約 735,564 件
https://w.atwiki.jp/koukoujyuken/pages/23.html
東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校と比べた都立トップ校のメリット 東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校にはない都立トップ校の魅力 近年、日比谷高校、都立西高校、都立国立高校といった都立トップ校と、東京学芸大学附属高校、筑波大学附属高校といった国立大学附属高校と第一志望を悩む受験生が増えています。どの高校を第一志望とするのかは、本人の希望進路、学校の教育方針、校風、部活動や行事などを総合的に見て判断するべきですが、都立トップ校には、東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校にはない様々なメリットが存在するのも事実です。市販の学校案内や、合格実績のみを重視する進学塾ではなかなか得られない、日比谷高校、西高校、国立高校の持つ国立大学附属高校にはない利点を紹介します。 1.授業のメリット 都立トップ校と国立大附属はこんなに違う! 東京学芸大学附属高校と筑波大学附属高校は、いわゆる進学校と思われがちですが、実は異なります。 東京学芸大学附属高校と筑波大学附属高校は、教育のための実験校という役割が規定されており、そのために存在する学校です。教育のための実験校である東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校は、他校にはない以下のような特徴を持ちます。 ・教育実習生の授業が長い ・大学受験指導をおこなわない 教育実習生の練習場としての役割を持つ東京学芸大学附属高校と筑波大学附属高校は、毎年大量の教育実習生を受け入れる義務があります。そのため、一般の高校より長く教育実習生の授業を受けなければなりません。一生懸命に授業をしている教育実習生には申し訳ないのですが、教育実習生は素人ですから、お世辞にも上手な授業とはいえず、東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校の授業について、インターネット上などで「受験までに教科書も終わらない」としばしば書かれていますが、その最大の原因が教育実習生の長期間に及ぶ授業です。東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校に入学した場合、こういった教育実験・練習を一般の私立校や都立校と比べて長期間受けなければならないのです。 都立トップ校は長期的な教育実習生の授業はありません。ほぼ1年を通して、その高校の先生による授業となります。授業スピードは速く、高校1年生の後期には既に高校2年生の学習内容に入ります。授業スピードが速い理由として、生徒が非常に優秀であることもありますが、速めに高校内容を終わらせて、残りを大学受験対策に費やすことが一番の理由です。東大や国公立医学部、東京工業大、一橋大、早慶大などを目指すのであれば、先取りして早めに全範囲を終わらせ、志望校別受験対策をするのが最も効率が良いからです。 【国立大附属と都立トップ校の違い】 学芸大附属・筑波大附属 都立トップ校 学校の目的 教育の実験校 進学校 授業 他校より長い教育実習生の授業がある 2週間程度の教育実習生の授業を除き すべて高校教員の授業 授業スピード 遅い 先取り型カリキュラム。高2までにほぼ全範囲を終え、 残りは大学受験対策の授業 2.進路指導のメリット 手厚い都立トップ校 東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校といった国立大学附属高校と、日比谷高校、西高校、国立高校といった都立トップ校との大きな違いとして、進路指導の有無が挙げられます。進路指導とは要するに、大学受験指導のことです。教育の実験校としての役割を持つ国立大学附属高校と進学校としての役割を持つ都立トップ校では、かなりの差があると言っていいでしょう。 東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校は、大学受験指導をほとんどしません。もちろん、進路講演会程度のものはありますが、学校側はほとんど何もしません。そもそも予備校にほぼ全員が1年生のときから通っているので、予備校に任せているというのが実情です。 都立トップ校の場合は対照的に、予備校に通う必要がないように、かなり手厚い大学受験指導を受けることができます。大学受験の際には予備校の全国模試をたくさん受けることになりますが、都立トップ校の場合は校内で受けることができます。また、保護者や生徒のための大学入試講演会などが頻繁に開かれます。夏休みに関しても、予備校に通う経済的負担がないように、学校側がたくさんの大学受験対策講座を開き、学校だけですべて足りるようになっています。ちょっと想像してみてください。夏休みであれば、部活動や文化祭の準備で頻繁に学校に来ることとなります。東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校の生徒は、高校と予備校を行ったり来たりすることになります。一方で、都立トップ校では校内で予備校の代わりとなる講習をたくさん開いているので、予備校と行き来することなく、学校内だけで部活や文化祭の準備と受験対策をすることができるのです。 