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あるくようなはやさで【登録タグ arata あ 初音ミク 曲】 作詞:新汰(arata) 作曲:新汰(arata) 編曲:新汰(arata) 唄:初音ミク 曲紹介 「焦らず一歩ずつ」とはよく言いますがそれさえ出来ない、前に進めなくなった『僕』への応援歌。曲名は音楽用語のandanteから。(作者コメ転載) イラストは Ixy氏 が手掛けている。 歌詞 自分で決めた道を歩いてるはずなのに 僕はまたしなくちゃいけないことを 後回しにしてる 君から始まった この詩の続きを書けないのは 多分どこかで自分に嘘をついてるから 悔しくて でもどこか冷めてる そんな自分が許せないんだ 出来るだけでいい 素直な想いを 歌にして君にあげたいから そんなに速く生きたつもりないのに また転んで立ち止まってしまう 歩くような速さでさえ生きることができないのは 走ることができない自分の弱さを見ようとしないから 僕が子供のころは あの綿雲みたいに 悠々と空を越えてけるって ずっとそう信じてた 足止めた時間が長いほど 続きの始まりに竦んでしまいそう 結局この足で 進むしかないんだ きっと誰だってそうなんだろう 昨日の僕に負けないでいれば いつか君を守れるようになるかな 歩くような速さでも続ければどこまでも行けるんだ 遅すぎることなんて絶対ないから いつか走れる日まで また僕はその足を止めてる 自分の限界を知るのが怖くて でも僕が走れると信じる君の言葉が 進めと僕の背中押すんだ そんなに速く生きたつもりないのに また転んで立ち止まってしまう 歩くような速さでも続ければどこまでも行けるんだ 遅すぎることなんて絶対ないから いつか走れる日まで この歌がもっと遠くに届く場所まで 今は歩き続けよう コメント 新曲だーwおつかれです^^ -- 名無しさん (2009-08-28 18 25 54) めっちゃいい歌ですありがとう -- 名無しさん (2009-08-30 12 56 59) ^^ -- ^^ (2009-08-31 21 50 14) 大好きなうた(*´д`*) -- 名無しさん (2009-09-04 12 07 59) これはいい応援歌 励まされます -- 名無しさん (2009-10-05 07 53 32) 本っ当にいい応援歌ですね。泣けてきますよ。ありがとう。 -- YAKAN (2009-10-28 15 50 06) 歌詞すごくいいですね。 -- 名無しさん (2010-01-30 12 31 35) これはいい歌、釣られた気分だったけど終わるころには目から汗が吹き出てた -- 名無しさん (2010-05-03 22 46 56) 何故伸びないのかさっぱり・・・ -- ロイ (2010-11-27 01 03 57) 何回でも聞き直す曲です★・・・目頭が熱くなってきた -- 那劉 (2010-12-10 07 58 03) 落ち込んだ時にこれを聞くと元気でるかも!? -- 白竜 (2010-12-10 13 56 07) .hack//を思い出すタイトルだなw -- 名無しさん (2011-02-19 00 33 40) arataさんの曲はとても暖かい感じがして、優しい気持ちになれるので好きです。 -- フリー (2011-06-27 22 52 03) 今でも心が折れそうなときにたまに聞いてます。 -- 名無しさん (2012-02-05 20 08 54) 滅茶苦茶いい曲滅茶苦茶いい歌詞 もっと評価されて欲しい -- 名無しさん (2013-10-18 00 49 27) 何もかもいやになったときにコレ聞きました。この曲きいでがんばろうと思いました。 -- ゆかぽ? (2014-09-27 06 41 08) 良い曲すぎ問題 -- 名無しさん (2023-02-28 19 55 57) 名前 コメント
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速さ比べ 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 無 遠 特殊 - 150 敵単 12(12) 詳細 威力が互いの素早さに比例 使用部位:その他 ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 威力+5.00% 肥料 生産肥料数 20 入手場所 所持するモンスター ヤングサーベルタイガー サーベルタイガー ジャターユ 真・ジャターユ 備考 Last Update 2017-05-20 22 18 09 (Sat)
