スレpart78 639から引用 人の良さそうな男がたくさんのリアクションをしながら全力でサッカーゲームをプレイしている ゲームはかなり単調に見えるが、これまたとんでもなく安定した再生数なのが驚きだ コメントを見ると視聴者はとても楽しみながらエキサイトしている 実況者も同様だ そしてサクサク進む ファンが多いのも頷ける。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/639.html
被害者名 加害者名 死因 凶器 墓場鬼太郎 とら 焼殺 雷と炎 高町ヴィヴィオ ベクター 東海道和馬 絵 圧死 大量のピアノ 天狗 絵 聖白蓮 とら 食殺 牙 絵 磯野波平 焼殺 太陽拳 アンパンマン 磯野波平 焼殺 絵の炎上 平将門 ランス 田所剛史 磯野波平 焼死 磯野家炎上 藤木茂 とら 食殺 牙 神使勇護 神奈瞬 異能殺し 最期の言葉 名前 セリフ 墓場鬼太郎 ケケケケケケケケケケケケ…… 高町ヴィヴィオ 東海道和馬 「すまない、みんな…もう授業をしてやることは出来ない……」 天狗 「……これもまた、わしのせい」 聖白蓮 「行き場のない憎しみは、何も生み出しはしません。長飛丸、いいえ、”とら”。どうか……」 絵 「えるちゃん……シンジくん……松井、さん……」 アンパンマン 「大丈夫、そばにいるよ。ずっとね」 平将門 田所剛史 「イキスギィ!イクイクイク…ンアッー!(≧Д≦)」 藤木茂 いたいいたいいたいたいいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいいたいたいいたい 神使勇護 「……じゃあ俺は先に…前島たち……の所に、行く……お前、は……直ぐに後から…来やがったら……承知、しねえ……からな」
https://w.atwiki.jp/deadsoul/pages/95.html
牛車の車輪と人の顔が合体した妖怪で、『BTTF』のデロリアンさながらに轍をめらめらと燃やしながら夜の大路をゴキゲンに走りまわるぞ。こいつを見ると死にます。 なお「此所勝母乃里」と書いた呪符を家の戸口に張り付けておけばこの妖怪は決して近寄ることがないとのこと。え、理由? んなこと知らないよ。そういう真面目な疑問を抱く人はwikiでも読めばいいんじゃないの。なんかそれっぽいことが書いてあるよ。 この妖怪はかなりの頻度で『鬼太郎』シリーズに登場します。というのも、鬼太郎が何かしらの理由で車を用立てる必要が生じた場合、常にこのひとが4匹セットで車のタイヤ代わりに使われるから。それにしても機械製品のパーツ扱いって……もはやそこに人権や個人の尊厳といったものは存在しない。水木先生はこの妖怪をオートバックスで販売しているカー用品の延長くらいにしか考えていないのです。ひどすぎる。 しかし、輪入道先生がピンの悪役として登場することだってあるんです。その際は「ダイヤ妖怪輪入道」の肩書を持ち、炭素化光線を吐いて人間をダイヤモンドに変え、さらにそれをガツガツ喰らう恐ろしい妖怪として描かれます。すごい! こわい! つよい! しかし輪入道がなぜ「ダイヤ妖怪」でなければならないのか。その理由をつらつらと考えてみるに、「タイヤ」の連想からくる低次なダジャレのような気がしてならない。水木先生はこの妖怪のことを本当にどうでもよい奴として考えておられるのだなあ。水木妖怪体系において、こうもぞんざいな扱いを受けている妖怪が他にいるだろうか。なんだか少しせつないぜ。よよよ。 輪入道 - Wikipedia アニメ版鬼太郎において、野槌自走砲のタイヤとなってガシャドクロと戦っていたのが思い出されます。戦闘に勝利しても、その労をねぎらわれることのなかった彼らに一抹の涙を禁じ得ません。 - イサカ 2009-05-12 15 33 17 片車輪(女)なんかもタイヤ妖怪のくせにこういう底辺の仕事はまわってきませんもんね。男女雇用機会均等つったって、しょせん嘘まやかしですよ! - ヒモロギ 2009-05-12 21 20 36 わっ、片車輪じゃなくて片輪車でした、かたわ車。阿呆な人権団体の片棒を担いだみたいですごく恥ずかしい。 - ヒモロギ 2009-05-13 21 15 52 名前
https://w.atwiki.jp/kineko/pages/17.html
第6巻コスプレ ページ 元ネタ作品 キャラ名 14 ゲド戦記 テルー 15 22 29 エルガイム ファンネリア・アム 33 コードギアス 紅月カレン 36 ギャグマンガ日和 曽良 40 コードギアス ルルーシュ 47 闘牌伝説アカギ 赤木しげる 53 ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎 54 ひだまりスケッチ ゆの 55 平成武装正義団 剣崎スミレ 59 Kanon 水瀬名雪 65 大江戸ロケット ソラ 70 はやて×ブレード 無道綾那 73 コードギアス 猫耳ルルーシュ 82 グレンラガン キョウ 83 グレンラガン ヨーコ 87 88 UFOロボグレンダイザー マリア・フリード 89 ひぐらしのなく頃に 園崎魅音 98 さよなら絶望先生 糸色望 108 新ビックリマン ピア・マルコ 109 大江戸ロケット 駿平 111 コードギアス ユーフェミア 111 シグルイ 岩本三重 118右 118左 BLUE DRAGON ゾラ 124 ガンダム00 刹那・F・セイエイ 129 名探偵ホームズ ハドソン夫人 132 覚悟のススメ 現人鬼・葉隠散 139 YESプリキュア5 ミルク 146 宇宙戦艦ヤマト 森雪 147 逆境無頼カイジ 伊藤開司 148 150 152 153 魔法の妖精ペルシャ 速水ペルシャ 86枚目の部員のコスプレ 滝沢 ハートの国のアリス アリス=リデル 部長 ローゼンメイデン 水銀燈 泉 覚悟のススメ 破夢子
