約 16,749 件
https://w.atwiki.jp/kameyama2011/pages/194.html
福嶋卒論 第2章 呼応責任から考える行為 2-0前提とされる自由 自発的に責任を担う主体たるために前提とされる自由とは、どのような意味合いにおいて語られる自由であろうか。呼応責任を考えていく場を明確にするために、ここでいう自由とは何かをまず考えてみたい。 呼応責任とは、あくまでも個人が自発的に引き受けるものであり、他人に言われてそれを判断するものではない、という想定であるから、その判断の理由とは何がしかの条件がそろえばよいとか悪いというものではなく、よいものはよいのであり悪いものは悪いはずである。つまりカントが言うような、無条件的で絶対的な道徳法則である定言命法に従うことができることこそが自由である、という文脈で語られる自由こそがここで前提とされるべき自由である。 人間は経験の世界では自然法則に従って動いているが、意思の世界ではその自然法則から自由なのであり、従うべきなのは道徳法則である。意思とは道徳法則に従うことに他ならないのであるから、自由とは煎じ詰めるところ道徳法則に従う意思の動きそのものということになる。自由な意思を持つ人間であれば、その意思で道徳法則に従うように自らを規制できるはずであり、ここにこそ本当の自由がある。人間は理性的な存在であり、理性に従おうという意思がある限り自分を律することができるということが自由であるということであり、決してやりたいことをやることが自由であることではないのである 。 カントは、このような自由について「理性の事実」という仕方でも論証を試みている 。「理性の事実」とは、人間は道徳法則に拘束されていることを意識することによって自分がそれに従いうることを、それゆえ自由な行為主体であることを自覚する、ということであり、その機制は「自由はたしかに道徳法則の存在根拠であるが、道徳法則はしかし自由の認識根拠である」という自由と道徳の構造が結晶化したものであるという。 かなり観念的で、あくまで理想論的な印象を拭えない自由であるが、本章での問題意識は、このような自由にもとづく意思が意志・本心・信念などとして行為に表れることとはどういうことであるのか、また本当にそのように理性的で自律した人間像に矛盾や齟齬は起こりえないのか、さらにこのような自由は人間ならば本当に無条件に持ちうるものか、という点にある。以下、それぞれの論点に絞って考えていこうと思う。 2-1意志・本心・信念と行為 人間なら道徳法則に従うのが当然であるならば、他でもないその行為が意思を実現しているはずである。しかし自然法則に従わない自由な意思が実現されるのは、自然法則に従った経験の世界なのであり、それらの意思が個人によって表象されることで行為となるのではないだろうか。ここでは、個人の内面にて持ちえた意思が行為として外面に現れるということはどういうことなのかについて考察していきたい。 まず、上述の意思とは異なる、より一般的で身近な意味での「意志」について考えてみる。「明日は7時に起きよう」「今から昼食をとろう」「論文を今日中に書き上げよう」「来年は海外旅行に行こう」などのように、意志とは行為を対象として「…しようと思う・思っている」という決意であるということができる。この決意には、かなり意識的に考え悩み迷った挙句に決定されるものもあれば、決意を固めたというほどの感覚はなく、後から振り返れば決意していたことに違いはないと言える程度のものもあるが、いずれの場合も迷いがなく一定の行為へと心が固まっていることが意志といえるだろう。極端な例では、「カッとなって怒鳴った」「咄嗟に手を上げた」などのような、行為のために思慮することがなかったような場合でも、一定の行為に対して迷いはないわけであるから、意志にもとづく行為であるとも言える。 また、意志の持ち方、という面について考えてみると、恐怖症や障害・中毒、脅迫や心理操作などの状態に置かれた場合でも、一定の行為を行うことを決意していれば、それはある意味では意志を持ったとも言えるのではないだろうか。意志にはなぜそう思うに至ったか、という過程や理由が含まれるものではないということであり、単に行為しようと心を決めることには、その行為が道徳的によいかどうかという判断は含まれない。その点が道徳法則に従う意思という場合との相違点であるといえる。すなわち、すべての「意志」が「意思」を含意するものではないということである。では、どのような意志が意思を実践しているといえるのだろうか。 「心からそうしたい」「本当はそうしたくない」というときに問題になるのは、その思いが「本心」かどうかということである。この本心である意志が行為として実現されているかどうか、という点を追加してみるとどうであろうか。この考え方は、フランクファートによる「階層的動機付け」と呼ばれる見解にもとづくもので 、人を行為へと導く動機付けが階層的hierarchicalであることに着目して本心とは何かを解明している。 彼の見解によれば、ああしたい、こうしたいという行為を対象とする「一階の欲求a first-order desire」とそれを対象とする「二階の意欲a second-order volition」という階層的な欲求システムによって人は動機付けられる。例えば「勉強したい」という一階の欲求があるにもかかわらず、つい小説を読んでしまう自分に対して「「勉強したい」という欲求によって導かれるような人でありたい」という二階の意欲を持っている、というように説明できるが、このように二階の意欲の中には一階の欲求が概念的に含まれているため、ある一階の欲求に関して二階の意欲をもっているときには、その一階の欲求をすでにもっているといえる。しかしすべての一階の欲求が二階の意欲に一致するわけではなく、たくさんある一階の欲求のなかでも二階の意欲と一致するものこそが本心である。 そして、本心とは「自分の本当の気持ち」なのであり、二階の意欲を通じてある特定の欲求を「自分の本当の気持ち」にしているとも言うことができる。ある心的事象を「自分の本当の気持ち」とすることを、フランクファートは「同化identification」と呼び、二階の意欲には欲求を同化する働きがあるという。自分の心に生ずるあらゆる事象は、「自分の心に生ずる」という意味では「自分のもの」であるが、その中には「本当の自分に属するもの」とそうでないものがある。その区別は二階の意欲によってなされるのであり、「本心である欲求」とは二階の意欲を通じて同化された欲求である。この欲求の同化作用には「主体性」を見てとることができ、行為者が欲求を同化しているということは、行為者が同化作用を通じて欲求に承認を与えているということであるから、その意味で行為者は欲求に能動的に働きかけているといえるであろう。 ただしここで、なぜ二階の意欲と一階の欲求が一致すればそれが本心になるのか、という根本的な疑問があり、フランクファートも考えを補正している点を付け加えておく必要がある。もし一階の欲求が本心になるのは二階の意欲との一致やそれによる同化によるとすれば、もともと本心とは二階の意欲にあることになる。二階の意欲が一段高い階層にあるからという回答では、一段高いというだけでなぜこのような機能をもつかという説明にはならないであろう。