約 4,672 件
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/4904.html
*部品構造 -大部品 変電所 RD 39 評価値 9 --大部品 消費施設までの電気の流れ RD 7 評価値 4 ---部品 発電所で発電 ---部品 送電線 ---部品 超高圧変電所 ---部品 1次変電所 ---部品 中間変電所 ---部品 配電用変電所 ---部品 柱上変圧器 --大部品 変電以外の役割 RD 2 評価値 1 ---部品 ブレーカー ---部品 スイッチ --大部品 形式 RD 3 評価値 2 ---部品 屋外式の広い形式 ---部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 ---部品 一部を屋内に収納した形 --部品 避雷器 --大部品 周辺環境 RD 3 評価値 2 ---部品 騒音対策 ---部品 説明と理解 ---部品 周辺との調和 --大部品 監視・制御作業 RD 2 評価値 1 ---部品 常時勤務方式 ---部品 勤務と待機方式 --大部品 送電用鉄塔 RD 4 評価値 3 ---部品 役割 ---部品 高さの理由 ---部品 自然災害 ---部品 架空地線 --大部品 電柱 RD 7 評価値 4 ---部品 機能 ---部品 材質 ---部品 避雷針としての電柱 ---部品 設置される物 ---部品 占有料金 ---部品 独特の景観 ---部品 電柱を地中にする場合 --大部品 送電線と天候との戦い RD 4 評価値 3 ---部品 海の近辺 ---部品 落雷に対して ---部品 風対策 ---部品 雪を積もらせない --大部品 メンテナンス RD 4 評価値 3 ---部品 定期巡回 ---部品 チェック作業 ---部品 各警報機器の確認 ---部品 掃除や除草、塗装 --大部品 常務勤務員の福利厚生 RD 2 評価値 1 ---部品 休暇と派遣技術者 ---部品 連休休暇申請 *部品定義 **部品 発電所で発電 電気は各発電所で様々な方法で発電されます。発電所はその性質上、人里離れた場所に設置される事が多く、電気を消費する施設とは距離が離れています。 **部品 送電線 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 **部品 超高圧変電所 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。 **部品 1次変電所 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。 **部品 中間変電所 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。 **部品 配電用変電所 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。 **部品 柱上変圧器 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。 **部品 ブレーカー 送電線に繋がる施設に故障があった際に故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離すことにより、電圧低下などの影響を防ぐ役割があります。 **部品 スイッチ 故障個所の遮断や各発電所の運転状況の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。遮断した場所があっても電気の流れをコントロールして別ルートから各消費施設に電気を送る事ができるようにルートを再検出する役割。 ルートの再検出はスタンドアローンのコンピュータで設計時に予め設定されており、多少大回りになったとしても電気を送り込めるように設定されている。 **部品 屋外式の広い形式 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。 **部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。 **部品 一部を屋内に収納した形 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。 **部品 避雷器 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。 **部品 騒音対策 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。 **部品 説明と理解 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。 **部品 周辺との調和 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。 **部品 常時勤務方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 **部品 勤務と待機方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 常時勤務に対して、断片的に監視をするシステム。技術員は朝から夕方まで変電所にて制御と監視を行い、夜は近所にある家または社宅に帰る。緊急事態には変電所へ向かうシステム。170KV以下の変電所のみ、家(社宅)との距離300m以内よいう条件があるため、該当変電所は少ない。 **部品 役割 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。 **部品 高さの理由 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。 **部品 自然災害 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。 **部品 架空地線 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。 **部品 機能 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 **部品 材質 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。 **部品 避雷針としての電柱 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。 **部品 設置される物 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。 **部品 占有料金 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。 **部品 独特の景観 電柱を取り付けた場合、空に電線が広がる。 これは景観として邪魔だという意見もあれば、これはこれで独特感が出て良いという意見もある。 **部品 電柱を地中にする場合 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もあり、最終的な判断は各藩国に委ねられている。 **部品 海の近辺 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。 **部品 落雷に対して 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。 **部品 風対策 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。 **部品 雪を積もらせない 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。 **部品 定期巡回 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと申し送りを行ったりします。 **部品 チェック作業 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。 **部品 各警報機器の確認 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。 **部品 掃除や除草、塗装 メンテナンス技術員は各変電所で必要であれば大規模な清掃を行います。常勤の技術員が普段掃除している場所以外の大掃除です。また施設内の草取りや剥げてきている箇所の塗装やサビ落としなどの業務も行います。 **部品 休暇と派遣技術者 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制もしくは夜間の待機が命じられています。いずれにしても満足に休めない、休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境になっています。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。 **部品 連休休暇申請 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。 *提出書式 大部品 変電所 RD 39 評価値 9 -大部品 消費施設までの電気の流れ RD 7 評価値 4 --部品 発電所で発電 --部品 送電線 --部品 超高圧変電所 --部品 1次変電所 --部品 中間変電所 --部品 配電用変電所 --部品 柱上変圧器 -大部品 変電以外の役割 RD 2 評価値 1 --部品 ブレーカー --部品 スイッチ -大部品 形式 RD 3 評価値 2 --部品 屋外式の広い形式 --部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 --部品 一部を屋内に収納した形 -部品 避雷器 -大部品 周辺環境 RD 3 評価値 2 --部品 騒音対策 --部品 説明と理解 --部品 周辺との調和 -大部品 監視・制御作業 RD 2 評価値 1 --部品 常時勤務方式 --部品 勤務と待機方式 -大部品 送電用鉄塔 RD 4 評価値 3 --部品 役割 --部品 高さの理由 --部品 自然災害 --部品 架空地線 -大部品 電柱 RD 7 評価値 4 --部品 機能 --部品 材質 --部品 避雷針としての電柱 --部品 設置される物 --部品 占有料金 --部品 独特の景観 --部品 電柱を地中にする場合 -大部品 送電線と天候との戦い RD 4 評価値 3 --部品 海の近辺 --部品 落雷に対して --部品 風対策 --部品 雪を積もらせない -大部品 メンテナンス RD 4 評価値 3 --部品 定期巡回 --部品 チェック作業 --部品 各警報機器の確認 --部品 掃除や除草、塗装 -大部品 常務勤務員の福利厚生 RD 2 評価値 1 --部品 休暇と派遣技術者 --部品 連休休暇申請 部品 発電所で発電 電気は各発電所で様々な方法で発電されます。発電所はその性質上、人里離れた場所に設置される事が多く、電気を消費する施設とは距離が離れています。 部品 送電線 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 部品 超高圧変電所 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。 部品 1次変電所 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。 部品 中間変電所 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。 部品 配電用変電所 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。 部品 柱上変圧器 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。 部品 ブレーカー 送電線に繋がる施設に故障があった際に故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離すことにより、電圧低下などの影響を防ぐ役割があります。 部品 スイッチ 故障個所の遮断や各発電所の運転状況の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。遮断した場所があっても電気の流れをコントロールして別ルートから各消費施設に電気を送る事ができるようにルートを再検出する役割。 ルートの再検出はスタンドアローンのコンピュータで設計時に予め設定されており、多少大回りになったとしても電気を送り込めるように設定されている。 部品 屋外式の広い形式 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。 部品 一部を屋内に収納した形 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。 部品 避雷器 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。 部品 騒音対策 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。 部品 説明と理解 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。 部品 周辺との調和 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。 部品 常時勤務方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 部品 勤務と待機方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 常時勤務に対して、断片的に監視をするシステム。技術員は朝から夕方まで変電所にて制御と監視を行い、夜は近所にある家または社宅に帰る。緊急事態には変電所へ向かうシステム。170KV以下の変電所のみ、家(社宅)との距離300m以内よいう条件があるため、該当変電所は少ない。 部品 役割 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。 部品 高さの理由 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。 部品 自然災害 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。 部品 架空地線 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。 部品 機能 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 部品 材質 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。 部品 避雷針としての電柱 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。 部品 設置される物 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。 部品 占有料金 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。 部品 独特の景観 電柱を取り付けた場合、空に電線が広がる。 これは景観として邪魔だという意見もあれば、これはこれで独特感が出て良いという意見もある。 部品 電柱を地中にする場合 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もあり、最終的な判断は各藩国に委ねられている。 部品 海の近辺 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。 部品 落雷に対して 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。 部品 風対策 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。 部品 雪を積もらせない 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。 部品 定期巡回 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと申し送りを行ったりします。 部品 チェック作業 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。 部品 各警報機器の確認 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。 部品 掃除や除草、塗装 メンテナンス技術員は各変電所で必要であれば大規模な清掃を行います。常勤の技術員が普段掃除している場所以外の大掃除です。また施設内の草取りや剥げてきている箇所の塗装やサビ落としなどの業務も行います。 部品 休暇と派遣技術者 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制もしくは夜間の待機が命じられています。いずれにしても満足に休めない、休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境になっています。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。 部品 連休休暇申請 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。 *インポート用定義データ [ { "title" "変電所", "part_type" "group", "children" [ { "title" "消費施設までの電気の流れ", "part_type" "group", "children" [ { "title" "発電所で発電", "description" " 電気は各発電所で様々な方法で発電されます。発電所はその性質上、人里離れた場所に設置される事が多く、電気を消費する施設とは距離が離れています。