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(こいつ、初春を狙って……) 初春は今まともに動くことは出来ない。 そこへ絶対等速の鉄球が飛来したらどうなるか――。 考えるより先に佐天は初春のもとへ駆けていく。 一歩を踏むごとに身体が壊れていくのが解る。 それでも佐天は足を止めない。 「佐天さん……?」 初春のもとへたどり着いた佐天は、彼女の身体を担ぎ上げようとする。 「佐天さん、無茶です!そんな身体で……私のことはいいですから、佐天さんだけでも逃げて下さい!」 そんな訳いかないじゃん、と言いたかったが、口が上手く動かなかった。 兎に角引きずってでも鉄球の軌道から初春を逸らそうと腕に力を込める。 すると初春の身体は少しずつだが地面を滑っていった。 だが―― (間に合わない……) 鉄球の足は遅かったが、それでも広範囲に放たれた鉄球の群れから初春を逃がすには、今の佐天では不可能だった。 「っの……!」 佐天は初春を引きずるのを止め、彼女の身体をその場に横たえると、バットを手に鉄球に立ち向かった。 「馬鹿が!俺の投げた鉄球を打ち返せる訳がねぇだろ!」 「…………」 イコールスピードの言葉に答えるだけの力も残っていない。 佐天はただ鉄球を見据えてバットを構える。 「駄目です佐天さん!そんなの無理です!逃げて!逃げてください!お願いだから、逃げて………私のことはいいから、死なないでください!」 「…………」 だが初春の言葉にも佐天は動かない。 すると初春は今度はイコールスピードに向かって叫んだ。 「お願いです!もう止めてください!私は……私はどうなってもいいから、だから佐天さんをこれ以上傷つけないで!佐天さんを……殺さないでください!お願いです!」 何言ってんのよ初春。 初春はスカートめくられただけで涙浮かべて嫌がって、そういう恥ずかしがり屋な女の子じゃん。 どうなってもいいから、なんて言っちゃ駄目だよ。 だってこいつ、きっとホントにやるよ? そしたら初春はきっと凄く泣いちゃう。 私は、そんなの絶対に嫌だから。 だからここは――譲れない。 思いを言葉に変換するだけの余裕は無い。 だから黙ったままにバットを握る力を強める。 「喚くなよ花瓶女。こいつをやったら同じ球でテメェも貫いてやっからよ!」 勝利を確信したイコールスピードが言い、 ついに鉄球群が佐天へと襲いかかる。 その時、佐天は頭の隅でちらりと思った。 ――あぁ、でも。 私が死んで、 初春が本気で泣いてくれたら、 それは凄く、 ――嬉しいかも。 ×××××××××××× 結論から言ってしまえば、佐天涙子は生きていた。 だがそれは、学園都市第三位の中学生やレベル4のテレポーターが助けにきた訳でも、武器を使わない警備員が守ってくれた訳でも、学園都市最強が割って入ってきた訳でも、変な服装の通りすがりがすごいパンチを繰り出した訳でも――レベル0の少年が右手を翳した訳でもなかった。 ただ、光が照らした。 大通りに設置された数多の照明が一斉に点灯し、大通りに対して奥手にいたイコールスピードはその光を直視してしまったのだ。 暗くなりかけていた手前、余りの光量に思わず目を瞑るイコールスピード。 それと同時に等速運動を行っていた鉄球が突然重力に引かれ、地面に落ちた。 「くそっ……何なんだ…?」 目をおさえるイコールスピードに対し、光に背中を向けていた為にダメージのなかった佐天は初春の言葉を思い出した。 『あぁ、ナイトパレードのことですか?午後6時半に学園都市中をライトアップする大掛かりなイベントだって話ですよ』 時計がないため確認出来ないが、おそらく今がその時間なのだろう。 (助かった……) 心の中で呟いて、その場に崩れる佐天。 しかし佐天はすぐに違和感を覚えた。 (助かった……?どうして?どうしてあの人は能力の使用を止めた?) イコールスピードは、物体が壊れるか自分で能力を解除するまで投げた物体は等速運動を続けると言った。 今の状況、例え光に驚いたとしてもそれは攻撃でも何でもないのだ。 能力を解除する理由にはならないだろう。 (いや、違う……) 考えろ。 『――正しい選択をするためのヒントは与えた』 そう、ヒントはある筈だ。 考えろ。 ソフトボールの試合後。 初春は何と言った? 『相手のピッチャーの方、サイコキネシストだったんでしょうね。打つ直前にボールが変な曲がり方をしてましたし。念動力で飛んでいるボールの軌道を変えてたんだと思います』 超能力で、ボールの軌道を――変える? 「何だ、そういうことか」 佐天はポツリと呟いた。 「あァ?」 「しょーもな。その程度なんだ、あんたの能力。そうだよね、御坂さんや白井さんと一緒にいるせいで、あれが普通だと思っちゃってたけど――大概の能力者なんて、こんなもんなのよね」 「何を言ってやがる?」 「別に。ただ、私はあんたに勝てるって、それだけの話」 立ち上がり様にそう言って、佐天はニッと笑った。 ×××××××××××× ライトアップされた運動場で、とある高校の野球部は試合を行っていた。 相手はあの『交換転送(シフトチェンジ)』を擁する強豪校だ。 試合は後半に入り、3点差で相手に遅れをとっている。 「はんっ、無能力の割りには善戦しているようだが、そんなんじゃこの俺のシフトチェンジには敵わないぜ?」 バッターである相手校のエース、シフトチェンジがピッチャーである部長に挑発するように言う。 「あぁ、確かに。お前の能力は厄介だ。いいや、『厄介だった』」 「何を――?」 「お前の能力は、もう克服したということだ!」 部長がボールを投擲する。 「戯れ言だっ!」 シフトチェンジはボールを打ち返す。 内野ゴロだったが、それで構わない。 各ベースを守る守備達と順繰りにシフトチェンジして行けば、再びホームベースに帰ってくるのに5秒とかからない。 シフトチェンジはまず一塁手と入れ替わる。 だが、 「何っ!?」 シフトチェンジは一塁に立っていなかった。 一塁からホームベースへの直線上を駆けていたのだ。 (シフトチェンジの瞬間にベースから移動したのか……?) 更にシフトチェンジは驚愕した。 何と強制転移させられた一塁手が新たな座標に即座に対応、内野ゴロを拾って一塁に向かって投げたのだ。 (馬鹿な……一塁手は自分だぞ!?一塁は無人………!!?) シフトチェンジは見た。 先ほどまで外野にいた筈の選手が一塁を踏んでいるのを。 その選手は飛んできたボールを難なくキャッチし、審判の、アウト、の声が辺りに響いた。 「……超能力は確かに便利だ」 シフトチェンジに向かって部長が言う。 「だがな、便利だからこそそいつに頼りきりになっちまう。そして能力を使えば使う程、能力の条件やタネがわかっていき……同時に弱点も見えてくる」 「まさか……試合中に、対シフトチェンジ用の行動パターンを考案したというのか?」 「正確にはお前達の他校との試合も含めてな。そういう訳だから、もう俺達にシフトチェンジは通用しないぜ?」 そう言って、部長はにやりと得意気に笑って見せた。 ×××××××××××× 「俺に勝つだと?寝言は寝て言いな、無能力者!」 余裕の表情で告げるイコールスピード。 だが佐天はそれを意にも介さず、バットを握るとイコールスピードに向かって真っ直ぐに突進して行った。 「馬鹿が!言っただろうが!そいつは銃弾の前に自分から飛び込むのと同じだってなぁ!」 イコールスピードは即座に複数の鉄球を目の前に放った。 「はっ!」 しかし佐天は軽く笑うと、左手にバットを持ちかえ、右手を振る。 