このように、進路指導のメリットを考えた場合、都立トップ校の優位性は計り知れません。忙しい高校生活、無駄な時間ロスは絶対に避けたいもの。大学受験対策も、部活も行事も全部を学校がやってくれる都立トップ校は、高校生活を最高に充実したものにしてくれるでしょう。 【国立大附属と都立トップ校の違い】 学芸大附属・筑波大附属 都立トップ校 進路指導 予備校頼み 最新の大学入試情報もすべて校内で知ることができる 全国模試 予備校に通って受ける 学校内で受ける 夏休み 学校と予備校を行ったり来たり 学校内で受験対策も部活や行事準備もおこなう 3.経済的なメリット 都立トップ校なら負担が全然違う 授業と進路指導のメリットで述べたように、東京学芸大学附属高校や筑波大学附属の場合、1年生の頃から予備校通いをするのが常態となっているきらいがあります。予備校に1年から通うとなると、結果として私立高校に通うのと同じくらいの経済的負担となってしまいます。また、国立大学が独立法人化した影響で、国立大学附属高校の予算が大幅に減っており、在校生の保護者に負担をお願いする結果となっています。ある国立大学附属高校だと、1年間に20~30万円の寄付金が義務となっています。このように、国立大学附属高校は、必ずしも経済的に私立高校と比べてやさしいとは言い難くなってきています。 都立トップ校の場合、予備校に通わなくても東大などの最難関大学に合格できる環境が整っています。経済的な負担を考えるのであれば、圧倒的に都立トップ校です。 【国立大附属と都立トップ校の違い】 学芸大附属・筑波大附属 都立トップ校 費用 学費は安いが、多額の寄付金が必要 1年から予備校必須のため私立高校と同じ負担 予備校に通う必要なし、寄付金の必要もなく 非常に安い費用でおさまる 4.高校単独校のメリット 中高一貫校でないという最高の環境 中高一貫校と、都立トップ校の大きな違いとして見落としがちなのが、高校単独校であるか否かということです。東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校は、大部分が内部生であり高校入試を経て入学する外部生は少数派です。それに対して、都立トップ校は内部生がおらず、全員が同じスタートラインで高校生活がはじまります。どちらが好ましいかは言うまでもないでしょう。 内部生が多数を占める中高一貫校は、東大や国立医学部などの難関大に合格するのもほとんどが内部生で、高校から入学する外部生の進学実績は、入学時の学力からすると非常に見劣りする高校が多くあります。これは、中高一貫校の進学実績が中高一貫生によって稼いでいる実績であることを意味します。 都立トップ校の難関大合格者が全員、高校受験を経て入学した生徒の実績であるのとは大違いです。東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校から東大に合格する生徒は、中1から塾に通う生徒が多いという実態を踏まえると、都立トップ校の優位性は際立ちます。 【中高一貫校と都立トップ校の違い】 中高一貫校 都立トップ校 学校形態 附属小学校も持つ中高一貫校。 ほとんどが内部生で、高校入学者は少数 全員が高校入試を経て入学した生徒。 中高一貫校ではない高校単独校 進学実績 難関大合格者のほとんどが内部生の学校が多い 進学実績のすべてが高校入試を経て入学 した生徒による実績。
https://w.atwiki.jp/toritsu/pages/21.html
東京都立戸山高等学校 概要 府立四中を前身とする名門校です。深井鑑一郎校長の尽力以来、都立屈指の進学校としての地位を確立しています。「理数の戸山」といわれるほど、理数教育に力を入れていて、文部科学省からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されています。理数系の課外講座は東京で最も充実しており、1年生で「探求基礎」という科目で科学的手法の基礎を学び、2年以降には隣の早稲田大学などと提携した実験や、ハワイの天文台訪問、磯の生物観察など、机上の学習を超えた勉強をすることができます。完成したばかりの新校舎は最新設備を持っており、東京で最も充実した実験設備を持つ高校として有名です。進学指導重点校の指定以来、大学受験にも非常に熱心に取り組んでおり、夏期講習では100講座をはるかに超える受験対策講座を開き、ほとんどの生徒が予備校代わりに利用しています。教員は公募制により合格した者のみを配置しており、著名教諭も多く在籍しています。予備校へ通わなくても、最難関大へ現役合格できる環境が整っているようです。私服通学校であり、自主自立の校風のもと、部活動や行事、生徒会活動も非常に盛んです。行事では、3年生が映画を制作することで有名な戸山祭や、新宿高校との球技試合である新宿戦などが知られています。東京大学への合格者が大きく伸びており、2015年は進学指導重点校以後最多の、東大に11名が合格しました。 偏差値 71 ミニ情報 校舎が綺麗 駅から近い 予備校いらず 面倒見が良い 部活盛ん 行事盛ん 冷暖房完備 理系に強い 【お得な情報】戸山高校が第一志望の受験生におすすめの併願校、都立田園調布高校の魅力 第二志望も都立高校で経済的負担を減らそう! ■厳選!