彼の補正によれば、二階の意欲が高階だからという理由だけで本心を決める権威をもったり「本当の自分」の拠り所になったりするのではなく、「迷いなき同化decisive identification」が行われることが必要であるという。「迷いなく同化する」とは、その意欲が自分のものであることに関して現時点で迷いがなく、さらに今後いくら考えてもこの点に関して迷いが生じないであろうと確信することで、この「迷いなき同化」を通じて特定の意欲に「心からwholeheartedly」コミットすることで本心となるとしている。 ところで、そもそも本心が意思の現れとされるためには、道徳法則に従っているという前提が必要であった。つまり、その本心に対する価値判断はなされているべきなのであるが、その判断は本心に含まれるといえるだろうか。二階の意欲が「人を騙したい」とか「人を殺したい」という場合も、それが本心であれば実行されてもよいと言えるはずはないのだが、その判断基準はどこにあるのだろうか。そこで欲求や意志と区別された意味での「信念belief」という事象に着目して考えてみたい。 欲求や意志と区別される信念というときにその区別のポイントとなるのは、実際の状況と心的事象の関係である。欲求や意志とは、実際の世界がどのような状況であるかという事実が必ずしも欲求や意志の内容と一致しているとは思っていない一方で、「実際の世界が欲求や意志の内容と一致するように変化すべきだ」と思っているという特徴がある。意志についていえば、そもそも意志していることが実際には起こっていないからこそそのことを意志するのかもしれない。双方とも、その内容を規準として世界がそちらにあわせて変化するという関係である。これに対して信念は、その内容が実際の世界のありさまと一致しているという思いと、「信念の内容が実際の世界のありさまに一致するように変化すべきだ」という思いが伴う。この場合の「べき」によって、実際の世界のありさまの方が規準となり、信念の内容のほうがそれに一致するように変化するという関係が表されている。 問題意識に即していえば、ここでは「道徳法則に従うべき」という信念があってはじめて意思との架橋がなされるのであって、この信念に適ったことを前提とした上での本心である意志が実現されるべきであるといえる。しかしここで明確になったのは、行為として外面に現れるべき意志への道筋なのであり、ではそのような意志が個人の内面で思っているだけではなく実際の行為として現れるということはどういうことか、という疑問が残されてしまう。とはいえ、道徳法則に従うということには、その意思を行為として実行すること、すなわち「行為せよ」ということをも含むはずであり、この疑問は適切ではないかもしれない。ただ、実感として私たちが感じる難しさとは、実行可能性の面でもある。次節ではこの点を取り上げて、行為主体として設定される道徳的人格と生身の人間とのあいだにある齟齬や矛盾について考えてみたい。 2-2道徳的人格のフィクション 前節で述べてきたように、意思を現している意志がどのようなものかはおおよその見当がついた。しかし、その意志を行為に移す段階になってうまく実行されないケースはそれほど珍しいことではないように思える。例えば何らかの外的要因による不可抗力のようなものが影響する場合や、単に意志が弱いために実行できなかった、あるいは実行したものの意志が完全に実行されるには長い時間がかかるため貫徹できなかったなど、いくら道徳法則に適うように努力しても成功しない例は枚挙に暇がない。カントの言う自由な人間であったとしても、世の中には自分だけの力ではどうにもならないことなど日常茶飯事ではないだろうか。 特に意志の弱さの問題に関しては、古来ギリシャの哲学者たちもこの問いを認識しており、アリストテレスは「無抑制(アクラシア)」と名付けたこの現象を『二コマコス倫理学』において綿密に分析している 。ギリシャ哲学では、プラトン・ソクラテス的な理性の原理、すなわち理性に従って生きることを根本信条とし知を最高最強の力とする理性主義の前提のもとでは、欲望に溺れて理性の原理に背く「快楽への敗北」という問題の事態は元来ありえないこととされてきた。しかし「快楽への敗北」を日常的な事実であるとする常識の立場も一方で大きなものであるため、理性主義のテーゼが適当に修正あるいは改良されない限り重大な脅威であり続けると考えられたということだ。 アリストテレスの分析は、実践的推論に関しての大小二つの前提を踏まえたもので、「それは普遍的な実践的原理を大前提とし、行為の現状況がまさにその原理の適用されるべき状況にあるという言明を小前提とする推論であるから、結論に相当するのはその状況で、その原理に従ってなされる行為そのもの 」であり、命題による言明を結論とする理論的推論とは異なることに留意しなければならない。その上でニコマコス倫理学での例を見てみると、すべて甘いものをひとは味わうべきである〔大前提〕とし、個別に属するひとつであるこれが甘いとするなら〔小前提〕、必然にこれを実行せざるをえないのであるが、一方で甘いものが健康に悪いことを実践的原理として知っていれば必然としてそれを食べないという一般的判断がある。一般的判断では味わうことを避けるように命ずるが、身体の各部分を動かす力を持つ欲望に引きずられるため、ある意味では分別と判断によって抑制を失うという結果がおこる、と述べている。ここでアリストテレスが実践的推論に関して言う必然とは、ある原理を受け入れればしかるべき状況では必ずその原理に従って行為すべきであるという規範的な必然性といえる。 「無抑制」とは、ある一定の規範を受け入れながらも快楽の誘惑に負けて、その原理に反する行為をするということである。この原理の逸脱ということだけを見れば、当事者が実践的推論の小前提にあたる知識をもたないことによって、つまりその状況がまさしく当の原理があてはまる状況であることを見損じることで生じる場合がある。または、大前提にあたる原理を知ってはいても、その知識を現実には働かせることができないために起こる場合もある。これら逸脱の事例と無抑制が異なるのは、明瞭な自覚があるかないか、という点であり、だからこそ「快楽への敗北」を深く後悔するのが人間である。無抑制とは知識と行為のあるべき連関から外れた一種の中間現象であるとするのが、アリストテレスの分析である。 しかしながら、この模範的な分析はすんなりとは受け入れがたい。行為に先立つ意志がいくら整えられようと、その意志が実現されないという現象はアリストテレスが示すほど特殊な状況であるとは思えないからだ。むしろ、思っていても実行しないことの方が多いと感じるほどありふれたことなのではないだろうか。ここで、意志の弱さについての違った角度からの分析を行ったジョン・R・サールの見解に即して考えてみることとしたい。サールによれば、「自由な行為の場合、行為の先行者として、道徳的判断、無条件の価値判断、堅固で無条件の意図など、およそいかなる種類のものがあろうとも、意志の弱さはつねに可能 」であり、それは飛躍の存在を認めるからに他ならないという。では、ここで前提される飛躍とはどのようなことなのか。 サールの解説をまとめると以下のようになる 。