約 1,724,897 件
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/343.html
前へ 痴漢囮捜査官・サキは、○×線内で多発している痴漢事件の犯人摘発の為、問題の列車に乗り込んだ。持ち前の負けん気と悪を嗅ぎ取る天性の勘で、次々と犯人を摘発していくサキ。 だが、気づいた時には、卑劣な笑みを浮かべた男達が、サキの周りを取り囲んでいた。 「残念だったわね、小さな囮捜査官さん。」 被害にあって震えていたはずのイラン人女性が、小馬鹿にした口調で笑った。 「サキ、結局あんたは我が軍、じゃなくて熊井gropersの手の中で踊っていたにすぎないのさ。とかいってw」 細い腕をさわやか汗だく痴漢野郎に捻り上げられ、悔しげに歯軋りをするサキの目の前に、長身の美男子が立ちはだかる。 「さあ、恥辱に満ちたSHOWの始まりだよ――」 「・・・・・・・という妄想で、我が愚息をここまで育て上げました。」 「長いよ!」 「てゆうか、ウチ、イラン人女性役!?」 「ひどい!汗だく痴漢野郎って!自分だけ長身の美男子とか!」 私達の文句も何のその友理奈ちゃんはそのご立派なブツを見せびらかしながら、えっへんと胸を張った。 「ちなみに、gropersっていうのは、英語で痴漢の意味だからね。ちゃんと電子辞書で調べて、妄想の中に反映させましたぁ」 何、その無駄な労力!本当に、本当に、友理奈ちゃんって、意味わかんないとこで頑張るんだから! 「まあ、でも、ウチらも可愛いなっきぃのキュフフ声ですっかり準備が整いました」 「だね。オラオラ、ちゃんと見ろよnksk!とかいってw」 「ギュフゥ・・・・」 みぃたんとえりこちゃん、穏健派(?)だったはずの2人も、ペロリと短いペチコートをめくって、さっきとは全く様子の違うアレを見せてきた。 「ぎゃふん!」 何これ、怖い。チョコバット? 「なかさきちゃん、なんだかんだ言ってガン見してるじゃーん。」 「べ、別にそんなことないし」 ――どうしよう、これはマズいことになったのだ。 男の人の体のことは、よく知らなかった。正直、アレがああなるとここまでこうなるなんて・・・・それとも、この3人が特殊ケロ? 私の大切な初めてが、こんな・・・おかしな椅子につながれて、しかもおちんちんが生えた美女3人に・・・・・・・まぁ、それは悪くないかも。いやいや、やっぱり倫理的にだめだろ! 「まあ、それはどうでもいいとして、なっきぃ、どうやらゲストが着いたみたいだよ。」 「えっ」 舞美ちゃんが指差す方向を向くと、例の裏通路のあたりに、もうすっかりおなじみのペチコートがチラチラ見えている。ただし、色はパールピンク。独特のウフフって笑い声と、それを嗜めるお姉ちゃんな声。 「えーっと・・・・桃、ちゃん?と、きゃぷてん?」 「当たりー!!!なっきぃすごーい!」 私が回答するやいなや、独特のアニメ声とともに、桃ちゃんがすごい勢いで抱きついてきた。椅子がグワーンと揺れて、また逆さづり状態になる。 「ギャー!やめて、揺れる!怖い!」 「ねー、どうしてもぉだってわかったの?何で何で??」 そんな私の状態なんてまったく気にせず、桃ちゃんはガクガクと肩を揺さぶってくる。 「だ、だって、腰の、位置とかが、」 「何それー!もぉが短足だっていうのか!」 「じゃなくて!身長だよ!」 「もーも。なっきぃ怖がってるから。はしゃぎすぎだよ」 そんなアグレッシブ桃ちゃんを、後ろからのんびり近づいてきたキャプテンがやんわりと止めてくれた。 「ちぇー、わかったよぉ。」 さすが、曲者ぞろいのベリーズを率いてるだけあって、キャプテンこと佐紀ちゃんはももちゃんの扱いを心得ている。 「佐紀ちゃぁん・・・」 思わず助けを求めるような声をだすと、佐紀ちゃんはにっこり笑って髪を撫でてくれた。・・・全然、笑ってない目で。 「んっふっふ」 「キュ・・・キュフフ?」 えりかちゃんたちが着ているのと同じ、露出度満載のそのボンテージ。童顔な佐紀ちゃんには一見似合っていないようにも見えるけど、そのアンバランスな感じが妙にエッチで、これはこれで・・・ 「うっわー!すごい格好!なっきぃ、はずかしいねー!」 「へぇっ!?」 突然、足元から明るい声がした。自分の股座(・・・)から覗くその顔は・・・ 「千奈美ちゃん!?」 「なっきぃ、お疲れ様ー。」 「ま、茉麻ちゃんまで!」 何だ、何なんだこれは。狭い室内に、次々とベリキューメンバーが投入されてくる。 「なっきぃ♪」 「ウフフ、早貴さん」 「ケッケッケ」 「・・・・・」 これは、どうしたことでしょう。 ベリーズ7人、キュート5人(私除)。黒か、ピンクのそれを纏ったメンバーが、勢ぞろいだ。 「え、えりこちゃん。」 「ん?」 「あの、ピンクと、黒と2色あるみたいなんですけど・・・」 そんなことは心底どうでもいいのに、頭が混乱した私は、無意識にそんなくだらない質問をしていた。 