戸山高校受験対策 お勧め問題集・参考書 自校作成問題対策の英語問題集・参考書(英語の応用問題集紹介) 自校作成問題対策の数学問題集・参考書(数学の応用問題集紹介) 自校作成問題対策の国語問題集・参考書(国語の応用問題集紹介) 都立高校入試のためのお勧め参考書・問題集(国数英理社の基礎・標準問題集紹介) ※戸山高校は都立準トップ校であり、日比谷や西といった都立トップ校と入試難易度が近いため、特別な応用・発展 問題対策が必要です。上記の紹介応用問題集をおすすめします。 都立専門家の視点 2015~2016年学校事情と将来の展望 2015年 東大11名合格で完全復活した名門高 都立ではトップ校(日比谷・西・国立)に次ぐ進学校。一時期は低迷して東大3~4名にまで減ったが、高校1年次から難関大学合格に向けた夏期講習を充実させるなどの学校改革が成功。2015年は、ついに重点校以後で最多の11名もの東大合格者数を輩出。国公立医学部にも強く、都立トップ校に負けない合格者を出している。学校側も医学部受験には自信を持っていて、医学部合格講座も実施している。高校受験から受かるノウハウを持っている数少ない学校だ。 私大は早稲田大学志向がかなり強い。これは、近隣に早稲田大学理工学部キャンパスがあり、早稲田大学との提携が非常に盛んであることが要因。指定校推薦も早稲田大だけで8名も枠がある。最近では、早慶附属を蹴って戸山入学も増えている。入学者学力は年々伸びており、さらなる躍進は確実だ。 外部リンク ・戸山高校公式サイト
https://w.atwiki.jp/jyukenkun/pages/26.html
都立トップ校志望者が選ぶべき塾(^o^)/ 強い塾を選ぶ! 最難関校として人気が加熱する都立トップ校 都立トップ校とよばれる都立日比谷高校、都立西高校、都立国立高校は、いまや高校受験の最高峰として定着しています。国私立高校が中高一貫教育ばかりに力を入れて高校入学者の肩身が狭くなる中で、開成高校や筑波大学附属駒場高校などの合格辞退、都立トップ校入学組が増えています。大学合格実績の急伸長や入学後の生徒や保護者の評判の高まりとともに志望者は増え続け、入試偏差値も急上昇。駿台模試の偏差値は、10年前と比べて10以上上がっています。 都立トップ校対策、都立トップ校合格実績で塾が選ばれる時代に 大手進学塾は争うように学力最上位層向けの都立トップ校対策に力を入れ始めています。三多摩地区で高い合格実績をあげる学習塾enaでは、「国立高コース」「西高コース」などで注目されています。早稲田アカデミーは「都立最難関必勝」コースを昨年から設置しました。かつては難関私立向けといわれていた早稲田アカデミーやSAPIXからの都立トップ校志望者が激増しています。難関国私立の魅力が薄れる一方で、都立トップ校の魅力が再評価されているのが要因です。 都立トップ校志望者におすすめの4つの大手塾 都立トップ校志望者におすすめなのが、学習塾ena、河合塾Wings、Z会進学教室、市進学院です。この4つの塾は都立トップ校4大塾です。最寄の塾でこれらの塾があったら体験に行って見ましょう。 評判の個人塾や中堅塾という選択も 西東京市の進学塾キャラベルなど 大手塾だけが選択肢ではありません。難関校に抜群の実績を出す少数精鋭の個人塾や中堅塾も検討するといいでしょう。例を出すと、西東京市にある進学塾キャラベルは、都立トップ校に多数の合格者を出してきた都立トップ校のプロが独立して開いた個人塾です。知名度はまだ高くありませんが、既に指導力の高さは知られており、西東京市在住の都立トップ校志望者なら検討すべき塾でしょう。 都立トップ校一覧 ●都立日比谷高校(千代田区)・・・府立一中が前身の日本が誇る名門校 ●都立西高校(杉並区)・・・文武二道で有名な東京最難関校 ●都立国立高校(国立市)・・・国高祭で有名な多摩地区最難関校 学校名をクリックすると、高校受験君の学校情報コーナーに移動するよ!都立トップ校を目指す君は、今から猛勉強だ!
https://w.atwiki.jp/toritsu/pages/37.html
バレーボール部の強い都立高校 バレーボール部が特に盛んで強豪の都立高校をピックアップ! ・都立駒場高校(名門) ・都立小山台高校(名門) バレーボール班は関東大会11回出場の強豪中の強豪! ・都立上野高校(名門) ・都立富士高校(名門) ・都立東大和高校(名門) ・都立西高校 ・都立美原高校 バレーボール部スポーツ推薦実施校情報 バレーボールの実力者は都立のスポーツ推薦で実力校に入学する手もある! ※2009年度のバレーボール推薦実施校 上野高校3名、小平西高校3名、田名高校3名、東大和高校3名、文京高校3名、保谷高校3名、墨田川高校3名、杉並総合高校3名、美原高校3名。
https://w.atwiki.jp/toritsu/pages/63.html
