約 1,724,708 件
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/603.html
705 名前: NPCさん 04/09/06 15 46 ID ??? この間、ひさびさにすごい卓にいあわせちゃったのでちょっと報告。 PL1:マスターや他のPLがわからないって言ってるにもかかわらずひたすらアニメだか漫画だかのネタで雑談をしまくる。 PL2:ことあるごとに自分の能力値を自慢して他人を卑下した発言をする。しかもネタバレのPL発言も多数。 PL3:反応が悪い。勝手に離席する。 GM:あきらかに途中からいやそうな顔をしている。 困ったちゃんの集会のような卓だったよ。 706 名前: NPCさん 04/09/06 15 48 ID ??? 705 君はどれ? 711 名前: 705 04/09/06 16 05 ID ??? 706 PL4:あからさまにいやそうな顔をして、シナリオを終らせようとしている。 って感じだったと思う。 スレ30
https://w.atwiki.jp/komityan/pages/13.html
気になるニュースについて これからコミちゃんなりの切り口で提供していきます。 どうぞよろしくお願いします。
https://w.atwiki.jp/marowiki001/pages/1220.html
目次 【時事】ニュース高良 みゆき RSS高良 みゆき 口コミ高良 みゆき 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 高良 みゆき アニメ「呪術廻戦」先生一覧 名前や術式、名セリフなどを紹介! | インタビュー・特集 - ABEMA TIMES 【キャラ誕生日まとめ】10月22~29日生まれのキャラは? 「遊☆戯☆王」海馬瀬人から「邪神ちゃんドロップキック」邪神ちゃんまで - アニメ!アニメ!Anime Anime 「タレンタイム 優しい歌」ファンブック、8月27日発売! 野中モモ、高良健吾らが名シーンを紹介 - 映画.com DJ和、2000年代のアニソン40曲収録のノンストップMIX CD8月発売 - BARKS 新バージョン「CHUNITHM PARADISE LOST」の稼動が本日スタート。“まちカドまぞく”&“異世界かるてっと”とのコラボも - 4Gamer.net 【今日は誰のお誕生日?】2月17日がお誕生日の声優さんは? - マイナビニュース 「らき すた」放送10周年!歌モノ52曲詰め込んだ4枚組ベストアルバム - ナタリー 『らき すた』高良みゆき役や『マクロスF』シェリル・ノーム役でおなじみの声優・遠藤綾さんが結婚を発表 | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 RSS 高良 みゆき アニメ「呪術廻戦」先生一覧 名前や術式、名セリフなどを紹介! | インタビュー・特集 - ABEMA TIMES 【キャラ誕生日まとめ】10月22~29日生まれのキャラは? 「遊☆戯☆王」海馬瀬人から「邪神ちゃんドロップキック」邪神ちゃんまで - アニメ!アニメ!Anime Anime 「タレンタイム 優しい歌」ファンブック、8月27日発売! 野中モモ、高良健吾らが名シーンを紹介 - 映画.com DJ和、2000年代のアニソン40曲収録のノンストップMIX CD8月発売 - BARKS 新バージョン「CHUNITHM PARADISE LOST」の稼動が本日スタート。“まちカドまぞく”&“異世界かるてっと”とのコラボも - 4Gamer.net 【今日は誰のお誕生日?】2月17日がお誕生日の声優さんは? - マイナビニュース 「らき すた」放送10周年!