約 985,878 件
https://w.atwiki.jp/vtsr/pages/1718.html
【TALK/VOCALOID鏡音レン】freely flickererer【オリジナル】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1924732 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1924732 2008年01月01日 22 53 33 投稿 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは鏡音レン、初音ミク,MEIKO 製作者は自由(フリーダム)P 一つ前のページにもどる
https://w.atwiki.jp/destinys/pages/17.html
団長・団員を誕生日別に分けました ------------------------- 1月 なし 2月 なし 3月 なし 4月 8日・イヴ(a77764) 5月 なし 6月 なし 7月 27日・ルナリック(a77126) 8月 なし 9月 なし 10月 なし 11月 なし 12月 24日・ロゼリオ(a77702)
https://w.atwiki.jp/2jiwiki/pages/548.html
鏡音リン 誕生日: 2007/12/27 主な活動場所: img 概要: ボーカロイド。 解説: 【元ネタ】 クリプトン・フューチャー・メディアから発売された音声合成・デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクター。キャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)の第2弾。(日本語版Wikipedia『鏡音リン・レン』より引用) 【二次裏での動向】 ボーカロイドをネタとしてたスレに登場する。 二次裏キャラとの絡みは特にないようだ。 「鏡音リン」はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の著作物です。 ©Crypton Future Media, Inc.。 カテゴリ: マスコットキャラ 関連項目: 初音ミク 鏡音レン 巡音ルカ 関連リンク: なし 上に戻る memo: 訂正、追加情報等。 名前 コメント 最終更新日:2010年11月25日 (木) 23時04分54秒
https://w.atwiki.jp/konatazisatu/pages/61.html
誕生日 by (≡ω≡.)神奈川 あれは高校3年になって1ヵ月ちょっとたった頃、いきなりかがみが言ったんだよね。 「こなた。悪いんだけど、もう話しかけないで。」 最初はかがみが遂にツンデレに目覚めた!って思って茶化したりしたけど、本気で私のこと嫌いになったんだね。 あの後から一言も口きいてくれないし、学校の行き帰りも私を避けるようになったもんね。私、本当に悲しかった。 しかし、かがみも凄いよね。つかさやみゆきさんだけじゃなく、ゆーちゃんやその友達にも私の事無視するように言ったんだ。 バイト先でパティに無視された時にはかがみに恐怖を感じたよ。あっ、こりゃ本気なんだ。って。 ねぇ、かがみ。私の何が駄目だったの?私さ、馬鹿だから分からないよ。 オタクだってこと? 空気読めないってこと? 合気道でかがみ一度投げちゃったけど、あれかな? それとも、アミノ式のCMの真似できるの嘘だったこと? もしかして、コミケに連れてった事かな?あれはかがみも喜んでたけど…… 色々考えたけど分からないよ。お願い、かがみ。謝るからさ。また仲良くしようよ。ねぇ…… 「どうした、こなた。具合でも悪いのか?」 「ううん。別に。」 「でも、全然夕飯に手をつけてないじゃないか。」 「ええと……そ、そうだ。今日学校帰りにクレープ食べたんだ。それで余りお腹空いてないんだよ。」 「でも、顔色もなんか悪いぞ?風邪でもひいているんじゃないか?体温計持ってくるか?」 「本当に大丈夫だから……ごちそう様。」 「ちょっ!待ちなさい!こなた……一昨日くらいから変だな。ゆーちゃん、何か知らないかい?」 「えっ!?あの、その……ごめんなさい。分からないです……」 「そうか。中学の時みたいにまたイジメられたりしてなきゃいいんだが……」 「(お父さん……ごめんなさい)」 かがみが無視し始めてもうすぐ1週間。メールしても電話してもかがみは一度も応えてくれない。 お父さんに心配かけたくないから高校には行ってたけど、もう限界だよ。 かがみは知らないと思うけど、昨日私トイレで吐いたんだ。お昼ごはん全部出ちゃったよ。ずっと胃がキリキリする。 食欲も無いし、アニメ見てもゲームしても全然楽しくない。バイトも今日は休んじゃった。 かがみの笑顔が見たいよ。いつもの笑顔見せてよ。そしたらすぐに元気になると思うんだ。 ねぇ、お願いだよ。許してよ……かがみん…… 「おい、こなた。本当に大丈夫なのか?」 「……うん、平気だよ。今日1日休めば明日から元気ビンビンだよ……」 「そうは言っても、お前土日ずっと寝てただろ?食事もほとんど食べてないし、病院行って見てもらうか?」 「……大丈夫だって。寝てれば直るよ。心配しないで……」 「分かった。じゃあ、お父さん打ち合わせに出かけてくるから、ちゃんと寝てるんだぞ。ネトゲとかしてるんじゃないぞ。」 「……行ってらっしゃい。」 お父さんにはああ言ったけど、正直心も体もボロボロ。布団から這い出る力も無いよ。 でも、ずっと寝てて私気づいたんだ。私はかがみが居なきゃ生きていけないって事に。 小・中とこの性格と趣味のせいでずっと虐められてた。だから、高校生になって初めて出来た友達、『柊かがみ』に私もの凄く依存してたんだ。 そのかがみに嫌われたら、私にはもう生きている意味が無いんだ。かがみの居ない人生なんて考えられない…… このまま一生寂しく生きるくらいなら、私……死ぬよ。 お父さん。ごめんね、先にお母さんのところに行くよ…… ゆーちゃん。駄目なお姉ちゃんだったね…… みゆきさん。お医者さんになってたくさんの人助けてあげてね…… つかさ。あんまりお姉ちゃんを困らせるんじゃないぞ…… かがみん……もう一度、会いたかったよ……さようなら…… んごぐぇっ!!!……たす……け……か……が……しに……た…… 「ねぇ、ここまでする必要あったの?さすがに無視するのはやりすぎだったんじゃ……」 「お姉ちゃん、なに言ってるの?そもそも『こなちゃんを驚かせるために1週間前から無視しよう』って言い出したのお姉ちゃんじゃない。」 「そりゃ……そうだけど。なんかションボリしてるこなた見てたら可哀想でね……」 「大丈夫。それも全部今日の為の事だと分かれば、泉さんもきっと許してくれますわ。」 「……そうよね!その為に色々準備してきたんだし……そうそう、ゆたかちゃん。ケーキは?」 「今、みなみちゃん達が駅前のケーキ屋に取りに行ってます。こなたお姉ちゃん、あそこのケーキ大好きだからきっと喜んでくれます!」 「でも、泉さん今日学校に来てませんでしたね。お身体大丈夫でしょうか?」 「どうせネトゲのやり過ぎで寝不足だったんじゃない?行ったらパジャマ姿でゲームしてるかもよ?『やぁ、かがみ。元気かい?』とか言ったりして。」 「確かにそれはありますね。」 「さてと、こなたの家に着いたし、いっちょ驚かせてあげますか!つかさ、クラッカーは?」 「ちゃんと準備してるよ。はい、お姉ちゃん。」 「よし、それじゃ静かに2階に上がってこなたの部屋に……準備は良い?」 「うん。」 「大丈夫です。」 「行くでガンス!」 「じゃ、行くよ?せぇ~~~のっ!!」 ガチャ! 「「「「こなた、お誕生日おめでとう~~~!!!」」」」
