約 2,798 件
https://w.atwiki.jp/fourze13/pages/146.html
【種別】 用語 フォーゼモジュール 【用語】 ホッピングモジュール 【よみがな】 ほっぴんぐもじゅーる 【登場話】 第3話 【特徴】 9番のアストロスイッチのホッピングスイッチで生成された特殊装備(モジュール)。左脚に遊具のホッピングの形状の装備が出現して、ジャンピングの移動と攻撃が可能になる。 歌星賢吾の死んだ父親の遺産であるアストロスイッチは月面基地ラビットハッチに40個残されていた。使用可能にするには調整が必要であった。何のためにこの使用目的がさだまらないホッピングが選ばれたのかは父が死んだ今となっては不明。賢吾は使い物にならないと判断するが、フォーゼの装着者となった如月弦太朗は賢吾の意見に賛同せず、「世の中に無駄なものは無い」という信念のもと一度は戦闘でろくに攻撃もできずに失敗するも、次の戦闘だはこのモジュールを使いこなす。弦太朗と賢吾の考え方の違いがはっきり出たエピソードであり弦太朗のあきらめの悪さという長所なのか短所なのかの部分が出たエピソードでもある。 【アストロスイッチと特殊装備(モジュール)】 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ 番号 アストロスイッチ 特殊装備(モジュール) 部位 記号 01 ロケットスイッチ ロケットモジュール 右腕 ○ 02 ランチャースイッチ ランチャーモジュール 右脚 × 03 ドリルスイッチ ドリルモジュール 左脚 △ 04 レーダースイッチ レーダーモジュール 左腕 □ 05 マジックハンドスイッチ マジックハンドモジュール 右腕 ○ 06 カメラスイッチ 07 パラシュートスイッチ パラシュートモジュール 左腕 □ 08 チェーンソースイッチ チェーンソーモジュール 右脚 × 09 ホッピングスイッチ ホッピングモジュール 左脚 △ 【関連するページ】 アストロスイッチ カメラスイッチ チェーンソースイッチ チェーンソーモジュール ドリルスイッチ ドリルモジュール パラシュートスイッチ パラシュートモジュール フォーゼドライバー フォーゼモジュール ホッピングスイッチ マジックハンドスイッチ マジックハンドモジュール ランチャースイッチ ランチャーモジュール レーダースイッチ レーダーモジュール ロケットスイッチ ロケットモジュール 仮面ライダーフォーゼ エレキステイツ 仮面ライダーフォーゼ ファイヤーステイツ 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ 第3話 第4話
https://w.atwiki.jp/bargikos/pages/13.html
鯖【さば】 サーバー。 鯖落ち【さばおち】 サーバーダウン。 サーバーダウン【さーばーだうん】 サーバーに、莫大な量のアクセスがあると機能を一時停止する。「鯖落ち」。 晒し【さらし】 明かすこと。2ch語。 自動販売機【じどうはんばいき】 BARギコ前にある自動販売機。 しーぼん(仮鳥) ◆vELl2qxTjA【しーぼん(かとり)】 BARギコっぽいONLINEの住民。 最近は見かけなくなった。 自作自演【じさくじえん】 一人が二役演じること。 重複【じゅうふく】 2つの物が被ることを言う。 ジャングルジム【じゃんぐるじむ】 BARギコっぽいONLINEの学校の外にある遊具。 上り下りすることはできないがある方法を使えば中へ入れる。 中には三人入れ 中へ入るとゴミ箱同様、 ルーラかログアウトしなければ脱出できない。 ジュニア【じゅにあ】 一般は16歳以上なのに対し、 ジュニアは16歳以下の人間がログインするところ。 ルールを守れない子供が溢れたために管理人が作ったもの。 一般と違うところは配信数など。 将軍刑事【しょうぐんけいじ】 本来は「吉野家オーナー・新撰組隊長・将軍刑事」。 荒らしをを毛嫌いしている。 2005年の12月上半期から、出現しだし名無し反対のデモを始める。 その後、その活動は過激化し名無しを吉野家前で囲み口論を浴びせるという 名無し討伐行動を実施し始め、住民に毛嫌いされ 掲示板に名前を張り出される ようになった。名無しを追い出そうと作戦を考案していた。 別名「刑事」。 「吉野屋オーナー」と同盟を組んでいた。 現在では見なくなった。 署長ミ ・∀・ミ ◆MatchOUNek【しょちょう】 本家の古参。 自分の立場を危うくする人間や邪魔な者は指名手配の対象にし 仲間達に追わせばっさばっさ討伐をしていた。 その為、一部の住人には嫌悪され反感を買っていた。 2005年の2月頃に本家の突然の仮閉鎖になったため住人達は その原因を署長を犯人にするほどかなり危ない危険人物であった。 署長のせいで仮閉鎖になった為、復活した後は 健全にBARを楽しむかと思いきや本家では「ムカつくHPを潰す」などの言葉を吐き 反省の気配も無く、毛嫌いしている住人達が彼に近づくと険悪なムードに。 だが、忘れられているがそんな署長も一時的に仲間扱いされている時があり ハンゲ厨やNEVADA厨、追放の為 作戦などを立てた一人なのだが そんなことは、今ではみんな忘れ去られている。 その後、署長制作のBARギコを作成。(内容は昔の本家と同様。) しかし、本人が気に入らなかったのかすぐに削除。 その後は物好きな仲間を作ったりしていたらしい。 現在では見かけなくなった。 しろん◆SIRONzaUA2【しろん】 本家の噴水広場に居た馴れ合い厨の一人で、名前の由来はアニメの「レジェンツ」から。 自分が馴れ合い厨だという自覚は無いらしい。 出現場所 BARギコONLINE 信玄@黒龍不良団hp管理役◆pjv7ig0rsg【しんげん@くろりゅうふりょうだんほーむぺーじかんりやく】 名無しをを毛嫌いしている一人。 黒龍不良団という団体の総督。 吉野家の中や通り道に居る名無しを邪魔しようとする。 2005年の12月上半期から、BARに出現しだし名無し反対のデモを始める。 その後、その活動は過激化し名無しを吉野家前などで囲み口論を浴びせたり いう名無し討伐行動を実施し始め、住民に毛嫌いされ 掲示板に出されるするようになった。 彼等が出現する度に、吉野家が寂びれてしまった。 現在は見かけなくなった。 新撰組【しんせんぐみ】 名無しをBARギコから残滅させようと企む集団。 2005年の12月上半期から、本家に出現しだし名無し反対のデモを始める。 その後、その活動は過激化し名無しを吉野家前で囲み口論を浴びせるようになった。 吉野家に彼等が出現する度に、吉野家が寂びれてしまった。 その新撰組メンバーは、「局長」「斧沢」「大砲」「近藤 勇」の4人と「吸血鬼」と「刑事」。 現在は見なくなった。 軍団の順位 隊長 局長、斧沢 二番隊長 大砲 三番隊長 勇 スクリーンショット【すくりーんしょっと】 略称、「スクショ」。 映像など残しておきたいものを残せる機能。 WINDOWSは、F13+WINDOWSマーク。 Macintoshは、SHIFT+3+林檎マーク。 詳しくは、 http //simyassan.hp.infoseek.co.jp/main/sinan/screen.html スクショ【すくしょ】 「スクリーンショット」の略称。 捨て猫ギコ【すてねこぎこ】 2005年の9月下旬頃から出現。 砂場【すなば】 学校の遊具の一つで、ブランコと乗り物に囲まれている。 ★ぞろり★◆matckayGhA【ぞろり】 2006年時点でで12歳。群馬県出身。別コテハンで「ぞろり★竜牙」などがある。 元々は「ふみ厨」。 2chのFlash板に糞スレを立てたり その他にBARギコっぽい開発局でポイント稼ぎ(書き込むとポイントがもらえる)にしか見えない書き込み をするため住人や管理人からは嫌われていた。 その後、11月30日に管理人によって登録を削除された。 ラジオ配信ができ、声はかすれ声。良くマイアヒーの曲を流していた。 趣味はパソコンで、仲が良いのは,不明とボール。 最近では見なくなった。 立てたスレ。 http //pc8.2ch.net/test/read.cgi/swf/1128754792/