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運動量から速さを求める 相対論的な速さをもつ高エネルギー粒子の場合に,運動量から速さを求める問題。Yahoo!知恵袋より。 【問題】 陽子の質量をとするとき,運動量がならば速さはどれだけか。 【解答】 エネルギー-運動量関係 すなわち, ただし,ここで について解くと 問題の場合は, となる。
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「速さ」ってなんだろ?「速さ」ってなぁに? ◆wNr9KR0bsc 森林に鳴り響く叫び。 「俺はぁ、絶対にぃ。追いついてみせる!俺が最速の男どぅわぁああ!!!」 一発木に拳を打ち付けた所でようやく我に返る。 振り向くとすぐ隣の木により掛かり、嘔吐を繰り返している魅音の姿が。 もうどれぐらい吐いていたかすら覚えていない、ひょっとすると胃液すら残ってないかもしれない。 とにかくクーガーの速度についていくのはもう限界である、死んだ方がマシだ。 少しだけ楽になってきたところでクーガーがこっちに来る。少しボケてきた脳みそをフル回転させる。 確かにクーガーはあの得体の知れない能力を持ってるから強いし移動も速い。 だけどあの地獄に付き合わされてしまうことを代償と考えると…天秤ではつり合わない? 「すいません、イオンさぁん」 魅音だと突っ込みながら考える、落ち着け…どうやったらクーガーと上手く付き合える…? カードは四つ。 「拒絶」 「同行」 「殺害」 「離別」 カードは引いたのは、クーガー。 「イオンさん」 「魅音だ!」 すいませぇんと頭を下げる、何回目かのやりとり。さっき突っ込んだばかりだというのにまた間違えている。 わざとやっているにしても物凄くイライラする行為だ。 「イオンさん、私は速くあることに人生のすべてを懸けてきました。でもその道は険しく、途中には大きな壁だって出てきます」 はぁ?と思わず言ってしまうぐらい訳がわからなかった。 「今さっき、私の前に壁が出来ました。だから、俺は。俺は最速である為にあの子を越えなきゃいけないんですよ」 「ちょ、ちょっと!身勝手すぎない!?こっちはあんたの暴走に付き合わされた上ほったらかしにされるって言うの?!」 なんでだろう、離れたい筈なのに。私は何を言ってるんだろう? 「それでも、やらなくちゃいけないんですよ。俺が速いって事を証明したいだけ。それだけなんですけど、俺にはそれしかないんです。 ここは危険ですから私の支給品はあなたに差し上げますよ。…だから、その代わりと言ってはなんですが彼女を追わせてください」 クーガーがカバンから支給品を取り出してその場に落とす。カランカランと渇いた音を立てる。 そんなのにも目をくれず無意識のうちに怒鳴って反論していた。 「違う!そうじゃない!私が言いたいのは」 「本当は俺と別れたい。違いますか?そりゃあ誰だって吐くような思いを我慢してまで、誰かのそばに居ようなんて思いませんよ」 また心中を見抜かれ、魅音は下を向く。更に声を荒げて言い返す。 「分かったわよ、どこにでも行けばいいじゃない!」 そう言っているのにクーガーは笑っている。どうして笑っているのか、分からない。 「私の速さが有れば五分もいりませんよ、魅音さん。すぐ…戻りますよ。絶対にね」 「魅音だ!」 「合ってるでしょう?」 そこで気がつく、確かに今は間違えずに呼んだ。 物凄く言葉に出せない怒りが込み上げてくるが、それをぶつける気には不思議とならなかった。 「ははは、では行ってきますよ。俺自身の証明の為に」 周囲の物体を抉りとって、また地獄のような速度で駆け出していった。 これで…良かったのに、支給品までもらえたのに。ムカツく。ムカツくという気持ちも有るが寂しい気もする。 ここに来てからすぐクーガーは魔法のように現れて、魔法のように去っていった。 本当に魔法をかけられていたような気分になれる。不思議な感覚だけが残っていた。 男はひたすら速さだけを求めた。 速くある事が彼の生涯を懸けるべきことで。 