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/4002.html
ストーリーモード(pmLT)/ポップン誕生祭! ストーリーモード(pmLT)/アイドルライブ! 第1話 ストーリーフォルダ 第2話 ストーリーフォルダ 第3話 ストーリーフォルダ 最終話 関連リンク 選択条件 話数 4 メインキャラクター ミミ(pm16) 解禁要素 誕生日飾り【ふきだし】おめでとう!【かきもじ】クラッカー【エフェクト】 備考 ポップンミュージック登場16周年を記念し、2014/09/28に追加されたシナリオ。1話終わる毎に解禁要素を1つずつ獲得する。 第1話 ストーリーフォルダ []#? []#? []#? []#? []#? []#? []#? []#? []#? []#? 第2話 (会話後、誕生日飾り【ふきだし】を獲得) ストーリーフォルダ []#? []#? []#? []#? []#? []#? []#? []#? []#? []#? 第3話 (会話後、おめでとう!【かきもじ】を獲得) ストーリーフォルダ []#? []#? []#? []#? []#? []#? []#? []#? []#? []#? 最終話 (会話後、クラッカー【エフェクト】を獲得) 関連リンク ストーリーモード(pmLT) ポップンミュージック ラピストリア
https://w.atwiki.jp/railgun-yuri/pages/67.html
佐天涙子は、第七学区の商店街を歩いていた。 普段あまりくることの無いこの通りに足を踏み入れた理由は、チョコレートのネームプレートを買いにケーキ屋に行くためだ。 何故そんなものが必要かというと、今日は恋人である初春飾利の誕生日だからである。 数日前。 教室で佐天は初春に言った。 (初春の誕生日ってもうすぐだったよね) (え?ああ、そういえばそうですね) (パーティーやろうよ、パーティー!私と初春の二人だけでさ) (それは嬉しいですけど、生憎その日は風紀委員の仕事がはいってるんです) 初春は寂しそうに俯いた。 (どのくらいまで?) (夕方くらいです) (なら終わってからなら問題ないじゃん!私が全部準備しとくからさ) (え、それじゃあ悪いですよ) (いーからいーから。お誕生日を祝うなんて、恋人同士の定番のイベントじゃん) わざと「恋人同士」の部分を強調し、佐天は言った。 初春は純粋にも頬を赤く染め、答える。 (うーん……じゃあお言葉に甘えちゃいましょうか) そして今日がその初春の誕生日である。 佐天はどちらかというと計画的に行動することが得意ではないのだが、パーティーの準備はおおよそ順調に進んでいると言えた。 もう料理の材料は用意してあるし、あとは買い忘れていた誕生日ケーキのネームプレートを買うだけだ。 腕時計を見る。 現在時刻は午後五時。約束の時間の7時まで、あと二時間しかない。もうすぐ恋人にあえるという喜びと、料理間に合うかなとの心配が、同時にこみ上げる。とりあえずのんびりしている余裕はないだろう。 佐天はケーキ屋に向かって駆け出した。 同時刻、初春飾利は佐天とは別の商店街を歩いていた。 その初春の腕にあるのは盾のマークが付いた緑色の腕章。 つまり、風紀委員としての仕事中なのである。いつもは同僚である白井黒子と一緒にパトロールするのだが、その白井は今固法とともに特別研修とやらに参加しており不在だ。 そのため、初春の隣にいるのは数分前に保護した迷子の女の子のみである。女の子は先ほどまでかなり大きな声で泣き叫んでいたのだが、初春が一緒に母親を探すことを提案し、話をしながら歩いているうちに、次第に笑顔を取り戻していった。 「ねぇねぇおねえちゃん!おねえちゃんのおはな、かわいいね!」 「ふふ、一つプレゼントしましょう」 「ありが……あ、おかあさぁん!!」 女の子は数十メートル先の路地に母親を発見した。母親のほうもわが子に気づいたようで、初春たちのほうへ駆け寄ってくる。 「すみません、うちの子がご迷惑をおかけしたみたいで…・・・」 女性はわが子の隣にいる風紀委員を見て状況を把握したのか、頭をさげた 「ほら、あなたもちゃんとお礼をいいなさい」 「おねえちゃん!ありがとう!」 女の子は満面の笑みを浮かべた。こんな笑顔を見ていると、この仕事をしてて良かったと心から思う。 「いえいえ、お仕事なので気にしないでください。あなたも、もうお母さんから離れちゃいけませんよ」 何度も振り返ってお礼を言いながら去っていく親子に、初春は多少の照れくささを感じながら手を振った。そして二人の姿が完全に見えなくなると、初春はパトロールを再開した。 夕焼けで紅く染まった商店街を初春は歩く。 仕事がひと段落着いたからか、この後に控えている約束を思い出し、思わずにやける。 去年も誕生日パーティーは開いてもらったけど、そのときは御坂も白井もいた。多人数でのパーティーもそれはそれで非常に楽しかったが、佐天と二人きりで過ごすというのはもっと楽しみだ。 約束の時間まであともう少し。 そういえば、と今も佐天が一人でパーティーの準備をしているという事実を思い出す。本人はかまわないと言ったが、仕事のためとはいえどうしても申し訳なさがこみ上げてくる。 「あ、そうだ……」 しばらく歩き、初春はとある店の前で立ち止まった。パトロール中に寄り道など!といつも口うるさい白井は今日はいない。初春は風紀委員の腕章を外し、その店に入っていった。 しばらく店内をぶらつく。 この店に入ったのは、佐天へのプレゼントを買うためだ。自分の誕生日なのだから初春はむしろプレゼントを受け取る側なのだが、別にかまわない。 自分のためにわざわざパーティーを開いてくれたことへのお礼のつもりだし、それに特別な理由がないとプレゼントをしちゃいけないなんて決まりはどこにもないのだから。 6時30分。 佐天は無事にパーティーの準備を終えた。散らかってた部屋もきちんと片付けて飾り付けたし、テーブルの上には今まで今日のために一生懸命練習してきた料理がある。 初春は特にアレルギーも無いみたいだし、好きな食べ物も確認してたくさんつくっておいた。おいしく出来たかどうかは非常に不安だが、そこはここ数日間の自分の努力を信じるしかない。 