約 985,878 件
https://w.atwiki.jp/one_threefive/pages/40.html
さて、シンジの誕生日が迫って参りました。 アスカ、ひとり食卓に座り、用意したプレゼント片手に脳内会議中。 「というわけで、今日の議題。シンジにどうやってプレゼントを渡すのか。 如何にしてプライドを保ったまま、あのバカに慈悲を垂れるにはどうすればいいのか。 ここで手違いがあってはアスカ様の沽券に関わるってモンよ。 ……ん?べ、別にあのバカシンジから何も期待なんかしてないからねアタシはっ!」 はてさて、アスカは誰に向かって怒ってるんでしょうか。 「とりあえず、パターンA。まずは、ノーマルにね。 場所はここ、誕生日の当日にミサトと3人でご飯の時間に。」 『ほら、シンジ。お誕生日のプレゼント。』 『え?あ、ありがとうアスカ。』 『……なに?その意外そうな顔。アタシはね、同居人の誕生日をほっとくほど礼儀知らずじゃないわよ!』 「うん、まー普段のアタシらしい対応ね……ん、なんか不満なの? では、次。パターンBはあっさりと玄関で出かけ間際に。」 『いってらっしゃい、アスカ。』 『ほら、誕生日でしょ?プレゼント。』 『え……!あの、アスカちょっと待っ』 バタン 「……なんか、余計に照れ隠ししてるみたいでイヤ。となると…… 思い切ったパターンCはどうかしら。」 『シンジぃ!お誕生日プレゼントと、アタシのキッス♪どっちがいーい?』 「ば、ば、ヴァカじゃないの?気持ち悪ぅ!なに考えてんのよアタシはっ!! ……よし、だったら押しつけがましいの反対のパターンD。」 『あれー?これ、僕あて?誰からだろう……アスカ?』 『知らなーい。』 「……不満なの?だから、なにを期待してんのよアスカ。もーいいわ。パターンAで決まり! どーせ、ミサトがわざとらしく大はしゃぎするから、その間際にちょいと渡せばいいのよ。」 で、当日。 食卓にはバースデーパーティーの料理(出来合い+インスタント)が並べられ、楽しいパーティーの真っ最中。 (……よし、行くわよアスカ!) 「ほら、シンジ。お誕生日のプレゼント。」 「え、なんだろう……ええええええええええええええええええええっ!! あのセカンドインパクトの混乱で失われ、幻と言われた荻野目洋子のファーストアルバム!しかも未開封! うわ、わ、ぼ、僕どうしよう!こうしちゃいられない、二人ともごめんね、さっそく聞かなきゃ! い、いや待て、今、本当に開封しちゃっていいのかな?お、落ち着けシンジ!逃げちゃだめだ逃げちゃだめ……」 シンジ、トラウマ発動の見事な大はしゃぎっぷりにクラッカー片手のアスカとミサトは唖然。 「……結局、ヴァカの行動なんて予測不可能って訳ね。」 などと、あきれるアスカにミサトはニンマリ。 「ふふ。アスカ?シンちゃんのこと、よく判ってるじゃないの。ハートに直撃の見事なプレゼントだわ。」 「……ふん。」 (ちゃんちゃんっ)
https://w.atwiki.jp/ma1ss/pages/50.html
530. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 23 54 55.11 ID fPts03K80 誕生日 532. 1 2011/06/08(水) 23 57 17.70 ID BPZD3yGkP 杏子「【誕生日】だな。」 まどか「ほのぼのしたのも期待できそうだね。」 さやか「それじゃあ0時12分まででお願いしま〜す。」 533. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/08(水) 23 57 42.47 ID KYq7sDPK0 マミ「みんな!! ぼっち誕生日じゃないんだからね!!!!!」 534. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 00 20.09 ID 0GNWlcBAO QB「マミは誕生日になにか欲しいものはあるのかい?」 マミ「……ともだち」 QB「それは、契約時の願いでも叶えられないよ」 535. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 00 40.60 ID JQJxWNh60 QB「誕生日おめでとうまどか!お祝いに何か一つ願い事を叶えてあげるよ!」 536. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 01 10.55 ID jVAV6kMP0 マミ「なぜ私がお菓子作りがうまいかって?」 マミ「毎年毎年一人お誕生日パーティーをやってたら上手くなっただけよ!」 537. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 01 43.78 ID U6I1BQDS0 さやか「明日は恭介の誕生日! 546 をプレゼントしちゃうからねえ!」 まどか「ティヒヒ。さやかちゃん。安価は使えないんだよ。」 538. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 02 44.98 ID InmO51y7O ほむら「まどか、誕生日おめでとう。」 まどか「え?ほむらちゃん、私の誕生日は10月3日だよ?」 ほむら「なにいってるの。今日、6月9日は閏年を鑑みても 貴女がこの世に生を受けて(ほぼ)5000日という記念すべきなのよ。」 まどか「」 539. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 02 47.54 ID 8X94BEvP0 マミさんのマンション ピンポーン マミ「はーい」ガチャ まどか「マミさんお誕生日おめでとう!!」 マミ「わっ!?」 さやか「おめでとうございまっす!」 ほむら「プレセント持ってきたわ」 杏子「へへ、ケーキ買ってきた!くうかい?」 マミ「え、あぁ…そっか」 マミ「私誕生日だったのね…」 マミ「家族も誰もいないからすっかり忘れてたわ…」ボーゼン みんな「………」 540. 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2011/06/09(木) 00 03 22.68 ID uwh9eMCc0 ほむら「まさか通報されるとは思わなかった」 541. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 03 49.39 ID PfQ0MLslP マミ「ハッピバースデーイわーたしー」 542. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 04 54.35 ID WfMO43zz0 マミ「誕生日、か・・・でも私には一緒に過ごしてくれる人なんて・・・」 QB「マミ、君には僕がいるじゃないか!ハッピィバースデー!マミ!」 マミ「グスッ!ありがとう!きゅうべぇ・・・」 ほむら「はぁっ!」パリーン マミ「え・・・!?」 QB「お、お前は暁美ほ・・・・」タタタン QB「」 マミ「誰・・・なの?」 ほむら「サンタクロースよ!