約 199 件
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5100.html
【名前】 ヨドン皇帝 【読み方】 よどんこうてい 【声優】 山路和弘 【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー 【登場話】 エピソード37「せな1/5」 【所属】 ヨドンヘイム/ヨドン軍 【分類】 皇帝 【邪面】 汚染→ジャメンタルを帯び、宇宙最強の硬度を持つ邪面 【モチーフ】 蛇 【名前の由来】 淀み、淀む 【詳細】 ヨドンヘイムに君臨し、美しいものを忌み嫌い、ヨドン軍を率いて他の世界を侵略する皇帝。 当初はシルエットのみの登場だったが、エピソード25でクランチュラやガルザの地球侵略が進まない事からヨドンナを送り込むなど、本腰を入れ始めた。 邪面師と闇の保険なるものを結んでいるとされ、邪面獣の召喚の際に必要な闇エナジーが集まらなくても保険を適用する事で不足分を補っている。 更に「ゴモリュウ」という闇獣、もしくは邪面獣プロジェクターゴモリュウの戦線投入は皇帝の許可が必要とされている。 死の瞬間ミラクルストーンへの転生を行おうとしたオラディン王の魂を封じ込める等底知れない力を持っているようだが、その姿は長らく登場せず力の全容も図り切ることは出来なかった。 ヨドンナは皇帝直属の秘書官であるとされてきたが、実は対面したことがなかったらしくヨドンチェンジャーを通した声のやり取りのみで指示を受け取っていたため、クランチュラがあっさり対面し言葉をかけられたことを知るとかなり動揺していた。 そしてエピソード37にて、ヨドンナはヨドン皇帝の人格の一つであり、未だ淀みが足りずフルパワーを振るえない地球において活動するための依代だった。 キラメイ魔進を揃えヨドン軍に対し正面対決を考えるオラディンを前に、エピソード37にてついにその姿をキラメイジャー達の前に現した。 それは蛸や蛇のような触手を持つ巨神を超える巨大な姿を持ち、頭はトランプのキングを思わせる邪面?らしきものを被り、蝶番で左右に赤と青の邪面を持つ皇帝という呼び名にふさわしい圧倒的な威圧感を持つものだった。 改めてオラディンに対し地球を征服することを宣言し、挨拶代わりに周囲一体を一瞬で粉砕した後、再度ヨドンナの身体に戻っていった。 この邪面は宇宙最強の強度を持つ「汚染」の邪面とされ、素顔が弱点であるものの魔進ザビューンのサーチをもってしても「破壊不可能」という結論がくだされるほど極めて硬い。 弱点以外の雨ーじは漆黒のヘドロを吹き出すことで瞬時に再生する無敵の能力を持ち、全身から淀みを吐き出すことで周囲一帯を瞬く間に汚染してしまう。 また蝶番で別の邪面とつながっており、それを汚染の邪面の上から被ることで人格ごと姿を切り替えることが可能。 ヨドンナの場合は「舌を出した青い笑いの邪面」を司り、「トゲだらけの赤い影の邪面」を司るのはシャドンと男性の人格。 シャドン、ヨドンナはヨドン皇帝が宿した別人格であるが、無意識に求めた「仲間がほしい」という願望の発露でもあった。 元々はヨドンヘイムの淀みから誕生した蛇の化身であり、倒した相手の屍を喰らいながら強さを得ていったという。 現在被っている汚染の邪面は「天啓」なるものを受けて作り出したものであり、その力を持ってヨドンヘイムの頂点に君臨した。 絶対的な力を得たヨドン皇帝だったが、その心は無意識に仲間を求め、それに従い生み出されたのがヨドンナとシャドンという別人格だった。 ヨドン皇帝が求めたものだが、その心は彼にとって切り捨てるべき弱さに過ぎなかった。 しかし彼らの邪面も弱点である素顔を守るための仮面、盾だった。 それすらも切り捨ててしまった皇帝は… 【余談】 名前は「淀み」、あるいや「淀む」と首領を意味する「ドン」をもじったもの…と思われる。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5054.html
クランチュラ「あっ……発射する前にやられた……」 【名前】 邪面獣ハッシャボタンリガニー 【読み方】 じゃめんじゅうはっしゃぼたんりがにー 【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー 【登場話】 エピソード11「時がクルリと」 【所属】 ヨドンヘイム/ヨドン軍 【分類】 邪面獣 【闇獣】 リガニー 【担当邪面師】 リセットボタン邪面 【邪面】 「発射ボタン」→弾丸の発射を決定する地球のボタン装置 【モチーフ】 ミサイル、発射ボタン、ザリガニ 【詳細】 ヨドンヘイムに生息する巨獣リガニーに、地球のボタン装置「発射ボタン」を模した邪面をかぶせた邪面獣。 周囲にミサイルがついた立方体の発射ボタンそのものを邪面として被った姿をしており、赤く丸いボタンが単眼にも見える。 このボタンを押すことで頭上に4つあるミサイルを0.001秒で発射して攻撃できる恐るべき超火力型の邪面獣。 その火力を発揮できるのは…ボタンを押すことができれば、の話。 実はこの邪面獣、「発射ボタン」の概念を邪面にしたのはいいが、せっかくの武器を使うのに邪面の正面にあるボタンを邪面獣が自分で押さないとミサイルを発射できないという重大な欠陥がある。 せめて手元にボタンがあればまた違った動きも出来ただろうが… ベースのリガニーの手は短い上に、ボタンを押す動作をしなければ能力を発揮できず戦えないということもあり、 キラメイジンが呼び出した魔進エクスプレスに飛び乗ったキラメイジンエクスプレは凄まじい速度で接近し、ハッシャボタンリガニーはボタンを押そうとするも手が届く前にキラメイエクスプレスブレイクに切り裂かれ爆散。 能力が文字通りに不発だった上に、登場して僅か十数秒後に瞬殺されるという出落ち以外の何物でもない退場をしたのだった。 なおクランチュラはこの件がよほど悔しかったらしく、エピソード16にて改良型の邪面獣を制作し、送り込んでいる。 そちらはこの邪面獣が本来発揮し得るスペックを存分に発揮した強力な邪面獣としてキラメイジャー達を苦しめた。 【余談】 モチーフとなる発射ボタンにミサイルが直接取り付けられた邪面獣。 よく観察してみると邪面獣の手が届く範囲にはミサイルが取り付けられておらず、ボタンを押せても発射したミサイルが邪面獣を傷つけないように配慮されている。 なお紐付けられたリセットボタン邪面の能力が「ボタンを押すことで一定範囲の時間が巻き戻る」のに対し、こちらのハッシャボタンリガニーは「ボタンを押すことでミサイルが直進する」という正反対の能力となっている。 おそらく「ボタン装置」という括りで共通点をもたせようとしたのが失敗の原因だろう。 というかデザイン段階で失敗しているのでは?手にスイッチを持たせておけばまた違っただろうが… ボタン周辺に黄色と黒のしましま模様があるが、これはいわゆる警戒色と言われるもの。 赤色が使われる場合もあるが、黒が黄色を引き立たせる他、黄色は太陽光に近く暗い所でも良く見えることから使われている。 ススメバチのような毒や危険な生物はわざと目立つような色をしているのは、食べられると害があることを捕食者に示すため。 邪面師及び邪面獣は地球にある概念、利用され利益を生み出してきた物品などが地球人に対して牙を剥くというコンセプトのもとモチーフが選出されているが、 作っているのはクランチュラであり、その作戦にこだわっているのもクランチュラである。 つまりクランチュラの強すぎるこだわりがこのような失敗作とも言える邪面獣を作って送り出してしまうことになった。 即座に失敗を踏まえた改良を施してリベンジマッチを挑む辺り、転んでもただでは起きないクランチュラの性格が伺える。 登場するなり能力も発揮できずに瞬殺された怪人といえば、天装戦隊ゴセイジャーに登場したショートのザンKT3が存在する。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5208.html
【名前】 邪面獣カートヒルドン 【読み方】 じゃめんじゅうかーとひるどん 【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー 【登場話】 エピソード35「マブシーナ放浪記」 【所属】 ヨドンヘイム/ヨドン軍 【分類】 邪面獣 【闇獣】 ヒルドン 【担当邪面師】 ゴルフ邪面 【邪面】 カート→広いゴルフ場を移動する時に使用する地球の乗り物 【モチーフ】 ゴルフカート、ヒル、タコ? 【詳細】 ヨドンヘイムに生息する巨獣ヒルドンに地球の乗り物「(ゴルフ)カート」を模した邪面をかぶせた邪面獣。 ゴルフカートのバンパーから鋭い牙が映え、ひび割れたフロントシールドが黄色いツリ目となった邪面を装着している。 車体(邪面)後部にはゴルフクラブを満載したバッグを備える。 カートのように地上を疾走しての体当たり攻撃を得意としている。 また車体後部のバッグからゴルフクラブ型のミサイルを乱射し広範囲を攻撃することが可能。 エピソード35冒頭で既に地球に出現しいきなり市街地で暴れており、キラメイジャーもテレビの放送でそれを知って慌てて出撃していた。 実はこの邪面獣の出現はおろか邪面師の存在も察知できなかったのは、とある理由(リンク先参照)によるもので、それを知らない充瑠らはキラメイジンで倒そうとするも邪面獣の不可思議な行動に翻弄され逃してしまう。 その後はどこかに身を隠していたようだが、再び現れゴルフクラブミサイルを乱射して市街地を攻撃。 キラメイジャー達はグレイトフルフェニックスで戦おうとするが、そこへガルザがスモッグジョーキーに乗って現れ、何故か邪面獣を攻撃し始める。 そしてバーンブラッカーを放ち、直撃を受けたカートヒルドンがそのまま爆散してしまった。 …実はこの邪面獣の邪面には、ゴルフ邪面の能力でクリスタリア宝路が融合してしまっていた。 ゴルフクラブで飛ばした相手をあらゆる穴に叩き込む「ホールインワン地獄作戦」、飛ばした先に穴が無くてもゲートを開いてそこに放り込むことが可能であり、その能力によってゴルフ邪面に打撃されてすっ飛んだ宝路はそのまま進行方向にいたカートヒルドンの邪面と一体化。 冒頭のキラメイジンとの戦いで見せた変な動きは邪面獣の意識に干渉した宝路によるもので、その場から逃げ去ったのもこれ以上破壊を生まないための彼の判断によるものだろう。 再登場した際には宝路の横槍も効果がなく、ゴルフ邪面の証言をヨドンヘイムで聞いていたガルザは、邪面獣を葬れば連鎖的に宝路も死ぬことに気が付き意気揚々とカートヒルドンごと彼を始末するために出撃してきたのだった。 同じく事情を知った為朝らはオラディンの力を借りるためグレイトフルフェニックスを召喚。 邪面獣へ攻撃を仕掛けるガルザを押し留めていたが、別の場所でゴルフ邪面が倒されたことで能力が解除され、一体化していた宝路は外へと放り出されグレイトフルフェニックスが救助した直後、スモッグジョーキーのバーンブラッカーがカートヒルドンへと直撃。 宝路が無事脱出できたことに気が付かないまま、彼を始末できたと思いこんでいたガルザは高笑いしていた。 クランチュラ「うわぁガルザの奴、シルバーが脱出したの気付いてないっぽいなぁ…後で怒るだろうなぁ」 ヨドンナ「それな」 【余談】 ゴルフカートモチーフの怪人は初。車なら数多いが。 対応する邪面師がゴルフモチーフ故のカート選定だろう。ゴルフクラブとかだとモチーフにしづらいだろうし。 邪面師もかなりの喜劇…もとい悲劇に見舞われたが、カートヒルドンもまた宝路と融合して作戦を邪魔されるわ、味方であるはずのガルザからターゲットにされ執拗に攻撃された挙げ句にそのまま始末されるわとかなり不幸な目にあっている。 「今日のラウンドは大荒れでした」、とは公式サイトの記述である。合唱。 なおヒルドンベースの邪面獣はカートヒルドンが最後となった。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5257.html
ハコブー「噛み付いたまま離れない、正にスッポン…!」 【名前】 邪面獣キババスラ 【読み方】 じゃめんじゅうきばばすら 【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー 【登場話】 エピソード39「皇帝はスナイパー」 【所属】 ヨドンヘイム/ヨドン軍 【分類】 邪面獣 【闇獣】 バスラ 【担当邪面師】 ムシバ邪面 【邪面】 牙→身を守るために鋭く発達した地球の動物の歯 【モチーフ】 牙、トラバサミ、ブラックバス 【詳細】 ヨドンヘイムに生息する巨獣バスラに地球の生物が持つ「牙」を模した邪面をかぶせた邪面獣。 顔面を覆う半球型の部位の上下に、開閉式の鋭い牙のついたアーチ状のパーツを備えた、いわゆる「トラバサミ」と呼ばれる狩猟用の罠を邪面としてかぶったバスラ。 邪面の牙で相手に噛み付く「スッポン攻撃」が最大にして唯一の武器だが、咬合力が凄まじく一度食らいついたら離れない様子はまさしくスッポン(上述のハコブーのセリフより)。 なおどうでもいいことだが地球上のスッポンに牙(歯)は無い。 両腕は邪面獣モーターボートバスラの素体となったバスラ同様、巨大な鉤爪となっている。 邪面で直接攻撃を行う都合上、その強度も非常に高くキラメイジンの攻撃も簡単に弾いてしまうのは邪面獣ハンマーバスラにも似たタイプといえる。 しかし開閉機構はネジ止めであり、構造的にそこが脆く欠点となっているため機構を破壊されてしまうと攻撃力が激減してしまう弱点を持つ。 担当していた邪面師は前エピソードに登場したムシバ邪面だったのだが、闇エナジーが溜まって召喚準備は整っていたものの、地球へ送り出されることなく待機していた。 そしてエピソード39にてヨドン皇帝の第三の人格、シャドンの作戦をサポートするべくガルザ操るスモッグジョーキーと共に地球に出現した。 シャドンはマブシーナを狙っていると見せかけ、それを守ろうとするキラメイジャー達を確実に始末しようと考えていた。 キババスラはシャドンの「影に潜む」能力を最大限に発揮させるためのサポートとして呼び出され、逃げ惑うキラメイジャーを不利な状況に追い込んだ。 時雨が仕留められた後、充瑠が単独でキラメイジンを操縦して迎撃に当たるも、ジョーキーとの連携攻撃でキラメイジンを瞬く間に追い込んでいく。 強力な噛みつき攻撃は魔進達の身体にたくさんの傷をつけ、それによって力が低下してしまったファイヤ達はジョーキーのバーンブラッカーを受けたことで合体を解除してしまう。 助っ人として充瑠が呼び出したオラディンとハコブーはグレイトフルフェニックスへと合体し参戦するも、怯まずに噛み付いて応戦し、ハコブーに上述のセリフを言わしめる。 しかしオラディンに邪面の開閉機構がネジ止めされていることを見抜かれ、ゴールデンアックスの連続攻撃によって上顎部分が脱落してスッポン攻撃が不可能になってしまった直後、グレイトフルプロミネンスに切り裂かれ爆散した。 【余談】 邪面のモチーフは牙だが、造形的には狩猟用の罠であるトラバサミが用いられている。 トラバサミとは罠の中央を踏むとバネで金属板が跳ね上がって脚を挟み込んで捉える仕組みのもので、日本を始め幾つかの国で使うことを禁止されている。 禁止理由としては、鳥獣保護法や「人の生命又は身体に重大な危害を及ぼす」危険性故の法律的な問題であるが、幾つかの例外が存在し農家等がネズミやモグラと言った有害害獣を捉える分には禁止されていない。 得意とする攻撃として「スッポン攻撃」だが、恐らく噛み付く動物からの連想でスッポンの名前が使われたのだろう。 噛み付く生物としてはワニも有名だが、シャドンのモチーフにワニが用いられていることを考えると、どちらのデザインが先に決まったのかは不明だが「噛み付く生物、器物」で統一してモチーフが選ばれたのだと推察できる。 担当していたのもムシバ邪面という歯にまつわる邪面師だった。