壁にかかった時計を確認する。先ほどから何度もちらちら見ているせいか、針はなかなか進んでくれない。さっき急いで準備をしてたときは矢のように時間が過ぎていったのにな。 何かを待っていると、人は時の流れを遅く感じるという。 じゃあきっと、私は初春が来てくれるのが待ち遠しくて仕方が無いんだ。 後30分で彼女に会える。佐天はうきうきしながら恋人の到着を待った。 初春は6時30分に店を出た。 プレゼントを選ぶのに予想以上に時間がかかってしまった。ここから佐天の寮までは結構な距離があるので急いだほうがいいだろう。そう判断し、足の速度を速める。 佐天さん、どんな料理用意してるのかな。学校で聞いたときは秘密だって言って教えてくれなかったけど。プレゼント喜んでくれるかな。ちょっと背伸びしすぎちゃったかな。 佐天とのやり取りを想像し、気分が高揚するとともに、初春の歩く速度も徐々に速くなっていった。 「あれ?」 風紀委員の感とでも言うべきだろうか。歩いていると突然背筋に冷たいものを感じ、初春は思わず足を止めた。 視線の先には普段は目を留めないような路地。 「どうしてこんなところが気に……?」 店と店の間を通り、商店街を横断する形になっているその暗い路地を凝視していると、自分の背後に男性が立っていることに気づく。初春が狭い路地の真前に立っているため、路地に入ることが出来ないらしい。 「あ、どうもすみません」 初春は道を開けた。初春の真横を男が通過する。 「!!!」 その男とすれ違った瞬間、初春はその男のもつ異様な雰囲気に気づいた。 焦点の定まらない目。おぼつかない足取り。口元のよだれ。 そして言葉では表現しきれない、負の気配。これはおそらく…… 「薬……」 どうする?この場で捕まえるか? 男はどんどん路地の奥へと進んでゆく。このまま見失うわけにはいかない。とにかく、ついていこう。 男は一本道の路地をどんどん突き進み、ビール瓶やダンボール等の散乱した小汚い広場のようなところに出た。初春は気づかれないよう路地の影に身を隠し、男を観察する。 すると、男の周りに別の男達が集まり始めた。こいつらからは薬を使用しているという気配はしない。 「武装無能力者集団ですね。薬物の密売でしょうか」 とりあえず警備員に連絡しなければ。ポケットから携帯を取り出す。 待ち受け画面に表示されている時刻は、6時50分。 今から警備員に通報し、引継ぎなどをしたのでは佐天との約束の時刻に絶対に間に合わない。 どうする?ここで見なかったことにし、ダッシュで佐天の寮に向かえば、約束は果たせるはずだ。 一瞬葛藤し、すぐにその甘い誘惑を振り切る。 初春が風紀委員としての使命を忘れることは、佐天だって望まないに違いない。 To.佐天さん From.初春飾利 ごめんなさい。雑務に予想以上に手間取ってしまって、ちょっと遅くなってしまいそうです。でも必ず行きますんで、待っててくださいね! わざわざ心配させたくないし、このくらいでいいだろう。緊急事態のため簡素になってしまったメールを送信し、警備員に連絡するため待ち受け画面に戻る。 と、その時。 初春の後頭部に強い衝撃が走った。初めて経験する、脳を揺さぶられる感覚。マズった……最後にそう思いながら、初春の意識は闇へと沈んでいった。 「はぁ……」 佐天は落胆のため息をついた。 30分待っている間ですら、待ち遠しくて死にそうな思いをしたのだ。 今度はこの遅れるというメール。「ちょっと」と書いてあるが、それが一体具体的にどのくらいの時間なのか全く分からない。 初春の仕事が大変だっていうのは理解してるつもりだ。その風紀委員としてがんばってる姿も、佐天が初春に惚れた要素の一つだというのも事実だけれど、やっぱりちょっとだけ悲しいな。 壁の鳩時計が7時を宣言し、小窓が開いて鳩が顔を出す。 くるっぽー、くるっぽー。 鳩は楽しげに鳴いているが、それが初春が約束の時間に来てくれなかったという事実をさらに強調し、佐天の心は沈んだ。 羽をぱたぱたさせて窓から出入りを繰り返す鳩を見つめる。 そして、ふと思い出す。 私たちが付き合い始めたときも、この鳩は鳴いていたなあ。 3ヶ月前。 幻想御手事件、乱雑開放事件、残骸事件、挙句の果てには科学と魔術の大戦争が勃発した波乱の年も終わり、佐天と初春は無事柵川中学の2年生に進級した。初春とまたもや同じクラスになり、滅茶苦茶感激したのを覚えている。 それで、始業式の日に進級祝いパーティーという名目で、佐天の寮で二人だけのお泊り会を開いた。 いつもどおり近所から苦情が来そうなくらいにバカ騒ぎした後。 深夜でテンションがハイになっていたからか、佐天は初春をベッドに押し倒した。 もちろん本気で襲おうとしたわけではない。いつものおふざけの一環として、だ。 「さ、佐天さん……」 「どうしたの、初春?」 初春の細い腕を掴み、顔を覗き込む。 佐天はいつもとちがう、彼女の変化に気づいた。 頬は赤く染まり、息は荒く、目はとろんとしている。そして控えめな胸が彼女の呼吸に合わせて上下していた。 「佐天さん」 初春が佐天を見つめる。 「私、佐天さんのことが好きです」 「へ?それって……」 「もちろんラブです。愛してます」 あまりにも突然の告白だった。佐天は言葉の意味が理解できずにうろたえる。 「お、おかしいよ初春。どうしたの急に」 「確かに今日の私はちょっとおかしいかもしれません。普段の私なら告白なんて出来ないでしょうし。でも、私が佐天さんのことを好きだって気持ちは確かです。今までだってずっと我慢してきたんですから」 初春は体を起こし、掴まれていないほうの手で佐天の腕を掴んだ。 「佐天さんのせいなんですからね。押し倒してきたりなんかして」 佐天は初春が目を閉じるのを見た。混乱しながらも、これから起こることを想像して自分も目を瞑る。 初春の吐息を感じる。 唇の間の距離は、あと何センチだろうか。 思いを巡らせたが、初春の唇が佐天のそれに触れることは無かった。 くるっぽー。くるっぽー。 その理由は、指定の時間でもないのに、突然響いた鳩の鳴き声。 驚いて目を開けると、初春も同じように目を開けた。そして正気を取り戻し、佐天の元から飛びのいた。 「すすすすみません急に!わ、私なんてことを」 混乱した初春が、必死に謝罪する。 「い、いやいや別にいいって。それよりさ、さっきの……マジなの?」 「マジ、です」 ぷしゅー。 初春はすっかり茹で上がってしまった。 これがさっきいきなりキスしようとしたやつの態度かよ……と思いつつも、佐天は熟考する。 そして出した結論は、 「ごめん、初春。ちょっと時間頂戴」 保留だった。。 結局その後一晩中悩みに悩んで、自分も初春のことがどうしようもなく好きだってことに気づくのだけれど。 むっとする熱気に初春は目を覚ました。 初春は薬物の取引に現れた武装無能力者集団の一人に殴られ、意識を失った。その間にどこかに運ばれたらしい。 手足は縛られており、身動きが取れない。さらに、ここがどこかも分からない。狭い倉庫のような場所で、切れ掛かった蛍光灯一本のみが室内を薄暗く照らしていた。 