東京都立八王子東高等学校 概要 1976年創立以来、多摩地域有数の進学校として知られています。東京で一・二を争う面倒見の良い進学校として有名で、難関国立大学現役合格を主眼としたきめ細かな学習指導に定評があります。土曜日授業が実施されており、長期休業中には受験対策講習・補習が多く開かれ、ほとんどの生徒が予備校の代わりに参加しています。秋休みに実施される秋期講習、テーマ講習、国公立二次対策、後期日程対策、小論文対策、ゼロ時限補習など、一年を通して頻繁に補習や講習が開かれています。進学指導重点校に指定されており、主要教科は教員公募制です。部活動にはほとんどの生徒が参加しており、コーラス部などが特に盛んです。行事では、スポーツ大会、スキー教室、合唱祭のほか、文化祭、体育祭、後夜祭を総称した「しらかし祭」が最大行事です。しらかし祭では、目玉として有志団体が熱気球をあげています。学校の校樹はシラカシで、学校のシンボルです。国公立大の合格者数は都立トップを例年争います。 偏差値 70 ミニ情報 予備校いらず 面倒見が良い 冷暖房完備 部活動が盛ん 合唱部強い ■厳選!八王子東高校受験対策 お勧め問題集・参考書 自校作成問題対策の英語問題集・参考書(英語の応用問題集紹介) 自校作成問題対策の数学問題集・参考書(数学の応用問題集紹介) 自校作成問題対策の国語問題集・参考書(国語の応用問題集紹介) 都立高校入試のためのお勧め参考書・問題集(国数英理社の基礎・標準問題集紹介) ※八王子東高校は都立準トップ校であり、日比谷や西といった都立トップ校と入試難易度が近いため、特別な応用・発展問題対策が必要です。上記の紹介応用問題集をおすすめします。 都立専門家の視点 2015年-2016年学校事情と将来の展望 国公立大合格率は東京屈指 高3になっても通塾率の非常に低い学校完結型の学校 2015年の国公立大合格者数は165名で都内トップクラス。高校3年生時点での通塾率は、おそらく東京の進学校の中で最も低いのではないか。そもそも学校周辺に大手予備校がないため、開校以来、学校が大学受験指導をすべて担う面倒見の良い学校として地域からの信頼は絶大である。東大などの合格者も多くは通塾なしで学校の勉強だけで合格している。受験指導には非常に熱心で、講習や補習の充実度は特筆だ。国公立大学進学にずば抜けた強さを発揮している。兄弟での進学も少なくないようだ。地域の特性上、進学指導重点校ながら倍率は低い。トップクラスのお買い得校・穴場校であることに間違いない。東大や京大、東工大、一橋大、医学部などの超難関大に堅実な実績。 八王子東高校リンク集 ・八王子東高校公式サイト
https://w.atwiki.jp/toritsu/pages/91.html
高校受験界に大衝撃東大・京大現役合格率2010 日比谷高校が学芸大附属高校を抜かし共学トップに 学校改革が大成功で日比谷の躍進止まらず 高校受験の都内共学最難関校は日比谷高校へ(2010年3月 都立高校への道広報部) 2010年度の各高校の大学入試結果が受験関係者や高校関係者に衝撃を与えています。日比谷高校が歴史的とも言える大復活を成し遂げ、東京大学・京都大学の合格者数を激増させたからです(合計44名)。いっぽう、同じ都内の共学校である東京学芸大学附属高校(世田谷区)の東京大学、京都大学合格者は過去最悪の数字を記録し、ついに日比谷高校の東大・京大の現役合格率が東京学芸大学附属高校を追い抜きました。 40年前の水準にまで奇跡的な大復活 学力トップ層にとって日比谷が魅力に 小林秀雄、夏目漱石、谷崎潤一郎、横山大観、尾崎紅葉、幸田露伴、利根川進、丸山眞男…日比谷高校出身の膨大な著名人の中のほんの一部を挙げるだけで、現代日本を創り上げた偉人の多さにため息すら出てしまいます。「日本近現代史の縮図」とも言える日比谷高校は、1878年に東京府立第一中学校として創立した日本最高峰のエリート校です。しかし、圧倒的な日比谷の実績に、左翼系の人々から批判が高まり、「日比谷つぶし」と呼ばれた学校群制度が導入され、大きな低迷を余儀なくされていました。「平等」を目的に導入した制度によって、お金持ちしの子供しか難関大学に合格できない事態になってしまったのです。 しかし、学区撤廃以後、真の意味で魅力ある進学校を目指して校内改革を進めていった結果、日比谷高校は奇跡的と言える躍進を続け、ついに40年前の水準にまで復活を果たしました。 面倒見良い学習指導で入学後飛躍的な学力向上 下位層でも早慶合格の底力 日比谷高校の大復活の秘密は何でしょうか。日比谷を支える最大の力が教師陣の充実です。進学指導重点校は教員公募制によって各校が私学顔負けに独自の教員採用をおこなっていますが、日比谷高校は全都から最高レベルの教師を選抜して採用しています。日比谷で教えることを熱望する、大学での授業を兼任するほどのスーパー先生が集まっているのです。 日比谷高校の面倒見の良さは有名です。東京の私立や国立の進学校の生徒だと、高1から大部分が予備校に通いますが、日比谷高校の場合は、「学校の授業と講習・補習で東大レベルは十分。」(日比谷の生徒談)というほど授業や校内講習が充実していますから、早期からの予備校通いが非常に少ないのです。 日比谷高校から東京大学に現役合格したある女子生徒に話を聞きました。彼女は高校2年生まで塾に通わず、高校3年生の夏限定で「苦手な生物だけ」を塾で単科受講し、あとは全て学校の授業と講習で合格したといいます。日比谷高校の先生に添削依頼した際は、「どんなに大量の添削を依頼しても引き受けてくださり、翌日には真っ赤になるほど添削された答案が返ってきました。」 驚きは日比谷高校の下位層の進学力で、通常、どの進学校でもトップ層は東大に合格しても、下位層はmarch(明治大・青山大・立教大・中央大・法政大)合格すら厳しく、落ちこぼれが相当数出てきてしまうものですが、日比谷高校は下位でも大部分が早慶上智大や国公立大学に現役合格しています。日比谷高校は、いわゆる「落ちこぼれ」が極めて少ないということになります。 筑駒、開成蹴り日比谷進学組が急増中 来年は学芸から日比谷に最難関が変わる こうした日比谷高校の完全復活は、高校受験での中学生の志望校選択に大きな影響を与えています。