約 9,062 件
https://w.atwiki.jp/zoom100/pages/35.html
南門 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂〜三国伝来の佛教美術 概要 『南門』〜念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂「三国伝来の仏教文化」(4 51) 煩悩燃え盛る娑婆世界に向けて、仏法の門戸を開いているのが南門です。両脇には仁王が控え、参詣に訪れる人々の心を正します。 南門は、表側が娑婆世界、裏側が浄土世界を象徴しています。表上層には、衆生を浄土へと導くため説法をされる釈迦三尊佛が、その裏側には、浄土にて衆生を迎える阿弥陀三尊佛の彫刻が配されます。 屋根瓦には、浦島太郎が、助けた亀に連れられて、竜宮城に赴く姿が描かれ、竜宮城女官(鯛・鮃・蛸など)がこれを迎えます。また、三方を囲む菊と鳴く鶯(うぐいす)の彫刻が内部を荘厳し、佛門に入ればまず、佛法に耳を傾けるべきことを教えています。 [念仏宗(念佛宗)無量寿寺 図案集] 念仏宗(念佛宗)無量寿寺 南門「柱根巻金物 龍亀・宝珠」 [念仏宗(念佛宗)無量寿寺 図案集] 念仏宗(念佛宗)無量寿寺 南門「柱根巻金物 玉手箱」 『南門』〜念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂「三国伝来の仏教文化」 凍として参詣者を迎える 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 南門 仁王像(阿形・吽形) 佛敵を調伏する憤怒の形相で佛門を護っているのが仁王です。佛敵とは衆生の心を覆うあらゆる煩悩であり、仁王は煩悩を打ち砕く 剣をもって衆生の心と対峠します。 凍として参詣者を迎える 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 南門 息(阿形・吽形) 「息」とは、佛法を守護する、一角・四本爪の瑞獣です。「阿」は吐く息を、「吽」は吸う息を表し、「阿吽」で息をしている間、即ち、人生そのものを表しています。 四諦 八正道(したいはっしょうどう) くぐり戸周りの彫金には、四諦八正道の教えが表されています。四諦八正道とは、悟りを聞かれた釈尊が鹿野苑(ろくやおん)にて最初に説かれた真理(四諦)と修行方法(八正道)であり、佛教における最も重要かつ根本的な教えです。 【苦 諦】(くたい) 人生は苦である、という真理。 【集 諦】(じったい) 苦の原因は、愛(欲望・煩悩)である、という真理。 【滅 諦】(めったい) 苦を滅した境地が、悟りである、という真理。 【道 諦】(どうたい) 悟りに至る方法には八つの道がある、という真理。 【正 見】(しょうけん)正しい見解 四諦を明らかにし、因果の法則を信じて邪見に囚われぬこと。 【正思惟】(しょうしゆい)正しい考察 事態の考察を正しくし、貪瞋痴(とんじんち)の三毒に犯されないこと。 【正 語】(しょうご)正しい言葉 嘘や虚飾のある言葉、悪口等を用いないこと。 【正 業】(しょうご)正しい行動 殺生、偸盗、邪淫、妄語、飲酒等の間違った行いをしないこと。 【正 命】(しょうみょう)正しい生活 人に後ろ指をきされるような生活をしないこと。 【正精進】(しょうしょうじん)正しい努力 意義あることに努力すること。 【正 念】(しょうねん)正しい思念 何事も歪曲(わいきょく)することなく、あるがままに把握し、心に止めること。 【正 定】(しょうじょう)正しい精神統一 心の動揺を鎮めて、事態を善処すること。 『五輪塔』(ごりんとう) 地水火風空 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の瓦 南門には、地水火風空(五大)の五輪塔の留蓋瓦(とめぶたがわら)があります。 『彼の岸へ』 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の瓦 南門上層の表側には、釈迦如来・普賢菩薩・文殊菩薩の釈迦三尊佛の彫刻が、裏側には、阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩の阿弥陀三尊佛の彫刻が配されています。 門の表側は煩悩熾盛(ぼんのうしじょう)の裟婆世界を表し、衆生を浄土へと導く釈尊の御説法を生あるうちに聴聞すべきと教え、門の裏側、即ち極楽浄土では、その 主として在す阿弥陀佛が衆生を迎え取ります。 御佛の御説法を素直に聞くべきと教える菊彫刻(門扉左右) くぐり戸上段彫刻(表側) 梅・ウグイス(裟婆世界) くぐり戸上段彫刻(裏側) 松・寿帯鳥(極楽浄土) 境内の南に位置する門なので南門とよばれる。 通常はこの門が通用門となっている。
https://w.atwiki.jp/zoom100/pages/26.html
廻向堂 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂〜三国伝来の佛教美術 概略 高さ15m(基壇、棟飾り込)、桁行(幅)10.9m、梁間(奥行)10.9m 中華人民共和国、工芸美術大師・佘國平佛師制作、阿弥陀三尊佛像を祀っています。 遠祖、先祖、また亡き人への報恩謝徳の廻向を勤修する伽藍。 四囲の欄間を飾る十王とその本地佛を始め、380点の彫刻で荘厳されています。 観音堂の北に位置する廻向堂は、その奥に高野槙と台杉が立ち並び、 ホロホロと なく山鳥の声聞かば 父かとぞ思ふ 母かとぞ思ふ との行基菩薩の御歌にも相応しく、幽玄に件んでいる。 静寂の中、ここでは日々、御先祖を始め亡き人々へ、報恩謝徳の御廻向が勤修されている。 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 廻向堂の彫刻 十王 十王とは、死後、その人の生前の行いを審判する、冥界(めいかい)の十人の王たちのことです。 死者の裁判官として、最も有名な閻魔王は、実は地蔵菩薩が姿を変えたものであるといわれ、他の王たちもそれぞれ佛や菩薩が仮に姿を変えて出現しているのです(本地垂迹説)。 初七日に秦広王に審判を受け、十四日に初江王、二十一日に宋帝王、二十八日に五官王、三十五百に閻魔王、四十二日に変成王、四十九日に太山王と七日毎に審判され、百箇日は平等王、一周忌は都市王、そして三回忌の五道転輪王まで生前の行いが審判されます。 欄間:秦広王 蛙股:不動明王(本地) 欄間:初江王 蛙股:釈迦如来(本地) 欄間:宗帝王 蛙股:文殊菩薩(本地) 欄間:五官王 蛙股:普賢菩薩(本地) 欄間:閻魔王 蛙股:地蔵菩薩(本地) 欄間:変成王 蛙股:弥勒菩薩(本地) 欄間:太山王 蛙股:薬師如来(本地) 欄間:平等王 蛙股:観音菩薩(本地) 欄間:都市王 蛙股:勢至菩薩(本地) 欄間:五道転輪王 蛙股:阿弥陀如来(本地) 御先祖に報恩謝徳の御廻向 福利諸々の功徳を勤修し、其男女の勝福を追ふを以て、大金光有りて地獄を照し、光中に探妙を演説する音あり、父母を開悟して心をおこさしむ。昔の、所生に常に造れる罪を憶ひ、一念悔心悉く除滅し、ロに南無三世佛ととなえ、暇なく苦難の身を脱し得て、人天に往生して長へに楽を受け、法を開いてまさに成佛すべし。 『本生心地観経』「報恩品」 [意訳] 様々な功徳を勤め、修して、その福徳を用いることによって、大いなる金光が、地獄を照らし、その光の中に深妙の法を奏でる音響があります。それは、亡き父母の心を聞き、佛を願う心を発させます。過去世に造った罪を思い出し、機悔の心によって、罪障は悉く除滅され、口に念佛を称え、すぐに苦難の身を抜け出て、人天に往生して、長く楽を受け、佛を見、法を聞いて、まさに成佛します。 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂〜三国伝来の佛教美術 (このサイトは、個人が念仏宗無量寿寺の資料などを元に作成しており公式なものではありません)
https://w.atwiki.jp/lexicon/pages/127.html
クアルセプス 高地で発見された海竜。非常に用心深く、普段は地中深くに隠れているため発見は困難を極める。身体に極めて特徴的な水晶を持つことから『晶竜』とも呼ばれる。地表に撒かれる水晶は脅威の一言。狩猟をする際にその水晶を利用する狩人もいるというが…。 別名 晶竜(ショウリュウ) 称号 クアルセプスハンター(20)/他力本願(50) 他力本願<たりきほんがん>仏教で、阿弥陀如来の本願力に頼って極楽への往生を遂げること。転じて、自分の力は尽くさず、他人の力で事を成し遂げようとすること。 実績 閃晶の瞬き クアルセプス武具 武具の種類 名称 備考 片手剣 晶剣 晶剣エクラ 晶剣エクレレ 閃晶剣リュミ≪剛種武器≫ 閃晶剣リュミエール≪剛種武器≫ 烈閃剣リュミエーラ≪天嵐武器≫ 双剣 晶双剣 晶双剣サーン 晶双剣サシン 閃晶双剣サイン≪剛種武器≫ 閃晶双剣サンソン≪剛種武器≫ 烈閃双剣サンシーン≪剛種武器≫ 大剣 晶大剣 晶大剣バルク 晶大剣バリーク 閃晶大剣アルム≪剛種武器≫ 閃晶大剣アルシャムス≪剛種武器≫ 烈閃大剣アルスムンス≪剛種武器≫ 太刀 晶刀 晶刀フルグ 晶刀フルゴル 閃晶刀ルークス≪剛種武器≫ 閃晶刀ルクスソリス≪剛種武器≫ 烈閃刀ルカスソリス≪剛種武器≫ 狩猟笛 晶笛 晶笛イルミ 晶笛イルミナル 閃晶笛ライオ≪剛種武器≫ 閃晶笛ライオデソル≪剛種武器≫ 烈閃笛ライオジソル≪剛種武器≫ ランス 晶槍 晶槍ランプ 晶槍ランプスィ 閃晶槍フォス≪剛種武器≫ 閃晶槍イリヤフォス≪剛種武器≫ 烈閃槍イリヤフィース≪剛種武器≫ ライトボウガン 晶軽弩 晶軽弩ナイン 閃晶軽弩ノーンサン≪剛種武器≫ 烈閃軽弩ネインシーン≪剛種武器≫ ヘビィボウガン 晶重弩 晶重弩ルーチェ 閃晶重弩イルミラーレ≪剛種武器≫ 烈閃重弩イルミレイオ≪剛種武器≫
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/1680.html
作品名:ジャッジメント/ブラッド 使用者:平逆 葉月 ジャッジメント/ブラッドに登場する術技。 悪霊を調伏する重圧。 +詠唱 ナンモ・サンマンダ・バサラタン・オン・キリク・ヒチリキ・ピキリタダノウ・ウン・サバセトラク・ダシャリ・サタバヤ・サバタサバタ・ソワカ 術技についての詳細対霊重圧 使用者との関連性陰陽術との併用 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 術技についての詳細 対霊重圧 悪霊調伏に絶大な効果を発揮する重圧クルーズ船のフロア全てにまで範囲が及ぶ。 真言が唱えられると、フロア全体に重圧が発生する。 一部の吸血鬼が扱う重力に干渉する特殊能力とは似て非なる。脅威の度合いとしては呪 符によるそれよりもさらに上なのか、燃え上がる炎は押し潰されるようにして消え去る。 使用者との関連性 陰陽術との併用 火行符と呼ばれる陰陽術の炎と併用することで霊体を殺しうる並の吸血鬼ならば十回は殺せるとされる。 元ネタ 大威徳明王(ヤマーンタカ、梵:यमान्तक、yamāntaka、チベット:gshin rje gshed(シンジェ・シェー))、 金剛怖畏(梵:vajrabhairava(ヴァジュラバイラヴァ) 、チベット:rdo rje jigs byed(ドルジェ・ジクチェー)) 仏教における明王の一尊。五大明王の一つ。西方を守護する破邪の明王。種字はキリーク。三昧耶形は宝棒(仏敵を打ち据える護法の棍棒)。 名前のヤマーンタカは『死神ヤマをも降す者』を意味する。そのため降閻魔尊ともよばれる。 他にも別名にヤマーリ(yamāri、 『死神ヤマの敵』)、マヒシャサンヴァラ (mahișasaṃvara、『水牛を押し止める者』)を持つ。 真言は「オン・シュチリ・キャラロハ・ウン・ケン・ソワカ」。 日本では、大威徳明王は六面六臂六脚で、神の使いである水牛にまたがっている姿が多い 六面はを見渡し、六臂には矛や長剣等の武器を把持して法を守護し、六脚は六波羅蜜を怠らず歩み続ける決意を表す。 三輪身説によれば、大威徳明王は阿弥陀如来(自性輪身)、文殊菩薩(正法輪身)に対応する教令輪身で、阿弥陀・文殊が人々を教え導くために敢えて恐ろしげな姿をとったものとされる。 菅原道真の御霊と習合して「日本太政威徳天」の神号が追贈された。 関連項目 関連タグ ジャッジメント/ブラッド 対霊 術技 重圧 リンク Wikipedia 大威徳明王
