約 285,862 件
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」:時事ドットコム - 時事通信 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ガーディアンテイルズ】ギルドレイド戦(秘密の研究所)の攻略とおすすめキャラ【ガデテル】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ”(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】ユナイトライセンスの入手方法まとめ - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! - PR TIMES メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation 【ウマ娘】解放結晶の入手方法と使い方 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES 「ゼルダの伝説 BotW」のマラソンで23秒? 驚きの速さで完走した方法が話題(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) 『復活のルルーシュ』の後を描くアプリ『コードギアス』新情報公開。古代中華を観測する『血盟の紅羽』などが展開 - 電撃オンライン BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトのおすすめビルド(わざ・持ち物) - Gamerch(ゲーマチ) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) シャーマンキングふんばりクロニクル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) アーテリーギア‐機動戦姫-攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE 【東京リベンジャーズ】場地圭介の声優情報と注目ポイントをご紹介!|編集部コラム - AppMedia(アップメディア) 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース 「ウィキ」の「寄付バナー」がデカすぎ 「広告にしたら?」の声、元管理者にぶつけると... - J-CASTニュース
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/11.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/39.html
ドギーマン氏 無題:part1/768(オールキャラ)
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/52.html
元スレ447で※保管庫様への収録は遠慮させていただきますとありますので削除させて頂きました。 出来れば管理者かメンバーの方、こちらのページごと削除お願いします。
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/28.html
part1 373 サシャ・ブラウスの朝は早い。 朝靄にまぎれて兵舎を離れ、演習林の中で根菜を集めて粥にしたり、時には野鳥を捕ら えて干し肉にしたりと、食料調達に余念がない。 ある朝、サシャは前日に設置した罠を確認しようと林に入った。足を踏み入れてすぐ、 鳥たちの様子がおかしいことに気づいた。いつもならチュルチュルと恋歌を鳴き交わして いるところが、その日はヂヂヂ、ギャギャギャ、という警戒音があたりに飛び交っていた。 サシャは用心深く歩を進めた。自分以外の誰か、または何かが森に入っていることが想 定されるため、先に相手を見つける必要があった。 まわれ右をして兵舎に帰る、という選択肢はなかった。実技演習の時に偶然良い獣道を みつけ、機会をうかがってようやく設置した仕掛けだったので、なんとしても成果を確認 したかった。また、他人に見つかったら後が面倒だ。…演習林の中で狩猟をしてはいけな いという軍規はなかったが、していいという記述もない、という察しがつくくらいにはサ シャも成長していた。 分け入っていくにつれて嫌な予感がして足を早めた。どうも騒ぎの中心は仕掛けたあた りらしい…鹿か猿でも掛ったのだろうか?立体起動装置があればさっさと上から確認でき るところだが、あいにく装置は夜間、倉庫で厳重に保管されているのだった。 やがて目的地付近から、枝が揺れる大きな音が聞こえてきた…獣ではないようだ、「チク ショー」という怒声も聞こえてきたから。誰かが争っているのだろうか? サシャは、声が若いことにほっとした。うまくすれば上官ではなく、罠も気づかれない かもしれない。それにしても位置が近すぎる…そう思いながら身を隠して付近を確認した サシャは、「あっ」と叫んで駆け出した。 そこには、木の枝から逆さまにぶら下がったジャンが「かかっていた」。サシャは前日、 地面に置いたワイヤーの輪を埋め、そこを踏むと輪が締まって足をとらえ、同時に引き下 げておいた木の枝が元に戻る「括り罠」を仕掛けていたのだが、どうやら誤ってジャンが そこを踏んでしまったのだ。 「ごごごごめんなさいぃぃ…う、うごかないでください、今とりますから~」 「クソッ、外れろ!はずれ…あぁ?サシャか?助けてくれ、早く!」 ジャンは足首のワイヤーを外そうと暴れていたが、サシャが来たことに気づくと大人し くなった。 サシャは青くなってジャンの体をひっぱり下ろした。2つの「疑問」が頭の中をかけめぐ る。1つめは、「小動物用の罠だから人間では反応しないはずなのに、機構に問題があった の?」という技術の問題。2つめは、「ここは授業の時以外誰も来ないのに、どうしてジャ ンが?」という疑問だった。 「大丈夫ですか?…今切るので、頭に気をつけてくださいね?」 「ちょ、ちょっと待て!下に何もないだろうな!!」 サシャは小刀を取り出し、的確な動作でワイヤーと枝の接合部分を抉った。半分ほど切 れたところで木のしなりが二人分の体重に負け、枝はメリメリと裂けながら地面に向かっ て下がってきた。