https://w.atwiki.jp/souku/pages/1121.html
《公開済》SNM000653 シナリオガイド 公式掲示板 夏の訪れはペンギンと共に!? 巨大ショッピングモールを舞台に大騒ぎ! 担当マスター 桂木京介 主たる舞台 (空京) ジャンル 冒険 募集スケジュール 参加者募集開始日 参加者募集締切日 アクション締切日 2010-06-04 2010-06-06 2010-06-10 リアクション公開予定日 募集時公開予定日 アクション締切後 リアクション公開日 2010-06-22 2010-06-24 2010-06-20 サンプルアクション (シナリオ参加者の方にお願い、サンプルアクションの具体的な内容を補完していただけないでしょうか)(サンプルアクション名の下の四角をクリックするとでてくる「部分編集」をクリックすると登録できます)(もしくはサンプルアクション登録用掲示板へお願いします。) パラミタコウテイペンギンを捕まえる。あるいは仲良くなって付いてきてもらって、安全なところまで連れていく。 + ... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 愛らしいペンギンたちとたわむれたい。ペンギンを追ってのショッピングモール巡りも楽しめそう? ▼キャラクターの目的 パラミタコウテイペンギンを捕まえる。あるいは仲良くなって付いてきてもらって、安全なところまで連れていく。 ▼キャラクターの動機 イタズラペンギンには困ったものだけど、放っておいては大変なことになる。そうなる前に保護したい。 ▼キャラクターの手段 スーパーの魚売り場のようにペンギンが好みそうな場所へ急行、捜索を行う。 ペンギンが見つかるまで移動する。発見したら、まずは餌となるものを見せて敵意がないことを表し、ゆっくりと近づいてペンギンに笑いかける。 ペンギンの歩き方や鳴き方を真似して、仲良くなりたいとアピール、これが上手く行けば、ついてくるようにゼスチャーで示して安全地帯まで誘導する。 アピールが通じなかった場合は、気の毒だが縛り上げて運んでいく。 どちらの場合も、ペンギンには怪我をさせないよう注意する。特に、トウゾクカモメの襲撃がないように細心の注意を払う。 ペンギンを追ってきた変異トウゾクカモメに奇襲をかけ、すべて撃破する。 + ... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 怪物集団と戦い、戦闘の駆け引きを楽しみたい。ペンギンを守りながらの戦闘も受けて立つ! ▼キャラクターの目的 ペンギンを追ってきた変異トウゾクカモメに奇襲をかけ、すべて撃破する。 ▼キャラクターの動機 弱肉強食は世の常……といっても、弱きを助け強きを挫くのが自分の使命だ。強力な敵であっても負けたくない。 ▼キャラクターの手段 トウゾクカモメは跳躍力に優れているというので、高い位置の窓に注意しながら『ポートシャングリラ』を移動する。 なかなか敵が現れない場合は、あえて見晴らしの良い場所にペンギンの置物を置くなどしておびき寄せを試みる。 敵が出現したらその戦闘力や行動パターンを見ながら、ペンギンに被害が出ないよう気をつけて戦う。 逃亡を図る個体は追わないが、外ではなく内部に逃げようとするのであれば討ち取る。 ペンギンを連れて移動する仲間を見つけたら、なるべくこれを護衛するように努めたい。 遊園地のすべての遊具を、傷一つ出さずに守りきる。被害があっても最小限にとどめる。 + ... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 遊園地防衛戦という燃えるシチュエーションに飛び込みたい! ▼キャラクターの目的 遊園地のすべての遊具を、傷一つ出さずに守りきる。被害があっても最小限にとどめる。 ▼キャラクターの動機 子どもたちの夢、遊園地を守りきることこそ力あるものの務め! 達成して正義を示したい。 ▼キャラクターの手段 同じ作戦に参加した仲間と、持ち場を定めて遊園地の外周を取り囲むようにする。 ペンギン担当者を決めておき、遊園地にペンギンがいた場合、あるいは近づいて来た場合は、その担当者に知らせて誘導を頼む。 変異トウゾクカモメが近づいて来た場合は仲間に知らせ強襲、短時間で一気に撃破するようつとめる。この場合、逃げた相手は追わない。 万が一防衛網を破られ、変異トウゾクカモメに遊園地内に入られた場合は、近くの仲間を糾合し最優先で倒すようにする。 いずれにせよ、持ち場から移動するときは、行動終了後速やかに元の位置に戻る。 一般ペンギンの確保やトウゾクカモメとの戦闘は他のチームに任せ、ひたすらに赤ペンギンを探す。 + ... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 UMAを追う探検隊チックに、ショッピングモールという名のジャングル(?)で謎の生物を追いたい。 ▼キャラクターの目的 一般ペンギンの確保やトウゾクカモメとの戦闘は他のチームに任せ、ひたすらに赤ペンギンを探す。 ▼キャラクターの動機 どのような理由でそんな動物が現れたのか、調べるのは学術的に価値が高いだろう。真相を明らかにしたい。 ▼キャラクターの手段 探検隊チックな衣装に身を包み、赤ペンギンを発見しても驚かれないよう、息をひそめて進む。 赤ペンギンは色が違うだけでなく、何か特徴があるに違いない。ペンギンの足跡に、特殊なものが混じっていないか調べながら進む。 赤ペンギンを見た、という証言を集める。進みながら『赤いペンギンを見かけた方は、以下の番号まで情報をお寄せ下さい』と書き、自分の携帯電話番号を記したポスターを貼ってまわる。 見つけた場合、逃げられても困るので即座に捕獲する。 その際、怪我をさせないよう注意し、捕まえても乱暴に扱わないようにする。 その他補足等 [部分編集] 【タグ:SNM 冒険 桂木京介 正常公開済 空京】
https://w.atwiki.jp/yan-dere/pages/300.html