今年度入試だけで相当数の受験生が、筑波大学附属駒場高校や開成高校、東京学芸大学附属高校などを蹴って日比谷高校に進学したのです。 来年度入試では、日比谷高校が東京学芸大学附属高校を東大・京大現役合格率で超えたため、学力トップ層の日比谷高校人気が過熱することが予想されます。入試難易度も逆転しそうです。つまり、日比谷高校が共学最難関高校に復活するということです。 既に、日比谷高校第一志望の受験生の平均併願先は、早稲田高等学院、早稲田実業、慶應義塾、慶應志木、慶應義塾女子高校、海城高校、渋谷幕張高校などかなりレベルが高くなっています。前述の通り、日比谷高校は学年下位層でも大学受験で早稲田大や慶応大に現役合格していますから、早慶附属は日比谷の第二志望化しつつあるのです。 将来は日比谷高校から東大80名超えも 学芸大附属高校は日比谷の併願校化へ 日比谷高校の入学者平均偏差値は年々上がり、学芸大附属高校の中学入試と高校入試は低迷しているため、2010年の日比谷の大躍進と学芸大学附属の低迷を3年前に予想している受験関係者も実は何人かいました。3~4年前から既に「将来を見据えるなら、学芸大附属より日比谷が良い」というのが一部の塾では言われていたのです(もっとも、3~4年前の合格実績からすれば、日比谷と学芸大附属が逆転するなんて想像すらしてなかった人が大半でしょうが…)。 特に今年は、東京学芸大学附属高校が第二志望で日比谷高校が第一志望という受験生が非常に多く見られました。その証拠に、2010年度の学芸大附属の高校入試では、神奈川県に拠点を置く某大手塾の生徒だけで、募集人数の約5割を占めるという状況が起きてしまいました。東京在住の学力トップ層は学芸大附属より日比谷を第一志望に選んだ結果、東京都出身の合格者が激減し神奈川出身の合格者が激増。学芸大附属は「神奈川の高校化」してしまったのです。 東京学芸大学附属高校は今後大変苦しくなってくるでしょう。というのも、もともと学芸大附属高校は「国立」ですから、教育実習生の授業練習や授業研究のための実験校・研究校です。進学校としての体制が皆無であって、浪人率が非常に高く、予備校に頼らざるを得ないにもかかわらず、学芸大附属がそれなりの進学校としていられたのは、都立高校に学校群制度が導入されたことによって、志望する都立高校に入学することができなくなり、やむを得ず回避した層が学芸大附属に流れたからです。日比谷が復活し、学芸と合格実績で逆転した今、あえて学芸大附属を選ぶ理由がなくなってきたといえます。 さらに、最近の高校受験生の傾向として、中高一貫校の高校入学よりも、附属中学を持たない全員一斉スタートの学校という志向があります。学芸大学附属高校は附属中学を複数持つ実質的な中高一貫校ですから、内部生という存在のない日比谷高校と比べた場合、日比谷の方が高校生活を送る上で理想的な環境だと考える受験生が大半なのです。 以上から、今後も日比谷高校人気はますます高まり、大学合格実績は多少の増減はありながらもV字復活が続くでしょう。今の日比谷高校は、高校受験生にとってあらゆる点で最高レベルの環境であって、それはたとえ開成高校や筑波大学附属駒場高校であっても、かなわないのです。学芸大学附属高校は、日比谷高校の併願校化が一気に進みそうです。 日比谷高校は最終的にどこまで東大合格者を伸ばすでしょうか。かつて日比谷高校の東大合格者が1~3名程度だった時代、改革をしたって、2桁に戻ることはないという冷やかな意見が多くを占めていました。それでも日比谷高校は懸命に努力をして、2005年に2桁にまで復活させました。日比谷の高い学校力に気がついた一部受験関係者は、「将来的には学芸大附属を抜かすのでは」という見方をする人も出てきましたが、大半は「そこまで伸びるはずがない。しょせんは都立なんだから、10人を維持するのがやっと」という意見が占めていました。2010年、日比谷高校は2度目の「奇跡」を起こしました。ここまで復活を果たした学校は日本中存在しません。 日比谷高校は将来的に、東大50人を突破して、80人を超えるでしょう。「そんなにいくはずがない」と思う人も大勢いるかと思います。しかし、東京の高校受験に、あの1967年の学校群制度導入時以来の大異変が起きていることは確かです。10年前、東大・京大1~3名にまで落ち込んでいた日比谷高校が10年後に学芸大附属を抜かすと誰が想像したでしょうか。 世間ではまだまだ、中高一貫校に進学しなければ東大合格は無理という見方が根強く残っています。日比谷高校が起こす本当の「奇跡」は、まだまだこれからです。
https://w.atwiki.jp/jyuku/pages/14.html
早稲田アカデミーから難関高校を目指す 「開成必勝コース」や「慶應女子必勝コース」から都立トップ校進学の生徒が増加 早稲田アカデミーは難関私立高校専門の塾というイメージがあります。実際、最近の都立トップ校人気を知らず、やたら都立トップ校の併願校化した難関私立高校を勧める講師も一部にはいるようです。しかし、現状では海城高や桐朋高は都立トップ校残念組の入学先となっており、早稲田アカデミーの売りにする早慶附属も都立トップ校の併願校化が進んでいます(早慶附属の辞退者増加はそのためです)。もしも早稲田アカデミーを検討する際は、現在の高校入試の現状をしっかりと把握しているのか聞いてみましょう。「開成必勝コース」や「慶應女子必勝コース」からの都立トップ校進学者が増えています。特に2010年度入試では、開成高や筑波大学附属駒場高の辞退者が増え、日比谷進学が顕著となりました。