ジャンは頭を打つことなく、積もった落ち葉でふかふかの地面に難着陸 した。 「ふぅ~、よかったですね~、まっさかさまに落ちなくて済みましたよ」 「よかったですねじゃねぇよ!!さっさとワイヤーほどきやがれ!!」 「待って下さい、枝の残りを切りますから」 文字通り頭に血が上ったジャンは、地面に着くや憤怒の形相でサシャをにらみつける。 とはいえ片脚をサシャの膝の上に抱えられ、しかも刃物を使われているので大人しくされ るがままだった。 どうやら自分の仕掛けだとバレているみたい…サシャは手を動かしながら考えた。どう しよう、告げ口されたら懲罰房行きかな。なんとか黙っててもらえる方法は…そうだ、 ジャンの弱点!…いや、そんなの知らないし…。何か好きなものをあげて懐柔?でもこの 括り罠はもう使ってしまったし…またいいポイントをみつけるには時間がかかる…干し肉 がまだちょっとあるけど、多分それじゃ足りないだろう…どうしよう~。 やがて最後の繊維が千切れ、ようやくジャンは解放された。枝が外れればワイヤー(立 体起動装置の予備ワイヤーをくすねたもの)をほどくのは簡単だった。サシャはなんとか ジャンの怒りを反らそうと、つとめて陽気に話しかけた。 「取れましたよ!足は大丈夫ですか?歩けます?いやー、ブーツを履いててよかったです ね~」 ジャンはいまいましそうにサシャを見やると、肩につかまって立ちあがった。どうやら 怪我はないらしく、数歩歩くことができた。時々痛そうに顔をゆがめたが、やがて屈伸と ストレッチをし、どこにも脱臼や骨折がないことを確認した。 そんな様子を眺めていたサシャは、急に気が抜けて空腹を感じ、「残っている干し肉を今 食べようか」などと考え始めた…その時、ジャンがくるりとこちらを向いた。 「ちょっと整理しようか」 表情は先ほどより落ちついていたが、やはり怒りをこらえているようだ。サシャは生唾を 飲み込んでから頷いた。困ったような笑顔を浮かべながら。 「あ、あのー…大変もうしわけなかったと言うか…」 「…ってことは犯人はお前でいいんだな」 「は、はいぃぃ…」 「助けてくれたことには礼を言う。ひっかかってからの時間はそれほど長くなかったし」 「はぁ…よかったです…」 「いったい何を考えてこんなモン作ったんだ?誰を呼び出してはめようとした?!」 「へ?だれって……誰でもないですよ?」 「じゃあなぜ!!嫌がらせか?」 「???何を言っているんですか?ウサギの通り道ですよ?ウサギが食べたいからに決 まっているじゃないですか!!」 「!」 ジャンはなんともいえない表情をすると、頭に手をやってその場にしゃがみ込み、小さ くつぶやいた。 「…芋女…」 ようやくサシャもジャンの怒りの正体が飲み込めた。…つまり、罠にかかっている間中、 誰にやられたのか、といったいらない考えを巡らせてしまったのだ。誰も通りがからない 早朝、いつ助かるのか分からない不安もあったろう。サシャはジャンが気の毒になった。 「ごめんなさい…」 しおらしくジャンの隣に膝をつく。ふと、先ほどの疑問が再度頭をよぎった。 「ジャンはどうしてここに…?」 「オレは散歩だよ、散歩」 ジャンの言い方はなんだか必死だった。そして、ちら、と木々の間に目線を走らせたの をサシャは見逃さなかった。何かを探しているのだろうか? サシャもつられて辺りを見渡す。すると、罠にした木の先に黒いものが落ちているのが 見えた。拾おうとしてサシャが立ち上がると、気配に気づいたジャンがはじかれたように 跳ね起きた。しかし足がまだ本調子ではないらしく、先にたつサシャに追い付けない。サ シャは手早く拾った。黒い手帳だった。昨日の演習の時に落としたのだろうか。 振り返ってジャンに差し出すと、ジャンはひったくるようにして受け取った。 「……」 「なんだよ、なんだっていいだろ!」 ジャンは先ほどと表情が違っていた。また赤くなっているが、これは…羞恥?…なんだ かよく分からないが、触れられたくないのだろうと察したサシャは話題を変えた。 「…ジャン、本当にごめんなさい。…人が来るところは避けたつもりだったんだ。人がい ると獣も通らないし」 「ふん。…まさか罠があるとはな。」 息を切らしながらもジャンは徐々におちつきを取り戻しているようだった。 「オレも油断していたとはいえ…お前、本当に猟師だったんだな」 どうやらジャンものってきたので、サシャは勢い込んで話し出した。 「私はまだまだ…。獲れるのは鳥ばかりだし。括り罠だって、本来大型動物には効かない はずなんだ。未熟だから迷惑かけちゃって…」 「…大型動物…」 「いやごめん、だから人間も当然かからないはずだったんだ!山では周囲に標識を出して 注意を促すんだけど、それは猟師にしか分からない印だから…」 「あー…まぁ悪気がなかったのは分かったよ…」 「本当?よかった!…お詫びと言ってはなんだけど、昨日作った干し肉があるんだ。…よ かったら食べる?」 サシャの言い方は、いかにも本心ではあげたくないけれどもやむなく、そして先方がど うしてもと希望するなら特別に、という気持ちがにじんでいた。そのためジャンも、サシ ャの精一杯の詫びの気持ちを汲むのも悪くない、という気になりはじめた。 「そうか…それは何の肉なんだ?まさか鶏舎の…?」 「えー、イタチやキツネじゃあるまいし。ヒヨドリの肉だから美味しいよ。日持ちがする からもう少しとっておけるんだけど…でも食べたいのならあげるから。あとムカゴもある し…」 「ちょっと待て、そんないっぺんに珍味を並べられても…ヒヨドリだって?ギャーギャー 鳴くあれか?」 ジャンは自分が知っている「食べ物」とかけ離れた感覚に、歩み寄りの気持ちが早くも 萎えていくのを感じた。 「ヒヨドリは美味しいよ!!果物しか食べないから臭みがぜんぜんないんだ!食べれると ころが小さくてちょっと物足りないけど、でも噛めば噛むほど味があって幸せと言うか… カラスも美味しいし食べでがあるけど、あいつらは獲るのが難しいから…」 「あ~、うん、分かった、オレはいいよ、遠慮する。サシャのタンパク源を奪っち ゃ悪い」 「…いいの?」 サシャがあからさまにほっとした顔をしたので、ジャンはなんだか可笑しくなってしま った。こいつの頭の中の90%くらいは食欲でできているんだろうな…。 「いいっていいって。お前は本当に色気より喰い気をだよな」 本当に、何の他意もなく言った一言だった。 「え…ジャンは喰い気よりも色気がよかったんですか…?」 急に、サシャが嬉しそうな反応を見せ、ジャンは戸惑った。 