約 134,512 件
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/2498.html
テスター 「ハハッ!!コイツァ良い!!俺様の腕も鳴るってモンだぜ!!!」 概要 兵器試行員斡旋所「トライアル」の職員。 戦闘訓練を積んだ戦闘員であり、高い戦闘技術を持つ人間。 彼自身は訓練を積んだだけの無能力者の真人間であるが、様々なマシン・スーツのテストにより様々な能力を発揮する。 性格は粗暴そのものであり、自分の仕事を「面白い玩具をクズどもの掃除で試す、楽しくてカネが貰える遊び」だと言って憚らない。 これでも一応体制側の人間であり、賊徒ではない。 本名レイオ・ヴァンス。25歳、男性。ネスト人。 現在はラジエーションの使っていた強化外骨格「バル」のデチューン・アーマー「ニードルホール」を装備中。 汚染と引き換えの超高出力は失ったが、代わりの動力源を手に入れた事で装着者を汚染せず戦えるようになっている。 失われている左腕はイルデ・ブルーズの義手を改造して作られた「コンデンシング・アーム」にしており、出力は下がったが機能は同じ。 武装 「ボディ・ニードラー」 デチューンされて威力の下がった「ラジエーション・バル」。 元々の威力が高いので人を殺傷する分には何ら問題が無い。 「ブレイズ・アイシクル」 左腕「コンデンシング・アーム」から繰り出される大型ビーム・ブレード。 こちらも「ブライニクル・ブレード」よりは威力は下がっているが高出力は保っている。 「メタルファング」 ビーム・ウェポンの威力低下をカバーする為に取り付けられた合金製の振動爪。 伸縮自在で、中距離までの敵をズタズタにする。 アイテム 「テレポーター」 近中遠距離揃えたテレポーター。 戦闘や離脱の助けになる。 由来 テストする人+ヴァイオレンスの並び替え。
https://w.atwiki.jp/oiko2009/pages/217.html
本川達雄「ゾウの時間 ネズミの時間」(1992) ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書) 評価 ★★★★ ひとこと 夏休みの読書、ということで前々から気になっていた本書を手にとった。 大量の数式が出てきて、それ自体は理解できないものも多いのに 全く苦痛に感じさせない文章力に感心した。 なぜ××なのかの疑問から入って、実験から得られた法則(数式)を、 なるべく数式を使わずにそれの意味することを説明する。 池上彰氏のわかりやすさ、にも通じるアプローチだと思った。 もちろん内容も興味深い。 これはジュブナイルにもなるなぁと思ったら案の定「絵本版」もあるらしい。 もっとも、昆虫と動物の違い程度の基本的な生物の知識がないとさすがに 厳しいだろうけどとは思うが。(私は生物選択だったんで) 動物の生存と企業の生存を比較するアプローチはビジネスの世界ではよく繰り広げられるが、 そういう視点から見るとまた違ったものが得られるかもしれない。 分類 生物学 新書 目次 第一章 動物のサイズと時間 サイズによって時間は変わる 心拍数一定の法則? 第二章 サイズと進化 コープの法則 大きいことはいいことか? 島の規則 第三章 サイズとエネルギー消費量 標準代謝量 基本的なエネルギー消費量 表面積と体積 3/4乗則-生命の設計原理 ヒトのサイズ・現代人のサイズ 第四章 食事量・生息密度・行動圏 大きいものは大食らいか? 食うもののサイズ・食われるもののサイズ ウシを食う贅沢-成長効率の問題 動物の生息密度 行動圏の広さ 第五章 走る・飛ぶ・泳ぐ サイズと速度 走るコスト 飛ぶコスト・泳ぐコスト 第六章 なぜ車輪動物がいないのか 車社会再考 ひれvsスクリュー 第七章 小さな泳ぎ手 鞭毛と繊毛 低レイノルズ数の世界 スパスモネームとレイノルズ数のトリック 拡散が支配する世界 第八章 呼吸系や循環系はなぜ必要か 肺も心臓もない動物 ヒラムシはなぜ平たいか ミミズはヘビほど太くなれるか? 呼吸系 第九章 器官のサイズ 心臓と筋肉 脳のサイズ 骨格系 第十章 時間と空間 生理的時間と弾性相似モデル 時間と空間の相関 第十一章 細胞のサイズと生物の建築法 細胞のサイズ 植物の建築法・動物の建築法 第十二章 昆虫-小サイズの達人 クチクラの外骨格-昆虫の成功の秘訣 気管の威力・脱皮の危険 食べる時期と動く時期-一生を使い分ける 第十三章 動かない動物たち サンゴと木-光の利用者 群体-ユニット構造の利点 流れの利用者 第十四章 棘皮動物-ちょっとだけ動く動物 ウニの棘とキャッチ結合組織 ヒトデの外骨格的内骨格 クモヒトデの自切とユニット構造 進化と支持系 棘皮動物の謎 棘皮動物のデザイン 気になる表現 あ、これは「島の規則」だ! 島国という環境では、エリートのサイズは小さくなり、ずばぬけた巨人と呼び得る人物は出てきにくい。 逆に小さい方、つまり庶民のスケールは大きくなり、知的レベルはきわめて高い。 「島の規則」は人間にもあてはまりそうだ。(p22) 技術というものは、次の三つの点から、評価されなければならない。 (1)使い手の生活を豊かにすること (2)使い手と相性がいいこと (3)使い手の住んでいる環境と相性がいいこと。(中略) 使い手の住む環境をあらかじめガラリと変えなければ作動しない技術など、上等な技術とは言いがたい。(p74-75) メモ 時間は体重の1/4乗に比例する体重の増え方に比べて時間の増え方はゆるやか(体重16倍で時間が2倍) サイズが大きいほど体積あたりの表面積が小さい表面を通しての環境の変化が受けにくい恒温性:メリット「恒時性」と「高温性」 乾燥に強い サイズが大きい方が飢えに強い体重あたりのエネルギー消費量が少ない サイズが小さいものは独自の発展を遂げる機会が多い(新しいものを作りやすい)突然変異して環境適応したものだけが生き残りやすい一世代の時間が短く 個体数が多い 環境の影響を受けやすい 島の規則島では大きい動物は小さく、小さい動物は大きくなる捕食者が少ない島の環境 標準代謝量どの栄養素を燃やしても、酸素一リットルあたり20.1ジュールのエネルギーが得られる。 標準代謝量は体重の3/4乗に比例する大きい動物ほど、体重の割にエネルギーを使わない。 単細胞→多細胞→変温→恒温のステップで標準代謝量は10倍ずつ増加。しかし傾きは体重の3/4乗。 食べる量は体重の0.7乗~0.8乗体重が増えるほどには食べる量は増えない。 大きい動物は大きい獲物を食べるのは、獲物を見つけるためのエネルギーと得られる報酬のバランスから水中の巨大捕食者は口を空けているだけで大量のプランクトンを入手できるから食べる。 大きい餌はちぎって食べる、小さい餌は丸飲みする 大きい動物は大きい獲物を食べきれないので集団で狩りをしている。 小さいものほど密集して生存している(行動範囲も狭い)日本の人口密度で住んでいる動物のサイズは140g 運搬コスト:1kgの体重を運ぶのに必要なエネルギーエネルギーの大きさ:飛ぶ>走る>泳ぐ 地上を走るよりも空を飛ぶ方が気押すとが安い(飛ぶ方が断然速いから) どの移動法もサイズの大きい物ほど、運搬のコストは安くなる 車輪:大きな生き物が、平坦で幅広の道路を作って初めて使い物になる車輪の直径1/4以上の段のクリアは困難で、1/2より高い段を超すことができない 車輪は方向転換が苦手 水は粘性を持っている小さいものほど水の粘性抵抗を感じる レイノルズ数:慣性力÷粘性力=密度÷粘度×長さ×速度 (流体力学の基本数値)体長1ミリ以下では粘性力>慣性力 速度は体長に比例する 同じ体長のものを比べれば飛ぶものは泳ぐものの15倍速い 大きい動物の骨格系は小さいものに比べて無理が効かない同じ形を保ったままサイズを大きくできない⇒骨の材質を変えず、骨の量を増やす。 100gまでの動物ならどんなに高いところから飛び降りても平気。ゾウはギャロップできない。 植物と動物の違い:細胞壁の存在脊椎動物は柱と梁建築(骨格)、植物はレンガ積み建築(細胞壁) 植物(レンガ積み)の利点小さいものを積み上げるだけなので作るのが楽 セルロースの繊維(細胞壁)は引っ張りの力に強い×細胞は強い内圧=パンパンに水を詰めたもの 細胞同士でつながった輸送系のしくみ 参考文献 クヌート・シュミット-ニールセン「スケーリング」
