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登録日:2011/10/09(日) 14 01 46 更新日:2023/11/23 Thu 11 33 51NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 UpperDeck どうしてこうなった アメリカ グールズ 事件 偽造 弁護士「もうやめて!アッパーのライフはとっくに0よ!」 犯罪 遊戯王 遊戯王OCG 概要 今現在、世界50ヵ国以上で親しまれている遊戯王TCG(*1)であるが、10年以上もの歴史には輝かしいエピソードだけでなく、後ろ暗いエピソードも当然ある。 その中でも、恐らく最もプレイヤー、そして遊戯王TCGファンを激怒させた事件がこのUpperDeck社による『カード偽造事件』であろう。 『UpperDeck(アッパーデック。以下アッパー)社』とは、2008年末(5D s初期)まで北米並びに欧州各国、 と言うよりアジア圏以外での遊戯王TCGの販売をコナミから委託されていたゲーム会社である。 最初の頃は真っ当な業務を淡々とこなしていたが、あまりにも売れ行きがよかったため、だんだん調子に乗り始めていく。 そして、とうとう以下のような暴挙に乗り出した。 ・日本と海外で裁定を変える ゲームをする上で重要な裁定を日本と海外で変えてしまう。 裁定とは、カードテキストから読み取りづらい処理を定めた物であり、いわばテキストの補足説明のような物。 日本(OCG)でできたことが海外(TCG)ではできないといった自体が起こる。逆もしかり(*2)。 ・極端なレアリティの格上げ 封入率操作 環境に大きな影響を与えたダーク・アームド・ドラゴンを、日本ではレア(字レア)であり入手しやすかったのだが、数箱に1枚しか存在しない「シークレットレア」に格上げ。 更にシークレットレアの中でも封入率を低くされていた。いわゆる封入操作。 この為、米版は1枚2万円前後で取引された時期もあった。 ただしこのレアリティ変更は決してUpper Deck発祥という訳ではなく、ダーク・アームド・ドラゴンが登場する以前の4期まで発売されていたアジア版でもレアリティの変更がなされる事があった。 ・販売方法のゲリラ的変更 日本以外の言語のカードには、同一のパックの同じカードでも、 初回生産版を意味する「1st Edition」(通称1st) それ以降の生産を意味する「Unlimited」(通称アンリミ) この二種類が存在する。 当然の事だが、1stは一度しか生産されないがアンリミはその後もしばらく恒久的に生産されるため、1stの方が希少価値が高い。 そのため、例えば同じモリンフェンでも1stとアンリミとで価値に差が出るわけだ。 物にもよるが、大体アンリミは1stよりも価値が劣る場合が多い。ただしパックや発売形式によっては初めからアンリミしかないこともある。 これ自体も、元を辿ればこれも前述のアジア版でも同じ仕様であり、 アッパーは、GX時代(『Light of Destruction』まで)まではまず1stのパックを問屋に卸し、その後アンリミの生産に取りかかるという方法をとっていた。 が 5D's初のパックとなる『The Duelist Genesis』では、小売に何の通達もなしにいきなりTin缶と呼ばれるセット缶限定でそれ以外はすべてアンリミへ変更。 プレイヤーはもちろん、小売業者も巻き込む阿鼻叫喚の大騒動となった。 次弾の『Crossroads of Chaos』も同じ仕様だったためこの2つの1st版ホロは高値で取引されている。 ・海外新規で強力過ぎるカードを出す 「光の援軍」「闇の誘惑」といった、当時の環境を激変させたカードのオリジナル製造。 新規カード自体は問題ないのだが、あまりにも環境に干渉しすぎる強力カードの乱発が目立ったため、しばらくそのカードを使えないOCGのプレイヤーからの不満の声が多々挙がっていた(*3)。 ・UpperDeckの大会ではコナミ(日本語、韓国語)のカードは使用不可 つまり、アメリカの大会で日本版のカードは使用できない。 「いいよな、日本はライトロードが簡単に組めて」と嘆いていた外国人も多いとか(*4)。 ただしOCGでも長い間外国語版を使うことが出来たが、現在は日本語表記のアジア版を除き大会での使用は出来なくなっている。 もちろんこういった悪い部分ばかりでなく、当時の日本と違って大規模な公認大会を度々開催したり、その大会の景品を豪華にしたりする(*5)など、 プレイヤーのモチベーションを高める方策は少なからずプレイヤーから賞賛されていたのは確かである。 だがそれ以上に上記の販売方法には批判が寄せられており、OCG・TCG問わず世界各国のプレイヤーの不満は徐々に高まっていった。 