「そうは言ってねぇが…」 「よかったー。食べ物があまりないから…要らないって言うし…ジャンが喰い気よりも色 気がいいなら、話は早いですね」 「おいなんだよ、何の話が早いって?」 「またまたー。男と女がする色気の話なんて分かり切っているじゃないですか」 「はぁ!?」 「朝礼までにまだ時間がありますね、善は急げ、ですよ。ええと、目隠しがあって広いス ペースは、っと…」 どうやら事態は妙な方向に進みつつあるらしい。ジャンは、何やら辺りを点検している サシャを茫然と眺めた。が、気をとりなおしてなんとか言葉を絞り出す。 「ちょっと待て、なんでオレがお前と男と女なんだ!?それのどこが詫びになるのか説明 してくれ!」 乾いた枯れ葉を集めてより一層ふかふかにする作業に没頭していたサシャは手を止めて ジャンの方を向いた。そして考え深げにジャンの表情を確認すると、何かに納得したのか、 やさしい笑みを浮かべてこう言った。 「…故郷の村では、夜這いは若衆の最高の楽しみでしたよ。…大丈夫、何も怖いことなん てないですから」 やはりそういうことなのか、というある種の絶望と、言葉の中の微妙な誤解…いや誤解 ではないのだが今はそれはおいておこう…を感じて、ジャンは頭をかきむしりたい衝動に かられた。 「…お前の言いたいことは分かった。分かったから少し冷静になろうぜ、な?…あー、 あれだ、お前もっと自分を大切にした方がいいぞ?」 ジャンは精一杯「余裕がある」と思われそうな声色で説得を試みた。 対するサシャは全くの自然体、何の力みもつくりごともない。 「大切に…されていますよ?村の若衆は皆優しかったし、誰とするかは選ばせてくれたし …ここでも、たまにお肉をくれる人はいるし…」 またもや聞き流したいのに聞き流せない情報が飛び込んできた。 「お前、肉が喰いたくてそこまで…?」 「ちがいますよ~、その人が勝手にくれるんです~。ナイショだけど実はその人好みじゃ ないから、ちゃんと断っているんですよ?でも『もらってくれるだけでいい』って言うか ら…」 ジャンは心底その相手に同情した。同時に、サシャにも男の好みがあるという事実に新 鮮な驚きをおぼえた。…えり好みするということは、オレはひょっとして気に入られてい るのか?それともやむなく…?しかしそれ以上は考えたくなかったので、こうなったら雑 談でごまかそう、と自分に言い聞かせた。 「…お前から『好み』って言葉が出るとこわいな…く、喰われそうだ、はっはっは」 「…あっはっは、まさか噛んだりしませんよ~。でもキスで本当の好みが分かりますから ね、食べるのと近いのかも~」 「?」 「え、分からないんですか?かわいいなー、と思っていても、キスしたら『なんか違う』 って思うことありません?」 「へぇ?」 ジャンは記憶をさぐってみたが、入隊前の子ども時代の無邪気なチュウくらいしか出て こず、キスの善し悪しにまでは思い至らなかった。ふと、目の前のこいつはいったい何人 の男とキスをしたのかという好奇心が頭をもたげ、そんな自分に少しだけイラついた。 「あ、今、『そんなに経験豊かでうらやましい』って思いました?」 こう言われてしまっては、ものすごくイラつかざるをえない。 「思うかよ、イモ女」 「ジャンは大丈夫ですよ。なんかキスって、遺伝的に遠ければ遠いほど美味しいらしいで すよ?ミカサは東洋人だから…きっと美味しいって思ってもらえますよ~」 「!!」 これは完全な不意打ちだった。周囲に気づかれているかもしれないとは思っていたが、 ここまであからさまに指摘されたのは初めてだった。 「大丈夫ですよ、言いふらしたりしませんから。自作の恋の詩を書いた手帳、演習の時で すら持っていたなんてジャンは本当にロマンチストですね」 「ちょ…おま……見たのか!?」 「わわ、ごめんなさい~、見るつもりなかったのに見えちゃったんです~」 先ほどサシャが黒い手帳を拾った時、偶然ぱらりと開いてしまったのだが、そこは 狩猟で鍛えたサシャの目のこと、瞬時に内容を理解してしまったのだった。 サシャの言葉が真実であると見てとったジャンは、ふと感じた疑問を口にした。 「お前それじゃ…そっちは罠の件、こっちは手帳の件でイーブンじゃねぇか…なんで詫び とか言い出すんだ?」 「へ?…あれ、そうですよね…えへへへ、なんでだろう」 …えへへじゃねぇ…。ジャンは全身の力が抜けてその場にしゃがみこんだ。周囲には早 春の赤みがかったブッシュが茂り、梢では鳥たちが楽しげに鳴き交わしていた。 やがて、サシャも隣にしゃがみこみ、さみしそうにつぶやいた。 「…だって、ジャンがミカサに切ない片思いしているのみんな知っているじゃないですか。 これで私が『ジャンが手帳に詩を書いてた』って言ったら、わたし完全に悪者ですよ、こんなカード使えません…」 「そうか…『みんな知っている』のか…」 「気づかない方がおかしいと思いますけど」 「……」 「……」 「あー、チクショウ!どさくさにまぎれてヤっときゃよかったな!」 沈黙に耐えかねて、ジャンがヤケクソの冗談をとばした。 「…今からでもします?」 いつからそこにいたのか、隣でサシャがほんのり頬を染めて微笑んでいた。
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/24.html
part1 278 くす、と少女は笑った。 卑猥に弧を描く唇と、上気して潤んだ瞳。その潤んだ瞳の奥に捕えられているのは俺で、怯えているように見えた。平静を保って「やめろ」といったつもりが、思いきり声は震えていた。 「ねえ、私、知ってるんだよ」 酷く緩慢に服のボタンが外される。一つ、一つ、また一つ、と。細い指がボタンを摘む動作が痺れるほどいやらしく思えた。襟を割り、俺の首筋に顔を近づけ──アニは楽しそうにそういった。ぬるりと鎖骨の辺りに生温い舌が這う。思わず声が出た。下腹部に高い熱が集まる。 早く止めればいいものを、俺はすっかり動けなくなっている。脳の奥が甘く痺れて声さえ出ない。自分に跨って勝手なことをするこの少女を、アニを、止められないでいるのだ。 「ずうっと私のこと、見てる」 冷たく小さな掌に頬を包まれる。彼女は項垂れ、金色の髪が頬や耳の辺りを擽った。 「私のこと、ずうっとずうっと見てる。ばれないように、目を合わせないように」 「──ッ」 唐突に、額にキスが落とされた。 疼痛がいよいよごまかせなくなる。ずきずきと痛むそこは、どうせ彼女には気付かれているのだ。その証拠に、小悪魔じみた笑顔と優しい手つきで、そこに手が這わされている。 