きっとその精神までもが速さで出来ていた。 これからも、ずっと。永遠に彼は最速の座を求めつづける。 クーガーがおいていった支給品、大きな斧と奇妙な形の篭手。 斧のほうは少し重たかったが、両方とも使えそうなのでとりあえず装備することにした。 「そういえば、カブ以外の支給品。見てなかったな…」 気を紛らわす為になのか、彼女は急にデイパックのなかをごそごそと漁り始めた。 手を伸ばすとまず出てきたのはオモチャ、いわゆる戦隊系のロボットを模したような感じだが…。 もう一度バッグに手を突っ込む、斧なんかよりももっと恐ろしいかもしれない、金属の感触が伝わる。 「これは…R…PG?」 一緒に付いて来た解説書をチラ見して名前を呼ぶ。先端には大きな爆弾のような物までついている。 何も見なかったようにデイパックの中へ戻す、コイツを食らわせれば…大体の人間ならひとたまりも無いはず。 「でも…もうアレは使えないかな」 一つだけ…オモチャ以下に成り下がってしまった物がある、遠目に映る木に激突したカブ。 その後に確認しに行ったのだが、プレスされたかのようにペシャンコになっていてとても使えそうにない。 そんな速度が出ていたことを考えてもゾッとするし、これが自分だったらと考えるともっとゾッとする。 「とりあえず、どこに圭ちゃんたちがいるかわかんないし、適当に歩いていくしかないか」 疲労の所為か、その足は温泉の方向へと向かっていた。両手で斧を引き摺りながら、ゆったりとした足取りで。 【C-8 北部・1日目 黎明】 【園崎魅音@ひぐらしのなく頃に】 [状態] 乗り物酔い、軽い吐き気 [装備] エスクード(炎)@魔法騎士レイアース、ヘンゼルの手斧@BLACK LAGOON、 [道具] USSR RPG7(残弾1)、ホ○ダのスーパーカブ(使用不能)、 スーパーピンチクラッシャーのオモチャ@スクライド、支給品一式。 [思考・状況] 1:温泉に行って気持ちを落ち着ける。 2:圭一ら仲間を探して合流。 3:襲われたらとりあえず応戦。 4:クーガーとはできるだけもう関わりたくない(?) 【D-8 北部・1日目 黎明】 【ストレイト・クーガー@スクライド】 [状態] 俺が遅い…?俺がスロウリィ? [装備] ラディカルグッドスピード(脚部限定) [道具] 支給品一式 [思考・状況] 1:宇宙最速を証明する(光を探し出して速さで勝つ)。 2:証明が終わったら魅音の元へ行く。 時系列順で読む Back 貪る豚 Next 「友達だ」 投下順で読む Back 「無事でよかった」 Next 雨は未だ止まず 33 最速×騎士×被害者 ストレイト・クーガー 117 Salamander (山椒魚) 33 最速×騎士×被害者 園崎魅音 92 史上最大の部活
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速さが足りない! ◆NXFS1YVsDc 速きこと、島風の如し。 その名を与えられた彼女にとって、それは決して譲れないプライドであった。 figma島風、彼女の目的はただ一つ――最速の証明。 彼女にとってはそれだけが第一にして全てであり、殺し合いに興味はない。 事実、これまで出会った相手には自分から攻撃を仕掛けながら、決して牽制以上の行為は行わなかった。 相手を破壊する気などない。ただ、自分が相手よりも、ここにいるどのフィギュアよりも速いということを証明するだけ。 しかしそんな彼女も、壁にぶち当たる。 2体のロボット型、ジェフティとガンバスター……速さだけではない、彼女の想像を、常識そのものを大きく超えていた。 原作では決して味わうことのない決定的な壁は、彼女のプライドを大きく傷つける。 足りない。あの2体よりもさらに速くあるには、今のままでは足りない。だが。 「改造できれば、もっと速くなれるよね……改造が、できればだけど…… でも、私には提督はいないし……ねぇ、どうすればいいと思う?」 連装砲ちゃんを相手にブツブツと呟きながら、電気の消えたゲームショップ内を一人歩き回る。 そう、これが問題だ。改造しようにも、彼女自身どうすればいいのか見当がつかない。 ゲームであれば、ボタン一つで簡単に改造できる。過程も省略され、僅かな時間ですぐに強化できる。 だが、今はゲームではなく現実だ。島風はフィギュアであり、それに手を加えるには一定の技術を要する。 