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登録日:2023/03/02 Thu 20 25 39 更新日:2023/04/28 Fri 23 41 11NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMC-58 G・リンク MRC キング・ロマノフ コスト踏み倒し ゴッド ザキラ ダークロード チェスター デュエマ デュエル・マスターズ トライ・G・リンク ナイト マッド・ロック・チェスター メテオバーン ロマノフ ロマノフ一族 墓地進化 神化編 進化クリーチャー 進化ゴッド 邪神 邪神C・ロマノフ 闇文明 闇文明のクリーチャー 《邪神C(チェスター)・ロマノフ》とは、TCG「デュエル・マスターズ」のクリーチャー。 神化編後期に発売されたスーパーデッキ「マッド・ロック・チェスター」に収録された目玉カードの1枚である。 ●目次 解説 相性の良いカード 派生カード 解説 邪神C・ロマノフ P 闇文明 (7) 進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 5000+ 墓地進化−闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーと同じ文明を少なくともひとつ持つコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の墓地から唱え、その後その呪文を自分の山札の一番下に置く。 G・リンク《邪神M・ロマノフ》または《邪神R・ロマノフ》の右横。 このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする。 マッド・ロック・チェスターの右半神を構成する進化ゴッドロマノフ。 進化クリーチャーではあるが、墓地の闇クリーチャー1体を進化元として召喚できる墓地進化であるため召喚難易度は低い。 とはいえ、Mデッキ進化に超無限墓地進化という当時初の進化方法を携え登場したマッド及びロックと比べるとややインパクトは薄いか。 メテオバーンで自分が持つ文明と同じかつコスト6以下の呪文を踏み倒して発動でき、さながら召喚酔いしない《邪眼皇ロマノフI世》として使用できる。 単体で対応している文明は闇文明のみだが、G・リンクする事で火文明を含む呪文も詠唱可能となり、更にリンク時限定で打点も増加する。 マッド・チェスターならば2打点持ちのパワー8000としてメテオバーンを同時に発動でき、ロック・チェスターなら3打点持ちのパワー14000となってメテオバーンを複数回打てるようになる。 …という、三体神の中でも特にG・リンクが前提な性能として設計されている。 「ゴッドなんだから当たり前だろ」と思われるだろうが、その他2体が環境の最前線を走り規制される程の超パワーカードだったり、準バニラながらも超無限墓地進化を利用した退化戦法で活躍したりとそれぞれ単体でも十分機能していた事から、Cロマノフは微妙に肩身が狭かった。 それでいて一番強力なMロマノフが10年間に渡り温泉入りを強いられ、長い間トライ・G・リンクが成立できなかった事も不遇さに追い打ちを掛けていたと言える。 一応単体なら弱いという事は決してなく、アタックトリガーで殴りながら呪文を踏み倒せるムーブはロマノフI世からも分かるようにむしろ強い部類に入る。 踏み倒せる呪文の範囲も十分広く、《襲来、鬼札王国!》や《灰燼と天門の儀式》といった汎用性の高いリアニメイト呪文からパーフェクト呪文の1枚《絶望と反魂と滅殺の決断》等々、優秀な呪文に幅広く対応している。 また、墓地のクリーチャーを素材に召喚しながらメテオバーンで呪文を踏み倒せるその性質から、クリーチャーと呪文の両面を併せ持つツインパクトとも好相性を築いている。 相性の良いカード 魔光蟲ヴィルジニア卿 C 闇文明 (5) クリーチャー:パラサイトワーム/ナイト 3000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャーが進化クリーチャーで、このクリーチャーと同じ種族をひとつでも持っていれば、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。 進化ナイトのお供である元殿堂のパラサイトワーム。 Cロマノフはナイトなのでヴィルジニアによる踏み倒しの対象となっており、2マナ軽減して早出しできる。 他にも墓地進化及びメテオバーンのために行う墓地肥やしの過程で落ちてしまったCロマノフを、墓地より回収しながら場に出せるという利点もある。 詳しくは個別項目を参照。 ルソー・モンテス R 闇文明 (2) クリーチャー:マフィ・ギャング 1000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 法と契約の秤 R 闇文明 (5) 呪文 コスト7以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 ツインパクトなので進化元になれると同時にメテオバーンから踏み倒す事も可能なカード。 呪文面の《法と契約の秤》は手打ちで詠唱してもかなり強く、墓地のCロマノフを蘇生てからメテオバーンで墓地へと落ちた《法と契約の秤》を再発動すれば、究極進化クリーチャーの召喚も狙える。 派生カード 煉獄邪神M・R・C・ロマノフ SR 闇/火文明 (20) 進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 17000 すべての墓地にあるカードの数だけ、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは1以下にはならない。 墓地進化GV-闇または火のクリーチャーを3体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。 メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚まで、墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いたカード1枚につき、闇または火の、コスト6以下の呪文を1枚自分の墓地からコストを支払わずに唱え、山札の下に置く。 T・ブレイカー 《邪神C・ロマノフ》に加えて《邪神M・ロマノフ》《邪神R・ロマノフ》の3体が1枚に収まったクリーチャー。 元々はDCG「デュエル・マスターズ プレイス」の方で初登場したゲームオリジナルのカードであり、それをプレイスとのコラボで紙の方に逆輸入したという経緯を持つ。 詳しくは個別項目を参照。 