「気づいたのか」 不意に男の声が耳に入る。見た目から、武装無能力者集団の一員のようだ。一人しかいないところを見るに、見張りでも任されているのだろうか。 何か声を出そうとして、初春の口がガムテープで塞がれていることに気づく。 男は初春に近寄り、ガムテープを剥がした。 「お前も災難だな。あんなとこ通るから見なくていいものを見ちまって、俺たちみたいな奴に捕まるんだ」 この口ぶりから、どうやら初春が風紀委員だということには気づいていないようだ。 そのことについては幸いかもしれない。もし知られていたら、この程度の扱いでは済まなかった可能性が高い。 「じゃあやっぱりあれは……」 「ヤクだよ」 「前のリーダーが戻ってきてから、薬物の売買は禁止になったって聞いてますけど」 初春が尋ねると、男はふっと笑った。 「武装無能力者集団ってのは、もともとルールに縛られることが大嫌いな奴の集まりなんだ。その中でも俺達の所属してる派閥はその傾向が特に強くてな。好き放題やってるわけだ」 初春は、駄目元でこう言った。 「私を開放してください」 「そうはいかねーよ。テープ剥がしてやっただけありがたいと思いやがれ」 交渉をあきらめ、もう一度あたりを見渡す。 鞄は見当たらない。殴られた場所で置き去りにされているのだろうか。 携帯は、男がもたれている機材の上においてある。取り戻すのは難しそうだ。 はぁ。 初春はため息をついた。 仕事と恋人を天秤にかけるべきではなかった。 メールをする前に、ちゃんと警備員に連絡しておくべきだった。 この結果は、完全に私の不手際が招いたものだ。 自分がくるのを楽しみに待ってくれている佐天の姿が頭に浮かぶ。 ちょっと遅くなるなんて曖昧な言葉で濁したから、彼女はずっと待ち続けるだろう。 涙が頬に零れ落ちた。 「オィオィ、そんなに怖いのかよ」 見張りの男が初春を見て言った。 違う。 怖いのではない。実際、彼女は今回以上の死線を何度もくぐり抜けてきている。 ごめんなさい。 初春は心の中で佐天に謝った。 ごめんなさい。私、今日行けなくなっちゃうかもしれません。 私、知ってました。佐天さんが今日のために一生懸命準備してくれていたのを。 それなのに…… 不意に、コン、と音が鳴った。 初春が身をよじり、スカートのポケットが床に接触したからだ。 気づいた。 ポケットの中のものは抜き取られていないのだ。佐天へのプレゼントも。 条件は最悪。 でも、あきらめるのはまだ早いのかもしれない。 待っててください、佐天さん。絶対、絶対行きますから。 午後10時。 約束の時間をもう3時間も過ぎている。 「遅い」 佐天は呟いた。 電話しても、携帯の電源を切っているらしく繋がらない。 そんなに仕事が大事なの? わたしよりも? そんな意地悪な感情が佐天の頭を満たす。 「初春だって、頑張ってるんだよね」 それは恋人である自分が一番良く知っている。だから自分は初春を応援してあげるべきなんだ。 頭では理解できても、どうしても受け入れられない。こんな私は、初春の恋人失格なのかな。 ラップをかけた料理に、涙が零れ落ちる。 「早く会いたいよ……」 蛍光灯がチカチカと点滅しているのを見ながら、初春は手枷を外そうと奮闘していた。風紀委員の実習で学んだことはあるが、まさかそれが生かせる日が来るとは夢にも思わなかった。 しかし実習の時とは状況がまるで違う。解く最中に見張りの男にばれればまた結びなおされるのがオチだし、自分が風紀委員だとばれるリスクもある。第一、手枷が解いたところですぐに解決というわけではないのだ。 でも、やらなくては。 自分を待ってる人がいる限り。 「おい、テメェ」 背筋に冷たいものが走った。ばれた……? 「あんまごそごそすんじゃねえ。俺だって極力殴りたくはねえんだ」 どうやら気づかれてはいないようだ。それとも、外せるわけがないと放置されたか。 「もう少しで仕事が終わってリーダー達が戻ってくる。それまでおとなしくしとけ」 初春は無言で男を睨みつける。 男はため息をつき、タバコを吸うのに集中し始めた。煙が不快だが、そんなことを言っている場合ではないのは分かっている。 もう一度手枷に挑む。かなりきつく縛ってあったが、ほんの少しずつ緩んでいるようだ。 頑張らないと。 「ッ!」 初春は手首に鈍い痛みを感じた。粗い縄で縛られているせいで、手首の皮が擦り切れたのだろう。 割と大きな声で呻いてしまったはずなのだが、見張りの男は気づかない。 よかった。ここまできて結びなおされたらもう立ち直れないかもしてない。 傷がかなり陰湿な痛みを初春に与えるが、ここでやめるわけにはいかない。 ギシギシ。縄が音を立てる。 だんだん手首が湿ってきた。この液体は汗だろうか。血液だろうか。 その時、バタンッと音がして、倉庫内に男が数人入ってきた。 男は全部で4人。あの真ん中にいるいかにも柄が悪そうなのがこの集団のリーダーだろうか。 「お疲れ様です」 見張りの男が立ち上がり言った。 「どうだったこいつの様子は」 リーダーが舌のピアスを覗かせながら言った。どうでもいいが、趣味の悪いアクセサリーだ。 「とくに問題は無かったです。もし警備員にチクられても俺達を特定できるわけないですし、このまま放してやっても問題ないんじゃないすかね」 初春の心に希望の光が射した。このまま開放されるならそれに越したことはない。 「駄目だ」 「何故?」 リーダーの男は答えない。 やはり、そう簡単にはいくまいか。 脱出するにしても、まだ手枷すら外せていない。 時間を稼がなければ。 「怖いんですか」 「んァあ?」 リーダーの凶悪な視線が初春に突き刺さる。 「怖いんでしょう。あなたの更に上にいる武装無能力者集団全体を束ねるリーダーが。私も噂程度でなら聞いたことありますよ。超能力者(レベル5)を三度も破ったといわれる伝説のリーダーの話。その人にルール違反が知れてしまうのが怖いから、私を返せないんですね」 怖い。 声が震えるのを必死に堪えながら初春は言った。 「……そんなわけねえ」 「いえ、そうに決まってます。ルールを破って薬なんて売っておきながら、所詮その程度の覚悟だったんですね。リーダーが怖くて怖気づいてしまうくらいの」 「この……」 男の肩が怒りで震える。 手枷を解くため、必死に手首をひねる。 「この糞アマァあああぁぁ!!!」 頬に衝撃が走った。体が吹っ飛び、コンクリートの床に叩きつけられる。 全身がズキズキと痛む。 だがいいこともあった。吹っ飛んだ衝撃で、手枷が外れたのだ。 「怖くなんかねえ。俺はあの人が怖くなんかねえ!」 「嘘です」 「黙れぇえええええぇ!!!」 今度は腹を蹴られた。胃の中のものを吐き出しそうになるのを必死に堪える。 まだだ。まだ時間を稼がないと。そう思っても、言葉が出ない。この話は、自分が思っていた以上に相手のコンプレックスだったようだ。 「おい、お前。それ以上喋るとマジで殺されるぞ」 見張りをしていた男が言った。一方リーダーの周りの男たちは初春が殴られる様子を見てニヤニヤと笑っている。 「心配してくれてありがとうございます。