「あぁ、それはね。」 えりかちゃんが軽く合図を送ると、メンバーが色ごとに二手に分かれて、私の顔の横に集まってきた。 黒がBello、茉麻ちゃん、舞ちゃ・・いえ、舞様、千奈美ちゃん。 ピンクがBuono、千聖、、梨沙子、佐紀ちゃん。 一見コンサートの衣装のようにも見えるけれど、半乳丸出しのボンテージと、パンチラ必至丈のミニスカート姿は、決してファンの人には見せられないようなすごい格好だ。千聖なんて、小麦色のたゆんたゆんが今にもモロッと飛び出してしまいそうだ。梨沙子も危ない。 雅様は全然大丈夫です。 「じゃあ、いいかな、なっきぃ?」 「えっ」 「せぇーの!」 「ちょっ、またなの!?」 私は反射的に目をつぶった。 おそらく、またペチコートを持ち上げているんだろう。二回目だからさほど驚きはない。でも、次に目を開けたら、12本のアレが・・・? 「なっきぃ。」 雅ちゃんの声。ひんやりした指が、まつげに触れた。 「は、はい。」 「目、開けて?」 「でも」 「開けなよ」 「はい。」 だめ、本当雅ちゃんにだけは・・・私はおそるおそる瞼を持ち上げた。 「・・・あれ?」 雅ちゃんの声のする方――つまり、ピンクチームの皆さんのソコには、アレはついてなかった。普通に、女の子のままだ。 「何だ、よかっ・・・ひぃえええ!!!」 油断して今度は反対側の黒チームへ目を向けると、そこには、並んでいました。6本のV6が。 「なっきぃ、色わけの法則、わかった?説明したほうがいい?」 立派なブツをそのままに、親切に聞いてくる茉麻ちゃんが心底恐ろしい。私は慌てて首を横に振った。 「ち、千聖は、黒じゃないんだね。いっつもこういう時はあっち側なのに。某界隈では」 どうも私は、混乱すると本当にどうでもいいことを口走るらしい。千聖は「あら、いやだわ早貴さんたら。」とレディの大事なところを丸出しにしたまま、半乳を揺らしてクフフと笑った。 「・・・・それで、これは一体、なんの集まりなんでしょうか。」 何度か深呼吸して、やっと落ち着きを取り戻した私は、やっと本題を切り出すことができた。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/toriko-kugi/pages/509.html
【名前】 原ちゃん 【読み方】 げんちゃん 【所属】 おでん屋原ちゃん 【フルコース】 前菜:首領ハマグリの爺煮スープ:爺の爺の代からの煮込みスープ魚料理:不眠ダコのボイル肉料理:紅葉牛の牛すじ煮込み主菜:原ちゃんのスペシャルおでんサラダ:おつまみ赤昆布のサラダデザート:雪はんぺんのぜんざいドリンク:大吟醸「原」 【ランキング】 21位 【詳細】 "煮込みの革命爺"と呼ばれるランク21位の料理人。 非常に簡単な服装をした老人で、おでんを取り扱う店のオーナー。 第50回クッキングフェスティバルにて登場。 彼のフルコースはそのままおでん。 クッキングフェスティバル予選第1回トライアスロンクッキングでは襲いかかるスペアリブタを爺の爺の爺の時代からの継ぎ足し汁をぶっかけ一撃で仕留めてみせた。 しかし予選落ちしている。
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/311.html
翌日。 「舞、何か元気ない?」 「え?」 最近はほぼ毎日あるゲキハロの稽古終わりに、私のお姉ちゃんこと舞美ちゃんが声をかけてきた。 「・・・伝わっちゃった?お姉ちゃんいつも鈍いのに」 「なんだとー!一言多いんだから、舞は!お姉ちゃんは悲しいよ!とかいってw」 舞美ちゃんの大きな手が、私の髪を優しく梳く。 「ちっさーとケンカしちゃった?」 ――おお。そんなことまで感づかれてるとは。 「さっき、私とちっさーがふざけっこしてた時、ちっさーが舞に話しかけたのに、聞こえないふりしてたでしょ。いつもの舞なら、ちっさーが話しかけた時すっごい嬉しそうな顔するのに。」 「・・・そう、かな。」 「そうだよー。」 そう言って、舞美ちゃんが視線を上げた先には、隅っこのほうでえりかちゃんと雑誌を見て談笑している千聖の姿があった。 “赤レンガ倉庫が・・・”“中華街が・・・” 漏れ聞こえる声を拾ってみたところ、やっぱり横浜デートのお話をしているところらしい。 ふいに、えりかちゃんが千聖に何か耳打ちする。からかうような内容だったのか、千聖は恥ずかしそうに首を横に振って、眉を寄せた顔でもじもじしている。 ――あ、まずい。昨日の妄想を思い出してしまった。首の後ろが熱くなる。 “そんなことやめて、舞さん。はずかしいわ” 「あー!もう!」 その妄想から意識を逸らすべく大声を出してみる。 「舞、怖ーい!」 「だって・・・」 「えりにちっさーを取られちゃいそうで怖いの?」 