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血の騎兵 R 闇文明 (4) クリーチャー:ロイヤル・ナイト 4000- ■自分のクリーチャーが破壊される度、ターン中、このクリーチャはパワー-1000される。 ■このクリーチャーが破壊された時、このターン中に破壊され墓地に置かれている《血の騎兵》でないクリーチャーを好きな数、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。 作者:ひよこ フレーバーテキスト 誰もが渇いている。癒さなければ。血の涙を以ってして……。 評価 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【HuCARD】【next→】 飛装騎兵 カイザード タイトル 飛装騎兵 X-SERD 飛装騎兵 カイザード 機種 PCエンジン 型番 NCS90002 ジャンル シミュレーション 発売元 メサイヤ 発売日 1990-2-23 価格 6200円(税別) 駿河屋で購入 PCエンジン
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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「装甲騎兵ボトムズ」(Armored Trooper VOTOMS) 「装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー」 「装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ」 「装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ」 放映日時TV放送:1983年4月1日~1984年3月23日(52話) OVA:装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー 1985年8月21日発売 OVA:装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル 1986年7月5日発売 OVA:装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント野望のルーツ 1988年2月20日発売 OVA:装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 1994年3月21日~12月1日(5話) OVA:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 2007年10月26日~2008年8月22日(全6巻、12話) 劇場版:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版 2009年1月17日公開 OVA:装甲騎兵ボトムズ 幻影篇 2010年3月26日~10月27日(6話) OVA:装甲騎兵ボトムズ 孤影再び2011年4月22日発売 ストーリー 『ギルガメス』と『バララント』…この二つの陣営は、原因が定かでない戦争を100年も続けていた。百年戦争の末期、ギルガメス軍の兵士キリコ・キュービィーはある作戦に参加することとなった。それは味方の基地を襲うという謎めいたものだった。その不可解な作戦の中で、キリコは「素体」と呼ばれるものを見た。 味方に裏切られ、軍に捕らえられたキリコは軍を脱走した。だが、戦うことしか能のない彼は、また戦いを避けることができなかった。だがその戦いの中で、またあの素体と出会った。あれはキリコの運命に深くかかわっているらしい。そいつはどんな運命(さだめ)だ? ウドの街が崩壊して数ヶ月、キリコは内乱の地「クメン」へたどり着いた。ここは緑に塗りこめられてはいるが、地獄に違いない。だが彼にとっては天国に等しかった。死に物狂いで軍の追跡を振り払った彼を待っていたのは、かつての仲間たちとフィアナ、そして新たなPSイプシロンと秘密結社との戦いであった。 特徴 再世篇ではシンジュクゲットーの市街地戦から一転、湿地戦と人間関係が深く見られる「クメン」からスタート。再世篇でのクメンはミャンマー寄りの中国にあり、アストラギウスの人間が作った国となっている。 クエントはなんと大時空震動でそのままやってきた。ワイズマンステーションも。吹っ飛びはしないが基地はこわれる。 野望のルーツとペールゼン・ファイルズはほぼ機体のみの登場。 登場人物 パイロット キリコ・キュービィー 自称「くそまじめな男」。そっとしておいてほしいがさだめとあれば、心を決める元メルキア軍機甲兵。なにもかも忘れるために戦いに明け暮れるつもりがまたとんでもないことに巻き込まれる。 本人の意思とは裏腹に何かと目の敵にされることも多いが、それ以上にキリコに対して好意を持つものも少なくない。受けた恩には必ず報いようとする義理堅い男。今作においてもとある人物に義理を貫き通した。 決め台詞は「たとえ神にだって俺は従わない」。本人の夢は「平穏に生きる」こと。だが本編終了後、因縁を断ち切った後ですらその望みは果たされていないようだ。 好きなものはコーヒー。クメンのバーでもよく頼む。 誕生日は7月7日。なんと悲しい彦星だろうか。 キリコの化け物じみた操縦技術はだいたいクメンやサンサから。対PS用にミッションディスクの調整もできるほど。 ウド以前(及び破界篇)の時と比べて明らかに性格が変わっている。笑みを良く浮かべるようになり、言葉数も増えた。 恋人が強化人間という点でアレルヤと話が合う。マリーを戦力にしようとするゼロを制止し、政略結婚を勧めるディートハルトに鋭いツッコミを入れ、エウレカ救出の際にレントンの覚悟を決めさせるなど、他者の恋愛絡みでよく首を突っ込む。そしていい結果を残す。 破界篇でのバトリング以来、特に縁が深いカレンとは今回も最序盤からの長い付き合いになる。カレンを気遣ったり、消息不明時にはお互いにその身を案じたりと戦友としての絆が強調されている。 劇中ナレーションのモノローグは相変わらず健在。通称脳内ポエマー。 今回戦艦Xはでないが、レッドショルダーマーチ(もどき)のトラウマはある。中々に荒れる。しかしバサラのおかげでなんとか克服。 原作再現でワイズマンの後継者となり敵になることも。顔グラも不敵な笑みを浮かべたものに。通称カミソリキリコ。ゼロやカレンにも専用台詞があり、ヒイロからターゲットとして呼ばれる。 それまで苦楽を共にしたZEXISから即座に説得を諦められる。というか、「隙を見せたらその瞬間にこっちが殺られる」とまで恐れられる。 特殊スキル「?????」はイベントで異能生存体になる。 今回はキリコ専用機が3機、フィアナと共用できる隠し機体が1機、計4機に乗り換え可能。今作最多。 フィアナ キリコが追い求めるボトムズのヒロイン。キリコにとってフィアナは「この腕に掻き抱けるだけの夢」であり、「この胸に収まるだけの真実」。そして「我が命、我がさだめ」。フィアナは火(fire)を意味する女性名詞。まさしく「炎のさだめ」。 この名は、とっさにキリコが叫んだことからついた。なお、それはワイズマンが仕込んだことだった。 PSとしての呼び名はプロトワン。TV版のEDテロップでは「ファンタムレディ」で通している。一回だけ「美女」だった。 定期的にヂヂリウムの放射線を浴びなければ禁断症状を起こし、体の機能が停止してしまう。今作ではその設定自体が無かったことにされている。破界篇ではあったのに。 更に実はホランド以上に恐るべき爆弾を抱えている。参戦作品に『赫奕たる異端』が無かったことにホッとした人もいただろう。 戦闘時はキリコ共々かなり無口。 ル・シャッコ 体格がでかく、手先が器用なことで有名なクエント人の傭兵で、腕利きのAT乗り。カレンが体格のでかさに驚いていたが、アニメではキリコが驚いている。 寡黙だが仲間思いのいい奴。生身でも強く、クエントでは芋虫に似た砂漠の巨大生物「砂モグラ」を手製の槍だけで倒した。 クメン編で初登場。クエント編で再登場し、最後までキリコの手助けを行った。原作時系列で最期にあたる『幻影篇』にいたるまでキリコに付き合っており、頼りになる男である。 キリコを超える無口であり、さすがのキリコもシャッコと二人きりになったときは質問攻めしたり窮地で皮肉を言うなど比較的饒舌になった。 今作ではクメン終了と同時に離脱し改造費が返還されるが、終盤に改造値はそのままで再び仲間になる。いい奴。なお、そのときクエントに直接帰らず、ハイム農場で護衛をやっていた。 腕は確かだが、実は傭兵として雇用されるまで標準アストラギウス語やATの操縦の仕方は知らなかった。 ポル・ポタリア アッセンブルEX-10(イーエックステン)でも1、2を争うくらい腕利きの元クメン王国親衛隊員のAT乗り。仲間思いで基本やさしい。リーダーシップも結構ある。 カンジェルマンとは俺お前で呼び合う仲だった。 クメン編がカンボジア内戦をモチーフに取っている事から、名前の元ネタが悪名高い独裁者ポル・ポトではと指摘されることも多い。ポタリア自身はすごくいい人なのだが。 ブリ・キデーラ アッセンブルEX-10の腕利きのAT乗りの一人。 性格が荒っぽい。おかげで一度営倉入りになった模様。 仲間に気配りするなど、よく出来た傭兵である。 今回無条件で生き残る。原作ではイプシロンにやられた。 声を担当していた郷里大輔氏が亡くなったため、三宅健太氏が代役を務める。 カン・ユー アッセンブルEX-10のAT部隊長。階級は大尉。 姑息な小悪党タイプで、その強烈なキャラクターから全国の最低野郎に愛されている人気者。高橋良輔監督作品ではお約束の、下衆すぎて逆に人気が出てしまう通称「広瀬正志枠」の元祖である。 ABがまさに最低野郎。