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移動方法をマスターしよう! 主人公は十字ボタンを押した方向に動くぞ。 ■パートナーに乗ってみよう Rボタンを押すと、パートナーの背中に乗ることができるぞ。移動速度が速くなったり、普通では登れないガケをジャンプで上ったり、離れた場所へ飛び移ったりできるようになるんだ。それまで行けなかった場所にも行けるようになるぞ。パートナーから降りたい時は、もう一度Rボタンを押そう。 光の書とはここが違う!「闇の書」と「光の書」では、パートナーに乗った時にできることが違うんだ。「闇の書」のパートナー・ゲイルは横方向のジャンプが得意だけど、「光の書」のパートナー・ランドは縦方向のジャンプが得意。もちろん、行ける場所も違ってくるから注意しよう! ワールドマップを活用しよう! セレクトボタンを押すと、今いる世界のワールドマップが画面に現れ、現在地が表示されるぞ。十字ボタン左右を押すとカーソルが移動して、選んだ場所の名前も表示されるんだ。また、その場所で出会ったことのあるデビルも表示されるぞ。 ※マップはワールドごとに異なります。そのワールドマップを持っていないと表示されません。 亜美からのアドバイスBボタンでパートナーに話しかけてみてね! フィールド上で、Bボタンを押してみて。パートナーが主人公に話しかけてくるの。今やるべきことや謎のヒントを言ってくれることもあるから、積極的に話しかけてみてね! ■常に警戒していよう!バトルは突然やってくる! 移動中、突然デビルに襲われてバトルが始まることがあるぞ。慌てず騒がず、落ち着いて戦おう! バトルについて→ここを見よう! 【出典】 株式会社アトラス.「移動方法をマスターしよう!」.『真・女神転生 デビルチルドレン 闇の書 取扱説明書』.株式会社アトラス.2002,p.15-16
https://w.atwiki.jp/gc2nd/pages/93.html
不具合や事前情報との違いが大きい作品などの一覧。 モンスターメーカー 闇の竜騎士
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トップ|基礎知識|合体|訓練所|バトルネット|攻略|マップ|デビル|魔法・技|特殊能力|アイテム|その他 魔界『火』 光の書 ヘルケイン山脈 ヴォルカンの町 ゲヘナ山 ミョルールの町 闇の道 闇の神殿 闇の書 ヘルケイン山脈 ヴォルカンの町 ゲヘナ山 ミョルールの町 闇の道 闇の神殿 ヘルケイン山脈 マップ|宝|施設|出現デビル マップ フィールド 西側 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (HelkanePeak1_dark.png) 東側 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (HelkanePeak2_dark.png) 上へ 宝 No. 場所 名称 No. 場所 名称 No. 場所 名称 1 フィールド スピードのおこう 2 フィールド 雷神の指輪 3 フィールド ヌエの心 上へ 施設 なし 上へ 出現デビル 出現率 隊伍 デビル デビル デビル デビル デビル ドロップアイテム ドロップアイテム 20% 2体(常時) チョハッカイ デュナミス ナマズのヒゲ 10% ヌエの心 5% 20% 3体(常時) コウモクテン デュナミス コウモクテン ナマズのヒゲ 10% スザクの心 5% 20% 3体(常時) チョハッカイ デュナミス チョハッカイ スピードカプセル 10% スザクの心 5% 20% 3体(常時) コウモクテン チョハッカイ デュナミス チョハッカイ ナマズのヒゲ 10% アタックのおこう 5% 20% 3体(常時) チョハッカイ デュナミス デュナミス アタックカプセル 10% アタックのおこう 5% 上へ
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4042.html