歌モノ52曲詰め込んだ4枚組ベストアルバム - ナタリー 『らき すた』高良みゆき役や『マクロスF』シェリル・ノーム役でおなじみの声優・遠藤綾さんが結婚を発表 | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 口コミ 高良 みゆき #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 ピクシブ百科事典 ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/らき☆すた ★★★★ 登場作品 参考/遠藤綾 ★★★ キャスト アニメ 参考/中山恵里奈 ★★★ DS 参考/高良 ゆかり ★★★★ 関連キャラ タグ キャラクター 最終更新日時 2013-03-20 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/toki325/pages/15.html
ときちゃんマン 土木関係で働いてるは日収2500円 最近は下請けばっかりの作業 ルーシー ときちゃんの嫁 過食症で体重がやばい 最近は某大盛食堂に行ってる 食べた後は吐かないらしい にゅう ルーシーの妹 居候だが 家の掃除をしてくれる PDを持ってる 蒼星石 ときちゃんの元嫁 愛想つかされて逃げた アルコール依存症 ナナ ときちゃんをルーシーから 寝取り・・・・ルーシーにしばかれる 美代巡査部長(猫) 物語の進行役
https://w.atwiki.jp/monmusuharlem/pages/689.html
【キャラクター】 属性:火属性 レアリティ:☆☆☆☆☆(悶絶レア) 入手手段:18年8月開催の期間限定ガチャ「邪神ちゃんドロップキックコラボガチャ第二弾」にて確率で排出 【ガチャ寸劇】 種族:天使 CV:小坂井 祐莉絵 公式モン娘紹介: 人間界に降り立った、神罰の天使。 うっかり天使の輪を落としてしまい、天使としての力を失い、天界に帰れなくなってしまった。 現在は、今を懸命に生き抜くホームレスのような生活を送っている。 今現在は日雇いの過酷なアルバイトで日銭を稼いでいる。 関連イベント: 「モン娘ドロップキック!」… 【スキル】 ☆5 スロット スキル名 スキル効果と最短リキャスト L 極貧天使の受難 火属性モン娘のHPと魔法力が増加(大+) -- S1 日雇い根性発揮 敵全体に火属性/魔法攻撃(大+)を与え、味方のHPを回復(大)する 9 S2 貧困生活の知識 全てのバッドステータスを解除し、長時間、味方の魔法力を上昇(大)にする 10 S3 不朽の正義心 敵単体に火属性/魔法攻撃(大)を与え、味方のHPを回復(大)する 7 ☆6 スロット スキル名 スキル効果と最短リキャスト L 極貧天使の受難 火属性モン娘のHPと魔法力が増加(大+) -- S1 窮地のど根性 敵全体に火属性/魔法攻撃(特大)を与え、味方のHPを回復(大)する 9 S2 貧困生活の知識 全てのバッドステータスを解除し、長時間、味方の魔法力を上昇(大)にする 10 S3 不朽の正義心 敵単体に火属性/魔法攻撃(大)を与え、味方のHPを回復(大)する 7 立ち絵: 関連: 邪神ちゃんドロップキックコラボ 邪神ちゃん(コラボガチャ) メデューサ(コラボガチャ) 花園ゆりね(コラボガチャ第二弾) ペルセポネ2世(ログインボーナス) ミノス(ポイントイベント報酬) コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mssusie/pages/15.html
