約 134,565 件
https://w.atwiki.jp/mgrpgar2e/pages/377.html
メニュー>一般>基本>マシンアーマー [Pv,-,U,-,-,1/PyDf+2,MgDf+1] ☆☆☆☆ 防御系なら。戦闘系一般スキルとしてはかなり効果が高い方だ。 皮下装甲から強化外骨格まで様々な演出に対応しているのも有難い。 -- 灯 (2012-01-30 20 21 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/theplanetcrafter/pages/29.html
"TAB"キーで開くメニューの右側に装備することで、効果を発揮する。 装備は所持品からクリックすればできる。 マイクロチップ - 建設 マイクロチップ - 解体 マイクロチップ - トーチ マイクロチップ - コンパス マイクロチップ - 採掘速度 マイクロチップ - コンストラクションメニューフィルター 外骨格 バックパック 酸素タンク 敏捷性ブーツ ジェットパック フィルター マイクロチップ - 建設 機能 このチップを装備すると、対応するキーを押すことで建造物を作ることができるようになります 製作可能条件 初期から 必要な設備 クラフトステーション , クラフトステーションT2 必要な素材 シリコン x2, マグネシウム x2 備考 マイクロチップ - 解体 マイクロチップ - 解体 機能 このチップを装備すると、マルチツールで実態を解体することができるようになります。難破船をサルベージするのに必要です。 製作可能条件 初期から 必要な設備 クラフトステーション , クラフトステーションT2 必要な素材 シリコン x1, マグネシウム x1 備考 マイクロチップ - 解体T2 機能 難破船の高度なオブジェクトを分解できます 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 クラフトステーション , クラフトステーションT2 必要な素材 メタンカートリッジ x1, マイクロチップ-解体 x1, ゼオライト x1 備考 難破船内部にあるサーバ(技術的破片)を解体して回路基板を入手できるようになる マイクロチップ - トーチ マイクロチップ - トーチ 機能 このチップを搭載することで、マルチツールにライトを追加することができます。難破船をサルベージするのに必要です。Fボタンで切り替わります。 製作可能条件 初期から 必要な設備 クラフトステーション , クラフトステーションT2 必要な素材 シリコン x1, マグネシウム x2 備考 FキーでON/OFF マイクロチップ - トーチT2 機能 より良い照明マイクロチップ 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 マイクロチップ-トーチ x1, アルミニウム x1, マグネシウム x1, 硫黄 x1 備考 Ver.0.4.011で実装された。FキーでON/OFF マイクロチップ - コンパス 機能 画面にコンパスを追加します。 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 シリコン x1, マグネシウム x1, アルミニウム x2 備考 「スクリーン-マッピング」や、打ち上げるロケット(GPS衛星系)の材料としても使用される。 マイクロチップ - 採掘速度 マイクロチップ - 採掘速度T1 ゲーム内説明文 このチップを装備して、鉱石の採掘時間を短縮します。 機能 採掘時間の短縮:-10% 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 マグネシウム x1, シリコン x1, アルミニウム x1 備考 マイクロチップ - 採掘速度T2 ゲーム内説明文 このチップを装備して、鉱石の採掘時間を短縮します。 機能 採掘時間の短縮:-20% 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 マイクロチップ-採掘速度T1 x1, シリコン x1, 超合金 x1 備考 マイクロチップ - 採掘速度T3 ゲーム内説明文 このチップを装備して、鉱石の採掘時間を短縮します。 機能 採掘時間の短縮:-30% 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 マイクロチップ-採掘速度T2 x1, シリコン x1, アルミニウム x1, 超合金 x1 備考 マイクロチップ - 採掘速度(マイニング速度)T4 ゲーム内説明文 このチップを装備して、鉱石の採掘時間を短縮します。 機能 採掘時間の短縮:-40% 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 マイクロチップ-採掘速度T3 x1, シリコン x1, オスミウム x1, 超合金 x1 備考 マイクロチップ - コンストラクションメニューフィルター ゲーム内説明文 建設メニューからオブジェクトの下層を非表示にします 機能 建設メニューの表示の簡略化 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 超合金 x1,マグネシウム x1, シリコン x1 備考 より上位のTierのレシピが解放された際、下位Tierのレシピをクラフト画面から隠す。例:ドリルT3解放→ドリルT2が一覧から消える(ドリルT1はT3解放前から消えている)表示されないのは装備している間だけなので、下位レシピが必要になった場合は装備を外せばいい。v0.8.現在、翻訳ミスでMICROCHIP - コンストラクション メニュー フィルターになっている。 ▲ページTOPに戻る 外骨格 外骨格T1 ゲーム内説明文 装備のサイズを増やします 機能 装備枠が8に増える 製作可能条件 最初から 必要な設備 クラフトステーションT2 ※T1では作成不可能 必要な素材 チタニウム x1, シリコン x1, マグネシウム x1 備考 初期装備枠数:4 外骨格T2 ゲーム内説明文 装備のサイズを増やします 機能 装備枠が12に増える 製作可能条件 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 外骨格T1 x1, チタニウム x1, シリコン x1, マグネシウム x2, アルミニウム x1 備考 外骨格T3 ゲーム内説明文 装備のサイズを増やします 機能 装備枠が16に増える 製作可能条件 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 外骨格T2 x1, オスミウム x2, 超合金ロッド x1, ウラニウムロッド x1 備考 ▲ページTOPに戻る バックパック T4以降はクラフト台が「発展型クラフトステーション」での作成なので注意。 ※初期インベントリースロット:8 バックパックT1 機能 インベントリースロット増加 製作可能条件 特に無し 必要な設備 クラフトステーション , クラフトステーションT2 必要な素材 鉄 x2 備考 インベントリースロット:(初期) 8 → (T1) 16 バックパックT2 機能 インベントリースロット増加 製作可能条件 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 バックパックT1 x1, 鉄 x1, シリコン x1, チタニウム x1 備考 インベントリースロット:(T1) 16 → (T2) 20 バックパックT3 機能 インベントリースロット増加 製作可能条件 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 バックパックT2 x1, アルミニウム x2, シリコン x1, チタニウム x1 備考 インベントリースロット:(T2) 20 → (T3) 24 バックパックT4 機能 インベントリースロット増加 製作可能条件 , 必要な設備 発展型クラフトステーション 必要な素材 バックパックT3 x1, 超合金 x3, チタニウム x1 備考 インベントリースロット:(T3) 24 → (T4) 28 バックパックT5 機能 インベントリースロット増加 製作可能条件 , 必要な設備 発展型クラフトステーション 必要な素材 バックパックT4 x1, 超合金 x3, チタニウム x1 備考 インベントリースロット:(T4) 28 → (T5) 35 ▲ページTOPに戻る 酸素タンク 酸素タンクの容量が増えれば、それだけ遠くにも探索に行きやすくなる。 ※酸素タンク未装備時の初期酸素ゲージ:100 酸素タンクT1 ゲーム内説明文 酸素容量を増やします 機能 酸素容量:+45, 合計容量:145 製作可能条件 初期から 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 コバルト x2, 鉄 x1, マグネシウム x1 備考 酸素タンク初期値:100 ※T1も未装備時 酸素タンクT2 ゲーム内説明文 酸素容量を増やします 機能 酸素容量:+55, 合計容量:145 → 200 製作可能条件 気圧:70nPa 必要な設備 クラフトステーションクラフトステーションT2 必要な素材 酸素タンクT1 x1,シリコン x1, コバルト x1, チタニウム x1, マグネシウム x2 備考 酸素タンクT3 ゲーム内説明文 酸素容量を増やします 機能 酸素容量:+80, 合計容量:200 → 280 製作可能条件 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 酸素タンクT2 x1, 鉄 x1, チタニウム x1, シリコン x1, マグネシウム x1, アルミニウム x1 備考 酸素タンクT4 ゲーム内説明文 酸素容量を増やします 機能 酸素容量:+90, 合計容量:280 → 370 製作可能条件 必要な設備 発展型クラフトステーション 必要な素材 酸素タンクT3 x1, 超合金 x3, コバルト x1 備考 T3までは「クラフトステーション」で作成だが、T4は「発展型クラフトステーション」なので注意。 ▲ページTOPに戻る 敏捷性ブーツ 敏捷性ブーツT1 ゲーム内説明文 移動速度を上げます 機能 移動速度:+15% 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 アルミニウム x2, ファブリック x2 備考 敏捷性ブーツT2 ゲーム内説明文 移動速度を上げます 機能 移動速度:+30% 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 敏捷性ブーツT1 x1, 超合金 x2, ファブリック x2 備考 敏捷性ブーツT3 ゲーム内説明文 移動速度を上げます 機能 移動速度:+45% 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 クラフトステーションT2 必要な素材 敏捷性ブーツT2 x1, 超合金 x2, 爆発性火薬 x1 備考 ▲ページTOPに戻る ジェットパック ジェットパックT1 ゲーム内説明文 空を飛ぶことが出来るようになり、移動速度が向上します 機能 推進:+150 製作可能条件 発展型クラフトステーション作成直後から 必要な設備 発展型クラフトステーション 必要な素材 ロケットエンジン x2, チタニウム x1 備考 ジェットパックT2 ゲーム内説明文 空を飛ぶことが出来るようになり、移動速度が向上します 機能 推進:+170 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 発展型クラフトステーション 必要な素材 ジェットパックT1 x1, 超合金 x1, 硫黄 x1, オスミウム x1, アルミニウム x1 備考 ジェットパックT3 ゲーム内説明文 空を飛ぶことが出来るようになり、移動速度が向上します 機能 推進:+190 製作可能条件 設計図マイクロチップ解析 ※設計図一覧参照 必要な設備 発展型クラフトステーション 必要な素材 ジェットパックT2 x1, 超合金 x1, オスミウム x2, 爆発性火薬 x2 備考 v0.7.009現在、翻訳ミスでJETPACKT3になっている。 ▲ページTOPに戻る フィルター 水フィルター ゲーム内説明文 湖から直接飲めるようにする 機能 水源から直接水が飲めるようになる 製作可能条件 テラフォーミング指数:1.00 GTi 必要な設備 発展型クラフトステーション 必要な素材 アルミニウム x1, バイオプラスチックナゲット x2, シリコン x1, ファブリック x1, ウォーターボトル x1 備考 水面に視点を合わせると「飲む」コマンドが表示される。非常に浅い水溜まりでも大抵飲めたりする。水槽の水すら飲める。 エアフィルター ゲーム内説明文 機能 製作可能条件 必要な設備 発展型クラフトステーション 必要な素材 ファブリック x1, オスミウムx1, 超合金 x1, バイオプラスチックナゲット x2, メタンカートリッジ x1 備考 これを作ると条件次第では酸素カプセルがほぼ不要になる。ただし水中での長時間行動をする際は必要となるので注意。 ▲ページTOPに戻る