誕生日おめでとう!巴マミ」 ガチャ まどか「マミさん!皆を連れてきましたよ!一緒にお祝いしましょう!」 杏子「さ、さやかはどうしてもっていうから仕方なくだな・・・」 さやか「もう、今日こったら素直じゃないんだから」 マミ「こんなに嬉しい誕生日は初めて・・・もう私・・・ひとりぼっちじゃない!」 543. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 04 59.46 ID J81mhKjWO マミ「ハッピーバースデートゥーミー♪ハッピーバースデートゥーミー♪ハッピーバースデーディアマーミー♪ハッピーバースデートゥーミー♪」 マミ「もう何も怖くない」 544. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 05 02.68 ID C50LZhSjO さやか「マミさん今日誕生日でしたよね?おめでとうございますー!」 マミ「あら…覚えててくれたの?どうもありがとう♪」 まどか「マミさんのママがベッドでズコバコした結果、アソコからマミさんがヒネり出された日ですね!」 マミ「」 545. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 06 30.58 ID 0GNWlcBAO まどか「はい!マミさん!プレゼント!!」 チャカチャカチャン! まどか「ふるふぇいす☆へるめっと〜」 546. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 06 45.34 ID 4VqsVld00 あたし さやか「というわけであたしを恭介にプレゼントフォーユー!」 恭介「ノーサンキュー」 さやか「ぱーどぅん?」 恭介「ノーサンキュー」 さやか「何も聞こえない」 恭介「さやかのばーか」 さやか「なんですとー!?」 恭介「……」 さやか「……」 恭介「こういうさやかとの関係がいいんだ」 さやか「恭介……」 547. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 08 08.67 ID PfQ0MLslP さやか「へえー、あんた今日誕生日だったんだ」 杏子「おう。ケーキもあるぞ!」 さやか「おぉー……って、ロウソク挿しすぎじゃないの?ひぃふぅみぃ……18本もあるじゃん」 杏子「ん?一歳につき一本だろ?なんか間違ってるか?」 さやか「え?」 杏子「え?」 548. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 10 06.85 ID PfQ0MLslP さやか「恭介!プレゼントのクラシックCD12枚組だよ!」 仁美「上条君、私と一緒に演奏会に行きましょう!」 上条父「お前のためにバイオリンを新調したよ」 恭介「うわああああああああああ」 549. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 10 37.37 ID jCkl1MKD0 ほむら「ただの誕生日サプライズのつもりだったんです」 550. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 11 18.14 ID tDrkL/TU0 QB「ハッピバースデートゥーユー」 QB「ハッピバースデートゥーユー」 QB「ハッピバースデーディアQーBー」 QB’s「ハッピバースデートゥーユー」 ワーワーパチパチ QB「おめでとう!」 QB「おめでとう!QB!」 QB「おめでとう!おめでとう!」 QB「きゅっぷい!みんな、ありがとう!」 QBは繁殖率は非常に高いが、反面天敵が多く、1年を生き延びる前に死んでしまうことがほとんどである そのため、無事誕生日を迎えることができたQBは、一族をあげて祝うのである QB「み、みんな大変だ!ほむほむにここが見つかっ…きゅっぶい!!」 ほむほむ「ほむほむ、ほむほむほむ、ほむほむ!ほむっ!!」 パラタタタタタタタタタ! QB「逃げろ、早く!君だけでも生き延びて…きゅっぶい!」 QB「み、みんなあああああ!…きゅっぶい!」 かわいそうだが、ここは見滝原。弱肉強食の掟は厳しいのだ 551. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 11 51.27 ID XYjLm/8H0 まどか「今日はマミさんが生まれてしまった日です!!」 マミ「なによ、そのとても残念な言い方はっ!?」 さやか「おめでたー」 マミ「やめてよ、私が身ごもってるみたいじゃないっ!?」 杏子「マミー、ケーキまだ?」 マミ「なんで私が用意する側なのっ!?」 ほむら「祝ってあげてるのよっ、お礼を言いなさいっ!!」 マミ「ありがとうっ!! でも、すっごい上から目線ねっ!?」 QB「プレゼントはみんなで買った搾乳機だよ」 マミ「よし全員表へ出なさい、決闘よ」 552. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 12 49.74 ID q6ln9EwV0 マミ「みんなまだかな… 553. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 13 11.47 ID l0kROlMp0 さやか「恭介誕生日おめでとう」 上条「ありがとう、さやか」 さやか「誕生日プレゼントはこの指輪だよ」(この指輪は私のソウルジェムこれで永遠に一緒だね) 上条「さやかは僕のこと馬鹿にしてるのかい!!!」 さやか「え」 上条「いくら入院してて指が細くなってもこんな指輪はいらなよ」 上条「バイオリンが弾けないほど指が細いって馬鹿にしたいんだね」 上条「こんなのこうだ」窓からポーイ さやか「私ってホント馬鹿」バタ 554. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 14 18.58 ID dt6vjAw10 まどか「じゃあね、杏子ちゃん!今日は誕生日おめでとう」 さやか「ケーキの残り、急いで食べておなか壊すなよー」 ほむら「杏子なら大丈夫よ。食べ方を知っているもの」 マミ「ふたりとも酷いこと言わないの。 今日は本当におめでとう。また遊びに来るわね」 杏子「おーう。またなー」 ぱたん 杏子「ふー。やっと帰りやがった」 杏子「騒ぐだけ騒ぎやがって。片付けるこっちの身にもなれってんだ」 杏子「……誕生日、か」 杏子「こんなに盛大に祝ってもらったのは…何年ぶりだろうな」 杏子「父さん、母さん、お前たち…アタシは元気でやってるよ」 杏子「そっちに行くのはもう少し後になりそうだ」 杏子「まぁ、寂しがらずに待っててくれよな」 杏子「さーって、寝るか! 明日も魔女退治、がんばるぞー!」 ※橋の下のダンボールハウスにて 555. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 14 21.48 ID g6YCIrOB0 ほむら「誕生日おめでとう、まどか」 まどか「えっ、ほむらちゃん、わたしの誕生日覚えててくれたんだ……」 ほむら「当たり前よ。