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洞窟なので入手できるアイテム。 料理の材料になるものが比較的多い。 きのこ 名称 説明文 効果 重量 売値 入手方法 備考 ベビシメジ(赤) 小型のきのこ。よく料理に使用されるようだ。 - 1 5 きのこ地面 - ベビシメジ(青) 小型のきのこ。よく料理に使用されるようだ。 - 1 5 きのこ地面 - アオシメジ 肉厚で、食べ応えがありそうなきのこ。 - 1 5 青きのこ - ドクテング 毒を含んだきのこ。一部あえて食すつわものがいるらしいが、真似は厳禁だ。 - 2 5 青きのこ - セノビダケ 背の高いきのこ。無味無臭で、あまり食用に向かないと言われている。 - 2 5 光るきのこ - ヒカリダケ 暗闇で光りだす不思議なきのこ。光らないものはセノビダケと呼ばれる。 - 2 5 光るきのこ - ハクダケ 洞窟の奥地に生息するきのこ。数が少ないことから、希少価値が高いと言われる。 - 2 75 奥きのこ -
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「自首しないと...コノチヲアラスモノ...父さんに相談を...スベテヲケスノダ...」 己の犯した罪と使命感に挟まれ、警察にも自宅へも行けず。 歩いては休みまた歩き、答えの出ないまま朔也はその場所へと戻って来ていた。 「あ...いつの間にか戻って来たのか...」 神田明神。あらゆる意味で朔也の原点であるこの場所へ導かれる様に足を踏み入れようとしたその時、 「朔也くーん」 自分を呼ぶ声がした。振り返ると神田明神の向かいの歩道で巨大な男が手を振っている。 顔は豚のマスクを被っているから確認できなず、声もマスク越しでくぐもってはいたが、その巨体と『カレー南蛮』と書かれたシャツで朔也はすぐに相手を特定する事ができた。 「一番早さん...ですよね?なんて格好を」 「お互い様だ。朔也君さぁ、東京の事件を追ってるんだろ?お話しよーぜ」 一番早アルティエはかつて朔也の父賢司に弟子入りし厨房で働いていた。だか、頭に血が昇るとすぐ暴力を振るい、そのくせ相手が目上の存在や女性だとオドオドしてまともに会話もできない畜生だった。彼は程なくして店から姿を消し、最近自分の店を持ったらしいが半グレの溜まり場と化しているとか彼自身が半グレの仲間であるとか悪い噂が絶えない。 朔也はアルティエを好きになれなかった。寧ろ嫌いな人間の代表とも言える。だが、(本人にその気が無かったとしても)声を掛けて現実に引き戻してくれた事には感謝しているし、事件の情報をくれると言うのならばとホイホイついていった。 「賢司さんから頼まれたんだよ。お前が帰って来ないから探して欲しいって」 「...父さんが」 「まぁまずはこれに座れや。ずっと歩きっぱなしだろお前」 食用油を入れる一斗缶を差し出すアルティエ。朔也がそれに腰を降ろすのを見届けた後、自身はポリバケツに腰掛け話を切り出した。 「賢司さんに頼まれたのとは別に、俺は個人的な用でお前に会いたかったんだよ」 「と言うと」 「俺はついこの間魔人に目覚めた。俺の能力を簡単に言うと『東京内の殺人鬼達の詳細とそいつらによる殺人を終わらせる方法がわかる』だ」 なんだそれは、あまりにも都合が良すぎる。そう思う朔也だったが、歩き疲れ精神もいっぱいいっぱいなのですぐには否定を口に出せなかった。 「この東京には現在27人の恐ろしい殺人鬼がいる。例えばじゃんけんで勝って探偵を転落死させた殺人鬼」 「はい」 疲れているので聞き流す朔也。 「例えば住居と一体化した木目女を便器で殴り殺す殺人鬼」 「はいはい」 ウトウトしながら適当に返事する朔也。 「例えば通り魔を滅多刺しにした分裂女装メイド」 ガチャガチャン! スカートの下に隠したナイフが何本も落ちて激しく音を立てた。 「い、一番早さん...僕は」 (あの殺人を見られていた!?いや、あの場に他の人は居なかったはず) 冬の冷気とアルティエの言葉か朔也の意識を覚醒させていく。この男は本当に重要な情報を握っている。