いやそれ以前に、そもそもここには彼女を改造してくれる提督(マスター)はいない。 自身を強化したければ、自分の手でアクションを起こす他ないのだ。 そんなたかだか一体のフィギュアにできることで、一番手っ取り早いのは、新たなる外部パーツを自身に取り付けること。 「そうだ!私の拡張パーツ、もう一個あったっけ!」 島風は自身に与えられた拡張パーツの存在を思い出す。 ゴーカイオーのエネルギー砲の他に、彼女にはもう一つ支給されていた。 それは一着の、白いマント。 当初は自身のスピードへの絶対の自信ゆえに、余計な装備など必要ないと判断し無視していた。 だがさらなる強化改造が必要となった今、この未知なるパーツに期待が寄せられることになる。 マント……なんともこの状況にお誂え向きのアイテムではないか。 これを装備すれば、空が飛べたりするのだろうか。それならば、あのロボット達にも対抗できる。 はたまた、身のこなしが軽やかになるような効果でもあったりするのだろうか。 拡張パーツとしてわざわざ支給されているのだ、ただの飾りということはないはずだ。 島風は期待を胸に、マントを身体に『転送』する―― 「お゛ぅっ!?」 いきなり全身に圧し掛かった重量に、彼女は思わず声を上げ、そのまま重みで床に倒れ伏した。 圧し掛かる重みとは他でもない、装着したマントのものだ。 「な、何これ……めちゃくちゃ、重っ……!?」 重い。とにかく、ありえないくらい重い。 たかがマントに、身体が押し潰されてしまいそうだ。 というより、たかがマントになぜこれほどの重量があるというのか。 「こ、こんなの着たら余計遅くなっちゃう!」 マントを脱ぎ捨てる。ドスッ、と似つかわしくないほど重い音と共に、床に放り出された。 脱いだだけで身体が軽くなったような錯覚を覚えるほどだった。 「し、信じられない……こんなマント、誰が何考えて身に着けてるんだろ……」 島風はマントの解説文に目を通してみる。 このマントは事もあろうに、あの『ドラゴンボール』からの出典。 S.H.フィギュアーツにて発売された、ピッコロのものであった。 原作におけるピッコロの身に着けるマントやターバンは、超重量の装備となっているらしい。 日常的に身に着けることによって、肉体に高負荷をかけて常に鍛えている、とのことだ。 それを再現したがために、このマントの重量は極端に重く設定されていた。 特に何の効果もない、ただ重いだけのマント。要するにハズレパーツであった。 島風は考える。自分の持つ拡張パーツが使えないとなれば、どうするべきか。 他の誰かが持っているパーツを手に入れて装備する……だが、そう都合よく手に入るとは限らない。 ならば、自分自身の手で自身に改造を施すか……それでも、先立つものは必要になる。 アテのなくなった彼女はこれからどう動くべきか考えるべく、地図を確認する。 模型やホビーの専門店があれば好都合だが、地図には載っていないようだ。 この近くで、改造に適したものがありそうな施設といえば――文具店か、電気屋だろうか。 どちらも、ちょうど先程まで戦いのあったエリアUに位置している。 遭遇した2体のロボット型フィギュアが、まだ残っている可能性は否定できない。 「……だからって、このまま諦めるわけにはいかないよね」 逃げ出すことは、彼女のプライドが許さなかった。 ぶち当たった壁と、そして自分自身の限界を超えるために、無理を通そうとする。 艦娘・島風の、彼女の心を受け継いだfigmaとして、速さへの追求は決して譲ることはできない。 だが今のままでは、あのロボット達に再度遭遇した時、勝てない。 少し、あと少しでいい。彼らを振り切れるだけの速さを得られれば。 「……ピッコロって人は、これをいつも着続けてて……脱いだら一気に強く、速くなったんだよね……?」 改めて、ピッコロのマントに目を向ける。 彼女は、これを着ることにより生まれる効果――結果に着目した。 自分の身体に負担をかけて行う修行は、ドラゴンボールの原作においてよく行われたことであった。 装備に重りを付けたり、高い重力をかけたり、枷を加えた上での特訓。 その枷から解放された時、抑えられていた戦闘力が戻り、特にスピードは見違えるようにアップした。 ――パワーがてめえならスピードはオレだ!!!一生かかっても 追いつけんぞ!!! このピッコロの装備もまた例外ではない。重い装備を外し身軽になってからが、本格的な戦いの始まりだ。 え?実際このセリフの後どうなったかって?