だって誕生日ってその人が生まれてきたことを祝う日でしょう?」 まどか「う、うん……」 ほむら「だったら、私にとって1年で1番大事な日だわ。 こうしてまどかがいてくれて、そして出会うことができた。感謝してもしきれないわ」 まどか「ほむらちゃん……ありがとう、うれしいな」 ほむら「もう一度だけ……おめでとう、まどか」 556. 1 2011/06/09(木) 00 14 55.77 ID fzqkalyIP まどか「まだコメントは控えとくけどwwwwウェイッヒwww」 さやか「じゃあ0時25分まで投票ね!」 杏子「投票開始!」 557. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 15 41.29 ID WfMO43zz0 546 微笑ましい てか、皆マミさんいじりすぎだろ 558. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 16 11.62 ID U6I1BQDS0 546 ぱーどぅん?にやられた。 559. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 16 45.68 ID l0kROlMp0 534 安定のまみさん 560. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 16 48.32 ID 8X94BEvP0 550 逃げてキュゥべえ超逃げて 561. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 17 11.49 ID tDrkL/TU0 551 マミさん安定し過ぎやばい 542 546 も好きだけど 562. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 17 34.34 ID XYjLm/8H0 550 かな 切なくなった 563. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 17 37.55 ID 0GNWlcBAO 533 マミさん……貴女の声は世界に響かなかったようです。 564. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 18 03.39 ID dt6vjAw10 533 定番が多すぎるので最速に一票 565. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 18 17.68 ID InmO51y7O 540 549 いろいろ連想できて良いww 566. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 18 40.99 ID QSL8KGwk0 550 最後の一行にやられたわ。 567. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 18 47.94 ID jVAV6kMP0 555 ほむまど…いいよね 568. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 18 55.69 ID 4VqsVld00 547 杏子が実は年上っての好き 569. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 19 01.78 ID PfQ0MLslP 550 このノリ見たことがあるぞ 570. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 19 19.38 ID C50LZhSjO 549 何があった 571. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/09(木) 00 21 22.73 ID lkFhbNgI0 バースデーカード『さやかへ 呪ってやる。感謝しろよ 杏子』 さやか「怖っ」 ってのを今更思いついた 572. 1 2011/06/09(木) 00 30 29.91 ID fzqkalyIP 【誕生日】 550 4票 「逃げてキュウべえ」「切なくなった」「最後の一行にやられた」 546 2票 「微笑ましい」「ぱーどぅん?にやられた」 533 2票 「マミさん、貴女の声は世界に響かなかったようです」 549 2票 「何があった」 534 1票 「安定のマミさん」 551 1票 「マミさん安定しすぎ」 540 1票 「いろいろ連想できて良いww」 555 1票 「ほむまどいい」 547 1票 「杏子が実は年上ってのが好き」 マミ「なんで私ばっかりーーーーっ!」コホォ 杏子「首ないのにしゃべったwww」 まどか「優勝はQBだね!」 QB「まったく、僕たちは僕たちでたいへんなんだよ…」 ほむら「はっ!?」ギロッ QB「いっ!」 まどか「 546 、かわいいね。」 さやか「え?あ〜、う〜ん///」 杏子「さやか…。」 QB「次のテーマは 580 だよ!」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/housin/pages/34.html
太公望 今日は僕の誕生日をみんなが祝ってくれた。嬉しかったんだけど…… 黄飛虎 めでたいですな、太公望殿。今日くらいは固いことを言わず、一杯くらい飲みなさい! 楊セン 誕生日の祝いにみっちり特別稽古をつけてさしあげましょう 黄天祥 おめでとう、太公望さん。なんだか、ぼくもとっても嬉しいな 哪咤 歳取るってのがオレにはどうもわからねえ……どんな感じなんだ? 李靖 削身招雷の乱れ打ちはいささかやりすぎたかと反省している次第です…… 蘇護 お祝いに、娘も同席したいと申してましたが、太公望殿はあまり気が進まぬようでした 鄭倫 吸魂光乱れ七変化はいかがでありましたか!非常に高度な技なのであります! 韋護 ……めでたい 黄天化 ガキじゃねえんだからお誕生日会で喜ぶなよ! ……ま、祝ってはやるけどな 雷震子 らいちゃんね、おにーちゃんにいもむしさんをあげたの。だいじにそだてるのだ 鄧嬋玉 私の特製料理、もう食べた?腕によりをかけて作ったのよ。また作ってあげるわね! 武吉 誕生祝いに薪をやるだよ本陣の裏に積んどいただ。一生風呂には不自由しないだ 土行孫 「地中での素敵な潜み方」はどうだ?もう覚えたかい? 竜鬚虎 うらやましいわ、太公望はん。わいも、なんかもらえへんもんかな 楊任 太公望殿が歳を重ねるに当たって、心構えをいくつか。少々長くなりますが…… 竜吉公主 白鶴ちゃんから贈られた手編みのうさちゃん腹巻はちゃんと使ってらっしゃるの? 崇黒虎 鉄嘴神鷹の舞はどうだったかな。あそこまで仕込むのはなかなか大変でござった 金咤 木咤とふたりで手作りギョウザに挑戦したのですが…… 木咤 いささか、ニラとニンニクが多すぎた気がします。……まだ臭いますね 趙公明 おらおらおらおらおら……全然減ってねえじゃねえか! 俺の酒は飲めねえってのか!