というかいじめっ子。 一応隊長なのだが「指揮」スキルを持ってない。さすがスパロボスタッフ。 ペールゼン・ファイルズ本編にも写真だけ登場。EDにもランニング姿が。その写真の持ち主でEDで一緒に走っているのがペールゼンファイルズの広瀬正志枠であるワップ。本作でもちらっと触れられている。 今作、カレンをバニーで搭乗させたのは褒め称えるべき点。 原作だとシャッコに不法投棄されて物語の舞台から降りたが、今作では無条件で生存する。しかもティンプやベックと組んで悪党三人組を結成。「人間のクズ」から一転お笑い担当キャラに。 ちなみに、攻撃回避時のセリフにみんなのトラウマであるあのセリフが。切り払っていなくても聞ける。 若いころは三日三晩寝ずに任務をこなしたらしい(中断メッセージより)。24時間やり続けただけで爆発した人もいるのに…。 イプシロン 秘密結社が作った第2のギルガメス式PS(パーフェクト・ソルジャー)。通称「プロト・ツー」。 キリコのライバル。フィアナと違いプログラミングまでに何も目にしていないので完璧。フィアナ大好きっ子。それ故にキリコを逆恨み。 原作では憎いキリコを度々追い詰める一方、愛するフィアナに銃撃されたり戦艦のノズル噴射で焼かれたりと何度か殺されかけている。 今回はTV版なのでちゃんと喋ります。顔グラフィックもかなり格好良くなった。 PSらしく高い能力と多くの強力な特殊スキルを持つ強敵。PSである事に誇りとアイデンティティーを持っており、同じく兵士として作られた超兵に対して何か近い物を感じたようである。逆にモビルドールに対しては「醜悪な機械」とまで断じ、怒りをあらわにしている。その際ブシドーと意気投合する。 彼に匹敵するキリコは生まれながらのPSと例えられるが、PS研究の系譜とペールゼン(破界篇で登場)の意思を鑑みれば、むしろPSこそ人造の異能者(異能生存体)と言うべきであろう。 グレゴルー・ガロッシュ 遂に正式参戦。なんで破界篇で仲間にならないんだと思った最低野郎の皆様、お待たせしました。 破界篇で生存していたため今作でもバイマン、ムーザ共々再登場。とはいってもバイマンとムーザはグレゴルーの召還武器扱いである。原作では「ザ・ラストレッドショルダー」の時点で全員戦死している。 傭兵家業をしていたらしく。クエントでの決戦でシャッコの応援に駆けつけた。 同作品キャラのキリコ・フィアナ・シャッコが揃いも揃って戦闘時にほぼ無口なため、割と饒舌な印象を受ける。 宇宙ルート43話で再会するのだが、その直前のインターミッションでいつの間にか部隊表に登録されているという衝撃的な登場を果たす。 地味だが、顔グラが二枚追加されている。 ムーザ・メリメ 多少生真面目でよくバイマンと喧嘩する。 バイマン・ハガード 激戦で左腕を失った人。だから人を殴らないとのこと。 「こいつの肩は赤く塗らねぇのか?」グレゴルー「貴様…塗りたいのか!?」「へっ、冗談だよ。」 前作同様、塩沢兼人氏が故人のため千葉一伸氏が代役を担当。余談だがPS2のボトムズゲーだとガロード役の高木渉氏が代役だった。 ワイズマン アストラギウスを裏から操っていた張本人。戦争こそが人類を進化させるという考え方を持つ。今回なんと時空振動でアストラギウスをZ2の世界に転移させ、さらにヴェーダさえも引かせるコンピュータ能力を持っている。さすが異能者。もともと異能者というのはクエント人の突然変異で、先天的な高い反応速度と機械の適応度(ものによっては意識を一体化)、常人離れした生命力と精神力、とてもつもない運(生存率)、そして高い戦闘能力を持った人たちのこと。 キリコに対するいやがらせに定評がある。が、ある意味期待の裏返しとも言える。 非パイロットキャラクター ブールーズ・ゴウト CV:富田耕生 ボトムズ三馬鹿トリオのリーダー格。 軍や傭兵相手に武器商人として商売をしているため顔が利く。とっつぁんとも呼ばれ、キリコが信頼する数少ない人物。 前作で顔なじみになったカレンたちをクメンで傭兵として働けるように手配してくれた。 最後は戦争を食い物にする家業から引いた模様。 バニラ・バートラー CV:千葉繁 元メルキア空軍、アフロヘアーが特徴的なお調子者。 クメン編では傭兵相手にバーの商売をしており、歌姫の人気もあってそれなりに繁盛したようである。しかし、幻影篇と合わせて2度も店が全焼する羽目に…。 クメンではヘリパイロットとして活躍したが、今作で再現はなし。 ココナ CV:川浪葉子 天真爛漫な少女。なにげに戦災孤児。クメンでバニラの経営するバーにて歌姫を務めた。 キリコLOVEだったがキリコの気持ちを察して身を引き、バニラとくっつく。 アロン・シュミッテル CV:野島昭生 PSの製造に関わる、秘密結社の技術者。双子そろってオカマ。 TV本編では声と服の色で区別がつくのだが、本作では顔アイコンのみ。正直区別をつける必要はないのだが…。 グラン・シュミッテル CV:二又一成 前述のとおり、こちらもオカマ。 双子だが死亡シーンは別々。アロンよりもちょっと長生きした。 ヒロラム・カンジェルマン CV:寺田誠(現・麦人) クメン王家の第3王子。革新派だったが突如復古的な神聖クメン王国を建国。その真意は…。漫画版ではキリコに「凄い人だった」と言わしめた、ある意味において生き方を貫いた人である。今作ではその生き方がトレーズにも影響を与えた。破壊からの再生という今作のテーマを如実に表した人物でもある。 そして彼と同様の道を選ぶものたちがチラホラと見受けられる。 元腹心の部下であったポタリアとは「俺・お前で呼び合う」「幾夜もクメンの将来を語り合った」仲。が、死の間際、ポタリアに「お前を愛していた」と衝撃の告白。視聴者の解釈が「身分を越えた親友同士」から「ウホッな関係」に…。 ちゃんとした最低野郎なら意味わかるよね? ジャン・ポール・ロッチナ CV:銀河万丈 キリコ大好きもみあげおじさん。 今作ではギルガメス軍からバララントにではなく、アロウズに転向した。 超重要ポジションなのだが、ATに乗らないので声は無し。同じ声の人はウォーカーマシンに乗っているのだが。 若いころに相当無茶をやっていたらしい。 本作ではクメンには彼とメルキア連邦の代わりにリントと地球連邦が介入する。 ゴン・ヌー CV:玄田哲章 EX-10の将軍。恰幅の良い体つきで右目の義眼が印象的。 腹黒い人ではあるが、根っからの悪人というわけではない。少なくとも将軍としては有能。なのに最終的に見限るとはいえ、何故カン・ユーなんかを部隊長にしてたのか…。 モニカ CV:鵜飼るみ子 ビーラー・ゲリラの一人でポタリアの幼馴染。 ボトムズでは貴重な女性キャラ。今回の参戦タイトル内で固有名のある女性キャラはフィアナ・ココナ以外にあと1人(スパロボ未登場)しかいないという。 アルベルト・キリィ CV:亀井三郎 秘密結社のトップ。 セルジュ・ボロー CV:緒方賢一 司祭の扮装をした秘密結社の構成員。 最後はクメンで、パイプの下敷きになって死んだ。 機体 ATとはArmored Trooper(アーマードトルーパー=装甲騎兵)の略。ボトムズ(VOTOMS)というのは最低野郎ら(bottoms)からきている。軍の公式見解では「Vertical One-man Tank for Offence Maneuver-S(戦闘と機動の為の直立一人乗り戦車)」でVOTOMSとされているが、これはbottomsという蔑称をカムフラージュするためとされている。「戦闘と機動の為の直立一人乗り戦車」である。防御は無い。はっきり言って、ジープだとかそんな扱い。もっとも本当の理由は、「BOTTOMS」が商標の関係で不可だったので「VOTOMS」にしたとのこと。 ATM-09-ST スコープドッグ 全高:3.8m、重量 6.3t ギルガメスでもっとも標準的なM(ミッド)級AT。キリコが愛用した機体で、「主人公機」として見れば珍しい生粋の量産機。 作中ではとにかくよく破壊される。キリコ機だろうと当然の様に破壊される。 基本設計の汎用性がすごく優秀、量産されすぎたこともあって完全な後継機が中々できないというATofAT。32年後もカスタム機込みで活躍する息の長さ。ガンダムシリーズのジェガンもその設計の優秀さから同じくらい長い間主力機の座を務めていたが、結局型落ちしてフルボッコされたあちらとは違い、スコープドッグは32年後もキリコの搭乗機(カスタム機ではあるが)として大暴れしている。 今回はクメン編からスタートなのでキリコ機としては登場しないと見せかけて、マーシィドッグから換装パーツを外せば使用可能に。 動力源は人工筋肉であるマッスルシリンダーとPRL(ポリマーリンゲル液)。PRLはものすごく引火性と気化性が高い。ATの引火率が高いのはこれのせい。コクピットが胴体にあってさらに装甲も薄いことが拍車をかけて、生存率が歴代ロボットアニメの中で限りなく下のほう。ロボットアニメでよくある「敵機の手足を落として戦闘力を奪う」なんてことをした場合、即ドカンである。が、野望のルーツやラビドリードッグは片腕なくなっても普通に動いている。どうなっているんだ。 でもキリコは確実に生き残る。それどころか、下手に破壊して生身にしてしまうとアーマーマグナム一発で急所をやられたという異能生存体の本領発揮な展開となる。 本機を含めて、本作でもやっぱりキリコは何度も撃墜される。 名前が同じだが灰色で両肩に大型ミサイルポッドをつけたのも登場する。元ネタはペールゼン・ファイルズと連動した雑誌の企画で製作された模型であり本編には出ていない。図鑑の解説が非常に簡素なのはそのため。デフォルトBGMが「炎のさだめ」ではなく「鉄のララバイ」になっているのも同様の理由。 別のOVAではル・シャッコがこれをカスタムしてベルゼルガの代わりに搭乗した。 ATM-09-WR マーシィドッグ 「スコープドッグ水上戦装備」。湿地戦仕様のスコープドッグで腰の両側に浮き袋と、足の外側にあるかんじきが特徴。 