約 1,724,535 件
https://w.atwiki.jp/kachan/pages/137.html
2009/05/23 【Viva!Venforet!!】 久しぶりのサッカー観戦。楽しみ楽しみ。 なんだかイマイチだなぁ。。。 後半に入って、漸く楽しくなってきたぞ。 結果は3-1。 いぇーい お疲れー! やったぁー。勝ちました。 これで気分よく帰れるってなもんだな。 2009/06/06 【マス釣り大会】 かっちゃんがじいちゃんと一緒に、マス釣り大会に参加しました。 こんなサイズ数匹のほかに・・・ こんなビッグサイズも! 金色ボディーのお魚は、漏れなく景品(図書カード)付き! やったね! ※ 写真取る前に、いきなり食っている奴は誰だ! 2009/07/12 【ミニ四駆大会】 久しぶりにミニ四駆のレースに参加しました。 懐かしい顔少々・知らない顔いっぱいで、随分メンバーが変わっています。 運も味方してくれて、2位でFINISH! よかったよかった。 ※ なに?優勝できなくて悔しい? ・・・ 欲張っちゃあいかんよ。 2009/07/30 【多摩テックへ・・・】 最近、何かちょっとしたことがあると「スネ夫」くんになってしまうのには閉口します。 今から楽しいところに行こうってんだから笑ってよ。 八王子ICを下りた辺りからそわそわ・・・ 入場が待ちきれません。 なんかヒョロヒョロのゴーカートだね。 とうちゃんの子供の頃は、みんなこんなもんだったよ。 オシッコ漏れそう!とか言いながら記念撮影。 テントの中には「HONDA T360」も展示してありました。 この車は、HONDAが一番最初に作った四輪自動車なんだよ。 日本で最初にDOHCエンジンを搭載したのは、なんとトラックだったのだぁ・・・ 早いとこ飯食ってプールに行くぞぉ! お待ちかね。本日のメインイベント。 広いプールは気持ちいいねー。 折角来たんだから、乗り物にも乗りましょう。 ガリオン・ガリオン。。。 しゅっぱーつ。 2009/08/01 【焼もろこし】 今日はかっちゃんのお誕生日。 家でごろごろしていても暑いだけなので、お山方面にお出掛けすることに・・・ 夏になると忘れられない食べ物といえば・・・ 「焼もろこし!」という訳で、いつもの観光農園にやってきました。 この地に住んでいると、桃・葡萄の類は、「イヤ!」「もういらん!」という程、頂く事が出来ます。 皆さんからの好意に感謝しつつも、今度は「もろこし下さい」などという不届き者たちです。。。 すきっ歯をもろともせず、豪快にかぶりつく息子。 シャリシャリ・・・とリスのように噛り付く娘。 お腹いっぱい食べたと思っていたのに・・・ 夕方には好物のパスタを貪り付く息子。 食べながらもう疲れちゃった娘。。。 2009/08/02-03 【海水浴】 今年の夏休みのメインイベント! 朝からの大雨も昼過ぎには上がり、今夜は伊東にお泊り。 美味しい御魚を頂いて上機嫌です。 海には何度も来ているけど、泳げたのは今日が初めて。 ふざけていると怪我するぞ! お星様みっけ! 海から上がり、美味しいお寿司を頂きました。 2009/08/09 【ミニ四駆大会】 先月の結果に気を良くして、のこのことやってきましたが・・・ 何とか決勝戦には残ったもの、絶不調です。 2009/08/10 【社会見学】 県が主催する夏休みイベントに参加しました。 まずは、国道137号線に建設中の河口2号トンネル掘削現場を見学することに。 最先端まで進んで・・・ ダイナマイトを仕込むための、ドリル穴を開ける作業を実演してくれました。(ドリルジャンボという掘削設備です) とにかく「デカイ」「うるさい」で大変な現場です。 次に向かったのは・・・中日本高速道路八王子支社の道路管制センター。 ふーん。こんな風になってるんだぁ。 ※ 交通情報のおねいさんに会いたかったな・・・ (父) で、またまたバスで移動して着いたところは、昭和町にある「甲府保全・サービスセンター」 高所作業車に載せてもらって、色んな特殊車両をひと眺め。 放水車の実演有り・・・、HPの救急作業実演有り・・・ 除雪車のロータリーがぐるぐる回ったり・・・ で、とっても楽しく勉強させてもらいました。 んでっ、朝集合した風土記の丘に戻り・・・ 巨大な勾玉に乗っかって、本日の予定は全て終了。 ※ イベント続きで、疲れました。 かっちゃん13 子供たちメニュー かっちゃん15
https://w.atwiki.jp/jyashin-chan/pages/14.html
第1章 はじまり 第2章 海沿いの町 1-1 冒険の始まり 1-2 最初の森 アイコンと書かれている部分を image(画像URL,title=画像名,linkpage=図鑑/カード名)とすると画像リンクを張ることができます。 1-1 冒険の始まり 敵リスト アイコン アイコン2 アイコン3 消費体力 獲得経験値 獲得金 宝 -1 +1 +10~12 なし 1-2 最初の森