今日は建国記念の日──少しカッコよく言うと、紀元節の振り替え休日だ。 なので、月曜だけど学校は休み。 おかげでもっと休みが増えないかなー、などと小学生じみたことを考えてしまうけど、それは多分、世の中の人たちも同意見じゃないだろうか。 まあ、休日をしっかり休めるのは学生のうちだけだと言うし、お言葉に甘えてしっかり休日を満喫しておこう。 「というわけでさ。ちょっと暇なんで付き合え、毒男」 「何が、というわけだ。人がイイ気持ちで三度寝してるって時にケータイで叩き起こしやがって! お前、俺になんか恨みでもあるのか!?」 電話の向こうで毒男は朝からエキサイトしていた。 ……遊びに誘ったくらいで、何で怒鳴られなきゃならんのだ。さすがに温厚で通ってる俺も、語気が荒くなってしまう。 「おいおい。確かに寝てるとこ起こしたのは悪かったけどさ。何でそこまで言われるのさ」 「お前が、俺の夢を奪ったからに決まってんだろ! もう少し──もう少しで裸の美女五百人がルンバを踊る東京ドームのど真ん中で、ピチピチで食い込みまくりのスク水美少女六百人に揉みくちゃにされながら侠客(おとこ)立ち出来たんだぞ! どうしてくれるんだー!」 ……いや、どうしろと言うんだ。 「というか、休日の朝からどんだけ卑猥な夢見てるんだよ、お前は」 「うっさいな。俺がどんな淫夢(ユメ)見ようと稔にゃ関係ねーだろ」 「夢ばっかり追ってどうするんだよ。戦わなきゃ駄目だろ、現実と」 「バカ野郎っ! 現実で負けたから夢にすがって生きてるんじゃねえか! うわああああん!」 ……そりゃ、ごもっともな意見だ。 感心している俺を無視して、毒男は昔のギャグ漫画みたいな声をあげ、勝手に泣き始めた。こいつ、最近情緒が不安定すぎないか? 「あー、悪かった。悪かったから、電話口で泣くなよ。キモいぞ」 「だってさあ……ひっく……お前、最近、特に委員長と仲良いじゃんかよー」 「何を拗ねてるんだよ。委員長と仲良いって言っても、別に普通だってば」 ……なんか既視感を覚える会話だ。 まあ、言われてみればオススメの本を教えてもらったり、一緒に散歩したりで、前よりかは親しい友人関係になっているのかもしれない。 でも、それ以上ではないだろう。 「いや、違うね」 毒男が皮肉っぽく言った。 「お前は委員長の近くにいるから分からねーんだよ。委員長ってさ、俺たちにはよそよそしいけど、お前には自然体で接してる感じだぜ。ありゃー、かなり仲良くないと見られない表情だ」 「そうかなあ? 委員長は誰にでも礼儀正しいから、そんな風に感じるだけじゃないか?」 「お前には見えんのか。委員長のハートに稔フラグがビィンビィンおっ立ってるのがー!」 びしっ!と明後日の方向を毒男が指差した──気がした。 ……お前はどこのマスターアジアだよ。 こんな可哀想な奴に言ってやるべき言葉は一つだけだ。 「現実とエロゲをごっちゃにすんな」 「いいんだいいんだ。ゲームの中の女の子達は俺の事キモいとか言わないし、むしろ『毒男くんってキスが上手いのね……』とか『何回もイカされちゃった』とか──」 ──ピッ。 ツーツーツー 下らない妄言が続きそうだったので、俺は無言で電話を切った。 どうやら休日の数分間を無駄に過ごしてしまったようだ。 しかし、毒男も意外と思い込みの激しい奴だよな。どこをどう見たら、委員長が俺に気があるなんて妄想を発生させられるのだろう。 あの性格を直さないことには、あいつに春が来ることなんて一生あり得ない気がする。 でも、逆にあの性格が直った毒男というのも── 「や、稔。今日も太陽がいっぱいだなぁ、HAHAHA!」 「気持ちのイイ青空だね、マイフレーンズ!」 「ボーイズビーアンビシャス……それが俺の座右の銘さ☆」 ……やっぱ相変わらず気持ち悪いや。 やっぱり毒男はどこまでも毒男なんだろうな。その変わらなさそうなところが、友人として嬉しくもあるけど。 「委員長か……」 さっきは、ああ言ったけど、付き合いの長い悪友に『仲が良い』と言われて気にならないわけがない。 でも委員長と仲が良いと言うより、委員長が俺に付き合ってくれている気がする。 どちらかといえば委員長は人の頼みを断らないタイプだ。サボりのクラスメイトや教師の頼み事を生真面目な性格で引き受けている。 きっと、俺と仲が良いってのも、その延長線上なんじゃないだろうか。 「……なんか、考えたら悲しくなってきたな」 こんな気分で部屋に閉じこもってるのは、精神的によろしくないな。 「散歩にでも行くか」 こういうときは気分転換が一番だ。俺はお気に入りのジャンパーに袖を通した。 適当に商店街を物色して戻るつもりだったが、いつの間にか自然公園まで来ていた。 ……まあ、適当に暇を潰すにはいいか。 公園は相変わらず、冬のたたずまいを見せていて、木々は寂しい枝を風に揺らしている。 湖畔の遊歩道をのんびりと歩く。 そういえば、こないだ委員長に呼び止められたのもこの辺りだったっけ。 ただの散歩が楽しいと思ったのは、あれが初めてかもしれない。 たぶんそれは、委員長と一緒だったからかも。 伊万里やみずき、毒男や長岡たちと一緒にいるのも楽しいけど──あいつらと一緒なら散歩するよりゲーセンやカラオケに行ってしまいそうだ。俺も、あいつらと遊ぶなら、そっちの方が楽しいと思う。 俺だって特に散歩が好きってわけじゃない。 やっぱり、単なる散歩があんなに楽しかったのは、委員長がそばにいたからなんだろうか── 「……って、なんか、毒男のせいで妙に委員長の事を意識しちゃうな」 委員長に好かれてるらしいと聞かされて、知らず知らず浮かれているのかもしれない。 そりゃあ、好きか嫌いかで聞かれたら、委員長の事は嫌いじゃないし、あれだけの美人に好意を持たれているって、男としたら栄誉なことじゃないか。 まあ、情報ソースが毒男だってことが問題なんだけど。 だいたい、あいつが告白して玉砕する原因の一つが思い込みだ。 前に毒男が「お嬢さんっ、貴女見ているな? 俺に気があるんだろ!?」と言って、もろガン飛ばしまくってる特攻服のヤンキー女に突撃しにいった事もあったし、恋愛に関してあいつの話を鵜呑みにするのは危険だろう。 とは言え、頭から否定したくないのも微妙に揺れる男心なわけで。 「……まいったなぁ」 意識するなと思えば思うほどに彼女の事を意識してしまう。 だけど実際のところ、俺は委員長の事をどれだけ知ってるんだろう。 委員長── 黒川百合── 美人で生真面目で勉強が出来て── 食べ逃したら泣いてしまうほどラーメンが好きで── そして── 「って、ホントに意識しすぎだろ……」 なんかおかしいぞ、俺。 ちょっと委員長の事を考えただけだってのに、彼女の表情や仕草までありありと思い浮かべてる。 しかも、結構リアルだ。 そう。あそこのベンチに座って、穏やかに微笑んでいる表情なんて、ものすごく現実味が、 「こんにちわ、藤宮君」 「うほっ! い、い、委員長!?」 呼び掛けられて思わずたじろいでしまった。 ……脳内委員長だと思ってたのに本物だったのか。 「ふふふっ。藤宮君って、返事が変わってますね」 湖を見渡す場所に置かれたベンチに、委員長は座っていた。 委員長はスッと立ち上がると、スカートについた埃を払った。 「やっぱり、ここに来て正解でした」 「え……?」 「ここに来れば、会えるような気がしてましたから」 嬉しそうに笑う委員長。 何で、この人は、こんなにもドキドキするような事をさらりと言ってくれるのだろう。 なんか恥ずかしすぎて委員長の顔を真っ直ぐ見られない。顔が火照っているのが、触らなくてもよく分かった。走ったわけでもないのに、心臓がバクバクしてやがる。 「ぐ、偶然だとしてもスゴいね。まさか、ここでまた委員長に会えるとは思ってなかったよ」 ここに来たのは適当にブラブラしていた結果だ。 そもそも毒男が朝からつけるクスリの無い病気を発症してなきゃ、俺はあいつと遊びに行ってたわけだし。 