Upper Deckの終焉 そんな中、アメリカに日本のコナミの社員が出張した際、ロサンゼルスのカードショップで遊戯王カードのよくできた偽物を発見。 当然コナミはその販売会社を相手に訴訟を起こすが、その際に販売会社が衝撃的な事実を述べた。 「いや、これアッパーから供給されたものなんですけど」 \プッチーン/ ついに激怒したコナミはアッパーとの契約を打ち切ろうとするが、アッパー側は「その打ち切りは契約違反である」とし、コナミ相手に訴訟を起こす。 コナミ側には「アッパーが偽造をしている」という物証が乏しかったため、裁判所もアッパーを支持し、アッパー勝訴。 裁判後、コナミはアッパーから権利を引き上げようとしたが、アッパーは無視して独自路線での遊戯王を販売しようとした。 が 某所でコナミ社員が偽造カードが大量に入れられたダンボールを発見。 調べを進めていく内に確実にアッパーから納入されたものだと判明、再び訴訟沙汰となる。 今度は裁判所も物証があったため、そしてアッパーの何人かの重役が偽造を認める証言をしたためコナミ側を全面的に支持。 これによりアッパー敗訴と思われたが判決が出る直前で和解、アッパーは遊戯王から完全に撤退する事となった。 余談だがこの際にアッパーの弁護士が 「現時点でアッパーのライフポイントはほとんど残っていない」 と語り、デュエリストではないのかと一部で話題になった。 ついでに、イード社のニュースサイト「アニメ!アニメ!」でこの騒動が記事になった際のタイトルが 【コナミ米国「遊戯王」TCG裁判で和解に満 足と発表】 であり、サティスファクションタウンの住人ではないのかと一部で話題になった。 当然の事だが、遊戯王TCG(OCG)では偽造カードの使用は認められていない。 だが、このアッパー社製の偽物に関しては「騙されても仕方がない」という事で特例で使用が認められている。 簡単な見分け方としては、 六期の比較的前半までのカード アルティメットレア 1st カード右下のホログラムが銀色(本来1stは金色) 以上の条件を全て満たしていればほぼ偽物である。大会で使用しても特に問題はないのだが。 これらの経緯を簡単にまとめると、こうなる。 ●コナミが偽造カード発見。「イラッとくるぜ……」販売会社を訴える ↓ ●販売会社「だーってこれアッパーのだしー」 ↓ ●コナミがアッパーとの契約を打ち切ろうとするがアッパーが逆ギレし訴訟、そしてアッパー勝訴 「オレの勝ちだァッ」 ↓ 「なに勘違いしてやがる。まだオレのバトルフェイズは終了してないぜ!」 ●コナミがアッパーが偽造をしている物証を発見 ↓ ●アッパーの重役何人かが「私がやりました」と証言 ↓ ●アッパー敗訴寸前でコナミと和解、遊戯王から撤退 その後のTCG アッパー撤退以降、北米の遊戯王事情は劇的に……変わらなかった。 相変わらず大会では英語版以外使用できないし(*6)、封入率操作こそなくなったものの日本で活躍したカードのレアリティ格上げによる入手困難さは相変わらず(*7)。 日本と海外での裁定の違いも当初放置、それどころかエクシーズ召喚については根本的な部分で食い違いが発生した(*8)。 《闇の護封剣》とかは ●そもそもOCGとTCGで裁定が違う(OCGは慣習的に正しい処理、TCGではカードテキストが何故か違う) ↓ ●環境の変化でこのカードの需要が急増 ↓ ●2016年の夏頃にOCGがTCGに追従する形でで裁定が変更(するも告知されておらず知名度が低い) ↓ ●世界大会で裁定違い・誤解釈が発生、判明する(直前までOCG事務局や質問チャットでは旧裁定が帰ってきていた。またOCGの裁定変更が広く知られたのはなんとここが初) ↓ ●半年後の2017年2月にエラッタでOCGのみ旧裁定に変更。再びOCGとTCGで裁定が食い違った。 と右往左往二転三転していた。 鳴りを潜めたと思われていた海外新規のぶっ壊れカードも最近復活……と、封入率操作以外は何も変わっていないのではないか?とさえ思われる。 ただしOCGとTCGはパック販売が全く同じではなく、逆にOCGで先行して登場し2年以上経ってからTCGで登場するカードもあるので決してTCG優遇とは言えない。まあぶっ壊れだから投入時期を掴めなかったのかもしれないけど。 その後OCGとは異なるカードがホロに選ばれたり、レギュラーパックでホロ・レリーフが廃止される(*9)など大きく変化したが、同時にシークレットの封入率は上がっている。 2019年に発売されたRising RampageからはOCGの20thシークレットレアと同じような光り方をするプリズマティックシークレットというレアリティが追加された。 