https://w.atwiki.jp/amayui/pages/116.html
ヴィネヘデス遺跡 封錬ノ城 封錬ノ大祭壇 ヴィネヘデス遺跡 経過日数1日 敵LV32 初回訪問必須[[ユニット]]:アヴァロ、フィア 初回 再訪問 勝利 全ての敵の撃破 40ターン経過 敗北 自軍拠点の制圧 自軍拠点の制圧 40ターン経過 味方ユニットの全滅 味方ユニットの全滅 発掘地点2 採取地点2 財宝 下:交易の金庫 中:治癒の水・大×5 左下:魔防の栄養剤×5 宝箱 右下:黒帷子の衣 攻略 魔物の渦は存在しない。左上の部屋にはボスの「魔シキ一族ノ害妃」と他3体の敵がひしめいているので注意して突入しよう 「剛像ヴァルガルム」は高性能な武器である「レイシアナックル」を落とすことがある。九章に入ればアイテムドロップ数を増やす「占いの館」を製作できるので、それから狙うと数を集めるのは楽 + 出現リスト 出現リスト 発掘素材 R 採取素材 R 出現モンスター 鉄くず 1 香葉 1 悪しき精霊師 高級な鉄くず 3 真っ黒な花 1 狂える男 レイシアパール鋼 4 闇光花 3 魔導銃を持つ男 魔法の砂 2 高級木枝 3 破裂飢狼 闇獣の石骨 4 黒い魔術糸 3 狂ったウンディーネ 狂ったジルニー 魔シキ一族ノ害妃(ボス) 水棲獣ピュネス 角蜥蜴リザミロドン ストームドラゴン 剛像ヴァルガルム + ミッション 条件 報酬 初回達成 1 初回クリア パール鋼 2 可 2 占有100% お金 6000 可 3 全ての『壊れた石碑』を修理する 女神力 80 可 4 全ての宝箱を回収 紺青の宝石 1 可 封錬ノ城 経過日数1日 敵LV33 初回訪問必須[[ユニット]]:アヴァロ、フィア 初回 再訪問 勝利 全ての敵の撃破→『アヴァロ』の指定位置到達 敗北 自軍拠点の制圧 40ターン経過 『アヴァロ』の敗北 →『フィア』離脱後15ターン経過 発掘地点2 採取地点4 宝箱 ザミエルグリーブ 財宝 壊れた双盾、血廉の癒手、ミスリルの鎖帷子 攻略 このマップと次のマップは連続して攻略しなければならないので注意。次のマップ用のアイテムも揃えておこう 敵を全て撃破するとイベントが起き、フィア離脱、勝利条件変更・敗北条件追加。同時に回復の羽の部屋から右に進む道ができ、敵も新たに配置される なお、フィアが離脱すると結騎が召喚できなくなるが、すでに召喚している結騎は帰還せず残る + 出現リスト 出現リスト 発掘素材 R 採取素材 R 出現モンスター 粘土 1 赤キノコ 1 悪しき精霊師 高級な粘土 3 紫キノコ 1 魔導銃を持つ男 レイシアパール鋼 4 枯れた草 1 堕心の腐弓兵 研磨した土塊 2 真っ黒な花 1 エーグ狩猟種 真珠石 4 高級木枝 3 グレーターデーモン 水棲獣ピュネス 狩猟骸骨 剛像ヴァルガルム ストーンゴーレム トレトメイデン + ミッション 条件 報酬 初回達成 1 初回クリア 血廉の癒手 2 可 2 占有100% お金 6300 可 3 全ての『出撃門』を制圧 治癒の水・大 2 可 4 一度に全ての『採取ポイント』を探索 最高級な粘土 4 可 封錬ノ大祭壇 経過日数1日 敵LV34 初回 再訪問 勝利 『封錬後継者ガイダル』の撃破 敗北 自軍拠点の制圧 25ターン経過 味方ユニットの全滅 発掘地点1 採取地点2 財宝 ミスリルの鎖帷子、木星石、マースティア、群青の宝石、水星石、海嘯の魔法書 攻略 初回訪問時は前マップから引き続きフィアを使用できない ガイダルは強力な暗黒・電撃の単体魔法と暗黒の範囲魔法を持つうえ、SPが回復するので弾切れも狙えない。素で暗黒耐性を持つイオル、ディート、ロズリーヌあたりを主軸に攻めると良い イオルは電撃耐性も持っているので特に相性がいい + 出現リスト 出現リスト 発掘素材 R 採取素材 R 出現モンスター 石材 1 水草 1 破裂飢狼 高級な石材 3 虹色草 2 グレーターデーモン レイシアパール鋼 4 怪しげな太い茎 2 水棲獣ピュネス 魔法の砂 2 高級木枝 3 狩猟骸骨 聖獣の石骨 4 白い魔術糸 3 + ミッション 条件 報酬 初回達成 1 初回クリア 海王石 1 可 2 占有100% お金 5000 可 3 全ての『女神カード』を回収 虹の魔術糸 1 可
https://w.atwiki.jp/tohonktkt/pages/181.html
基本情報 アバター 因幡てゐ レベル30 キャラ名 アニス(アルブム・クニークルス) (あにす) 職業 二次昇格職 仙忍(☆) 忍道を極めた究極の忍者 一次昇格職 影忍(○) 忍者の上級の職で、刀の扱いや隠密行動、暗殺を得意とする 一次転職時 忍者 諜報活動、破壊活動、浸透戦術、暗殺などを得意とする職 初期職 追跡者(チェイサー) 隠密行動を得意とし、情報収集や追跡などが専門の職。暗殺格闘や護身術の類も使える 技能 基本技能 特技 (詳細は各技に記載) できること 【偵察】【調査】【視覚】【聴覚】【俊足】【跳躍】【鍵開け】【魔力】【得意:打】【得意:斬】【耐性:打(受け流し)】【洞察】 アイテム 【聞き込み中盗み?(特殊)】 その他 【潜入】【幸運】【特殊回避】【カウンター】【補助】【盗み】【水泳】【潜水】 弱点 【力押し】【魔法系攻撃】【無効:物理攻撃】 【エクストラスキル】:隠密 クエスト開始時に宣言可能。 そのクエスト中は、味方メンバーとは別行動で隠密行動を取り、 好きな場面で敵から一切認知されずに「登場」できる。 武器 M 手 M 足 M 投擲武器 よほど大きなものでなければ使用可能 M 刀 基本は脇差や小太刀程度。苦無も属する。長いものは片刃なら使える(両刃は無理) S スタンガン S ナックルダスター 拳にはめて打撃力を強化するための武器の総称 S 体術 できること チェイスウォーク 姿を隠し、足音を立てずに歩く。走ることも出来る●【偵察】 情報収集 そこかしこから情報を収集●【調査】 戦闘体術(格闘) 「Close Quarters Combat(近接格闘)」「フェアバーン・システム(WW2 style Close Quarter Combatives(第二次世界大戦スタイル近接格闘術))別名、ディフェンドー (defendo / defendu)」「無音殺傷(Silent Killing)」などの格闘が使える●【得意:斬】【耐性:打】(格闘) ブラーヴラパン 銃弾の類は全て避けるほどの精神力とスピード(身体能力)を持つしかし、包囲されたり蜂の巣だったり魔法だったり電気だったりは普通に避けれない同時に、凄まじい精神力を持つので殺気や気の類は感知出来る●【俊足】 ラパン・オレイユ 3km先で地面に落ちた、まち針の本数が分かるほどの聴力を持つ。兎の耳だからと言ってナメんなよ?●【聴覚】 ラパン・ウイユ 3km先の野球ボールの継ぎ目が見えるほどの視力を持つ。兎の目だからと言ってナメんなよ?●【視覚】 ラパン・マン 鍵開け技能。大抵の鍵は簡単に開けることが出来る●【鍵開け】 魔法忍術 簡易魔法を加えた忍術を習得出来るようになった●【魔力】 抜刀術 音も無く抜き 音も無く斬り 音も無く収める●【得意:打】 影縫い 忍の高度技術。対象の影に苦無や手裏剣などを刺し、地面や壁に縫い付け動けなくする 移動法 三角飛び 要するに壁キック移動法●【跳躍】 はりつき 壁や天井にはりつくことが出来る謎の技法 点移動 壁、床、天井。どこにでも存在するそのものの『点』を移動することが出来る●【瞬間移動】 忍ノ眼 対象を一発で見極め、分身を見極めたり弱点や特徴を見たりすることが出来る●【洞察】 兎変化 兎に変化する 特技/魔法 チンジャブ(顎打ち) 相手の顎を掌で打ち上げながら指で目を突く技。単純だが効果的な技●【カウンター】としても使用可能 エスケイプ 瞬間的に中距離移動を行う。低姿勢での移動のため、普通の人には一瞬消えたように見える●【回避】や移動 ミラージュ 攻撃が当たると瞬間移動して攻撃を避け、そこからまた行動に移る。つまり忍者の空蝉の術に似たようなもの●【回避】 ラパンボヌール 対象者に幸運の訪れるおまじないをかける。本当に幸運は訪れるのだが、気分でしかやらない。「かけたフリ」をして騙す時もある●【補助:幸運】自分or対象 影分身 気力130以上…かどうかは分からないが、自分の分身を複数体作り出すことが出来る。分身は一回攻撃を受ければ消えるものの、本物同様に見える。攻撃される前に分身を目の前に出し、自分は後ろに逃げることだって可能。分身は自由に扱うことが出来るが、やはり一回攻撃を受けたら(ry※分身は透明でも半透明でもありません●【特殊回避】や【自分補助:回避UP】や【同時攻撃】 不知火 対象の横を音もなく抜け、アイテムを奪い取る●【盗み】 曼珠沙華 炎をまとった手裏剣を三個投げつける●【連続攻撃】(火属性) 木っ端微塵の術 一瞬にして砕け散るかのように姿を消す●【特殊回避】 水遁の術 地遁十法のうちの一つ。水を利用して相手から隠れたり逃げたりするための術。これに伴い泳法や潜水法も覚えた●【水泳】【潜水】【特殊回避】 鎌鼬 真空破を起こして対象を斬り刻む技●【連続攻撃】 飯綱落とし 相手の頭上に落下してダメージを与える技 雷電 投げつけた武器に雷を落とす技●(雷属性) 五月雨 連続攻撃で敵を斬り刻む技●【連続攻撃】 児雷也 大ガマを召喚して攻撃する 陽炎 残像を残して消え、不意打ちを加える技 火車落とし 相手の頭上に瞬間移動し、炎を宿した斬撃を行う技●(炎属性) 落とし穴 一瞬で自分の目の前に落とし穴を生成する 畳返し 対象から身を守るために、素早く畳を叩き反動で衝立のようにする●(畳のある場所限定) 爆雷陣 自分の周囲に4本の雷を落とし、その場から逃げる 火界呪 炎の柱を目の前に落とす 闇獣ノ素 闇獣となる素の気を発する●(幻獣の素) 初期アイテム (不知火) 相手からアイテムを盗む。奪えるものを持っていない場合はどうしようもないが、持っていれば必ず成功する【技珠(E)】 ダイヤナックル ダイヤモンドで作られた頑丈なナックルダスター スタンガン マグナム-Xセダン110万V[S-312]のスタンガンマグナムX、Xセダン、などの愛称で使っている ダンボール ナスターシャ「ああ、ダンボール箱か。ダンボール箱は板紙に波形の段をつけた中芯を張り合わせたものだ。主にクラフト紙や古紙を原料としている。発明されたのは、100年ほど前のヨーロッパだ。元々は帽子の汗取りに使われていたようだ。同量の木材で木箱の6~7倍のダンボールを作る事ができ、リサイクルも可能なので経済性も高い。おまけに丈夫で格納性も高いので、荷物の梱包に広く使われている。だが兵器のような精密機器を運ぶ時には、輸送中の故障が起こらないように、木箱などの頑丈な箱に詰めた上で、すき間におがくずやポリエチレンの充填物を詰めるべきだな。・・・で、それがどうかしたのか?」スネーク「・・・いや、いいんだ」 キャホットコリエ 人参をモチーフにした首飾り。つけていると幸運が訪れるらしい ウティ『キー』 ピッキング用の道具が沢山入った袋 苦無×5 大苦無。(13~15cm程)壁を登ったり、壁や地面に穴を掘るスコップとしての使い方や、武器にも使用可能後部が輪状になっており、紐や縄を通しても使用可能 手裏剣×38 「雪五光」「卍巴四方」「勾玉四方」「四面四方」「六角四方」「陽丸六方鈎十字」「幻華六方」「矢眩三方」の8種16個の車手裏剣と「四角」「柳葉型」「八角」「切出型」「丸棒型」「楔型」「平板型」「筆型」「独鈷型」の9種22個の棒手裏剣切出型棒手裏剣以外は各種2個ずつ、切出型は3種に分かれそれぞれ2個ずつある 忍術秘伝書 「萬川集海:三大秘伝書」「正忍記:三大秘伝書」「忍秘伝:三大秘伝書」「忍術秘書応義伝之巻」これら全書を持ち、これで忍術まで扱えるようになった 煙玉 説明不要の逃走用アイテム 閃光玉 物凄く眩しい光を発する玉 ネコぐるみ(チャーム) とっても可愛いネコぐるみ。かわいいもの好きなら一発で「状態異常:魅了」にしてしまう【消費】 忍刀血桜 桜の花びらで刀身を染め上げた忍刀 所持アイテム プチメダル×54 10枚1コインで払い戻し可能 限定パーカー 屋内型人工海浜テーマパーク「アクアヴィタエ」内限定販売のパーカー だいじなもの 盗人てぶくろ 「聞き込み」の時、聞き込みを行う代わりに通行人からアイテムを1つ盗める。何をゲットできるかはGM判断 ストライカー 毛玉(けだま) 基礎情報 毛玉 http //ie.to/?248055 All_Fiction 能力 体当たり攻撃、もふもふ、ふかふか、ふわふわ、わふわふ、あったかい、応援 基本技能 【浮遊】【幸運】【自爆攻撃】【補助】【運搬(軽い物に限る)】 詳細 そこらへんにふよふよしてる毛玉のうちの一匹、ふわふわしてる アビリティ 体当たり 戦闘 体当たり、自爆特攻なので一回使ったらピチュる。固定3ダメージ アビリティ もふもふ いつでも もふもふすると持ってるアイテムを落としてくれる、ダイスの目によって効果が変わる モード だるモード やる気なーし。めんどくさーい。ごーろごろー。…基本、このモードである
https://w.atwiki.jp/si-on/pages/206.html