ですが私、こんなクズみたいな臆病者に殺される気なんて毛頭ありませんので」 賭けだった。 リーダーの男は、本気でブチ切れた様子で、腰ポケットから何かを取りだした。 ナイフだ。 「そうかいそんなに死にたいのかいなら殺してやるよ」 ナイフを振りかぶる。 もう駄目……なのかな。 ごめんなさい、佐天さん。 頑張ったけど、やっぱり今日は行けないみたいです。 初春は恋人の姿を頭に浮かべながら目を閉じた。 その時、突然室内が闇に包まれた。 切れ掛かっていた蛍光灯が、遂に寿命を迎えたのだ。 男らは混乱し、一瞬動きを止める。 しかし初春はそうならなかった。 彼女が待っていたのは、まさにこの瞬間だったからだ。 すでに解かれた手枷を振り払い、手を使って立ち上がり、スカートのポケットに手をのばす。手に触れたのは、佐天へのプレゼント。 そして、護身用のスタンガン。 今日は白井のいない一人でのパトロールということで、万が一の時のため携帯していたのだ。 出力を最大にセット。 暗闇に目が慣れず、混乱しているリーダーの肌に直接電極を当てる。 青白い火花が散った。 ぐ、と呻きリーダーが倒れる。とっさにナイフを奪い、足枷を切断する。 リーダーの周りにいた面々は、あまりの急な展開についていけず、次々に完全に自由になった初春のスタンガンの餌食になってゆく。 ナイフでの武装を試みたものもいたが、初春に足を払われ、仲間と同じような運命を辿った。 まだだ。まだ油断してはいけない。 初春はポケットから手錠を取り出した。手探りで携帯電話を回収し、その光を頼りに適当な柱を探し、武装無能力者集団の男らを拘束する。 ちょうど5人全員を拘束したところで、携帯電話が震えた。 ディスプレイには、『白井さん』と表示されている。 「もしもし白井さ……」 「初春!?今どこにいますの?」 初春の声をさえぎるように白井が言った。そういえば、ここはどこなのだろう。初春は倉庫のドアを開けた。 「詳しくは分かりませんけど……ビルの配置をみると、第七学区のどこかみたいですね」 「分からないって……じゃああなたやっぱり何か事件に」 「場所は調べて地図を送っときますね。詳しくは会ってから話しましょう」 そう言って初春は強制的に電話を切った。電話越しにここまでの顛末を話すのは面倒だからだ。 地図を送信し終えると、完全な静寂が倉庫内に訪れた。 やった。 初春はようやく深い安堵のため息をついた。 かなり危ない状況だったが、どうやらなんとかなったようだ。 まあ、無事だったのでよしとしましょう。 怪我をしていたことを思い出し、ふと手首を見る。皮がめくれて血が滲んでおり、想像以上にひどいことになっている。 風紀委員の手続きその他を考えると、どうやらパーティーは無理そうだな。そう考えていると、がさごそ、と何かが動く音がした。 拘束したリーダーが意識を取り戻したのだ。 「お前、蛍光灯が切れ掛かってるのを見て、あんな挑発をしたのか?」 「まあそうですね」 「馬鹿が。もしあのタイミングで消えなかったらどうするつもりだった」 初春自身、どうしてあんな無謀な行動をとったのか分からない。 「そのときはその時です」 リーダーは、理解できないと言った表情で下を見た。 「お前……何者だ?」 その質問の本意は分からない。だが、あえて答えるとするならば。 「風紀委員です」 地図を送ってから一分も立たないうちに白井が到着した。さすが瞬間移動能力者といったとこだろうか。 「一体何があったんですの……ってなんですのその怪我は!!」 白井は到着するなり、初春の傷を見てそう言った。 「違法薬物の売買を見つけたんですけど、運悪く捕まっちゃいまして」 てへ、と舌を出す。 「てへ、じゃないですわよ。もしかしたらこのくらいのことでは済まなかった可能性もありますのに……警備員への通報は?」 「済ませました」 「ならば、もう行きなさい」 「へ?」 初春がきょとんとしていると、白井は更に言った。 「あとは私に任せて行きなさい。待ってる方がいるんでしょう?」 リア充爆発しろですのー。白井はそう付け加えた。 「どどどどうして白井さんがそれを知ってるんですか?」 「私が行方不明の初春を探している間、佐天さんから何度も電話がありましたの。初春と連絡が取れない、と」 佐天さん、やっぱり心配してたのかな。 初春の心に不安が募る。 「大丈夫ですわ。集中してさっさと雑務を終わらせたいから携帯の電源を切ってるだけだ、と伝えておきましたから」 「あ、ありがとうございます!」 「わたくしのことはいいですわ。それよりも早く。瞬間移動で送って差し上げたいところですが、この馬鹿どもを置いておくわけには行きませんので」 白井は初春が柱に拘束した武装無能力者集団を一瞥した。 初春は迷った。このまま白井に仕事を押し付けてしまっていいのだろうか、と。 そんな初春に、白井は優しく微笑んだ。 「一人でよくがんばりましたわね。あなたはもう、風紀委員としての責務は十分に果たしましたわ。それでは――お誕生日おめでとうございます」 白井の細く白い指先が、初春にそっと触れる。 ちょっと待ってください。 そう言う間もなく、初春は倉庫の外へと瞬間移動させられていた。 「ありがとうございます、白井さん」 一度だけ倉庫を振り返り、初春は全力で走り出す。 待ち人のいる場所へ向かって。 佐天は料理を温めなおしていた。 なぜこのタイミングで、と聞かれても、今思い立ったからとしか答えようが無い。 鼻歌を口ずさむ。 何故私は急にこんなに上機嫌になったのだろうか。 その嬉しい気分に呼応し、寮の外から、てくてく、と足音が聞こえてくる。 この軽快な足音の主を、佐天は知っている。 足音はどんどん大きくなり、遂にドアの前で立ち止まる。 そして、 ものすごい勢いで扉が開く。 佐天は訪問者の方を向いた。 ……馬鹿。 待ってたんだから。 寂しかったんだから。 言いたい文句は山ほどある。 「遅いよ」 なのにどうして、笑顔しか浮かばないんだろう。 佐天の笑顔は、そのまま凍りついた。 満身創痍。 今の初春に似合う言葉だ。 どんな雑務をすれば、手首があんなに血まみれになるのだろう。 どんな雑務をすれば、頬にあんな深い傷が出来るのだろう。 「とりあえず、お仕事お疲れさん」 「こんなに遅れてしまって……なんとお詫びしたらいいか」 初春は今にも泣きそうな表情で俯いた。 「そんなのいーからいーから。遅刻常習犯の佐天さんは初春がちょっと時間に遅れたぐらいで気にしませんよーっと」 実際は7時間も待たされるとかなりへこむのだけれど、傷を見るにどうやら初春のほうはもっと大変な思いをしていたらしい。白井の発言と矛盾するが、彼女なりに気を使ってくれたんだろうか。 「座って。手当てするから」 「すみません。階段で転んじゃって」 もっとマシな嘘がつけないものか。どう見ても殴られた傷に縛られた痕じゃないか。 「そうなんだ。気をつけなよ」 ごめんね、初春。 私、初春を待ってる間、意地悪なこといろいろ考えてたよ。 初春は風紀委員で。 それでいて私の恋人で。 どっちも一生懸命であろうとしてくれてるんだよね。 初春の手首に包帯を巻きながら、そんなことを考えた。 