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レイレイトップに戻る 天雷破 中段、高威力、技の持続時間が長い、等の特長がありレイレイの主力武器である。が、決して万能ではなく、相手キャラと状況によってはガードされると痛いオツリをもらってしまう。強制キャンセルが可能なため、チェーンやキャンセル可否を問わずあらゆる通常技から出すことが可能。中攻撃以上からならコンボになる。汎用性が非常に高いのだが、臨機応変に使い分けるのは難しく出し方がパターン化してしまいやすい。ときに天雷に頼らない戦いも必要だが、レイレイ使うなら理想の天雷を追い求めてみよう。 天雷とは? 言わずと知れた天雷破。発生15フレームで、ガード方向は分銅のみ中段。分銅部分の空中ガードはできない。 ヒット/ガード問わず上空から8個の鉄球を降らす。鉄球はダウン判定で追い討ち攻撃としても機能する。ただし削り能力はない。 ガード 端的に言えば分銅だけ中段。つまり分銅があたらない位置では常に下段ガードで済む。キャラにより多少変わるが密着から小足1発当てた位置までならギリギリ分銅が当たらない。これは天雷破の大きな欠点で、出の遅さも相まって密着での天雷は大した脅威ではなくなる。逆に強みは、分銅が空中ガード不能なことで相手はイレッパで安定できない。ただしレイレイの喰らい判定がデカイので、天雷ごと暴れに潰されることはよくある。 発生15F(ターボ3) 超微妙な数値。中攻撃から連続技にできるが最速を要求されるため、毎回安定させるのは困難。非コンボ状態でのキャンセルは、ボタン連打で簡単に返せはするが、見てから潰すのが安定するほど楽ではない。このことから、博打ではあるがそこそこの揺さぶり効果があり、コンボ専用にするにはもったいない。かといって乱発できるわけでもなく、どこで使うかが迷いどころである。レイレイプレイヤー冥利といった所か。 鉄球 8個の鉄球を順番に落とす。地面到達後に鉄球が跳ねる方向はランダム。個々がランダムに跳ねるため、同じパターンは実質存在しないといってもいい。(視認で跳ね方を判別するのも不可能に近い) ただし鉄球の振ってくる位置は毎回固定である。まずレイレイの手前、次に頭上、その次が両者の中間、といった具合。重要なのは、この位置はレイレイに左右されずコマンドが成立した場所で固定だということ。分銅をAGされた時は、レイレイが後ろに下がるが、鉄球はコマンド完成位置から出現し続けるという状況になる。下大P→天雷など、早めにキャンセルしすぎると鉄球が前に飛ばず、後ろ起きで安定されてしまうこともある。 反撃 隙は膨大であり、当たり判定も相当デカイ。フィナーレ、ヘルダンク相当のおつりを覚悟しよう。端でガードされた時の方が格段に反撃を受けにくいが、決してガードOKの技ではないということを忘れないように。ただしリリスなど大した反撃をできないキャラに対しては、とにかく出すというゴリ押し戦法がとれるのは強みである。ちなみにレイレイの天雷最大反撃技は中気絶暗器。上方向のやられ判定が広過ぎる。 フレーム表 天雷破を使ったコンボ
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「オレは『納得』したいだけだ。 『納得』は全てに優先するぜッ! でないとオレは『前』へ進めねえッ! 『どこへ』も! 『未来』への道も! 探す事は出来ねえッ!」 『ジョジョの奇妙な冒険』第7部「スティール・ボール・ラン」の登場人物。ジョニィと並ぶもう一人の主人公である。 CVはVOMICでは 浜田賢二 氏、『ASB』では 三木眞一郎 氏が担当している。 2部以来久々となるツェペリ姓のキャラで、第6部でプッチ神父の行動によって生まれた新たな世界におけるツェペリ男爵に相当するキャラクター。 年齢、ジョナサンとの関係性、戦いに出る動機などの運命は大きく変わっているが、飄々とした性格は確かに受け継がれている。 なお、ジャイロは通り名で、本名は「ユリウス・カエサル・ツェペリ」(姓以外は英語読みでジュリアス・シーザー)だが、 これは日本人で言うなら自分の息子に豊臣秀吉と名付けるようなセンスであり、 ジョニィは「君のオヤジさんはどうかしている」と呆れられた上に、ジャイロ本人もこの名前で呼ばれるのを好んでいない。 ストック・ホースの「ヴァルキリー」を愛馬としている。 また、ギャグセンスがかなり独特。「チーズの歌」や「七日で一週間」辺りは特に有名である。 ルイ16世などを処刑した実在の死刑執行人である「シャルル=アンリ・サンソン」がモデルとなっている。 歴史上始めて死刑にギロチンを使用し、情勢のためとはいえ2000人以上を処刑した人物だが、 生涯を通して死刑廃止論者であり、出来るだけ死刑囚に苦痛を与えないよう努めていたことでも知られている。 + 能力 鉄球 ツェペリ一族に伝わる「黄金の回転」の技術を鉄球に伝わらせることで、 回転する鉄球の振動が生み出す「波紋」により様々な効果を引き起こす。 投擲武器として使用だけでなく、皮膚の硬度を変え銃撃から身を守るなど、生物に多種多様な効果をもたらす。 肉体を動かさずに掌にある鉄球に回転を加えているが、これはスタンドのような超常的能力ではなく、 自然界に存在する「黄金長方形」を見て鉄球に「黄金の回転」を加えるという原理で発生させるもので、 1部の「波紋の呼吸」同様、人の手で再現可能な「技術」である。 