先程の荒唐無稽な殺人鬼の話も出鱈目ではないのだろうと考えを改めた。 「言い訳とかいらねえから。ただ、俺のここまでの話を信じてくれりゃいい。眠らずちゃんと聞いてくれるか?マジ大事な話なんだわこれ」 「は、はい」 頷くしかなかった。まだ朔也が子供の頃「一番早さんのイモの剥きかたおかしいですよ」と言った三秒後に殴られ、さらにその一秒後に賢司がアルティエを殴ったのを思い出す。 否定するべき流れでもないし、真面目な話見たいだし素直に耳を傾ける朔也。 「27人た。俺の能力で知る事のできた27人の殺人鬼が最後の一人になった時に混乱は終わりを迎える。で、その27人には俺とお前も含まれてたよ」 「それってー!」 「冥土の案内人、ポークカレー、強欲の宿り木、この三人が今日この路地裏で殺しあう。今日ここで二人の殺人鬼が死ぬ」 そう言った後アルティエは立ち上がり、先程まで椅子代わりにしていたポリバケツをひっくり返した。 ドサッ 鈍い音と共にポリバケツから少女が転げ落ちた。落下の衝撃で顔を歪めるが声も出さず、身動きもしない。意識はあるが動けない程弱っているのは明らかだった。そして、少女の体からは何本か枯れ枝が生えていた。 「一番早さん、この子は」 「そうだ、さっき俺が言った奴」 「便器で殺された木目おん「違う」強欲の宿り木...!」 先程アルティエが言っていた自分達と戦う運命にある殺人鬼。それが何故かアルティエが座っていたポリバケツから出てきて、外傷は無いが死にそうになっている。 「ほら、後はとどめ刺すだけにしておいたぞ。ナイフが嫌なら火炎瓶あるけど使うか?」 カンカンカンカン アルティエは平然としたまま、遮断機の向こう側から食用油のボトルを投げ渡そうとしてくる。 「一番早さん、一体どういう何分発なんですか!貴方はこんな事をして僕をどうしたいんですか!」 「俺はこのゲームの全てを見てしまった。そしてこう思ったよ。俺では勝てない。だがお前なら間もなく一番線電車が到着します」 ◆◇◆◇ ガタンゴトンガタンゴトン ふあー、おはようございます。約二週間ぶりですね。あー、変な夢見てた。ほとんど覚えてませんけど。 一番早アルティエの無(理のない範囲で)殺人クリア第一夜はーじまーるよー。 と言いましてもまだ早朝ですが。しかし、実質戦闘能力皆無の私は夜が来るまでが勝負。 そう、この昼間に有効なムーヴをして皆さんに評価してもらわないといけないんです。 私にとっての敵は朔也君とさとみんだけではありません。二つのパラレルワールドにいる私自身が最大の敵なのです。あっちの私達も情報を武器にしベストを尽くし、そして敗退するでしょう。なのに、この私が半端な策で勝ってしまったら皆さんは絶対こう思う。 『アルティエの作者は自分のキャラを活かしきれてなかった』そう言ってポイントをあっちにあげるんです。ちくしょう。 と言うわけでアルティエ三天王筆頭である事が義務であるこの私は今、新幹線に乗って東京から西へと向かってます。 え?東京を勝手に出ていいのかって? モウ!マン!タイ!(銃を構える黒星カットイン) 私wikkiを十回読み返しましたが、夜に東京内の指定した場所で殺しあえとしか書いてませんでした。東京に結界が張られたとか特に書いてなかったです。ですから日帰り旅行してもいいんです! う 『間もなく電車が駅に到着します...』 あ、着いたみたいですね。ここからは自転車です。駅そばのレンタサイクルで私が乗っても壊れない頑丈なママチャリを借り、近くのホームセンターへ直行。ポリタンクを購入し目的地へゴー。目的地からなるべく近いセルフスタンドで灯油をポリタンクに入れます。 駅の近くにもスタンドはありましたが、灯油が入ったポリタンクをママチャリに乗せての移動はしんどいのでこのタイミングで給油します。 勘のいい読者作者様は私が何をするのかもうおわかりですね?はいそうです。今から... 富 士 の 樹 海 焼 き ま す え?警官がいるから昼間に派手に犯罪はできないだろうって? モウ!マン!タイ!(ご飯のおかわりを要求する黒星カットイン) 私wikkiを百回読みましたが、昼間は警官が増員して夜には減るとしか書いてありませんでした。