するとその中からイコールスピードの鉄球が飛び出した。 先程座りこんだ時に、地面に落ちていたのを握っていたのだ。 女子の腕力と言えど、佐天の投げた鉄球は当然のようにイコールスピードの鉄球の速度を追い抜いた。 投げた6つの球の内、2つはイコールスピードの球に阻まれたが、残りの4つはイコールスピードに誤たず命中した。 「痛ってぇ!!」 瞳や鼻先に鉄球を受け、目を瞑りよろめくイコールスピード。 その瞬間、鉄球は等速運動を止めた。 「やっぱりそうだ……」 佐天涙子はまともに能力を使ったことがない。 レベルアッパーの時も他人の脳と技術を使っていただけであり、自分で演算をしたことはないのだ。 だから佐天は思い違いをしていた。 イコールスピードが能力を解除するまでと言ったのを、電灯のスイッチをオフにするのと同義だと考えていたのだ。 だが―― 物体は本来地球上で等速運動をしない。 重力、空気抵抗、その他諸々の力の影響を受け、加速度的に変位する。 鉄球を等速度に、いかな力積を受けようと常に等速度に保つというのなら、その為には鉄球に『干渉し続ける』必要があるのだ。 スイッチのオンオフではない。 導線を伝う電子そのものを操るようなものなのだ。 変化球が超能力なら、不変化球もまた超能力。 つまりイコールスピードの能力は『等速度で物体を運動させられる』のではなく、『等速度でしか物体を操ることができない』という、限定条件が付いた低レベルな念動力でしかないのだ。 だからこうして鉄球を操っている本体を叩けば、 (――全て崩れるっ!) 佐天は走りながらバットを両手で握り直し、振りかぶった。 能力の縛りを失った鉄球が身体に当たるが、そんなものは痛くも痒くもない。 「ちっ……」 イコールスピードが新たな鉄球を求めてポケットに手を突っ込むが、その頃にはもう佐天は最後の踏み込みを終えていた。 「おォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」 「このっ、クッソガキが…」 「ホーーッムランだっっっっっ!!!!こんニャロォォォォ!!!!」 ガァンッ!!!! と小気味の良い音を響かせて、佐天のバットがイコールスピードの側頭部を打ち抜いた。 ×××××××××××× 衝撃に気を失ったのだろう、イコールスピードは頭から壁に突っ込むように倒れこんだ。 「はぁ……はぁ…」 ――勝った。 レベル0の自分が、能力者に勝ったのだ。 それは他人から見ればちっぽけなことかもしれない。 能力者と言えど、佐天が倒したのは学園都市において最強を謳うレベル5という訳ではない。 そこら辺にいるただのチンピラ、物語に登場するなら雑魚の端役程度の存在だ。 それでも―― 佐天涙子は心がすっとするような感覚を覚えた。 胸につっかえて剥がれなかった何かをようやく振り切れたと、そう感じたのだ。 佐天はバットを捨て置くと気絶しているイコールスピードを無視し、初春の方へと足を引きずって歩いていく。 「佐天さん!佐天さん!」 初春は子供のようにただ何度も佐天の名前を叫ぶ。 佐天は倒れるように初春の隣に腰を落とすと、呟くように言う。 「ゴメンね、初春……」 「何で佐天さんが謝るんですか」 「だって初春に嫌な思いさせちゃった」 「佐天さんのせいじゃありませんよ」 「でも守ってあげられなかった」 「そんなことありません!」 初春は力強く言う。 「そんなことありませんよ。佐天さんは私を助けてくれたじゃないですか。佐天さんは――私にとってのヒーローですよ」 「…………そう。なら、良かったな」 「はい、良かったです」 涙まじりに呟いて、初春は傷だらけの佐天の身体を抱き締めた。 「さて、仲睦まじく友情を育んでいるところに水を注すようなことはしたくねぇんだが……」 路地の奥、倒れているイコールスピードの向こうから声が聞こえた。 「いいや、少し違うな」 突然闇の中に炎が灯る。 「火をくべるような、か?」 そこには先程逃げて行った筈の、丘原達三人の姿があった。 「あの常磐台のレールガンのお友達なんだ。何か強力な能力を隠し持っているかもしれねぇ。こいつらが返り討ちにあったところに戻ってきて、隙をついてこいつらの取り分も貰っていこう……そう思っていたんだがな。半分当たりで半分外れってところか。まさかこいつら、無能力者にやられるとはな。だが流石にもう立ち上がる気力もないだろう。痛い思いをしたくないなら、俺達のことは見逃すのが賢明だと思うぜ?」 言いながらイコールスピード達の持っていたバッグに手をかける丘原。 「あばよ。感謝するぜ、お嬢さん達」 「………逃がさないよ」 「あァ?ほざくなよ。今のお前が俺に勝てるとでも思ってんのか?」 再び火を灯す丘原。 「文字通り灸でも据えてやろうか!」 叫び火の玉を投擲するように腕を振り上げる丘原だったが 「『私』じゃないよ……」 佐天の言葉の後に、 ゴバッ! と突風が襲った。 風は丘原の生み出した炎を容易く吹き消す。 「なっ………?」 「あらあら。この程度の風で消えてしまうなんて、随分貧相な炎ですこと」 大通りから裏路地へと歩み入りながら告げるのは、常磐台指定体操服を身につけ扇子を優雅に振る少女。 常磐台1年、レベル4。 『空力使い(エアロハンド)』の婚后光子だ。 「このやろっ……!?」 炎を繰り出そうとした丘原の視界が突如3メートル程高くなった。 「ぐぁっ!」 丘原は重力に引かれ、3メートルの高さから一気に背中から地面に叩きつけられながら 「全く。何度もまぁ、懲りない連中ですわ」 婚后の隣に、同じく常磐台指定体操服を着たツインテールの少女が何の前触れもなく出現するのを見た。 常磐台1年、レベル4。 『空間転移(テレポート)』の白井黒子だ。 「またテメェか!よくも兄貴を!くそっ!」 叫びながら、部下Aがその身体から電撃を放つ。 電撃は白井と婚后を貫こうとするが、 パチンッ とその僅か手前で消滅してしまった。 「だ、大丈夫ですか?私ちゃんと防げました?」 やはり常磐台指定体操服を着た少女が、おずおずと白井と婚后に告げる。 常磐台1年、レベル3。 『気力絶縁(インシュレーション)』の薄絹休味だ。 そして、 「ナイス薄絹さん」 薄絹に声をかけながら、その後ろからもう一つ人影が飛び出した。 「さぁて、あんたもしかして電撃自慢だったりする?」 「て、テメェは……」 「だったら私の電撃、食らってみなさいよ!」 叫びとともに、部下Aのものとは比べ物にならない程のド派手な電流が部下Aを襲った。 常磐台指定体操服を着たその少女は、雷を帯びた髪の毛を右手でさっと払った。 常磐台2年、レベル5。 『超電磁砲(レールガン)』の御坂美琴だ。 「あぁ、御坂さんかっこいいですぅ」 御坂に羨望の眼差しを向ける薄絹に、 「お姉様のお隣は私のポジションですのよ」 白井がしっしっと手を振り、 「白井さん、私の助力に対して何の言葉もないとはどういうことですか!」 その白井に婚后が噛みつき、 「そこら辺にいたのを引っ張ってきただけの即席のチームだったけど、案外何とかなるもんね」 御坂がひとりごちる。 「くそっ……テメェら一体どうして………」 残された部下Bが歯軋りし、そこでようやく初春がその手に携帯電話を握りしめていることに気付いた。 壊された自身の物ではない、恐らくニット帽から拝借したものだろう。 「くそっ風紀委員を呼んだってのか……」 「いいえ」 部下Bの言葉を白井が遮る。 「私は、私達は風紀委員としてここへ来たのではありません」 その言葉通り、白井は風紀委員の腕章をつけていなかった。 