これらは20thシークレットの様にスーレア以上全てに存在するわけではなく、TCG版のシークレット・ウルレア・スーレア・字レア枠それぞれから1枚が選ばれ全4種しかないが 1st版のみの封入に加えて封入率も25箱に1枚というとんでもない低確率での封入となっている。 ただし20thシークレットは4箱に1枚の封入率にそこから16種のうち1種という確率も絡むので、決してTCGの封入率が特別酷いとは言い難い。 なによりどちらもそのレアリティだけにしかそのカードが存在しないという訳ではないため、拘るのも最高レアリティで纏めたいプレイヤーやコレクターだけである。 逆に記念とはいえOCGで10000枚に1枚、箱で換算すると約67箱に1枚しか封入されない万物創世龍は専用に設けられた10000シークレットのみで収録されてるし…。 あと大会運営という点では「リミットレギュレーションのOCG・TCGの分離」もよく槍玉に挙がる。 カードの発売時期が違う上に、プロモ・付録系は上記のハリファイバーのように使用可能になる時期が大きく変わることになるので、そもそも同じ禁止制限リストでやるのが無理があるという意見も多い。 しかし近年世界大会で使用される禁止制限リストは、「OCGとTCGのリストで一番厳しいものを適用。片方で発売されてないカードは使用禁止」という調整を放り投げた感がある物。 おかげで世界大会ではOCGともTCGとも違うメタゲームが展開されたりする。 追記・修正はアッパーのライフポイントにダメージを与えてからお願いします。 カードの偽造についてはダメ、ゼッタイ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 弁護士wwww -- 名無しさん (2014-01-09 07 40 13) こんな事件があったんかw知らんかったわ -- 名無しさん (2014-02-24 02 40 40) 因みにアッパーはこのあとも色々偽造してたのがバレて株価が暴落してます。 -- 名無しさん (2014-04-09 00 01 16) リアルグールズ・・・違うか? -- 名無しさん (2014-04-09 17 58 19) ↑2 マジか!? -- 名無しさん (2014-04-09 19 11 30) デュエルで決着つければいいとか思ってしまうのは決闘脳の証 -- 名無しさん (2014-04-10 19 13 21) ↑アッパーとコナミの代表デュエリストによる闇のデュエルか……。 -- 名無しさん (2014-06-01 17 45 20) KONMAI「貴様それでもデュエリストか?!」 Upper「リアリストだ!(キリッ」 -- 名無しさん (2014-06-04 11 32 45) でも割とUpper調整の海外カードが好きな自分、でも最近のコナミもデュエリストの夢のカードを出してくれるので満足 -- 名無しさん (2014-06-04 11 44 03) Upperはグールズを傘下に置いていた可能性が微レ存?! -- 名無しさん (2014-06-04 12 10 53) 会社の名前からしてバリアンかアストラルの連中なんだろうか? -- 名無しさん (2014-12-23 20 42 54) 4kidsの事件といい海外の遊戯王は騒がしいなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-01-13 11 18 19) つか正規の会社が出してた偽造カードなんぞ見抜けるわけないわな・・・ -- 名無しさん (2015-02-28 01 41 54) 造幣局が偽札作るようなもんだから普通気づけない -- 名無しさん (2015-08-12 19 17 47) ルールを変えたってxyz素材が場にいる扱いって奴?ランパートガンなーといいただの解釈ミスだと思ってたけど -- 名無しさん (2015-08-22 19 12 53) ルールとマナーを守って、楽しく運営しよう! -- 名無しさん (2018-01-17 19 05 46) 結局偽造以外はKONAMIもアッパーと同じ事してんだよなぁ -- 名無しさん (2020-06-04 22 15 44) ぶっちゃけ僕損商法のOCGよりレギュもレアリティもTCGが優秀なんだよなぁ -- 名無しさん (2022-03-11 17 38 59) 隣の芝生は青く見えるってやつっすね。 -- 名無しさん (2023-01-29 11 50 19) 名前 コメント