「ふふ。偶然に感謝ですね」 「ああ、そうだね」 「ええ……」 委員長は、うなずくとそのまま押し黙ってしまった。 ……い、いったい何なんだ。この微妙な沈黙は。 不意に訪れた静寂が、冬の公園で遊ぶ子供たちの声を遠くから運んでくる。この公園には大型の滑り台やブランコといった遊具のあるスペースもあるから、その辺で遊んでいる子達だろう。 それが和やかなだけに、今、目の前に広がる沈黙が息苦しい。 ……なんか世間話でもして場を和ませないと。 「えっと──」 「あのっ──」 同時だった。 ますます気まずい。 このままだと沈黙に押しつぶされそうな気がするので、先を譲ることにする。 「ど、どうぞ」 「あ……きょ、恐縮です……」 ぺこりと頭を下げる委員長。なんというか、彼女らしく、とても律儀なだけに思わず吹き出してしまった。 「あの……何か私、おかしな事をしてしまいましたか?」 「いやいや、そんなことないよ」 「はぁ……それなら良いのですけど」 委員長は、なんとも不思議そうな顔をしていたが、深く考えないことにしたようだ。 「藤宮君は、お散歩ですか?」 「うん。ちょっと暇ができちゃったからね。委員長は?」 「私は暇潰しというか、気分転換ですね。ちょっと行き詰まってしまいましたので」 そういえばこの間も、委員長は気分転換に来た、と言っていたっけ。 自然保護を名目に作られただけに、この公園は緑地が多い。 もっとも、季節柄、林には葉の無い木々も目立っていたが、鉄筋コンクリートで囲まれた街中に比べれば、雲ひとつ無い青空を遮るものがないのは、見ているだけでも気持ちが晴れるだろう。 ……これでもう少し暖かかったら最高なんだけどな。 「委員長は、この公園がお気に入りなんだね」 「そうですね……」 委員長は何故か困ったような顔をした。 「家から近いと言うこともありますけど、好きか嫌いかで言えば……嫌いじゃないですよ」 そう言った委員長の表情からは、先程の困惑が消え失せていた。彼女は穏やかな顔で湖を見つめていた。 「……まあ、色々思い出深くはありますからね」 言って委員長はにこりと笑った。 「藤宮君が良ければ、少し歩きませんか?」 「あ、うん。構わないよ」 湖畔の遊歩道を歩く俺たち。 鏡のような水面に、冬の日差しがキラキラと輝いている。 防寒具をまとった釣り人が、そんな湖に向かって竿を振るっていた。 委員長にとって思い出深いという湖。いったいどんな思い出なんだろう……? 今朝の毒男のせいか、なんだかとても気になった。でも俺なんかが聞いて良いものだろうか。 そんなことを考えていたら、委員長の方から話しかけてきた。 「実を言うと、この公園……初恋の人との思い出の場所なんです」 「え……?」 その言葉を聞いた瞬間、左胸がギチリと痛んだ。 彼女が浮かべている、普段と変わらない穏やかな微笑みが胸を締めつけた。 「あの……また私、おかしな事言ってましたか?」 驚きが顔に出ていたようだ。委員長が不安そうにこちらをのぞき込んだ。 「い、いや……委員長から初恋なんて単語が出ると思わなかったからさ」 「ふふっ。私だって初恋くらい経験してますよ」 委員長は照れ臭そうに苦笑した。 「正直なところ、片思いみたいなものでしたけどね。小学校の頃同じクラスの男の子でした」 「小学校?」 「はい。小学校の時の話なんですけど……あの、藤宮君。やっぱり私、なにかおかしな事してますか?」 「そんなことないって。委員長は普段通りだよ」 不審がる委員長に、俺は出来るだけ平静を装った。 おかしいのは俺の方だ。委員長から『初恋』って聞いただけでドキドキするし、それが小学生の時の話でだって分かっただけでホッとしてる。 でも少しだけ。 「委員長に好かれたそいつが羨ましいよ」 本音が漏れる。 「羨ましい、ですか?」 「だってほら、委員長はみんなに優しいし、頼りがいがある感じだし」 「そうでしょうか。私は藤宮君の方が優しくて頼りになる人だと思いますよ」 「それは委員長の買いかぶりすぎだよ」 「いいえ。そんなことありませんよ。だって藤宮君は、掃除や冊子のホチキス止めを手伝ってくださいましたし……なにより、学食のラーメンも譲っていただきましたから。そんな人が優しくないわけありません」 真顔で力説しながら、一人納得する委員長。 「ラーメンですか……」 ……委員長の優しさの基準は、そこなのか。 なんだろう。すごくガックリきた。 「あの……藤宮君。本当に私、おかしな事言ってません?」 「言ってないよ。むしろ委員長らしいかな」 「私、らしいですか?」 委員長は、細いあごに指を当てて難しい顔をした。 「なんだか、今日の藤宮君はいぢわるな気がします……」 むくれる委員長と、そんな話をしながら歩く。 少し歩いて、湖とは反対の方向、いくつかある広場の一つから、子供の泣き声が聞こえてきた。 「ん?」 「何でしょう?」 委員長と二人、立ち止まり、泣き声の方を見る。 植え込みの向こうの、遊具のある広場で、子供が二人、声をあげて泣いていた。 年のころは小学校低学年といったところだろう。 男の子と女の子の二人組だった。 「いったいどうしたんだろ……?」 何か怪我をしたりといった様子は無かったが、さすがに放っておくわけにもいかず、広場へと向かった。 「どうしたんだ? そんなに泣いたりして」 近付いて声をかけると、男の子の方が顔を上げた。 「おっさん、誰……?」 「……よく聞きなさい少年。おっさんじゃなくてお兄さんだ」 よしよしと頭を撫でながら、もう一度聞き直す。 「そんなに泣いたりして、どうしたんだい? 困ったことでもあったのか?」 男の子は、俺と委員長の顔を交互に見て、怯えたような表情を見せている。 ただ単に心配して声をかけただけなのだが、俺はそんなに怪しい面をしているのだろうか……? 「……あんまり怖い顔をしない方がいいですよ、藤宮君」 「えっ、そう? 俺、怖い顔してる?」 「はい。おっさんと言われた辺りから、ちょっとだけ」 委員長の助言に、無理矢理笑顔を作った。 男の子はしばらく怯えた顔のままだったが、やがてその小さな指を遊具の方へと向けた。 「あそこ……」 「ん? 遊具がどうかしたのか?」 「あそこ……変なおっさんが居て……遊ぼうとすると、怒るんだ。怒って、泥とか投げてくるんだよ……」 「泥?」 言われてみれば先ほどから泣いたままの女の子の上着が、べったりと茶色に汚れていた。元の色がピンクの花柄だけに、その酷さたるや年端も行かない小学生では泣いてしまうのも無理はない。 委員長はすぐさま女の子の前にしゃがみこむと、ポケットから出したハンカチを唾で湿らせた。 「……なんてひどいことを」 こびりついた泥を丁寧に拭いながら、怒りを隠せない様子だった。 「アイツがやったのか……」 見れば、ボロボロの服を着たホームレスらしき男が、遊具の中に段ボールを敷いて横になっていた。 アスレチック型の遊具の中は、丁度屋根や壁のようになった部分があり、風雨を防ぐのに適しているのだろう。 「許せませんね」 委員長が静かに呟いて立ち上がった。 あらかた泥を拭えたのだろうが、可哀想なことに女の子の上着は茶色い染みがついていた。 「……分かりました。あの人にどいてもらうように、言ってあげましょう」 委員長が柔らかな微笑みを子供たちに見せる。 「え!? ほんと!?」 男の子の顔がパッと輝く。 「おねえちゃん、ありがとぉ……」 泣いていた女の子も、目を擦りながら委員長を見上げてきた。 