「アニ、やめ……」 やめろというくらいなら自分で彼女を突き飛ばせばいいのだ。それができないのは、俺のせいじゃない。 布越しに加えられる微弱な刺激に、思わず女のような情けない声が出た。主導権は向こうにある。心なしか、アニの息も荒い。どうやら彼女は彼女で楽しんでいるらしい。 「…あんた、私とやりたいんだろう」 何もいい返せないのは、それが事実だったからだ。 妄想の中では何度も犯した唇や太腿が、今は目の前にある。せめて彼女にこの手で触れられたらと思うのだが、身体がいうことを聞かない。彼女を跳ね除けるのも押し倒すのも、この手さえ動かせたら。 このまま抵抗も何もせず、彼女に身を委ねるのも悪くないかもしれない。期待に鼓動が早くなった。 しかし、やんわり動かされていた小さい手はふいに静止する。 「…きもちわるい、女みたいな声、出してる。ねえ、これ、何でこんなに大きくなってるんだ?」 「アニ、やめろって……っ」 「やめていいの? これ、どうするんだ?」 「お、おい、アニ!」 いつの間にか、アニの柔らかい手にそれが握られていて、ライナーは思わず身を起こした。あどけない唇が迫り、不可抗力でキスをしてしまう。 アニのうすい唇が俺の唇を食んで、歯がかつんとぶつかって。胸焼けがするほど心地好い。零れる唾液が首に落ちた。 ぎゅうっと手に力が加えられ、呆気なく俺は射精してしまった。「気持ちよかったんだ?」キスの合間に問われるが、呼吸が邪魔で話せない。 「、わ、悪い、わるい、」 「あはは、かっこわるい。いきなりこんなことされて射精しちゃうんだ。…ねえ、私の手って、きもちちよかったかい?」 精液に汚れた手がべっとりと頬を撫でた。嫌悪感から急速に気持ちが萎えていく。けれどわざとらしく中指を舐るアニのせいでそれは半端に塞き止められる。まずい、とサディスティックに微笑まれて、ぞくりとする。もう自分の情けなさなどどうでもよかった。 アニのぎらつく唇が吊り上がる。 「私、絶対にあんたとはやらない」 とん、と食指で額が突かれた。ゆっくり俺の身体が床に沈む。 精液に濡れた指を舐めつつ、アニは猥雑に笑っていた。
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/36.html
part1 906 【845】 「ごちそうさまでした」 普段と何ら変わらない、夕食時の風景 ミカサは小さな口をモグモグと動かしながら 咀嚼した芋をゴクンッと飲み込むと、 俺《エレン》と母さんに向かってそう言った 「? エレンどうしたの?そんな怖い顔して」 「いや何でもねえ、ちょっと考え事してただけだ」 エレンがミカサの食事風景をマジマジと見つめていたら、ミカサが急にエレンに話かけた 「? そう、なら良いけど・・・」 ミカサは不思議そうな表情でエレンの顔を覗き込んできたが、詳しく詮索する気はないようだ (まさかこいつ、気付いてないよな・・・) エレンは2人に怪しまれない様、いつもと同じようにミカサと共に食後の後片付けの手伝いをした ミカサの汁用の食器には、一滴のスープも残っていなかった。全て飲み干したようだった 「全部飲んだんだな」 「・・・? おばさん、やっぱり今日のエレンちょっとおかしい」 「確かに、今日はいつもと比べてちょっと変ね・・・。落ちてる物でも食べたんじゃないんだろうねぇ・・・」 「ちげえよ、そんなんじゃねえから気にすんなって・・・」 「まあ、とにかく今日は早く寝なさいね、夜更かしはダメよ。ミカサ、後は任せたわ」 「うん、わかった」 「ったく、ガキ扱いすんなって・・・」 エレンはなるべく平静を装ったつもりだったが、ミカサと母さんには危うくバレそうだった (くそっ、やっぱりこういう演技は不慣れだ・・・ こんな時、アルミンなら怪しまれないように上手く言い訳できるんだろうなぁ・・・) 「エレン、今日はもう寝よう。明日はおじさんが帰ってくるから、そしたらその時にちゃんと診てもらおう」 「べ、別にいいって!」 「今日は冷えるみたいだから・・・その時は私が暖めてあげるね、エレン・・・」 ミカサは顔をポッと赤く染めながら、嬉しそうにそう呟いた ミカサはエレンの服の襟をガッチリ掴むと、片腕一本だけでエレンを部屋まで引きずって行く ミカサは部屋の前まで来ると、バンッと部屋の扉を開け、エレンをベッドに放り投げた 「ぐおっ・・・おいミカサ、いてぇじゃねえか・・・って、うおっ!」 エレンがベッドの上で体制を立て直そうとした時、もの凄い勢いでミカサが抱きついた (おい、薬はまだ効いてないはずだぞ・・・?) 「エレン、暴れないで」 ミカサはいつもと同じ目つきをしている。薬が効いてる訳ではなさそうだ 「こうでもしないと、エレンはすぐ逃げる」 「・・・今日は逃げねぇよ」 「・・・ホントに?」 「ああ、絶対だ」 ミカサはそれを聞くと、エレンの腰に回した腕の力をスルッと緩めた どうやら信じてもらえたようだ 「エレン、今日は冷えるから私が暖めてあげるね」 ミカサはそう呟くと、嬉しそうに俺の腰にギュッと抱きついてきた そろそろ薬が効いてくる頃だと思うが、やっぱりアルミンの言ってた事は嘘だったのだろうか エレンは夕飯前のアルミンとの会話を思い出しながら、ゆっくり目を閉じた 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 「ねえエレン、ミカサは居るかい?」 「いや、今は母さんと夕飯の準備してるハズだ」 「そう、なら・・・」 「・・・?」 「エレンは・・・ミカサを自分の言いなりにしたいと思った事は無いかい?」 「な?」 「ここにいい薬があるんだ、これを人に飲ませるとね・・・・・・・・」 エレンはアルミンから、その薬について長々と説明を受けた エレンは、一種の好奇心からその薬を受け取ったしまった そして、母さんとミカサが台所を離れた一瞬の間に、粉末状の薬をミカサの食器に盛った あの時の妙なワクワク感と、アルミンのドス黒い表情は、なんだったのか自分もよく分からない そんな事を思い返していた時、ふと右隣から違和感を感じた 「んっ、エレン、エレンゥ・・・んぁっ・・・! ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」 !? 隣を見ると、ミカサが自分の股関を一所懸命エレンの太ももにこすりつけていた 「ハァ・・・ハァ・・・んやぁっ・・・! エ、エレン・・・か、体が熱いの・・・」 ミカサは息が荒く、顔もかなり紅潮している こ、これが薬が効いてきたのか? しかし、症状はアルミンが言っていた物とは違う 「ふゃぁ・・・、んやぁ、やっ、らめ、エレン、きちゃぅ、やぁ、ゃぁぁ・・・!!」 