このページではスージーちゃんのルールについて解説しています。 さあ君もスージーちゃんの第一人者になろう! まずは初歩の初歩から ルール スージーちゃんはじゃんけんから派生した遊びです。その為、手の構成は全て同じです。 ①このゲームは4人以上で成立します(5人以上の方が盛り上がります)。 ②まずは「スージーちゃん」の掛け声とともに手を出します。 ③出した手が一人しかいない場合、その手を出した人が「スージーちゃん」にみなされます。 たとえば…四人でスージーちゃんをした場合 グー グー グー パー の場合、パーを出した人がスージーちゃんになります。 チョキ グー パー パー の場合、チョキとグーを出した人がスージーちゃんになります。 グー グー チョキ チョキ の場合、スージーちゃんに該当する人はいません。 ④スージーちゃんになった人は、参加している人から一人ずつビンタされます。 ⑤スージーちゃんに該当する人がいない場合は、②をスージーちゃんが決定するまで続けます。 特殊なルール 元祖スージーちゃん スージーちゃんが誕生した時のルール。 基本的には普通のスージーちゃんと同じだが、スージーちゃんになった人は殺されるというルールだった。怖いね。 スーパースージーちゃん 基本は普通のスージーちゃんと同じですが、掛け声が「スーパースージーちゃん」となり、スーパースージーちゃんになった人は往復ビンタを食らうという鬼畜スージー。 ごまかしスージー なんらかの違反をしたにもかかわらず、申告をせずにスルーし、誰かが指摘場合に適用。 罰はもちろん往復ビンタ。ちなみに違法行為がばれなかったらごまかしスージーは適用されません。 虐待スージー スージーちゃんにビンタをする際、常識の範疇を超えた力でビンタをした人は、虐待スージーが適用されます。 虐待スージーが適用された方は、往復ビンタを受けなければなりませんので注意しましょう。 やりかけスージー 何らかのルール違反をしかけた時に適用されるスージーちゃんです。 このスージーはイエローカード扱いなので、2回やりかけスージーをすると往復ビンタされます。 ダニエルくん スージーちゃんの発案者である某家畜がスージーちゃんのウケがよかったため、調子に乗って作って意味不明なルール。 なんでもかんでも名前を使ったらウケるというわけでもないのよ。
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/347.html
痴漢囮捜査官・サキは、○×線内で多発している痴漢事件の犯人摘発の為、問題の列車に乗り込んだ。持ち前の負けん気と悪を嗅ぎ取る天性の勘で、次々と犯人を摘発していくサキ。 だが、気づいた時には、卑劣な笑みを浮かべた男達が、サキの周りを取り囲んでいた。 「残念だったわね、小さな囮捜査官さん。」 被害にあって震えていたはずのイラン人女性が、小馬鹿にした口調で笑った。 「サキ、結局あんたは我が軍、じゃなくて熊井gropersの手の中で踊っていたにすぎないのさ。とかいってw」 細い腕をさわやか汗だく痴漢野郎に捻り上げられ、悔しげに歯軋りをするサキの目の前に、長身の美男子が立ちはだかる。 「さあ、恥辱に満ちたSHOWの始まりだよ――」 「・・・・・・・という妄想で、我が愚息をここまで育て上げました。」 「長いよ!」 「てゆうか、ウチ、イラン人女性役!?」 「ひどい!汗だく痴漢野郎って!自分だけ長身の美男子とか!」 私達の文句も何のその友理奈ちゃんはそのご立派なブツを見せびらかしながら、えっへんと胸を張った。 「ちなみに、gropersっていうのは、英語で痴漢の意味だからね。ちゃんと電子辞書で調べて、妄想の中に反映させましたぁ」 何、その無駄な労力!本当に、本当に、友理奈ちゃんって、意味わかんないとこで頑張るんだから! 「まあ、でも、ウチらも可愛いなっきぃのキュフフ声ですっかり準備が整いました」 「だね。オラオラ、ちゃんと見ろよnksk!とかいってw」 「ギュフゥ・・・・」 みぃたんとえりこちゃん、穏健派(?)だったはずの2人も、ペロリと短いペチコートをめくって、さっきとは全く様子の違うアレを見せてきた。 「ぎゃふん!」 何これ、怖い。チョコバット? 「なかさきちゃん、なんだかんだ言ってガン見してるじゃーん。」 