「初春飾利と佐天涙子の友人として――私達はここに来たんですの」 その言葉に、佐天は思わず笑みを溢してしまう。 彼女達は凄い。 本当に凄い能力を持っている。 だが佐天はもうそのことに暗い感情を抱くことはない。 だから佐天は叫んだ。 「見たかチクショー―!!これが私の力だーー!!」 確かに自分は弱いかもしれない。 だが自分には自分を思ってくれる力強い友人達がいる。 他の誰が何と言おうと、 それは佐天の力であり、 それは佐天の誇りなのだ。 佐天はひとしきり叫び終わると、糸が切れたようにその場に倒れこんで気絶してしまった。 「さて、それであんたはどうするのかしら?」 電流をバチバチ言わせながら残る部下Bに御坂が問う。 すると、 「ふっふっふ、バカ共め。俺を最後に残したことがテメェらの敗因だ」 部下Bが低い声で呟くと、彼の周囲を黒い旋風が取り巻いた。 「こ、これは…?」 動揺する白井に向かって部下Bは両手を突き出して叫ぶ。 「見せてやるよ!俺の最強の能力を…………!?」 果たして、 部下Bの能力が発現することは無かった。 「――超能力か。そいつはウチの寮則よりも偉いのか?」 ゴキリと後ろから部下Bの首を直角になるまで曲げながら、眼鏡にスーツの痩身の女性が言った。 常磐台寮、最凶の存在。 ――――寮監だ。 「りょ、寮監!もしかして私達を助けに来てくれたんですの?」 白井の言葉に、しかし寮監は指をゴキリと鳴らして冷淡に答えた。 「いいや。点呼に来なかった馬鹿ども2人を、寮則に則って取り締めに来ただけだ」 顔から一瞬にして血の気が引いていく御坂と白井。 残りの2人はそれを見ながら静かに黙祷を捧げたのだった。 ×××××××××××× 翌日。 9月20日。 学園都市では当初の予定通りに大覇星祭2日目が行われていた。 昨日と同じ活気溢れる街並みの中で、その少女はとあるオープンカフェにいた。 何処かの学校の赤いセーラー服を着た、十代の少女だ。 彼女の目の前には白衣を着た初老の男、その隣には機械で出来た動物のような形の四足歩行型のロボット、そして彼女の後ろにはダウンジャケットを着こんだ少年が立っていた。 『昨日の事件のことですが』 突然ロボットから声がした。 少年のような声だ。 『調べてみましたが、外から入ってきた魔術師の件は昨日の内に解決したみたいです。上条勢力の戦果と言うよりは、アレイスターの作戦勝ちといった感じでした。例のナイトパレードですよ。そう思うと大覇星祭というネーミングも中々皮肉が効いてますね、博士』 「だが……それだけでは無かった、そうだな?」 博士と呼ばれた白衣の男が問い返す。 『はい。同じく昨日、能力犯罪者を収容した少年院から数人の逃亡者が出ました』 「あそこはAIMジャマーが働いていて、容易に脱獄は出来ないと聞いていますが」 ダウンジャケットの男が言う。 『えぇ。ですが昨日、少年院が何者かにクラッキングされ、一時的にAIMジャマーが停止したんです。その結果少年院に収容されていた能力犯罪者達が暴れだした。しかし機能はすぐに回復、対能力者用装備の準備もありましたので、騒ぎは早々に終決しました。ただ、高レベル犯罪者の捕縛に必死で、低レベルを数人取り逃がしてしまったらしいですが』 「その取り逃がした連中はどうしたんです?」 『性懲りもなく銀行強盗を働こうとして、またお縄になったそうです。あぁ、そいつらに柵川中学校に通う女子生徒が二名重軽傷を負わされ、うち一名は入院中だそうです』 「……まぁ、そんなことはどうでも良い。重要なのは誰が、何の目的で少年院にクラッキングを仕掛けたかだ」 『犯人は確定できませんでした。目的は……博士はどう思います?』 「査楽、答えてみろ」 査楽と呼んだダウンジャケットの少年に質問を回す博士。 「……そうですね、もっと重要な施設をクラッキングする為の予行演習。或いは少年院の警備体制を確認するため……とかですかね」 「いい線をいっているが60点だ。その『どちらも』という可能性を忘れるな」 「あぁ…そうですね」 『憶測ですが、相手も我々と同じ程度の機密性を持った組織でしょう。最近の動向からして、『スクール』か『ブロック』あたりが怪しいと思いますが』 「ふん、アレイスターに歯向かうとは愚かな連中だ。とりあえず、ある程度アンテナを張っておいた方が良さそうだな」 鼻を鳴らして会話を終わらせる博士。 「………ねぇ、馬場」 すると、今まで黙っていた赤い制服の少女がロボットに向かって声を発した。 「『グループ』は……」 『あぁ、あいつらは今回は無関係だと思いますよ。土御門元春は表の事件で上条当麻と行動していましたし、一方通行は最終信号とデート。魔術師に機械いじりは期待できないでしょうし………仲間が少年院に幽閉されている結標淡希には動機がありますが、あれはもう少し慎重なタマです。人質を取られているのに軽はずみな行動はしないでしょう』 「いえ、そうではなくて、『グループ』の魔術師の調査は……」 『あぁ、はい。すいません。まだ確かな情報が掴めていなくて……』 「そうですか……」 少女が会話を区切ると、残りの2人と1機は再び学園都市の『暗部』についての話し合いを再開した。 だが少女はそれには参加しない。 そもそも少女はつい2週間前までアメリカの洋上を飛び回っていたのだ。 少女がここに来た『原因』は能天気な日本人女子中学生に付き合い、いけすかない組織の上司に歯向かったこと。 『目的』は組織を裏切り寝返った兄貴分を抹殺すること。 故に学園都市内部でどんな抗争が起こっていようと、それが裏切り者の発見に繋がらないのであれば興味はない。 暇を持て余した少女はテーブルに散乱している書類を適当に手に取った。 どうやら先程言っていた銀行強盗事件の報告書のようだが……… 「――あンの大馬鹿野郎!!!」 資料にあった写真を見て、少女は今の『人格』も忘れて叫び声をあげてしまう。 「………どうした?君の『目的』の人物が見つかったのか?」 博士の問いに、少女は資料を手に席を立ち上がり様に言い放った。 「逆だ!くそっ!私をこんな極東の地までぶっ飛ばした『原因』の方だよっ!」 ×××××××××××× 「――お前は何だ?そんなに私を怒らせたいのか?お前の命をわざわざ助けてやったのがいつのことだか覚えているか?2週間前だ!だと言うのにどうしてまた死にかけてる?どうしてお前はトラブルにばかり首を突っ込む?」 佐天は微睡みの中で怒りをはらんだ声を聞いていた。 「お前は何てことのない、そこらにいる普通の女の子だ。それでいいだろう。戦いなんてものとは無縁のところで馬鹿やっていればいいだろう」 しかしその声にはどこか佐天のことを心配するような、慈しむような響きもあった。 「……………お前に死なれてしまったら、私が何のために組織に逆らったのかわからなくなるじゃないか。私は死体は好きだが死にたがりは大嫌いだ。だから、私にお前を嫌いにさせないでくれ……」 この声を、私は知っている……。 願うような声を聞きながら、ようやく佐天は瞳を僅かに開くことに成功した。 自分はベッドに寝かされているようだ。 天井が白い。 どこかの病院だろうか。 そして佐天は声の方に視線を移した。 そこには佐天の知らない顔をした――だけどどうしてか少し懐かしい感じのする――赤いセーラー服の少女が立っていた。 佐天が目覚めたのに気付いた様子の少女は、手に持っていた何かを佐天の枕元に放り投げ、 「餞別だ。私にできるのは、もうこれ位しかないからな……」 そう嘯くと病室の窓を開けた。 佐天は重く、動かない唇を無理やりに歪めて言葉を紡ぐ。 「まっ……………て、ショチ……………」 「何も言うな。