行為に先行する信念や欲求が本当に因果的に十分であるということは、それらの信念・欲求に従って行為する以外のことができないという意味で不合理なのである。そうではなく、選択の余地があり、可能な選択肢の中から選ぶためにさまざまな理由を考察することができる、というときにこそ合理的な行為が行われる。すなわち、信念や欲求という形をとる行為の「原因」と行為という形をとる「結果」とのあいだに飛躍が前提されるのであり、この飛躍こそが「意志の自由」である。飛躍の所在は三つの現れ方によって示される。第一には、自分が何をするか決心しようとするときの合理的な意思決定の飛躍で、決心のための理由と実際の意思決定とのあいだに存在する。第二に意思決定と行為のあいだの飛躍、第三に時間的な延長を持つ行為活動で、行為の開始と完了までの継続とのあいだに存在する飛躍がある。より具体的に行為との関係に即していえば、行為に先立つ意図を事前の意図、行為を行っているあいだの意図を行為内意図とした上で、信念や欲求を推論し熟考を重ねる状態から事前の意図を形成するあいだに第一の飛躍が、そして事前の意図を実行して行為内意図を形成するあいだに第二の飛躍、さらに行為内意図が時間的延長を持つ場合に第三の飛躍があるということになる。この飛躍の存在を容認すれば、意志の弱さとは哲学的な難問などではなく、単純な解決を導く。 行為とはたんに生じるものではなく、それは行われるものである。決心するだけでは十分ではなく、それは引き受けられ、開始され、遂行されるのであり、意図と行為のあいだに飛躍があるからこそ意志の弱さの可能性が認められる。熟考の結果形成された事前の意図があったとしても、いかなる時点においてもとりうる選択肢には無限の幅があるから、実際に実行する段になって他の選択肢のいくつかに心を惹かれたり興味をそそられたりするが故に、もともとの意図ではなく別のことを行う理由にもとづいて行為する。アクラシアの問題とは単に、ある決心をしても他の選択肢が心を惹くものであり続けるということであり、意図がひとたび形成されたとしても必然的に行為が帰結するのではないことの証明にすぎない。ただし私たちは、熟考を通して事前の意図を形成することで生活に秩序をもたらし、長期的な目標をより多く充足できるようにするのである。 このようなサールの見解は、状況や感情に流されやすい生身の人間像をより現実的に捉えることに効果的である。常識や規則で決められていることが必ずしも正しいとは思っていなくとも、人はそれらに従うことが可能であることとも通ずる考え方であろう。人間がどれほど強く状況に影響されるかということは、ホロコーストやミルグラムの実験といった例からも見ることができる。 ハンナ・アーレントによるホロコースト分析『イェルサレムのアイヒマン』や、スタンレー・ミルグラムによるアイヒマン実験の結果を見てみると 、過ぎ去った歴史的大惨事というよりもいつ再び起こってもおかしくはないホロコーストの真の恐ろしさが浮かび上がる。それは、精神異常でもなんでもない普通の人々がいかに簡単にそれらの惨劇に加担しうるかということだ。ホロコーストはナチス政権により巧妙に制度化された中でいかに効率よく、良心の呵責なくユダヤ人を殺害できるかという命題の下に実行された。命令する者と直接手を下す者を分離し作業を分担することで殺人の流れを一括して把握させず、各実行者は流れ作業のほんの一部だけに携わるために、自らを主体的に認識しにくくなり、普通ならば道徳観念が禁止する行為でもそれほどの抵抗なしに実行してしまう条件が用意されたといえる。ミルグラムの実験でも、実行者がいかに心理的苦痛を被ろうと、命令を継続すればそれを耐え忍びながらも拷問を実行した被験者がほとんどであった。しかしこのような結果に対して、私たちは実行者を実行したことだけをもって責めることなどできるだろうか。もし自分だったら絶対に実行しないと言い切れるだろうか。 意志の弱さの問題と、ホロコーストを起こしうるような人間の他律性の問題は、まったく次元の異なる問題であり、並列で考えるべきではないのかも知れない。しかしいずれも、人間が自分で決めたことや採用した原理に忠実に従うことが、どれだけ困難なことであるかを示すものであることには変わりないと思う。呼応責任を自発的に引き受ける人間像を考えるときに、つねにその対岸においておかなければならない事実であり、理性的で自律した道徳的人格などフィクションにすぎない、とする立場を包括してこそその人間像は実体を持つのではないだろうか。この点に留意しながら、ではある種理想的ともいえる道徳的人格を実現しようとする態度とはどこから生じるのかについて考えてみたい。 2-3呼応可能性の根拠 これまで述べてきたように、人間とは本来道徳法則に従う自由な存在でありながらも、自由な意思を行為として発現することに伴う困難がある。しかし、その困難にもかかわらずやはり善くありたい、善くあろうとすることを求め続けていくものなのではないだろうか。あるいは、その困難がゆえにそのように求めるといえるのだとも思う。このようにして求められる「善さ」とはどのようなものであるべきだろうか。アリストテレスの思想をもとに考えてみたい。 アリストテレスが言う「よく生きること」とは、人間的な善である幸福と同じことであるとしており、その幸福とは境遇や状態ではなく活動のうちに成り立つものだと見ている。よさが魂にそなわった本当に善い人は、どんな運命にあっても惨めな者になることはないが、しかしそのような善い人でも活動しなければ何の善も生み出さない。よって、善い人であるという状態と、その善さを発揮する活動を区別することが重要であるとし、本当に善い人とは、一時的によい行為をする人ではなく、その善さ(徳)が身についている人であるという。よい活動とは、したがって、状態=持前(ヘクシス)としてのよさ(アレテー)にもとづいていなければならない。アレテーareteとは「徳」と訳されるが、文字通りの意味は「よさ」であり、「知性的な(思考にもとづく)徳」と「品性上の(性格にもとづく)徳」がある。前者は知恵や思慮といった、教育の比重の大きいもので、後者は勇気や節制といった、ただ教えられるだけでは身につかず習慣づけによってそなわるとするものである。徳は生まれながら人間にそなわっているものではなく、かといって生まれつきに反してそなわるわけでもない。人間の生まれつきのあり方とは、徳を身につける可能性を持っているという段階にあり、習慣づけというプロセスを経て徳という持前を持つ段階(ヘクシス)に移行した上で、現実の活動として徳にもとづいた活動を行うのであり、この現実活動こそがよい生き方の一部をなす。 またアリストテレスの徳の理論において中心的な中庸による説明によれば、知性的な徳にはそれ自体が頂点であるため中庸は当てはまらず、また品性上の徳については感情と行為に関わるが、あらゆる行為、あらゆる感情に中庸があるわけではない。徳の規定するところとは、「われわれとの関係における中庸のうちで選択することを可能にする持前」であり、たんに「中間」でどっちつかずではなく「適度」であることといえる。しかも適度といっても状況や事柄の性質、相手や目的、行為の仕方などのさまざまな条件によって変わってくるものであり、「思慮ある者(実践的知者)がことわりによって定めるような仕方で規定された」としばしば付け加えられるように一律には規定できない。