「ええ、任せてください。あなたたちは危ないから、ここで待っててくださいね」 「ちょ、ちょっと待った!」 胸を叩いて、遊具の方を向かおうとする委員長を俺は引きとめた。 「藤宮君、どうして止めるんですか?」 「どうしてって……危ないからに決まってるじゃないか」 いくら委員長が、こういう不正を見逃せない真面目な性格をしているとは言え、いきなり子供に泥を投げつけるような奴が相手だ。何をされるか分かったもんじゃない。 「危ないからって……藤宮君は、このまま放っておけと言うのですか? あの子達、遊び場を取られた上に服まで汚されてるんですよ」 「それは確かに放っておけないけどさ。でも、委員長が行く必要は無いだろ」 「じゃあ、誰が行くというんですか」 「……俺が行く」 「藤宮君が……? 本気ですか?」 ……そんな風に驚かれると、ちょっとへこむんだが。 「委員長、俺だって男なんだぜ? そんなに頼りなく見える?」 俺は苦笑まじりに、腕を曲げて力こぶを作る仕草をした。もちろん、暴力に訴えるつもりは無いけれど、男らしさをアピールしてみる。 「そういうわけではありませんが……藤宮君は、こういったことには不向きだと思います」 「……そんなことないよ」 委員長が不安げな顔をするものだから、ちょっとカチンと来てしまった。 それってつまり、頼りないということじゃないか。 こうなったら意地でも俺がやらないと。 「ま、大丈夫だって」 「あ……」 委員長の制止を振り切り、ホームレスの居座る遊具に近付く。 ホームレスは、こちらに関心など持っていないのか、ダンボールの上に寝そべったままでピクリとも動かなかった。 こう言うのは初手が大事だ。出来るだけ強気に出て、こちらが相手よりも強い立場にいることを認識させるんだ。 俺は大声で呼び掛けた。 「おい、おっさん!」 「あぁん?」 何とも汚らしい格好をした男が、ごろんとこちらを向いた。 日焼けした肌は垢と埃にまみれ、焦げ茶のような色合いに変色している。 男は酔っぱらっているらしく、こっちを睨む目は据わっていた。 「ンだ、おめえはぁ? あァッ?」 アルコールと発酵したアンモニア臭を漂わせてた野太い声で乱暴に怒鳴った。 ちょっとドキドキしたが、負けじと俺も声を出した。 「……すいませんけど、そこをどいてもらえませんか?」 ……やっぱりこういうのは穏便に行こう。 今日の俺は藤宮《マハトマ・ガンジー》稔なのだ。非暴力と不服従の精神で、平和的な話し合いで解決するんだ。 だが、男はうざったいと言わんばかりの顔をした。 「ぁん?」 「ここは皆が遊ぶための遊具なんで……そんな風に寝転んでると子供たちが遊べなくて困ってるんですよ」 「るせえなぁ……人がイイ気持ちで寝てンのによぉ……」 男は、不愉快そうに黄色く汚れた乱杭歯を剥き出しにした。 「ガキどもは他所で遊びゃあいいンだろが。俺は今日からここを自分ちって決めたンだよ!」 フケだらけの頭をボリボリと掻きむしりながら、ホームレスはことさら険悪な視線を向けてくる。 なんか怖くなってきたが、ここで引いては子供たちに申し訳ない。 それに、ああまで言った以上、委員長に格好がつかない。 「いや、あんたが決めたからって、あんたの家になるわけじゃないでしょう。ここはみんなのための公園で……」 「うるせえっつってンだろ!!」 男は、枕元に置かれていた洗面器を掴むと、勢いよく腕を振って投げつけてきた。 「わ……!」 至近距離なので避ける間も無かった。 洗面器に入っていた水を思い切りかぶり、さらに洗面器自体が顔に当たる。 思わずよろめいて、後ずさりしてしまった。 「ごちゃごちゃ言ってンじゃねえよ、くそガキ! 俺に説教すンのか、何様のつもりだおらああ!」 男はさらに何か投げつけてくるが、水が前髪から滴ってよく見えない。 「っつ……!」 額に鋭い痛みを感じて俯いてしまう。 蓋の開けられた缶詰の缶が転がっているのが見えた。 恐らくあれを投げつけられたのだろう。 缶切りで開けられた蓋の淵がギザギザに尖って―― 「うわ……」 額から地面に自分の血が垂れるのが見えた。 「藤宮君!?」 委員長が悲鳴をあげて駆け寄ってきた。 「藤宮君、大丈夫ですか!?」 「ああ……大丈夫。ちょっと驚いたけど」 「血が……血が出てます。ああ……何てこと……」 「うん、いや、大したこと無いよ。かすり傷、だと思う……」 取り乱し、声を震わす委員長。 そりゃまあ、知り合いが額から血を流してたら気も動転するよな。 被害者は自分なのだが、目の前に慌てている委員長がいるせいか、逆に冷静に状況を判断しようとしている自分がいる。 というか……情け無い。 あれだけ勇んで行ったのに、ものの見事に追い返されて、こんなに心配されてしまって。 子供たちの方を見ると、俺のされたことを見たせいか、ますます怯えた顔になってしまっていた。 「くそ……!」 負けるわけにはいかない。 水をかけられて震えそうになる体を抑え、ニヤニヤと笑っている男を睨んだ。 「藤宮君、傷の手当てをして、体を温めないと……」 「いや、このままじゃあの子達に申し訳ないし……それに……」 「……?」 「あまりにも情け無い……!」 委員長は首を横に振った。 「情けなくなんてありませんよ」 「気遣わなくてもいいよ。とにかく、俺は口だけで終わりたくは……」 屈んでいた身を起こそうとすると、委員長に後ろから肩に手をかけられた。 軽く後ろに引かれる感覚。 それだけで、俺は後ろに尻餅をついてしまっていた。 「あれ……?」 「藤宮君が、あんな輩と係わる必要なんてありません」 「委員長……?」 「そう、必要ないんですよ。暴力でしか優位性を見い出せないような人間に優しくする方が間違ってるんです。だから、あんな人には……」 感情を抑えているかのように体を震わせ、委員長はホームレスの男の方を見た。 「警察を呼びましょう」 委員長は携帯を取り出し、1・1・0の番号を押した。 ……間もなくパトカーがサイレンを鳴らしてやってきた あっさりとホームレスは警官たちに捕まえられ、ワーワー騒いで両脇を抱えられながら後部座席に押し込められる。 「藤宮君が怪我をしたことであの人には傷害罪が成立したんです。これが一番いい解決方法です」 委員長はにっこりと笑った。 「そ、そうか……」 俺は警官に二、三状況を質問され、連絡先を伝えると、パトカーはそのままホームレスを乗せて走り去っていった。 後に残ったのはつぶれかけの汚いダンボールハウス。 子供たちは何事もなかったかのように、そのダンボールハウスをつぶしたり放り投げたりしながら遊び始めた。 「空回りしちゃったな、俺……」 ブランコに座ってがっくりと肩を落とす俺。 委員長は後ろで俺の額に包帯を巻いている。 「そんなことないですよ。藤宮君のおかげで遊び場が元に戻ったのは間違いないです」 とはいっても、みじめだなあ……。 意気込んで最初の一声を威勢のいいヤンキーのように発したまではいいものの、以降は別人のようにオドオドして、あげくフルボッコにされ、しかも女の子に助けられて警察沙汰にまでなって。 口も手もスライムレベルじゃないか。どこの毒男だよ。 「はあ、負け組だ……あててててて」 委員長の赤チンが傷にしみた。俺はへタレらしく痛がった。 「自分の力で精一杯やってダメなら、大人と社会の手に頼ればいいんです」 「そうはいっても、それでは男として……」 後ろを振り向く。そのときの委員長の視線はなぜか悲しそうだった。 「……あれ」 ?