https://w.atwiki.jp/yoroduya/pages/49.html
プロフィール写し CD3巻から、しげるファミリーの名前も拾ってみた ぜひ、槙先輩におねだりしていただきたい! 槙先輩んとこにどんなしげるファミリーが行くかすげー気になる!!! 1巻より 黒鉄はやて(くろがねはやて) 中1 C組 140cm 34キロ 4月13日 AB型 「あんぱん」 しげる 無道綾那(むどうあやな) 中3 G組 159cm 47キロ 9月13日 A型 「初志貫徹」 しげ美 天地ひつぎ(あまちひつぎ) 高2 生徒会長兼学園長 166cm 53キロ 11月8日 B型 「ビッグバン」 宮本静久(みやもとしずく) 高1 A組 161cm 49キロ 7月28日 A型 「修羅の華」 2巻より 宝田りおな(たからだりおな) 中2 F組 160cm 48キロ 10月10日 O型 「吉本興業」 鬼吏谷桜花(きりやおうか) 中2 B組 162cm 50キロ 6月2日 A型 「血」 吉備桃花(きびももか) 中1 C組 157cm 45キロ 5月14日 A型 「玉砕」 しげみち 犬神五十鈴(いぬがみいすず) 中1 D組 153cm 44キロ 12月13日 AB型 「涅槃」 しげ代 浅倉みずち(あさくらみずち) ごめん、みづちだと思ってた…しかもわんこと誕生日逆に覚えてた… 中3 A組 159cm 46キロ 12月31日 B型 「復讐」 しげはる 貴水蒼(たかみそう) 中2 A組 140cm 36キロ 2月14日 O型 「希望」 しげ子 3巻より 紅蜂清子(べにばちきよこ) 167cm 永遠の46歳 A型 「プライスレス」 久我順(くがじゅん) 中3 G組 160cm 48キロ 6月20日 B型 「夕星(ゆうずつ)」 エロしげ 静馬夕歩(しずまゆうほ) 中3 B組 152cm 38キロ 6月22日 A型(9巻こえたらB型 だよね?) 「順風満帆」 しげ菜 4巻より 星川紅愛(ほしかわくれあ) このページだけ印刷薄い… いま気付いた 高1 B組 153cm 42キロ 2月20日 O型 「手間いらず」 月島みのり(つきしまみのり) 高1 F組 150cm 40キロ 1月2日 B型 「早起きは16文キック」 雉宮乙葉(きじみやおとは) 中1 D組 155cm 45キロ 11月30日 A型 「強力」 かずしげ(へたれストーカーしげっちゃん) 猿楽未知(さがらみち) 中1 A組 152cm 42キロ 4月3日 O型 「協力」 しげりーぬ 5巻より 神門玲(みかどあきら) 高1 D組 164cm 52キロ 3月14日 A型 「情熱」 しげ乃 祈紗枝(いのりさえ) 高1 D組 164cm 50キロ 1月29日 O型 「玲瓏」 しげ朗 染谷ゆかり(そめやゆかり) 中3 C組 156cm 42キロ 8月5日 A型 「努力は人を裏切らない」 上条槙(かみじょうまき) 高1 E組 165cm 52キロ 5月1日 AB型 「完全燃焼」 6巻より 増田恵(ますだけい) 中3 B組 157cm 46キロ 1月17日 O型 根本美鶴代(ねもとみつよ)みいちゃん 中3 E組 156cm 46キロ 5月9日 AB型 吉川司(きっかわつかさ) 高1 B組 161cm 50キロ 3月30日 A型 布袋朋(ほていとも) 高1 B組 160cm 51キロ 9月11日 O型 朱炎雪(ジュエンスウ) 高2 E組 163cm 51キロ 8月17日 O型 にく さかな 氷室瞑子(ひむろめいこ) 高2 E組 168cm 54キロ 10月19日 A型 虚構
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/4076.html
読み てんのうたんじょうび 正式名称 別名 和了り飜 役満 牌例 解説 123の順子、1筒・東のどちらかが頭と刻子、白中の刻子を含んだ和了。 133を12月23日、1筒・東を日出づる国、白中を国旗に見立てている。 成分分析 天皇誕生日の59%は嘘で出来ています。天皇誕生日の25%は純金で出来ています。天皇誕生日の16%は不思議で出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況
https://w.atwiki.jp/saikyoproject15/pages/17.html
西京PROJECTキャラの誕生日一覧です。 並びは更新順ではなく、『誕生日の早い順』で編集していってください。 ※追加方法は、他の方を参考にしてください。 卯月(4月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 2 十六夜卯月 さくら「精神美、優れた美人」 9 魄 アカシア「優雅」、桜石 11 篝 ヤグルマギク「教育」 12 丹寿彦 アンズ 16 桐生奈月 チューリップ「永遠の愛情、愛の告白、思いやり」 22 ベレッタ・カッペッリーニ ヤマツツジ「燃える思い」 皐月(5月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 18 鵯菖蒲 アヤメ「良き便り」 19 ソフィーヤ・アレクセエヴナ・トルスタヤ クルミ「知性」 25 鵜澤菜津実 ニチニチソウ「楽しい思い出」、バーベナ(ピンク)「家族愛」 鵜澤咲都季 29 砂月清藤 コーヒーブラウン #7A5347 31 楸/椿 ルピナス「貪欲」 水無月(6月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 1 玉名菊陽 ペールクロッカス #BEA2CA 六月一日鼎 チューベローズ「危険な楽しみ、危険な関係、火遊び」 2 箱村周平 タイム「勇気」、アンバー「夢の実現」 12 立花陸朗 ライラック「友情」 13 岬陽介 向日葵色 #FCC800 河瀬野香江 ルジェブルーベリーミルク「癒し系に心ひかれる温和な人」 飴屋 桔梗「変わらぬ愛」 26 荒神縁 ザクロ「優美」「愚かしさ」 近藤大輔 フクシア「恋の予感」、ライラック「愛の芽生え、愛の最初の感情、若き日の思い出、愛の始まり」 28 フルール クチナシ「私は幸せ者」 