追記・修正は相方不在の10年間を経験した方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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極限邪神C(チェスター)・ロマノフ P 闇文明 (7) 進化クリーチャー:ダークロード/ナイト/ゴッド・ノヴァOMG 5000+ 墓地進化:呪文1枚を自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す 右G・リンクOMG:「邪神M・ロマノフ」「邪神R・ロマノフ」「左G・リンク」「中央G・リンク」の右横 メテオバーン このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、このようにして墓地に置いたカードと同じ文明を持つコスト6以下の呪文をコストを支払わずに自分の墓地から唱え、その後その呪文を自分の山札の一番下に置く(この能力で無色カードを墓地に置いた場合、無色呪文を選んでもよい) このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする 作者:引退者X ゴッド・ノヴァOMGとなったC・ロマノフ。墓地進化の対象が呪文に変化している メテオバーンの内容も変化していて、元ネタはこのクリーチャーの文明と同じ呪文が対象だったが、こちらはメテオバーンで墓地に置いたカードと同じ文明の呪文が対象となり、無色も対象となっている。 基本的にはこのクリーチャーで使いたい呪文を下に仕込むこととなるが、大型呪文を仕込んだ上で《極限邪神M・ロマノフ》とリンクし、あちらのメテオバーンで使うという方法もある フレーバーテキスト 関連 カードリスト:引退者X 《邪神M・ロマノフ》 《極限邪神M・ロマノフ》 《邪神M・ロマノフII世》 《邪神R・ロマノフ》 《極限邪神R・ロマノフ》 《邪神C・ロマノフ》 《極限邪神C・ロマノフ》 《邪神C・ロマノフII世》? 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 即戦力 (0) 優秀 (0) 微妙 (0) 名前 コメント
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邪神C(チェスター)・ロマノフII世 P 闇文明 (6) 進化クリーチャー:ダークロード/ナイト/ゴッド 3000+ 墓地進化:呪文1枚を自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す G・リンク:「邪神M・ロマノフ」「邪神R・ロマノフ」の右横 メテオバーン このクリーチャーが出た時、または攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーと同じ文明を持ち、なおかつそれよりコストが低い呪文をコストを支払わずに自分の墓地から唱え、その後その呪文を自分の山札の一番下に置く このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする 作者:引退者X C・ロマノフのリメイクカード。墓地進化の対象が呪文に変化している メテオバーンもタイタントリガーに変化していて即効性はあるものの、その範囲はこのクリーチャーのコストより低いものしか選べなくなっている。単体で使う場合コスト5以下しか選べないが、リンクすることでその範囲を広げることができる。 元ネタよりサイズダウンしてコスト6になったが、これにより《極限邪神M・ロマノフ》《邪神M・ロマノフII世》の2体から綺麗につなげることができる。後者はメテオバーンを持たない関係上、進化元を温存することになるため、このクリーチャーのメテオバーンを2回分使うことができる 《邪神M・ロマノフ》からもつながるが、あちらはメテオバーンでマナを減らすため、少々噛み合わせが悪い フレーバーテキスト 関連 カードリスト:引退者X 《邪神M・ロマノフ》 《極限邪神M・ロマノフ》 《邪神M・ロマノフII世》 《邪神R・ロマノフ》 《極限邪神R・ロマノフ》 《邪神C・ロマノフ》 《極限邪神C・ロマノフ》 《邪神C・ロマノフII世》 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 即戦力 (0) 優秀 (0) 微妙 (0) 名前 コメント
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極限邪神R(ロック)・ロマノフ P 闇/火文明 (10) 進化クリーチャー:ダークロード/ナイト/ゴッド・ノヴァOMG 12000+ 超無限墓地進化:呪文またはクリーチャーを1枚以上自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す 中央G・リンクOMG:「邪神M・ロマノフ」「左G・リンク」の右横または「邪神C・ロマノフ」「右G・リンク」の左横、またはその間 パワード・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンから離れる時、このカードだけをバトルゾーンから離し、下にあったカードを好きなだけリンクしていたクリーチャーの下に置くか、別々のカードとしてバトルゾーンに残す 作者:引退者X ゴッド・ノヴァOMGとなったR・ロマノフ あちらと同じ超無限墓地進化を持つが、その対象に呪文が含まれており、《極限邪神M・ロマノフ》で踏み倒ししたい呪文を仕込むことができるようになる バトルゾーンから離れる際は、このクリーチャーの下にあったカードをリンク対象の下に仕込み直すか、別々のカードとしてバトルゾーンに残すことができる。 前者はリンク対象のメテオバーンのサポートとなるが、後者はドリアンロックロマノフのように、踏み倒したいクリーチャーを残すことができる。別々のカードとして残すため、近年のルール変更の影響を受けないのも特徴 フレーバーテキスト 関連 カードリスト:引退者X 《邪神M・ロマノフ》 《極限邪神M・ロマノフ》 《邪神M・ロマノフII世》 《邪神R・ロマノフ》 《極限邪神R・ロマノフ》 《邪神C・ロマノフ》 《極限邪神C・ロマノフ》 《邪神C・ロマノフII世》? 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 即戦力 (0) 優秀 (0) 微妙 (0) 名前 コメント