https://w.atwiki.jp/sengoku-taisen/pages/869.html
戦国大戦武将台詞集 本願寺 No 武将名 開幕 計略 タッチアクション 撤退 復活 伏兵 虎口攻め 虎口攻め成功 攻城 落城 熟練度上昇 戦国大名006 UC雑賀孫市 『天空の八咫烏が、俺たちを勝利へと導く!』 - 『くらえ!』 『弾切れだな……』 『準備はできてるぜ!』 - 『一発、決めてやるぜ!』 『俺に狙われたのが運の尽きだったな』 『俺からの挨拶代わりだ!』(~ver1.10A)『俺たちの自由と、誇りを守る!』(ver1.11A~) 『天下無敵の傭兵軍団・雑賀衆ここにあり!』 『俺を雇いたいのか?』 戦国鬼札007 SJ雑賀孫市 本願寺001 UC岡吉正 『さて、依頼を処理するとしよう』 - 『撃て!』 『俺の背後に回るとは……!』 『用件を聞こう』 - 『もう逃げる事は出来んぞ』 『獲物を逃した事はない』 『狙いは外さん』 『これにて任務、完了だ』 『俺に依頼か?』 本願寺002 C願証寺証意 『勝利の先に、我らの浄土があるのだ!』 『私には、阿弥陀如来がついている』 - 『やはり、無理であったか……』 『まだまだこれからだ』 - 『何も恐れる事はない、前へ進むのだ』 『やはり、阿弥陀如来は私と共にあったか』 『この好機を逃すな』 『皆の力があってこその勝利だな』 『かたじけない』 本願寺003 UC願証寺証恵 『散って本望! ともに極楽へと進もうぞ!』 - 『突撃!』 『もはや、悔い無し……』 『敵を討ち果たさん』 『ありがたし』 『我と共に逝こうぞ』 『せめて極楽に逝くがよい』 『私掠を許すでない』 『我が命はいらぬ。欲しいのは魔王の首ぞ』 『本望であるぞ』 本願寺004 R小雀 『みんな、頑張っていこうね!』 - 『撃っちゃうよ!』 『孫市さま……』 『頑張るよ!』 - 『頑張るぞお!』 『これでボクが一番手柄! かなあ?』 『攻めちゃえ、攻めちゃえ!』 『あとで孫市さまに褒めてもらおっと!』 『やったね!』 本願寺005 SR雑賀孫市 『天空の八咫烏が、俺たちを勝利へと導く!』 『蜂の巣にしてやるよ』(~ver1.10A)『俺からの挨拶代わりだ!』(ver1.11A~) 『くらえ!』 『弾切れだな……』 『準備はできてるぜ』 - 『一発、決めてやるぜ!』 『俺に狙われたのが運の尽きだったな』 『俺からの挨拶代わりだ!』(~ver1.10A)『俺たちの自由と、誇りを守る!』(ver1.11A~) 『天下無敵の傭兵軍団・雑賀衆ここにあり!』 『俺を雇いたいのか?』 本願寺006 C七里頼周 『ブヒ、私を頼りにしなさい』 - - 『い、いてぇよ~!』 『ブヒヒ』 - 『ブヒ、行きますよ』 『私に逆らうからこうなるのですよ~?』 『ブヒ、攻め立てなさい』 『安心して成仏なさい。ブヒヒ』 『ブヒヒ』 本願寺007 UC下間仲孝 『準備は整った。さあ、参ろう』 『我が舞をご覧そうじろ』 『行け!』 『世は儚きかな……』 『舞台へ戻ろうか』 - 『鮮やかな攻めを見せてやろう』 『戦も舞台も度胸が肝心だな』 『速やかに落とすぞ』 『この乱世も涼やかに舞ってみせよう』 『一差舞おうか』 本願寺008 C下間頼照 『敵に不足はねえ! やったんぜえ!』 『ここで勝負を決めるぜ!』 『決めろ!』 『なんてこった!』 『任せてくんなあ!』 『おう、ボヤボヤしてんなよ』 『突っ込むぜえ!』 『バッチリいただいたぜ!』 『がら空きだぜい!』 『俺にやられちゃあ、形無しだわな』 『ありがたいねぇ』 本願寺009 C下間頼成 『俺らには仏がついてる。びびんじゃねえぞぉ!』 『ふはは、馬鹿め!』 『突っ込め!』 『ぐぁっがぁぁ!』 『やったんぜぇ!』 - 『行ったんぜぇ!』 『これが、仏の罰ってやつだ』 『さあ、気合い入れろや!』 『俺が仏に代わって、成敗だ!』 『よっしゃあ!』 本願寺010 UC下間頼旦 『阿弥陀如来が、我らの戦を見守っておるぞ!』 - - 『ここで果てるかあーー!』 『退かぬ』 『消えろ!』 『討ち取れい!』 『仏敵、死すべし』 『攻め落とせい!』 『ワシが三途の川の橋渡しをしてやろう!』 『負けぬ!』 本願寺011 C下間頼龍 『志だけは、高く持ちましょう!』 『気にしない、気にしない』 - 『一休みしますか……』 『慌てない、慌てない』 - 『頭を使って攻めましょう』 『見た目に騙されちゃダメですよ?』 『油断してますね』 『こう見えても、戦の腕は一級品ですから』 『はーい』 本願寺012 SR下間頼廉 『この頼廉が、本願寺を勝利へと導く!』 『進めば極楽、退かば地獄ぞ!』 『撃てぇい!』 『極楽へ参る!』 『復活である!』 - 『我が勝負を決す!』 『貴様の地獄行きは必定よ』 『一丸となれい!』 『これが本願寺大将。頼廉の武である』 『付いて来い』 本願寺013 C下針 『俺らの強さ、見せ付けてやろうぜ!』 - 『放て!』 『逃げろ!』 『俺が行くぞー!』 - 『俺を舐めんじゃねえぞ!』 『ガキにやられて、恥ずかしくねーの?』 『落としちゃうぞ!』 『へへーん、俺の勝ちだぞ!』 『いけるぜ!』 本願寺014 R鈴木佐太夫 『この戦、負けられへんで!』 『ワシらを敵に回したんが間違いや!』 『撃て!』 『やっとれんわ、ホンマ』 『ワシが行くで!』 - 『いっちょかましたれ!』 『なんや、しょうもない敵やで』 『敵さんは油断しとるで!』 『ワシら雑賀は、弱いもんの味方やで!』 『そらそうやわ』 本願寺015 R鈴木重兼 『俺の言う通りにすりゃ勝てるさ』 『こう見えて、背負っているものは重いんでな』 『撃て!』 『やっちまったなぁ、どうも……』 『おっと、出番かい?』 - 『決めるとするか!』 『要は勝てば、それでいいんだ』 『落としてもいいぞ』 『欲望に駆られた連中に、負けるわけにはいかんさ』 『おっ、ご苦労さん』 本願寺016 C鈴木重泰 『無様に生きるくらいなら、戦って死ね』 『怒りの一撃をくらえ!』 『撃ち抜け!』 『俺の最期に相応しい……』 『戦場が俺を呼ぶ』 - 『終わらせてやろう』 『負け犬はここから去るがいい』 『臆病者共、出てこい』 『ここにも、俺を倒せる者はいなかったな』 『いいだろう』 本願寺017 C超勝寺実照 『怒りを全て敵に叩きつけぇぇぇ!』 『超勝寺奥義!』 『逃がさん!』 『我が生涯に悔いなし!』 『おおぅああ!』 - 『うおぉぁぁ!』 『我が拳で昇天せよ!』 『屠ってくれるわ!』 『これにて敵は昇天よ!』 『滾ったぁ!』 本願寺018 R土橋守重 『やるぜ、何があろうと最後までな』 『雑賀は、俺が守る』 『喰らいな』 『何もかも、終わった……』 『いいぜ』 - 『覚悟は出来ているか?』 『雑賀の底力、示すことが出来たな』 『とことん行かせてもらうぜ』 『本当の自由を勝ち取るまで……俺の戦いは終わらない』 『ふっ、やるなぁ』 本願寺019 C鶴首 『にゃんだか、不安だにゃ』 - 『撃つにゃ!』 『にゃんと!?』 『まだ眠いにゃあ』 - 『やるしかにゃい!』 『読みが当たったにゃ♪』 『攻め手を休めるにゃ!』 『ふう、これで眠れるにゃ』 『にゃあ!』 本願寺020 C徳田重清 『雑魚は放っておけ、狙うは大将首だ』 - 『撃てぃ!』 『狙われたかぁ!』 『ワシはまだやれるぞ』 - 『決めてやろう』 『この先の勝負が見えた』 『追い詰めよ』 『何度見ても、よい景色よ』 『ワシを頼るか?』 本願寺021 R如春尼 『一緒に顕如はん支えましょ』 『無理はあきまへんで』 『大当たりどす』 『堪忍えぇ』 『うちが出るのん?』 - 『遠慮しまへんえ』 『ほんま、ご免やで』 『攻めたってや~』 『あら、もう終わりどすか?』 『ええわ~』 本願寺022 R蛍 『逃げちゃ駄目よ、敵を恐れないで』 『逃げられると思わないでね』 『撃つわ!』 『ごめんね……』 『出ましょう』 - 『お邪魔するわね』 『意地を張るからこうなるの』 『もう、降参する?』 『こんなものなの? 期待しすぎたかしら……?』 『優しいじゃない』 本願寺023 C本願寺教如 『本願寺が、天下を獲るぞ!』 『一揆衆よ、立ち上がれ!』 『せっ!』 『父上……!』 『俺を出せ!』 - 『終わりにしてやる!』 『馬鹿め、勝てると思ったか!』 『潰してしまえ!』 『俺が次代の宗主だ! ひざまずけっ!』 『当然だ!』 本願寺024 SR本願寺顕如 『仏敵、滅びるべし』 『己が無力を呪い、地獄へ消えよ』 『南無阿弥陀仏』 『この身、滅するか』 『降臨せん』 - 『阿弥陀如来と共に』 『その身、既に地獄なり』 『進めば極楽なり』 『乱世、ここに終焉の時を迎えたり』 『仏の加護があろう』 本願寺025 UC無二 『普通にやれば、勝てるから』 - 『撃つよ』 『無理……』 『準備はできた』 - 『……逃げてもいいよ?』 『遊ぶのはここまで』 『……こんなもの?』 『……あなた相手じゃ、面白くない』 『……了解』 本願寺026 R下間頼純 『愚か者に仏罰を与えよ』 『命が惜しくば、大人しくしておれ』 『撃て』 『おぞましきかな』 『私が相手致そう』 『ククク…罰を受けるがよい』 『クククク、結果は見えておる』 『憐れな……仏にも見捨てられたか』 『クックック、容易いものよ』 『己の運命を嘆いても、時は戻らぬ……』 『ククク』 本願寺027 R本願寺准如 『お見せしましょう、阿弥陀の力を』 『皆の者、全てを仏に捧げるのです』 - 『南無……』 『共に参りましょう』 - 『退かば地獄と申します』 『これぞ、仏の力と言えましょう』 『進めば極楽と申します』 『阿弥陀とともに、先へと進みましょう』 『極楽に』 本願寺028 C狐島吉次 『戦わねば、得られぬ答えもあろう』 - 『放て』 『これが……現実か』 『戦いはまだ続く』 『浅はかだな。将も兵も』 『ここは任せてくれ』 『それがお前の本気だというのか?』 『一瞬たりとも気を緩めるな』 『この海の果てに、俺の求めるものがある……』 『夕日が目に染みるな』 本願寺029 SR鈴木重朝 『俺達の誇りは、雑賀と共にある』 『勝機は、俺のこの手で作り出す!』 『狙え!』 『これが宿命か……』 『反撃開始といくか』 - 『照準は完璧だ』 『一発で仕留めたぜ』 『このまま決めてやろう』 『孫市の名は、俺が守る』 『共に生きるぞ』 本願寺030 R坦中 『逃げる奴は、私が撃つぜ』 『覚悟しな、クソ野郎ども!』 『消えな』 『ちっくしょう……!』 『私を出しなぁ!』 - 『狙いは外さねぇからよ』 『おめえ、終わってんぜ』 『やっすい城だぜ』 『まあ、報酬としちゃ悪くないよ』 『悪かねえな』 本願寺031 R発中 『敵は対象に捕らえ、後は撃つのみ』 『俺が援護する』 『撃つ』 『次は……外さない』 『俺に任せろ』 - 『一発で決める』 『まあ……こんなものか』 『甘いな』 『目の前にあるものは、撃ち抜くだけだ』 『どうも』 本願寺032 UC的場源四郎 『おう、一発ブチかましたるか』 - 『食らえ!』 『な!んじゃと?』 『俺の出番じゃあ!』 - 『どついたらあ』 『よっしゃあ、このままいてもうたれえ!』 『しばいたれ』 『俺に喧嘩売ったんが、間違いじゃ!』 『これが欲しかったんじゃ』 本願寺033 R下間頼廉 『地獄への道案内は、俺に任せておけい!!』 『一蓮托生、我らの志は一つぞお!!』 - 『地獄へ落ちるのは、俺かあ!?』 『うおおおおっ!』 - 『極楽へ行けると思うな!』 『無間地獄へと落ちるがいい!』 『こうなっては止まらぬぞ!』 『俺はただ仏の声に従い、戦うのみよお!!』 『おおおっ!』 本願寺034 UC鈴木孫六 『ヤタガラスが俺達を守ってくれるさ!』 『ここらで決着をつけますか!』 『そーらよっと』 『膝の震えが、止まらねえ……』 『俺もまぜてくれ!』 - 『狙いは外さねえぜ!』 『いっちょあがりっと!』 『アニキ、見てるか!』 『へっ!どんなもんだい、ってね!』 『気分いいねえ!』 本願寺035 UC土橋重治 『誰が相手であおうと、容赦はしない』 『もはや、貴様らの命もここまでだ……!』 『外すな!』 『力が足りない、か……』 『私が行こう』 - 『これぞ好機到来……』 『さあ、このまま突き進もう』 『決めてしまうぞ』 『勝たねばならない。……どんな犠牲を払ってでも』 『雑賀とともに』 本願寺036 R如春尼 『顕ちゃん、一緒にがんばろ!』 『そお~れ、あんたもがんばり~』 - 『もう堪忍……』 『ぼちぼちいくよ~』 - 『なめたらあかんよ!』 『これがうちの実力!』 『うちに続け!』 『顕ちゃんのために、うちがんばるもん!』 『えへへ、ありがと!』 本願寺037 SR本願寺顕如 『余は森羅万象を超えし者なり……』 『今こそ、万物を超越せよ……!』 『南無』 『天へとまいる』 『余は、何度でもよみがえる』 - 『輪廻せよ』 『極楽へと行くがよい』 『開眼せよ』 『今、余は天上の者となった……』 『南無阿弥陀仏』 本願寺038 UC願証寺蓮淳 『支配するのは武士では無い…我ら本願寺だ』 『ふっふっふ…貴様らの命運は我が手中にあり』 『消し去れ…』 『ちっ、痴れ者が』 『よかろう』 『ふっふっふ…我が恐ろしかろう』 『』 『』 『』 『畏れよ……さもなくば、死あるのみぞ』 『』 本願寺039 C下間頼慶 『邪道を行く者に、罰を与えてくれるわ!』 『この体の血が枯れ尽くすまで戦わん!』 『せいやあ!』 『俺の死に様を見よ!』 『ぬうあああ!』 - 『』 『』 『』 『仏の怒りが、貴様の体を貫いたのだあ!!』 『』 本願寺040 R鈴木重意 『お前ら、ワシに惚れんなよ』 『戦の常識、ワシが引っくり返したる』 『撃つでぇ』 『ブッサイクやでしかし』 『お、ワシを呼んだか?』 - 『いっちょ、かましたるか!』 『ふぅ…ワシってやっぱり、男前やな』 『ええ調子やでぇ』 『やっぱり、男前には勝利が似合うのう』 『惚れたらアカンで~』 本願寺041 C土橋重隆 『』 - 『撃つ』 『致命傷…かもな』 『私が必要か』 『もう逃がさないぞ』 『無謀かも知れぬが…』 『』 『やるべき事は、一つだけ…』 『さぁ、次の戦場へ連れていけ』 『』 本願寺042 UC本願寺実如 『我等に!何者にも負けぬ力を!!与えたまえ!!!』 - 『叩きのめせぇ!』 『合掌』 『我の力を!』 『仏の怒り、その身で受け止めよ!』 『』 『』 『』 『これぞっ!揺るぎなきっ!!仏の力っ!!!』 『』 本願寺043 SR本願寺蓮如 『極楽浄土は、余とそなたらの進む道の先にあり!』 『御仏の心を知らぬ、愚か者どもめが!』 - 『ご、極楽ぞ』 『共に歩まん』 - 『さあ、我に続くがよい』 『仏と共に我等はあり』 『時は来たり。今ぞ、雪崩れ込めい!』 『我が子らよ……今、本願寺はよみがえったぞ』 『』 本願寺044 C本泉寺蓮悟 『』 『』 - 『破門、か…』 『俺はまだ、生きておる』 『俺を覚えているか?』 『』 『』 『』 『もう一度あの場所へ戻って見せる。』 『』 本願寺045 C鈴木金兵衛 『兄貴が正しいか俺が正しいか決着を付けようぜ』 『さあ、ここらで決着といこうか』 『そらあ』 『や、やりやがったな』 『俺はあんたの味方だぜ』 『(猛)俺を無視するんじゃねえ』 『これで勝利を決める』 『どうやら、俺の方が正しかったようだな』 『そらあ、踊れ、踊りやがれ』 『天のヤタガラスはオレに味方したようだ』 『』 本願寺046 R鈴木重朝 『』 『何が来ようと打ち抜くのみ』 『射程内だ』 『』 『』 『』 『』 『』 『』 『』 『』 本願寺047 UC本願寺教如 『』 『』 - 『』 『』 『』 『』 『』 『』 『』 『』 本願寺048 R下間頼亮 『御仏の御前に仕えるが我らの使命ぞ』 『我らこそ本願寺の本籍、本願寺の本堂なり』 - 『ここが地獄か』 『極楽へと進まん』 『(猛)この一念、岩をも砕く』 『』 『』 『城攻めに専念せい』 『』 『』 本願寺049 R鈴木重次 『』 『』 『狙うぞ』 『また戦の予感』 『終わらせよう』 『』 『』 『』 『しばらくいたぶってやれ』 『』 『』 本願寺050 C湊惣左衛門 『』 『』 - 『』 『』 『』 『』 『』 『』 『』 『』 本願寺051 SR雑賀孫市 『乗りかかった船だ、1つ勝負を決めてやるか』 『魂はいつでも、天空の八咫烏と共にある』 『[通常]喰らえ[計略・狙撃]行けぇ』 『弾が出ないか』 『装填完了だ』 『』 『狙いは定めた』 『どうやらお前たちしけっちまったようだな』 『これが俺たちからの、挨拶代わりだ』 『雑賀は俺が守る・・・・・・この孫市がな』 『』 本願寺052 R如春尼 『顕ちゃんのマネしてがんばるよ』 『本願寺の力を合わせて、南無』 『[仏撃]南無』 『アカンかった』 『ウチ、頑張るもん』 『』 『南無阿弥陀仏』 『ウチの後ろにも後光指したろ』 『進めば極楽』 『仏敵、滅びるべし・・・・・・どう、似とった?』 『』 本願寺053 UC如了尼 『仏さんになるまで一緒に気張ろな』 『』 - 『気にせんといて』 『行くで』 『』 『おっとと、どないしよう』 『』 『気張って行こか』 『次はどこ行くん?どこへでも付いていくで~』 『』 本願寺054 SR無二 『大丈夫、無二がいれば勝つから』 『[先出し]私からの挨拶代わり[後出し]こう見えて強いから』 『撃つよ』 『最低』 『ただいま』 『』 『貰った名前の意味、ずっと考えてた』 『無二は、この世でたった一人』 『そこどいて』 『孫市は、無二が守るから』 『』 コメント *編集が苦手な方はこちらへ訂正指摘等々、お願いします 名前 本願寺047 本願寺教如 落城台詞「さぁ、祈れ。信ずる者だけが生き残る。」 - 阿弥陀如来 2015-03-30 19 49 40 鈴木重意 熟練度上昇は新星と同じ「惚れたらアカンで~」でした - 名無しさん 2014-04-15 12 41 33 蓮淳 開幕「支配するのは武士では無い…我ら本願寺だ」 撤退「ちっ、痴れ者が」 復活「よかろう」 落城「畏れよ……さもなくば、死あるのみぞ」 - 名無しさん 2014-04-14 09 23 03 土橋重隆 攻城「やるべき事は、一つだけ…」 虎口攻め「無謀かも知れぬが…」 虎口成功は聞き取れず - 名無しさん 2014-04-09 12 36 06 落城 もう一度あの場所へ戻って見せる。 - 蓮悟 2014-03-24 16 48 18 鈴木重意 落城セリフ「やっぱ、男前には勝利が似合うのう」 - 名無しさん 2014-03-19 16 45 37 重意 開幕「お前ら ワシに惚れんなよ」 新星「惚れたらアカンで~」 計略「戦の常識、ワシが引っくり返したる」 撤退「ブッサイクやでしかし」 復活「お、ワシを呼んだか?」 - 名無しさん 2014-02-26 04 17 33 落城台詞「さぁ。次の戦場へ連れていけ。」 - C土橋 2014-02-24 21 39 56 熟年度アップ台詞 「南無」 - 蓮如 2014-02-24 21 36 56 孫六虎口攻め「狙いは外さねぇぜ」成功「いっちょあがり!」攻城「兄貴、見てるか!」です。 - 名無しさん 2013-10-04 05 23 19 SSがない - 名無しさん 2013-03-07 05 46 50 発中 攻城「目の前にあるものは、撃ち抜くだけだ。」です。 - 名無しさん 2013-01-03 23 40 24 狐島の攻城「この海の果てに俺の求めるものがある。」です - 名無しさん 2012-12-23 06 46 55 坦中 攻城「やっすい城だぜー」 - 名無しさん 2012-12-06 03 34 44 坦中 虎口攻め成功「おめぇ、終わってんぜ」 - 名無しさん 2012-11-04 15 43 53 発中 開幕「敵を対象に捉え、後は撃つ」 タッチ「撃つ」 撤退「次は…外さない」 - 名無しさん 2012-10-21 18 11 18 同じく「構えっ!」に聞こえてた。でも「くらえっ!」の方がぽいからいいんでない? - 名無しさん 2011-11-28 16 45 43 耳掃除するか、動画で聴き直してみてくれ。「くらえ!」だから。顕如の攻城「進めば極楽なり」な気がする - 名無しさん 2011-11-28 01 27 27 確かに『極楽なり』の方が言葉的にはあってると思うが、何度聞いても『在り(あり)』にしか聞こえないんだよな - 名無しさん 2011-11-29 00 13 33 細かいですが、孫市のタッチアクション台詞を変更しました。何回聞いても「構え!」に聞こえたんで…(´・ω・`) - 名無しさん 2011-11-27 23 22 06 ここまで編集しました。一応、孫市の変更セリフは変更前後の両方を載せています。 - 名無しさん 2011-08-29 22 58 31
https://w.atwiki.jp/punksidress/pages/92.html
■平安時代基礎知識的なもの 794年 桓武天皇が現在の京都市に都を移した。これを平安京という。 東北地方には朝廷に従おうとしない蝦夷がいた。 朝廷は坂上田村麻呂を征夷大将軍に任命し、降伏させた。 800年代 新しい宗派が伝わった。 天台宗を伝えた、最澄。 比叡山に延暦寺を建てた。 真言宗を伝えた、空海。 高野山に金剛峰寺を建てた。 894年 菅原道真によって遣唐使は派遣されなくなった。 菅原道真は藤原氏と対立し、901年には太宰府(だざいふ)に追放されてしまいます。 中国では宋 朝鮮半島では、高麗が力を持った。 ■平安時代 貴族の中でも藤原氏が娘を天皇の后にしてその子を天皇にする ことで勢力を伸ばした。 9世紀後半には、天皇が幼い時は摂政、成人すると関白として 政治の実権をにぎった。このような政治を、摂関政治という。 10世紀 地方の政治は、国司に任されていたが地方の政治は乱れていく。 摂関政治は、11世紀初めの藤原道長とその子頼道の頃にもっとも 盛んで、朝廷の高い地位をほとんど独占していた。 望月の歌がこの頃の権力の強さを物語っている。 唐の文化をふまえながらも、日本の風土や生活、日本人の感情に合った文化を生み出した。 国風文化という。 漢字を変形させた仮名文字が発達し 紀貫之などが編集した古今和歌集 紫式部の書いた小説、源氏物語 清少納言の随筆、枕草子などが作られた。 10世紀半ばになり 社会が乱れると、念仏を唱えて阿弥陀如来にすがり、死後に極楽浄土へ生まれ変わることを願う 浄土信仰がおこった。 そして11世紀になると京都で浄土信仰が地方の人々にも広まり 宇治(京都府)の平等院鳳凰堂や平泉(岩手県)の中尊寺金色堂を代表する阿弥陀堂が建てられた。 10世紀になると武士と言う身分が生まれ、やがて家来をまとめて武士団を作るほどに 成長していた。武士団の有名な反乱に 935年 平将門の乱 939年 藤原純友の乱 武士団の中でも、天皇の子孫である源氏と平氏は有力だった。 11世紀に起こった東北地方の大きな戦乱(前九年合戦、後に後三年合戦)をしずめた 源義家が東日本に勢力を広げ、12世紀前半には平氏が西日本に勢力を伸ばした。 都では、藤原氏の勢力に翳りが出始める。藤原氏と関係の薄い後三条天皇が位につき 次の白河天皇は退位して上皇になってからも政治(院政)を行った。 1156年 保元の乱で平清盛と源義朝が活躍したが、朝廷が平氏を支持した為 義朝が朝廷に反乱し、1159年の平治の乱で平清盛が源義朝を破って勢力を広げ 太政大臣と言う最高の役職についた。