……それは言わぬが花である。 「だったら私も、この重いマントを着たままでも平然と動けるようになれば…… これを脱いだ時には、もっと速くなれるかも……!」 ……何やら、彼女の思考が迷走を始めたようだ。 もう一度、マントを転送し装着してみた。 再び、強烈な重量が島風の小さな身体に圧し掛かってくる。 「お、重い……で、でも、無理ってほどでもない、かな……」 重さに耐えながら、しばらく、マントを着けたまま店内を動き回ってみる。 店の外に出る前に、多少なりとも慣れておくために。 超重量と言っても、ここでは島風のような少女でもなんとか着て歩ける程度の重さには抑えられているようだ。 また、マントとしてはかなりの厚手でボリュームがある。 超合金ほどではないにしても、攻撃を簡単には通さないだけの防御力はあると思われた。 「けどこれ、動き辛い……!」 しかしこのマント、単体のパーツで構成された『一切可動しない』タイプの物である。 一応は軟式素材ということで、この場では補正が加えられているのか、多少の融通が利くようになってはいるようだが…… それでもマントとしてはやたら固く、動かし辛いことこの上ない。 加えて小柄な島風が大柄なピッコロのマントを着るとなっては、サイズが合わない。 歩くたびに、ずるずると、マントの裾を引きずる格好になる。 さらに長い髪もマントの襟元に引っかかってしまい、首周りの可動もままならない。ていうか無理に動かしたら髪が折れる。 どう考えても、デメリットしかないのだが。 「ま、負けない……絶対に、私が一番速いことを、証明してみせるんだから……!」 彼女の誇りと意地が、この無謀な挑戦へと突き動かす。 短時間重さに慣れたくらいでは、劇的なスピードアップなんて無理なような気がするが…… 彼女を導く提督の存在があれば、彼女の暴走する思考のどこかでストップがかかっていただろう……言っても仕方はない。 「今のところ、外には誰もいない……よし!」 商店街に気配を感じないのを確認し、島風は店を出た。 重いマントを、裾をずるずると引きずりながら、走りだす。 着る前までの、島風の如きスピードは見る影もない。 こんな状態で外に出るなど自殺行為にも近いが、最悪脱ぐなり送還するなりすれば済むと考えていた。 だから今は、無様な姿に耐える。後のパワーアップのためと信じて。 周囲への警戒は決して怠らず、着実に歩を進め―― 幸い、誰とも遭遇することもなく、文具店まで到着。 その頃には、既に空は明るくなり始めていた。 ◇ ◇ ◇ 文具店には、先客がいた。 スーパーロボット超合金・UCR-10/A……彼は外れ易い手首の修理のために、この店を訪れていたのだった。 さほど大きな店ではないはずだが、たかだか15cm前後の小さな身体では店内を回るのも一苦労だ。 そんな中で彼はただ黙々と商品棚をチェックし、手首の接着に使えそうな物を探し続けていた。 目当ての物は未だ発見できない。品揃えの豊富さも加わって、思いのほか手間取っていた。 その時だった。 「やっと着いたぁー!」 入り口の方角から響く無防備な声を、UCR-10/Aの聴覚が捉えた。 「誰かが来たようだな。来たのは俺達同様に偶然か、それともここの価値に勘付いているのか……」 サブAIであるファットマンの声に答えることもなく、UCR-10/Aはただ黙々と、手早く装備をチェックする。 「迎え撃つ気か。だが、まだ手首の接着はできていない。無茶は禁物だぞ」 UCR-10/Aは静かに周囲を見回す。この足で歩き回った場所だけとはいえ、僅かなりともこの店の地の利は得ている。 ここまで歩いてきた売り場の、どこにどんな商品があるのかも、一通りは把握できている。 ならば先手必勝。侵入者が店内を嗅ぎ回る前に、この優位性をもって蹴りをつける。 この店は、宝の山だ。 ハサミやカッターをはじめ、武器として利用できるものはいくらでもある。 紙の類は重ね合わせれば防具としても活用できるだろうし、インクや絵の具・墨汁の類は撹乱には最適だ。 そして、まだ発見できてはいないが、接着剤やテープの類。これだけ品揃えがあって、ないはずもあるまい。 手首に限らず素体の修理に役立てることができるだろうし、上手く使えば敵の動きを封じることも可能だ。 フィギュアにとっては、重要な資材が豊富に揃っている場所。 もっとも、これら現地調達の道具は『送還』することはできない。 フィギュアの小さな身体では、これらを店外に持ち歩くことは難しいだろう。 