これを素直に読み取るならば、昼間は他県から派遣され夜には帰って行くのでしょう。つまり、東京の外では警官は増えていません!寧ろ減ってます! よし、園芸部HPの活動報告によるとこの辺りだなっ、ファイアー! ◇◆◇◆ 「ああっお父さんが死んだ!この人殺し!」 「里実さん、授業中ですよ?」 父の死をテレパシー的なもので感じとった里実は驚愕の声を上げ先生に注意された。 この父というのは会社から戦力外通告された方ではなく、宿り木の本体の方である。 「父さん(父さんじゃない方)の最後のメッセージによると、犯人はカレー南蛮のシャツの男...絶対許さない」 「里実さん?」 本体からの支援と内申点を失った里実だったが、得たものも大きかった。 それは殺意。これからの戦いに絶対に必要になるものを里実はこの時手にしたのだ。 強大な力でごり押すだけの無垢な存在はもういない。ここにいるのはカレー南蛮シャツ絶対殺すウーマンなのだ。 ◇◆◇◆ これぐらい燃え広がったなら十分でしょう。これでさとみんが弱体化してくれるといいのですが。 富士ハイキングコースのキャンプファイアーを終えたら即座にママチャリでキノコダッシュ。帰りの新幹線に乗ります。 現在10時少し前、この時間なら出てくれそうなので、電車の待ち時間にちょっとS・K(相馬・賢司)に電話してみます。 アレハーダレダダレダダレダアレハー 「俺だ」 「賢司さんお久し振りです」 「一番早か、どうした?」 「いやあ、最近この辺物騒になったじゃないですか。将門様とか朔也君とか大丈夫かと思って」 「お前の嫌な予感は当たってるよ。実は朔也がなあ...」 S・KからS・K(朔也の情報・獲得)しました。どうやらプロローグ以降帰宅も連絡もしていない様です。よすよす。 「それじゃあ俺も朔也君探してみます。俺の店今休業してて暇ですし」 「助かるよ」 「じゃあ、朔也君見つけたらまた電話しますので、朔也君が家の方に帰ってきたら電話お願いします」 「わかった。俺は引き続き店でカレー作って待っている事にするよ」 よっしゃ~、これでS・KがS・K(戦闘に参加しないの・確定)!お前はそこで息子が死ぬまでカレー作ってろ! 「じゃあまた、何かあったら」 「あ、ちょっと待て一番早。一つ注意しとく事がある」 「ギグ、な、何でしょう」 「お前人前でもカレー南蛮の文字Tシャツ着てるらしいな。ダサすぎるからやめろ」 「あのシャツ買ってくれたの賢司さんですよ?」 「バーロー、あれは上着の下に着るんだよ。お前の着こなしじゃあ単なる出落ちだろ。そんなだから童貞なんだ」 「どどど童貞ちゃうわ!もう切りますからね!」 S・K(シャツの・着こなし)を注意され軽くへこみましたが私は元気です。東京に帰ってきましたので近くのショッピングセンターに寄ってから神田明神に向かいます。 私がショッピングセンターで買ったのは以下の三点です。 食用油のボトル六本セット ティッシュ一箱 ミントの種一袋 買い物を終え神田明神に...入りません。 用があるのは神田明神の向かいにある路地裏です。まだ夜まで時間はありますがここで準備をしながら敵を待つ事にします。 戦場に指定されたのは『路地裏』。私が何故東京にある数多の路地裏からここを選んだのか、理由は二つあります。 まず、朔也君の家を戦場にしたくなかったからです。彼の働くカレーショップは路地裏に存在し、もしそこが戦場になると最悪S・Kまで参戦して勝率がガクッと低下します。なので、朔也君が帰宅していないはずのこの状況で私がここを一歩も動かない事て戦場を確定させ、また、神田明神に向かうかもしれない朔也君を先に発見する事もこの場所なら可能です。 もう一つの理由ですが、これは事前準備をしながら説明したいと思います。 取り敢えずこの場所全体に目星をつけたいと思います。ふむふむ、この場所は奥行き五十メートル程度、道幅は三メートル程度。中心から少し奥にマンホールがあり、路地の突き当たりにはポリバケツ。 ちょっとマンホールの蓋が取れるか確認してみます。おっ、動いた。このマンホールは緊急避難先に使えそうです。