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#blognavi 5月16日付け「市川よみうり」紙第1面に、5月5日の乗船体験がカラー記事で紹介されました。 記事により知ったのですが、あのボートは時速20ノット(37Km)も出てたんですね。 ディズニーのアトラクションみたいで子供たちが大喜びするはずです。 船頭さんの秋本さんもインタビューに答えて 「海が忘れられない。子供たちに川や海の素晴らしさ、楽しさを体験させたい。 アオギスが戻ってくるようなきれいな環境にしたい。」と力強く語っていられます。 そう、船頭さんたちの顔も子供たちに負けないくらい、キラキラ輝いていてましたね。 カテゴリ [プレス記事] - trackback- 2009年05月16日 09 39 25 名前 コメント #blognavi
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花と金貨 1.沼の木こりの空き地にいるヤレン・ボルトから「ベガーティックの花を5つ集めて船頭に渡してくれ。代金の半分をやる。」と依頼される。 2.The Druids及びGrampsがその植物に対する情報を持っている(Grampsはレシピを教えてくれる?) 3.Grampsの小屋近くに咲いている。 4.船頭に花を渡し、ヤレン・ボルトへ代金を渡す。 この時、金を渡さない選択もできる。※ ※ この選択はA Long Way from Home (遠い我が家) のクエスト結果に影響する。
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無残なる臨検戦術 依頼主 :トゥビルゲイム(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X4-Y11) 受注条件:巴術士レベル15~ ク・リヒャ 「今回の臨検に同行してくれる傭兵の ガイスフリンと、エルストータも到着されました。」 トゥビルゲイム 「二人は、これまでもク・リヒャの臨検に たびたび同行してくださっている方々だ。」 ガイスフリン 「Nikuq殿、はじめまして。 かりそめとはいえ仲間だ、遠慮なく我らを頼ってくれ。」 エルストータ 「過去にも、臨検の妨害はあったけど、 ク・リヒャ殿の戦術のおかげで、失敗しらずさ。 アンタも冷静さを保ってれば、心配ないよ。」 ク・リヒャ 「調査対象の商船「モーニングスター号」は 「エールポート」に入港予定です。 まずは、商船に乗り込むことが第一目的ですが・・・・・・ 商船側が金で雇ったゴロツキを差し向け、 桟橋で我らを襲撃してくる確率は98%。 船上での妨害は密輸船と公言するようなものですから。 今回のように少数で多勢を相手取る場合、 攻撃を集中させ、確実に頭数を減らす戦術が有効です。 これを「各個撃破戦術」といいます。 覚えていますか? 戦術は、望む現実を作るためにあるのです。 それでは、「エールポート」の前で合流しましょう。」 エールポートにいるク・リヒャと話す ガイスフリン 「ク・リヒャ殿は、我らに任せておけ。」 エルストータ 「臨検用舟艇までの道は、アンタが拓くんだよ!」 ク・リヒャ 「これより、作戦行動を開始します。 キミは、埠頭にいる「臨検用舟艇の船頭」に、 我々臨検部隊の到着を告げてください。 戦闘が発生した場合は「各個撃破戦術」です。 戦術は、望む現実を作るためにある・・・・・・ これをお忘れなきよう。」 ク・リヒャ 「エールポートの埠頭にいる「臨検用舟艇の船頭」に、 我々の到着を告げてください。 仮に戦闘が発生した場合、「各個撃破戦術」ですよ。」 臨検用舟艇の船頭と話す 臨検用舟艇の船頭 「臨検部隊の人だね。 