https://w.atwiki.jp/cucc/pages/906.html
2日目(3/12) 玉造温泉→境港 距離:35km みどころ:松江城、水木しげるロード 朝、「It s My LIfe」の目覚ましとともに寒くて目が覚めた。 放置していた鍋の水が凍ってほら、このとおり チャリも凍結していた けども僕らは元気だった! テントサイトだと思っていた石盤は、わりと重要な文化史跡だった。 まいっか 諸事情により朝食は作れなかったのでみんなの補給食を分け合った 「ようかんは凍らない」 しばらく走ると、松江市街へ。 わりと都会な雰囲気 宍道湖上に小島が浮かんでいた。 ここがほんとの夕日スポットらしい Google検索で「宍道湖 夕日」と調べるとこの島がよく出てくる みんなで宍道湖を背景に1枚 こんどはゆとりアイテム、シャボン玉で遊びますよ〜 シャボン玉にメンバーが写ってる!! 腕が4本になったなおちゃん とりあえず今日のみどころ、松江城へ 天守閣からの眺め 「CUCC」をやってもらった 無茶ぶりでごめん(*o*) ちょっとしたお茶屋でぜんざいをいただきます ぜんざいって出雲市が発祥なんですって 松江城を堪能し、また走り始めました ちょっとした山を越え、目の前に広がるものとは… 中海と大山! こんな所から大山が見えるとは! 今度は中海にかかるまっすぐな道を走ります。 写真ではあまり伝わらないですが、平でまっすぐでとてもいい道です これはおすすめです。 境港市に入るためにこの橋を渡らなくてはならない… これ、自転車で通れるのか?? けど、思った程の辛さではありませんでした。 わりと普通でした。 頂上で大山をバックに1枚 そして、境港へ 水木しげるロードまであと少し おや、あれは? 鬼太郎でした! 『ど・こ・か・ら・き・た・の?』 鬼太郎は言葉は話せないが僕らにはわかるのです そう、繋がっているから ばばあもいました 若干鬼太郎の絡みがめんどくさくなってきたので 僕たちは去ることにした あと、ちょっと遅めの昼食に行こうと思ってたマグロラーメンのお店は 定休日で行けなかった。 今日のお風呂はここ。なんかすごいところ 中はふつうでした笑 寝床は日本海の望める、他の人もいなく清潔感のある海浜公園でした。 風もやんで過ごしやすいまさに"別荘"でした! その夜、鍋をみんなで食べました。 おやすみ 3日目
https://w.atwiki.jp/thcojude88/pages/87.html
節分のある日・・・ 「はぁ……今年もまたこの季節が来たのか……」 彼は憂鬱だった。常人を遥かに上回る巨体に筋骨隆々の赤い肌、頭頂部には立派な角を生やし、泣く子も黙るような強面の男。 しかし、大きな岩に腰掛けた男は、その見た目とはかけ離れた溜め息をつく。それは彼を実際よりも小さく見せた。 「どうしたの?」 男は不意の呼びかけに驚く。慌てて辺りを見回すが何もない。憂鬱の余りの幻聴だろうか。再び顔を下に向ける。 彼の視界に一人の少女が立っていた。あどけない、幼い顔立ちの女の子が無垢な瞳で男の顔を覗き込んでいるのだ。 思ってもなかった事態に、どうしていいか分かからなくなってしまった。そんな男に再び少女が問いかける。 「どうして悲しい顔をしてるの?」 そう言われた男は慌てて顔を引き締めようとしたが、焦りからか力が入って妙な顔つきになってしまった。バツが悪くなった男は頭をかく。 「お嬢ちゃん、オレの事が怖くないのかい?」 今更言うのも随分間抜けな話だとは思ったのだが。 ピンクのドレスに頭には大きなリボンを着けた人形のような少女。いや、よくよく見ると本当に人形のようだ。少なくともヒトではない。 「うんとね、はじめは少し怖かったの」 彼女はそう言う。つまりはちっとも怖くないと宣告されたようなものだ。 「やっぱり怖くないのか……いや、そんな事よりもお嬢ちゃんはオレに何か用かい?」 「えと……おじさんがずっとここに座ってたから、気になったのよね」 「そうか……心配してくれてありがとう。どうして落ち込んでるかって、そりゃあ節分だからね……」 彼、いや鬼は情けないとは思いつつ、素直に心境を少女に話した。 「せつぶん? せつぶんてなぁに?」 これは鬼にも意外な答えだった。この少女は節分を知らないと言う。ついついネガティブな考えが口をつく。 「あ~、いっそのことお嬢ちゃんみたいにみんな節分の事を知らなければいいのになぁ」 「うゆ、お嬢ちゃんじゃなくて雛苺なのよ。ねぇ、せつぶんてイヤなこと?」 純粋な好奇心で訊ねてくる雛苺に、えもいわれぬ安心感を覚えた鬼は、節分という、この場合は彼にとって重要な行事の方を丁寧に解説してやった。 「鬼さんかわいそうなの……」 同情されているという嫌な気持ちにはならなかった。本当に悲しでくれているのが伝わってくるからだろう。 「気の荒い仲間は年に一度の晴れ舞台だなんて息巻いているがね。オレは嫌で仕方ないんだよ」 「鬼太郎に言ってやめさせるなの! 鬼さんいじめるのダメって!」 鬼の話を聞いた雛苺は節分が許せないと言った様子である。そして鬼太郎の名前が出たことに鬼も少し驚いた。 