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邪神H(ヘッド)・ロマノフ SR 火文明 (5) 進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 5000+ ■H(ヘッド)デッキ進化−自分の山札の上からクリーチャーではないカードが出るまで1枚ずつ表向きにする。その後、このクリーチャーを表向きにしたクリーチャーすべての上に重ねつつバトルゾーンに出す。表向きにしたカードの中にクリーチャーが1体もなければ、このクリーチャーを手札に戻す。 ■バトルゾーンにある間、このクリーチャーの名前に《邪神M・ロマノフ》を追加する。 ■メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを好きな数墓地に置く。そうしたら、墓地に置いたカードの枚数と同じコストを持つ、火か闇の呪文を1枚、コストを支払わずに自分のマナゾーンから唱える。 ■G・リンク:《邪神R・ロマノフ》または《邪神C・ロマノフ》の左横 作者:wha +関連カード/2 《邪神M・ロマノフ》 《超銀河弾 HELL》 カードリスト:wha 評価 『このクリーチャーは「邪神M・ロマノフ」としても扱う。』って言うテキストが無くてもG・リンクは問題無く行われるのですか? -- シザー・ガイ (2021-01-30 22 12 44) ご指摘ありがとうございます。G・リンクが正常に行われるように修正しました。 -- wha (2021-01-30 22 28 56) 名前 コメント
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登録日:2023/03/02 Thu 20 24 56 更新日:2023/07/14 Fri 10 30 51NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMC-58 G・リンク MRC W・ブレイカー キング・ロマノフ ゴッド ザキラ ダークロード デュエマ デュエル・マスターズ トライ・G・リンク ナイト マッド・ロック・チェスター ロック ロマノフ ロマノフ一族 多色 多色クリーチャー 準バニラ 火文明 火文明のクリーチャー 神化編 超無限墓地進化 進化クリーチャー 進化ゴッド 邪神 邪神R・ロマノフ 闇文明 闇文明のクリーチャー 《邪神R(ロック)・ロマノフ》とは、TCG「デュエル・マスターズ」のクリーチャー。 神化編後期に発売されたスーパーデッキ「マッド・ロック・チェスター」に収録された目玉カードの1枚である。 ●目次 解説 競合相手となるカード 相性の良いカード 派生カード 関連カード 余談 解説 邪神R・ロマノフ P 闇/火文明 (8) 進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 9000+ 超無限墓地進化−クリーチャーを1体以上自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 W・ブレイカー トライ・G・リンク《邪神M・ロマノフ》の右横または《邪神C・ロマノフ》の左横、またはその間。 マッド・ロック・チェスターの中央を構成する進化ゴッドロマノフ。 史上初となる超無限墓地進化持ちのクリーチャーであり、墓地にあるクリーチャー達を好きな数だけ重ねて召喚される。 この超無限墓地進化によって大量の進化元を確保し、G・リンク時に《邪神M・ロマノフ》と《邪神C・ロマノフ》のメテオバーン発動回数を増やすのが三体神の中での主な役回りとなっている。 しかしRロマノフ単体で見てみると、コストは3体の中で最も重い二色の8マナを要求される上に効果もW・ブレイカーのみで、実質的に準バニラ相当の能力しか備わっていない。 Mロマノフを筆頭に単体で利用される事の多いMRCの中ではかなり微妙な性能となっており、3体の中でも最弱扱いされてきた… と思いきや、実は超無限墓地進化を活かした意外な戦略が開発されていた。退化である。 カード指定除去によってRロマノフだけを取り除く事によって、下に重ねらていれた進化元を場に残せるのである。 これだけなら他の進化クリーチャーでも十分代用できるが、Rロマノフにしかない利点として複数枚の進化元をそのまま残せる点が挙げられる。 これによって、 《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》《蒼世神 ADAM》のメテオバーン 《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》のメガメテオバーン6 《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》のメガメテオバーン10 といった多数の進化元を必要とする効果が、Rロマノフから退化すればそのまま使用できる。 これ以外にも《究極銀河ユニバース》2枚だけを進化元として退化すれば即座に特殊勝利が狙える他、変わったところでは《神核アトム》の「このクリーチャーに含まれるカードの枚数」をG・リンクせずに増やして全体破壊&リアニメイトをより凶悪に仕上げる事も可能。 注意点として、Rロマノフの8というコストの重さが災いして対応するカード指定除去があまり存在しない。 退化でお馴染みの《龍脈術 落城の計》はコスト6以下までのため除去できず、基本的にはcipで進化クリーチャーの一番上にあるカードをマナ送りにする《ロイヤル・ドリアン》辺りに頼る事になる。 競合相手となるカード 超不死 デスマトメル SR 闇文明 (7) 進化クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 13000 超無限墓地進化−闇のクリーチャーを1体以上自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 T・ブレイカー このクリーチャーが攻撃する時、そのターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-5000する。 このクリーチャーが破壊される時、かわりにその下に重ねたカードを3枚、自分の墓地に置いてもよい。 邪眼王B・ロマノフ SR 闇文明 (5) 進化クリーチャー:ダークロード/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 8000 超無限墓地進化:闇のクリーチャーを1体以上自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。 W・ブレイカー このクリーチャーが出た時、このクリーチャーにカードが4枚以上含まれていたら、相手のクリーチャーを1体破壊する。 メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを好きな数、墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いたカード1枚につき、相手の手札から1枚見ないで選ぶ。