「べ、別にそんなことないし」 ――どうしよう、これはマズいことになったのだ。 男の人の体のことは、よく知らなかった。正直、アレがああなるとここまでこうなるなんて・・・・それとも、この3人が特殊ケロ? 私の大切な初めてが、こんな・・・おかしな椅子につながれて、しかもおちんちんが生えた美女3人に・・・・・・・まぁ、それは悪くないかも。いやいや、やっぱり倫理的にだめだろ! 「まあ、それはどうでもいいとして、なっきぃ、どうやらゲストが着いたみたいだよ。」 「えっ」 舞美ちゃんが指差す方向を向くと、例の裏通路のあたりに、もうすっかりおなじみのペチコートがチラチラ見えている。ただし、色はパールピンク。独特のウフフって笑い声と、それを嗜めるお姉ちゃんな声。 「えーっと・・・・桃、ちゃん?と、きゃぷてん?」 「当たりー!!!なっきぃすごーい!」 私が回答するやいなや、独特のアニメ声とともに、桃ちゃんがすごい勢いで抱きついてきた。椅子がグワーンと揺れて、また逆さづり状態になる。 「ギャー!やめて、揺れる!怖い!」 「ねー、どうしてもぉだってわかったの?何で何で??」 そんな私の状態なんてまったく気にせず、桃ちゃんはガクガクと肩を揺さぶってくる。 「だ、だって、腰の、位置とかが、」 「何それー!もぉが短足だっていうのか!」 「じゃなくて!身長だよ!」 「もーも。なっきぃ怖がってるから。はしゃぎすぎだよ」 そんなアグレッシブ桃ちゃんを、後ろからのんびり近づいてきたキャプテンがやんわりと止めてくれた。 「ちぇー、わかったよぉ。」 さすが、曲者ぞろいのベリーズを率いてるだけあって、キャプテンこと佐紀ちゃんはももちゃんの扱いを心得ている。 「佐紀ちゃぁん・・・」 思わず助けを求めるような声をだすと、佐紀ちゃんはにっこり笑って髪を撫でてくれた。・・・全然、笑ってない目で。 「んっふっふ」 「キュ・・・キュフフ?」 えりかちゃんたちが着ているのと同じ、露出度満載のそのボンテージ。童顔な佐紀ちゃんには一見似合っていないようにも見えるけど、そのアンバランスな感じが妙にエッチで、これはこれで・・・ 「うっわー!すごい格好!なっきぃ、はずかしいねー!」 「へぇっ!?」 突然、足元から明るい声がした。自分の股座(・・・)から覗くその顔は・・・ 「千奈美ちゃん!?」 「なっきぃ、お疲れ様ー。」 「ま、茉麻ちゃんまで!」 何だ、何なんだこれは。狭い室内に、次々とベリキューメンバーが投入されてくる。 「なっきぃ♪」 「ウフフ、佐紀さん」 「ウフフ、早貴さん」 「ケッケッケ」 「・・・・・」 これは、どうしたことでしょう。 ベリーズ7人、キュート5人(私除)。黒か、ピンクのそれを纏ったメンバーが、勢ぞろいだ。 「え、えりこちゃん。」 「ん?」 「あの、ピンクと、黒と2色あるみたいなんですけど・・・」 そんなことは心底どうでもいいのに、頭が混乱した私は、無意識にそんなくだらない質問をしていた。 「あぁ、それはね。」 えりかちゃんが軽く合図を送ると、メンバーが色ごとに二手に分かれて、私の顔の横に集まってきた。 黒がBello、茉麻ちゃん、舞ちゃ・・いえ、舞様、千奈美ちゃん。 ピンクがBuono、千聖、、梨沙子、佐紀ちゃん。 一見コンサートの衣装のようにも見えるけれど、半乳丸出しのボンテージと、パンチラ必至丈のミニスカート姿は、決してファンの人には見せられないようなすごい格好だ。千聖なんて、小麦色のたゆんたゆんが今にもモロッと飛び出してしまいそうだ。梨沙子も危ない。 雅様は全然大丈夫です。 「じゃあ、いいかな、なっきぃ?」 「えっ」 「せぇーの!」 「ちょっ、またなの!?」 私は反射的に目をつぶった。 おそらく、またペチコートを持ち上げているんだろう。二回目だからさほど驚きはない。でも、次に目を開けたら、12本のアレが・・・? 「なっきぃ。」 雅ちゃんの声。ひんやりした指が、まつげに触れた。 