「へぇ、雛苺ちゃんはあの鬼太郎の知り合いなのか」 「ヒナは鬼太郎のお家に住んでるなの」 「そりゃあ凄い。鬼太郎こそは妖怪のスターだよ。オレ達は影みたいなものさ」 鬼は苦笑しながら言った。 「せ、せつぶんをお休み出来ないなの…?」 雛苺はなんとかして鬼を止めたいようだ。その気持ちが鬼には嬉しかったが、とは言えそうも行かない。 「そう言ってくれるのは嬉しいけどね。オレ達がいないと節分も始まらないんだよ。結局、鬼が鬼でいられるのは人間達の観念があるからなのさ」 「かんねん?」 「そう。妖怪だけ、片方だけでは存在は出来ないんだよ。何故なら妖怪ってのは人が生み出した観念だからね」 雛苺は鬼の話に首を傾げながら聞き入る。 「うゆ……真紅も似たような事言ってたような気がするの……」 小難しい顔をする雛苺に気がついた鬼は、おもむろに立ち上がった。 「雛苺ちゃんには難しかったかな。どれ……そろそろ出陣するかね……」 「あっ、ちょっと待ってなの…!」 雛苺は立ち上がった鬼を制して、首から下げた小さなおもちゃの鞄から何かを取り出した。 「これあげるの。うにゅ~ってなって、とっても甘いのよ」 雛苺の差し出した白くて丸いそれを、真っ赤で大きな手のひらで受け取る鬼。 「大福……かな? ありがとう、いただきます」 鬼は大福を一口で頬張った。それを見て雛苺は目を丸くした。 「すごいの、おっきいお口なの!」 「はは、鬼だからね。…おっと、苺大福だったのか、こりゃ一本取られたなぁ。……ごちそうさま」 鬼は不器用に微笑むと歩きだした。その後ろ姿にはさっきまでの萎縮は感じられなかった。それを見送る雛苺。 「…帰ってきたら、またお話ししましょうなの」 振り返らずに手だけ振って応える鬼。そして雛苺の視界から徐々に遠ざかってゆくのだった。 ー終ー
https://w.atwiki.jp/tousounokeitou/pages/602.html
アザディスタン・某所*** ミンメイ「申し訳ございません、チー様。鬼太郎がこの国に現れました!」 チー「おのれ、鬼太郎め...こんな場所にまで現れるとは!」 鬼太郎と遭遇し、撤退したミンメイ(画皮)はアザディスタンにおける妖怪帝国の 拠点へと戻り、主である中国妖怪の大物チーに鬼太郎がアザディスタンに現れた事を 報告する。 ???「キャハハハ、おめおめと逃げ帰るなんて、中国妖怪は弱虫ばかりなのかしら?」 ミンメイ「貴様はザンビアッ!?」 そこに逃げ帰って来たミンメイを笑う者―西洋妖怪のヤングジェネレーションの 1人である魔女ザンビアがミンメイを嘲り笑う。ザンビアの側には、同じヤング ジェネレーションであるドラキュラ伯爵の三代目であるドラキュラ三世と狼男の子孫、 狼男ワイルドが並ぶ。 チー「ふん。まだ計画は始まったばかりアル。そっちこそ準備は進んでいるアルか?」 ドラキュラ三世「無論、計画は順調だ」 狼男ワイルド「準備が完了し、作戦が本格的に始まれば、人間達は恐怖でパニックに なる事間違いないわ」 計画の進行を尋ねるチーに対して、ドラキュラ三世と狼男ワイルドが答える。 妖怪帝国が進める計画...この時点では、まだ誰も分からない。 日本・葛飾区亀有公園前派出所*** ラジオの声「柔道男子100キロ級、日本代表は準々決勝を突破。 明日の準決勝はロシア代表を破ったオーブ代表との対戦となります」 両津「よしッ!日本は準決勝に進出だな」 その頃、アザディスタンで妖怪帝国の作戦が進行している事など露知らず、 日本にいる警察官、両津勘吉は派出所でオリンピックの試合をラジオで聞いていた。 中川「ここしばらく、オリンピックは衰退気味でしたが、今回の大会は大変な 盛り上がりになっていますね」 両津「だな!...待てよ?何かこの時期忘れているような...」 麗子「そういえば...ええと...」 ラジオでオリンピックの試合を聞いていた両津達だが、何かを忘れている 事に気が付く。だが、なかなか思い出せない。 中川「あっ!先輩、日暮さんですよ。日暮さん!」 両津「そうだった!アイツが起きてくる時期じゃねえか」 両津達が思い出したのは、新葛飾署に勤務する日暮巡査の事である。 日暮巡査―本名、日暮熟睡男は4年に一度しか起きて出勤してこない という警察官で、本来ならばクビにされてもおかしくないのだが、念写や 予知能力を持つ超能力者で、その能力を駆使して様々な事件を解決したり、 未然に防いだ事からクビにならずに済んでいた。 両津「アイツを起こしにいくのか?面倒なんだけどなぁ...」 大原「そうも行くか。両津、日暮を起こして来い!」 両津「ゲェッ!部長」 日暮巡査を起こしに行くのを面倒くさがる両津だが、大原部長が 派出所に現れ、日暮巡査を起こしに行くよう両津に命じる。 しかし、両津達が日暮巡査を起こしに行くが警察寮に日暮巡査は 居なかった。 大原「一体、どういう事だ。両津!!」 両津「スイマセン、スイマセン部長!実は...」 日暮巡査の消息が不明になっている事に、大原部長は両津の 胸倉を掴み、鬼気迫る顔を近づける。迫られた両津は4年前の事を話す。 4年前。超能力を駆使して、事件を解決した日暮巡査は、B.A.B.E.Lから 超度を調べて欲しいと打診されて、両津に連れられB.A.B.E.Lへとやって来る。 B.A.B.E.L研究員「はい。測定は終了しました。結果は後日、お伝えします」 両津「応。ありがとうな」 日暮「両さん...ちょっと疲れたから、そこで休ませてもらうよ」 両津「分かった。後で起こしてやるよ」 測定を終えた日暮は置いてあったカプセルの中に入って休むのだが、 実はカプセルは廃棄されるものだった。