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登録日:2010/09/03 Fri 08 38 43 更新日:2023/04/01 Sat 13 46 43NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 LP回復 アンコウ デッキ圧縮 ビーバー マンタ マンボウ ムササビ モモンガ リクルーター 地属性 星2 水属性 獣族 素早い 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 魚族 「素早い」とは『遊戯王OCG』に登場するカテゴリである。 ▼概要 初登場は第2期の「Pharaoh's Servant -ファラオのしもべ-」からと、20年以上の歴史を持つ由緒あるカード群。 正式にカテゴリ化されたのは、それから約12年を経た「ABYSS RISING」から。 それぞれレベル2(*1)、守備力100、同名カードや「素早い」の名を持つモンスターをリクルートできる共通点を持つ。 ▼所属カード ■素早いモモンガ 英名:Nimble Momonga 星2/地属性/獣族/攻1000/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分は1000ライフポイント回復する。 さらに自分のデッキから「素早いモモンガ」を任意の数だけ裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。 記念すべき初の「素早い」モンスター。 LP回復と同名カードのリクルート効果を持ち、誘発効果に分類される。 単純に使うだけでも、ライフとボード、両アドバンテージを同時に稼ぐ事が出来、デッキ圧縮も行える。 効果は任意であり、数も指定されていない為、状況に合わせ易く柔軟性が高い。 高速でモンスターを展開できる性質上、アドバンス召喚のリリース要員や、低レベル故にレベル調整しやすく、シンクロ召喚の素材としても優秀で使い勝手が良い。 エクシーズ召喚は自場に同レベルモンスターが複数必要な為、同名カードが2体出せるこのカードは素材として役立つ。 デッキから同名モンスターが出てくるため、擬似的な上限付き戦闘破壊耐性持ちとも捉えられる。 また、裏側守備で特殊召喚される都合上、追撃を受け難いのも評価できる。 アニメでは、『遊戯王5D s』にてチームユニコーンのアンドレが使用。 初登場から実に10年近くのブランクを経ての登場となった。また、ブレオのデッキにも投入されている。 ■素早いムササビ 英名:Nimble Musasabi 星2/地属性/獣族/攻800/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに500ポイントダメージを与える。 さらに自分のデッキから「素早いムササビ」を任意の数だけ相手フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 このカードはアドバンス召喚のためにはリリースできない。 パッと見モモンガと似た感じだが、その内容は全く違う。 回復効果はバーン効果に切り変わり、後続も相手の場に展開する。いわゆる送りつけモンスター。 敵に塩を送るも同然になるので、よほどの目的が無い限り、モモンガを選んだ方が無難。 一応、アドバンス召喚のリリースには使えない縛りがあるが、現環境ではあって無い様なもの。 ■素早いマンボウ 英名:Nimble Sunfish 星2/水属性/魚族/攻1000/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから魚族モンスター1体を墓地へ送る。 その後、自分のデッキから「素早いマンボウ」1体を特殊召喚する事ができる。 「素早い」モンスター初の水属性・魚族モンスター。 リクルートできるのは1体のみだが、デッキ圧縮と墓地肥やしを同時に行える。 魚族には「キラー・ラブカ」や「ハリマンボウ」など、墓地送りと相性のいいモンスターが多い。 特に後述の「素早いアンコウ」との相性は目を見張るものがあり、一気に最大3体ものモンスターを展開できる。 ■素早いマンタ 英名:Nimble Manta 星2/水属性/魚族/攻800/守 100 フィールド上のこのカードがカードの効果によって墓地へ送られた時、デッキから「素早いマンタ」を任意の数だけ特殊召喚できる。 こちらの効果の発動条件は戦闘破壊でなく、効果による除去。 しかしステータスは貧弱なうえに、任意効果であるためタイミングを逃す可能性もある。 リミット・リバースなどで能動的に破壊したいところ。 ちなみに、日本ではこちらの方がマンボウより先に登場している。 ■素早いアンコウ 英名 Nimble Angler 星2/水属性/魚族/攻600/守 100 このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合、デッキから「素早いアンコウ」以外のレベル3以下の「素早い」と名のついたモンスターを2体まで特殊召喚できる。 