約 70,657 件
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/2320.html
マップスクリプト解説 マップスクリプト解説 [#r00f5121] BtS対応 [#qb9474c8] Archipelago (群島) [#od1cdd7c] Continents (大陸) [#u3b737ec] Fractal (フラクタル) [#raec8b15] Great Plains (グレートプレーン/大平原)[#u91859ec] Highlands (高原) [#y6fbc50b] Ice Age (氷河期) [#z83200b4] Inland Sea (内陸海) [#q3622006] Lakes (湖) [#jfd77882] Oasis (オアシス) [#n31890a9] Pangaea (パンゲア) [#y054065a] Shuffle (シャッフル) [#c1303727] Terra (テラ) [#pd3631cb] Big and Small (大と小) [#q09287d6] Hemispheres (半球) [#va18f22c] Midium and Small (中と小) [#idd1b220] カスタムゲームのみ [#l2e89dc2] Balanced (バランス型) [#y686c48e] Custom Continents (大陸―拡張版) [#wc874cc3] Fantasy realm (ファンタジー世界)[#m97b7ad2] Hub (分散型) [#q966b5d5] Islands (諸島) [#b9a1a220] Maze (迷路) [#j30c9e4c] Mirror (鏡面) [#l466703d] Ring (環状) [#k272922d] Team BattleGround (チーム対抗戦) [#d85ba0f3] Tilted Axis (軸が傾いた世界) [#gfb98740] Wheel (車輪型) [#i06d6c16] Arboria (樹木マップ?) [#hfe5fef4] Boreal (北風マップ?) [#x873b7d3] Donut (ドーナツ状) [#bfaab793] Global Highlands (高原―球体) [#l95954ef] Rainforest (熱帯雨林) [#m27b2516] オプションのラップは、設定すると世界地図の北と南、東と西がつながる BtS対応 Archipelago (群島) オプション 陸地の種類:蛇状大陸 群島 極小の島 資源:標準 拮抗 究極の海図という説明どおりの地図。文明の接触に時間がかかるため、比較的初期の世界遺産が狙いやすかったり自分の宗教を持つリスクが少ない。一方搬送の手間から総じてプレイに時間のかかる地図だといえる。 陸地が少なくハンマー源が乏しいため奴隷制の緊急生産が重要になる。孤島の都市ではモニュメントの作成にも時間がかかる。 海に関連したUB・UUを持つ文明は大きなアドバンテージになる。 Continents (大陸) オプション 資源:標準 拮抗 2つから3つの大陸に、大陸の大きさに比例した数の文明を配置する。孤島に配置される可能性あり。領土争いはパンゲアと似たようなものだが、すべての文明が大陸端に配置されるためバランスが良くなりやすい。外洋交易路が機能するため、光学の優先度が高い。 Fractal (フラクタル) オプション 資源:標準 拮抗 数箇所にランダムに大陸を配置したマップを作る。大陸の形は予想できず、文明が配置されていない大陸を作ることもある。 初期位置の格差がゲームに大きく影響を与える。 Great Plains (グレートプレーン/大平原) オプション <気候固定 海面固定> 非海洋系のマップで、初期配置によって資源が極端に差別化されているのが特徴。 東側は森と川が均等に配置された、平均的な立地。 東南は唯一海と隣接しており、海洋系の技術と資源を独占することになるが、ジャングルだらけ。 中央は平原地帯で森が一切存在しない。開拓しやすいが、衛生面で苦労するだろう。手に入る資源は牛と馬だらけ 西側は山岳地帯。食料資源がなく、山岳のおかげで領地が狭くなるが、貴重な鉱物資源が手に入る。 牛が大陸中央にしかいないので、畜産があまり役に立たない珍しい地図。領土が広すぎる、ラップを環状にして接触しやすいようにしたほうが良いかもしれない。 Highlands (高原) オプション <気候固定 海面固定> 山岳の種類:ランダム 拡散 稜線 密集 山岳の密集度:ランダム 山岳密集 山岳標準 山岳少なめ 水域の設定:ランダム 小さな湖 大きな湖 海 資源:標準 拮抗 土地は広く丘陵・山岳が多い、丘陵・山岳の多さから都市は堅く使用可能タイルが少ない、交易も期待できず経済の伸びは緩やか。 視界の狭さと空き地の多さから蛮族が障害になりやすい。 Ice Age (氷河期) オプション <気候固定> 陸地の種類:ランダム 広い大陸 細長い大陸 島 小島 Inland Sea (内陸海) オプション 資源:標準 拮抗 真ん中にぽこっと湖のような海があり、陸地のあちこちにそれを目指した放射上の川が走っている。形固定の地図のため初期配置の優劣がでにくく、すべての文明が川+海+2文明隣接になる。また河川が多いため文明の成長が非常に早い。 領土はかなり広く、戦争なしで9都市くらい作れてしまう。侵略しやすい地図ではあるが、制覇するには苦労するだろう。 Lakes (湖) オプション 画像ではすごい湖がたくさんあるみたいな感じだが、実際は水溜り見たいのがポチポチある程度。地図の湖には海洋のものも混じっており、鯨なども狭い湖を泳いでいる。 非海洋系のマップでは唯一西端と東端がつながっており、とても侵略されやすいマップ。おまけにツンドラ地帯が広いため、蛮族には苦労させられるだろう。 Oasis (オアシス) オプション <気候固定 海面固定> 資源:標準 拮抗 画像だと不毛に見えるマップだが、資源は比較的豊富。赤道上は砂漠、それ以外は森林に囲まれている。そのため開拓に時間がかかり、蛮族が脅威になる。海でさえぎられているわけではないがツンドラ地帯が存在せず領土が広いため、全文明の接触に時間がかかり、序盤の戦争は発生しづらい。 初期配置が北だと海、南だと森を獲得する。南西と南東端は川がなく、明らかに立地が悪い。地図端なので文明と接触しづらい。 Pangaea (パンゲア) オプション 海岸線:ランダム 自然 加工あり 均等 資源:標準 拮抗 全文明をひとつの大陸に配置した地図。領土はせまく、陸続きのため制覇勝利にとても向いている。デフォルトの設定の場合、初期配置にあまり配慮がないので格差はそれなりにある。 Shuffle (シャッフル) オプション 資源:標準 拮抗 Terra (テラ) オプション 資源:標準 拮抗 一見、全ての文明が一つに集結しているパンゲアマップに見える。しかし、実は海の向こう側に巨大な大陸(新大陸)が存在している巨大マップ。マップを小にしてもかなり広いマップになるので多少多めの文明を入れても問題ない。 余談ではあるが、新大陸に殖民する場合は開拓者よりも戦闘ユニットを多く連れて行くことをお勧めする。新大陸の蛮族の都市を占領した方が効率が良い。 Big and Small (大と小) 孤島か大陸かというコンセプトはContinentsと似てるが、こちらの方が海が多い。大陸スタートでも結構水タイルが多いので、普通選挙が最良だとは限らない。 オプション 大陸サイズ:ランダム 巨大大陸 標準的な大陸 蛇状大陸 島のサイズ:ランダム 島 極小の島 島のオーバーラップ:ランダム 諸島地域の切り離し 島を混ぜる Hemispheres (半球) オプション <ラップ変更不可> 大陸サイズ:ランダム 巨大大陸 標準的な大陸 蛇状大陸 変化に富んでいる 島のサイズ:ランダム 島 極小の島 大陸の数:ランダム 2 3 4 5 6 Midium and Small (中と小) 中くらいの大陸と群島がいっぱいという感じ。ほとんど海洋マップです。 オプション <ラップ変更不可> 大陸サイズ:標準的な大陸 予想できない 蛇状大陸 島 ランダム 島のサイズ:ランダム 島 極小の島 島のオーバーラップ:ランダム 諸島地域の切り離し 島を混ぜる カスタムゲームのみ Balanced (バランス型) オプション パンゲアと同じ一大陸地図だが、初期配置に格差がでないことを重視している。また領土もやや大きいため、戦争なしで7都市くらいは大体作れる。デフォで1文明、海面低で2文明追加推奨 大陸中央の文明は侵略されやすいので、よい立地が与えられる。逆に大陸端の文明はツンドラ地帯など貧弱な土壌になる。 すべての文明の領内近辺に、銅・鉄・馬のすべてが出現する。 島や群島は存在せず、首都の周りが水だらけにならないように加工されている。 海面低で孤島が誕生。光学が機能するようになる Custom Continents (大陸―拡張版) Continentsは群島などがなく、こじんまりとした大陸をおくという感じなのだが、Custom Continentsはもっと大胆な形の大陸を作る。 ランダムではあるが、Continentsに比べ領土が広くなりすぎる傾向がある オプション 大陸の数:ランダム チームごとに1つ 2 3 4 5 6 資源:標準 拮抗 Fantasy realm (ファンタジー世界) オプション 気候固定 資源の出現:論理的 非現実的 奇想天外 Lakesに似た非海洋マップ。すべての地形と資源がごちゃ混ぜになっており、氾濫源/氷土といったここでしか見れない地形が登場する。氾濫源+資源や草原+オアシスという高性能な地形も誕生する。(草原の上にオアシスの場合、食料5、コイン2の地形になっている) デフォルトの設定では全地図中唯一横も縦もつながっており、完全に安全地帯が存在しない。 正直なところ大陸は広すぎるし、タイルの生産力もわかりづらいし、プレイするのはしんどいマップだ。 Hub (分散型) オプション プレイヤーごとの地域:ランダム プレイヤーごとに1つ 2(最大10プレイヤーまで) 地形:ランダム 自然 加工あり 均等 中立地帯:ランダム 変化に富んでいる 加工あり 自然 島 地峡の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 資源:標準 拮抗 文明ごとに島がひとつ割り当てられ、それが通路上の大陸でつながっているという地図。大陸の形は固定初期配置の差をなくすように固定されており、陸続きの地図の中ではもっとも防御力が高いのが特徴。内政プレイしたいけど群島はちょっと・・・という人向け。 Islands (諸島) オプション 大島の数:ランダム プレイヤーごとに1つ 余剰分 複数の余剰分 小島の数:ランダム 小島なし わずかな小島 複数の極小の小島 多くの小島 資源:標準 拮抗 Maze (迷路) オプション 迷路の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 4スクエア 5スクエア 資源:標準 拮抗 Mirror (鏡面) オプション <海面固定> 鏡の種類:ランダム 鏡像 反転 コピー 反対 チームの設定:一緒にスタート 別々にスタート どこからでもスタート可 陸地の種類:小さな湖 広い大陸 蛇状大陸 群島 極小の島 変化に富んでいる Ring (環状) オプション プレイヤーごとの地域:ランダム プレイヤーごとに1つ 2(最大10プレイヤーまで) 地形:ランダム 自然 加工あり 均等 中立地帯:ランダム 変化に富んでいる 加工あり 自然 島 地峡の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 資源:標準 拮抗 Team BattleGround (チーム対抗戦) オプション <海面固定> チームの配置:ランダム 左対右 上対下 四隅 チームの設定:一緒にスタート 別々にスタート どこからでもスタート可 Tilted Axis (軸が傾いた世界) オプション <ラップ変更不可> 陸地の大きさ:ランダム 巨大大陸 標準的な大陸 小さな大陸 島 極小の島 資源:標準 拮抗 Wheel (車輪型) オプション プレイヤーごとの地域:ランダム プレイヤーごとに1つ 2(最大10プレイヤーまで) 地形:ランダム 自然 加工あり 均等 円の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 軸の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 資源:標準 拮抗 大陸の形はほとんどHubだが、通路が3本に増えており防御力がほどほどに低下。