相手はそれを見せて、山札の下に置く。 Rロマノフより後に登場した超無限墓地進化持ちのクリーチャー。 それぞれ《超不死 デスマトメル》は三打点持ちでアタックトリガーのパワー低下と進化元を活用した除去耐性も備え、《邪眼王B・ロマノフ》はメテオバーンで派生元の《大邪眼B・ロマノフ》を彷彿とさせる凶悪なハンデスが発動できる。 2体とも単体性能ではRロマノフを遙かに上回るものの、闇文明のクリーチャーしか進化元にできない点でRロマノフと差別化できていた。 超神星DOOM・ドラゲリオン SR 闇文明 (12) 進化クリーチャー:フェニックス/デーモン・コマンド/ドラゴン・ゾンビ 12000 このクリーチャーの進化元クリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 超無限墓地進化:クリーチャーを1体以上自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。 T・ブレイカー メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、その選んだクリーチャーのパワーを-9000する。その後、進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。 4体目の超無限墓地進化にして、Rロマノフのお株を根刮ぎ奪い去ったクリーチャー。 進化元にしたクリーチャーの数だけ召喚マナを減らせる自前のコスト軽減に加え、メテオバーンで相手クリーチャーにパワー低下を放ちながら非進化クリーチャーを無条件に蘇生できてしまう。 これだけ強力な能力を多数備えていながら、先の2体と異なり進化元の文明指定が無いという召喚の緩さであり、Rロマノフと同様に墓地のクリーチャー全員を進化元にできる。 他にも単色だったり種族がドラゴン及びコマンドだったりと優れた要素が多く、ぶっちゃけRロマノフより退化元として余程優れている。 あちらが主に使われているのは【墓地ソース】だが、退化デッキでRロマノフを使うならDOOMとの差別化が急務となる。 詳しくは個別項目を参照。 相性の良いカード 魔光蟲ヴィルジニア卿 C 闇文明 (5) クリーチャー:パラサイトワーム/ナイト 3000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャーが進化クリーチャーで、このクリーチャーと同じ種族をひとつでも持っていれば、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。 進化ナイトのお供である元殿堂のパラサイトワーム。 Rロマノフはナイトなのでヴィルジニアによる踏み倒しの対象となっており、コスト8の重さをある程度軽減して早出しできる。 他にも超無限墓地進化のために行う墓地肥やしの過程で落ちてしまったRロマノフを、墓地より回収しながら場に出せるという利点もある。 また、コスト5のクリーチャーとして《生命と大地と轟破の決断》からドリアンとセットで踏み倒せるのはDOOMにない明確なメリットのため、活用していきたい。 詳しくは個別項目を参照。 邪神M・ロマノフ P 火文明 (5) 進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 3000+ Mデッキ進化−自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からクリーチャーを1体選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。表向きにした残りのカードを自分の墓地に置く。表向きにしたカードの中にクリーチャーが1枚もない場合、このクリーチャーを手札に戻し、表向きにしたカードをすべて墓地に置く。 メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、火か闇のコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分のマナゾーンから唱える。 G・リンク《邪神R・ロマノフ》または《邪神C・ロマノフ》の左横。 邪神C・ロマノフ P 闇文明 (7) 進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 5000+ 墓地進化−闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーと同じ文明を少なくともひとつ持つコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の墓地から唱え、その後その呪文を自分の山札の一番下に置く。 G・リンク《邪神M・ロマノフ》または《邪神R・ロマノフ》の右横。 このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする。 リンク先のマッド・チェスター。 元より三体で一つとして設計されているので当然相性は良く、G・リンクするのは勿論退化で出してメテオバーンの玉を増やすのにも使える。 まあMロマノフの方はパワーが低いのもあってメテオバーンでタップ状態になればまず攻撃で破壊されるため、単独で使用するにはやや厳しいが…。 派生カード 煉獄邪神M・R・C・ロマノフ SR 闇/火文明 (20) 進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 17000 すべての墓地にあるカードの数だけ、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは1以下にはならない。 墓地進化GV-闇または火のクリーチャーを3体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。 メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚まで、墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いたカード1枚につき、闇または火の、コスト6以下の呪文を1枚自分の墓地からコストを支払わずに唱え、山札の下に置く。 T・ブレイカー 《邪神R・ロマノフ》に加えて《邪神M・ロマノフ》《邪神C・ロマノフ》の3体が1枚に収まったクリーチャー。 元々はDCG「デュエル・マスターズ プレイス」の方で初登場したゲームオリジナルのカードであり、それをプレイスとのコラボで紙の方に逆輸入したという経緯を持つ。 詳しくは個別項目を参照。 