https://w.atwiki.jp/gtav/pages/2778.html
右下の表示などで使われるクラスは「飛行機」だが、内部的な処理で使われるクラスはヘリコプター用クラス派生の飛行船用クラスである。 そのため、操作感覚はヘリに似ている。 Atomic Blimp(「アトミック・ブリンプ」号) Blimp(飛行船) Xero Blimp(「ゼロ・ブリンプ」号) 上へ
https://w.atwiki.jp/keisei1/pages/19.html
職業の内容 宇宙船に乗り、宇宙に行き、宇宙を研究し、解明する仕事 広大な宇宙空間の謎を解明し、科学の発展に役立てるため、研究を重ねる。 国際宇宙ステーション(ISS)の組立てや長期滞在におけるISS内での様々なシステムの運用や実験・観測などの作業。 地上では実験などの訓練を行うほか、宇宙にいる仲間の宇宙飛行士のサポートや、 実験装置などの組み立てのアドバイスなどを行う。 ※仕事内容 http //www.jaxa.jp/article/special/astronaut/wakata01_j.html ※ISS http //iss.jaxa.jp/iss/ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%81%BC%E3%81%86 ※教育者向けのJAXAサイト http //www.jaxa.jp/guide/edu_j.html ※小学生向けのJAXAサイト http //fanfun.jaxa.jp/feature/cat1/index.html なるために JAXAの場合 資格 日本国籍を有すること 大学(自然科学系※)卒業以上であること ※理学部、工学部、医学部、歯学部、薬学部、農学部等 自然科学系の研究・設計・開発・などに3年以上の実務経験があること (修士号取得者は1年、博士号取得者は3年とみなす) 堪能な英語力があること 心身ともに健康であること (身長:149~193cm 視力:両目とも裸眼0.1以上、矯正1.0以上 など) 協調性等、長期間宇宙飛行士業務に従事できる心理学的特性を有すること ※企業で何をしてきたかなども重要 選考(最近の例) ①書類選考と英語検定 (864名→195名) ②一次医学検査・一般教養試験(筆記)・基礎的専門試験(筆記)・心理適性検査 (195名→54名) ③2次医学検査と面接試験(心理・英語・専門・一般) (54名→8名) ④長期滞在適性検査と面接試験 (8名→3名:古川さん・星出さん・山崎さん) 有名人 毛利衛 (もうり まもる)http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%9B%E5%88%A9%E8%A1%9B 秋山 豊寛(あきやま とよひろ) ジョン・ヤング 雑学 毛利衛の名言 アメリカの社会を駆動してきたモチベーションは、 新大陸とフロンティア精神にあった。 島国の日本はその文化や国民性を考えると、 新しい挑戦の源は海にあるんですね。 海を乗り越えてやってきた知恵や技術が、 日本の活性化を促してきた。 いま、その海から、科学技術や地球環境を考えていきたい。 地球の4分の3は海。陸地ではないんです。 公務員試験の2次試験会場を抜け出して、 月面着陸するアポロ11号の中継テレビを見たくらいです。 衝撃でした。 結局、あれが大きなチャンスだったと思います。 自分にとって、瞬間的にどっちが大事なんだ、と。 公務員試験はいつでもある。 個人のことより人類史上初めての月着陸のほうが、 ずっと価値があるんじゃないか、と判断したんです。 科学というのは、 自然や人間を理解するために生まれました。 しかし、21世紀のいま、ヒトゲノムが研究し解明され、 人間の遺伝情報が詰まった4つの塩基の組み合わせで、 いくらでも人間という生物が変わることが分かった。 神様がつくり、人間は特別だと思って進歩させてきた科学が、 人間は他の生命と変わらない、 ということを証明することになったんです。 飛行士はだいたい、「地球が見たい」って答えるそうです。 でもわたしは太陽。 核融合の研究などをしていたからですが、 実際に見たら、漆黒の闇に浮かぶ、 エネルギーの塊ということだけを実感しました。 挑戦することに、年齢は関係ないですよ。 90歳でカンバスに向かう老芸術家だっている。 精神的な年齢に、老いも若いもないんです。 92年、44歳で宇宙に飛び出し、 その後、およそ8年間のブランクをへて、 再び宇宙へ再挑戦しました。 52歳で飛んだ2回目は、11日間宇宙に滞在しました。 多くの人から、何かにチャレンジするときに、 気持ちが続かないと聞きますが、 それは、心の底から、おもしろがらないからじゃないでしょうか。 月は太陽に照らされて光る。 他者があって自分があるという、 その深みに惹かれたのです。 宇宙船から見る下弦の月。 あれは一生忘れません。 ひととつながってこそ、自分がある。 人生もそうありたいですね。 宇宙からは、 国境線は見えなかった。 経営者の方々には、もう一段上を目指してほしい。 今後どんな社会を描き、そのためにはどう貢献して行くのか。 単なる利益追求や科学技術の普及にとどまらず、 人類社会がより良く健全に発展していくことに寄与してほしいと思います。 宇宙飛行士の場合は、想定内のことはやれるのが当然で、 想定外のことをどれだけやれるかが面白い部分です。 宇宙空間では小さなミスでも命取りになりかねませんから、 地上ではありとあらゆる事態を想定してトレーニングします。 それでも想定外のことが起きます。 そんなときいかに対処するかが一番ワクワクするところです。 なぜそんなふうに考えるのかといえば、訓練で散々失敗させられるからです。 いい意味で失敗に慣れ、それを糧に新たに挑戦する気持ちを持てるからだと思います。 日々新しい技術が生み出されていますが、それを受け入れるのは子供たち新しい世代です。 彼らの方が我々よりよほど進化しています。 実際、科学リテラシーが低いのは子供たちではなく、むしろ大人の方です。 昨今、子供たちの「理科離れ」が問題視されていますが、私はまず理科離れという言葉をやめるべきだと思います。 あたかも子供に原因があるように聞こえますが、大人が責任逃れをしているにすぎません。 科学者の醍醐味は、「ほかの人が思いつかないようなことを自分がしているのかもしれない」 というワクワク感にあります。 そして、それが結果として周りの人に評価されると嬉しいのです。 私が理科を好きになったのは、小学5、6年生のときの担任の先生による影響が大きいと思います。 学校を出たばかりの先生で、教科書以外の理科実験にも熱心でした。 おかげで私は理科が好きになったし、勉強するのも一段と楽しくなりました。 向井千秋の名言 人生を変えるきっかけは、色々ところに転がっていると思うんです。 転がっているのに気付くか、気付かないか。 気付いたときに取るのか、取らないのか。 若田光一の名言 今、できることを着実に。 星出彰彦の名言 夢を実現させるためにはあきらめないこと。 スルタン・ビン・サルマンの名言 最初の1、2日は、みんなが自分の国を指していた。 3、4日目は、それぞれ自分の大陸を指さした。 5日目にはみんな黙った。そこにはたった1つの地球しかなかった。 アラン・シェパード・ジュニアの名言 長い道のりだった。