文月(7月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 2 ジェームズ アイオライト、タツナミソウ 3 脣 ロッククリスタル 9 片守美優希 つきぬきにんどう「愛の絆、献身的な愛」 12 匙谷勇志 ゼニアオイ「信念」 29 田無 イタル ブラックオパール、蓮 葉月(8月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 5 荒神瑠璃 瑠璃色、ひまわり「光輝、愛慕」 8 奥乃雲 スイレン 22 匙谷外江 クジャクアスター「飾り気のない人」 23 岬裕介 ディープサンフラワー #FEAE01 24 十六夜葉月 おいらんそう「同意、温和」、金盞花「別れの悲しみ」 28 鵯桔梗 キキョウ「変わらぬ愛」 長月(9月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 2 螢 ミョウガ「忍耐」 22 祁荅院綾子 せんにちこう「不朽、変わらぬ愛情」、ブールジョン「気持ちよい雰囲気を作り出す朗らかな人」 24 天神花陽 アシ「音楽」 26 石動八十次郎 モミジアオイ「温和」 30 氷川有佐 アマランスパープル #89438C 神無月(10月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 4 十六夜大月 サルビア「良い家庭」 23 ナール アケビ「才能」 27 若鸚哥 アウイン 28 シャーロット サンストーン、ムクゲ 霜月(11月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 2 荒神祀 ブラックオニキス 9 山下そら 樺色 #CD5E3C 11 桐生朔夜 チョココラーダ「ユニークな発想のアイデアマン」 28 不二見ヨースケ サンダーソニア「愛嬌」 師走(12月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 27 香西 イチゴ「尊敬と愛」 睦月(1月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 1 松葉勘助 マツ「不老長寿」 8 紫月澪 スミレ(紫)「ささやかな幸せ、誠実、真実の愛」、モクレン「自然への愛」 15 後夜日奈子 深緑 #00552E 16 常闇閻羅 デンドロビウム「わがままな美人」 如月(2月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 5 䰡永 ネコヤナギ「自由」 7 照恒三郎 タンポポ「真心の愛」 27 鵜澤貴深子 マーガレット「誠実」、フリージア「純潔、無邪気」、ギリア「気まぐれな恋」、オオアマナ「純粋、潔白」 弥生(3月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 4 竹谷 ムラサキケマン「あなたの助けになる」 13 テオ・ボッカ イカリソウ「あなたを捉える」、カラーレス・スピネル「好奇心」 16 居丁花 ジンチョウゲ 20 東鬼啓太郎 ミツマタ「強靭」 22 伊藤優希 レンギョウ「希望」 荒神早瀬 ディープモーベット #BA64A0 31 荒神真佐紀 カルーアベリー「心身ともに情熱を向ける生命力の持ち主」
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1012.html
戦争が終わった。 たった一人の親友を失い、完膚無き敗北から既に二年が経っていた。 新生ザフトの生贄として処刑されるだろうと他人事のように考えていたシンは、しかし、自身の予想に反しその命を永らえさせた。処刑は愚か、赤服さえ奪われる事は無かった。 ザフトは、否クライン派は、シン・アスカをギルバート・デュランダルの憎むべき遺物として見せしめの様に殺す事よりも、唯一フリーダムを倒した優秀なパイロットとして猟犬にする事を選んだ。 使える者は使う、シンの意思など介在する余地の無い決定。 しかし、シンはそれを屈辱と感じなかった。 感じる程にはシンの中にはもはや一種の熱のようなものは無かった。 ただ、好きにすれば良いと、シンは思っていた。 ◇ 夜風に身を任せると、潮の香りが微かに鼻に付く。 ネクタイを緩め、一つボタンを外すと、隙間からひんやりとした風が入り込み身体の火照りを鎮めてくれる。 海の見える屋敷。絵に描いたようなわかりやすい金持ち趣味の立地条件にシンは馬鹿馬鹿しいと溜息を吐く。 オーブの、それも一部の階級の者ばかりが集う場にいる事が如何に場違いなのでるか、シンは十分に承知している。 ちらりとテラスから中をのぞきこむと、綺麗に着飾ったお偉方の面々が談笑に耽っている。 塗り固めた笑顔。コピペしてきたようなお決まりのお世辞。言葉と視線の節々に隠された腹の探り合い。 こんなにも美味しい料理が並んでいるというのに、よくもまあそれらを蔑ろにして下らない話に興じる事が出来るものだ。 「不機嫌そうな顔だなシン」 「アスハ……代表」 背後に寄り添う気配に気付いていたシンは驚くわけでもなくカガリの方へ振り返る。 一切の敬意も思慕も見られないシンの視線を、気にする風でも無くカガリは受け止めるとシンの隣りに立つ。 淡い青色のドレス姿に、必要最低限のアクセサリーを身に付けたカガリは代表というよりもお姫様という形容が相応しい。 並みの男では見惚れてしまうであろう装いに、シンはけれどもカガリの手にしている皿の方が気になるのか視線を向ける。 「………アンタ………ミートスパゲティはドレスに跳ねるぞ……てか盛り過ぎ」 「うるさいなぁ。さっきまで何も食べていなかったんだ。それに、こんなパーティーでミートソースを出す方が悪い」 「さいですか」 くるくると、意外と言っては失礼だが、行儀良くフォークに巻きつけるとつるんと一口パスタを口にする。 「うん、美味しい」 「いっつもいいもん食ってるでしょ」 「そうでもないさ。色々と苦しいんだ、粗食だよ案外」 「ま、私財を投じてっていうのは、結構これでも感心してるんですよ」 「それはオーブの人間としてか?」 「元です。