鉄球そのものに特殊能力はなく、破壊されても新たに削って作り直し補充している。 スタンド「スキャン」 フェルディナンド博士との戦いで、「遺体」の右目を取り込んだことにより発現したジャイロのスタンド能力。 鉄球にジャイロ自身の視覚と共有した右目が搭載され、より精密な操作が可能となった。 劇中で別の人間に右目が渡ったことで使用不能になったが、それ以降もジャイロはスタンドを目視できるようになっている。 ボール・ブレイカー 元々は中世において、騎士の鎧や盾を貫通して攻撃するためにツェペリ一族により編み出された技術で、 廃れていたものをジャイロが復刻させた。 ジャイロ自身の投球と馬の走行形から得た二つの黄金長方形の回転によって放たれた鉄球の無限回転エネルギーで攻撃を行う。 発動時には「スキャン」とはまた別の、 前方に湾曲した耳(ツノ?)と全身にボールが配された意匠が特徴的な人型のヴィジョンが出現する。 普段の鉄球は「スタンドに近付くための技術」であるが、ボール・ブレイカーは「スタンドの領域に到った技術」である。 本編中では明言されていないが、画集やゲーム作品等ではスタンドとして扱われている。 名前の由来はAC/DCのアルバム及びその表題曲「ボールブレイカー」だろう。 原作でのキャラクター 元々は、ネアポリス王国の法務官(所謂処刑人)の一族に生まれた青年であったが、 国王の暗殺のための密会が行われていた家に偶然居合わせた召使いの少年マルクマルコが 「家にいたのだから知らないはずがない」という理由で暗殺未遂に関わった一家と一緒に死刑判決を受けた案件に関わる。 この理不尽な判決にジャイロは納得できず、国家の威信に匹敵すると注目されている 「スティール・ボール・ラン・レース」の優勝者に与えられるという「国王の恩赦」で、マルコを救うのを目的に参加することになる。 そこで、同じくレースに参加したジョニィ・ジョースターと成り行きで行動を共にするが、 「悪魔の手のひら」で偶然にも「聖なる遺体」を手にしたことで、ファニー・ヴァレンタイン大統領の刺客から命を狙われ、 ジョニィと奇妙な共闘関係を築きながらこれに抗いつつ、レースを進めることになる。 MUGENにおけるジャイロ・ツェペリ 『JUS』風ドットのちびキャラが2体確認されている。 + caxer602氏製作 caxer602氏製作 『JUS』風ドットのちびキャラが公開中。新MUGEN専用。 ちびキャラ故に通常技のリーチが短いため、鉄球を用いた2種類の飛び道具を中心に戦うキャラとなっている。 飛び道具は回転する鉄球によりヒット数がカンストする上に威力も高く、2ゲージ消費の超必殺技に至っては、直撃すれば相手はほぼ即死する。 反面削りダメージが一切無く、下段攻撃も持っておらず、おまけにジャンプ攻撃もしゃがみガード可能…と、かなり難儀な性能である。 AIはデフォルトで搭載済み。 なお、旧バージョンが存在し、そちらも下記の動画で別途公開されている。 最新版とは技構成がかなり異なり、カットインと共に200ヒット以上叩き出す超必殺技を所持していた。 DLは下記の動画から(動画のジャイロは旧版なので注意) + Team Pizza Muzzarella製作 Team Pizza Muzzarella製作 複数の製作者による共同製作のキャラ。 こちらも『JUS』風ドットのちびキャラであり、 近接攻撃よりも鉄球を用いた複数の飛び道具を中心に戦う性能をしている。 鉄球の飛び道具は優秀だが、鉄球のストックゲージが最大2個と原作再現であり、 発射するなどして使い切った後はリロードする必要がある。 AIも搭載されている。 DLは下記の動画から 出場大会 JUS風キャラトーナメント 「結局のところ ネットにはじかれたテニスボールは どっち側に落ちるのか 誰にもわからない そんな時こそ……居て欲しいのが「女神」だ… そうすりゃあボールがどっち側へ落ちたとしても……………納得がいくからな」
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【マスター】 ウェカピポ@STEEL BALL RUN 【能力・技能】 『レッキング・ボール(壊れゆく鉄球)』 ネアポリス王国王族護衛官に伝わる鉄球の技。 鉄球を回転と共に投擲し、攻撃を行う技術。 護衛官が使用する鉄球は『衛星』と呼ばれる小さなパーツが鉄球表面に14個ついており、投擲後にこの『衛星』も飛んでいく。 『衛星』によるダメージはもちろん、これがかすっただけでも衝撃が人体に伝わり――――『左半身失調』を起こす。 これは十数秒間の間自分から見て左側が認識できなくなる状態であり、左半分に限り一切の五感を失う。 まるで体の左半分が消滅し、世界も半分に消滅したかのような錯覚に陥るが、あくまで錯覚である(脳が認識できていない状態)。 通常の鉄球の技術(回転が伝わったものを『硬質化』させる等)も行えるようである。 その他、決闘の際に剣を用いるのか尋ねたことから、剣技の心得がある可能性も高い。 王族護衛官として槍を持つ姿も見受けられることから、同様に槍術の心得がある可能性もある。乗馬もできる。 【人物背景】 ネアポリス王国の最重要警備王族護衛官……だった男。 七つ下の妹を持ち、仕事を通じての友人との結婚を勧め、二人を結婚させた。 この友人というのは財務官僚の息子であり、将来の地位と財産を約束されている青年。 結婚は幸せなものになる……はずだった。 妹の夫は妻に暴力を振るっていたのだ。それも、失明するほどの過激な暴力を。 それを知ったウェカピポは怒り狂い、裏から手を回して『婚姻無効』の許可を法王より取り付ける。 しかしそれが逆に妹の夫の逆鱗に触れた。 妹の夫はウェカピポに決闘を申し込み、ウェカピポは紙一重でこれに勝利……妹の夫を殺害する。 だが腐っても財務官僚の息子。彼は国家にとって重要な人物過ぎた。 結果、ウェカピポは決闘に勝利しながらも国を追われてしまう。 視力を失った妹はひとりでは生きていけないだろう。失意の中、彼はアメリカ合衆国で聖人の遺体を巡る争いに身を投じることになる。 今回は妹の夫との決闘中というタイミングからの参戦。 【マスターとしての願い】 国へ帰り、妹を幸せにする。