昔、母親に「危険なところに近づくな」と耳にたこが出来るくらい言われたことがある。 しかし、そんな親の言うことを無視し、私はよく危険なところへ遊びに行った。 結果としては、いろいろヒドい目に遭ったのだが。 其の一、そこらへんにたむろしていた不良にボコボコにされた。 其のニ、足場が全くないところに足を踏み入れ、落ちる。 其の三、幽霊らしきものに出会ってしまう。 其の四、怖い。 其の五、帰ると親に怒られる。 こんな目に遭っても彼女はこりずに危険なところへ遊びに行き続けた。 普通の人ならば「学習能力が無い馬鹿」と言われるのだろう―――実際親がそう言ってるのだが。 だが、彼女には学習能力が欠如してるわけではない。 じゃあ、なぜそんなところへ行くのか。 答えは至ってシンプル 「だって不良にボコボコにされると気持ち良いし、それになにより怖いところに行くと興奮するの!」 彼女はマゾヒストである。 其の一、不良にボコボコにされると性的興奮を感じる。 其のニ、落ちた衝撃に性的興奮を感じる。 其の三、怖さに性的興奮を感じる 其の四、放置プレイだと思い性的興奮を感じる。なぜそう感じるかは不明 其の五、叱られる、罵られることに性的興奮を感じる。 繰り返すが彼女は重度のマゾヒストである。 □□□ 時刻は夜、あたりは真っ暗であまり見えない状態。 そんな真っ暗闇の中で、草薙司は一人―――興奮していた。 「あうう……どこかで監視されてるんだよね……」 マゾヒストの中には、状況を考えただけで快感を得られる人もいる。 彼女もそれに該当し、誰かに監視されてるという状況を考えて興奮していた。 「あ、いやダメダメ! これは殺し合いなんだから興奮しちゃダメ……はぅ……」 しかし、押さえ込もうにも勝手に想像してしまい、結局興奮してしまう草薙司であった。 「あ……えーと、ここは展望台だったかな……」 現在草薙司がいる場所はG-1の展望台の入り口前である。 草薙はまず、どこかへ隠れられる場所が欲しかった。 近くにあるコンビニに行こうとしたのだが、そこには別の人間がいたため入らず。 家は……女の勘が「いくな」と指示したためパス。 行くだけ行ってみたが部屋の中に、赤い光が宙を漂っていたので逃げた。 もう隠れられる場所といってら、すでに展望台しか残されていなかったわけだ。 (ちなみに森は誰に会うか分からないので除外、公園は論外だった) 「えーっと、ドアドア……あった」 意を決してドアを開けてみる。 中といえば螺旋階段があるだけで、他にはあるのといえばコンクリートの壁くらいだった。 てっきり受付とかそういうものがあるものだと信じていたので、司は少々ビックリしていた。 「ここ、もしかして一般の人立ち入り禁止かな……階段いかないし」 実際にここは一般の人は立ち入り禁止の建物だった。 しかしどのような名目で、用途でこの建物を使っていたことを知るに人間は一人もいない。 あくまでも、ここの名前は展望台である。 「うわぁ……これ足踏み外したら終わりじゃない。でも落ちたら……はぅ」 この階段には落下防止の柵とかそういう類のものがなかった。 なので、彼女が言った通り落ちたら一巻の終わりである。 といっても高さがそこまでなければ死にはしないが。 ここから落ちたら痛み、というか快感はどうなるのかを司が考えたのは言うまでもない。 □□□ そして屋上、展望スペース。 そこには一人、性別は分からないが人がいた。 「誰……?」 「この殺し合いは楽しまなくては損だと思わないかい?」 「へ?」 唐突の問い。 沈黙、しばらく時がたったあとようやくその問いの答えることができた。 「いや、殺し合いは楽しむものじゃないと思うけど……」 「なぜ?」 「だって普通の人は殺し合いなんて楽しめな…… 言い切るまえにその人物が振り向いた。 ……い?」 「いいや、この非日常的体験は楽しむためにある。それしか存在しない!」 振り向いた人物の顔は真っ暗だったせいかよく見えない。 だが、一箇所だけははっきりと見えていた。 恐らく目の部分、右目のほう―――そこは真っ赤に塗りつぶされて光っていた。 赤っぽいのではなく、真っ赤。 その一箇所だけが鮮明に。 そんなものを見てしまって、私は 「………………………………きゅう」 気絶してしまった。 □□□ 「……なぜ気絶した?」 「だって怖かったんですもん」 「どこが?」 「その顔ですよぅ……」 「この顔か? いつの間にかこうなっていた。まぁ慣れろ」 「いえ、無理です慣れません」 慣れろとはかなり無理な相談である。 