もうほとんど非海洋という感じの地図になっており、航海技術はもうあんまり役に立たない。 Arboria (樹木マップ?) オプション <気候固定 海面固定> パンゲアと同じ一大陸地図だが、森林だらけの大陸を舞台にする。森林を伐採して何かしたい人むけ Boreal (北風マップ?) オプション <気候固定 海面固定> 殆どの部分をツンドラが占めている寒冷地マップ。平原は多少あるが、草原は僅か。鹿、羊、小麦が多く、これで食料を賄う。非海洋。 Donut (ドーナツ状) オプション <気候固定 海面固定> 中央地域:丘陵 連峰 砂漠 外洋 標準 ジャングル:ジャングル 密林なし 資源:標準 拮抗 Global Highlands (高原―球体) オプション 山岳の種類:ランダム 拡散 稜線 密集 山岳の密集度:ランダム 山岳密集 山岳標準 山岳少なめ 陸地の大きさ:巨大大陸 標準的な大陸 蛇状大陸 ランダム 資源:標準 拮抗 Continentsと同じ大陸配置のマップ。ただし、陸地部分がHighlandsのように山と丘陵ばかりになり、平地が非常に少なくなる。 Rainforest (熱帯雨林) オプション <気候固定 海面固定> 非海洋のだだっ広いマップにジャングルがびっしり。衛生と労働者量産に優れる拡張志向が超有利。
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/363.html
ストーリーその31~ ストーリーその30 =Memories of MainArmory= ストーリーその29 初期野郎BRチーム ストーリーその28 未来放浪④さー ストーリーその27 魔獣戦士まじめ・クーガー ストーリーその26 ボーダーゲイト ストーリーその25 一撃殺虫!!ヴェスパさん ストーリーその24 ボーダーどうでしょう~ver1.5リベンジ-美しきニュードの境界破壊-第七夜前枠~ ストーリーその23 ボーダー上のヴァルキュリア ストーリーその22 Border of Duty Newd Warfere2 ストーリーその21 Border of Duty4 Newd Warfere ストーリーその11~20 ストーリーその1~10 外伝ストーリー ストーリーその30 =Memories of MainArmory= にゅうど ぼうだあ じゆうかりょうく ここは緑豊かな地方都市、望舵阿市自由ヵ稜区。物心付くころに天性の凸麻の才を見出され、 えいおうす あさると B5~A5 首都の栄欧洲大付属麻流斗専門学校(通称麻専)で小中学生活を過ごしたあなたは、 立派な凸麻となって、意気揚々と生まれ故郷に帰ってきました。 しゅぶき そんなあなたを出迎えてくれたのは、由緒正しき重工…重厚な歴史を持つ朱舞紀高校に通う、 多種多様、一長一短、百花繚乱に個性豊かなガールフレンドたち。 あなたは彼女たちと、さまざまな部隊…舞台で、嬉し楽しく少々騒がしい学園生活を送ります。 貴方の良く知る知久我の友の幼なじみの娘、(OPで)一目見た時から忘れられない娘、 伝説のブレちゃんを信じて疑わない娘、とても気丈だけど、常に君をOH!い続ける転校生の娘… 麻専とは一味も二味も違う自由ヵ稜での触れ合いの中で、貴方が感じたかけがえの無い記憶。 A4~A1 Memories of Mainarmory 高校生活を終えたとき、貴方の心には、どんな思い出が刻まれているでしょうか… ストーリーその29 初期野郎BRチーム ブロアで鳴らした俺達初期機体は、新型機の登場に駆逐され忘れられそうになったが、倉庫から脱出しトラザ地下へもぐった。 しかし、地下でくすぶってる様なぁ俺達じゃない。ニーズさえあれば素材次第で何でもやってのける命知らず! 不可能を可能にし、巨大な敵コアを粉砕する。俺達初期野郎BRチーム!! 俺はクーガーS型、通称玖珂。新人養成と汎用性の名人。 俺の様な天才汎用型で無けりゃ、百戦錬磨の強者共のリーダーは務まらん。 俺の名はツェーブラ、通称シマウマ。 自慢の索敵に、スネークは皆イチコロさ。ハッタリかまして狙撃からコア凸まで、何でもこなしてみせるぜ。 お待ちどう!俺はシュライク通称修羅。 コア凸の腕は天下一品!紙装甲?重量耐性が低い?だから何! ヘヴィガード、通称ガチムチ。重火力の天才だ。 新型機でも吹っ飛ばしてみせらぁ!でも、渓谷だけは勘弁な! 俺達は、新型が持て囃される世の中に敢えて挑戦する、初期野郎BRチーム!! 助けを借りたい時は、何時でも言ってくれ!! ストーリーその28 未来放浪④さー 新開発のブラストランナーを有するEUSTは、強大な武力によって300年の伝統あるGRFを滅ぼした。これにより、全国統一の野望に燃える〈スモイ王〉アレックスに対抗する勢力はほぼ壊滅した。 しかし、男として育てられた王女〈筋肉娘〉ブレちゃんは、単身ブレア城に乗り込み、見事アレックスを討ち取った。 すぐさまお尋ね者となったブレちゃんは、ひょんなことから知り合った 酒姫 フィオナと〈口先男〉牛マンと共に放浪の旅に出る。そして逃げ延びた先で出会ったのは、旧世紀のブラストランナー、オーガニック・エンフォーサー「きょうたいくん」であった。 ストーリーその27 魔獣戦士まじめ・クーガー 全くの別の次元・時間・世界。とある大陸の小国EUSTは、世界征服をせんがために北進してきたGRFの大軍に包囲されていた。美人で剣の達人であるEUST第二公女まじめは、その活躍で一度はGRFを混乱させるも、次の攻撃には持ちそうにない状況だった。 その状況の中、まじめはリムズベル城地下深く封じ込められていた大魔獣クーガーを復活させ、GRFを蹴散らすことに成功するが、気づくとまじめはクーガーの胴体と合体していた。このままでは嫁にも行けない身体になったまじめは、この状態を解いてもらうため、伝説の大メカニック・グラントを捜しに北へと旅立った…… ストーリーその26 ボーダーゲイト つかう デュエルソード セルフ わたしは デュエルソードのはを ひだりむねに ついた。 ドクドクと ニュードが わきでてくる!! ああ!! なんて おろかなのだ。 じぶんの きたいを じぶんで はかいしてしまうとは!! わたしなきあとの せかいは せんかに つつまれて しまうであろう・・・。 ざんねん!! わたしの せんとうは これで おわってしまった!! 【自爆 貢献-10pt】 ストーリーその25 一撃殺虫!!ヴェスパさん 復興暦XX年。 『黒くてしぶといアレ』は最後の駆除方法『S(スリッパ)W(ウエポン)ティアダウナー』をも克服していた。 彼らの行動を妨げる物はもはや何も無く、彼らは全ボーダーにとって大災厄となった。 だが!! その事態を重くみた日本企業"Earthが、従来の駆除方法に代わる超高出力ニュード狙撃銃の開発に成功。 全長7.5メートルの長銃身狙撃銃「一撃殺虫!!ヴェスパさん(税抜き29800GP)を発売した!! ストーリーその24 ボーダーどうでしょう~ver1.5リベンジ-美しきニュードの境界破壊-第七夜前枠~ こんばんわ、金太郎です。 (本を朗読する少女が持つ熊のぬいぐるみのコスプレをしたナルシー) (そのナルシーの後ろで四股を踏む金太郎の格好をしたクール) むかぁし、むかし、4人の男がSクラスを目指してボーダーになりました。 傭兵登録から数ヶ月…。 Sクラスに上がれないまま、トラザ山岳基地で夜を迎えてしまった4人は、 修羅でひたすらコア凸することを決めたのでした。 さらにこのマップで恐れていたある事が遂に起きてしまいます。 物語もいよいよクライマックス…。 皆さんじっくりとご覧ください。 (本を読み終えたナルシーを相撲に誘うクール、カメラの外ではベテランの笑い声が聞こえる) マチナサーイ! (突っ張りをかけながら乱入する赤白マスクでパンツ一丁の熱血) ダー!アイダー! (クールを突き倒し、叫ぶ熱血) ヌァァァァァッ! (ナルシーに蹴り飛ばされる熱血) ワハハハハハハハ… (爆笑するナルシー、キルカメラのアングル外でさらに爆笑するベテラン) ストーリーその23 ボーダー上のヴァルキュリア 復興暦036年。 国際資源連合(通称「GRF」)と宇宙的脅威に対する環境保護機構(通称「EUST」)の間で始まったニュード争奪戦は、両陣営に挟まれた汚染地域である小都市・ブロアへ飛び火した。 GRFは燃料や兵器、治療目的で使われる鉱物資源・ニュードを大量に手に入れ、それによってEUSTとの戦争を優位に進めることを目的とし、ニュードを豊富に産出するブロアへの侵攻を開始したのである。 スチャヴァ・ネアムツ共和国に住む大学生熱血は、故郷ブロアに帰郷した際、自警団をしている町娘まじめと出会う。 そして彼らは、偶発的に起きたブロアでの戦闘に参加したことをきっかけに、自らも戦争へ参加することになる。 熱血はマグメル第3中隊第7小隊長として、亡父が遺したブラストランナー・クーガーⅡ型を駆り、祖国を守る戦いへと臨んでいく。 ストーリーその22 Border of Duty Newd Warfere2 ~ある兵の作戦通達記録~ 君の同僚がEOS奪還に成功したぞ少年 たった二人の男が基地(ベース)を陥落させたんだ 君にはそれ以上の成果を期待する 昨日までの君は最前線で戦う兵士だった だが今日からの戦場は前線では無いぞ 軍服は不要だ この戦争は世界中を戦場とする そして多くの犠牲者を生むだろう このグラントという男は戦争の火種を撒き、秩序を乱す存在だ ボーダーなど奴には関係ない 拷問や人身売買……大虐殺だろうと躊躇などしないさ 国や思想の為という信念を持っている訳でもない どれもこれも全て金の為だ そういう男が、君の新たな親友となる 君を潜入させる為の代償については知らない方がいい 知ろうとすれば君の全てを失うこととなるぞ 君がこれから救うものに比べたら代償など無いも同然だ ~~ グラントの部下として潜入せよ ~~ しかし、グラント含む一派による空港襲撃テロが3日後に敢行される。 それによって一時の安定を得ていたGRFとEUSTの関係は急速に悪化、 お互いの本土を直接攻撃しあう凄惨極まりない状況へと嵌まり込んでゆく。 『テロの元凶の確保、生死問わず』 かつて新米であった熱血は一人の隊長として成長し、硝煙たちこめる戦場へ飛び立つこととなった。 ストーリーその21 Border of Duty4 Newd Warfere 『まずは良いニュースから。世界は素敵な状態です。 オペ子ファンクラブ内では金髪派と黒髪派が対立して内戦状態、1万5000発の能登が危機に瀕しています』 『いつもの事だな』 『牛マン。現在SEGA第2位の勢力を誇る男です。ニュード取引で組織のトップにのし上がった男です。ネタWikiが彼に監視の目を向けています』 『で、悪いニュースは?』 『選抜試験に合格した新人が本日配属されました。名前は熱血です』 西暦21XX年、世界の政治情勢は混迷を極めていた。 そんな時、EUST特殊空挺部隊に配属された新人隊員の熱血は上官のベテランと共に配属初日から嵐の第3採掘島、そして世界的テロの鎮圧へ駆り出される事になる。 一方、GRFは中東某国に部隊を派遣し牛マンが居ると思われるスカービ渓谷にブラストランナーで強襲、拘束を狙う。 クールもその作戦に加わる1人であった―――・・・・・・