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/3378.html
ユーリプテリス:コモン・ユーリプテリス Common Eurypterid この艶のあるクリーチャーの前方には2つの大きなハサミが虚空を掴み、その後方には長く細い針が尾の先で屹立している。 コモン・ユーリプテリス CR1 出典 Bestiary 6 122ページ、Pathfinder #37: Souls for Smuggler's Shiv 78ページ XP 400 真なる中立/中型サイズの蟲(水棲) イニシアチブ +4;感覚 振動感知30フィート、夜目;〈知覚〉+1 防御 AC 14、接触10、立ちすくみ14(+4外皮) HP 11(2d8+2) 頑健 +4、反応 +0、意志 +1 完全耐性 [精神作用]効果 攻撃 移動速度 20フィート、水泳40フィート 近接 爪(×2)=+1(1d3)、針=+1(1d3、加えて“毒”) 接敵面 5フィート、間合い 5フィート(針は10フィート) 一般データ 【筋】10、【敏】11、【耐】12、【知】―、【判】13、【魅】2 基本攻撃 +1;CMB +1;CMD 11 特技 《イニシアチブ強化》(B) 技能 〈水泳〉+8 その他の特殊能力 水陸両生 生態 出現環境 温暖または暑熱/海洋 編成 単体、2体、または群れ(3~12) 宝物 なし 特殊能力 毒(変則)/Poison 針―致傷型;セーヴ 頑健・DC12;頻度 1回/ラウンド(4ラウンド間);効果 1d2【耐】;治癒 1回のセーヴ成功。 シー・スコーピオン(ウミサソリ)として知られるユーリプテリスは食べられそうなものなら何でも襲いかかり、獲物を一度食べたなら一途にそれを追いかける。ほとんどのユーリプテリスは陸上では素早く動き、水の外でもずっと活動できる。ラット(ネズミ)とは異なり、ユーリプテリスは病気を蔓延させたり、積荷に大きな悪影響を及ぼしたりすることはない。その特性から、船内にユーリプテリスを乗せてラットの数を抑えようと試みる船長もいる。残念なことに、この作戦を取り入れた船では、指の欠けた船員の数が極めて多いことでその成果がわかる。 ユーリプテリス:スパイニー・ユーリプテリス Eurypterid, Spiny Eurypterid このサソリに似た水生の肉食動物は、一対の大きな爪と棘のある外骨格を持ち、移動するとカチカチと音を立てる。 スパイニー・ユーリプテリス CR9 出典 Bestiary 6 122ページ、Pathfinder #37: Souls for Smuggler's Shiv 78ページ XP 6,400 真なる中立/超大型サイズの蟲(水棲) イニシアチブ +3;感覚 振動感知30フィート、夜目;〈知覚〉+1 防御 AC 22、接触7、立ちすくみ22(+15外皮、-2サイズ、-1【敏】) HP 114(12d8+60) 頑健 +13、反応 +3、意志 +5 防御的能力 棘だらけの外骨格;完全耐性 [精神作用]効果 攻撃 移動速度 10フィート、水泳40フィート 近接 爪(×2)=+15(1d8+8/19~20)、針=+15(1d6+8、加えて“毒”) 接敵面 15フィート、間合い 15フィート(針は20フィート) 特殊攻撃 かきむしり(爪×2、1d6+12) 一般データ 【筋】26、【敏】9、【耐】20、【知】―、【判】13、【魅】2 基本攻撃 +9;CMB +19;CMD 28 特技 《イニシアチブ強化》(B)、《クリティカル強化:爪》(B) 技能 〈水泳〉+16 その他の特殊能力 水陸両生 生態 出現環境 暑熱/海洋 編成 単体 宝物 なし 特殊能力 毒(変則)/Poison 針―致傷型;セーヴ 頑健・DC21;頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間);効果 1d4【耐】、および1d2【敏】;治癒 2回連続のセーヴ成功。 棘だらけの外骨格(変則)/Spiny Carapace スパイニー・ユーリプテリスの外骨格は無数の鋭い棘で覆われている。軽い武器、素手打撃、肉体攻撃でスパイニー・ユーリプテリスを攻撃したクリーチャーは、1d6ポイントの刺突ダメージを受ける。スパイニー・ユーリプテリスに組みついたり、組みつかれたりしたクリーチャーは、組みつきが維持されるラウンド毎に、自動的に2d6ポイントの刺突ダメージを受ける。 シー・スコーピオンの名で知るものもいるユーリプテリスは、陸生の同種やロブスターの間にある曖昧な境界線に立つ水棲甲殻類だ。原始的で貪欲なこれらの蟲の大きさは、比較的無害な犬サイズのオーカー・ユーリプテリス(黄土色のウミサソリ)から本当に恐ろしいスピッティング・ユーリプテリス(唾を吐くユーリプテリス)まで様々だ。船乗りがホエールイーティング・ユーリプテリス(鯨喰らいのウミサソリ)と呼ぶ、更に大きい個体の噂もある。その大きさにかかわらず共通なのは、その攻撃性だ。餌になりそうなものには何でも突進し、一度獲物を味わえば一心不乱に向かってくる。広い海で育つことがほとんどではあるが、ほとんどのユーリプテリスは陸上を歩き回ることができ、水の外でもいつまでも過ごすことができる。ラット(ネズミ)とは異なり、ユーリプテリスは病気を蔓延させたり、積荷に大きな悪影響を及ぼしたりすることはない。その特性から、船内にユーリプテリスを乗せてラットの数を抑えようと試みる船長もいる。残念なことに、この作戦を取り入れた船では、指の欠けた船員の数が極めて多いことでその成果がわかる。
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/615.html
マセ・バズークで彼は暗殺者と呼ばれていた。 彼を見た他国の人々は、口を揃えて「まるで暗殺者だ」と言った。 蟻人の背後に近寄り、麻酔も毒も使わず一刺しで行動不能にさせる技術は他の虫には見られない。彼らの種は本能で蟲人たちを行動不能になせる急所を察する事ができる。 特に個体名を持たない彼だが、便宜上、ピアスドと呼ぶ。 ピアスドは暗殺者などと呼ばれるが、その行為は多くの生物がそうであるように、全てが捕食であり殺すことが目的ではない。 口吻を突き刺し、体液を啜りとる。マセ・バズークでは有り触れた食事風景だ。 しかし、ピアスドが他の蟲人と違う点といえば、食後の風景である。 ピアスドは、蟲人だろうと動物だろうとその体液を啜るが、特に蟻人を狙う。これは見つけ出すのが容易なほど、蟻人が多いからだけではない。 ピアスドは蟻人の体液を啜ると、その殻を解体して自分の外殻に貼り付ける。さながら鎧の様に纏い、身体の大きさまで偽装して身を守る。 大型の捕食者への威嚇と、攻撃を受けたとき蟻人の外殻を鎧変わりにするためだ。 そんな生活をしていたある時、個体ピアスドは人物に出会い、他の個体と違った人生を歩む事となる。 地球人との出会いだ。 地球人は個体ピアスドにこう申し出た。 「You! そのarmor! イカしてるね! 良かったMeがbuyするからsaleしてくれない?」 ピアスドは集めて身に付けた蟻人の外殻が、地球人との物物交換に利用出来ることに気がついた。 以来、彼は余分な蟻人の外殻を集め、地球人の体型に合うように加工して売り渡す事にした。 ゲート付近にいる怪しい地球人の商人は、不器用に作られた外殻の鎧に文句を付けながらも交換に応じた。 地球産の物質で作られた外殻だ。 黒く柔軟性にとんだ丸い工業製品で、真ん中には大きな穴がある。そのまま身体に通してもいいが、ピアスドは加工して関節部分を覆う外殻に利用した。 剛性はキチン質には敵わないが、稼働部分を覆い、その上に外殻を貼る事が出来た。 これによってピアスドは、高い防御と機動性を得た。 次々に蟻人以外の襲い、時には捕食ではなく外殻狙いで蟲人たちを襲った。 様々な地球人用の鎧を造り、商人に売り渡し、いろいろな鉱物や工業製品で出来た外骨格を手に入れ始めた。 やがて、彼はそれらを組み合わせた、まったく新しい鎧も創作し始める。 ピアスドの生活は製作が目的となったが、材料の供給が追いつかない。他の同種個体に地球産の物質を組み合わせた新しい外骨格を用意し、日々の食料と材料の外殻を得始めた。 以来、マセ・バズークの捕食者達は新しい外骨格を得て、さらに獰猛さを発揮する。 一人の蟲人が始めた職業が、マセ・バズークに新たなる動乱を生み出した。 目的が第一の行動はマセ・バズークでは当然なのだろうけども、そこに他国他の観念が働いて起こった動乱の発端と感じた。 この動乱で得た進化が国にどんな影響を与えるのかに興味が沸いた -- (名無しさん) 2013-07-26 23 08 14 何もないところに何かがやってきて何かが起こる。新しい流れの起こりがとても純粋で面白い -- (名無しさん) 2014-02-06 23 31 25 任務達成には己の強さが必要という本能があれど器用なのが面白いですね。他人と交渉するプレデターみたいなものでしょうか -- (名無しさん) 2014-06-29 17 48 12 人間との交流の結果が動乱だったというのは神の予想した範疇なのかどうか。 しかし富み発展すれば戦いが起こるというのは人間の歴史と同じではなかろうか -- (名無しさん) 2014-08-24 01 31 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/570.html
『死して尚、武人』 名称: イェード ・エルナイン 本名:記憶に無い 種族:生態兵器(魔人ベース) 年齢:無(壮年レベル) 性別:無(男性をベース) 身長:186㎝ 外見:強化外骨格、フルフェイスの頭部。 カラーはメイン白、サブ紫。 備考:ある魔人の死体を全用し、開発されたサイボーグ。 死人を使っている為、フランケンシュタインと云ったほうが正しい。 前世の記憶は殆ど無いが、強烈なまでの戦闘本能は忘れておらず、 強力な生命力で武装した襲撃者。 戦術:銃器は持ち合わせておらず、徒手空拳による肉弾戦、 各種斬撃武器による斬、突、投擲による白兵戦を行なう。 また、強化外骨格によるブーストと、 魔人能力による、強制回復能力を活用し、限界を迎えるまで戦闘を続行する。 兵装 ブレード:筒状の高周波ブレード。腿部アーマーに伸縮して収納。 クロー :刃渡り50cmの二枚刃。両腕足の甲に収納。 スピア :50cmから250cmへ3段伸縮式の槍。背中バックパックに収納。 ディスク:螺旋状に刃が展開するブーメラン。背中腰部に二個収納 ダガー :掌側、手首位置に格納しており、射出可能。 能力 【基礎】の魔人 後天的発症。加護の力の過剰活性化による、回復のブースト。 また応用することにより、自身の体を限界まで行使できる。 自動回復:A+ (1Cごとに体力15回復) 物理的損傷より回復する能力。自動で疲労度、HPを回復する。 A+ランクとなると神加護か呪いの類で、斬り抜く前に傷口が回復するレベル。 事実上、直接攻撃で戦闘不能にするのは難しい。 限界突破:C (1行動毎に自爆4D 連続行動規定を無視) 自身の限界レベルまで行使することにより、各ステータスアップを図るスキル。 Cランクであれば、その生物としての限界まで能力を行使できるが、 同時に肉体破壊が発生する(行動ごとに自爆4D)。 生前 武家の達人であったが、ある日能力に覚醒。 彼はこの能力を使いこなせず、過剰な加護により肉体以外が死んでしまった。