覚悟が鈍る」 そして、少女は最後に佐天の知らない言語で何か祝詞のようなものを呟くと、窓から外へ飛び出して行った。 ×××××××××××× 佐天はガバリとベッドから起き上がった。 身体のあちこちが痛む。 見るとどこもかしこも包帯とガーゼだらけ、服も制服から患者服に変わっていた。 周囲に目を走らせる。 やはりここは病室だったようだ。 自分はベッドで布団を被っており、その布団に寄りかかるように初春が眠りこけていた。 だが―― 彼女はいない。 ただ病室の窓が開け放たれ、カーテンが風に揺れていた。 「今度こそ……ちゃんとお別れ言いたかったのに……」 佐天が誰にともなく呟くと、突然大きな足音と共に病室の扉が開かれた。 「今この部屋からもの凄い魔力を感じたんだけど!それこそ『原典』クラスの強大な魔力みたいな!」 部屋に入ってきたのは 「……シスターさん?」 「その呼び方は間違ってないけど、私個人についてはインデックスって呼んで欲しいかも」 インデックスと名乗った白ずくめのシスターは、他人の病室に入るなり詮索を開始した。 「消えた?でも今確かに……これは?」 シスターが指さしたのは、先程少女が佐天に向かって投げてよこしたもの――佐天が母親に貰った御守りだった。 「それは、私にお母さんが作ってくれた御守りだけど………」 「そう……」 インデックスは御守りを手に取った。 「術式が二重にかけられている……古い方は専門知識のある人間のものじゃない。おそらくあなたのお母さんの」 「術式……魔術…?」 話を理解できない佐天を置いて、インデックスは語る。 「別に魔術師じゃないと魔術が使えないって訳じゃないんだよ。神社とかではきちんとお祓いをしたり力のある人が書いた文字なんかを中に入れているけれど、ただ形を真似るだけでも呪物としての魔力は宿る。それに神社の御守りと違って特定人物を想定されて作られたものなら、ちょっとした個人霊装になり得る。そして魔力がストックされているから、魔力を練れない能力開発者(あなた)にも使えるしね」 佐天は懸命にインデックスの言葉を噛み締める。 法螺や妄想と切り捨ててしまえばそれまでだか、佐天にはどうしてもそれが出来なかった。 このインデックスという少女は、佐天の知っている世界とは違う――超能力でない別の何かの支配する世界の住人なのだと、どこか確信的にそう思ったのだ。 佐天は話についていこうと、必死で自前のオカルト知識を引っ張り出す。 「霊装……?御守りが、私を守ってくれてるの?結界みたいな感じ?」 「結界とは違うよ。そういうのもあるけれど、御守りのルーツは身代わり人形と同じ――災厄を『跳ね返す』のではなく、『肩代わりする』術式なの。と言っても傷を回復させたり、無効にしたりは出来ないけれど。持ち主の苦痛を和らげたり、生命力を高める程度。その程度ではあるけれど―――」 インデックスは佐天の傷だらけの身体に目をやって続ける。 「術式が一度発動しているから……多分この御守りがあなたのことを助けてくれたんだと思うよ」 「でも、私、その、呪文とか唱えてないよ?」 自分でもよくわからないままに質問をぶつける佐天。 「魔術に呪文が絶対に必要ってことはないの。呪文っていうのは精神をトランス状態に持っていくための暗示みたいなものだから、訓練するば呪文の詠唱を短縮、破棄したりもできるんだよ。言ってしまえば、強い思いがそのまま呪文の代わりになるの」 「思い……」 ――それは、初春を守りたいという気持ちのことだろうか。 「でももうその術式は駄目になってる。無理に使ったせいかな。そして――この御守りには新しい術式がかけられている。こっちはきちんと魔術的知識に乗っ取った、おそらく魔術師のもの」 インデックスは御守りの中身をあける。 「ナワトル語………アステカの魔術かな。あれ?でもこれは、術式とは関係ないみたい」 言いながらインデックスは小さな球を御守り袋から取り出した。 「それって……」 インデックスの手に握られているのは、ラメ加工を施され、キラキラと光るビーズ玉。 それはきっと―― 「あ、ははっ」 佐天は異国で知り合った褐色の少女のことを思い、小さく笑ったのだった。 ×××××××××××× 「行くのかい?」 病室の窓から地面に飛び降りてきた少女に声をかける存在があった。 紙コップ入りのコーヒーを持った、カエル顔の医者だ。 「あぁ、彼女なら大丈夫だよ。どこかの少年と違って超能力を使った治療が出来たしね。すぐに退院できるさ」 「…………」 無視して少女は歩を進めるに、医者は更に言葉を重ねる。 「……君、その身体はどうしたんだい?何か患っているように見えるけど。診てあげようか?」 すると、少女は足を止めて言った。 「これは病などではない、力の代償だ」 「それにしたって放っておいていいものには思えないけれど」 「………そうだな、私はやがてこの力に身を食われ、死ぬだろう。だがそれは、『科学(貴様)』にどうこうできるものではない」 「そうかい。彼女には死にたがりは嫌いだと言っておいて、自分は死にに行くのか」 「………貴様」 「確かに『魔術(君たち)』のことは専門外だけれど、僕にだって何か力になれることがあるかもしれないよ?…………まぁ、行くと言うなら止めはしないけど、何かあったらこの病院に来るといい。いつでも診てあげよう」 「ふん、安心しろ。貴様の世話になるつもりなど毛頭ない」 吐き捨てるように言うと、少女は病院を去って行った。 「………そうかい」 去って行く少女を見送りながら、カエル顔の医者はコーヒーをすすった。 ×××××××××××× 病院を離れた少女は、しばらくしてポケットの携帯電話が鳴っていることに気付いた。 「馬場ですか?」 少女は口調を丁寧なそれに戻して携帯を耳に当てるが、しかしすぐに触れるか触れないかのところまで遠ざけた。 やはり金属の感触には慣れない。 『例の魔術師の件、調べがつきましたよ』 ロボットから聞こえていたのと同じ声が言う。 『――『グループ』の構成員。他人の皮膚を使ってその人間になりすますことができる魔術師で、現在は常磐台中学理事長の息子、海原光貴の姿を借りているようです。本来の人相や経歴は調査中ですが、攻撃方法は金星の光と黒曜石を利用したトラ……トラビ……』 「トラウィスカルパンテクウトリの槍です。別に覚えなくてもいいことですが。…それだけ調べてくれれば十分です。ありがとうございました」 『そうですか、それでは』 少女は通話を切り携帯を仕舞うと唇を歪めて笑った。 「見つけたぞ――エツァリ。組織を抜け科学に靡いた、愚かな裏切り者め」 少女の瞳に映っているのは、 憎悪か それとも―― ************ インデックスと名乗った少女はそれ以上の収穫が得らず悩んでいたようだったが、 「そうだ、私はとうまのお見舞いに来たんだった!」 と突然に声を上げた。 「とうま……?」 佐天の問いに 「うん。私にふぉーりんらぶしちゃってる男の子」 「へ……へぇ」 威張って言うインデックスに犯罪の匂いを感じてしまう。 「昨日また大怪我して、入院してるんだよ」 「大怪我?また、って……?」 「とうまはさ、か弱い女の子が大好きなんだよ。誰かが助けてって言うとすぐに飛んでいって、誰であっても守ろうとする。自分がどんなに傷ついても……」 インデックスは少し瞳を陰らせ、呟くように言い、 「あ、でもでも、それでもとうまは私に夢中なんだからね!」 と慌てて付け足した。 そして 「じゃあ私はとうまのお見舞いに行かないと」 と言うと佐天の病室から出ていこうとする。 「………その、とうまって人はさ」 その背中に、佐天がゆっくりと言葉を紡いだ。 