佐天に手当てしてもらいながら、初春は目を閉じた。 包帯が触れると傷口が傷むが、不快な痛みではなかった。 しばらく佐天に身を任せていると、突然初春のお腹がなった。 そういえばあんなことがあったから昼から何も口にしていない。 「そういえば私お腹ぺこぺこなんです。だから早くそのテーブルの上の魅力的な品に舌鼓といきたいとこなんですけど」 「ちょっと待って。先にプレゼント渡したいから」 佐天は手当てを終えたようで包帯をきゅっと縛り、立ち上がった。 「どこにしまったかなっと」 ガサゴソと引き出しの中をあさる。目的の物を見つけると、佐天は初春の前に正座した。何故かそれに習わなければいけないと感じ、初春も正座をする。 「お誕生日おめでとう」 初春は、佐天から小さなケースを受け取った。 「ありがとうございます。じつは私も、佐天さんにプレゼントを用意しているんですよ」 「へ!?どうして私に?」 ポケットの中からプレゼントを取り出す。そんなところに入れていたせいかケースは少し汚れていた。だがもし鞄に入れていたなら襲われた場所に放置されたままになっていたため、ポケットで保管していたのは正解だったと言えよう。 「今日のお礼です。あと、盛大に遅刻したお詫びってことにもしておきましょうか」 初春はまだ不思議そうな顔をしている佐天にプレゼントを手渡す。 「あ、ありがとう。開けてもいい?」 「いいですよ。私のも開けていいですか」 「どうぞー」 二人は同時にケースを開いた。 初春は自分の目を疑った。 佐天の方を見ると、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしている。多分自分も同じような顔をしているのだろう。 「佐天さん、これって――」 初春の手元には、自分が佐天にプレゼントしたものと全く同じシルバーの指輪があった。 「同じ……だね」 佐天は受け取ったプレゼントを初春に見せた。どうやら渡したものと同じものを受け取って、困惑しているようだ。 二人の間を静寂が支配する。 「はは」 その声がどちらから発せられたものなのかは分からない。 「わはははっ!私たちどれだけ気が合うんだろうね。いや、この場合は合ってないのかな」 気づくと、その場を笑いが満たしていた。 「第一佐天さん、中学二年生が彼女への誕プレに指輪ってどうなんですか!かっこつけすぎでしょう」 呼吸が苦しくなるほど笑いながら、初春は言った。 「それをいうなら初春もじゃん」 佐天も目じりに涙を浮かべながら笑っている。 「私たちってどうしてこう肝心なところで決まらないんでしょうね。二人そろってこんな恥ずかしいものを買ってくるなんて」 「いいじゃん、背伸びしてみたい年頃なんだよ。でも実は生活費削って買っちゃったから今月いろいろやばいんだよね」 「あ、私もです。何なら二人で一緒に暮らしません?食費も光熱費も節約できますよ」 「何気に大胆なこと言うね、君は。ならさ――」 佐天の表情が一変し、真剣なものになる。 「指輪、つけてよ」 佐天は受け取った指輪と、自分の左手を差し出した。 「……へ?」 勢いで言った言葉に思わぬ返答。初春は戸惑った。 「一緒に暮らそ。ほんとにさ」 佐天は魅力的な笑みを浮かべた。この笑顔を見ると、何故だかいつも何も言えなくなってしまう。 「どこにつけます?」 「それ聞いちゃうわけ?」 「や、やっぱりいいです」 気を取り直して。 指輪をつまむ。 「――ずっと、一緒にいてくださいね」 恐る恐る、佐天の指に指輪を通す。 「ありがと。じゃあ次は初春ね」 初春も同じように、指輪を手渡す。 「――あたりまえじゃん。私が君を手放すわけ無いでしょ」 指輪の交換を済ませた二人の薬指には、おそろいの銀色の指輪が光っていた。 「さてと。初春が私の嫁になったところで、続きしよっか」 「続きって?」 「あの時のだよ」 あの時―― 初春は思い当たる節を見つけた。 「あ、あの時ってあの時ですか!?」 二人が付き合うきっかけになったあの事件。いまでもあの時のことを思い出すと、顔から火が出そうなほど恥ずかしくなる。 「ありがとね、初春。初春があの時告白してくれなかったら、私はずっと自分の気持ちに気づかなかったかも」 目を閉じた佐天の顔がどんどん近づいてくる。 「ま、まってください。まだ心の準備がぁ」 「君は無理やりしようとしてたよね」 もうどうにでもなれ。 初春は目を閉じた。 唇に温かく、やわらかいものが触れる。 鳩時計によって止められていた時間は、再び動き出した。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kanitrpg01/pages/33.html
誕生日の棺 √A トレーラー ある女性から「私が殺されているんです。助けてください。」という依頼を受ける。 概要 適正人数 PC1人+ヘルパーorゲスト1人 参加資格 誕生日の棺√Bに参加していないPL。依頼を受けるPC。 想定プレイ時間 2~3日くらい 雰囲気 コミカル:シリアス=1:9 深刻度 ライト:ヘヴィ=9:1 CERO D 暴走チェック 消費、シーン2d 抑制ロール 2回振り、リテイク等はなし 難易度 PvP相当 その他 NPCはPP消費による因子を得ない、暴走ロールを行わない 誕生日の棺 √B トレーラー ある男性から「娘が誘拐された。助けてください。」という依頼を受ける。 概要 適正人数 PC1人+ヘルパーorゲスト1人 参加資格 誕生日の棺√Aに参加していないPL。依頼を受けるPC。 想定プレイ時間 2~3日くらい 雰囲気 コミカル:シリアス=1:9 深刻度 ライト:ヘヴィ=9:1 CERO D 暴走チェック 消費、シーン2d 抑制ロール 2回振り、リテイク等はなし 難易度 PvP相当 その他 NPCはPP消費による因子を得ない、暴走ロールを行わない ▽タグ一覧 はむ卓 シナリオ セッション 通常卓 鋼鉄のユグドラシル 開催終了
https://w.atwiki.jp/ringohouse/pages/34.html