まったく、お姉ちゃんは普段はありえないぐらいの天然っぷりをかましてくれる人なのに、時々こうやって人の痛いところをクリーンヒットでえぐってくる。 「もう、お姉ちゃんてさぁ」 「でも、ちっさーは舞のこと大好きだと思うよ。」 舞美ちゃんはくったくのない顔で、ニカッと笑いかけてきた。 「・・・本当に?」 「うん。だから、早く仲直りしちゃいな。2人がケンカしてるとね、キュート全体が暗ーくなっちゃうんだから。」 「でも、何て言ったらいいのかわかんない。舞の逆ギレが悪いんだけど、千聖は舞が何にキレたのかわかってくれないと思う。・・・違う、本当はわかってもらいたくないのかもしれない。せっかく千聖が謝ってくれてるのに、これじゃいつまでたっても仲直りできない」 仲直りはしたいけど、千聖と向き合うことで、千聖の気持ちのありかを再確認したくない。だけどそんな都合のいい話があるはずもない。 「うーん。むずかしいけど・・・・・・とりあえず、謝っちゃえば?難しいことは抜きにしてさ。」 少々難しい顔で黙り込んでいると、お姉ちゃんは私の肩を抱きながらそう言って微笑んだ。 「でも、でもさ」 「だって、ちっさーも舞と仲直りがしたいんでしょ?舞もそうなんでしょ?だったら、難しいことはおいといて、一言“ゴメン!”で。それでもだめなら、ゆっくり話せばいいじゃないか。あんまり頼りないかもしれないけど、私もできることがあれば協力するから」 「お姉ちゃん・・・・」 舞美ちゃんの背中に、後光が射している。なんだかんだ言っても、それこそ千聖がお嬢様化する前から、私たちのケンカを仲裁してくれていたお姉ちゃんなんだ。その一言だけで、私の心はだいぶ軽くなった。 「おねーちゃん、大好き!」 ひざに飛び乗って、猫みたいに体をすりつけて甘えてみる。 「なーに?甘えん坊モード?とかいってw」 本当に、舞美ちゃんの言うとおりだ。 いろいろ理由をつけてみたところで、行き着くのは「仲直りしたい」ただそれだけ。 「ちゃんと仲直りするからね。」 「そうそう、その調子!それにしても、なっきぃも舞ちゃんもどうしてえりがちっさーと仲良くすると怒るのー?仲良きことはすばらしきことって言うじゃないか!」 ――それは、舞の口からはとても。はい。 ともあれ、私はこうして舞美ちゃんに背中を押してもらって、一歩踏み出すことができた。 ドッキリの計画もあり、千聖の身辺が慌しくてなかなか切り出せなかったけれど、バースデーパーティー当日、私は少々ルール違反をして、思い切って千聖に頭を下げた(事実上のプロポーズ付き。) お姉ちゃんの言うとおり、千聖は笑って謝罪を受け入れてくれた。そして、(あくまでも仕事上の話だけど)私を一番に選んでくれると暗に言ってくれた。 嬉しかった。天にも昇るような気持ち。だけど、ワガママな私はそこですべて満足するというわけではなくて。 「千聖。」 千聖のバースデーパーティの最中。 たくさんの人に話しかけられている千聖を、そっと輪の中から連れ出した。 「なぁに?舞さん」 「今日、このあと舞のうちに来て。」 「え・・・」 「お願い。あんまり遅くしないから。帰り、ママの車で送るから。」 実は、明日はゲキハロ初日だ。ゆっくり体を休めるように劇団の皆さんにも言われているけれど、こうなったら私はこのテンションのまま、すべて解決させて明日に望みたかった。 「・・・わかったわ。」 さすが、長年の相方。私の本気が伝わったらしく、ちょっと困った顔をしながらも承諾してくれた。 この時の私は、本当に、少し話し合って終わりにするつもりだった。ええ、本当に、そのつもりだったんです、神様。 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/137.html
前へ 「あれっちっさーは?」 結局千聖を残して先に外へ出た私を見て、舞美が首をかしげた。 「うん、後で来るって。」 「そっか。じゃあ、今適当に円になってやってるからどっか入って?」 「うん・・・」 結果的に千聖を傷つけることになってしまって、私はものすごく落ち込んでいた。だから気が入らず、あんまり考えもせずに、一番近くの輪の切れ目にお邪魔してみた。 「えりこちゃん。」 「うぅっわ!」 しまった。すぐ右側になっきぃがいて、にっこり笑っている。 いつもはリスやネズミみたいで可愛いその笑顔が、今日はホラーがかっている。怖い。 「キュフフ、そんなに警戒しないでよぅ。この位置関係じゃ、えりこちゃんになっきぃスマッシュくらわすことはできないでしょ?」 なっきぃは飛んでくるシャトルを器用に返しながら、淡々とした口調で語りかけてくる。 「・・・私はね、えりこちゃん。」 「は、はい。」 「千聖に悲しい顔をさせたくないわけ。えりこちゃんは遊びのつもりで千聖にいろいろしてるのかもしれないけれど、えりこちゃんは千聖の未来を破壊してるかもしれないんだよ。」 