https://w.atwiki.jp/doldoldoldol/pages/223.html
発見物 史跡 宗教建築 歴史遺物 宗教遺物 美術品 財宝 化石 植物 虫類 鳥類 小型生物 中型生物 大型生物 海洋生物 港・集落 地理 宗教遺物 名称 ランク ポイント 説明 難度 経験値 発見方法 名称 ランク ポイント 説明 難度 経験値 発見方法 アヴェスター ★ 2 ゾロアスター教の聖典である。原典はアレクサンドロス大王によって焼かれたが、その後再び編纂(へんさん)され、ササン朝の国教にされた。拝火教ともいい、死後の裁判、および終末の最後の審判などがある。 3 190 再生された聖典 アクスムの石柱 ★★ 3 一枚岩から削り出した巨大な石柱が林立している。立っているもので最高25m、倒れているものでは33mのものがある。基部に石室があることから、墓だと思われる。 4 210 プレステ・ジョアンの石柱 アグニ像 ★★★ 3 インド神話の火の神である。炎のような髪に金色の歯、七枚の舌という、炎をもとにした姿を持つ。悪を滅する浄化の力を持つとされる。 6 440 インドの炎神 アクリャの調理道具 ★★★ 8 アクリャとは、インカ帝国の宗教行事に従事していた女性たちである。容姿端麗な10歳に満たない少女から選ばれ、家柄・血筋は関係なかった。アクリャが作る生産品は、インカ帝国の経済の根本を支えていた。 8 530 ある巫女の物語 阿しゅく如来 ★★★ 8 あしゅくにょらい。仏教における、如来のひとり。サンスクリット語の名には「不動である」「堅固な」という意味がある。そこから転じているのか、この如来には、力強く堅固な意思と、猛けき力が宿っているという。 7 517 阿しゅく如来像 アタルヴァ・ヴェーダ ★★ 4 ヒンドゥー教の聖典の一つ。呪詞を集めたもので、初期には聖典とされていなかった。民間に根ざした内容で、悪魔をはらう呪文から髪を生やす呪文まで、幅広い。 6 390 ブラフマン祭官の聖典 アテナ像 ★ 1 ギリシャ神話の女神の像である。アテナは産業、芸術、知恵、戦争の女神であり、ローマ神話ではミネルヴァという。都市国家アテナイの守護神であり、アテネのパルテノン神殿はアテナの神殿だ。 1 30 ギリシャの女神像の地図 アヌケト像 [勅命]運河開通を見つめる像ナイル川を見つめる像 アヌビス像 ★ 1 エジプト神話の死者の神。山犬の姿、もしくは山犬の頭を持つ姿で表される。死後、死者の心臓の重さを真実の羽と比べ、死者の行く末を決めるという。 2 110 裁きの山犬の姿 アフロディテ像 ★ 3 ギリシャ神話の、愛と美の女神の像。ローマ神話ではヴィーナスという。ギリシャ神話でトロイ戦争はアフロディテとアテナとヘラの争いから端を発したと伝えられる。 1 60 美の女神の像 アポロン像 ★ 3 ギリシャ神話の神の像である。アポロンは予言をよくする神で、デルフォイの神託はアポロンのものとされる。音楽、弓、スポーツなどを得意とする美しい神である。太陽神・ヘリオスと同一視されることもある。 1 60 太陽神の像 阿弥陀如来 ★★★★ 6 あみだにょらい。仏教における、如来のひとり。名前にはサンスクリット語で「無量光」「無量寿」という意味があり、世界中を妙なる光で包むといわれている。 8 624 阿弥陀如来像 アルテミス像 ★ 3 ギリシャ神話の女神の像。アポロンの双子の妹で、ローマ神話ではディアナ。アルテミスは狩猟と動物、出産、豊穣の女神である。月の女神・セレネと同一視されることもある。 2 120 月の女神の像 アレス像 ★ 3 ギリシャ神話の軍神の像である。ローマ神話ではマルス。美と愛の女神・アフロディテの愛人で、間に何人かの子をもうけている。 2 90 軍神の像 アンマ像 ★ 2 サハラの南に住むドゴン人の唯一神の像。アンマは星を作り、太陽と月を作った。さらに大地を作って自ら交わり、精霊を作ったといわれる。 3 180 ドゴンの神話 イェリング石碑 ★★ 3 10世紀にデンマーク王であるハーラル青歯王によって建立された石碑。石碑にはハーラル青歯王のデンマーク統一とノルウェー獲得、さらにデーン人をキリスト教に改宗させた偉業がルーン文字によって記されている。 4 230 統一と教化 イシス像 ★ 2 エジプトの、豊穣と母性の女神の像。地母神ともされる。兄であるオシリスの妻であり、天空神・ホルスを産んだ。オシリスがセトに殺されると、ホルスを助けてセトを倒した。 2 110 エジプトの女神 イラ ★ 4 コノパと同じく、神への生贄になった動物の偶像である。コノパよりも小さく、簡略化されている。多くは白い石でできており、細かい装飾はないが愛らしい。こういった家畜が以下に身近であったかがうかがえる。 4 彫像の地図 インカ王族のミイラ ★★★★ 7 インカ帝国では、王族の遺体をミイラ化し、死後もその権威を保った。そのためインカ帝国では王への反乱は少なかったようだ。ミイラは生前と同様に衣服をまとい、食事が供せられ、他の王のミイラとの交流も行ったという。 9 720 インカ王族の眠り方 インドラ像 ★★ 3 古代インドの神話で、もっとも有名な神の像である。雷や嵐をつかさどる軍神で、漆黒の悪龍・ヴリトラを打ち倒した。ヒンドゥーでは地位が下がり、三大神の下に位置づけられている。 5 310 インドの闘神 ヴァジュラ ★★★★★ 9 ヒンドゥーの神・インドラの武器。悪龍・ヴリトラを倒すために、ダディーチャという仙人の骨から作られたものである。金剛杵ともいう。 14 1222 魔神を貫く武器 ヴィシュヌ像 ★★★ 6 インド神話三大神の一人の像である。10もの化身(アヴァターラ)をもつが、4本の腕を持つ男性として描かれることが多い。世界の均衡が崩れると、さまざまな姿で現世に現れると伝えられる。 7 484 始まりにいる神 ウィツィロポチトリ像 ★★ 2 アステカの戦いの神であり太陽神でもある。東より現れ夜の闇を打ち消し、西にて没するが、また東より復活する。太陽の運行そのものであると、神話では伝えられている。 7 220 メソアメリカの像の地図 ヴィラコチャのレリーフ ★★ 5 ヴィラコチャとは、インカ帝国において信仰されている太陽神である。肌が白く顎ひげをたくわえた大柄な男性として描かれ、人々に文明をもたらした神といわれている。文明を与えた後はクスコの湖岸から水を渡り姿を消した。 5 300 湖に降り立つ神 ウシャス像 ★ 2 古代インドの女神の像である。真紅の衣と金色のヴェールをまとった、暁の女神。リグ・ヴェーダでもっとも美しいとされ、太陽神・スーリヤの妻である。 3 150 インドの女神像の地図 ウパニシャッド インドの奥義書 ウンクルンクル像 ★★ 3 南アフリカに住むズールーの天空神の像。ウンクルンクルはズールーの言葉で「先祖」を意味する。死ぬことになった人間に、子を作ることを許し、火を与えた。 4 220 ズールーの神話 エシュ像 ★★ 3 アフリカのヨルバ人の神の像。月食や日食を起こす、いたずら者の神だという。 4 220 混乱をもたらす神 エティエンヌの杖 ★★ 4 少年十字軍を率いた、羊飼いの少年・エティエンヌが持っていたという杖。歴史の犠牲になった、少年少女の無念がこもっているようだ…。 5 270 悲劇の十字軍 エノク書 ★ 1 旧約聖書の偽典の一つ。エノクとは「従う者」という意味を持ち、ノアの曾祖父に当たる人物だとされる。エノク書によれば、エノクは神によって天に連れられた後に天使メタトロンに変容させられたとある。 4 古の書物の地図 エメラルド仏像 ★★★★★ 9 ひすい製の仏像。その来歴は、落雷で破壊された仏塔から出現したといわれているが定かではない。総ひすい製だが輝きがまるでエメラルドのようなので、やがてエメラルド仏と呼ばれるようになったという。 12 1144 神雷がもたらすもの 黄金の筏 ★★★★★ 10 チブチャ民族の儀式に使われる黄金製の筏。族長は、月夜の晩に全身金粉を塗って黄金の筏から湖に飛び込むという儀式を行う。 11 1070 黄金の筏 オシリス像 ★ 2 古代エジプトの死と復活の神の像。オシリスは弟のセトに殺されたが、妻のイシスと息子のホルスがセトを倒した。のちに、オシリスは冥府の王となったという。 2 110 失われた冥府の神 オドゥドゥア像 ★★★★ 5 アフリカのヨルバ人の神の像。最高神であるオロルンが海と交わってオドゥドゥアを産みオドゥドゥアが大地と人間を作ったと伝えられている。 9 720 ヨルバの創世物語 オニャンコポン像 ★★★★ 4 西アフリカのアシャンティ人の神の像。万物の創造者である。かつては地上に住んでいたが、やがて天上に住むようになったと伝えられる。 8 696 黄金に彩られた民族 オポッサム像 ★★ 5 オポッサムとは、腹に袋を持ち袋の中で子を育てる小型のねずみ。メソアメリカでは神格化され、多くの像が作られた。 6 330 腹に袋を持つ動物の像 オリンピアのヘルメス像 ★ 3 オリンピアのヘラ神殿にあったというヘルメスの像。幼児のディオニソスを抱いている。当時最高の彫刻家とされたプラクシテレスの作だといわれる。 2 100 赤子を抱く神像 オロルン像 ★ 2 アフリカのヨルバ人の最高神の像。四百一の神をまとめているといわれる。世界は最初海しかなく、オロルンが海と交わってオドゥドゥアとオバタラを作り二人に大地と人間を作らせたという。 3 180 ヨルバの神話 鏡 ★★ 5 黒曜石の平らな面を磨いて作った鏡。メソアメリカのシャーマンたちが、神々の国との交信するために用いたという。 4 220 黒い大きな石 飾られた頭蓋骨 ★★ 5 メソアメリカの地で見つかった、見事な装飾の頭蓋骨。ターコイズをふんだんに使っている。元は頭蓋骨の面を全て覆っていたのだろうか。 9 300 メソアメリカの祭器の地図 カジャワヤの薬草壷 ★★★★★ 9 カジャワヤとは、アンデスの山間部に住まう呪術師である。その役割は医師、賢人と幅広く、アンデスの人々にとって身近な存在である。カジャワヤの薬草の知識は深く、野山に育つ雑草から、患者に合った薬を処方する。 12 1120 失われた万能薬 カッパドキアの壁画 ★★★ 4 カッパドキアの内部のいたるところに見られる壁画。長い年月に渡って次々に描かれたため、いろいろなタイプのものがある。 