ゴウトがダイビングビートルをEX-10に卸すまではこれが主力だった。視聴者への配慮で、クメンでこれに乗るのはキリコだけである。 気密性がないから潜ると水が入ってくる。けどキリコはボンベ付の耐圧服を着ているからおぼれない。一応猛烈な暑さへの対処という設定があるが。 本作では機体、武器共に海適性B。他のATがほとんどCであるところを考えると本機の中途半端な水中戦適性を端的に表現している。一部スパロボには水の上に浮くための能力があったが、本作では採用されていないので沈むしかない。 塗装がスコープドッグと微妙に違うが、まさか換装の度に全身塗りなおしているのだろうか。キリコのことだから数機もってたりして。 原作どおり、再世篇では最初この機体に乗る。 ATM-09-RSC スコープドッグRSC スコープドッグレッドショルダーカスタム。とはいってもレッドショルダーが使う機体ではなく、ウド編で登場した、ありったけの武装を載せて左肩を赤く塗装した機体。 肩は本物を知らないバニラが塗った。「どうだいキリコ!この色はよぉ!地獄の使者、レッドショルダーだ!」「レッドショルダーの赤はもっと暗い、血の色だ。それとマークは右肩だ」 出番は少ないが人気は高い。幻影篇では本機vsベルゼルガという、ファンサービスにも程があるバトリングが行われる。 今作ではデュオ達がパーツを仕入れてカスタムしてくれた。何故か左肩を赤く塗るミスまで忠実に再現している。スパロボスタッフもわざわざ作り直すのは面倒だったのだろう。 破界篇と違い、TC・LRSを入手するとこれに換装できなくなってしまう。 スコープドッグRM スコープドッグ・ラウンドムーバーザック装備型。宇宙での作戦行動用。前作での「ランドムーバー」の誤記は修正された。 前作では登場が遅い上に適応パーツを装備したTC・LRSや隠し機体TC・ISSの足元にも及ばない性能だったため、まず使われなかった。 本作ではかなり早い段階で使用可能。武装は微妙だが移動力がそこそこあるのでアダプター系を付ければ出番がある。陸Bかつ飛行不能なので、月面では結局アダプター系を付けないといけない。その頃には陸S&宇宙AのISSがあるが。 マーシィドッグと合わせてATの汎用性の低さを物語っている。 ある宇宙ルートでは強制的に換装されNPCが操作する。 原作では、第一話でのみキリコが搭乗した。他にキリコが使用したRM装備は全てスコープドッグIIなので何気にレア。 敵の中にはAT携行火器の中でも最大クラスの威力を持つ大型砲ロッグガンを持っている機体もあるが、キリコは使ったことがない。 今回通常のソリッドシューターを使えるのはこの機体だけ。 降着形態を取るにはRMを変形させなければいけないが、空から地上に向かってアームパンチを出す戦闘アニメでは再現されていない。 スコープドッグTC スコープドッグターボカスタム。通称タイプ20。 今回はキリコとグレゴルーのLRSとISSの計3タイプが出る。前作であった通常のTCはなし。 本作でのイプシロンとの対決で使用するのはLRS。こっちの資材は万丈が用意してくれて、今回もまたゼロがミッションディスクを作るのを手伝ってくれた。原作ではスコープドッグIIだった。 序盤でキリコ達がソレスタルビーイングと合流した際にデュオが用意しようとしたのだが、ジェットローラーが調達できなかったのでRSCになったという経緯がある。 グレゴルーの機体はなぜかSMM2連装ミサイルを使えない。ちゃんと付いてるのに…。 LRSとISSのアサルトコンバットの攻撃法は基本的に同じだが、最後に撃つへヴィマシンガンの使用弾数(LRSは2発撃つが、ISSは1発)と途中のカットイン、トドメ演出は微妙に異なる。 ATH-Q64 ベルゼルガ クエントの職人が作ったハンドメイドH(ヘビィ)級AT。名前はバーサーカー・ベルゼルクのドイツ語読みから。 パイルバンカー(一気に飛び出すヤリ)付のシールドと騎士のような姿が特徴。デザイン、武装共にファンの人気は高い。パイルバンカーはボトムズの高橋監督がベルゼルガに付ける為に考えた創作武器。つまり本機は全パイルバンカーの始祖。スパロボオリジナルではアルトアイゼンのメイン武装に採用。また、キョウスケ自身も形容し難い不死身ぶりを見せていたり…。 なお、このパイルバンカーは「強引に装甲を貫きダメージを与える武装」ではなく「コクピットをぶち抜いてパイロットを殺すための武装」である。ノットバスターを持っているダイガードの赤木がライバル視している。 外見や武器ばかり注目されるが、性能面でもクエント素子を使った高感度、高精密のセンサーが搭載されている高性能機。他のATでも装備できるパイルバンカーと違い、このセンサーはベルゼルガ独自の機能。地味だけど。が、本作では何故か他のATより照準値が5低い。スタッフは何を考えているのやら…。 ちなみにこのシールドバンカーをそのまま流用し装備したスコープドッグが外伝漫画に登場する。 アームパンチ機構がないが、スパロボでは代わりに無消費の「格闘」の武装があるので安心。 今回出てくるのは湿地戦仕様のWP。原作クエント編ではゴウト達がガラクタから組み上げ修理した旧式(ベルゼルガDT)にシャッコが乗ることを拒否したため、フィアナが乗った。 ダイビングビートル ギルガメスの水陸両用型AT。EX-10での主力。ポタリアらもこれに乗る。 名前の意味は「水生甲虫」。一時期ゲンゴロウと間違われていた。 ドッグタイプと違って気密性が高く、水中で2時間行動が可能。脚部に「スワンピークラッグ」と呼ばれるソリをつけている。湿地戦能力はマーシィはおろかスタンディングタートルにも勝る。おかげで製造コストはかなり高い。 キリコが来た当初もゴウトがこの機体を「新型だ」と推していたがキリコは使い慣れたドッグ系を選んだ。実際新型じゃなくてペールゼンファイルズ第一話の渡河作戦にも出てきている。 ATH-14-WP スタンディングタートル スタンディングトータスをベースに水陸両用に改修したH級AT。主に神聖クメン王国が使っている。 アームパンチの空適性が他のATと違ってCなのでジャンプして殴ってくるが、所詮Cなのでたとえ当たっても蚊ほどのダメージで返り討ち。泣ける。 ATH-14-WPC スナッピングタートル スタンディングタートルをベースに性能を向上させたPS専用機、クメンの傭兵らはブルーATと呼び恐れる。 外見上は色が違うだけだが実際中身はすごい。 ATH-14-SA スタンディングトータスMk2 スタンディングトータスを改造した宇宙用AT。本来は正規軍が開発、使用しているが、原作では秘密結社しか使わない。 何気に空を飛べる高性能機。 スコープドッグRS 敵のレッドショルダーが使ってくるスコープドッグ。 今回はリーマンもいないので、『野望のルーツ』枠はこいつだけ。 ATM-09-GC ブルーティッシュドッグ スコープドッグをベースにPS用に改造された機体。ぶっちゃけフィアナ専用機。ボトムズ版シャアザク。赤いし速いし専用カスタム機だし。 「何で赤いのにブルーティッシュなんだ」というのはスパロボの公式ラジオでも突っ込まれた。A.ブルーティッシュ(brutish)は「残忍な」という意味だから。 右腕のガトリングとアイアンクローが特徴的。 クメンではビーラーゲリラの倉庫に2機あった。誰が乗るんだ? BATM-03 ファッティー バララント側が開発した宇宙用H級AT。背中のジェットで飛ぶのが特徴。そのためグランディングホイールは持っていない。けど普通に地上でローラーダッシュ(のような音が)する。 ファッティー(デブ)というのはギルガメス側の蔑称であり、バララント側の正式名称はフロッガー(カエル)。ぶっちゃけこっちも蔑称のような気がしないでもない。カエルのほうが動きが早いからマシなほうか? ヘヴィ級だが性能面でミッド級のスコープドッグに及ばない。だが国力に勝るバララントお得意の物量作戦で大量に投入され、押され気味だった戦況を五分に戻している。形式番号のBATM-03もギルガメス側の物で、「3番目に確認されたバララント製(B)ミッド級(M)アーマードトルーパー(AT)」の意味。ミッド級になってるのは「ヘヴィ級なのに性能はミッド級」との侮蔑が込められている。 前作同様宇宙用はハードブレッドガンのみでカタパルトランチャーは装備させてもらえない可哀想なやつ。 ファッティー地上用 悪路でも動けるデブ。 BATM-04 チャビィー 『ペールゼン・ファイルズ』に登場する新型のデブ。原作では生意気にもパイルバンカーを装備した奴がいる。この名称はファッティー同様ギルガメス側の蔑称だが、バララント側の正式名称は不明。 ファイヤーパロット ギルガメスの戦闘ヘリコプター。 原作ではバニラが搭乗して航空戦力として活躍していた。今作ではイベントシーンで搭乗する。 XATH-02-SA ストライクドッグ PS専用に作られたヘビー級AT。実質イプシロン専用のAT。 ベースはブラッドサッカー。ドッグと付いているがスコープドッグより一回り大きい。 高性能だが継戦能力に欠けるという欠点がある。かといって本作では弾数が少ないとか消費ENが多いとかそういうのはない。宇宙戦にも対応しており、地上では短距離ならジャンプできるほどの出力がある。 けどサンサでは普通に空中戦をやらかす。どうなってるんだ。 左腕のクローが特徴。ボトムズ版グフ。青いしドッグとついているけど違うし左腕に機銃あるし。 XATH-02-DT ラビドリードッグ TV版終盤、キリコがワイズマンから渡されたH級AT。ストライクドッグを基に量産機に近づけて改良した機種。 「主人公用の高性能機」という、他のロボットアニメならば当たり前、だが『ボトムズ』のアイデンティティーを破壊する機体。最終局面では大量のスコープドッグとファッティーを相手に死闘を繰り広げていたので、もし量産機に乗っていたら見分けがつかなかっただろう。 一応ワイズマンの元に行く途中でキリコに乗り捨てられている。この使い捨て感はボトムズならでは。 