「ヒーロー、みたいな人?」 「うーん、どうだろう。デリカシーがないし、女心が全然わかってないし、エッチでスケベだし……………でも、うん。確かにとうまは、ヒーローかも」 それだけ言うとインデックスは病室から出ていった。 ************ 「………にしても、ここってどこの病院なんだろ。目が覚めたこととか、誰かに言った方がいいのかな?」 ようやっと異常から解放され、常識的な思考回路を取り戻した佐天はベッドから起き上がり、用意されていた突っ掛けを履いた。 左足――イコールスピードに傷つけられた腿が痛む。 傍には松葉杖も置いてあったが、歩けない程でもない。 取り敢えず人を探しがてら飲み物でも買ってこようとベッド脇にあった自分の携帯だけ手に取って部屋を出る。 扉を閉める前に、佐天はふと初春の方を見た。 自分程ではないが、初春の身体もそこら中包帯だらけだ。 制服を着ているところを見ると、入院はしていないようだ。 しかしそれは逆に言えば佐天のことをずっと看病してくれていたということだ。 『佐天さんは――私にとってのヒーローですよ』 初春の言葉を思い出して笑みを作りながら、今度こそ佐天は病室を後にした。 が、 「あちゃぁ……そういや携帯壊れてたんだった」 佐天はボタンを押しても反応しない携帯に思わず呟いた。 携帯の電子マネーで飲み物を買おうと思っていたので、財布もない。 仕方なく病室に戻ろうとすると 「とうまのバカー!」 というインデックスの声と 「だー!不幸だー!」 と叫ぶ少年の声が向こうの病室から聞こえ、直後白いシスターが肩を怒らせながら病室から出ていった。 『確かにとうまは、ヒーローかも』 先程のインデックスの言葉を思い出した佐天は、自然足をその病室の方へ向けていた。 ************ 「あの………」 おそるおそる病室の扉を開ける佐天。 だが、部屋の中にいたのは一人の少女だった。 昨日のテロ事件とやらに巻き込まれたのだろうか、身体中に大怪我をしている。 にも関わらず、患者服はそこらに脱ぎ捨てられ、何故か巫女装束を身につけていた。 少女は病室の壁に藁人形を五寸釘で打ち付けながらぶつぶつと呟いている。 曰く。 「あーぁ。あーぁ。久しぶりに出たと思ったら。殺されかけるだけって。ナニソレ。何その扱い。私がいつからいると思ってるの。2巻。古参よ古参。憎い。鎌池が憎い。存在を抹消したガンガンが憎い。大体■■とか……インなんとかさんより原型が無いし」 と、少女がこちらに気付いて、身体はそのままにくるりと首だけで振り返った。 「あら。あなたは佐天涙子さん。外伝キャラの癖にアニメ禁書目録のOPや原作口絵背景にこっそり出ているだけでは飽き足らず。ついにアニメ超電磁砲では一話から登場しメインキャラ扱いされていた。いいわね。たくさん出番があって。ねぇ。佐天涙子さん。――いっぺん、死んでみ」 「すいません間違えました!!」 言い放ち、ピシャリと扉を閉める佐天。 そしてその足で次の病室、表札に上条当麻と書かれた病室の扉を開ける。 「痛て……」 そこには頭を抱えてベッドに横たわる少年がいた。 少年の頭には何故か猛獣に噛みつかれたみたいな歯形が残っている。 と、少年が佐天に気付いた。 「ん………えっと、どちらさん、だっけ?」 「え、あ、えっと……」 訪ねに来たはいいものの、そういえば何も考えていなかったと気付き、焦る佐天。 だが少年の身体を――自分以上に傷だらけな少年の身体を目にすると、自然言葉が口から漏れた。 「どうして……」 「ん?」 「どうして、そんなに傷だらけになってまで戦おうって思うんですか?」 「……………そうだな」 少年は、佐天の質問の意図を汲み取ったのだろう。 特にたずね返すこともなく答えようとする。 「なんだろ…自分が傷ついて、それで他の誰かが傷つかないで済むんだったら、それでいいんじゃね?って思うから、かな」 「……ヒーローみたいに?」 「いや、そんなんじゃねえよ。ヒーローってのは、きっともっと強くて、本当に世界中の皆を幸せに出来るようなやつなんだろうけど……俺の右手一本じゃそこまで出来ねぇよ。取りこぼしちまうモンだってある」 何処かの白髪赤眼が聞いたら怒り出しそうな言葉を吐く少年。 「でも、だからこそ。守れるモンは、守りたい。俺の力で出来ることなら、どんなに傷ついたって、出来る限りのことをしたい」 あぁ、と佐天は思う。 この人は本当のヒーローなのだと。 口ではヒーローではないと言っていても、いや、だからこそ。 やはり、その生き方に憧れはある。 だがそれは憧れであって、この人のような信条ではないのだ。 自分がなりたかったのは――能力を欲してまでなりたかったのは、『ごっこの』ヒーローで……そして、この人は『根っからの』ヒーローなのだ。 佐天はそのことにようやく気付き――それでも気分は晴れていた。 「私も……私も、ヒーローになりたかったんです。世界中の人を守るヒーローに。――でも、今は違う」 佐天はベッドに寄りかかって眠っているであろう、初春を思い言う。 「私には大切な友達がいて……世界なんて守れなくていいから、ずっとその子の傍にいて、その子のことを守っていたい。今はそう思うんです」 佐天の言葉に、 「ん、いいんじゃねぇの?それで」 少年は笑顔で答えた。 「あの、ありがとうございました」 佐天は自分でも解らないままに少年に礼を言い、少年に背を向け病室を出ようとする。 と、その時―― ドンッ! 廊下から何かがもの凄い勢いでぶつかってきて、その何かによって佐天の身体は病室の中へと押し倒された。
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ロボパーツ一覧(五十音順) HD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) AM(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BS(ア行~ナ行 / ハ行~その他) LG(ア行~ナ行 / ハ行~その他) HDJ AMJ BSJ LGJ コンバージョン 武器・その他 手持ち武器(メイン / サブ) 内蔵武器(メイン / サブ) 特殊効果付き(パーツ / 武器) チューニングパーツ AURAカートリッジ 試作パラドックススター レビュー コメント 試作パラドックススター スペック アイコン 系統 入手場所 入手方法 価格 ランク 階級制限 カスタマイズ特記事項 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (paradoxstar_t.png) メイス系 コラボイベント イベント交換所限定ダンジョンクリア報酬 - R-5 なし なし ウェポン性能 Type 攻撃力 コンボ数 EN消費 強化回数 スタック強化率 性質 HAMMER 物理795 1 170 6 2.0% 特性 殴打特性 衝撃PVE威力補正 +100% サイズ 重量 装備条件 チャージ 発動間隔 リロード スタン率 PVP補正 XL 40.0t 格闘120 0.2 0.2 1.9 1.1 威力 -30%状態異常 +0% レビュー 2023年6月15日開催のコラボイベント限定武器。 パラドックススターの試作版。 イベント時限定で、イベント交換所で限定素材*70と交換で入手できる。 第3弾のイベントBOSSであるパラドックス-七式が持っていた武器。 通常時は鋭利な突起が多数ついたモーニングスターのような見た目。 攻撃時は先端部の鉄球が外れて鎖で伸長する。 コンボで2連撃する。1段目は回転切り。2段目は縦に振り下ろすモーション。 攻撃時は先端部の鉄球が外れて鎖で伸長する。 コンボで2連撃する。1段目は回転切り。2段目は縦に振り下ろすモーション。 他の武器からコンボで繋いだときは振り下ろしのみ。 重量級で凶悪な見た目に違わず、単発の火力はかなり高いが、攻撃速度がやや遅め。 2段とも当たったときの威力は相当なものだが、2段目の左右方向の当たり判定が狭いため当てづらいのが難点。 40.0tと重量はかなりのもの。 正式版との違いは必要格闘値と威力の2点。 正式版と比べると、消費ENは変わらないのに威力が大幅に低いため燃費が悪い。 長所 短所 コメント 名前 コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。 上記以外については質問雑談用ページの方でお願いします。