つまり実践的知恵(思慮)をもった者が、どのように判断しどのように行動するかが分からなければ単に両極端を避けることしかできず、中庸をえていることにはならない。では、思慮とはなにか。 アリストテレスは、魂の理屈が分かる部分を「認識する部分」と「思案する部分」に分けており、前者は数学や自然学のような必然的な原理をもつ事柄に、後者は実践や製作のような必然的なものではなく、さまざまなあり方が可能な事柄に関わるとしている。そしてこの二つの部分に対する最もよい持前とは知性的な徳であるとし、それぞれの部分に対応するのは認識的部分に対しては学問的知識と直接的理解をあわせもったものとしての知恵を、思案的部分に対しては製作に関わる技術と実践に関わる思慮があるとしている。さらに後者の持前の場合、技術にはうまい者とへたな者があるため技術に関するよさ(アレテー)があるのに対し、思慮にはそれがないため、それ自体がアレテー(徳)であるとしている。実践的な知恵としての思慮は、人間事であってしかも思案したり選択したりすることが可能な事柄についてのものであり、何らかの善を目的とするものに限られている。思慮とはすなわち、「人間にとっての諸々の善や悪に関して実践しうることわりをもった真実の持前」であると定義される。思慮の特性として、普遍的な知だけでなく個別的な事柄をも知らなければならないことも挙げられており、経験の必要が多くなるということがいえる。実践のためには、さまざまな問題を考えて理解しなければならない。 このように説かれる持前とは、いわば「構え」であり「傾き」であり、英語でいうところのdispositionである。過去に蓄積した経験や知識を踏まえて、何かことが起こったら、あるいはある一定の状況下に置かれれば、どう振舞うかを知っている、という状態のことをさす。この構えがなければ徳にもとづいた現実活動を行うことはできない以上、よく生きることを目指すには不可欠な基盤とも言える。そしてこれは先天的にそなわるアプリオリなものではなく、さまざまな人間関係によって形づくられる共同体の中で行われる習慣づけや教育によってそなわるとしているのであるから、そのプロセスがいかに重要であるかがわかるだろう。結局のところ、構えがあって初めて意思を持つことができ、それを実現しようとする信念と本心である意志を経て行為へと至るのであるから、カントのいうような人間ならば“理性に従って自己を律することができる”という自由も、自由とはそのようなものであるとする習慣づけや教育のプロセスの一部であると考えられないだろうか。 この構えこそが、個人こそ責任の起点たるべきであるという考え方を支える柱であり、呼応可能性の根拠といえるとすれば、構えを持つためには起点とされるべきであるはずの個人へと向かう、個人以外の起点を持つベクトルも不可欠であるということであろう。そしてこの個人以外の起点とは、まさに共同体 という人間関係の総体であるはずであり、共同体なくしては個人は自律しえないと同時に、人間関係を維持しようとする個人の働きなくしては共同体も存立しえない。関係性を持たないのであれば、道徳的人格などフィクションに過ぎないただの虚像になってしまうということを、改めて見つめなおすべきなのではないかと思う。すなわち、道徳法則に従う目指すべき自由な人間像といった規範的な必然性というものは、その内容は依拠する条件によって変わりうるものの、習慣づけや教育をする場において共有されているべき前提なのであり、その前提が揺らいでしまえば責任主体としてもつべき呼応可能性も揺らいでしまう、といえる。至極当然のことのようであるが、近代的人間像をあまりに当然のものと見るあまりないがしろにされてきた側面が、このような考察をへて浮かび上がってきたと思う。
https://w.atwiki.jp/o-rod/pages/71.html
詩人の六崎杏介くんに勧められて購入したのが未生響(+)(空中線書局)の詩集だった。『氏の詩に比べると僕などまだドサンピンです』という。どれ、と思って買ってみたのだがあまりの難解さに私はついていけず、しばらく放置していた。めくってはみた。だが意味が分からず(分からなくてもいいのだが)ただひりひりと焼けるような文字列が私をいつまでも感化し続けた。 六崎くんはかなりこの詩人に思い入れがあるらしく、彼の作る詩ははじめ未生響のオマージュのように見えた。私は彼との交流を通して「戯詩」という手法-アルチンボルド法、回文、当て字など―を少しばかり教わった。どうやら言葉遊びのようなのだ。だがただの言葉遊びではない、未生響の詩は何かを物語りはじめている。だがその「何か」は巧妙なレフラクター(屈折機)によって異なる次元を軽やかに超えて現出している。 そら、宙リップが映えている。メッキ天使は懸垂する。 (第1節より) ただチューリップが生えていると言っては面白くない。チューリップ≒宙リップ、生えて≒映えて、と言い換えることにより、メッキ天使の懸垂というシュールなイメージが空中にまざまざと浮かびあがる。少し穿つけれど間投詞の そら、も空、と言い換えることができるのではないか。ここに屈折の(1)言い換えること、を指摘する。 (Fanatic Amen “plorogue Fatherland Escape”より4、5節抜粋) G-l-i-d-e! 然りの花弁のスカイサイン。発奮する膝蓋期のソープオペラ。テンタクルな全一狂のEternal Escape。 永々Oたる発生のユリカ語でhappenせよ膝蓋期のソープオペラ。レンゲの下睫は微風を起こしている。乱飛するラッパは風に潜っている。 (ここまで抜粋) 未生響の言葉によると、思考よりコトバが先立つ逸脱した詩の遊戯、幼年が常にセカイを無思邪に眺めるように、もう一度コトバ=物在と交感し戯れることが出来たなら―ということである。未生は幾つかの戯詩的要素を用いて、いかにもレフラクターのように混沌をある照準に絞り込んでいる。 ここでは他国言語との結びつきによるイメージの飛躍(2)、繰り返しによるイメージの強め(3)、同音異義語による新しい文章の創造(4)、乱飛(ラッピ)するラッパ、に見られる韻を踏んだ言い回し(5)、などが見られる。未生は詩の遊戯と言っているので私たちはそれを遊戯的に捉えれば十分であるが、多少補足として抜粋部分を説明するために、私なりにこの詩を翻訳してみた。 滑空!すると花弁の空中広告。成り立たない世界に一時的に蓋をし発奮する昼ドラマ。触手のような完全一体に狂うものたちの永遠逃亡。 エイエイオーという発声の揺りかごで偶然に生じよ一時的な昼ドラマ。レンゲの下睫毛は微風を起こしている。乱れ飛ぶラッパは風に潜っている。 と、勢いで翻訳してみたものの、詩情に乏しいものになってしまった。 ついでに補足しておくと、膝蓋期という言葉は実際には無い(つまり造語)で、この部分は3節の中の、-セカイは未だ蓋無し無底であるそうだ。-という箇所を受けている。ここでは世界が成り立つ根拠(つまり底)がなく、蓋も無いカオスであるという伝聞に基づき、膝蓋骨(膝の皿)で蓋する期間と読めなくもない。膝の皿の骨はググるとかなり生々しい写真を見る事ができる。そこからソープオペラという言葉も想起される、というのは勘ぐりすぎだろうか。 