ブーボーさんのHP→SRC展示室 Pilotアイコン トランスフォーマー 超神マスターフォース 宇宙指揮官メタルホーク 陸上探査戦士ランダー 海洋防衛戦士ダイバー 惑星間連絡戦士フェニックス 破壊指揮官ブラッド 爆薬攻撃参謀ダウロス 魚雷攻撃参謀ギルマー 深海合体戦士キングポセイドン ブーボーさんのアイコンの一部は マイナーデータグラフィックコーナーに収録されています マイナーデータグラフィックコーナー→SRCマイナーデータ掲示板 Pilotアイコン ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー 総司令官コンボイ 破壊大帝メガトロン トランスフォーマーカーロボット 牙提督ゲルシャーク 犯罪大帝クライオテック 犯罪大帝クライオテック(ビースト) 超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説 総司令官コンボイ 総司令官コンボイ(PL) 総司令官コンボイスーパーモード 副司令官ジェットファイヤー 総司令官ジェットコンボイ 惑星参謀ウルトラマグナス 副官ラチェット 副官ラチェット(PL) 戦士ホットショット 戦士ホットショット(PL) 戦術家グラップ 戦術家グラップ(PL) 軍曹デバスター 射撃手シルバーボルト 情報員ステッパー 破壊大帝メガトロン 破壊大帝メガトロン(PL) 提督ショックウェーブ 航空参謀スタースクリーム 航空参謀スタースクリーム(PL) 破壊兵アイアンハイド 破壊兵アイアンハイド(PL) 空中攻撃兵サンドストーム 軍師スラスト 秘密偵察員ダブルフェイス 秘密偵察員ダブルフェイス(サイバトロンヘッド) 秘密偵察員ダブルフェイス(デストロンヘッド) 星帝ユニクロン 偵察員サイバーホーク バンブル ブラッド アレクサンドラ カルロス ビリー ジム トランスフォーマースーパーリンク 総司令官グランドコンボイ 航空爆撃官ウイングセイバー 賢神オメガスプリーム 武闘家ロードバスター 武闘家ロードバスターW 戦闘指揮官ホットショット 戦闘指揮官ホットショットF 防衛参謀インフェルノ 防衛参謀インフェルノV 副司令官スカイファイヤー 副司令官スカイファイヤーS 司令官ロディマスコンボイ ハイウェイパトロール レッドアラート トラフィックガード ランドマイン トラフィックガード ランドマインQ 空中防衛官スプラング 極地戦士オーバードライブ 極地戦士オーバードライブB 特殊技術家ホイルジャック 航空合体戦士スペリオン 攻撃員ブラストアーム 追跡員エアグライド 探査員シグナルフレア 戦略員エリアル 破壊大帝ガルバトロン 破壊大帝ガルバトロンG 航空戦略兵ナイトスクリーム 航空戦略兵ナイトスクリームR 破壊兵アイアンハイド(スパリンカラー) 輸送破壊兵アイアントレッド 空中攻撃兵サンドストーム 極地攻撃兵スノーストーム 提督ショックウェーブ(スパリンカラー) 総督ショックフリート 衛星参謀レーザーウェーブ シックスショット 軍事合体戦士ブルーティカス 建設合体戦士ビルドロン 破壊指揮官メガザラック 破壊員コマンドジャガー 偵察員シャドウホーク 強襲員ダイノボット 工作員クロムホーン 星帝ユニクロン(ブラックバージョン) 戦士キッカー 戦士キッカー(通常) サリー ミーシャ トランスフォーマーギャラクシーフォース 総司令官ギャラクシーコンボイ 次元監視官ベクタープライム 副司令官ドレッドロック ブーボー 戦士エクシリオン 環境保安官ジャックショット 基地警備員バックパック 技術者ファストエイド 極地戦闘士ガードシェル 音速司令官ニトロコンボイ 交通管制官スキッズ 速度計測員オートランダー 情報員ブラー 猛獣指揮官ファングウルフ 惑星開拓員ロングラック 獣神ライガージャック 自然保護員サイドス 航空司令官ライブコンボイ 戦闘攻略員オートボルト 武装戦士エクシゲイザー 基地防衛官バックギルド 高度技術士ファストガンナー 重装航空官ソニックボンバー 巨神司令官メガロコンボイ ブレンダル 破壊大帝マスターメガトロン 真破壊大帝マスターガルバトロン 航空参謀スタースクリーム 航空兵サンダークラッカー 三輪強襲兵ランドバレット 二輪奇襲兵ガスケット 四輪攻撃兵インチアップ 空中攻撃兵バズソー 破壊兵デモリッシャー 暗黒司令官フレイムコンボイ 強襲戦闘員ダイノシャウト 軌道破壊兵ラナバウト 空中諜報員テラシェーバー 海洋戦闘兵クロミア 陸上暴走兵ロードストーム 索敵員ランブル(赤) 索敵員ランブル(青) 索敵員ランブル(黄) 闇獣神ダークライガージャック スパイノイズメイズ 情報参謀サウンドウェーブ アームバレット モールダイブ Unitアイコン ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー タコタンク トランスフォーマーカーロボット 犯罪大帝クライオテック 犯罪大帝クライオテック(ビースト) 超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説 ブラッド アレクサンドラ アレクサンドラ(火星のペンダント) カルロス ビリー ジム トランスフォーマースーパーリンク 戦士キッカー 戦士キッカー(通常) サリー ミーシャ ブーボーさんのアイコンの一部は TFSRCグラフィックコーナーに収録されています TFSRCグラフィックコーナー→Transformers Superlifeform Robots Conflict! Pilotアイコン 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー 情報参謀サウンドウェーブ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33750.html
登録日:2016/02/17 Wed 06 47 46 更新日:2024/07/16 Tue 06 48 01 所要時間:約 39 分で読めます ▽タグ一覧 お約束 アイテムの場合は妨害あり スーパー戦隊シリーズ スーパー戦隊シリーズの○○項目 バルバエキス 一覧項目 中には最初から巨大化する奴も 巨大 巨大化 巨大化アイテム 巨大化要員 巨大戦恒例 怪人 戦隊悪役 所要時間30分以上の項目 死亡フラグ 特撮 芋長の芋羊羹 巨大戦――それはスーパー戦隊シリーズの歴史上、無くてはならないイベントである。 【概要】 元々戦隊側の巨大メカは秘密戦隊ゴレンジャーの頃から登場していたが、専ら移動用か敵要塞・戦闘機との交戦に使われるのが多かった。 しかし、バトルフィーバーJ以降に巨大ロボが登場してからは一変。 一度倒されるか追い詰められた等身大の怪人が何らかの要因で巨大化し、戦隊側も巨大ロボで応戦するというパターンが誕生した。 遡れば東映特撮はジャイアントロボ(東映版)や大鉄人17で巨大戦のノウハウを蓄積し、ジャッカー電撃隊とバトルフィーバーJの間に放送されたスパイダーマン(東映版)では日本の視聴者向けの派手な演出として「等身大ヒーロー+巨大戦」の形式を発明した。 巨大化のパターンは戦隊ごとによって違うものの、たいていは以下の4通りに分けられる。 幹部又は首領自らが巨大化させる 巨大化アイテムで巨大化 怪人が自力で巨大化 巨大戦専用マシンを召喚 巨大化後は基本的に等身大と同じ姿だが、中には姿形が変化する存在も。 演者である女優の素肌が露出したセクシー系の怪人など、巨大戦には不向きなデザインの怪人がよく巨大化後に姿を変えるが、姿を変えた怪人は凶々しさが増すためパワーアップとしてもわかりやすい。 ボウケンジャーやハリケンジャーではこの巨大化のパターンが幹部ごとに違うという演出がなされている。 それではここからは各項目ごとに詳しく解説していこう。 【パターン】 1.幹部又は首領が自ら、或いは専門職の部下を使用して巨大化させる 大地に眠る悪霊達よ…ドーラ〇〇に、力を与えよ! オルグシードよ!消えゆかんとする邪悪に、再び巨大なる力を……!ハァッ!!鬼はー内!福はー外ーっ!! ドーザ・ウル・ウガロ! 妖術・肥大蕃息の術! スーパー戦隊シリーズで一番多い巨大化パターン。 本拠地又は現地にいる敵組織の幹部又は首領が怪人に何らかのパワーを与えて、再生(もしくは復活)させてから即座に巨大化させる方法である。 幹部によってはこの能力によって存在意義をアピールしている者も多い。 しかし幹部の状態によっては巨大化させることが出来ず、怪人がそのまま倒されることもあるようだ。 (バンドーラは空腹のあまり怪人を巨大化できなかったことがある) 中には「巨大化担当幹部が死んでいたので怪人が倒されても巨大戦ができず、自分も敗れた首領が切り札として移動要塞で巨大戦を始めたらそれを破壊され全滅。」という、 組織崩壊の原因になってしまったジャシンカ帝国(科学戦隊ダイナマン)の惨事もある。(旧仕様の進化獣では「自動で巨大化」だったことも含めて皮肉な展開である) また、このパターンの特徴として、巨大化の対象を問わない物もいる事が挙げられる。 つまり、その気になれば敵怪人以外にも戦闘員や一般人、場合によってはヒーローでさえ巨大化する事が可能なのだ。 2.巨大化アイテムで巨大化 こうなったら…。本当は抹茶ケーキの方が好きなんだけど、えぇぃ…!芋羊羹だ! バルバンの魔人は、バルバエキスを飲む事で巨大化する。だがそれは、自らの命をも縮める、 まさに最後の手段でもあるのだ! 闇の世界の力よ、最後の力を! アミアス・アミアス・アミクロス! 災魔復活! サンギョウカクメーイ! 2番目に多いパターン。 1.と似ているが、事前に渡された専用の巨大化アイテムを怪人が使用するか、幹部が倒された怪人に与えることでその怪人が巨大化するというもの。 爆弾やドリンク、果ては芋羊羹なんて変わり種も。 しかし度々戦隊側にそのアイテムを奪われる、もしくは破壊されるなどの妨害で巨大化できず、そのまま倒されるというパターンも存在する。 基本的に怪人の体質に依存するものが多く、一般人などには使えない、あるいは使っても効果がない場合が多いのが特徴。 3.怪人が自力で巨大化 ビッグバン・プログレス! 超進化獣○○シンカ! 臨技! 邪身豪天変! こうなったら大きくなってやる! 驚いてるだろうねぇ、アナザーアース人… 怪人が自らの力で瀕死の状態から復活し、様々な能力、もしくは体質で巨大化するパターン。 エネルギーを大量に吸収する 自らの技で巨大化する 一度倒されても自動的に発動して巨大化する など作品によっては様々である。幹部の能力もアイテムも必要ないので、妨害される心配が少ないというメリットがある。 「普通の怪人は1.か2.だが、幹部格やボスキャラは自力で巨大化できる」というパターンもある。 4.巨大戦専用マシン/怪人を召喚 弟よ~!(妹よ~!) リフレッシュパワー! (ゴルリン転んで)人生いろいろでございます。 敵メガゾード、転送反応あり! 闇エナジーが満ちた!行け、邪面獣! 等身大で登場した怪人自身は巨大化せず、専用の巨大メカやロボット・怪人、倒された怪人の姿をコピーしたロボットが代わりに戦うパターン。 その都合上、等身大の怪人が倒されることが必須ということも。 メカは怪人によって様々な改造が施されている場合もあり、同じ種類のメカでも大幅に性能が違うことがある。 このタイプを利用する怪人は少ないが、導入は『バトルフィーバーJ』であり何気に戦隊の歴史では一番最初に考案されたパターンだったりする。 バイオマンの敵組織・新帝国ギアは怪人自体が存在せず、 ビッグスリーが呼び寄せる巨大ロボ・メカジャイガンおよびネオメカジャイガンが巨大戦を務め、バイオロボがそれを迎え撃つというパターン。 デカレンジャーでもこれを踏襲。回によっては巨大化することもあったが、 基本的にはアリエナイザーがエージェント・アブレラから購入した巨大メカ・怪重機を駆り巨大戦に移行するというものになっている。 ファイブマンに登場した銀帝軍ゾーンの巨大エイリアン・ゴルリンは、なんと怪人の能力をコピーしようとしたら、 岩に躓いて転び、脳震盪でそのまま倒れてしまったため、巨大化が出来なくなってしまうという珍事が起きた。 ゴーバスターズのヴァグラス側のメガゾードはメタロイドが誕生するとすぐにその能力をコピーし、 (時間差や出現する場所の誤差はあるものの)怪人と同じ場所に現れるという方法で出現するため、 「等身大の怪人の相手をしつつ、巨大戦を同時進行で行う」という手順が取られている。後にキラメイジャーの邪面獣でも同様の手法がとられた。 ちなみに仮面ライダーやアメコミ映画のように「ヒーロー同士の対決」があまりないためなのか、戦隊ロボ同士の対決はレアな部類に入る。 番外編 巨大化した怪人がパワーアップする 怪人の中には巨大化すると等身大の頃よりパワーアップする者も存在する。 例えばシンケンジャーのフダガワラは巨大化すると両腕の板が等身大の時より大きくなり、攻防一体の武器として機能する。 またゴーオンジャーのオイルバンキは巨大化している最中に、 ヒラメキメデスによって改造された強化形態「第二次サンギョウカクメイ」でエンジンオーやガンバルオーを苦戦させている。 最初から巨大 怪人の中には新帝国ギアのメカジャイガンや邪命体エヴォリアンのギガノイドの様に元々巨大サイズの敵も存在し、登場後そのまま巨大戦に入ることになるパターンもある。 また、そういった怪人たちは自らの力を制御することで等身大になり、大ダメージを受けると本来の巨大な姿に戻ることもある。 魔法戦隊マジレンジャーの冥府神がその最たる例と言えよう。 量産型巨大戦要員 侍戦隊シンケンジャーで大ナナシ連中や切神が登場したのを皮切りに、時折巨大化に対応した戦闘員や、量産型巨大怪人、搭乗型の量産型巨大ロボットといった使い回しの効く巨大戦要員も登場するようになった。 主に巨大化した怪人に取り巻きとして使役されるか、「今週の怪人はシナリオ上倒すわけにはいかないが、玩具販促のために巨大戦をやらねばならない」といった事情のある時に代理として登場し、 等身大戦闘員と同じく戦隊ロボに斬られて強さをアピールするのが仕事。 【巨大化の変遷と一覧】 ▷ 70~80年代 黎明期故か巨大化方法で色々と思考錯誤の多い時代と言える。 見栄えの良さと分かりやすさを兼ねているためか、全体的に何らかのエネルギーを光線状にして倒れた怪人に照射し巨大化を行う作品が多い。 黒十字城(秘密戦隊ゴレンジャー) 極めて特殊な例で、基本的には「要塞戦」に該当するのだが、最終回のみ敵首領の黒十字総統の首を刎ねた後、 「切られた頭部が黒十字城に変化し巨大化、これにゴレンジャー側は自軍メカで特攻」という巨大戦の原型のような展開になった。 ただ、黒十字城は最終回以前から登場しており、この時も黒十字城内に戦闘員が出てくる場面があるので、本当に巨大化だったのかはっきりしない。 (ゴレンジャーは「黒十字総統の正体は、黒十字城」「自分の頭脳を機械に植え付けてしまった」と言っているので「基地との合体」パターンともとれる。) 悪魔ロボット(バトルフィーバーJ) 「弟よ~!(妹よ~!)」 サタンエゴス「我が子よ!我が兄弟よ!我が命は不滅! 兄弟力を合わせ、バトルフィーバーを倒せ!」 ケニア「また出やがった!」 スーパー戦隊シリーズにおける記念すべき初巨大化……と言いたいところだが、 厳密に言うと今作の場合、秘密結社エゴスが生み出したエゴス怪人の弟或いは妹として作られた、 エゴス怪人と同じ姿の巨大ロボット「悪魔ロボット」が出現するため、怪人自体は巨大化しない。 エゴス怪人との違いは、額に付けられた結晶体の有無(ロボット側に結晶体がある)。 エゴス怪人が倒される前に呼ばれケースも多く、等身大戦と巨大戦が同時進行で行われることもある。 …が、大抵はジャパンの「兄貴から先にやるぞ!」の掛け声と共に速攻でペンタフォースを発動されてしまい、救援のはずが実際は半ばエゴス怪人の死亡フラグという、なんとも難儀な存在となっている。 同作で唯一巨大化したのは首領のサタンエゴスで、最終回で特に説明はなく座ったままの姿勢で巨大化している。 細胞操作(電子戦隊デンジマン) 「ゆ~る~さ~ん~!」 ベーダー怪物は、体内の細胞体を自由にコントロールして、巨大化やミクロ化する事が出来るのだ 今作で初めて戦隊怪人は直接巨大化するようになる。 ベーダー一族が生み出したベーダー怪物は身体の細胞を自由に組み換える事で巨大化やミクロ化する能力を持っており、 これを利用して巨大化する。 デンジブーメランを食らって巨大化→巨大戦で倒される、というのが基本パターンだが、 デンジブーメランの前に巨大化して巨大戦→等身大に戻って逃げるも、デンジマンに追いつかれてデンジブーメランでトドメ、というパターンもある。 巨大化システム(太陽戦隊サンバルカン) 「巨大モンガー!」 機械帝国ブラックマグマの本拠地「鉄の爪」からの指令電波を受けることでシステムが起動し、 機械生命体内部の歯車が高速回転。そして上記の叫び声を上げながら巨大化するというシステム。 