7 506 見てはいけないもの カニシカ王の舎利容器 ★★★ 5 クシャーナ朝に最盛期をもたらしたカニシカ王の遺骨が納められたとされる容器。青銅製の容器のふたには仏陀梵天、帝釈天の三尊像が据えられている。この像は、ガンダーラ地方で作られた仏像の様式の中でも最初期のものである。 7 484 御姿を形に ガネーシャ像 ★★★ 3 インド神話の神の像である。シヴァとパールヴァティーの子供で、頭が象である。富と幸運、学問をつかさどるため、商売の神として非常に人気がある。 6 440 ゾウの頭を持つ神 カーリー像 ★★★★ 7 インド神話の女神の像である。三大神のシヴァの妻の一人である。黒い肌にドクロをつなげた首飾りを下げた姿で描かれる。殺戮と破壊をつかさどる女神である。 8 624 殺戮の女神 ガルーダ像 ★★★ 5 ヒンドゥー教における神鳥。ヴィシュヌを背に乗せて大空を舞うという。ヒンドゥー教圏ではガルーダを特別に信仰することが多々あるようだ。 7 462 ヒンドゥーの神像 観世音菩薩像 ★★★★ 6 読みは、かんぜおんぼさつぞう。阿弥陀如来の脇侍としてそばに安置されることも多い。全てを救い、全てをかなえるといわれていることから、多くの顔と多くの腕を持つ非人間的に表現されることも多い。基本は一面ニ臂である。 8 624 観世音菩薩像 儀式用円筒杯 ★ 1 豪華な装飾・彩色がなされた円筒型の盃。儀式用に貴族や王が進呈したものと思われる。 5 150 儀式用具の地図 儀式用ケルト ★ 2 ひすいでできた大きなケルト。これだけの大きさであれば、日用として使ったものではなく、儀式用に飾られたものであろう。 2 100 緑の小さな石 儀式用盃 ★★ 8 アンデスの各農村部では、この盃で酌み交わし団結を誓う儀式が執り行われる。盃の底には二頭のウシが作られており、団結を誓い合った者たちの力をさらに高めるという。 7 アンデスの儀式道具の地図 儀式用土器 ★★ 8 アンデスの神殿で、神器として使われていたという土器。トウモロコシの酒・チチャを注いでいたのだろうか。 7 アンデスの儀式道具の地図 金のスカラベ ★★★ 5 スカラベとはオオタマオシコガネのことで、動物のフンを転がして玉にし、卵を産みつける習性がある昆虫のことである。古代エジプトでは、フンを転がす姿が太陽の運行を連想させるとして信仰され護符に多用された。 7 495 古代エジプトの護符 ククルカン像 ★ 4 ククルカンとは、アステカの神・ケツアルコアトルのマヤ語名。また、高地のある民族にはクグマッツとも呼ばれる。チチェンイッツァで特に崇められた神である。 6 200 メソアメリカの像の地図 クリシュナ像 ★★★ 4 インド神話のヴィシュヌ神の、第8の化身といわれる英雄の像。マハーバーラタという叙事詩に登場し、五王子を補佐して導く。他にも、クリシュナにまつわる神話は数多い。 7 484 神の化身 契約の箱 ★★★★★ 10 旧約聖書に登場する契約の箱とされているもの。下部の四脚や上面に乗せられた二体のケルブなど聖書の記述と一致している。だが、納められていたはずの十戒が見つからないため、真偽のほどは定かではない。 15 1248 想いの行き着くところ 華厳経 ★★ 5 けごんきょう。仏教経典のひとつ。仏陀の悟った世界について書かれている。 7 240 古い法典の地図 ケツアルコアトル像 ★★★ 6 アステカ神話における文化神。アステカの神には珍しい、生贄を求めない平和を愛する神だといわれている。テスカトリポカの罠に嵌められ、中央を去るときに「葦の1の年に戻る」と言い残したという。 8 539 アステカの文化神 ケツアルパパロトル像 ★★★ 6 メソアメリカの古い神話に登場する。神話上の神だと考えられている。ケツアルパパロトルとは「羽毛に覆われた蝶」という意味で、どういう役割をしているのかは不明である。 7 473 謎の多い古代神 ケルト十字の石柱 ★★ 3 アイルランドの遺跡に多く残る十字架。円環が付いた大きな石造りの十字架で、ケルトの紋様が全体に刻まれている。十字に円環が付くようになったのは、キリスト教がケルトに伝わった際、両文化が融合したためといわれている。 3 220 聖書が刻まれた十字架 玄奘三蔵の旅行手形 ★★★★ 6 中国の唐からインドに留学した、玄奘三蔵という僧侶の旅行手形。玄奘三蔵はインドから657部に及ぶ膨大な経典を祖国まで持ち帰り全てを翻訳したといわれている。 9 744 東国より僧来たる 高僧の衣 ★★★★★ 9 ある徳の高い仏教僧の衣をはぎれにして縫いつけた法衣。仏教僧は財産を持つことを禁止されており、法衣すらそれにあたる。法衣は在家からの喜捨や先輩僧からの譲渡でまかなう。 12 1144 志を継ぐ者たち 黒曜石のナイフ ★★★★ 7 黒曜石でできた小型のナイフ。神々に捧げる生贄の心臓を生きたままえぐったといわれている。強度はないが、鋭利で切れ味は良い。 8 648 第5の世界 古代の岩絵 ★★★★★ 10 アボリジニたちが住んでいる洞窟などに描かれている岩絵。アボリジニが、この地に住み始めたはるか太古の時代から書き綴られている。アボリジニ独特の世界観、「ドリーミング」を伝える手段なのだという。 10 936 精霊と人々の風景 古代の祭壇 ★ 4 祭祀を行うための台。文明や宗教によってさまざまなものがある。 3 53 古代の祭祀場の地図 コノパ ★★ 6 南米の民族の多くが、自らの信仰する神に生贄を捧げるが、コノパは生贄となる動物をかたどった彫刻である。神に捧げられる生贄はリャマやアルパカなど土地の家畜が多く、コノパにはそれの骨や毛などを詰めたという。 4 230 供物の彫像 ゴリアテの剣 ★★★★★ 9 ゴリアテとは、旧約聖書に登場する、ペリシテ人の戦士。ペリシテ人がイスラエル王国を攻めたとき、羊飼いの少年・ダヴィデが石を投げてゴリアテを倒しこの剣を奪ってゴリアテにとどめを刺したという。 13 1183 未来を守る力 彩色木製のマスク ★★★★ 8 木製のマスクで、アンデスの遺物としては珍しいものである。チチカカ湖付近の神殿の神像をモチーフにしているといわれている。顔の周りに太陽光のような放射状の線がある。 9 710 連綿と続く文化 祭礼用マスク ★ 2 祭礼で使われる仮面。威厳を持たせるためか奇妙な表情だ。鳥の羽や色石などで美しく飾られている。 1 30 セウタの仮面の噂 サーマ・ヴェーダ ★★ 4 ヒンドゥー教の聖典の一つ。リグ・ヴェーダと同じく、神々への賛歌がまとめられたもので、詠唱を歌で行うウドガートリ祭官のためのものである。 6 390 ウドガートリ祭官の聖典 サラスバティー像 ★★★ 5 インド神話の女神の像である。サラスバティーは、三大神の一人で創造をつかさどるブラフマーの妻であり最上の女神とされる。 7 484 最高の女神 シヴァ像 ★★★★ 5 インド神話のシヴァ神の像。破壊と再生、踊りをつかさどる神で、三大神の一人である。ほかにも多くの妻を持ち、シヴァにまつわる神話は豊富にある。 8 624 破壊神の像 シウコアトル像 ★ 1 アステカ神話における火の蛇の神。アステカ独自の暦によると、太陽を日の出から天の頂点まで届ける役目を担っているという。 6 200 メソアメリカの像の地図 死海文書 ★★★★★ 6 死海写本とも言われる大量の旧約聖書の写本である。紀元前に存在した、ユダヤ教の一派であるクムラン宗団のものと思われる。ごく初期の聖書そのものであり、宗教学上の価値は計り知れない。 12 1118 信じるものたちの記録 七十人訳聖書 ★★★ 3 ヘブライ語からギリシャ語に訳された聖書の総称。アレクサンドロス大王の遠征によってヘブライ語を習得していないユダヤ人が増加したため、聖書のギリシャ語訳が始まったとされている。 3 600 万人のための聖書 十戒 ★★★★★ 10 旧約聖書において、モーゼが神から与えられたといわれる十の戒律を記した石板。聖書には契約の箱に納められたと記述されている。 15 1235 石の記憶 シペ・トテック像 ★★★★ 5 アステカ神話における穀物・豊穣神。その名は、「生爪をはがれたもの」という意味。豊作の保証として、生贄を要求するといわれている。 9 720 アステカの豊穣神 シペ・トテックのマスク ★★★★★ 9 豊穣神シペ・トテック信仰に用いられたと思われる金のマスク。メソアメリカでも比較的新しい時代になると、金属を使用した遺物が見つかるが、これだけ精巧に、かつ大量の金でできたものとなると類を見ない。 13 1183 豊穣神の黄金の仮面 ジャガー戦士の面 ★★★★★ 9 ジャガー戦士とは、アステカに見られた戦士である。貴族階級の精鋭のみがジャガー戦士たりえたという。この面には、名誉ある死を遂げた戦士に対する敬拝の意が込められているのだろうか。 11 1040 アステカの誇り高き勇者 ジャガー像 ★★ 3 ジャガーは、メソアメリカでは力強きものの象徴として、神のように崇め奉られていた。非常に獰猛でどの動物よりも強く、生物界の頂点に立つと考えられている。 5 290 俊足で獰猛な動物の像 釈迦牟尼仏像 ★★★ 6 しゃかむにぶつぞう。仏教の開祖である釈迦(しゃか)の像。釈迦は名門の家に生まれたが、のちに出家した。生まれ出たときに二本の足で歩き、言葉を発したといわれる。 7 506 釈迦牟尼仏像 神官の首飾り ★★ 4 神官のみが着けることを許されるという首飾り。細工が細かく、美術的価値も高いが、信仰的要素が大きい。 5 310 [勅命]黄金郷の信仰皇帝の手足 神像付き台座 ★ 5 精霊堂に安置された台座。集会の際に叩いて音を出す。ニューギニアには大小さまざまな部族があり、そのほとんどが精霊信仰のための精霊堂を部族内に持っていた。 6 160 祭礼用台座の地図 神統記 ★ 1 「しんとうき」。ヘシオドス著の、ギリシャ神話の系譜。カオスから世界の生成と神々の誕生、英雄たちの冒険譚を描く。これまでまとめられていなかったギリシャ神話をまとめたものである。 1 55 ギリシャ神話の成り立ち スーリヤ像 ★★★ 4 インド神話の太陽神の像である。スーリヤは暁の女神であるウシャスを妻とする。スーリヤは全身が光り輝いているため、朝日となって姿を表すと、暁であるウシャスは目がくらみ、姿を隠してしまうという。 6 440 天翔ける太陽 聖骸布 ★★ 3 キリストの遺体を包んだとされる亜麻布。布にははっきりと傷ついた男性の姿が見て取れる。驚くべきことに、この傷が聖書にあるキリストの受難とぴたりと符号している。 3 230 聖なる亜麻布 聖十字架 ★★★★ 5 イエスが処刑されたときにはりつけられたとされる十字架の一部。聖十字架にはさまざまな伝説があり、アダムの墓に植えられた原罪の木が、数奇なめぐり合わせで用いられたともいわれる。 9 732 信仰の象徴 聖母の衣服 ★★ 4 聖母マリアが身につけていたとされる衣服の切れはし。絵画で描かれるものと同じ赤色に染められている。真贋(しんがん)のほどは定かでない。 5 290 奇蹟の衣 聖母のステンドグラス ★ 1 聖母の絵姿をうつした古いステンドグラス。教会の改修にあわせて取り外され、倉庫にしまわれていた。様式に特徴が見られることから、学者の興味をひいているようだ。 0 40 ギルド最初の仕事 精霊の仮面 ★★★★★ ニューギニアの精霊は儀式を完了した成人男性でないと見ることができないといわれている。そのため、この仮面を身につけて、女性や子供に精霊が降臨していることを伝える。 11 1040 精霊喪失 精霊の像 ★★★★ 9 ニューギニアで信仰されている精霊を形にした像。