後に一般兵士用に改良される先行量産型の機体で、言わば「キリコ唯一の専用機」である。 レッドショルダーのスコープドッグ→ブラッドサッカー(グラントリードッグ)→ストライクドッグ→ラビドリードッグと発展してきたので、大回りながらもキリコのATの系譜を継いだ機体。 短時間戦闘ではペイロードとピークレベルに勝るストライクドッグの方が上だが、長時間戦闘に耐えられるという点で総合的にはこちらが上。 ラビドリードッグは「狂犬」の意。けして誰にも従わず神殺す(噛み殺す)キリコにピッタリのネーミングである。 これのアサルトコンバット撃墜演出は必見。 地味に敵対時のハンディ・ソリッドシューターの演出も必見。よく見るとキリコが手加減してくれている事が分かる。キリコ機のへヴィ・マシンガンやハンディ・ソリッドシューター等の手持ちの銃器は基本的に全弾命中させる演出になっているが、この時だけ2発撃った内、1発命中した後にもう1発が外れる。 実はスポット参戦の予定だったが、開発スタッフ内の最低野郎の主張により入手ユニットになったのだとか。 XATH-P-RSC ブラッドサッカー カン・ユーがどこからか引っ張り出してきた秘密結社の高性能H級AT。 元々はグラントリードッグというスコープドッグの発展系H級ATだったが、秘密結社が強奪してレッドショルダーのデータを参考に独自に発展させた。 今作では秘密結社もツヴァークの代わりに乗ってくる。 自律AIを搭載したものをワイズマンも使ってくる。人間の乗らない兵器はボトムズでは珍しい。 ギルガメス軍から見れば喉から手が出るほど欲しい行方不明中の試作機。しかし私怨私欲に生きるカン・ユーは露知らずである。 XATL-01-DT ツヴァーク 秘密結社が使用するボトムズシリーズ中唯一のL(ライト)級AT。原作ではクエントでキリコとシャッコも奪ってよく使用した。 今作では敵対したラビドリードッグの武装で登場する。味方になると武装が無くなってしまうので出番はここだけ。射撃攻撃だがなぜか空適応がない。飛行ユニットには最弱のハンディソリッドシューターしか撃てなくなる。 設定上のメイン素材はなんとプラスチック。一応複合素材で強化されたものらしいがもし独立ユニットとして登場していたら破界篇のダイガード初期状態より柔らかロボットだったかも。とはいえ、樹脂素材は靭性もあり、装甲素材として劣っているわけでもない。他作品では百式も装甲素材が樹脂製に該当する。 ツヴァークとは小人の意味。スペルの最後がgだが「ク」でいい。 補足 今作には、ボトムズシリーズで使われた「レッドショルダーマーチ」と呼ばれる曲と曲調が似ている「戦騎達の行進」というオリジナルBGMが収録されている。レッドショルダーマーチは1966年のイタリア映画で使用された曲で、著作権が切れていないためにほいほい使用できない為の処置と思われる。こういう事情があってか、「戦騎達の行進」は作中「レッドショルダーマーチ」ではなく、「レッドショルダーのマーチ」と呼ばれる。 とはいえ、雰囲気はそっくりなので全国の最低野郎共から好評。スタッフの心使いにむせる。 戦闘BGMに設定できないのが残念。 「レッドショルダーマーチ」はその場に合う曲を他所から引っ張ってきた、いうなればニュース等で流れるアニメBGMのようなもので、当然サントラに収録されることはなく、その人気に反して詳細不明の謎の曲としてPSのゲームの隠しトラック(原曲じゃないけど)等でしか聴けなかった。2007年にネットの掲示板に偶然この曲を見つけたという神が降臨し、今に至る。 破界篇であったBGM「THE UNIVERSE END M-14」は今回削除された。 過去参戦作品 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
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編集の前に参戦作品ページでガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 パイロットデータ 機体データ 概要 ストーリー装甲騎兵ボトムズ 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント野望のルーツ 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー 登場人物キリコ・キュービィー グレゴルー・ガロッシュ ムーザ・メリメ バイマン・ハガード インゲ・リーマン ヨラン・ペールゼン ノル・バーコフ ガリー・ゴダン ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ ダレ・コチャック プールーズ・ゴウト ココナ バニラ・バートナー ル・シャッコ 登場機体スコープドッグ スコープドッグTC・RS スコープドッグRS(リーマン専用機) スコープドッグTC・ISS スコープドッグRSC ベルゼルガWP ファッティー 陸戦用ファッティー ブラッドサッカー ATフライ 補足 過去参戦作品 概要 ストーリー 装甲騎兵ボトムズ アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。 その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。 作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。 その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく。 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ レッドショルダー部隊を除隊したキリコ・キュービィーは、惑星ロウムスでの「タイバス渡河作戦」に従軍していた。 60万以上の大兵力を用いた史上最大規模の渡河作戦だが、キリコが配属された部隊は最も過酷な戦場に送り込まれた。 一方、レッドショルダー部隊司令のヨラン・ペールゼンは、軍事法廷の被告席に座っていた。 検察官の怒号交じりの詰問に、終始無言を貫くペールゼン。その2人を、1人の男が見つめていた……。 装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント野望のルーツ 突然の転属命令により、オドンへやって来たキリコ。 そこでは適正テストとは名ばかりの実戦が行われており、兵士たちが次々と無残な死を遂げていた。 (Amazonより引用) 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー ウドの崩壊後、当てもない旅を続けていたキリコはかつてレッドショルダーで共に戦ったグレゴルー達と再会する。 グレゴルー達はペールゼンの所在を突き止めており、ペールゼンの抹殺をキリコに持ちかける。 しかし、当のキリコはペールゼンの抹殺は気に留めておらず、フィアナの所在を突き止める事が目的だった。 登場人物 キリコ・キュービィー シリーズを通しての主人公。TVシリーズ1話の時点で18歳(7月7日生まれ)。ギルガメス軍メルキア方面軍所属、ギルガメス軍での階級は曹長。 幼い時から戦火の中で育ち、常に戦いの中に身を置いていた。 尋常ではない生命力、そして悪運を持っているがそれにはちゃんと理由がある。TV版では十分な説明はされなかったが、後付けの作品群によって彼の特異性や能力の詳細が明らかになっていった。 基本的に寡黙で冷静。というか常に精神の磨り減る過酷な戦いの中に身を置かざるを得なかった為に、人間的な感情が若干欠落している。 レッドショルダー配属まではAT乗りとしての腕はそれほど目立つものではなかったが、所属後からめきめき頭角を現し始める。 対AT用徹甲弾を放つ拳銃「バハウザーM571アーマーマグナム」を愛銃としている。 また基本的にどんなATでも乗りこなせるが「乗り慣れた機体がいい」という理由でスコープドッグ系列の機体を愛用している。作中では敵のATを奪って乗るという事もあったので100%ドッグ系ばかりに乗っていたわけではないが、TV~現在発表されている作品群まで入れてもまず基本的に彼はドッグ系列の機体に乗っている。 グレゴルー・ガロッシュ 「野望のルーツ」に登場したレッドショルダー隊の隊員。階級は先任上級曹長。 札付きではあるが気の知れた仲間であるムーザ、バイマンとつるむ事が多く、その中ではリーダー格(実際の階級も彼が一番上)。 レッドショルダーに突然配属されたキリコをスパイ、或いは刺客ではないかと疑い、上官であるリーマン少佐から下されたキリコの暗殺指令を受ける。 しかしその指令を遂行中に「ほとんどありえないレベルの悪運で死の手段を回避する」キリコに驚愕する。 そして直後自らも巻き添えで殺されかかるもキリコと共に行動すれば助かるのでは、と考えその後はムーザ・バイマンも伴いキリコと行動を共にするようになった。 豪快だが面倒見の良い親分肌の人間で、ムーザ、バイマン、そしてキリコを含む仲間達を良く纏め上げている。 ムーザ・メリメ 「野望のルーツ」に登場したレッドショルダー隊の隊員。階級は伍長。 寡黙で実直な性格。ちょっと愛想の悪い所はあるが仲間思いな所もあり義理堅い。バイマンとは犬猿の仲で度々衝突したりしている。 仲間内ではメカニックに一番詳しい。その様子は後の登場作品であるラストレッドショルダーで描かれている。今作の搭乗機に修理装置が付いているのはそのせいかもしれない。 バイマン・ハガード 「野望のルーツ」に登場したレッドショルダー隊の隊員。階級は伍長。 ニヒルな皮肉屋で斜に構えている態度を取っており、性格的に反対に近いムーザとは犬猿の仲で度々衝突していた。 インゲ・リーマン 「野望のルーツ」「ペールゼン・ファイルズ」(写真のみ)に登場。