元」 戦後、カガリがアスハの財産を削り二度に渡る戦乱に巻き込まれた人々の生活の保障にあてた事はシンの記憶に新しい。 寧ろ、それがあったからこそ、この無鉄砲で馬鹿正直な、ともすれば考えなしの小娘が圧倒的な支持率を勝ち得たのだろう。 金ぴかのMSを作るくらいなら最初からそうしろと言いたいのも本音としてあったが、とりあえずはカガリの下心無しのその行動は賞賛出来ると考えている。 カガリへの個人的な好悪は別として。 カガリはシンの『元』という言葉に一瞬寂しげな表情を浮かべる。 「なぁ……もうオーブには戻らないのか?」 息も触れる程の距離に迫りながら、カガリは哀願するような視線をシンに向ける。 終戦から二年、初めて会った頃は同じくらいの高さであった少年をいつしか見上げている事にカガリは微かに戸惑った。 見上げた先の精悍さを増し、幼さを削り落とした顔には苛立ち、というよりもうんざりといった色が滲み出ている。 「止してくれ、今更でしょ?」 「戦い続けたいというならオーブ軍にポストを用意しても構わない」 「だから止めてくださいって」 一歩。 シンはカガリから距離を取る。 「そういう個人裁量で軍の人事を決めるのは感心しませんよ?つか、ウチの議長だけでそういうのは十分です」 脳裏に自分の上官の人畜無害そうな笑顔が浮かぶ。 議長の恋人であり、懐刀である青年。 新生ザフトのトップエースであり、副官であるシンと共に戦場を駆け回っている男。 若い女性士官達やアカデミー上がりの学生気分が抜け切らない少女達が騒いでいるのを思い出す。 青い翼の王子様と、赤い翼の王子様。 勘弁してくれと、心底うんざりと思う。王子様という柄ではない。そもそも、キラ・ヤマトと並び称されるのが堪らなく鬱陶しい。 「やはり………今でもオーブは赦せないか?」 琥珀色の瞳を揺らせるカガリは、いっそ消えてしまいそうな程に儚く映る。訳も無く落ち着かない気持ちを押し殺しながら、シンは視線をカガリから逸らす。 ステラ、ルナマリア、過去自分に縋るような女性の瞳にシンは抗えた試しが無い。気持ちを切り替えるように、シンは深く息を吐く。 「赦すとか赦さないとかそういうのじゃなくて……んん ―――――― 」 空を見上げ頭を掻く。上手く言葉が見つからない時のシンの癖だ。 カガリはシンが何を言うのか、その言葉を聞き漏らすまいと視線を向ける。 「なんつーか……今更帰り辛い…いや違うな、帰るタイミングを失くしたっていうんですかね」 「タイミング?」 「そ、タイミング。俺はオーブに裏切られたって思ってた……てか今でもぶっちゃけ思ってる。だから銃を向けた。だからといってオーブが悪いから銃を向けたって胸を張って言い切るほど今は流石にガキじゃないつもりです」 「なら、いいじゃないか戻ってくれば」 「良かないですよ。でも、それでもやっぱりオーブに銃を向けたっていう事実は事実なんだ」 「それは……」 「戦争だから仕方が無いっていう言葉は嫌いだけど、この二年間戦ってきて、何となくわかったんだ。そういうもんだったんだって」 まるで言外に運命であったと、何か見えざる手によってそ仕向けられたかのように、シンはそう思いさえしている。それがカガリにも感じ取る事が出来た。しかしそれを諦めと、詰る事はカガリには出来ない、出来よう筈が無かった。少なからず己の無力さが其処には絡んでいたのだから。 「で、そう思ってる内に、戻りそびれたっつーか、タイミングを逸したっていうか……」 「何だか……」 小さく溜息を吐くと、カガリはどこか寂しげに笑う。 「何だか家出少年の言葉みたいだな」 「そうかもな……じゃなかった、そうかもしれないです」 「いい、無理してそんな言葉遣いは。でも、シン……」 「なんですか?」 「いつでも戻ってきていいんだぞ?オーブはお前の国なんだ、タイミングなんて ――――― 」 「気にするなって言うなよ?俺もアンタも、立場があるだろ?そんな簡単に行くかよ………そもそも俺の事を目の敵にしてる人だってこの国にはいっぱいるんだからさ」 シンの思いやカガリの想い以前に、ギルバート・デュランダル政権下において、オーブに銃を向けたシンをオーブという国が迎え入れてくれるのか、連合と結託してたセイラン政権下だから仕方が無いと済ませられる問題ではない。シンによって散らされた命の中にはオーブの人間も数多くいるのだ。 誰かを撃てば、その家族に今度は銃を向けられる。オーブが家族の仇であるというならば、シンが家族の仇であるオーブの人間も確実にいる。その事が純然たる事実である以上、シンはオーブの土を我が国として踏む事など出来ないだろうと思う。 「そうか………そうだな」 「てかもしかしてそれを言うために今回俺を護衛に指名したんですか?」 「うーーむ、それもあるが………」 「が?」 先ほどまでの縋りつくような、弱々しいカガリの顔が一変して快活な笑顔に切り替わる。 「折角だから引き抜きしようかなと、私の親衛隊に」 「アスラン泣くぞ?」 生粋のプラントの人間でありながらカガリの為にオーブに移住し、カガリの親衛隊となっているアスラン・ザラを思い浮かべる。 確か二人は恋人関係ではなかっただろうか。 「泣かせておけばいい。未だにどっちつかずなヘタレ男なんか願い下げだ」 「人を当て馬にするなよ……公私混同も甚だしいだろうが」 「はははッ、何だだったら本命馬になるか?」 悪戯っぽく笑うカガリに、不覚にもたじろいでしまった自分の未熟さがシンは無性に憎らしくなる。よりにもよって、普段影で『メスゴリラ』呼ばわりしているカガリに不覚を取った事が何より悔しかった。シンは忌々しげに、自分の中の決まりの悪さを誤魔化すように舌打ちする。 「それに、下種の勘繰りだよ。アスランとはもうどういう関係でもない」 (情誼的な間柄ってやつね) 何とも聞こえこそ良いが、微妙な関係だなと、シンは内心溜息が出るのを覚える。 確かにアスランが嘗ての自分の同僚を選んだ事は風の便りに耳にしている。 風の便りというのは、シンが積極的にアスランの現状を知ろうとしないから。 寧ろ知ってたまるものかという意地すらあった。 シンのアスランに対する意地の張りようは既に足掛け二年、出会ってから三年が経った今でも尚変わることはなかった。 しかし、アスランの幸せには興味の無いシンではあるが、そのお相手の事は別問題である。 