それからポリバケツの蓋、これは盾の代わりにできそうです。 右手に肉切り包丁左手にポリバケツの蓋。どこかの原始人ぽい新人類がみたら「なんて洗練された殺人鬼スタイルだ」と褒めてくれる事間違いなしです。まあ、私は殺人鬼じゃなくて一般人ですけど。 さて、この路地裏がどんな場所か確認できたので、先程ショッピングセンターで買ってきた物を使い事前準備です。 まずミントの種。これはそのまま地面に撒いておきます。ミントは他の植物の成長を阻害する効果があります。もしかしたら、さとみんに効くかもしれないのでついでに買ってきました。 で、こちらがより重要な策なのですが、この食用油とティッシュペーパーで簡易型火炎瓶を作ります。作り方は簡単、食用油のボトルにティッシュを適量差し込む。そしてこれを使い... 神 田 明 神 放 火 し ま す えっ、流石に東京でそんな事したら捕まる? それに神田明神への攻撃は色々まずい? モウ!マン!タイ!(交際相手から親を紹介してもらう黒星カットイン) こんなもんで火がつくのならテロリストは火炎瓶にガソリンなんて使いません。というか、私は神田明神を燃やす気はありません。 『誰かが火炎瓶の様なものを投げ込み神田明神を焼こうとした』そう思わせればいいのです。朔也君に程よく冷静を失わせこの路地裏に誘導する事が真の目的です。 んで、残りの食用油は路地裏の入り口に撒いて、朔也君もさとみんもスッテンコロリンしてもらいます。倒れた所に急所に一撃で勝った第一夜完!です。 私アルティエは一般人なので積極的な殺人はやりたくは無いのですが、彼らは共に邪悪な存在に操られてこの戦いに参加しています。ですので、ここで苦しませずに殺す事が救いになると考え確実に仕留めたいと思います。 ...説明している間に日が沈んできました。完全に夜になり警官が減ったら火炎瓶を神田明神に投げ込みます。 よし、今だファイアー! ◇◆◇◆ この日、神田明神では将門様の怒りを抑える為に臨時イベントを行っていた。神官達が焚き火を囲み踊るというよくある鎮魂の儀式である。 だが、神官達と焚き火の距離が一番近くなるマイムマイムマイムマイムマイムレッセッセの瞬間、神田明神の向かいから食用油のボトルが飛んできて焚き火にイン。 「あづいいいい」 大きくなった炎は神官達のヒラヒラした服に燃え移り、さらに熱さに耐えかね転がり回った神官達か酒樽やおみくじ売り場や屋台のプロパンガスにぶつかり最悪のピタゴラスイッチは完成した。 2019年冬、神田明神焼け落ちる。 『庭行くと将門燃えてた』と覚えよう。 「あづいいい」 神田明神の火災が取り返しつかないレベルになった頃、朔也も燃えていた。何度も致命傷を負いこの度に将門パワーで復活していた朔也は体の半分が優しさもう半分は将門と化していたのだ。故に神田明神が燃えたら朔也も燃える。 なお、里実については富士の樹海の本体とはそこまで強くリンクしていなかったので一緒に燃えずに済んだのだ。 「ワレニヒヲカケタモノゼッタイユルサン」 スロースターターの朔也も今度ばかりは開幕全力投球。七人に分裂すると共に将門モードにチェンジし現場へと向かう。 神田明神は赤く燃え夜の街を照らしていた。向かいの道路では豚のマスクを被った二メートルを超える大男が頭を抱え震えている。彼の足元には食用油のボトルが数本転がっており、放火犯である事は一目瞭然だった。 「ひいいいっ、やっぱり本気で怒ってらっしゃるー!」 朔也軍団と目が合った男は悲鳴を上げながら路地裏へと逃げていく。その男の体型と声は朔也が知るものだった。 「一番早さん?何であの人がこんな事を...イズレニセヨゲドウホロホスノミ」 一瞬通常に戻ってから再度将門になり路地裏に足を踏みこむ。その瞬間朔也達の体が一段と激しく燃え上がった。油に引火したのだ。 「グオオオオ!!」 全身の殆どが炎に包まれ苦しむ朔也軍団。それを見たアルティエは先程の気弱な態度は消え去り頭をガクガク揺らしながら両手を広げ笑い出した。 「くく...ぷぷぷ、うひゃっほーい!読者様作者様見ていますか?これぞアルティエの一番早い攻略チャートでございまああす!!」 えー、突然ですが作者の体調が急に悪くなったのでこのSSはここで終了します。もうしわけありません。 「えっ」 この後里実が到着し派手に転んで朔也達と絡まって身動きとれないまま燃え尽きてアルティエが勝ちました。 「これ勝ったけど負けるやつだ!」