https://w.atwiki.jp/majicaa/pages/1172.html
. /(_人ノ} . //⌒\ (_ノ( 人ノ{ // /ノ} \ ( ノ __ (_ く\ ト、 }\/ /_/ /} /∧ (ノ} )/ /\(__ 〈\__}ニ}h / }/(⌒\-{/ )ノ_}__/∧ (_ /(_人/ / \\ (_ノ}___/{/⌒}r──‐∨ハ}-/ }///} /\{ /<)___ノ /∧ (_ { / / / /\\ { {ニ/ノtVノフhノ}二}/_/ ///___,/\___/ ∧ ( /⌒ / / / \\ / /人__ト、r=う } }/ / / 人__) ̄} } } ( 八_// / } \{ { {/´ ̄ ̄ ̄\/ { / / ̄ ̄\ /} } ( _) / / / 八___,{// 人 八__/. / /} } ( _) / / / /{ {/ /二) __,/ -\ \_/ /} } ( )/ / / )\ {┐{_/ / /⌒} 厂 ̄ ̄ / } } ( _)/ / ____∨ノ\{ { {/ /)_,ノ // / // / /} }( ){ { /-=(こフ/} (\ /イ __/ n厂\n } }( ){ { r─tn( ̄ ̄ ̄)フfこ厂}ト、 }\__ //}\⌒⌒⌒ )n__厂) } }( ) { { ( ̄ /イ ∨/(_ノ \_)_),ノ\ \ ( //( ) { { /) / /\{ /\ \ハ____ }\ ) // ( ) { {__nノノ / / / \__{ \ \⌒\ ̄\  ̄) //( ̄ ) { { 厂 / / / /ノ八 \ \ }人 \___ ) //( ̄ 人{ {ノ ' / //ノ. \__ ),ノ \ \) { //ノ (〈/( { _____,/// `\ /{ \ V///( ( ノ {/〉__/ { `¨¨⌒\{ } / /\} 八( // / /{-{_ ノイ\ノ ̄ {/ /)_} {ニ) _ノ ̄}\ 〈/ \{ _)ノ ̄ Flight / 飛行 (青) エンチャント — オーラ(Aura) エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーは飛行を持つ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hanjicraft/pages/13.html
骨格を作るページです まだテスト中です
https://w.atwiki.jp/kakite3/pages/530.html
「I could not look back,you'd gone away from me. I felt my heart ache.I was afraid of following you~♪」 サイバリアンという名の真赤な車に仁王立ちしながら、紅の鎧に身を包んだワンキューが上機嫌そうに歌う。 かなりの大声を出しているのは、近付いてくる参加者を待っているため。 対主催ならば葉隠覚悟の見た目だけで信用するだろうし、マーダーだったとしたらただ殺せばいい。 相手が自分以上の力を持っていた場合など、ワンキューが考えるはずもない。ありえはしないのだから。 「くーれないーに染ーまったーこーの俺をー、止ーめられーるヤーツーはーもういーなーいー」 歌詞を多少アレンジしつつ、ワンキューは纏う強化外骨格『紅四国』を擦る。 先刻の戦いにより大破した『紅四国』は、もう再生が完了していた。 構成するのがDG細胞であるので、自己進化して耐久が上がっているに違いない。 また身体の方も、強化外骨格の治癒力によりほぼ回復していると言っていい。 静かに確認を終えて、ワンキューはサイバリアンを右折させる。 四国という勝手に人を集めてくれる巨大な目印があったのであまり動いていなかったが、今となっては自ら標的を探すしかない。 と言っても、このサイバリアンがあれば誰かに出会うのに長い時はかからないだろう。 そんなことを考えていたワンキューが唐突に跳躍し、彼がいた空間を凄まじい勢いでCDのような物が通り過ぎた。 飛行機能を使用してもらえず手放されたサイバリアンが、操縦者を失ったため速度を落として転倒する。 が、持ち主であるワンキューはそんなものを見ておらず。 空中でCDが飛んできた電柱の影を見やり、ワンキューの一見実直そうな顔が仮面の下で凶暴に歪む。 「DISCってことは……! はッ! また会えたなァ、ハーグ!!」 返事代わりに数枚のDISCが飛んでくる。 「クック! 空中に追いやったところで、無駄だァァ!」 『紅四国』の背面にあるバーニアを起動させて、ワンキューは空中移動。 DISCを危なげなく回避すると、電柱へと右腕を伸ばす。 右掌から巨大な昇華弾を射出して、ワンキューは口角を吊り上げる。 ミニチュア日本にて自分を出し抜いた相手は、今度は何をしてくるのか。 期待に胸を膨らませるワンキューの前で、電柱は昇華弾の直撃により消滅した。 次第に立ち込める爆煙が消えるが、その場に何者かがいる気配はない。 視線を外すことなく思案を巡らすワンキューは、背後に聞き覚えのある声を捉えた。 その正体はやはりワンキューの予想通り、漫画ロワ書き手・ハーグ。 大柄な体型に胸に開いた神父服が酷くミスマッチだが、それよりも奇妙な人型が彼の傍らに存在していた。 「強化外骨格を手に入れてるとはなァ……面倒だが、もう関係ねえな!」 昇華弾が電柱を破壊する瞬間に、ハーグは波紋を足裏に集中させて地を蹴っていた。 そして爆風と舞い上がる塵に隠れて後ろに回って跳躍し、ワンキューの背後を取ったのだ。 時の止まった世界に入門できるスタンドを使えば、もっと余裕を持って接近できたが――それでは意味がないのだ。 「無駄無駄ァ!」 ワンキューが振り返る前に、スタンドを操作して拳の雨を浴びせる。 既に称号を使用しており、ホワイトスネイクから変化済み。 現在のスタンドは、『黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)』。 無機物を生命と変えるスタンドだ。 ハーグの狙いは、強化外骨格の無力化。 例え魂が篭っていようとも、強化外骨格を構成するのは複合装甲展性チタン合金。 ゴールド・エクスペリエンスの能力を使えば、別物と化してしまうはず。そう判断しての選択。 もともとハーグは零式鉄球を樹木と変化させ、体内から破壊するつもりであった。 と言っても、強化外骨格を纏っている以上はまずそちらに能力を使わねば仕方がない。 「……どうなってやがる」 着地したのと同じくして、ハーグが呟く。 確かにスタンドパワーを流し込んだというのに、地に伏しているワンキューの纏う強化外骨格が変化しないのだ。 それに応えるように、嘲るような笑い声。 その源は言うまでもなくワンキュー。 ハーグの狙いを見抜き倒れたままでいたのだが、堪えきれずに吹き出してしまっている。 「この『紅四国』は、ただの強化外骨格じゃねーんだよッ! DG細胞から成るのさ!」 「何ィィィィ!?」 種明かしと同時に立ち上がり、ワンキューはハーグに飛び掛る。 「超旋回! 千脚!!」 空中で激しく回転することでゴールド・エクスペリエンスのガードを崩してから、ワンキューは蹴りの乱打を放つ。 ハーグは波紋を集中させてボディを庇うが、その分だけ足裏に回す波紋が少なくなる。 そんな状態で衝撃に耐え切れるワケもなく、ハーグは吹き飛んで巨大な岩石へと身体をめり込ませることになった。 「が……ァ…………」 「くっく! DG細胞っつったといい、いまといい、スッゲエ予想外って表情してるぜ! テメーのそういうのが見たかったんだよォォ!!」 前フィールドにて一戦交えた時にも、ハーグは力ではワンキューに適わないと判断した。 しかし加えて強化外骨格を纏っており、威力もスピードも前回と比べて段違い。 殆ど一瞬のやり取りで、ハーグは自身とワンキューの力量差の大きさを感じ取ってしまう。 「ほらほらほらァァァ! ちゃっちゃか動かねーと、前は避けたアレを受ける羽目になるぜッ!」 浴びせられた言葉により、ハーグは思考の波から復帰する。 その頃には、もうワンキューは右手を後ろに回して腰を低く落としていた。 零式防衛術最速の滅技、渦螺旋の構え。 技から技に繋ぐ速度に呆然とするハーグの表情は、これまたワンキューが期待していたもの。 「トルネードォォォ! 螺旋!!」 称号の効果が切れたホワイトスネイクの力で、ハーグは岩から抜け出そうとする。 けれども、トルネード螺旋の速度は零式随一。 まだ岩に左足を突っ込んでいるハーグの鼓膜を、生々しい破壊音が震わした。 まず衝撃の瞬間に砕ける鈍い音、次に強制的に回転する風切音、最後に場違いなほど小気味よい破裂音。 全てが秒にも満たないうちに響き、トルネード螺旋を受けた対象が破片と化す。 四方八方に弾け飛ぶ、体毛と金属片。 ワンキューとハーグの間に飛び込んできた、犬型宝貝『哮天犬』は完膚なきまでに粉砕された。 「はァ?」 掌に伝わる奇妙な感触にワンキューがあげた怪訝な声は、射出音に掻き消えた。 首を上げて迫って来るレーザー弾を察知したワンキューは、特に慌てることもなくバックステップで回避する。 「何を勝手に殺されかけている」 巨石から足を抜き取ったものの現状を理解できていないハーグの前に、黒いボディスーツを纏った赤毛の少年が降り立つ。 「げっ、テメェ……」 「テメェではない。宝貝:勇者王だ」 ハーグが露骨に嫌そうな顔をするのを気にも留めず、名前を言うだけ言って勇者王は宙に浮かぶ。 肉体を貫通している巨大な双剣状の宝貝『金蛟剪』の能力だ。 若干距離を取ったワンキューを見据え、勇者王の口元が吊り上る。 「強いな。ヤツがお前の言っていた男か」 「……ああ。アイツのヤバさは言ってあったってのに、何で来やがった」 「俺だからな」 なーにカッコつけてやがんだコイツはよーなどと胸中で吐き捨ててから、ハーグはワンキューの方へ視線を向けて目を見開く。 「アンタ! さっさとそこから動け!」 「フン、あんな距離で構えているくらいで焦るな」 「そういうことじゃなく――」 「遅ェよ」 流れるように動かされていたワンキューの両腕が、ある角度で固定される。 右腕は下に、左腕は上に。両腕が、さながら北斗七星のような形状を模る。 天をも破ると語り継がれている北斗神拳が秘奥義。その名も天破の構え。 「北斗神拳奥義! 天破活殺!!」 「ム」 ワンキューに勢いよく両手を向けられた勇者王が、歯を噛み締める。 いきなり、勇者王の肉体に七つの穴が開いたのだ。 天破活殺とは、闘気を飛ばすことで触れずして秘孔を突く技。 そのことを知らない者は、何が起こったかも理解できないまま身体を炸裂させる。 予想外、と言わんばかりの表情で。 想像しただけでワンキューの笑みは深まり――――そのまま数秒。 「はァ?」 腑に落ちないような声をあげるワンキューに、勇者王は装着しているオレンジ色のボックスごと右腕を向ける。 M.W.S.という名のそれは、ただの鈍器ではなく幾つもの武装を内蔵した個人兵器である。 「宝貝人間に秘孔など効くか」 それだけ言い放って、勇者王はM.W.S.からレーザーとボムを連射する。 ワンキューの構えを見た時点で、勇者王は何をしてくるかを見抜いていた。 彼もハーグと同じく◆hqLsjDR84wなのだから、北斗神拳を知らぬはずもない。 「カカッ、なるほど! そりゃあ効かねえわな!」 漫画ロワ住人だけあって参戦作品以外の漫画も読んでいるらしく、ワンキューとハーグは宝貝人間という言葉の意味を理解する。 レーザーを回避しつつ、勇者王へと距離を詰めようとワンキューは地を蹴る。 「っらあ!」 ハーグがM.W.S.の弾幕に紛れさせてDISCを投擲するも、ワンキューはボムを蹴っ飛ばしてぶつけることで軌道を逸らす。 確実に近付いてくるワンキューに舌を打ち、勇者王は上空へ昇る。 空中を移動しながら撃ち続けることにしたのだ。 「ちょこまかしてんじゃねええええ!」 勇者王がちょうど真上にいる時を狙い、ワンキューは上空へと昇華弾を放つ。 レーザーやボムを焼き尽くして迫る昇華弾を勇者王が回避した時を狙い、ワンキューは跳び上が――れなかった。 「あんなにバカスカ撃たれちゃ近付けねえけどよォォ~~、それならそれでやりようはあるよなァァ~~~」 「ちィィ、生っちょろいスタンドをッ!」 「幽波紋を伝わる波紋疾走!」 ハーグは人知れず称号を使用して、スタンドを変化させておいたのだ。 茨型のスタンド『隠者の紫(ハーミット・パープル)』に。 