聡明であっても意外と間の抜けているアスランには、意外とちゃっかり、しっかりとしている彼女は似合っているというのがシンの所感だ。 「なぁ…シン。もしも……もしもなんだが」 「何だよ」 「もし、私がアスハではなくて…ただのカガリだったら、いや、しかしアスハを否定するというのは私の今までを否定する事であり、それは私ではないのかもしれないのだが」 「何が言いたいんだよアンタは…?」 「と、とにかくだ、もし違った出会い方をしていたら……私達はどうだったのだろうかと思った事はないか?」 しがらみが無かったとしたら、それはあくまでも『もしも』の話だ。IFの話をして何になるというのだろうか、とシンは喉まで出掛かる言葉を飲み込む。こうやってすぐに噛み付くのは悪い癖だと思いつつ自分を抑えられる程度にシンは成長をしていた。脊髄反射的にカガリにつっかかろうとしてしまうのはそれでも直らない。自分にはもしかしたら本能にまでカガリには噛み付かずにいられないように出来ているのだろうか。 しかし、カガリの言葉の意味を噛み砕いてシンは思い浮かべる。 アスハの人間ではないカガリ。 一人の女の子としてのカガリ。 「無理。つか想像が付かないな、アスハじゃないアスハは」 「少しは考え込むとかしないのか!!お前はぁ!!」 「考え込むって、何をさ?」 「だから、もしかしたら、IFの話だが、普通の女の子の私とか………」 「自分で女の子とか言っちゃってるよ、この人……」 「な、馬鹿にするな!!私だってれっきとした女の子だ!!」 「女の子というか……むしろ……」 雌ゴリラだなというセリフを飲み込めた自分をシンは褒めてやりたくなった。 確かに見目麗しい部類に入るのだろうが、正直シンには代表として綺麗事を吐いてるカガリか、男のように火を噴く勢いで捲くし立てるカガリしか知らない。 そこに上官であるキラ・ヤマトから定期的に聞かされる情報の断片を合わせると凄まじく色気の無い姿が出来上がる。 「寧ろなんて言おうとした?」 「……いや、いい」 「気になるだろ!!言えよ」 「つか、キラさんに腕相撲で負けた事が無い癖に女の子とか言うな」 「う、腕相撲が強くたっていいじゃないか!!これでも小さい頃はそれなりに女の子らしいものが好きだったんだ!!」 「へぇ~~~例えば?」 「ま、魔法少女とか」 およそカガリの口から出たとは思えない単語にシンは目を丸くする。 よりにもよって魔法少女かよ、と呟く。 「あ、馬鹿にしたな今!!面白いんだぞ魔法少女!!空を飛んで、メカっぽいステッキで敵を駆逐するんだ。かっこ良かったなぁ…あれ」 「ああ………その物騒な魔法少女なら知ってる。妹が好きだった」 「ほう、そうか。わかってる妹だな!!」 「妹八歳だったぞ?」 「……………いいじゃないか」 「まぁ、いいけど……」 随分と物騒な魔法で武力解決をする魔法少女。マユは喜んで見ている隣で、果たしてこれで良いのだろうかとしきりに首を捻っていた記憶がある。しかし、それをカガリも好きだったとは、とシンは少し意外に感じる。或いは、カガリの言う通り、そういう可能性もあったのかもしれない。 もし、かもしれない、どれも不毛な言葉であるがシンはふとそれを想像する。 「確かに……そういうIFがあっても良かったのかもしれないな」 「ああ、もしかしたら、もしかしたらだぞ?アスランとラクスが結婚していて、私とお前が友人という世界もあったかもしれない」 「へッ、そんな事言い出したらどんな世界だってあったかもしれないって言えちまうな」 わざと、偽悪的に唇を吊り上げるシン。 そんな夢物語を考え出したらきりが無い。何より、自分のいる現実から逃げ出してしまいたくなりそうでシンは微かな恐怖を覚える。 しかし、カガリはそうではないようで、嬉しそうに、楽しそうに笑う。 「いいな、それ。だったら私やお前が魔法使いの世界もあるかもしれないぞ」 魔法少女の事が話題に出たせいであろうか、カガリは夢を見るように瞳を輝かせる。 「うわぁ~~恥かしいーー!!!アスハ代表、魔法使いて、魔法使いて、恥ずかしい」 「う、ううう、煩い!!少しくらいそういう事を考えてみてもいいじゃないか!!」 「そういう事は思っていても口に出すなよ」 「く、折角人がいい話をしようとしていたというか、何と言うか……」 顔を怒りと羞恥で染め上げながらごにょごにょと口籠るカガリ。 シンはそんなカガリを目を細めて見下ろすと、小さく、本当に小さく、カガリにばれないように笑う。それは小さいけれども、酷く優しい笑み。 「まぁ、なれたと思うぜ。俺とアンタなら」 カガリが顔を上げると、すぐさま顔を逸らす。 シンは『何に』とは言わない。けれども、それだけで十分だった。 「うん」 カガリは頷くと、何かを決意するように真っ直ぐにシンを見上げる。 紅と琥珀が絡み合うと同時に、シンはそこに映る真摯な色に息を呑む。 それは一瞬の事で、カガリは取っておきを披露する童女のように微笑む。 「シン」 「ハイ?」 「誕生日おめでとう」 カガリの言葉にシンは暫し言葉を失う ゆっくりとカガリの言葉が浸透すると共に、シンは小さく噴き出す。 カガリがきょとんと首を傾げるのを横目に、シンは不意に湧き出た可笑しさを抑えきれず忍び笑いを漏らす。 カガリの放ったサプライズは確かにシンにとっては不意打ちであった。何より彼自身、己の誕生日など存在そのものを忘れ去っていたのだから。 頭の隅で、出掛けにカガリの護衛が入ったと話した時のルナマリアの不貞腐れた顔の意味がようやくシンはわかった。 徐々に笑いが収まると、シンは苦笑、と呼ぶには少しだけ嬉しそうに紅の瞳を星空に向ける。 「昔だったら100パー、絶対。欠片も想像出来なかった。アンタと一緒にいる誕生日なんて」 その言葉に、カガリは悪餓鬼のように歯を見せて笑う。 「たまにはいいだろ?」 「ハンッ。自分で言うなっての。…………ま、感謝しておいてやるよ、今日だけは」 「うん、感謝しろ」 シンとカガリはお互いに少しだけ照れ臭そうに笑い合うと空を見上げる。 「なぁ……さっきの続きだけれど」 「何だよ」 「もしかしたら、色んな世界があるかもしれないって、言ったよな」 「また魔法少女か?」 「茶化すな!!でも、もしかしたら色んな世界があって色んなシンがいるのかもな。