https://w.atwiki.jp/erenchan/pages/26.html
最終更新日:2022-04-14 目次 動画・配信 ラジオ 動画・配信 えれナイ ハッシュタグ:#えれナイ、#絵恋楽曲大賞2016、#絵恋楽曲大賞2017、#えれナイⅢ、#年越しえれナイ、#えれナイG 概要 絵恋ちゃんと谷さんがラジオ形式でトークする番組(ツイキャス)。今も無料でアーカイブを見ることができる。もともと『絵恋に相談しないとナイト』というタイトルで始まり、略して「えれナイ」と呼ぶようになった。もともと相談数が少なかったが、さらに減り、やり尽くした感もあって「絵恋に相談しないとナイト」は終了。その後『絵恋のパスタ食べないとナイト』『絵恋のサラダ食べないとナイト』と迷走したのち、『絵恋ちゃんのトーク番組 えれナイ』になった。しかし徐々に配信頻度が減っていき、段々と2人の不仲説流れ始め、2019年01月17日の『絵恋ちゃんのトーク番組 えれナイⅡ 終』(5回目)を最後に番組は終了したかにみえた。しかし1年以上の間を経て、2020年04月05日に有料配信で『えれナイⅢ』として復活。以前より増して過激なトークになり、内容は一切SNSなどに投稿禁止である。有料配信はアーカイブが配信から14日間しか残らないので注意。過去の「えれナイ」のアーカイブのリストをこちらでまとめているので気になる人は見てほしい。 「えれナイ」を放送しているアカウント「よってけオンライン」は絵恋ちゃんが名付けた。オンライン上でふらっとよって行ってよ!という意味。 谷さんは無料時代のえれナイではちゃんとした機材があったにもかかわらず、無料なので800円くらいの細いイヤホン兼マイクのノイズがでまくるものをPCに直接挿して使用していた。有料配信が多くなってからはちゃんと機材を使っている。(参照:ツイキャス[2 11 43~]) ゆっきゅんと絵恋ちゃんのやってこれなんです ハッシュタグ:#やっこれ、#リモートやっこれ 概要 Youtubeで「電影と少年CQ」のゆっきゅんと絵恋ちゃんで行うゆるふわトーク番組。通称「やっこれ」。番組タイトルは生放送中に決定した。(参照:YouTube) 2019年09月02日に生放送で始まり、ナンバリングとしては同月09日に第1回が開始、2020年09月28日に生放送で最終回(第50回)を迎えた。ナンバリング以外も含めると通算54回配信された。 えれきゃす ハッシュタグ:#えれきゃす 概要 2021年08月28日にツイキャスで初回配信が行われた。絵恋ちゃんが参加した『邪神ちゃんドロップキック』エキュートオーディションのファイナリストに選ばれたことを受け、邪教徒(邪神ちゃんドロップキックのファンの名称)の人に、より絵恋ちゃんを知ってもらうための番組。 放送日時 タイトル 放送時間 最大同時視聴者数 コメント総数 備考 2021/08/28 17 30 #えれきゃす いったんこ目 0 39 42 92 344 2021/09/01 22 00 #えれきゃす にたんこ目 1 04 49 60 154 絵恋ちゃん「不適切なテンションでお送りしてしまったため、アーカイブ無しです!ごめんね!」 2021/09/15 22 00 #えれきゃす さんたんこ目 0 59 19 114 645 Youtube[1][2] 2021/09/21 22 01 #えれきゃす よんたんこ目 1 01 49 116 628 Togetter 2021/10/01 23 31 #えれきゃす ごたんこ目 0 47 57 113 696 2021/10/02 23 44 #えれきゃす おありがとうございましたんこ目 0 49 34 151 670
https://w.atwiki.jp/dchannel/pages/16.html
Dちゃんねるの伝説を綴ってゆきます 2012年 1月6日 Dちゃんねる誕生 名前欄【名も無き孤高のD戦士】に決定 初の1000突破スレ【Dちゃんねるで最初に1000まで行くスレ】 初の1000get者【右腕◆NXKCO.DkAg 】 Dちゃんねる内でカップル誕生 カップル誕生スレ【『月が綺麗ですね』とメールして返信を晒すスレ】 【右腕◆NXKCO.DkAg】 【華奈さん】オメデトウ! 2012年 1月19日 低速CIPと交友が始まる 2012年 2月上旬 D神管理めんどくさくなり放棄 2012年 3月下旬 dev民および田宮ティッシュのCIP・スラム荒らし騒動の余波を受け旧板閉鎖
https://w.atwiki.jp/kachan/pages/88.html