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "送電線", "description" " 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "超高圧変電所", "description" " 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "1次変電所", "description" " 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "中間変電所", "description" " 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "配電用変電所", "description" " 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "柱上変圧器", "description" " 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "変電以外の役割", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ブレーカー", "description" " 送電線に繋がる施設に故障があった際に故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離すことにより、電圧低下などの影響を防ぐ役割があります。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "スイッチ", "description" " 故障個所の遮断や各発電所の運転状況の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。遮断した場所があっても電気の流れをコントロールして別ルートから各消費施設に電気を送る事ができるようにルートを再検出する役割。\n ルートの再検出はスタンドアローンのコンピュータで設計時に予め設定されており、多少大回りになったとしても電気を送り込めるように設定されている。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "形式", "part_type" "group", "children" [ { "title" "屋外式の広い形式", "description" " 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。\n しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "屋内式で外からの影響を受けにくい変電所", "description" " 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "一部を屋内に収納した形", "description" " 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "避雷器", "description" " 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "周辺環境", "part_type" "group", "children" [ { "title" "騒音対策", "description" " 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。\n\n 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "説明と理解", "description" " 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "周辺との調和", "description" " 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "監視・制御作業", "part_type" "group", "children" [ { "title" "常時勤務方式", "description" " 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。\n 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 ", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "勤務と待機方式", "description" " 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。\n 常時勤務に対して、断片的に監視をするシステム。技術員は朝から夕方まで変電所にて制御と監視を行い、夜は近所にある家または社宅に帰る。緊急事態には変電所へ向かうシステム。170KV以下の変電所のみ、家(社宅)との距離300m以内よいう条件があるため、該当変電所は少ない。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "送電用鉄塔", "part_type" "group", "children" [ { "title" "役割", "description" " 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "高さの理由", "description" " 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "自然災害", "description" " 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "架空地線", "description" " 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "電柱", "part_type" "group", "children" [ { "title" "機能", "description" " 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。\n ", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "材質", "description" " 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "避雷針としての電柱", "description" " 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "設置される物", "description" " 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "占有料金", "description" " 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。\n なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "独特の景観", "description" " 電柱を取り付けた場合、空に電線が広がる。\n これは景観として邪魔だという意見もあれば、これはこれで独特感が出て良いという意見もある。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "電柱を地中にする場合", "description" " 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。\n いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。\n また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もあり、最終的な判断は各藩国に委ねられている。\n ", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "送電線と天候との戦い", "part_type" "group", "children" [ { "title" "海の近辺", "description" " 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "落雷に対して", "description" " 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "風対策", "description" " 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。\n 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "雪を積もらせない", "description" " 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "メンテナンス", "part_type" "group", "children" [ { "title" "定期巡回", "description" " 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを取りまとめます。\n 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと申し送りを行ったりします。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "チェック作業", "description" " 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "各警報機器の確認", "description" " 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "掃除や除草、塗装", "description" " メンテナンス技術員は各変電所で必要であれば大規模な清掃を行います。常勤の技術員が普段掃除している場所以外の大掃除です。また施設内の草取りや剥げてきている箇所の塗装やサビ落としなどの業務も行います。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "常務勤務員の福利厚生", "part_type" "group", "children" [ { "title" "休暇と派遣技術者", "description" " 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制もしくは夜間の待機が命じられています。いずれにしても満足に休めない、休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境になっています。\n\n 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "連休休暇申請", "description" " 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/4909.html
*部品構造 -大部品 変電所 RD 39 評価値 9 --大部品 消費施設までの電気の流れ RD 7 評価値 4 ---部品 発電所で発電 ---部品 送電線で送る ---部品 超高圧変電所 ---部品 1次変電所 ---部品 中間変電所 ---部品 配電用変電所 ---部品 柱上変圧器 --大部品 変電以外の役割 RD 2 評価値 1 ---部品 ブレーカー ---部品 スイッチ --大部品 形式 RD 3 評価値 2 ---部品 屋外式の広い形式 ---部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 ---部品 一部を屋内に収納した形 --部品 避雷器 --大部品 周辺環境 RD 3 評価値 2 ---部品 騒音対策はバッチリと ---部品 説明と理解を行う事が大切 ---部品 周辺との調和を目指す --大部品 監視・制御作業 RD 2 評価値 1 ---部品 常時勤務方式 ---部品 勤務と待機方式 --大部品 送電用鉄塔 RD 4 評価値 3 ---部品 役割 ---部品 高さの理由 ---部品 自然災害 ---部品 架空地線 --大部品 電柱 RD 7 評価値 4 ---部品 機能 ---部品 材質 ---部品 避雷針としての電柱 ---部品 設置される物 ---部品 占有料金 ---部品 独特の景観 ---部品 電柱を地中にする場合 --大部品 送電線と天候との戦い RD 4 評価値 3 ---部品 海の近辺 ---部品 落雷に対して ---部品 風と振動 ---部品 雪を積もらせない --大部品 メンテナンス RD 4 評価値 3 ---部品 定期巡回 ---部品 チェック作業 ---部品 各警報機器の確認 ---部品 掃除や除草、塗装 --大部品 常務勤務員の福利厚生 RD 2 評価値 1 ---部品 休暇と派遣技術者 ---部品 連休休暇申請 *部品定義 **部品 発電所で発電 電気は各発電所で様々な方法で発電されます。発電所はその性質上、人里離れた場所に設置される事が多く、電気を消費する施設とは距離が離れています。 **部品 送電線で送る 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 **部品 超高圧変電所 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。 **部品 1次変電所 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。 **部品 中間変電所 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。 **部品 配電用変電所 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。 **部品 柱上変圧器 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。 **部品 ブレーカー 送電線に繋がる施設に故障があった際に故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離すことにより、電圧低下などの影響を防ぐ役割があります。 **部品 スイッチ 故障個所の遮断や各発電所の運転状況の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。遮断した場所があっても電気の流れをコントロールして別ルートから各消費施設に電気を送る事ができるようにルートを再検出する役割。 ルートの再検出はスタンドアローンのコンピュータで設計時に予め設定されており、多少大回りになったとしても電気を送り込めるように設定されている。 **部品 屋外式の広い形式 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。 **部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。 **部品 一部を屋内に収納した形 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。 **部品 避雷器 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。 **部品 騒音対策はバッチリと 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。 **部品 説明と理解を行う事が大切 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。 **部品 周辺との調和を目指す 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。 **部品 常時勤務方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 **部品 勤務と待機方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 常時勤務に対して、断片的に監視をするシステム。技術員は朝から夕方まで変電所にて制御と監視を行い、夜は近所にある家または社宅に帰る。緊急事態には変電所へ向かうシステム。170KV以下の変電所のみ、家(社宅)との距離300m以内よいう条件があるため、該当変電所は少ない。 **部品 役割 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。 **部品 高さの理由 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。 **部品 自然災害 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。 **部品 架空地線 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。 **部品 機能 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 **部品 材質 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。 **部品 避雷針としての電柱 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。 **部品 設置される物 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。 **部品 占有料金 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。 **部品 独特の景観 電柱を取り付けた場合、空に電線が広がる。 これは景観として邪魔だという意見もあれば、これはこれで独特感が出て良いという意見もある。 **部品 電柱を地中にする場合 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もあり、最終的な判断は各藩国に委ねられている。 **部品 海の近辺 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。 **部品 落雷に対して 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。 **部品 風と振動 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。 **部品 雪を積もらせない 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。 **部品 定期巡回 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと申し送りを行ったりします。 **部品 チェック作業 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。 **部品 各警報機器の確認 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。 **部品 掃除や除草、塗装 メンテナンス技術員は各変電所で必要であれば大規模な清掃を行います。常勤の技術員が普段掃除している場所以外の大掃除です。また施設内の草取りや剥げてきている箇所の塗装やサビ落としなどの業務も行います。 **部品 休暇と派遣技術者 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制もしくは夜間の待機が命じられています。いずれにしても満足に休めない、休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境になっています。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。 **部品 連休休暇申請 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。 *提出書式 大部品 変電所 RD 39 評価値 9 -大部品 消費施設までの電気の流れ RD 7 評価値 4 --部品 発電所で発電 --部品 送電線で送る --部品 超高圧変電所 --部品 1次変電所 --部品 中間変電所 --部品 配電用変電所 --部品 柱上変圧器 -大部品 変電以外の役割 RD 2 評価値 1 --部品 ブレーカー --部品 スイッチ -大部品 形式 RD 3 評価値 2 --部品 屋外式の広い形式 --部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 --部品 一部を屋内に収納した形 -部品 避雷器 -大部品 周辺環境 RD 3 評価値 2 --部品 騒音対策はバッチリと --部品 説明と理解を行う事が大切 --部品 周辺との調和を目指す -大部品 監視・制御作業 RD 2 評価値 1 --部品 常時勤務方式 --部品 勤務と待機方式 -大部品 送電用鉄塔 RD 4 評価値 3 --部品 役割 --部品 高さの理由 --部品 自然災害 --部品 架空地線 -大部品 電柱 RD 7 評価値 4 --部品 機能 --部品 材質 --部品 避雷針としての電柱 --部品 設置される物 --部品 占有料金 --部品 独特の景観 --部品 電柱を地中にする場合 -大部品 送電線と天候との戦い RD 4 評価値 3 --部品 海の近辺 --部品 落雷に対して --部品 風と振動 --部品 雪を積もらせない -大部品 メンテナンス RD 4 評価値 3 --部品 定期巡回 --部品 チェック作業 --部品 各警報機器の確認 --部品 掃除や除草、塗装 -大部品 常務勤務員の福利厚生 RD 2 評価値 1 --部品 休暇と派遣技術者 --部品 連休休暇申請 部品 発電所で発電 電気は各発電所で様々な方法で発電されます。発電所はその性質上、人里離れた場所に設置される事が多く、電気を消費する施設とは距離が離れています。 部品 送電線で送る 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 部品 超高圧変電所 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。 部品 1次変電所 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。 部品 中間変電所 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。 部品 配電用変電所 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。 部品 柱上変圧器 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。 部品 ブレーカー 送電線に繋がる施設に故障があった際に故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離すことにより、電圧低下などの影響を防ぐ役割があります。 部品 スイッチ 故障個所の遮断や各発電所の運転状況の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。遮断した場所があっても電気の流れをコントロールして別ルートから各消費施設に電気を送る事ができるようにルートを再検出する役割。 ルートの再検出はスタンドアローンのコンピュータで設計時に予め設定されており、多少大回りになったとしても電気を送り込めるように設定されている。 部品 屋外式の広い形式 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。 部品 一部を屋内に収納した形 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。 部品 避雷器 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。 部品 騒音対策はバッチリと 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。 部品 説明と理解を行う事が大切 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。 部品 周辺との調和を目指す 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。 部品 常時勤務方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 部品 勤務と待機方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 常時勤務に対して、断片的に監視をするシステム。技術員は朝から夕方まで変電所にて制御と監視を行い、夜は近所にある家または社宅に帰る。緊急事態には変電所へ向かうシステム。170KV以下の変電所のみ、家(社宅)との距離300m以内よいう条件があるため、該当変電所は少ない。 部品 役割 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。 部品 高さの理由 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。 部品 自然災害 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。 部品 架空地線 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。 部品 機能 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 部品 材質 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。 部品 避雷針としての電柱 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。 部品 設置される物 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。 部品 占有料金 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。 部品 独特の景観 電柱を取り付けた場合、空に電線が広がる。 これは景観として邪魔だという意見もあれば、これはこれで独特感が出て良いという意見もある。 部品 電柱を地中にする場合 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もあり、最終的な判断は各藩国に委ねられている。 部品 海の近辺 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。 部品 落雷に対して 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。 部品 風と振動 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。 部品 雪を積もらせない 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。 部品 定期巡回 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと申し送りを行ったりします。 部品 チェック作業 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。 部品 各警報機器の確認 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。 部品 掃除や除草、塗装 メンテナンス技術員は各変電所で必要であれば大規模な清掃を行います。常勤の技術員が普段掃除している場所以外の大掃除です。また施設内の草取りや剥げてきている箇所の塗装やサビ落としなどの業務も行います。 部品 休暇と派遣技術者 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制もしくは夜間の待機が命じられています。いずれにしても満足に休めない、休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境になっています。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。 部品 連休休暇申請 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。 *インポート用定義データ [ { "title" "変電所", "part_type" "group", "children" [ { "title" "消費施設までの電気の流れ", "part_type" "group", "children" [ { "title" "発電所で発電", "description" " 電気は各発電所で様々な方法で発電されます。発電所はその性質上、人里離れた場所に設置される事が多く、電気を消費する施設とは距離が離れています。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "送電線で送る", "description" " 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "超高圧変電所", "description" " 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "1次変電所", "description" " 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "中間変電所", "description" " 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "配電用変電所", "description" " 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "柱上変圧器", "description" " 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "変電以外の役割", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ブレーカー", "description" " 送電線に繋がる施設に故障があった際に故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離すことにより、電圧低下などの影響を防ぐ役割があります。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "スイッチ", "description" " 故障個所の遮断や各発電所の運転状況の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。遮断した場所があっても電気の流れをコントロールして別ルートから各消費施設に電気を送る事ができるようにルートを再検出する役割。\n ルートの再検出はスタンドアローンのコンピュータで設計時に予め設定されており、多少大回りになったとしても電気を送り込めるように設定されている。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "形式", "part_type" "group", "children" [ { "title" "屋外式の広い形式", "description" " 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。\n しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "屋内式で外からの影響を受けにくい変電所", "description" " 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "一部を屋内に収納した形", "description" " 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "避雷器", "description" " 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "周辺環境", "part_type" "group", "children" [ { "title" "騒音対策はバッチリと", "description" " 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。\n\n 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "説明と理解を行う事が大切", "description" " 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "周辺との調和を目指す", "description" " 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "監視・制御作業", "part_type" "group", "children" [ { "title" "常時勤務方式", "description" " 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。\n 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 ", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "勤務と待機方式", "description" " 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。\n 常時勤務に対して、断片的に監視をするシステム。技術員は朝から夕方まで変電所にて制御と監視を行い、夜は近所にある家または社宅に帰る。緊急事態には変電所へ向かうシステム。170KV以下の変電所のみ、家(社宅)との距離300m以内よいう条件があるため、該当変電所は少ない。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "送電用鉄塔", "part_type" "group", "children" [ { "title" "役割", "description" " 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "高さの理由", "description" " 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "自然災害", "description" " 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "架空地線", "description" " 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "電柱", "part_type" "group", "children" [ { "title" "機能", "description" " 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。\n ", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "材質", "description" " 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "避雷針としての電柱", "description" " 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "設置される物", "description" " 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "占有料金", "description" " 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。\n なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "独特の景観", "description" " 電柱を取り付けた場合、空に電線が広がる。\n これは景観として邪魔だという意見もあれば、これはこれで独特感が出て良いという意見もある。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "電柱を地中にする場合", "description" " 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。