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【名前】メティス・レマシー 【容姿】 年齢より幼い感じに見られる顔立ちの少女 身長は一般的な女性と変わらないくらいだが全体的にこじんまりしている 髪の毛は焦げ茶色でボブカットの様にカールさせている 冬や秋などはその上にニット帽を被っている事もある。 【人物】 控えめな感じの性格で頂点に立つような事があまり無いような子 十歳の頃『GIFT』に保護され、そこから順調に能力を開花させた 『GIFT』に入る以前の事はあまり話そうとはしないし話す事はない あまり周りにそれを悟られたくないし、それで心配もされたくないのでいつもは健気に振舞っている 能力者至上主義についてはそこまで心酔していないようだが『GIFT』が自分の救いであり居場所なので身を挺して尽くしている 【能力】 風船の様に5~8m浮遊する色取り取りの球を召喚する能力 大きさはパチンコ玉くらいから巨岩位と幅広い そして何よりこの球は任意で落下させる事ができる。 大きさが大きいほどに移動速度は鈍くなり 小さければ小さいほど速度は速くなる 勿論威力は大きければ上がるし小さければ下がる 鉄球の様に手に持って戦う事も可能である。 【戦闘方法】 自分から戦いを吹っかける事はまず無い そのため身体能力は結構低めで打たれ弱い。 戦闘時になると鉄球の上に載ってそこから鉄球を落としたり、鉄球を射出したりする 接近戦では小さな鉄球を持って殴りかかったり、大きい鉄球を召喚してガードしたり。 このような手数の多さで体力の低さを補っている 魔力は人より少し多いくらいだが、集中力が乱れやすい
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本名:ユリウス・カエサル・ツェペリ、(ジュリアス・シーザー・ツェペリ)・英語読み 国籍:ネアポリス 愛馬:ヴァルキリー(4歳、ストック・ホース) ゼッケン番号B-636。24歳。前歯に"GO!GO! ZEPPELI"と彫られた金歯を挿しており、「ニョホ」と笑う癖がある。両脇のガンベルトに銃ではなく、掌に収まる程度の大きさの「鉄球」を1つずつ収納し持ち歩いている。法治国家ネアポリス王国に務める法務官。伝統ある死刑執行人の家系であるツェペリ家の長男(5人兄弟)に生まれる。国王の出す恩赦を得て、「国家叛逆罪」によって処刑されることになった靴磨きの少年マルコを救うため、レースの優勝を目指すが、それによりレース中、テロリストに命を狙われるようになる。かなり破天荒で奇妙な性格だが、その行動は常に臨機応変かつ緻密で大胆。その一方で、ぬいぐるみを持っていたり、ギャグや変な歌を考えたりなど、お茶目な面も見られる。当初は同行を拒んでいたジョニィと結局レース終盤まで行動を共にしている等、人懐っこく面倒見のいい性格をしている。また、ジョニィが時として目的の成就の為に躊躇う事のない「漆黒の意思」を見せる事に関し、自分の境遇と照らし合わせる事で葛藤を感じている。大統領との最終決戦にて大統領を追い詰めるも返り討ちにあい、ジョニィに最後のアドバイスを与えた後、トドメを刺される。 「遺体」を手に入れた事によってスタンド能力が開花するが、後にスティール夫人に遺体を渡したことで、スタンド能力を失った状態となっている。しかし、敵スタンド等は視認できているようだ。Part1に同姓のキャラクターが存在しており、主人公に自身の持つ技術を教え、遺志を託す点も共通している。モデルとなった人物は、実際に死刑執行人としてルイ16世などの著名人の処刑に使役していた「シャルル=アンリ・サンソン」。 鉄球 肉体を動かさずに掌にある物体に「回転」を加える特殊技術によって鉄球を回転させ、回転する鉄球の振動波によって様々な効果を引き起こす。特に生き物の肉体に及ぼす効果は多様であり、これを戦闘に応用する。また鉄球に自然界に存在する「黄金長方形」を見て「黄金の回転」を加える事によって真の力を発揮する。なお、鉄球の回転は代々処刑人と医者を務める彼の一族が「処刑と医術」の為に発展させた「技術」であり、スタンド能力ではない。ただし、これはPart1・Part2の「波紋」と共に、"スタンド能力に近づく"「技術」であると説明されている[5]。 なお、鉄球自体は作中何度も消失(戦闘による破壊、移動手段のために破壊等)しているが、その度に金属を削って作り直して補充している模様。予備を用意する事は無い様子で、1度の戦闘で使うのは2球まで(左右の手で1つずつ扱う)となっている。