https://w.atwiki.jp/artifact_magicaloss/pages/48.html
鉱物類鉄鉱石 - ドロップするモンスター - 主材料とする家具 銅鉱石 - ドロップするモンスター - 合成できる家具の主材料 - 主材料とする家具 石灰岩 - ドロップするモンスター - 主材料とする家具 硝石 - ドロップするモンスター - 合成できる家具の主材料 - 主材料とする家具 鉱物類から合成できる主材料金具 - ドロップするモンスター - 主材料とする家具 火薬 - 主材料とする家具 鉱物類 鉄鉱石 ドロップするモンスター ミミック ガーゴイル ゴーレム ゴルゴン 主材料とする家具 画像 家具名 主材料 副材料 サイズ 備考 錨 鉄鉱石×1 フライパン 鉄鉱石×1 ミルクの缶 鉄鉱石×1 鉄格子 鉄鉱石×1 暖炉の装飾柵 鉄鉱石×3 アイアンの柵 鉄鉱石×20 アイアンの柵(バラ模様) 鉄鉱石×15 赤い花×5 アイアン金具 鉄鉱石×5 金具×2 アイアン飾り金具 鉄鉱石×10 金具×2 アイアンオーブン 鉄鉱石×50 魔法の火種×3 アイアンケトル 鉄鉱石×10 アイアンポット 鉄鉱石×10 アイアン鍋 鉄鉱石×10 ミミックの枝×1 かがり火 鉄鉱石×5 魔法の火種×5 かがり火(壁掛け) 鉄鉱石×5 魔法の火種×5 アイアン手すりパーツ(斜め) 鉄鉱石×3 アイアン手すりパーツ(横) 鉄鉱石×3 アイアン手すりパーツ(柱) 鉄鉱石×3 アイアン手すりセット 鉄鉱石×15 赤いポンプ 鉄鉱石×20 赤い液体×3 魔女の大釜 鉄鉱石×50 雄牛の蹄×1飛竜の尻尾×1腐った肉×10緑の液体5 牢 鉄鉱石×30 牢(扉) 鉄鉱石×35 銅鉱石 ドロップするモンスター コボルト(こん棒) ゴーレム ゴルゴン 合成できる家具の主材料 金具 銅鉱石×3 主材料とする家具 画像 家具名 主材料 副材料 サイズ 備考 緑の石 銅鉱石×1 スープの鍋 銅鉱石×1 アンナットの実×1アロエ×1ブルーハーブ×1 鍋のふた 銅鉱石×1 鍋 銅鉱石×1 ブリキ製ゴミ箱 銅鉱石×5 ブリキ缶(大) 銅鉱石×5 ブリキ缶(中) 銅鉱石×3 ブリキ缶(小) 銅鉱石×1 布蓋の瓶 銅鉱石×1 ぼろぬの×1 封をした布蓋の瓶 銅鉱石×1 ぼろぬの×1 石灰岩 ドロップするモンスター ガーゴイル ゴーレム 主材料とする家具 画像 家具名 主材料 副材料 サイズ 備考 白石のブロック小 石灰岩×1 青石のブロック小 石灰岩×1 青い液体×1 10/4/14のメンテで副材料変更 コンクリートブロック高 石灰岩×30 コンクリートブロック中 石灰岩×20 コンクリートブロック低 石灰岩×10 石の柱 頭頂部 石灰岩×1 石の柱 石灰岩×1 女神の石膏 石灰岩×30 ゴルゴンの蛇髪×3 勝利の女神の石膏 石灰岩×30 ゴルゴンの蛇髪×3ルビーの首飾り×1 白塗りの暖炉 石灰岩×10 魔法の火種×5 石組みの階段(大) 石灰岩×6 石組みの階段(小) 石灰岩×3 石畳 石灰岩×10 石畳(クォーター) 石灰岩×5 石畳(ハーフ) 石灰岩×7 石畳(4×4) 石灰岩×2 黒石のブロック 石灰岩×3 鉄鉱石×1 白石のブロック小 石灰岩×1 白石の階段(1段) 石灰岩×3 白石の壁 石灰岩×6 白石のブロック大 石灰岩×10 白石と木の階段(4段) 石灰岩×6 オークウッド×4 白石と木の階段(1段) 石灰岩×2 オークウッド×1 白石と木の階段(4段) 石灰岩×6 ブラックウッド×4 白石と木の階段(1段) 石灰岩×2 ブラックウッド×1 青石のブロック小 石灰岩×1 ブルーハーブ×1 白石のブロック小 石灰岩×1 茶石のブロック小 石灰岩×1 コーヒー豆×1 灰石のブロック小 石灰岩×1 貝殻虫×1 緑石のブロック小 石灰岩×1 アロエ×1 黄石のブロック小 石灰岩×1 バナナ×1 黒石のブロック小 石灰岩×1 ブラックウッド×1 白石の柱 石灰岩×1 白石床(4×4) 石灰岩×3 白石の壁(斜め) 石灰岩×2 白石の壁(階段) 石灰岩×3 砂漠の平らな岩 石灰岩×10 茶色の液体×1 砂漠の岩 石灰岩×20 茶色の液体×1 砂漠の大岩 石灰岩×80 茶色の液体×1 赤石のブロック小 石灰岩×1 アンナットの実×1 紫石のブロック小 石灰岩×1 ぶどう×1 硝石 ドロップするモンスター ガーゴイル テラコッタガーゴイル 合成できる家具の主材料 火薬 硝石×3 主材料とする家具 画像 家具名 主材料 副材料 サイズ 備考 石の台 硝石×10 火山の大きな岩 硝石×99 銅鉱石×20 火山の岩 硝石×25 銅鉱石×3 鉱物類から合成できる主材料 金具 ドロップするモンスター ミミック 主材料とする家具 画像 家具名 主材料 副材料 サイズ 備考 壁掛け用の金具 金具×1 火薬 主材料とする家具 画像 家具名 主材料 副材料 サイズ 備考 火薬 火薬×1
https://w.atwiki.jp/dreadhungerjapanwiki/pages/149.html
+ 目次 目次 概要 詳細物資から入手可能な物資一覧 豆知識 その他 コメント 概要 各マップの色々な箇所に配置されている。 船内、船外に存在しており、船内の物資からは大した資材は入手できない。 物資 カテゴリ オブジェクト 詳細 物資から入手可能な物資一覧 物資 入手アイテム インタラクト可能回数 インタラクト時間 備考
https://w.atwiki.jp/kouteieki/pages/28.html
「支援活動」MENU支援活動(TOP)著名人による支援活動WEBでの活動企業による義援金募集署名活動公共団体・民間畜産・流通・生協団体物資その他 物資提供について(宮崎県から) 宮崎県HP内:物資を提供しようとしていただいている皆様へ http //www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/somu/shobo/osirase/kouteieki.html 物資の送付を考えておられる方は上記リンク先をよくご確認下さい 現在募集中の物資 動力噴霧機やタンク送付 消毒液を噴霧するための動力噴霧機とタンクが不足しています。 現地の方のご迷惑にならないよう最新情報を確認して送ってください。 実施主体:都城市口蹄疫防疫対策本部三股町口蹄疫防疫対策本部 不要になった動力噴霧機やタンクはありませんか http //www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/shisetsu/kakuka/tikusan/huyou.jsp 農家の皆様へ(お願い) http //www.town.mimata.miyazaki.jp/uploads/pdf/noukanominasamahe.pdf(PDF) 募集終了した物資 【緊急】バスタオルの2次募集 実施主体:口蹄疫バスタオルプロジェクト 【緊急】バスタオルの2次募集につきまして http //omnmiyazaki.blog109.fc2.com/blog-entry-1723.html 【バスプロ】「消毒用マット代用品」につきまして http //omnmiyazaki.blog109.fc2.com/blog-entry-1725.html ○期間:5月26日~6月3日(当日発送分まで) 行政機関はバスタオルを集めてはいません!リンク先内容をよく御確認の上ご支援下さい
https://w.atwiki.jp/gionshantveed/pages/514.html
ガイエンへようこそ 目次 目次 来場者様 国土図 基本データ 総論 政治体制 政党と象徴 ガイエン宗教社会主義人民共和国憲法(要約) 国号 国号の由来 国歌 歴史 古代 ナ・ナル時代 ガイエン独立 ガイエン中期 ガイエン後期 人口 ナ・ナル族 ドイマメ族 タンブル族 文化 食文化 軍事 陸軍 空軍 海軍 宇宙軍 大量破壊兵器について 経済 観光 交通 外交 対メロア編 対ウビウリ編 対ファルトクノア編 対ニーネン編 来場者様 閲覧者数(現在) - 閲覧者数(今日) - 閲覧者数(昨日) - 閲覧者総数 - 最終更新 2023年05月08日 (月) 00時15分48秒 国土図 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 基本データ 基本データ 国名 ガイエン(Guien) 国旗 国歌 ガイエンは我に有り 国の標語 国は神と共に有る 政治体制 宗教・立憲混合型共和制 一道教総帥 ファーガス・コノン ヴェルファー総裁 ファルタ・マスルール スクライブ総長 エレノア・シルバーバーグ 人口 248,634,156人 面積 95,155k㎡(惑星ジブ0.95×10 8 km 2 ) 首都 エメロール 最大都市 イルヤ 公用語 ナ・ナル語 国内総生産 247,095(百万ポッチ) 通貨 ポッチ 国土 国土説明 北部にはガイエン最大の山、シトロ山がそびえる。中部には、小さな山が連なるクールーク山脈やライテル山脈、南部には広く低くも火山活動を続けるスヴァトゴル山が有る。 国魚 ドイマメ一族 国鳥 チッタ・ペロル 国花 捕食植物キメラフレシア 総論 デスペア宙圏惑星マテバシ、またブラニスタ星系の惑星ジブに領土を持つする宗教国家である。 交易による卸売業が盛んであり、それによって得た資源の多さから領有する星系や領地が小さいにもかかわらず大宇宙全体に影響を及ぼしている。 ナ・ナルを占領下に置き、その知識と元々持っていた知識を活用して生活している為、総じて気象の情報に強い。天災を避け、自然と調和する事に非常に長けていると言える。 しかし第二次産業に非常に弱く、研究開発においては他国の技術や古い技術、ぶっ飛んだ発想をフルに応用する事で、工場等の産業では旧式の設備や輸入した設備を使うなどして、建設業では独自の自然と調和した家屋・施設を研究し実用化させている事で先進国に滑り込んでいる状態にある。 政治体制 政党と象徴 国の象徴となる人物はおらず、「ニネダ神」を象徴としている。これは、独立の際にガイエン氏がニネダ神を崇拝しており、大統領や国王、天皇といった存在に近いのではないかと各宗派の指導者達が考えたからである。 宗教社会主義とあるように、宗教の教えを主とし、そこに最低限の憲法が加えられている。 会議は最高指導者が集まり、事前に各宗派で出た意見を出し合い、結論を出す。また、神託者がおり、ニネダ神からのお告げが降りてきた際にはこの者が臨時に責任と総権力を負う。 ガイエン宗教社会主義人民共和国憲法(要約) 第1条【宗教】 第1項 国の象徴は我が国の創設者、ガイエン氏が愛した誇り高き神、ニネダ神とする。 第2項 信仰する宗教の教えは絶対ではあるが、国事行為においてはこれを免除する。 第3項 国事行為の最高責任者は我が国が代表する3つの宗派の最高指導者3名に委ねるものとする。また、国事行為による責任はこの3名に均等に割り振られるものとする。 第2条【国民】 第1項 全て国民は人権を有し、これを侵害することは宗教の恥、国の恥とする。故にこれを侵害してはならない。 第3条【奴隷制度】 第1項 この制度は弱者救済を図った制度である。故に奴隷は国や地域からの保護や保証によって人権は守られ、これを侵害してはならない。 第2項 奴隷は全て登録制とする。 奴隷を買うと、その奴隷の主人は誰であると必ず登録しなければならない。これにより、主人になる者は奴隷に対して最低限の生活を保障することが義務付けられる。 第3項 奴隷は全て契約制とする。 奴隷を買うと、主人になる者と奴隷との間で契約を結ぶことになる。この契約は奴隷自身の買戻しの金額や、賃金の設定等を、主人になる者と奴隷との間で自由に取り決めるための契約であり、必ず契約しなければならない。また、その中にある守秘義務は、契約終了後も厳守しなければならない。 第4項 契約違反があった場合、奴隷主人関係なく法の下で裁かれ罰が与えられる。 