関連カード 邪眼獣ヤミノディヴィジョン 闇/火文明 (3) クリーチャー:ダーク・モンスター/ゴースト/ナイト 3000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 自分の、名前に《ロマノフ》とあるクリーチャーを召喚するコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。 TT-自分のナイト・クリーチャーを3体破壊する。そうした場合、《邪神R・ロマノフ》を1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 DMC-58で共に初収録されたロマノフ及びRロマノフ専用のサポートカード。 「ロマノフ」と名の付くクリーチャー全員の召喚コストを1軽減してくれると共に、タップ能力でナイトのクリーチャー3体を破壊すれば墓地のRロマノフを蘇生できる。 3体ものナイトを破壊しなければならないデメリットにメリットが釣り合っておらず、タップ能力なので召喚してから1ターンは待つ必要があるなど、正直実用的とは言い難い効果。 おとなしくロマノフのコスト軽減目的で使うのが良いだろう。 ちなみにデュエプレで実装された際には、タップ能力の3体破壊がナイトから火のクリーチャーへと変更され、更には上記のMRCロマノフが蘇生対象となった事で使い勝手が大きく向上した。 転生版として《邪眼獣ヤミノオーダー》がおり、そちらもプレイスで実装された後にカードへと逆輸入されている。 余談 2021年3月16日以前は、退化の際の動きとして進化クリーチャーの下にあるクリーチャー達は全員場に出す事が出来るという仕様で、《ロイヤル・ドリアン》と組んだ退化デッキ【ドリアンロックロマノフ】として組まれていた。ところが、王来篇突入前の裁定変更によって従来の挙動が出来なくなってしまったという経緯がある。ただ上述したように、強力なメテオバーン有する進化クリーチャーをそのまま残せるようになったというメリットもある変更ではあった。 漫画『デュエル・マスターズSX』ではアダム戦にてザキラが使用…しなかった。デュエル前にはマッド・ロック・チェスター揃って顔を覗かせていたのだが、実際のデュエルにおいてはマッド・チェスターまでしかG・リンクが繋がらず、Rロマノフは召喚されないままザキラの敗北で出番を終えたというやや不遇な扱いを受けている。 追記・修正は退化コンボでメガメテオバーンを決めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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邪神M(マッド)・ロマノフII世 P 闇/火文明 (5) 進化クリーチャー:ダークロード/ナイト/ゴッド 3000+ M・デッキ進化 このクリーチャーを出す時、召喚コストを好きなだけ追加で支払ってもよい。そうした場合、このクリーチャーを出すために支払ったコスト以下の、闇か火の呪文を1枚、コストを支払わずに自分のマナゾーンに置いたまま唱える G・リンク 《邪神R・ロマノフ》または《邪神C・ロマノフ》の左横 作者:引退者X 闇/火のゴッド。M・ロマノフのリメイクであり、メテオバーンがcip能力になっている その能力は、召喚コストを追加で支払い、そのコスト以下の呪文をマナゾーンから唱えるというもの。 追加は任意であるため、それ無しで出すとコスト5以下までの呪文を唱えられるが、元ネタよりも範囲が狭まることとなる。 1コスト追加し、計6マナで召喚すればようやく元ネタと同じになるが、そこからさらに追加することでレパートリーを更に広げることができる また、この能力で唱えた呪文はマナゾーンに置いたままとなるため、マナを減らす心配がないのも特徴 その性質上、《母なる星域》といったコスト踏み倒しは召喚コストの支払いが発生しないため相性が悪く、コスト軽減に至っては能力の範囲を狭めるため活かしきれないなどのデメリットを持つ フレーバーテキスト 関連 カードリスト:引退者X 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 即戦力 (0) 優秀 (0) 微妙 (0) 名前 コメント
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登録日:2011/09/07 Wed 20 37 57 更新日:2024/04/07 Sun 22 06 00NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMC-58 G・リンク MRC Mデッキ進化 キング・ロマノフ コスト踏み倒し ゴッド ザキラ ダークロード ダークロード ←火文明単では初 デュエマ デュエル・マスターズ トライ・G・リンク ナイト マッド マッド・ロック・チェスター メテオバーン ロマノフ ロマノフ一族 ワンショットキル 元プレミアム殿堂 極限邪神M・ロマノフ 殿堂入り 火文明 火文明のクリーチャー 無理ゲー 現在はG・リンク不可能←リメイクにより可能に←殿堂入り降格で本家でも可能に 神化編 進化クリーチャー 進化ゴッド 邪神 邪神M・ロマノフ 龍魂珠被害者の会 《邪神M(マッド)・ロマノフ》とは、TCG「デュエル・マスターズ」のクリーチャー。 神化編後期に発売されたスーパーデッキ「マッド・ロック・チェスター」に収録された目玉カードの1枚である。 ●目次 解説 主なコンボ プレミアム殿堂~殿堂入り 派生カード 解説 邪神M・ロマノフ P 火文明 (5) 進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 3000+ Mデッキ進化−自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からクリーチャーを1体選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。表向きにした残りのカードを自分の墓地に置く。表向きにしたカードの中にクリーチャーが1枚もない場合、このクリーチャーを手札に戻し、表向きにしたカードをすべて墓地に置く。 メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、火か闇のコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分のマナゾーンから唱える。 G・リンク《邪神R・ロマノフ》または《邪神C・ロマノフ》の左横。 マッド・ロック・チェスターの左半神を構成する進化ゴッドロマノフ。 ヘヴィ・デス・メタルと同様にトライ・G・リンクで構成される三体神の1体だが、その中でもコイツは余りにも突出した能力を持っていた。 まず、デッキ進化の強化版のMデッキ進化という能力がある。 ただのデッキ進化では山札の上1枚しか見れないので、失敗しやすくマナの無駄遣いになってしまう。 