2010年の大学入試速報では、日比谷高の東大合格者数が大幅に増え、高校受験から入学した東大合格者数では開成高を抜き都内トップになりました。日比谷高は東大と京大の現役進学率で東京学芸大附属高を抜かし都内共学トップとなりました。来年は入試難易度で東京学芸大附属高を抜き日比谷高が最難関となりそうです。 体育会系の指導、早慶受験をとにかく勧めることも 早稲田アカデミーの指導は体育会系です。これに合わない子も多いので、かなり好き嫌いの分かれる塾です。早稲田アカデミーは早慶附属の合格実績を売りにしていますので、在塾生が口をそろえて、とにかく早慶附属をたくさん受けるようにいわれた、と言います。早慶附属を全て受けると、受験料だけでも相当な額になります。都立トップ校志望なら早稲アカの進路指導に注意する必要があります。体育会系が嫌な子、早稲アカの進路指導(早慶や開成にこだわりすぎ)が嫌な子、都立トップ校や国立附属高校志望の子は、早稲アカではなくて、ena、市進学院、河合塾Wings、Z会進学教室などが良いでしょう。 中高一貫校の高校入学は“受験に不利”が定着 開成高校であっても第二志望で第一志望を日比谷高や西高などの都立トップ校にする受験生が増えています。理由は、中高一貫校へ高校入学することがあらゆる点で勧められないからです。まず、人間関係が上手くいかなかったり、違和感を感じる場合が多いです。開成高、桐朋高、海城高など多くの偏差値上位の私立高校は高校入学組よりも内部進学組の方が人数がずっと多くなります。そうすると、部活動も行事も内部進学組が先導していて、高校入学組はなかなか馴染めず、ようやく馴染めたと思ったらもう卒業という状態です。友達グループが内部進学組と高校入学組で分かれていたり、同じ学校なのに分断されていることもあります。大学受験にも中高一貫の高校入学は不利です。東大や医学部に何十人と合格者を出す某私立高校の高校入学組実績は悲惨です。東大も医学部も合格者はいません。某女子校は東大に2桁出していますが、やはり高校入学組はゼロです。都立トップ校のほうが大学進学実績のパフォーマンスが圧倒的に優れています。中高一貫校は6年間の体系的カリキュラムを構築していますから、途中入学だと逆に不利になってしまうのが原因です。対して都立トップ校は選抜された優秀な教員が3年間で伸ばす教育をしているので、差がでます。 都立人気で早稲田アカデミーも「都立最難関必勝」を設置 昨年は早稲田アカデミーが大きな転換をしました。東京都内の難関私立高離れと都立トップ校人気のため、必勝Vコースに「都立最難関必勝」を置いたのです。このコースは、戸山高、八王子東高、青山高といった都立難関校を目指します。9月から1月の全20回が日曜日に開かれます。授業料は一ヶ月で18.000円です。お茶の水校、久我山校、国立校で開かれます。しかし、日比谷高、都立西高、都立国立高の都立トップ校までは対応できず、これらの高校を目指す場合は、「開成必勝コース」や「慶應女子必勝コース」が適当となります。開成高や慶應女子高を蹴って都立トップ校に進学する受験生は激増しており、早稲田アカデミーのさらなる都立トップ校対策の充実が求められるところです。 早稲田アカデミーの合格実績 日比谷高校 54名 都立西高校 49名 都立国立高校 32名 都立戸山高校 59名
https://w.atwiki.jp/koukoujyuken/pages/26.html
都立トップ校・自校作成問題・独自入試校 数学おすすめ問題集 ●自校作成対策の国語 ●自校作成対策の英語 ■難易度は難関私立高校と同等 大学入試を見据えた学習を 都立高校の自校校作成問題や、神奈川県の独自入試問題でも最も難易度が高く、差が付きやすい教科が数学です。発展問題、応用問題が共通問題と比較して非常に多く、受験者平均が半分を切ることすらあります。従って、難関私立高校対策問題集を使用して、ハイレベルな数学力を身に着けることが、合格への近道になります。特に、日比谷高校、都立西高校、都立国立高校の都立トップ校は、数学の難易度が極めて高く、中学校レベルを超えた学習が必要です。神奈川県立高校でも、横浜翠嵐高校や湘南高校は、都立トップ校ほどではないにせよ、問題のレベルは難関私立と同等ですから、教科書レベルの学習では太刀打ちできません。 また、都立トップ校を目指している高校受験生は、決して目先の高校合格だけを目標にして勉強するべきではありません。東大、京大、医学部などの、将来受けるであろう最難関大学入試を見据えて、大きな視野と目標を持って勉強に励みましょう。高校受験勉強で得たハイレベルな数学力は、大学入試でも大きなアドバンテージとなるはずです。 ■このサイトが他サイトよりも優れている点 当サイトのほかにも、高校受験向けの問題集を紹介しているサイトはいくつかあります。しかしながら、ほとんどのサイトは内容の更新がされておらず、何年も前の古い問題集がそのまま掲載されているのが現状です。このサイトの問題集紹介ページは、(1)頻繁に情報をチェックして更新。(2)在庫数を定期的にチェックして、在庫がない問題集を除外。(3)新発売のおすすめ問題集をすぐに掲載して評価。という特徴があります。以下は2010年の最新の問題集を紹介しています。安心してお選びください。 ■おすすめ数学問題集一覧 【超おすすめ】…おすすめ問題集の中でも、特に評判が良い問題集 【ハイレベル】…問題集の中でも特に扱っている問題の難易度が高い問題集。日比谷高、西高、国立高を目指す受験生以外は無理に手を出さないほうが無難。 