\n いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。\n また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もあり、最終的な判断は各藩国に委ねられている。\n ", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "送電線と天候との戦い", "part_type" "group", "children" [ { "title" "海の近辺", "description" " 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "落雷に対して", "description" " 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "風と振動", "description" " 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。\n 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "雪を積もらせない", "description" " 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "メンテナンス", "part_type" "group", "children" [ { "title" "定期巡回", "description" " 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを取りまとめます。\n 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと申し送りを行ったりします。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "チェック作業", "description" " 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "各警報機器の確認", "description" " 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "掃除や除草、塗装", "description" " メンテナンス技術員は各変電所で必要であれば大規模な清掃を行います。常勤の技術員が普段掃除している場所以外の大掃除です。また施設内の草取りや剥げてきている箇所の塗装やサビ落としなどの業務も行います。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "常務勤務員の福利厚生", "part_type" "group", "children" [ { "title" "休暇と派遣技術者", "description" " 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制もしくは夜間の待機が命じられています。いずれにしても満足に休めない、休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境になっています。\n\n 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "連休休暇申請", "description" " 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" false } ]
https://w.atwiki.jp/eccs_down/pages/21.html
asahi_com(朝日新聞社):原発冷却作戦、東京消防庁の精鋭も参加 未明に放水実施 - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0318/TKY201103180510.html 2011年3月19日1時5分 北沢防衛相、「決断」丸投げ 現職自衛官が悲痛な寄稿 - MSN産経ニュース http //sankei.jp.msn.com/politics/news/110319/plc11031901160000-n1.htm 2011.3.19 01 15 福島第1原発への海水投下をめぐり、北沢俊美防衛相が任務決断の責任を折木良一統合幕僚長に転嫁するかのような発言をしたことに対し、自衛隊内から反発の声が上がっている。 北沢氏は陸上自衛隊のヘリが17日に原発3号機に海水を投下した後、「私と菅直人首相が昨日(16日)話し合いをするなかで結論に達した」と政治主導を強調する一方で、「首相と私の重い決断を、統合幕僚長が判断し、自ら決心した」と述べた。 この発言について、ある自衛隊幹部は「隊員の身に危険があるときほど大臣の命令だと強調すべきだが、逆に統幕長に責任を押しつけた」と批判する。北沢氏は17、18両日の2度の会見でヘリの乗員をねぎらう言葉も一言も発しなかった。 首相も最高指揮官たる自覚はない。首相は17日夕、官邸での会議で「危険な中での作戦を実行された隊員はじめ自衛隊のみなさんに心から感謝を申し上げます」と述べたが、地震発生以来、一度も防衛省を激励に訪れたことはない。 こうしたなか、現職自衛官の悲痛な訴えが18日、インターネットメディア「JBpress」に載った。海水投下も記述したうえで、こう締めくくっている。 《隊員を喜んで死地に向かわせるのは、自衛隊最高指揮官である内閣総理大臣をはじめとする、防衛大臣などの各級指揮官の堅確な意志と熱誠を込めた言葉です。…死地に向かわせるなら、指揮官陣頭であるべきです》 首相、北沢氏は謙虚に一読すべきであろう。 福島第1原発:「冷却」「電源復旧」懸命に…事故1週間 - 毎日jp(毎日新聞) http //mainichi.jp/select/jiken/news/20110319k0000m040125000c.html 現場では、重要施設の冷却作業と命綱の電源復活に向けて、作業員らが強い放射線にさらされながら緊迫した作業を続けている。 原発は一つのトラブルがあっても、別の仕組みで補い、高レベル放射性物質が外部に漏れる最悪の事態を回避する「多重防護」の考え方で設計されている。だが今回は、停電を補うはずの非常用電源が機能しなかった。電源喪失で、原子炉や使用済み核燃料プールの冷却が不十分になり、事故の連鎖を招いた。 毎日新聞 2011年3月18日 22時43分(最終更新 3月19日 1時18分) asahi_com(朝日新聞社):予備電源変電設備までの受電完了 福島第一原発 - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0319/TKY201103180618.html 2011年3月19日1時21分 東京電力は19日未明、爆発事故などが続く福島第一原発に電力を供給する送電線の復旧作業について、予備電源変電設備までの受電が完了したと発表した。送電が再開すれば、原子炉を冷却するために必要なポンプなどを動かせる可能性がある。 asahi_com(朝日新聞社):福島第一原発の作業員、100ミリシーベルト超え始める - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0319/TKY201103180636.html 2011年3月19日2時30分 厚生労働省と経済産業省は15日、福島第一原発で緊急作業にあたる作業員の被曝線量の上限を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げている。 asahi_com(朝日新聞社):送電用ケーブル、19日中にも1号機と4号機へ敷設 - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0319/TKY201103180637.html 2011年3月19日2時31分 東京電力は19日未明、予備電源変電設備までの受電が完了した福島第一原発で、同日中に1号機、4号機までの送電用のケーブルの敷設も完了させることを明らかにした。その後は、冷却に必要な機器が動くかを確認し、冷却システム全体が機能するかを見極めていく方針だ。 徹夜で1・2号機への送電線引き込み作業 日テレNEWS24 http //news24.jp/articles/2011/03/19/06178852.html 2011年3月19日 4 07 「東京電力」によると、福島第一原発の1号機と2号機へ送電線を引き込む作業は夜を徹して続けられており、19日明け方までに終わる見通し。また、同時に進められている4号機への送電線引き込み作業も、19日午前中には終わる見通しだという。 しかし、原子炉を冷却するためのポンプなどの装置は地震と津波の影響を受けており、電源がつながっても、正常に作動するかは現時点ではわからないという。 東電社長 事態収束に向け全力 NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110319/k10014775201000.html 3月19日 4時45分 東日本大震災:福島第1原発事故 米軍無人機の映像、日本政府が公開に慎重 - 毎日jp(毎日新聞) http //mainichi.jp/select/jiken/news/20110319ddm012040016000c.html http //megalodon.jp/2011-0319-0827-59/mainichi.jp/select/jiken/news/20110319ddm012040016000c.html 2011年3月19日6時0分 毎日新聞 2011年3月19日 東京朝刊 【原発】2号機まもなく外部から通電 福島第一原発 http //news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210319002.html (03/19 06 08) 福島第一原子力発電所の事故で、原子炉などを安定的に冷却するために外部からの電源を復旧する作業が夜を徹して行われ、まもなく電気を通します。 電源の復旧工事は、冷却ポンプなど電気機器の被害が少ないとみられる2号機を優先して行われています。施設外部の送電線から仮設の配電盤まで約1.5キロのケーブルを敷く作業が夜を徹して行われ、まもなく電気を通す見通しです。しかし、冷却ポンプなどが正常に作動するか確認する必要があるため、実際に原子炉などの冷却が始まるまでにはまだ時間がかかるということです。 一方、東京電力の清水正孝社長は、1号機から3号機が事故の深刻さを示す国際評価で、1979年のアメリカ・スリーマイル島事故と同じ「レベル5」とされたことについて、「自然の脅威によるものとはいえ、痛恨の極みです」というコメントを発表しました。 電源復旧で緊急炉心冷却装置起動を…全力で作業 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110319-OYT1T00156.htm 今、電源の復旧を目指した工事が24時間態勢で進められている。 この電源で、非常時に原子炉を冷やす中心となる「緊急炉心冷却装置(ECCS)」を起動し、さらに他の装置も冷却用に転用して危機の打開を目指す。 原子力発電所は、核燃料の出す膨大な熱で水を加熱して発電に利用し、高温になった水や水蒸気を冷却して余分な熱を安全に捨てるシステムだ。原子炉を停止させても、燃料は熱を出し続ける。使用済み核燃料も、一時貯蔵プールで発熱する。つまり、「冷却」は原発の生命線だ。それが今回の地震と津波で失われた。 電源の復旧は、その生命線を復活させるための第一歩だ。「冷却システムは、本来の電源が失われても、非常用電源は使えることを前提としてきた。その前提が崩れて厳しい状況に陥った。逆に電源が回復できれば、できることがたくさんある」と東電のある技術系社員は話す。 (2011年3月19日07時58分 読売新聞) 福島第一原発 「広報難しさ感じた」 福井 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20110318-OYT8T00999.htm (2011年3月19日 読売新聞) 東京新聞福島第一原発 冷却 迫る時間 通電・機器作動祈る核心(TOKYO Web) http //www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2011031902000090.html 2011年3月19日 事故発生以来、青ざめた表情が続いていた東京電力の技術者の表情に、少し明るさがさした。福島第一原発の電源復旧工事が進み、1、2号機の冷却の見通しが多少なりとも出てきた。しかし、原子炉内の核燃料と使用済み核燃料は、熱と放射性物質を出し続けている。炉を冷やせ! 核燃料プールを冷やせ! 地上からの放水で時間を稼ぎながら、見えない破局のデッドラインと闘いが続く。 (原発事故取材班) 【放射能漏れ】未明の放水作業で放射線量が低下 - MSN産経ニュース http //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110319/dst11031908250015-n1.htm 2011.3.19 08 24 事務本館北側の計測結果によると、18日午後8時の3611マイクロシーベルトから、19日午前1時50分には3181マイクロシーベルトまで低下した。 「自衛隊、ヘリで原子炉建屋内の温度測定」 News i - TBSの動画ニュースサイト http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4678041.html 19日午前7時前、自衛隊のヘリコプターCH-47に自衛隊の技官が乗り込んで、上空からサーモグラフィーを使って、第一原発の3号機・4号機・2号機・1号機の順で、原子炉建屋内の温度の測定や、写真撮影が行われました。 電源復旧作業が続く中、内部の状況が今どうなっているのか、詳しく分析するための情報収集が期待されます。(19日09 00) 機器類正常に動くか?電源復旧への課題 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20110319-OYT1T00210.htm 東日本巨大地震で被災した東京電力福島第一原子力発電所で、電源を復旧させる懸命の作戦が続く。 大きな津波に襲われて損傷し、水浸しになった機器や設備は正常に働くのか、慎重な点検が求められる。どのように送電工事は進み、復旧に向けて、乗り越えなければならない課題は何か。 ▼強い放射線 福島第一原発に外部から電源を供給する工事は急ピッチで進んだ。原子炉建屋付近では毎時10~20ミリ・シーベルト(17日午前11時時点)という強い放射線にさらされながら、懸命の作業が続く。東電はまず、津波の冠水を免れた2号機の電源を回復させた後、同じ電気系統にある1号機に供給し、系統の異なる3、4号機には別の送電線を敷く計画だ。 電力供給で大切なのは電圧の調整。東北電力の高圧線の6万6000ボルトを、所内の変圧施設と、2号機の変圧器を介し、480ボルトまで下げる。 第一原発がある地域は東北電の供給エリアで、もともと原発建設のため敷地内に作った東北電の高圧線が残っていた。高圧線がつながる変圧施設から2号機建屋までの直線距離は約400メートル。だが、周辺には爆発した原子炉建屋のがれきが散乱。通行可能な安全な道路に沿ってV字形に大きく迂回(うかい)して敷設せざるを得ない。送電線の総延長は1480メートルに及ぶ。 1回の作業に従事できる人数は20人で、作業員総数は160人。工期短縮のため、鉄塔は建てず、地面にはわせる方法をとった。 送電線は直径約14ミリのケーブル3本をより合わせたもので重量もある。そのため、車を使って引きずるようにして敷設している。1号機の北西に仮設の分電設備を備えた車を配置。1号機のタービン建屋内を通って、2号機タービン建屋内の変圧器まで達する送電線を敷設する計画だ。 電源復活をめざす1、2号機は、地上から放水している3号機に隣接している。経済産業省原子力安全・保安院によると、3号機に触れて飛び散った水に放射性物質が混じり、敷設工事の作業員にかかる可能性もあり、放水と敷設の「同時進行はできない」という。作業は容易ではない。 ▼浸水の影響 通電に向けて克服しなければならない課題は少なくない。 東電が16日午後、陸自ヘリから撮影した映像には、津波で流された船があおむけになって、原子炉建屋の脇に転がっている様子が映っている。このため、近畿大学原子力研究所の杉山亘講師は、1号機の建屋内に大量の海水が流れ込み、1階部分にあった電気系統が浸水してしまったとみる。 この場合、水が引いたとしても塩分が付着しているため、通電したとたん、電気系統がショートを起こして新たな火災が発生しかねない。ポンプで排水し、電力系統を洗浄しなければならない。 また、原発設計に詳しい石井正則・元石川島播磨重工業技監は「建屋内に水素がたまっていれば、水素爆発を避けるため、まずは排気系を動かす必要がある」と指摘する。放射能が高い現場での作業が困難を極めるのは必至だ。 通電に成功しても、冷却する機器に故障があれば、原子炉から熱を奪えない。冷却水を貯蔵しているタンクが壊れていれば、新たな水源として、海水をポンプで引く必要がでてくるかもしれない。 石井さんは「原子炉に水を注入するポンプや配管の電動弁がきちんと動くかどうか。海水の影響や長期間止まっていた影響があるかもしれない。作業員の被曝(ひばく)を避けるため、作業時間は限られる。電源確保の準備を進めながら、同時にポンプなどの点検を行う必要がある」と話している。 (2011年3月19日09時15分 読売新聞) 「福島原発放水続く、冷却機能復旧に全力」 News i - TBSの動画ニュースサイト http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4678040.html 燃料棒が露出し放射性物質が大量に放出される恐れが高まっている3号機に対し、自衛隊などによって2日間、地上からの放水が行われました。 放射線量の量は放水前は、1時間あたり3484マイクロシーベルトだったのに対し、放水からおよそ2時間後の18日午後5時頃には5050マイクロシーベルトという値が、一時、計測されました。東京電力では放射性物質が放水によって巻き上げられた可能性を指摘しています。 東京消防庁は19日正午から放水を再開する予定です。 東京電力は電気が通じたあと、ポンプなどが正常に動けば原子炉や使用済み燃料プールの冷却機能を最優先で回復させたい考えです。 また、東京電力は6号機の非常用発電機が1台復旧したと発表し、これにより使用済み核燃料プールの温度上昇が懸念されていた5号機、6号機について、使用済み燃料プールへの安定した給水が見込めるとしています。