そして、上空からの勇者王の攻撃に集中しているワンキューの足元に張り巡らせておいた。 ワンキューは波紋が及ぶ前にハーミット・パープルから離れようとするが、軽々しく引き千切ったのがミス。 仕掛けてあったロープマジックにより茨が余計に絡みつき、生命のエネルギーがワンキューに襲い掛かる。 強化外骨格を纏っているが、痺れは防ぎきれない。 当然だ。DG細胞という生命体よりなる『紅四国』のだから、波紋を通さぬ道理がない。 「らああああ……!」 脳を揺さぶる痺れに耐え抜き、ワンキューは『紅四国』に備え付けられた全てのバーニアを全開にする。 とっさにハーグは弾く波紋を流すが、強化外骨格の火力の前には無意味に等しかった。 しかし焼却されたハーミット・パープルを目にしても、ハーグは残念がった溜息を漏らしたりはしない。 足止めできたのは数秒にも満たないが、それで十分だ。 「やっちまえ」 「命令するな」 ハーグに答えた声に反応するより早く、ワンキューの横っ腹に電撃を纏ったM.W.S.が振り落とされた。 元より、ハーグの狙いは波紋を浴びせることではない。 勇者王が攻撃を当てるまでの隙を作るのが目的で、波紋はそのための手段だ。 「逃がさん」 バーニアを起動させていたのもありあらぬ方向へと飛ばされたワンキューを追いながら、勇者王はM.W.S.からブレードを伸ばす。 空中で体勢を立て直して着地したワンキューが構えるのを待たず、勇者王は右腕を振り下ろした。 「『乖離』」 横凪に振るわれたスペルブレードは、『紅四国』の左肘より生えた物体に受け止められていた。 シルエットだけならば棍棒の類に思えるかもしれないが、まともに見てしまえばとてもそうは思えない。 三つの円柱がそれぞれ異なる速度で回転しており、その色は毒々しい真紅。先に螺旋状の刃。 その正体が英雄王愛用の乖離剣エアであるなど、少なくともこの場では『紅四国』を纏うワンキューしか知りえなかった。 「袈裟……? いや、違う! 何だッ、内蔵兵器は!?」 よもや強化外骨格『霞』に内蔵された仕込み刀かと考えて、ハーグはその考えを否定する。 実際のところはどうであれ、『紅四国』の左肘から伸びる円柱が刃物とは到底思えなかった。 「何だか分からんが、壊せばいいだけの話だ」 勇者王は乖離剣から得体の知れぬ物を感じ取っていたが、己の力への絶対の自信ゆえ慎重に出たりはしない。 受け止められていたスペルブレードを引いて、間髪入れずに右腕を振り下ろす。 またしても防御されるが、その度に戻して攻撃を繰り返す。 攻撃をし続ければ勝てるという考えだったのだが、現実は勇者王を嘲笑うかのように展開される。 ただ受けられ続けただけだというのに、幾度か目にスペルブレードが半ばで折れてしまったのだ。 これにはあまり表情を露にしない勇者王も、三白眼気味の瞳を見開いてしまう。 「ク……くはッ! ハーッハッハッハー! どうしたオイ! そんな『予想外だー!』って顔してよォォォ! ただの内蔵兵器にすぎねーんだぜ、これは!」 ワンキューの高笑いに血が上り、勇者王がM.W.S.をレーザーやボムを射出する形態へと変化させる。 しかし発砲する暇もなく、M.W.S.は乖離剣を振り下ろされて真っ二つになってしまった。 円柱状の誇る強度と切れ味が信じられず、勇者王の顔に驚愕の色が浮かぶ。 それにより生まれた隙は微々たる物だ。けれども現在前にする相手が相手ゆえ、あまりに致命的。 大きく肘を振りかざして、ワンキューは勇者王目掛けて振り下ろさんとする。 単なるエルボードロップではなく、乖離剣による刺突。 僅かに遅れて勇者王が飛び退こうとするが、その頃には乖離剣の切っ先が勇者王の左胸に突き刺さり―――― 「時は動き出す」 次の瞬間には、乖離剣は勇者王より抜き出され、ワンキューの眼前にハーグと古代ローマの戦士を思わせるヴィジョンが立ち竦んでいた。 スタンドを『星の白金(スタープラチナ)』に変化させ、時を止めてここまで辿り着いたのだ。 そのことを理解した頃には、スタープラチナが両拳を硬く握り締めていた。 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァーーーーッ!!」 パワーにスピードに精密動作性、その全てがトップクラスのスタープラチナが繰り出す拳の雨。 何度か乖離剣にも拳を浴びせてみるが亀裂すら入らず、ハーグは途中でワンキュー狙いに専念することにした。 称号使用から十秒が経過して、ハーグのスタンドがホワイトスネイクに戻る。 乱打が止まったのを見計らって繰り出されたワンキューの上段蹴りは、しかし空を斬った。 舌を打って勢いよく首を上げたワンキューの瞳に映るのは、ハーグと彼を小脇に抱えて浮遊した勇者王。 「はああああああ…………ッ!」 ある程度上昇したところで静止して、勇者王は意識を集中させて息を吐く。 呼応するように勇者王の身体を貫く金蛟剪が上下して、七色のエネルギーが溢れ出す。 金蛟剪は飛行するだけの宝貝ではなく、仙人界二位の破壊力を誇る逸品なのである。 そのあまりの威力と攻撃範囲ゆえ、ハーグに流れ弾が当たる可能性を考慮して使っていなかったが、いまのように掴んでおけば問題ない。 金蛟剪より生まれるエネルギーが何かを模っていき、ついに虹色の龍の姿となる。 「行け」 勇者王が告げると、虹色龍が咆哮をあげて地上目掛けて飛び立つ。 「北斗剛掌波!!」 大口を開ける龍を目にしても焦らず動じず、ワンキューは闘気を右掌に集わせて放出する。 が、一撃必殺の威力を持つ衝撃波は龍に取り込まれてしまう。 「何ッ!?」 意表を付かれたかのように、ワンキューは目を見張る。 そんなことを意に介さず、虹色龍は加速していく。 「クッ、フハハハハハハハ! 凄ェな! もんんんんのスッゲェよ! 剛掌波喰いやがるなんて、よっぽどのエネルギーが篭められてんだろうなオイ! 思ってんだろォォォ!?」 バーニアを起動させて距離を取ることもなく、ワンキューは『紅四国』に隠れた口元をまるで三日月のように歪めた。 「回避はあっても『正面から返されるなんてありえない』ってよォォォォォ!!」 絶叫とともに、ワンキューの纏う『紅四国』が燦然と輝く。 一見すれば全体から光を放っているかのように思えるが、そうではない。 眩いのは一点。『紅四国』の左肘より伸びる乖離剣ただ一つ。 「だったら『紅四国』を見せてやる……!」 乖離剣の三つの円柱が、それぞれ激しく回転を始める。 貪欲に糧である魔力を求めてくる乖離剣に、ワンキューは闘気を流し込む。 円柱の回転に伴い生み出された暴風が大気を駆け巡るが、その程度で姿勢を崩すワンキューではない。 増して行く真紅の剣の発光が、いよいよ虹色龍をも凌駕する。 「伝承兵器! 戦術開闢――!!」 回転する乖離剣が、打ち落とすように振るわれた。 既にワンキューへと肉薄していた虹色龍の顔面に、乖離剣を包んでいた燃えるような輝きが叩き込まれる。 物質という概念すらもない時代から存在し、かつて世界を創造したと言われる光。 金蛟剪とて、人類誕生以前に地球に降り立った『最初の人』よりもたらされた異星の技術の結晶だ。 対物質用と対空間用の違いはあれど、二つの武器に大きなスペック差はない。 となれば勝敗を決めるのは使用者だが、いま乖離剣はワンキューの闘気を動力源としている。 その闘気の質は洗練されており、その量は反則的なまでに膨大。 結果――――真紅が虹色をじわじわと追いやり、最終的に勇者王とハーグのいた地点をも貫いた。 ◇ ◇ ◇ 「グ…………ッ」 勇者王は体内の全てを搾り出す勢いで、金蛟剪に体力を流し込む。 スーパー宝貝発動に加えて虹色龍の維持により、勇者王の肌には玉のような汗が浮かんでいる。 そこまでやっているというのに、目の前の現実はどうしようもなく冷酷で。 緩やかにだが明白に、虹色龍は真紅の輝きに押されている。 軋みを上げる歯の根に血液を滲ませて、勇者王は抱えているハーグを見やる。 相手の攻撃範囲を考えれば、仮に時を止めても逃げ切れない。 もうそのことを伝えておりいるハーグには、申し訳なさそうに俯くしかなかった。 そんなハーグへと、勇者王は静かに口を開く。 「このままでは終いだ。そもそも、個人の力でヤツに適うものなどいるのか」 わざわざ言われなくとも、分かり切っていたことだった。 返す言葉もなく唇を噛み締めるハーグに、勇者王は続ける。 「やはり、これしかないようだ」 思わせぶりな口調に、ハーグが顔を上げる。 強風に赤い髪を靡かせる勇者王の表情は、横から照らす光で伺うことはできない。 「一人に戻るぞ、『俺』」 「何、言ってやが……」 ハーグの言葉は、半ばから先で止まってしまう。 勇者王だけではなく、彼の方もまたもう一人の自分の存在にぼんやりと感付いていた。 しげしげと勇者王を眺めてから、ハーグが口を開く。 「ってことは、アンタのトリップってまさか?」 「フン、言うまでもないだろう。◆hqLsjDR84wだ」 「はー……」 同一人物が、二人の参加者として呼び出される。 書き手ロワではよくあることだとは知っているが、いざその当人となると反応に困る。 そんなことを考えているハーグに、勇者王が切り出す。 「戻るといっても、俺の精神をお前に流し込むだけだ。身体の方はお前のままということになる。で、どうする」 「どうするっつわれてもなァ……正直言って、一人に戻るってのがよく分かんねーよ」 それに……と口篭って、ハーグは意を決したように告げる。 「元は一人の◆hqLsjDR84wっても、俺はいまの俺に思い入れみてーなもんがあんだよ。 アンタのことが嫌いなワケじゃねえが……いや、ピンクダークの少年の件はおいといてな。 それでも他人であるアンタと一緒になるのは、実際のとこ同一人物だとしてもハッキリ言って怖え。 肉体は同じでもだ。意識や考え、性格や趣味。俺のそれらがアンタのとゴチャマゼになっちまったら、いまの俺はどうなっちまうのか……」 「…………何もない」 「ん?」 「融合したところでお前を変化させる物など、俺には何もない。 そもそもここに来た時点で、俺には殆ど何もなかった。 たった二つ。俺の強さへの自信と、もう一人の俺に出会うという目標以外は」 目を細める勇者王。 彼の視界は二つの光が独占しているが、そんな物は見えていない。 「あの男により自信は砕かれ、目標は既に達成してしまった。もう何もない。 もう一人の俺に死んで欲しくないという思いと、元の俺への興味はある。が、これも一つになれば消える類のことだ」 かける声が見当たらず黙り切っているハーグの横で、勇者王は自嘲気味な笑みを零す。 「元々の俺は、他にも何かあったハズなのだがな。 書き手としての情熱さえも、二つに分かれた時に消えてしまったのだろう」 再び、勇者王はハーグの方へと向き直る。 横顔になったことでようやくハーグが確認できた勇者王の顔は、とてもくたびれているように見えた。 「だがお前は違う。 漫画を焼かれて激昂したり、ヤツの強さを知りながらわざわざ死地に赴いたり、ヤツについて語る際に漫画ロワの良さを語る、お前はな」 何か言おうとしてやはり口篭るハーグに、勇者王は再び本題を持ち出す。 「もう一度言う。一人に戻らないか」 静かに零れた言葉は、真紅と虹色の接触による爆音に掻き消される。 それでもしっかりと申し出を耳にして、ハーグは深く溜息を吐いた。 「やれやれ、本当にやれやれだぜ。 ンなこと聞かされちゃあ、断れねえってもんだぜ。いいぜ、いいさ、ドンと来い。まだびびっちゃいるが、そんなに言うんならやってやるよ。 どうにかなるかもしれねーってのに試しもしないでこのまま死んじまったら、カッコ悪くてあの世で他の漫画ロワ書き手を待ってらんねーしな」 首の関節を鳴らしながら言うハーグに、勇者王は目を丸くする。 頼んでおきながら、断られるものと踏んでいたのだ。 「感謝する」 「あいよ」 謝意の言葉に軽く返して、ハーグは融合する方法を尋ねる。 虹色を押し戻す真紅は、もはやすぐそこだ。 焦るのも当然といえる状況で、勇者王は傍らのハーグを眼前まで持ち上げる。 理解が追いついていないハーグの掌に、もう一人の彼の掌が合わさった。 「『鏡』」 呟くと同時に勇者王から白く輝き波のような物が溢れ、ハーグへと流れ込んでいく。 紡がれたのは、彼が唯一覚えていた書き手としての記憶。 鏡合わせのモノ同士が対峙した際に、彼が行うべき行動。 これしか残っていないために、勇者王はもう一人の己を求めた。 「これ、は…………?」 勇者王の精神が体内に流れ込んでくる中で、ハーグが誰にともなく問いかける。 一人に戻っていくことにより、ハーグの中にロボロワでの自身の記憶が蘇ってきたのだ。 融合するまで思い出せなかったことから、恐らく自分にロックがかかっていたのだろう。 