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よくある質問共通 タナッセ ローニカ サニャ ティントア トッズ その他 出し辛いイベントをまとめました。 以下の注意点に注意してプレイするとやりやすいです。 OPで出てくる5人中4人は、OP内の選択肢でも好感度の増減があります。 ローニカに名前を聞かれた際、名前を「四代国王の名前」にすると一部のキャラクターの初期好感度が変化します。 誰かが邪魔でイベントが起こせない場合、ある程度嫌う・嫌われるかすれば出てこなくなります。 一緒に訓練をすると好友も上がります。 最新パッチは忘れずに当てましょう。忘れないように よくある質問 共通 このイベントの成功に必要なパラメータを教えて下さい。 攻略情報は有料なのでここには細かい数値は載せません。 一部を除き、攻略支援版のイベント回想で選択肢、パラメータによる分岐が確認できます。是非購入してください。 「ちゅっちゅイベント」 ○○とちゅっちゅすることは可能ですか? +ネタバレ詳細 回数は下記の通りです。 ヴァイル:3回 タナッセ:1回 リリアノ:無し ローニカ:無し サニャ:1回 グレオニー:1回 モゼーラ:無し ティントア:2回 ルージョン:1回 トッズ:3回 ユリリエ:1回 +さらにネタバレ詳細 下記のイベントで見れます。 ヴァイル:告白・最後の日(「すれ違いの果てに」生還)・愛情EDverA タナッセ:生殺し(俗に言うホイミ) サニャ:共に二人で グレオニー:勝利のコイン(頬) ティントア:告白・愛情最後の日 ルージョン:全てを別つ選択(ただし無理やり) トッズ:憎悪最後の日・試合のご褒美・タ→ト嫉妬(耳) ユリリエ:殺害エンド タナッセ 「告白」 告白しても好愛が足りず来てくれません。 +ネタバレ詳細 好感が低いうちは好かれるチャンス自体少ないです。 まずは好友をあげ、イベントを増やすことが大事です。 好愛がプラスになったら贈り物+占いでごり押ししましょう。 印愛を上げつつ「詩人の正体」「望まぬ縁」を起こし、 どうしてもだめならタナッセ友情参照。 ローニカ 「おことわり」 条件が満たせません。 +ネタバレ詳細 「裏切りの誘い」で保留中にするには四代の死の真相を知らないといけません。 詳しくはローニカ憎悪参照。 サニャ 「告白」 王を目指しておらず、名声も低く、好愛も好友も高いのに告白すると身を引かれてしまいます。 +ネタバレ詳細 真に愛されると、彼女は自分の想いよりも相手の未来を考えてしまいます。「この人なかなか素敵だな」くらいにとどめる事。 +さらにネタバレ詳細 サニャの好愛が35に届く前に、自分の印愛を35以上にして告白しましょう。 ティントア 「もうひとりへの思い」「もうひとりへの別れ」 「諦め」って何ですか。 +ネタバレ詳細 双子仲直りエンドに関連するフラグです。 ルージョンとくっつけようとして成功すると下がり、失敗すると上がります。 詳しくはティントア友情参照。 トッズ 「登場」 トッズが出てきませんor市に行きたいのに邪魔です。 +ネタバレ詳細 「初めての市」の期間を過ぎると彼は登場しません。 「初めての市」で彼を出したくないなら大人しくしていましょう。 +さらにネタバレ詳細 誰も探さず、印も見せなければ出てこない。 その他 「最終結果:大神官長」 条件を満たしているのに大神官長になれません。 +ネタバレ詳細 イベント一覧に記載される条件に加えて、信仰を一番高くする。 王の条件を満たしているとそちらが優先される。 +さらにネタバレ詳細 王の条件を満たさないためには王になりたくないと言い続けるか、 パラ条件を満たさないようにしましょう。 ED時に断った場合は上級貴族になってしまう。 因みに、強制的に神殿入りとなるEDの場合は、信仰よりも高いパラメーターがあっても大神官長になれる。
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助けて下さい の同義語。