「は、はい。」 「目、開けて?」 「でも」 「開けなよ」 「はい。」 だめ、本当雅ちゃんにだけは・・・私はおそるおそる瞼を持ち上げた。 「・・・あれ?」 雅ちゃんの声のする方――つまり、ピンクチームの皆さんのソコには、アレはついてなかった。普通に、女の子のままだ。 「何だ、よかっ・・・ひぃえええ!!!」 油断して今度は反対側の黒チームへ目を向けると、そこには、並んでいました。6本のV6が。 「なっきぃ、色わけの法則、わかった?説明したほうがいい?」 立派なブツをそのままに、親切に聞いてくる茉麻ちゃんが心底恐ろしい。私は慌てて首を横に振った。 「ち、千聖は、黒じゃないんだね。いっつもこういう時はあっち側なのに。某界隈では」 どうも私は、混乱すると本当にどうでもいいことを口走るらしい。千聖は「あら、いやだわ早貴さんたら。」とレディの大事なところを丸出しにしたまま、半乳を揺らしてクフフと笑った。 「・・・・それで、これは一体、なんの集まりなんでしょうか。」 何度か深呼吸して、やっと落ち着きを取り戻した私は、やっと本題を切り出すことができた。 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/68.html
栞菜と喧嘩をした。 新曲の振りつけレッスン中に、悪ふざけを仕掛けてきたから注意をした。 自分で思ったよりもキツい口調になってしまったから、栞菜はかなりシュンとしてしまった。 謝った方がいいのかと一瞬思ったけれど、私は別におかしなことを言ったわけではないから黙っていた。 すると、口を尖らせて「なっきーはちょっと頭が固いよ・・・」なんて呟いた。 私はこういうのを聞かない振りができない性格だ。 「ちょっと待って。今は真面目にやらなきゃいけない時でしょ?真剣にやろうって言って何が悪いの?」 「だからそれはわかったって。でもさぁ」 「でもじゃないじゃん。」 「まぁまぁ、もう栞菜も反省してるし、いいじゃないか。ね?」 舞美ちゃんが体ごと割って入ってきた。 あーあ。いつもこのパターンだ。私はレッスン中の態度のことで、しばしば栞菜とぶつかる。 栞菜のことは好きだ。だけど、私はけじめをつけるところはちゃんとしておきたかった。 だから毎回のように注意をするのだけれど、必ず舞美ちゃんが喧嘩両成敗のようにまとめてしまう。 「わかった。真面目にやろうとする私が悪いんだね。ごめんね。」 「なっきー誰もそんなこと」 「いい。時間もったいないから続きしよう。」 強引にさえぎると、誰も何にも言えなくなって、変な空気のままレッスンが再開になった。 ・・・どうしてこうなってしまうんだろう。 めぐが脱退してから、私はキュートの中間年齢として、かなり神経を張ってやってきた。 舞美ちゃんやえりかちゃんに年下組の状況をまめに報告して、年下組にはダメなことはダメと注意して、エッグから途中加入で不安そうだった栞菜には同い年としていろんな相談にのって。 でもいつしか私の行動は空回りになっていたみたいで、 「なっきーは頑張りすぎだよ。」 「もっと肩の力抜いていこうよ。」 なんて諭されるようになってしまっていた。 ひそかにため息をもらしながらチラッと横を見ると、千聖が真剣な顔で振りのチェックをしていた。 ・・・前の千聖にはよく怒ったっけな。今はまったく手のかからない子になったけど。 舞ちゃんの気持ちを聞いたせいだろうか。何だか無性に昔の千聖に会いたくなってしまった。 千聖はお調子に乗りやすい子で、ふざけだすと止まらなくなってしまうところがあった。 私はそれじゃダメだと思い、気になればビシッと言うようにしていた。 怒られると千聖はシュンとなってしまうけれど、気まずくなってしまうということはなく、今ははしゃいでいいという時間になれば、グフフッて笑いながら私のところにも遊びに来てくれた。 だから私も、千聖には遠慮なく思ったことを言えたし、千聖もそれを受け止めてくれていた。 