なおと 1月1日 ウィスタリア 1月9日 アムルイ=マタ・アトゥイ 1月 17日 ユウン 1月 18日 クルエル 1月26日 YAMA 1月 28日 ヴァイト・ミスティ 2月 7日 リクベルト=アウル 2月 13日 ノイト 2月 14日 アルティー 2月 14日 シャノラ・ウィズ・カレア 2月 18日 ムツキ 2月 21日 アクルド 2月 22日 ステラ 3月 3日 シエナ 3月 3日 みっと 3月 5日 rin 3月 6日 Arvino 3月 9日 ヴァシュ 3月10日 ルフト 3月 12日 マキリ=レン・トノホ 3月 17日 天茉下鳥 3月 21日 ニソル=マタ・アトゥイ 3月 21日 サクラ 3月 27日 ルリア 3月 28日 ミム 3月 28日 レイン 4月1日 ルイン 4月1日 スクラ 4月 3日 ティル・ノウズリー 4月 5日 ノア 4月 5日 ミサナ 4月 10日 ライア 4月 18日 葉月みをり 4月 20日 ワールズ 4月20日 ルシア 5月 5日 アセット 5月 8日 サツキ 5月 8日 ラード・フェイタス 5月 10日 ファル 5月 10日 コロナ 5月14日 ヒカリ 5月 18日 海陵終夜 5月18日 鈴倉 要 5月18日 キリ 5月20日 カイ 5月 21日 花村カレン 5月 26日 リアラ 6月 1日 タキ 6月 18日 海陵 朝 6月20日 ザク・ローツ 6月 26日 夏羅 6月 26日 リエル 7月3日 ラッセル 7月7日 レグルス 7月10日 クァール 7月 17日 ミクス 7月 19日 ラルフ 7月 25日 ミスト・レイジー 7月 29日 Raiki 7月31日 天茉千鳥 8月 1日 アキ 8月 3日 やまリンゴ 8月4日 シェンナ 8月5日 リズ 8月 5日 ライム・フェルド 8月 30日 ゆりかご 8月 7日 ノナメ 8月 15日 bataa 8月 19日 クリード 8月 27日 くれは 9月 9日 リジヴ 9月 14日 リジル 9月 14日 クロア 9月 24日 いるか 9月 26日 sanadamusi 10月 1日 シー 10月 1日 ブラウ 10月 5日 レイン・ドラグネール 10月7日 フェリス 10月 9日 デスぺイド 10月 30日 阿野今太 11月 2日 赤坂なつみ 11月 10日 天茉左鳥 11月 11日 ライム 11月29日 黒アリス 12月 8日 クロウ 12月 10日 ダイト・ミスティ 12月 13日 ナナシ 12月 24日 ラウナーシュ 12月 25日 フェルチーノ・ルチア 12月 25日 アイズ・ナーター 12月 31日 わーい新しいの誕生日ぃー!_(┐「ε )_ #10084; -- さな (2012-10-07 20 27 06) オレの誕生日のってないおお泣←515ですん -- Beni (2012-12-20 14 17 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/163.html
【あらすじ】明日はこなたの誕生日。 そして、以前から料理の腕に悩んでいたかがみが一発奮起。 こなたの為に自分の力だけで手作りケーキを作ろうとするが……。 ガチャッ… ゴソゴソ… バタン! かがみ「え~っと…。 これで材料はそろったわね。 苺も、冷蔵庫に長い間入れてただけあってよく冷えてるし、 スポンジやクリームの材料も揃ってるし、これで準備万端ね。」 つかさ「お、お姉ちゃ~ん。」 かがみ「ん? どうしたの、つかさ?」 つかさ「本当にいいの?ケーキ作るの手伝わなくて?」 かがみ「大丈夫よ。この位、ちょちょいと作っちゃうわよ。それに…。」 つかさ「それに?」 かがみ「こなたを見返すいいチャンスだしね。アイツの中のイメージでは、 私は料理とかすると鍋とか爆発させちゃう…ってな感じみたいだから。」 つかさ「う、うん。わかったよ。じゃあ、頑張ってね、お姉ちゃん。」 かがみ「おう、期待して待ってなさい。すんごく美味しいケーキ作るからね!」 30分後…。 かがみ「うわっ!クリームの分量間違えちゃった!」 1時間後…。 かがみ「ん…。なんかスポンジがパサパサしてる…。やり直しかな…。」 2時間後…。3時間後…。 ………そして翌日。 つかさ「…ん! …ちゃん! お姉ちゃん!」 かがみ「う… う…ん…。 つかさ…?」 つかさ「びっくりしたよ~。 椅子にもたれかかったまま寝てたんだもん。 それで、ケーキはちゃんとできたの?」 かがみ「あ、そうだった! 確か、ちゃんと完成させて盛りつけて…。」 つかさ「あ、もしかして、冷蔵庫に入れたとか?」 かがみ「そうそう、確か冷蔵庫に……あった!」 つかさ「わぁ~。美味しそう。よく出来てるね~。」 かがみ「つかさのお墨付きが貰えたからこれで完璧ね。 さてと、じゃあこなたの家に行く準備でもしよっか!」 つかさ「うん!」 そしてその日の午後…。 ピンポーン♪ かがみ「ふぅ~。何とか崩さずに持って来れたわね。」 つかさ「そうだね~。」 ガチャッ! ゆたか「あ、いらっしゃ~い。」 つかさ「こんにちは~。 あれ?こなちゃんは?」 ゆたか「あれ?さっきまで、先に来てたみゆきさんと一緒に居たはずですけど…。」 こなた「(そろ~り、そろ~り。)」 かがみ「全く…。しょうがないわね~。今日くらいは、大人しくしてればいいのに…。」 こなた「か~がみん!(だきっ)」 かがみ「えっ! わわっ!(どさっ)」 つかさ「こ、こなちゃん!?」 かがみ「いつつ…。こらぁ~!いきなり何してんのよ~!」 こなた「うふふ、ただ祝ってもらうだけってのもアレだから、 たまにはパターンを変えてみよっかな~…ってね。」 かがみ「全くも~。びっくりしたじゃないのよ…。」 こなた「いや~、ごめんごめん。」 かがみ「もう…、早く家の中に入りましょ。」 こなた「そだね~。時にかがみさんや。その手に持ってる四角い箱はなに?」 かがみ「ん?ああ、これ? 後で見せてあげるわ。きっと驚くわよ~。」 こなた「ふ~ん…。(ま、大体予想はつくけどね~。)」 かがみ「それより、早く入りましょうよ。」 こなた「あ~い、りょうか~い。」 ※数十分後…。 つかさ「こなちゃん、お誕生日おめでと~!はい、プレゼント!」 みゆき「泉さん 、おめでとうございます。はい、私からもプレゼントです。」 ゆたか「お姉ちゃんおめでと~! はい、プレゼントだよ!」 こなた「お~、ありがと~。わたしゃ幸せもんだよ… あれ?」 かがみ「………(もじもじ)」 こなた「おや~、どうしたのかな~。かがみんや(ニヤニヤ)」 かがみ「うっ…うるさいわねっ。」 つかさ「ほらっ、お姉ちゃん。せっかく用意したんだから…。」 かがみ「わ、わかってるわよ。じゃあ、開けるわよ。(ガサガサ…)」 ボロッ…。 かがみ「え……?」 つかさ「あ……。」 ゆたか「? これって、ケーキかな? 大分崩れてるけど…。」 かがみ「(ど、どうして…? 確かにここに着くまでは大丈夫だったのに…。)」 こなた「だ、大丈夫だよ~。形が崩れてても美味しければ…。ね、かがみん!」 かがみ「(!そ、そういえばさっきこなたに抱きつかれた時に箱が……! で、でも言えるわけないじゃない。それに、こなたのせいになんて出来ない…。)」 つかさ「お、お姉ちゃん……。」 かがみ「………。ご、ごめんね~。実は、ここに来る途中にちょっと潰れちゃってさ~。」 こなた「な~んだ、そうだったのか~。おっちょこちょいだな~、かがみは。」 かがみ「あはは、実はそうなのよ~。あ、ちょっと廊下に出ていいかな? なんか、携帯にメールが来てるみたいでさ~。」 こなた「? いいよ。そのくらいの用なら。」 かがみ「……うん。じゃあ、ちょっと行ってくるね。」 こなた「………(かがみ?)」 かがみ「……。(こなたのバカッ。せっかく私が一生懸命作ったのに…。)」 こなた「かがみ…。」 かがみ「!!! こ、こなた…!?」 こなた「ねぇ、かが…。」 かがみ「ど、どうしたのよ。今日の主役はこんな所にいるもんじゃないでしょ?」 