むむ、なんだ、やばそうなのが向かってくるぞ!」 臨検用舟艇の船頭 「臨検の妨害か・・・・・・早く、倒してくれ。」 再び臨検用舟艇の船頭と話す 臨検用船艇の船頭 「・・・・・・もう、怪しいヤツはいないようだな。 臨検用舟艇は、この先にある。 また変なヤツが来る前に、さっさと乗りな。」 臨検用舟艇の前で待機 ク・リヒャ 「お見事でした。 決断速度、選択の正確さ・・・・・・ ギルドマスターを見るようでした。 おかげで、私の計算より早く臨検に入れそうです。 目標の商船モーニングスター号には、この舟艇で接近して、 船内へ踏み込みます。 ・・・・・・見てください、件の商船のお出ましです。 早速、出発しましょう。 商船に到達したとしても、 やけになった水夫が反撃してくる可能性は・・・・・・85%。 しかし、私たちの目的は戦闘ではなく積荷がある船倉への到達。 ゆえに、この場合は「強行突破戦術」が有効です。 反撃は、御禁制品を海に投げ捨てるための時間稼ぎ。 その猶予を与えぬため、全力で敵を蹴散らし、 短時間で制圧、船倉に向かいます。 危険は百も承知ですが・・・・・・ キミがいるからこそ、採用できる戦術です。 頼みましたよ。」 ク・リヒャ 「メルヴァン税関公社の主任検査官ク・リヒャです。 これより、本商船「モーニングスター号」の 臨検を実施いたします!」 モーニングスター号の航海長 「あいにく、今日に限って船倉の扉が壊れちまってね。 どうにも開かねえときたもんだ。 悪いが、検査は日を改めちゃもらえねえかな?」 ク・リヒャ 「却下です! リムサ・ロミンサ領の港を使用する すべての船舶は、臨検を受ける義務を有します。」 モーニングスター号の航海長 「そういうことなら、お役人は全員、誤って海へ転落して 「事故死」してもらうしかねえなぁ!」 先読のク・リヒャ 「敵陣の状況を確認! 皆さん、「強行突破戦術」へ移行します! Nikuqは、 カーバンクル・トパーズを召喚してください! 敵の攻撃をカーバンクルに引きつけ、 敵陣に突破口を作り出します! Nikuq! カーバンクルでガイスフリンへの攻撃を受け止めてください! カーバンクルには、癒し手を最優先で守らせてください! 注意すべきは、斧術のオーバーパワー! カーバンクルで、仲間を守ってください!」 ク・リヒャ 「Nikuq、お見事でした! これより臨検を開始します! きゃっ!」 ??? 「これはこれは。 キャンキャンと、やかましいと思ったら・・・・・・。 アバズレ提督の飼い犬が紛れ込んだか。 飼い主に似て、大層行儀が悪いのぅ。」 ク・リヒャ 「お・・・・・・おまえはっ・・・・・・!?」 ??? 「おや・・・・・・ こんなところで再会するとは、奇遇よのう。」 ク・リヒャ 「ど・・・・・・どうしてココにいるの・・・・・・!? 追放されたはずじゃ・・・・・・?」 エルストータ 「おい、大丈夫か? しっかりしろ。」 ク・リヒャ 「いやっ! 私に触らないで!!」 エルストータ 「おい、落ち着け! どうしちまったんだ!?」 ??? 「ああ、実に耳障りな遠吠えよ。 品行下劣は、相変わらずかっ。 ならば、「しつけ」が必要だのう!! 昔よりも、さらにキツーイやつをな!」 ク・リヒャ 「いやーーーーー!!」 ガイスフリン 「ク・リヒャ殿が失神しちまった! 臨検続行は不可能だ!」 エルストータ 「いったん退くぞ! ク・リヒャ殿は我らに任せろ。お主なら、自力でギルドへ帰れるな?」 ??? 「フン、帰ってアバズレ提督の靴でも舐めていろ! ハハハハハッ!」 エルストータ 「無事だったか。ク・リヒャ殿は我らに任せろ。 アンタは、いったん巴術士ギルドに戻り、 トゥビルゲイムに帰還の報告をするがいい。」 巴術士ギルドのトゥビルゲイムに報告 トゥビルゲイム 「おお、戻ったか。 ガイスフリンから、失敗の報告は受けている。 