巨大化の原理は企画書によると、材料の「超重量金」がエネルギーを与えることで形状記憶合金のように変形(というか膨張)するという裏設定があるが、 本編では超重量金は第13話のアイアンモンガーの原料として出てくるぐらいで、これが巨大化システムと関与しているのかどうかについてちゃんと説明していない。 (アイアンモンガーの超重量金自体はレーザーを当てると大きくなり、重量も明らかに増している描写があったが。) 体内の内部メカ描写は『ロボット110番』のガンちゃんの流用。 バルカンボールを食らってから巨大化するのが基本パターンだが、 登場早々にモンガーが巨大化して、サンバルカンロボとの対決を望んだ例もあった。 コング(大戦隊ゴーグルファイブ) 「○○コング出動!」 「リフレッシュパワー!」 暗黒科学帝国デスダークの科学者が作り上げた戦闘用巨大ロボ。 合成怪獣が敗れると本拠地デストピアから出撃し、 『リフレッシュパワー光線』で敗れた合成怪獣を蘇生させた上で体内に転送した後、 蘇生されたモズーがコングを操縦して戦うという若干回りくどい手法を取る。 当初は幹部のザゾリヤ博士とイガアナ博士が個々にコングを設計・製作し、 お互いを戦わせて、強い方を実戦に投入するというこれまた色々めんどくさい方法を取っていたが、 結局5話以降からは、作戦に投入されるモズーとほぼ同じ外見(*1)のコングが作られるようになった。 最終回の一つ前では幹部のデスギラー将軍がコングを奪って自ら操縦して戦った。 この巨大ロボに乗り込んで戦う手法はデカレンジャーの「怪重機」を思わせる。 なお、エゴスのパターンと同様、首領の総統タブーのみ最終回で実際に巨大化して対決している。 ビックバン・プログレス/ビックバン・ビーム(科学戦隊ダイナマン) ビックバンプログレス ――進化獣が生命の危機に陥ると、細胞が巨大増殖し、急速に進化して超進化獣となる―― ――これをビッグバン・プログレスという!―― 「ビッグバン・プログレス! 超進化獣○○シンカ!」 有尾人一族ジャシンカ帝国の進化獣が過大なダメージを受けることによって生命の危機を感じると、 ビックバン・プログレスと呼ばれる細胞が急速に増加する現象を起こし巨大化。 上記の叫び声を上げながら「超進化獣」へと変貌する。 この頃から巨大化のシークエンスが凝り始めてくる。 ビッグバンビーム カー将軍「ビッグ・バン・ビーム!」 カー将軍がメカシンカと同時に開発した、メカシンカ復元・巨大化光線およびその照射装置。 メカシンカは機械要素があるためか自力で巨大化はできず、倒されると共にに発生する地割れによってメカシンカの残骸が地底に落下。 その残骸に対し、カー将軍の号令でグランギズモからビームを照射。残骸となったメカシンカを「超メカシンカ」に再生巨大化させる。 しかし使用するにはカー将軍の声紋と指紋を認証する必要があるため、彼以外にこの装置を使用する事は不可能。 作中でも、第49話で彼が死亡してからはメカシンカは巨大化しておらず(同話のコンピュータードラゴンはカー将軍が死ぬ間際に巨大化させて間一髪で間に合っている)、 このため最終回では最後のメカシンカが倒された後、ほぼ同時に自分も敗れて撤退した新しい帝王メギドは移動要塞グランギズモで出撃してきたのだが…。 メカジャイガン/ネオメカジャイガン(超電子バイオマン) 新帝国ギア総統・ドクターマンが製造する巨大ロボット。 南極にある本拠地「ネオグラード」から、輸送カプセルに乗って飛来する。 『バイオマン』では等身大のゲスト怪人枠は登場せず、代わりにこのメカジャイガンがゲスト怪人枠として毎週登場する。 メカジャイガン ドクターマン「メカジャイガン・○○カンス、出撃!!」 番組初期から中期にかけてに登場した巨大ロボ。 名前は「~カンス」で統一され、動物モチーフのものが多い。 ネオメカジャイガン ドクターマン「ネオメカジャイガン・○○メガス、出撃!!」 メカジャイガンのパワーアップ型としてドクターマンが製造。名前は「~メガス」。 外見は兵器モチーフの無機質的な機体が増え、火力・装甲・出力共に大幅強化された。 更に大幹部であるビッグスリーが直接乗り込み操る有人機になっている事が最大の変更点と言える。 機内にはメラージュ戦闘機が搭載されており、敗れたビッグスリーがこれに乗って脱出するのがお約束。 なお、『バイオマン』では首領や幹部を含めても最終回まで一切巨大化する敵はいなかった。 ギョダーイ(電撃戦隊チェンジマン) 「ギョッダ~イッ!ギョギョギョギョギョギョギョギョーッ!」 ギョダーイ星の生物で、大星団ゴズマの一員。 口内にある単眼から放つ光線を倒された宇宙獣士に照射することで、対象を巨大化させる事ができる。 対象の生死を問わず蘇生・巨大化させられる(*2)という便利なスペックを誇るが、 照射する度に体力を大きく消耗してしまうという欠点を持つ。 そのため無駄な体力の消費を避けるべく、普段は母艦ゴズマード内で寝てばかりいる。 宇宙獣士が倒れる度に母艦から駆り出され、光線照射後ヘトヘトになりながらさっさと円盤で母艦に帰っていく姿はどこか哀愁漂う。 なおこの能力はギョダーイの種族が持つ能力であり、それゆえにゴズマに乱獲されているという。 エネルギー生命体クラーゲン(超新星フラッシュマン) レー・ワンダ「クラァァァゲェェェェェンンン!!」 サー・カウラー「クラーゲン!……ハックション」 改造実験帝国メスの獣戦士が倒されると幹部達に呼び出されてラボーから飛来。 単眼から放つビームを照射することで倒された獣戦士を再生巨大化させる。 エネルギー照射後はパワーダウンによって手の平サイズにまで縮小してしまう。 その後は地面を這いずって幹部の肩に乗って帰ったり、奇声を発してコソコソと逃げたりするなど、どこか愛嬌があって可愛らしい。 最終回でクラーゲン自体が最後のデウス獣戦士ザ・デーモス(最初から巨大)に改造されてしまったので出てこない。 エネルギー獣オケランパ(光戦隊マスクマン) 「ケラケラケラケラ、オケランパ~!」 「ふぅ~、やれやれ……」 地底帝国チューブの地帝獣が敗れると地中から出現。 頭部付近の甲殻が開いてエネルギーを照射する事で地帝獣を巨大化させる。 基本的には幹部達に呼ばれて現れるが、自分から勝手に出てきて巨大化を行う事も(*3)。 最終回では出てこず(一つ前の回では無傷のまま撤退)、首領のゼーバはマスクマンの攻撃を逆手に取って巨大化している。 大型エネルギー砲・ギガファントム(超獣戦隊ライブマン) ガードノイド・ガッシュ「ギガファントム……!」 武装頭脳軍ボルトの頭脳獣が敗れると何処からともなくガードノイド・ガッシュが現れ、 敗れた頭脳獣に対してエネルギー砲「ギガファントム」からカオスファントムエネルギーのビームを照射することで頭脳獣を再生・巨大化させる。 頭脳獣が敗れる度にライブマン達の後方に音も無く現れ、ライブマン達をビームの衝撃で毎回ぶっ飛ばしながら頭脳獣を巨大化させるのは、劇中での恒例行事である。 本来は頭脳獣以外の生物は巨大化できないが、オブラーの開発した装置と併用する事で、恐竜の子供を生きたまま巨大化させて操った事があり、 装置を破壊すると恐竜は元に戻ったが、無理な巨大化によって寿命が縮み、死亡してしまった。 暴魔再生巨大化光線(高速戦隊ターボレンジャー) 敗れた暴魔獣が暴魔百族の幹部陣が放つ光線を浴びることで再生・巨大化する。 幹部によって光線の出し方には差異がある。 バリエーションは以下の通り 暴魔博士レーダ:笛を奏でることで出現するアンモナイトのような幻影から 姫暴魔ジャーミン:口から放つ蛇状のエネルギー体から 暗闇暴魔ジンバ:口から放つジンバの頭型のエネルギー体から かっとび暴魔ズルテン:法螺貝を吹き鳴らし放つエネルギー体から 流れ暴魔ヤミマル:口笛と共に肩に出現する蜘蛛・ヤミクモから→兜から(*4) 流れ暴魔キリカ:リング状の大型手裏剣から 暴魔大帝ラゴーン:触手の先端から ▷ 90年代 光線式が多かった70~80年代と比べ巨大化方法が個性豊かなものになっている。 ネタ的にもインパクトの強い巨大化が多いのも特徴か。 巨大化獣ゴルリン(地球戦隊ファイブマン) 「ゴルリーン、〇〇号!!」 ――ゴルリンは細胞活性エネルギーを放射吸収することによって、自らの体を核にして銀河闘士を巨大銀河闘士に再生復活させることができるのだ―― 銀帝軍ゾーンの巨大改造エイリアンで、のっぺりとした白色の巨人。 幹部の掛け声と共にどこからともなく走ってきて、敗北した(主に瀕死の)銀河闘士を取り込み、上記解説の様に巨大化再生させる。 銀河闘士以外でも合体でき、13号が銀河植物シドンデモン、36号は重機と合体してビックガアロンになってたが後者は素ではなく改造強化された個体。 劇中では1~37号まで登場。なお、黒ゴルリンほどではないが銀河闘士を取り込まなくても戦うことは可能で、 6号と21号がで戦闘しており、顔からビームを撃ったりしていた。 取り込む前に銀河闘士が死亡してしまった場合は巨大化させられない。 一度、銀河闘士が死亡寸前だったため焦り過ぎて岩に転んで巨大化に失敗した事があり、 ビリオン「ゴルリンも走れば岩につまづくか」 ドルドラ「おのれ!」 ザザ「人生いろいろでございます」 というやり取りは色々と有名。 ちなみに、転んでしまったゴルリン12号は以後出てこなかった(次回は13号)ので脳震盪で死亡したようである。 初代艦長シュバリエは戦闘力に特化した黒ゴルリンを「カモン!」と召喚するが、こちらは再生・巨大化能力を持っていない。 次元虫/バイオ次元虫(鳥人戦隊ジェットマン) 次元戦団バイラムの次元獣は寄生している次元虫の能力で巨大化できる。 そのため、たとえ次元獣が敗れずとも巨大化が可能。 次元獣が爆発した後、寄生していた次元虫が剥がれ落ち、エネルギーを放出して次元獣を再生巨大化させる。 ただし欠点として寄生している次元虫が死ぬと巨大化できない。 ちなみに戦闘機や家といった、最初から巨大な物体に次元虫を寄生させた場合、最初から巨大な次元獣が誕生する。 ドーラセプター(恐竜戦隊ジュウレンジャー) バンドーラ「大地に眠る悪霊達よ……!ドーラ〇〇に、ハァッ!力を、与えよーっ!!」 魔女バンドーラが月面にあるバンドーラパレスから投げる杖。 これを地球目がけ投擲し、地球の地表に突き刺さると同時に杖から放たれる赤い電撃で地割れを起こして悪霊達を呼び覚まし、 その力で敗れたドーラモンスターを再生巨大化させる。 ただし、殆どの場合倒される前に巨大化させることが多かった。 ドーラモンスターの生死を問わず巨大化できたり、 人間の子供や妖精といったドーラモンスター以外の存在であろうと巨大化させられるハイスペックな手法だが、 使用するにはバンドーラの力が全てなため、バンドーラの体調によってはドーラセプターを投げられず巨大化させられないことも。 ネオグリフォーザー「天空に眠る我が主よ!このネオグリフォーザーに力を与えよ!!」 ちなみに「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦 さらば永遠の友よ」に登場したネオグリフォーザーは、自力で宇宙からドーラセプターを飛来させて巨大化した。 マイティ・モーフィン・パワーレンジャーにおいても「Magic wand! Make my monster glow!(魔法の杖よ!モンスターを巨大化させよ!)」の決め台詞と共に巨大化アイテムとして用いられており、ファンの間では怪人の巨大化の総称として「make my monster glow」が用いられることも多いとか。 巨大化爆弾(五星戦隊ダイレンジャー) ザイドス少佐「こうなったら一気に潰してやるぅ!巨大化ばくだぁぁん!」(チリーン)「こっちだぁぁぁぁ!」 ゴーマ怪人が所持する銀色の球体型爆弾。 手榴弾の如くピンとなっている小さい球体(上部)を抜き、足元に投げ付けて爆発させ、そのエネルギーを吸収して巨大化する。 ダイレンジャーの攻撃により誘爆したり、うっかり足元に落としたはずみで爆発するなど、使用者の意思に関係なく効果が発動するケースもあった。 また起爆は手動という性質上、起爆する前に死ぬと巨大化できない。 ただし他者がゴーマ怪人の死体に巨大化爆弾をぶつける事で強制的に再生巨大化させる事は可能で、その場合はゴーマ怪人は意思を持たずに凶暴化する。 妖怪エネルギー(忍者戦隊カクレンジャー) 「こうなったら、大きくなって踏み潰してやる!」 妖怪が活動していくのに必須なエネルギーであり彼らの本質。 カクレンジャーに敗北した妖怪が黒雲を呼び起こし、黒雲からマイナスエネルギーで出来た落雷を浴びる事で巨大化する。 巨大化システム(超力戦隊オーレンジャー) アチャ「コチャ、行きやすよ!」 コチャ「ハイハイ! 任せんしゃ~い!」 「アチャ~!」「コチャ~!」「アチャ~!」「コチャ~!」 「巨大化エネルギー注入!」 「おっきくなってね~!」 マシン帝国バラノイアの執事アチャが執事コチャをハンマー投げの要領で戦闘不能状態のマシン獣まで投げ飛ばし、 投げ飛ばされたコチャがマシン獣の体内にエネルギーを注入する事で巨大化させる。 高度な科学力を持つロボット集団なのに、なんで巨大化時だけアナログな方法なんだと突っ込んではならない。 当初は存在しておらず、巨大マシン獣の形式も最初から巨大なバラソーサーや、バラブレインが生成した巨大分身体バラセパレートなど統一されていなかったが、 オーレンジャーロボ出現を受けたバッカスフンドの命により、第8話にてアチャとコチャが改造を(無理矢理)受けて能力を獲得した。 プロセスそのものはさほど特殊ではないが、敵組織側が戦隊ロボに対抗するために後から巨大化方法を確立というパターンはシリーズ全体で見てもかなり珍しい。 「芋長」の芋羊羹(激走戦隊カーレンジャー) 「変なのが芋羊羹買ってった~!」 戦隊シリーズの中でも最も異色且つ有名かもしれない巨大化アイテム。 見た目は普通の芋羊羹であり、実際に作中の和菓子屋『芋長』で作られ、普通に店頭販売している。 宇宙暴走族ボーゾックの発明家グラッチが、この芋羊羹が自分達を巨大化させる事に偶然気付き、以降ボーゾックの荒くれ者の巨大化アイテムとなった。 購入は大抵グラッチが実費でやっている。 コンビニの芋羊羹だと逆に小さくなってしまい、賞味期限切れの芋羊羹だと一時的には巨大化するも、すぐに元に戻って腹を壊してしまう。 詳しくは当該項目を参照。 巨大化ウイルス(電磁戦隊メガレンジャー) ビビデビ「ビービデービビー! 巨大化ウイルス注入~、ガブッ!」 第3話で邪電王国ネジレジアのDr.ヒネラーに改造されたビビデビが得た能力。 敗れたネジレ獣に噛みつくことにより、ビビデビの姿をしたウイルスをネジレ獣の体内に注入しネジレ獣を巨大化させる。 ネジレ獣が焼き尽くされて灰だけにされても、ビビデビがその灰を吸い込んで、ウイルスと共に吐き出せば再生巨大化が可能。 バルバエキス(星獣戦隊ギンガマン) 「バルバエキス!」 ――バルバンの魔人は、バルバエキスを飲む事で巨大化する―― ――だがそれは、自らの命をも縮める、 まさに、最後の手段でもあるのだ!―― 宇宙海賊バルバン所属の魔人達が所持する巨大化アイテム。 これを飲み干すことで肉体を巨大化させる事ができるが、強靭な肉体を持つ魔人でさえ寿命を縮めるという文字通りの劇薬。 容器が軍団ごとに異なるがいずれも効能は同じ。 詳しくは当該項目を参照。 