第4条【軍事】 第1項 全て兵器は国防における装備とし、他国を侵害する事は基本的には禁ずる。 第2項 ニネダ神からのお告げまたは他国からの攻撃を受けた際には例外として他国への宣戦布告・侵攻を可とする。 第5条~第12条【国事・福祉・改正等】 国号 国号の由来 ガイエン(Guien) 当時ナ・ナルだった際、クレイ商会の邪智暴虐な政治に反乱軍が立ち上がり、ナ・ナルを滅ぼした。当時の反乱軍リーダーにして最高指導者の名が「ガイエン」だった為に、感謝と尊敬を兼ねて国名を「ガイエン」とした。後にその人は初代ガイエン臨時総長も務め、生涯をガイエンに尽くした。 国歌 ガイエンは我に有り ガイエン氏の造ったこの国を讃え、感謝の意を伝えた歌である。 ガイエンは我に有り(日本語訳) 1,名もゆかし ガネーシャ拝し 大海原 日が昇れば 海の街に 潮風吹き抜け ラズリルの 水は煌めく 2,エメロール 朝日豊かに 繁栄の道 明く開きて 新しき 力求めて モルドに帰す 雲は輝く 3,嗚呼ガイエン 栄光の御国 人の世の 旅路の曲に 八千草の 花の旋風 我が心 帰る故郷 我が心 栄えるガイエン 歴史 基本的に歴史は、 1ナ・ナル時代(戦争の功績が称えられ、明け渡された領地にナ・ナルが踏み入れる) 2ガイエン独立(ガイエン独立戦争、田畑や建造物の再建・修復、治安・政治の回復) 3ガイエン中期(戦争勃発、国交の開始) 5ガイエン後期・現在(ナ・ナルの植民地化と現在) に分けられる。 古代 古代ガイエンは「レプティリアン」と呼ばれる爬虫類民族が小さな集落を形成し、争いもなく生活していたという。また、天災などで集落を失った民族たちが集まり、集落という規模を超えた国家を形成していたと考えられる。(~約600期まで)大きな国となる中で民族はゆっくりと進化していき、違う思想や異なった風貌、劣等因子の消滅により、争いが生まれ、国は分裂していった。(~800期まで) ナ・ナル時代 805期、メッダーナルス帝国が西方諸国、ペップーシン民族国が東方諸国を統一。二大帝国は緊張状態に入った。 808期、二大帝国の天下をかけたレックナート戦争が勃発する。100期続いた戦争はペップーシン国の勝利となった。ペップーシン国はメッダーナルス国と相まみえた際、武器を置き野営準備をする奇策により、メッダーナルス国の油断を誘い、新兵器である「炭酸ロケット爆弾」を用いてメッダーナルス国を蹂躙した。メッダーナルス国民の反乱もあり戦局はペップーシン国に大きく傾き、メッダーナルス国王の暗殺をもって降伏勧告が受け入れられた。ナ・ナル民族連合国の誕生である。 ナ・ナル民族連合国は種族繁栄と皆平穏主義を掲げるも、戦争の影響で飢餓や疫病による死者が多く、満足に国家が運営されることはなかった。連合首脳陣は独裁政治を渇望するあまり洗脳教育や弾圧政治、内戦を起こし続け、1000期をかけ10億いた人口は800万に減少していった(暗黒と空白の1000期事件)。 ガイエン独立 花暦1997期(シンテーア暦1598年)に群島諸国全域を勢力圏とする商船会社「クレイ商会」の会長「グレアム・クレイ」によって、ラズリル海上騎士団団長兼ナ・ナル連合長「ルシア・カラヤ」が暗殺される。グレアム・クレイは騎士団を指揮し、連合諸国を弾圧、政権を掌握していった。 クレイ商会は、シンテーア暦1609年、西方大陸全域を勢力とする「ナボール商会」との同盟を締結するも、名目上のみでほぼ相手にされなかった。これに憤ったグレアム・クレイは軍事費中心とした政治に切り替え、貿易は加速、消費税90%などといった国民からの搾取も激化した(超兵器建造事件)。 戦後の花暦2147期(シンテーア暦1718年)にリノ・ガイエン氏が立ち上がり、反乱軍となり商会を襲撃する(ガイエン独立戦争)。反乱軍はクレイ商会が貯め込んでいた金品を引きずり出したり、軍艦や軍事基地等の占領・協力依頼、クレイ商会に協力していた上級民族を吊し上げ、処刑する等国民の怒りを代表し、ナ・ナル内を蹂躙した。グレアム・クレイは反乱軍によって暗殺され、ディラメント家が総責任者となった(この際にグレアムの部下たちによって、汚職の物品と共にナボール商会との同盟に関する書類が燃やされてしまう)。ディラメント家は責任をとり、エメロールを反乱軍に明け渡した後、残った領土の情勢を見直し、景気回復に努めた。 ガイエン氏は独立戦争後、領地内最大の貿易所のある地区をエメロールとし、そこを首都に市を分け、「ニネダ独立国」を建国しようとしたが、反乱軍の首脳陣の意見から、ガイエン氏の名を掲げ、彼の宗教への信仰心を国民の、また国の体制とすべく「ガイエン宗教社会主義人民共和国」と急遽改名、一つの国として認められた。 シンテーア暦1719年、インテグラシオンとファーストコンタクト開国を宣言する。インテグラシオンの技術により、ヘキオス粒子、SEP-IP流体、ナシトヌ鉱石、レプティライトといった特殊資源を発見・産出することに成功した。他国らから技術供与が行われて成長するガイエンは技術の国産化を目指しこれら特殊資源を元手に独自のぶっ飛んだ技術を発展させていく。 ガイエン中期 シンテーア暦1740-1747年、マーカス内戦が勃発する。ガイエンは無関係を宣言するも、その戦争の飛び火を振り払う為、兵器開発に乗り出した。ガイエン氏含め首脳陣はナ・ナル時代の超兵器建造事件から快く思っていなかったが、独立したばかりのガイエンには他国からの侵攻に対抗出来るほどの兵力は持ち合わせていなかった為、やむを得ず渋々ながら兵器開発が始まった。またこれを機に反乱軍を改名、ガイエン軍となり組織を構成、防衛体制を整え、兵力の増加に努めた。 1741年、スヴァトゴル山噴火の危機により、国家総動員で阻止作戦が行われる。噴火ガスを分散させるために山麓にいくつもの穴を掘り空けたが、その穴の一つから古代遺跡が発掘された。その遺跡から非常に高効率の謎の機械が古代遺物として発掘された。CTスキャンしても全く分からないこれを超機関と名づけることとした(のちの超兵器機関)。 1763年、ガイエンの神託者が神託を受け、ナ・ナル侵攻作戦が発案された。 花暦2205期(シンテーア暦1764年)に作戦は実行され、ナ・ナルの領地を占領する。経済性の悪化と国民のデモ対応に疲弊していたナ・ナルはその抵抗虚しく、また当時の総責任者パーズ・ディラメントが、ガイエンに抵抗する事によって余計に軍事費が嵩むことでの貧困化を危惧したことで、3日で植民地条約に調印することとなった(3日調印事件)。 その後ナ・ナルにはガイエンの軍事基地や大使館が設置され、また貿易で経済的に余裕のあったガイエンは民間企業の協力の元、復興作業を遂行し、共に発展していった。 政治体制も見直され、国民を取りまとめるための様々な法を定め、正式に宗教・立憲混合型共和制へ完全移行した。 1769年、ウビウリとコンタクトする。相互の主権国家を承認し、大使館を設置した。ウビウリは傭兵団を雇用し、国防力を増強させた。 交易においては、ガイエン側からイリス鉱石の玉(信仰用品)を輸出、ウビウリ側からは工業用精製グリセリン、マロガス、チタン鉱石を輸出した。 ウビウリから輸入したマロガスの導入で改良ナシトヌ推進のSEP-IPワープが発明された。チタン鉱石によって船体強化、SEP-IPワープの安全性が一気に高まり、普及に一気に拍車がかかることとなった。 また、コンタクトの際にウビウリの誘いにより、大宇宙連合会議に加盟する。 同年、ファルトクノアとコンタクトする。相互不可侵及び通商修好の確認、ガイエン国はレプティライトの交易をファルトクノア共和国間で許可、ファルトクノア共和国とガイエン国はこれを用いた兵器を共同開発し、技術を共有する、以上を通して、相互に協力して国力の向上を目指す「ヴォータグス友好条約」を締結した。 1771年のニーネン・シャプチとの接触時までにはガイエンとナ・ナルはほぼ一つの国のような存在となり、領空、領海、領地の全てを共有し、共に生きていくこととなった。 ガイエン後期 1785年-1790年、第二次宇宙大戦が勃発する。 人口 ナ・ナル族 外見は人間と酷似している。茶褐色の肌をもち、若い世代から白髪を持つ人が多い。 また、ナ・ナル住民や、そこの出身者は額に三角形のマークを付けており、青の▲はナ・ナル在住の兵士、青の▼はナ・ナル在住の平民や後方支援要員、赤の▲▼はナ・ナルを離れている出身者を表す。 ドイマメ族 外見は人間に似ているが、上半身の肌はたるみを持った伸縮性、耐水性に優れた皮膚を持ち、前腕・下半身は鱗に覆われている。前腕と脹脛にヒレがあり、泳ぐ際の安定翼として用いられる。耳は長くとがっており肉厚かつ柔らかく頬近くまで垂れ下がっている。 タンブル族 眼鏡を必ずかける習慣とふくよかな体つきをしているのが特徴。遠くにいたり、次元を超えた他の世界にいるタンブル族と意思疎通ができる能力を有しており、発明や改良などの技術的知識に富んでいる。遠い先祖のタンブル族は、別次元の世界へと移動が可能だったと伝えられている。 文化 食文化 食文化としては、ウーニー・ジャナイモ・砲モロコシを主食とし、副食として主にチャイロオオカニ・ラパロ鳥・カンナホークを食べる。ムツメオオカニは高級な食材とされる。ナ・ナル等の暖かい地方ではシトマトやマルジン・チオベッツなども食べる。 砲モロコシはまれに巨大に育つことがあり、「大砲モロコシ」として超高級食材として重宝されている。 その他の酒類としては、以前から飲まれている赤虹蜜桃酒という果実酒や海サソリのエキスをろ過して発酵させたサソリ酒が飲まれる。 軍事 詳しくはガイエン軍を参照 ガイエンには陸軍、空軍、海軍の他に公認自警団、宇宙軍、治癒軍が存在する。 小国の中では強国の部類に入り、総兵数は14億人と多めである。これには、日常生活とのバランスが良い自警団や、戦闘を行わない海浜治癒軍に人気が集まっているからである。 ゲリラ、奇襲、ロマン戦のエキスパートである。 陸軍 汎用性のあるトラックを活用した高射砲や補給車、兵員輸送車を所持している。 戦車に関しては、ロマン溢れる大型MBT「G-61」が特徴的である。 空軍 ステルス機は一切所持せず、逆に察知能力と運動性能を高める事で敵を真正面から叩き落とす能力に特化させている。 基本的な装備の他にも音波探信機やフレアを各機体に装備させる事で生存能力と予測攻撃能力を上げている。ステルスに関係するほとんどの機能を捨て、それらの機能に当てる事で見 敵 必 殺(敵を察知し格闘戦に持ち込み真正面から叩き落とす)するスタイルを主とした。 無誘導空対空ロケットランチャーや広範囲フラッシュバン、ジャミング等、他国ではあまり見ない特殊な装備が揃っている。 海軍 揚陸戦を好み、同盟国と力を合わせて海戦をする戦法をとる。しかし旧式化しつつある艦艇がほとんどで、友軍艦のサポートに回ることが多い。ナ・ナル軍を指揮下に置いている。 宇宙軍 超巨大兵器やロマン兵器を用いた制圧戦、援護戦を得意とする。基本デカいので小規模艦隊でも大規模に見えてしまう。ベリオン艦隊に一矢報いた事もあり、その実力は未知数である。 大量破壊兵器について ガイエンは現在、5つの超兵器機関を保有する超兵器保有国である。国境地帯のガイエン兵は毒ガス砲弾や通常砲弾を攻撃してきた軍隊に撃ち込む能力を有している。 超兵器機関においては、XXXX年、発掘作業を実施した。この発掘にあたっては、コザッキー博士が主導的な役割を果たしたほか、ナ・ナルも協力している。 ガイエンは通常兵力で優勢な周辺国を超兵器で抑止する戦略をとっている。 経済 農業については、果樹類の生産が特筆される。ナ・ナル時代から市場向けにの原材料としてが広く生産されている。1680年代には過剰生産とヴィーヌの品質低下がたたって、一時生産量が低迷したが、ヴィーヌの品質改良などの地道な努力が功を奏し、1690年代以降は再び生産量を増やしている。 漁業については、東の海がカニなどの好漁場であり、古くから活発に漁業が営まれてきた。ミスラトサーモンの養殖事業が成功を収め、1705年には世界の魚類の養殖生産高の1/3、約60億トンを誇る規模となっている。 