一方、Mデッキ進化では3枚見れるのでより確実に進化を成功させることができる。 つまり、ほぼ確実に山札から飛んでくるスピードアタッカーとして運用できるわけである。 だが、M・ロマノフの真骨頂はマナから状況に応じた呪文を唱えられることにある。 「たった6マナ以下の呪文限定かよw」と思ってはいけない。 デュエマでは6マナ以上カードは5マナ以下と比べてカードパワーが段違いに高くなるので(プレイヤー間では「6マナ以上優位の法則」と呼ばれる)、呪文によってはワンショットキルさえも可能となる。 ちなみにワンショットキルは2種類ある。 主なコンボ デビル・ドレーン R 闇文明 (3) 呪文 自分のシールドを好きな数、自分の手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。 ↓ 憎悪と怒りの獄門(エターナル・ゲート) SR 闇/火文明 (6) 呪文 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 相手のシールドが自分より多ければ、この呪文を唱えることができる。 自分のシールドと同じ数のシールドを、相手は自身のシールドゾーンから選ぶ。相手は残りのシールドを手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい) 《デビル・ドレーン》→《憎悪と怒りの獄門》の流れで、相手のシールドの枚数を無視してダイレクトアタックが決まる。 しかし、ドレーンを唱えた後の隙があるので何かしらの対策をしないと、自分がダイレクトアタックされるので要注意。 ただし、相手が速攻ならばこの欠点は緩和される。 とは言え、最終的には安定性に欠けていたので次の呪文がトップメタに食い込んだ。 魔弾 ベター・トゥモロー R 火/自然文明 (6) 呪文:ナイト マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 このターンの終わりまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべては「パワーアタッカー+3000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。 ナイト・マジック ぱっと見、対した効果を持っているようには思えないだろう。 しかし、M・ロマノフがナイトを持っているため、ナイト・マジック(自分の場にナイトがいると同じ効果をもう一度使える)が適用されるのでロマノフを含む3体のクリーチャーの攻撃が通るとゲームエンドになる。 しかも、最速4ターンでこのコンボが飛んでくるので、コントロール型では妨害しないとまず間に合わない。 また、自然文明の《ダンディ・ナスオ》、《進化の化身》、 《大神秘イダ》などが投入できるので安定性も高い。 (ただし、獄門型でも自然文明を投入されることが多いが、あちらは守備に光文明が追加されるので色事故がやや起こりやすくなる) 速攻にもコントロールデッキにも通用するワンショットキルデッキとして暴れ続け、さらに超次元からクリーチャーを呼び出す超次元型の登場とやりたい放題のM・ロマノフだったが、ほぼ1年後に《龍神ヘヴィ》と一緒にゴッド初の殿堂入りになる。 その後、呪文をマナに置く役だった《ダンディ・ナスオ》までも殿堂入りになってしまい、獄門型やベター型もついに消滅。もはやこれまでかと思われたが… エピソード1に収録された《ガイアール・カイザー》、《スーパー・炎獄・スクラッパー》等の登場により、まさかの超次元型が大幅強化。 相変わらずマナから呪文を踏み倒してメタゲームで暴れ続けた。 きっとエボトMロマシューホガイアールで4ブレイクされて歯軋りした人もいるハズである。 ちなみにMロマが制限になって余っている枠には《大神秘イダ》が投入されているが、それまでイダがあまり注目されていなかったせいでイダ難民が一時期続出していた。 まぁ、ドレーンや《グローリー・スノー》に比べれば絶版じゃないだけマシ。 プレミアム殿堂~殿堂入り 2012年2月18日からプレミアム殿堂入りが決定。 当時の環境ではトップを《エンペラー・キリコ》に譲っていたが、キリコが使えない環境では大暴れすることが容易に想像できるので、妥当だといえよう。 だが、それ以上に、 リンク系のパーツのクリーチャーでも暴れすぎるとプレミアム殿堂 ということを示したと考えると、Mロマのプレミアム殿堂入りの意味は大きい。 Mロマ「…」チーン、ぽくぽく… Rロマ「リンク出来ないゴッドなんて…」 Cロマ「…チッ(Rはドリアンコンボあるじゃん)なんで俺だけ…」 このように相方達にとっては完全にとばっちりを受ける形となってしまったが……。 今後マッド・ロック・チェスターでリンクしたい場合は殿堂ゼロデュエルをするしかない。 一応《名も無き神人類》で擬似的なリンクは可能。 かなりインフレが進んだ後年ではプレ殿を解除してやってもいいのではないかという声も一部から上がっているが、殿堂ゼロデュエルでも他のソリティアデッキと渡り合えているため、やはり厳しいと言わざるを得ない。 というか、ツインパクトのような相性が異常に良いカードタイプが現在は存在しているのに加え、 そもそも呪文を踏み倒す制限が緩過ぎるせいでカードパワーのインフレが進む毎に凶悪化していくタイプのカードである。 ちなみに現在でもしもプレ殿していないならば、《龍覇 イメン=ブーゴ》から《邪帝斧 ボアロアックス》を装備してこのクリーチャーを出すことにより(*1)、 その時点で全文明の6コスト以下の呪文を好きに唱えられるコンボが成立したり、単純に火と闇だけでも《百鬼の邪王門》や《“魔神轟怒”万軍投》のような危険な呪文は現代でもいくらでも増えている。 つまるところ、このカードは能力が能力なので開発的に非常に邪魔な部類であるカードであり、復帰の望みは限りなく薄い・・・と思われた。 しかしなんと、2022年7月1日をもって 殿堂入りに降格 するとの発表がなされた。解除されなかった《ヴォルグ・サンダー》は泣いていい。 これまで《若き大長老 アプル》の様なこのクリーチャーに強いメタカードが量産された事や、インフレがこのクリーチャーに追いついてきたのだと思われる。 1枚とは言え、とりあえず本家本元の3体合体が復活したのは嬉しい限りである。《エボリューション・エッグ》などでしっかりサーチして使おう。 派生カード 真邪連結バウ・M(マッド)・ロマイオン P 光/火文明 (8) クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド/ナイト 14000 EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) ブロッカー T・ブレイカー このクリーチャーが出た時、呪文を2枚まで、自分の墓地から手札に戻す。 