ただ、気がかりが一つだけあった。 ロックを解除されたのは自分だけなのだろうか、という。 「なァ勇者王、アンタも思い出してきたか……?」 「ああ」 そんな気がかりは、杞憂にすぎなかった。 戻ったことで、両者のロックが解除されている。 すぐに宝貝:勇者王という存在は消えるが、僅かな時間でも記憶を取り戻したのだ。 ハーグの中にあった漫画ロワでの記憶も、喪っていたロボロワでの記憶も。 「よかった」 もう精神の殆どをハーグに受け渡したというのに、勇者王は安堵の息を漏らす。 なぜなら、取り戻した記憶が証明するのだ。 「俺は、俺たちは、こんなにも書き手だったのか」 紅に染まっていく世界で目を凝らして、ハーグは確認する。 普段表情をあまり崩さない勇者王の顔に浮かぶ満面の笑みを。 ――――そして精神を喪って抜け殻となった勇者王が、天地創造の閃光に飲み込まれた。 【宝貝:勇者王@ロボロワ 消滅】 ◇ ◇ ◇ 巨大な虹色龍をも消し去った真紅が、ついに霧散する。 開闢の星が通った後には、何も残されていない。そのはずだった。 だというのに、明らかな異物が存在する。 とぐろを巻いて、まるで何かを護っているかのような金色の龍が。 「あァん?」 怪訝な声をあげるワンキューの前で、黄金龍は身体を伸ばす。 黄金龍が動いたことにより、庇われていた男の姿が明らかになる。 「ハーグ……か?」 ワンキューから漏れるのは、半ば納得に至っていない疑問を含んだ声。 瞳に映った男は、確かにハーグのように見える。 けれど、異なるのだ。 纏っている服が黒いボディスーツとなり、短く揃えられた髪は赤くなっている。 何より分かりやすい変化は、身体を貫く二本の巨大な双剣。 「……さっきまでいた宝貝:勇者王のトリップは、◆hqLsjDR84wだった」 「はッ、なるほど。そういうことか」 たったそれだけやり取りで理解したらしく、ワンキューは拳を握る。 ハーグの方も余計な会話は必要ないと判断したようで、空中で姿勢を変えた。 両者ともに睨みあったまま数刻。 ワンキュー付近の地面が、いきなり数箇所大きく抉れた。 抉れた地面が七色の粒子となって、ワンキューの眼前に集う。 この現象は、漫画ロワ書き手だけでなくアニロワ書き手も知っているであろう。 物質を分子単位にまで分解してから変換させる、アルター能力だ。 勇者王と一つになろうと、ハーグにはアルター能力などない。 となれば使用者はワンキューということになるが、いったい何の能力なのか。 少しだけ考えて、ハーグはすぐに結論を導き出す。 ワンキューは漫画ロワに参戦した三人のアルター使い全てを書いているが、最も印象に残ったのはあの男だ。 設定年齢十九歳、蟹座のB型、そして美形のあの男。 そのアルター能力は―――― 「『人間ワープ』かッ!?」 「正解、正解、大正解よォォ! ほら、とっとと来ねーと手遅れになるぜェェ!」 物質を空間移動させること。 隙を伺うのをやめて慌てて飛び掛ってくるハーグをせせら笑い、ワンキューは小気味よく指を鳴らした。 「じゃあなァ」 「てんめええええええッ!」 大地を震わすほどのハーグの絶叫は、途中から聞こえなくなった。 彼が飛ばされたのは、旅の扉に入る前にいたミニチュア日本。 声など届くはずもない。 「くかッ! ひゃはははッ! HAHAHAHAHAHAHAHAAAAAAAAAAHHHHHHHHHHHHH!!」 彼方へと吹き飛ぶ寸前のハーグの表情を思い返し、ワンキューはマスクの下の顔を歪める。 両腕を大きく広げて逆海老に身体を仰け反らせて、喉を痛めるほどに声を張り上げる。 一しきり笑って落ち着いてから、ワンキューは視線を落とす。 アルター発動により抉れた地面から、青く輝く旅の扉が顔を出していた。 ほんの少しだけ思案して、ワンキューはサイバリアンを回収すると旅の扉に飛び込んだ。 派手な戦いを二度してしまったので、周囲には誰もいなくなっていると判断したのだ。 旅の扉に沈みながら、ワンキューはふと考える。 勇者王と一人になったハーグに人間ワープを使わず、正面から戦ったらどうなっていたか。 ワンキューは予想を裏切るのが一番好きだが、それに及ばないとはいえ戦闘自体もかなり好きなのだ。 実際、胸中で葛藤があった。 このまま戦うか、人間ワープを使うか。 結果として人間ワープを使い、ハーグの浮かべた予想外な表情を大いに楽しんだ。 もしあのまま戦っていた場合、さっき以上の楽しさを味わうことができたのだろうか。 「まっ、考えるだけ無駄か」 全身が旅の扉に沈んでしまう頃には、ワンキューはもう言い切っていた。 【現在位置・新フィールドへ】 【【破転】ワンキュー@漫画ロワ】 【状態】テンションだけじゃなくボルテージも振り切れてきた!!、全身打撲、両腕火傷、疲労(大)、『 軽 症 』 【装備】拳、強化外骨格「紅死国」(戦闘による損傷、再生中) 【道具】支給品一式、ミカン三十個以上 、基本支給品、宇宙刑事ギャバンの装備一式@特撮ロワ、サイバリアン、不明支給品1~3 【思考】 基本:『覚悟は熱血対主催』という予定調和を裏切る為に皆殺し。主催も殺す。 1:人質の『真紅の悪魔』でおもしろいことをする。 2:ミニチュア日本で失敗したステルスでもやるか? 3:皆殺しだッ!!! 最終的には開催地もブッ壊すッ!!! 4:ハーグは、かーなーりー驚かして殺すッ!!! 【備考】 ※外見は、学生服の上着を引き千切って半裸になっている葉隠覚悟@覚悟のススメ。 ※【破転】漫画ロワ書き手に与えられた称号にして、彼らの『切り札』。 追い詰められなきゃ使用できないと思ってたか!? その予想を裏切るッ!!! ※強化外骨格「紅死国」:自己再生・自己進化する真っ赤な強化外骨格零。 頭部の星マークに変わり簡略された四国が。七生ではなく破天と書かれている。 また、内蔵兵器にエアとレミリアのスペカが追加されている様子。 冥王が成仏したため英霊不在? 真紅の悪魔でDGモードで起動中? エアは左肘部に収納されています。『霞』の『袈裟』のように。 時系列順で読む Back ? Next パロロワ界に吹く熱風-漫画ロワ 投下順で読む Back 欝展を愛でる会 Next パロロワ界に吹く熱風-漫画ロワ 恐怖心 宝貝:勇者王 閃光 【破転】ワンキュー パロロワ界に吹く熱風-漫画ロワ 恐怖心 【勇気】ハーグ パロロワ界に吹く熱風-漫画ロワ たぶんかなり普通の休日 エド パロロワ界に吹く熱風-漫画ロワ たぶんかなり普通の休日 ◆ANI2to4ndE パロロワ界に吹く熱風-漫画ロワ SRS パロロワ界に吹く熱風-漫画ロワ
https://w.atwiki.jp/gensougisaku/pages/83.html
初期販売のトライアルデッキ 人間の特徴である機械を装着することを重視したトライアルデッキ。 ≪神剣の鍛冶師≫と≪聖剣の鍛冶師≫は、体力が低いがアタッチメントカードか機械をつけるだけで驚くほど強くなる。 本来、アタッチメントカードを入れるべきところを機械で代用している為、カードの枚数に余裕が出る。 彼らを生かしながら、機械をどう使うかが勝利のカギとなる。 No.021≪生贄のヒツジ≫2枚 No.022≪神剣の鍛冶師≫2枚 No.023≪聖剣の鍛冶師≫2枚 No.026≪自立歩行するロボット≫2枚 No.027≪飛行するロボット≫2枚 No.028≪大量破壊兵器≫2枚 No.031≪狙撃手ジモン・ハユハス≫2枚 No.032≪眠りから覚めたアンドロイド≫1枚 No.033≪大事にされた九十九神≫ 1枚 No.034≪ゲイルズ・バッドの開拓者≫2枚 No.035≪二叉の大蛇≫1枚 No.039≪アキツシマの剣士≫1枚 No.040≪決戦兵器:旭日≫1枚 No.122≪強化外骨格≫1枚 No.130≪天叢雲剣≫1枚 No.135≪シンの増長≫3枚 No.143≪シンの暴走≫2枚 No.150≪ものつくりの指先≫1枚 No.158≪勝利の御印≫1枚 No.163≪堅牢な砦≫1枚 No.168≪シンの回収≫3枚 No.171≪正常な土地の管理者≫1枚 No.177≪長距離弾道ミサイル≫3枚 No.192≪猫叉の悪戯≫1枚 No.195≪来たれ!集結の時!≫1枚
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/6.html
mechanic ■戦術機/Tactical Surface Fighter■ ■戦術機関連・兵装■ ■戦術機関連・その他■補給コンテナ 92式戦術機管制ユニット 複座型管制ユニット XM3(エクセムスリー) 再突入殻 (REENTRY SHELL) 戦術機用カーゴ ■戦略航空機動要塞■XG-70b 凄乃皇・弐型 【すさのお にがた】 SUSANOH 2nd XG-70d 凄乃皇・四型 【すさのお よんがた】 SUSANOH 4th WS110/XG-70b パーシアス ■オペレーションオリンポス■G17-b ハーキュリーズ級航宙砲撃要塞 ■人類統合体宇宙軍■シリウス級跳躍航宙艦 エルピス級跳躍航宙母艦 異相空間転移カタパルト フォーマルハウト ■戦略合神機■火之迦具鎚 【ひのかぐつち】 ■強化外骨格■89式機械化歩兵装甲 87式機械化歩兵装甲「MBA-87C」 97式機械化歩兵装甲 ハーディマン 米陸軍制式採用モデル ■衛士強化装備■99式衛士強化装備 99式気密装甲兜(きみつそうこうとう) 零式衛士強化装備 00ユニット強化装備 77式衛士強化装備 各国軍の強化装備 試97「乙、甲」型衛士強化装備(紅の姉妹の強化装備) 73式機械化歩兵強化装備 大空寺財閥仕様の衛士強化装備 護闘士の強化装備 駆逐艦乗りの宇宙服 ■支援車輌■87式自走整備支援担架 支援輸送車両 補給車両 多脚運搬車輛 ■戦術機母艦■大隅級戦術機揚陸艦 三浦級中型戦術機母艦 ■潜水母艦■崇潮級強襲潜水艦 ソードフィッシュ級中型潜水艦 ロサンゼルス級支援母艦 大型潜水艦母艦 ■装甲連絡艇■ ■再突入型駆逐艦(HSST=Hyper Surface Shuttle Transporter)■ ■ロケットブースター■ ■メカニック・通常兵器■ ■メカニックEX■ ■戦術機関連・その他■ 補給コンテナ 戦術機用補給コンテナはBETA支配地域への侵攻作戦が行われる際、衛星軌道からAL砲弾展開後、侵攻ルート上や、軌道降下部隊の空挺堡近辺にばら撒かれる。対人戦であれば敵に武器弾薬をを与え逆利用される可能性があるが、対BETA戦に於いてはそのリスクは無く、BETAを完全排除しての補給線構築が不要となる利点からコンテナ投下による補給確保が積極的に用いられる。当然ながら光線級の迎撃による損耗や、予定軌道を外れるコンテナが発生するが、部隊を損耗して地上に補給部隊を展開する事に比すれば微々たる問題である。 直接・支援砲撃関連 87式突撃砲8門87式支援突撃砲4門36ミリ予備弾倉24個120ミリ予備弾倉16個 近接戦闘関連 74式近接戦闘長刀8本65式近接戦闘短刀8本 砲弾補給 36ミリ予備弾倉48個120ミリ予備弾倉32個 多目的自律誘導弾 92式多目的自律誘導弾システム1式(弾頭制御用センサーユニット含む) 燃料補給 燃料補給用ドロップタンク2個 衛士関連 87式突撃砲4門36ミリ予備弾倉9個120ミリ予備弾倉6個74式近接戦闘長刀2本65式近接戦闘短刀2本 92式戦術機管制ユニット 92年に帝国軍が採用した汎用戦術機コクピットシステム。このシステムは米国マーキン・ベルカー社の国際特許であり、同企業が独占的に供給している国際共通規格品であるため、東西両陣営で使用されている。モニターといった装置が存在せず、外の様子は直接パイロットの網膜に投影される仕組みになっている。また、同タイプの複座型も散在する。通常のベイルアウト(緊急脱出)は、管制ユニット全体を機体前方、あるいは後方に射出(ロケットモーター)し、胞状展開したエアクッションによる軟着陸の後に強化外骨格を装着、場合によっては強化装備のみで離脱する。 複座型管制ユニット + 複座型 複座型管制ユニット 複座型は、火器管制システム(主にミサイルランチャー)の操作や、ハイヴ突入戦でのナビゲーション、密集近接戦でのサブウェポン制御(例 マウント状態の突撃砲など)等を副衛士が行うことで、衛士の負担を軽減できる。だが近年は、機体の小型軽量化と操縦インターフェースの改良、貴重な搭乗員を節約するという思想等から、衛士ひとりでの運用が主流となっている。TE本編に登場するソ連軍実験部隊仕様機の複座型管制ユニットは、実戦参加を想定していないため、脱出装置として搭載される強化外骨格ユニットはオミットされている。 