そしてカプセルの中に日暮が 入っている事は知らずにカプセルは投棄され、両津はすっかり日暮の 事を忘れていた。 麗子「ヒドイ...」 大原「何て事をしてくれたんだ、両津!」 両津「スイマセン、スイマセン、顔を近づけないで!」 麗子「でも、日暮さんは今、何処に?」 中川「...こうなったら、奥の手を使いましょう」 両津、大原「「奥の手?」」 日暮巡査の事をすっかり忘れ、放置していた両津に大原は 怒声を挙げる。行方不明の日暮をどう探すべきか皆が考えると、 中川が奥の手を使うと言い出すのであった。 中川「もしもし中川です。是非、ある人物を探すのに協力をしてほしいのですが...」 両津「中川の奴...誰に電話を掛けているんだ?」 大原「さあ...」 奥の手を使うと言い出した中川は携帯電話に何処かへと連絡を入れる。 両津達は誰に電話を掛けたのか疑問を浮かべる。 中川「...はい。...はい。分かりました。ありがとうございます! 先輩、日暮さんの居場所が分かりましたよ!」 両津「何だとぉ~!?」 大原「一体、どうやって探し当てたんだ?」 中川は携帯電話を切ると、両津達に日暮巡査の居場所が分かった事を伝える。 両津は驚き、大原部長は如何にして探し当てたのか中川に質問する。 中川「スポンサー権限で、ブレイバーズに日暮さんの居場所を探すのに 協力していただいたんです」 両津「ブレイバーズだとぉ!?」 そう中川はスポンサーの立場を利用して、ブレイバーベースのメインコンピュータ、 エルファの力を使って、世界中の情報網から日暮巡査の居場所を見つけ出したのである。 両津「...確かに、ブレイバーズの力を使えば見つけ出せるか」 麗子「それで、日暮さんは今どこにいるの?」 中川「はい。今、日暮さんが居る場所は...アザディスタンです」 中川がエルファの力を借りて見つけ出した、日暮巡査が現在、居る場所... それは太陽系オリンピックで盛り上がっている中東の国家―アザディスタンだった! 麗子「アザディスタンって言ったら、オリンピックが行われている場所じゃない!」 両津「何で、そんな場所にいるんだよ(汗」 中川「詳しい経緯は分かりませんが、どうやらカプセルの投棄先が 中東の方の海域らしく、そこからカプセルが引き上げられ、中にいた 日暮さんが起きてカプセルが出てきたのではないかと...」 中川は日暮巡査がアザディスタンにいる理由を推察する。そして両津は 大原部長の命令により、中川を伴って日暮巡査を探しにアザディスタンへと 向かうのであった。 ◯両津勘吉→日暮巡査を探しにアザディスタンへ向かう。 ◯中川圭一→ブレイバーベースのエルファの力を借りて、日暮巡査が アザディスタンにいる事を突き止め、日暮巡査を探すべく両津に 同行する。 ◯秋本・カトリーヌ・麗子→両津達と共に太陽系オリンピックの試合をラジオで聞く。 ◯大原大次郎部長→両津に日暮巡査を探し出すよう命令する。 ●チー→ミンメイの報告を聞く。 ●ミンメイ→チーに鬼太郎の事を報告する。 ●魔女ザンビア→チーとミンメイの前に現れる。 ●ドラキュラ三世→チーとミンメイの前に現れる。 ●狼男ワイルド→チーとミンメイの前に現れる。 【今回の新登場】 ○両津勘吉巡査長(こちら葛飾区亀有公園前派出所) 葛飾区亀有公園前派出所に所属する警察官。お金が何より好きでギャンブルやお金儲けの為の仕事をしたりしている。怪力で身体能力も常人とはかなり違っている。基本的に欲望に忠実だが人情味にあふれている。趣味はプラモ製作。手先が器用で雑学が豊富。 ○中川圭一巡査(こちら葛飾区亀有公園前派出所) 葛飾区亀有公園前派出所に所属する警察官。実家は中川グループという大財閥で、自身も会社経営を行っている。趣味はスポーツカー集め。ワインに対しての知識が深い。 ○秋本・カトリーヌ・麗子巡査(こちら葛飾区亀有公園前派出所) 葛飾区亀有公園前派出所に所属する婦人警官。実家は神戸で財閥をしており、父が日本人、母がフランス人のハーフ。女だてらに気が強く、痴漢をどこまでも追いかけて逮捕した事がある。趣味はケーキ作り。 ○大原大次郎巡査部長(こちら葛飾区亀有公園前派出所) 葛飾区亀有公園前派出所の班長。仕事をサボる両津に対して厳しい態度をとり説教をしている。文武両道で剣道をもっとも得意としている。基本的に真面目だが、美女に弱い所などもある。デジタル機器が大の苦手。 ●チー(ゲゲゲの鬼太郎シリーズ) 中国妖怪軍団の首領。飲んだ妖怪を反物に変える秘薬を持ち、 その反物で作った服を着た人間を支配する反物魔法を使う。 普段は老人の姿をしているが、その正体は那須高原に封じられた 玉藻前の弟で、姉を封印された事で日本に憎悪を抱いている。 ●魔女ザンビア(ゲゲゲの鬼太郎 5期) 西洋妖怪のヤングジェネレーションの1人である現代風の魔女っ子。 ベアード配下では一番の若手で、バックベアードに恋愛感情を抱いている。 ヤングジェネ―レーションでは最も傲慢で、魔法の知識と攻撃力に関して それなりにセンスがあるが、経験不足の上に戦術が稚拙で、いつも 負けている。狼男ワイルドとは犬猿の仲。 ●ドラキュラ三世(ゲゲゲの鬼太郎 5期) 西洋妖怪のヤングジェネレーションの1人であるドラキュラ伯爵の三代目。 性格は冷酷非情で日本を見下している。美男子である反面、美女を見ると 見境なく手を出そうとする悪い癖があり、魔女ザンビアやゴーゴンといった 女性妖怪に馬鹿にされ、どこか実力不足で頼りない三枚目を演じてしまっている。 祖父である初代ドラキュラ伯爵に敬意と憧れを抱いている。 ●狼男ワイルド(ゲゲゲの鬼太郎 5期) 西洋妖怪のヤングジェネレーションの1人である狼男の子供でオカマ。 極めて残虐な性格をしており、格闘能力は高いが、妖術は全くの不得手。 趣味はネイルアート。魔女ザンビアとは犬猿の仲。