この島では精霊を称え、木像で具現化する。 9 720 ニューギニアの精霊信仰 ゼウス像 ★ 1 ギリシャ神話の最高神の像。ローマ神話ではジュピターという。天空の神で雷を操る支配神である反面、多情で人間の女に次々と手を出す逸話が多い。オリンピアの神殿が有名である。 1 60 ギリシャ最高神の像 宣教師の遺品 ★★ 5 異国の地で教えを広めようとしていた宣教師の遺品。ヨーロッパでは見慣れた物だ。 5 310 [勅命]現地における思想についての調査宣教師の行方 ソコ像 ★★ 3 西アフリカのギニア湾沿岸に住む、ヌペ人の神話における創造神の像である。この地域には多くの民族が住み、古代から栄えている。各民族の神話には互いの影響が見られ、興味深い。 4 250 死をくれた神 ソロモンの指輪 ★★★★★ 9 古代イスラエルの王であり、ダヴィデの子ソロモンが持っていたといわれる指輪。この指輪をすると動物たちと会話ができるといわれている。 14 1196 ソロモンの見た夢 戴冠石 ★ 3 運命の石、リア・ファイルとも呼ばれる。真実の王が触れると叫び声をあげると伝えられる。伝説のアーサー王は石に刺さった剣を抜いて王となったが、剣が刺さっていたのがこの石だともいわれる。 3 170 戴冠石 太陽の舟 ★★★★★ 6 ギザにあるクフ王のピラミッド近くから発掘された、木製の船。全長が40m以上ある。死んだファラオの魂を太陽神のもとへ運ぶための、儀式用の船だと思われる。 11 1001 古代エジプトの信仰 タパク・ヤウリ ★★★★ 8 インカの初代皇帝がインティ神より贈られたとされる杖。インティ神は、この杖が大地に沈んだ所に太陽の神殿を建てるよう告げる。そして杖が沈んだ場所こそ、他ならぬインカ帝国の首都クスコであったという。 8 630 へそを求めて ダニエル書補遺 貴族のわがまま ダルマの石柱 ★★★★ 4 ダルマとは、古代インドのサンスクリット語で「法」を意味する。宇宙の法則、真理のことであるが、仏教では根本的概念とされた。この石柱は仏教に帰依したアショーカ王が、領土に建てたものだとされている。 8 684 古代インドの「法」 チナラート仏 ★★★★★ 8 スコータイ時代に作られた仏像の一つ。この時代の仏像は、ふっくらした丸い顔に、丸みを帯びた体つきが特徴である。男性像でも腰のくびれがあり、写実的な西洋像とは一線を画す。この像の制作にヴィシュヌ神が手伝ったという伝説がある。 11 1040 ヴィシュヌが手を貸す美しさ チムー王族の黄金飾り ★★★★★ 8 アンデス山脈の北側でインカ帝国以前に栄えていた、チムー王国王族の副葬品。その高度な冶金の技術は、帝国以前から伝わるものだった。 11 1040 失われた文化 チャック像 ★★ 5 アステカの神・トラロックと同列とされる雨の神。雨だけでなく、様々な気象を司るといわれている。 5 290 マヤの気象を司る神 中論 ★★ 5 ちゅうろん。ナーガールジュナの著。仏教の中道について記したもの。一般的な論書というよりは、詩歌的な部分が多く、文芸作品としても素晴らしい価値がある。 8 255 古い法典の地図 鳥人の絵 ★★★★★ 10 ラパ・ヌイでは、マケマケという神の化身である鳥人(タンガタ・マヌ)信仰がある。鳥人は非常に強い霊力を持つとされ、儀式により鳥人の称号を得た者は、その一年間、島の全権を握ることができる。 11 1079 ラパ・ヌイの鳥人 チョコ・カリャ像 畑の女神盗難事件 テオティワカンの副葬品 ★ 4 メキシコ中央高原に花開いたテオティワカンの副葬品。マヤやアステカの各地でもこれと同じ様式の副葬品が見つかることから、古代この地は非常に強い影響度を誇っていたのだろう。 6 200 メソアメリカの遺物の地図 テスカトリポカ像 ★★★★ 6 アステカ神話における夜の神。その名は「濁った鏡」という意味である。ケツアルコアトルとともに世界を作ったといわれるが彼を追い払い、一人で世界を治めるようになった。非常に美しい男の姿をしていたといわれる。 8 612 アステカの夜の神 テンプル騎士団長の甲冑 ★ 3 テンプル騎士団は、十字軍時代の三大騎士団の一つ。非常に強大であったが、14世紀初めにフィリップ4世に弾圧されて解散した。この甲冑はエディンバラで保管されていたもので、団長であったモレーのものと伝えられている。 2 100 テンプル騎士団長の甲冑 ドゥワラパラの像 ★★★ 6 ブリハディーシュヴァラ寺院の入り口に立つ一対の石像。高さが4mもあり、一枚岩から削り出されたもので、寺院の門番である。 7 517 寺院の守護者 トラロック像 ★★ 6 メソアメリカの神話における古い神で、雨を司っている。トラロックが構える死後の世界は永遠の楽園で、天災や不慮の事故・伝染病などで死んだものだけが行けるという。 6 350 雨の神 ナイムラップの黄金仮面 ★★★ 8 インカ以前にもランバイェケ周辺には高度な文明をもった都市国家が存在していた。ナイムラップとはこの都市国家で語り継がれている伝説的な王のこと。南方から船団で現れ、死して後は翼が生えて飛び去ったと伝えられている。 7 500 神をかたどった黄金 ナーガ上の仏陀 ★★★★★ 9 とぐろを巻いた蛇の上に、座禅を組む仏陀の像。蛇はムチャリンダといい、瞑想に入った仏陀を七日の間風雨から守ったといわれる。 11 1014 仏陀を護る蛇 ニーベルンゲンの指輪 ★★★★ 7 ラインの黄金で作られた指輪。世界のすべてを持ち主に与えるという。イスパニアの王室が手に入れたものが本物かどうかは明らかではないが、伝承どおりの、美しい黄金の指輪であることは間違いない。 10 660 ニーベルンゲンの指輪 ニャメ像 ★★ 2 西アフリカで信仰されている至高神の像。広い範囲で信仰されているため、別名が多い。ニャメは最初地上で暮らしていたが、人間を疎んじて天空に上ったという。類似の神話は数多い。 6 340 アフリカの神像の地図 ノラシンガ像 ★★ 5 獅子の頭部に、人間の体を持つといわれる神獣。元はヒンドゥー教神話に出てくるナラシンハという神獣ではないかとされる。ナラシンハはヴィシュヌ神の変身した姿。 5 280 獅子の頭を持つ像 ノンモ像 ★ 2 ノンモとは、アフリカ北西部に居住する民族ドゴンの地上における創造神のことである。上半身は人間、下半身は蛇の姿で描かれる。 4 アフリカの神像の地図 バステト像 ★ 1 古代エジプトの、猫の姿、もしくは猫の頭部を持つ女神の像。猫はヘビを捕らえることから益獣として珍重されやがて神として崇拝されるようになった。バステトは猫の守護神であり、愛の女神でもあるという。 2 80 エジプトの女神像の地図 パチャママ像 ★★ 5 先住民の言葉で「母なる大地」を表す女神。豊穣を司る神であり、万物の母とされる。キリスト教の浸透以降は、聖母マリアと同一視され、信仰の対象となった。 5 230 アンデスの大地母神 ハデス像 ★ 2 ギリシャ神話の冥府の神の像。ハデスは冥府を治める厳格な神であると同時に、鉱物や宝石をつかさどる富の神としても知られる。 2 90 冥府の王 ハヌマーン像 ★★★ 3 インド神話に登場する猿神の像。ラーマーヤナで、主人公ラーマを助けて大活躍するため広く信仰される。毛が白いとされているためインドの白い猿はハヌマーンの使いとして手厚く保護される。 8 539 インドの神像の地図 ハヌマーンのレリーフ ★★ 5 ラーマーヤナに登場するハヌマーンのレリーフ。同じくラーマーヤナに登場する魔王・ラヴァナとの合戦の様子を彫りこんだもののようだ。 5 280 ラーマを助ける猿の神 パルテノンのアテナ像 ★★★★★ 7 かつてパルテノン神殿に収められていた、アテナ像の一部。高さ10m以上の木像で、肌の部分はすべて象牙でおおわれ、衣服や装飾は金細工で埋め尽くされていたという。オスマンに支配された際に分解されて売り払われたと思われる。 12 1157 乙女の部屋の守り手 バロンの仮面 ★★★★★ 9 ジャワ島東のバリ島に伝わる、神獣バロンをかたどった仮面。バロンはバリ島では疫病を防ぐ神として信仰されている。バリでは仮面をご神体として、大切にほこらで管理している。 11 1053 終わりなき善と悪の戦い 般若経 ★★ 4 はんにゃきょう。多くの仏教経典の総称。般若とはサンスクリット語でプラジューナー、「悟りの智慧」を意味する。 6 340 [勅命]ジャワ思想調査解読不能の経典 不空成就如来 ★★★★ 9 ふくうじょうじゅにょらい。仏教における如来のひとり。名前には「空しいことはなにもなく、成し遂げることことこそ大事」という意味がある。 9 720 不空成就如来像 仏教経典 ★★ 3 釈迦(しゃか)の教えを記したとされる本。このうちスッタニパータという経典が最も古く、釈迦の言葉に最も近いという。長い間に多くの宗派が出たため膨大な種類がある。 5 260 インドの宗教書の地図 仏舎利 ★★★★★ 10 「ぶっしゃり」。仏教の開祖である釈迦(しゃか)の遺灰だと伝えられるもの。仏教における最高の聖遺物である。語源はサンスクリット語で「身体」を意味する「シャリーラ」である。 11 1027 仏教における聖遺物 仏像 ★★ 2 仏教で信仰されるさまざまな仏の姿を表した像である。仏は悟りを開いた釈迦をモデルにするので、衣だけの質素な姿が基本である。また、手足に法輪の模様があるなどの三十二相がある。 5 290 仏教の開祖 ブードゥー教の祭壇 ★★★★ 4 ブードゥー教とは、アフリカの宗教にキリスト教が取り入れられて発達した新しい宗教である。これはその祭壇で、ロアと呼ばれる精霊を呼び出すためのものだろう。ろうそくや鈴などが祭器として使われている。 9 756 大西洋沿岸宗教の融合 プラジューナーパーラミタ像 ★★ 7 ジャヤヴァルマン7世の妃がモデルの像。頭部にアミターバ(阿弥陀如来)の化仏(けぶつ)が見られることから、仏像であることがうかがえる。 6 330 英雄の妃 ブラフマー像 ★★★ 4 ヒンドゥー教における最高神の像。このブラフマーは創造神であるとされ、三大神の一人である。しかし、ほかのシヴァとヴィシュヌに比べるとあまり信仰の対象とはなっていないという話だ。 7 484 ヒンドゥーの最高神 分別善悪応報経 ★★ 6 ぶんべつぜんあくおうほうきょう。仏教の経典のひとつ。人間が行う様々な悪の行いのあと、訪れる死後の世界でどのような目に遭うかを書き綴っている。その様子は、ボロブドゥール遺跡に160面のレリーフにして描かれている。 6 350 因果応報の物語 ヘスチア像 ★ 1 ギリシャ神話の炉の女神の像。ゼウスの姉で逸話こそ少ないものの古代ギリシャでは広く信仰されていた。ローマ神話ではウェスタという。 2 60 ギリシャの女神像の地図 ヘパイストス像 ★ 1 ギリシャ神話の火と鍛冶の神の像。醜い姿をしているとされるが、妻はもっとも美しい女神・アフロディテである。彼の鍛冶場はシチリア島の地下にあるとされている。 2 60 ギリシャの神像の地図 蛇の彫像 ★★ 6 マヤによく見られる蛇の像。ガラガラヘビと思われる。ガラガラヘビは脱皮ごとに節が増えるため、時を重視したマヤ人たちに尊ばれたという。 6 330 蛇をかたどった神像 ヘラ像 ★ 1 ギリシャ神話の女神の像。ヘラは最高神・ゼウスの妻で、結婚をつかさどる女神である。ローマ神話では、ジュノーという。嫉妬深いことで知られ、ゼウスの愛人や子供を迫害する逸話が多い。 1 60 古代ギリシャの神像 ヘルメス像 ★ 1 ギリシャ神話の神像。ローマ神話ではメルクリウスやマーキュリーという。商人や羊飼いの守護神である一方、盗賊の神でもある。 