XM3(エクセムスリー) ■参考画像はありませんオルタネイティヴ4プロジェクトで開発中の00ユニットの研究成果の一つ。当初は理論概念実証機として並列処理装置の理論検討を戦術機に応用した戦術機の機動制御用OS。207B訓練小隊所属、白銀武訓練兵の発案による「コンボ、キャンセル、先行入力」に加え、「パターン認識と集積」といった独自の戦術機動概念を実現するためのOSシステムの総称であり、ユニット名でもある。通常、戦術機の機動制御ユニットと交換される形で換装される。既存OSに対するXM3の優位性は姿勢制御入力に対する柔軟性である。既存OSが蓄積情報を基に統計的に予備動作を判断していたのに対し、動作シーケンスとその予備動作の優先順を乗り手である衛士が任意に選択、変更できる。のちに“衛士の戦死者を半数に減じた奇跡のOS”と言われる。タケルがFEXに帰還した後、「XM3はひとりの訓練兵が発明した」という事実はただの風説として残り、訓練兵による実証実験という常識はずれの事実が伝播する間に尾ひれがついた結果であり、衛士が好んで話す与太話の類に過ぎない────というのが軍関係者の一致した見解になった。 再突入殻 (REENTRY SHELL) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (再突入殻.jpg) ハイヴ突入作戦の際、戦術機を地球低軌道から軌道降下させる為に用いる。表層は耐熱対弾装甲、その下は対レーザー弾と同様の構造を持っている。降下時にはロケットブースターで加速し戦術機を高度2000m付近で分離、それ以前の高度でレーザー照射を受けた場合も同様となる。分離後は先行して地表に直撃しBETAに損害を与えると共に降下する戦術機の盾となる。再突入殻の信頼性はトータルで91%しか担保されておらず、100機降下すれば戦わずして9機が墜ちる。別名、『空飛ぶ棺桶(フライング・コフィン)』 戦術機用カーゴ 最小戦闘単位(エレメント)での突入を可能とする再突入殻システムで、2つの装甲カプセルを組み込んだ戦術機用のカーゴ。 ■戦略航空機動要塞■ XG-70b 凄乃皇・弐型 【すさのお にがた】 SUSANOH 2nd 00ユニット専用機。全高は戦術機の約6.5倍(130m超)と非常に巨大である。アメリカで1975年に始まったHI-MAERF計画が生み出した、戦略航空機動要塞の試作2号機。オルタネイティヴ計画内部ではWS-110Aと呼称されている。00ユニットの機能拡張構想の一つ。開発コンセプトは00ユニットを確実に安全にハイヴに到達させる為というもの。ML(ムアコック・レヒテ)型抗重力機関を備え、そこから発生する重力場(ラザフォード場)で機動制御及びBETAのレーザー兵器を無効化し、重力制御の際に生じる莫大な余剰電力を利用した荷電粒子砲による攻撃でハイヴを殲滅する。XG-70bの周囲10m以内はラザフォード場が展開している為、干渉すれば急激な重力偏重に巻き込まれミンチになる。また、装甲材は重光線級の単照射は2分弱、光線級なら7分は耐えられる仕様となっている。開発当初は、ハイヴへの単独侵攻・単独制圧が要求仕様とされていたが、技術面等の問題もあり、結局、G弾の台頭・ラザフォード場の多重干渉問題などが解消されず、1987年にお蔵入りしたが佐渡島ハイヴ攻略に際し、モスボール処置(航空機、艦船を不活性状態に保ち保管すること。)されていたXG-70をオルタネイティヴ計画権限で接収し、完成された。スペック上の戦闘性能・能力からの推定によれば、実用配備が可能になれば従来の1/100以下の戦力でハイヴ攻略が行えるようになるという。佐渡島ハイヴ攻略戦に試験投入され、堅牢なハイヴのモニュメントを荷電粒子砲の一撃で吹き飛ばしたことからもそのポテンシャルは疑う余地を持たない。元ネタは、現存した米軍試作爆撃機「XB-70 Valkyrie」XG-70のXは「Experiment(試作)」のXで、Gは「グレイ・イレブン」Gとも推測できる。凄乃皇弐型 XG-70bの武装及び機体特性は下記の通り 荷電粒子砲/Charged Particle Cannon イオン化した微細粒子を電気的、磁気的に加速と集束を繰り返して撃ち出すことで、標的を熱と衝撃で破壊する一種の運動エネルギー兵器。XG-70の主武装であり、ML機関の余剰電力があって初めて可能となった。砲口部の重力場形成装置(超直列式電磁場発生装置・可変抗磁力電圧可変周波数発生装置・指向性電磁力場抑制装置等)で荷電粒子の最終集束と斜線方向が制御される。発射態勢に入ると機体底面及び後方以外のラザフォード場は消失し、発射後は機体底面以外のラザフォード場が再発射までの約4分間消失する、その為攻撃準備中は非常に無防備な状態を晒す事になる。そのリスクの反面攻撃力は絶大であり、甲21号目標の地表構造物を基部を残して完全に破壊せしめBETAに至っては2射で4万以上撃破した。 なお、発射に際し、ラザフォード場による「見えないバレル」を展開しているため、次元境界面によりあらゆる干渉が遮断されるため出力の減衰は皆無である。 ラザフォード場/Rutherford Field ML機関の重力制御によって形成される重力場のこと。場の重力偏差が周囲に対して物理的に干渉する効果があり、XG-70凄乃皇系列機の機動制御に用いられている。ただし干渉を受けた場合は場を維持するためにML機関の出力を増大をさせなければならず、機関への過負担となる。 自爆(ML機関の臨界制御開放) ラザフォード場は通常凄乃皇の機体装甲面から10m以内に生成・展開されている、その状態を維持できるのは00ユニットと減速材のお陰であり特に減速材はML機関には必要不可欠である。ML機関の中核のグレイ11を臨界状態にすると、ラザフォード場(ML即発超臨界反応境界面)を発生させ急激に球状に拡大していき、超臨界反応点が消失するまで拡大を続ける、その臨界爆発を減速材で制御する事によって初めて戦術的な意味合いでの抗重力機関が誕生する。凄乃皇弐型にはこの減速材だけではカバーし切れなかったより精密な重力場の問題を量子伝導脳を持つ00ユニットを搭載する事によって克服している。同じくグレイ11の臨界特性を用いたG弾は凄乃皇のML機関のように高度に制御する必要がない為、実質グレイ11と減速材しか用いていない。逆に言うと00ユニットと減速材の消えた凄乃皇はML機関が急激に暴走しラザフォード場の爆発的な拡大・・・即ちG弾と同じ現象が起きる。 XG-70d 凄乃皇・四型 【すさのお よんがた】 SUSANOH 4th 凄乃皇弐型の後継機で、オリジナルハイヴ攻略用。動力仕様は弐型と同じくML(ムアコック・レヒテ)型抗重力機関。HI-MAERF計画とオルタネイティヴ計画の混血機。弐型で実装出来なかった近接防衛能力と通常攻撃能力を付加された真のXG-70。近接戦闘用の武装が追加(腕部及び脚部)された為に大きさは弐型よりもさらに巨大化し、戦術機の約10倍(約180m)にもなる。弐型と異なり、ラザフォード場の多重干渉の問題が解決した為、00ユニット以外の常人の搭乗を可能とし、複座型制御によるマルチタスクで00ユニットへの負担を軽くしている。 弐型のネックであった、ラザフォード場の自動制御が可能になり友軍機が近づいても重力偏重に巻き込まれる心配は無い。抗重力機関による自力での重力圏突破が可能。場の雰囲気にそぐわないとして、桜花作戦の駆逐艦打ち上げシーンからは外された。また作品中では00ユニットである純夏の意思制御により、味方戦術機の周辺を囲むようにラザフォード場を制御、敵の攻撃からの防御を行うことなども可能なようである。ラザフォード場の多重干渉を最大限に防ぐため、00ユニットである純夏にとって最も大切で守るべき存在である、武と霞が複座で搭乗した。00ユニットである純夏は別室の00ユニット専用シートにて搭乗した。弐型の失敗を踏まえ、作戦失敗時及び本機での離脱困難な場合、XG-70dの頭部が展開し、管制ブロックに格納された装甲連絡艇での脱出が可能になった。 凄乃皇四型のコックピット。前方は砲主兼操縦士席で、前方はシームレスの全球スクリーンとなっている。後方は航空士席。操縦桿の類は存在しない。(リーディングによる管制補佐が役割だったため)凄乃皇四型 XG-70dの武装及び機体特性は下記の通り。 2700mm電磁投射砲/2700mm Electromagnetic Projection Cannon(レールガン) 2門搭載されている(桜花作戦に於いては主機換装による出力不足の為、搭載は見送られた)2本のレールに電流を流し、発生するローレンツ力によって砲弾を発射する砲。レールガンの理論自体は古くから存在し、火薬式の砲よりも高速で砲弾が発射できるが、莫大な電力が必要とされる為実用レベルには至っていなかった。しかしラザフォード場生成に伴って発生する膨大な余剰電力を利用しその実現を可能とした。 120mm電磁投射砲/120mm Electromagnetic Rapid Fire Cannon(レールガン) 8門搭載されている(桜花作戦に於いては主機換装による出力不足の為、搭載は見送られた)小口径のレールガン。帝国軍技術廠が試作した電磁投射式速射機関砲、通称試製99型電磁投射砲は凄乃皇四型の120mm電磁投射砲が元となっており、ブラックボックス化された機関部を横浜基地の兵器開発部門が技術廠に提供した事が開発成功の切っ掛けとなった。 36mmチェーンガン/36mm Chain Gun 12基搭載されている。(桜花作戦に於いては制御調整の問題があり、6基搭載)戦術機の突撃砲に搭載されているチェーンガンを転用したもの。当然ながら弾数は戦術機の比ではない。 小型VLS/Small VLS 36基の発射筒を持ち、12箇所に搭載されている。対レーザー弾頭、広域制圧弾頭、通常弾頭の3種類のミサイルが発射可能。 大型VLS/Large VLS 16基の発射筒を持ち、2箇所に搭載されている。硬隔貫通誘導弾頭弾(バンカーバスター)が発射可能。弾頭にはS-11が使われている為S-11弾頭弾とも。劇中では荷電粒子砲発射と同時に頭上に斉射しているがその場面は描かれていない。 荷電粒子砲/Charged Particle Cannon 1門搭載されている。水素原子を磁石の列の中で加速させ、十分な速度を得た所で撃ち出す運動エネルギー兵器。基本構造は弐型と同一のものであろう。発射時には空気がプラズマ化し、粒子の熱と衝撃によって目標を破壊する。粒子はレーザーとは異なり質量を持っている為、ニュートンの法則に従い射撃時に反動が発生する。そのため射撃時には、反動を相殺するラザフォード場を機体後方に展開する必要が有る。 ラザフォード場/Rutherford Field 凄乃皇弐型と同様、機体制御と機体防御に必要な重力場だが四型はラザフォード場の自動制御が可能になり友軍機が近づいても重力偏差に巻き込まれない様設定し直された。しかし四型は基地防衛戦の時にBETAの攻撃を多数受けたので、出撃の際は上記の通り兵装艤装が不十分なままでの航行となった。出力確保は60%が限界とされ臨界運転は大気圏突入と主砲発射直前の2回までと定められた、進軍中規定耐久値を上回る事態が何度か発生したものの、00ユニットの頑張りもあり何とかあ号標的ブロックまでラザフォード場を維持し続ける事ができた。 防御兵器であるラザフォード場を攻撃兵器に転用した場面である。 WS110/XG-70b パーシアス 月刊MRVol.3で掲載されたML機関の運用試験及び搭乗員訓練用に試作された最初の機体。有人飛行試験中にゴードン・マンテル大尉、以下テストパイロット12名をボルシチにする事故を発生させてしまう。 ■オペレーションオリンポス■ G17-b ハーキュリーズ級航宙砲撃要塞 落着ユニット射出源を排除する、「第二次月面大戦」から続く惑星間ハイヴ攻略作戦に登場する。 量産に至ったXG70シリーズの最新型。凄乃皇四型の設計をベースに、この時代までに解析されたG元素応用技術により全ての欠点が改修され、惑星間侵攻を前提に機体は340mまで大型化されている。機体後部に航宙ユニットを装備すれば全長720mにもなる。極超長距離射撃戦を主体とするため、副砲(両腕)はほぼ固定。荷電粒子砲撃はラザフォード・フィールドのコントロールにより曲射も可能。また、大気圏への砲撃も、ラザフォード・フィールドの次元境界があらゆる干渉を排除するため、出力の減衰は皆無である。機体後部にドッキングされる航宙ユニットは、かつてのオルタネイティヴ5にて建造されていた移民船と同規格で縮小設計されたものであり、Gリアクターの余剰エネルギーを利用した生命維持環境が常用できる設計となっている。