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読み まだら 概要 ・マダラってどんな魚? マダラ(真鱈)は、タラ目・タラ科に分類される魚の一種。 ・どこに住んでるの? 北太平洋に広く分布する大型のタラで、重要な漁業資源となっている。 ・名称 日本では他にタラ、ホンダラなどとも呼ばれる。 特徴 成魚は全長1mを超える大型魚である。体色は褐色で、背中側にまだら模様がある。 スケトウダラやコマイと同様、下顎には1本のひげがあり、背びれが3つ、尻びれが2つに分かれる。マダラは日本に分布するタラ類3種の中では最大種である。 上顎が下顎より前に出ていて、体側にまだら模様がある。また、頭身が小さく、腹部が大きく膨らむ。 人間との関係 主に人間にとっては食用として扱われている。旬は冬で、底引き網、定置網、延縄、釣りなどで漁獲される。20世紀後半頃からは輸入ものが多く流通している。 by くま
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辞書 品詞 解説 例文 漢字 日本国語大辞典 名詞 ① ブナ科の落葉高木。また、その実。北海道の南西部、本州、四国、九州の山地に生え、果樹として栽培もされる。幹は高さ一〇メートル、径三〇センチメートルぐらいになる。葉は短い柄のある長楕円形で長さ六~一五センチメートルになり、縁には針状にとがった切れ込みがある。雌雄同株。初夏、長さ一〇~二〇センチメートルの黄白色の雄花穂をつけ、その基部に二~三個の雌花がつく。果実は熟すと裂開する扁球形のいがに包まれており、堅い果皮と渋皮をとり去って食用にする。材は堅く、腐朽しにくいので、建築、船舶、器具、枕木用材とし、またシイタケの培養原木や薪炭材にも使う。樹皮のタンニンは染料および鞣(なめし)革に用いる。栽培種としては本種の他に、アマグリ(シナグリ)、ヨーロッパグリなどが栽培されている。《 季語・秋 》 日本書紀(720)持統七年三月「詔して天の下をして桑・紵(からむし)・梨・栗(くり)・蕪菁(あをな)等の草木を勧め殖ゑ令む」万葉集(8C後)五・八〇二「瓜はめば 子ども思ほゆ 久利(クリ)はめば ましてしのはゆ」 栗 ② ①の木材。栗材(くりざい)。 説経節・をくり(御物絵巻)(17C中)六「くりのきばしらを、たうたうとよりこませ、ねびきにさせて」 ③ 「くりいろ(栗色)」の略。 ④ 「くりのもと(栗本)の衆(しゅう)」の略。 ⑤ 紋所の名。栗の実に二枚の葉を配したもの。 広辞苑 名詞 ブナ科の落葉高木。低山地の落葉樹林に広く分布。樹皮は暗褐色。葉は長さ八~一二センチメートルの長楕円形、刺状の鋸歯があり、互生。六月頃花穂を出し淡黄色の細花をつける。単性花で雌雄同株。果実は「いが」で包まれ、食用・菓子などにする。木材は耐久・耐湿性が強く、家屋の土台、鉄道の枕木、 艪 (ろ)・車・運動具などに用いる。〈[季]秋〉。「栗の花」は〈[季]夏〉。 万葉集5「瓜はめば子ども思ほゆ―はめばまして 偲 (しぬ)はゆ」 栗 大言海 名詞 〔 黯 (クリ)ノ義、くりの木ト云フガ、成語ナルベキカ、樹ノ皮ハ黑灰色ニテ、 實 (ミ)ノ鬼皮ノ色ハ赭黑ナリ〕(一){喬木、高サ、二三丈、葉、甚ダ 櫟 (クヌギ)ニ類ス、梅雨ノ中ニ、葉ノ閒ニ、三四寸ノ穗ヲ垂レテ、黃白色ノ、極メテ小サキ花、簇リ開ク、後ニ、實ヲ結ブ、圓ク扁クシテ、 毛刺 (イガ)密ニ生ジテ、銳シ、中ニ二三子アリ、秋ノ末ニ、自ラ裂ケテ落ツ、皮、堅ク、 稜 (カド)アリ、色、赭黑ニシテ、鬼皮ト云フ、其肉甚ダ甘美ナリ、材、堅クシテ、用、多シ。 古事記、中(應神) 七十一 長歌「 三 (ミツ) 具理 (グリ)」字鏡 三十 「栗、久利」(倭名抄、同ジ) 栗 (二)栗色 (クリイロ)ノ略、其條ヲ見ヨ。 検索用附箋:名詞植物 附箋:名詞 植物