と、聞かなければならないことを思い出したのでそれをぶつける。 「なんで、私の上に立っているんですか?」 「ん? 悪かったな。台代わりに使っていた。今降り……」 私の上で立っていた人物が降りようとしたとき――― 「いえ、降りなくていいです。むしろこのままでいてください」 反射的に私はそう答えていた。 「? 分かった」 怪訝な顔をしつつも、もう一度立ち直す。 「できればもうちょっと強く踏んでくれると良いかな~……って」 「こうか?」 「あうう! もっと強くお願いしますぅ!」 「……こうか?」 「ちょ、丁度いいです! これをキープしてくださいぃ!」 「疲れるんだが」 さっきまでの雰囲気はどこへやら。 「というか、何で私を台にしてるんですか? キープできてませんよ」 「こっから見てるんだよ。台あったほうが見やすいしな。 悪い」 「真っ暗なのに見えるんですか? ああ、凄く気持ちいいれすぅ……」 「ああ、見える。 ところでMか貴様?」 「へぇ、それは凄いですね。 はい、そうですよ。ところで罵ってくれませんか?」 「……この雌ブタが」 「もっと私の心を抉るようなものを」 「気持ち悪いんだよ。なんで生きてるんだ? 早く死ね。何もできない能無し。ゴミクズ」 「はぅぅ……もうひょっといじめてくれませんかぁ?」 「これで我慢しろ。名乗ってなかったな、豊田弘一だ。お前は?」 と言いつつ靴の踵の部分をグリグリと背中に押し付ける。 「あひぃぃぃ……くひゃなぎ司れすぅ……」 「そうか、草薙か。よろしくな」 「よろひくおねがいしまぁぁす……」 「ちなみに、デイバッグは一応確認しておいたが……なぜ、赤ロウソクと鞭なんだ?」 「!!」 赤ロウソクと鞭という言葉に反応する草薙。 「そ、そのロウソクの蝋を私にたらしてください! 服は脱ぎますから!」 「いや、なぜ「あと、鞭で私を打ってください!」……お前はMだったな」 その態度にやや呆れつつも、豊田は草薙から降りてデイバッグからロウソクと鞭を取り出す 当の草薙は上半身の服を脱ぎ、下着の状態になっていた。 付属としてついていたマッチを取り出し、ロウソクに火をつける。 「そ、その蝋を! 私の体に!」 もうすでにスタンバイはできてるらしい。 徐々にロウソクの向きを倒していき――――蝋が草薙の体に垂れた。 「あっつうううううういぃぃぃ!!!」 蝋が体に触れた瞬間に、大きな嬌声を上げ体がビクンと跳ね上がる。 その反応に少し驚く豊田。 「そんな反応するのか。わけが分からん」 「え? だって気持ち良いじゃないですか。変わります?」 「遠慮する」 その後、その行為はロウソクの蝋が無くなるまで続いていた。 「そういえば、殺し合いは楽しむものとか言ってましたけど、あれは私を怖がらせるため……というかここに来た人を怖がらせる嘘だったんですよね?」 「いや、何を勘違いしてるんだ? 心からの本心だが?」 「え……」 □□□ 【G-1/展望台/一日目・夜】 【草薙 司】 [状態]健康、興奮状態 [装備]なし [道具]支給品一式、鞭、 [思考・行動] 基本:生き残る 1:気持ちいいよぉぉぉぉぉ!!! 2:嘘じゃない……? 【豊田 弘一】 [状態]健康、 [装備]なし [道具]支給品一式、ランダム支給品×1 [思考・行動] 基本:楽しみつつ生き残る 1:この女性の要望をかなえる 2:さて、どうするか…… 3:それで……次は鞭か? 【参加者情報】 草薙司 生粋のマゾヒストであり、高校二年生。 危ないところへ行き、危ない目にあうのが趣味。 友達の前では過剰な反応はしないように心がけている。 豊田弘一 正体不明だがわりとノリはいい男性。 素顔が見えず、右目の部分だけ赤く光っている。本人曰く「いつの間にかなっていた」 殺し合いは楽しむものだと思っている。 Back 017復讐に協力することって良いことですかね? 投下順で読む :[[]] GAME START 草薙司 :[[]] GAME START 豊田弘一 :[[]]