ペールゼンの右腕的存在で惑星オドンに存在するレッドショルダー隊の基地指令。階級は少佐。 グレゴルー達からは基地を収容所になぞらえて「所長」などと呼ばれていた。 「理想の兵士は徹底した訓練から生まれる」というペールゼンの思想に共感していたが、後にペールゼンが異能生存体説に転ずると異を唱え、グレゴルー達を唆してキリコ殺害を試みるも失敗。 第3次サンサ攻略戦では異能生存体そのものを否定するため、2人の部下を率いて自らキリコにAT戦を挑むが… ペールゼンとはキリコを巡って対立したが、手法はともかく訓練教官としての手腕は優れていた。AT乗りとしての技量も超一流であり、相討ちになったとはいえ、キリコが搭乗するATを撃破した数少ない対戦相手の1人である。これは、シリーズを通して『普通の人間を相手にキリコが撃破された唯一の例』となっている。 背部に装備された赤い指揮官用アンテナと腕部の電磁式パイルバンカーを装備した専用カスタムのスコープドッグRSC(ターボカスタムではない)は非常に特徴的。 このゲームでも電磁式パイルバンカーを下手に食らうと即ゲームオーバーという厳しい相手として登場する。 ヨラン・ペールゼン 『レッドショルダードキュメント 野望のルーツ』『ペールゼン・ファイルズ』に登場。メルキア軍将校にして特殊部隊レッドショルダーの創設者。百年戦争当時の階級は大佐、終戦時には少将。 理想の戦闘集団作りに傾倒する彼は「いかなる訓練、強化も優れた人的素材にはかなわない」「通常の人間からは理想の兵士は生まれない」と考えるに至っており、戦時中に見た「真空中でも死なない緑の泡に包まれた赤子」の姿に魅了され、以来「死なない兵士」をその戦闘集団に組み込むことを画策するようになる。その過程で「異能生存体(ペールゼンが命名した、生存確率が桁違いに高い生命体の呼称)」であるキリコを渇望するも、「全てに疑いを持ち反抗的で支配されることを拒む」キリコを御しきれないと判断。 一転して、直接又は間接的に抹殺を図る。(ここまでが野望のルーツ) レッドショルダーの多大な戦果により軍部での地歩を固めるが、訓練中の死亡者の異常な多さや、惑星サンサにおける民間人の大量虐殺などがスパイにより露見したことで終戦直前に失脚。 彼が作成した「異能生存体」のレポート及び資料である通称「ペールゼン・ファイルズ」の内容に興味をもった情報省のフェドク・ウォッカムに軟禁され、拷問同然の扱いをされるものの事前に講じてあった策により脱出に成功している。(ペールゼン・ファイルズ) ノル・バーコフ 「ペールゼン・ファイルズ」に登場。バーコフ分隊の分隊長。32歳。階級は曹長。 荒くれ者ぞろいのAT乗りでは珍しい学者タイプのパイロットで気象観測の専門家でもあり、ガレアデで出会ったキリコに興味を持つ。 士官として中尉にまで昇進した過去を持つが、敵前逃亡により下士官に降格されている。 基本的に冷静だが、過去のことをさらされると狼狽する一面もある。 ガリー・ゴダン 「ペールゼン・ファイルズ」に登場。29歳。階級は曹長。 俊敏な状況判断で戦いを繰り広げるが、身勝手な性格で単独行動を取ることが多い。 本名はシラスコといい、他人になりすまして戦場から逃亡する行為を繰り返したために「死神シラスコ」と呼ばれて恨みを買っていた。そのため「ギルガメス軍浄化委員会」なる組織から抹殺の対象にされ、ガレアデ基地郊外でキリコと共に身体を休めているときに狙撃者に襲われたり、搭乗する輸送機を浄化委員会の一員によって墜落させられたりと命を狙われている。 ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ 「ペールゼン・ファイルズ」に登場。16歳。階級は伍長。 天性の技能を持つAT乗りの少年兵だが、その情緒は極めて不安定で激しい攻撃衝動を持つ。 キリコに異常なまでの恐怖心を持ち、赴任したばかりのガレアデでは病院で寝ていたキリコに襲い掛かった。本人も、なぜキリコに恐怖心を持つのかはよく判っていないが、実はペールゼンによって本人の意思とは関係なく彼を殺害するよう洗脳されていた。 キリコと共にモナドを脱出するも洗脳による衝動に抗うことはできず、キリコに後事を託して自らも異能生存体ではないことを認めつつ命を絶つ。 小隊最年少であることから子供扱いされて激怒することがたびたび。そのために、バーコフやキリコにやり込められることもあった。 小説版では女性であることを匂わせる描写がある。 ダレ・コチャック 「ペールゼン・ファイルズ」に登場。34歳。階級は曹長。 小太りな体型と臆病な性格のために年齢より老けて見える。 AT乗りとしての技能も低く、本人・周囲共に部隊に場違いな人間であると認めている。その結果マニド峡谷の戦いではミスを連発して分隊を危機に陥らせた挙句、味方の侵攻部隊が壊滅する最大の要因を作っている。 とはいえ並の人間よりAT乗りとしての技量は高いようで、ガレアデ極北での遭遇戦では軽快な動きを見せ、モナド攻防戦では扱いの難しいスコープドッグ・ターボカスタムを乗りこなしている。 M7基地司令官ユーグントからキリコ達の様子を報告するためスパイとして分隊に送り込まれていたが、実はウォッカムからもキリコ達を監視する役目を与えられた三重スパイであり、事情を知りすぎたユーグントとフラーを暗殺している。 軍隊に入る前はAT開発に従事しており、ポリマーリンゲル液(PRL)に関する知識も豊富である。第9話では異常寒波の中でも凍結しないポリマーリンゲル液の配合を成功させ、分隊を救う活躍を見せる。複雑な計算式を難なくこなす姿はゴダン達を感心させるが、直後に配合に失敗したPRLを次々と爆発させて恐怖させてもいる。 プールーズ・ゴウト CVは富田耕生氏。 アニメ本編から登場する中年の商人。 ウドの街でキリコが知り合ったブローカー。金になりそうなことなら何でも商売にするがめつい男だが、本質は人が良く人情家である。 最初はキリコの腕を見込んでバトリング(*1)の選手にするつもりだったが、ウド治安警察とキリコの抗争に巻き込まれてキリコに肩入れしていき、最終的には街の崩壊によってウドでの商売を畳む羽目になる。(TV版ウド編) その後、クメン王国の傭兵部隊基地アッセンブルEX-10に武器類を納入する商売を手がけて成功。傭兵としてアッセンブルEX-10に入ったキリコを助ける。 クメン内乱末期の大混乱もしぶとく生き延び(クメン編)結局キリコには以後サンサ・クエントと最後の最後まで付き合うことになった。 キリコとは損得抜きの良き仲間であり、父親的な存在でもある。キリコやバニラは「とっつぁん」、ココナは「おやっさん」と呼ぶ。 ココナ CVは川浪葉子氏。 アニメ本編から登場する少女。ウドの街で“たかり”で身銭を得る戦災孤児の浮浪少女で、キリコを巡ってゴウトらと行動を共にする。テレビシリーズ初登場時16歳。 特にウド編では、キリコを見捨てようとするゴウトやバニラを何度も説得してキリコを助けるなど、重要な働きをした。他にも情報収集等で活躍。 クメン編ではバーの歌姫もこなしたりしていた。 気が強いが少々涙もろい一面もある。いわゆるムードメーカーでもあり、その後もゴウト・バニラと共にキリコの旅に最後まで付き合った。 キリコに気があったが、フィアナとの仲を見て身を引き、むしろ彼らの力になろうとする。 バニラ・バートナー アニメ本編から登場する青年。ココナ同様、ゴウトと行動を共にする陽気な男で、元メルキア軍人。 ウドの街ではゴウトと共に、キリコを使ってバトリングで一儲けをたくらんでいたが、一緒に行動していくうちにゴウト同様キリコに惚れ込み支援するようになる。 百年戦争時は軍の優秀なヘリパイロットで、ウド編でも治安警察のヘリを強奪して乗り回していた他、クメンで経営していたバーを焼かれた後には、一時EX-10のヘリのパイロットとして参戦した。第2次Zではイベントでヘリで出撃→即撤退だったためパイロットとしては使えなかったが、今回は自軍戦闘要員として参戦することに。搭乗するヘリは修理補給持ち。 その後もゴウト・ココナと共にキリコに最後まで付き合った。あとココナに好意を持っている。 ル・シャッコ アニメ本編のクメン編から登場する大男。身長2mを超える巨漢のクエント人傭兵のAT乗りであり、クメン王国内戦時にキリコと共に戦った戦友。 寡黙で信義に篤い性格。内戦終結後(クメン編終了後)は故郷であるクエント星に戻っており、クエント編で再登場し再びキリコと行動を共にする。 大柄なクエント人専用の特製H級AT、ベルゼルガを駆る。 寿命が200歳を越えることもある長命種族であるため、TV版終了から長い年月が経った後日談である続編作品(幻影編)に登場した際にも髪型が変わった以外さして加齢した様子や容貌の変化もなかった。加えて乗機も同じ機体(ベルゼルガWP)であった。勿論当時と同じ機体ではないが。 登場機体 スコープドッグ スコープドッグTC・RS この『スコープドッグ・ターボカスタム』はメルキア方面軍レッドショルダー隊で、既存のレッドショルダーカスタム以上の性能の機体として開発されたカスタム機。 スコープドッグの派生型のひとつで「タイプ20」と呼ばれることもある。 大型化した脚部には高機動用装備である「ジェットローラーダッシュ装置」が追加されており、レッドショルダーでなければ扱えないといわれるほどの破格の加速性能を誇る。 足の裏は片側二輪、さらにジェット装置下に一輪、計六輪ものローラーを有している。しかし負荷による部品の消耗も激しい。 通常機よりふくらはぎの部分が外側の両サイドが冷却装置と燃料タンクを内蔵しているために膨らんでいる。しかし野望のルーツ劇中では足元を良く見ないとRSCと見分けがつかない。むしろ見てもよくわからない。 なお、非常に高い機動性と戦闘力を持つ反面、安定性と操作性が最悪という極端な性能のため(誰にでも扱える簡便性を重視する兵器の基本コンセプトとは真逆)、正式採用こそされたが生産数はそんなに多くは無かった。 