全員、命があったのは不幸中の幸いだ。 まさか、密輸船の船長が 大海賊「デュースマガ」だったとは・・・・・・ この海都を追放された身で、よくもぬけぬけとっ! その上、またしてもク・リヒャを傷つけるとはっ! 事前に分かっていれば、あの娘を派遣するなんて 残酷なマネしなかったのに・・・・・・ ク・リヒャは、当分、動けないだろう。 あの娘とデュースマガには、深い因縁があってね・・・・・・。 あたしらも、あの娘の心の傷には手が出せない。 心配だろうが、その気持ちは、鍛錬にぶつけることだね。 冷静になれたら、また様子を見にきておくれ。」
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大煙管 おおぎせる 種別 狸 別名 住所 徳島県三好郡三庄村大字毛田村 特徴 吉野川に面する巨岩の辺りに住むという。この岩の少し上流にある青石瀬という難所では、川下りの舟や筏が破損して付近の岩陰で臨時に碇泊することがある。すると夜更けに、岸から船に向かって大きな煙管が突然出てきて、「煙草をくれ」と言う。煙管一杯に煙草を詰めてやれば何事もないが、そうしなければ怪異が起こったり舟が沈没したりといった事態になるため、船頭は煙草がある限り煙管に盛るようにしていた。しかし煙管は40匁の袋を10個も入れなければ一杯にならないほどに大きいために、これを知る船頭が操る舟は少々破損しても青石瀬付近では決して碇泊しなかったという。 資料 『阿波の狸の話』笠井新也
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大延国は河川が多く、物資の移動手段には船舶が用いられることも少なくはない。 物資に限らず、ヒトの移動にも船舶は用いられる。 そんな人客輸送船の一隻にて起こった、不思議な話を諳んじよう。 時は遥かに昔のこと。 船頭を除けば5人も乗れば満席という小さな客船が、とんぶらこと河川を揺蕩う。 今日もありがたいことに満席御礼、航路も今の所は順風満帆。 しかし、船頭には気がかりがあった。 船頭仲間が言うには、最近この辺りには陸路も川路も問わず襲う野盗が出るようになったのだという。 「ふむ、風が騒いでるな」 「ある意味では、望んだ通り、か」 客の二人、剣客風の狐人と導師風の虎人が、物騒な事を言い出す。 もしや、野盗の仲間では?と船頭は警戒する。 「おいオヤジ。 ちょっと物騒するが、堪忍してくれな」 剣客風の狐人が、腰の剣に手をかけてスッと立ち上がる。 それに呼応して、導師風の虎人も立ち上がる。 だが、不思議と舟は必要以上に揺れることは無かった。 二人が客と船頭を避けて船首と船尾それぞれに立つと、それを待っていたかのように、荒っぽいところを乗せた船が数隻寄ってくるではないか。 やってきた船の一隻から、声が上がる。 「見つけやしたぜオヤビン! ほら、船首にいるあの狐野郎ですぜ!」 その声を受けてやおら気勢が盛り上がる荒事希望の船達に対して、 「昨日酒場で騒いでた彼らの同輩を、問答無用で殴り倒したのが良くなかったんじゃないか、シキョウよ」 「知るか。 俺がやらなきゃお前がやってただろ。 同罪だ、セオフィ」 船首と船尾からは軽口の応酬が起こるのみ。 「オヤビン、奴ら以外はショボそうな上にたった4人じゃ実入りもありゃしないですが・・・どうしやす?」 「決まってんだろ! あんなヒョロ僧風情にナメられたなんて噂が立っちゃ商売あがったりだ! 俺らに手を上げた愚を地獄の底まで後悔させてやれ!」 周囲の船舶から怒声が上がるのに対し、 「さて、取り分はどうするか」 「こんな輩共相手に取り分も何もあるまい。 面倒だから手近なところから折半でいいだろうよ」 そう言って舟から飛び降りた二人は、水面を蹴り手近な船舶に向かう。 