https://w.atwiki.jp/a-life/pages/364.html
ゲゲゲの鬼太郎/熊倉一雄 (TVA ゲゲゲの鬼太郎 第1・第2シリーズ OP) 英雄の証/甲田雅人 (PS2 モンスターハンター BGM) 自由の翼/Linked Horizon (TVA 進撃の巨人 OP2) カニ☆Do-Luck!/あいう♥らぶ(中島唯,飯田友子,田村奈央) (TVA あいうら OP) Like a Green/UR@N (PC18 グリーングリーン2 恋のスペシャルサマー OP) ケセラセラ/fhana (TVA 有頂天家族 ED) らしんばんからのお知らせ What s Up Guys?/古本新之輔&林原めぐみ (TVA 爆れつハンター OP) 亜空大作戦のテーマ/片桐圭一 (TVA 亜空大作戦スラングル OP1) UNDER THE BLUE SKY/the Indigo (TVA 魔法遣いに大切なこと ED) サークルゲーム/Galileo Galilei (映画 劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 主題歌/TVA あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 再放送版 OP) 銀色Horizon/中瀬聡美 (TVA 機動新世紀ガンダムX ED3) 夏影/麻枝准 (PC AIR BGM) 鳥の詩/Lia (PC/DC/PS2/TVA AIR OP)
https://w.atwiki.jp/thcojude88/pages/36.html
ドイツから新たなドールがやって来た! ガサガサッ……… 「なーんでカナがゴミ漁りなんかしなければいけないのかしらー!」 「つべこべ言ってないで食い物見つけろよー、 俺が餓死したらお前さんも困るんだろうが」 「いっそ餓死してくれた方が、他の人と契約し直せて助かるのかしら!」 ぐぅ~~… 「う…このねずみが餓死するのを待っていたら、カナが先に餓死してしまうかしら…」 ちゅちゅちゅ! 「ギャー!ネズミー!かしらー!」 「おお、何か情報を手に入れて来たみたいだな、 ふむふむ…ほう、そいつは面白そうだな」 「いつまでもネズミと話してないで、自分でも探して欲しいのかしらー!」 「まあまあ、聞けよ金棒」 「カ・ナ・リ・アなのかしら!わざとらしく間違えてるかしら!」 「ああわりぃ、偵察ネズミ情報によるとだな、妖怪横丁によそ者が来たらしい。 人形のような奴で、何でもドイツか来たんだとか…」 「そ、その話は本当なのかしら!?」 「ああ、確かだぜ…あ、おい!? どこに行くんだよ?」 「ちょっと用事を思い出したのかしらー! 早退させてもらうのかしらー!」 「早退って… 飯の時間までに戻って来いよー」 パタパタパタッ 「この辺の掃除は、これ位かな…♪」 「蒼星石、お前さんは本当によく働いてくれるのう」 「いえ、僕も好きでやっている事ですから (って、僕は何をやっているんだろう…すっかりこの生活に馴染んでしまった…)」 「どうかしたのかい?」 「え、あ、いえ、何でもないです、お婆さん (…僕はどうすればいいのだろう…やはりアリスゲームがお父さまの望みなら…)」 「ああ、そうじゃ!今日が家賃の回収日なのを、すっかり忘れておった!」 「僕が行ってきますよ」 「そうかい?悪いのう…なるべく厳しく取り立ておくれよ」 「え、厳しく…ですか?」 「最近滞納が目立っておってなぁ、このままじゃここの経営も危ういのさ」 「そうなんですか…分かりました。厳しく!ですね、行って来ます」 ………コンコン 「呼子さん、家賃の回収に来ました」 ガチャ… 「あれ?今月は蒼星石なのか。悪い!今持ち合わせが無いんだ!」 「え…そうですか…じゃなくて!払ってもらわないと困るんです!」 「無理なもんは無理!今度必ず払うからさっ!」 バタン!! 「あ、ちょっと…仕方無いなぁ…えーと次の部屋は… はあ…子泣きのお爺さんと翠星石の部屋だ…きっと払えないんだろうな…」 コンコン… 「あのー、今月の家賃を…」 バーーン!! 「今月も来やがったですかー!家賃に回す金なんかねーですよぅ!! ……って、蒼星石ですか!?」 「うん僕だよ…」 「むむむむ…妖怪婆め翠星石が居るのをいい事に、蒼星石を送り込んで来やがったですか!」 「ち、違うよ、僕が自分から手伝っているんだよ」 「そうですか…」 「その様子だと家賃払えそうも無いね…」 「ぐ…無理です…!どんなに翠星石が稼いで来ても、 この穀潰しで甲斐性無しのおじじの酒代に消えていくのですぅ!! も、もうこんな生活嫌ですぅ!」 「何も泣かなくても…」 「…鬼太郎の所に帰りたいですぅ…!」 「え、鬼太郎…(ポッ…って僕、何赤くなってるんだ…)」 「そ、そうです!」「な、何だい…にやにやして…」 「蒼星石も一緒に鬼太郎の家に行くですよ!この際です、翠星石が許すですぅ!」 「な、何を言ってるんだ翠星石…」 「翠星石がこの生活から抜け出せて、蒼星石も大好きな鬼太郎の所に行けるですぅ。 一石二鳥ですぅ!」 「べべ、別に僕は鬼太郎さんの事が好きだとか…コホン! …いいかい翠星石、マスターとの契約はドールにとって凄く大切な事なんだ。 