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バルボス(ばるぼす) 登場作品 + 目次 ヴェスペリア 関連リンク関連種ヴェスペリア ネタ ヴェスペリア 作中説明 No.(XBOX) 316 No.(PS3) 406 Lv 30 種族 人型 HP 49800 TP 550 物攻 366 物防 386 魔攻 290 魔防 160 敏捷 37 状態異常 - 弱点 - 耐性 - EXP 2000 G 3000 LP 30 備考 BOSS 落とすアイテム ブルータリスマン 盗めるアイテム - 出現場所 歯車の楼閣 ガスファロスト (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 剣を振り下ろして前方の相手を攻撃する。 横に斬りつけて前方の相手を攻撃する。 タックルで前方の相手を攻撃する。 鉄球を飛ばして前方の相手を攻撃する。HIT時、引き寄せる。 バックステップで距離をとる。 オーバーリミッツ/周囲の相手を吹っ飛ばしてオーバーリミッツ状態になる。 ヘッドショック?/ジャンプしながらの頭突きで前方の相手を攻撃する特技。 ハンマーロール?/鉄球を振り回しながら移動して周囲の相手を攻撃する特技。 マカブルハンマー?/2連続のパンチ→斬りつけ→鉄球飛ばしの連携で攻撃する特技。 ハンマーインパクト?/その場でジャンプして真下に鉄球を飛ばし、衝撃波で攻撃する特技。 ヘルハンマー?/鉄球によるアッパーで攻撃する特技。 猛者の蛇眼?/目からビームを発射して前方の相手を攻撃する特技。 総評 紅の絆傭兵団のボス。歯車の楼閣 ガスファロストのボスで第1部のラスボス。 バンディッド2体(PS3版では1体)、ソルジャー2体(PS3版では1体)、ウィッチ2体と共に出現し、倒しても定期的に呼び出してくる。 剣と鉄球型の義手で攻撃してくる。 攻撃範囲の広い特技もあるので一掃を避けるためにあまりまとまって動かないように。 シークレットミッションは「敵が増援を呼べない状況を作る」で報酬はナックルダスター。 フィールド上にある4つの装置を攻撃して破壊すれば達成できる。 ▲ 関連リンク 関連種 ヴェスペリア 追憶のバルボス ネタ
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戻る [通常技] 技名 キャンセル ダメージ 性能 近A 可 顔の高さ辺りを裏拳っぽく殴る。打点が高過ぎて使いにくい。近距離では2Aか近Bを使う方向で。 近B 可 前蹴り。チャンの中では発生が早く、判定も強い。キャンセル可能なので大破壊投げにもつなげるためコンボパーツにもなる。キャンセル受付時間が長いが、遅めキャンセルだと投げが届かないこともあるのに注意。 近C 不可 上から下に向けて鉄球を振り下ろし二回殴る。ダメージは高いが全体硬直は長めでキャンセルもできないし、C投げも微妙なのでほぼ見ることがない。使うことはないだろう。 近D 可 四股のように足を上に振り上げる。体の大きさもあって上方向に攻撃判定が強く、通常投げ狙いで相手に飛ばれててもジャンプを落とせる優れ技。また、D投げがつかみ投げで投げ抜けできない点も含めて近距離で擦る事は多い。キャンセルはかかるが発生が遅いので連続技に使う時は大きな隙の確定反撃に。 遠A 不可 顔の高さで真横に張り手。リーチ、攻撃判定に優れる最強クラスの牽制技。相手の手前で振ってるだけで近寄れないキャラもいるほど。ただし、打点は高めなので姿勢の低い技には負けるし、ダッシュでくぐられることもある。 遠B 可 近距離Bとモーション同じ。リーチは短いが判定はかなり強い。置いておくように出しておけば相手の触りに来る牽制を潰してくれることも多い。 遠C 不可 鉄球を顔の高さで横に向けて振る。発生は遅めだが、リーチとダメージはそこそこ。鉄球部分に食らい判定がないので先端なら判定負けすることはないが、遠Aと同じく打点が高いので、姿勢の低い技やダッシュには弱い。身長の高いキャラ相手なら牽制として振ってもいいかも。 遠D 不可 出の遅いミドルキック。リーチは長いが全体フレームは遠Cよりもさらに長く、キャンセルも不可なのでフォローもできない。近D出そうとして暴発する時くらいしか見ないだろう。 屈みA 可 しゃがんでのひじ打ち。判定がかなり強くてキャンセルもかかる。ヒット確認できたなら大破壊投げまでつなぐのが理想。確認できないならそのまま連打してガードされてもローリスクな大回転へ。 屈みB 可 遅めの下段キック。下段判定でキャンセル可能。こちらもヒット確認できたなら大破壊投げまでつなぐのが理想。先端の判定が強く、相手の足払いやスライディング系の技なども潰せることが多ので牽制としても強い。B+Cで連打を仕込んでおけばC大回転で空振り時のフォローや連続技にも。 屈みC 可 真上を鉄球で払うモーション。見た目通りの判定で正面へのリーチは短い。攻撃判定が鉄球の位置の通りに推移していき、最後はやや後ろ斜め上への攻撃判定となるのでめくり気味の飛び込みを落とすのに使うことはある。主に対チョイ戦などで活躍する。 屈みD 可 リーチの長い足元を鉄球で払う技。キャンセル大回転など何かしら必殺技でフォローしないとかなり不利になる。大回転や粉砕撃でキャンセルしても屈みDにGCABされるていると反撃を食らってしまうが、キャンセルがかなり早めから受け付けているので、空キャンセル大回転などで相手のGCABやジャンプを誘うこともできる。相手のゲージを見てこのような誘いができることも考えておこう。 JA 肩~胸辺りの高さへのパンチ。