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『新約聖書』マタイ伝福音書、マルコ伝福音書 弟子たちが先に船で海へ出た際に、イエス・キリストが、後から海上を歩きつつそれに追いつく。 恐れる弟子たちに、「我なり、恐れるな」と言いつつ近づく。 マタイ伝では、弟子のひとりペテロが、「もしあなたなら、私を海上を歩いてそちらへ行くようになさしめよ」と 言い、自らも海の上を歩き出すが、途中で沈みそうになりイエスに掴みあげられ、 「ああ信仰薄きものよ、なぜ疑うのか」と言われている。 参考文献 『文語訳 新約聖書』 文語訳 新約聖書 詩篇付 (岩波文庫)
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ねむれる闇のアジト ねむれる闇の遺跡 ねむれる闇のアジト 地図名 Lv 地形 宝タイプ 敵ランク 最下層 ボス Rank値 Seed値 備考 108559 ねむれる闇のアジト 33 遺跡 51 108560 ねむれる闇のアジト 108561 ねむれる闇のアジト 108562 ねむれる闇のアジト 108563 ねむれる闇のアジト 108564 ねむれる闇のアジト 108565 ねむれる闇のアジト 108566 ねむれる闇のアジト 108567 ねむれる闇のアジト 108568 ねむれる闇のアジト 108569 ねむれる闇のアジト 108570 ねむれる闇のアジト 44 遺跡 65 108571 ねむれる闇のアジト 108572 ねむれる闇のアジト 108573 ねむれる闇のアジト 108574 ねむれる闇のアジト 108575 ねむれる闇のアジト 108576 ねむれる闇のアジト 108577 ねむれる闇のアジト 108578 ねむれる闇のアジト 108579 ねむれる闇のアジト 108580 ねむれる闇のアジト 54 自然 65 108581 ねむれる闇のアジト 108582 ねむれる闇のアジト 108583 ねむれる闇のアジト 108584 ねむれる闇のアジト 108585 ねむれる闇のアジト 108586 ねむれる闇のアジト 108587 ねむれる闇のアジト 108588 ねむれる闇のアジト 108589 ねむれる闇のアジト 108590 ねむれる闇のアジト 59 遺跡 79 108591 ねむれる闇のアジト 108592 ねむれる闇のアジト 108593 ねむれる闇のアジト 108594 ねむれる闇のアジト 108595 ねむれる闇のアジト 64 遺跡 79 108596 ねむれる闇のアジト 65 遺跡 79 ねむれる闇の遺跡 地図名 Lv 地形 宝タイプ 敵ランク 最下層 ボス Rank値 Seed値 備考 108597 ねむれる闇の遺跡 43 遺跡 51 108598 ねむれる闇の遺跡 108599 ねむれる闇の遺跡 48 遺跡 79
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スコール:暗闇の雲 キャラクター間の相性 スコール? ?暗闇の雲 スコール側視点 空対空 空中で相手のHPが見えたらラフディ安定。 EX戦 雲は弾きからHPが確定しないのでゲージ差は気にする必要がない。勿論無敵は別。 火力が強化されるのでEX戦で有利。 暗闇の雲側視点 空対空 HPの先出しはかなりヤバイ。ラフディが刺さるので。波動球ならラフディ釣って無敵 バーストもありだが、相手もノーロックラフディという択を持っているので厄介。 サークルもラフディも報復でスルー可能。回避狩りを拒否できるのは中々強みかもしれない。そういう意味では相手のBRVをこちらのダメージソースに出来る報復がある分HPは有利かもしれない。 EX戦 ゲージ有利になっても弾きHPが確定しないので無敵しか出来ない。 追撃には行きやすいのでゲージ不利になってもそこまで不利にはならない。 動画 対戦動画(09年12月28日) 対戦動画(10年08月30日) 対戦動画(10年09月16日) 評価投稿用フォーム 評価方法についてを参照し、それに添って投稿してください。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【作品名】劇場用アニメ 崖の上のポニョ 主題歌 【曲名】崖の上のポニョ 【歌手】藤岡藤巻と大橋のぞみ 【ジャンル】サウンドトラック 【価格】¥200 □■iTMS■□