さっきまでエレンの太ももに股をこすりつけていたミカサの動きが、今の叫びと共にピタッと止まった ミカサを見ると、目に大粒の涙を溜めたまま、口をパクパクさせている 「ミカサ、どうした」 そうは聞いても、ミカサは泣きそうな顔で口をパクパクさせるだけだったので、エレンには初め何が起きたのかわからなかった だが、エレンがもう一度ミカサに尋ねようとした時だった エレンの太ももあたりに、生暖かい感触が伝わった ミカサのこの様子を見て、その生暖かい感触が何なのかわからない奴なんて、まず何処にも居ないだろう 「お前まさか・・・漏らした?」 それを聞いたミカサの体が ビクッと大きく震えたのがよくわかった ミカサは今にも泣き出しそうな顔をしている 「ち、ちがうのエレン・・・こ、これは」 「違わないだろ、じゃあこれは何だ」 そう言ってエレンは掛け布団をバッと捲った 布団の中を見てみると、そこにはミカサのお漏らしによって出来たシミがあった 「ぃゃぁ、みないでエレン・・・」 ミカサは両手で顔を隠しながら、至極恥ずかしそうに言った 「いいから、お前は下着を履き替えて来いよ。シーツは俺が替えといてやるから」 エレンがミカサに優しい声でそう言うと、ミカサは涙声で 「ゔん・・・ごめんね、エレン」 と言って、着替えを持って泣きながら洗面所に走っていった エレンは敷き布団のシーツを取り替えながら、アルミンの言葉を思い出した 『これでミカサはエレンの言いなりだ』 (・・・まさか、これをネタにしてミカサをゆすれって事か・・・? じゃあこの薬は、ただの排尿促進効果が強いだけの、ごく普通の薬だったのか・・・?) エレンがそんな事を考えていると、新しいクマさんパジャマに着替え終えたミカサが、 複雑そうな表情をしながら下を向いていた 「よし、シーツ替え終わったぞ」 「・・・」 ミカサは下を向いたまま黙り込んでいる プルプルと体を震わせながら、パジャマの裾をギューッと握り締めている 「エレンは・・・お漏らしする女の人、嫌い?」 ミカサは、小さな小さな声で エレンにそう尋ねた それを聞いたエレンの頭の中では、可哀想だから薬の事を白状して謝ろうかな、という感情と ミカサに意地悪な事を言って泣かせてやりたい、という腹黒い感情が同時に発生していた しかしエレンがとった行動は、そのどちらとも言い難いものだった 「まだ10歳だろ?しょうがねーよ。・・・でもまさか、正直お前が漏らすとは・・・www」 ミカサはエレンのそれを聞き、またも肩をビクッとさせた 「いつも俺に、『寝る前はちゃんとトイレするんだよ』とか『寝る前に水飲み過ぎちゃダメだよ』って 教えてくれてたお前が、まさか俺の目の前で漏らすとは・・・wwww」 ミカサは小さな体をフルフルと小刻みに震わせている ミカサの足元には、ミカサの涙が作った小さいシミがいくつもあった (・・・ちょっと意地悪し過ぎたか) 「・・・嘘だよミカサ、誰だってこういう事はあるし、俺も気にしてないから」 エレンはそう語り掛けながら、下を向いてるミカサの頭を優しく撫でた 「・・・ほんとうに、きらいにならない?」 ミカサはグスッと鼻水をすすりながら、不安そうな声で聞いてくる 「当たり前だろ?俺の目の前でお漏らしされたくらいで、お前の事嫌いになる訳ねーだろ」 ミカサはそれを聞いて、すごく安心したような表情になった 「さ、もう一度トイレ行って 今日は早く寝ようぜ」 エレンがそう促すと、ミカサは何かを思い出したかのような顔つきになった 「で、でもねエレン、私ね?今日も寝る前にちゃんとトイレ行ったんだよ?」 「それなのにね?エレンと一緒に寝てたら、急に体が熱くなってきちゃって・・・ お、お股がね?ジンジンしてきちゃったの・・・//// だ、だから思わずエレンの足にスリスリしちゃったの・・・ そ、そしたらね? ・・・す、すごく気持ち良かったの・・・///// そ、それで止まらなくなっちゃって・・・気付いたら、オシッコ我慢出来なくなっちゃってたの・・・」 顔がほんのり赤くなっているミカサは、下半身をモジモジしながら更にこう続けた 「それに・・・今もね、エレンを見ると、体がムズムズするの・・・」 ミカサはそう言ってエレンの手を握ると、エレンのその手を自らの陰部に押し当てた 「エレンの事を考えるとね、ここが、ムズムズするんだよ・・・?変だよね・・・?」 ミカサはハァハァと息を荒げながら、エレンの指を自分の割れ目に擦り付け、こう続ける 「でもね、さっきはエレンの太ももにスリスリしてたらムズムズが治まったの。 今だって、エレンにお股触られてるから、とっても気持ちいいんだよ・・・?」 黒々とした独特の瞳をトロントロンにとろけさせながらも、ミカサはエレンの指を動かす手を止めない 「ぁっ・・・、ふゃっ、んゃぁぁ・・・!んやぁ・・・、ぁぁぁっ・・・、んぁぁっ・・・!」 ミカサが気持ち良さそうに喘いだのとほぼ同時に、ミカサの体もビクンビクンと大きく痙攣した そしてミカサはそのままその場にヘタリと座り込んでしまった 「気持ち良すぎて、腰が抜けちゃった・・・エレン・・・」 ミカサは 上目遣いでエレンを見つめながら、幸せそうな表情でそう呟いた その独特の黒々とした瞳は、トロ~ンととろけていて、焦点があっていない 柔らかそうな頬や耳たぶも、桃みたいに真っ赤に染めていて・・・ちょっと、可愛く見える 「気持ち良かったか?」 エレンが真顔で尋ねる それに対し、ミカサはポワーッ と微笑みながら「うん」と答えた エレンはその笑顔に、思わずドキッとした ミカサの自慰の様子をずっと目の前で見ていたエレンの陰茎は、とっくの昔に勃起している その為、エレンの理性にも我慢の限界が近づいていた 「? ねえエレン、ズボンが膨らんでるよ? どうしたの?」 ミカサはそう尋ねながら、勃起したエレンの陰茎を ズボンの上から軽く人差し指で突っついた 「うっ・・・」 エレンは今までに感じた事の無い感覚に、呻き声に近い声を漏らした 「ご、ごめんねエレン、 い、痛かった?」 エレンの反応を見て、ミカサは不安そうな顔で謝った 「いや大丈夫だ、痛くはない・・・が、腫れちまったみたいだから、治してくれ」 「う、うん、ごめんねエレン・・・。私に出来る事なら、何でもやるから・・・」 どうやらミカサは男性器の構造を全く知らないようだ (まあ、年齢的にそれは当たり前か・・・。