君は子泣きのお爺さんと、僕は砂掛けのお婆さんと契約したんだ。 そう軽々しくマスターを見捨てはいけないよ。そもそも…」 「うう…蒼星石なら分かってくれると思ったですのに! もーいいですぅ!どーせ悪いのは翠星石ですよ!」 バターーン!! 「うわっ…やれやれ、仕方無いなぁ… 次はかわうそさんか…」 コンコンッ…… 「う、行ったでありますか…」ガチャ… 「やっぱりもう一度説得してみるですぅ…」 ………… 「はい、今月の家賃」 「ああ、かわうそさんありがとう!ちゃんと払ってくれて!」 「いや、別に喜ばれる事でも…そうだ、蒼星石ちゃんはドイツ生まれなんだっけ?」 「はい、そうですけど。それがどうかしたんですか?」 「いやぁ何でもな、妖怪横丁にドイツからよそ者が来たらしいんだ。 随分無口で虚ろな目をしていたらしいぞ」 「え…ま、まさかそれはお父さま……いや、まさかそんな事は…」 「どうしたんだ?蒼星石」 「いえ…僕、ちょっと行って来ます」たたたっ 「えらい慌てぶりだな…余計な事を言っちゃったのかな…」 バタン… 「………翠星石にも聞こえてしまったですぅ…! これは、真紅達に報告しない訳にはいかないですね…!」 …………… 「はあ~~♪これ~が~~お~と~この~~…♪」 「ちょっとぉ!耳障りなんだけどぉ!」 「なんだと!おめぇ、ぬらりひょん様の熱唱を何だと思ってやがる!」 「あー、全くあんた達、歌と言ったらド演歌ばっかで私の趣味に合わないのよぉ!」 「おめぇが何か歌えと言ったんだろが!」 「あんた達に少しでも期待したのが間違いだったわ…」 「ふはは!中々に言ってくれるではないか水銀燈よ! しかぁし!わしの歌はまだまだこんなものではないわぁ!!」 「よっ!ぬらりひょん様ー!」 「ちょ、まだ歌うつもりぃー!?付き合ってらんないわぁ…」 ……… 「…いえーい!…ってあれ?水銀燈の奴、自分だけ逃げやがったな!…あ」 「ほほぅ?お前も逃げたかったのか朱の盆よ」 「ひーー!ぬらりひょん様ゴメンナサーイ!!」 …………… ばさっばさっ… 「…まだ頭の中に演歌が響くわぁ…」 キイィーーーーーーン 「…なぁに?」 ガン!!「ぶっ!!」 キーーン……… 「いったぁーい!…な、何なのぉ!?……あれは…翠星石の鞄…? この私をひき逃げするなんて、いい度胸ねぇ…!」 ……………ばさっばさっ… 「ふぅん、鬼太郎の家に向かっていた訳?それにしてもあの急ぎよう… 何だか面白そうじゃなぁい」 …………… 「鬼太郎、昼飯は何にしようかのう?」 「それなら父さん、いいものが有りますよ、これです。 “みょみょ屋のごはんでっせ”ですよ!」 「ふむ、わしらがCMに出ておるアレ…」 「お父さま、そう言う会話は好ましく無いと思うのだわ」 「そうですよ、それにあのCMに出てるのは、あくまで僕達の偽物です」 「むむ、そうじゃったな…」 ドンガラガッシャーン!! 「な、何事じゃー!?」 「ああ!翠星石なのー!」 「何という有り様じゃ、家の中がメチャクチャじゃわい…」 「ぷはっ!ししし真紅!大変ですぅ!」 「落ち着きなよ翠星石、何があったんだい?」 「きー!お前みたいな女ったらしの妖怪には関係ねーですぅ!」 「え、何で僕が…」 「そんな事を言いに来た訳では無いのでしょ、翠星石。 さっさと本題に入りなさい」 「う、そうでした。実は…ドイツから来たらしいのです…」 「何が来たなの?」 「お父さま…かも知れないのですぅ」 「お父さまが…?アリスが生まれた訳でも無いのに? それはあり得ないのだわ」 「でも蒼星石は探しに飛び出してしまったのですぅ」 「考えられるとしたら…第7のドールが…」 「それはマズいですぅ!」 「どういう事なんだい?話が見えて来ないんだけど」 「ぺっぺっ!妖怪には縁もゆかりもねー話ですよ!割って入るなですぅ!」 「ヒナは?ヒナはー?」 「ちび苺もピーチクパーチクうるせーですぅ!黙って聞いてろですぅ!」 「びえーーー!!」 「兎に角この噂、気になるわね。確かめたほうがよさそうだわ」 「そうと決まったら、早速捜しに行くですぅ!」 「そうね、善は急げなのだわ」 「あーん、ヒナも行くぅー!」 だだだだだっ!!……… 「嵐が去ったのう…」「ですね…」 …………… 「………お、お父さまが近くに……!? ……お父さまに会うのはこの水銀燈だけよ……!」 ばさっばさっ……… …………… 「そーさくたい♪そーさくたい♪」 「こら!ちび苺!真面目にやれですぅ! 全く、ちび苺には事態の重大さが全然分かっていないですぅ!」 「それはそうと翠星石、どこを捜せばいいのかしら?」 「ぎくっ…え、えーとそれはですねぇー… この妖怪横丁のどこかという事しか分からないのですぅ…」 「ちょっと、それじゃ全然話にならないじゃないの!」 「翠星石にそんな事言われてもです…」 「翠星石いつもこうなの」 「いちいちうるさいちび苺ですねー!」 「ふう…仕方無いわね、こうなったら手分けして捜す事にしましょう」 「う、手分け…ですか…?」 「そうよ、このままじゃ埒があかないもの。何か問題でもあるの?翠星石」 「べ、べつにぃー…翠星石は何の問題もねーですけどぉー… (うう…人見知りの翠星石は1人なんて、絶対無理ですぅ…)」 「ならいいじゃないの、ここからは別行動よ」 「ああ~…えーとぉ…えーとですねー……そ、そうです!」 「うい?」 「真紅はちっとも分かってねーですね、ちび苺には1人で捜すなんて無理ですよ! やっぱり手分けして捜すのは止めた方がいいと思うのですぅ」 「むー!ヒナ1人でも大丈夫だもん!」 