たった一人ぽっちで震えてるシンもいれば、魔法少女に誕生日を祝ってもらってるシンもいるのかもって……ちょっと思った」 「随分と柄にもない事を…」 「私もそう思う。でも、そう思ったら少し得な気分なんだ」 「得?」 「そういう世界があって、でも、この世界では、私達の世界では今日こうしてシンの誕生日を祝えてるのが私というのが、何だか得した気分なのだ」 「…………」 どうしてこういう事を平気で、臆面も無く言えてしまうのだろうか、この女は。 シンは如何とも名状しがたい感情が込み上げてくるのを、顔を手で抑えて必死に堪える。 カガリはそんなシンの居心地の悪さ、照れ臭さ、恥かしさ等に全く気付く事無く、不思議そうにシンを覗き込む。 「どうしたんだ?シン?」 小憎らしくなるくらいに馬鹿みたいな、考え無しのカガリの顔をにらみながら、辛うじて一言だけ絞り出すのがやっとであった。 「うっさい、バカガリ……」 一覧へ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/37704.html
ついんたーぼ【登録タグ つ もわもわP 曲 鏡音リン 鏡音レン】 作詞:もわもわP 作曲:もわもわP 編曲:もわもわP 唄:鏡音リン・レン 曲紹介 鏡音リン・レン誕生10周年記念&初オリ曲から10周年記念&オリ曲100曲目記念! 歌詞 (ピアプロより転載) 何年やっても芽が出ない 動画が伸びない 俺ってやっぱり才能ない? んなこと言うんじゃない ここまで続けて来たんだろ あきらめんなよ お前の作ったその歌を おれらは歌うぞ たとえ結果がでなくても 今がつらくとも ニコニコがクソだろうと 走り続けろ 投げだしたらすべてはおじゃんだ ゲームオーバー 乗りかかった船は爆速 ツインターボ 後戻りなど ゆるさない レンの秘密をバラすわ コソコソ暗い部屋 顔を真っ赤に染めながら エロ本読んでた リンの秘密をバラすぜ 昨日風呂場で ふくらまない胸見下ろして ため息ついちゃって エロ本だけでは飽き足らず 風呂のぞきとかする? のぞきはお互い様です 人のこと言える? 体の中激しく燃えだす アルティメットファイヤー 全速力 思春期爆走 ツインターボ もういつまでも ガキじゃねえ 押さえつけてくるものからは さっさと逃げるか 後先なんか考えるな 命あってさ 逃げたはいいけど迷い路 ゴールはどっちに? それでもやっぱり自由がいい 抑圧されたくない 行き先が見えなくて 苦しいときにも おのれの信じる道 走るしかない これまでない地平を開くぞ ボーダークラッシャー 道なき道 今日も爆進 ツインターボ 追いつけるなら 追いついてみな コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rinlen-broadcast/pages/69.html
鏡音で行く年くる年~年忘れ鏡音の歌2009紅白歌合戦 【放送日】 2009/12/31 21 00 ~ 2010/01/01 4;00 【概要】 2009/01/01~2009/12/28までの間に投稿された動画の中から 事前アンケートによって鏡音リンメイン歌唱曲(赤組)鏡音レンメイン歌唱曲(白組)を募集 同時に鏡音リン(co1276)、鏡音レン(co6870)、鏡音リンレン放送局(co6846) にて生放送主を募り、協力を得られた自称リン廃生主(赤組)レン廃生主(白組)本生主(総合司会) に分けて紅白歌合戦をしつつ、1年を振り返って年越しをしましょう!という企画でした。 曲のセレクトは各生主がアンケート結果を中心に行いました。 【生放送当日アーカイブ】 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 6回戦 2回戦プレイリスト (放送された順となっています) 生主の設定していたテーマ【ロリショタ・キャラソン対決】 OP曲 白組1曲目 赤組1曲目 白組2曲目 赤組2曲目 アンケート曲 ED曲 3回戦プレイリスト (放送された順となっています) 生主の設定していたテーマ【みんなのうた・青春対決】 OP曲 赤組1曲目 白組1曲目 赤組2曲目 白組2曲目 アンケート・ED曲 4回戦プレイリスト (放送された順となっています) 生主の設定していたテーマ【ロック対決】 OP曲 白組1曲目 赤組1曲目 赤組2曲目 白組2曲目 アンケート曲 ED曲 5回戦プレイリスト (放送された順となっています) 生主の設定していたテーマ【切ないバラード系対決】 OP曲 赤組1曲目 白組1曲目 赤組2曲目 白組2曲目 アンケート・ED曲 6回戦プレイリスト (放送された順となっています) 生主の設定していたテーマ【かわいい対決】 OP曲 白組1曲目 赤組1曲目 白組2曲目 赤組2曲目 アンケート・ED曲 rinlen
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/4529.html
ここはカオスドラマキャラクターたちの誕生日一覧ページです。 編集・追記自由。 1月 15日 えみ 23日 包花 2月 3日 主我 14日 のん 瀬戸 29日 ニヴルヘル 3月 1日 ルジェナ 2日 森崎リヨン 5日 カレン 13日 新田貞行 26日 優莉 31日 レイナ 4月 1日 リョウ 2日 浦橋龍助 浦橋譲司 ライチョウ 3日 シン 19日 ミシェル 21日 ルスティーナ 27日 レイハイト 5月 1日 久保颯太 11日 すな 25日 シホ 6月 8日 メグ 9日 ユウちゃん レイくん 13日 プルスト アズマ 26日 影レイハイト 7月 1日 ミオリ 6日 稔 15日 桜庭 17日 充輝 23日 華乃愛 31日 ヴォイド 8月 5日 ナミ 8日 ヒロ 15日 明 9月 3日 ホタル 12日 キルビス 15日 浦橋奏音 メモリア オブリヴィ 21日 誇雷 薬施 10月 22日 ニシル 26日 サトミ ケント 28日 常葉 31日 心忍 11月 4日 アキラ 11日 無月 22日 水村真鈴 12月 2日 熊笹 3日 ワイスカード 12日 俊の中の人 カナコ 22日 ナズナ 24日 雨夜 歴史に戻る ドラマ内 年表/ドラマ外 年表へ進む