と思っていると、委員長は頬のすり傷をみつけ、 「この傷はつばをつけたほうが痛くないですね。それじゃ」 舌をペロッと出し、指先につばをつける。 そしてその指をきゅっと俺の頬の傷に当てる。 「───!!!!」 点のような柔らかい圧。 指が離れるとすぐに消える。 俺はうろたえ、溺れたものが浮き輪をつかむように手をぐるぐる回転させる。 「あっ……!」 委員長はやっと自分のしたことに気づいたようだ。 「いや、あの、その……」「あの……なんというか」 二人でうつむいて赤くなる。真っ赤に火照った顔の中で、頬だけがやたらひんやりとする ……無言タイム 二人で湖を見つめながらブランコに並んで座る。 さざなみの音と、遠くからトンビの声だけがひびいている。 「……」「……」 ちらり、ちらり横目で見ながら話しかけるタイミングをさぐる。委員長も同じようだ。 俺「……あ、あの」委員長「……あ、あの!」 呼びかけがはもる。 うう、純すぎる。毒男がみたら、これみよがしに大声でからかわれそうだ。 俺「……あ、あの」委員長「あの!」 また無言になる。 湖のさざなみとトンビの声に再び包まれる。 「……その……委員長のほうが!マーク付いてるから、先に話していいよ」 「そ、そうですか。ではお言葉に甘えて……」 委員長は俺に顔を向け 「藤宮君は負けてなんかいませんよ」 いつものような優しそうな笑顔を見せた。 「他人に頼るのも目標に向けてのことなら立派な努力の一つです。何でも一人で暴走すると破滅してしまいます」 その言葉と同時に委員長はまた悲しそうな目になった。 「……?」 俺がいぶかしんでいると 「……藤宮君は、私の初恋の人に似てますね」 「え……」 俺の心臓がまた活発になる。 「……人間というのは、一生自分に似たタイプの人間を引き寄せるんでしょうか」 「え?」 「いえ、なんでもないです」 そしてまた委員長は湖を見つめた。 「もう何年になりますかね……」 しみじみと何かの記憶をたどっているような視線を投げている。その先にはとめどないさざ波。 「私の初恋の人、死んじゃったんです」 「……」 「この湖から夜中ボートを漕ぎ出して、そのまま湖に身を投げたんです」 「……そうか、自殺した小学生がいるってのは……」 「はい。……その人、いじめられていて、私は助けようとしたんですけど……一人でボートに乗って……」 委員長の声が詰まる。 波に反射した光がきらきらと俺たちの身体を包んだ。 光のリズムに乗るようにすすり泣きをはじめる委員長。 きっと委員長はとむらいのためによくこの湖を散歩しているのだろう。 幼子ながらも恋の強さは大人と変わらなかったはず。 「おおきくなったらけっこんしようね」なんかは当人どうしは本気だったりするのだ。 ───死別 小学生の時点でそんな過酷な人生経験を持つ委員長が俺にはひたすら大きい存在に思えた。 だからこそ、今となりでうつむいて泣いている委員長が、まるで大きく膨れ上がった風船のように今にも壊れそうで、かよわくて、割れそうでもろそうに思えて…… ……気が付いたら俺はブランコを降り、委員長の後ろに立って背中から軽く抱き寄せていた。 「……あ」 「……あ」 互いに気づく二人。 「し、しまった……つい」 「……いえ、いいですよ」 委員長は指で涙を軽くぬぐい、背中をそっと俺の身体にもたれさせる。 ぬくもりが伝わり、冬の寒さが消える。 「藤宮君って、本当に優しいですね」 さらに俺に体重を預ける委員長。 湖のさざ波は永遠のように太陽にきらめき続け、遠く高い空をトンビがいつまでも回り続けていた。
https://w.atwiki.jp/wiki7_makino/pages/17.html
夜の街は、ただ寂しい。 大きな市街ともなれば、夜も歓楽街で華やかかつにぎやかに彩られるのだが、今いるこの小さな街では、夜を主とする酒場さえ見あたらない。灯りもなく、ほんのわずかな星明かりが照らす。 闇と静けさが支配する空間を、オルニアは歩いている。土を踏みしめる音が小さく響く。 「で? 何があるの?」 シーズに示された方に進んでいるが、彼曰くの「緊急事態」について詳しい説明は成されていない。 だが、 『分かりません。漠然として、かつ明確に何かがあると啓示があっただけです』 何の役にも立ちはしない。 それでも歩き続けて。 「………………」 街を出てしまった。この街は森の中にある。一歩出れば、木々が乱立する自然が立ちはだかる。視界を遮る黒々とした幹が、左右を阻む。 「……まだ?」 湿った土が気持ちの悪い感触を伝えてくる。そういえば、寝る前は雨が降っていた。もともと柔らかい土をしているこの近辺は、どこも似たような状況だろう。 オルニアは右手から光を出し、転ばないように照らしながら歩いている。 オルニアは“消現の奇跡”という力を持つ。手で触れた状態であらゆるものを現し、手に触れた状態ならあらゆるものを消せる。その両手は決して傷つくことはない。 この力はシーズによって託されたものである。彼曰く、この力は神の力の一部であるらしい。なぜそんな力を授けたのか、彼は話そうとはしない。 森の一角は切り開かれている。 そこには子供のための、木で作られた遊具があちこちに置かれている。 その中心に残された切り株の上に、一つの影が立っていた。 星は完全に雲に覆われ、完全な闇が、その場を支配している。 「……ここかな。じゃ、あとは時を待てば向こうから来るかな」 声は、闇に消えていく。 前へ 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/sefu/pages/12.html
ここではsefu周辺の施設について説明する。 (五十音順) 公園 真隣にある公園。 近隣の幼稚園児たちがよく遊んだりしている。 中々遊具は整っており、ブランコ、滑り台、鉄棒などのほか、 トーチカみたいなのや、閉鎖された砂場がある。 時たま、早朝に虚空にむけてパンチを繰り出す外国人を見ることができるらしい。 唐揚げ屋 唐揚げは大きいこともさることながら、塩胡椒が効いていてうまい。 土曜日は放課後に部活を控えている運動部が行列をなしている。 sefuの裏の裏にある手作りのパン屋。 多種多様なパンのほか、ジュースが売られている。 名物はピロシキで、絶品過ぎて管理者は6年間ずっと食べてた思い出がある。 テレビでも紹介され、OBの俳優さんがピロシキを食べていた。 また、超スペシャルにこだわりを持っており、 とてつもなく豪華である。 ちなみに、日替わりのものもあるので、行ったからといって買える 保証はない。 近くの百貨店の11階の本屋 大型書店。感想文の宿題が出される長期休みの季節になると、 学年別の特設コーナーをつくってくれる。 ちなみにここで漫画などを買う生徒もいるが、 生活指導の先生方が巡回を行っているときもあるので、 スキルを磨くなりリスク回避なりして、帰り道で生活指導の 手の及ばぬ範囲で買おう。 管理者としては、後者をおすすめする。 細工谷遺跡 皇朝十二銭の一つ、和同開珎の製造をしていたとおぼしき場所。 ラーメン屋 学割セット(ラーメン、ご飯、唐揚げ)はめっちゃいい。 他にも多種多様なものが揃っている。 場所は少し離れて、上之宮高校の裏。 その割に、sefu生ユーザーは多い。というか、立地的にいるはずの上之宮生が全くおらず、いるとするなら一般人くらい。 コンビニA 最寄りとされるコンビニ。 南校舎を出て右に行くとある。 土曜日放課後にsefu生が大量出現する。 コンビニB ここもよく使用されるコンビニ。 中央館正門を出て右に行くとある。