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打鞭系 鉄星打鞭 (テッセイダベン) 【打鞭】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (鉄星打鞭.jpg) 基本性能 価値 重量 攻撃力 耐久度 11 10.3 36 76 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 +4 +2 +10 − 装備可能 全職 装備区分 剣術系武器 必要Lv 12以上 付与効果 − 特殊効果 加護・死人 備考 星野山千尋窟の葛篭アイテム 鉄球にトゲトゲ付きの特殊グラ
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ボディパーツ ビッグタンクボディ ターボボディ(軽量化可能) ブレストパーツ スロットブレスト アームパーツ(右・左) クレーンアーム 放水アーム ショットガンアーム グレネードアーム 投擲アーム(強化可能) スタンアーム ムラマサアーム バルカンアーム(精度・威力の調節可能) 釣竿アーム スパイダーアーム 化石発掘アーム 地引網アーム 鉄球アーム 火炎放射アーム 丸太アーム(バジル装備パーツ) マスドライバーアーム(強化により貫通威力が増す) 補助アームパーツ スノーマガジン トローリングロッド カーボンビッケル レッグパーツ ノーマルレッグ 雪駄レッグ スキーレッグ スパイダーレッグ 補助レッグパーツ カーボンアイゼン バックパーツ 予備燃料タンクスモール 風防パーツ 風船ルーフ
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<ノーマル> 軍手 茶色いレザー手袋 黒いレザー手袋 ボクシンググローブ 地獄のガントレット ピンクのゴム手袋 騎士のガントレット ボクシングガントレット 子供の鉄手袋 ロボットパンチ <レア> 鉄球手袋 ヘラクレスの手袋 パワフルパンチ 亡者のガントレット フックハンド 螺旋の気撃(元ネタは「NARUTO」。) イタリアタオル スイーツパンチ 宇宙人の手 ネコパンチ <エピック> チェーンソーパンチ カエルの手袋 レオックマンのハンドキャノン(元ネタは恐らく「ロックマン」。) メガドリルガントレット カジマのグローブ(元ネタは「鉄拳」の風間仁。) ゴースト手袋 マッチョなグローブ 氷の拳 炎の拳 雷の拳 <ユニーク> <レジェンド> <ゴッド>
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羅漢堂 旭 Akira Rakando CV:小山 力也 20歳。重火器が両腕と融合した、愚連隊文化の継承者。 ウェポンパック 1. セット名称(コスト) 標準型「ヘビーガンナー」(2200) ダブルガン(左) ハンドガトリングガンLv.3 ダブルガン(右) ハンドガトリングガンLv.3 サイドスタイル フルオートショットガンLv.4 タンデムスタイル プラズマ波動砲Lv.4 2. セット名称(コスト) 標準型「ウォーリアー」(1700) ダブルガン(左) 指向性シールドLv.3 ダブルガン(右) 鉄球ハンマーガンLv.2 サイドスタイル フルオートショットガンLv.5 タンデムスタイル ロケットランチャーLv.2
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【ライダー名】 仮面ライダー鎧武 パインアームズ 【読み方】 かめんらいだーがいむ ぱいんあーむず 【変身者】 葛葉紘汰 【スペック】 パンチ力:8.7tキック力:10.2tジャンプ力:ひと跳び22m走力:100mを6.5秒 【アームズチェンジ】 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ仮面ライダー鎧武 パインアームズ仮面ライダー鎧武 イチゴアームズ仮面ライダー鎧武 スイカアームズ仮面ライダー鎧武 ジンバーレモンアームズ 【必殺技】 アイアンブレイカー 【詳細】 葛葉紘汰がパインロックシードと戦極ドライバーを用いて変身した姿。 肩から腕全体と胸部を覆うスパイク付きのアーマーをまとい、パインアイアンと呼ばれる鉄球を武器とする。
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概要 WCS2011ルールでのサンプルパーティ集。 IR通信での見せ合い無しになる可能性が高いので見せ合い無し4匹前提で。 概要スタンパ対策 いばキーパ対策 ふくろだたきパ対策(欠点) スタンダードトリパ対策 コメント スタンパ ポケモン名 もちもの わざ1 わざ2 わざ3 わざ4 とくせい 能力値 備考 シャンデラ こだわりスカーフ ねっぷう オーバーヒート シャドーボール めざめるパワー氷 もらいび 157-×-110-202-110-124 116族抜き。オバヒでモロバレル確1 モロバレル ラムのみ ギガドレイン ヘドロばくだん キノコのほうし いかりのこな ほうし 221-105-112-106-121-31 サザンドラ いのちのたま りゅうせいぐん あくのはどう だいもんじ まもる ふゆう 167-×-110-177-111-165 ローブシン バコウのみ アームハンマー いわなだれ マッハパンチ まもる こんじょう 201-200-115-×-107-65 いわゆるグッドスタッフ。 初手の組み合わせでトリックルームを警戒させられる。 対策 いばキーパ ポケモン名 もちもの わざ1 わざ2 わざ3 わざ4 とくせい 能力値 備考 ローブシン ラムのみ マッハパンチ アームハンマー いわなだれ まもる こんじょう 201-200-115-×-107-65 ボルトロス ひこうのジュエル めざめるパワー飛 10まんボルト いばる まもる いたずらごころ 155-×-90-176-100-179 サザンドラ いのちのたま りゅうせいぐん あくのはどう だいもんじ まもる ふゆう 167-×-110-177-111-165 ブルンゲル たべのこし ハイドロポンプ シャドーボール トリックルーム まもる のろわれボディ 196-72-90-122-167-80 ランクルスの玉サイコ+シャドボ耐え、無振りランドロス確1 いたずらごころを利用し、ローブシンのマッハパンチに対していばることができる。 