「破壊って、」 「だってそうでしょ。今の千聖はまだ赤ちゃんみたいなものなんだよ。その透明で綺麗な心に、えりかちゃんが勝手に変な色をつけたら、千聖は、千聖は・・・」 いつのまにかなっきぃはポロポロと涙をこぼしていた。泣き虫なっきぃの通り名はだてじゃない。 「ど、ど、どうしたの!なっきぃ?羽根でも目に入った?」 あわてて駆け寄ってくるメンバー。誰もさっきの会話を聞いていなかったみたいで、私に事情を聞いてくる人はいない。 「・・・ん、ごめん。大丈夫。ちょっと目洗ってくるから。」 なっきぃは男らしくぐぃっと涙を拭うと、一人で水道の方へ走っていった。 「どうしたんだろうねー。」 「おなかでも痛くなっちゃったかな?」 なっきぃの体調を案じるみんなの会話に、私は入ることが出来なかった。 私は、千聖をおもちゃにしていたのか。そんなつもりはなかったけれど、少なくともなっきぃにはそういう風に解釈されてしまった。 基本的に先のことは考えない性格の私は、今この瞬間、千聖と私が気持ちよくて楽しいならそれでいいと思っていた。誰に迷惑をかけているわけでもないし、私がしていることはそんなにたいしたことじゃない・・・・はず。 それでもさすがに今のなっきぃの言葉は重くて、私もさらに気持ちが落ちてきてしまった。 「えりかちゃん、千聖遅いね。もうそろそろ集合時間なのに。」 いつのまにか栞菜が私の横に移動してきていた。 「あ・・・うん。ウチ迎えに行って来る。」 「あっ、そうだ、えりかちゃん。いつでもいいんだけど、今日ちょっと話があるんだ。」 「ウチと?・・・うん、時間あったらね。」 上の空なまま、栞菜をあしらってしまったけれど、私はふと栞菜がなっきぃと同じ部屋だったことを思い出した。あと、舞美も。 まさか、なっきぃから二人に話が?・・・いや、なっきぃはまだ不確定なことを勝手に他人に喋ったりするタイプじゃない。口が固いからこそ、ああやって一人で重く受け止めてしまうんだろう。 まあ、どちらにしても後でわかるか・・・ 私は急ぎ足でコテージに戻った。 「千聖?」 玄関で名前を呼んでみても、返事がない。ベッドにも、椅子にも姿がない。 「千聖、どこ?」 靴を脱いでベッドの淵に回りこむと、膝を抱え込んだ千聖がちっちゃくうずくまっていた。 「千・・・」 覗き込んだ千聖の顔は、あの虚ろな表情になっていた。 何も映さない、一人ぼっちの世界に入ってしまったときの顔。 どうしよう、私があんな放り出し方をしたから辛くなっちゃったんだ。物みたいに扱われて、それで「寂しい」なんて言ったんだ。 「ごめん、千聖。私が無神経だった。戻ってきて。」 いつもならゆっくり時間をかけて体に触れて千聖の心を取り戻すのだけれど、今はそこまでしていられない。 髪を撫でて、ほっぺたを寄せて、私の体温をわける。 「・・・・えりか、さん・・・・?」 いつもよりさらに悪いかつぜつで、千聖が私の名前を零す。あと一息かもしれないけど、もうタイムリミット。 私は千聖の顎を指で救って、顔を上げさせた。 少し茶味がかったその瞳を見ないように目を閉じて、ほんの一瞬だけ、唇と唇をくっつける。 本当に触れるだけだったから、唇の感触なんて全然わからなかった。ほっぺにキスするのと同じようなもの。 でも、 ああ、これだけはやっちゃいけないって決めてたのに・・・ 顔を離すと、みるみるうちに千聖の瞳に光が戻る。 「・・・あの、今」 「特別だからね。もうしないから。梅さんキスするの嫌いなんだよ。それより、早く行こう。もう時間だから。」 「・・・・・・はい。」 おずおずと差し出してきた手を取って、玄関へ向かう。 千聖の顔がほんのり色づいて、はにかんで微笑むのが視界の端に映る。私はますます、自分のしていることが正しいのか間違ってるのかわからなくなってしまった。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/okaishonen/pages/89.html
舞波が男の子だと知ったのは、千聖のときと違って偶然だった。 一人でレッスンが終わるとそそくさと着替えに向かう舞波をみては、これは何かあるなと勘付いた私は彼を追ってロッカーへ向かった。 千聖も着替えを覗かれたことで、他のメンバーにもバレていったみたいだけど、バレて当たり前だったのだ。 皆、着替えは同じ部屋を使用するのだから、バレない方が奇跡に近い。 千聖みたいに気をつけているようでつけていない子はともかく、舞波はしっかりいていたから余計に驚いたと思う。 私と目があった瞬間、彼の顔から血の気が引くのをみた気がした。 みてしまった私は私で気まずく思いながらも、立ち去ることもできずに声をかけていた。 「や、やぁ~偶然だねぇ~。あははは、一人で何してるのかなぁって気になってつけてきちゃったんだよね」 こんな緊迫した場面でぽんと言い訳が思いつくわけもなく、本当のところを話すしか出来なかった。 私の言い訳を聞いて、舞波は口をアルファベットのWに似た形にして、困ったねぇと呟いた。 困ったねぇ、と言いつつも顔はそれほど困ったようにはみえなかったから、実に冷静な子だったのだろうな。 「桃子、落ち着いてきいてね。どこから説明しようかな。僕、実は男なんだ。びっくりするよね」 普通なら驚かずにはいられない告白も、この時の私には千聖という前例があった。 あまり驚かずに済んだのは助かったのか、舞波はゆっくりと今までのことで語りだした。 ←前のページ 次のページ→