しかし我々はここまで来た。 ニール・アームストロングの名言 一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ ジム・ラヴェルの名言 月で親指を立てると、親指の裏に地球が隠れる。 我々はなんと小さな存在だろう。だが何と幸せだろう。 エドガー・ミッチェルの名言 嬉しかったのは、宇宙には調和があり、創造の力があることを感じた時だ。 悲しかったのは、人間がそれを知りながらそれに反対する行為をしているのに気づいた時だ。 ユーリイ・ガガーリンの名言 地球は青かった。 ※実際は地球は青かったとは言っていない。 「地平線の様子は、独特であり非常に美しい。 明るく光る地球の表面から、暗黒の空への境目は何者にも比較できないほど美しい。 漆黒の空間には星の煌めきが見える。この境目は、とても薄く、地球の球体を囲む膜の帯の様であった。 地球の色は、優しく光る淡い水色で、暗黒空間へとつづく境目は、とてもなめらかな曲線で美しい。 言葉では伝えにくい。地球の影から出た時には、地平線はまた違ったように見えた。 地平線は明るく橙色に光る帯があり、その色は、再び、淡い水色に、そして暗黒色に変わっていった」 という具合に、ガガーリンは一言で「地球は青かった」と言ったのではなかったのですが 英語に訳された時にどう言うわけか十把一絡げの様に「The Earth is Blue」になってしまったようで そのまま日本では『地球は青かった」との名言になっているようです。 宇宙飛行士を夢見る少年にNASAから手紙 http //www.huffingtonpost.jp/2013/07/15/nasa_n_3597101.html
https://w.atwiki.jp/kisuitosuuki/pages/29.html
災難続きの土日を経て、突入した授業はとても楽勝なものに思えた。 魔王セブルスを体験した後では、そう思っても致し方ないよねぇ。 月曜:妖精の魔法、闇の魔術に対する防衛術、変身術 火曜:薬草学、闇の魔術に対する防衛術、天文学 水曜:魔法史、妖精の魔法、魔法薬学 木曜:薬草学、魔法薬学、天文学 金曜:魔法史、変身術、飛行訓練 以上が、この一週間のスケジュールだ。 既に木曜まで経過しており、土日以前には受けていなかった天文学も経験済み。 天文学は本当に星を観察するため、夜中にやっていた。 皆して毛布を羽織り、夕食後に星を観察し、講義を受けていた。 感想は、ただひたすら寒かった。 魔法薬学も地下牢で行うため寒いが、それとは別の寒さ――直に北風を受ける――があり、授業が終わると同時にみんな一斉に寮まで駆け上がった。 目的地は寮の談話室である。 皆そこで、暖をとり落ち着くと、各自の部屋へと散っていった。 中には紅茶を持つものがいる。 これは私が、杖を振って皆に振る舞っていたためだ。 さすがに、あの北風による寒さは尋常ではない。 暖炉を囲むようにして震える皆を見れば、それは一目瞭然であった。 かくいう私も少し震えていたため、杖をふって紅茶を出し飲んでいたのだが、それをハリーやハーマイオニーが恨めしそうに見ていたので、皆の分も出したのだ。 ちなみにこの魔法は、もちろんセブルスのを見よう見まねでできるように――月曜日の空き時間に庸を連れ単独行動で――必要の部屋で練習したものである。 ただ、単に“あれどうやるのさ?”と考えての練習であったが、ものの数回で成功。 午後のティータイムとか、朝のマラソン後に使おうとしていたのだ。 それがまさかの、ここでの使用というわけである。 まぁ、そんなこんなで何とか乗り切った天文学後の寒さの後。 問題の金曜日はやってきた。 その日は朝食から、ハーマイオニーがやはり本にかじりついて音読していて、ネビルはそれを聞き逃すまいと聞き耳を立てていた。 ハリーはロンに飛ぶ時のコツとかを聞こうと思っていたが、緊張とロンの熱い演説もどき自慢話で聞けずにいた。 「ねぇ、禪は怖くないの?」 ロンに聞くことを断念したのか、ハリーは私に問いかけてきた。 『怖いですよ。先週言った通り、初めてですし。けれど、それは初めてボールを投げるのと変わらない緊張なんですよ。ハリーはボール投げとかしてました?』 「ううん、おばさんがやらせてくれなくて……」 『そっか、じゃもっと手短なものを例にした方がよかったわね。走ることは?』 「あ、それはホグワーツに来てしたよ」 『じゃ、その時の感覚はわかる?初めて走る感覚って少し怖くなかった?』 「……うん、ほんの少しだけ」 『その感覚と変わらないのよ。走ってみなきゃ、何がそう怖いのかもわからなかったでしょう?飛ぶのもその怖さと大差ないわ』 ハリーを勇気づけるように言ってみる。 しかしその説明は、十一歳のハリーには少しわかりづらい。 「うーん、わからないかも」 ハリーはそう言って、やはり考え込んでしまった。 朝食の席であるのに、離れたスリザリンの席ではドラコが自慢話を始め、このグリフィンドールでもロンとシェーマスが自慢話とサッカーとクディッチ比較をしていた。 『ハーマイオニー、先行ってしまいますよ?』 ため息をついて、ハリーを伴って寮に戻ろうと彼女に声をかける。 「待って、あと一章……」 この日のうちに全て暗記でもしようというのか、ハーマイオニーは朝食よりも本にかじりついたまま。 トーストを半分以上食べていない。 他にいたっては手つかずだ。 『読む前に、食べきってください。やっぱり先行きますね』 はぁ、とため息ついて、ハリーと共に大広間を出た。 「よかったの?」 『しかたないでしょう。彼女、朝食食べきってないんですよ?』 もう一度ため息をつく。 『とにかく、寮に戻って授業の用意したら、教室行きますよ。ハリーはもう教室覚えた?』 「いや、ぜんぜん。ここ迷路みたいで分かりにくくて」 『……そういえば、変身術で遅れて怒られてましたね。じゃ、談話室で落ち合いましょう、案内します』 「なんで、ここの構造に迷わないの?」 夫人の前辺りまで来ると、ハリーがそう聞いてきた。 さすが、洞察力というか察しがいい子だ。 『今は秘密です』 某魔法アニメの悲しき中間管理職魔族を真似して、人差し指を唇にあてて言う。 ハリーには既に私が“ダンブルドアの義理の孫”という事を知っている。 それでもなお、腑に落ちないのであろう。 私は笑顔で合言葉を夫人に言う。 複雑な顔をしたハリーと共に談話室へと入り、それぞれの部屋へと別れた。 部屋で庸をひと撫でし、教科書を携えた後、談話室でハリーと落合い、魔法史へと向かった。 何度も言うようだが、この授業。 既に“寝る”授業と化している(ハリーとロンは授業二回目で寝ていた)。 だが、教室までの道のりが面倒なのだ。 どの授業もそう。 薬草学は温室に行かねばならないし、闇の魔術に対する防衛術は意外とスルーされる教室で行われるし、魔法薬学は地下牢、天文学は野外。 比較的わかりやすい道順は、寮から変身術の教室までと、大広間から妖精の魔法の教室であろう。 こういうところは、授業の性質と教授方の性格がありありと出るところである。 で、この魔法史の教室は、寮からは行きにくく、図書館からは行きやすいところに教室があった。 その教室にやはりというか、確実に道を覚えている私は、ハリーと共に一番乗りで教室に着いた。 「君ってホントすごいよね」 誰もいない教室に、一番乗りで来れたことに吃驚しているらしい。 『日本ではもっとキチキチしてましたから、なんてことはないですよ』 ほんと、ここの移動時間が十五分もあってよかったね。 日本なら五分で、結構遠い場所まで移動しなきゃいけないのもあるんだよね。 ハリーと教室で待っていると、他のグリフィンドール生がバラバラとやってきた。 中にはロン、ハーマイオニー、ネビルがいる。 「「「禪、ハリー!置いていくなんてひどいよ(わよ)!」」」 彼ら三人は私達を見つけるなり、異口同音でそう言った。 