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【作品名】吉永さん家のガーゴイル 【ジャンル】ライトノベル 【共通設定】 デュラハン・ケルプの光線やガーゴイルの眼から出す光線などの技は、「見えざる水銀」と呼ばれるガス状の神秘的な物体を 変化させて発射するもの。そのため、物体を操る能力で跳ね返されたりするなど、そういう意味では物理的な攻撃。 ただ、幽霊に有効だったりする神秘的な物質なので単純な物理攻撃とも言い難い。ようは錬金術の不思議パワー。 【名前】オシリス 【属性】人造植物 【大きさ】巨乳美女の上半身+ウネウネと蠢く触手だらけのタコのような下半身 頭頂高は170㎝位 【攻撃力】上半身のパワーは鍛えた成人女性並み 触手:下半身から数十本生やした触手。最大で十数mの長さまで伸びる。千切れても後述の再生能力ですぐ復活。 毒液:触手の先端から超高濃度の猛毒を含んだ毒液を噴射する。 少しかかっただけで道路に数十㎝の穴が開き、ガーゴイルの胸を腐食させて装甲を数秒で溶かした。 当たれば常人ならば即死してもおかしくないらしい。 射程は数十mで、亜光速の光線を余裕で避けるガーゴイルにもそれなりに当たるため亜光速レベル。 腐食光線:強力な腐食効果のあるビーム。射程は数十m、速度はガーゴイルの者と同様なので亜光速。 金属製の柵をかすめただけでボロボロにする。 熱光線:ガーゴイルの者と同じ。当たればガーゴイルにそこそこダメージが通るくらいの威力。射程は数百m。 【防御力】元来は食用に製作されたため一般人が齧り付いて千切れるくらいの硬さしかない。 ただし葉は防御に使うため頑丈であり、大きめの屋敷を半壊させるガーゴイルの本気のビームでも耐え抜いた。 葉を全身に纏って防御することが可能。 後述の再生能力によりいくら体を破壊されても完全に焼き尽くされるまで死なない。 体内でいくらでも毒を浄化できるため毒攻撃は一切無効。 【素早さ】亜光速の光線を数m先から発射された後に葉で防御可能。 移動速度は常人並だが地中を掘り進んで移動可能であり、車くらいの速度は出る。 ガーゴイル並みの反応の相手に反応させずに瞬時に地下に潜り、数秒後に足元から出現して攻撃するなど 地中を自在に移動して敵を翻弄する。 【特殊能力】 再生能力:非常に再生能力が強く、首や腕がもげたくらいなら瞬時に復活する。全身を蜂の巣にされても数秒で蘇生。 ただし限度は有るらしくある程度死に過ぎると土中から養分を吸収せねばならなくなる。 核にあたる部分は存在せず、葉一枚の状態から数日で全身を復活させた。 会話:胸の谷間に埋まった携帯電話でメールを送って会話する。声は出せない。 外見を見ればわかる通り知能はかなり高い。 【長所】とにかくエロい 食用なので非常にうまい 【短所】どうせ死なないからと言う理由で毎回ズタボロにされる 【戦法】開始と同時に土中に潜り、敵の真下に移動して触手だけ出して毒液で溶かす。 引っ張り上げられるようであれば自らの熱線で触手を自切し土中を動き回りながら毒液と熱線で攻撃。 【参考画像】http //livedoor.blogimg.jp/tetsu_blog/imgs/d/0/d0738876.jpg
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過去にも、某ハンバーガーショップで食用ミミズの肉がハンバーグ肉として使用されている、という噂が流れたが、霧生ヶ谷市に風聞するそれはミミズの肉ではなく、カエルの肉だ。 某ハンバーガーショップに訪れた観光客がハンバーガーを頼む。 数分してから調理された出来立ての照り焼きハンバーガー。 かぶりついてみるとジューシーで歯ごたえのある旨味たっぷりのハンバーグ。少しコリコリ感があるのだが、食欲を掻き立てる味に夢中で食べ進む。 歯に何か筋のようなものが引っかかったので、引っ張り出すと、骨と共についてきたのが何か見覚えのあるような平べったい肉の塊だった。 その店の店長に見せると事務所に連れて行かれ、このことは他言無用と五千円手渡されて帰されたという。 そののち、店には「当店は何と牛肉100%使用」の張り紙が。 参考事例:キリュウガヤソコヌキガエル