こなた「かがみ…、私の部屋で少し話したいんだけど、いいかな?」 かがみ「えっ…? べ、別にいいけど…。どうして急に?」 こなた「うん。ちょっと、ね…。」 【こなたの部屋…。】 かがみ「で、何の用なの?」 こなた「ねぇ、かがみ…。あのケーキ、潰しちゃったの私なんでしょ…?」 かがみ「!! な、なに言ってんのよ、あ、あれは私がやったって…。」 こなた「…かがみは嘘つくの下手だよね。すぐに顔にでるもん。」 かがみ「………!」 こなた「ごめんね…かがみ。ちょっと調子に乗りすぎちゃったよ。」 かがみ「……うっ…ぐすっ…バカッ…そんな事言うの、こなたらしく…えっ!?」 こなた「(だきっ)」 かがみ「こ…こなた…?」 こなた「………ねぇ、かがみ…。」 かがみ「な、なに?(ドキッ)」 こなた「私のこと、かばってくれてありがとね。これはほんのお礼だよ…。」 かがみ「え…? んっ!?(ちゅっ)」 こなた「……。」 かがみ「(わ、私…。こなたにキスされてるの…? キ…キス…。)」 こなた「…う…。」 かがみ「(こんなに身長差あるのに無理して…。でも、うれしいよ。ありがと、こなた…。)」 こなた「さ、そろそろ戻ろうか。みんな待ってるしね。」 かがみ「う、うん…。」 こなた「それに…。」 かがみ「え?」 こなた「あのケーキ、早く食べちゃわないとね~。 でないとかがみにまた色々言われちゃうからさ~。」 かがみ「な、なんですって~!」 こなた「あはは、やっぱりかがみは、いつものかがみが一番だよ!」 かがみ「あ、ちょっと待ちなさいよ~。(…これからも、ずっと一緒だよ、こなた!)」 コメントフォーム 名前 コメント GJ! -- 名無しさん (2022-12-15 02 26 53) 私は心を奪われた。 -- ぷにゃねこ (2013-01-26 17 59 30) ケーキというより、心をプレゼントしたんだね。かがみんは可愛いなあ -- 名無しさん (2009-12-05 22 20 41)
https://w.atwiki.jp/pndr/pages/38.html
パンドラキャラの誕生日一覧です。 並びは更新順ではなく、『誕生日の早い順』で編集していってください。 ※9月からの企画なので、9月初めにしてみました。 9月 誕生日 名前 補足等あれば 1 ヤプー 9 05103 10 レジ 15 ガラ 18 アルフォンソ 20 ディオール 花:サルビア(赤)「貴方を想う」 石:ブルースピネル「愛の刺激」 シア 曼珠沙華「悲しい思い出」 ディアスシア「無邪気」 22 レーン 千日紅「不朽」 24 ウィルヘルミナ 25 ヒースコート ルリニガナ「心は思いのまま」 29 カイム チトニア「果報者」 10月 4 真鳥 9 ウェルテル 茴香「賞賛に値する」 12 ヴェロニカ 16 ヴェルヴェット 紫苑「君を忘れず」 23 トロイメライ 竜胆「悲しんでる貴方を愛する」 28 クリス ハヴェン 29 タクミ 月下美人「儚い美」 31 ドクマチール 11月 7 ノン ムベ「愛嬌」 ベル クレアシオン 9 ユダ 14 アルマ アルストロメリア「幸福な日々」 20 ヨダ 23 オルフェ 極楽鳥花「全てを手に入れる」 24 ディノン ガマズミ 「無視したら私は死にます」 27 ルーク 石蕗「謙譲」 12月 3 ゼノ ベラドンナ「沈黙」 ドロテーア ベラドンナ・リリー「ありのままの私を見て」 レン 菊「誠実」 6 ツヴァイレライ シンビジューム「熱心」 7 アムリタ 8 レレ ヒイラギ「歓迎」 9 マール 花:クミン「憂鬱を祓う」 石:スモーキークォーツ「不屈の精神」 12 リコリス ワタ「繊細」 15 ミザリィ セージェル カトレア「魅了」 16 ファルベ 朔太郎 ブバルディア「交わり」 21 ヘレン 24 アルスト 25 ラム ガルキリア=アルモニオ ホーリー「先見、用心、将来の見通し」 29 スプモニー 1月 3 雪兎 スイセン「自己愛」 7 エリック エピック 8 00 アゼレア「愛されることを知った喜び」 11 ルイン 12 エスパー 花:福寿草「幸福な思い出」 石:ゴールドストーン「出逢いの機会」 13 キノ 14 エメラルドスプリッツァー 花:シンビジューム「飾らない心」 石:ライス・パール「バランスのとれた愛情」 18 トレーネ 22 シンビジウム シンビジウム「飾らない心」 23 TORON 花:スノーフレーク「記憶」石:アレキタイプ・ガーネット「昼と夜の愛の変貌」 TERU 花:ネコヤナギ「自由」石:「昼と夜の愛の変貌」 28 ゲヘナ ネモフィラ「成功」 オラクル ネモフィラ「私はあなたを許す」 シャーロット・キャロルテア 初雪草「好奇心」 30 ブリュト ランビリス 花:ペペロミア「可愛らしさ、片思い」 石:パーティー・カラー・フローライト「過去と未来」 31 まだら 白妙菊「あなたを支える」 2月 4 カンディード ヒトリシズカ「隠された美」 7 マオ 11 伊予 マンサク「霊感」 12 アロウ ねこやなぎ「自由、率直」 13 ハイド 薄雪草「高貴な純潔」「尊い思い出」 14 オシリス 18 ゼロ タンポポ「解き難い謎」 フィーカ タンポポ「真心の愛」「また、会う日までの約束」「無分別」 21 ルナール 29 ウォルター ヨモギ「幸福」 3月 1 ロイ 5 桃李 桃(白)「純真」 6 シュガテール 8 ビジュ 花:ニゲラ「当惑」 石:アメジスト原石「守護」 9 ファウスト 馬酔木「犠牲」 14 キャンディーヌ キャンディタフト「初恋の思い出」 17 ノウェム ルピナス「貪欲」 21 難波 マダガスカル・ジャスミン「二人で遠くへ旅を」 23 Δ ヴェネイッツァモヒート 誕生石「ドジャスパー:創造力・個性的」 誕生花「デルフィニウム:陽気さ 27 花片 ジキタリス「不誠実さ」 4月 1 チスイ サクラ「精神の美しさ」 2 シナリー 3 オトギ ゼラニューム「追憶、友情」 16 エチカ 八重咲き水仙「自己愛、田園の幸福」 28 シェイミー サファリプテラム「小さな恋」 5月 13 ヴェリア 誕生花「カーネーション 純粋な愛」 石「アイボリー:純粋」 6月 3 リトリム アマ「貴方の親切に感謝」 6 ソル ムラサキツユクサ「恋ではないけど好き」 シエロ 15 フェアギス ひなげし「楽しき思い出」可愛くてもケシの一種 17 カスタネア ピンクのバラ「上品」 20 エリアム 27 サミュエル 28 マルシェ マルシェが大家族の元へ初めて訪れた日 ダディ 7月 3 ナギ 花:ケシ(白)「忘却、眠り」 石:ロッククリスタル「純粋、快心」 5 アリョーシャ ラベンダー「沈黙」 7 クオリア オルク 11 ラーノ 8月 1 カイザ 都忘れ「望郷」 ホヅミ 朝顔「愛情の絆」「固い約束」 ヴィクター 朝顔「愛情」 シュシュ 朝顔「愛情の絆」「私はあなたに結びつく」 11 チュチュ 夕顔「夜の思い出」「秘められた慕情」「儚い恋」(チュチュが孤児院に預けられた日) 24 カメリア 31 シルヴィス サルビア「燃ゆる想い、知恵、尊敬」