2008/01/02 【恒例の新年お出かけ・・・】 お正月になると何故かじっとして居れず、今年もお出かけ! 途中で御寿司なんぞを堪能しつつ、三保にある、恐竜のはくぶつかん&海のはくぶつかん に行くことにしました。 正式名は、東海大学自然史博物館&東海大学海洋科学博物館 といいます。 敷地内には大きな観測船があって、いきなりテンション上昇! 最初に行ったのは「恐竜のはくぶつかん」 ケティオサウルス (Cetiosaurus) とタルボサウルス (Tarbosaurus) の前で、吠えてみる・・・・ エントランスには、トリケラトプスの頭骨を発掘している模型があって気分を盛り上げてくれます。その勢いのまま、エスカレーターで一気に3階へ 中は薄暗くて、ビビリゆっきーのことが少々心配でしたが、浮かれてダンスを始める始末。 でも、ゆっきーを「タルボサウルスの口の中に頭を入れて写真が取れる」というコーナーに誘ってみたけど、頑なに拒否! なんだよう・・・ 他にも、始祖鳥のレプリカを眺めて「へー」と頷き。。。 ケナガマンモス (Mammuthus primigenius) の全体骨格を見て「おー」と唸ってみたり。 こりゃ、大人でも十分に楽しいです。 ※ 海のはくぶつかんネタは「ゆっきー」のページにて・・・ 2008/01/03 【手作り凧】 冬休みの宿題で作った凧を揚げに近くの中学校へ。。。 でっかい袋が無かったので、これで良いかと・・・ でも今日は風が弱くて、作品の上がりは今一。結局ゲイラカイトを揚げて遊んできました。 って、そんなんじゃ駄目ジャン。 2008/01/05 【お散歩】 近くの中学校へふらっとお散歩。。。 インファ君たちで遊んでいたら・・・ 消防車がたくさん集まってきました。 明日の出初式のリハーサルが始まるんだって・・・ 2008/01/05 【一歩くんと】 かずくんと逢う事になりました。 久しぶりにボーリング場へ! また一緒に遊ぼうね。 2008/01/19 【合同練習】 あと少しで、所属するサッカーチームの大会があります。 今日は、各地区の子供達が集まって合同練習を行いました。 うちの息子は一体どこにいるんだ? キーパーの順番が回ってきました。 手袋を忘れ、お友達のを借りたんだけど、滑り止めが付いていなかったために取損ねてしまい、点を献上してしまいました。ドンマイ! 私設チアリーダーは、寒空のしたアイスを食べています。 練習を終えて、近くのファミレスで反省会。 本番は頑張ってね。お疲れ様。 2008/02/02 【なわとびの練習】 ちょっと苦手ななわとび。 もう直ぐ記録会があるんだから、いっぱい練習しなきゃぁ。 いくら言っても、右手で回してる・・・ いくら言っても、右足が前に出ちゃう・・・ 本番は、大丈夫? 頑張ってね。 2008/02/23 【授業参観日】 かあちゃんがダウンしてしまったので、急遽とうちゃんが参観することになりました。 ふざけてないで、頑張って来い! 2008/03/02 【今年も上出来】 児童館のひな祭り。 今年も「かっちゃん謹製お雛様」がやってきました。 うん、上出来上出来・・・大変よくできました。 にこやかな、いいお顔です。 2008/03/08 【ソリ遊び】 2シーズンぶりにソリ遊びをしにお出かけしました。 暑いくらいにピーカンで、富士山もくっきり綺麗です。 ソリをしに来たっていうのに、いきなり雪山に上って行ってしまいました。 何しに来たんじゃ!まったく。 ソリ遊びも楽しみだったけど・・・今回のメインイベントはこれ↓ 緊張した面持ちで乗り込みます。 「今日はやけに走るな!」という係員の会話を聞きつつ、目の前をすごいスピードで通過していきました。 どう?おもしろかった? 2008/03/22 【宇宙への入り口】 JAXA 宇宙航空研究開発機構主催の「コズミックカレッジ・キッズコース」に親子で参加しました。 種子島の海岸で採取した星砂を使って星座絵を作ったり・・・ 注射器アルコールロケットの発射実験をしたりで、あっという間の3時間でした。 当日は、TVカメラが入っていて、夕方のNEWSでちょこっとだけ映ったり、新聞記者のおねいさんからインタビューを受けて緊張したり・・・ 後日・・・この時の様子が、新聞に掲載されました。 お友達の「まさやくん」や「いっちゃん」と一緒に、いい顔して写っていました。 でも、折角おねいさんのインタビューを受けたのに、記事になっていなくて残念。 ※ 画像クリックで、記事全体を表示します。 かっちゃん5 子供たちメニュー かっちゃん7
https://w.atwiki.jp/tamichan/pages/8.html