英語と豊富な西洋哲学の言葉たちを揃え、独自のレフラクターで神秘的な世界を描く未生響の詩は強い魅力を発している。ただ戯れるだけでは帰さない独自のスタイルに六崎くんも惹かれているんだろうなと思う。 さて、指摘した(1)〜(5)のレフラクターを使って、私も私の詩を屈折させてみた。 “June” エカ樹は画架に葉を降らせるらしい ミモザ・マグノリアが祝福している ひと筆ひと筆葉なれ かさ高く茂り ぼつぼつとほどこされる点描 天啓は満天に葉なれ モリシア・モナントスにmolt 盛られる 展示は感歎の声に包まれて 集うもの思うもの めいめいが火をくべてゆく 点描の天才が点灯するハイアートの残り美よ! ハイドランジアはオルフィスムの輝きに あわいする点描のまたたきに アンフォルメルへ盲目する エカ樹は現実から離れ― 美は実験的に滑りだす (以上) 特に(1)言い換え(3)繰り返し(5)押韻を取り入れてみた。飛躍には乏しいがある程度の絞り込みはできたのではないかと思う。自作の元の詩を戯詩とするために、2度3度と改稿を繰り返す必要があった。他にも詩をばらばらにして他の詩とくっつけるなど、興味深い戯詩の世界がある。そこには作者が思ってもみなかった飛躍や発想がふんだんにある。 by 縫ミチヨ kisQ3m(+) izz0K7 by kisQ3m is licensed under a Creative Commons 表示 - 改変禁止 3.0 非移植 License showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 ナノク木とガーディアン(キンナラ) このページのBeacon #izz0K7(+) #ref_list 名前 aaa - test 2011-06-02 05 45 31 bcd - test 2011-06-02 05 50 44 test - edf 2011-06-02 05 51 00 bbbb - aaa 2011-06-02 05 45 45 http //www21.atwiki.jp/o-rod/pages/82.html
https://w.atwiki.jp/hachinai_nanj/pages/482.html
【めげずに飛び込め!】宇喜多 茜 (右) 最終更新日時 2021/03/25 12 05 22 このページを編集 ★ 覚醒前画像▼ 属性 レア 守備適性 - - - - - - - - ◯ △ ◎ キャラ総評 2018/3/16開催「友と共に最高の青春を! 球春祭開幕スカウト」で実装されたSRむみぃ。 22日開催「ウィング杯〜Spring Stage〜」で5%ボーナスが付く他、3月下旬開催予定の新強豪イベント攻略に必要となるスキル「躍進する戦術」、才能「飛躍への戦略」「一心不乱!」を持つ。チームスキル発動にとっても便利なので一人持っていて損はない。 2020/11/09のアップデートで(蝶むみぃの代わりに)メインストーリー「学生の本分は勉強」Stage15のドロップ報酬 初回報酬に追加された。 想いを寄せる地蔵が見ているのでいつも以上に張り切るものの、相手の変化球にバットが空を切る……。やっとの思いで当てた打球はボテボテの内野ゴロ。このままアウトになってたまるかと決死のヘッスラ――。そんなシーン。アウトかセーフか結末が知りたい方はイベント「熱闘の幕開け」をチェック。 試合評価 * ミート パワー 走 力 守 備 素パラメータ 3016 2638 3459 3914 恒常スキル後パラメータ 3716 2938 4709 4964 7~9回 - +600 +600 -200 + チームスキル発動条件 チームスキル発動条件 * チームスキル 発動ライン 限界突破数 信頼ランク ミ パ 走 守 重量打線・先鋒 走3500 - - 1 - - - - - - 4-2 超重量打線・先鋒 走4200 - - 2 - 7-5 重量打線・殿 ミ3500 2 - - - 5-5 1 - - - 7-5 鉄壁の外野陣はLv100なら凸と信頼度無しで発動する。、百花繚乱、重量打線・中堅は凸とすこ7では発動しない。 守備走力が高く、無凸でも鉄壁の外野陣を発動できる。 信頼ランクを4まで上げている人は無凸で走力3500に届く。さらに5まで上げると2凸でミート3500に到達する。 すこらない場合は取り敢えず走力を優先的に限界突破していって間違いないと思う。 デレスト評価 メニュー ランク カード名 属性 力 速 技 効果 練習メニュー ★★★ タイヤ引き 花 40 25 0 - 追加メニュー ★★ 焼きそば生姜パン - - - - P型メニュー1枚と同時に実行可能 獲得ポイント上昇 追加で1回行動 初期メニュー★3に加え追加メニューにパンまで持ってくる有能。2018年9月時点で花のSRキャラなら坂上と並んでトップと言っても過言ではない。 スキル解説 ランク スキル名 効果 入手可能デレスト1 入手可能デレスト2 ★★★ 逆境の境地(条件あり) 打席時/5回以降/負けているとき 自身のパワーが超究極に上昇し、ミートが超バツグンに上昇する ハード版 キャプテン代理 40-10-0 すこ8-5 ★★ 捨て身の秘奥義 7回以降、自身のパワー・走力が超大幅に上昇するが、守備が少し減少する シェイプアップ 36-14-14 - ★★ 躍進する戦術 自身のミート・走力が大きく上昇し、投手の場合、コントロールも超大幅に上昇する シェイプアップ30-11-30 - ★ 昇龍の極意 試合終盤(7回〜)、長打がかなり出やすくなる 楽しさに潜むもの - ★ 果敢の極意 自身の走力が大きく上昇し、盗塁・度胸がわずかに上昇する 重なる気持ち 小麦色の世界 ★ 走者生還の極意 ランナーが得点圏にいるとき、長打を捨て単打を打ちやすくなる(効果:中) キャプテン代理/一本足/重なる気持ち 小麦色の世界 ★ 守備範囲拡大の極意 走力と守備が少し上昇する 楽/清/踏/代/練/い/一/シェ/小 - ★ 大振りの心得 ミートがごくわずかに減少する代わりに、パワーが上昇する ★ 野手筋力強化の心得 走力がごくわずかに減少する代わりに、パワーが上昇する ★ パワーの基礎 パワーがわずかに上昇する 躍進する戦術に加え、才能の方でも飛躍への戦略を持っているため、チームスキル「豪打爆発!」発動に役立つ。 また、捨て身の秘奥義と昇龍の極意を習得させれば終盤での一発も期待できる。 才能 才能名 Lv 条件 効果 飛躍への戦略 7 なし 自身のミート・パワーが上昇し、球速が大幅に上昇する 一心不乱! 5 なし 自身の走力・守備・スタミナが少し上昇する ライト◎ 5 守備時/ライトのとき 自身の守備が超大幅に上昇する 連打◎ 5 打席時/チームの前打席の結果がヒットのとき 自身のミートが超大幅に上昇し、学力が上昇する 一心不乱!はチームスキル「ハイボルテージ」を発動させるのに必要。これは試合終盤に発動するチームスキルであり、先述の捨て身の秘奥義、昇龍の極意とのシナジーあり。 さらに連打◎はチームスキル「豪打爆発!」ととってもシナジー。 セリフ集 + 押すと開きます 状況 セリフ ホーム あ、茜が、塁に出て…お兄ちゃんに、褒めて貰うんだもん…! こ、ここで…ぜ、絶対打たなきゃ…! お兄ちゃんが、お兄ちゃんが見てるんだから…! たぃゃー! …うぅ、す、ストライク…。