その為最大1500人が常時覚醒状態で搭乗可能で、カタログスペック上は金星圏まで単独侵攻可能な機体となっている。この機体は最低でも100以上が量産されており、「火星軌道上から火星表面のハイヴに向けて何百ものG-17bが荷電粒子砲を一斉発射する」というイメージボードが制作されている。 ■人類統合体宇宙軍■ シリウス級跳躍航宙艦 本来であれば不適切だがハーキュリーズ級を1戦闘単位として考えるためここに記載する全長2880mの汎用宇宙艦。探査、戦闘、生命維持などあらゆる面で高い自己完結能力を備える。このシリウス級一隻で、ハーキュリーズ級二個中隊(24機)に匹敵する戦闘・侵攻能力を備えており、珪素生命体(シリコニアン)母星使節艦隊には24隻が護衛哨戒任務で随伴する。船体両舷に合計4箇所の戦術機投射カタパルトが備わっており、戦術機搭載能力も十分といえる艦である エルピス級跳躍航宙母艦 珪素生命体(シリコニアン)母星使節艦隊の旗艦。全長8800mの、人類史上最大の戦闘跳躍航宙艦。その高い単艦完結能力は、「空間移動する循環型戦闘都市国家」と呼ぶに相応しい。カタパルトに依らない単艦異相空間転移跳躍も可能。他銀河座標などの大深度宇宙探査ミッションを現実的な期間で達成するためにはフォーマルハウトなどの極超距離跳躍カタパルトが必要である。大規模循環型生命維持環境が内在しているため、数万人規模の搭乗員全員が覚醒状態のままであっても、世代宇宙船として十分に機能し続ける能力を保持している。異相空間転移跳躍中は実在宇宙のあらゆる物理現象から隔離されるため、ウラシマ効果などの影響は一切受けない。したがって、逆さ文字入りメッセージに出迎えられるといった展開はない。名前の由来となったエルピスだが、これはギリシャ神話の「パンドラの箱」の最後に残ったもの。(英語圏では希望と訳されるものである)ただし解釈には諸説あり、そのどれをとっても後味が悪い(ある意味「吉宗流」のネーミングである) 異相空間転移カタパルト フォーマルハウト G元素の応用研究で実現した、極超距離空間跳躍用のカタパルト。他のSF作品に登場する超空間ゲートとは違い、出口側の設置が不要で、母星座標の秘匿も相まって最大の利点である。復路では、安全が確保された座標にて、母艦に搭載されたモジュール式ゲートを組み立てて帰還する。残置したゲートが敵、あるいは敵にコントロールを奪われた航宙艦に利用される場合に備え、認証の不一致で発動する自壊プログラムが備えられている。なお、漫画版「マブラヴオルタネイティヴ」に登場した際は「転移ゲート」と表記されているが、誤植ではなく、上記の説明を記載できないための措置である。なので出版社などに問い合わせをする必要はない + アユマユ オルタネイティヴ ■戦略合神機■ 火之迦具鎚 【ひのかぐつち】 アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より。(初出はDVD『あゆまゆ劇場』) 正直、ここに載せて良いか悩む。 手前から、壱号機、弐号機、参号機『D計画』の切り札にして遺産。3機の戦闘機が合体し、通常の戦術機の数倍の大きさを誇る巨大戦術機。飛行・合体中に、光線級のレーザー照射を受けないのはお約束。複数の無限力(ナユタ)機関を搭載しているため、その戦闘力は絶大。『水晶防壁』、『猛禽翼翔天』、『駿馬百裂拳』等、全ての護闘士(サキモリ)の技を使用できると予想される。無限力機関を全開にすると赤くなり、更にパワーアップ。無限力機関が常時発生させている無限力フィールドは、電磁波を拡散させてしまうためレーダーには映らない。極秘試作機のため、識別信号も発信していないので、味方誤射注意。欠点は、搭乗者が無限力を使用できること(最低一人いれば残りは自律制御可能)と稼働時間が短いこと。 ■強化外骨格■ 強化外骨格とは簡単に言えば、人間の動きをトレースして力を増幅する、動力付きの鎧みたいなものである。その用途は、軍用兵器から土木建築、医療用の補助器具まで多岐にわたり、様々な形状やサイズのモデルが存在する。陸戦部隊の強化外骨格部隊は市街地や、基地施設内など戦術機の運用が難しい局面での小型種掃討を主任務としている。比較的大型のものを「ES(Exoskeleton)」、準等身大の軽装備を「FP(Feedback Protector)」と呼称する。またその構造上、壕内などの高さ1m以下の空間を長時間移動したり、更にそれ以下、匍匐前進を余儀なくされる状況を、強化外骨格はもっとも苦手とする。 89式機械化歩兵装甲 Type 89 mechanization foot soldier armoring (赤色の部分が衛士及びコクピットシート部分)92式戦術機管制ユニットの緊急脱出システムの中核となる軽強化外骨格。戦術機が擱座及び何らかのトラブルを被った際に使用する。シート部分のメインフレームが衛士に覆いかぶさるような構造をしており、管制ユニットのビーム内に格納されている腕部、脚部が自動装着され起動する。ベイルアウトにおいて、何らかの原因で、着陸後、あるいは射出そのもの、もしくはハッチの開閉が不可能になり、戦術機内に閉じ込められた場合、強化外骨格を装備運用する。純粋な戦闘用に設計された陸軍採用モデルに比べ、装着者の露出部分が多く、兵装も限られているが、その分軽量であり稼働時間も長い。日本では光菱重工がライセンス生産を行っている。 87式機械化歩兵装甲「MBA-87C」 日本帝国陸軍が87年に正式採用した強化外骨格。小型種に対抗するために開発され、他の第3世代強化外骨格以上の性能と評価も高い。戦術機管制ユニット収納の89式強化外骨格と比べると大型かつ高出力で近接格闘戦闘用に装甲も強化されている。兵装の拡張性も高く固定兵装の戦刃以外に様々なオプションが搭載可能となっている。機械化歩兵装甲部隊装着する強化外骨格はPMS(パワードマスタースレイヴ)による動作情報出入力と、間接思考制御ならびに音声入力の併用によって、搭乗者の動きを拡大模倣する。搭乗者はヘッドセットを装着したまま専用のヘルメットを被り強化外骨格に接続。コアフレームの緩衝機構によって装着者は保護され、強化外骨格に加わる衝撃や加重から隔離されている。運用に際して必要最低限のフィードバック抵抗を感じるだけで、その出力は腕部スレイヴモジュールが最大5倍速、最大12倍力で随意追従運動可能。また脚部スレイヴモジュールは最大8倍速、最大17倍力で可動。さらに腰部には跳躍ユニットが2基装備され、連続200秒の飛翔も可能。ただし、機械化装甲歩兵が対応できるのは中型種(戦車級)までで、それ以上になると重兵装であっても持て余す事になるため、戦術機の出番となる。兵装としては右腕部アタッチメントに12.7mm重機関砲、右肩後部アタッチメントに7.62mm機関銃、左腕部アタッチメントに爆発反応装甲付き追加装甲、左肩部アタッチメントに多目的擲弾発射装置などがある。サイブリット(いわゆるサイボーグ)の運用にも耐えられる優秀な兵器。WAR ENSEMBLE(ウォー・アンサンブル)では外骨格での作業が予定されていたため、工作機械を接収して改造、マニピュレーターとし、戦斧を装備している。左の画像が標準モデルで、左下が人と比較の画像。多少姿勢を崩しているので実際はもう少し差があると思われる。 97式機械化歩兵装甲 アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より Type 97 mechanization foot soldier armoring 大空寺財閥が開発した軽強化外骨格。帝国陸軍の機械化歩兵部隊に配備されている強化外骨格は大空寺製が圧倒的なシェアを占め、前線での信頼性や評価も高い。図の赤線部分はオプション装備で、肩にマルチディスチャージャー、膝に追加装甲、腕に近接戦用爆圧式戦杭(パイルバンカー)が装備されている。設計は大空寺重工の強化外骨格開発部を統括するマックス梓氏。特にパイルバンカーは氏のごり押しによって開発され、なし崩し的に純正装備となった、という逸話がある。 + アユマユ オルタネイティヴ 後発としては堅実な兵器メーカーである大空寺だが、その一方でかつてのオルタネイティヴ3にも(如何わしさで)匹敵する先進的な極秘開発を陸軍(上層部のごく一部)と共に進めている。それは『D計画』と呼ばれ、搭乗する兵士に無限力(ナユタ)と呼ばれる一種の超能力を人工的に発現させ、それを増幅して兵器として応用・運用可能とするシステム───無限力転換炉を搭載した新概念兵器の研究開発なのである。そこでは無限力転換炉を搭載した強化外骨格の研究も進められており、この画期的な新兵器の開発が成功し、理論値通りの性能を発揮したとすると、この強化外骨格を装備することで、たった一人の歩兵が戦術機一個大隊相当の戦力になるという。 ハーディマン 戦術機以前に米陸軍に採用された歩兵用の対BETA兵器。1970年に、人類初のFP(Feedback Protector)兵器として、実戦部隊が月面戦争に投入された。歩兵では扱えない重火器の運用と同時に、装甲車両では不可能な3次元機動が可能となることで、月面での対BETA戦闘に大幅な変化をもたらした。のちの戦術機につながることとなり、人類の転換点となったのである。その後もより重装甲、重武装、ジャンプユニットが装備された『ハーディマン』の後継機や派生機が各国の陸軍機動歩兵部隊で稼動中。 米陸軍制式採用モデル 主腕に12.7㎜重機関銃を装備し、肩部には携帯用小型ミサイルを装着。テイルバインダーに跳躍ユニットを装備。 携行用対戦車榴弾が装備可能。 ■衛士強化装備■ いわゆる「パイロットスーツ」と呼ばれるもの。スーツとヘッドセットで1組。 99式衛士強化装備 日本帝国軍が1999年に制式採用した戦術機周辺装備。在日国連軍に対してはオルタネイティヴ4の誘致に際し、通例に従って日本政府から提供された。高度な伸縮性を持ちながら、衝撃に対して瞬時に硬化する性質をもった特殊保護皮膜の第一層(データスキン)と、各種装置を収納したハードプロテクター類を含めた第二層(アーマースキン)で構成されている。頚部と肩のプロテクターには主要電子機器の他、カウンターショック、圧力注射などの救命機構、生命維持装置が収められている。ロックコネクターも装備されており、高機動時の急激なG変化による頚部損傷を防ぐ。頚後部には着座用のロックコネクターがあり、腰部、下腿部の四点支持にて座席に身体を固定する。耐Gスーツ機能、耐衝撃性能に優れ、防刃性から耐熱耐寒、抗化学物質だけでなく、バイタルモニターから体温・湿度調節機能、カウンターショック等といった生命維持機能をも備えている。内蔵バッテリー容量は連続フル稼働で約12時間、生命維持機能に限定した省電力モードで72時間であり、コクピット着座時は機体側の電力で稼働し、自動で充電モードへ移行する。 2ℓの飲料水パックを内蔵しているが、緊急モード時は汗及び尿の分解濾過装置によって水分の循環も可能である。伸縮性の高い排泄物パック容量は最大500gだが、消化吸収率の高い合成食品とそれに添加された薬剤によって排便量が極端に抑えられているため、充分である。人体前面部、急所の箇所はドレーンと呼ばれ、ドレーンユニット内部の流体樹脂が体温に反応して浸透、急所部を型取りする形となる。同機能ではあるが種別として男性用と女性用、カラーリング別に訓練兵用と正規兵用の4種が存在し、待機時の電力消費を防ぐ外部バッテリーユニット(Cウォーニングジャケット)が付随する。訓練用では保護皮膜が無着色半透明であり、その理由は、「羞恥心の鈍化」「重大事故が起こりやすい訓練兵の負傷個所の即時視認性を高める」「分解液による分解が速いこと」である。戦術機操縦においては、ヘッドセットとスーツ全体で脳波と体電流を測定し、装着者の意思を統計的に数値化し常にデータを更新、戦術機や強化外骨格の予備動作に反映させるという、間接思考制御のインターフェイスとして機能する。ヘッドセットは戦域情報のデータリンク端末であり、それ自体に高解像度網膜投影機能を有しているため、ディスプレイ類を必要としないだけでなく、視力の強弱も影響しない。機体側コンピューターとの回線接続は、シート全体でコネクトする接触式と無線式の二系統であり、操縦の際、スーツの一部でも座面に接触していれば直接リンクが成立し、離れれば無線に切り替わる(有効範囲はおよそ400m)。