だが、この店内での活動に限定すれば、これほどまでに利用価値のあるものはない。 また、店内は身を隠す場所にも困らない。商品棚の中に紛れれば、小さなフィギュアなど簡単にカモフラージュが可能だ。 立て籠もるには最適の場所と言えよう。ちょっとした要塞といえた。 文具店――人間の視点からすれば、どうということのないただの一施設に過ぎないかもしれない。 それは、限りなく人間に近い認識能力を与えられた、彼らフィギュアにとってもそうだった。 自分達の置かれた状況と身の程を、本当の意味で完全に理解している被験体は、果たしてどれほどいることだろう? UCR-10/A自身、実際に店を訪れるまで、この場所の価値など気にも留めていなかった。 手首の修理という理由がなければ、最後まで気付くこともなかったかもしれない。 そう考えれば、手首の不備すらある種の幸運にも思えた。 今後活動を続けるにあたって、この場所は重要な拠点となる―― ◇ ◇ ◇ 「やっと着いたぁー!」 文具店内に足を踏み入れる島風。 実のところ、改造と言っても具体的なことを考えているわけではない。 実際にあるものを見て回って、その中で自分に利用できそうなものはないかを探るだけだ。 「これだけ商品がいっぱいある店なら、何か使えるものもあるよね」 連装砲ちゃんに話しかけながら、艦娘はマントを引きずり、店の奥へと歩を進める。 その奥に、獲物を狙う黒い狩人が潜んでいるとも知らずに。 【早朝/エリアU(文具店内)】 【島風@figma】 【電力残量:70%】 【装備:マント(ピッコロ)@S.H.シリーズ、パワーエネルギー砲(ゴーカイオー)@スーパーロボット超合金】 【所持品:クレイドル、基本パーツ(連装砲ちゃんx3、五連装酸素魚雷)】 【状態:損傷なし】 【思考・行動】 基本方針:スピードなら誰にも負けません。速きこと、島風の如し、です! 1:速くなる改造がしたい。ジェフティよりも誰よりも速くなりたい 2:文具店を探索し、改造に使えるものを探す 3:マントの重量を克服し、さらなる速さを得る 【UCR-10/A@スーパーロボット超合金】 【電力残量:60%】 【装備:URF-15 VALDOSTA(ライフル)、UEM-34 MODESTO(パルスマシンガン)】 【所持品:クレイドル、基本パーツ(KO-5K4/ZAPYATOI(ガトリングガン))、ビームマグナム(ユニコーンガンダム@ROBOT魂)、拡張パーツ×1~3】 【状態:損傷軽微】 【思考・行動】 基本方針:好きなように生き、好きなように死ぬ。 1:店内への侵入者を迎撃 2:手首を補強する。 ※手首が取れ易いです。ガトリングガンのような重量がある・重心が傾いている武器を持って激しい機動をした場合、手首がほぼ間違いなく落ちます。 ※このプログラムにおいてミサイルやハンガーユニットが起動するかどうかは後の人に任せます。 前:聞こえない声 投下順に読む 次:ハッピーバースデー・デビルマジン 前:聞こえない声 時系列順に読む 次:ハッピーバースデー・デビルマジン 前:Day after day UCR-10/A 次:炎のさだめ 前:逸脱した存在達 -beyond the bounds- 島風 次:炎のさだめ ▲上へ戻る
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このページはこちらに移転しました 光の速さでチリペッパー 作詞/COOL METABOLIC 最初に目が行ったのは きつそうなジーンズ それに気づいてしまって 真っ直ぐ見られない ※段違い かつてない これは凄い かなりヤバイ 君が好きで好きで 胸が焦げ付きそうで カン違い そうじゃない とびきりは 嘘じゃない 真実の恋が やっぱりあったんだ その次、目が行ったのは こっち見てる瞳 それに気づいてしまって もう顔も見れない ※繰り返し 君が 何を 好きで どこを 見てるのか知りたい 君の 好きな タイプ どんな 人か凄く知りたい 胸に こびり ついて しまう 焦げ付いた恋の跡 辛い(つらい) 辛い(つらい) 凄く 辛い(からい) まるで恋はチリペッパー ※好きなだけ繰り返す
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消費MP7 味方全員の敏捷性を10上げる