片や、素人には剣閃も見えぬ程に研ぎ澄まされた一撃が、河川の流れごと船舶を切り裂く。 片や、太陽のように熱く眩しい拳が、河川を砕き船舶ごと高々と打ち上げる。 野盗も精霊術や武術で有らん限りに抵抗を試みるが、二人の前には微風程の抵抗すら生むことなく、次々と野盗の船舶は木屑の塊に変貌してゆく。 「何なんだヤツらはぁ! 無茶苦茶だぁ!?」 野盗は完全に士気を失い、一路転進、逃走を試みようとするが 「オイオイ、テメェらはさんざっぱらヒトから金品巻き上げといて、自分らは危なくなったらオサラバしようだなんて、随分と虫の良い話があったもんだな?」 「全員纏めて官吏に突き出す。 逃げ遂せると思うな」 二人の宣言の通り、野盗の船舶は総て砕かれ、野盗は一人として逃げ遂せることなく、皆揃って捕縛された。 「まずは軽く悠久の河川の流れで罪を悔いつつ身を清めるが良かろう」 「お前も存外エグいこと考えるものだな、セオフィ」 野盗は揃って船尾から伸びた紐に繋がれ、辛うじて首から上が水面から飛び出るように調整され牽引されることとなった。 かくして船尾に野盗の成れの果てを率いて、客船は着くべき岸に辿り着く。 「お騒がせしてしまい、誠申し訳ない」 「ま、これで野盗に怯える必要も無くなったわけだし、トントンってところで勘弁してくれ」 湖岸警備の官吏に野盗を引き渡したところで、奇妙な二人組は見返りを求めることも無く立ち去ったという。 「かつてこの辺りで、このような噺があったそうだ」 「剣聖烈伝と延帝録の双方に名を連ねるかの剣聖皇帝と、仙術を以て砂漠を治めた虎神王が並び立ったとあっては、たがだか野盗では抗しようもなかったであろうな」 女性が持つには仰々しい剛弓を背負う狐の女性と、腰に異国刀を携えた狼人が、小さな客船の上で、そんな話をする。 「そんな話すっとほぼ確実に面倒が起きるから、その辺で打ち切ってくれよ、リャンフェイ」 二人の話を遮るように、太陽を憎々しく見やりながら、必要以上に寒冷仕様な装備に身を包む猫人が起き上がる。 「本当にこの物臭猫助が、塞王以南から来て大黒白を単独で狩ったのか? 貴殿ならまだ信憑性もあるのだが・・・担いでいるのではあるまいな」 「我らより南蛮事情に詳しいが現場を見ていない貴殿らからすれば、我らの所業は嘯いているようにも思えるだろうが、紛れもない事実だ。 信じられない心情も大いに理解できるが」 「二人そろって好き勝手言ってくれやがって・・・ほらな、やっぱり面倒が来た」 物臭猫助が船上に立ち上がれば、目前には水面に起ち、水の獣を引き従えた狸人の男が一人。 「山から下りてきた悪仙か。 故事に倣うわけではないが、ひっ捕らえて川に沈めてくれようか」 「すまんな船頭、迷惑かける」 狐女は背の弓を手にし、狼人は異国刀を抜き放つ。 「さて、そいじゃ俺は下でも潰してきますかね」 物臭猫助は船上の二人にそう言い伝え、川に飛び込む。 爆音と共に川が割れ、こんがり焼けた巨大な蟹と共に物臭猫助が飛び出してくるまで、そう時間はかからなかったという。 コッテコテな勧善懲悪。こういうことが実際にあると犯罪抑制になりそうだ。どこにでも現れる猫助便利キャラ -- (とっしー) 2013-11-08 01 10 50 大延国の活劇や紙芝居でよくあるような爽快痛快な話だ。これはショートバージョンであちこち付け加えられて長くなったロングバージョンもありそう -- (としあき) 2013-11-12 22 35 49 分かりやすく爽快な捕り物話にオチもコテコテで思わず笑い。作中では相手が相手なだけに一行の見せ場もなく倒された野盗ですがそれなりの戦闘力は持っていたというのが「精霊術や武術」という語句から想像できました。