このクリーチャーが攻撃する時、またはこのクリーチャーの「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、コスト8以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」にて《真実の名 バウライオン》と「連結」させられたディスペクターとして登場。 《真実の名 バウライオン》の右肩に「連結」させられると言う、リンク出来なくなったマッド・ロック・チェスターを盛大に皮肉る姿をしている。 更に種族はゴッドが削除されてナイトが残り、「ゴッドに成り上がったナイト」と言うマッド・ロック・チェスターの設定に対して「ゴッドからナイトに落ちぶれた」と言わんばかりの種族設定がされているかなりのディスペクトっぷりである。 呪文の踏み倒しはマナからではなく手札からとなったが、cipで墓地から2枚まで呪文を回収出来るので使い勝手こそ異なるが状況に応じた使い分けが可能な点はあまり変わらない。 また対象コストは6から8へ拡大し、文明指定も無くなったのでディスペクト元リメイク元と比べてコンボの幅が広がった。 非進化となり大型化したが、ブロッカーを得た事で《ヘブンズ・ゲート》などの対象にもなっており、自身の効果で唱えれば2体目以降を並べる事も可能。 非進化となり召喚酔いする様になったが、攻撃時だけでなく自身のEXライフシールドが場を離れても踏み倒しが発動するので場に出したなら最低でも1回は発動出来る。 そしてやはりと言うかなんと言うか、こちらでもワンショットキルが開発された。 「疾風」の鬼 フウジン天 SR 火文明 (3) クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 3000+ 自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドを1つ墓地に置いてもよい。そうしたら、そのターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。 <鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、このクリーチャーのパワーを+4000し、「W・ブレイカー」を与える。 ↓ テキサス・ストーム UC 無色[ジョーカーズ] (5) 呪文:ジョーカーズ 自分の進化ではないクリーチャーを1体、表向きのまま山札の上に置く。その後、それを山札の上からバトルゾーンに戻す。そのクリーチャーは、相手のシールドを1つブレイクする。 《「疾風」の鬼 フウジン天》が居る時にこのカードを出してEXライフシールドを速攻で墓地に置き、手札から《テキサス・ストーム》を踏み倒す。 再び出てきたこのカードで相手のシールドを割りつつcipで《テキサス・ストーム》を回収、《フウジン天》で再び出て来たEXライフシールドを墓地に送って再度《テキサス・ストーム》を唱える。 と言うループが発生し、こちらの山札が尽きるまで相手のシールドを割り続ける事が可能。後は《フウジン天》かスピードアタッカー化したこのカードでダイレクトアタックして勝利。 相手の残りシールドが1枚になったら唱える呪文を《闘うべき時!!》に切り替えれば、 効果処理の関係上、例え《終末の時計 ザ・クロック》を出されてもそのままエクストラウィンにも持ち込める。 ネックになるのは《フウジン天》の維持とこのカード自身の重さとなるか。 極限邪神M(マッド)・ロマノフ VR 火文明 (5) 進化クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG/ダークロード/ナイト 3000+ OMGデッキ進化−自分の山札をシャッフルし、その1枚目を裏向きのまま、その上にこのクリーチャーを重ねつつ出す。 メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。それが火か闇の呪文なら、コストを支払わずに唱えてもよい。 左G・リンクOMG 《邪神R・ロマノフ》、《邪神C・ロマノフ》、「中央G・リンク」または「右G・リンク」を持つゴッドの左横(このクリーチャーが出る時、自分の指定ゴッドの左側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。離れる時は、その中の1枚を選ぶ) なんと「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」 にてゴッド・ノヴァOMGとしてリメイクされて登場。 新能力の左G・リンクOMGにより、中央G・リンクか右G・リンクを持つゴッドだけでなく《邪神R・ロマノフ》《邪神C・ロマノフ》ともちゃんとリンク出来るので、再びマッド・ロック・チェスターの降臨が可能となった。 呪文踏み倒しのコスト上限がなくなったが、踏み倒し対象が「メテオバーンで自身の下から墓地に送った呪文」となったのが曲者。 更に新たなデッキ進化であるOMGデッキ進化は進化前にデッキをシャッフルする上に裏向きのままこのカードの下に置くため、メテオバーンを使うまで何が自分の下にあるか分からず、下手をすれば不発もあり得ると言う単体では非常に不安定な効果となってしまった。 その代わり、ツインパクトを自身の下に仕込んだりツインパクトを進化元にしたゴッドとリンクする事でメテオバーンでツインパクトの呪文面を使える様になり、リメイク前と比べてリンク状態での連携が重視された調整となっている。 リンク対象の進化ゴッドは現状《邪神R・ロマノフ》《邪神C・ロマノフ》のみだが、ともに墓地進化でツインパクトを墓地から拾いつつ出せるので強固なシナジーを形成している。 ただし実物のカードテキストではリンク対象の指定の中に、よりにもよってメテオバーンの弾になるツインパクトを複数枚用意出来る《邪神R・ロマノフ》を「《邪神・Rロマノフ》」と記述すると言う誤植がある。 煉獄邪神M・R・C・ロマノフ SR 闇/火文明 (20) 進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 17000 すべての墓地にあるカードの数だけ、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは1以下にはならない。 墓地進化GV-闇または火のクリーチャーを3体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。 メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚まで、墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いたカード1枚につき、闇または火の、コスト6以下の呪文を1枚自分の墓地からコストを支払わずに唱え、山札の下に置く。 