この歳で男性器に詳しかったら、それはそれで嫌だし・・・ それに、知らないで居てくれた方がこちらの都合がいいしな・・・) しかし、ミカサはそうは言ったものの、何をすれば良いのか分からず、オロオロしていた 「ミカサ、まずはズボンを降ろさないと 腫れちまったモンが見えないだろ」 「う、うん・・・」 ミカサは指示された通り、エレンのズボンを両手を使って丁寧にエレンの足元まで降ろした エレンのズボンを降ろし、パンツを履いている事を確認すると、ミカサが ふぅ と小さく一息つく ミカサの顔には緊張が走っている 「・・・さ、パンツも降ろしちゃってくれ」 エレンにそう促され、ミカサは緊張した面持ちでコクリと頷いた ミカサがエレンのパンツを両手で掴み、一瞬だけエレンの顔をチラッと見上げた 「大丈夫、怖くないよ」 エレンがミカサにそう微笑みかけると、ミカサの目にうっすら涙が浮かんでいる事に気付いた 「・・・怖い?やめるか?」 エレンは本心からそう聞いた しかし、その質問にミカサがNOと答えるはずは無かった その事にエレンも薄々気づいていたが、自らの肉欲には適わなかった 案の定、ミカサは首を横に振った 「じゃあ・・・続けてくれ」 ミカサはエレンの股関節から顔を背けながら、ゆっくりとエレンのパンツを下まで降ろした エレンのパンツは完全に足元まで降ろされ、屹立と勃起したエレンの陰茎が露わとなった が、ミカサはエレンのそれをなるべく見ないように下を向いている 「ほらミカサ、顔を上げてごらん」 顔を上げたミカサの目の前に、ソレはそびえ立っていた ミカサが呼吸をすれば、その吐き出した息がエレンのソレにかかる程の距離だ ミカサは目を真ん丸にして、エレンのソレをジーッと見つめている ミカサは初めて見た男性器に、とても興味津々である あらゆる角度、あらゆる距離からエレンのイチモツを見つめている 「これ、どうするの・・・?」 するとミカサがおもむろに口を開き、こう尋ねた 「ミカサ、お口をアーンってして」 「え・・・」 エレンの一言を聞き、ミカサはエレンのイチモツを見つめたまま固まってしまった 「聞こえなかった? お口をアーンってするの」 ミカサは明らかに動揺している さすがにいきなりフェラチオを要求するのは酷だったか 「お口アーンってすればいいの?」 ミカサは不安そうな顔で問い返した 「そう、お口アーンするの」 「うん、わかった・・・」 ミカサは何かを決意した表情になり、小さな小さな口を最大限に大きく開いた それでも、大きく膨張したエレンの肉棒をくわえ込むのは、かなりギリギリそうだ 「入れるよミカサ・・・」 エレンは自らの肉棒を、ミカサの口にゆっくり近づける ムニッ 「ああああっ・・・!あああっ・・・」 ミカサの柔らかい唇が、肥大化したエレンの肉棒に優しく触れる エレンは言葉にならぬ程の快感を受け、男らしからぬ情けない喘ぎ声を漏らす 「エレン気持ち良いの?」 ミカサはエレンのリアクションが嬉しかったのか、ピクピクと動く肉棒の先っちょに、優しくキスをした 「あああっ・・・!ミカサ・・・、き、きもちいっ・・・」 ミカサの唇は程良く湿っており、とても柔らかく、いい感じに生暖かかった 「じゃあエレン、全部くわえちゃうね・・・」 ミカサはそう言うと、カチカチに勃起したエレンの肉棒を あむっ、とくわえ込んだ 「ああああっ!!ああっ・・・!あああっ・・・!ミカサヤバいっ、もう、射精るっ・・・!」 「?」 ミカサはヌッチャヌッチャと卑猥な音をたてながら、エレンのイカ臭いチンポをお掃除する ミカサはエレンに「出る」と言われたものの、ミカサは何が何処からどうやって出てくるのか何て、何も知らない プハッ、とエレンの肉棒から口を離したミカサは、エレンに尋ねた 「エレン、何が出るの?」 「あっ・・・」 後少しでイけそうだったエレンは、ミカサにフェラチオを中断され、残念そうな声を出した 「な、何って・・・せ、精液だよ」 「セーエキ?」 ミカサはキョトンとしている 「セーエキってなぁに?」 「・・・精液って言うのはな、赤ちゃんの素だ。白くてドロドロしてて、すげー臭いんだよ」 「あ、赤ちゃんの素!?」 それを聞いたミカサは、目を輝かせながらエレンの事を見つめる 「それ飲んだら、赤ちゃんできる!?」 「ああ? ああ、赤ちゃんが欲しいなら下の口で飲まないとな」 「シタノクチ? 私、お口は一つしかないよ?」 「わかったわかった、ちゃんと後で教えてやるから・・・」 「うん、約束だよ?」 ミカサは嬉しそうに答えた 「じゃ、早く続き・・・」 しかしエレンのその言葉を遮るかのように、ミカサはまた不思議そうに質問してきた 「ねえエレン、そのセーエキっていうのは、おチンチンから出るの?」 ミカサは、自分の唾液とエレンの我慢汁でベタベタになった肉棒を手でクニクニと弄びながら聞いた 「あーそうだよ、おチンチンが気持ちよくなったらセーエキがピュッピュッて出るの!」 早くイきたいエレンは、質問の返しが段々と適当になっていた 「いいから早く・・・つづき・・・」 「うんわかった、じゃあ・・・エレンのおチンチン、いっぱい気持ちよくしてあげるね?」 舌足らずなミカサのそのセリフを聞いただけなのに、エレンの肉棒は嬉しそうにピクンと震えた 「ふふ、エレンのおチンチン嬉しそう・・・」 「は、早く・・・」 「うん・・・じゃあ、いただきます・・・」 ハムッ 「おっ、おっ、おああっ!やべっ!やべやべっ!射精る!射精すぞミカサ!」 ミカサの口内はミカサの粘液とエレンの我慢汁ですごいヌルヌル状態になっていて、 エレンが腰を動かす度に、陰茎の中で一番敏感な所が、生暖かかい粘膜によって刺激される 更に、左右の粘膜だけで無く、ミカサの唾液まみれの舌が優しくエレンの肉棒を包み込む ミカサが一生懸命にご奉仕する姿も、エレンを大変興奮させた ヌチャッ ニチュチュッ ヌッチュ ヌチュヌチュッ ジュポッ ジュッポジュッポ ヌチュッ ヌチュ ヌッチュヌチュ チュゥゥゥ ヌチュゥゥ 「ああっ・・・!射精るっ・・・!やべぇ・・・、これやべぇ・・・!ああっ!射精るっ・・・!」 ミカサのフェラ自体は全然上手くないが、エレンはそのシチュエーションだけで十二分に興奮できた 「ミカサ、もっと・・・もっと舌使って・・・ペロペロして・・・」 ミカサはそれを聞き、エレンの肉棒から口を離した 「ペロペロ・・・? おチンチンペロペロすればいいの?」 「そ、そう、舌の先っちょでペロペロして・・・」 「うん、わかった・・・」 ミカサはチンポの根っこを軽く触ると、舌を使ってチンポの先をペロペロし始めた 「あっ、いい・・・気持ち良いよミカサ・・・、あっ、すげっ・・・あっ、あっ、いい・・・」 レロッ レロッ レロッ レロレロッ レロレロレロッ チュッ チュパチュパ レロッ レロッ チュッ チュゥ レロレロッ 「あああ!