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/263.html
第6話『帰ってきたせっちゃん――ある日のせっちゃん。母の日のプレゼント――』 “母の日”日頃の母親の苦労を労り、感謝の気持ちを伝える日。 おかあさんが大好きだって、伝える日。 「いくよ、せつな」 「ええ!」 「せーの」 チャリンチャリン 「「…………」」 情けない顔のラブ。きっと、自分はもっと。 今日の日のことを知らなかったとはいえ、軽率だったと思う。 今日は母の日。プレゼントを一緒に買いに行こうと、ラブとお小遣いを持ち寄ったのだけど……。 「たはは……この間の遊園地で遊びすぎたね」 「そうね。つい、乗り物以外にもあれこれ使っちゃったものね」 食事にデザート。おやつにお土産。お祭りの時みたいなゲームもあったり。誘惑には事欠かなかった。 別途、遊園地用にもらっていたお小遣いはあっという間に使い切り、気が付けばお財布が酷いことになっていた。 「まあ、悩んでいても仕方ないよね。美希たんとブッキーに相談してみよう」 「美希とブッキーがどんなプレゼントを用意するのかは、聞いてみたいわね」 『帰ってきたせっちゃん――ある日のせっちゃん。母の日のプレゼント――』 美希とブッキーに連絡を取って、いつもの公園で待ち合わせる。 間を置かずにやってきた二人に事情を説明する。 「なるほどね。それで今日は、ドーナツもドリンクも頼んでないわけね。わかったわよ、今日はアタシがおごってあげる」 「やったー! 美希たん太っ腹! ――って、そうじゃなくて、プレゼントの相談に乗ってよ」 「冗談よ、おごるのは本当だけど。でも、女の子に太っ腹はないわよ」 「要するに、予算に見合ったプレゼントを考えればいいのね」 美希はお店にも飾れそうな大き目の花束を買って、後はレストランを予約したらしい。 ブッキーはカーネーションの鉢植えと、手製のパジャマを作ってプレゼントするんだって。 自作のパジャマのプレゼントは、とてもいい考えだと思えた。 でも、今からでは間に合わないし、そもそもそんな技術もなかった。参考にするのは来年以降になるだろう。 「無理に何か買わなくても、親孝行とかでもいいんじゃない?」 「わたしは、やっぱりカーネーションがいいと思う。ありきたりって思われるかもしれないけど、大切な意味があるのよ」 カーネーションは、『十字架にかけられたキリストを見送った聖母マリアの涙の後に生じた花』という言い伝えがあるらしい。 花言葉は色によっても違うが、どれも“愛”の意味を含むもので、大切な母親に贈る花として最適なのだとか。 「決まりだね! カーネーションを買えるだけ買って、後は夕ご飯作ったり肩もんだり、色々やってみるよ」 「え……ええ、そうね。そうする。ありがとう、美希、ブッキー」 二人にお礼を言って別れ、花屋さんに寄ってカーネーションを買った。 ラブはピンクのカーネーション。せつなは赤いカーネーションを、それぞれ束にしてもらう。 ピンクの花言葉は“熱愛”。ラブにピッタリのイメージかもしれない。 せつなが選んだ赤は“愛を信じる”という意味があるらしい。 行き場のなかった自分に無償の愛を注ぎ、信じさせてくれた人。それがおかあさんだった、とせつなは思う。 大切な意味を持つ花束を大事に抱える。 それでも――何か足りない気がした。 このままでは、いけないような気がした。 「「おかあさん、いつもありがとう!!」」 家に帰って、おかあさんと向き合う。手に持った花束を渡す。まずは、ラブから。 嬉しそうなおかあさんの笑顔に安堵する。 次は私の番。何か気持ちを伝えたかった。でも、気恥ずかしくて、結局何も言えずに手渡した。 おかあさんもお礼を言って、ラブと一緒に抱きしめてくれた。 何度目かの抱擁。おかあさんの温もり。 とても嬉しくて、そして、少し落ち着かなくて、不安な気持ちにもなる。 愛されているのはわかってる。でも……私はこれ以上踏み込んでは、いけないんじゃないかって。 「今日は、お掃除もお料理も後片付けも、ぜーんぶあたしたちでやるからゆっくりしてね」 「私、精一杯がんばるわ」 「あらあら、それじゃあお言葉に甘えようかしら」 買い物袋の片付け。