変化球、全然、見えないよぉ… うぅ、どうしよう、全然当たらない…。このままじゃ茜、三振になっちゃう… だ、ダメ…! そんなの嫌だ…! お願いだから、当たって! た、たりゃ~! あっ、当たったぁ! でも、もうボールが拾われてる…。あっ、早く走らなきゃ! このまま、アウトなんて、嫌だよぉ…! お兄ちゃんの前で、諦めたくない! あ、茜だって、やればできるもん! 一か八かだけど、飛び込んで、セーフに…えぇーいっ! 試合 試合前 茜…活躍するから…見ててね。 開始 お、お兄ちゃんが見てるし、頑張らなきゃ… カットイン通常 あ、諦めないもん! カットインターニングポイント な、なんとか…当てなくっちゃ… 勝利 か、活躍できて良かったぁ…。うぅ…緊張したよぉ や、やったぁ…!ヘッドスライディング、茜にも出来たよ…! 敗北 こんなんじゃ…茜、お兄ちゃんに…気付いてもらえないよ… デレスト 特訓 あ、茜…あんまり自信無いから…。見ててくれたら、嬉しいなぁ…。 特訓…だね。あ、茜も頑張らなきゃ。 "宇喜多 茜"の他シーンをチェック! アイコンタップorクリックで"UR"各ページへ ~アイコンタップorクリックで"SSR"各ページへ アイコンタップorクリックで"SR"各ページへ コメント ログを開く 名前
https://w.atwiki.jp/shinsengumi-rr/pages/15.html
連戦不休イベントの攻略法 1日(午前5時から翌日午前4時59分まで)で消費した軍令の数によって、 ギフトがもらえますよ!!! 軍令 2個→連戦不休セット1 銀貨5000 軍令 5個→連戦不休セット2 軍功3000 軍令10個→連戦不休セット3 飛躍令20 軍令15個→連戦不休セット4 声望10000 軍令25個→連戦不休セット5 銀貨100000 軍令40個→連戦不休セット6 軍令5 軍令50個→連戦不休セット7 飛躍令70 軍令60個→連戦不休セット8 銀貨300000 1日に獲得できる軍令の数 あふれさせない限り毎日必ず手に入る軍令(合計33個) 1、1時間ごとに各1個 (合計24個) 2、9時、12時、19時に追加で各3個 (合計9個) 追加的にもらえる可能性があるのは、以下の通りです。 3、前日の軍令を使わずに持ち越せば、最大でプラス19個 4、主城を1回レベルアップするごとに、プラス1個 5、国家政策が「奮戦」なら、プラス3個 6、0時を過ぎると翌日分の国家政策「奮戦」を受け取れるので、さらにプラス3個 7、軍令40個消費してもらえる「連戦不休セット6」を使えば、プラス5個 8、前日以前に手に入れて使わずに温存していた「連戦不休セット6」があれば、プラス5個 9、春にはプラス1個(もらえる時間不明) 9番の、春にもらえる軍令1個は、 何時にもらえるのか未確認のため、計算に入れないことにします。 国家政策「奮戦」について 国家政策の更新時間は0時です。 0時を過ぎれば、翌日分の国家政策「奮戦」を受け取れます。 軍令消費数のカウントがリセットされるのは5時なので、、 0時を前後して、合計2日分の国家政策「奮戦」を受け取れば、 合計6個の軍令をゲットできます。 もちろん、次の5時から始まる1日は、 国家政策分の3個は無しになりますけどね。 次の日を犠牲にする場合や最終日には、使える手だと思います。 国家政策が「奮戦」ではないと この3個(または6個)があてにできないので、かなり痛いです( _ ) ところが、運営がこのイベントの実施を発表するのは、前日の夕方が多いのです。 国家政策の設定は冬にしかできず、 一度設定したら次の冬までは変更できないので、 発表のタイミング(季節)によっては、 国家政策「奮戦」がまったくあてにできない、ってことが、よくあります。 都督が不在だと、そもそも国家政策が設定できないので、 誰も引き受け手がいなくても、国家政策の設定のためだけでも、 誰か立候補しておきましょう。。。 連戦不休セット8:銀貨30万枚を目指す場合 セット8をゲットするためには、軍令60個が必要です。 4時59分の時点で軍令19個を残しておけば、5時なった瞬間に20個になり、 あふれるギリギリの状態でスタートできます。 前日分19個 + 当日分33個 = 52個 もちろん、朝5時の段階で20個なので、 6時になる前に必ず軍令を消費しておかないと、 6時にもらえる軍令1個が、あふれて消えちゃいます 問題は、あと8個をどうするか、です。 以下の5つをうまくミックスすれば、比較的簡単に銀貨30万枚もらえると思います。 4、主城を1回レベルアップするごとに、プラス1個 5、国家政策が「奮戦」なら、プラス3個 6、0時を過ぎると翌日分の国家政策「奮戦」を受け取れるので、さらにプラス3個 7、軍令40個消費してもらえる「連戦不休セット6」を使えば、プラス5個 8、前日以前に手に入れて使わずに温存していた「連戦不休セット6」があれば、プラス5個 「奮戦」が使えない場合があることは、先ほど書きました。 使えるかどうかで、場合分けして考えてみましょう。 「奮戦」(5番・6番)が使えない場合 ・7番の当日分「連戦不休セット6」 + 主城レベルアップを3回 8番の温存「連戦不休セット6」がないのであれば、 主城レベルを3回あげるしかありません。 朝5時に起きて、4時まで頑張るパターンです。 ・7番の当日分「連戦不休セット6」 + 8番の温存「連戦不休セット6」 温存していた「連戦不休セット6」があるなら、主城レベルをあげなくてもOKです。 軍令が2個余ります。 前日分の軍令の繰り越しを17個にして朝5時に起きなくてもよいようにするか、 当日分の軍令消費を31個にして、2時にもらえる軍令を消費して終わりにするか、です。 「奮戦」(5番・6番)が使える場合 ・5番の当日分「奮戦」 + 7番の当日分「連戦不休セット6」 朝5時に起きて、4時まで頑張るパターンです。 ・5番の当日分「奮戦」 + 6番の翌日分「奮戦」 + 7番の当日分「連戦不休セット6」 翌日分の「奮戦」を使うことで、軍令が3つ余ります。 前日分の軍令の繰り越しを16個にして朝5時に起きなくてもよいようにするか、 当日分の軍令消費を30個にして、1時にもらえる軍令を消費して終わりにするか、です。 ・5番の当日分「奮戦」 + 6番の翌日分「奮戦」 + 主城レベルアップを2回 主城レベルを2回上げることで「連戦不休セット6」を温存することも可能です。 温存しておけば、次回以降の連戦不休イベントで「奮戦」が使えない場合に役立ちますが、 でも、そのために主城レベルを2回あげるのが、はたして効率的なのかどうか。。。 連戦不休セット7:飛躍令70枚を目指す場合 セット7をゲットするためには、軍令50個が必要です。 上記1番と2番で合計33個の軍令が手に入るため、 50 ‐ 33 = 17 前日分を17個繰り越しておけば、 「奮戦」や「連戦不休セット6」を使うことなくギフト7をゲットできます。 奮戦が使えなくてもセット8は狙えますが、 あえてセット7で止めておくことで「連戦不休セット6」を温存するのも、 ひとつの手だと思います。 ゆっくり寝られるしねw
https://w.atwiki.jp/neco-tw/pages/110.html