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+ 定期イベント一覧 定期イベント一覧 月例イベント|勝手にコラボ|コボルト冒険記 曜日限定クエスト|素材採取クエスト|狩猟クエスト|小判稼ぎクエスト|暁天のアイテム狩り|月夜のアイテム狩り 救出クエスト|ネコゲットクエスト 高難度【聖獣狩りクエスト|荒ぶるクエスト|逆襲クエスト|迷宮クエスト】 + 不定期イベント一覧 不定期イベント一覧 錬金祭り|ざくざくゴールドハント|天地降臨|オリハルコンフェス|コボルトとドロップチャレンジ 幼少シリーズ|超アイテムドロップクエスト|ぼくとネコ大感謝祭 + その他イベント一覧 その他イベント一覧 3周年記念イベント|正月限定 羽根つきチャレンジ|エイプリルフール|GWイベント 解放クエスト|マジックルーン獲得クエスト 月例イベント 各月限定で開催されるイベント。 1週間ぐらいでリフレッシュされる。 難易度はそこまで高くないので初級と中級のドロップチャレンジは忘れずにこなしたほうがいい。 上級以降はドロップチャレンジの報酬が記載されている2種類のうちどちらか。 イベント名は怪しい? 月例イベント開催月 イベント名 ドロップチャレンジキャラ ドロップチャレンジ武器 1月 お正月もぼくとネコ かがみもちネコ 門松ロッド 2月 福よ、まいれ! 桃ネコ太郎 オニニン金棒 3月 おひなネコまつり! おひなネコ ぼんぼりスピア 4月 新生活は辛いよ! 遊具使いのさっちゃん 横断歩道の旗 5月 ちゃんばらの乱 コイ太郎 コイキャノン 6月 魚人注意報 ネコでんでん アンブレラソード 7月 ぼくネコ夏祭り 金魚すくいネコ わたあめロッド 8月 ぼくネコなつやすみ カブトムシネコ ノーマルシューター 9月 お花見舞踏会 おもちネコ 餅つきハンマー 10月 ハロウィンパーティー かぼちゃベイビー パンプキンブランチ 11月 秋のトレント収穫祭 栗ネコ 黄紅葉の弓 12月 メリークリスマス! ニャンタクロース ツリーメイス 新生活は辛いよ! 4月限定イベント。 クエスト名 属性 スタミナ ドロップチャレンジ ステージ数 初クリア報酬 新生活は辛いよ! 初級 光木 8 遊具使いのさっちゃん 2[3 1 -3 1 ] 新生活は辛いよ! 中級 闇木 12 横断歩道の旗 2[3 1 -3 1 ] 新生活は辛いよ! 上級 火木 16 闇のオリハルコン×1 3[3 1 -3 1 -1 1 ] 新生活は辛いよ! 超上級 水木 20 光のオリハルコン×1 2[5 2 -3 2 ] 新生活は辛いよ! 激ムズ 光闇木 24 神竜の紅玉 4[4 2 -2 2 -2 1 -1 1 ]
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いきづらい【登録タグ Lily い 曲 股間マフラーP】 作詞:本気マフラーP 作曲:本気マフラーP 編曲:本気マフラーP 唄:Lily 曲紹介 悲しいけど法律は政治家の都合でできている(´・ω・`) 歌詞 不平不満ばかりさ こんな社会 消え去れ 意味なきルールに唾吐き 奴等の言葉に背くさ 一体 この国は何処に向かって 奴等 この国を歪め悩ませ それは あの馬鹿の思想みたいだ 君は あの馬鹿を きっと恨むさ 不正 違法 並べる それは社会 都合さ こんなに束縛するなど 奴等は民など見てない 一体 この国の未来 何処へと 奴等 この今に悪夢 見させる それは あの馬鹿の無能みたいだ 僕は あの馬鹿をきっと怒るさ 政府は盲目過ぎるさ 政府は白痴過ぎるさ 一体 この国は何処に向かって 奴等 この国を歪め悩ませ 一体 この国の未来 何処へと 奴等 この今に悪夢 見させる コメント 名前 コメント
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ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ ブログサイトの更新情報を自動的に載せたい!! お気に入りのブログのRSSを使っていつでも新しい情報を表示できます。詳しくはこちらをどうぞ。 ■ ニュースサイトの更新情報を自動的に載せたい!! RSSを使うと簡単に情報通になれます、詳しくはこちらをどうぞ。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください
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死ぬほど辛い ◆10fcvoEbko 警察署の中に入ってきた男に対し、アルベルトは接触しないという方針を取った。 ◇ 買い物は仲の良い友達と一緒にするのが何より楽しい。 一人でウィンドウショッピングというのも悪くはないが、やはり気心の知れた友達と他愛のない会話をしながらの方が何倍も楽しいと思う。 買う気がなくても、あるいは高すぎて手が出ないものでも、見て喋ってしているだけで何となく満足した気持ちになるものだ。 冷静に見れば下らないと思うような品物でも、そういう時には最高に面白いものであるかのように楽しむことができる。 別に寂しがり屋という訳ではない。 ただ、一人の買い物はささっと用事を済ませるだけに終わってしまいがちでつまらない、というだけの話だ。 友人と気軽に買い物を楽しめる穏やかな日常など、もう望むべくもないものなのだろうけど。 「…っと。こんなもんかな」 柊かがみは試着室の鏡に映った自分の姿を見てそう言った。 チェックの入った薄い赤色のブラウスとネクタイ。それにスカート。 びしょ濡れになった制服をとにかく着替えてしまいたかったので、深く考えずに適当に選んだら何だか普段着ているものと似たような形になってしまった。 濡れた制服はいっそ捨ててしまおうかとも思ったが、結局捨てきれずに丸めて持っている。 穏やかな日常の象徴であるそれを捨てることは、殺し合いなどとは無縁だった頃の自分を完全に消し去ることのように思えて、どうしてもできなかった。 持っていようがいまいが、元通りの生活に戻ることなどできないと気付いてはいたが。 未練がましいと思いつつ、後で千里のデイパックに入れてもらおう思った。 かがみは今、ショッピングモール内の服売り場にいる。 千里はかがみが代えの服を選ぶ間に、店内を見て回ると言って出かけて行った。 恐らく、モール内の店舗一つ一つをいちいち調査しているのだろう。それはもうきっちりと。 一瞬逃げてしまおうかと思ったが、どうしても逃げ切れるビジョンが浮かんでこず、代わりに捕まったときの報復ばかり浮かんできたのですぐに断念した。 千里への恐怖は、トラウマに近いレベルでかがみの中に植えつけられていた。 買い物を楽しむために必要なものがもう一つあった。周囲の喧騒というか、活気だ。 街中にせよ店の中にせよ、賑やかなところの方がこちらもそれにあわせて気分が高揚するというものだ。 そうしてみるとこのショッピングモールは買い物を楽しむのに適した場所とは言えないだろう。 店内は無人無音であり、活気とは一切無縁の空間だったからだ。 人の気配がしないのはもちろん音楽の一つも流れていない。ただただ、様々な種類の店ががらんと広がっているだけである。 おかげで、単独行動をしても危険が少ないだろうと判断できた。 判断したのは千里だ。不死者となったかがみには多少の危険は問題ではなくなっていたので別に構わなかった。 襲われたって別に、という捨て鉢な気分であったのも確かだ。 それに、千里が死んだ方が色々なものから解放されるという打算も、少しはあった。 「こなたはどうしてるかな…ゆたかちゃんも」 少し前までは、絶望感で頭が埋め尽くされていたため気が回っていなかったが、千里に振り回されいくらか落ち着いた気持ちになると、急に二人のことが気になりだした。 服売り場という、自分達の日常に近い場所にいることも関係しているかもしれない。 振り返ってみると、このモールのようないかにもショッピングのためといった場所より、もう少々アンダーグラウンドな店に行くことが多かった気もするが、その責任の大部分はこなたにある。 決してそういう店にしか行ってない訳ではない。断じてない。 考えてみれば殺し合いという状況に、不死の酒などというファンタジーのような代物が存在する世界。いかにも、こなたが好きそうなシチュエーションである。 待ってましたとばかりにある特定の方面にだけ異常に発揮される情熱を燃やし、この状況を多いに満喫しているかもしれない。 「…さすがにそれはないか。現実と虚構の区別くらいつくだろうし…多分」 断言できないところが恐ろしい。 