nicovideo_com エラー ( 正しいコミュニティ埋め込みタグURLを入力してください. ) たみちゃんちは、いつ、どこで、いかにして誕生したのか? この問いかけとそれに対する説明は古代から行われていた。遡れば、人類は古くは神話において、それを行っていた。また、様々な宗教においても古くからそれは行われ、現在でも行われている。 新光暦146年。たみよ;・うんこ・きのこ・たみよ;の 4種族により構成された惑星間旅行船団『オラクル』の活動範囲は数多くの銀河に渡っていた。新たに発見された惑星には調査隊として編成された『たみちゃんち』 が降下し、そこで調査と交流を行いそして次の惑星に渡り、調査と交流を繰り返す。プレイヤーは新人たみちゃんちとなって仲間と共に未知の惑星へ探求の旅に出か ける事となる。 プロローグ(2012年6月~) たみちゃんち訓練生として最終試験に臨んだあなたは、同期生のたけのこと共に、試験場となる惑星ナベリウスにはいないはずの「きのこ」に襲われ、先輩たみちゃんちのさぼ、如月に助けられる。 無事に正式なアークスとなったあなたは、他者には見えない謎のマジキチたみよ;に歴史を変えるためのマターボードを託される。そしてあなたは再び惑星ナベリウスへ降り立つことになる。
https://w.atwiki.jp/okaishonen/pages/61.html
「つんくとか来て楽しかった」 オーディションに合格を果たした時、小さかった私は感想を求められてこう答えた。 小学生になったばかりの私に相手を敬って、『さん』付けをしろ、なんて要求をする人はそうそういないと思う。 良くも悪くもこの言葉はかなり印象的だったようで、撮影に参加していたスタッフから笑い声が漏れた。 私には何故笑っているのかわからず、聞かれたことに対して答えただけだった。 大人たちが笑っている理由がわからないまま、スタジオで待つモーニング娘。の元に呼ばれた。 横にずらっと十四人が並び、誰が合格するか不安な中、つんく♂さんの発表を待つ。 そして、つんく♂さんから言われたのは「全員、合格です」の言葉だった。 この言葉を聞き、現年長メンバーは驚きつつも喜び、騒いでいたことを記憶している。 でも、私はそれがどんなに大変なことなのかもわからなかったので、いまいち喜べなかった。 その後も映画の撮影をします、と言われ、映画監督の前で台詞を読んだり、と気づけば活動を開始していた。 皆が皆、仕事をしていく中でデビューをするんだ、という明確な目標を持った。 でも、彼だけは違った。 岡井千聖はモーニング娘。に憧れて入ったから、初めからデビューしたくてキッズにいたのだろう。 本来、ハロプロには男の子は入れない決まりがあるのだけど、彼は”女の子”と偽ってキッズになった。 私は彼がキッズに合格した頃から、随分と男の子みたいな子が入ったなと気にしてはいた。 これといって確信を持っていたわけじゃない。 何となく、彼の存在が気になって仕方なく、いつも彼の事を目で追っていた。 年が一つ違いだったこともあり、私たちは一緒にいる時間も多く、一気に打ち解けた。 私は千聖を好きになっていた。 彼を見た瞬間から恋をしていたのかもしれないが、好きだと自覚するようになったのは何年か経った後だ。 自覚をしたあたりからだろう、彼に自分の気持ちをぶつけていったのは。 夜空に星が輝く中、私たちがステージを後にした国立競技場から花火が上がるのが見えた。 前座の形で出させてもらった今夜の花火大会は、自分たちも見られたらいいな、と密かに願っていた。 それがこうして叶うと、言葉に出来ないくらいに嬉しいものだ。 しかも、隣には手を繋いだ千聖がいる。 千聖は、花火を見上げるばかりで隣の私をちっとも見ようとはしてくれない。 私も花火を見ようとするものの、千聖が気になってそれどころではなくなっている。 だけど、花火が元は見たかったわけだからどうにかしてみたいな、と思う私はいい案を思いついた。 大好きな千聖の瞳に映った花火をみていれば、同時に見たい二つのものが見られる。 案の定、「舞ちゃん、花火が綺麗だよ」と囁きつつも、花火に集中する千聖の瞳には綺麗な花弁が咲いている。 心の中でそっと、「千聖の花火が一番綺麗じゃん」といおうと思ったのだが、やめておいた。 そうしたら、恥ずかしがって千聖がきっと花火から目を逸らしてしまい、私も見てくれない可能性もある。 どっちも見られなくなるのは悲しいし、今はこれが一番いい状態なんだろう。 「舞ちゃん、今年の花火はたぶん僕が生きてきた中で最高に綺麗だよ」 「どうして?」 「だってさ、今年は舞ちゃんがいるし、℃-uteのメンバーも一緒にいる。これって最高じゃない?」 「そうだね。今年の花火は特別かもね」 「でしょ~舞ちゃんもしっかり見ておきなよ」 千聖が花火から目を逸らし、からかうような目で私ににっこりと微笑んだ。 その笑顔が純粋そのもので、彼の瞳を通してみたらどんなものでも綺麗に映ってしまいそうだ。 しっかり見ておくといっても、私は千聖ばかりしっかり見ているけれど、それでもいいなら見ている。 