再生カード/ゴレムカード(救急戦隊ゴーゴーファイブ) 災魔一族の呪士ピエールが所持するカード型の巨大化アイテム 死んだサイマ獣の肉片にカードを投げつけ、呪文を唱える事で死んだサイマ獣を復活させる。 一度死ななければ巨大化出来ないため、巨大戦に参加させるためだけに幹部から殺された奴もいる。 カードによって呪文や復活後の効果にバリエーションが存在する。 再生カード 「闇の世界の力よ、最後の力を!アミアス・アミアス・アミクロス!」 「災魔復活!!」 ――死せるサイマ獣はピエールの再生カードにより巨大な死霊として復活する―― ――巨大サイマ獣は破壊本能のみに従い、1万倍の力を発揮するのだ!―― 最も多く使用した巨大化アイテム。死んだサイマ獣を死霊に変えて復活させる。 詳しくは当該項目を参照。 ゴレムカード 「大魔女の祈りよ、更なる力を!アミアス・アミアス・アミゴレム!」 「災魔転生!!」 ――ゴレムカードは死せるサイマ獣の肉体を分子レベルで再構成し、更に強力な能力を加えて、生き返らせるのだ!―― 物語中盤で出てきた巨大化アイテム。死んだサイマ獣の肉体を再構成し、強化・蘇生させる。 その特性故か枚数が非常に少ない希少アイテム。 詳しくは当該項目を参照。 ▷ 00年代 CGが本格的に定着し、2000年代の映像技術を存分に使用した迫力ある巨大化シーンが増えてきた。 バリエーションの豊かさも更に広がっている。 巨大化抑制シール(未来戦隊タイムレンジャー) 「圧縮冷凍なんて、されてたまるかよぉ!」 「バカバカバカ!どうしてくれんのよ、こんな身体になっちゃって!もう泥棒もできない~!」 ギエン「フフフ。さあ、行って来いノヴァ。愉しませてくれよ……」 ロンダー囚人の身体に貼られた特殊なシール状の巨大化アイテム。圧縮冷凍前に予め囚人の身体に貼られている。 圧縮冷凍刑を受けた者は、圧縮冷凍から解凍されると、反動で体組織が20倍に膨れ上がり巨大化してしまう「リバウンド」という現象が起きてしまう。 このリバウンド現象を抑えるために取り付けられるアイテムが「抑制シール」であり、厳密には巨大化アイテムというよりは体質による巨大化に近い。 大抵の囚人は、再逮捕から逃れるための最後の悪足掻きとして自分で剥がしているが、大ダメージを受けた衝撃で剥がれてしまう事も。 リバウンドすることを嫌う囚人もおり、そういった囚人はリバウンドしてしまった場合、特に暴れる事無く圧縮冷凍を受けている。 ギエンはこの性質を悪用。自身が開発した兵器を敢えて圧縮冷凍し、意図的に兵器を巨大化させる行為を実行していた。 巨大化の際、シールを剥がした跡から細胞組織が膨れ上がっていき巨大化するシークエンスが挿入される。 オルグシード(百獣戦隊ガオレンジャー) ツエツエ「オルグシードよ!消えゆかんとする邪悪に、再び巨大なる力を……!ハァッ!!」 「鬼はー内!福はー外ーっ!!」 倒され緑の泡状の残骸と化したオルグ魔人の肉体に、ツエツエが自身の杖の先からオルグシードを放出。 放たれたオルグシードは残骸に付着することで蔦となって急成長、その蔦が絡まり合い新たな肉体を構築することでオルグ魔人を巨大化・復活する。 鬼が豆まきで巨大化という皮肉の効いた設定が秀逸。 なお、Quest.18ではデュークオルグ・狼鬼も右掌からオルグシード(彼はウルフシードと呼称)を放出することができる事が確認されている(*5)。 ちなみにこのオルグシードは食べても巨大化でき、作中でヤバイバが自分で食べたり、猛獣使いオルグやオルゲット兵に無理矢理食べさせたりして巨大化している。 この場合は時間経過で元のサイズに戻る模様。 詳しくは該当項目にて。 コピージャイアント/再生巨大化の術の巻物/デッ仮面/宇宙忍法・巨大身の術(忍風戦隊ハリケンジャー) 宇宙忍群ジャカンジャの場合、各上忍によって巨大化の手法が異なるため、バリエーションは全戦隊中トップクラス。 共通点として巨大化とその説明は全て四の槍ウェンディーヌが行っている。 該当項目も参照されたし。 コピージャイアント 「私の可愛いコピージャイアントは破壊されたクグツ忍者の能力を全て写し取り、更にパワーアップして再生する事ができるのよ」 五の槍サーガイン配下用の巨大化アイテムであり、ウェンディーヌが所有する巨大ロボット。 コンパクト型携帯端末によってセンティピードからロケット形態で射出され、現地に到着すると同時にロボット形態に変形。 破壊されたサーガイン配下のクグツ忍者の残骸からデータをスキャンした後、自身に反映する事で再生巨大化させる。 21世紀版ゴルリンのような巨大化アイテムである。 再生巨大化の術の巻物 「私、ウェンディーヌのバズーカで呪文を込めて打ち出せば、一度倒れた者の全てを形作り巨大化。最大のパワーを発揮することができるのよ」 二の槍チュウズーボ配下用の巨大化アイテム。 サーガイン配下に使用されたコピージャイアントの存在に危機感を覚えたチュウズーボが必死に対抗策を模索する中、 石版に書かれた古代ジャカンジャ呪文を発見。宇宙忍法・呪文写しで巻物に書き写して完成させた巨大化アイテム。 ウェンディーヌが巻物をバズーカに入れて発射。 瀕死の中忍に到達すると、巻物に書かれた呪文が発動して中忍を取り込み再生及び巨大化させる。 海外版『パワーレンジャー・ニンジャストーム』では怪人の軍団制がオミットされたため、巨大化法はこれに一本化された。 デッ仮面 「私が投げたデッ仮面は、やられた中忍の細胞を集めて、仮面に合った大きさに巨大化させちゃうらしいのよ。あ~~、肩凝った……」 六の槍サタラクラ配下用の巨大化アイテム。 その名の通り巨大な仮面で、ウェンディーヌがハンマー投げの要領で投げつける。 投擲されて飛来したデッ仮面は中忍の細胞を吸収し、巨大化再生を行う。 なお宇宙一小さい種族出身の中忍バンパ・イヤーンが敗れた際は、 その身体のサイズ故に、ウェンディ―ヌはバンパ・イヤーンが完全に巨大化するまで2回もデッ仮面を投擲する羽目となった。 心なしか、説明もやや不機嫌そうである。 宇宙忍法・巨大身の術 「虫ケラ共がいつまでもチョロチョロと……邪魔はさせん!」 「宇宙忍法・巨大身の術!」 七の槍サンダールが披露した、自身の肉体を巨大化させる宇宙忍法。 他者を信用していないサンダールを反映するかの如く、唯一ウェンディ―ヌはこの術に関わってはいない。 ジャメーバ菌を含む雨(爆竜戦隊アバレンジャー) リジェ「あ、死んだ……あ、生き返った!あの雨の中にジャメーバ菌が入ってて、その力で巨大化するんだよね!」 ミケラ「驚いてるだろうねぇ、アナザーアース人……」 倒され無数の破片となった邪命体エヴォリアンのミケラが作ったトリノイドの残骸の中から出てきた「生命の実」が昇天。 実が空中で黒雲と化し、周囲にジャメーバ菌を含んだ雨を降らせる。 雨を浴びたトリノイドの残骸は溶けて混じり合うようにモザイク状に融合・再構成され、トリノイドを再生巨大化させる。 なお再生は自動で行われており、いわばトリノイドの特異体質とも言うべき巨大化方法である。 ちなみに劇場版「アバレサマーはキンキン中!」に登場したヘキサノイドのハナビキニキビーナスは、3種ではなく6種合成した影響なのか、巨大化できなかった。 これ以外にエヴォリアンには「ギガノイド」という怪人もいるが、こちらは最初から巨大サイズで生まれる。 怪重機(特捜戦隊デカレンジャー) レイン星人 エージェント・アブレラが製造・販売・レンタルしている巨大戦闘用ロボットの総称。 商品であるために同型のシリーズ機が複数に渡り登場している。 派生機は色違いだったり武装が一部変更されたマイナーチェンジ版だったりと様々。 アリエナイザーが操縦している場合、怪重機ごとデリートの許可が下りる。 『デカレンジャー』本編では様々な惑星の宇宙人が登場する上、アリエナイザーは個別で犯罪を侵す場合も多く、共通した巨大化の方法がない。 自力で巨大化できるアリエナイザーも何人かいたが、巨大戦はほとんど怪重機で行なわれる。 ちなみに初期の頃「巨大化保険」なる物をアブレラが扱っている説明があり、本編でもジューザ星人ブライディが実験台にされていたが、 人気がないらしく、本編では最後までこれに加入したアリエナイザーは出なかった。 魔導陣(魔法戦隊マジレンジャー) ウルザード「ドーザ・ウザーラ」「ドーザ・ウル・ウガロ!」 メーミィ「ドーザ・メザーラ」「ドーザ・メル・メガロ!」 対象となる地底冥府インフェルシアの冥獣や冥獣人の真下に魔導陣を展開し、上記の呪文を唱える事で巨大化。 ウルザードは冥獣、メーミィは冥獣人の巨大化を担当している。 なお、一時期、ウルザードの魔法力で練成したウーザフォンを与えられていたバンキュリアが、ウルザードの魔法で冥獣人を巨大化させていたが、元々どちらも巨大化できたのか、メーミィの練成により可能になったのかは不明。 呪文の効果は以下の通り。 「ドーザ・ウザーラ(メザーラ)」:対象の再生、 「ドーザ・ウル(メル)・ウガロ(メガロ)」:対象の巨大化 『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』ではプリズムAに対抗すべく八田三郎から託されたウーザフォンにより、マルシーナが魔導陣を使用。 超アキバレッドを巨大化させた。 影忍法・オオガミの術/邪悪竜/***(轟轟戦隊ボウケンジャー) 本作では複数の敵組織が各自勝手に行動しており、共同戦線を張る事も対立する事もある。 巨大枠の投入方法も各自違い、等身大から巨大化するものと最初から巨大なものが混在している。 影忍法・オオガミの術 幻のゲッコウ「古き魂達よ、ツクモガミに宿らん……。影忍法・オオガミの術!カァーッ!!」 ダークシャドウの長「幻のゲッコウ」が、敗れたツクモガミに向けて無数の札を飛ばして貼りつけ、ツクモガミを巨大化させる術。 ネガティブシンジゲートの面々では珍しい、お決まりの巨大化パターンである。 邪悪竜 ジャリュウ一族の長「創造王リュウオーン」が、蟲毒の様に殺し合わせたジャリュウの生き残りに自身の力を注入し進化させた個体。 更にリュウオーンが銃で放ったエネルギーを注入されることで巨大化するパターンが多い。 肉体を捨てる 「ガイ様… レイ様。 ヒョウガは、肉体を捨てます!」 アシュが行う巨大化方法。 一度巨大化すると、二度と元の大きさに戻れなくなる。 その他――最初から巨大なもの巨神:ゴードム文明が用いる古代兵器。 クエスターロボ:クエスターが用いる巨大ロボ。 大邪竜:ジャリュウ一族が用いる巨大なサイボーグ恐竜。ジャリュウやリュウオーンが乗り込み操縦する 邪身豪天変/幻身豪天変(獣拳戦隊ゲキレンジャー) 「リンギ! 邪身豪天変!」 「ゲンギ! 幻身豪天変!」 臨獣殿および幻獣拳の拳士が使用する臨気によって自身の身体を巨大化させるリンギ。 名称は違うが、基本的な性質は二つとも全く同じ。 違いは、巨大化に用いる力が「臨気」か「幻気」かの違いと思われる。 本来は激獣拳にもこれに相当する激技「倍倍分身拳」が存在するが、ゲキレンジャーは初出動の時点でまだこれを習得しておらず、 代わりに3人で1人の巨大拳士に融合変身する獣拳合体を編み出したため、劇中ではマスター・シャーフーが一度使ったのみ。 ビックリウムエナジー/ドッキリウムエナジー(炎神戦隊ゴーオンジャー) ビックリウムエナジー ケガレシア「ビックリウムが満ちるでおじゃる!」 蛮機獣「サンギョーカクメーイ!!」 蛮機族ガイアーク製の緑色の液体状エネルギー物質。 蛮機獣の体内に搭載され、活性化させて体内に循環させることで、上記の掛け声と共に蛮機獣を巨大化させる効果がある。 蛮機獣にとっても人間にとっても大量に摂取すると命の危険を伴う非常に危険な劇薬でもある。 また、中には改造を受けて「第2次産業革命」を起こしたオイルバンキ、ビックリウムエナジーを抜かれて巨大化できなかったハッパバンキ、産業革命の始まりは紡績機の発達からであることに起因して「元祖産業革命」を起こしたボーセキバンキなどもいる。 ドッキリウムエナジー 「チョーサンギョーカクメーイ!!」 「ビックリウムエナジーの発展版」と称される、総裏大臣ヨゴシマクリタイン一派が開発した赤色の液体状エネルギー。 終盤に登場し、直接経口接種する事で身体を活性化させ、上記の掛け声と共に肉体を巨大化させる。 二の目(侍戦隊シンケンジャー) 丈瑠「油断するな、アヤカシは命を二つ持っている。 今のは一の目だ。すぐ二の目が出るぞ!」 自身が死ぬと自動的に発動する、外道衆のアヤカシ達が持つ第2の命。 発動するとその肉体を巨大な姿に変えて復活させる特殊能力。発動する際には爆発の炎や煙が巻き戻るように怪人へと収束する。 基本的には等身大と同じ姿で復活するが、フタガワラのように姿が大きく変化する場合がある。 他のアヤカシから命を分け与えられる事で、二の目の状態で敗れても更なる異形となって復活する「三の目」という裏技もある。 (当然命を分け与えた側は以後巨大化することはできない) チノマナコは偶然手にした仮面ライダーディエンドのディエンドライバーを手にしたことで「シンケンジャーの世界最初の仮面ライダー」となったため、アヤカシの能力を失い巨大化されなかった。 ▷ 10年代 巨大化方法は過去の戦隊の要素を踏襲しつつ 映像技術の発達によってよりダイナミックな巨大化の演出が行われている。 ビービ虫/ビービネイル(天装戦隊ゴセイジャー) ブレドラン「ビービ虫!」 ブレドランが様々な生物の負のパワー(毒、病、悪意)を練り上げて作った不気味な使い魔。 ブレドランが指を鳴らすと巣から6匹が飛び出て飛来。 対象の身体に噛み付き、魔法陣のような模様を展開することで対象を巨大化させる。 派生として、槍状に変化した状態でマトロイドに突き刺さり、マトロイドを巨大化させる「ビービネイル」がある。 劇中描写されただけでも宇宙人、UMA、ロボット、ヘッダー、護星天使となんでも巨大化させることのできる、なかなかの万能アイテム。 他にも木偶人形に取り憑かせ戦闘員である魔虫兵ビービを生み出したり、繭を作りシンケンレッドを閉じ込めて悪堕ちさせるなど、 巨大化以外にも多くの用途がある。 巨大化ビーム(海賊戦隊ゴーカイジャー) インサーン「まさか、こんな田舎の星でこれを使うとは思わなかったけどね……」 宇宙帝国ザンギャックの開発技師インサーンが地球侵攻開始直後、開発に成功した特殊光線。 ギガントホースの艦首から2台の砲塔を展開し、銃型の発射装置の引き金を引くことでビームを照射。行動隊長やスゴーミンを巨大化させる。 1度倒された後に巨大化した場合、行動隊長の能力によっては「固有能力が失われ、等身大よりも弱体化してしまう」という珍しいタイプの巨大化アイテム。 多くの場合は開発技官インサーンが使用するが、ワルズ・ギルなどが使用する回もあり誰でも使える模様。ただし、インサーンの死後はザンギャックの大艦隊が到着したため使用されることはなく、最終回でギガントホースとともに破壊された。 メガゾード(特命戦隊ゴーバスターズ) 「敵メガゾード、転送反応あり!」 亜空間内で建造されるヴァグラス陣営が保有する大型ロボット。 基本的に スピードタイプの「α」 パワータイプの「β」 強化バトルタイプの「γ」 他タイプに寄生して転送される「δ」 の4パターンが主に登場するメガゾードである。 素体にマーカーも兼ねたメタロイドのデータを取り込み、取り込んだデータを基にした武装や機能を装備された後、 ヴァグラスの本拠地の在る亜空間から現実空間へ転送されてくる。 転送までの手順から出現には若干のタイムラグがあり、なおかつそのラグも幅が激しい。 