「だそうよ翠星石」 「そ、そー簡単にちび苺の言う事が信用出来るかですぅ!」 「……ふぅ、そこまで言うのなら、いいわ」 「分かってくれたですか!」 「雛苺、私と一緒に来なさい」 どたーー! 「そういう事じゃないですぅー!」 「………じゃあどういう事なのかしら?」 「……あ、ちび苺何ですか?…え?ちび苺はあっちに行くですかー? 奇遇ですぅー!翠星石も同じ方向に行こうと思ってたですよ! 仕方ねーですねー!一緒に来るがいいですぅ!」だだだだっ! 「…全く、素直じゃないんだから」 …………… 鬼太郎の家 「真紅と雛苺、帰って来ませんね」 「たまには静かな昼飯というのも悪くはなかろうて」 「そうですネ」 「こんにちわ」 「やあ、ネコ娘じゃないか。どうしたんだい?」 「一緒にお昼ご飯食べようと思って。おかずを作り過ぎちゃったの」 「へえ、こりゃ美味そうだ」 「そう言えば雛苺や真紅が見当たらないけど」 「彼女達は誰か知り合いを捜しに行ったみたいだよ」 「あら残念ね、せっかく真紅達と一緒にお昼ご飯食べられると思ったのに」 「何だか嬉しそうだね、ネコ娘…」 「えー?全然そんな事無いわよー!」 「…やれやれ、真紅達が来てから、鬼太郎の周りがやたらと色気づいてしまったのう…」 「何ですか、父さん」 「いや、何でもないわい。どれ、食べるとしようか…」 「何だ何だ?いい匂いに誘われて来てみれば、鬼太郎の家だったのかよ」 「に゙ゃ!」「あ、ねずみ男」 「俺にも食わせろよ」 「あんたねー!厚かましいにも程があるんじゃない!」 「へへっ、いいじゃねーか。 カナの奴がいきなり飛び出しちまってよー、食いもんも見つかんねえし」 「どーせカナちゃんに嫌らしい事でもしようとしたんでしょ」 「なんだとぉ!この俺様を見損なうなよ!」 「お生憎様、元からあんたの評価なんて最低よ」 「まあまあ落ち着くんじゃ、して ねずみ男、何があったんじゃ?」 「それがよぉ、ドイツからよそ者が来たって話を聞いた途端に一目散だぜ? 訳分かんねえよ」 「父さん、そう言えば翠星石も似たような事を言ってましたね」 「ふむ、少々気になるのう、どうやらただ事では無さそうじゃ」 「雛苺大丈夫かしら…」 「ほんじゃあ俺達もいっちょ繰り出すか! シーハーシーハー」 「ってあんた!いつの間にか全部食べてるし!」 「なかなか美味かったぜ」 ズバッ!! 「いってええ!!」 「せっかく鬼太郎の為に作ったのにぃー!」 「あれ?作り過ぎて食べきれないから持って来たんじゃ?」 「あ…!」「いひひ…お熱いこって」 「み、皆が心配よ!私達も行きましょ!鬼太郎!!」 「ええ!うわあ~~………」 ………… とぼとぼ… 「うーん、なかなか見つからないですねえ」 「ヒナもう歩けないのー!」 「あー!うるさいですねー!これだからちび苺と組むのは嫌だったのですぅ!」 「ひどーいなの!翠星石が無理矢理一緒になったくせに!」 「そーだったですかねー?」 「む~、歩いてるだけじゃ見つからないに決まってるのよ。 ヒナ、もっともっと妖怪さん達に“ききこみちょうさ”した方がいいと思うの」 「う、あんな恐ろしげな妖怪共に話かけるなんて、出来る訳ないですよ!」 「くんくんもいつもやってるのよ」 「人形劇と一緒にするなです… って、あ…何勝手に話かけてるですかぁ!?」 「あのね、ヒナね、ドイツから来た人?を捜してるの、知ってたら教えて欲しいなの」 「ばっ、ばか!雛苺!すぐその妖怪から離れるのですよ!…」 「ああ知ってるよ」 ずでーーーー!! 「こんなにアッサリと…悩んでたのがバカみたいです…」 「どうしたの?翠星石」 「…な、何でもないです…」 「あの妖怪さん凄く親切だったのよ。ドイツの人、広場に居るって。 早く行きましょ!」 「全く、勝手に話を進めやがってですぅ…」 …………… 「なかなか知っている人がいないのだわ… …あら?」 「全然見つからないのかしら…」 「金糸雀じゃないの、こんな所で何をしているの?」 「あ、真紅…な、何でもないのかしら…!」 「隠さなくてもいいわ。捜しているんでしょう? …ドイツから来た…」 「なんだ、真紅も知っていたのかしら… せっかく驚かせてあげようと思ってたのに、残念なのかしらー」 「相変わらず口の減らない子ね。貴女こそまだ何も調べがついてないのでしょ」 「す、すぐ見つかるのかしら!」 「…まあいいわ、さっさと聞き込みをするわよ」 そして… 「どうやら、広場に居るらしい事が分かったわね」 「急がないと雛苺や翠星石に先を越されてしまうかしら!」 「確かに全員一緒に行く方がいいと思うのだわ」 「そうじゃなくて一番先に会うのはカナなのかしらー!」 「あ、待ちなさい!」 ………バサッバサッ… 「…うふふ…最初に会うのはこの私よぉ…」 …………… 「広場に着いたですぅ!」 「ヒナもう歩けないのよ…」 「あー!翠星石なのかしらー!」 「金糸雀?こんな所で何してるですか?」 「彼女の目的も私達と同じなのだわ」 「真紅ぅー!会いたかったのー!」 「こら雛苺!抱きつかないの! …ここが私達の最終目的地よ。会いましょう、皆で!」 「翠星石は真紅の言う通りにするですぅ… でも、蒼星石が居ないのですぅ。どうするですか?」 「蒼星石の事、もうすでに会っているのかもしれないのだわ」 「そ、そうですね」 「あとはあの子……」 …バサッバサッ…… 「あらぁ?それは私の事ぉ?」 「水銀燈…! …そうよ、貴女にも一緒に会う権利があるわ。 貴女はローゼンメイデンの第一ドールだもの」 「ふん…下らなぁい。