T・ブレイカー 《邪神M・ロマノフ》に加えて《邪神R・ロマノフ》《邪神C・ロマノフ》の3体が1枚に収まったクリーチャー。 元々はDCG「デュエル・マスターズ プレイス」の方で初登場したゲームオリジナルのカードであり、それをプレイスとのコラボで紙の方に逆輸入したという経緯を持つ。 効果についてはマッドロマノフの性能が強く出ており、3体の中での影響力がうかがえる。 詳しくは個別項目を参照。 追記・修正はワンショットキル成功後にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名も無き神人類で擬似的に -- 名無しさん (2013-12-18 09 09 12) 名も無き神人類で擬似的にトライGリンクだ!(意味は特に無い) -- 名無しさん (2013-12-18 09 11 32) これじゃただのロックチェスターに・・・ -- 名無しさん (2013-12-18 12 51 04) デュエルマスターズの踏み倒しは強いことがわかる一枚 -- 名無しさん (2014-02-08 18 35 32) 高校時代は本当にお世話になった、ありがとうマッドロマノフ -- 名無しさん (2014-04-15 19 03 23) むしろ有能な方の相棒を奪われ、自身は場に出られても剥がされてマナに行くかハンドに戻されるRロマノフが1番かわいそう。 -- 名無しさん (2014-07-12 03 20 10) 「邪神」と「マッド」の名に相応しすぎる強烈な性能。 -- 名無しさん (2015-01-04 23 31 25) 復活したらイメンブーゴ→ボアロアックスで全文明の呪文唱えれたりシールド0でもボルシャックドギラゴンで防げたり、今からでも環境をぶっ壊せる。 -- 名無しさん (2017-08-01 20 51 07) 来年のクロニクルシリーズでリメイクしてくれませんかね(懇願) -- 名無しさん (2017-08-01 21 45 04) もうそろそろ許してやってくれんか…現状はMロマが悪さをするには辛い環境だと思うんよ -- 名無しさん (2017-08-01 22 10 36) 面倒くさいコンボやクソコンボ考えたら今でも悪用がいくらでも考えられる時点で面倒くさいし現状返すメリットがない -- 名無しさん (2019-10-31 23 20 49) むしろインフレが進めば進むほど帰ってくる可能性が低くなるカード。だってインフレするってことはこれで唱えられる6マナ以下の呪文のバリューも高くなっていくってことだし… -- 名無しさん (2020-07-19 22 52 40) 今現在は活躍するビジョンが浮かばない、ってだけで返したらいつやらかすかわかんないしな -- 名無しさん (2021-05-08 20 05 32) 復帰させてその瞬間壊れコンボが生まれましたとなればブランドイメージにも傷がつくしそうそう返せないところはあると思う -- 名無しさん (2021-05-08 21 08 45) リメイクと言っていいのか定かではないがバウライオンとジッパーで無理矢理「連結」させられた模様 -- 名無しさん (2021-07-31 20 19 05) Rロマにメテオバーン付けるのが適切だったはずなのに一番出すのが楽なMロマに付けてしまったのが運の尽き -- 名無しさん (2021-08-08 18 15 51) RとCが性能控え目なのに、一番軽くて出しやすいこいつが効果盛られてるのは当時でも意味がわからんかったな。Cが単体じゃ闇の呪文しか唱えられない上に7マナと重いのに、なんで5マナのこいつがデフォで「火か闇」の呪文を唱えられるのか。せめて火の呪文だけしか使えないようにするだろ(それでも獄門とベタートゥモローあるからほぼ意味ないけど)。 -- 名無しさん (2022-05-30 00 24 40) 火の呪文だけでもアカンタイプの能力過ぎるのほんとアレ。 -- 名無しさん (2022-05-30 01 18 50) Mロマで山札からクリーチャー、マナから呪文を墓地に確保→Cロマでそれらを再利用→Rロマでメテオバーンの弾を補充って言うゴッドと進化クリーチャーの仕様を利用したコンボだから起点になるMロマの窓口が狭いとコンボが繋がりにくいって言う理由で性能盛られたんじゃないかなって思ってる。せめてMロマが6コストなら妥当な性能だったんじゃないかなぁ、マナカーブも繋がるし -- 名無しさん (2022-05-30 01 27 23) 名前 コメント
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双魔銃 マッド・チェスター R 火/闇 (6) 進化クリーチャー:ダークロード/ゼノパーツ/ナイト 8000 ■デッキ進化:ナイト、火のクリーチャー、または闇のクリーチャー ■墓地進化:火または闇のクリーチャー ■W・ブレイカー ■メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び、墓地に置いてもよい。そうしたら、火または闇のコスト6以下の呪文を1枚、自分の手札または墓地から唱える。その後、唱えた呪文を自分の山札の一番下に置く。 作者:シザー・ガイ 《クリスタル・シルバーアックス》の副産物。 フレーバーテキスト 関連 + ... 《邪神C・ロマノフ》 《邪神M・ロマノフ》 評価 名前 コメント
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円環神M(マッド)・カイザー P 火 コスト6 進化クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ゴッド/ナイト 4000+ ■進化-自分の闇または火のクリーチャー1体の上に置く。 ■メテオバーン-このクリーチャーが攻撃するとき、このクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地に置いてもよい。そうした場合、自分のマナゾーンにある、このクリーチャーと同じ文明を1つでも持つコスト6以下の呪文を1枚選び、コストを支払わずに唱える。その後、唱えた呪文を墓地に置く。 ■バトルゾーンにある間、このクリーチャーは名前に《邪神M・ロマノフ》を追加する。 ■G・リンク-《邪神R・ロマノフ》または《邪神C・ロマノフ》の左横。 作者:ペケ コスト+1、パワー+1000、Mデッキ進化を普通の進化に、唱えられる呪文を単体では火文明のみにしたMロマの調整版。 でも文明追加してやればえらいことにはなる。 評価 RロマとCロマが貴方に感謝してるようです。Mロマという相方がP殿堂になったので。 -- ホワイト (2012-02-14 17 03 55) 名前 コメント -