ローブシンのいわなだれ+ボルトロスのジュエルめざ飛でモロバレル確殺 ローブシンを失ってしまった後のサザンドラの対処が難しい。 対策 エルフーンなら挑発が威張るより先に出せる。 サザンドラならジュエル(眼鏡)流星群なら調整の上から潰せる。 201ローブシンの威張キーマッパを耐えるには耐久振り(H252)が必要。 所詮、先制技なので弱点を突かれなければ1~2発耐えることは容易い。 ふくろだたきパ ポケモン名 もちもの わざ1 わざ2 わざ3 わざ4 とくせい 能力値 備考 エルフーン きあいのタスキ ぼうふう ふくろだたき おいかぜ ちょうはつ いたずらごころ 136-×-105-129-95-184 テラキオン ラムのみ いわなだれ インファイト じしん まもる せいぎのこころ 167-181-110-×-110-176 ボルトロス いのちのたま 10まんボルト めざめるパワー(飛行) きあいだま まもる いたずらごころ 155-×-90-177-100-179 ローブシン オボンのみ アームハンマー いわなだれ マッハパンチ まもる こんじょう 201-200-115-×-107-45 ランダムでもメジャーな組み合わせ。エルフーンのふくろだたきでテラキオンの攻撃を上昇させ全抜きを狙う。 ボルトトルネロスを意識しエルフーンは最速タスキ。後発にはテラキオンが苦手なアーケオス、アイアント等に有利なボルトロス、トリパ対策にローブシン。 対策(欠点) トリパにとんでもなく弱い。このパーティの場合ローブシンがいるが大概始動役はランクルスかムシャーナなので相性が悪い。 特にねこだまし、いかりのこなトリパ相手にはちょうはつやふくろだたきが決まり辛いので、いわなだれによる怯みゲーでしか対策がない。 また、スカーフ持ちのダイケンキ、サザンドラ、ダゲキ等にテラキオンがコロッと倒されてしまうことも。また、嫌でもがんじょう持ちで止まる。 と、決まれば強力だが地雷が多く対策されやすい。 スタンダードトリパ ポケモン名 もちもの わざ1 わざ2 わざ3 わざ4 とくせい 能力値 備考 モロバレル バコウのみ キノコのほうし いかりのこな ギガドレイン まもる ほうし 221-×-97-105-138-31 ランクルス いのちのたま サイコキネシス シャドーボール まもる トリックルーム マジックガード 205-×-108-174-123-31 ローブシン オボンのみ アームハンマー マッハパンチ いわなだれ まもる こんじょう 201-200-115-×-107-45 シャンデラ くろいてっきゅう ねっぷう シャドーボール まもる トリックルーム もらいび 167-×-111-216-110-76 ↑ランクルスはメンハのがいい気がするんだが… ↑ノーリスクで1.3倍はかなり大きい。ピンポイントのメンタルハーブより珠のほうが優先度高いと思う。 ↑↑↑トリパローブシンなら鉄球なげつけの方が良くないか?シャンデラには、強制ギプスとかでも良いわけだし。 ↑威力も高いし選択肢には入ると思うけど、投げつけるのほうがいいってことはないだろ。 その分いわなだれが入らなくなるし、どっちを優先するかは個人にまかせるしか。 かなり露骨なトリパ。歪んで殴るだけ。 ねこだまし+ちょうはつ等で止められてしまうのでそれらのポケモンには初手まもるから入るのが安定。 初手なだれで怯んでトリックルームを発動出来なかったりすると悲惨。 ミラー対策があまりされておらず、シュバルゴの対策も薄くなっている。 対策 トリックルームを封印してしまうのが最も確実。 ただし技スペースを2つも使っているのでそのパーティで普通のパーティも相手をしないといけないのはあまり現実的ではないかもしれない。 シャンデラのオーバーヒートでモロバレルを1発で倒して、もう一匹でちょうはつなどをランクルスに入れるという方法もあるが、モロバレルがタスキだった場合はトリックルームを決められてしまう。 正直最も楽な対策法は鉄球モロバレルをパーティに放り込んで置くこと。 ↑タスキモロバレルなんて見たことないし、基本的にはオバヒで問題ないかと vsトリパのためだけに鉄球とか持たせるのは個人的にはどうかと思う ↑トリックルームを決めることを重視するならタスキバレルは普通に居る。 モロバレルじゃ無くてもタスキウルガモスがいかりのこな要員やることもあるし、オバヒやアクロが安定な対策ではない。 見せ会いなしで発動を止めるのは困難すぎるから無理に止めることを考えるのはあまり賢く無い。 モロバレルの鉄球は発動機会という意味では少ないけど1匹でトリパ対策をこれ以上厚くできる方法は無い。 つうかステータスが余剰気味に高いから何持ってても一定の活躍できちゃうしあれ ↑タスキモロバレルはさすがにムダが多すぎる。まず高耐久にタスキを持たせるということがおかしい。普通はバコウかオッカだろう どっちかというと鉄球モロバレルを組み込むよりランクルスやらムシャーナやらを入れてトリルを返した方がいいと思う ↑シュバルゴもトリパには良く組み込まれるからエスパーで返すのもそんなに安定ではないと思う。 デスカーンやブルンゲル辺りなら返しのトリックルームの成功率は悪くなさそう。 デスカーンを普通のパーティに入れてもお荷物臭いから返し用ってことならブルンゲルかな。 コメント 最新の10件を表示します。コメント履歴 エルフーン - 名無しさん 2011-01-18 14 23 00 ゾロアークが台頭しはじめると素早さ60~80前後の中速トリパなんかいい感じでは? - 名無しさん 2011-01-22 22 30 21 うっひょひょーい - こんぼ 2012-03-19 17 37 39 スタンパ、モロバレルの耐久調整は何に対しての調整? - 名無しさん 2011-01-23 09 27 17 どのパーティにもローブシン入るのな - 名無しさん 2011-02-08 11 01 03 いばキーパ以外は特に必要ってわけじゃ無いけどやっぱ強いもんなぁローブシン - 名無しさん 2011-02-08 11 04 41 ランクルスは努力値396振るならHP全振りから調整した方が良いですよ - 名無しさん 2011-03-28 20 49 40 ↑H252B76D68です。性格補正無しA252振りズルズキンの1段階アップ噛み砕く耐えます - 名無しさん 2011-03-28 20 53 29 やっぱズルズキン要る - シャンデラ 2011-05-20 20 25 10 ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ - ああああああああ 2014-07-07 16 15 32 ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ - ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 2014-07-07 16 16 04 つつり - ねちねあ 2014-07-23 20 46 27 名前