手先にやられ判定がないようで判定が強くて発生も悪くないが、おそらく一番出番の少ないジャンプ攻撃。他のジャンプ攻撃にくらべればやや上方向に強い。j持続が長いのでJBのように逃げリバーサル大ジャンプ時などに使えることはある。 JB 立ちBを空中で出すような蹴り。リーチは短いが発生が早くて判定もそれなり。こちらも持続が長いのでリバーサル大ジャンプで出しながら逃げると追ってくる相手に勝ちやすい。JAよりも判定が下方向に強い。 JC 斜め下へ向けて鉄球を振る。メインで振るジャンプ攻撃1。下方向に強く、座高の高いキャラには昇りで出すと中段にもなる。鉄球部分の大半に食らい判定がないので先端部分を当てるのが強い。主に近寄りたい相手を垂直ジャンプや逃げジャンプから出して潰すのに使う。ダッシュの姿勢が低いキャラやスライディング持ちには当たりにくいので相手を選んで使おう。 JD 斜め下へのキック。JCより下方向に強いので姿勢が低いキャラなどに使う。 立ちCD お腹を突き出す体当たり。発生は遅いが足元の判定が薄く、スライディングなどに一方的に勝てる。大回転を入れこんでおくとカウンター時に連続ヒットでとんでもないダメージになることも。 JCD 両手でやや斜め下に鉄球を振る。メインで振るジャンプ攻撃2。横方向のリーチが長く、モーションの後半はやや上方向にも判定が強いが、下方向の判定はC、Dに比べると薄い。また、発生が遅いので出す時は早めを意識すること。 brr()用途としてはJCに近いがこちらは直接触りたい時によく使う。下方向に薄い分、JC以上にダッシュの姿勢が低いキャラなどへの多様は禁物。 通常投げ 技名 コマンド ダメージ 性能 C投げ 近距離で4or6C つかんで頭突き。チャンはD投げが投げ抜け不可なのと、投げにならなかった時に漏れる技は近Dの方が上に強めの判定なため、基本はD投げを使うことが多くて影が薄い。使うのはタイムアップ間近など短時間でダメージが欲しい時くらいか。 D投げ 近距離で4or6D 鎖で相手の首を絞める。今作はレバガチャによるダメージ増加のつかみ投げは投げはずしが出来ないため非常に有効なダメージソースとなる。なお、多くのキャラのD投げは投げた後に相手を逆方向に投げるが、チャンのD投げは正面に投げ捨てる。 特殊技 技名 コマンド ダメージ 性能 ひき逃げ 3A ヘッドスライディング。姿勢が低めで状況によっては対空技として機能する。特に同キャラ戦での対空としては必須。また、姿勢の低さで一部の飛び道具をくぐることも可能。近距離立ちBからノーキャンセルでつながるくらい発生が早いが、姿勢が低くなるまでは少し時間がかかるので対空や飛び道具をくぐるときは早めを意識しよう。キャンセル不可なのでガードされた時はフォローもできずに隙は非常に大きい。 必殺技 技名 コマンド ダメージ 性能 鉄球大回転 A or C連打 頭上で鉄球を振り回す。Aで5回転、Cで10回転ほど回し、回転中は鉄球の位置に攻撃判定が常に出ている状態となる。ヒット時は一発でダウンを奪うのでカウンターヒット以外は1ヒットしかしない。技の途中でもABCDを同時押しすると急停止するので、ヒットした時はすぐに止めて隙を減らそう。また、相手にガードさせた瞬間に止められればガードされていても有利となるので、狙ったタイミングで止められるように練習しておこう。用途は対空、弱攻撃からの連続技、ゲージ溜め、画面端での固めと多岐にわたる。特に画面端での固めは強力で、ガードさせた瞬間に停止できればこちらが有利なため、無敵技を持たない相手は一度画面端でガードするとゲージを使わない限り脱出が困難となっている。また、空振りでもゲージ溜め能力が高く、離れている時は隙あらば回転させてゲージを溜められる。空振りでのゲージ溜めには前述のABCD同時押しで回転を止められるのを利用し、最初からABCD全部を同時押しで連打すると出た瞬間に止まるというテクニックがあるので、ボタン全部押しで連打の回転 急停止を繰り返してゲージをモリモリ溜めよう。同時押しがちゃんとできていないとMAX発動などが暴発することがあるのでしっかり全部押すように連打すること。弱点としては姿勢の低い技には一方的に負けること。リーチのある足払いやスライディングの届く距離には注意しよう。そもそも一部キャラにはしゃがんでるだけで当たらないこともあるのにも注意。 鉄球粉砕撃 4タメ6A or C 鉄球を振りかぶって横に思いっ切り突き出す。リーチが長く、カウンターで当てるとびっくりするくらい減るので、遠めで大回転や通常技の牽制に混ぜてアクセントとして使うといいだろう。鉄球を後ろに引いてる瞬間にガードポイントがあるので、飛び道具やリーチの長い牽制に合わせて使うとかもできる。C版は後ろに引いてる時間が長くて使いにくいが、引いてる時の後ろで鉄球を回しているところにも攻撃判定があり、前転や大ジャンプでめくられそうになった時に引っかかることがある。その部分も狙って当てることはまずないのでC版は忘れてもいいだろう。A版は後ろに振りかぶる時間が短く、ガードされても特に反撃はされにくい。遠めでは割と適当に出してもリスクが低めだが、慣れれば見てから超必殺や姿勢の低い技で差しこまれることもあるのであまり調子にのって連発しないようにしよう。 鉄球飛燕斬 2タメ8B or D 鉄球とついているがキムと同じ飛燕斬。しかし、キムの飛燕斬と違って技後に自分がダウンするなど対空としては使い勝手が悪く、ヒットしても受身から反撃をされることすらある。