1 30 ギリシャの神像の地図 宝生如来 ★★★★ 7 ほうしょうにょらい。仏教における如来のひとり。全てのものに価値があり、その存在は平等であると説く。 9 720 宝生如来像 菩薩像 ★★ 3 「ぼさつぞう」。仏教の菩薩の像。菩薩というのは、もともとは悟りを開く前の釈迦を指すという。その後解釈が変わり、あえて仏とならない存在をいうようになった。 5 260 インドの菩薩像の地図 ポセイドン像 ★ 1 ギリシャ神話の海神の像。ポセイドンは多くの愛人を持ち、その子供にはポリュフェモスなど、凶暴な怪物が多い。有名なメデューサもポセイドンの愛人でその子供がペガサスである。 1 60 海神の像 法華経 ★ 5 ほっけきょう。仏教経典のひとつ。全てのものは縁起をもって仏たりえるという、仏教独自の因果関係について書かれている。 6 160 古い法典の地図 ホルス像 ★ 3 エジプトの神の像。ホルスはオシリスとイシスの息子で、天空の神である。セトに殺害された父の敵を、母の助けにより果たした。隼の姿、もしくは隼の顔をした姿で表される。 2 110 エジプトの天空神 梵字の巻物 ★★★★ 4 「ぼんじ」。インドの梵字で書かれた巻物。梵字はもともとサンスクリット語の文字だがやがて宗教的意味が強くなった。 10 648 インドの古文書の地図 マケマケ像 ★★ 6 マケマケとはラパ・ヌイでモアイ以前より信仰されていた神であるようだ。マケマケの化身である鳥人(タンガタ・マヌ)の称号を得た者が島の全権を有することから、ラパ・ヌイで崇められている神の中で、中心的な存在であるといえる。 6 350 古代神の復活 マヌの法典 ★★ 2 ヒンドゥー教の法典。バラモン教・ヒンドゥー教の基本となる内容で、12章から成る。記述は法律にとどまらず生活上の儀礼や教義にまで及ぶ。 5 280 古代インドの法典 ミクトランテクトリ像 ★★★★ 8 ミクトランテクトリとはアステカの神話における冥府の主ことである。血まみれの骸骨や歯をむき出しにした姿など、どれも恐ろしい姿として描かれる。 8 620 アステカの冥府に眠る神 女神柱 ★★ 6 アンコール遺跡の柱に彫られた女神の像。ダ・ヴィンチやラファエロの母子画に見られるような温かい微笑を称えている。しかし、アンコール遺跡は砂岩という脆い建材で作られている箇所が多くこの柱も例外ではない。 5 280 女神の集う場所 メソアメリカの祭器 ★ 1 土器で作られた祭器。メソアメリカでは信仰や祈祷、祭礼が非常に尊ばれており、このような祭器がたくさん見つかる。 4 110 メソアメリカの祭器の地図 モザイクの円盤 ★★ 2 ターコイズでできたモザイクの円盤。非常に高度な技術を用いて作られている。アステカでは、その色味を神聖なものとして、祭礼にターコイズを用いたようだ。 8 290 メソアメリカの祭器の地図 ヤジュル・ヴェーダ ★★ 4 ヒンドゥー教の聖典の一つ。ヤジュスという祭詞を集めたもの。祭事で供儀を担当するアドヴァリユ祭官のためのものである。 6 390 アドヴァリユ祭官の聖典 ヤジロウの碗 ★★★★ 6 ヤジロウとは、ザビエルをジパングに連れてきたという東洋人である。ジパングを出てマラッカに滞在していたザビエルを訪ね、ジパングでの布教を薦めたといわれる。これはヤジロウがジパングを離れる際に持ち出した、自前の碗であるという 8 672 黄金の国から来た男 維摩経 ★ 4 ゆいまきょう。仏教経典のひとつ。内容は般若経の多くに似通っているが、維摩と文殊菩薩の対話により究極の達成地を導き出すなど物語的な構成になっている。 6 160 古い法典の地図 ヨルバ王国の神官の仮面 ★★★★★ 5 西アフリカ中央部で栄えているヨルバ人の仮面。これは、託宣(たくせん)を行う高位の神官の物である。ヨルバ人は木工や青銅細工に優れ、この仮面にも精巧な細工が施されている。 10 962 アフリカのシャーマン ラクシュミー像 ★★ 2 インド神話の女神の像である。ラクシュミーは幸福と富をもたらす女神で、ヴィシュヌ神の妃だとされる。 5 310 英雄神の妻 ラクシュミーのレリーフ ★★ 6 アンコール遺跡にあるラクシュミー像。アンコールには多数の女神像が見られる。この女神像はレンガ造りの柱に彫りこまれている。 5 280 組まれた女神 ラーの眼 ★ 3 エジプトの遺跡で見つかる、大きな目の形のまじない。太陽神ラーの眼を指すが、ラーの一部ではなくセクメト女神を表すとも言われる。 5 97 エジプトの壁画の地図 ランソン像 ★ 4 ジャガーの頭とヘビの髪の毛、人間の体を持つ神像。インカにおいてもジャガーは神格化されているが、人間と融合した姿で描かれることはない。リマ周辺には、インカ以前から高度な文明を持った民族がいたのかも知れない。 4 古の神像の地図 リグ・ヴェーダ ★★ 3 ヒンドゥー教の聖典の一つ。神々への賛歌(リチュ)をまとめたもので、祭事にホートリ祭官が詠唱し、神々を招くといわれる。 6 390 ホートリ祭官の聖典 ロケシュヴァラ像 ★★★★ 8 アンコール朝後期に作られた青銅製の仏像。ジャヤヴァルマン7世の治世後、大乗仏教は民衆の支持を失ったため、この銅像は、化仏(けぶつ)と持物(じぶつ)を削り取られてシヴァに改変されている。 8 612 アンコール朝の終焉 ロンギヌスの槍 ★★★★★ 6 イエスがゴルゴタの丘で処刑された際に、死亡を確認するために突き刺されたという槍。ロンギヌスというのは刺した兵士の名。本物かどうか、証明する手立てはない。 11 1040 ロンギヌスの槍 ワシククの祭礼用土器 ★ 5 ワシクク地方の祭事に使われた土器。飲料などの液体を入れることはなく、神像同様に信仰の対象になった。前面・背面の両面に同じ顔がつけられている。丸い瞳と、にんまりと笑ったような口元は、ヨーロッパではあまり見ない意匠である。 3 90 祭礼用土器の地図 ワロチリ文書 伝承の未来 ンゲウォ像 ★★★★★ 5 アフリカのシエラレオネ付近に住む、メンデ人の神像。ンゲウォは天空神で、大地を妻とする。人の近くに住んでいたが、やがて離れたと言われる。 10 949 天に帰った神 発見物 史跡 宗教建築 歴史遺物 宗教遺物 美術品 財宝 化石 植物 虫類 鳥類 小型生物 中型生物 大型生物 海洋生物 港・集落 地理
https://w.atwiki.jp/kagemiya/pages/339.html
【元ネタ】創作・史実 【CLASS】キャスター 【マスター】- 【真名】中将姫(?) 【性別】女性 【身長・体重】不明 【属性】混沌・善(本来は秩序・善) 【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:B- 幸運:C 宝具:A+++ 【クラス別スキル】 陣地作成:C 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。“工房”の形成が可能。 対魔力:B+ 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【保有スキル】 災禍の美貌:B 歳が孫と祖父程離れた称徳天皇に見いだされる程の美貌。 しかしその美貌を原因とした困難が本人に降りかかる。 美しさにより天皇や貴族に持て囃されたキャスターに嫉妬した継母である 照夜の前に虐待を受ける、下手人を向けれられる。 更には彼女を巡って貴族たちが恋の鞘当てをするなど、 色恋よりもひたすら仏心に帰依するキャスターからしたら甚だ迷惑である。 尼となった後に「ここでは女も男もない」と漏らしたあたり、苦労がうかがえる。 幸運に-補正がかかるが敵の攻撃判定全てに-の補正がかかる。 二十五菩薩の加護(偽):B- 入滅に際し、中将姫を浄土へ誘った阿弥陀如来と二十五菩薩の加護。 イレギュラーな現界のため-補正がかかっている。 本来であれば二十五菩薩の中から数時間に1つ選択し、 その加護を受ける事ができるが、 一日に阿弥陀如来か虚空蔵菩薩か観世音菩薩の3つの加護の内1つのみとなっている。 阿弥陀如来の加護:選択してから1日の間、観無量寿経を基にした説法を聞かせる事で相手の戦意を喪失させる事ができる。 本スキルのランクで判定を行う。判定相手が信仰の加護を保有している場合や エクストラクラス:ルーラーである場合は判定に-補正がかかる。 戦意喪失の状態は判定時の相手のランクが低ければ低いほど長引く。 虚空菩薩の加護:選択してから一日の間、虚空菩薩の持つアカーシャガルバから魔力供給を受ける。 供給できる魔力の量は無限であるが、供給量は時間単位でいうと一般的な魔術師と契約した 場合と変わらないため、大技や宝具を連続して発動するのは不可能。 観世音菩薩の加護:選択してから一日の間、観世音菩薩の持つ「観自在」の加護を受け、 霊体化した意識の身を目的地(実在の場所でなく心の中などの観念的な場所でも可能) に飛ばし、サーヴァントの居場所や真名を見抜く術法を行える。 相手の魔力・幸運やその他スキル(直感、信仰の加護、心眼等など) と本スキルのランクで判定を行う。 また発動時のステータスの幸運が本スキルと同ランクになる。 観自在菩薩でないのは三蔵ちゃんがもってきた新訳の経典ではないため。 (キャスターが写経した経典、浄土三部経は当時めちゃくちゃ貴重で大寺という大寺にも中々無かったらしい。 1巻の仏説阿弥陀経は父親から貰った三蔵ちゃん訳の新訳で気に入っている。) 信仰心:A 寝ずに写経1000枚、切りかかれても読経を続ける、仏の御姿や声を聴く等の いわゆる中将姫伝説を鋼のような信仰心のみをもって体現した狂気的な信仰。 「保有スキル:信仰の加護」でないのは「二十五菩薩の加護(偽)」を保有しているため。 信仰の加護が信仰故の加護であるなら、信仰心は信仰でもって培われた能力を表す。 耐久判定時に本スキルが発動し、耐久のランクでの判定ではなく本スキルのランクで判定を行う。 また、判定後にキャスターの魔力消費量が増加する。 【宝具】 『蓮糸曼荼羅無量寿仏(れんしまんだらむりょうじゅぼとけ)』 ランク:A+++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 朝廷に謀反を起こし処刑され、三毒に狂い死後復活した大津皇子を御仏に昇華させた蓮糸で作られた曼荼羅。 発動の際は「おいとおしい、おさむかろうに…」の言葉と共に発動する。 キャスターの慈愛をもって故人を神霊として顕現する事ができる。 発動した場合、宝具『死者の書』の効果が消滅する。 本来は顕現する神霊は仏門の御仏なのだが、 今回はイレギュラーな現界のため、触媒となる個人の進行や出身や属性、精神のありよう等様々な要因で決定し、 ランクも下がっている。 顕現した神霊はどのような形であれ聖杯戦争を終わらせるまで顕現し続ける。 本宝具を発動するには宝具『信仰観世当麻寺』によるキャスターによる陣地作成の後、 作成した陣地にて3日3晩曼荼羅を織る必要がある。 『信仰観世当麻寺(しんこうかんぜたいまでら)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:10~40 最大補足 500人 キャスターが御仏の姿を仰ぎ見て導かれ尼となった寺を顕現させる。 扱い的には陣地作成:Bと同等の神殿。 神殿内にいる間は魔力のバックアップに加えて、スキル信仰心のランクをA+にする。 本宝具を発動するには「観世音菩薩の加護」により作成する場所を見定めるか、 毎晩魔力か幸運判定を行い、御仏の助言により作成する場所を聞かなければならない。 