武具融合 Active 裝備條件:無 習得JOBLV:3 Max Lv:1 目標:單體或自身專用 射程:3 效果:可以隨時隨地進行 武具融合 (結晶強化) 憑依中不可使用 效果\Lv Lv1 消費SP 32 詠唱時間(s) 0s 冷卻時間(s) 0s P.S. 不能強化DEM的部件 團體ATK提昇 Active 裝備條件:無 習得JOBLV:5 Max Lv:5 對象:自己的地面 效果:消費SP提昇隊伍成員(包含自己)的物理最大攻擊力。消耗的SP越多,效果越高。 憑依中不可使用 効果\Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 消費SP 100 上昇値 +156 +192 +228 +264 +300 詠唱時間(s) 5 冷卻時間(s) ? ? ? ? 2 效果時間(s) 600 目標 同一地圖內的隊伍成員 只提升物理最大攻擊力。 SP不足100也可以使用。但提升值會變成 原效果上昇值 x 剩下的SP / 100 巨匠 Passive 裝備條件:無 習得JOBLV:10 Max Lv:5 效果:裝備機械系寵物時,自身的能力大幅上昇 效果\Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 加算倍率 +100% +105% +110% +115% +120% 以 基準STATUS 去加算倍率 基準STATUS = 自己分配的STATUS+裝備補正(包含潛在強化)+技能提昇值(e.g. 軀體覺醒,精神覺醒,etc) 不計算 武器攻擊力 , XXX熟練 , XXX之魂 的效果 付予機械系寵物自己的能力。使用 二足步行機器人 時,能夠提升不能培育的A.SPD,對於騎乘機器人是必要的技能 機車系,青春自行車能獲得上昇效果。但除非使用商城物品 寵物追跡(30日) , 否則不能取得EXP,也不會掉落物品。(一般只會在攻防戰時使用。) 能增加的STATUS(以下使用機器人做測驗,但其他寵物推測會是同樣的) 最低ATK/最高ATK 最低M.ATK/最高M.ATK S.HIT/L.HIT 除算DEF/減算DEF 除算M.DEF/減算M.DEF S.AVOID/L.AVOID A.SPD/C.SPD 最大HP 不清楚的 M.HIT,M.REG,HP回復率,CRI,C.AVOID HP,ATK,M.ATK,除算DEF,減算DEF,除算M.DEF,減算M.DEF等, 最終能力會是寵物本身的能力 + 技能加倍後的數值 HIT,AVOID,SPD等測驗結果能獲得加乘,但效果值未驗證。推測跟其他的提昇效值同樣。 潛在‧武器強化 Active 裝備條件:無 習得JOBLV:13 Max Lv:1 目標:單體或自身專用 射程:3 效果:可以隨時隨地進行 武器 的 潛在強化 (XX強化石) 憑依中使用不可 効果\Lv Lv1 消費SP 32 詠唱時間(s) 0s 冷卻時間(s) 0s 機能‧攻擊 Active 裝備條件:無 習得JOBLV:20 Max Lv:5 對象:自身專用 效果:騎乘 二足步行機器人 時才可以使用。使用時,最低、最高攻擊力在一定時間內飛躍性的上昇。但在效果完結之後會發生 反動 ,令最低、最高攻擊力顯著的下降。不能和其他 機能 系技能一起使用。 憑依中不可使用 效果\Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 消費SP 24 30 36 42 48 上昇値 +120% 140% +160% +180% +200% 低下値 -15% -30% -45% -60% -75% 詠唱時間(s) 1.5 冷卻時間(s) 0 效果時間(s) 180 攻撃力低下時間(s) 60 80 100 125 150 詠唱速度受AGI影響 從二足步行機器人下來時攻擊力上昇狀態會立即完結,進入攻擊力下降的狀態。 在攻擊力上昇又或是下降的狀態中不能重複使用機能。但這不表示技能存在固有冷卻時間。 和 超載 一同使用時, 超載 的效果只會提昇最低攻擊力(的樣子?) 過傳點會消除攻擊力上昇又或是下降的狀態,帳篷很實用。(攻防時可以換乘其他寵物避免攻擊力下降狀態) 在沒有手段消去狀態的場合,推薦使用低Lv的以換取持續戰力 機能‧防禦 Active 裝備條件:無 習得JOBLV:23 Max Lv:5 對象:自身專用 效果:騎乘 二足步行機器人 時才可以使用。使用時,防禦力在一定時間內飛躍性的上昇。但在效果完結之後會發生 反動 ,令防禦力顯著的下降。不能和其他 機能 系技能一起使用。 憑依中不可使用 效果\Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 消費SP 24 30 36 42 48 上昇値(右DEF,右M,DEF) +50% +75% +100% +150% +200% 上昇値(左DEF,左M.DEF) +2% +4% +6% +8% +10% 低下値 詠唱時間(s) 1.5 冷卻時間(s) 0 效果時間(s) 180 防禦力低下時間(s) 60 80 100 125 150 左DEF上昇值會無條件拾去小數(floor) 機能‧速度 Active 裝備條件:無 習得JOBLV:25 Max Lv:5 對象:自身專用 效果:騎乘 二足步行機器人 時才可以使用。使用時,攻擊速度在一定時間內飛躍性的上昇。但在效果完結之後會發生 反動 ,令攻擊速度顯著的下降。不能和其他 機能 系技能一起使用。 憑依中使用不可 效果\Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 消費SP 24 30 36 42 48 上昇値 低下値 詠唱時間(s) 1.5 冷卻時間(s) 0 效果時間(s) 180 攻擊速度低下時間(s) 60 80 100 125 150 攻擊速度增加只會反映在普攻速度, 技能施放速度不會提升 武器強化 Active 裝備條件:無 習得JOBLV:30 Max Lv:5 對象:單體 效果:讓武器在短時間內提昇攻擊力、會心機率。在武器解除後效果會消失。如習得2-1鐵匠的 研磨武器 ,會心機率會根據其等級得到提昇。 效果\Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 消費SP 20 30 40 50 60 消費MP 5 10 15 20 25 ATK上昇値 15 25 35 45 55 基本詠唱時間(s) 0.5 冷卻時間(s) 1.5 效果時間(s) 120 120 180 180 210 詠唱速度受C.SPD影響。 會心機率沒有增加驗證的結果是所有有關會心的都沒有提升。可能是bug。 攻擊上昇為固定值, 不是以%計算 騎乘寵物沒有效果 效果比較低的會蓋掉高的效果(Lv 5的效果時間內使用Lv 1, 會變成Lv1的效果) 岩崩 Active 裝備條件:無 習得JOBLV:35 Max Lv:5 對象:自己所在位置為中心的圓形 效果:產生山泥傾瀉 效果\Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 消費MP 29 32 35 35 35 威力(%) 110 115 120 125 130 基本詠唱時間(s) 2.5 3.0 3.5 3.5 3.5 冷卻時間(s) 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 地屬性傷害、以物理攻擊力計算,但是消費的是MP。 岩崩在自己所在位置1格後面開始向前流動。 岩崩的闊度是3格。 各Lv 的距離都不同,以下是Lv 5 ■■■■■■■■■■■■■ ■◎■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■ 每1HIT會把對像推後2格 遇到障礙物(牆或樹等)會消失。發動時背後有障礙物的話會馬上消失。 可以穿透1個 石牆 繼續前進,但2個以上就穿透不了。(要驗證) 詠唱速度受A.SPD影響 熟練使用可以無傷的消滅敵人。(但要留意MP用量,可考慮使用量加MP的Iris卡) 有可能影響到其他人的攻擊或引到不必要的敵人,使用時請注意四周情況。