『だって、皆さん集中してたし』 「朝食食べきってなかっただろ?」 叫ぶ三人に正論を突きつけ、私とハリーは授業の開始チャイムを待った。 教室の片隅で少しの間、三人が涙ぐんで落ち込んでいたのは言うまでもない。 魔法史は、やはり寝る授業であった。 ああもう! めんどいんじゃぁ! もっと簡潔に言えや! ちんたら言うのはお経だけで十分じゃ! あ、あれは唱えるのか……。 って、ハリーロン寝てるし! ハーマイオニーは……別の本読んでるよ、“クディッチ今昔”読んでるよ。 ネビルは……ああ、寝てる! さっきまで頑張ってたのに寝てる! 周りがほとんど別の作業か、寝ているかしていて全滅という状態であった。 くそぅ! 絶対に次の授業でこんなことをしてみろ。 ミネルバが阿修羅の如き形相で、雷おとしまくるぞ!! とにもかくにも、本日最初の授業はそうして終わった。 しかし、次の授業へと移動し始めるとグリフィンドール生の動きは打って変った。 まるで何者かに追われるが如く、爆走していったのである。 『なにあれ』 一人残された私は、魔法史の教室前でそう呟いた。 って、ちょい待て。 私一人じゃん。 セブルスに怒られるじゃん。 というか、後ろの方から視線がきてる? おそるおそる後ろを振り返れば、約五メートル先にクィレルがいた。 うっそん! 認識した瞬間、追いかけっこが始まった。 朝に走っているおかげで私の速度は落ちない。 しかし、そこはしつこいクィレル。 ニンニクの匂いを撒き散らし、私を追いかけるのを止めてくれない。 という事で、私も爆走です。 『くぅそがあああああああ!』 ホグワーツに私の悲鳴が響いた。 追われるって一種のホラーですよね。 ほら、テケテケとかそうじゃん。 貞子だってそうジャン。 てか、誰か助けてえええ!! クィレルと五分間、私は追いかけっこをしていた。 マジで誰か助けろぉおおおお! コツコツ貯めておいたスタミナとか脚力とかそろそろ落ちるぅうう! 誰か助けぐへ! 心中で叫んでいれば、真横から誰かに引っ張られた。 「しぃ、静かに」 口を覆われ、黙らせられる。 クィレルは私の姿を見失い、あらぬ方向へと逸れて走って行った。 ふぅ、助かった。 って、そろそろ手ぇどけんかい! 「なんとか」 「なったようだな」 ん? 音源が二人? てかステレオ? 口を追ていた手が外れ、私はそっちを振り向いた。 「「やぁ、姫」」 そこにいるのは、ロンのお兄さん達、赤毛の双子。 『あ、ありがとうございます』 私は素直にお礼を言った。 「「いやいや、あのピーブスに褒められた姫だ。助けるのは当然」」 双子がそう言って跪き、両手に――左右に分かれて――キスをされる。 ふむ、悪くない。 何しろ美男子(イケメン)にキスされてるんだし…… って、授業あと五分なんですけど! 『ど、どうしましょう!』 「「どうなされたのかな、姫?」」 『え、えっと、実はあと五分でマクゴナガル教授の雷が落ちるんですけど……』 「「おっと、それは一大事」」 そう言うと、双子の一人が私を担いだ。 へ? 「「では、姫。我らがそこまでご案内いたします」」 双子はそう言って、抜け道らしきところを通り始めた。 あ、そっか既に抜け道とか知ってんだ。 絵の裏や、銅像、はたまたただの壁と思っていた場所が道になったりと、抜け穴は様々だ。 そうこうしている内。 ものの見事、二分後には変身術の教室の前へとたどり着く。 一応、双子にクィレルがいないかどうか見てもらった。 「「居ないようです、姫。では、ご武運を」」 そう言って、来た道を戻るように双子は抜け道を戻っていった。 すげーぞ双子。 しばしの間、ポカンとしていたが、ミネルバの雷が怖くて教室に滑り込んだ。 「あら、禪遅かったじゃない。もう始まるわよ?」 のんきなハーマイオニーの声が聞こえる。 ハリーやロン、ネビルも私が汗だくになっているのに疑問が浮かんでいた。 うう、なんか釈然としない。 こちとら必死に追いかけっこしてんだ。 ため息をつきながら、席に着いた。 授業のチャイムが鳴る。 なんとか間に合ったぜぇい。 変身術を何とか受け終わり、昼食に向かう。 「で、どうしてくるのが遅くなったの?」 大広間に向かう間、ハリーが聞いてくる。 『えっと……』 「禪が言ったんだぜ?マクゴナガル教授の授業に遅れたら怖いって」 今度はロンが言った。 あ、そっか確かに言ったっけ…… それで、みんな爆走していったのね。 ……刷り込みやすい脳ですのね。 結局は身から出た錆という事だ。 クィレルに追われることも、予期せず追われることになったのも。 『あはは、そうでしたね。すみませんちょっと他の人に捕まりまして……』 嘘八百を、彼らに並べてゆく。 「そうなんだ、どうせスネイプ教授だろ?」 ロンがそう言えば、同情してハリーとネビルが頷く。 ハーマイオニーは、ため息をついていた。 いえいえ、逃げました。 捕まってませんて。 しかもロンのお兄さんに助けられてます。 セブルスではなく、クィレルだし。 なんか、疲れるなこの二重生活。 ああ! むしゃくしゃする! ◇~~~~~~~~~~~~~~~~~◇ むしゃくしゃしていた私は、昼食(といってもデザート)をかなりの量食べていた。 「禪、あなた大丈夫?次は飛行訓練なのよ?」 大量のケーキを頬張っている私を心配して、本から顔を上げて聞いてきた。 って、まだ読んでんかい! 『大丈夫よ、ハーマイオニー私はほぼ糖分で生きてるの。むしろこれくらいが普通よ?』 なんとか取り繕った笑みを浮かべ、三つのホールケーキを平らげる。 遠くの職員席で、セブルスがドン引きしていた。 隣にいるクィレルも。 ふふっ、私を怒らせたら、マジで怖いのだぜ、クィレル。 お前の脳もこれくらいの甘さならいいのにねェ。 喰ってはやんないけど。 糖尿一直線の昼食を終え、私は引いたハリーたちと飛行訓練へと足を向けた。 「なにをボヤボヤしているんですか」 普段朝のマラソンに使用している校庭に、マダムフーチの声が響いた。 スリザリンだろうがグリフィンドールだろうが、その声にはシャッキっとさせるものがあり、その場にいるものはみな姿勢を正した。 「皆、箒のそばに立って。さあ、早く」 皆その声で、箒の横に立つ。 かくいう私も、それにしたがい箒のそばに立った。 「右手を箒の上に突き出して。そして“上がれ!”と言う」 みんな一斉に上がれ!と言い出した。 生で見ると怖いねェ。 私は横目でちらりとハリーとドラコが一発で箒を手に収めるのを確認し、自分に割り振られた箒を見る。 おい、箒。 こちとらずっといらいらしとんのじゃ! さっさと上がらんと容赦せんぞ!? 心中でひとしきり切れた後。 『上がれ』 箒に静かに言った。 すると箒は手中に素早く収まる。 この手のものって、あれだよね。 ドS心が必要だよね。 もともと優しいハーマイオニーやネビルは上手く上がっていない。 ロンは上がりはしたが、手中に収めるのではなく額で受けていた。 ……意外と、ハリーとドラコって似た者同士かもね。 とにもかくにも箒は皆の手中に収まった。 次に飛行に移る。 握り方とか、跨り方があるらしく、それをフーチ先生が見て回った。 ドラコがかなり指摘されている。 先だって家で乗り回していたせいですかね? ハリーとロンがそれを見て笑っていた。 お願いだから、闇には堕ちないでくれよ二人とも。 そう思いながら、フーチ先生の声で跨り―― ――――やはりというか、ネビルがフライングで先に飛んで行ってしまった。 「こら、戻って来なさい!」 フーチ先生が喚く。 ふぅ、致し方がない。 『ちっ!』 舌打ちを一つして、私は地面をけった。 先生や皆が何か言っているが気にしない。 とにかくネビルに近づいて、彼の胴体に呪文で出した縄を括り付け、自分の箒に結ぶ。 そして、ネビルの箒に問いかけた。 『おい、そこの箒、大人しく私について来なさい。出ないと燃やすよ?』 少しスネイプ教授の目を真似して凄んでやれば、ネビルの跨っている箒は大人しく私の誘導に従った。 ふっ、ちょろいぜ。 