https://w.atwiki.jp/wiki14_tk/pages/11.html
第六章 二歳児の保育の内容 1 発達の主な特徴 子どもは、この時期、歩行の機能は一段と進み、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能が伸び、体を自分の思うように動かすことができるようになり、身体運動のコントロールもうまくなるので、リズミカルな運動や音楽に合わせて体を動かすことを好むようになる。 同時に指先の動きも急速に進歩する。発声、構音機能も急速に発達して、発声はより明瞭になり、語いの増加もめざましく、日常生活に必要な言葉も分かるようになり、自分のしたいこと、してほしいことを言葉で表出できるようになる。このような発達を背景に行動はより自由になり、行動範囲も広がり、他の子どもとの関わりを少しずつ求めるようになる。感染症に対する抵抗力は次第についてくるが、感染症は疾病の中では最も多い。 日々の生活の中での新たな体験は、子どもの関心や探索意欲を高め、そこで得られた喜びや感動や発見を、自分に共感してくれる保育士や友達に一心に伝えようとし、一緒に体験したいと望むようになる。このような子どもの欲求を満たすことによって、諸能力も高まっていき、自分自身が好ましく思え、自信を持つことができるようになる。 したがって、大人の手を借りずに何でも意欲的にやろうとする。しかし、現実にはすべてが自分の思いどおりに受け入れられるわけではなく、また、自分でできるわけでもないので、しばしば大人や友達との間で、自分の欲求が妨げられることを経験する。 ところが、この頃の子どもはまだこうした状況にうまく対処する力を持っていないので、時にはかんしゃくを起こしたり、反抗したりして自己主張することにもなる。これは、自我が順調に育っている証拠と考えられる。この時期にも、子どもは周りの人の行動に興味を示し、盛んに模倣するが、さらに、物事の間の共通性を見い出したり、概念化することもできるようになる。また、象徴機能や観察力も増し、保育士と一緒に簡単なごっこ遊びができるようになる。 2 保育士の姿勢と関わりの視点 全身運動、手指などの微細な運動の発達により、探索活動が盛んになるので、安全に留意して十分活動できるようにする。生活に必要な行動が徐々にできるようになり、自分でやろうとするが、時には甘えたり、思い通りにいかないとかんしゃくを起こすなど感情が揺れ動く時期であり、それは自我の順調な育ちであることを理解して、一人一人の気持ちを受け止め、さりげなく援助する。また、模倣やごっこ遊びの中で保育士が仲立ちすることにより、友達と一緒に遊ぶ楽しさを次第に体験できるようにする。 3 ねらい (1) 保健的で安全な環境をつくり、快適に生活できるようにする。 (2) 一人一人の子どもの欲求を十分に満たし、生命の保持と情緒の安定を図る。 (3) 楽しんで食事、間食をとることができるようにする。 (4) 午睡など適切に休息の機会をつくり、心身の疲れを癒して、集団生活による緊張を緩和する。 (5) 安心できる保育士との関係の下で、食事、排泄などの簡単な身の回りの活動を自分でしようとする。 (6) 保育士と一緒に全身や手や指を使う遊びを楽しむ。 (7) 身の回りに様々な人がいることを知り、徐々に友達と関わって遊ぶ楽しさを味わう。 (8) 身の回りのものや親しみの持てる小動物や植物を見たり、触れたり、保育士から話を聞いたりして興味や関心を広げる。 (9) 保育士を仲立ちとして、生活や遊びの中で言葉のやりとりを楽しむ。 (10) 保育士と一緒に人や動物などの模倣をしたり、経験したことを思い浮かべたりして、ごっこ遊びを楽しむ。 (11) 興味のあることや経験したことなどを生活や遊びの中で、保育士とともに好きなように表現する。 4 内容 (1) 一人一人の子どもの健康状態や発育・発達状態を把握し、異常のある場合は適切に対応する。 (2) 生活環境を常に清潔な状態に保つとともに、身の回りの清潔や安全の習慣が少しずつ身につくようにする。 (3) 一人一人の子どもの気持ちを理解し、受容することにより、子どもとの信頼関係を深め、自分の気持ちを安心して表すことができるようにする。 (4) 楽しい雰囲気の中で、自分で食事をしようとする気持ちを持たせ、嫌いなものでも少しずつ食べられるようにする。 また、食事の後、保育士の手助けによって、うがいなどを行うようにする。 (5) 落ち着いた雰囲気の中で十分に眠る。 (6) 自分から、あるいは言葉をかけてもらうなどして便所に行き、保育士が見守る中で自分で排泄する。 (7) 簡単な衣服は一人で脱ぐことができるようになり、手伝ってもらいながら一人で着るようになる。 (8) 顔を拭く、手を洗う、鼻を拭くなどを保育士の手を借りながら少しずつ自分でする。 (9) 走る、跳ぶ、登る、押す、引っ張るなど全身を使う運動を取り入れた遊びや、つまむ、丸める、めくるなどの手や指を使う遊びを楽しむ。 (10) 自分の物、人の物の区別に気づくようになる。保育士の適切な援助によって自分の物の置き場所が分かる。 (11) 保育士の仲立ちによって、共同の遊具などを使って遊ぶ。 (12) 身の回りの小動物、植物、事物などに触れ、それらに興味、好奇心を持ち、探索や模倣などをして遊ぶ。 (13) 生活に必要な簡単な言葉を聞き分け、また、様々な出来事に関心を示し、言葉で表す。 (14) 保育士と一緒に簡単なごっこ遊びをする中で言葉のやりとりを楽しむ。 (15) 絵本や紙芝居を楽しんで見たり聞いたりし、繰り返しのある言葉の模倣を楽しむ。 (16) 保育士と一緒に、水、砂、土、紙などの素材に触れて楽しむ。 (17) 保育士と一緒に歌ったり簡単な手遊びをしたり、リズムに合わせて、体を動かしたりして遊ぶ。 5 配慮事項 (1) 一人一人の子どもの発育・発達状態及び日常に見られる心身の状態を十分に把握し、その変化に気づいたときには適切な処置ができるように配慮する。 (2) 食事、排泄、睡眠、衣類の着脱など生活に必要な基本的な習慣については、一人一人の子どもの発育・発達状態、健康状態に応じ、十分に落ち着いた雰囲気の中で行うことができるようにし、また、その習慣形成に当たっては、自分でしようとする気持ちを損なわないように配慮する。 (3) 食事の前後、排泄の後などにおいては、自分で清潔にしようとする気持ちが持てるように配慮し、一人でできたときは十分にほめるようにする。 (4) 外遊びや遊具で遊ぶ機会を多くし、遊具に慣れる経験を大切にしながら、子どもの自主性に応じて遊べるように工夫し、健康増進を図るように配慮する。 (5) 衝動的な動作が多くなるので、子どもから目を離さないように注意する。 (6) 活発な活動の後には、一人一人の子どもの状態によって適切な休息や水分を与えたり、汗を拭いたりして、体の状態を観察する。 (7) 子どもが、楽しみながら全身や手を使う活動ができるような遊びを取り入れる。 (8) 子ども同士のけんかが多くなるので、保育士はお互いの気持ちを受容し、分かりやすく仲立ちをして、根気よく他の子どもとの関わり方を知らせていく。 (9) 自然や身近な事物などへの興味や関心を広げていくに当たっては、安全や衛生面に留意しながら、それらと触れ合う機会を十分に持つようにする。 また、保育士がまず親しみや愛情を持って関わるようにして、子どもが自分からしてみようと思う気持ちを大切にする。 (10) 子どもの話はやさしく受け止め、自分から保育士に話しかけたいという気持ちを大切にし、楽しんで言葉を使うことができるように配慮する。 (11) くり返しのある話や絵本を読んで聞かせたり、子どものしたことをお話にしたりして様々な興味を養うようにする。 (12) 生活や遊びの中で、子どものつぶやきやしぐさなどに保育士が共感しながら、表現の喜びや芽生えを育てるように配慮する。 (13) 歌うことや、音楽に合わせて体を動かすことを好むので、子どもの好む歌、簡単な歌詞、旋律の歌や曲を正しく、美しく表現するように配慮する。