【解説】 奈良時代の貴族、藤原南家の藤原豊成の娘。 御仏の声と姿を聞いた瞬間である尼になる前の姿で限界しており、 色素の薄い白髪に日本人離れした白く長い手足を持つ、和服の美女。 仏への信仰心は今より仏教が生興な当時でも狂気といえる程であり、 寝ずの1000枚写経による浄土三部経の暗記に加え、亡き母である藤原百能へ捧げた読経を、 継母が差し向けた下手人に斬りかかられても止めなかった等、枚挙にいとまない。 そうした中将姫のエピソードは「中将姫伝説」として能楽や歌舞伎、文学として語られている。 本名は藤原郎女(いらつめ)であり、中将姫とは「中」、神と人の間に立つ者を表しているとされる。 性格は冷静沈着で言葉数も少ないが、マスターとなった者が正しき道を行く限り付き従う忠誠心を持つ。 が、かなり頑固な性根であり、自分が正しいと思う限りはマスターであっても道を譲らない。 当時女人禁制だった当麻寺に御仏の導きを理由に半ば無理やり押し入ったのは人柄であろう。 何故か現界時に生前は全くなかった、「女嫌い」や「男性への恋心」を持っている。 仏教の知識はもとより、和歌や琴を得意とし、十三歳で内侍となる等、多方面で秀でている。 日本人離れした外見は、皇家に仕えてきた藤原南家の女性たちが「水の女」、 あるいは「山の人」と呼ばれた一族の末裔であるためだろう。 争いを好まず、相手サーヴァントへ攻撃を加える事は一切しない。 戦闘手段も持っておらず、ひたすら御仏の説法による救斉を行おうとする。 本人は聖杯への願いは全くなく、そもそも中将姫自体、座にいるサーヴァントではない。 何よりも自身の変化…属性の変化やスキルやステータスのランクダウンや、生前に無い「女嫌いの性質」等、 自身がサーヴァントして現界しているのに不信感をもっている。 余談ではあるが、三蔵ちゃんが聞いていたよりアレだったので敬意を持ちつつもかなりがっかりしている。 また、自身が慣れ親しんだ経典を漢訳した初代三蔵である鳩摩羅什に会う事を密かに楽しみにしている。 【セリフ集】 「サーヴァント、キャスター… こう こう こう …あの時の声が、聞こえます」 「吾が声を聴きて、迹門を通りしあなた…この諍いからも離れ、『其の為に法を説き 教化して成就せる』…です。」 「末法愚人であっても…地涌の菩薩は救いをもたらします… 『日月の光明の能く諸の幽冥を除くが如く斯の人世間に行じて 能く衆生の闇を滅し無量の菩薩をして畢竟して一乗に住せしめん』…です。」 「説法も解ってきましたね…あなた。天台大使殿の法華文句を思い出します…」 「殴られ、蹴られ…それでも…吾が身は救うことをあきらめません…」 「…何故でしょう、吾が三毒にこの身が浸るのを感じます。」 「それと同時に…その…。」 「殿方が…」 「……何でもありません。」 (三蔵ちゃんについて)「吾が身、御仏の姿を捉えども…あの方のありようが…その…アレです。」 「ですが…その御言葉一つ一つには御仏の息吹を感じます。」 好きな事:「写経です…えっ?ダメ…ですか?」 嫌いな事:「…暴力…妬み…怒り…そして、悪夢…でしょうか…」 聖杯について:「望み、という物ならば…吾が身は叶えました。」 「それでは…なぜ…?」
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/6726.html
清水山 観世音寺 かんぜおんじ 福岡県太宰府市にある天台宗の寺院。 本尊は聖観音。開基は天智天皇。 7世紀後半に造営が開始された、九州を代表する古寺。 所在地 福岡県太宰府市観世音寺五丁目6番1号 地図 より大きな地図で 福岡県 を表示 歴史 661年(白鳳元年):斉明天皇が没する。子の天智天皇が母斉明天皇のために観世音寺の建立を発願し、ほどなく造営がはじめられたと推定される。 746年(天平18年):完成 761年(天平宝字5年):鑑真によって戒壇院が設けられる。 平安時代以降:たび重なる火災や風害によって、創建当時の堂宇や仏像をことごとく失う。 1064年(康平7年):火災で講堂、塔などを焼失。現存する当寺の仏像は、大部分がこの火災以後の復興像である。 1102年(康和4年):大風で金堂、南大門などが倒壊。金堂はその後復旧。 1143年(康治2年):火災で金堂が再度焼失。 1630年(寛永7年):暴風雨で、当時唯一残っていた金堂が倒壊し、廃寺同然となる。 1631年(寛永8年):金堂が、藩主黒田家により復興。 1688年(元禄元年):講堂(本堂)が藩主黒田家により復興。 1703年(元禄16年):戒壇院が観世音寺から独立。 明治時代:平安時代後期以来、東大寺の末寺であったが、天台宗寺院となる。 1913年(大正2年)~1915年(大正4年):傷みの激しかった諸仏の修理が行われる。 1959年(昭和34年):鉄筋コンクリート造の宝蔵が完成。寺院の文化財収蔵庫としては早い時期につくられたもの。 境内 創建当初の伽藍は東西93メートル、南北78メートルの回廊で囲まれた敷地の東に五重塔、西に金堂が建つもので、回廊の南面中央に中門、北面中央に講堂が建っていた。 これら中心伽藍の南には南大門、北には東西に長い僧坊が建つほか、多くの付属建物があり、境内地は方三町に及んでいた。 金堂は南でなく東を正面とし、五重塔と向かいあう形で建てられていた。金堂を東向きに建てる点は、飛鳥の川原寺とも共通している。川原寺は観世音寺と同じく斉明天皇ゆかりの寺であり、前述の出土瓦の形式等からも両寺の結びつきが推定される。 かつて存在した門、回廊などは失われている。 県道から並木道の参道を北へ進み、南門跡を過ぎると、やや小高くなった広場があり、左方に金堂、正面に講堂が建つ。 この他、広場の東方に塔跡と鐘楼、その奥に宝蔵、講堂裏手に僧坊跡がある。 また、寺の西に隣接して戒壇院が建つ。「天下三戒壇」の一とされた戒壇院の後身であるが、現在の戒壇院は観世音寺とは別法人であり、宗派も臨済宗である。 南大門跡 参道両脇にいくつかの礎石が残っている。礎石自体は創建当初のものと推定されるが、当初の位置を保っていない。 中門跡 金堂、講堂の建つ広場の手前の石段のあたりにあったと推定されるが、礎石などの遺構は残っていない。 金堂 境内の西側、創建時の金堂の跡に建つ。 1959年に宝蔵ができるまでは、堂内中央に本尊阿弥陀如来坐像、その左右に四天王像、北の壁際には十一面観音立像、大黒天立像、地蔵菩薩半跏像、阿弥陀如来立像、南の壁際には吉祥天立像、地蔵菩薩立像、兜跋毘沙門天立像、聖観音立像が安置されていた。現在は宝蔵等へ移動され、堂内には不動明王坐像のみが安置されている。 建設年:1631年(寛永8年) 屋根形状:入母屋 屋根材:瓦葺 講堂 本堂ともいう。境内正面奥の一段高くなった位置に建つ。 1959年に宝蔵ができるまでは、堂内中央に本尊聖観音坐像、左に十一面観音立像(像高5メートル)、右に不空羂索観音立像、東の壁際には十一面観音立像(像高3メートル)、西の壁際には馬頭観音立像が安置されていた。現在は宝蔵へ移動され、堂内にはもと金堂にあった聖観音立像を安置する。 堂の周辺に残る礎石は平安時代以降のもの。 堂の左手前には奈良時代のものと伝承する石臼(碾磑)がある。 建設:1688年(元禄元年) 屋根形状:入母屋二重 屋根材:瓦葺 塔跡 鐘楼前に塔の心礎が残り、直径約90センチメートルの柱穴がある。発掘調査の結果、この心礎は当初位置から動いていないことが確認されている。 僧坊跡 講堂の背後にある。「延喜五年資材帳」にみえる僧坊の跡で、南北10メートル、東西100メートルの規模があった。現在地表にある礎石は実物ではなくレプリカである。 伝玄昉墓 講堂の西、道路を隔てた民家の脇に立つ浮彫の宝篋印塔。 奈良時代の僧・玄昉の墓と伝承されているが、塔自体は中世のものである。 参道 講堂 金堂 関連項目 2012-10-09 2012年10月大分・福岡 戒壇院 タグ 2012年10月9日 太宰府市 寺院 歴史 歴史的建造物 江戸時代初期 福岡県
https://w.atwiki.jp/kyoto-database/pages/139.html
釈迦如来 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ほか 概略 釈迦如来(しゃかにょらい)は、仏教の開祖である釈迦を仏(仏陀)として敬う呼び方。釈迦牟尼仏とも呼ばれる。数多い仏像の中でも唯一実在した人物をモチーフにしているため、他の仏像とは位置づけが異なる。小乗仏教?では、釈迦牟尼仏は現世における唯一の仏とみなされている。従って、修行者が到達できる境地も阿羅漢止まりで、如来(仏=仏陀)にはなれないと考えられた。大乗仏教?では、釈迦牟尼仏は十方(東南西北とその中間である四隅の八方と上下)三世(過去、未来、現在)の無量の諸仏の一仏で、現在の娑婆の仏である。 名称 釈迦(しゃか、シャーキャ)は釈迦牟尼(しゃかむに、シャーキャ・ムニ)の略で、釈迦牟尼世尊ともいい、略して釈尊(しゃくそん)とも呼ばれる。原語のシャーキャ・ムニは「釈迦族の聖者」の意味である。なお本名(俗名)はゴータマ・シッダールタ(瞿曇・悉達多、くどん・しったるた)と伝えられる。 像容 インドでは、はじめ蓮華・菩提樹・仏足石・法輪・仏塔などのシンボルで釈尊をあらわしたが、やがて仏像がつくられるようになった。釈迦の像はその一生にしたがって誕生・苦行・出山・成道・説法・涅槃像がつくられ、立体的な伝記を思わせる。一方日本では悟りを開いた釈迦が大衆に教えを説く像が多い。その場合、教説を転じて人々の迷いを破砕する転法輪印を結ぶが、普通は人々の迷いをのぞく施無畏印(せむいいん)と願いを叶える与願印(よがんいん)を結んでいる。また仏像配置の形式のひとつとして釈迦三尊像がある。日本では釈迦如来を中尊として、脇侍(きょうじ・わきじ)として向かって右に文殊菩薩、左に普賢菩薩を配置するのが一般的だが、文殊・普賢ではなく、薬王菩薩・薬上菩薩を配することがまれにある。薬王菩薩・薬上菩薩は兄弟の菩薩であるとされ、人々に良薬を与えて心身の病を癒したという。これ以外にも眷属として十大弟子や八部衆が周囲に配されている像もある。 日本における造像例 日本で造られた釈迦像は説法像に近いものが多く、仏としての釈迦の功徳をあらわす像が好まれたという。法隆寺金堂に安置されている釈迦三尊像の脇侍は寺伝では薬王菩薩・薬上菩薩と称している。なお、「一介の人間としての釈迦」を重視する臨済宗?、曹洞宗、黄檗宗?の禅宗各派では釈迦如来の脇侍として十大弟子の大迦葉尊者・阿難尊者を配することがある。またインドの優塡王(うてんおう)が釈尊を慕って刻ませたという像を写した中国の模像を、10世紀末に入宋した奝然(ちょうねん)が請来したという清凉寺の釈迦如来像は、頭髪を螺髪ではなく編んだ紐にし、衲衣のひだを波紋のように細かく表現している。この様な極めて異国的な様式を備える像を「清凉寺式釈迦像」と呼ぶ。 日本における代表的な釈迦如来像 飛鳥時代(白鳳期) 奈良・法隆寺金堂三尊像 国宝 奈良・飛鳥寺本尊銅造坐像 重要文化財 東京・深大寺本尊銅造倚像 重要文化財 奈良時代(天平期) 蟹満寺?坐像 国宝 奈良・新薬師寺本尊坐像 国宝 奈良・東大寺誕生釈迦仏立像 国宝 ※現在は奈良国立博物館所蔵 平安時代 清凉寺(嵯峨釈迦堂)本尊立像 国宝 ※北宋時代 奈良・法隆寺上御堂三尊像 国宝 奈良・室生寺金堂本尊立像 国宝 奈良・室生寺弥勒堂坐像 国宝 鎌倉時代以降 大報恩寺(千本釈迦堂)本尊坐像 重要文化財 行快作 二尊院?本尊立像 重要文化財 春日作 魅惑の仏像 釈迦三尊―奈良・法隆寺金堂 (めだかの本)