実年齢二十七歳に盾突くなんざ早いんだよ。 あと少しで地面というとこで、ネビルの箒がすいっと抜けた。 いや、箒にしてみれば前進したのだが…… その途端、ネビルがバランスを崩す。 やべぇ! 思った時には既に遅く、ネビルはしたたかに地面に顔面を打ち付けた。 マダムフーチが駆け寄ってきて、ネビルの傷を見る。 「顔面に擦り傷を負ってますね。一応、医務室へ行きましょう。Ms.蔡塔。縄をほどいてください」 私は言われた通り縄を外し、心配して待っていたグリフィンドール生のとこへと行く。 ネビルはフーチ先生と共に、医務室へと向かった。 彼には向かう前に小さな声で「ありがとう」と言われた。 フーチ先生は去り際脅し口調で、誰も箒に乗るなと言っていく。 「「「どうやったら、他人の箒まで操れるの?」」」 グリフィンドール生のとこに着けば、皆してそう言った。 そりゃそうだろう、自分の箒を操るだけが精いっぱいのはずなのに、他人のも操って見せたのだ。 『操ってはいませんよ。少し脅しただけです』 そうニッコリ言ってやれば、ハリーたちは――――引いた。 え、そんなに私恐い? あ、ネビルちゃんと受け取ってたのね、その不思議ガラス玉。 ドラコが面白半分に地面から拾った“思い出し玉”を見てそう思う。「ごらんよ!ロングボトムのばあさんが送ってきたバカ玉だ」 ガラス玉を掲げてふざけるドラコ。「マルフォイ、こっちへ渡してもらおう」 ハリーが静かな声で言った。 言葉の端々に怒りが現れている。 おう、有名シーンではありませんか。 こういうとこは、勇猛果敢なんかね。 まぁ、嫌いじゃないけど……「それじゃ、ロングボトムが後で取りに来られるところに置いておくよ。そうだな――木の上なんてどうだい?」「こっちに渡せったら!」 素直に渡す気がないドラコは、箒に乗って飛んでゆく。 ハリーはそれを制止しようとし、声を荒げた。「ここまで取にこいよ、ポッター」 ドラコが空中で停止し、挑発する。 ハリーは箒を握った。 ハーマイオニーが必死に止めるが、それすら聞かず、本能で箒に跨り、空へと飛んでいく。「ねぇ!禪も止めてよ!」 ハーマイオニーが私に縋り付いてきた。『ん?どちらも少しは痛い目を見ればいいんですよ。まぁ、危なかったら何とかしますから』 「そんな!!」 楽天的な意見を述べれば、ハーマイオニーが叫ぶ。 その叫びの数秒後、ドラコが玉を空中に放った。 ふむ、やはりこうなるか。 ハリーが、落下し始める球めがけ急降下する。 冷静に見ている私とは違って、辺りからは悲鳴が響いた。「禪!」 ハーマイオニーが叫んだ。『大丈夫ですよ、ほら、ドラコ君ふざけてるだけです。ハリーは既に元の体制へと戻ってます』 そう、ドラコはふざけいる。 球を放ると見せかけて、ちょっと離れたとこでチャッチして見せた。 ハリーは持ち前の反射神経と本能で、空中回転し、体勢を整える。「こっちへ渡せよ。出ないと箒から突き落としてやる」「へぇ、そうかい?」 少し呆然とした後、ドラコはハッとしたようにいつもの調子で話し出した。 どっちもどっちですね。 少しぎこちないドラコに、ハリーが突進してゆく。 なんとかドラコはこれを躱し、体勢を直した。 グリフィンドール生の幾人かが拍手する。 釈然としませんねぇ。 似たり寄ったりか。「取れるものなら取るがいい、ほら!」 今度こそ、ドラコは球を放り投げた。 ハリーが急降下した。 それを皆が固唾をのんで見る。 視界の片隅で、ゴイルとグラップが動いた。 落下していくハリーの、落下軌道上めがけて石を投げたのだ。『ちっ!』 予想外の出来事に私は、杖を取り出す。『停止!』 呪文ではない言葉であったが、そう言って私は杖を振るった。【主の良き様に】 脳裏に慧の声が響き、魔力が放出され、放たれた石が空中で停止する。 その間に、ハリーは地面スレスレのところで玉をつかみ、体勢を立て直した。 地面に彼が降りていけば、グリフィンドール生が喝采して、迎える。 それを確認し、ふぅと息をつく。 空中に停止していた石が、下にゆっくりと落ちた。 石が地面に降りるまで見ていていると、その視界の端でミネルバが走ってくるのが見えた。「ハリー・ポッター……!」 空中ダイビングしたのを見ていたのだろう。 ハリーもそう理解したらしく、地面に降りてグリフィンドール生に囲まれていた時の熱が一気に覚めた。「禪・蔡塔!」 え、私もですか。「二人とも、黙ってついてきなさい!」 ミネルバが身をひるがえし、城の中へと入っていく。 その場の一年生は皆、固まっていた。 唯一動いているのは、ついて行く事を言われたハリーと私のみ。 やべぇ、怒らせたか? 私は飛行云々で、なんもリアクションしてねーぞ? ミネルバについて行けば、やはりウッドのとこに着いた。 ウッドは呪文術の授業中であったが、そこはミネルバがフリットウィック先生に一言言えば、快く快諾した。 「三人ともついてきなさい」 ハリーはいいとして、私はいらないんじゃない? ハリーと顔を見合わせ、とにかくついて行く。 ウッドは私達を不思議そうに見ていた。 「お入りなさい」 ミネルバは、使われていない教室に入っていく。 空き教室には先客がいた。 「ピーブス!」 一週間前に世話になった悪戯好きのポルターガイストである。 彼は変な鼻歌を歌いながら、黒板にへんてこな絵を書いていた。 「への字の上には雲、藻の下にはまたへ」 ルンルン気分だなぁ。 「ピーブス!」 「お、お、お、これはこれは禪嬢」 怒るミネルバをスルーして、ピーブスは私に話しかけてきた。 『どうも、ピーブスさん』 「どぉだあい!ここぉでの生活ぅは」 『まぁまぁです』 「そぉか」 うん、なんだろなこの和んだ会話。 「そういえば、Ms.蔡塔はピーブスに認められていましたね。では、彼に付き添ってもらい校長室へとおいきなさい」 少し考え込んで、ミネルバはそう言った。 え、そっちの用なの? ハリーとウッドが吃驚した顔で私を見る。 本当にピーブスに認められることは、驚かれるらしい。 『分かりました、マクゴナガル教授。では、ピーブス、案内を頼めますでしょうか?』 改めて、ピーブスに向きなおって言う。 「もぉちろぉん!姫ぇのためぇならばぁ!」 ピーブスは騎士っぽく膝を折ってみせる。 『……どこで姫って言葉覚えてきたんです?』 「赤毛ぇの双子ぉさぁ!彼らはぁ、きぃみの事をぉ“姫”ってぇ呼んでぇたよ」 はぁ…… ピーブスの言う事にため息をつき、ハリーに手を振ってから空き教室を出た。 手を振った時、驚いてる三人の顔が忘れられない。 『では、行きましょう。ここからですと後、十分は歩かなければなりませんか』 「だぁな、とぉにかくぅ行くぜぇ!」 そう言って、人気のない廊下をズンズン歩いてゆく。 ピーブスは歩くというより滑るように進んでいった。 もう一度、ポルターガイストと行動を一緒にすることになるとは、夢にも思ってみなかった。 『この時間って、結構静かなんですね』 午後の授業中。 校長室へと向かう道筋を通りながら、そう思った。 「だぁろ!だぁから、俺はすぅこしつまんねぇんだ」 隣ではピーブスが変なテンションで返事した。 『ああ!だから、空き教室の黒板に落書きしてたんですね』 納得がいったよ。 「そぉさ!まぁ、こぉして禪をえすこぉとできるのなら、万事オッケェー!」 なんかちがう。 腑に落ちないと腕を組み、考え事をしていたらガーゴイルの前に着いた。 「ちゃぁんと、合言ぉ葉ぁ知ってるかい?」 くるりとピーブスが振り返った。 『スミレの砂糖漬け』 私は聞かれてすぐに、ガーゴイルにそう呟いた。 知ってるも何も、セブルスが言うの聞きましたよ。 しかもその時、縛られたままでした。 ガーゴイルが飛びのき、階段が現れる。 『ピーブスはどうします?』 階段に片足をかけたまま聞いた。 「おぉれか?」 『ええ』 「そぉだな、まぁた落書きぃでもしてくぅるさ」 『そうですか、では。また会いましょう』 ピーブスに背を向け、彼と別れるように階段を上っていく。 上りきると、扉があってノックした。 