林業については、国土の2割が山岳地帯となっており木材生産が盛んに行われてきており、コクダーン、ガニーホマ、蛇木等の高級木材の輸出を行っている。原生林での生産も有望視されているが、無秩序に近い環境破壊を訴える自然保護団体も存在し、無軌道な乱伐に反対している。 鉱業については、オーリス内の領土では粗悪な鉱石が少量出てくるのみだが、惑星ジブにおいて良好な地下資源に恵まれている。1713年時点で、SEP-IP流体の産出量は目を見張るものであり、4900万トンに達する。これでも惑星ジブ内に眠る3.06%相当であり、今後も生み出されることを考慮すると、半永久的に採掘できると思われる。またナシトヌ鉱石が2000万トン、その他採掘出来る鉱石として、イリス鉱石が1760万トン、銀が1250万トン、金は280万トンである。このほか、亜鉛、鉄、鉛を産出する。 金属以外の無機鉱物資源では、ヨウ素、硫黄、塩、カリ塩、リン鉱石が有望であり、有機鉱物資源も見られるが、規模は小さい。例えば、石炭の産出量は4300万トンに留まる。 また、レプティライト(惑星ジブの鉱山で採掘される、石同士をぶつけ合うと500倍にエネルギーを倍増させ、反発エネルギーとなって返ってくる石)が採掘できるのは特筆すべきである。この鉱石は年間400万トンとごく少量な為、地産地消状態にある。 交易では卸売業も兼任しており、他国からの交易品を輸入し、その交易品を別の国に輸出といった形で手数料による収入を得たり、対宇宙海賊として生産された航宙船を用いた運送代行システムによる収入によって莫大な収益を手に入れている。主要交易国はファルトクノアが57%、次いでメロア、ウビウリ、ニーネンと続く。 観光 ネイ、モルドの歴史的な町並みや、ラズリルにあるニネダ教の大司教が執務を行う宮殿ダーク・サンクチュアリを観光するツアーが多くの観光客を惹きつけているが、ガイエンの観光地として特筆されるのはやはり、多様な生態系で知られ、2次元の大祭「OTK festival」が開催される植民地、ナ・ナルである。また、「移住したい国ランキング」が世界首位であり、理由として過ごしやすい気候、高度で安い医療費、物価の安さが挙げられる。 交通 ガイエンには43の駅があり、約1900km双単線の狭軌の路線である。 事業者は「カマタ自動車鉄道事業所」、車両は中古車両16両、蒸気機関車「甲鉄城」1両を所有・運用している。 ほぼ全域に路線が通っているが、ジャナム、イルヤ、モルドの一部やネイの一部では線路はあれども電車が通らないという問題があり、廃線化の一途をたどっている。 飛行場はオベルとラズリル、エメロールに設置されており、近年ではネイにも簡易的な飛行場が建設されている。また宇宙進出後はサニェーラ独立国と航路条約を結んだことにより、サニェーラ鉄道を使用できるようになった。 外交 対メロア編 ・1765年コンタクト ・国交樹立(相互主権国家承認・相互大使館設置) ・SEP-IP流体関連技術(ガイエン)と生体関連技術(メロア)を交換 ・新フレーバー「ペプシ・メロア」(!?) ・メロア側のサービス産業の進出 ・大砲モロコシなどの特産農産物の輸出(メロアの土壌は特殊で食用作物の栽培があまり盛んではない) 対ウビウリ編 ・1769年コンタクト ・国交樹立(相互主権国家承認・相互大使館設置) ・傭兵団雇用→後に防衛協定(時代が進んでから詳細を決める) ・ガイエン側からイリス鉱石の玉(信仰用品)を輸出 ・ウビウリ側からは工業用精製グリセリン、マロガス、チタン鉱石を輸出 ・マロガスの導入で改良されて後にナシトヌ推進のSEP-IPワープが誕生する…! ・チタン鉱石によって船体強化、SEP-IPワープの安全性が一気に高まり、普及に一気に拍車がかかる 対ファルトクノア編 ・1769年にコンタクト ・「ヴォータグス友好条約」締結。 ・相互不可侵及び通商修好を確認する。 ・ガイエン国はレプティライトの交易をファルトクノア共和国間で許可する。 ・ファルトクノア共和国とガイエン国はこれを用いた兵器を共同開発し、技術を共有する。 ・以上を通して、相互に協力して国力の向上を目指す。 対ニーネン編 ・1771年コンタクト ・1780年に貿易&技術協定を結ぶ ・FTLのフラクタル転送技術を応用してフラクタル・ワープ鉄球の開発 ・鉄球の中にフラクタル・ワープ・ジェネレーターと通信装置が搭載されている ・母艦から射出してフラクタル・ワープで鉄球の航続距離が非常に短くなる 【長所】 ・ワープするので命中率が高い ・鉄球の質量と速度で破壊力が最強レベル 【短所】 ・鉄球なので誘導能力は低い ・ワープの信頼性があるので、距離設定を見誤ると外れてしまう
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47804.html
登録日:2021/04/12 (月) 08 23 35 更新日:2024/09/18 Wed 22 58 40NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 2009年 20世紀フォックス 3D AMPスーツ SF もののけ姫 アバター サム・ワーシントン シガニー・ウィーバー ジェームズ・キャメロン スティーブン・ラング ゾーイ・サルダナ ナヴィ パワーローダー パンドラ ヘリコプター 何故かなかなか立たなかった項目 先住民 全世界興行収入歴代1位 地上げ 宇宙 意識転送 映画 歴代新記録 洋画 環境破壊 異文化交流 精神 自然 もうひとつの体。もうひとつの運命。 観るのではない。そこにいるのだ。 『アバター(AVATAR)』とは、2009年公開の米映画である。 概要 地球から遥か離れた未知の惑星を舞台に、星の中の冒険と自然を巡って起こる戦争を描いたSF巨編。 監督は『ターミネーター』『エイリアン2』『ターミネーター2』を生み出し、『タイタニック』で映画史の記録を塗り替えたジェームズ・キャメロン。 キャメロンは今作を10代の頃から構想を練り始め、1995年からプリプロダクションをスタートさせたが、テクノロジーの関係でなかなか本格的な製作には乗り出せなかった。 しかし、2000年代になり、映像技術の発展に伴い、モーションキャプチャーを駆使したデジタル技術を大いに活用し、さらには本作を、立体かつ奥行を十分に映えさせる3Dカメラによる撮影を敢行。 現実離れしたクリーチャーや異星人の描写にも、一切の妥協のないこだわりが入った映像となった。 全編にわたる3Dの効果により、圧巻の映像美には多くの賞賛の声が寄せられ、「映像革命」として話題が沸騰。 この映画をきっかけに3Dの上映システムが全世界的にも普及し、特にIMAXシアターの知名度も飛躍的に向上したという見解もある。 更にはブルーレイディスクの普及にも一役買い、3D環境を自宅で楽しめるBlu-ray 3Dの開発に繋がったのも記憶に新しい。 しかし、映像の美しさが高評価の一方で、ストーリーに関しては「陳腐」「類型的」「『ダンス・ウィズ・ウルブズ』や『ポカホンタス』で見たことある」といった批判も少なくない。 「軍隊を露悪的に描き過ぎている」と問題視された事もあったという。 日本人的にはハリウッド版もしくはSF版もののけ姫との見方も。 また、本作のヒットをきっかけに急遽3D上映を決定した映画が頻発し、3D変換技術の質も現在と比べて低かった影響もあり、低品質な3Dが映画自体の酷評に繋がってしまった作品も少なくない。 本作の興行成績は凄まじく、公開されるや否や日本を含めた世界中で天井知らずのヒットを記録した。 公開41日目で『タイタニック』の記録を破り全世界最高興行収入を樹立。47日目で世界初の20億ドルを突破した作品となり、最終的には世界興行収入は27.8億ドルを記録した。 この偉業は、2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』の27.9億ドルに抜き去られるまで維持していた。 さらに、2021年の中国での再上映により、『エンドゲーム』の記録をさらに抜き、再び世界興行収入第1位の座に返り咲いた。 2021年現在、キャメロンは本作のシリーズを5作目まで製作中である。海洋ドキュメンタリーのノウハウを生かした作品になる予定で、延べ10年以上ものの製作期間が設けられた。 2作目となる「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は2022年12月公開。 また、海外ディズニーパークのアニマルキングダムには本作の世界観を再現したテーマエリアが建設された。 ストーリー 西暦2154年、人類は宇宙に進出し、外宇宙の惑星の開発を進めていた。 そんな中、元海兵隊員のジェイクは戦闘で負傷し、車椅子での生活を余儀なくされていたが、ある日、彼は地球から離れた惑星「ポリフェマス」の衛星「パンドラ」での滞在任務を命じられる。 パンドラでは、鉱物資源の採掘が進められていたが、大気が地球人にとって有毒だったため、それを解決するために、ハイブリッドのDNAを組み合わせて出来た肉体「アバター」を使っての研究が進められていた。 ジェイクは、アバタープロジェクトの研究者の双子の弟だったため、その代役としてアバターの肉体を使う任務を与えられる。 科学者グレースの下で、自由に動ける肉体を駆使しながらパンドラの研究を続けるジェイクは、ある日調査隊からはぐれ、先住民のナヴィ族の族長の娘・ネイティリに助けられる。 そのまま成り行きでナヴィ族と交流をすることになったジェイク。最初は軋轢はあったものの、徐々にネイティリをはじめとしたナヴィ族の面々とも打ち解けていき、次第に調査隊も交流を深めていく。 しかし、一向に進まない採掘活動に業を煮やした海兵隊と企業の上層部は、遂に強硬手段に出、自然豊かなナヴィ族の住処を焼き払おうとする。 ジェイクはパンドラの自然を守るために、ナヴィ族と共に海兵隊に立ち向かう決意をする。 登場人物 地球人 ジェイク・サリー 演:サム・ワーシントン/吹き替え:東地宏樹 元海兵隊員。戦闘で大怪我を負った影響で歩けなくなり戦線離脱を余儀なくされ、戦士としての復帰を望んでいた。 そこへ、双子の兄がアバタープロジェクトに参加し、彼が亡くなったためにその代役としてアバターの肉体を使う任務を与えられる。 久しぶりの自由な肉体を謳歌するが、任務の最中にナヴィ族に出会い、彼らとの交流を深めるうちに、パンドラの自然と生活を愛するようになる。 しかし、クオリッチの圧力との板挟みとなり、それが露呈してしまって一時は関係が破綻してしまったが、 命をかけてナヴィ族に戻り、彼らと共に海兵隊相手に戦うこととなる。 グレース・オーガスティン 演:シガニー・ウィーバー/吹き替え:弥永和子 アバタープロジェクトの責任者の植物学博士。 15年以上もパンドラで生活し、パンドラの自然をこよなく愛しており、開発を推し進めようとしている企業や海兵隊からは煙たがれている。 ジェイクを通してナヴィ族とも交流を深め、彼らと友好な関係を築くことを願っている。 トルーディ・チャコン 演:ミシェル・ロドリゲス/吹き替え:杉本ゆう 「トルーディ」は愛称形なので、おそらく正式には「ガートルード・チャコン」と思われる。 海兵隊員の一人で、凄腕の女性ヘリパイロット。コールサインは「サムソン16」。 アバタープロジェクトの関係者運搬を担当しており、隊の中でもグレースに理解のある人物。 RDAのホームツリー攻撃強行には反感を示し、一人攻撃に加わらず離反、ジェイク一党を援護し彼等を森に脱出させる。 反乱でもジェイクやナヴィ族に味方し、彼女と彼女のヘリもオマティカヤ族の戦化粧を施して空中戦での戦力となった。 ノーム・スペルマン 演:ジョエル・デヴィッド・ムーア/吹き替え:清水明彦 アバタープロジェクトの研究者で、パンドラの生物研究を担当。 ジェイクと歳が近いこともあって、彼の理解者となる。 マックス・パテル 演:ディリープ・ラオ/吹き替え:村治学 アバタープロジェクトの医師。アバターへの意識転送を担当。 彼もジェイクの離反時に協力者となるが、ジェイクから「信頼できる人に残ってほしい」と頼まれ、基地でRDAの動向をリークする密偵として活動する。 