https://w.atwiki.jp/kontonpsw2/pages/40.html
使用者 ユーダチ 炸珠式キックブースター 装飾品:足 魔法の品 効果: この装飾品には、左右の足に4個ずつ、合計8個までマギスフィア(小)を装填できます。 この装飾品を装備中、グラップラー技能によって行なわれた、 主動作による〈キック〉およびそれを強化する武器での攻撃が命中したとき、 その主動作における《追加攻撃》の権利を放棄することを宣言することで効果が発動します。 (当然《追加攻撃》や《跳び蹴り》での攻撃の時は使用できません。) その攻撃で使用する武器の威力を2倍(最大100)にして、ダメージを算出します。 この効果を使用したとき、装填したマギスフィア(小)一つと、MP5点を消費します。 マギスフィアの装填は主動作1回で一度に4個まで行なえます。 詳細: 妖精さんたちが開発したキックの威力を高める特殊装備。 宣言特技仕様変更に対応して、攻撃数を減らし一発の威力を高めることを目指した。 キックの際に装填されたマギスフィアは爆発させ、 その力によってキックの威力を飛躍的に上昇させる。
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/790.html
こうしんとくいしんさい 『虚空のバロック』の用語。 暁市一帯を壊滅させた、謎の局地的震災。 通常の地震とは異なり空間自体が瞬間的な衝撃に襲われた形で、市街地は一瞬にして壊滅的被害に遭った。 その上、一定の範囲内の空間が外部から切り離された形になり、脱出も侵入も不可能という状況になってしまった。 そうした異様な状況を指して “特異震災” と名付けられている。 実はこれは、外宇宙から融合知性群体が超空間航法で飛躍してきた際に生じた、時空間の歪みがもたらした反動による被害。 しかし、現実に起きた被害は知性群体が展開した転移フィールドの効果で、本来のそれよりも数万分の一以下に抑え込まれている。 これなんて魔震? -- 名無しさん (2017-12-08 20 55 46) Rボタン押したら神代「おーい」って言いそう。 -- 名無しさん (2017-12-09 07 25 49) これって3.11の震災が元ネタだよな。あの時はくどいくらいに「絆」「絆」って言われてたし、この作品つくるにあたって昏式さん的に思うところがあったんだろうか -- 名無しさん (2021-04-29 13 37 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/2217.html
プロフィール 性別 女性 年齢 15歳 身長 157cm 趣味 雑談 好きな食べ物 饅頭 嫌いな食べ物 もずく 好き 親切な人 嫌い ペーパーテスト 大切 その場での感情 トラウマ 赤 所属 【アカデミー】 【激炎闘士】 手と足を燃え上がらせ、筋力を飛躍的に上げる事ができる 炎は自分は触れても火傷しないが他の人や物には普通の炎と同じ性質を持つ また、手と足で燃え上がる炎は水をかけられたりしても消えることはない 燃え移った場合は消える スペック:ベテラン軍人並の身体能力、炎は燃え移るが燃え尽きることはないグローブ +性格 比較的明るく単純明快。思い立ったら行動の全力娘。 頭の方はあまり良くなく、筆記テストでは赤点、追試は毎度のこと テストの直前と直後には自室や図書館で悲鳴を上げていたりもする。 +容姿 赤髪のミドルポニーテールで、顔つきも女の子らしく黙っていたら普通の女学生にもみえる 服装はアカデミーのカッターシャツにチェックのスカートを愛用。動き回っても大丈夫なようにスカートの下のにはスパッツを穿いている しかし上下共に完全にアカデミーの制服を着たり、私服に替えたりと 気分次第でかわったりもする
https://w.atwiki.jp/dialogue88/pages/118.html
関連乗員:ジナ(、コメット) 条件:ジナ(人間側)、ジナが誰かの嘘に気付く イベント自体は主人公が人間側でもグノーシア側でも発生 会話内容にコメットが登場するため、コメットの存在が必要な可能性が高い 一度イベントが発生すると、ジナの乗員データ文が変わり、ジナの「直感」が飛躍的に上昇する。 騙されないで 騙されないで ジナ「……(主人公)」 ジナ「聞かせて。△△の、こと。 (主人公)は、どう感じる?」 いい奴だ・怪しい奴だ ▼いい奴だ (主人公)『△△はいい奴だと思う、と伝えた』 ジナ「……そう、思う? でも私は……」 ▼怪しい奴だ (主人公)『自分は、△△の事は信じられない、と伝えた』 ジナ「うん……」 ▼(無言) (特になし) ジナ「私は、コメットみたいに勘が鋭いわけじゃない。 でも、気になるから」 ジナ「理由は、分からない。けど…… △△には、善くないものを感じる」 ジナ「△△に、気を付けて。 騙されないで欲しい」 ジナ「どうしてかな、私は…… (主人公)を信じたい。いなくなって欲しくない」 ジナ「それじゃ……また、明日」
https://w.atwiki.jp/mshoolmatome/pages/42.html
名前 雛岸 亜樹(ひなぎし あき) 属性 水・闇・地 性別 男 容姿 ゆるいボビンパーマをかけ暗い茶色をベースに同系色で染め上げた ミディアムヘア 所属 高等部一年E組 備考:闇魔法を専攻していたが土魔法に転科してきた。 自身の使える魔法を組み合わせて精力的にオリジナル魔法を製作 しているが大したものは作っていない。 外見はもちろん中身や魔法名までチャラいが 話す相手を選んだりはしない。 闇魔法を専攻していたころシゲキックスを食べさせた女子に 呪われそれ以来何かと災難な事にあう 使用魔法 初級 ハイヤーエナジー 魔力を練りこみ次の魔法の準備や威力増加を行う ロリータレンピカ 闇の魔力で剣を作る。 今のところナイフ以上片手剣未満サイズしか作れない 中級 ハッピーホリック 闇の魔力を霧で分散させ心地のよい夢に誘う 一般人かわざとかかってくれる魔法使いにしか通じない 上級 ル・マル 土魔法と水魔法でできた特殊な泥に闇の魔力を注入し触手を作る キモいと評判である フレグランス 魔界の霧を呼び出しそれを吸い込むことによって魔力と身体能力を 飛躍的に上昇させる 霧は応用すれば様々なことに使える 特殊 縮地法