本機は攻撃第一波の突撃用であり、『野望のルーツ』では、ターボカスタム以外にも脚部以外は同じ装備をしたスコープドッグが同時に使われている。 非公式だが、この機体仕様の発案者はグレゴルー・ガロッシュ先任上級曹長である、という説が存在する。 「野望のルーツ」でキリコ・グレゴルー・ムーザ・バイマンなどが搭乗した。各人の好みにより武装が異なる。 スコープドッグRS(リーマン専用機) スコープドッグTC・ISS メルキア情報省特殊部隊ISS(ministory of Infomation Special Service)に極秘に配備されていた漆黒のスコープドッグ・ターボカスタム。 ジャイロバランサーを備えたミッションパック「ATU-MP-94」を装備しており、任意の重力源に対して一定の姿勢を維持することが可能で、ラウンドムーバーなしに宇宙戦に対応できる。 ゲーム内ではマニド峡谷の戦いから使われていたが、本編のアニメではモナド攻略作戦時のみ使用している。ISSに乗り換えるまではスコープドッグTCに乗っている。 基本はスコープドッグの武装と同様だが、各機で武装が異なる。キリコ機にはヘヴィマシンガンと12連装ショルダーミサイルポッド。 バーコフ機にはヘヴィマシンガン改と12連装ショルダーミサイルポッド。 ゴダン機には ソリッドシューター。 ザキ機にはヘヴィマシンガン。 コチャック機にはヘヴィマシンガン改。 惑星モナド攻略戦においてバーコフ分隊とそれを護衛するメルキア情報省ISS部隊が駆る総勢300機が投入され、惑星のコントロールルーム制圧を担当した。 スコープドッグRSC スコープドッグ・レッドショルダーカスタム。 ウドの街を牛耳っている治安警察との決戦に備えて、キリコが火力を強化してカスタム化したスコープドッグを、バニラがレッドショルダーにあやかって左肩を赤く塗装したもの。 実際のレッドショルダー部隊のATとは塗装部位が逆である(レッドショルダー隊のATは右肩が赤い。ゲーム内でもすぐ確認が出来る)。『レッドショルダーの赤はもっと暗い、血の色だ。それとマークは右肩だ』 当初は設定書の「フル装備」という呼び名しかついていなかったが、タカラの1/35プラモデル商品化にともない、「RSC」というコードとレッドショルダーカスタムという呼称が新たに付けられた。 これは肩の塗装にちなんで命名されたもので、装備されている武装には特段な背景は設定されていなかった。TV版ウド編に登場した機体はレッドショルダー正規の装備をキリコがあり合わせのパーツで模倣したものである。 制式機はスコープドッグ タクティカルカスタムと呼ばれ、レッドショルダーカスタムというのは俗称である。 武装は背部に戦闘ヘリ用の9連装ロケット弾ポッド、腹部右側に2連装対戦車ミサイルランチャー、腹部左側にガトリングガン、左腕に小型ソリッドシューターを各部のハードポイントに装着している。機体本体そのものはノーマルと変わらない為、火力は上昇しているが重量によって機動力は低下している。 機体側のFCS(火気管制システム)ではこれらの外部追加兵装をコントロールできないため、機体背部にコントロールボックスを装着し、両サイドアーマーに追加の弾倉を装備させている。 なおターボカスタムが出来る前に、レッドショルダーの隊員達が好んで使っていた仕様との資料も存在する。 TV版本編ではわずかな出番であったが「最初に主人公が自分のためにカスタムした機体」であり、高い人気を誇る。後のOVA後日談作品(幻影編)にまさかの再登場。キリコ機の再現レプリカ機であったため、肩のカラーリングも間違えたまま(左肩が赤い)であった。 ベルゼルガWP クエント製のヘビィ級(H級)AT。機種名の「ベルゼルガ」とは、バーサーカー、ベルセルクのドイツ語での発音。形式番号はATH-Q64。 クエント星の首都ゴモルの技師がギルガメス製ATを参考に開発製造しており、マッスルシリンダーや武装の液体火薬等もギルガメス製のものが使用されている。クメン王国内戦では、ル・シャッコが操縦していた。 左腕の盾に装備された「パイルバンカー」はベルゼルガという機種を特徴づける兵器である。圧搾空気によって金属製の杭を打ち出し敵機を貫通するというもので、ギルガメス製ATのアームパンチの代替兵器として設定された。当然アームパンチは装備していない。他の武装としてシャッコは専用のマシンガン(アサルトライフルという説もある)を持たせていた。 この「パイルバンカー」が後のロボットアニメに与えた影響は大きく、後の世のロボットアニメでもこの武装を意識、或いは模倣したものを装備したロボットが度々見かけられる。 スパロボ既参戦作品だとダイ・ガードのノットパニッシャー。またスパロボオリジナルであるアルトアイゼン(リーゼ)のリボルビングステーク(バンカー)も有名であろう。 一方、惑星クエントで産出される「クエント素子」を使用した高感度で信頼性の高いセンサーが採用されており、劇中でもル・シャッコの機体に搭載されたセンサーの精度について会話する場面がある。 中世の騎士を思わせるヒーロー性のある独特のデザインである。宇宙用の機体・ATH-Q59-SA(雑誌漫画で初出)もあり、これも非公式設定だが、クエント人は傭兵として様々な戦場に出向いているため、『ボトムズ』の作品世界に存在していても不思議ではない。 職人の手による生産であるため数も少なく貴重な機体である。本編、及び続編OVAにはシャッコの機体の他にも幾つかのベルゼルガタイプの機体が登場している。 ファッティー 陸戦用ファッティー ブラッドサッカー ATフライ AT1機を運ぶ事ができるヘリコプター。 補足 本作ではキリコの物語の中で最も過去になる「野望のルーツ」から始まり、「ザ・ラストレッドショルダー」まで。 つまり、破界篇と同じくTV本編も「ウド編」まで。 キリコの物語の時系列は以下の通り。 野望のルーツペールゼン・ファイルズTV本編ウド編ザ・ラストレッドショルダーTV本編クメン編TV本編サンサ編TV本編クエント編ビッグバトルTV本編エピローグ赫奕たる異端孤影再び幻影篇 過去参戦作品 装甲騎兵ボトムズ装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント野望のルーツ装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
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ハリボテボーイ1号騎兵系 衝突タイプ ステータス(個人スキル込み) レベル クラス名 HP MP 攻撃 防御 魔力 素早さ 技術 HP回復 MP回復 移動タイプ 移動力 召喚数 ノック耐性 種族 雇用費 1 ハリボテボーイ1号騎兵 800 100 50 37 45 60 50 5 15 荒地 120 0 歩兵 淫夢営業族 200 15 ハリボテエレジー2.0騎兵 1460 100 92 65 87 60 64 21 15 荒地 120 0 歩兵 淫夢営業族 600 25 ハリボテエレジー3.0騎兵 1960 100 122 85 117 60 74 33 15 荒地 120 0 歩兵 淫夢営業族 2000 耐性(個人スキル込み) 近接 弓矢 火 光 幻覚 混乱 長柄 銃撃 水 土 麻痺 石化 能力低下 突撃 風 雷 毒 恐慌 闇 魔力 沈黙 即死 汎用系 +2 +2 +2 +2 +2 +2 迎撃系 -3 -2 -2 -2 +1 +1 +1 衝突系 0 0 0 +1 +5 その他 0 0 0 0 戦闘スキル スキル名 攻撃力 射程 属性 減速 消費MP 備考 衝突攻撃(接近攻撃) 攻撃×100%(2回)魔力×20% 接敵 突撃 100% 突撃 攻撃×100%(2回)攻撃×100%(2回)(範囲大)魔力×40%(範囲大) 接敵 突撃 80% 必要助走 288 車載ビーム砲 攻撃×100%(範囲大)魔力×30%(範囲大) 350 雷 80% 接敵時使用不能ノックバック(歩兵にも効く)使用後砲撃系スキル使用不能(4回) 体当たり(遠距離攻撃) 攻撃×100%(2回)魔力×20% 60 突撃 100% 整列 固定値20(移動力アップ) 自分のみ 移動力アップ 100% 移動力アップ 個人スキル スキル名 習得LV 上昇値 基礎強化(HP) 15~24 HP+100 基礎強化(HP回復) 15~24 HP回復+2 基礎強化(HP) 25 HP+200 基礎強化(HP回復) 25 HP回復+4 考察 すわわっ大社で運用される騎(?)兵。ザックリと説明するなら価格分だけ性能が落ちた銀河烈風隊士系。 最大の特徴は騎兵ながら銀河烈風隊士をも上回るノック耐性 歩兵を持つこと。中に誰もいませんよ? また、状態異常耐性もあちらと同等の高水準で、車載ビーム砲もしっかり備えている。 ただしその代償は大きく、低レベル時は耐久力がキモティカ並みで、おまけに移動は騎兵中最遅と致命的な欠点が多い。 高レベルになれば銀河烈風隊士と概ね同じ運用が出来るが、低レベル時はその脆さから非常に運用が難しい。 大量投入は後方で訓練態勢を整えるか、所属人材のLVを上げてLv15雇用が出来るようになるまで待った方がいいかもしれない。 元ネタ 元ネタについて ▶所属する人材 KNK様 TNS姉貴 コメント 名前 コメント
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ギコのラクダ騎兵 1赤赤 クリーチャー ギコ・騎士 2/2 先制攻撃・プロテクション(騎士) 上は21版のカードです エキスパンション21mona に収録予定 モナリングで騎士はそこまでメジャーではないが、プロテクションが役に立つ時もあるだろう