千聖と見るから特別なのであって、私には彼がいなかったら去年と変わらないただの花火になっていた。 それを変えてくれたのは、千聖だ。 「来年もここでライブやって、花火が見られるといいね。舞ちゃんの浴衣姿が見てみたいよ」 「えぇぇ~やだなぁ~撮影で見慣れてるじゃん。変わんないよ」 「そんなことないって。舞ちゃんは成長しているし、来年はぐっと大人っぽい浴衣姿になりそうだよ」 「ぐ~んと伸びて、千聖のつむじを見下ろす高さにいたりしてね」と、笑いながら返してみた。 すると、彼は少し寂しそうな顔になり、溜息をついて「そうかもしれない」、と呟いた。 そうだった、彼は今は伸び悩んでいる時期でまだ身長が思うように伸びていないのだ。 去年までは彼が大きかったのに、今年に入ってからはどんどん伸びる私が追い抜いてしまった。 隣に並ぶと、千聖が幼い顔つきのせいもあって弟みたいになっている。 彼は身長が抜かれた事を実はどんな事よりも気にしていたみたいなのだ。 四月のよみうりランドではネタにしてコントをしたが、あれだって進んで話していたわけでは決してない。 スタッフの書いた台本通りの台詞を話していたに過ぎない。 とうとうグループ一の小柄になった彼は、これからの成長次第では伸びると期待しているようだ。 後から私を抜いて、今とは逆に私が再び見上げられるようになったら、どんなにいいか。 そうなってくれたら、千聖も身長のことで卑屈な思いをせずにすむのに。 「千聖、男なんだからこれから伸びるって。平気平気」 「だといいな。だって、小さいと舞ちゃんだって嫌でしょ」 「嫌じゃないよ。千聖は千聖じゃん。違う?」 「違くないよ。でも、僕はもっと大きくなってかっこよくなりたいなって」 「何だよ、暗い顔するなって。千聖~ほら、花火綺麗だよ」 私は気を逸らそうと、花火を指差してみたのに、千聖は花火を見てもまだ身長が気になっているらしい。 失言してしまったことに今更ながら気づいたが、もう時既に遅し。 どうして一言多いかな、私って人間は。 そこへ「よっ、お二人さん。何、花火見てイチャついてるのかな~」、と舞美ちゃんが現れた。 千聖の隣に座ると、舞美ちゃんはさっそく千聖をからかってふざけ始めた。 こういうところ、何だか中学にいる男の子みたいだ。 好きな子を見ると、ついからかいたくなるなんてちょっと女の子っぽくないよ。 でも、千聖はそういう舞美ちゃんも好きなんだ。 「イチャついてなんているもんか。いつも通りさ。花火見てただけ」 「千聖~花火見るなら誘いなよ。マネージャーさんにここにいるって教えてもらうまで知らなかったんだから」 「ごめんごめん。舞美ちゃんたちはマネージャーさんと話しあいがあるみたいだったしさ」 「そんなの気にしなくていいのに。今日は花火観て帰らないと損だよ。あっ、すっごい綺麗」 「うん、綺麗だ」 ちぇっ、まただ。 せっかく二人きりでいたのに、舞美ちゃんが来てすっかり台無し。 こうなったら、とことんいじり倒してやるまでだから、覚悟してよね。 舞美ちゃんのお邪魔虫という思いと同時に、私にはある事が思い出されていた。 インディーズ時代、それ以前から千聖はやたらとお姉さんたちに可愛がられやすい事を――― 舞波ちゃん、めぐ、二人とも千聖をよく可愛がっていたし、千聖自身懐いていた。 舞美ちゃんに軽くつっこみを入れようとする直前、意識は過去にフェードアウトを起こした。 インディーズ時代、デパートなどを回ってイベントをこなす日々を送っていた時に。 半ば、彼を脅すようにキスを迫ったり、抱きしめてとおませな事を要求した。 千聖は男の子だとバレてしまえば、活動を続けられなくなるのはわかっていたから、こう言えば嫌でも要求を呑むのは当然だ。 頬っぺたにキスをするのも照れる彼を、私は叱ったりした事もある。 もっとちゃんとして、と。 千聖はその後も照れ屋で、なかなかキスもしてくれたことはなかったけど、私は側にいられるだけでよかった。 そのお願いを神さまが聞いてくれたのか、私たちは同じグループになることが出来た。 それが私と千聖の物語の始まりとなった。 次のページ→
https://w.atwiki.jp/loversrock/pages/15.html