ミカサヤバい・・・ああああっ!ああっ!射精るっ!射精るよミカサ!」 何となくだがエレンに限界が近づいたのを感じとったミカサは、フィナーレに突入した チンポ全体を口に含み、激しく首を上下させ、チンポ全体をくまなく刺激する さっき試した中で、エレンの反応が一番良かった技だ 「ああっ!気持ち良っ!射精るっ!ミカサ、口に射精すぞ!ああっ・・・、あああっ!」 ミカサの予想通り、効果はテキメンだった エレンの肉棒は、ビクンビクンと大きな脈をうちながら、溜めに溜めたイカ臭い精液を ミカサの狭い口内に流し込む 「あっ・・・、あっ・・・、ああっ・・・、気持ちいっ・・・」 あまりの快感に、エレンは一瞬気を失いかけた エレンはミカサの頭をガッチリ掴み、一滴残さずミカサの口内に精液を流し込もうとする 時間が少し経ってから、エレンはようやくミカサの口から肉棒をゆっくり引き抜いた 肉棒の先からはドロドロの白い液体が糸を引いており、その糸はミカサの口へと繋がっている エレンは我ながら大量に出したなぁ、と少しばかり感心していた ミカサの赤く染まったほっぺたは、エレンが出した大量の精液でプクッと膨らんでいる ミカサの目には大粒の涙が溜まっている 「ミカサ、ベッて出していいんだよ」 エレンがそう促すと、ミカサは恐る恐る口を開き、自分の両手にベェッ、と精液を吐き出した ミカサは思いっきり吐き出したつもりみたいだが、エレンが頑張って2週間も溜めた精液の粘りはすごかった ミカサの小さな口から、大量のザーメンが吐き出される 効果音をつけるなら、まさにドロ~~~ンと言った感じだ ミカサは一所懸命に吐き出そうとしているが、なかなか全部出て来ない だいぶ出してから、ミカサがムッと唇を閉じた ようやく全て出し終えたようだ 改めて、ミカサの両手の掌に出された精液の量を見て、エレンは興奮した 「うわぁ~、すげー出たな~」 ミカサは、自分の掌に出された臭い臭い精液をジーッと見つめたまま、喋らない エレンが話かけようとすると、ミカサがふと顔をあげ、また質問をしてきた 「エレン、私もこれがもとになって産まれたの?」 「ああそうだ」 「・・・」 ミカサはそれを聞き、視線を精液に戻してまた黙り込んだ エレンがもう一度ミカサに話し掛けようとした、その時 ミカサが掌に乗った精液をふたたび口に戻し始めた ミカサの喉元を見ると、ゴクンゴクンと動いている (の、飲んでるのか・・・?) エレンがその様子を見ていると、ミカサがプハッ、と息を吐いた 「・・・苦い」 当たり前だろ・・・ 「でもおいしいよ、エレン」 ミカサがニコッと微笑んだ (・・・くそっ、コイツは笑うとヤバい、可愛い・・・///) 「ねえエレン、これで赤ちゃんできるね・・・」 ミカサはそう呟きながら、幸せそうな表情で自分のお腹を撫でた 「名前は・・・何にしよっか・・・」 「ま、まて・・・ゴックンくらいで妊娠されてたまるか!」 「? どうして?エレンはさっき、お口にセーエキ出したら赤ちゃん出来るって・・・」 「そっちのお口じゃねーんだよ」 エレンはそう言うと、ミカサを優しくベッドに押し倒した 「やんっ・・・///」 そのミカサの表情は、嬉しそうにも恥ずかしそうにも幸せそうにも見える 「はぁ・・・はぁ・・・」 「エレン大丈夫?息が荒いよ?」 「ふっ!」 「んやあぁあっ!エレンらめぇ・・・!」 エレンは掛け声と共に、ミカサのパジャマを真っ二つに引き裂いた 「エレン・・・だめ・・・」 ミカサはブラを付けてなかったので、直接、ミカサの綺麗なピンク色の乳首が露わになった 小さく萎んでしまっエレンの息子は、それを見てまた元気いっぱいになった 「くっ!おらっ!」 「んやあぁ・・・!」 エレンはミカサのパジャマのズボンを破き捨て、ミカサをパンツ一枚だけにした 「やぁ・・・エレン・・・らめ・・・」 「フー・・・!フー・・・!フー・・・!」 ミカサはまた涙目だ しかしミカサの表情はエレンを更に興奮させるだけに過ぎなかった 「ふっ!」 「やああ・・・! んっ、んんんっ!」 エレンはミカサに襲い掛かり、自分の唇でミカサの唇を覆い、両手両足を使いミカサの自由を奪った 「んん!んんんっ!んー!んー、んー!」 エレンは自分の舌を遠慮無くミカサの口内へと滑り込ませた エレンは10秒間ミカサの唇を覆い続けたのち、1秒間だけパッと唇を離した ミカサがキスが終わったと勘違いしてホッと一息ついた時、エレンはまたもミカサの口内に舌を侵入をさせた エレンはその行為は五~六回ほど繰り返した ミカサも最初は拒絶に近い反応をしていたが、最後のキスの時には嬉しそうな声を漏らしていた エレンは唇の次に、ミカサの乳首にしゃぶりついた エレンはアルミンの乳首を使って練習していた(やらされていた)ので、 乳首責めは非常に上手く、何度もミカサをよがらせた 右の乳首は自分の舌でコリコリ舐め回して刺激を与え、左の乳首は指を使って刺激を与えた その間のミカサは喘ぎっぱなしだった エレンがしゃぶる対象を左の乳首に切り替えると、ミカサが気持ち良さそうな声でエレンに話しかけた 「エレン、そんなにおっぱい好き? おっぱいチュウチュウするエレン、赤ちゃんみたいで可愛い・・・////」 エレンは「赤ちゃんみたい」と言われた事が気に食わなかったのか、ミカサの質問には答えず、乳首をひたすら責め続けた それも、先程の時とは責めるスピードも連続性も強さも 段違いに力を込めた 「んゃっ!ふゃぁっ・・・!ぁっ、んにゃぁ・・・!エレン、ちくびらめぇ・・・!」 ミカサは気持ち良さそうな表情をしながら 嬉しそうに体をクネクネさせる エレンはその反応を待っていた フィニッシュに乳首をコリッと軽く噛むと、ミカサは体を大きく痙攣させた (やっぱり、促尿効果だけじゃなくて媚薬も混ざってたんだな・・・) はぁ、はぁ、と荒い呼吸を繰り返すミカサを見つめながら、エレンはそんな事も思った ミカサが息を整えていた時、不意にエレンがミカサのパンツを脱がせようとした しかしミカサは抵抗出来なかった というより、抵抗しなかった ミカサはきっと、エレンとの幾度にわたるディープキスや乳首責めにより、脳が麻痺していたのだろう エレンがミカサの真っ白いパンツを脱がせ終えると、そこにはまだ毛の生えていないツルツルの女性器があった エレンが初めて見た女性器 まだ10歳のミカサの陰部には、生えているはずの毛が生えていなかった エレンは初めて見た女性器に、正直すこし戸惑っていた (本当に、何もついてねえんだな・・・) 知識はアルミンに散々叩き込まれていたエレンだったが、実際に女性の裸を見たのは、これが初めてだった エレンがミカサの陰部をマジマジと見つめていると、ミカサは恥ずかしそうに体をモジモジさせた 「エレン、あまり見られると・・・恥ずかしい・・・////」 しかしエレンはミカサのそれを無視し、ミカサに挿入の許可を取ろうとした 「ミカサ、俺は今からお前のここにチンコを入れたいと思う」 「・・・?」 