コンコン 『禪・蔡塔。来ました』 「おはいりなさい」 中からアルバスじいちゃんの声がした。 『失礼します』 扉を開けて、中に入る。 校長室には、不死鳥のフォークスと、アルバスじいちゃん。 そして、セブルスがいた。 なぜにぃぃぃぃぃぃ! え?ええ?? 授業中でしょ、今ぁ!!! 「さて、我輩が何を言いたいのかわかるかな?」 セブルスの声はとても低く、イライラしているのが手に取るようにわかった。 ふぁう! こわいよぅ!! アルバス助けてぇぇぇ!!! 「まぁまぁ、とにかくこっちに座ってお茶でも」 アルバスじいちゃんが杖をふって紅茶とお菓子を出してくれた。 ありがとう! アルバスじいちゃん!! 私はセブルスの意識が逸れるのを見て、ソファに滑り込むように座った。 それを見て、セブルスが睨むようにこっちを見てくる。 うぁわん、ハリーが怖がるはずだわ。 この視線かなり怖い。 私はその恐怖から心を落ち着かせるように、紅茶を一口飲んだ。 あ、これハーブが入ってる。 すっきりして柑橘系の匂いがするから、レモンバームとかレモンミントかな? 「さて、禪。さっきの飛行訓練で石を止めたという事じゃが……」 アルバスじいちゃんが紅茶を一口飲み、話し始める。 その事だったのか…… てか、ミネルバしか見てないはずだよね? 「我輩もマクゴナガルと共に見ておってな。言い訳は通用せん」 セブルスが言う。 セブルスも見てたんかい! 予想外というより、原作外だな!! 私がいるせいか…… まぁ、いいけどさ………… 『ええっと、ハリーが危ないので止めたんですけど、それが問題でしたか?』 今考えれば、他に方法がなかった。 「ふむ、セブルスや。禪のしたことは人助けじゃ。咎めることはあるまい」 アルバスじいちゃんが、なだめるように言う。 「いいえ、校長。そこではないのです」 セブルスが不機嫌そうに目を細めた。 「というと?」 「禪の魔力は元々大きい。それが更に大きくなるであろうというのは、校長もご承知のはず」 「ああ」 「禪は先ほど石を止める時、些か余分な魔力も使っておった」 私はセブルスの言葉に目を見開いた。 あの一瞬で、それすら見るか。 さすがはプリンス。 『やはり……そうなっていましたか』 「貴様、気づいておったのか」 『もちろんです。というより、咎めたモノがいましてねェ』 私の言葉に、セブルスとアルバスじいちゃんが驚いた顔をした。 『そんなに吃驚なさらないでください。他人に話すなど言語道断、してはいませんよ』 紅茶を一口すする。 「ならば、誰が咎めたというのだ?」 セブルスが険しい顔で聞いてきた。 その顔が段々近づいてきている。 近い近い!! それ以上近づいたら、私、鼻血出そう…… アルバスじいちゃんは、私の返答をじっと待っていた。 うん、相手の出方を見るのは、やっぱり策士だということだね。 『神ですよ』 セブルスとアルバスじいちゃんが眉を顰める。 『セブルスには言いましたよね?この杖の事』 「ああ、我輩に言っておったな。杖選びも一緒にいたのだ。素材も聞いている」 『柳の枝に、騰蛇(とうだ)の鱗。それがこの杖』 私は自分の杖を取り出して、二人に見せた。 『私は名前を付けた。それは、この芯に使っている素材がとても貴重、いえ尊重、崇め奉る存在の一部であった為』 「崇め奉るとはどういう事じゃ」 アルバスじいちゃんが聞いてきた。 『騰蛇(とうだ)は神様なんですよ。つまり、この杖は神様の一部を使った、とても貴重な代物なんです』 一言一言選びながら、私は答えていた。 残念ながら、今の段階では、二人にこの杖の本当のことなど言えない。 まぁ、来年に言うから許してくれ。 「その騰蛇(とうだ)とやらが、咎めたというのか?」 セブルスが聞いてくる。 『ええ、ちゃんと意識があるんですよ。騰蛇(とうだ)は。まぁ、今の名前は“慧(けい)”ですがね』 「それで、なんといって咎めたのじゃ?」 今度はアルバスじいちゃんだ。 『“些か振るう力が大きぎ、連発いたしかねる”と。つまり、練習してもっと効率よく使ってくれって』 『一応、放課後とかに練習しているんですが……なかなか』と苦笑しながら言う。 セブルスが目を細めた。 「どうせ、禪の事だ。また一人で練習しておるのだろう?」 『え?庸が一緒ですけど?』 「猫では練習相手にならんだろう?」 はいそうですね。 「禪が効率が上がらないのは、練習相手がいないからだ」 『まぁ、ぶっちゃけて言えばそうですけど……』 『ハリーたちを巻き込むわけにもいきませんし』と再び苦笑する。 「……それはそうだろう。だが、なぜ我輩をたよらん?」 『え?』 「我輩では力不足か?」 セブルスが顔を近づけながら言う。 彼が、セブルスが、セブルスにあるまじき言動をした!? 私はおろか、アルバスじいちゃんも目を見開いている。 「禪?」 『そ、そんなことありませんよ!』 そーだよ、この人が力不足なわけね―じゃん!! プリンス様だよ!? ダークヒーローポジションだよ!!? 「ならば、今度から練習するときは我輩のところに来たまえ」 『え?セブルス、課題とかレポートとかの採点は?』 教授である以上、研究もあるであろうし、ここの講師であるのだからその壁がある。 「今のところ問題ない。これがテストの前後であるならば、多少の問題もあるが今の時期その心配はない」 さすがは、抜かりはないセブルス。 彼は不敵な笑みを浮かべて言い切った。 『えっと、じゃぁ、よろしくお願いします?』 「ああ」 私は擬音を付けたままお願いし、セブルスはそれを承諾する。 ぎこちないこのやり取りを、アルバスじいちゃんは珍しいものとして見物していたのだった。 校長室から無事に生還した後。 寮に戻ったらハーマイオニーに抱き着かれた。 あれ、デジャヴ?「大丈夫だったの!?」 ハーマイオニーの後ろには、心配しているネビルがいた。『ほへ?』 私は少し呆気にとられたが、なんとなく状況を理解した。『ああ、大丈夫ですよ。学校退学とかじゃないし、罰則もありません』 ハリーが連れて行かれ、私も連れて行かれたとなれば、寮のポイントどころか、二人とも退学するのではとういう懸念があったのだろう。 ただし、私の場合、退学になってもここにとどまるのはわかりきっているのだが……。「ほんと!でも、まだハリーが戻ってきてなくて……」 私への懸念は外れて嬉しがったハーマイオニーが、また沈んだ。 え? まだ戻ってきてないの? というか、むしろ私の方が時間かかっていたと思ってた………… て、まさか…………『ハーマイオニー』「なに?」 抱きついていたハーマイオニーが離れ、首をかしげる。『ハリーって、まだ迷う習性ありませんか?』「「「「「あああああああああああ!」」」」」 その場にいたグリフィンドール生が、ハーマイオニーにつられ、叫んだ。 ハリー、実は精神面じゃなく現実的にも迷ってんのか……『って、ことで迎えに行ってきますね』「「「「「お願いします!」」」」」 そうして私は戻ってきた道をまた戻るように、寮を出たのだった。 次ページ:飛行訓練後へ
https://w.atwiki.jp/dandelion1/pages/26.html
条件 Lv60以上 必要アイテム トゲの実2、暗黒の意志2 イズルード→ジュノー間の飛行船襲撃でグレムリンとビボルダーが落とす。 沸き時間はランダムで30分~2時間周期。 入手アイテム Base経験値200k、Job経験値10k ①イズルード→ジュノー間を行き来する飛行船に乗り飛行船船長(ペルロック)と会話します。 「飛行船はどうやって動いてるのですか?」と2回聞いて「はい、知りたいです」 「引き受けます」を選びます。 ②シュバルツバルド間の飛行船に乗り飛行船船長(トロック)と会話し、「船長に頼まれた物を渡す」でトゲの実2個と暗黒の意志2個を渡します。 ③トロック船長から手紙を預かり、イズルード→ジュノー間を行き来する飛行船の船長(ペルロック)に渡しに行きます。 ④「手紙を読み終えたのか、確認してみる」を2回聞き、飛行船の動作原理について教えてもらうとBase経験値200kとJob経験値10kが貰えます。