一番の仲良しじゃないけれどそれなりにいい関係だった。人によって態度を変えない千聖が好きだった。 今の千聖が嫌いなわけじゃない。すごく優しくていい子だと思う。 レッスンも真剣に受けているし、誰にでも同じように素直なところは前と変わっていない。 でも彼女は千聖であって千聖でない。 私は年上だから舞ちゃんのようにあからさまなことはしなかったけれど、寂しかった。 キュートの中で私の気持ちを正面からうけとめてくれる子がいなくなってしまったから。 キュートのメンバーのことは大好きだ。家族のように温かい。 でも私はもっともっとキュートで上を狙っていきたいし、お互いをライバルと思う気持ちを忘れてはいけないとも思う。 私が悪者になってキュートが良くなるならそれでもいい。 多分そういう押し付けがましい考え方がだめなんだろうけど。 「じゃあ、今日はここまで。お疲れ様!」 振り付けの先生の声で、私の心は現実に戻った。 ダメだ。今日はまったく身が入っていない。 「なっきー帰らないの?」 鏡に向かっておさらいを始めた私に、舞美ちゃんが声をかけてくる。 「もうちょっとやってく。」 「そっか。」 何か言いたそうな顔をしながらも、舞美ちゃんはえりかちゃんと一緒にスタジオを出ていく。 栞菜は愛理と一緒にこっちを見てコソッと何か言っているみたいだ。 二人の表情からして別に悪口ではないんだろうけど、言いたいことははっきり言ったらいいんだ。私は見えないふりをしてダンスに没頭した。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/196.html
「おねえちゃんさ、誕生日何が欲しい?」 「えぇ?」 オフの日曜日、私は舞とお買い物デートを楽しんでいた。舞のお気に入りの安くて可愛いアクセサリーショップで、おそろいのネックレスを買おうかなんて話しているときに、唐突にそう切り出された。 「事前に聞いちゃうの?それ。」 「だってぇ。」 舞は目の前でプラプラ揺れてる、ものすごい色使いのドレスを着たどでかいクマちゃんのストラップを指差した。 「例えばさ、舞が誕生日にこれあげたらどう思う?」 うーん。 ケータイのストラップとしてはかなり大きすぎる気もするけれど、もしかしたら私のキラキラデコ電にはしっくりくるかもしれない。 せっかくもらうんだったら、そのストラップに合わせてケータイをカスタムしなおしてもいい。 「嬉しいよ。」 少し考えて私が答えると、なぜか舞は難しい顔になってしまった。 「じゃあ、これだったら?」 次に舞が手に取ったのは、き●んしゃトーマスのトートバッグ。全面プリントされたトーマスが、笑ってない目で微笑しながら私を見つめる。 「えー!びっくりするけど、やっぱり嬉しいと思うよ。エコバッグに使わせてもらうかも。」 「うんこ型ボールペン。」 「もらったら使うよ。友達にウケそうだし!」 「赤ちゃん向けのおもちゃ。ガラガラとか」 「部屋で1人で遊ぶかも。」 「・・・そう、そうなんだよねお姉ちゃんは。」 「な、何?」 舞は大きな目をくるっと私のほうへ向けた。多分これは、ちょっと真面目な話をしたいってサイン。 「お姉ちゃんて、何あげても喜んでくれるでしょ。気を使ってとかじゃなくて、本当に嬉しく思ってくれる。」 「そうかな?うーん・・・そうかも。確かに、プレゼントをもらうってこと自体がもう嬉しいって思うかな。」 「それってさ、逆に選びづらいんだよね。だって、舞はお姉ちゃんのものすっっっごく喜んだ顔が見たいのに、せっかくの誕生日もリアクションが一緒じゃ味気ないよ。」 うっ。 そういえば、何日か前にも同じようなことを千奈美に言われた気がする。「舞美はさ、喜びの沸点低すぎだよ!」って。 私はあんまり物事に対して不満を持ったり激怒したり、逆にテンション上がりすぎておかしくなっちゃうみたいなことがない。 