高校受験入試によく出る数学 有名高校編 新訂版―合格への221 佐藤 茂 ニュートンプレス 【超おすすめ】 難関都立高校志望者向けの最高の問題集 おすすめ度の平均 類書中、一番多い練習問題数SAPIXの先生からもお薦めされた一冊高レベルの傑作問題集これは凄い!高校受験にピッタリです Amazon.co.jp で詳細を見る 高校受験入試によくでる数学特問題集―30日完成120題 (有名高校編) 佐藤 茂 ニュートンプレス 【超おすすめ】 上記の「合格への221」が200ページ以上あるのに対して、この「30日完成120題」は60ページと薄い。 短期間で一通りの応用・発展問題に取り組みたいという難関都立高校志望者におすすめ。 おすすめ度の平均 難関校対策に Amazon.co.jp で詳細を見る 最高水準問題集高校入試数学 (シグマベスト) 文英堂 値段が安いにもかかわらず、解説が充実。難関高校の入試問題ばかりを抜粋している。 Amazon.co.jp で詳細を見る 高校入試数学入試ハイレベル問題集―難関高突破 有力私立校・国立附属校・公立進学校受験 富士教育出版社 問題の解答に解説がほとんどないため、解説がなくても大丈夫な受験生向け。 おすすめ度の平均 触らぬ神に… Amazon.co.jp で詳細を見る 難関突破精選問題集数学―国立・有名私立〈高校入試対策〉 学研 【ハイレベル】 最難関高校(日比谷・西・国立)を志望する受験生向け。二段階のレベル設定で、各章には解答ポイントも掲載。解説は若干わかりづらい。数学が苦手な受験生は手を出さないほうが無難。 Amazon.co.jp で詳細を見る 高校入試問題集数学の完成―難関国・私立校突破 教学研究社 易しい問題から徐々に難問へ。書き込み式で便利。解説も詳しく、都立自校作成問題実施校志望や独自入試校志望者にピッタリ。 Amazon.co.jp で詳細を見る 解法のスーパーテクニック―高校への数学 小島 寛之 東京出版 「高校への数学」に連載されていた講義をまとめたもので、販売から長い月日が経った今なおロングセラー。通常の問題集と違って、塾の授業を受けているよな感覚で問題に取り組む。よりハイレベルな数学を求める受験生に最適の一書。 おすすめ度の平均 これはいい目からウロコかも数学の楽しさが見えます Amazon.co.jp で詳細を見る 数学問題精講―高校入試 【ハイレベル】【超おすすめ】 現在出版されている高校入試数学問題集の中では最も難易度が高い。駿台模試偏差値70、日比谷高、西高、国立高の上位合格を目指す受験生向け。東大や医学部入試を見据えた最高レベルの学力を身に着けることができる。解説は非常に詳しく、自宅学習に最適。 おすすめ度の平均 難関校を見据えた家庭教育の人に難関高入試において高得点を目指す方には○高校入試への最終問題集 Amazon.co.jp で詳細を見る 新A CLASS中学代数問題集 市川 博規 昇竜堂出版 売り上げランキング 246550 【超おすすめ】 おすすめ度の平均 good問題の選択がいい良い問題集 Amazon.co.jp で詳細を見る 新A CLASS中学幾何問題集 市川 博規 昇竜堂出版 【超おすすめ】 Amazon.co.jp で詳細を見る 中学数学発展篇 確率統計と総まとめ 改訂新版 (未来を切り開く学力シリーズ) 橋野 篤 文藝春秋 【超おすすめ】 自校作成問題実施校を受ける高校受験生におすすめのシリーズ Amazon.co.jp で詳細を見る 中学数学発展篇 方程式と関数 改訂新版 (未来を切り開く学力シリーズ) 橋野 篤 文藝春秋 【超おすすめ】 自校作成問題実施校を受ける高校受験生におすすめのシリーズ Amazon.co.jp で詳細を見る 中学数学発展篇 入試実践 改訂新版 (未来を切り開く学力シリーズ) 橋野 篤 文藝春秋 【超おすすめ】 自校作成問題実施校を受ける高校受験生におすすめのシリーズ Amazon.co.jp で詳細を見る 難関高校合格とれる!数学―難関国・私立高突破対策用ハイレベル版 (難関国・私立高突破対策用ハイレベル版 (2)) 栄光ゼミナール中学部 栄光 【超おすすめ】 日比谷、西、国立レベルのトップ校志望者に最適な発展問題集。解答は詳しく自宅学習に最適 おすすめ度の平均 入試に向け完成させる1冊としておすすめ Amazon.co.jp で詳細を見る ■問題集購入と勉強法のヒント ①自校作成問題対策の名著として名高い「未来を切り開く学力シリーズ発展篇」は、学年の枠を取り払って最も効率的に勉強ができるよう並び替えられた少し特殊な問題集です。「未来を切り開く学力シリーズ」を購入の際は、こちらのページを参考にするといいでしょう。 ②数学以外にも、理科や英語で「未来を切り開くシリーズ」が発売されています。その他の本は「未来を切り開くシリーズ」をクリックしてみてください。 ③佐藤茂氏の「高校受験入試によく出る数学シリーズ」も名著として評判でおすすめです。3冊が発売されていますが、上位都立高校志望ながら数学が非常に苦手という受験生には「高校受験入試によく出る数学 標準編 新訂版―合格への201」がおすすめ。公立・都立高校の共通問題で9割以上の得点を目標とするレベルです。自校作成問題実施校の志望者には「高校受験入試によく出る数学 有名高校編 新訂版―合格への221」を。短期間で難関高校向けの応用力を確認したいのなら「高校受験入試によくでる数学特問題集―30日完成120題 (有名高校編)」が良いでしょう。 ④解けなかった問題は印をつけて、スラスラ解けるようになるまで反復しましょう。 ⑤高校入試は通過点に過ぎません。大学入試も見据えた高い学力の養成に努めましょう。 ⑥他校の自校作成問題も問題集の代わりとなります。例えば青山高校志望ならば、新宿高校、立川高校の自校作成問題過去問を購入して問題演習するのも良いでしょう。 ⑦日比谷高校、西高校、国立高校の都立トップ校志望者は、筑波大学附属駒場高校、筑波大学附属高校、東京学芸大学附属高校、お茶の水女子大学附属高校の過去問が良き問題集代わりとなります。教科書内容を大きく逸脱はしないものの高度な入試問題という点では、都立トップ校と国立大附属高校は共通しているからです。