(19日09 15) 福島民報新聞速報ニュース|トップニュース http //www.minpo.jp/view.php?pageId=4147 blockId=9805567 newsMode=article 知事、防災担当相に怒り 「情報が遅い。原発災害を今すぐ終結させろ」。佐藤雄平知事は18日、福島市の県自治会館に設けられた県災害対策本部で被災地の南相馬市を視察したばかりの松本龍防災担当相に怒りをぶつけた。顔色を失った松本防災担当相は言葉を失った。 佐藤知事と松本防災担当は、かつての民主党の同僚国会議員。しかし、大臣を迎えたのは再会を喜ぶ言葉でなく目を血走らせる形相の知事だった。「一刻も早く、原発災害を止めろ。風評被害を食い止めろ。避難所の病人を助けてくれ」。勢いに押された大臣は、顔をこわばらせ「頑張る」と答えるのが精いっぱいだった。終了後の記者会見も早々に切り上げた。 佐藤知事の怒りは収まらない。大臣との会見内容を伝える記者会見には、勢いづいて予定時刻前に執務室を飛び出した。 大震災発生から1週間。地震、津波、原発の「三重苦」に加え、本県への風評被害が拡大の一方だ。佐藤知事は会見で「福島県は40年間(原発によって)、電力を首都圏に送り日本経済を支えてきた。日本中が真摯(しんし)に(福島の災害に)向き合ってほしい」と、後手後手に回る政府対応などに注文を付けた。 (2011/03/19 09 27) 福島第1原発:1~4号機の内部温度測定 炉内の状況分析 - 毎日jp(毎日新聞) http //mainichi.jp/select/jiken/news/20110319k0000e040022000c.html 毎日新聞 2011年3月19日 10時32分(最終更新 3月19日 10時49分) 【放射能漏れ】福島第1原発1~4号機は今? - MSN産経ニュース http //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110319/dst11031910540025-n1.htm 2011.3.19 10 52 asahi_com(朝日新聞社):19日にも1・2・5・6号機へ送電復旧 福島第一原発 - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0319/TKY201103190134.html 2011年3月19日11時11分 19日、電源復旧作業が進められ、同日にも1、2、5、6号機へ送電できる見通しになった。3、4号機でも20日までに送電できる見通し。電源が復旧すれば、冷却水を供給して核燃料を冷やすことができ、現在の危機的な状況から脱することができる。 東電によると、17日に始まった電源復旧作業は夜通し続けられた。40年前、原発建設時に使った東北電力の送電線から1、2号機まで仮設ケーブルを引き込んだ。作業員の被曝(ひばく)を避けようと、巨大な糸巻きのような500メートルのケーブル三つ、計1.5キロ分を、山側を大きく迂回(うかい)して構内の道路沿いに引いた。 3、4、5、6号機はこれとは別に、東京電力の自前の送電線から仮設ケーブルを引き込む。5、6号機は19日中に、3、4号機も20日に作業が終了する見通しという。 電源をまず引き込むのは2号機。原子炉内の核燃料の一部が露出し、原子炉を覆う格納容器につながる圧力抑制室が破損しており、放射性物質が外に漏れている恐れがある。 消防用ポンプで水を原子炉に注入することが試みられているが、大容量の電源が復活し、ポンプを動かして大量の水を供給することができれば、核燃料を冷やすことができる。 危機的な状況にある1~4号機のうち、2号機は唯一、原子炉建屋が爆発せずに残っている。関係者の間では、2号機の爆発も時間の問題と思われていた。建屋を調べると、思ったより被害が少なかった。複数のポンプについても電気系統が正常らしいこともわかった。 ただ、電源の回復は危機を脱する第一歩に過ぎない。ポンプを動かすためには、ポンプそのものを冷やすポンプを動かし、多くの弁をきちんと作動させる必要がある。電源を入れて作動させる前に、一つ一つ確認する作業も必要だ。ポンプが損傷している場合に備え、代替用の仮設ポンプはすでに準備している。 http //www.asahi.com/national/update/0319/TKY201103190134_01.html 東電原子力設備管理部の小林照明課長は「すんなりうまくいくかも知れないが、一部でもダメな装置があると、一つ一つチェックして切り離して別の方法で作動させないといけない」という。 経済産業省原子力安全・保安院によると、その作業が終了して原子炉にいつ水が注入できるかは「機器の損傷の度合いがわからないので、現時点ではまだわからない」としている。 5、6号機は19日、緊急時に使う発電機を一部復旧させたが、いずれにしても本格的な電源復旧が必要な状態だ。 【原発】1、2号機冷却いつ回復…不測事態へ懸念も http //www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210319017.html (03/19 11 48) 【原発】1、2号機冷却いつ回復…不測事態へ懸念も(03/19 11 48) 福島第一原発で、5号機を安定的に冷却する機能が初めて回復しました。より心配される1号機と2号機については19日中に電気が通る見通しです。 (Q.心配される1号機と2号機の冷却機能が回復するのはいつになるでしょうか) 冷却システムがいつ回復できるのか今のところなんともいえない状況です。ただ、電気が通ることによってその可能性が大きく開けてきたといえます。地震の揺れだけではなくて、津波によっても大きな被害を受けていますからどの装置が使えないのか、あるいは使えるのか今のところ分からない状況です。ただ、電気が通ればそのへんがはっきりしてくるために次の対処のしかたが見えてくると東京電力も説明しています。それから、1号機、2号機、3号機とも炉心を海水で冷やしていますが、塩分濃度が上がれば問題も出てくるために東京電力は、冷却システムが使えるようになれば、海水から真水に変えたいとしています。ただ、懸念があるのは2号機です。壁に穴はあいているのですが、屋根はまだ残っている状況です。もし、屋根の上部に水素が溜まっていれば、通電することで、1号機、3号機と同じな爆発を起こすのではないかという指摘も出ています。しかし、東京電力は水素はたまっていないのではないかという見方を示している。また3号機、4号機も20日には電気がつながる見通しで、放水作業を急いでいる3号機と4号機の使用済み燃料プールも、冷却が進む可能性が出てきます。冷却システムが動くかどうかが今の最大の焦点で、もしうまくいけば、危機をひとヤマを越えることになりそうです。 福島第1原発:1、2号機通電へ 非常用発電機が一部起動 - 毎日jp(毎日新聞) http //mainichi.jp/select/jiken/news/20110319k0000e040060000c.html 6号機で、2台ある非常用ディーゼル発電機のうち、津波で止まっていた発電機を点検したところ、起動することができた。また、使用済み核燃料プールの温度が上昇しつつある電力を共有している5号機でも、プールを冷却するポンプが稼働した。 保安院は「原子炉建屋に外部電源が入れば、多くの機器が動く。地震などの影響で動かないものも多いだろうが、うまく電源をつなげて作業を行いたい」としている。 毎日新聞 2011年3月19日 11時49分 5号機 朝からプールを冷却 NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110319/t10014778301000.html 3月19日 11時49分 6号機では、もう1台、別の発電機が動くようになったほか、5号機では、冷却用のポンプ1台が新たに動くことが確認できたことを明らかにしました。このため5号機の使用済み核燃料のプールの冷却を19日朝5時ごろから始めたということです。 電機各社 原発に技術者を派遣 NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110319/k10014778341000.html http //megalodon.jp/2011-0324-0936-05/www3.nhk.or.jp/news/html/20110319/k10014778341000.html 3月19日 11時49分 福島第一原子力発電所には、電機メーカー各社も技術者を派遣し、防護服を着ながら復旧作業などに当たっています。 このうち「東芝」は、原子炉の格納容器に詳しい設計者や電気系統の専門家など、福島第一原子力発電所の保守点検などに当たってきたおよそ100人の技術者を派遣し、東京電力とともに冷却ポンプの復旧作業を行っています。また、東京の東京電力本店や首相官邸にも原子力発電所に精通した社員を派遣するなど、およそ700人が現地の作業を支援する業務に当たっているということです。「日立製作所」は、冷却ポンプ用の電源を確保するため、東北電力の送電線から発電所に電線を引き込んだり、施設の中の分電盤を設置したりする工事を行うため、80人の社員を現地に派遣し、作業を行っているということです。さらに、プラントの設計者など原子力発電所の構造に詳しい技術者およそ1000人も、茨城県日立市の拠点などで、こうした工事を支援する業務に当たっているということです。現地に派遣されたメーカーの社員は、放射線を計測しながら防護服を着て作業を進めているということです。
https://w.atwiki.jp/eccs_down/pages/19.html
福島第一原発 新たな映像公開 NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110318/t10014748951000.html 3月18日 0時4分 【放射能漏れ】「東電のバカ野郎が!」官邸緊迫の7日間 貫けなかった首相の「勘」 またも政治主導取り違え+(1-4ページ) - MSN産経ニュース http //sankei.jp.msn.com/politics/news/110318/plc11031800190002-n1.htm 2011.3.18 00 15 (1/4ページ) 放水に「一定の効果あった」…東電が会見 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110318-OYT1T00054.htm 放水車から3号機の建屋までの距離は約10メートル。建屋に入った水の量は把握できていないが、立ち上る水蒸気の状態から一定の効果はあったとしている。 (2011年3月18日00時41分 読売新聞) 3、4号機が無残な姿 福島第1原発、画像公開 - 47NEWS(よんななニュース) http //www.47news.jp/CN/201103/CN2011031701001025.html 4号機のアップ画像では、破壊された壁の隙間から、建屋の中にある燃料交換機が確認できる。撮影した社員の話では、燃料交換機のすぐそばに使用済み核燃料貯蔵プールの水面が太陽の光を反射して光る様子が見えたという。 もう1枚は、4号機をやや遠い位置から撮影。屋根が骨組みだけを残して大きく壊れ、壁面も中が見えるほど破壊され、そこから水蒸気とみられるものが立ち上っている。 自衛隊のヘリコプターに東京電力の社員が同乗し、16日午後4時ごろ撮影したという。 2011/03/18 01 14 【共同通信】 asahi_com(朝日新聞社):福島第一原発の電源復旧、19日以降に 作業ずれ込む - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0317/TKY201103170513.html 2011年3月18日1時22分 18日に見込まれていた電源の復旧が19日以降にずれ込みそうだ。 復旧に向けた作業は17日早朝に始まった。東電によると、原発の敷地内で約320人の作業員が参加した。 福島県内に電気を供給している東北電力の送電線を補修して電気を引き込むが、少なくとも10~15時間ほどかかる。放水が始まった3、4号機より先に2号機で始める。 地震や津波、その後の火災や爆発の影響で、ポンプや変圧器などの設備が壊れている可能性もある。設備が壊れていれば、送電しても作動しない。正常に作動するか逐一確かめながらの作業となる。 福島第一原発の空撮映像を公開~東京電力 日テレNEWS24 http //news24.jp/articles/2011/03/18/06178712.html 2011年3月18日 1 33 4号機、クレーン下に燃料プール「水面見えた」 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110318-OYT1T00095.htm 撮影は、3号機への海水投下前日の16日午後4時頃。 4号機は建屋側壁が大破し、核燃料棒の交換作業などに使う緑色のクレーンが見える。クレーンの下には燃料プールがあり、ヘリに同乗した東電社員は「水面が見えた」と話していたという。 (2011年3月18日01時37分 読売新聞) 「原発事故で経産相指示「全部明らかに」」 News i - TBSの動画ニュースサイト http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4676869.html (18日01 53) 福島原発:東電全面退去打診 首相が拒否…水素爆発2日後 - 毎日jp(毎日新聞) http //mainichi.jp/select/weathernews/news/20110318k0000m040151000c.html 毎日新聞 2011年3月18日 2時33分 18日にも外部電源で冷却目指す NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110318/k10014750241000.html 3月18日 4時13分 東京電力は、冷却機能を回復させるには、外部からの電源を復旧させる必要があるとして、17日から発電所に送電線を引き込む作業を始めましたが、放水に時間がかかり、作業を終えることができませんでした。東京電力は、2号機に電気を送るための新たな送電線を17日までに敷地内に引いていて、18日に送電線を発電所の内部でつなぐ作業を行うことにしています。そして、まずは電気設備の損傷が比較的少ない2号機で、早ければ18日夜、必要な作業を終えて、電気を使って冷却装置を動かしたい考えです。しかし、工事では、作業員が原子炉に近づかなければならず、放射線の影響などで作業が難航することも考えられるということです。東京電力は「電気を無事、送ることが可能になれば、原子炉は冷やせるので、1基ずつ、深刻な事態を抜けることができる。一刻も早く復旧させたい」と話しています。 5・6号機 水温上昇で監視 NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110318/t10014750271000.html 3月18日 4時13分 「特殊消防車両30台が福島第一原発へ」 News i - TBSの動画ニュースサイト http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4676683.html 東京消防庁は、大規模な危険物火災の消火活動を目的とした「大型化学車」や、放射性物質などの測定機器を備えた「特殊災害対策車」など、特殊車両を多数所有しています。 しかし、こうした特殊車両がありながら、なぜ当初から派遣要請を出さなかったのか、政府の対応に批判の声が上がりそうです。(18日04 41) 「福島第一原発、自衛隊きょうも放水準備」 News i - TBSの動画ニュースサイト http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4676876.html (18日05 11) asahi_com(朝日新聞社):「立ち去るわけにはいかない」東電社員、放射線との闘い - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103170563.html 2011年3月18日5時33分 この社員は地震発生時に原発の中にいた。激しい揺れに襲われた直後、高い津波に襲われ、施設内の燃料や機材が失われたという。「自然は怖い。地震と津波が重なるなんて」と振り返ったという。 ポンプ設備や最後の頼みの綱である緊急炉心冷却システム(ECCS)を起動しなければと、社員の自家用車のバッテリーや屋台の小型発電機までかき集めた。それでもシステムは回復しなかった。「外からの電力が断たれたのが一番悔しい」とも言った。 現場では数百人の社員や作業員が交代で作業にあたった。だが、余震が襲うたび、せっかく修理したところが再び壊れていったという。 東電の記者会見では、歯切れの悪い問答が繰り返されていた。それを知った社員は「中のことを、外の人は知らないんだ」と思った。「会社には、もうあきらめられているのか」とも。だが同時に「避難している住民が戻ってこられるようになるまで、ここを出てはいけない」と思っていたという。 家族の一人はいう。「政府や東電は、現場で体を張る連中を見殺しにするのですか。今まで信頼してきただけに、腹立たしいのです」 【原発】警視庁も4t放水も…核燃料プールに届かず http //www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210318002.html (03/18 05 50) 警察庁などによると、車両に積んでいた4トンをすべて放水し、3号機の建屋には届いたものの、目標としていた使用済み核燃料のプールには届かなかったということです。現場の放射線量が高いレベルになったため、隊員らは放水直後に退避し、作業をいったん中止しました。警察庁は今後、放水しない方向で検討しています。 【原発】緊迫の福島第一 上空・地上の放水継続へ http //www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210318001.html (03/18 05 50) 自衛隊、福島第1原発で懸命の作業…政府後手で危険増幅の中:社会:スポーツ報知 http //hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110317-OHT1T00284.htm 政府の甘い予測が危険性を増幅させた。震災翌日の12日。自衛隊と在日米軍は早い段階で官邸に「できることはなんでもする」と打診。だが、回答は「警察と消防で対応する」。防衛省関係者は「野党の批判を恐れたのか」といぶかった。 12日早朝には、菅首相は野党時代からの「現場主義」を貫き、福島原発の視察を強行。