ラブと手分けしてのお掃除。食材の中から、作れそうなメニューを選んで調理に取りかかる。 当たり前に使ってるエプロン。お茶碗にお箸。私のために買い揃えた日用品の数々。 今作ってるお料理だって、おかあさんから教わったものだ。 あの時、おかあさんが私を受け入れてくれなかったら――私はどうなっていただろう。 おかあさんの励ましと愛情がなければ――私はどうなっていただろう。 夕ご飯の後、おかあさんの肩を揉んだ。言葉にできない想いを、どうにかして伝えたかった。 でも……。 これじゃ、ダメ。だって、楽しいもの。 お料理だって、お掃除だって、全部楽しいもの。 こんなものじゃ伝えられない。私が、どれだけおかあさんに感謝してるかなんて。 「何か、話したいことがあるんでしょ。せっちゃん」 おかあさんにはお見通しだった。慎重に言葉を選びながら伝える。 今日はおかあさんに、感謝の気持ちを伝える日。 精一杯の気持ちを伝えて、ささやかでいいから何かお礼をしたい。 でも、上手く伝えられない。ありがとうなんて一言で、収めきれるような想いじゃないもの。 心を込めて聞く。私に何が出来るのか。私が何をしたら――おかあさんは一番嬉しいのかって。 「何もお願いしなくても、せっちゃんはいつもわたしの一番の望みを叶えてくれてるわ。それでも、どうしてもって言うなら、わがままが聞きたいかも」 “わがまま” 自分勝手な振る舞い、行動や発言。 びっくりして耳を疑う。 そんなものがお礼になるなんて聞いたことがない。 疑問に思って尋ねてみた。おかあさんは笑って答える。 それでも、子供のわがままを聞いてあげるのも、親の喜びの一つなんだって。 感謝の気持ちを伝えたいだけなのに、喜んでほしいだけなのに、どうして私がわがままを言う話になるのかしら。 途方にくれて、ラブの部屋に行って相談してみた。 「あたしも聞いたことがあるよ。子供のわがままは可愛いって。子供のわがままはね、親への無垢な信頼から生まれるからなんだって」 「ラブも、わがままを言うの?」 「昔は言ったよ。疲れたからおんぶしてとか、ぬいぐるみ買ってとか。ああ、これは今でも言ってるか……」 「そんなものが嬉しいなんて、やっぱりわからないわ」 「簡単だよ!」 「大好きな人が笑顔になったら嬉しいよね? 頼ってもらえたら嬉しいよね? おかあさんは、自分の手で笑顔になったせつなが見たいんだと思うよ」 ラブにお礼を言って部屋に戻った。一人でゆっくり考えてみたかった。 おかあさんの言葉に納得はいった。でも、どんなわがままを言えばいいのか見当も付かない。 自分の胸の内に問いかける。 普段は抑えている想い。口にすることのはばかられる望み。 それは、本当はとても激しくて苦しいもの。衝動となるほどの願望。渇きを伴った渇望。 この家に来るまで、生まれ変わるまで、心を支配して突き動かしていたもの。 それを本当に口にしていいのか。これ以上何かを望んでいいのか躊躇われる。 でも、きっとそれこそがおかあさんの望んだことなんだろう。 まだ、眠るには少し早い時間だ。おとうさんとおかあさんは、寝室でくつろいでいるだろう。 これはラブの提案。だから、おかしくない。間違ってない。そう言い聞かせる。 手には愛用の枕。洗ったばかりのパジャマ。寝る前なのに、なぜか念入りに梳かした髪。 扉の前を何度かうろうろしてから、思い切ってノックした。 「いらっしゃい、せっちゃん。どうしたの?」 「おかあさん、私――」 「わがまま、思いついたの?」 「私、甘えてみたい。一緒に寝てみたい。小さな子みたいに……一晩でいいから」 「ええ、わかったわ。今夜は一緒に寝ましょう」 「あり……がとう。おかあさん」 言えた。――声が震えたけど、なんとか言えた。 早鐘のように打ち続ける鼓動。顔はきっと、耳まで真っ赤に違いない。 言ったっきり、動けなくなった私の手を引いて、おかあさんが自分のベッドに招いた。 「それじゃあ、僕は隣の部屋で寝ることにするよ」 「ごめんなさい、おとうさん」 「なあに、その分、父の日に期待するさ」 「さすがに――おとうさんと寝るのは恥ずかしいわ」 「それは僕も困る」 一緒に笑ったら、少し気持ちが落ち着いた。 ラブの入れ知恵とは言え、こんな子供じみたお願いをしてる自分を不思議に思う。 同じ布団に入る。二人とも仰向けで距離も少し離れてる。それでも、十分にお互いの体温は伝わる。 ラブ以外の人と一緒に眠るのは初めてだった。寝室を共にすることは、相手に命を預けることだと思っていた。 心から信頼してる大人の人。おかあさんと呼ぶ大切な人。ラブと眠る時とはまた全然違う、不思議な安心感に包まれる。 布団の中で、色々なお話をした。最初は当たり障りのない学校の話や、美希とブッキーのお話なんかを。 そのうち、小さな頃のお話を始めていた。 