https://w.atwiki.jp/atonline2/pages/5.html
飛行機紹介 今回、ATOnline2では、前作と比べて、かなり機種が増えましたので、わかる情報はどんどん埋めて頂けたらと思います! クラスは、 1=エコノミーのみ 2=エコノミー、ビジネス 3=エコノミー、ビジネス、ファースト C=貨物 機種 販売開始 終了 販売価格 クラス 積載量 距離 速度 燃費 リース B707-120 1960 1 69000 2 179 5200 0.81 6.2 ○ B707-320 1960 1 73000 2 189 6920 0.79 6.3 B707-320F 1960 1 70000 C 42 4800 0.79 6.3 DC8-11 1960 1 67000 2 179 7560 0.73 6.0 ○ IL18-D 1960 1 29000 2 90 6500 0.51 4.7 TU104 1960 1 1963 12 28000 1 90 2650 0.66 4.2 L-1049G 32000 1 95 8700 0.45 6.1 TU114 64000 2 180 9720 0.63 4.3 AN-24 20000 C 10 2761 0.37 4.3 TU124 18000 1 56 2100 0.68 4.4 IL62 63000 2 186 7550 0.70 4.8 B727-100 1963 12 60000 2 149 5000 0.60 6.5 ○ B727-100QF 1964 2 53000 C 27 4040 0.60 6.5 DC9-10 32000 1 90 2946 0.72 6.1 DC9-30 42000 1 115 3095 0.65 6.2 TU134A 25000 1 84 3000 0.69 4.6
https://w.atwiki.jp/taiko-wiki/pages/91.html
TITLE 熊蜂の飛行 LEVEL 9 BPM 150.84 WAVE 熊蜂の飛行.tja #START 2211221122112211, #BPMCHANGE 150 2211221122112211, 1110221011102210, 1110221011102210, 1110112211102210, 1110112211102210, 1110221011102210, 2211121120001000, 2211121120001000, 2211221110002000, #BPMCHANGE 150.2 2211221110002211, #BPMCHANGE 150 2000111120222020, 1000111120222020, 1011200010111020, 1110200011102000, 3000111120222020, 1000111120222000, 1011200010112222, 1110200011102000, #BPMCHANGE 150.05 2211221120002000, #BPMCHANGE 149.8 2211221110002000, #BPMCHANGE 151.17 2211221122112211, #BPMCHANGE 151.3 1011201120112011, #BPMCHANGE 149.36 2011201120112011, #BPMCHANGE 150.79 2000000000000000, #BPMCHANGE 150.07 0022202220222022, 2022202220222022, 2000000000000000, #BPMCHANGE 149.39 1211221120222020, #BPMCHANGE 150.5 #GOGOSTART 2211121122221120, 2211121122221120, 2211221111221210, 2211221111221120, #BPMCHANGE 150.1 2211121122112220, 2211121122112220, 2211221111221210, #BPMCHANGE 150 2211221122112221, 2111122121112221, 2111122121112221, #GOGOEND 2022112210002000, 1122112220002000, 2022112210002000, 2000000030000000, #GOGOSTART 2222111122221111, 2222111122221111, #GOGOEND 2011221120002000, 1122112222112211, 2211221120002000, 1111222212111212, #GOGOSTART 2211221122112211, 2211221122112211, 1011200010101020, 2011200030303040, #BPMCHANGE 147.78 #GOGOEND 4000000000000000, #BPMCHANGE 134.23 2000000020000000, #BPMCHANGE 116.79 2000000040000000, #BPMCHANGE 116 3000000000000000, 0, #END
https://w.atwiki.jp/imperatorgiren/pages/219.html
グフ・飛行型 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 211 MS-07H 図鑑:グフ飛行試験型生産:グフ飛行試験型兵器:グフH型 グフ飛行試験型の開発 2000 出典:MSV-モビルスーツ・バリエーション Height 18.4m Weight 59.5t 必要基礎技術 必要MS技術 必要MA技術 必要敵性技術 関連機体条件 特殊条件 3 5 3 4 グフの開発 - MS-07Bをベースに徹底的な軽量化を行い、熱核ジェットエンジンを搭載することで MSの飛行能力獲得を実現する。 開発期間 4 生産期間 1 資金 1590 資源 2250 資金(一機あたり) 530 資源(一機あたり) 750 移動 7 索敵 D 消費 24 搭載 × 機数 3 制圧 ○ 限界 140 割引 耐久 58 運動 29 物資 140 武装 × シールド × スタック ○ 改造先: 汎用化対応(グフ)234/456 特殊能力: 変形可能(グフ・飛行型(飛行形態)) 生産可能勢力: ジオン公国軍 正統ジオン軍 新生ジオン軍 ネオジオン軍(キャスバル) デラーズフリート アクシズ アクシズ・グレミー ネオジオン 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ジャイアント・バズ 72 40 1-1 ハンドマシンガン 36 50 1-1 宇 空 水 寒 森 山 砂 陸 攻撃 - △ - △ ○ △ △ ○ 移動 - - - △ ○ ○ ○ ○ 寸評: 系譜と違い、飛行形態に移行できるようになった。 こちらの形態では単体飛行という最大の特徴は利用できないものの、飛行形態に比べて燃費が格段に良く、移動適正も良好。普通に使う分にはこちらの形態の方が安定するだろう。装甲が薄く、格闘武器もないので対MS戦には強くないが、拠点制圧や補給線断ち、飛行機落としには役立ってくれる。
https://w.atwiki.jp/wiifitplus/pages/25.html