マイルズ・クオリッチ 演:スティーブン・ラング/吹き替え:菅生隆之 パンドラに駐屯している海兵隊の大佐。事実上RDA実働部隊の指揮官を担う。 顔の傷はパンドラ到着直後に付けられたもので、地球の技術であれば治せるが戒めとして敢えてそのままにしている。 大の戦闘狂で、先住民であるナヴィ族を一掃してパンドラの自然を蹂躙する欲望に渦巻いている。 ジェイクに「ナヴィ族を立ち退かせたら手術を受けさせてやる」と約束するも、躊躇する彼に業を煮やして強硬手段に出る。 ホームツリー攻撃作戦、続くオマティカヤ族一掃作戦でも前線指揮官として参戦、ナヴィの側に立ったジェイクを相手にAMPスーツを駆って戦いを挑む。 一応、面倒見の良さという意味ではそこまで悪い人物ではなく、ジェイクの事情に親身になり腰の治療を約束する、 作戦終了後に部下全員に「よくやった、みんな後で一杯奢る」と連絡するなどしており、異文化を理解する気がゼロという面で全てを台無しにしている感が強い。 パーカー・セルフリッジ 演:ジョバンニ・リビシ/吹き替え:難波圭一 宇宙開発企業RDAの基地の所長。 鉱物資源採掘による金儲けに執念を燃やしており、そのためならばパンドラの破壊も厭わない、典型的な金利主義。 グレースからエイワいついて説明され、その研究価値や希少性を懇切丁寧に説明されるも全く理解しようとしなかった(*1)。 ホームツリー攻撃前にジェイクに最後の説得チャンスを与える場面もあったが、温情を見せたというより「あまりにうるさいから仕方なく」という面が強く、 ましてやナヴィを必要以上に傷付けさせないためという意識は見られなかった。 ナヴィ族 ネイティリ 演:ゾーイ・サルダナ/吹き替え:小松由佳 ナヴィの一派、オマティカヤ族の族長の娘。 弓矢の腕に優れ、高い戦闘力を身に着けている。 部族の人々や自分の住む豊かな自然を愛しており、そのためならば外敵を排除する覚悟を持っている。 当初は異物であるジェイクを嫌っていたが、パンドラの木の精に気に入られ、自然にも敬意を払うようになった彼に心を許していく。 モアト 演:CCH・パウンダー/吹き替え:滝沢ロコ オマティカヤ族の族長夫人で、ネイティリの母。 エイワとの精神交感に通じているシャーマン的な存在。 エイトゥカン 演:ウェス・ステューディ オマティカヤ族の族長で、ネイティリの父。 部族の存続のため、異分子に対しても厳格に対処する。 ネイティリの手引きでジェイクと出会い、当初はただの異分子としか見做さなかったが、彼が「俺は軍人、つまりカイヘイタイ部族の戦士だ」と名乗ったことで、 「地球にも戦士が居るのか」と関心を持ち、彼がオマティカヤ族と行動を共にし文化を学ぶ事を許可する。 ジェイクがハンターとしての修行を終えると、遂に彼をオマティカヤ族の一員として認めた。 ツーテイ 演:ラズ・アロンゾ/吹き替え:竹田雅則 族長の補佐を務めるナヴィ族の若き兵士。ネイティリの婚約者。 地球人を「ドリームウォーカー」「スカイピープル」などと呼んで敵視しており、 ジェイクの事も信頼しておらず、彼に幾度も敵意を向け、ネイティリに警告する。 しかし幾度もの衝突を経て遂にジェイクと和解、彼の理解者の一人となる。 用語 パンドラ 地球から5光年離れた惑星「ポリフェマス」の衛星の一つ。 地球を遥かに上回る自然に囲まれ、神秘的な宙に浮かぶ山や肥沃な山林、圧倒的な水資源に覆われている。 大気成分そのものは地球と大差ないが、非常に揮発性が強いためフィルターを兼ねた専用のマスクが無ければ人間は呼吸不可能(もしマスク無しで屋外に出れば20秒で意識が無くなり5分で死亡するとの事)であり、獰猛な土着生物が多数生息する事もあって生活には困難を極める。 アンオブタニウムの影響で地磁気が非常に強く、そのため地球人が使う機械の計器類は常にノイズが入ってしまう。 前時代的とも言えるヘリコプターをRDA社が多用するのもそのため。 ナヴィ パンドラの先住民。青い皮膚に高い身長が特徴。天然の炭素繊維で構成された強靭な肉体を持つ。 高い運動神経を有し、動物を自在に駆使しながらの戦闘に長けている。 フィーラーと呼ばれる触覚を使って精神交感をすることができる。 パンドラの各地に複数の部族に分かれており、下記オマティカヤ族の他に海を拠点とし女性が族長を務める部族なども確認されている。 地球人がパンドラの空気を吸うと前述の通りだが、逆にナヴィも地球人用に調整した空気では長時間の活動は出来ず、定期的にボンベから吸引しなければならない。 オマティカヤ族 ジェイクが交流する、ネイティリ等が属するナヴィの一族。 一族となる者は「オマティカヤの息子」であり、信仰上一族は皆兄弟として扱われる。 住処としている巨大な樹「ホームツリー」の下には膨大なアンオブタニウムが埋蔵されており、 地球側が立ち退きと引き換えに様々な便宜や物資の提供を申し出ているが全く応じていない。 またその過程上、一部の者に英語教育が施されているため、ネイティリ等はカタコトながら英語を話す事ができる。 アバター 地球人がパンドラで生活するために開発された、人造の肉体。 地球人とナヴィのDNAを組み合わせて造られ、「化身」の名の通り使用者はこの肉体に意識を転送することでパンドラでの生活が可能となる。 当然、使用中は元の肉体が無防備となるため、元の肉体が死んだら元には戻れなくなる。逆にアバターが重症を負っても元の肉体は問題ない。(かなりのショックを受けるようだが) エイワ 女神の様な存在としてオマティカヤ族から信仰されているもの。全ての生命を見守っていると言い伝えられている。 その正体はパンドラの植物が持つ神経ネットワークの集合体。 つまりパンドラの全ての植物がこのエイワに繋がっており、ナヴィも「魂の木」から意思を交感する事ができる。 女性の様な意思を持っているらしく、パンドラを包んでいる星の意思とでも言うべき存在として「女神」は実在している。 バンシー/イクラン ナヴィ族が駆使している飛行生物。フィーラーで精神接続することで意思疎通しながら操ることができる。 このイクランを操れるようになる事がオマティカヤ族に於ける一人前の証である。イクランは生涯ただ一人のナヴィのみ乗せるという。 続編の描写を見るにイクランを失ったナヴィ側はまた別のイクランに乗る事ができる様だが、 同作のパンフレットによると、相棒のイクランを失ったナヴィはしばらく喪に服すという。 ダイアホース ナヴィ族が駆使している陸上生物。主に移動手段として使われる。 レオノプテリクス/トルーク バンシーよりも遥かに巨体な飛行生物。 現地語名「トルーク」とは「最後の影」、即ち「トルークが自分の上に影を落とす事があれば、それが生涯最後に見る影である」の意味を持ち、 それに相応しい強さを持つパンドラに於ける絶対的な捕食者。 御するのは困難を極め、トルークと精神を交感し操る事に成功した者「トルーク・マクト」はオマティカヤ族の歴史の中でも数人しか確認されておらず、 またトルーク・マクトはその威容を以てナヴィの各部族を糾合したという。 ジェイクは「食物連鎖の頂点故に天敵が居ないので、おそらく頭上は無警戒だろう」と推測を立てている。 勿論、それに気付きトルークに取り付けたとして、その後心を交わす事ができるかは別問題である。 因みに、おそらくはこれに由来する「トルーク・マクト」という名前の競走馬がいる。騎乗者の名前を馬に付けてどうすんだ アンオブタニウム パンドラで採掘される特殊なレアメタル。地球では2000万ドル/kgという破格の値段で取引されているという。 地球のエネルギー問題を解決できる鉱物とされており、RDAが血眼になって得ようとしている。 AMPスーツ 海兵隊が誇る最大の兵器であるパワーローダー。気密服の機能も兼ねており、ハッチを閉じている限りはマスク無しでパンドラでの活動が可能。 また非常用にマスクも備え付けられている。 銃剣付きの30mm機関銃が主武装で、クオリッチ専用機には火の玉のマーキングとナイフが装備されている。 操縦方法はマスタースレイブ式。籠手状のコントローラーで上半身の操縦を行う。 機動力、火力において最強クラスを誇り、生身で戦うものならほとんど勝ち目はない。 本作におけるメカ要素にして最大の燃え要素であり、敵サイドのメカではあるものの、多くの映画ファンを魅了した要素の一つ。 設定によると三菱重工製らしい。 ヴァルキリー 地球-パンドラ間を運行する宇宙船に2機搭載されている宇宙往還機。 最終決戦時は機体上部に銃座を設置し、またカーゴベイに大量の爆弾を搭載し爆撃機として運用された。 サムソン/スコーピオン サイドバイサイド型に配置したダクテッドファン型2重反転ローター式ヘリコプター。 大まかなシルエットは似ているが、機体上部に飯盒のようなインテークと機体左右に4連ロケットランチャーがあり、尾翼がY字型なのがサムソン、 大小4枚のスタブウイングとそれに懸架された六角柱状のロケットランチャー等の重武装を持ち、尾翼がH字型なのがスコーピオンである。 外見からうかがえる通り、スコーピオンはガンシップ、サムソンは人員・物資輸送ヘリの意味が強いが、サムソンもドアガンナーを乗せる事で戦闘にも使用可能。 コールサインは「ガンランナー」など。 ドラゴン サムソンが巨大化したかの様な大型航空機。ダクテッドファンローター4機で飛行する。シルエットはほぼ亀である。 機関銃やロケットランチャーといった武装を大量に積んでおり、また複数機のAMPスーツを搭載しヘリボーンを行う事も可能。 劇中登場機には東洋龍のマーキングが入っており、クオリッチ搭乗時のコールサインは「パパ・ドラゴン」である。 RDA実働部隊の実質的な指揮・管制機。 なお人間側の兵器は作中の世界では50年前の旧式であると語られている。これは最新鋭の兵器ではパンドラの磁器の影響を受ける為。 追記・修正はエイワと繋がってからお願いします。 NEXT AVATAR THE WAY OF WATER △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 菅原文太ガ「オバター」と言い間違えてたのが数年前かぁ -- 名無しさん (2021-04-12 10 23 00) 2009年なんて嘘だ、2016年くらいのイメージだった… -- 名無しさん (2021-04-12 11 08 11) ナヴィ語もしっかり作り込んであったのが印象的 -- 名無しさん (2021-04-12 12 00 41) 登場人物の説明に演者が同じなだけの関係ない作品の事書く必要ある? -- 名無しさん (2021-04-12 12 26 51) 映画本編を見ないと分からない用語だからか、アバターとナヴィをごっちゃにして覚えてる人が少なくないイメージ -- 名無しさん (2021-04-12 14 15 32) ↑ 記事初版でもそうだったけど、ナヴィとオマティカヤ族もな。ネイティリはナヴィのある部族の一人であって「ナヴィ族」ではない -- 名無しさん (2021-04-12 15 05 11) もののけ姫と言うよりも「ドラえもんのび太のアニマル惑星」のほうが内容的には類似点が多い気がします。 -- 名無しさん (2021-04-12 19 53 39) 大佐の存在感 -- 名無しさん (2021-04-12 21 22 36) 大自然が単なるナヴィの味方として描かれたり、もののけ姫と比較するとなおさら陳腐過ぎる。 キャメロン監督お得意のアクション描写も3D映像は見切れ演出が出来ないせいで迫力が弱く他作品より見劣りするのが残念だった。 -- 名無しさん (2021-04-12 21 26 03) これとアイロボットは公開年が10年先だと思ってしまうほどの完璧なCGだ -- 名無しさん (2021-04-12 21 58 55) サム・ワーシントンはこれとかターミネーター4とか出たけど、結局あんま跳ねなかったなぁ -- 名無しさん (2021-04-12 22 22 18) 大佐は海兵隊そのものは引退してる設定だったような。(主人公に「俺も元海兵隊員だった」とか言ってた気がする)ずいぶん前に見たから記憶違いかな。