(町山智浩)ただ、宮本信子さんがそのグズグズしている自分の孫を海に突き飛ばして、 それで海女になる決心をさせるシーンがあるんですけど。 これはまあ、ドラマ上かならずどこか突き落とすっていうのは、あるんですよ。人を決心させる時。 (赤江珠緒)そうですか。 (山里亮太)あれ、あるあるなんだ。 (町山智浩)これはね、ドラマのテクニックで。ありますよ。 これ、キルケゴールが言っていた『Leap of Faith』っていう言葉ですね。 キルケゴールっていうのは哲学者ですけども。『何かに飛び込む』っていうことなんですよ。 これもう、ドラマの基本なんですけど、このシーンのところで、宮本信子さんのナレーションで、 『アキは思った。なんてことしやがるんだ、このクソババア!』って言うんですよ。 (2013年6月12日「たまむすび」より) 996 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/28(土) 07 40 51.20 EzwyuQ3B leap of faith やみくも的な信仰、盲信、信頼に基づく賭け◆blind faithは無批判に信じること。 「愚行」というニュアンスを持つ。leap of faithは証明できない事柄について、 信じることを選択すること。「非論理的」などの否定的ニュアンスを持つ場合と、 「信頼・信仰・思い切り」などの肯定的ニュアンスを持つ場合がある。 998 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/28(土) 07 50 10.45 EzwyuQ3B 八百万の神々のにっぽんで 一神教的な「リープ・オブ・フェイス」は 感覚としてないんじゃね?w 999 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/28(土) 07 54 26.68 EzwyuQ3B ポセイドンアドベンチャーのような映画で 追い詰められた人物が「神よ我を導き給え」と 一か八かの賭に出るのが「リープ・オブ・フェイス」だろう 1000 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/28(土) 07 57 55.80 EzwyuQ3B あまちゃんのやつはおそらく 通過儀礼 【名詞】 rite of passage いくつかの文化圏でよく行われる儀式で、個人が(特に青春期から青年期へ)状態を変化させるときに行われるもの と言った方が正しい 9 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/28(土) 11 00 50.50 EzwyuQ3B パニック映画やアクション映画で追い詰められた主人公が 神を信じて一か八かの賭に出るのが リープ・オブ・フェイス(leap of faith) あきちゃんが海に落ちてからしゃべるようになったのは 思春期の女の子におきがちな変化を象徴的に表したもので ライト・オブ・パッセージ(rite of passage=通過儀礼)のことだろう 14 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/28(土) 11 13 03.41 JATM907/ 11 お約束というか、象徴的にそういうことになるっていうはそうだろう(水に入って出てくる→Reborn) 別にここで観客が正確にRebornだと理解する必要はなくて、死と再生のイメージを何となくつかめればいいわけ 「評論家」はそれじゃあ食ってけないからわざわざ「解説」してくださるわけだよ ネタバレともいうがw ただここで問題なのはこのあまちゃんのあの場面で描かれた死と再生のイメージが キルケゴールなのかっていう おれはキルケゴールっていったら「死に至る病それは絶望である」しか知らんのだが 町山が大好きな「英雄の死と再生」をなぞっているとしたらまずかったんだろうかね 32 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/28(土) 13 18 23.12 b3CJM4PR キルケゴールのリープ・オブ・フェイスとの見方が正しいとすると アキちゃんは「海の神様はオラのことを助けてくれる」 と信じて飛び込んだことになっちゃう そうなると「津波で命を落とす」ことは「神様の思し召し」ということに なりかねないので「あまちゃん」の世界観でありえないことのはず 702 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/10/20(日) 21 35 57.44 G9pnzDqh Wikipedia英語版の「leap of faith」の項目には次のような記述がある The phrase is commonly attributed to Soren Kierkegaard; however, he himself never used the term, as he referred to a leap as a leap to faith. このフレーズは一般的にはセーレン・キルケゴールの言葉とされているが、 彼自身はこの言葉を使ったことはない。 彼が跳躍について語った言葉は「leap to faith」である。 