今まで同名カードのリクルートだったが、このカードの指定は同名以外の「素早い」モンスター。 つまり、「素早い」モンスターカテゴリ化の立役者。 明らかにマンボウと合わせて使うようにデザインされており、レベル・属性・種族もぴったり一致する。 また、マンボウ抜きにしてもジェネクス・ウンディーネや鬼ガエル、さらにはおろかな埋葬やサモンプリーストなどの汎用カードとも相性が良かったり。 総じて、「素早い」デッキのメインエンジンと言っても過言ではないだろう。 ■素早いビーバー 英名:Nimble Beaver 星2/水属性/獣族/攻400/守 100 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 自分のデッキ・墓地からレベル3以下の「素早い」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 発動条件の緩さはもちろん、蘇生させることも可能な「素早い」モンスターの星。 しかもアンコウと違い、自身も対象になっている。 これ1枚でランク2やリンク2のモンスターを手軽に出せる。 つまり、マスター・ボーイやNo.64 古狸三太夫を簡単に出せてしまうということで…… さらにジャンク・シンクロンやデブリ・ドラゴンにも対応している。 また、水属性・獣族という、これまでの「素早い」を折衷したような組み合わせであり、「魔獣の懐柔」や「サルベージ」などのサポートに両方対応しているのも嬉しい所。 ■素早いビッグハムスター 英名:Super-Nimble Mega Hamster 星4/地属性/獣族/攻1100/守 1800 リバース:自分のデッキからレベル3以下の獣族モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。 レベルと守備力が他の「素早い」から外れている上、リバースモンスターという異色の「素早い」。 というかアンコウやビーバーの効果でリクルート・蘇生できないため、厳密には「素早い」カテゴリに当てはまらない。 こう書くと切ない感じだが、リクルートできる範囲ははるかに広く、チューナーも呼び出すことが可能。 リバース効果故に素早いはずが遅いという難点があるものの、リクルーターにありがちな「墓地に送られる」必要がなく、自爆特攻の必要も無い点が優れる。 守備力もそこそこあるので、返しのターンに呼んだチューナーと共にシンクロ、なんてこともしやすい。 事実、海外では【レスキューシンクロ】に投入されていた実績を持っている。 デッキとして 前述の通り、カテゴリ化したのはアンコウの登場後。 それ以前は種族属性がバラバラなので「素早い」モンスターで固めたデッキを組む意義は薄く、種族デッキでモモンガやマンボウマンタが使われるぐらいだった。 アンコウとビーバーにより能動的な展開や「素早い」間の連携が可能になり、 ジャンク・ウォリアーやランク2エクシーズを軸に据えたビートダウン等が生まれていった。 ……以上の様に、これらのカードは様々な要素を含んでおり、デッキもさほど選ばず、実は結構できる子なのである。 しかし、いくつかの問題点があるのもお約束。 まず、リクルーターの宿命として、大天使クリスティアなどの特殊召喚メタが天敵。 また、どのカードも墓地に行く必要があるので、マクロコスモスなどの除外系も苦手。 ▼関連カード ■ジャイアントウィルス 英名:Giant Germ 星2/闇属性/悪魔族/攻1000/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに500ポイントダメージを与える。 さらに自分のデッキから「ジャイアントウィルス」を任意の数だけ表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 モモンガの効果が反転した感じのカード。幻魔皇メインのデッキならモモンガより優先されるかも。 因みに、「ウイルス」ではなく「ウィルス」である。遊戯王ではよくあることなので注意。 禁止カードからエラッタを経て復帰した死のデッキ破壊ウイルスのコストにもなる。 ■メカウサー 英名:Mecha Bunny 星2/地属性/機械族/攻800/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから「メカウサー」1体を自分フィールド上に裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。 このカードがリバースした時、フィールド上に存在するカード1枚を選択し、そのコントローラーに500ポイントダメージを与える。 珍しい機械族のリクルーター。 他のリクルーターとの相違点に、リバース時に効果が発動する点がある(リバース効果モンスターではない)。 