「最初だから多分、すごく痛いし、血もいっぱい出ると思う」 「・・・痛いの?」 ミカサは『痛い』という単語に、ピクッと反応した 「ああ、アルミンから『すごく痛いらしい』って聞いた」 「・・・すごく、痛いの?」 「やめるか?」 ミカサは今まで見た事が無いような、すごく不安そうな顔をしている 「・・・すこし、怖いけど・・・・」 「・・・」 「・・・私、エレンの赤ちゃん産みたい・・・だから、私頑張るよ、エレン・・・」 ミカサは真っ直ぐに俺を見つめながら、笑顔でそう答えた (体がガクガク震えているのが 俺にバレてないとでも思ってんのか) エレンはガクガク震えてるミカサの体を優しく抱き寄せ、力強く抱きしめた 「!! ・・・エレン・・・」 ミカサの体はとても細く、全力で抱き締めたら折れてしまうんじゃないかという位に華奢だった ミカサはその白く細い腕で、ミカサなりに全力でエレンを抱き返す 「どうだミカサ、少し落ち着いたか?」 2人は長い間、お互いの体を抱き締め合った 「うん、もう大丈夫だよエレン」 そう答えたミカサの瞳には、エレンしか写っていなかった 「じゃあ、始めようか」 エレンはミカサの頭を優しく撫でながら、もう一度ミカサのおでこにキスをした ミカサが嬉しそうに肩をピクッと動かす ミカサの息はだいぶ整っていたが、顔をまだポカポカと暖かかった エレンの右手は自分のペニスを、左手はミカサの右太ももの裏側を支えていた 一般的に正常位と呼ばれる体位だ ミカサは両手を使って、恥ずかしそうに顔を隠しているが、 指と指の間からは、しっかりとエレンの様子を見ている エレンはそれを尻目に、自分の竿をミカサの割れ目にピタッとくっつけた 「んっ・・・」 ミカサが、いやらしい声を漏らす 「はぁ・・・はぁ・・・うっ・・・!ああっ・・・」 エレンは自分の肉棒を、ミカサの割れ目にスリスリと何度もこすりつけた 「い、挿入れるぞミカサ・・・!」 「うん、エレン・・・来て・・・!」 ヌチュチュチュ プチプチッ エレンの肉棒が、ミカサの処女膜を破る 「んゃぁ!ゃぁぁ・・・!エ、エレン・・・!ぃゃぁ・・・!」 ミカサは声を出さないように必死に我慢するが、それでも声は漏れてしまう その叫び声が痛みによるものなのか、感動によるものなのかは本人にも分からない しかし不思議と、ミカサの中では『痛い』という感情よりも、別の感情の方が強かった 一方エレンは、初めて体験した女性器に言葉を失っていた (ヌルヌルしたプチプチが絡み付いてきて、妙に暖かくて・・・何も、言えねえ・・・) 「あ、ミカサ・・・これ、ヤバ・・・あっ、あー・・・」 エレンがミカサの名を呼ぶと、ミカサのアソコがエレンのイチモツに嬉しそうに絡み付いてきた 「あっ、ミカサ・・・ああっ、やめっ・・・締め付け、ヤバい・・・あっ」 ミカサは目をギューッと強く閉じたまま、念仏の様にエレン、エレンと呟いている 「ミカ・・・サ、ごめん・・・俺、もう・・・」 エレンはそう呟くと、徐々に腰を前後に動かし始めた エレンが腰を動かす度に、ミカサがエレンの竿を強く締め付ける ベッドはギシッギシッと音をたてて鳴っている 「ぁっ、ゃっ、んゃっ・・・エレン、ゃぁっ、ぃゃぁぁ・・・んんぅ・・・」 エレンには、ミカサが痛がっているのか喜んでいるのか分からなかった そんな事を気にする余裕も無かった 「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ・・・あー、ヤベ・・・気持ちい・・・」 エレンは快感を求めてひたすら腰を振る だが、感じているのはエレンだけでは無かった エレンにされるがままのミカサも、股から微量の血を流しているが、若干の快感を感じとっていた ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ニチュッ ズッチュ ズッチュ ズッチュ ヌチュチュッ ズッチュ ズッチュ ヌチュッ ビンビンに勃起したエレンの肉棒が、我慢汁をドクドクと溢れさせながら 愛液でビチャビチャになったミカサの陰部を乱暴にかき回す その時に生じたイヤらしい水音が、狭くて暗い室内に響き渡る それがエレンとミカサを更に興奮させた 「うっ、ああっ・・・もうダメだ、射精るっ・・・!中に射精すぞミカサ・・・」 そう言ってエレンはピストンを加速させる 「ゃっ!んゃっ!ぃゃっ!エレンらめっ!ぃゃぁぁっ!んゃぁぁっ!」 コツン、コツンと音をたてながら、エレンの肉棒がミカサの子宮を何度もノックする それと同時に、ミカサの陰部の締め付けは更に強くなった 「ああっ!射精るっ!ミカサ、中に射精すぞ!俺の子を孕めっ! ああっ!」 「んゃぁぁぁ・・・!」 ビュクビュクッ ビュクン ビュクン ビュクン エレンは肉棒を奥へ奥へと深く突き刺した状態で、本日2回目の射精をした 2回目にも関わらず、エレンは大量の精液をミカサの膣内に放出した エレンの肉棒は、嬉しそうにミカサの膣内でピクンピクンと脈をうっている しばらくして、エレンは精液と愛液でドロドロになった自分の肉棒を、ミカサの穴からズルッと引き抜いた ミカサはまだピクピクと体を痙攣させている ミカサの陰部からは、エレンの精液がドロ~ンと溢れだしている エレンは放心状態でポーッ、としているミカサの額にチュッとキスをした 「ミカサ、よく我慢出来たな、偉いぞ」 エレンがミカサの頭を撫でながらそう微笑むと、ミカサは嬉しそうにエレンに抱きついた 「明日もいっぱい赤ちゃん作ろうね、エレン・・・////」 ミカサはそう呟くと、幸せそうな表情で眠りについた 「・・・絶対に幸せにしてやるからな、ミカサ」 エレンはそう呟きながら、幸せそうに眠るミカサの黒髪を優しく撫でた ~翌日~ 「ねえエレン、しよ?」 「ああ・・・じゃあ、昨日と同じようにしてご覧?」 「うん・・・!////」 数年後、すっかり淫乱になったミカサがエレンをレイプするのはまた別のお話 おしまい