キルケゴールの言ったのは「leap to faith」 キルケゴールの「leap of faith」なんかなかったんやw 705 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/10/20(日) 22 13 29.94 3iFHFmpf キルケゴールの「信仰の飛躍」でググると 「救いは信仰の決定的飛躍によってのみ得られる」 というのが出てくるね 「信仰への飛躍」っていうのも出てくる 「死に至る病である絶望から救われるには信仰による宗教「への」飛躍が必要だ」 ということらしい 信仰への決定的飛躍をした結果、宗教的人間に生まれ変わり絶望から救われるというわけだな つまり、どこからどこまでもあまちゃんと関係ないw たまむすびの書き起こし出典 http //miyearnzzlabo.com/archives/15536 【映画評論家】町山智浩【ウェイン町山】Part43 http //awabi.2ch.net/test/read.cgi/movie/1378365224/l50 【映画評論家】町山智浩【ウェイン町山】Part44 http //awabi.2ch.net/test/read.cgi/movie/1380331761/l50 ※ 一部引用部を明確にする表記修正済み ※ 2014年6月29日付「映画評論家町山智浩アメリカ日記」において本wiki内容の一部への回答がなされた。 以下、本項に該当する内容のうち重要と思われる部分を引用する。(引用の下は、引用者のコメント。) http //d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20140629 『あまちゃん』とキルケゴールちゃん。 リープ・オブ・フェイスはたしかにキルケゴールにおいては信仰に飛び込むことですが、 その後、哲学においては、何かの行動に身を投じる、実存主義的行動として論じられるようになりました。 ただ、この場合は、僕は、ドラマや脚本作りにおいて主人公が迷いを振り切って、 愛や戦いに身を投じる場面について言っています。 その際に、映画やドラマでは、実際に崖のようなところを飛ぶシーンが描かれる場合が多いです。 キルケゴールはそんなことを言っていない。 まとめにあるように英語にすればリープトゥフェイスに相当する事しか言っていないようです。 それ以前に そもそもキルケゴールの言葉として語っていたのに、その後の哲学においてはとか話をそらされても何のことやら。 「キルケゴールが言っていた」とはいったいなんだったのか。 おまけ また、ノーラン脚本の『マン・オブ・スティール』にも、 迷いが断ち切れないスーパーマンが「リープ・オブ・フェイス」という言葉によって戦いに身を投じます。 「マン・オブ・スティール」の脚本はデヴィッド・S・ゴイヤー。
https://w.atwiki.jp/okaishonen/pages/85.html
横浜の街を男の子と並んで歩くなんて、とってもロマンチックで胸躍る展開なのにそうはならない。 なれるはずがない。 たとえるなら、いとこの男の子に憧れのお姉さんとして好かれていたのが、久しぶりに会ってみたら別のいとこを好きになっていた、というところか。 千聖もいつまでも子供ではないのだから、好きな女の子ができて当然だし、私がそれを束縛する理由があってはならない。 なのに、そう割り切れない自分が二人の恋路の応援を拒否している。 二人がうまくいけば、きっと私から離れていってしまう気がして、心配でたまらない。 相思相愛だけにお互いの気持ちがわかったら、すぐにでも結ばれるだろう。 恋人となった二人が、私がいくらメールをしても相手をしてくれないことや休日に会ってもくれない、そんな気がするのだ。 二人の性格を考えればそれはありえない、と言い聞かせても自分には悪い方向にしか先が予想できない。 どうしてこうも私って人間はネガティブなんだろう、そう思わずにはいられなかった。 「ねぇ、千聖はいつまでも変わらずに私をお姉ちゃんって思ってくれる?」 「え? そ、そりゃ~まぁね。桃ちゃんはいつまでも僕のお姉ちゃんだよ。大丈夫」 駅から離れ、ネオンの光が届かない場所まで歩いてきていた。 小さい私たちではそんな場所を歩くのが心許ないけど、星の光をじっくりと見上げるにはこちらの方が都合がいい。 ネオンのギラついた光よりも、弱々しくても温かい自然の光が今はほしかった。 「本当かなぁ。あんた、最近だとえりかちゃんによくお姉ちゃんって抱きついてるじゃん」 「なぁんだ、桃ちゃんも結構みてるんだね。えりかちゃんはえりかちゃんだよ。エッチなのがたまにキズだけどさ」 「私なんかよりもよっぽどお姉ちゃんらしいもんね。えりかちゃんはえりかちゃんって言っても、えりかちゃんの方がいいんでしょ?」 