ちっさー・なっきぃとメイドさんで遊んだときはかなり盛り上がったけれど、そういう時だって、例えば前のちっさーみたく「うひゃひゃひゃひゃひゃ!」ってMAX状態にはならない。 「私が欲しいものかぁ・・・何だろうな・・・」 「あ、待って。やっぱりいいや。」 真剣に考え出したところで、舞がストップ!のジェスチャーで私を止めた。 「そうだよね、考えてみたらこういうの本人に聞いたって仕方ないよね。ごめん。舞、お姉ちゃんにめっちゃ喜んでもらえるように頑張るから!」 「そ、そう?私も舞へのプレゼント考えておくね」 そんな感じで一旦会話は終わったのだけれど、私は舞からの指摘に、内心動揺していた。 私って、何が嬉しいんだろう・・・?こんなにいろんなことを簡単に嬉しがるのは、変なのかな?心から喜んでないってことになるのかな? 普段あんまり物事を深く考えない分、一度気になるとそのことばっかり考えてしまう。 そんなわけで、私は少々自分の喜怒哀楽の“喜”と“楽”が、よくわからなくなってしまったのだった。 次の日、雑誌の取材の休憩中に楽屋でくつろいでいると、なっきぃとちっさーがニコニコしながらやってきた。 「はい、みぃたん!このお菓子ね、今コンビニで売ってたんだ!みぃたん好きそうだったから、2人で買ってきたケロ♪」 「あんまり甘くないみたいなので、舞美さんのお口にも合うと思うわ。よかったら、召し上がってください」 「わ・・・わぁ~!!!おいしそー!!ありがとうー!!!」 うわうわ、何このリアクション!自分でもどうかと思うぐらい、私はわざとらしい大声で、2人にお礼を行っていた。 「あ・・・嬉しくない?ごめん、無理させちゃった?」 みるみるうちに、なっきぃの顔がしょんぼりしてしまった。 「舞美さん?」 「あっ違う違うの!ごめんねなっきぃ!本当に、これおいしそう。ありがとう!」 慌ててフォローしようとしたけれど、うまい言葉が見つからない上に余計わざとらしい感じになってしまった。肩を落としたなっきぃは、そのままちっさーと歩いていってしまった。 「はぁ~・・・」 浮かない気持ちのまま、私は仕事を終えて電車に乗り込んだ。 いつも一緒に帰る舞は、今日は家族で出かけるらしい。ちょっと寂しい気持ちのまま、ドア付近の手すりにもたれて景色を眺める。 「舞美さん。」 「うわっ!」 しばらくボーッとしていると、突然背後から名前を呼ばれた。 「びっくりしたあ、ちっさーかぁ!一緒の電車乗ってたんだ。最初から一緒に帰ればよかったね。」 「あ・・・えと、お元気がないようだったので、千聖が話しかけてもいいものかわからなくて。あの、でも、もし私でお力になれれば、何でもお手伝いします。」 「ちっさー・・・」 ちっさーは、お姉さんモードで笑いかけてくれた。無性に甘えたくなった私は、ぎゅっとちっさーを抱きしめてみた。 「グチってもいい?」 「ええ。もちろん」 ちっさーのちっちゃい体は、あったかくて柔らかくて、ふわふわいい匂いがした。優しい声のトーンに促されるように、私は今の自分の気持ちをちっさーに打ち明けた。 「・・・そうだったんですか。それで、本当にご自分が喜んでいるのかわからなくなってしまったのですね」 「さっきはごめんね、私本当に、なっきぃとちっさーがお菓子くれて嬉しかったの。でも、変な感じになっちゃった。」 「あぁ、それはもうお気になさらないで。早貴さんも、落ち込んでいるというより、舞美さんが元気ないことを心配していらっしゃったわ。」 背の低いちっさーの声は、抱きしめているとちょうど私の胸の辺りにダイレクトに響いてくる。 声と一緒に、ちっさーの優しさもしみこんでくるようで、ちょっとだけウルッときた。 「舞美さん。私、舞美さんには今までどおり、嬉しいと思った時には思いっきり喜んでいただきたいです。 舞美さんの笑顔を見ていると、とても元気になるわ。舞さんは、きっとそんな舞美さんのもっともっと素敵な笑顔を引き出したいって思ったのではないかしら。」 