なお、「メガゾード」とは本来『ゴーバスターズ』における人型巨大ロボットの総称であり、ゴーバスターエース等の人型バスターマシンもこれに該当する。 また、用語としてはパワーレンジャーシリーズにおける戦隊ロボの総称の逆輸入である(*6)。 デーボスの復元水/超増殖細胞(獣電戦隊キョウリュウジャー) デーボスの復元水 ラッキューロ「ちょーっと助けてあげるよ。スクスクジョイロ~!」 キャンデリラ「私達は元々、巨大なデーボス様の細胞から生まれた存在♪」 ラッキューロ「復元水でさ、大きくな~れ!」 デーボス軍の楽しみの密偵ラッキューロが持つスクスクジョイロの中の不思議な水。 デーボスの細胞から生まれた者に浴びせる事で体細胞を活性化させ、巨大化させる力を持つ。 また少量を振り掛けることで武器の修復・強化も行えたりする万能アイテムでもある。 逆に、復活水を瞬時に吸い取り巨大化したデーボモンスターを縮小させるアイテム「シュクシュクボール」もある。 ちなみに、デーボス由来でないもの(人間や植物など)にとっては、ただの水でしかない。 飲んだり振り掛けたりしても一切効果はなく基本的に無害である。 超増殖細胞 物語終盤で登場した巨大化アイテム。 デーボスが、過去に滅ぼした星々のどこかで取り込んだと推測される細胞。 当初はクローンデーボスの量産のために使用されたアイテムであったが、 後に首領・蝶絶神デーボスを筆頭とする一部の幹部陣の体内に組み込まれた事で、彼らは復元水無しで巨大化を行う事が可能となった。 当然ながら、以降はスクスクジョイロや復元水は無用の長物と化してしまい、これによりラッキューロはカオスから直々にリストラを告げられることとなった。 闇暴走(烈車戦隊トッキュウジャー) シャドーラインのシャドー怪人が持つ、一度倒されると体内の闇の力が暴走して再生巨大化する現象。 アヤカシの『二の目』と同様の一種の特異体質であるが、 発動すると周囲の闇を取り込んでしまうため、状況によっては周囲の闇が大幅に失われてしまうことも。 妖術“肥大蕃息の術”(手裏剣戦隊ニンニンジャー) 「妖術、“肥大蕃息の術”!」 『い』ー! 「い」の口をした牙鬼軍団の家紋に表示した「五トン妖シュリケン」を小槌にセットし、 小槌を振るう事で一度倒された妖怪を再生巨大化させる術。 基本的には牙鬼軍団の小姓である十六夜九衛門が使うが、小槌と五トン妖シュリケンがあれば、誰にでも使用できるお手軽な術である。 なお『ニンニンジャー』の劇中では、上記のようにアイテムによる巨大化以外にも、 弓張重三の「射法・肥大蕃息」の他、晦正影や一部の上級妖怪が小槌に頼らず自らの妖術で巨大化するパターン 巨大妖怪オボログルマに幹部が乗り込み操縦することで巨大戦を行うパターン そもそも本来の姿が巨大な首領・牙鬼幻月 …と、色々なパターンの巨大化方法が登場した。 コンティニューメダル(動物戦隊ジュウオウジャー) ナリア「ジニス様の細胞から抽出したエネルギーです。(チュッ)無駄遣いせぬよう励みなさい」 「サンキュー、ナリアー!!」 デスガリアンオーナーのジニスの細胞から抽出されたエネルギーを宿す「コンティニューメダル」を、ナリアが敗れたプレイヤーの身体にあるコインの投入口に課金投入することで復活・巨大化する。 投入口を持たない者にも、食べるなどして体内に摂取させれば使用可能。 1人に複数枚のメダルを一度に投入することで、その相手の巨大化と能力のパワーアップを果たせる「チェーンコンティニュー」という派生パターンもある。 巨大化はジニスのエネルギーが作用しているため、ジニスから直接エネルギーを流し込まれた場合でも巨大化可能。 キョダインロウ(宇宙戦隊キュウレンジャー) 「ヒカエオロー!!」 宇宙幕府ジャークマターに属するダイカーン以上の者に「ジャークマターの権威の証」として与えられているアイテム。 所有者が倒れると砕け、キョダインロウ内に蓄えられたエネルギーが解放されて肉体を巨大化させる。 実は所有者の生態感知がキョダインロウから行われており、所有者がキョダインロウにデータとしてインプットされたダメージ許容量を超えると巨大化するような仕組みが施されている。 上記のシャウトは巨大化の際の叫び声。 大きくなれ/Gros calibre(快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー) ドグラニオ「ゴーシュ。若い野心にもう一度チャンスを」 ゴーシュ「可愛い私のお宝さん。○○を元気にしてあげて」 ギャングラーの凄腕ドクター、ゴーシュ・ル・メドゥの持つルパンコレクション。 ゴーシュが自身の金庫にこのアイテムを格納することで全身のアンプル状のパーツが可動し、左腕に蓄えたエネルギーをギャングラー怪人の金庫の破片に放つことで巨大化させる。 金庫を複数持つ怪人の場合、それら全てに1発ずつ撃ち込む必要がある。 ちなみに、このルパンコレクションのデザインはゴーゴーファイブに登場した、テイルインジェクターが元になっている。 生命エネルギー吸収/巨大魔強化(騎士竜戦隊リュウソウジャー) 生命エネルギー吸収 人間のマイナス感情によって生み出される怪物・マイナソーは宿主となった人間の生命エネルギーを吸収して成長し、どんどん大きくなる。 一度生み出されてしまえば自動的に巨大化し続け、最終的にはドラゴンのような姿の完全体となる。 また、生み出した人間を痛めつけたり、目の前でゴミを散らかしたりすることで、マイナス感情を加速させて巨大化を促すことも可能。 しかしこれ以外の巨大化の方法はないため、等身大で倒されたマイナソーが復活して巨大化することはない。 巨大魔強化 ドルイドン族の一部の幹部が持つ巨大化手段。幹部によって方法は異なる。 タンクジョウは地震や火山のエネルギーを溜めた球体型カプセルを自身に装填することで瞬時に巨大化する。このカプセルは自爆やガスの散布にも使用できる。ガンジョージもこれに似たカプセルを用いて巨大化や自爆を行うが、エネルギーを溜める必要はない。 ガチレウスは右胸の弱点に強い攻撃を受けることで自分の意思に関わらず発動する。全身が琥珀に似た硬い殻に包まれた状態でエネルギーを溜め、一定量のエネルギーが溜まると巨大化する。その性質上ガチレウスが強くなるほど巨大化にかかる時間も短くなる模様。 ヤバソードは自力で巨大化が可能。エラスからエネルギーを受け取っているものと思われるが1回目の巨大化にはそのような描写はなく詳細は不明。 また、イレギュラーな方法として、ワイズルーは描いた絵を実体化するグリモワールマイナソーに巨大な自分の絵を描くことで巨大戦に参加した。 ボージン魔(獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ) ホムラス「おのれ、人間の分際で!我らネオデーボスの力を見よ!ボージン魔、発進!!」 ネオデーボス軍基地から射出される巨大ロボ。 字幕版では「サシン魔」と呼称される。 飛行形態からロボ形態へと変形、通常はネジに似た頭部をしているが地球に到達した際に変形。 それぞれ四神をモチーフとしており、ビャクボージン魔(白虎)=格闘戦型、セイボージン魔(青龍)/砲撃戦型、スサボージン魔(朱雀)/接近戦型、プレーンボージン魔(玄武)/セイとスサの武器を装備と、頭部ごとに戦闘パターンが異なる。 話数が少ないせいか、数が足りないのが欠点。 終盤では総帥デイザルスに従う六魔王も自ら巨大化し、キョウリュウジャーブレイブに襲い掛かった。 ▷ 20年代 邪面獣(魔進戦隊キラメイジャー) クランチュラ「行け、邪面獣!」 闇の帝国ヨドンヘイムの誇る巨大生物。 ヨドンヘイムに生息する闇獣(やみじゅう)という生命体に、邪面を被せる事で邪面獣となる。 邪面獣ジャグチヒルドンのように、「邪面獣+(モチーフとなった邪面)+(闇獣)」の名前で呼ばれる。 邪面師の集めた闇エナジーにより、クランチュラがヨドンヘイムから地球への転送ゲートを開き、送りこんでくる。 その性質上、邪面師と直接的な関係は無いのだが、邪面師はヨドン皇帝と闇の契約を結んでおり、邪面師が倒されると、その生命力が保険として闇エナジーに補填される。 その為、キラメイジャーが直接倒さなくてもガルザが始末する形で邪面師が倒されれば同時に出現する事が多い。 その一方で、闇エナジーさえあれば邪面師が登場せずともいきなり投入される他、地球で成長させるために、小さいまま送り込まれる個体も存在する。 闇獣の種族は以下の通り。 種族 特徴 ヒルドン ヒルのような軟体と触手を持つ闇獣。触手の振動によって、空中に浮遊する事が可能。 リガニー ザリガニのような硬質な皮膚を持つ闇獣。トゲのついた表皮を使って突進する、攻撃的な性格。 シェルガ タニシのように渦巻いた殻を纏った闇獣。重く安定し、防御力に富んだボディを持つ。 バスラ ブラックバスのようにヒレを持つ闇獣。闇獣としてはスマートな体格で、素早い動きを得意とする。 ダガメス タガメのような鋭利な鉤爪と、2つの首を持った闇獣。2つの邪面を着けることが可能。 ゴモリュウ コウモリダコのような胴体を持つ闇獣。闇獣の中でもひときわ巨大であり、戦闘力も他の闇獣とは一線を画する実力を持つ。使用にはヨドン皇帝の許可が必要となる。 該当項目も参照されたし。 クダイテスト&トジルギア(機界戦隊ゼンカイジャー) クダイテスト「お呼びですか~?クダイテスト参上!」 キカイトピア王朝トジテンドの巨大戦闘員「クダイテスト」が 平行世界を封印した「トジルギア」が破損した際に解放されたパワーを吸収して「ダイワルド」へと変貌する。 もともと巨大なロボットに能力を付与するという点ではゴーバスターズのメガゾードに近い。 なお、今作では巨大化するのは味方側の方である。 ヒトツ鬼ング(暴太郎戦隊ドンブラザーズ) 蟾ィ螟ァ蛹 蟾ィ螟ァ蛹 蟾ィ螟ァ蛹(巨大化 巨大化 巨大化) ヒトツ鬼が倒されたときに欲望が暴走して誕生する存在。 脳人達が住まう現実世界と重なり合った異世界「脳人レイヤー」と重なり合うことによって巨大化する。 ヒトツ鬼が倒されても欲望が暴走しなかった場合には出現せず、等身大戦で終了する。 シュゴッドソウル(王様戦隊キングオージャー) 昆虫型機械生命体「シュゴッド」の自我の中核を担うアイテム。 地帝国バグナラクの構成員がこれを食べることで、「異常成虫」と呼ばれる巨大化状態になる。 シュゴッドによって効力が異なるようで、第22話で三大守護神とゴッドタランチュラのソウルを食べたダイゴーグは、150~200mにまで巨大化した。 バグナラク某所にはソウルを抜かれたガーディアンシケイダーの亡骸が山積みにされており、宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダンの命を受けたグローディ・ロイコディウムがこれを利用してチキュー各所を襲う事件「神の怒り」を引き起こした。 ちなみに、序盤では巨大化の原理が判明しておらず、金色の何かを食べる描写のみなされていたが、ダイゴーグが巨大化する際にようやく明かされた。 ギャーソリン大暴走体(爆上戦隊ブンブンジャー) ブンドリオ「溜め込んでたギャーソリンが暴走してる!苦魔獣はハイウェイ空間を通って巨大化するんだ!」 大宇宙侵略大走力団ハシリヤンの怪人・苦魔獣が倒されると宙に散る、赤いモヤのようなエネルギー「ギャーソリン」。 これをヤイヤイヤルカーが取り込み、ハイウェイ空間を通る事で苦魔獣がサイズアップ。 ヤルカーが現実世界に戻って吐き出すことで巨大な姿となって実体化する。 ただし、この時ヤルカーは我を忘れた状態であり、初発動時は元に戻った後に困惑していた。また、同僚のデコトラーデやイターシャはこの能力を知らなかった。 また、ギャーソリンは本来ハシリヤンが集めているものであり、発動するとせっかく集めたそれらが全て無駄になってしまうため、敵にとっては発動されるとむしろ都合が悪いという珍しいパターン。 なお、幹部のマッドレックスはヤルカーをギュッと絞って無理矢理貯めてたギャーソリンを吐き出させ、ハイウェイ空間を介さず直接巨大化した。 このように敵怪人の巨大化は戦隊になくてはならないものになっている。 しかしその反面、この要素は怪人の死亡フラグ、敗北フラグとしても有名である。 等身大の時は戦隊を押していたのに、巨大化したらロボの必殺技で逆転勝利というのは良くあること。 中には前述のバルバエキスのように使用したら死亡が確定するものや、 侍戦隊シンケンジャーに登場するアヤカシの二の目のように死亡して初めて巨大化できるなんてパターンも。 ただし例外も多く存在しており、巨大化してロボに倒されても生き残る怪人もちらほら。 そういった怪人は妙に人気が高く、得てしてファンから愛される傾向にある……かもしれない。 追記・修正は芋長の芋羊羹とバルバエキスを摂取しながら、 ビービ虫とオルグシードを体に取り込んだ後、スクスクジョイロの水を浴びてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\巨大化/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-07-24 21 00 34) 芋長の芋羊羹とバルバエキスを練り込んで作ったコンティニューメダルwww -- 名無しさん (2017-01-04 20 14 06) 打ち出の小槌という万能巨大化アイテムwww -- 名無しさん (2017-01-12 20 11 33) ここ近年、自我を消した上で無理やり巨大化させるケースが増えてきたね -- 名無しさん (2017-01-22 14 52 08) ニコニコの配信で現行戦隊と過去の巨大化アイテムを混ぜたコメントをよく見るけどジュウオウジャー カーレンジャーの「ジニス様の細胞から抽出した芋羊羹」は腹筋に悪かった -- 名無しさん (2017-01-25 06 58 46) ↑ボーゾックのみなさん「何それ食いたくねぇ」 -- 名無しさん (2017-02-19 12 51 36) 今度は印籠か…w -- 名無しさん (2017-02-19 13 31 57) ↑もっとひねりくわえたものなかったのかねぇ… -- 名無しさん (2017-02-20 22 59 31) モチーフが幕府だし名前も巨大と印籠で上手い感じじゃない? ヒーロー側が「控えおろう」って言われるのはちょっと新鮮かもw -- 名無しさん (2017-02-21 06 34 24) ジャークマターはこの項目の2に該当するから等身大戦で未然に阻止されるケースもありそうだな -- 名無しさん (2017-02-21 09 06 07) 中盤で巨大ロボの出番がある回は巨大化しないことも多いよね -- 名無しさん (2017-04-23 08 36 43) 漫画の封神演義で「最後に巨大化した悪者は、絶対に勝てないものだよ!!」とか出てたなあ。 -- 名無しさん (2017-04-23 08 49 16) キュウレンジャーの巨大戦は結局、②キョダインロウでの「ヒカエオロー!!」、③自分で巨大化する(?)「デスワーム」、④ダイカーンやツヨインダベーが搭乗する「モライマーズ」があるから、登場するダイカーンが1体でも3VS3ができるようになってるね。 -- 名無しさん (2017-08-16 10 56 27) 等身大戦で倒されて爆発しても巨大化の方法の都合上身体がバラバラになるのとならないのがあるんだよね -- 名無しさん (2017-09-13 22 14 24) マイナソーは実質項目の3でOK? -- 名無しさん (2019-04-15 11 12 44) マイナソーは確かに3だと思うけど、成長して巨大化ってのは今までありそうでなかったタイプやね。 -- 名無しさん (2019-05-02 22 27 40) ドルイドン幹部は「巨大魔強化」もできる。タンクジョウは自由に、ガチレウスは左胸の弱点を攻撃されることで巨大化。 -- 名無しさん (2019-12-28 15 46 01) 若本さん「ボーゾックの荒くれ者たちは、芋長の芋羊羹を食べる事で巨大化する!しかし、コンビニの芋羊羹だと逆に小さくなり、賞味期限の切れた芋羊羹だと、ラスボスすら下痢を起こして、苦しむ事態に陥ってしまうのだ!!」 -- 名無しさん (2019-12-28 19 10 53) キラメイは久々の④タイプ。ロボットではなくて生物というのは初めてかね。 -- 名無しさん (2020-03-15 13 42 59) 邪面獣は邪面師とは別だけど巨大戦専用マシンではなく生命体だからなぁ -- 匿名 (2020-05-19 18 45 15) 邪面獣を追加、及び20年代として新しく枠を作りました。内容やクランチュラ台詞、リンクの追加など、遠慮なくいじってください。 -- 名無しさん (2020-05-25 20 10 40) ゼンカイジャーも4かな -- 名無しさん (2021-04-03 18 01 25) ビービ虫をかわいいと思ったのは俺だけだろうか -- 名無しさん (2021-06-24 08 00 57) ナリアのブーストコンティニューと通常のコンティニューの違いが未だにわからない -- 名無しさん (2021-07-05 22 46 01) ジニス様の細胞から抽出した芋ようかんをエグゾスに食わせたら、戦隊史上最凶最悪の破壊神が誕生しそうだ -- 名無しさん (2021-07-10 03 15 04) 映画の敵は独自の巨大化法を持つ場合がある -- 名無しさん (2022-01-19 18 27 30) ↑3 強化の差でしょ -- 名無しさん (2022-01-28 21 23 55) 巨大化の要因が脳人レイヤーによるものかヒトツ鬼ングの体質かまだはっきりしないけど一応 -- 名無しさん (2022-03-15 23 09 52) 全作品を見たわけでは無いけれど、見た中ではわざわざライブマンの後方に出現してビームぶっ放すギガファントムが一番印象に残ってる。 -- 名無しさん (2022-05-04 04 53 13) 令和では初の自身巨大化タイプかな>怪ジーム -- 名無しさん (2023-03-05 19 56 17) 巨大化のメカニズムがいまだ明かされないバグナラクだが、何かを食べさせることで巨大化するらしい。 -- 名無しさん (2023-03-20 00 01 50) アレ(芋羊羹) -- 名無しさん (2023-03-20 00 05 53) まだ3話目とはいえ、巨大化の方法が秘匿するのって珍しいな。分かっているのは食べ物ということだけか。巷ではレインボージュルリラ説もあるが…。 -- 名無しさん (2023-03-20 14 19 32) 巨大化の出番そのものが遅いパターンはいくつかあったが、巨大化することがわかっているがそのアイテムが秘匿されてるってのは珍しいかも -- 名無しさん (2023-03-23 21 22 37) 今週の放送でシュゴッドソウルを食べて巨大化していたと判明 -- 名無しさん (2023-07-30 14 52 32) 巨大化アイテムが既に玩具化されていたとは -- 名無しさん (2023-07-30 15 02 03) こうなるとやっぱりレインボージュルリラって -- 名無しさん (2023-07-30 15 07 46) レインボージュルリラが細かくなったシュゴッドソウルの可能性出てきてないかね? -- 名無しさん (2023-07-30 15 12 25) ところでバグナラクが巨大化の時に食うシュゴッドソウルってどこから調達したんだろう。デミシュゴッド捕まえて抜き取ってる? -- 名無しさん (2023-08-07 15 19 22) ハイウェイ空間に突入したヤルちゃんを阻止すれば巨大化、できなければギャーソリンが宇宙のハシリヤン本隊に届けられてしまう…って解釈してるけど、合ってるのかな -- 名無しさん (2024-04-09 18 25 28) ヤルカーの巨大化させる能力は何らかの理由で知らない内に後天的に得てしまった物と思うけどどうなんだろうか?それなら他の二人が初めて観たような反応したことにも説明つきそうだし -- 名無しさん (2024-04-11 19 56 09) 時間経過で勝手に巨大化するパターンってありそうで無いんだ? -- 名無しさん (2024-07-16 06 39 01) ↑「ほぼ」が抜けてた。リュウソウジャーくんすまん -- 名無しさん (2024-07-16 06 48 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5048.html
【名前】 邪面獣クラウドヒルドン 【読み方】 じゃめんじゅうくらうどひるどん 【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー 【登場話】 エピソード6「ツレが5才になりまちて」 【所属】 ヨドンヘイム/ヨドン軍 【分類】 邪面獣 【闇獣】 ヒルドン 【担当邪面師】 デジタルカメラ邪面 【邪面】 クラウド→大量のデータをネットワーク上のサーバーで管理する、地球のコンピューター利用形態のこと 【モチーフ】 雲、脳?、ヒル、タコ? 【詳細】 ヨドンヘイムに生息する巨獣ヒルドンに地球のコンピューター利用形態「クラウド」を模した邪面をかぶせた邪面獣。 本来の意味でのクラウドは、本ページの【邪面】の項目にもあるように、大量のデータをネットワーク上のサーバーで管理することを表した用語である。 インターネットを通じて様々なサービスを受けられる利用方法を「雲」になぞらえたのが由来であり、このクラウドヒルドンは無数の雲が寄り集まったものにダンスマスクを思わせるグラスをかけた邪面を取り付けられている。 デジタルカメラ邪面に紐付けられているが、この邪面獣は他の個体と運用が異なり、幼体の状態で邪面を取り付け小規模なゲートを通して地球に送り込み、デジタルカメラ邪面が自分の能力で餌となる人間をクラウドヒルドンの体内に送り込み、 閉じ込めた人間たちから闇エナジーを吸収して成長するという方法で巨大化していく。 最初から戦力になる巨獣を送り込むのではなく、送り込んだ対象を戦力になるまで育て上げるという、従来の邪面師と邪面獣の関係からは一味違った運用が行われており、 ゲートが小さすぎてCARATもその存在を察知できなかった。 しかもベースであるヒルドンの能力でまさしく雲の上まで飛び上がって姿を隠しており、目視での発見も困難であった。 わざとデジタルカメラ邪面の能力で邪面獣の体内に取り込まれた為朝は、持ち込んだホワイトキラメイストーンとマブシーナの共鳴を利用してこの邪面獣の居場所を明らかにするも、 瀬奈、時雨も取り込まれており、邪面獣の体内にいる限り、外にいるキラメイストーン達はキラメンタルを遮断されているため魔進に変形できず対処が不可能だった。 そこでとある事情から5歳まで精神退行していた小夜が魔進ヘリコを操縦して上空まで移動し、子供ならではの発想(こちょがし攻撃等)でクラウドヒルドンにくしゃみをさせることに成功。 それによって邪面獣の体内に取り込まれた人達を回収し、バランスを崩したクラウドヒルドンは地上へと落下し、ちょうどよく落下地点にいたデジタルカメラ邪面を押しつぶしてしまった。 担当邪面師を圧死させたことを知ってか知らずか立ち上がり、ランドメイジ スカイメイジと交戦を開始。 しかし攻撃能力がさほどでもなく、スカイメイジに触手を引っ張って振り回された後、魔進ローランドと魔進リフトンを武装したランドメイジリフトンローランドのローランドレイジングを受け木っ端微塵となった。 【余談】 邪面モチーフのクラウドについては上記のとおりであり、パソコンやスマートフォンといったインターネットを利用できる機械ではなく、 ネットワークの利用形態自体をモチーフとしているのは初。というか怪人モチーフとしては物品ではなく用語、概念を非常に珍しい採用例と言える。 トリノイド等であれば混ざっていたかもしれないが。 名前の由来である雲が半円状に集まったような形の邪面だが、頭を覆い尽くすタイプのためむき出しの脳髄にも見える。 デジタルカメラ邪面から送られた人間たちをデータとして捉え、自分の中に確保=データとして記録するという連想から生物の記憶領域としての脳髄を意識しているのではないかという指摘も有る。 クラウドがモチーフに選ばれたのは、担当する邪面師の邪面が画像をデータ化してネットワーク上に保管することが可能というデジタルカメラをモチーフにしたものであるため、 そのデータ=撮影した人間達を餌という形で体内に取り込む邪面獣である都合から、預け先ということで選ばれたものと推察できる。 特定のフィールドに潜み、餌となる人間を運ぶ存在がいて、それを糧に成長して巨大になるこの邪面獣は仮面ライダー響鬼に登場する巨大魔化魍を思わせる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45720.html
登録日:2020/08/03 Mon 11 09 43 更新日:2024/09/04 Wed 23 05 49NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2割引き DJ だるまさんがころんだ ガルザこわーっ! クランチュラ クランチュラップ クリエイター スーパー戦隊シリーズ ターンテーブルゴモリュウ ダルマサンガコロンダ邪面 マシュマロ ヨドメーター ワナゲヒルドン 参謀 幹部 意識高い系 憎めない悪役 戦隊悪役 生存 神尾直子 自称大幹部 軍師 邪面 邪面師 邪面獣 闇のMCバトル 闇の仮面遣い 闇の保険 闇の帝国ヨドンヘイム 陽キャラ 高戸靖広 魔進戦隊キラメイジャー 地球…何という輝き…何という美しさ…! だからこそ…ウッ!オ"エ"ッ"!! …反吐が出る!! クランチュラとは、『魔進戦隊キラメイジャー』の敵キャラクターである。 CV 高戸靖広 SA 神尾直子 目次 【データ】 【概要】 【人物】【ガルザとの関係】 【能力】装備 【劇中での活躍】地獄ラップ作戦 対応邪面獣ワナゲヒルドン ターンテーブルゴモリュウ 【余談】 【データ】 身長/160cm 体重/208kg(現在は5分の4の166kg) 邪面/邪面→地球文明をモチーフにした様々な邪悪な仮面 ハッシュタグ/#クランチュラ #ヨドンヘイム #邪面 #知ってるか #マシュマロ #キラメイレッド 【概要】 闇の帝国ヨドンヘイムの軍事組織「ヨドン軍」の作戦参謀を務める自称大幹部。 肩書きは「闇の仮面遣い」。 2つの仮面を付けた兜を被った悪魔や呪術師のような風貌で、首元には戦闘員ベチャットが被る「邪面」を多数ぶら下げている。 邪面を作り、それを被せたベチャットや闇獣を邪面師や邪面獣として地球に送り出し、地球を汚すことを企む邪悪なクリエイター。 ちなみに裏設定によると、純粋なヨドンヘイム人は皆八つの目を持っているらしく、彼も素顔は……あまり想像したくない。 【人物】 一人称は「私」。 ヨドンヘイムの一員らしく美しいものを吐き気を催すほど嫌う。一見陰気で暗そうな性格に見えるが実際は基本明るくノリのいいポジティブな性格で、大袈裟なリアクションを取ることが多い。 意識高い系のエリートを自負して「その星の文明によりその星を侵略すること」をモットーに掲げているためか侵略先の星にある文化や風習には興味を持っており、生み出す邪面も地球のあらゆる文化や概念を模したものが基本。 また作戦がゲームじみていたり面白さを重視していることから仕事は楽しくやる主義のクリエイター気質の持ち主な一方で、クリエイター気質の強さに加えて意識高い系を自負する余り、効率よりも自己満足な美学を最優先する傾向にある。 そのため能力的に役立たずとも言える邪面師を生んでしまう場合もある。 自軍に対しても冷酷な仕打ちを平然と行うガルザに対してはストレートに不満を覚える等、悪党ではあるが身内には普通に情を持って接するタイプ。 とはいえ邪面師を捨て駒にする行為自体は許容するなど、地球侵略の為には如何なる手段も許容する冷徹な一面を持つ。 【ガルザとの関係】 先に侵略した星、クリスタリアを裏切った闇の将軍ガルザとは立場上部下に当たるようだが、 元々部外者であることもあってかタメ口で応対し、ライバル視している。 だが根は小心者であるのか、ガルザが大暴れしたり部下の邪面師を無下に扱ったり、 あまつさえジャメンタルという特別な力に覚醒した際等には「ガルザこわーっ!」と彼の非道なふるまいに毎回のように戦慄している。 …とはいえ邪面師を紹介する際に地球の文化の説明をしたり、 特別編「ガルザとクランチュラのジャメンタル研究所」では息の合った掛け合いを見せており、ガルザもクランチュラの作戦に快く協力したり等、「仕事の同僚」としては現状はなんとかうまくやっているようだ。 【能力】 前述の通り、「邪面」という特殊な仮面を作り、それを戦闘員のベチャットに被せ怪人「邪面師」を、 ヨドンヘイムに生息する巨大生物「闇獣」に被せ「邪面獣」を作り出している。 邪面は地球に存在する様々な物をモチーフにしており、生物や道具は勿論のこと、 目に見えない概念やシステムといった物にまで及んでおりそのバリエーションは幅広い。中には商売のシステム、精神状態といった変わり種も存在し、何でもありを通り越して前代未聞・意味不明と言っても過言ではない。 基本的な戦術は先に邪面師を送り込み暴れさせ人々から闇エナジーを抽出。 それを手にした杖のような槍「ヨドメーター」に表示されている数値いっぱいまで達することができれば大きな闇ゲートを作り出せ、そこから邪面獣を地球に送り込んで大規模破壊を行うというもの。 また、邪面獣でも幼体の状態なら先に送り込むこともできるためこっそりと作戦を展開したり、一度倒された邪面獣でも弱点を改良して送り込む等幅広い作戦を行うことが出来る。 装備 毒槍ヨドメーター クランチュラの背丈ほどもある巨大な杖のような槍。 闇エナジーの測定機能があり、闇エナジーの蓄積量を表示するだけでなく裏面をモニター代わりにすることでテレビ電話の要領で通信連絡が可能。 ただしクランチュラ自身が非戦闘員寄りなため武器としてのスペックは発揮されなかった。 【劇中での活躍】 彼自身の能力はまだ未知数だが、エピソード15にて遂に自ら出陣。 新たな作戦のアイデア探しも兼ね、「だるまさんがころんだ」を元にしたデスゲーム、「だるまさんがヨドンだ」を実行。 これはだるまさんがころんだに負けた相手を達磨に変えてしまうもので、これにより闇エナジーを効率よく集めていた。 既に沢山の人々を達磨に変えていた所、たまたま通りかかったクリスタリアの姫マブシーナ、さらにはブルー、シルバー以外のキラメイジャー4人をもゲームに巻き込み… 「だるまさんがころんだ」コールのテンポをずらす王道戦法で、全力疾走してきたグリーンを撃破。 