「水もつぎ足し、格納容器で囲まれている。メルトダウンのような危機的状況にはならないのではないか」。与野党会談で示した菅首相の楽観的な観測はその後の作業の遅れにつながった。菅首相は1号機で水素爆発が発生した翌13日、社民党の福島瑞穂党首に言った。「東電も原子力保安院も楽観的だった。『水素爆発は起きない。大丈夫だ』と聞いていた」―。 陸自幹部は「万策尽きればホバリング(空中静止)してでもやるしかない」と声を絞り出した。 (2011年3月18日06時02分 スポーツ報知) 福島第一原発への放水、放射線量に変化なし 日テレNEWS24 http //news24.jp/articles/2011/03/18/06178729.html 2011年3月18日 6 46 東京電力は送電線の設置を進めるなどして電源の復旧を急いでいるが、18日中に終えられるかわからないとしている。 放射能漏れ回避できた?政府、米支援断っていた 政治 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110318-OYT1T00096.htm 米政府の支援の打診は、11日に東日本巨大地震が発生し、福島第一原発の被害が判明した直後に行われた。米側の支援申し入れは、原子炉の廃炉を前提にしたものだったため、日本政府や東京電力は冷却機能の回復は可能で、「米側の提案は時期尚早」などとして、提案を受け入れなかったとみられる。 (2011年3月18日07時08分 読売新聞) 「福島第一原発、17日撮影の衛星写真」 News i - TBSの動画ニュースサイト http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4676871.html (18日07 16) 使用済み燃料、共用プールにあと6400本 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110318-OYT1T00021.htm すでに数年以上かけて冷却されているため、ただちに爆発する危険は少ないとみられるが、政府と東電でつくる福島原発事故対策統合本部は、共用プールへの対応も迫られている。 プールへの給水は自動的に行われているとみられるが、その水から熱をとるための冷却システムは故障しており、十分な冷却はできていないとみられる。爆発事故を起こした3号機、4号機に近いため周囲の放射線量が多く、状況を把握できていないという。 (2011年3月18日07時22分 読売新聞) 東京新聞3号機に地上放水 空と陸 両面作戦社会(TOKYO Web) http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011031802000044.html 2011年3月18日 朝刊 3号機は、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使っているが、プールに使用済みMOX燃料はないという。 一方、1、2号機の送電線を復旧させ、東北電力から電力の融通を受ける作業が始まった。東電によると、十八日にも受電する見通しだが、電気設備につなぐ作業で二、三日かかる。まず建屋が残っている2号機で原子炉に水を注ぐ系統を復旧させ、続いて外部電源で1、3、4号機を動かしたい考えだ。 東京新聞効果限定的 水本格補充を社会(TOKYO Web) http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011031802000043.html 2011年3月18日 朝刊 今回投下された海水は二十トン。判明分では地上からの放水分を加えても約七十トンにすぎない。プールの面積は百二十平方メートルで、全部入ったとしても深さ十二メートルのうちの約六十センチ分にしかならない。 陸上からの放水について、山中教授は「狙いがつけやすく効果が高いのでは。放射線量が減らなくても、水蒸気の量が減れば、冷やす効果があったといえる。十七日の陸上からの放水量は多くはないが、繰り返せば水位上昇につなげられるはずだ。空も陸もだめとなれば電源の回復が鍵を握る」と指摘する。 東電は東北電力から電力を受けるため、設備の復旧を進める。東電原子力設備管理部の黒田光課長は「早く導きたい。うまくいけば二、三日中にポンプが駆動できる。最初に1、2号機の復旧を目指す」と語る。 (原発事故取材班) 東京新聞「まさかこんなことに」 4号機作業員 地震直後は異常なし社会(TOKYO Web) http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011031802000040.html 2011年3月18日 朝刊 「1~4号機の建屋は海面よりずっと高いので、津波は入らなかったのではないか」と男性は推測する。 東京新聞甘かった外部電源頼み 復旧工事やっと見込み核心(TOKYO Web) http //www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2011031802000066.html 2011年3月18日 福島原発:被ばく量の限界で作業員交代-東電は人員増強を急ぐ - Bloomberg_co_jp http //www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010 sid=aXwobCWkYMJQ 東京電力は核燃料が溶け出す事態を回避するため前線に送る作業員を増やしている。ただ、当初派遣された作業員は、放射線被ばく量の限界から交代を余儀なくされている。 東電は核燃料が融解したり放射性物質が漏れ出したりしないよう、露出した核燃料棒に向けて放水作業を進める中、福島第一原発での作業員数を16日の180人から17日には322人に増員した。元米原子力規制委員会(NRC)の安全性指導員で米科学者団体「憂慮する科学者同盟」の物理学者、デービッド・ロックボーム氏によれば、露出した燃料棒のそばでは放射線量が16秒で致死量に達するという。 更新日時 2011/03/18 08 17 JST 「東電は県民愚弄」謝罪なく批判集中 福島県内ニュース KFB福島放送 http //www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201103182 2011年03月18日 09時08分配信 「自衛隊・東京消防庁が放水準備」 News i - TBSの動画ニュースサイト http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4677057.html 外部から電源を供給する送電線を発電所に接続する作業も進められています。 「順調に点検できれば、きょう中に東北電力からの電気供給する準備整う」(東京電力の会見) 東京電力は電気設備の状況も並行して、確認していて準備がすべて順調にいけば、きょう中に電気を各原子炉に送りたいとしています。送電ができるようになれば、冷却システムが復旧する可能性があります。(18日09 29) 中央日報 - <東日本大地震>米「4号機の冷却水はない」、日本「安定的」と即時反論 http //japanese.joins.com/article/article.php?aid=138296 servcode=A00 sectcode=A00 2011.03.18 09 35 43 東京消防庁のハイパーレスキュー隊が放水へ 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110318-OYT1T00288.htm (2011年3月18日09時56分 読売新聞) 福島第一原発、ヘリ放水直後の画像…米衛星写真 科学 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/science/news/20110318-OYT1T00302.htm 【ワシントン支局】米民間機関、科学国際安全保障研究所(ISIS)は17日、福島第一原発を上空から見た最新の衛星写真を公開した。 同研究所は、また、4号機について、14日の画像では、前日あった屋根がなくなって骨組みだけになっていると指摘し、水を上から注ぎ込むのが容易になったと分析している。 (2011年3月18日10時08分 読売新聞) asahi_com(朝日新聞社):18日中に1、2号機への送電線復旧へ 保安院会見 - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103180142.html 2011年3月18日10時26分 3、4号機も20日をめどに回復させたいとの考えを示した。 米軍450人放射線事故専門部隊、日本へ派遣へ 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110318-OYT1T00312.htm 【ワシントン=小川聡】米国防総省は17日、東京電力福島第一原子力発電所の事故状況が悪化した場合に備え、放射線に汚染された地域での活動能力を持つ専門部隊を派遣する準備に着手した。 同省のウェブサイトによると、被害管理評価チームは化学・生物・放射線・核物質の関連事故が起きた際、最初に派遣される部隊だ。 司令官は「我々は放射線管理の能力を持っている。要請があれば、監視から除染まであらゆることで支援できる」と述べた。 (2011年3月18日10時40分 読売新聞) ハイパーレスキュー隊、福島到着 放水へ 日テレNEWS24 http //news24.jp/articles/2011/03/18/07178737.html 2011年3月18日 10 45 ハイパーレスキュー隊は現在、いわき市の消防本部で「東京電力」と打ち合わせをしており、その後、移動し、放水・冷却の作業を行う予定。 「水の代わりにスズで冷却を」チェルノブイリ対策の専門家提案 ― スポニチ Sponichi Annex 社会 http //www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/18/kiji/K20110318000449570.html (共同) [ 2011年3月18日 10 53 ] 【放射能漏れ】「教訓生かされず」チェルノブイリ被害者団体が東電を批判 - MSN産経ニュース http //sankei.jp.msn.com/world/news/110318/erp11031811030005-n1.htm 2011.3.18 11 01 アンドレエフ氏は「福島第1原発は電源装置がチェルノブイリ同様、原子炉の直下にあり、津波などの水が入り込めば電気供給やバックアップシステムが壊れる」と話し、チェルノブイリ事故後も、電源供給体制を見直さなかったことを残念がった。(共同) 放射線量は減、保安院「放水効果まだわからず」 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110318-OYT1T00382.htm 保安院は18日午前10時過ぎからの記者会見で、前日に実施された福島第一原発3号機に対する放水作業後の放射線量の変化について、「減少しているが、放水の効果かどうかはわからない」とする見解を示した。 (2011年3月18日11時10分 読売新聞) 米軍450人放射線事故専門部隊、日本へ派遣へ 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110318-OYT1T00312.htm 【ワシントン=小川聡】米国防総省は17日、東京電力福島第一原子力発電所の事故状況が悪化した場合に備え、放射線に汚染された地域での活動能力を持つ専門部隊を派遣する準備に着手した。 同省のウェブサイトによると、被害管理評価チームは化学・生物・放射線・核物質の関連事故が起きた際、最初に派遣される部隊だ。 司令官は「我々は放射線管理の能力を持っている。要請があれば、監視から除染まであらゆることで支援できる」と述べた。 (2011年3月18日10時40分 読売新聞) 「福島第一原発、午後にも放水再開」 News i - TBSの動画ニュースサイト http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4677057.html 東京電力は電気設備の状況も並行して確認していて、すべて順調にいけば、2号機に関してはきょう中に、3、4号機については20日を目標に電気を送りたいとしています。送電ができるようになれば、冷却システムが復旧する可能性があります。(18日11 13) 外部電源 復旧は19日までに NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110318/t10014754751000.html 3月18日 11時38分 東京電力によりますと、原子炉や使用済み燃料プールの冷却機能を回復するため、17日から外部電源を復旧させる工事を始めていて、これまでに送電線をつなぐための配電盤を1号機の隣の事務本館別館付近に設置したということです。そして、午前中に1号機を経由して2号機の変圧器につなぐ作業を行う予定です。現場は、最も高いところで1時間当たり20ミリシーベルトの高い放射線量が計測されており、放射線の量を注意深く監視しながら作業に当たることにしています。東京電力では、放水作業の状況を見ながら、午後、送電線を引き込む作業を行い、18日中に1、2号機の電源設備に電線をつなぐ作業を終える予定で、19日までには電源を使えるようにしたいとしています。 asahi_com(朝日新聞社):福島第一原発、電源復旧は早くて18日夜 作業難航 - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0318/TKY201103180196.html 2011年3月18日11時42分 作業員320人を動員して、がれきを重機で撤去しながら、ケーブルを引く作業が続けられている。発電所敷地内には、福島県内に電力を供給する東北電力からの送電線が引かれており、電気も来ている。そこから各原発まで約1.5キロのケーブルを引きつなぐ計画だ。 18日には1~4号機に電気を引き込む仮設の配電盤をそれぞれの建屋から数十メートルの場所に配置。そこから各原発に電気を引き込む。 最初に引き込みを目指すのは、建物の損傷が少なそうな2号機。2号機で成功すれば隣にある1号機にも電気を供給できるという。 17日に始まった3号機への自衛隊などの放水が始まると、現場が隣接するために作業を中断せざるを得ない。刻々と事態が悪化する原子炉の状況をにらみながら、一刻も早い電源復旧を目指す。 しかし、電源が回復しても、個々の機器が損傷して正常に作動しない可能性がある。損傷していれば仮設の機器を導入する。 福島第一原発へ地上から放水作業再開へ-きょう午後、自衛隊など(1) - Bloomberg_co_jp http //www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019 sid=apYsqRloc8gM 午前中は原子炉冷却機能を回復させるための外部電源の復旧工事を集中的に行った。 更新日時 2011/03/18 11 45 JST 【原発】冷却の電線引き込みきょうにも 福島原発 http //www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210318021.html (03/18 11 45) 1号機と2号機は18日にも電線をつなぎ、19日にも実際に電気を通すめどを立てています。状況が深刻な3号機と4号機は、20日を目標に電線をつなぎたいとしています。 【原発】電源の復旧に全力挙げる 東京電力 http //www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210318022.html (03/18 11 46) 東京電力では、作業員20人が夜を徹して外から電気を回復する作業にあたっています。18日中に1号機と2号機までの1.5キロにわたる電線を引き込み、19日にも電源を回復する予定です。この作業は自衛隊などが行っています。放水の間は感電などの危険があるため、中断せざるを得ないジレンマがあります。上手くいっても、海水を送り込むポンプなどの設備が上手く作動するかどうかは不透明で、手探りの作業が依然として続いています。 福島第一 午前は電力引く作業、放水は午後 日テレNEWS24 http //news24.jp/articles/2011/03/18/04178745.html 2011年3月18日 11 56 枝野長官は、3号機の燃料プールについて「水が入っていることは間違いないと思われるが、確実な情報は得られていない」としている。 福島第1原発、冷却電源復旧急ぐ 放水も継続 :日本経済新聞 http //www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819595E3EAE2E2EB8DE3EAE2E1E0E2E3E39F9FE2E2E2E2;bm=96958A9C93819481E3EAE2E3E68DE3EAE2E1E0E2E3E39F9FE2E2E2E2 2011/3/18 11 57 原子炉を冷やす電源の復旧作業の進捗について、東電は18日午前、建屋での配線に着手したことを明らかにした。。午後に発電所の外につながるケーブルまで接続するという。経済産業省原子力安全・保安院も「18日中に1、2号機に電源をつなぎたい。20日には3、4号機の電源も復旧したい」とコメントした。
https://w.atwiki.jp/matowiki/pages/36.html