そして再び英傑に噺は誘われて -- (名無しさん) 2018-03-11 17 57 00 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ギョウ-早馬(LV35) 怪しすぎる密書 怪しい桶(12136,14296) うろ覚え船頭 船頭(15680,4664) 3回話しかける お気楽農夫 幼なじみ アーコク() 母娘の絆 シャオメイ() 許昌-早馬(LV40) 本当の兄はどちらだ 双子の兄弟(14904,2616) 右側が兄 命の恩人 カセン(7595,1550) 戦場からの恋文 卓明(3102,12891) 戻らぬ恋文 レール(8920,8936) 姉妹の争い アージュ(10152,14008) 洛陽-早馬(LV46) 出藍の誉れ マイウェン(9001,10731) 大好物は鬼 願かけ 洛陽の青い新星 黄虎を探せ 函谷-早馬(LV53) 腹黒商人 銭無義(9928,11272) 五行幻化 ターフェイ(1640,9160) マントが違う(後ろからみるとよい) 黄金の大地 クロ(14571,13352) 伝説の盲目の剣客 剣客(13977、8094) 長安-早馬(LV59) 感動的な店主 方天梁(14232,9288) 素晴らしい文才 武侠マニアカップル 風流な配達人 徐州-早馬(LV64) 最高級の餌 出家した魯智空 魯智空(12153,15016) 鍛冶屋の見習い 懐かしき日々 北海の鱈
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作品一覧 関連リンク 作品一覧 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 小野塚小町の船頭日誌<前> 19 28kb シリアスコメディ 小町 小野塚小町の船頭日誌<後> 19 36kb コメディバトル 小町 霧雨邸大掃除大作戦!(一日目) 23 54kb ほのぼの 霊夢 魔理沙 霧雨邸大掃除大作戦!(二日目) 23 70kb ほのぼの 霊夢 魔理沙 小野塚小町の越冬戦記(序) 27 139kb ほのぼの 小町 妖夢 幽々子 文 小野塚小町の越冬戦記(前) 27 95kb ほのぼの 小町 妖夢 幽々子 文 小野塚小町の越冬戦記(後) 27 169kb シリアス 小町 妖夢 幽々子 文永琳 鈴仙 輝夜 慧音 雨月抄(上) 31 52kb シリアス 慧音 妹紅 オリキャラ 雨月抄(下) 31 62kb シリアス 妹紅 慧音 オリキャラ TAMAEDA くらいしす!(前夜) 34 30kb ほのぼの 輝夜 永琳 鈴仙 てゐ TAMAEDA くらいしす!(前) 34 48kb ほのぼの アリス 魔理沙 メディスン 慧音 ミスティア 永琳 TAMAEDA くらいしす!(後) 34 46kb コメディ アリス 魔理沙 メディスン慧音 永琳 鈴仙 小野塚小町の転職草子(前) 39 133kb ほのぼのシリアス 小町 咲夜オリキャラ フランドール 小野塚小町の転職草子(中) 39 142kb ほのぼのシリアス 小町 フランドール オリキャラ美鈴 レミリア 咲夜 文 小野塚小町の転職草子(後) 39 123kb ほのぼのシリアス 小町 フランドール オリキャラパチュリー 美鈴 レミリア 咲夜 伝書鳩に込めた想い 44 61kb ほのぼの 鈴仙 輝夜 永琳 てゐ文 慧音 妹紅 関連リンク 東雲氏運営サイト『東雲の庵』