後ろを向いている時に残り3人が撃ったキラメイショットをヨドメーターで跳ね返し、被弾で体勢を崩したピンクを撃破。 残った2人もベチャットに妨害させて転ばせ、撃破。 …と、幹部らしい手腕でマブシーナ以外を全滅に追い込み、さらにバリアを張って援軍を来れなくした。 だが、地下20mより下にはバリアが張られていないことに気づかれ、シルバーが魔進ドリジャンに乗って進撃。 地下からの奇襲によりクランチュラ自身は吹っ飛ばされてゲームは終了。 更にテレパシーで合図を受けていたマブシーナとの連携で達磨も奪還され、達磨に変えられた人々も解放された。 作戦失敗したクランチュラは、邪面獣ワナゲヒルドンを召喚して撤退。 しかし地球で手に入れたマシュマロを片手に、新たなアイデアが浮かんだと満足していた。 続くエピソード16では地球のマシュマロを気に入り部下であるマシュマロ邪面に人間(中高年のマダム)をマシュマロに変えて闇エナジーを集めつつ元は人間のマシュマロを自身に献上させようとしていた。 これは形を変えた食人であり、コミカルなクランチュラもガルザとは違う面でヤバい奴であると視聴者に印象づけた。 当然キラメイジャーの活躍によりマシュマロ邪面は倒され彼の計画は頓挫し悔しがっていた。 地獄ラップ作戦 私が作り出されたマイクでディスられると、悪口しか言えなくなる!! そして悪口を言われた人間はまた別の人間に悪口を言う…そうした悪の連鎖により、地球は闇に、堕ちるのだぁ!! ふざけやがって…! 私は本気だ!この作戦に命を懸けている!! エピソード36にて久々に自身が、邪面師も使わず陣頭指揮を執り出撃。 その内容とは特性のマイクでラップ形式でディスった相手の心を闇に染める『クランチュラップ』で地球を汚染するというギャグ以外の何者でもない作戦だった。 シュールすぎる作戦だが、一度心を闇に染められるとその者は悪口しか言えなくなり、被害者が別の人間に発した悪口が同様の被害者を生み、倍々ゲームで犠牲者が増殖。 増殖した犠牲者から大量の闇エナジーを捻出するという実際の被害規模は洒落にならない作戦。 おまけにクランチュラップは精神攻撃の一種であるため、ディスりは物理的に具現化して対象の心臓に刺さって抜けなくなる癖に物理耐久力に関与しない厄介さも併せ持つ。 もしかして:ヒプノシスマイク これによりあっという間にレッドを除いたキラメイジャー全員が餌食となり闇化。 偶然にも作戦決行日がクリスタリアの祝日・『クリスタス』で「悪口を言ってはならない日」でもあったため、クランチュラの作戦によってレッド以外のメンバーの悪口で、キラメイストーン達が激怒。 おまけにキラメイジャー達が発した悪口が魔進達が内心考えていた後ろめたさにも偶然突き刺さってしまったため、偶然にもキラメイジャーと魔進達の絆すら破壊する大金星まで上げてしまう。 こうして、最後に残ったレッドが、人を悪く言えない人柄である事を察しているため敢えてレッドだけを残して撤退。 後日『闇のMCバトル』を開催し招待状を送り付け、洗脳したキラメイジャー達も呼び寄せてレッドの弱みに漬け込んで自身とヨドンナによるMCバトルで終始優位に立ち続けた。 私にディスられた人間の中に、本職のラッパーが居たから、司会をやらせたYO!! なおこの時偶然本職のラッパーが闇化していたのでノリで進行役に採用していた。 こうしてふざけながら勝利を確信するも、魔進ファイヤの乱入を許し、その場のノリで勝手にDJベチャットが3回戦を始めたため計画に狂いが生じてしまう。 おい!もう試合終わったぞ!?> そしてファイヤとレッドの「『リスペクト』を交えたディスによる本当のラップ」により、ベチャットも含めた全観客が熱狂しキラメイジャー達の洗脳も解除。 あっという間に追い詰められた奥の手としてターンテーブルゴモリュウを召喚し自らそれを操縦する形で最後の決戦に挑む。 お前らの足掻きも、ここで終わりだ!行け!ターンテーブルゴモリュウ!! 邪面獣の圧倒的な戦闘能力で、キラメイジャーを追い込むもケンカした事でより絆が深まったキラメイジャーと魔進達の反撃でターンテーブルゴモリュウの欠点を突かれて、一転窮地に陥り、四巨神の前に苦戦。 最後はグレイトフルゴーアローを喰らってターンテーブルゴモリュウは爆散し、乗っていたクランチュラも爆炎に消えた。 まだだ…!私は…こんなところで敗けたりしない! まさか私が……私がぁああ~ッ!! しかしエピソード37にて生存が発覚。(*1)クランチュラは保険としてヨドンナの力により5人に分裂しており、そのうちの1人を出撃させていたのだ。つまり2割引きのクランチュラか 対応邪面獣 ワナゲヒルドン お前らぁ〜!! 次のゲームだ~!!ワナゲヒルドン!!…帰るッ! 身長:57.8m 体重:1522.5t 邪面:輪投げ→棒に輪を投げ入れる地球の遊び ハッシュタグ:#ダルマサンガコロンダ邪面 #クランチュラ #輪投げ #ダルマさんがヨドンだ #結構気がつく男 #ワンダーファインプレイ #ダストンキューイング エピソード15に登場。 闇獣ヒルドンに輪投げの邪面を被せた姿。 邪面の形状は先端が大きな口を持った怪物の顔となった輪投げのポール。 頭部の邪面から直径が伸縮自在の巨大な輪を投げて、物体を締め付け破壊する能力を持つ。 クランチュラ主導の『ダルマさんがヨドんだ』作戦により発生した闇エナジーをゲートとした。 クランチュラの作戦に対応した邪面獣第1号。 ターンテーブルゴモリュウ ターンテーブルゴモリュウ!お前の力を見せてやれ!! 身長:47.5m 体重:3188.0t 邪面:ターンテーブル→レコードをスクラッチして再生する地球のオーディオ機器 ハッシュタグ:#クランチュラ #ターンテーブル #クリスタス #DJベチャット #レペゼンヨドンヘイム #グレイトフルゴーアロー #ラップ エピソード36に登場。 闇獣ゴモリュウにターンテーブルの邪面を被せた姿。 邪面の形状はフクロウのような目とクチバシを持つターンテーブル。 更に頭には橙色の迷彩柄スカーフを被っており、「yo」を図象化したマークを象った金色のアクセサリーを首に下げているなどDJ要素も強い。 人々をディスる『クランチュラップ』で人間の心を闇に染め地球を汚染する『地獄ラップ作戦』に対応して出撃。 邪面獣初の有人操縦タイプで、頭頂部にクランチュラが乗りコントロールする。ただし操縦桿が完全に外部に剥き出しなためジョーキーと比べて安全性には割と難あり。 ターンテーブルから放つ破壊音波の他、首を伸縮させ啄む攻撃が可能。 更に切り札として身体を3分割し、両肩の地獄衝撃波発生器官と合わせて3つの強力な破壊音波を発射できるなどゴモリュウ系らしい高い攻撃力を持つ。 ただし攻撃が前面に偏っているため前方以外からの攻撃には弱いのが欠点。 以前のプロジェクターゴモリュウのような飛行能力も見せなかった。 【余談】 名前の由来は「暗い」と「タランチュラ」だと思われる。その割に余り蜘蛛要素は見当たらないが。デザインモチーフ自体は「蛇(=ヨドン皇帝)に睨まれた蛙」という連想からイチゴヤドクガエル。 キャラクターのイメージは、『おそ松くん』の頭が良くなったハタ坊。ガルザの声優が六つ子の1人を演じているのは内緒だ。 演じる高戸氏はスーパー戦隊シリーズにおいて多くの怪人の声を担当してきた常連の1人である。また、幹部格を演じるのは『魔法戦隊マジレンジャー』以来である。 最近の怪人では珍しく、スーツアクターの口が露出する姿となっているが同時にスーツアクターと声の出演が別々という形式である。 ガルザ、貴様アニヲタwikiって知ってるか? ああ、地球の様々な文化、主にアニメや漫画に関する項目を作り、その後追記、修正したりするという物の事であろう? ああ、貴様に似た声のカッコいいヒーローや主人公の詳細もたくさん記述されているぞ? …何だと? (…ガルザ怖っ!) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] CV三ツ矢雄二さんじゃなかったのか…似てるから勘違いしてた -- 名無しさん (2020-08-03 11 48 21) いつかガルザに腹立ち紛れでバッサリ殺されそうでハラハラする -- 名無しさん (2020-08-03 12 30 08) 口動かしてる女性なのか! -- 名無しさん (2020-08-03 12 57 15) ↑00年代レッドでお馴染みの福沢さんの嫁さんでもある -- 名無しさん (2020-08-03 15 05 40) ↑4グッドストライカー「呼んだ?」 -- 名無しさん (2020-08-03 15 13 30) 中の人が女性とは分からなかったな -- 名無しさん (2020-08-03 15 53 35) ガルザ・コワーさんwww -- 名無しさん (2020-08-03 17 08 18) 怪人と巨大戦力作る担当だからクライマックスまで生き延びそう -- 名無しさん (2020-08-03 18 27 27) 名前ほどクモらしくない外見。他の登場人物が北欧神話に当てはめられてるけど、彼は何モチーフなんだろう? -- 名無しさん (2020-08-03 18 52 34) 報•連•相って知ってるか? -- 名無しさん (2020-08-03 18 59 01) ↑バターソテーにすると旨い野菜の事だろう? -- 名無しさん (2020-08-03 19 03 07) やっぱ着ぐるみオンリーではまだまだ出せない生の顔ならではの怖さがあるよね -- 名無しさん (2020-08-03 19 05 52) マシュマロおじさん...... -- 名無しさん (2020-08-03 19 38 12) ここまで地球の文化を観察し、興味を持つ悪役は史上初なのではないだろーか? その星に因んだものを破壊活動に使うってなかなか陰湿ではあるが -- 名無しさん (2020-08-03 20 56 01) 地球の文化に興味を持ってたかは知らんが、ガイアークも異世界出身で地球のモノ(パイプ、スコップなど)を使っていたぞ -- 名無しさん (2020-08-03 21 01 06) ラッキューロ...... -- 名無しさん (2020-08-03 22 13 35) 前作から入った身だけど、前作が特殊だっただけで本来悪役ってこうなんだよな…って思う。どうやっても相容れない感がすごい -- 名無しさん (2020-08-04 09 15 42) 普段はギャグキャラっぽく見えても、人間でマシュマロ作る作戦とか立てる辺り「ああ、悪役だなぁ」と -- 名無しさん (2020-08-04 11 24 08) 個人的に「物凄くマイルドにしたサタラクラ」って印象が強い -- 名無しさん (2020-08-04 13 26 51) エピゼロでは声も若干加工されて、相当不気味だったよな。あの頃はまさかビビりな苦労人になるとは、思いもよらなかった(笑) -- 名無しさん (2020-08-04 13 41 47) 中の人的に女性怪人として見るべきか声的に男性怪人として見るべきかどっちだろう? -- 名無しさん (2020-08-05 01 20 47) ↑メタ的な差異であってキャラクターとしては男性だと思う。演者と声の性別が違うって特撮ではたまにあって、宇宙刑事でも魔女キバとか歌舞伎の女形のような雰囲気の神官ポーみたいなキャラクターがいた -- 名無しさん (2020-08-05 06 52 40) スモッグジョーキーの操縦上手じゃね? -- 名無しさん (2020-08-16 21 14 59) クラムチャウダーさん -- 名無しさん (2020-08-22 21 51 40) ↑3 顔出しじゃないけどシリーズではジニスやドグラニオとラスボスも演じられた方だしな神尾さん -- 名無しさん (2020-09-06 12 44 53) ヤモーンチュラ -- 名無しさん (2020-09-16 23 34 44) 何考えてるのか分からない主、短気で横暴な同僚、ドSな年下上司。あれ、いつの間にかブラック企業みたいな環境に -- 名無しさん (2020-09-28 20 44 26) 北欧神話と蜘蛛で検索すると生物クモの属に最高位の女神フリッグが由来の物があるとか愛の女神フレイヤと関連づけられているとか出てくる。やっぱり女性的? -- 名無しさん (2020-11-08 20 01 14) サラマンデス→ワイズルー程ではないにせよメーミィからのこいつも中々に落差ある -- 名無しさん (2020-12-20 02 56 48) 悪役だけど生きててほっとしてしまった -- 名無しさん (2020-12-28 00 43 19) 映画ではオラディン王に無表情に自己紹介する所とか不気味さもあったけど本編で一気にイメージ変わったな -- 名無しさん (2021-01-03 12 58 02) ヒーローと和解→裏切りと見なされ処刑→実は生存 この流れを光の速さで回収した人。凄い。 -- 名無しさん (2021-01-31 10 34 04) 水落ちは生存フラグと思ったら速攻で回収した -- 名無しさん (2021-01-31 10 48 44) 失われた5分の1はなんだったんだろう。邪悪とか忠誠心とかか -- 名無しさん (2021-01-31 20 25 12) ラップ回→MCチェケラって連想ゲーム発想で、『悪意』かもしれない -- 名無しさん (2021-01-31 20 36 30) 充瑠と通ずるものはあったものの改心…はまだしてないよね、多分。「まだまだ面白いものがある地球を汚すのはもったいない」と味方になる可能性もありそうではあるけど -- 名無しさん (2021-02-10 00 33 26) ↑充瑠とはクリエイター同士としては通じてはいるけど、美しいものを嫌うヨドンヘイムの住人としての感性はまだ残ってそうではある -- 名無しさん (2021-02-14 22 47 08) クランチュラ、最後まで生存しました。 -- 名無しさん (2021-02-28 10 02 15) スフィンクス、グリッタ路線だったクランチュラ -- 名無しさん (2021-03-01 21 39 27) 終盤のMVPだよね 彼が居なかったつんでた -- 名無しさん (2021-03-02 16 06 30) ↑2 ワイズルー路線とも見れるぞ(戦隊と和解して組織のトップになったのみならず協調性を重視する点が同じ) -- 名無しさん (2021-03-02 19 31 37) アバレンジャーのミケラと会わせたい。クリエイターと芸術家で意気投合しそう。 -- 名無しさん (2021-03-07 22 09 57) 充瑠とガルザとの繋がり、切り捨てた皇帝の対比、そしてクランチュラの行動が戦局を左右するまでの流れが皇帝への皮肉効いてて好き -- 名無しさん (2021-03-17 21 34 49) 生きていてくれて安心した。デザインは普通に悪役なのに何か行動やガルザとのやり取りを見ているうちに愛着がわいてくる。 -- 名無しさん (2021-05-23 21 15 49) ずっとモチーフあれこれ予想されてたけど、「蛇(=皇帝)に睨まれた蛙」ということでヤドクガエルらしいね。背中の羽が蛙の後ろ足 -- 名無しさん (2021-10-25 22 46 08) ↑ 名前はどう見ても蜘蛛なのに -- 名無しさん (2022-06-19 07 02 12) 名前 コメント