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龍騎兵団ダンザルブ 機種:SFC 作曲者:西澤洋 開発元:パンドラボックス 発売元:ユタカ 発売年:1993 概要 パンドラボックス製作のSF・RPG。キャラクター・メカデザインはガイナックスが手掛けた。 どんでん返しのシナリオと熱いBGMが評価されたマイナーながらも人気のある作品。 サントラは発売されているが未収録曲のものが多く、後に作曲者の西澤氏のサイトで全曲収録されたサントラが通販されていたが、現在は取り扱われていない。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 ダンザルブのテーマ タイトル,ラストダンジョン 我らダンザルブ隊 章始まり1 アースシェイカー フィールドを死守せよ フィールド1 レスキュー フロントラインの攻防 フィールド4 出陣! 通常戦闘 モノロイド発進 モノロイド戦闘 激闘! 通常ボス戦 勝利の余韻 戦闘勝利 緊迫の一瞬 イベント キースレンジャーのテーマ ビンセントグローリーのテーマ 五将星 好敵手 五将星戦 SFC224位マイナーゲーム80位 ガブリエルの旅立ち 戦友の死 悲しみのディック 最後の任務 真の敵は… ラストバトル エンディングテーマ フィナーレ サントラ未収録曲 教室のテーマ イベント 悲しみ 章始まり2 フィールド2 フィールド3 クラト鉱山 遺伝子研究所,雪原 ミッション失敗 パピロット、チキのテーマ クリシュナのテーマ カバスルキーのテーマ イベント 悲しみ2 対キース戦闘 SFC182位 サウンドトラック 龍騎兵団ダンザルブ HGMA009、010 A Dragoon Corps DUNZARV 西澤氏のサイトで取り扱われていたサントラ。
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≠≠≠ HBS-Pro No.01 ≠≠≠ http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/toy/1108679406/ 【装甲騎兵】アクティックギア【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1115225299/ 【装甲騎兵】アクティックギア2【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1121133070/ 装甲騎兵】アクティックギア3【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1122789073/ 【装甲騎兵】アクティックギア4【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1125649243/ 【装甲騎兵】アクティックギア5【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1128237845/ 【装甲騎兵】アクティックギア6【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1130033005/ 【装甲騎兵】アクティックギア7【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1132731897/ 【装甲騎兵】アクティックギア8【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1133789048/ 【装甲騎兵】アクティックギア9【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1135805877/ 【装甲騎兵】アクティックギア10【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1137083416/ 【装甲騎兵】アクティックギア11【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1139072697/ 【装甲騎兵】アクティックギア12【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1141108319/ 【装甲騎兵】アクティックギア13【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1143096457/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V14【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1143862406/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V15【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1144581711/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V16【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1145972589/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V17【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1148221944/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V18【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1150575681/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V19【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1151760406/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V20【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1152926182/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V21【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1154235951/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V22【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1156516805/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V23【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1158060708/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V24【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1159332928/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V25【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1160478068/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V26【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1162108533/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V26【ボトムズ (※実質27) http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1162114404/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V28【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1165872935/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V27【ボトムズ】(※実質29) http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1165915007/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V28【ボトムズ】(※実質30) http //hobby9.2ch.net/test/read.cgi/toy/1171087125/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V31【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1172739680/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V32【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1174534773/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V33【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1177579883/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V34【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1179510959/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V35【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1181556992/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V36ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1182940898/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V37ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1185186526/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V38【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1186463568/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V39【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1188545923/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V40【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1191158678/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V41【ボトムズ】 http //hobby10.2ch.net/test/read.cgi/toy/1194074143/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V42【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1196265753/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V43【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1199612560/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V44【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1203000234/ 装甲騎兵】アクティックギアAG-V46【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1209298997/ 【装甲騎兵】アクティックギアAG-V47【ボトムズ】 http //hobby11.2ch.net/test/read.cgi/toy/1213615429/
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ボルホコ山を住処とするバードマンたちの勢力。 一度は人間の勢力に敗れ占領されたが、魔導世紀531年に英雄スカイフォークによって自治権を取り戻し、 その頃にミルリアを名乗り始めた。 世襲制であり、スカイフォークの血族が代々国王につく。 バードマンたちは自身をコリーアの末裔と信じるほどに熱心なコリーア教徒であり、 魔導世紀998年に神の使徒アイラが降臨すると、彼女を新君主として歓迎。 それと同時に軍団名を「翼騎軍ミルリア」から「神騎兵ミルリア」に改めた。 拠点 ボルホコ山 君主 『フォース』ほか ブルマク 『愛しき邪悪』ほか アイラ 所属武将 『フォース2』 クールクム ジャールガ タレル アイラ(イベント加入) 『愛しき邪悪』 クールクム ジャールガ タレル ブルマク 登場作品 スペクトラルフォース スペクトラルフォース2 スペクトラルフォース~愛しき邪悪~ 純情で可憐メイマイ騎士団 スペクトラルフォース聖少女外伝 スペクトラルフォース3~イノセントレイジ~ ネバーランド研究史 いつかこの手が穢れる時に -SPECTRAL FORCE LEGACY-
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1209_騎兵ジャッカス能力 限界突破 必殺技:鬼馬乱槍 神羅万象チョコでは 1209_騎兵ジャッカス/コメント 1209_騎兵ジャッカス 獣牙 1209_騎兵ジャッカス (きへいじゃっかす) 勢力・陣形 タイプ コスト 基本技 獣牙四宝陣 技 4 正面の敵に貫通攻撃【威力132】 能力 初期ステ Lv 0 HP 505 攻 385 防 320 速 120 5 555 404 336 121 10 606 423 352 122 15 656 442 368 123 20 707 462 384 1241段階突破 20 767 507 424 124 25 817 526 440 126 30 868 545 456 127 35 918 564 472 128 40 969 584 488 1292段階突破 40 1029 629 528 129 45 1079 648 544 130 50 1130 667 560 132 55 1180 686 576 133 60 1231 706 592 1343段階突破 60 1291 751 632 134 65 1341 770 648 135 70 1392 789 664 136 75 1442 808 680 138 80 1493 828 696 1394段階突破 80 1553 873 736 139 85 1603 892 752 140 90 1654 911 768 141 95 1704 930 784 142 100 1755 950 800 144 このページの先頭へ 限界突破 限界突破 Lv上限 コスト HP 攻 防 1段階 40 5 +60 +45 +402段階 60 6 +60 +45 +403段階 80 7 +60 +45 +404段階 100 8 +60 +45 +40 必殺技:鬼馬乱槍 効 果 技Lv 威力 正面の敵に貫通攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 172 180 188 196 208 216 224 232 240 260 技ランク 補 足 N・改(コスト4) スクショがあれば貼る 編集 この技の説明 / この技の威力一覧 / この技を持つカードの一覧 このページの先頭へ 神羅万象チョコでは 神羅万象 第一章 第2弾のNカード(No.37)として登場。 西域の山岳に住む馬賊。獣牙族の騎馬兵として護衛も務める野性児。 戦陣を駆けるため、未だ休戦の報を知らずに突っ走っているらしい。 野生児だけあって、ハチマキは付け始めてから一度も洗ったことがないとか。 どんな暴れ馬でも乗りこなすが、本気で走ると馬よりも速い足を持つ。 ライバル/聖龍族 ジャッカス 「オラオラーッ!このまま聖龍の地をいただいちまうぞ!」 エドガーはサイガの突然の戦線離脱に納得できずにいるらしいゾ! フロンティア 実装日:2011年9月30日 フロンティア+ 実装日:2013年3月18日 1209 N カード 獣牙 第一章 騎兵ジャッカス 鬼馬乱槍 このページの先頭へ 1209_騎兵ジャッカス/コメント 「(現時点で)獣牙最速の速120」&「貫通」と「獣牙パーティの一番槍」に向いたキャラ。ただし、攻撃力自体はさほどでもないので「獣牙族攻撃UPの陣形」でフォローしてやると吉。また、「貫通が有効なポジション」=「相手が横一列並んでいる」=「相手からの集中砲火を喰らいやすい」ことにも注意 --- 適当つぶやき (2011/11/12 12 05 05) 防御力も低いので、最前線での運用は控えた方が無難かと。 --- (2011/11/20 16 09 05) 速度アップの補助を付与し、全体的に遅い獣牙を引っ張る役目を与えてもGOOD。1度発動するだけでも、火力の高い獣牙には十分な支援になる。 --- (2011/12/24 01 23 26) 4弾まで出揃った現状では、同じ速さ120にシェイドとゲイルというSキャラが存在する。そちらは両方とも薙ぎ払い持ちなので、貫通が必要な場合はこれもまだ十分現役で採用可能。 --- (2012/01/30 23 47 24) 名前 ステータス/技威力等の追加掲載依頼は以下↓↓にご記入ください コメントの最初に、カード名として【 [[1209_騎兵ジャッカス]] 】を入力(【 】内をコピペ)してください (ステータス掲載用コメントは全カードで共有します。カード名を入れないと、どのカードのステータスか判りません)。 Lv20 HP952 功624 防528 速124 - 10214_武神将ヘルマティオ 2015-02-02 18 11 01 名前 このページの先頭へ