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詐欺飛びレシピです。 各種攻撃ヒット時に特定行動をすることで、確実に詐欺飛びできます。 ゴアフェストヒット後 ミサンズロウブ後 弱ディーサイドヒット後 D投げヒット後 MAXウィザリングサーフェス後 ゴアフェストヒット後 基本的には端で使うのがよい。 ゴアフェスト後は密着状態なので、通常J使用のレシピは垂直Jにすれば画面中央でも記述されたレシピで詐欺飛び可能。 メイヘムを使うレシピでは背向けでは無くなるため注意が必要。 ゴアフェスト後バックステップ大J攻撃真吾、山崎 ゴアフェスト後ゴアフェスト空振り通常J攻撃庵、京シリーズ、舞、ネームレス、クラークフォクシー、アンヘル、雛子、ビリー、香澄 香澄には起き上がりに他の攻撃でもいけるかもしれませんが、JDを重ねれば弱、強白山桃、心眼葛落としが潰せます。アンヘルにも他の攻撃でもいけるかもしれませんが、JDを重ねればMAX当身も当たりません。 ゴアフェスト後ゴアフェスト空振り通常空J(正確には詐欺飛びではない、記事参照)クーラ、ユリ このレシピではクーラの強クロウバイツは地上で食らいますが、受身を取れば近距離Dからのコンボか1F投げで反撃出来ます。J攻撃を出してしまうと、空中で強クロウバイツを食らうことになり反撃できません このレシピではユリの弱空牙はガード出来ます。J攻撃を出してしまうと、弱空牙はガード出来ません。 ゴアフェスト後ブラックンド空振り小J攻撃ロバート、リョウ、クリス、マリー 裏ロバートとリョウには操作に猶予無し。 ゴアフェスト後バックステップ通常J攻撃ジョー、ラモン、ウイップ、麟 ゴアフェスト後大J空振り小J攻撃タクマ ゴアフェスト後弱メイヘム空振り小J攻撃 or ゴアフェスト後ブラックンド空振り大J攻撃K 、社、キング、マチュア、バイス、ケンスウ、ヴァネッサセス、シェルミー、メイリー、アンディ、テリー、チョイ K のみ操作に猶予無し。 ゴアフェスト後ブラックンド空振り通常J攻撃包、香緋 ゴアフェスト後弱メイヘム空振り大J攻撃紅丸、レオナ ゴアフェスト後弱メイヘム空振り通常J攻撃ハイデルン、チャン、キム、マキシマ チャンはMAX鉄球大圧殺のみ不可能。 ゴアフェスト後強メイヘム空振り小J攻撃チャン、ハイデルン こちらのレシピはMAX鉄球大圧殺も詐欺跳び出来ます。 ゴアフェスト後強ディーサイド空振り通常J攻撃又は大J攻撃ジョン ミサンズロウブ後 中央でミサンズロウブ後は距離が離れるので、ほとんど画面端でしか使えない。 ミサンズロウブ後にリバサ大J攻撃ラルフ、ユリ ミサンズロウブ後に通常J攻撃ウィップ ミサンズロウブ後にゴアフェスト空振り小J攻撃ネームレス、クリス、ハイデルン、鎮、アンディ、包、香緋、ビリー、シェルミー、紅丸、ラモン、ジョン ネームレスには昇竜系全部ガード出来るが発生の早い立ちA屈A等で割り込まれる可能性が有る 表クリスの弱、MAXツイスタードライブ、弱チェーンスライドタッチは不可能。空小Jでも弱、MAXツイスタードライブは食らう。 鎮の弱柳燐蓬莱、轟炎招来は不可能。空小Jでも弱柳燐蓬莱は食らう。 包の弱、MAXサイコボールアタックMAXは不可能。 ビリーのライアーエレメンタルはJ攻撃を重ねていれば当たらない。 弱ディーサイドヒット後 自分が端近くで弱ディーサイド当てた時なら詐欺跳びに行ける。 大Jは大きく前に移動するので良いが、通常Jや小Jを使うレシピは距離的な関係から使える状況はかなり限られる。 弱ディーサイド後ゴアフェスト空振り大J攻撃K 、社、キム、雛子、舞、マチュア、香澄 K はJ攻撃出すと弱クロウバイツを食らってしまうが、空Jなら食らわない。 キムは弱飛燕斬は詐欺跳び出来るが、J攻撃出すと強飛燕斬だと食らってしまう。空Jなら強飛燕斬も食らわない。 タクマはJ攻撃だすとMAX龍虎乱舞だと食らい、弱もこのセットプレイだと怪しい。空Jなら食らわない。 弱ディーサイド後ゴアフェスト空振り小J攻撃ウィップ、山崎、クーラ ウィップはJ攻撃出すと弱ソニックスローターを食らうが、空Jなら食らわない。強、MAXソニックスローターは詐欺跳び出来る。 クーラはJ攻撃出すと強バイツは空中で当たるので反撃出来ないが、空Jなら地上で強バイツ当たるので、1F投げか近距離Dで反撃出来る。弱クロウバイツは詐欺跳び出来る。 弱ディーサイド後ゴアフェスト空振り通常J攻撃京シリーズ、ネームレス、セス、チャン、チョイ、真吾、キング、バイス、拳崇、レオナ、庵 京2のMAX2は出されると食らってしまう。 セスはJ攻撃出すと双掌昇陽を食らってしまうが、空Jなら食らわない。 チャンはMAX鉄球大圧殺を出されると食らってしまう。 真吾はJ攻撃を出すと弱鬼焼きだと食らうが、空Jなら食らわない。強鬼焼きなら詐欺跳び出来る。 キングはサプライズローズを出されると相打ちになり、ダウンを奪われない限りキング側が追撃できる。 D投げヒット後 D投げ後小J攻撃K´、アンディ、テリー、セス、シェルミー、チョイ、マチュア、バイス、拳崇、ヴァネッサ、メイリー、キング、社、ラモン、麟 K´はJ攻撃出すと弱クロウバイツを食らってしまうが、空Jなら食らわない。 セスはJ攻撃出すと双掌昇陽を食らってしまうが、空Jなら食らわない。 表拳崇は醒眼来龍を出されると食らってしまう。 キングは弱サプライズローズだと相打ち、強サプライズローズだと相打ちになったり負けたりする。 麟は乱舞毒蛾を出されるとJ攻撃がAとBなら相打ちになるが、それ以外だと食らってしまう。影向出されると無敵でJ攻撃避けられてしまうが、ジャンプを入れっぱなしにすることで回避可能 D投げ後通常J攻撃レオナ、チャン、キム、マキシマ(自分が完全に端背負ってのD投げ後ならハイデルンにも出来る) チャンのMAX鉄球大圧殺は食らってしまう。 D投げ後ゴアフェスト空振り小J攻撃ジョン 弱空砂塵はJ攻撃出すと食らうが、空Jなら食らわない。強空砂塵は詐欺跳び出来る。 MAXウィザリングサーフェス後 MAXウィザリングサーフェス後ゴアフェスト空振り小J攻撃(画面端のみ可能) マチュア、舞、K 、タクマ K´はJ攻撃出すと弱クロウバイツを食らってしまうが、空Jなら食らわない。 MAXウィザリングサーフェス後ゴアフェスト空振り大J攻撃(テリーのみ画面端限定で可能) テリー、拳崇、京シリーズ、ネームレス、キング、庵、ハイデルン 中央でこのセットプレイだとJCD先端が当たるくらいの飛び込みになる。 テリーは中央だと無理だが画面端なら出来る。画面端ならライジングタックル出されても、ライジングタックルが前に行って位置が入れ替わり、ライジングタックルが当たらない。 表拳崇は醒眼来龍出されると詐欺飛び出来ない。 京1はJ攻撃出すと弱朱天祓だと食らうが空Jなら食らわない。 KUSANAGIはJ攻撃出すと鬼焼きを食らうが空Jなら食らわない。 キングは弱、強共にサプライズローズ出されると相打ちになる。 MAXウィザリングサーフェス後バックステップ大J攻撃(画面端のみ可能) 包、シェルミー 戻る
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【名前】 トータスハンマー 【読み方】 とーたすはんまー 【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー 【初登場話】 巻之六「ハサミとくノ一」 【分類】 カラクリボール第3号 【メダル】 『甲』 【所有ロボ】 旋風神 【必殺技】 究極奥義・ロックドバスター 【詳細】 旋風神が武器とするカメ型の鎖付き鉄球。 ハリケンブルーの所有する『甲』のシノビメダルから使用するロボの近くへ生み出され、「ロックドバスター」という必殺技を叩きこむ。 更に呼び出した武装のゴートクラッシャーへとパーツを合体すれば、更なる必殺武装「ゴートハンマー」となる。 他の巨大ロボは使う機会は少ない。