緊急時の脱着の際には、鎖骨両脇のレスキューパッチを同時に押し潰すことで、分解液が保護皮膜に浸透し、素手でも裂ける程度まで柔らかくなる。ただし、強化皮膜のゲル素子は傷にも浸透し、高い止血効果を発揮するため、迂闊に引き剥がすと大惨事となる。本来は負傷衛士の緊急手術で使用されるが・・・当然タケルちゃん御用達。下記の気密ヘルメットと組み合わせれば短時間であれば核爆発のあった地域でも行動可能となる。また、この装備は主に2段階に分けられ、最初に皮膜(データスキン)を装着。その後装甲ブロック(アーマースキン)をその上から装着する仕組みとなっている。強化装備専用のロッカーでは、保存のほか、その装甲ブロックに収められた各種データを吸い出す機能も備わっている。皮膜に関しては高額な消耗品で、仮に損傷がなくとも通常使用(平均)で10回が廃棄の目安。再生処理に回される事になる。腰回りと下腹部、脚端部のブーツには体温調整機能や水循環システム、排泄パックを収納する。なお、この強化装備は世界各国の国連軍で使用されており、2001年時で強化装備をどれかひとつ上げるとすればこれになるだろうという最も一般的な形状の強化装備であるといえる。 99式気密装甲兜(きみつそうこうとう) クロニクルズ04で正式登場。一応、宇宙にも行けるほどの機密性がある。通称は簡易ヘルメット。光っているバイザーは通電する事で色が変わる。この部分は「装甲」という概念で設計されており、パネルラインごとに透過率の変更が可能。様々なグラフィックパターンに変更が可能で、部隊章や識別番号などを表示できる。TDAでは実際にウォードッグの部隊章が表示されていた。すべて透明にする事も可能。インライトも装備されている。低酸素地帯での戦闘のため、万が一コクピットの外での活動があった場合に備えて全員が装備した。画像は龍浪響中尉のもの。余談だが84式気密装甲兜、77式気密装甲兜と言うものも存在する。帝都燃ゆにて77式の正式名称が発表されたため、このような形に変更している。 正面はスーパーポリカーボネイトと、クリアグラファイトの多重積層装甲で、強度はスーパーカーボンとほぼ同じ。透過させていない場合、両面ともディスプレイとして使用される 零式衛士強化装備 帝国斯衛軍の衛士強化装備。00式戦術歩行戦闘機 武御雷用に開発された強化装備。強化装備の色は乗機と同じ色に統一されている。ちなみに冥夜達が桜花作戦で使用したのは、国連軍仕様。武御雷では77式では能力不足になってしまうため用意されたようだ。なお、劇中で登場した強化装備で最も新しい強化装備である。 00ユニット強化装備 00ユニット・鑑純夏専用強化装備。XG-70 凄乃皇搭乗時に着用する。 77式衛士強化装備 最も古い強化装備システム。緊急脱着用のレスキューパッチが一つしかないのが見て取れる。こちらにも99式と同じく気密ヘルメットが存在し、小説版「帝都燃ゆ」にて登場している。 各国軍の強化装備 米軍86式衛士強化装備 アメリカ軍採用の強化装備。海軍、陸軍ともに機構は共通であると思われる。(部隊でカラーが違う可能性などは存在する) ソ連軍89式衛士強化装備 当然ながら男性モデルも存在し、TEで多く見かけることができる。なお、TEでサンダークがテロの途中99式強化装備に着替えていたが、これは国際最新モデルになっている99式のほうが性能が高い可能性があるため、高Gに耐えるために着替えた可能性がある。(身も蓋もないことをいえばゲーム内の素材の都合という可能性も) 欧州連合 パーソナルカラーを持つ衛士はそのカラーの強化装備を着用している。保護皮膜のみ色を変えることもできるようだ。(ファーレンホルスト中尉はパーソナルカラーが白であるが、ツェルベルスでは基本カラーが白と皮膜が黒のため、皮膜のみ白に変えていると思われる) 91式衛士強化装備 カラーは違うがアメリカの強化装備と同一だと思われる。ライセンス生産品である可能性が高い。なお、トルコ軍、ネパール軍も同様の装備のため、国によって導入年代が違うだけだと思われる。 試97「乙、甲」型衛士強化装備(紅の姉妹の強化装備) 二人の強化装備は特別製で肩部プロテクターが左右非対称である。クリスカのものが乙型、イーニァのものが甲型である。 73式機械化歩兵強化装備 強化外骨格用の強化装備。基本的に77式強化装備と同一のものだが、装甲が追加されているのがわかる。73式になっているのは強化外骨格の運用開始時と同じ年のため。(F-4ショックで戦術機納入が遅れたため戦術機用は77式となっている)こちらの装備には91式ヘルメットが存在し、こちらはフル装甲タイプの宇宙を含む全環境対応型。 + アユマユ オルタネイティヴ 大空寺財閥仕様の衛士強化装備 アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より すかてんの制服をモチーフとした、キュート クール 機能的な特殊装備。 火之迦具鎚搭乗時にあゆ、まゆ、純が着用した。 護闘士の強化装備 アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より 各護闘士ごとに細部が異なる形状をしている。 あゆ、まゆ、純、こずえ、明理、姫奈、恵理澄、栖海良、涅沙、凱王が着用。 護闘士ではないが、G-GUYも専用強化装備を着用した。 駆逐艦乗りの宇宙服 桜花作戦時、一文字艦長の顔グラ用に設定されたが表示カットのため、没。『チキン・ダイバーズ』で日の目を見る。 ■支援車輌■ 87式自走整備支援担架 戦術機の輸送に使用される大型トレーラー。自走整備支援担架と支援輸送車両を簡易ハンガーとすることで基地施設外での出撃準備、応急メンテを行う事ができる。 支援輸送車両 戦術機の陸上輸送時に同行する輸送車両。戦術機の跳躍ユニットや各種武装などを兵装コンテナに搭載して運搬する。 兵装コンテナの積載例跳躍ユニット左右1組兵装担架システム左右1組突撃砲4丁長刀2振多目的追加装甲1個多目的自律誘導弾システム左右1組 補給車両 12・5事件、亀石峠での補給中、吹雪の足元にいた車両。 多脚運搬車輛 ハイヴ内での補給物資の運搬を行う。 ■戦術機母艦■ 大隅級戦術機揚陸艦 戦術機を最大16機(4個小隊)搭載可能。離艦・着艦には戦術機の跳躍ユニットを使用する。本編では戦術機母艦と称されていたが、それは俗称。2001年時点で帝国軍には本格戦術機母艦が配備されていないため。本級の実態は輸送艦に限りなく近い揚陸艦。戦術機の簡易整備と燃料や武器の補給が可能。 全長340m 全幅66m。 大隈甲21号作戦に参加。 高尾甲21号作戦に参加。(メカ本では高雄) 国東甲21号作戦に参加。 下北甲20号作戦に参加。帝国海軍 第2戦術機動艦隊所属。 艦名は高尾以外は海上自衛隊の輸送艦おおすみ級が由来。 三浦級中型戦術機母艦 メカ本の日本帝国海軍の説明にその名があるが、詳細は不明。 ■潜水母艦■ 崇潮級強襲潜水艦 別名、81式潜航ユニット。海神の衛士からは「母艦」と呼称される。ソードフィッシュ級のライセンス生産艦。艦首に海神(A-6J)を1機搭載し、潜水形態時の海神の長距離移動を担当する。 さらに海神分離後は海上に浮上し、艦体に装備したクラスターミサイルなどの対地兵器で海神を支援する支援兵器プラットフォームでもある。 崇潮崇潮級強襲潜水艦のネームシップ(多分、1番艦)。甲21号作戦に参加。また甲20号攻略作戦「錬鉄作戦」にも参加している。同じ読みが海上自衛隊の潜水艦うずしお型やおやしお型に存在する。 ソードフィッシュ級中型潜水艦 A-6 イントルーダーと同時に配備された、長距離侵攻用の潜水母機。 スケート級原子力潜水艦に同名の艦が存在するが、関連は不明。 ロサンゼルス級支援母艦 海中での稼働時間向上を図った原子力推進型の潜水母艦。 こいつの艦首にA-12 アベンジャーを付けたもの? 大型潜水艦母艦 支援母艦を複数格納し、整備・補修も可能な洋上型タンカーサイズの大型艦。 ■装甲連絡艇■ 作中でオリジナルハイヴ攻略後に武達が搭乗し脱出したもの。凄乃皇四型の頭部付近にブースターに包まれた形で搭載されており、スペースシャトルのオービターと同等の役目を果たす。下面は大気圏再突入用の耐熱パネルとなっている。 ■再突入型駆逐艦(HSST=Hyper Surface Shuttle Transporter)■ 輸送機や軌道降下作戦時の母機として用いられる再使用型宇宙往還機。全長約60m。非武装だが、機体上部に戦術機用カーゴを搭載可能。打ち上げにはロケットブースターや電磁カタパルトが用いられる。珠瀬事務次官が横浜基地に来訪する際に搭乗していた。ULのHSST落下事件では1200mmOTHキャノンによって撃墜されている。チキン・ダイバーズでは軌道降下作戦時の機体の上下が天地逆に改められている。 ラファイエット桜花作戦に参加。艦名の元はコチラ 夕凪桜花作戦に参加。艦名の元はコチラ 早蕨桜花作戦に参加。艦名の元はコチラ エイラート桜花作戦に参加。艦名の元はコチラ シャイロー桜花作戦に参加。艦名の元はコチラ ネウストラシムイ桜花作戦に参加。艦名の元はコチラ ■ロケットブースター■ 再突入型駆逐艦や物資を衛星軌道上に送り届ける際に使用するもの。HSSTを軌道上まで到達させるには、通常マスドライバーの1つである電磁(リニア)カタパルトを使用するが、横浜基地では先のBETA戦で電磁カタパルトが二機とも大破してしまい、滑走路も支援砲撃の影響を直に受けた為使用ができなくなった。第2滑走路に存在するシャトル打ち上げ施設(射場)も大量のBETAが展開していたが、奇跡的に全機無傷で生き残った(*1)そのお陰で決戦部隊を軌道上に送り出す事ができた。打ち上げのシーンは吉成鋼がアニメーションで描いたのでそちらも注目したい。打ち上げ施設の外見はVABと似ており機能的にもほぼ同じと言える、違う点は筐体が左右に滑動しそのままロケットブースターを宇宙に射出する事が可能という所だ。手順では、戦術機に搭乗→戦術機が対レーザー装甲カプセル(再突入殻)に収容→再突入カーゴにカプセルを搭載→再突入型駆逐艦(HSST)にカーゴを搭載→ロケットブースターにHSSTを搭載という具合になっている、電磁カタパルトが使用可能な時はHSSTのまま低軌道に到達する事が出来る。ブースターには4発のロケットエンジンが付いており推進燃料も多く搭載している、流石に宇宙にHSSTを送り届けるだけあってこのロケットエンジンは戦術機の出力の比ではない。 機械化装甲歩兵部隊は施設に侵入してきた小型種を抑える縁の下の力持ちなのに、 あまりの影の薄さに存在自体を忘れられがち。 大多数のプレイヤーはクライマックスの、 「機械化装甲歩兵部隊が交戦中です!」 このオペレーターの発言でその存在に気づく。 -- (名無しさん) 2013-06-01 08 47 36 クロニクル4で強化外骨格が主人公機の外伝があるって聞いた -- (名無しさん) 2013-06-10 10 38 15 不知火弐型フェイズ3が完全にYF-23 もうちょっと違いがあっても良かったと思うんだがなぁ -- (名無しさん) 2013-06-11 19 38 16 ↑2 それ確実に登場人物全滅しちゃうフラグだよね -- (名無しさん) 2013-06-13 10 30 02 個人的には少しイスラエルの変態改造を見たい気がするんだ。 -- (名無しさん) 2013-06-16 00 57 38 機械化装甲歩兵の存在は知ってはいたが名前しか聞いたことないw -- (名無しさん) 2014-03-17 15 57 11 通常兵器欄 82式指揮戦闘車両ってストライカー(下のスイス製8輪装甲)買って装備してるのかな? 6輪だけど82式指揮通/87偵察警戒を使ったほうがいいのかな? 二次創作の資料によらせてもらったんだけども -- (名無しさん) 2014-11-08 11 06 10 XM3の正式名称について Xeno Maneuver in 3-dimensional spaceの略。 Xenoは英語で「異種」元になったギリシャ語では「外から来た」という意味。 「外の世界から来た異種の3次元機動概念」を表すものとして夕呼が命名した。 という電波を受信しますた。 -- (名無しさん) 2015-02-19 08 22 13 ↑個人的には好き -- (名無しさん) 2015-02-19 18 58 46 ↑ありがとうございます。 Xenoに二重の意味を持たせた上で片方を隠して命名する、という点が個人的なお気に入りポイントですw -- (OTZSTO) 2015-02-19 23 11 11 名前 コメント すべてのコメントを見る