一応、回転できずに落ちてくる時にも攻撃判定があるので、ガード後に最速で反撃しようとすると引っ掛かってくれることもあるが、基本的には隙だらけなので無理に使うこともないだろう。 大破壊投げ 632146A or C 1F投げ。崩しの重要なダメージソース。各種通常技からも繋がるので連続技にも。 超必殺技 技名 コマンド ダメージ 性能 鉄球大暴走 2363214 A or C ダッシュと同じモーションで突進し、ヒットするとロックして乱舞技に移行する。乱舞のフィニッシュ技はランダムとなっており、ダメージが多少変わるようになっている他、立ちBモーションのフィニッシュでは画面端のみ大圧殺で追撃が可能となっている。追撃を当てても反撃確定だがとどめ用やダメージが少しでも欲しい時に決められるよう覚えておこう。性能としては無敵時間が長く割り込みや対空に使えるが、発生は遅いため連続技にはかなり状況が限定されて使いにくい。基本は単発でのぶっぱなしやガードキャンセル狩り用と考えておいてよい。ガードされた時は乱舞に派生せず、ふっ飛ばしモーションを出して終わるのだが、ガードされても隙がかなり少ないので連続でぶっぱなしたり、ガード後にずうずうしく投げに行ったりするのも強い。相手に触れないで一定距離突進すると転んで隙だらけになるため、最低でもガードはさせたいところ。 鉄球大圧殺 236236A or C 斜め上に飛び上がる単発の対空技。Aはその場、Cは少し地上を走ってから飛び上がり、緩やかにボディプレスを決める。昇りと降りにそれぞれ攻撃判定があるものの、昇りがヒットすると降りは連続ヒットせず、さらに地面に落下した後にバウンドするようなモーションがあるので当てても隙が非常に大きいため、当たっても受身を取られていると反撃が確定してしまう。初段がカウンターヒットして2ヒットすれば相手が大きく吹き飛んで反撃はされない。見た目は対空だが対空で当てても反撃されるので体力と相談して使おう。C版は攻撃判定が出るまで遅いので使うのはA版だけでよい。A版は2Bや2Aをキャンセルすれば連続技にもなるほどの早さだが、こちらもやはり当てて反撃確定となる。MAX版は地面でバウンドする際に大門の地雷震と同じ効果があるので知らない相手には当たることがあるが、下降部分は中段判定でもなんでもないのでしゃがみガードしてるだけで全部ガード可能である。
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第93話 「ファイアーハウス アゲイン 2」 日吉とのにらみ合いは続いていた。あたりは大火事だが野次馬はいない。 「火がかなり周っていますね……早く決着をつけないと巻き込まれますよ?」 「そうだな……森さん、鉄球で煙を飛ばしてくれ。あたしが近付いて奴を叩く」 「はい……ハァッ!」 森さんが投げた鉄球は気流を作り煙を吹き飛ばしていく。と、日吉の姿が見えた。 「オラァッ!」 右のフック、ガードされるが続け様に左で小さくアッパー、ガードしようとした所をいきなり軌道を変えてボディに鋭い一撃を叩き込む。 「フグッ………」 日吉は少し足が止まるが、持ち直すと追撃の右ストレートをかわした。 「これでもくらいなあッ!」 日吉が左足で炎の蹴りを繰り出す。後ろに飛び退いたと同時に、 「ハァッ!」 森さんの鉄球が間を縫って飛んで来た。 「チイッ!」 日吉が蹴って叩き落とした隙を見逃さず、詰め寄りラッシュを仕掛ける。 「オラオラオラオラオラオラオラァッ!」 「ぬぐっ………」 ラッシュは少し遅れたらしく、ガードされてしまった。 「しぶといわね……でも2対1よ……このままじゃ勝てないわよ」 「そんな事ぐらいはなから分かってるわ……わたしが何もせずにここに来たとでも?」 日吉はそう言うとポケットから携帯を取り出した。 「わたしはある所に電話をかけといた……何処だと思う?」 「………どういう事だ?」 「ほら、音が聞こえてきたわよ」 すると日吉の言葉通り聞き慣れたサイレンの音が聞こえてきた。そう、火事現場には必ず現われるあの車の音だ。 「消防車かッ!」 「徐倫さん、マズいですッ!あの人たち今から消火を始めるようです!」 何がマズいんだ?森さん。どうせ水だ。水圧が高くても死にはしない………。 「違うのよねえ……消防車は水じゃなくて、消火剤をまくのよ?」 「………消火剤?」 「火を消す粒子状の薬です、消火器に入ってるあれですよ……まいった事に人体には有害ですッ!」 「何ッ!?」 「さあーどうするのかしらあ?」 「森さんッ!鉄球で何とかならないのかッ!」 が、森さんは焦った顔でこちらを見た。 「体を硬質化させて呼吸を止めれば切り抜けられるでしょう……ですが今手元に鉄球が一つしか無いんですッ!」 もう一つはどうしたんだ? 「分かりません……徐倫さんッ!」 「間に合わないッ!早くガードしろッ!」 次の瞬間、あたりを白い煙が覆った。 「………さーて、奴等は死んだ……かな?」 「誰が死んだだ」 「空条徐倫ッ!?何故……鉄球はわたしが拾って一つしかなかったはず………」 「ああ、鉄球が無かったのはそういう事ですか」 森さんが体の硬質化を解除して立ち上がる。 「返してもらえますか?」 「徐倫は……一体………」 「ここよ」 「……い、糸ッ!」 あたしは口と肺を糸にして空気が絶対に入らないようにして消火剤を防いでいた。 「さて、頼みの綱も無くなったわね……おとなしくしなさい………」 糸を元に戻して話しかける。が、日吉は驚いた顔を消すと再び大胆不敵な表情を浮かべた。 