そういう馴れ合いには付き合ってらないわ。 私が一番乗りよ!」 バサッ! 「くっ、水銀燈、待つのかしら!」 たったったったっ… 「…!?」 「そ、蒼星石が倒れてるですぅ!?」 「あう…蒼星石、どうしたなの?」 「まさか、水銀燈にやられたのかしら…?」 「いいえ、そんな暇は無かったし蒼星石は気を失っているだけだわ」 「それじゃあ一体誰が蒼星石をこんな目に会わせたですか!?」 「…ひょっとしたら…この近くに居るのかも知れないのだわ…」 「この広場のどこかにいるの…?」 「どこ、どこかしら…?」 「妖怪共が多くて分からないですぅ!」 「…お父さまなの? …それとも第7ド…」 …ポンッ 「きゃっ!……って、鬼太郎?何故ここに…?」 「君達を辿って来たんだ……見つかったかい?」 「まだよ…」 「…そうか……」 「鬼太郎…何か知っているの…?」 「実はドイツから来た者はあそこに居るんだ」 指を差す鬼太郎。 「………?鬼太郎…何寝ぼけた事言ってるですか? あそこにはボロ服を着た木偶の坊が突っ立ってるだけですよ!?」 「うん、だから彼がドイツから来たんだ…」 「う…!ま、まさかあれがお父さまの転生した姿だとでも言うのかしら!?」 「あうぅ…ヒナ、あんなオジサン嫌ぁなのー!」 「………あれは何?鬼太郎…」 「彼はフランケンシュタイン……ドイツ生まれの人造人間さ…」 ガガーーーーーン!!! 「どー言う事ですかァ!?説明しやがれですぅ!!」 「説明も何も…彼はドイツからの貨物船に間違って乗ってしまって、ここまで来たらしいよ」 「そー言う事を言ってるんじゃ無いのですぅ…!」 「…た、確かにドイツから来た寡黙で人形のような奴…特徴は間違って無かったのかしら……」 「根本的に間違ってるですー!!」 「う、うーん…」 「あ…そ、蒼星石!気が付いたですか!」 「…翠星石?僕は何を………あああ!! 違う!こんなのお父さまじゃなーーい!!」 ぱたり 「また気絶したなの…その気持ち分かるの…」 「あわわわ……し、真紅もなんとか言えですぅ!」 「ん?」「真紅が!立ったまま気絶してるですぅ!!」 「ひええなのー…」 「あんまりですぅー!誰ですかぁ!こんなデマ流したのはぁ!!」 「そうカリカリすんなよ。誰が悪いでもない、勘違いが重なった悲しい事件だったんだ」 「ねずみ男…」 「お前が言うな!なのかしら!」ポカッ 「いてて!俺だってネズミの話をそのまま言っただけだぞ!」 「まあまあ皆落ち着いて…そろそろ帰ろうよ」 「…結局、今日1日骨折り損のくたびれ儲けもいいとこですぅ……」 「期待してた分ショックも大きかったのかしら…」 「さあ帰ろう。真紅と蒼星石は僕が背負って行くよ」 「仕方無いですね…くっさい妖怪ネズミには任せられん事ですぅ」 「ちぇっ、どーせ俺は…ブツブツ…」 「ねずみ男、さっきはカナが悪かったのかしら。よくよく考えたらねずみ男は悪くなかったのかしら」 「か…カナリ“ヤ”~~!」 「ぎゃーー!抱きつくのはやっぱり駄目かしらーー! それとカナリヤじゃなくてカナリアなのかしらーー!!」 「逃げるなよ~カナちゅわ~ん!」 「ははははっ」 「うゆ…そう言えば水銀燈はどうしたのかな…?」 ……ぬらりひょんのアジト入り口 「いやー全く、西洋妖怪が攻めて来たって言うから何かと思えば…」 「くくく、フランケンシュタインの小物一匹、相手をする気にもならんわ!」 「流石はぬらりひょん様!歌も上手いしケンカも強い!」 「喧嘩とは少々下品よの朱の盆」 「はは~失礼しました!」 「…ん?水銀燈め帰っておったのか」 「げげっ!ぬらりひょん様、水銀燈の奴魂が抜けかかってますぜ!」 「なんと…おい水銀燈起きろ、何があったと言うのだ?」 「…ん………!!」 「やっと起きやしたぜ…ん?」 ぷるぷるぷる… 「な、何を怒っておるのだ水銀燈よ?」 「!☆◎/?kた :★ーー!!??」 ドッカーーーーン!!! 「うわー!水銀燈がブチギレたーー!!」 ……………ゲッゲッ…ゲゲゲのゲ……… ー終ー
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/568.html
_,,... --- ..,,,_,、.,_ ,. "´ ア(rノュヽ / ∠ンキヘ!ノ / /! ; ;!__ハ i ` ; ← ※鬼太郎 く ; /__! /! / !_」_`i ! i i ! /´V|_/ レ i´ ハ〉!/;、 i i ! ! ; ァ i´ハ 、_ソ / !ソ ! | L/!,ハ;ヘ 、_ソ . ⊂⊃ / ! ! 『じゃんけんぽん』 / | ;i⊃ _ / / ハ | ヽ! ト.,、.,,_____,,. ,イン ‐-、_/ V _,,.、 「私がグーです」 |/|/`ヽ; /, r 7´  ̄ ヽi ! `く/ / i`7 「ボクがパーです」 ` ヽ/7 i,/ `;ァこ_____〉」,,..,,_ /)/ ; 、_/ ;/ ´ `ヽ. 「私の負けです」 r ´// / ,/; / ; 、 「ボクの勝ちです」 ン ´ , i、 !」/ ; i , / |` ァiン / ; i ;ハ / / i/,. / ; -‐ァ、 ! __;; ! こうして鬼太郎が勝ちました。 ,.へ.,/ , / ; //´`ヽ; ///´ `ヽ r ______>、__ __」____i i / ムイ/ / ト、  ̄ ` ー--=ニ!二! ___ i、r/‐-i __ V´ ヽ、.,______ソ  ̄´`ヽ、,_____ノ AA じゃんけん 他作品キャラ 肉体変化 魅魔