「いいのかな・・・これからも単純で何でも喜ぶ私のままで」 「私は、これからも舞美さんがたくさん笑顔でいてくださったら嬉しいわ。」 ちっさーは目を三日月にして、私の顔を見上げて笑ってくれた。 「よーし、ちっさー!励ましてくれたお礼に、今からご飯行こう!」 「えっ・・・あら?でも、私、家族と・・・」 「ラーメン、おごってあげる。」 耳元で囁くと、ちっさーはお嬢様らしからぬニヤリ笑いで「・・ご馳走になります。」と返してきた。 「さ、ちっさーの最寄り駅で降りよう!前においしいって言ってたところ、連れてって!」 「ええ。ギョーザもおいしいんですよ。」 「ほんとー!?私今ギョーザ気分なの!嬉しいっ!」 ギョーザ一つで元気になれちゃう私は、悩んだところで、結局嬉しがりな性格は変えられないみたいだ。 「お誕生日、楽しみにしてくださいね。千聖も舞美さんにうーんと喜んでいただきたいわ。」 クフフと笑いながらホームへ降り立つちっさーの背中を、私は晴れやかな気持ちで追いかけた。 ―後日談― 「なっきぃ!あれ見て!山!おっきくない?」 「みぃたんはしゃぎすぎ~キュフフ」 今日は私の17回目の誕生日。 予定入れないで、絶対に開けておいて!とみんなに言われて、朝早くに呼び出された私はそのままわけもわからず電車に乗せられた。 「お誕生日、おめでとーう!」 オフの日だというのに、メンバー全員がそろっている。私の誕生日を祝うために、みんなで集まってくれたんだ。 電車の中だから声は小さめだけれど、ハッピーバースデーの歌を歌ってくれた。 「舞美には、キュート全員からこちらを差し上げます。」 かしこまったえりから、封筒が手渡される。 「・・・旅行券?」 「みんなでお金出し合って買ったんだよ。舞美、ずっとメンバーで旅行したいって言ってたでしょ?まぁ、一泊だけなんだけど、今から温泉に行くんだよ。」 「覚えててくれたんだ・・・・!」 「舞美さんのお荷物は、こちらで用意してますから。おくつろぎくださいね。」 胸の奥から熱い感情がじわじわとこみあげてくる。私は顔中くしゃくしゃにしながら笑って、「ありがとう!」と一人一人にハグしながお礼を言った。 「ねえ、舞。」 「なぁに?」 私の隣で、ちっさーのかばんから取ったお菓子をポリポリ食べてる舞に話しかける。 「舞さ、私が本当に喜ぶポイントがわからないって言ってたでしょ」 「あぁ、あれは・・ごめん、なかったことにして。そんな風に言ったらだめだって、千聖に怒られちゃった。」 チロッと舌を出して、舞は肩をすくめた。 「そうなんだ・・・。でもね、私思ったんだけど、私が一番嬉しいことって、私だけじゃなくみんなも一緒に嬉しく思ってくれることなんだと思う。家族や友達にも誕生日プレゼントもらったけど、正直、このプレゼントが一番嬉しいもん。」 舞は目をパチクリさせて「・・何かおねえちゃんらしいね。」と笑った。 「もうすぐ着くよー!準備できてる?ほらほら、みぃたんと舞ちゃんお菓子しまって!」 なっきぃの呼びかけで、私たちはいっせいに立ち上がった。 「あらあら、舞美お嬢様。お荷物をお持ちしますわよ。とかいってw」 「お足元にお気をつけて。とかいってw」 「ちょっとー、私の口癖まねすんなよー!とかいってw」 こんな素敵なメンバーに囲まれているんだから、私がいつでも嬉しそうな顔になってるのは、当たり前のことなんだよね。 「舞美ちゃん?早くおいでよー」 「はーい」 楽しい旅行になるといいな。そう思いながら、私はみんなの元へ走っていった。 TOP コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/miotasu48/pages/17.html
美桜ちゃん応援うちわ型紙 http //i.imgur.com/gR3576d.png http //i.imgur.com/o8TmO12.png http //i.imgur.com/wtxzqVE.jpg