東日本大震災原発まとめ 目次 目次3月3月16日 / 24 00 / 23 00 / 22 00 / 21 00 / 19 30 / 19 00 / 17 30 / 15 50 / 15 00 / 13 00 / / / / / ▲▼ 3月 3月16日 24 00 各原子力発電所の状態のまとめ 03月16日 24 00 現在 ( ・ω・ )福島第一全体に関して3号機、4号機への米軍放水車を利用し地上からの冷却は早ければ明朝開始(23 50 NHK) ← ★ New ! 送電線を施設し冷却システムを稼働する予定も放射線が高く実施できていない(23 19 日経) ← ★ New ! 送電線が施設されてもポンプが動くかは次の課題(23 19 日経) ← ★ New ! 海水注入も計器の信頼性が低く、水位が保たれているかは疑問(23 19 日経) 1 、2、3号機圧力容器へ注水は継続。臨界の可能性はない。燃料プールは1~5号機で注水はできていない(19 12 ロイター) ガスタービン発電機10台をアメリカより空輸作業中(14 15 NHK) 福島第一 1号機20 00現在、燃料棒の33%が損傷と推定。計器上、燃料棒は1.7mが水面から露出(20 22 FNN) 福島第一 2号機16日午後、格納容器の圧力は大気圧以下のレベルを示した(22 19 読売) 燃料棒の70%が損傷と推定。10 00時点で、燃料棒は1.4mが水面から露出(20 22 FNN) 福島第一 3号機放射線の数値から3号機の使用済み核燃料や格納容器に大きな損傷はないとの見方(22 19 NHK) 17日以降も放射線量を調査し、自衛隊ヘリからの消火の可否を判断する方針(20 54 朝日) 10 00時点で、燃料棒は2.0mが水面から露出(20 22 FNN) 福島第一 4号機警視庁の放水車両を使って地上からの冷却を指示。機動隊員は自衛隊の防護服を着用。早ければ17日から開始(22 09 NHK) 各原子炉の状態燃料プールの状態(数字はプール内の燃料本数-毎日新聞報道)【福島第一】 1号機(292)× 2号機(587)× 3号機(514)× 4号機(783)× 5号機(946)◎ 6号機(876)◎ 各原発の原子炉の様子【福島第一】 1号機△ 2号機△※ 3号機△ 4号機- 5号機- 6号機- 【福島第二】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ 4号機◎ 【女川】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ ◎:冷却システム稼働、冷却水100度以下の冷温停止状態 ○:冷却システム稼働も冷温停止でない状態 △:冷却システム停止、海水注入などで水位は安定してる状態 -:被災時点検停止中 ×:冷却システム停止、水位不安定、注水停止で危険な状態。または状況不明状態 ※:格納容器損傷の可能性 ▲▼ 23 00 各原子力発電所の状態のまとめ 03月16日 23 00 現在 ( ・ω・ )福島第一全体に関して3号機、4号機への米軍放水車を利用した冷却は最終的な準備段階にある(20 30 ANN) ← ★ New! 1 、2、3号機圧力容器へ注水は継続。臨界の可能性はない。燃料プールは1~5号機で注水はできていない(19 12 ロイター) 新しい送電線を施設中、16日中に復旧予定。稼働すれば冷却可能に(14 31 読売) ガスタービン発電機10台をアメリカより空輸作業中(14 15 NHK) 福島第一 1号機20 00現在、燃料棒の33%が損傷と推定。計器上、燃料棒は1.7mが水面から露出(20 22 FNN) 福島第一 2号機16日午後、格納容器の圧力は大気圧以下のレベルを示した(22 19 読売) ← ★ New! 燃料棒の70%が損傷と推定。10 00時点で、燃料棒は1.4mが水面から露出(20 22 FNN) 福島第一 3号機放射線の数値から3号機の使用済み核燃料や格納容器に大きな損傷はないとの見方(22 19 NHK) ← ★ New! 3号機の格納容器の損傷の可能性は少ない(20 58 ニッカン) 17日以降も放射線量を調査し、自衛隊ヘリからの消火の可否を判断する方針(20 54 朝日) 10 00時点で、燃料棒は2.0mが水面から露出(20 22 FNN) 福島第一 4号機警視庁の放水車両を使って地上からの冷却を指示。機動隊員は自衛隊の防護服を着用。早ければ17日から開始(22 09 NHK) ← ★ New! 警視庁の特殊放水車両を利用した4号機燃料プールへの冷却を警視庁機動隊へ指示(19 43 NHK) 各原子炉の状態燃料プールの状態(数字はプール内の燃料本数-毎日新聞報道)【福島第一】 1号機(292)× 2号機(587)× 3号機(514)× 4号機(783)× 5号機(946)◎ 6号機(876)◎ 各原発の原子炉の様子【福島第一】 1号機△ 2号機△※ 3号機△ 4号機- 5号機- 6号機- 【福島第二】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ 4号機◎ 【女川】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ ◎:冷却システム稼働、冷却水100度以下の冷温停止状態 ○:冷却システム稼働も冷温停止でない状態 △:冷却システム停止、海水注入などで水位は安定してる状態 -:被災時点検停止中 ×:冷却システム停止、水位不安定、注水停止で危険な状態。または状況不明状態 ※:格納容器損傷の可能性 ▲▼ 22 00 各原子力発電所の状態のまとめ 03月16日 22 00 現在 (`・ω・´)福島第一全体に関して3号機、4号機への米軍放水車利用を利用した冷却は最終的な準備段階にある(20 30 ANN) ← ★ New! 1 、2、3号機圧力容器へ注水は継続。臨界の可能性はない。燃料プールは1~5号機で注水はできていない(19 12 ロイター) 新しい送電線を施設中、16日中に復旧予定。稼働すれば冷却可能に(14 31 読売) ガスタービン発電機10台をアメリカより空輸作業中(14 15 NHK) 福島第一 1号機20 00現在、燃料棒の33%が損傷と推定。計器上、燃料棒は1.7mが水面から露出(20 22 FNN) しかし、水位計は数日間変化がないため信頼性は薄いと考えられている(20 22 FNN) 福島第一 2号機燃料棒の70%が損傷と推定。10 00時点で、燃料棒は1.4mが水面から露出(20 22 FNN) 福島第一 3号機3号機の格納容器の損傷の可能性は少ない(20 58 ニッカン) ← ★ New! 17日以降も放射線量を調査し、自衛隊ヘリからの消火の可否を判断する方針(20 54 朝日) ← ★ New! 10 00時点で、燃料棒は2.0mが水面から露出(20 22 FNN) 福島第一 4号機警視庁の特殊放水車両を利用した4号機燃料プールへの冷却を警視庁機動隊へ指示(19 43 NHK) ← ★ New! 燃料プールへの冷却水の注入はできていない。慎重に検討(17 30 日経) 福島第一 5号機5号機で内部圧力が高まったため弁の開放を予定。水位低下も6号機の電源で水を注入できるとみている(16 34 NNN) 各原子炉の状態燃料プールの状態(数字はプール内の燃料本数-毎日新聞報道)【福島第一】 1号機(292)× 2号機(587)× 3号機(514)× 4号機(783)× 5号機(946)◎ 6号機(876)◎ 各原発の原子炉の様子【福島第一】 1号機△ 2号機△※ 3号機△ 4号機- 5号機- 6号機- 【福島第二】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ 4号機◎ 【女川】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ ◎:冷却システム稼働、冷却水100度以下の冷温停止状態 ○:冷却システム稼働も冷温停止でない状態 △:冷却システム停止、海水注入などで水位は安定してる状態 -:被災時点検停止中 ×:冷却システム停止、水位不安定、注水停止で危険な状態。または状況不明状態 ※:格納容器損傷の可能性 ▲▼ 21 00 各原子力発電所の状態のまとめ 03月16日 21 00 現在 (`・ω・´)福島第一全体に関して1 、2、3号機は、圧力容器へ注水されており、炉の水位は低いが臨界の可能性はない(19 12 ロイター) 燃料プールは1~5号機で注水はできていない(19 12 ロイター) 新しい送電線を施設中、16日中に復旧予定。稼働すれば冷却可能に(14 31 読売) ガスタービン発電機10台をアメリカより空輸作業中(14 15 NHK) 3号機、4号機について現地の米軍放水車利用の冷却を検討中。横田基地で操作法を学んだ東電社員が急行中(15 15 NHK) 福島第一 1号機20 00現在、燃料棒の33%が損傷と推定。計器上、燃料棒は1.7mが水面から露出(20 22 FNN) ← ★ New! しかし、水位計は数日間変化がないため信頼性は薄いと考えられている(20 22 FNN) ← ★ New! 福島第一 2号機燃料棒の70%が損傷と推定。10 00時点で、燃料棒は1.4mが水面から露出(20 22 FNN) ← ★ New! 放射性が漏れている可能性(19 53 NHK) 福島第一 3号機10 00時点で、燃料棒は2.0mが水面から露出(20 22 FNN) ← ★ New! 福島第一 4号機燃料プールへの冷却水の注入はできていない。慎重に検討(17 30 日経) 福島第一 5号機5号機で内部圧力が高まったため弁の開放を予定。水位低下も6号機の電源で水を注入できるとみている(16 34 NNN) 各原子炉の状態燃料プールの状態(数字はプール内の燃料本数-毎日新聞)【福島第一】 1号機(292)× 2号機(587)× 3号機(514)× 4号機(783)× 5号機(946)◎ 6号機(876)◎ 各原発の原子炉の様子【福島第一】 1号機△ 2号機△※ 3号機△※ 4号機- 5号機- 6号機- 【福島第二】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ 4号機◎ 【女川】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ ◎:冷却システム稼働、冷却水100度以下の冷温停止状態 ○:冷却システム稼働も冷温停止でない状態 △:冷却システム停止、海水注入などで水位は安定してる状態 -:被災時点検停止中 ×:冷却システム停止、水位不安定、注水停止で危険な状態。または状況不明状態 ※:格納容器損傷の可能性 ▲▼ 19 30 各原子力発電所の状態のまとめ 03月16日 19 30 現在 ( ・ω・ )福島第一全体に関して1 、2、3号機は、炉の水位は低いが臨界の可能性はない(19 12 ロイター) ← ★ New! 1 、2、3号機は、圧力容器への注水はできているものの、燃料プールについてはすべてで注水はできていない(19 12 ロイター) ← ★ New! 新しい送電線を施設中、16日中に復旧予定。稼働すれば冷却可能に(14 31 読売) 東電からの要請でGE製移動型ガスタービン発電機10台が空輸作業中(14 15 NHK) 3号機、4号機について現地の米軍放水車利用の冷却を検討中。横田基地で操作法を学んだ東電社員が急行中(15 15 NHK) 福島第一 1号機 1号機と3号機はしっかり冷却ができているデータだと理解できる(19 53 NHK) ← ★ New! 地上から放水する準備段階(18 24 日経) 福島第一 2号機 放射性が漏れている可能性(19 53 NHK) ← ★ New! 福島第一 3号機 1号機と3号機はしっかり冷却ができているデータだと理解できる(19 53 NHK) ← ★ New! 自衛隊ヘリによる燃料プール冷却は放射線量が多く断念(18 25 NHK) 圧力抑制室の内部圧力が低下しており格納容器損傷の可能性(16 50 日経) 福島第一 4号機 燃料プールへの冷却水の注入はできていない。慎重に検討(17 30 日経) ← ★ New! 福島第一 5号機 5号機で内部圧力が高まったため弁の開放を予定。水位低下も6号機の電源で水を注入できるとみている(16 34 NNN) 各原子炉の状態燃料プールの状態(数字はプール内の燃料本数-毎日新聞)【福島第一】 1号機(292)× 2号機(587)× 3号機(514)× 4号機(783)× 5号機(946)◎ 6号機(876)◎ 各原発の原子炉の様子【福島第一】 1号機△ 2号機△※ 3号機△※ 4号機- 5号機- 6号機- 【福島第二】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ 4号機◎ 【女川】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ ◎:冷却システム稼働、冷却水100度以下の冷温停止状態 ○:冷却システム稼働も冷温停止でない状態 △:冷却システム停止、海水注入などで水位は安定してる状態 -:被災時点検停止中 ×:冷却システム停止、水位不安定、注水停止で危険な状態。または状況不明状態 ※:格納容器損傷の可能性 ▲▼ 19 00 各原子力発電所の状態のまとめ 03月16日 19 00現在 (´・ω・`)福島第一全体に関して新しう送電線を施設中、16日中に復旧予定。稼働すれば冷却可能に(14 31 読売) 東電からの要請でGE製移動型ガスタービン発電機10台が空輸作業中(14 15 NHK) 福島第一 1号機地上から放水する準備段階(18 24 日経) ← ★ New! 水位はある程度保たれている(13 21 日経) 福島第一 2号機水位はある程度保たれている(13 21 日経) 福島第一 3号機自衛隊ヘリによる燃料プール冷却は放射線量が多く断念(18 25 NHK) ← ★ New! 圧力抑制室の内部圧力が低下しており格納容器損傷の可能性(16 50 日経) 燃料プールの冷却ができない状態(15 25 NHK) 現地の米軍放水車利用の冷却を検討中。横田基地で操作法を学んだ東電社員が急行中(15 15 NHK) 水位はある程度保たれている(13 21 日経) 福島第一 4号機燃料プールへの冷却水の注入はできていない。慎重に検討(17 30 日経) ← ★ New! 現地の米軍放水車利用の冷却を検討中。横田基地で操作法を学んだ東電社員が急行中(15 15 NHK) 福島第一 5号機5号機で内部圧力が高まったため弁の開放を予定。水位低下も6号機の電源で水を注入できるとみている(16 34 NNN) 各原子炉の状態燃料プールの状態(数字はプール内の燃料本数-毎日新聞)【福島第一】 1号機(292)× 2号機(587)× 3号機(514)× 4号機(783)× 5号機(946)◎ 6号機(876)◎ 各原発の原子炉の様子【福島第一】 1号機△ 2号機※ 3号機※ 4号機- 5号機- 6号機- 【福島第二】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ 4号機◎ 【女川】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ ◎:冷却システム稼働、冷却水100度以下の冷温停止状態 ○:冷却システム稼働も冷温停止でない状態 △:冷却システム停止、海水注入などで水位は安定してる状態 -:被災時点検停止中 ×:冷却システム停止、水位不安定、注水停止で危険な状態。または状況不明状態 ※:格納容器損傷の可能性 ▲▼ 17 30 各原子力発電所の状態のまとめ 03月16日 17 30現在 (`・ω・´)福島第一全体に関して新しう送電線を施設中、16日中に復旧予定。稼働すれば冷却可能に(14 31 読売) 東電からの要請でGE製移動型ガスタービン発電機10台が空輸作業中(14 15 NHK) 福島第一 1号機水位はある程度保たれている(13 21 日経) 福島第一 2号機水位はある程度保たれている(13 21 日経) 福島第一 3号機圧力抑制室の内部圧力が低下しており格納容器損傷の可能性(16 50 日経) ← ★ New! 自衛隊ヘリによる燃料プール冷却のため離陸(16 15 NHK) ← ★ New! 燃料プールの冷却ができない状態(15 25 NHK) ← ★ New! 現地の米軍放水車利用の冷却を検討中。横田基地で操作法を学んだ東電社員が急行中(15 15 NHK) 水位はある程度保たれている(13 21 日経) 福島第一 4号機現地の米軍放水車利用の冷却を検討中。横田基地で操作法を学んだ東電社員が急行中(15 15 NHK) 福島第一 5号機5号機で内部圧力が高まったため弁の開放を予定。水位低下も6号機の電源で水を注入できるとみている(16 34 NNN) ← ★ New! 各原子炉の状態燃料プールの状態(数字はプール内の燃料本数-毎日新聞)【福島第一】 1号機(292)× 2号機(587)× 3号機(514)× 4号機(783)× 5号機(946)◎ 6号機(876)◎ 各原発の原子炉の様子【福島第一】 1号機△ 2号機※ 3号機※ 4号機- 5号機- 6号機- 【福島第二】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ 4号機◎ 【女川】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ ◎:冷却システム稼働、冷却水100度以下の冷温停止状態 ○:冷却システム稼働も冷温停止でない状態 △:冷却システム停止、海水注入などで水位は安定してる状態 -:被災時点検停止中 ×:冷却システム停止、水位不安定、注水停止で危険な状態。または状況不明状態 ※:格納容器損傷の可能性 ▲▼ 15 50 各原子力発電所の状態のまとめ 03月16日 15 50現在 (`・ω・´)福島第一全体に関して新しう送電線を施設中、16日中に復旧予定。稼働すれば冷却可能に(14 31 読売) 東電からの要請でGE製移動型ガスタービン発電機10台が空輸作業中(14 15 NHK) 福島第一 1号機水位はある程度保たれている(13 21 日経) 福島第一 2号機水位はある程度保たれている(13 21 日経) 福島第一 3号機燃料プールの冷却ができない状態(15 25 NHK) ← ★ New! 自衛隊ヘリによる燃料プール冷却の準備中(15 15 NHK) ← ★ New! 現地の米軍放水車利用の冷却を検討中。横田基地で操作法を学んだ東電社員が急行中(15 15 NHK) ← ★ New! 水位はある程度保たれている(13 21 日経) 3号機の炉内圧力は安定(12 22 ニッカン) 福島第一 4号機現地の米軍放水車利用の冷却を検討中。横田基地で操作法を学んだ東電社員が急行中(15 15 NHK) ← ★ New! 福島第一 5号機 6号機6号機の発電機は水没しておらず、その発電機で両方のプール水位の調整が可能(05 20 NHK) 各原子炉の状態燃料プールの状態(数字はプール内の燃料本数-毎日新聞)【福島第一】 1号機(292)× 2号機(587)× 3号機(514)× 4号機(783)× 5号機(946)◎ 6号機(876)◎ 各原発の原子炉の様子【福島第一】 1号機△ 2号機△ 3号機△ 4号機- 5号機- 6号機- 【福島第二】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ 4号機◎ 【女川】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ ◎:冷却システム稼働、冷却水100度以下の冷温停止状態 ○:冷却システム稼働も冷温停止でない状態 △:冷却システム停止、海水注入などで水位は安定してる状態 -:被災時点検停止中 ×:冷却システム停止、水位不安定、注水停止で危険な状態。または状況不明状態 ▲▼ 15 00 各原子力発電所の状態のまとめ 03月16日 15 00現在 (´・ω・`)福島第一全体に関して新しう送電線を施設中、16日中に復旧予定。稼働すれば冷却可能に(14 31 読売) ← ★ New! 