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/317.html
タブンネ愛護団体が経営する「ミィミィハウス」 虐待や狩りにより親を失った子タブンネ達を保護するタブンネ専用の孤児院である 子タブンネ達には毎日欠かさず美味しい餌と暖かい寝床が平等に与えられ 遊具のある広い庭や小さなプールで楽しく遊べる楽園のような場所だ しかし、タブンネ達を育てていたため経営は常に火の車であった 破たんするかの瀬戸際、一人の紳士がハウスを丸ごと買い取ろうと持ちかけてきた 自分はタブンネ愛好家で、子タブンネ達がを路頭に迷うのを見過ごせないというのだ 一流のブリーダーを雇い、今よりももっといい状態で保護するという 愛護団体職員たちはすっかり信じ切ってしまい、ポンとハウス丸ごと売り渡してしまった 数ヵ月後、元ミィミィハウス保育士の一人がなんとなくハウスを訪ねてみると そこには目を疑う光景が広がっていた 園内からは子タブンネの悲鳴が絶え間なく響き渡り、壁には飛び散った血がべっとりと付着している 園庭にはグラエナが多数放し飼いにされていて、今まさに子タブンネの腹を食い破らんとしている 絞首台に改造されたブランコには小さな亡骸が数多く吊るされていた 子タブンネ達が水遊びをしていたプールは、殺された子タブンネの血で満たされ 瀕死の子タブンネがぷかぷかと浮かんでいる ゴミを燃やしていた焼却炉では、子タブンネの死体が次々と燃やされていて 中にはまだ息があるのに火の中に入れられる子タブンネもいた 建物の内部では、子タブンネ達が狭い檻に入れられ、 耳を押さえて丸まってブルブル震えている 壁にはタブンネを叩きつけたと思われる血の跡がいくつもあった 悲鳴のする部屋では、保育士の格好をした男たちが自分の膝にも届かない背丈の赤ちゃんタブンネを蹴りまわしていて 血まみれで目玉や骨が飛び出し、すでに事切れている子タブンネが傍に山積みにされていた 激昂して、男たちに問いただしてみるとこう帰って来た 「ここを買ったのはタブンネ虐待愛好会の幹部だよ、買った物をどうしようと勝手じゃないか」 というあらすじのSSだれかかいてください 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/367.html
タブンネ愛護団体が経営する「ミィミィハウス」 虐待や狩りにより親を失った子タブンネ達を保護するタブンネ専用の孤児院である 子タブンネ達には毎日欠かさず美味しい餌と暖かい寝床が平等に与えられ 遊具のある広い庭や小さなプールで楽しく遊べる楽園のような場所だ しかし、タブンネ達を育てていたため経営は常に火の車であった 破たんするかの瀬戸際、一人の紳士がハウスを丸ごと買い取ろうと持ちかけてきた 自分はタブンネ愛好家で、子タブンネ達がを路頭に迷うのを見過ごせないというのだ 一流のブリーダーを雇い、今よりももっといい状態で保護するという 愛護団体職員たちはすっかり信じ切ってしまい、ポンとハウス丸ごと売り渡してしまった 数ヵ月後、元ミィミィハウス保育士の一人がなんとなくハウスを訪ねてみると そこには目を疑う光景が広がっていた 園内からは子タブンネの悲鳴が絶え間なく響き渡り、壁には飛び散った血がべっとりと付着している 園庭にはグラエナが多数放し飼いにされていて、今まさに子タブンネの腹を食い破らんとしている 絞首台に改造されたブランコには小さな亡骸が数多く吊るされていた 子タブンネ達が水遊びをしていたプールは、殺された子タブンネの血で満たされ 瀕死の子タブンネがぷかぷかと浮かんでいる ゴミを燃やしていた焼却炉では、子タブンネの死体が次々と燃やされていて 中にはまだ息があるのに火の中に入れられる子タブンネもいた 建物の内部では、子タブンネ達が狭い檻に入れられ、 耳を押さえて丸まってブルブル震えている 壁にはタブンネを叩きつけたと思われる血の跡がいくつもあった 悲鳴のする部屋では、保育士の格好をした男たちが自分の膝にも届かない背丈の赤ちゃんタブンネを蹴りまわしていて 血まみれで目玉や骨が飛び出し、すでに事切れている子タブンネが傍に山積みにされていた 激昂して、男たちに問いただしてみるとこう帰って来た 「ここを買ったのはタブンネ虐待愛好会の幹部だよ、買った物をどうしようと勝手じゃないか」
https://w.atwiki.jp/nanjmin/pages/183.html
【日時】10月11日(月) 13:00~ 【参加者(敬称略)】 俺 計1人 予定では土曜日にスレの人達とキャッチボールできそうな場所を探すつもりでしたが あいにくの天気だったため、一人で見てまわることにしました 雨のバカヤローッ! 行ってきたのは神宮東公園、古沢公園、鶴舞公園、名城公園、白川公園の5つです いいウォーキングになりました(ニッコリ 以下公園レポ まずは神宮東公園ですが、土と芝どちらもキャッチボールをするには充分な広さでした ただ芝の方はどうやら野球やサッカーはダメなようで、やってる人もいませんでした あと親子連れも数組いましたが、迷惑にならない程度ならできそうな感じでした 次に古沢公園に行きましたが、公園の半分くらいが遊具だったので 今日行った中では一番狭かったので、親子連れが数組いるだけで キャッチボールがしにくい雰囲気でした 次に行ったのが鶴舞公園で、公園自体はかなり広かったです しかし、人も多くて木も多かったのでキャッチボールするスペースが取りづらそうでした 芝生に空いている場所があれば、という感じでした その後地下鉄にのって名城公園に行きました やたらリア充がいたので、太陽と共に気分も落ちてしまいました(ガックシ ただ、名城公園の南遊園(?)という道路を挟んで南側にちょうどいいスペースがあって 時間のせいか人も少なかったので、ひょっとしたら近距離ノックくらいできそうでした ついでに名古屋城の写真を撮りました また地下鉄にのって最後に白川公園に行きました ここは今日行った中で一番広かったです もう暗くなっていたので、昼明るい時間にどのくらい人がいるのか見れなかったのが少し辛いです・・・ といってもかなり広かったので、場所をうまく見つければ数名でキャッチボールできそうな感じでした 各公園の写真も撮ってきたのですが、画像の貼り方がイマイチ分からないので 本スレの方に貼っておきます すぐ消えるかもしれんけどごメンチ 最後に、色々参考にさせてもらった(勝手に)関西民の皆さんありがとうございます 筆者:小久保 (読みづらくて)すまんな