途中からおかあさんが泣き出した。話をやめようとすると続きをせがまれた。私の目頭もだんだん熱くなる。 当時は――そんなに辛いなんて思わなかった。それが、当たり前だったから。それこそが日常だったから。 当時が辛いと思えるのは、それだけ今が幸せだから。そう伝えた。 「あなたは――これから、うんと幸せになりなさい」 強く抱きしめられた。大きな胸に顔をうずめる。小さな子にそうするように、頭を優しく撫でられた。何度も、何度も。 おかあさんの気持ちが伝わってくる。親に甘えた記憶のない私の子供時代を、少しでも埋めようって。 今夜は特別な日。そう言い聞かせて素直に甘えた。いつの間にか涙が溢れてきて、子供のように泣きじゃくった。 「おはよう! おかあさん」 「おはよう、せっちゃん」 気持ちの良い朝。すがすがしい目覚め。 同じ布団で目を覚ました。いつの間にか眠ってしまっていた。 どこまでが本当にあったことで、どこまでが夢だったのかわからなくなっていた。 でも、朝の挨拶の中にも感じられる確かな違い。また一つ、深まった親子の絆。胸に温かな実感として染み渡る。 ありがとう――おかあさん。
https://w.atwiki.jp/numasei/pages/311.html
さくたけのパートナーリザードン。 リザードン皮のマスクを装備している。明るいポジティブアホっ子ちゃん。 タマムシジムまであまりいいとこなかったけど一切気にしなかった。 あとしっぽが生えたり生えなかったりする。
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/81.html
私はどうしようもなく切ない気持ちになって、そっと愛理を抱きしめた。 「ごめんね、愛理。梨沙子こういう時、何て言ったらいいのかわかんないよ。愛理の力にもなりたいし、千聖のことも助けてあげたいのに。」 ギュってした愛理の体は何だか骨っぽくて、私は何だか悲しくなった。 「また痩せちゃった?ちゃんと食べなきゃだめだよ。」 「うん、ありがとう。」 愛理が力を抜いて私にもたれかかってきた。 背中をポンポンしてあげながらふと顔を上げると、横になったまま千聖がこっちを見ていた。 「あ・・・」 私が声を出す前に、千聖はひとさし指を唇に当てて「シーッ」のポーズをした。 “なんで” 口パクで聞いてみたけれど、千聖は辛そうな顔で首を振るだけだった。 おかしい。 こんなのおかしい。絶対おかしい。 「絶対間違ってる!」 自分でもびっくりするぐらい、大きな声が出た。 「えっ」 愛理は私の目線を追って、そのまま千聖と目があったみたいだ。 「あ・・・・起きてたの?」 「ええ・・・」 2人は気まずそうに黙っている。よくわかんないけど、多分千聖はさっきの愛理の告白を聞いていたんだと思う。それで、こんな悲しそうな顔をしてるんだ。 「・・・・どうして、2人はお互いに思っていることを言わないの?私は愛理のことも千聖のことも大好きだから、梨沙子にできることがあるなら何だってするよ。話だって聞く。 でも、愛理は今の話、本当は私じゃなくて千聖にしたかったんだよね?」 全部私の勝手な決めつけかもしれないけど、心に湧き出てくる思いがどんどん口からあふれ出してくる。 「きっとね、こういう時ね、ベリーズだったら遠慮しないでお互いに言いたいこと全部言うもん。 それでケンカになったって、みんなでフォローしあってちゃんと仲直りもできるし、気持ちを伝えることができるんだよ。 そりゃあキュートの方がみんな仲良くて家族っぽいのかもしれないけど、ベリーズだってね ・・・・・・ ごめん、なんの話してるかわからなくなっちゃった。」 「・・・・・うん」 恥ずかしい。愛理と千聖が目を丸くして私を見てるのがわかる。 カーッと顔が真っ赤になっていく。もう、逃げちゃいたい。 「梨沙子さん。・・・ありがとう。」 自分のアホさが恥ずかしすぎて下を向いていたら、急に後ろから柔らかい感触に包まれた。 「わっわっ!」 「梨沙子さんの言うとおりね。私も愛理も、変な遠慮でちゃんと気持ちを伝え合うのを避けていたのかもしれないわ。さっき愛理が梨沙子さんに言ってたことが、私への本心だったのね。」 もう千聖は、私に対しても前のキャラで振舞うのをやめてくれたみたいだ。 明るくて元気でちょっと子供っぽかった千聖の外見のまま、とても大人っぽいことを喋る姿は、何だかちょっと不思議な感じだった。 「千聖ぉ。ごめんね。私、仲良くしてたくせに肝心なことは言えなくて」 「いいえ。私こそ、優しくしてくれる愛理に甘えていたのよ。梨沙子さん、私たちに大切なことを教えてくれてありがとう。」 お嬢様千聖はストレートに人を褒めすぎる。私はさっきのことの照れもあって、軽くあばばば状態に陥ってしまった。 「え、や、えと、ま、まあまあ。とにかく、これからも助け合って行こうよ。