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ある闇 (6) 夕刻には次の港町に何の差し障りも無く入った。 検札にやってきた帝國の兵は、ボフリの銀面をひどくいぶかしがったが、いくらか話をするうちにそれも忘れてしまうようだった。その面を外せとまでは命じなかった。まるで魔法だとアンディは思っていた。 ボフリは荷主鑑札を持ち、諸々の書類も持っていた。船長は船頭の顔をして応じていた。身に着けているものも船頭なりの服だ。船員らも疑われなかった。何も起きていないのだ。知られている限りは。 ゆえに翌朝にも何の差し障りも無く、便乗者も取らず、船は港を出た。昨日までと違って船は船長の手下が操った。手下らは昨日までの本当の船員と変わらぬ、というよりそれ以上に良く働いた。節ある命令と応答は水軍の水兵のように思えた。ふとアンディは己の父もそのようであったのだろうかと思った。顔も覚えていない。その話の男が本当に父なのかもわからない。 ボフリは甲板に立ち、船長と船員たちの働きぶりを見ているようだった。船員のほうもはそれまでと明らかに違った目でボフリを見ていた。近づかず、間合いを置き、見ているのか見ていないのかわからぬくらいにひそかに、ボフリをうかがっていた。昨日まではあれほどあからさまにボフリを見ては、何事か仲間内でささやきあっていたのが嘘のようだ。 船はそれほど急がず、ゆっくりと進んでいた。およそ同じ刻限に出た船は、同じ風と同じ流れに乗りながら、競い合うように川を行くのが常だった。昇ってくる船あり、下ってくる船ありで、船頭が上手く切り回さねば船同士がぶつかることもあった。河船は浅くて帆が高い。ぶつかれば絡み合うように沈むことも少なくない。そうなればそうなったで川岸のものらにとっては役得もある。アンディも何度も拾いもので食いつないだ。 船長が甲板を歩いてくる。変わらぬのは船長だけだった。 「昼飯にしやしょう。うちのまかないは結構なものですぜ」と。 船付の船頭というものは己の船室をもち、船頭なりのものを隠しているものだ。その船室を勝手に引き継いだ船長は、隠してあった酒瓶を引っ張り出し、乾杯しましょうなどという。用意されたまかない飯も悪いものではなかった。 麺麭皿、煮込み皿を片付け、船長は食卓の上に河図を広げる。 「このまま普段通りに進みやす。遅めに入って、この一つ手前の河宿に錨をおろします」 その図に指を走らせて船長は言う。示したのは小さな村だ。港らしい何かがあるわけではない。船がそのまま横付けできる深さであればそれでいい。もちろん河図が間違っていることなどよくある。またこのようにして大船が横付けできるところは無数にあり、そのすべてを帝國が知っているはずもない。 「この雲加減からすると明日も変わらぬ風になるでしょう。明日の夕刻ごろに刻限良くパラウにつく。闇に隠れて引き込んで、夜中かけて本船に積み替えたあと、夜明けを待って船を捨てに出します」 うむ、とボフリはうなずく。その指が下流を滑り行き、河瀬を示す。船長はにやりと笑みを見せる。 「ま、少しは騒ぎになるでしょう。転げた船に銀面の旦那が荷主として乗っていたことは、帝國の連中も知りましたでしょうから」 「構わん」 ボフリは涼しい顔だ。 「いずれお前と私が入れ替わっていたことも知れよう」 「抛金はじゅうぶんに掛けておきました。船主が血相変えて探りを入れてくることは無いでしょう。その時にはその時で手を打ちますが」 あとは、と船長は続ける。 「二番船の引き込みです。うちの船頭に引っ張らせます。二番船に曳かせて昇れば、腐れ船としてそのまま港に入れます」 つまりは川筋のどこかで放置されていた船を引き揚げた風を装うということだ。帝國は、それを禁じることはしていない。 「あとは船台で修繕。船籍をつけなおします」 「問題ない」 「で、旦那は何をさせたいんで?」 「帝國の目については困るようなものをパラウに運び込む」 「・・・・・・」 船長は棒でも飲んだように息を止めた。しかし肩を震わせ、笑い始める。大きな声で笑いながら、己の頭を叩く。 「本気ですかい、ボルフライの旦那」 「もちろんだ」 「初めからそのおつもりだったと」 「もちろんだとも」 「こいつは参った」 肩をゆすり、大きな体を揺すって船長は笑う。 