また、ダメージもフィールド上のカード1体を選択し、そのコントローラーに与える。相手フィールドにカードが存在しないと自分がダメージを受けるので注意。まあそんな場面は自分から表示形式を変更するか相手が「皆既日食の書」を使うかしない限り起こらないが。 実は魂を削る死霊の天敵。 ■ハイエナ 英名 Hyena 星3/地属性/獣族/攻1000/守 300 このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから「ハイエナ」をフィールド上に特殊召喚する事ができる。 その後デッキをシャッフルする。 レベル、守備力がモモンガより上でリクルート効果も似ているが、追加効果がないのがネック。 レベルと表示形式を問わない点で差別化したい。 ■デスハムスター 英名 Bubonic Vermin 星3/地属性/獣族/攻900/守 600 (1):このカードがリバースした場合に発動できる。 デッキから「デスハムスター」1体を裏側守備表示で特殊召喚する。 ビッグハムスターと同じく、リバース時に発動する効果のリクルーター。 ただしこちらは同名カードのみ。 追記・修正はリクルートからのエクシーズ召喚を成功させてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そういや素早いの項目ってないな -- 名無しさん (2016-10-20 16 01 54) 項目名変更するなら、ちゃんとコメント欄で提案してからにしないと変な混乱招くと思う -- 名無しさん (2020-09-27 13 29 22) ↑すみません、モモンガだけで独立させる意義も薄いと思われましたので、「素早い」カテゴリの記事と名前に変更しました -- 名無しさん (2020-09-27 13 39 22) なら、アンドレの記述を移動しておきますね -- 名無しさん (2020-09-27 18 02 47) リクルーター全般に言えるけど昔は強制転移とコンボが有用だったなぁ。 -- 名無しさん (2022-10-01 13 25 43) 名前 コメント
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FF×遊戯王シリーズ 目次 顔芸ファンタジーシリーズ ファイナルファンタGX 顔芸ファンタジーシリーズ 顔芸ファンタジーのプロトタイプにあたる、小ネタ集 クエスト開始 ▲ ファイナルファンタGX ▲
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/578.html
遊戯王/デッキ/サイクルリバースイリダン 2008-09-18 【使い方】 カウンター罠でサイクルリバースモンスターを守り、「ワーム・イリダン」の効果で相手フィールドカードを除去。 【戦術・コンボ】 特筆すべきものは無いです。 【主要カード】 「ワーム・イリダン」 光属性・★5・ATK2000/DEF1800 【爬虫類族・効果】自分フィールド上にカードがセットされる度に、このカードにワームカウンターを1つ置く。 このカードに乗っているワームカウンターを2つ取り除く事で、相手フィールド上のカード1枚を破壊する。 簡単にカウンターが置かれるので、毎ターンの破壊効果も使用可能。 「デス・ラクーダ」 地属性・★3・ATK500/DEF600 【アンデット族・効果】このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードが反転召喚に成功した時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 「スカラベの大群」 闇属性・★3・ATK500/DEF1000 【昆虫族・効果】このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードが反転召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスター1体を破壊する。 「イナゴの軍勢」 闇属性・★3・ATK1000/DEF500 【昆虫族・効果】このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードが反転召喚に成功した時、相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を破壊する。 「ステルスバード」 闇属性・★3・ATK700/DEF1700 【鳥獣族・効果】このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードが反転召喚に成功した時、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 優先されるサイクルリバースモンスター。