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イラスト 作:結城由羅 設定文 世界忍者国人狼領区で多く飼育されている牛は「ホルスター・イン」種といい、生まれてからしばらくは母親が小さい子供を腹部の袋(ホルスターと呼称される)に入れて暖かくして育てるというのが特徴の寒冷地仕様の牛である。乳がホルスター内部に格納されているため、搾乳用に特殊な器具を使用する必要がある。 オスは肉牛として食用であり、あらゆる料理に合う汎用性の高さと、栄養価の良い肉質が人気である。塩と香辛料をまぶして干して作るビーフジャーキーはビールのつまみとして長年親しまれてきた。 メスは乳牛であり、採れる牛乳はホルスター牛乳と呼ばれて人狼領地区では旧来より愛飲されている。また、この牛乳からチーズやヨーグルトなどの加工品も作られている。 (318文字、作:人狼領地分族、編集:結城由羅)
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種族 架空の動物 電伝虫 念波により遠方と会話ができる虫。 「ONE PIECE」世界では電話として重用されている。 人間に捕まることで安全と食用が保証されることを知っており、捕まることを嫌がらない。 生物であるため、厳しい気候の土地、特に寒冷地では棲息できない。 電伝虫 標準の電伝虫 黒電伝虫 盗聴用。腕時計のようにしてつける。 子電伝虫 携帯に便利な小さい電伝虫。念波も小さく有効範囲は島内。 ゴールデン電伝虫 送信用。スイッチを押すとシルバー電伝虫に念波が届く。海軍本部はバスターコールの号令に使用している。元帥と大将が所有している。 シルバー電伝虫 受信用。海軍本部に設置されている。 監視電伝虫 白電伝虫 黒電伝虫による盗聴を妨害する念波を出す電伝虫。希少種。革命軍が所有している。
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作詞:春野 作曲:春野 編曲:春野 歌:初音ミク 翻譯:歌音咲 櫻草的食用方法 二人世界、夜的邊緣 誤入了迷途 化作色彩 化作聲音 碎裂散落開去 纏絡起來的、指尖 溶解于中的、花蜜 與你拉鉤作了約定 宛若一個甜美的 甜美的夢境 僅僅、像是帶著低熱的 一個洗得褪了色的謊言呢。 顫抖的雙腿、沒有能夠落腳之處 看吧、來起舞嗎。 一人世界、不久後雙腿 也漸漸殘缺 變得不和 變作桎梏 而將我狠狠刺痛! 纏絡起來的、心念 與不帶感情的、花蜜 與你拉鉤作了約定 宛若一個甜美的 甜美的夢境 僅僅、像是帶著低熱的 一個洗得褪了色的謊言呢。 顫抖的雙腿、沒有能夠落腳之處 看吧、來起舞嗎。 關於你的一切 請將其全數忘卻
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名前 スケイルコング 分類 哺乳獣類 初出 115話 捕獲レベル 22 生息地 メルクマウンテンなどの鉱山 概要 ゲームでの活躍 関連項目 概要 鉱山に生息するショウジョウ科の類人猿。一頭のオスを中心とした家族社会を構成し、類人猿特有の高い知能を持つ。 全身が鱗で覆われた一ツ目の猿という奇妙な姿。 肉は食用には向いてないが鱗は装飾品として高値で取引されている。 メルクマウンテンに登ってきたトリコたちを襲おうとしたが、二代目メルクのウロコ斬りで全身の鱗を剥がされ、恥ずかしそうに逃げ出した。 ゲームでの活躍 ゲームではトロルコングのモデル替えキャラとして登場する。 そのため、原作とはやや容姿が異なる。 トリコ グルメサバイバル!シリーズでは、系統最上位種として2から登場している。 トリコ グルメモンスターズ!では、ヘビーホールに出現。技は「ダブルスレッジ」、「アースサンド」、「ドラミング」。 関連項目 猛獣・食材図鑑(原作) ファーニップ トロルコング