https://w.atwiki.jp/toritsu/pages/26.html
バスケットボール部の強い都立高校 バスケットボール部が強豪で盛んな都立高校をピックアップ! ・都立駒場高校(名門) 関東大会出場の常連校!東京屈指のバスケの名門! 設備も充実!大学合格実績も好調な文武両道校! ・都立東大和高校 東京アスリート育成推進校に男子バスケが指定! バスケのスポーツ推薦も実施している強豪校! スポーツ校として有名! ・都立城東高校 「スポーツの城東」はバスケットでも強い! 都大会で上位を争う強豪校! バスケのスポーツ推薦も実施! ・都立日野高校 関東大会出場経験もある強豪校! バスケのスポーツ推薦も実施! ・都立西高校 都立最難関の西高は部活動の強さでも有名! 東大も関東大会も目指すなら西高! ・都立第四商業高校 女子バスケは屈指の強豪校! ・都立芦花高校 男子バスケの強豪校! ・都立高島高校 ・都立飛鳥高校 女子バスケ部は強豪! バスケットボール部スポーツ推薦実施校情報 バスケの実力者は都立のスポーツ推薦で実力校に入学する手もある! ※2009年度の主な推薦実施校 (男女枠あり、詳細はHPで確認を) 都立芦花高校3名、都立飛鳥高校5名、若葉総合高校4名、都立文京高校6名、松が谷高校5名、都立日野高校5名、東大和高校4名、高島高校5名、城東高校4名、小平高校4名、板橋高校5名など他多数
https://w.atwiki.jp/jyuken2/pages/19.html
Q 東京在住。高校受験から将来は医学部に入って医者になるのを目指しています。私大の医学部に入れるほどの経済力がないため、国公立大の医学部に実績のある高校を希望しています。国立や私立の中高一貫校は、高校から入る生徒の進学実績が悪く、東大や医学部へ入るのは絶望的で、一貫生の実績ばかりだそうですが、詳細を教えてください。 A 高校入学から東大や国公立医学部を目指せるのは、開成高校か筑駒だけ。開成高校よりも都立トップ校の西高校のほうが医学部実績は高い。ここでは東京都の医学部に強い高等学校を、雑誌などの発表実績をもとに分析したいと思います。すべて2009年のデータ。 国公立大学医学部に強い高校ナンバー1は西高等学校(東京都立) 私立高校や国立高校よりも都立高校のトップクラスの学校のほうが強いという結果となった。西高等学校は杉並区にある。2009年のHPからの進学実績では国立大学の医学部医学科合格者が22とかなり多い。ちなみに国立大学の医学部医学科は東京大学理科一類よりも偏差値が高い。 開成高等学校とか筑波大学附属駒場高等学校は難易度の割に医学部実績が良くない。それに、中高一貫教育校なので数値は信頼できない。開成や筑駒、学芸、筑附、海城、桐朋などの中高一貫校は、東大や医学部の合格者のほとんどが一貫生と言われている。一貫生と高入生を分けた実績を出している私立高校の資料では、高入生はまったく合格していない。西高等学校のほうが確実に高校受験生を3年後に国立大学医学部に送ってくれる。もちろん、本人の努力が重要。 西高等学校のカリキュラムをHPから見た。一言でいえばすごい。おどろきのカリキュラム。数学は1年の秋までで1年の範囲が終わる。2年が終わる時点で、3年の数学内容の大半が終わるという超スピード。 勿論、東京大学だの医学部だのを目指すならこれぐらいのスピードがちょうどいい。恐るべし西高等学校。 日比谷高等学校、国立高等学校、開成高等学校が次点 高校受験で国立大学医学部なら西高等学校が圧勝。西高等学校に次ぐのが、日比谷高等学校(東京都立)、国立高等学校(東京都立)、開成高等学校(私立)。 日比谷高等学校は進学実績急成長で注目を集める。医学部の伸びも顕著。西高等学校に追いつきそう。都立最難関3校の一つ、国立高等学校も負けていない。私立ではようやく開成高等学校がランクイン。 中学受験なら私立御三家だが、高校受験は都立最難関3校が良いという結論 国立や私立高等学校は中高一貫教育校で公立中学校卒業者向けの3年間医学部カリキュラムが概して不十分。都立最難関3校に教育の質で大きく劣る。 医学部志望は、中学受験は私立御三家、高校受験は都立最難関3校が良さそうだ。カリキュラムも公立中学校卒業者向けで医学部対応している良質カリキュラム。 私立で唯一良いのが開成高等学校。ただ、やはり中高一貫教育校なので、都立最難関3校には劣る。 穴場は戸山高等学校 都立最難関3校に偏差値的に届かないが医学部実績が顕著なのが戸山高等学校(都立)。理系に強い高校で有名。 医学部志望者向けの講習も実施する医学部志望者に最適校。 医学部を目指す高校受験生へのランク付け S 西(都立) A 日比谷(都立) 国立(都立) 開成(都立) B 筑波大附属駒場(国立) 八王子東(都立) 戸山(都立)