「残念ね……まだあるわよ………」 「何がだ」 「切り札よ……高音で熱せられた物が急激に冷えるとどうなるか知ってる?」 「……割れる」 「その通りッ!そしてここは地面の下に何が通ってるか知ってる?」 知るか……ん?なんか変な匂いがするな……これは………。 「ガスですね……まさかッ!」 「その通りよッ!ここにはガス管があった!今の放水でアスファルトにはひびが入っている……わたしのスタンドがガス管を破壊してガスを漏れさせたッ!」 「てめえまさか………」 「くたばりなさいッ!ファイアーハウスッ!」 ヤバい、野郎ガス爆発を起こす気だッ! 「森さんッ!」 その時森さんが鉄球を投げた。 「フフ……安心して下さい。もう大丈夫ですよ?」 鉄球は日吉には当たらず、横を通りすぎていった。 「ノーコンじゃない……それじゃあねッ!」 日吉がスタンドを出すとガス管に向けて振り降ろす。と、その瞬間、日吉とスタンドの動きが止まった。 「あれ?……なんで体が動かないんだ?」 「徐倫さん、今のうちです。奴から離れて安全な場所まで行きましょう」 「……奴が拾った鉄球はまだ回転してたのか………」 「はい。ですからさっき投げた鉄球で回転を変えました。彼女の動きを止める回転にね」 「……それじゃあな」 「ま、待ちなさいよッ!」 その瞬間、日吉のスタンドがいきなり動き、ガスに火を付け、爆発が起こった。 「ゲブウッ」 「前は炎に包まれて……今度はガス爆発か……ろくなやられ方しないな、あいつ」 「……徐倫さん」 森さんがうつむいて困ったような表情を浮かべた。 「今ので鉄球が一つ無くなりました……それとバイクも爆発に巻き込まれたようです」 まいったな……こんなド派手にやったら敵に居場所を教えてるようなものだ。ここにすぐにも敵が集まってくるかもしれないのに移動手段まで無いとはな………。 「やべえな」 「そうだな。お前の考えた通りだ」 後ろから男の声が聞こえる。振り返るとそこにはフード付きパーカーを着た男がいた。 「敵か………」 「その通りだとも」 To Be Continued・・・
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ジャイロ・ツェペリ Gyro Zeppeli 登場作品 ジョジョの奇妙な冒険 第7部「スティール・ボール・ラン」 種族 人間 性別 男性 一人称 オレ 特殊能力 鉄球(黄金の回転) 「オレは『納得』したいだけだ!『納得』は全てに優先するぜッ!!」 概要 ネアポリス王国の死刑執行人の家系であるツェペリ家の長男として誕生。24歳。 ASBでのCVは三木眞一郎。 国家反逆罪で処刑されることになった無実の少年を救うため、国王の恩赦を得られるスティール・ボール・ラン・レースに参加する。 レース開始前に下半身不随のジョニィ・ジョースターと出会い、回転の力によって彼の両足をほんの僅かだが動かしたことで ジョニィから興味を持たれ、回転の力の謎を解くべくレースに参戦した彼とコンビを組むことに。 当初はジョニィのことを煙たがっていたものの、次第に互いが互いを導き合う良き相棒同士となっていく。 終盤に「聖人の遺体」の争奪戦で合衆国大統領ファニー・ヴァレンタインと激突。 騎兵の回転「ボール・ブレイカー」によって彼を追いつめるも、後一歩の所で及ばず敗北。 ヴァレンタインにトドメを刺されて死亡するも、最期にジャイロがジョニィに伝えた「LESSON5」は彼のスタンド「タスク」を最終段階へと進化させた。 ジャイロ・ツェペリは周囲に呼ばれている名前であり、本名は「ユリウス・カエサル・ツェペリ」。 父親に名付けられた名前であり、実の兄弟ですら本名を知らなかったという。 外見 ゴーグルをつけたカウボーイ風のハットを冠っている。 前歯を金歯に埋め替えており、「GO!GO!ZEPPELI」の文字が彫られている。 性格 颯爽としている面倒見のいい性格。 どこか抜けている面もあるが、状況打破のために型破りで大胆な行動を取る不敵さを併せ持つ。 能力 鉄球 ジャイロが投擲武器として使用する鉄球。 肉体を動かさずに鉄球を回転させ、その振動波によって様々な効果を引き起こさせる技術。 自然界に存在する「黄金長方形」を見て「黄金の回転」を加える事によって真の力を発揮する。 相手の肉体を捩じ曲げる、回転の振動波で周囲に存在するものを探るなど回転によって様々な異能力を見せる。 鉄球は常に二個携帯しており、戦闘で破損したり紛失した際には適当な鉄を削って新たな鉄球を作り出す。 ツェペリ一族は主に「処刑人としての技術」及び「医療の技術」として使用していた。 ボール・ブレイカー 破壊力 - A / スピード - A / 持続力 - B / 射程距離 - 本体の投擲した『鉄球』から数十cm / 精密動作性 - C / 成長性 - B ツェペリ一族が盾や甲冑を身につけた中世の騎士の防御を突き抜けるために開発した戦闘技術。 その技術は固有のビジョンを持つに至っており、スタンドの領域に達している。 長らく廃れていたが、次元の壁を武器にするヴァレンタインを撃破すべくジャイロが復刻させた。 無限の回転の力によって次元の壁による防御をも突破して相手を攻撃する能力を持つ。 詳細は不明だが、この攻撃を喰らったヴァレンタインは肉体が急速に老化していた。 本体の「黄金長方形」のみならず、騎乗する馬も「黄金長方形」の形で走らせなければ発動することができない。 +本ロワにおけるネタバレ 本ロワにおける動向 初登場話 015:ルイとサンソン 死亡話 :[] 登場話数 2話 登場時期 SBR19巻、ジョニィと秘密を共有した直後 詳細 初登場は第15話「ルイとサンソン」。 開始地点であった永遠亭に揃う数多くの医療機器に興味を惹かれていたが、そこを豊聡耳神子が訪れる。 武器である鉄球が存在しない中で何とか彼女と対話をし、互いに殺し合いに乗る意思がないことを確認する。 (正確には邂逅時点の会話ではジャイロは警戒心から自らの意思を話しておらず、神子が能力を使って確認していた) その後信頼できる人物や危険人物の情報を交換し、支給品の確認を行った際に神子の支給品が鉄球であることを知る。 彼女に鉄球を譲って貰えないか訴える中、ジャイロの支給品である「ナズーリンのペンデュラム」が遠方から聞こえてきた馬の足音に反応。 ジャイロは足音が愛馬「ヴァルキリー」のものであることを確信し、神子と共にペンデュラムの指し示す方角へと向かっていった。 二人の掛け合いは第73話「戦車おとこにひそむめ、境界むすめのみるゆめ」でも見られた。 迷いの竹林において目的のヴァルキリーの姿を未だ発見出来ずにいるジャイロは、神子に援助を乞うも結果は失敗。二人の性格の不一致か、次第に口争いへと発展していく。 しかし、ジャイロを小馬鹿にしたようでありながら、彼の心の内に眠る真っ直ぐな信念を見通していた神子は、誠実な態度を以ってジャイロに頭を下げる。 互いに和解し、彼女から鉄球を受け取ったジャイロは神子との凸凹な絆を深めながら竹林を駆ける。 そしてヴァルキリー含め、既に行われていた死闘の現場に居たメリーらと合流し、力を合わせてポルナレフを支配していた肉の芽の解除に成功した。 だが、致命傷を受けていたウィル・A・ツェペリの命を救うことは叶わず、遺言を残しながら静かに逝く彼を最期まで看取り続けたのだった…。
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650 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2008/01/16(水) 05 08 52 「手伝ってくれ」 短く言い、正面に意識を集中させる。 こうして真正面に立てば理解できる。 あれは衛宮士郎が周囲に気を配りながら戦える相手ではない。 誰かと共にいて、それでも尚分の悪い相手だ。 敗北も逃亡も許されぬ相手だと言う事実は重くのし掛かりながらも、心はどこかで弾んでいる。 『桜の味方』としての戦いである故だろうか、それとも何故か普段よりもこの身に充足している魔力による物か。 理由は分からず、ただひたすらに敵を見据えていた。 走らせた設計図に魔力を巡らせる。 何らかの切っ掛けがあれば即座に終えられる臨戦態勢。 意識とは別の場所にそれを携え、敵を観察する。 挑発的にカポーテを振りながらも小刻みにステップを踏むその姿は、隙だらけに見えて機を窺わせない。 そして囁くように僅かに動く口元は、歌劇『カルメン』の闘牛士の歌を薄く歌い上げる。 僅かに離れた場所で名城が戦っているのを感じながら、奇妙な膠着が僅かに訪れ、数秒で終わりが告げられた。 背後で息を飲む音が聞こえたのとほぼ同時、魔力が放たれ、轟音が上がった。 音の方向に目を僅かに向ければ、先の鉄球が焦げ上がって転がっている。 「命拾いをしたようだな……後ろの女性に感謝したまえ」 その態度を崩さぬままに言葉が吐き出される。 『あれは……礼装?』 一気に理解する。 何故気付かなかったのか、本来聖杯戦争とは魔術師とサーヴァントによって行われる。 魔術師ならば切り札たる礼装は持っていて必然であると言う事実に、漸く思い至ったのだ。 思い至ると同時に戦慄した。 生身をしてこちらを圧倒する相手が更なる武器を手にしているという事実に、である。 「桜……」 「大丈夫です、絶対に」 いざとなったら桜だけでもと思うその言葉は、桜自身によって掻き消される。 「あの鉄球は、全部私がなんとかしますから」 背中に感じた『熱さ』は桜の体温だけではない。 空間を満たす魔力が熱を帯びて空間を侵食してさえいた。 それは途方もなく頼もしく、途方もなく安らかだ。 喜悦が抑えきれぬのか、カポーテで口元を隠した男の目は笑っていた。 「嬉しい事だ、貴女達は様々な意味で『満ちて』いる、こうでなくては……」 その剣を振るう。 落とされた鉄球が再び空中へと舞い戻る。 「我が『死招きの鉄球』への新たな贄となりはしない」 男の背後より現れた鉄球は10を超えている。 無数に浮かぶオブジェを間近に見れば、神秘性ではなく不気味さが先に立つ。 「その身に問おうではないか、私と貴君ら、どちらが生き残るに相応しき強者か」 剣の先端が鉄球の一つに触れ、鉄球は感情を持つかのように震える。 「我が剣、そしてこのカポーテに名誉を賭け、今宵もまた勝利を誓おう」 鉄球と共に、一気に間合いを詰めてくる。 「いざ、いざ! 参られい! 我が魂に触れられるならば! 貫けるならば!」 言われるまでもない。 既に設計図は『幻実に』形を為そうとしている。 ただ一つの切っ掛けで、その手に形を為す。 「投影――」 刹那に一度目を閉じ、開く。 「――開始」 ただそれだけの間に、形は為されていた。 手にしたのは干将莫耶。 未来において最も使い慣れる事が確定した一対の双剣。 それを手に―― 間合:距離を開き、距離を取る 迎撃:その場に留まり、迎撃する 攻勢:こちらからも間合いを詰め、攻勢に出る 投票結果 間合:0 迎撃:1 攻勢:5