それにしても存在感半端なかったよね。続編に出てくる説があるがどうなんだろ -- 名無しさん (2021-04-12 22 38 36) 2作目、はやくきて -- 名無しさん (2021-04-12 23 18 59) 続編構想中って言ってもどうするんだろう。ジェイクのストーリーはこれで終わってる気がするし -- 名無しさん (2021-04-12 23 37 44) 広告宣伝費うまく回収できたなーって。話題作って単語がまだ強かった頃 -- 名無しさん (2021-04-13 06 49 44) 6部作製作なんてメガヒットモンスターのキャメロンでも流石にやり過ぎとしか・・・ アベンジャーズ疲れとか言ってたけど、アバター疲れ起こすでしょ。 -- 名無しさん (2021-04-13 07 17 04) 大佐もサリーも元海兵隊で本編で出てくる兵士たちも皆RDAに警備目的で雇われてる傭兵じゃなかった? -- 名無しさん (2021-04-13 09 07 11) 勝手に戦え! …あれ?違うか -- 名無しさん (2021-04-13 12 48 28) この前DVDではじめて見た。最初の1/3程はやや退屈を感じたが中盤以降は普通に面白くて満足したわ。 -- 名無しさん (2021-04-13 16 02 52) プロローグとして分かりやすい話にしたんだと思っている -- 名無しさん (2021-04-14 01 59 08) これシリーズものだったんだな。結局ジェイクはアバターとして生きることを選んだけど、リアル肉体の維持しなきゃいけないしそこらへんの描写も欲しかったよなぁ -- 名無しさん (2021-04-14 15 14 37) ↑いや、最後のあれ完全に意識をアバターに移し替えたんだよ。グレースにやろうとして失敗したことを自分でやった。それだからこのジェイクは「完全に人間を見限ったアシタカ」って言われてるんだよ -- 名無しさん (2021-04-14 23 17 10) これとは関係ないけど、勝手に戦え!ってキャッチコピーは秀逸、キャッチコピーだけ -- 名無しさん (2021-04-15 00 01 02) 報告にあった違反コメントを削除。 -- 名無しさん (2022-02-08 20 53 20) SF版もののけ姫と呼ばれてるっていうのは初めて知ったけど、内容知って真っ先に連想したのはデビルマンだったな、まさに裏切り者の名を受けて全てを捨てて戦う男だし -- 名無しさん (2022-02-08 21 23 01) 日本人的にはハリウッド版もしくはSF版もののけ姫との見方も 個人的にはもののけ姫というより、「ラストサムライ」だと思う。アバターは戦士階級(侍)は断絶してないけど。 -- 名無しさん (2022-02-25 04 18 29) IMAX3Dリマスターの再上映見たけどやっぱ良かったな 次作の特典映像もあったし -- 名無しさん (2022-09-28 17 01 33) 遠隔操作系の作品って意味では同時期のサロゲートも印象的だったな。一組の男女が殺されたと思ったら女のほうを操作してた人は実は中身おっさんだったとか。それが普及しすぎて人類のほとんどは遠隔操作でしか外を出歩かなくなり、操作してる本人が事故に遭ったりしないから安全に生活できるようになったけど、この風潮に反対する団体が誕生したりと、あの時代ってこういう遠隔操作系が多かったのかな? -- 名無しさん (2022-12-19 22 25 29) 映像や世界観は大好きだけど、シナリオはナウシカやもののけ姫を勧善懲悪にするこんな感じになるのかなという印象 -- 名無しさん (2022-12-24 19 07 39) テレ東のTV放映版見たけど、やっぱネイティリいいな。あのスレンダーで華奢な体型が何度見てもいい。 -- 名無しさん (2023-03-18 16 06 21) 大佐が人間視点だと気のいい人で、でも別種族には苛烈な攻撃性があるのが面白い。人間ってこういう部分ある -- 名無しさん (2023-06-02 13 48 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/abcdmousou/pages/341.html
鉱物人形 Summon 3(-) / 400f 機械の召喚 Atk=0 HP=1 鉱物人形が場から離れたとき、クリスタルを1枚引く。 →鉱物摘出[1MP / 0f]鉱物人形をゲームから取り除く。上記の能力も発動する。 -- http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/27456/1135510382/83 コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/808.html
西暦2020年12月16日 12:30 日本国北方管理地域 第18地区 「一尉っ!」 悲鳴のような声を聞いた佐藤は、運転席を見た。 恐怖に歪んだ顔をした一士、彼の向こうに広がる光景。 狭苦しい装甲板の隙間から見える外の世界。 そこは、地平線が見えなくなるほどの敵軍集団の姿で埋め尽くされようとしていた。 「前進しろ、突っ込んだらギアをローに入れろ」 「一尉っ!?」 運転手の一士は再び悲鳴のような声を出した。 だが、彼の足は確かにアクセルを踏み込んでいる。 車内の人々を無視し、彼は状況を管制する快感に酔い始めつつ無線機に向かって命令を下した。 「全車前進、ありったけの弾薬をくれてやれ。構う事はない、全部ひき殺せ。 砲撃、空爆、なんでも要請しろ。撃ち殺せ、踏み潰せ、蹂躙しろ!」 車列は前進を始めた。 90式戦車が、89式戦闘装甲車が、96式装輪装甲車が、全ての戦闘能力を発揮し始める。 全ての銃座と銃眼と砲台から破壊を撒き散らしつつ、ディーゼルエンジンの咆哮を轟かせつつ。 加速度的に増す嫌な予感は、予知能力者や霊能力者でなくても分るほどに巨大になっていく。 頑丈な装甲、この世界では無敵の装甲車輌、無数の支援部隊。 そういったものに囲まれていても、それはなくならない。 彼らは焦っていた。 何が起こるか全くわからない。 しかし、眼前の大部隊をあと二つも呼び出されれば、自衛隊は大陸から追い落とされてしまう。 そうなれば、折角逃れたはずの日本の滅亡が、再び駆け足でやってくる。 今度はどうしようもない。 穀倉地帯が、鉱物資源が、石油資源が目の前にあるなか、日本は崩壊する。 今まで闘ってきた事が全て無に帰り、それを責める人々と共に、消えてしまう。 そんなことは、この場に居合わせた誰もの許容範囲外だった。 だから彼らは諦めなかった。戦闘を継続した。 アクセルを踏み込み、銃弾を、砲弾を撃ち込み、その次をさらに、その次を装填し、放ち続けた。 西暦2020年12月16日 12:45 日本国北方管理地域 第18地区上空 「呆れたもんだな」 上空で空の脅威に備えていた合衆国空軍のとある中尉は、眼下に広がる光景に率直な意見を漏らした。 大地を黒く染めて殺到する敵軍。 100や200ではきかない。 1000や2000でもまだ足りない。 それ以上の桁の敵軍の真っ只中を、陸上自衛隊の戦闘車両たちが突き進んでいく。 その周囲に降り注ぐ砲弾、ロケット弾、航空爆弾、ミサイル。 まさにこの世の終わりの光景だった。 次第にその光景は拡大されていく。 地面が、敵が接近する。 「投下!投下!」 後部席から報告が届く。 機銃を撃ちっぱなしにしつつ機首を持ち上げにかかる。 この世の終わりを回避するために遥か日本本土から駆けつけた彼は、大空を見つつ次の襲撃を行う準備を始めた。 「左翼の敵軍に爆撃を実施中」 「いいから前進を続けろ」 「了解」 絶え間なく弾幕を張る車列の中心で、佐藤は冷静さを取り戻していた。 向かって左で連続した爆発が発生する。 待機に入っていたB-52Lの何機かが、全ての荷物を投げつけている。 続いて右側で連続した爆発。 どうやってかは知らないが、付近まで接近してきている特科による支援射撃だ。 甲高い音、もっと甲高い音。 爆発音、衝撃。 空自か米空軍による近接航空支援である。 「先導の90式、機銃弾を射耗!」 「全速で進ませろ。踏み潰せばいくらかは倒せるだろう」 「了解!」 戦車砲の咆哮も、機関砲の連射音も、徐々に減りつつある。 だが、エンジンはまだ無事だ。 車体も耐えている。 内部にいる我々は無傷だ。 ならば問題ない。何も問題ない。 「前方に障害物!違います!なんだありゃあ!?」 何度目になるかわからない悲鳴。 みれば、巨大な何か、わかりやすく表現するとゴーレムのような岩の化け物が、大地からゆっくりと立ち上がっている。 「あいつに殴られたら装甲車はやばいな。避けろ」 「りょ、了解!」 冷静に言ってのけた佐藤に戸惑いつつ、死にたくはない運転手はハンドルを操作した。 このとき、車列の中にいた戦車部隊の自衛官たちは、素晴らしい技量を発揮した。 敵を遠慮なく踏み潰して位置を変え、ぶつかった者をなぎ払いつつ主砲をめぐらせ、車体が停止する前に砲弾を発射した。 一瞬で砲弾は敵に突き刺さり、そして内部に収められた信管と炸薬を作動させる。 無数の歩兵を殺傷するために作られた榴弾は、主力戦車に比べて遥かに脆弱な存在であるそれを瞬殺した。 「針路そのまま、目標までどれくらいだ?」 運転手に命じつつ、佐藤は二曹に尋ねた。 「この速度ならばあと20分、そろそろ見えてくるはずです」 「ならば加速が必要だな。段差や障害物に気をつけろよ」 再度運転手に命じつつ、佐藤はさらなる支援を得るために無線機へと向かった。 彼らの向かう先には、古代遺跡があった。 ダークエルフたちの貴重な命を代償に位置を特定した、エルフ第三氏族たちの拠点があった。 その上空には、禍々しいというほか表現の浮かばない黒い雲が広がっている。 雷雲を纏い、徐々に広がりつつあるそれは、この世界の最後を暗示しているかのようである。 その中心へ向け、徐々に残弾がなくなりつつある戦闘車両の車列は迷うことなく突き進んでいった。 西暦2020年12月16日 13:05 日本国北方管理地域 第18地区のはずれ 外れと表記されているが、そこは地域名がないだけで距離的に言えば別の地区とでも言うべき場所だった。 闇夜よりなお黒い雲に満たされたそこには、生命反応と呼べるものが何もなかった。 草木は枯れ、鳥どころか虫一つ見当たらない。 時折起こる落雷は、どうも気象学を無視している様にしか思えない。 そんな場所へ、彼らは到着した。 弾薬こそ減っているが、一人も欠ける事無く、傷一つ負わずに。 「さすがは現代科学文明だな」 弾薬もバッテリーも十分な車内で、佐藤は笑顔で言った。 雲霞のごとく湧き出ていた敵軍の姿はない。 強引に突っ切り、そして増速して走り出した車輌部隊に追いつけず、遥か後方で支援部隊に叩かれ続けている。 「車輌で行ける所まではいくぞ、出せ」 運転手に命じ、彼らはさらに前進を開始した。 空は暗く、地面は不気味にひび割れている。 その中を、ライトを煌々と照らした車輌部隊は前進していく。 彼らの前進にあわせ、遺跡の中から無数の敵が出現する。 古びた甲冑を纏った異形の騎士団。 見上げるような一つ目の化け物。 それらは武器を振り上げ、雄たけびを上げて突進を開始する。 「一尉?」 その光景を見ていた二曹に尋ねられた佐藤は、全く動揺を感じさせない口調で命じた。 「撃て」 西暦2020年12月16日 13:20 日本国北方管理地域 第18地区のはずれ 「周囲に敵はおりません。 車輌の点検終了。全車戦闘可能。 先ほどと同数が相手ならばもう一度できます」 報告を集計した二曹が告げる。 それを聞いた佐藤は軽く頷くと、ハッチから身を乗り出し、マイクを入れて口を開いた。 「出発する!戦車前へ!」 佐藤は声高に宣言し、すぐさま装甲車の中へと潜り込んだ。 小休止と点検、弾薬の再分配を行った彼らは、出発時となんら変わらない戦闘能力になっている。 前方に広がる遺跡は、分りやすく例えるとローマ帝国のコロシアムを連想させる巨大な建築物である。 戦車の両脇に普通科部隊を進ませてもなお余裕のある巨大な門を潜り、そして彼らは遭遇した。 <<前方に死体の山があります。中央に一人生存者らしい、訂正、敵のようです>> 無線機から先頭の戦車長の報告が入る。 彼らは次々と増速し、遺跡の内部へと入り込む。 砲塔を旋回し、あるいは普通科を降車させ、戦闘準備を整える。 「良く来たな人間!歓迎するぞ!」 たった一体だけ、舞台らしい場所の中央に立っていたそれは、遺跡中に聞こえる声量でそう言った。 「知能があるみたいですね」 装甲車の中でその様子を見つつ二曹は言った。 「そうみたいだな。覚悟しろ魔王め!とでも言ってみるか?」 「時間の無駄でしょう」 「そうだな、撃て」 西暦2020年12月16日 同時刻 日本国北方管理地域 陸上自衛隊ゴルソン大陸方面隊第18地区駐屯地 薄暗い指揮所内では、ホワイトボードに書かれた戦況と無線の交信内容に誰もが注目していた。 「佐藤一尉の部隊は遺跡へ突入したようです」 通信士の報告に誰もが注目し、戦況図に新たな記載がされる。 誰もが着崩れた戦闘服を着ている中で唯一完璧な背広姿の鈴木は言った。 「そうですか。それでは連絡を絶やさないようにしてください。 それと、米軍へ連絡を」 「なんと伝えますか?」 「状況、カッツェンボルン。グスタフを待て」 「は?」 聞きなれない言葉に、通信士は思わず聞き返す。 「状況カッツェンボルン。グスタフを待て。です。 その通り送れば伝わります」 「了解しました」 事前に定められた暗号文らしいと認識した彼は、それ以上の疑問を押し殺して言われたとおりの言葉を伝えた。 <<状況カッツェンボルン了解、フォンブラウンは待機に入る>> 帰ってきた内容を伝えると、鈴木は驚くほどの無表情になった。 「佐藤一尉の部隊と連絡が取れなくなったら教えてください。 私は少し休憩を取らせていただきます」 前半を通信士に、後半を指揮官に言うと、彼は指揮所に隣接した部屋へ足早に移動した。 指揮官以外の殆どの人間が先ほどのやり取りに不可解な顔をしていた。 しかし、ごく一部、仮想戦記と呼ばれるジャンルを好んでいた者たちは、その言葉の意味を理解し、顔を青ざめさせた。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2059.html
152 :ひゅうが:2013/11/12(火) 17 23 23 ネタ――「日露戦争への道」(修正版) 日露戦争…1904年から1905年にかけて主として日本周辺から満州地方・ロシア極東部で行われた戦争である。 交戦国家こそ日本帝国とロシア帝国という二か国だけであるが、直接あるいは間接的に影響を及ぼした同盟諸国をあわせれば時の列強の大半と次代の列強であるアメリカ合衆国を含む。 歴史学者の中では「第零次世界大戦」と呼称するものもある。 今回はこの日露戦争――世界を驚愕させた史上初の総力戦ともいえる大戦争への道程についてみてみよう。 1、 対決理由 日本とロシアの外交関係は明治中期までは決して悪いものではなかった。 江戸幕府から明治新政府への移行期にあたる公武政府(1858-1867)の時期において、日本政府はオランダを仲介としてロシア領アラスカを1020万ドルで買収した。 また同時期に英領カナダとの国境画定交渉を行いつつ、かつロシア資本で形成されていた現地の毛皮産業の存続を許した。 日露和親条約締結時にロシア側が比較的紳士的な対応であったこと、安政地震による津波で損傷したロシア艦を救助し、日本側が代替艦を建造しているなどの過去の好条件も重なっている。 この時期のアラスカ周辺は、のちの満州のような自由貿易区の先駆けとして北海道とあわせ急速に開発が進行し得たのである。 また、魚介類を好む日本人はアラスカ周辺で捕鯨や漁業に精を出し、彼らの中継地として当時はロシア領にとどまっていた神坂(カムチャッカ)半島のペトロパブロフスク=カムチャッキー市は繁栄を極めた。 こうした良好な日露関係のもとで、日露間の関係は良好に推移。 首相経験者や大物政治家の相互本問にはじまり、のちには史上初となる皇太子の相互訪問を実現。 明治新政府の成立時には領事裁判権こそそのままであったものの、関税については相互協議という実質的な平等条約へ発展したのであった。 だが、明治中期になると、ロシア国内に導入されたフランス資本による産業革命の進展と国家の発展が本格化。 ロシアの政界に「新規植民地獲得論」というべき中国大陸や日本周辺への野心が目覚め始めた。 そのため、当初は南北で分割されていた樺太や通行を自由とされた千島列島の諸海峡においてウラジオストクを中心に活動するロシア極東軍(太平洋艦隊や海兵隊)がしばしば越境。日本側漁船をだ捕するという挙に及んでいる。 もちろんこうした事件は双方の政府間において解決が図られた。 しかし、ロシア特有ともいうべき独立性の高い各総督府や地方政府の動きまでは抑制し得ず、日本側はウラジオストクやハバロフスクから届く強硬な書状と、ペテルブルグから届く穏健な書状の間で困惑を余儀なくされたのだった。 こうしたねじれ現象は、日本国内で発達しつつあったマスメディアの格好の非難材料になった。 とりわけ、日清戦争後に行われた三国干渉は決定的であった。 これに際しハバロフスクから行われた恫喝では、「もし受諾しないのであれば、ロシアが潜在的主権を有する日本本土を実力で回収せざるを得ない」という文言が含まれていたのである。露骨な恫喝外交であり、日本人に北方は決して安定していない、列強の気まぐれで奪われる領土であるという現実を再認識させた。 さらには、当時「コンゴ自由国」で悪名高い植民地経営者であったベルギー国王レオポルド2世が日本周辺の植民地化を目論み列強諸国に、とくにドイツやロシアに向けて呼びかけを行ったということが大使館経由で伝わる(実際には明治維新の初期ごろから1880年までの提唱だった)と、日本政府はこのとき「自国を滅亡させんと欲する者がいる」と覚悟を決めたという。 153 :ひゅうが:2013/11/12(火) 17 23 55 こうして、日本帝国は自国防衛を大前提とした大軍拡に乗り出すのである。 俗に「黙示録艦隊(アポカリプスフリート)」と呼ばれる「六六六艦隊計画(第2次海軍戦備拡充計画)」と、一気に陸軍の総数を3倍にまで拡大する「第4次陸軍近代化計画」をあわせ、12年がかりで日本陸海軍を一気に質量的に拡大する「第一次国防総合計画(1次防)」がそれである。 12隻の戦艦、12隻の装甲巡洋艦と、新規編成された4個軍集団4個方面軍計150万名(最終的に投入された後備部隊をあわせ200万名に達した。本土もあわせた総動員兵力は500万名ほどとまさに国家総力戦である)。 その数と質は欧州最強の一角であるドイツ帝国のそれに匹敵する。 対するロシア側も極東に配備する軍の数を増強し始めていた。 その数は、陸兵約65万名、戦艦12を基幹とする2個艦隊である。 これらは第1から第3のシベリア軍団と、新規編成された満州第1から第4軍団に分けられ、また旅順に新鋭戦艦7隻が集中しウラジオストクにも5隻の有力な戦艦部隊が配備されるという強力な布陣であった。 なお、当初は50万名が予定されていたのだが、日本側の急速な軍備増強や極東総監府設立に伴う軍や総督アレクセーエフの要請もあって増強が図られたことを付記しておく。 ロシア側は1905年には80万名に増強を行い、一気に朝鮮半島へ侵攻するという作戦計画案「カザン作戦」(イヴァン大帝によるタタール人征伐の故事から命名された)を想定しており、この後樺太と九州方面に上陸作戦を展開、最終的には日本全土を制圧する予定であったことが近年の資料発掘で明らかとなっている。 2、 開戦前後 1902年、日英同盟が締結された。 これは、前年の北清事変(義和団事件)において満州地方がロシア側の占領下に入ったことにより妥結が急がれた成果でもあった。 さらには、旅順にロシア租借地が正式に成立し本格的にロシア太平洋艦隊が駐留することになり、重大な挑発と判断した日本政府内では和戦両用の国策遂行要綱が採択。 ロシア側の態度を表明するかのように、同年のうちにロシア極東総監府は「日本大陸周辺における軍艦も含めた航海の自由、北方の領土画定交渉」を要求。 これを拒否すると、盛んに北日本海や東シナ海で海軍による軍事演習を繰り返した。 日本側は1903年初頭よりペテルブルグに特命全権団を派遣し交渉を行ったものの、最低でも朝鮮半島中立化と満州地域の兵力告知を要求する日本側と日高見(北海道)亜大陸と対馬海峡の非武装化と中立化を要求するロシア側の意見の隔たりは埋まらず、その動きは日露間の貿易協定交渉にも波及。 日本産の鉱物資源や石油資源産業への全面参入許可を迫るロシア側と合弁を主張する日本側の対立は紛糾。 結局、1903年8月の日露交渉は、全権団長伊藤博文とロシア帝国ウィッテ首相の間で、「両国は極東と北東アジアにおける現状を理解し、尊重する」という文言を盛り込んだ共同声明を発表するにとどまった。 そして1903年10月、ロシア極東総監府は自国の満州ならびに長城以北において独占的かつ排他的な管轄権を有するとする「満州獲得宣言」を発表。 同時に、ロシア軍の半永久的駐留を清国側が黙認し、かつ哈爾浜市や斉斉哈爾市などの市長が「平和的に交代された」ということが判明するにおよび、列強諸国はこれが満州の領土化であると確信する。 国際的な非難が高まる中で11月、ロシア「政府」は朝鮮半島における兵力の相互配置についての告知義務と対馬海峡自由航行権を伴う新条約の締結を要求する。 政府が軍の強硬派に押し切られたのである。 日本政府はこれを最後通告と判断、11月12日、ロシア政府に対し日本側の最後通告を発し大使を通じた元首の「親書」の交換による事態の収拾を試みた。 しかし、この動きはロシア財務省の一派により皇帝へ達する前に揉み消され、デスクの上で放置される。 154 :ひゅうが:2013/11/12(火) 17 25 09 結果的に、日本側は次々に変わる交渉窓口の前で3か月間四苦八苦するはめになる。 同時に、日本国内に「出師準備」が発せられた。 事実上の動員令の発令である。 工場は夜間生産(24時間生産)態勢に突入し、同時に尋常な量ではない資金が英国へ流れ込み軍需物資が買いあさられる。 さらには大蔵省から特命を受けた財務官僚たちが米英仏など列強諸国へ飛んで行った。 戦費調達の命令を受けてのことである。 こうした動きに、ロシア政府は驚くほど鈍感であった。 事実上、満州問題の交渉権は極東総監府に独占されており、首相ウィッテの失脚に伴いロシアの内閣はその力を失いつつあったためである。 1月13日、ペテルブルグの日本大使館は首相との面会にこぎつける。しかしそこで判明したのは「首相失脚」の四文字。 ここに至り、日本政府は開戦を避けるのは不可能と判断。 さらに1月20日、朝鮮半島北部、新義州近辺にロシア極東軍が侵入し、仁川港にロシア太平洋艦隊の巡洋艦「ワリヤーグ」が寄港。 大韓帝国軍と小競り合いを起こしたことが判明し、またウラジオ艦隊が出港したという報告が入るにおよび、日本政府および陸海軍首脳は「近日中の大韓帝国への軍事的恫喝と半保護国化」が図られると判断。 1月28日をもって「2月初旬をもって事態の打開が図られないのであれば日本帝国はロシア帝国に対し国家の安全を図るべく開戦する」とする「最後通牒」を発した。 そして、2月6日深夜、連合艦隊出撃。 2月8日午後1時30分(ペテルブルグ標準時同日午前7時30分)、日本政府はロシア帝国に対し宣戦を布告。 同2時に仁川港への奇襲攻撃を開始した。このとき連合艦隊主力は旅順沖合にあって湾内への砲撃態勢を整えつつあったのである。 ――日露戦争が、はじまる。 【あとがき】―― というわけで、大陸世界の日露戦争、その前夜までの道のりであります。 こっちの世界では小人さん(夢幻会)の忠告に従って、宣戦布告が間に合うように気が配られています。 それでもロシアの始業時間の直前に宣戦布告文が手渡されるように「配慮」され、混乱する外務省が極東総監府へ伝えるのを遅らせてしますが(邪笑 誤字などがありましたので再投下いたしました。 スレの消費など無駄が多くすみませぬ。