東電からの要請でGE製移動型ガスタービン発電機10台が空輸作業中(14 15 NHK) ← ★ New! 福島第一 1号機水位はある程度保たれている(13 21 日経) ← ★ New! 福島第一 2号機水位はある程度保たれている(13 21 日経) ← ★ New! 放射線上昇の原因は2号機か(12 40 NHK) 15日15 00頃の損傷した燃料棒は33%と推定。海水注入しているが回復確認できず(04 41 NHK) 福島第一 3号機水位はある程度保たれている(13 21 日経) ← ★ New! 3号機の炉内圧力は安定(12 22 ニッカン) 3号機と4号機が非常に厳しい状態にある-東京電力(12 05 FNN)! 福島第一 4号機3号機と4号機が非常に厳しい状態にある-東京電力(12 05 FNN) 燃料棒がプールより露出しており、火災につながったとみられる(10 15 読売) 福島第一 5号機 6号機6号機の発電機は水没しておらず、その発電機で両方の水位の調整が可能(05 20 NHK) 各原子炉の状態燃料プールの状態(数字はプール内の燃料本数-毎日新聞)【福島第一】 1号機(292)× 2号機(587)× 3号機(514)× 4号機(783)× 5号機(946)◎ 6号機(876)◎ 各原発の原子炉の様子【福島第一】 1号機△ 2号機△ 3号機△ 4号機- 5号機- 6号機- 【福島第二】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ 4号機◎ 【女川】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ ◎:冷却システム稼働、冷却水100度以下の冷温停止状態 ○:冷却システム稼働も冷温停止でない状態 △:冷却システム停止、海水注入などで水位は安定してる状態 -:被災時点検停止中 ×:冷却システム停止、水位不安定、注水停止で危険な状態。または状況不明状態 ▲▼ 13 00 各原子力発電所の状態のまとめ 03月16日 13 00現在 (´・ω・`)福島第一 1号機15日15 00頃の損傷した燃料棒は70%と推定海水注入しているが回復確認できず(04 41 NHK) 福島第一 2号機放射線上昇の原因は2号機か(12 40 NHK) ← ★New ! 15日15 00頃の損傷した燃料棒は33%と推定。海水注入しているが回復確認できず(04 41 NHK) 福島第一 3号機3号機の炉内圧力は安定(12 22 ニッカン) 3号機と4号機が非常に厳しい状態にある-東京電力(12 05 FNN) ← ★New ! 消火に自衛隊ヘリ投入の検討を開始(12 05 NHK) ← ★New ! 燃料プールの水蒸気の可能性-東京電力(12 10 ANN) ← ★New ! 格納容器の一部から水蒸気放出の可能性-官房長(12 10 ANN) ← ★New ! 福島第一 4号機3号機と4号機が非常に厳しい状態にある-東京電力(12 05 FNN) ← ★New ! 燃料棒がプールより露出しており、火災につながったとみられる(10 15 読売) 福島第一 5号機 6号機6号機の発電機は水没しておらず、その発電機で両方の水位の調整が可能(05 20 NHK) 15日21 00時点で5号機プールの水位は燃料棒より2m上まで水位低下(05 20 NHK) 各原子炉の状態燃料プールの状態(数字はプール内の燃料本数-毎日新聞) ← ★New !【福島第一】 1号機(292)× 2号機(587)× 3号機(514)× 4号機(783)× 5号機(946)○ 6号機(876)○ 各原発の原子炉の様子【福島第一】 1号機△ 2号機△ 3号機× 4号機- 5号機- 6号機- 【福島第二】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ 4号機◎ 【女川】 1号機◎ 2号機◎ 3号機◎ ◎:冷却システム稼働、冷却水100度以下の冷温停止状態 ○:冷却システム稼働も冷温停止でない状態 △:冷却システム停止、海水注入などで水位は安定してる状態 -:被災時点検停止中 ×:冷却システム停止、水位不安定、注水停止で危険な状態。または状況不明状態 ▲▼ ▲▼ ▲▼ ▲▼ ▲▼ ▲▼ 2012年01月20日 (金) 12時55分46秒
https://w.atwiki.jp/retrog/pages/50.html
original Substations japanese (machine) 変電所 original Substations Substations take power packets from power lines and distribute the power to the surrounding area. You can see if, for example, your residential area is powered by clicking on the icon, then looking at the mappoint stats window. The example below shows a solar power station feeding a substation. A medium populated residential area is within range. japanese (machine) 変電所 変電所は、送電線からパワーパケットを持って行って、電力を隣接した領域に供給します。 あなたは、例えば、あなたの住宅地域がアイコンをクリックすることによって動かされるかどうかを見ることができます、次にmappoint統計ウィンドウを見て。 以下の例は、太陽熱発電所が変電所を与えるのを示しています。 範囲の中に中型の居住された住宅地域があります。
https://w.atwiki.jp/bastard/pages/197.html
第一章 忘却の浜辺|竜船|要石の洞窟|小島|地龍神殿|小峡谷|秘された抜け道|大峡谷|風穴洞|風哭きの谷間|人造湖|風神塔|送電線|雷神塔|雷神塔地下|地龍の寝所|霊岩洞|泡角洞|夢角洞|影角洞|幻角洞|露角洞|電角洞|自走砦|天守閣| 第二章 第三章 第四章 第五章 クリア後 地龍神殿 イベント 宝箱 回復球 扉 鍵が掛かっている扉 魔力で封印されている扉 階層移動(上) 階層移動(下) 転送機 強制エンカウント マップ|出現敵 マップ 上へ 出現敵 名前 LV STR 攻撃力 攻撃回数 属性 魔法・技 特殊状態 特殊状態(無効) 経験値 ドロップアイテム HP INT 命中 AGI 防御力 MP LUC 副武器 名称 数量 率 COL 要石 LV3 38 38 1 無 魔法反射 毒昏倒脱力移動不可防御力低下魔法防御力低下不和ノイズ催眠魅了 560 アンブロジア 2 100 122 40 80 ソーマ 2 100 0 50 29 8 50 50 50 50 50 50 65 上へ
https://w.atwiki.jp/bastard/pages/373.html
第一章 忘却の浜辺|竜船|地龍神殿|小島|要石の洞窟|小峡谷|秘された抜け道|大峡谷|鬼哭関~寄岩砦|風穴洞|人造湖|人造湖~寄岩砦|風哭きの谷間|送電線|風神塔|雷神塔|雷神塔地下|地龍の寝所|露角洞|幻角洞|泡角洞|夢角洞|影角洞|電角洞|霊岩洞|自走砦|天守閣 第二章 第三章 第四章 第五章 クリア後 電角洞 D・Sが低く詠唱し、水晶の周囲に 指先で複雑な印を描く。と、結晶の 放つ光が収束し、それは純白の輝き へと変化した。 D・S: 残るはひとつ! アンガス: ……ピッ! アンガス: ……(にいっ) ヴァイ: おおっ、アンガス! やっと気が ついたのかよお! 心配したぜ アンガス: …… ヨルグ: うむっ。いつものアンガスだ D・S: 電気でおかしくなるなんざ、メカ みてえなヤロウだなあ…… 五番目の水晶が白に変化した瞬間、 砦のどこかに流出していたエネルギー が遮断された気配がした。 D・S: このクリスタルもどこかのトラップに 使われていたようだな。これで残るは ひとつ! 上へ
https://w.atwiki.jp/simcity-creater/pages/77.html
マンションとか建つ建物一覧を作ってみてはどうでしょうか? -- (赤字市長) 2012-10-22 16 37 29 いいですね、それ。 -- (ムスカ市長) 2012-10-22 19 15 16 で、どうします? -- (赤字市長) 2012-10-24 15 25 29 ここはいったいなんだ!?!? -- (ビルディング市長) 2012-11-16 18 29 40 ミッションページに、ミッションなら軍事基地で資金調達できるとありましたが、 フリープレイでは、軍事基地もカジノも使わずに資金調達が加能ですよね? 発展させたい本命の都市に隣接する、カモにする都市を作成し、 電気、水道、ゴミ関連の機能が皆無の都市を作り、道路、送電線、水道管で接続、 取引をして強引に金を払わせることでいくらでも資金が手に入ります。 実際自分はそうしてます。まぁ個人のアイディアなのでスルーされても結構ですが。 参考までに情報提供になればと思って書き込んだ次第です。 長々失礼。 -- (名無しさん) 2013-01-13 15 02 21
https://w.atwiki.jp/eccs_down/pages/14.html
東日本大震災:放水に放射線の壁 ヘリ投入「命がけ」 - 毎日jp(毎日新聞) http //mainichi.jp/photo/news/20110317k0000m040069000c.html 毎日新聞 2011年3月16日 20時05分(最終更新 3月17日 0時54分) 【放射能漏れ】これからどうなる福島第1原発 専門家「とにかく冷却を」「核暴走はあり得ない」+(1-2ページ) - MSN産経ニュース http //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031701190005-n1.htm 2011.3.17 01 18 (1/2ページ) 東日本大震災:福島第1原発事故 放水に放射線の壁 命がけ、ヘリ投入 - 毎日jp(毎日新聞) http //mainichi.jp/select/jiken/news/20110317ddm003040068000c.html 2011年3月17日6時0分 地上からの放水と、ポンプ車による海水の炉心への注水活動は続けられているとみられるが、冷却作業の進展状況を東電は発表しておらず、不透明さを増している。 東電は同原発の緊急炉心冷却装置(ECCS)を稼働させる電力を供給するため、東北電力からの新たな送電線を設置する作業に入った。 ◇「東電、危機感薄い」 「本当に最悪の事態になったときには東日本がつぶれるということも想定しなければならない。(東電は)危機感が非常に薄い」 菅直人首相は16日夜、首相官邸で会談した笹森清内閣府特別顧問に強い危機感を吐露した。東電と経済産業省原子力安全・保安院に任せている間に、福島第1原発の周辺は高濃度放射線に汚染された。そこまで事態が悪化するに至り、首相が「命がけの冷却作戦」を託した先は自衛隊だった。 ◇防衛省「原発のノウハウない」 陸自は大震災の発生後、大型輸送ヘリCH47Jなど16機を霞目駐屯地(仙台市)に配置し、輸送任務などに使用してきた。今回の消火・冷却作戦では、放射線量のモニタリング調査のためUH601機を先行させて飛ばし、安全を確認したうえで放水用のヘリが現場へ向かう。17日に基準値を下回る保証はなく、放水を実施に移すには「放射線が低いとウソをつくしかない」との冗談まで漏れた。 もともと防衛省・自衛隊サイドには「我々に原発のノウハウはない。防護服は核攻撃後でも活動できるようになっているが、(原子炉から放出される)高濃度の放射能には耐えられない」(自衛隊幹部)との慎重論が強い。統幕幹部は「命の保証がない。非常に危険な任務だ」と17日以降も放射線量を慎重に見極める姿勢を示す。 「ノウハウを持っているとすれば米軍しかない」(同)と米軍の協力にも期待した。しかし、大震災被災者の救助・救援に空母ロナルド・レーガンなど艦船9隻を派遣している米軍も、放射線被ばくには警戒感を隠さない。15日には消火ポンプ車2台を東電に引き渡しながら、地上からの給水活動には加わらず、海上の艦船は原発の風下にならないように配置を変えている。 ◇統幕幹部「今回は有事だ」 「自衛隊がトライする前に、一番危険な業務を米軍にお願いしますとは言えない」。統幕幹部は16日、こう語るとともに、「今回は有事だ。最高司令官である首相の判断。『やれ』と言われればやるだけだ」と、首相から命がけの任務を命じられた重みを強調する。 15日の時点で防衛省が検討していたのは4号機の使用済み核燃料プールに核分裂を抑えるホウ酸入りの水を投下する案だった。しかし、4号機は建屋の横にしか穴が開いておらず、上空からの放水には効果を疑問視する意見も強かった。 16日朝、建屋の屋根が吹き飛んでいた3号機から白煙が上がり、菅首相は3号機への放水を指示した。同日午前、記者会見中の北沢俊美防衛相の携帯に直接電話するなど、首相の強い意向が自衛隊を動かした。北沢氏は午後の省内の会議で「首相は『最後のとりでは自衛隊』という気持ちを非常に強く持っている」と理解を求めた。 毎日新聞 2011年3月17日 東京朝刊 http //mainichi.jp//photo/news/images/20110317k0000m040147000p_size8.jpg 福島原発の現状※16日正午までの東電の発表などを基に作成 時事ドットコム:燃料プールに放水へ=放射性物質の飛散防止で-冷却用電源確保も・福島第1原発 tp //www.jiji.com/jc/c?g=soc_30 k=2011031700131 http //webcache.googleusercontent.com/search?q=cache gPTAzqY5kjgJ 203.183.152.33/jc/eqa%3Fg%3Deqa%26k%3D2011031700131 http //backupurl.com/d22rh1 警視庁が高圧放水車による放水を準備するほか、自衛隊も16日に引き続きヘリコプターによる給水を検討。東電は冷却装置を復旧させるため、電源車や東北電力の送電線から電気を引き込む作業を行う方針。 東電や経済産業省原子力安全・保安院によると、プールは水が全部蒸発しても、核分裂反応が連鎖する「再臨界」に至らない設計となっている。 (2011/03/17-07 12) 政府と東電すれ違い、作業員退避巡り押し問答 政治 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110317-OYT1T00148.htm (2011年3月17日06時59分 読売新聞) 【放射能漏れ】福島第1の放射線計測を西門に 正門は急上昇で、作業員確保を優先 - MSN産経ニュース http //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031708040010-n1.htm 2011.3.17 08 02 福島第一原発3号機で17日も白い煙 日テレNEWS24 http //news24.jp/articles/2011/03/17/06178617.html 2011年3月17日 8 33 http //www.news24.jp/asx/20110317_0032_300k.asx 自衛隊 空陸から3号機冷却へ http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110317/t10014728561000.html 3月17日 8時44分 ヘリコプターを上空に派遣するとともに、地上からも放水作業を行うため、全国の自衛隊の消防車を現地に向かわせています。 asahi_com(朝日新聞社):警視庁放水車、3号機への放水を準備 東電発表 - 東日本大震災http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103170102.html 2011年3月17日9時44分 “外部電源 午後にも一部復旧を” NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110317/t10014730411000.html 3月17日 10時30分 原子炉などを冷やす機能を回復させるとして、東京電力が、原発の近くを通る高圧送電線から敷地内に送電線を引き込む作業を行っていて、17日午後にも外部電源を一部復旧させたいとしています。そして、海水を使って原子炉を冷やす本来の冷却システムの回復を目指すとしています。ただ、ポンプは津波で海水をかぶっているため、修理が必要だということで、まずは、仮設のポンプをつないでシステムを動かすことを検討しているということです。 【放射能漏れ】警視庁の高圧放水車、17日中に作戦実行 機動隊員ら十数人で - MSN産経ニュースhttp //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031710400024-n1.htm 2011.3.17 10 39 asahi_com(朝日新聞社):陸自ヘリ、水投下4回で終了 今後は陸上から散水 - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103170132.html 10時41分 asahi_com(朝日新聞社):福島原発3号機から白煙 核燃料保存プール干上がったか - 社会http //www.asahi.com/national/update/0317/TKY201103170153.html 2011年3月17日10時57分 東日本大震災:送電一部回復へ…1、2号機に外部から - 毎日jp(毎日新聞)http //mainichi.jp/select/weathernews/news/20110317k0000e040033000c.html 1、2号機への外部からの送電が部分的に回復するとの見通しを明らかにした。これにより、非常用炉心冷却装置(ECCS)による各号機の炉内の冷却機能が復旧できる可能性があるという。3、4号機の使用済み燃料プールの冷却には、警察車両による放水や自衛隊ヘリコプターによる空からの水の投下に加え、海水注入施設を仮設する準備も進めているという。 保安院は、福島第1原発に通常7人いる、安全を監督する立場の保安検査官が17日までに、福島県庁に避難して1人もいないことを明らかにした。 毎日新聞 2011年3月17日 10時44分(最終更新 3月17日 11時42分) 福島民報新聞速報ニュース|福島のニュース http //www.minpo.jp/view.php?pageId=4107 mode=0 classId=0 blockId=9804258 newsMode=article オフサイトセンター機能せず (2011/03/17 11 49)