「やけに引っかかる言い方だなぁ~大丈夫だって。桃ちゃんは友達みたいなお姉ちゃんでいいじゃない」 友達、か。 お姉ちゃんの前に友達がつくんだ。 えりかちゃんには本当のお姉ちゃんと接してるみたいに甘えたりするくせに。 いくら℃-uteのメンバーでいつも一緒でも、キッズに入りたての頃みたいに甘えてきてほしい。 桃ちゃん、桃ちゃんって飽きるくらいに言ってほしい。 口では友達みたいなお姉ちゃん、と言ったところで私なんかよりも℃-uteのメンバーをとるくせに。 舞美にしたってそうだ。 「彼氏が出来ても、桃との友情は変わらないよ。ずっと友達」 女同士の友情って脆いってよく聞くよね、と話を振ったときに聞かせてくれた言葉である。 舞美は恥ずかしさを感じても、最後までやり遂げる意志の強い子だ。 私も舞美にあわせて、「やだぁ~嬉しいこと言ってくれるじゃん。桃も一緒だからね」と返しておいた。 嘘をつくので下手な舞美のまっすぐな言葉を忘れることができそうにない。 なのに、私は二人とも去ってしまわないか心配でならないからこそ、こうして念を押しての確認に入っているのだ。 「千聖、友達なら友達で困ったことがあったら相談しろよぉ。舞美のことなら私がよく知ってるんだからさ」 不安を押し殺し、私はありったけの力で自然な笑顔になるよう努めていた。 少しでもお姉ちゃんらしく振舞おうと精一杯の努力だった。 ←前のページ 次のページ→
https://w.atwiki.jp/okaishonen/pages/87.html
千聖のやつが私をからかったりした、それだけの理由で私は弟にキスをしていた。 キスなんて言っても一瞬で、軽く触れ合った程度のことだから可愛いものだと思う。 からかってきた千聖に自分が悪いことを気付かせられたら、との思いからチュウで注意をしてみたのだ。 口で言ってもきかない相手には丁度いい効果があったみたいで、唇を離した途端に驚きの声をあげた。 「ちょ、ちょ、ちょっと~桃ちゃんはいきなり何するんだよぉ~」 「あんたがキスした経験ないなんて馬鹿にするからですぅ~これでキスの経験ありになりましたぁ~」 「さっきまではなかったじゃないか。ズルイぞ。桃ちゃんの馬鹿」 頬を膨らませ、一人騒いでいる千聖はキスをしたことさえなさそうな子供にみえる。 でも、話の流れからして千聖はキスの経験が一度や二度どころか何度でもあるのだろうな。 あれだけ私を馬鹿にしたのだ、なくてはおかしい。 「ズルイも何もないです。隙ありだったあんたが悪いの」 「まさか、桃ちゃんにされるとは思わなかったな」 「まぁいいじゃん。こんな可愛い子にキスされたんだから、むしろ喜ぶべきだよ」 「相手が桃ちゃんだし、素直に喜べるかっていうと複雑だけど」 うわぁ~可愛くない奴。 こちらが冗談半分で言った言葉ですら、本音で切り返してくるなんて、うちのくまいちょー並みに空気読めない子だ。 まずは私が自分を可愛い子と表していたのだから、まずそこを突っ込むべきなのではないだろうか。 他のメンバーであれば、ここを真っ先に突っ込んでいたところだ。 こういうところを℃-uteのメンバーは鍛えるべきだと思うのだけど、そううまくはいかないらしい。 そこらへんの阿吽の呼吸は、さすがは四年以上も毎日のように顔をあわせているだけある。 「あんたね、そこは喜んだって嘘つくくらいじゃないと女の子とつきあえないぞ」 「平気だもん。桃ちゃんと違って、皆はそんなギャグ言わないよ」 「ギャグってね~あんた、私があれをギャグだと思ってたみたいに言わないでよね。本気なんだから」 「ぷっ、あれが本気とか。桃ちゃん、おっもしろぉ~い」 腹を抱えて笑いだす千聖に、思わず大人げなく怒りだす私。 確かに今の私をみたら、きっと彼とのことなんて想像だって出来ないだろう。 今でも私の中では消えることのない八人目のBerryz工房のメンバーとして存在する人。 そう、彼もまた千聖と同じで、女の子だと偽ってハロプロに加入してきた男の子だ。 名前は石村舞波。 とても勉強熱心で、趣味は読書と答えていた真面目でどこか硬いイメージをもっていた。 私よりも一つ年下なのにしっかりした子で、年上の私の勉強を逆に教えてくれていたくらいの秀才だった。 男の子のくせに小指をたててマイクを握るくせのある変わった面もある人でもあった。 立っていることを指摘した私に、「これ、癖なんだ。どうしても直せなくって」と苦笑いをしていたのが今でも印象的である。 芸能界をやめて普通の学生に戻る日も、この時にみせた苦笑いをしていた。 Berryz工房卒業の日も皆が泣いている中、「笑顔で卒業したいから」の言葉通りに涙のひとつも溢さなかった。 彼のいなくなった空洞を埋めるように、いつしか私も小指をたて始めていた。 それが元から私の癖であったかのように・・・ ←前のページ 次のページ→