初級、上級、超上級 マイメニューのお気に入りから選ぶと、終わった後にロッカーにニワトリの着ぐるみがかかっている。 (なお、ペンギンシーソーを選ぶと、ペンギンの着ぐるみ) 攻略情報、ハイスコアなど書き込んでください。 150点 -- Oku (2009-10-04 11 22 35) 111点です。 -- ギャラクア (2009-10-11 18 27 58) 156点 -- Y (2009-10-18 12 31 17) 上級130点 -- T (2009-10-25 14 13 07) 超上級で300点。 -- m (2009-10-28 10 59 26) 超上級で448点、飛行距離最高は7343m。 ダクリング湖超えてすぐ山頂を目指すコースや、スタート直後に右に進路を取りダイレクトに火山の中腹のターゲットを目指すコースでもゴールできますが、神殿から火山を回って地道にタイムを稼いだ方が高得点になります。 最高点のダクリング湖以降のコースは10点の小山を超えてすぐ右の60、神殿横の20、神殿の60、神殿一段上の30、神殿と火山の間の20、火山の白砂の踊り場の60、その場から高度を上げた30、そこからすぐ見える火山周り30二つ、ほぼ同じ高度で火山を回り日陰にある外10中心30の標的、その場で高度をずーっと上げて同じ日陰にある30のみ、山頂の60、飛行船。 上手くコントロールするコツは、手はグーを握りマラカスを振るような動作で羽ばたいて膝は使わず棒立ちで腕の動きがダイレクトにバランスボードに伝わるようにするといいようです。ホバリングできるようになればターゲットの着地地点も思いのままです(^^)v -- ダルシム (2009-10-31 14 56 53) 初級=255点 上級=241点 -- 個人情報保護法 (2009-11-15 21 59 25) 初級=262 上級=249 超上級=518 (^-^) -- 個人情報保護法 (2009-11-21 21 01 44) パタパタ飛行にフリーコースは無いのですか? -- 名無しさん (2009-11-27 16 29 12) 初級=260点 上級=250点 超上級=573点 超上級極めチャレンジ中ですにがおえ -- パタパタ社長 (2009-12-01 11 03 28) 初級=260点 上級=263点 超上級=586点 限界に近づいてきたかな?隠れ点数とか裏技ないのかな? -- パタパタ社長 (2009-12-08 11 13 48) 165点 -- さくりん (2009-12-18 11 12 13) 上級=264点 超上級=637点 -- パタパタ社長 (2010-01-08 16 44 32) パタパタ社長さん リキ入ってますねぇ~ すげーわぁ -- 個人情報保護法 (2010-01-09 21 26 01) スタートの後すぐ後ろむくと -- 名前さん (2010-01-11 11 42 25) 着地台乗れない時むかつく。。。。。。。。。。。。 -- 名前 (2010-01-11 11 44 12) 初級で702mです。裏技ないんですかー -- エレクトーン (2010-01-11 17 38 10) e/ -- 名無しさん (2010-01-13 17 06 50) 超上級難しい… -- Ⅰ.N (2010-01-13 18 32 47) 超上級642点(^-^)これが、限界のようです。しかし、パタパタ飛行は人気ないのかなぁ・・・ -- ぱたぱた社長 (2010-02-06 22 59 34) 超上級、タイム稼いだ後にゴールしないで島巡りも楽しいですよ。 -- ゆきぃ (2010-02-08 16 03 34) あ -- 名無しさん (2010-03-08 20 08 18) 上級でひよこから脱出できない…。飛行船は見えているんだけど、上昇できずグルリと引き返して時間切れになります。 -- 名無しさん (2010-03-20 12 27 25) 重心を真ん中にしてぱたぱたしたら上昇できませんか? -- yu (2010-03-31 19 25 56) やり方わからず1位が10点(涙) -- E233 (2010-04-17 16 39 52) 上級むズ!! -- あfd (2010-04-30 14 23 13) 誰かやり方おしえてー -- 名無しさん (2010-08-10 16 16 16) 上級268点でました。ぱたぱた社長さんを超えられたかな? -- 名無しさん (2010-10-13 12 24 04) 8ヵ月ぶりにスイッチ入れて上級の点数を確認しました。273点であきらめて -- パタパタ社長 (2010-10-19 11 37 14) フリーコースとかって ないんでしょうか? -- さくらんぼ (2011-02-11 22 42 36) フリーコースはありません -- ズバーン (2011-04-07 17 11 43) よゆう -- 相棒 (2011-05-05 12 52 55) 急上昇は手をパタパタさせず、足踏みを繰り返す方が楽だとわかりました -- cmy (2011-06-03 00 19 21) やっと超上級が出た。上級で100点以上☆3が出ると超上級が出来るようになります。 -- ゆず (2011-07-21 15 31 42) パタパタ無理・・・体力もっとあればなあー -- maa (2011-12-27 11 16 17) ウェッジ島までいけるか挑戦してみたが、やはり無理みたいだな。 -- hy (2012-01-04 02 37 09) 358点超上級 -- 名無しさん (2012-03-04 20 25 00) すまん。 -- 名無しさん=太郎 (2012-03-04 22 13 12) 上手く前に飛んだり上昇したりできない。こつを教えてください! -- バランス (2012-05-02 22 47 22) 上手く上昇するには一度後ろに下がってから、体重を、真ん中にのせて、パタパタする。 -- Wii (2012-06-25 07 18 56) 超上級 504点 ↑の642点には適わない -- おず (2012-09-25 19 57 07) サイクリングのフリーコースで、気になるのにどうしてみ行けなかった場所に行けるのが楽しい。記録は無視。 -- メーメ (2013-01-27 19 56 35) 超上級最の悪だな -- めいきーのき (2013-03-16 16 42 20) 台なんかむーしむーし飛行船へ一ちょっくせーん タイムオーバー!がく -- めいきーのき (2013-03-16 16 44 20) 初級163 上級273 超上級624 -- 名無しさん (2013-05-07 18 25 03) よし、上級274行ったぞ! -- 名無しさん (2013-08-16 07 12 16) 上級ってどことどこに着地すれば、飛行船までいけるのかな?・・・ -- ひよこ (2013-10-07 18 02 51) 難しい。でもパタパタ空飛んでるのは最高!フリーコース欲しかったなあ。汗かくし大好きです -- えむ (2013-11-25 22 12 21) 初級簡単100何点ぐらいいった -- 育実 (2014-02-16 11 29 33) 上級230点行きました!わーい -- ぬん (2014-11-20 22 47 12) パチパチ飛行楽しい!!! -- カッピ (2014-12-30 17 15 49) ↑パタパタでした -- カッピ (2014-12-30 17 16 19) えーと分かんない裏技ないのかなー -- Bンvhbvg (2016-04-24 11 10 37) んーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーわからんわい -- 毎回 (2016-04-24 11 12 29) 最近またやりはじめました。超上級で502点が限界です。 -- カービィ (2018-12-14 09 20 48) 名前 コメント