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モンスター図鑑 No.044 闇の精 闇の精 No.044 レア度 1 レベル 1 最大Lv10 スキル 癒やしの鱗粉(13→?) 進 化 素 材 グリワール コスト 3 HP 205 519 能力 属性 闇 攻撃力 34 69 Lスキル なし 攻撃回数 1 1 進化元 なし EXP 進化先 ダークフェアリー 生息地・入手方法 ダンジョンドロップ (闇の洞窟等) 進化・合成情報 進化:闇の精 ダークフェアリー スキル スキル 癒やしの鱗粉(13→?) 味方全体のHPを150回復する リーダースキル 備考 コメント コメント すべてのコメントを見る (編集お願いします)
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闇の中では 嘗て其処はリゾート地と呼ばれていたのだろうか。 微かに潮の香りのする風が吹き抜けている。 綺麗に舗装されたアスファルトや、つい最近まで手入れされていたのであろうコンクリートの壁が空虚な空間に映えていた。 そして其処に降り注ぐ朝の白い太陽の光が、アスファルトの一成分である骨子や硝子片に反射している。 其処だけを見てしまえば、キラキラと光り、綺麗で幻想的な街なのだろう。 それ程までに、その空間は綺麗だった。 そんな表通りから裏へ一本入った路地に、男が呆然と立ち尽くしていた。 影の差した白い壁に背を預けているその男――東條は、しきりに何かを呟いている。 傍から見ればその状況は異様なものなのだろう。 当の東條はまっすぐと視線を正面の壁へと向けていたが、その目は何も見ていなかった。 時々頬を撫でる生温い潮風には眉を顰めながらも、東條は闇だけを見つめている。 「僕は英雄にならなくちゃいけないんだ」 先刻から繰り返されるその言葉は、もう呪いめいてさえいた。 虚ろに闇を映す瞳には、彼の正面にある白い壁さえ、黒く染まって見えていた。 闇に染まりつつある思考の端、東條は先刻の青年との戦闘を思い出していた。 デストクローを弾く灰色の大剣。 白の装甲を打ち抜いた赤い閃光弾。 自分を吹き飛ばした赤の光。 そして、その青年が自分に掛けた言葉。 『英雄じゃない』 強い口調で己を否定され、東條はその否定を、否定した。 首から上だけを、表通りの方へと向ける。 其処にはキラキラと光るアスファルトがあったが、それは東條の闇を和らげることも無く。 “英雄”という言葉を発し続けて大体30分は経過した頃、東條は背を預けていたコンクリートの壁から離れる。 走ったり戦闘したりと蓄積されていた疲労も幾分か軽くなった為か、口許は笑みの形に歪められていた。 先刻東條と木場が戦闘を行ったのが今東條がいる場所から東へ1エリアずれたくらいの場所だろう。 北へ進んでしまえば其処はとっくに禁止エリアと指定されている場所である。 幸い地図上の禁止エリアだけは把握していた。 西や南に行ったとて、特に目立った施設は無いだろう。 それなら東へ戻り、また先刻の彼と戦うのも悪くない。 東條は思案しながら口元の笑みを一層に深めていた。 ふらりと、そんな言葉が合うような覚束ない足取りで東條は歩みを始める。 向かう先は先刻木場と戦った海岸沿い。 キラキラと光るアスファルトに東條自身の影が差し、光は闇に消えていった。 闇の中ではどんなに明るい色だって、黒に染まっていくものだ。 状態表 【東條悟@仮面ライダー龍騎】 【1日目 朝】 【現在地:G-2 市街地】 【時間軸:44話終了後】 【状態:ダメージ大。疲労中程度。1時間30分変身不可(タイガ)。】 【装備:タイガのデッキ、ガイのデッキ】 【道具:基本支給品×2、特殊支給品(未確認)、サバイブ烈火@仮面ライダー龍騎、芝浦の首輪】 【思考・状況】 基本行動方針:全員殺して勝ち残り、名実共に英雄となる 1:『ある程度の力を持つ参加者を一人でも多く間引く』 2:できれば最後の仕上げは先生(香川)にしたい 3:殺した奴の首輪をコレクションするのも面白い。積極的に外す 。 4:木場(名前は知らない)に自分が英雄であることを知らしめたい。 備考 ※東條はまだ芝浦の特殊支給品(サバイブ烈火)を確認していません 056 枯れぬ策謀 投下順 058 混沌 053 知略と決意のとき 時系列順 058 混沌 049 すべてのうつくしいものから 東條悟 065 終わるのは遊び、始まるのは戦い(前編)