「ステルスバード」は勝利手段となるので重要。 「くず鉄のかかし」 通常罠 【効果】相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。相手モンスター1体の攻撃を無効にする。発動後このカードは墓地に送らず、そのままセットする。 相手からの攻撃を何度も防ぐ。永続系戦闘ロックカードをドローできるまでの繋ぎになり、寧ろこのカードだけで攻撃を封じるようにする事もできる。 【デッキ:41枚】 【モンスター(17)】 「ワーム・イリダン」×3 「デス・ラクーダ」×3 「スカラベの大群」×3 「イナゴの軍勢」×3 「ステルスバード」×3 「闇の仮面」×2 【魔法(3)】 「平和の使者」×2 「死者蘇生」×1 【罠(21)】 「神の宣告」×3 「魔宮の賄賂」×3 「グラヴィティ・バインド-超重力の網-」×1 「死のデッキ破壊ウイルス」×1 「くず鉄のかかし」×3 「八汰烏の骸」×3 「強欲な瓶」×3 「砂塵の大竜巻」×3 「偽物のわな」×1 初出構築日:2008/09/17 『遊戯王』へ
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「はちま起稿」アクセス不能 2014年6月5日、アフィサイト「はちま起稿」がウイルスによる攻撃を行っている有害サイトに認定され アクセス不能状態になっていることが判明した。 攻撃サイトとして報告されています! この Web ページ (blog.esuteru.com) は攻撃サイトであると報告されており、セキュリティ設定に従いブロックされました。 攻撃サイトはあなたの個人情報を盗んだり、コンピュータを乗っ取って他のコンピュータへの攻撃に利用したり、 あなたのシステムを破壊するためのプログラムをインストールしようとします。 一部の攻撃サイトでは意図的に有害なソフトウェアを配布していますが、 多くの場合は運営者が知らずにまたは許可なく有害なソフトウェアの配布に不正利用されています。 「はちま起稿」のツイッター公式アカウントは情報を発信しているが、 そのURLをクリックしても同サイトにアクセスすることが出来ない状況となっている。 調べてみたところ同サイトはウイルスによる攻撃を行っており、アクセスしないことが望ましい。
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作詞:マイナスP 作曲:マイナスP 編曲:マイナスP 唄:鏡音リン 翻譯:nameless 第一次病毒抗戰_漂著篇 在逐漸模糊的意識之中 少女一個人哭泣著 啊啊‥ 那是‥我啊。 不要‥ 別入侵我 沖打上岸的記憶體 被埋沒在砂堆中 明知動彈不得 還是屢次扣按扳機。 以顫抖的手指 屢次 過去所看的故事 悲傷盡頭的Bad End 如今在腦海中盤旋 像不斷迴圈的旋轉木馬般 夢見動作不良的右手 自己動了起來 求救信號、無援地發光 骯髒的Last Heathen 沒錯 像受驚的貓一般 削製出來的感情 此刻、誘請著 深淵築巢黑暗盡處 再見了 再見了 棄我而去 我回來了 歡迎歸來 到這個美醜荒蕪了的 世界。 替代的碎片 尋找填補 被污染的事物 記起來了唷。 現在。 縛綁住我的 幻影嗤嗤笑著 不許繼續入侵進來 不准用蔑視穢物的眼神看我 整備不良的左手 重複抓握著什麼的動作 把「我」還來唷。 吶 想要的東西只有一樣 喪失秩序般的Full Power 能夠實現的話 我的心 混亂地毀壞也毫無怨言 誓言復仇的身體 一邊自我修復 朝向目的地 到誰也未曾抵達的 階層。 漂流的 Nights Eater 是呀 直至忘卻的盡頭 追隨而去 到處都是一片蒼白 像沒有終點的遊戲般 再見了 再見了 棄你而去 我回來了 歡迎歸來 到這個瘋狂了的美麗世界。 能游到多遠的地方呢? (能走到多遠的地方呢?) 該游到什麼地方才好呢? (該走到什麼地方才好呢?) 追尋著懷念的聲音 (要游到哪裡為止呢?) 我已經不再哭泣。 光 ‥找到了‥ 註:為「第一次ウイルス抗戦」系列之第二部曲。翻譯排版以PV字幕為主。 ______________________________________________