あのさ、だって私たち、中2トリオでしょ?」 「うん。そうだね。」 「ええ。」 くっさいドラマみたいな会話に、3人同時で吹き出した。 知らないうちに、もうお腹のチクチクは消えていた。 千聖もすっかり元気になっているみたいで、愛理と目を合わせて楽しそうに笑っている。 2人と同じ学年に生まれて、中2トリオといえる仲になれてよかった。グループは違うけれど、私と愛理と千聖はこうやって、特別な絆で結ばれているんだって思えた。 恥ずかしいからそこまでは絶対に言わないけど、私の心は暖かい気持ちに満ち溢れていた。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/3713.html
72 名前:NPCさん[] 投稿日:2008/07/23(水) 20 44 23 ID IxgP/Chi 関東のとあるサークルで出会った困ったちゃんを報告。 出張がてらに関東のとあるサークルに参加。 希望した卓は人数オーバーした。 ジャンケンなどで決めると思いきや いきなりマスターが 「貴方と貴方参加してください」とマスターから指定。 困マスターかと思いきや、困ったちゃんは選ばれなかったプレイヤーにいた。 困は公平にジャンケンで決めようと提案、そのままジャンケンをしたら困が脱落 「今のは練習」と言って仕切り直そうとする 二回目も負けると 「やっぱりTRPGらしくダイスで決めましょう」と言ってどのダイスを使うか言わず 六面体を振り六が出ると 「皆さん六面体で高い目を出した人が当選で」 ここでスタッフが仲裁にはいり最初のジャンケンで勝ったメンバーが選ばれた。 困の行動はまだ終わらなかった。 キャラメイクを終えて昼食中、困が近付き 「貴方空気読んでくださいよ、これだけ常連の私が入りたがっていたら普通一見の貴方が譲るべきでしょ!」 と言ってお茶をかけられた。 とりあえず、肉体言語「拳で語る」で会話を試みたらクリーニング代頂きました。 73 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/23(水) 20 45 01 ID ??? 最後の一行さえなきゃな。 74 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/23(水) 20 46 15 ID ??? まあ、「いきなり茶をかける」が 広義では傷害にあたるしな、確か うるおぼえだが 75 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/23(水) 20 47 13 ID ??? まぁ、先に茶をかけられたからギリギリセーフだとは思うが、 殴るのは良くないな。襟首締め上げてそのままスタッフに突き出すくらいで。 ちなみに、何人希望者いて何人の卓? つーかぶっちゃけ外れるのが一人なら、マスターは最初から困をさけたのかもなw 76 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/23(水) 20 48 44 ID ??? 74 暴行罪じゃないか? つーか創作っぽくね。 77 名前:NPCさん[] 投稿日:2008/07/23(水) 20 48 51 ID Y8bbS26v 72 どうして世界はこんなバカを生かしておくのか……とマジで思う時があるな 74 殴ったり実害を加えれば「傷害罪」、当てなくても拳を振り上げただけで「暴行罪」が成立するはず お茶の件なら最低でも「暴行罪」だが、実害が発生しているので「傷害罪」に加えて「器物損壊罪」 も合わせ技で一本!かもな スレ192
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/1012.html
630 名前: NPCさん 2005/04/29(金) 21 43 46 ID ??? ヘンテコリンなキャラの報告を見るたびに思うことがある そんなヘンテコリンなキャラを作れるシステムなり、世界設定を考えた奴が困ったちゃんではなかろうかと・・・ 632 名前: NPCさん 2005/04/29(金) 21 45 52 ID ??? 630 君は困ったちゃんを甘く見ている。 奴らは、ソードワールドにサブマシンガン使いを持ち込んだりするからな。 ……ええ、異世界から召喚されるまでの経緯を書いた 約2MBのテキストを読めと強要されましたともさ。 651 名前: NPCさん 2005/04/29(金) 22 07 30 ID ??? つーか、奴等をなめるなよ。 事前の設定に関する交渉、ハンドアウトを経て出来たはずのまともなキャラが、 急にラクロアから転生した騎士の生まれ変わりに一瞬で変化したぞ。 (ガンダムTRPGにて) スレ63