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移動速度1000を目指して とりあえず998
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「オオオオオオオオオオオ!!!!」 「ビッグバン・アタック!!!!!」 ロストグラウンドにおいて激戦を繰り広げる二人。 「落ち着けバカ野郎!」 だが突如乱入したクーガーによって目にも止まらぬ速さで、二人とも気絶させられた。 さらに死んだと思われた右京達も間一髪クーガーが救出した為 なんだかんだで全員無事だった。 【一日目・11時40分/静岡県沖・ロストグラウンド/天候・真夏日】 【ストレイト・クーガー@スクライド】 【状態】疲労(小)、ダメージ(小) 【装備】ラディカルグッドスピード 【道具】支給品一式、スカイラインGTR(アルター化)@現実 【思考】 基本:世界を縮める!! 1:やれやれ…… 2:バイクの男(プラシド)を警戒 ※7期から続投です 【カズマ@スクライド】 【状態】気絶 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】基本:…… 1:…… ※正常にもどりました 【ベジータ@ドラゴンボールZ】 【状態】気絶 【装備】スリッパ(ハズレ支給品) 【道具】支給品一式 【思考】 基本:主催者をこの手で叩き潰す 0:…… 1:ミクトランをとりあえずぶっとばしとく 2:カカロットを殺した者を探し、倒す ※7期より参戦です 【岸辺露伴@ジョジョの奇妙な冒険】 【状態】気絶、全裸 【装備】スタンド『天国の扉(ヘブンズドア)』 【道具】支給品一式、漫画を描くために必要なもの全部 【思考】基本:面白い漫画を描く 1:全裸の素晴らしさを伝える 2:ミクトランを倒す ※全裸同盟の一員のようです 【GUMI@VOCALOID2 Megpoid】 【状態】全裸 、気絶 【装備】なし 【道具】支給品一式、他不明 【思考】基本:生き残る 1: 全裸の素晴らしさを伝える 2:ミクトランを倒す ※全裸同盟の一員のようです 【杉下右京@相棒】 【状態】気絶、ペルソナ「剛毅」カメヤマ解放 【装備】全裸 【道具】支給品一式 【思考】 1:主催者の逮捕 2:七期での知り合いを探す 3:ミクトランを逮捕する ※カメヤマの力で雷系の攻撃を吸収します ※七期からの参戦です ※全裸同盟の一員のようです 【神戸尊@相棒】 【状態】気絶 【装備】ニューナンブ@現実、ブルーアイズジェット(操縦) 【道具】警察手帳@現実、支給品不明 【思考】基本:主催者の逮捕 1:右京達に付いていく ※『天国の扉(ヘブンズドア)』のお陰でジェット機の操縦が可能です 【一方通行@とある魔術の禁書目録】 【状態】気絶 【装備】電極チョッカ― 【道具】支給品一式、替えバッテリー×3 【思考】基本:打ち止めを守る 1:右京達に付いていく 【打ち止め@とある魔術の禁書目録】 【状態】全裸 、気絶 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】基本:一方通行に付いていく 1:全裸の素晴らしさを伝える 2:右京達に付いていく ※全裸同盟の一員のようです
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〈コテハン〉速さを追求する兎獣人 〈本名〉アリシー・クローク 〈種族〉兎獣人 〈性別〉不明 〈年齢〉十代前半 〈所属〉冒険者 〈好物〉イカリング、レタス 〈苦手な物〉幽霊 〈好きな事〉即断即決、急がば回れ 〈嫌いな事〉一つのことで悩み続ける事 〈語尾〉「〜ネ」 [戦闘技巧] 魔法 一応こっちが本来のメインウェポンで腕前は若い割には高い方 普段は矢に魔法を纏わせたり矢の装填をする事に使っているが他の魔法も使える 本当は属性付き魔法弾で戦いたいが速度が物足りないため弓に手を出した 弓術 弓はそこそこだけどクロスボウはまだまだ荒削り [装備] 二丁クロスボウ 両手持ちして前衛で乱射するのが主な戦い方 矢に魔法を纏わせて属性付与もできる 何らかの魔術式が書かれた靴 封印されていた魔神に貰った 今の全速力だと車くらいの速さで走れる(使いこなせればもっと速くなれるかも?) image( 画像作成元サイト https //www.neka.cc/composer/13159