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ハザードウイルス-デモンズ・スキル P 水/闇文明 (7) クリーチャー:サイバー・ウイルス 6000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーはバトルゾーンにある自身のクリーチャーを1体選び、手札に戻す。 ■自分の多色クリーチャーの召喚コストを最大2少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 ■W・ブレイカー 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMWC-10 「大決戦テンプレア・オールスター」魔物を呼び寄せるこのスキル。 関連 ハザードウイルス 収録 DMWC-10 「大決戦テンプレア・オールスター」34/84 評価 名前 コメント
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2ch規制議論板の ★070306 モ娘(狼) ウイルスによるfusiana「~get」マルチポスト報告スレ ( http //qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1173172781/ )で 田吾作★ により報告されたログ堀り結果(投稿者情報のログ)です。 ログ堀結果 UserAgent集計結果 313 Monazilla/1.00 (JaneStyle/2.51) 5 Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1) 5 Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) 4 Monazilla/1.00 (JaneStyle/2.50) 3 KDDI-CA33 UP.Browser/6.2.0.10.4 (GUI) MMP/2.0 2 Monazilla/1.00 Live2ch/1.16 1 SoftBank/1.0/910SH/SHJ001/SN353677011337589 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1 1 Opera/9.10 (Windows NT 5.1; U; ja) 1 Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727) 1 Monazilla/1.00 gikoNavi/beta54/1.54.1.691 1 Monazilla/1.00 (JaneStyle/2.51) 1 Monazilla/1.00 (JaneStyle/2.41) 1 Monazilla/1.00 (JaneNida/070301) 1 DoCoMo/2.0 P902i(c100;TB;W24H12;ser356611009712344;icc8981100010317204346F)
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ダイガスタ・イグルス:? シンクロ・効果モンスター 星7/風属性/サイキック族/攻2600/守1800 チューナー+チューナー以外の「ガスタ」と名のついたモンスター1体以上 1ターンに1度、自分のエンドフェイズ時に 自分の墓地から風属性モンスター1体をゲームから除外する事で、 相手フィールド上に裏側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する。 解説 関連カード ガスタ ガスタ・イグル ゲーム別収録パック No.10755984 DS2011パック:パック:-(P)11 PSPTF6パック:パック:-(P)TF6 WiiDT1パック:パック:-(P)DT1 XBOXLiveパック:パック:-(P)XBL1 DS2010パック:パック:-(P)10 PSPTF5パック:パック:-(P)TF5 DS2009パック:パック:-(P)09 PSPTF4パック:パック:-(P)TF4 DS2008パック:パック:-(P)08 PSPTF3パック:パック:-(P)TF3 DS2007パック:パック:-(P)07:-(P)07 DS SSパック:パック:-(P)SS DS NTパック:パック:-(P)NT PSPTF2パック:パック:-(P)TF2 PSPTF1パック:パック:-(P)TF1 PS2TFEパック:パック:-(P)TFE OCGパック:パック:DUEL TERMINAL -インヴェルズの侵略!!-(OCG) ご購入はこちら クリック! クリック! 遊戯王&トレカ販売 カード&ホビー「KeyGrip」
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爺メールとは、kamiである 事の発端となった単語。その一言からこの一連の事件は始まった。 派生系としてGメール、GIYメール、GEEメールなどがある。