「そりゃあ確かに、今となっちゃヤバいものを隠すにも困りますがね」 船長の目が細められ、するどくボフリを見る。 「旦那、聞かせちゃもらえませんかい。いったい、何をなさるおつもりで?ことによっちゃ・・・・・・」 「期待するな船長。私は帝國の下だろうと構わぬ」 「・・・・・・」 黙りこくっていた船長は、低く唸るように言う。 「あんた、ただもんじゃねえでしょうに、旦那」 「そうだ。私は私だ」 ボフリは言う。 「私に何をしてほしいのだ船長。そして代わりに何を捧げるつもりだ」 「・・・・・・」 「私はこれでも、物の価値のわかる方だと思っている。己の命に己で値段をつけるがいい。たった一つの命だ。私の気まぐれに奪われたくなどあるまい」 睨むように細められた船長の瞳を、ボフリは真っ向から受け止める。銀の杯を取り上げ、静かに飲んだ。 「私が求めるのは忠誠だ。そのもたらすすべてだ」 船長とアンディの沈黙の中、ボフリは笑みを浮かべる。 「代わりにその命、返してやろう」
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昨日 - 今日 - 合計 - カテゴリ 人間 半妖の親 夫婦 女 無所属 登場人物 登場 22巻7話「百鬼蝙蝠」 退場 22巻10話「赤い刀」 種族 人間 性別 女 出身 西国 CV 山口 由里子 分類 原作/アニメ 【概要】 紫津(しづ)は、西国の漁村に住む人間の女性である。紫織の母。西国の強豪妖怪として知られる月夜丸の妻で、大妖怪に名を連ねる大獄丸にとっては義理の娘にあたる。気が強い性格であり、大獄丸を相手に物怖じせずに会話するなど肝っ玉が強い女性である。 【アニメ】 『半妖の夜叉姫』紫織から犬夜叉たちと別れた後すぐに死亡したと語られる。それを聞かされた弥勒も「世の中そういうものです」と言ってすぐに別の話を始めるなどほとんど興味を示さなかった。『犬夜叉』では弥勒も含め犬夜叉一行は紫織母娘にどんな困難も乗り越えるだろうと希望を抱いていた事から、あの後あっさり死亡したという本作の設定は多くの視聴者に衝撃を与えた。 コミカライズ版では生存しており、紫織の部下である船頭から好意を抱かれている。紫織が言うには彼女は面食いらしく、美形とは程遠い船頭が言い寄っても無駄らしい。 コメント 名前 コメント
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猊鼻渓は日本百景の名勝。石灰岩が浸食されてできた高さ100メートルを超える断崖絶壁の渓谷を、観光客は船頭が長い棹で操る舟に乗って遊覧する。2019年2月、名古屋市であったカーイベントの会場に、2台のNSXが並んでいた。オンザゴー踏切で走り高跳びNG「無理がありすぎる」看板が大反響「これからは女性の時代」で船頭20年 最後の舟下り入管施設での長期収容の解消を図るなどとする出入国管理法の改正案について、国連の人権専門家らが「国際的な人権水準に達しておらず、再検討を強く求める」とする共同書簡を出した。書簡を受けて日本の国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」などは6日に記者会見を開き、「法案を通してよいのか、政府は国民に対しても説明する義務がある」と訴えた。京都大や長崎大などのチームは、様々な細胞になれるiPS細胞を使って、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補を見つける方法を開発した、と発表した。別の病気に使われる既存の薬から絞り込んだところ、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の薬や、血糖を下げる薬などが効く可能性があるとしている。http //saatco.comより転載します