だが、実際に人が死んでいるところを見ている訳だし、意外とゆたかを探して走り回っているのかもしれない。 あれでなかなかお姉さん振るところがある。 放送によりつかさの死を知った二人がどうしたか、という疑問は無意識に思考の外に追いやった。 「…二人に会ったら、どうしよう」 殺すのか。つかさを生き返らせるために。 そんなことが本当にできるのか。 体の中が縮み上がるような感覚を覚える。今はまだ、そのことについて考えたくなかった。 無理やり別のことを考えようとしたとき、ちょうど良いタイミングで千里と合流することができた。 「お待たせ。あら、なかなか似合うじゃない」 「…そりゃどうも」 受けた仕打ちのせいか千里への恐怖は依然残っており、素直に言葉を受け取れなかった。 こいつと買い物を楽しめる日は永遠にやってこないだろう。 我知らず角度の鋭くなった目をしながら、濡れた制服を詰めた袋を渡した。 「で、どうだったの?何か気になる物でもあった?」 かがみの視線を一切意に介さず、袋をデイパックに収めながら千里は答えた。 「外壁の一部が壊れていたくらいで、別に珍しい物はなかったわね。人はどこにもいなかったけど、それを除けば普通のショッピングモールよ。 どこかに私の友達が隠れてるんじゃないかっていうぐらい」 「普通のショッピングモールにいそうな友達って言うのもよく分からんが… まぁ、そうそう珍しいものなんて見つかんないわよ」 「そうかしら?あぁ、あと食料品売場だけはなかったわね。これはまぁ当然かしら」 「支給された以上の食べ物は渡さないってことね」 「それ以上が欲しければ自分で知恵を絞れってことね。 例えば、他の人の分を殺して奪うとか」 平然と言い放つ。千里がそういうことに妙に慣れているように思えるのは気のせいだろうか。 いざとなれば仕方ないかもね、と返しはしたが、実際そのときになって自分がどうするのかは想像できなかった。 代わりに、不死者は空腹でも死なないのだろうかと、どうでもいいことを考えた。 「この後はどうするの?」 言ってからかがみは、まるで本当に買い物を楽しみに来てる人のセリフみたいだなと思った。 「そうね、これ以上ここにいる必要はないし。川を越えて西に向かいましょう。 地図のA列の探索がまだ途中だわ」 「ちょっと待て。もしかしてエリアを全部見て回るつもり?」 「もちろんよ。そうじゃないときっちりしないじゃない。ただでさえ、ワープしたせいで予定が狂ってしまったと言うのに。 他の不死者を探そうにも、手掛かり一つない訳だし」 それは何だ、横断歩道の白いところだけ踏んで渡ろうとしたのを途中で邪魔された的な気持ち悪さなのか。そんなものに自分は付き合わされるのか。 かがみには、殺し合いの場においてさえ我が道を貫く千里の精神が理解できない。 「ちなみに禁止エリアは…ごめん、何でもない!」 千里の目が菱形に変形しかけたのを見てかがみは慌てて質問を打ち消した。逆鱗だったらしい。 もうさっきのように仕打ちは受けたくない。場を取り繕うようなぎこちない笑顔で歩き出した。 「い、行きましょう。ほら」 「ところで、かがみさん」 声を発した千里は、率先して動こうとしたかがみの行動を無視するかのように一歩も足を動かしていなかった。 声色は真剣だが目が普通に戻っているので、次の話題に移ったと見ていいらしい。 「な、何?」 「その服の代金は、ちゃんと支払ったわよね?」 今この場においてその質問の答えが我々の命運を左右する、とでも言わんばかりの重々しい口調だった。 「え…いや、払ってない、けど」 「本当に?それは、泥棒と言うのよ」 噛んで含めるように言われた。穏やかになった声が逆に恐ろしい。 「あ、いや。非常時、だし…」 「キチント払ッテオキナサイ!」 「ひいぃ!」 今度こそ完全に目を菱形にして迫ってくる千里の迫力に、逃げるようにかがみは服を手に入れた店へと駆け戻って行った。 安物で助かった。 出費を低く抑えるのも、買い物では大切なことである。 「いい?たとえ、どんな状況であれ勝手に物を持っていけばそれは窃盗よ。 人間辛いときにもこうした倫理感は失わずにいたいものね」 「…さっきアンタが私を刺したのは何か、傷害とかにはならないのか?」 「あれは、不死であることを確かめるための実験だからいいのよ。きっちりしてるわ」 「…微妙に自分に甘いな、こいつ」 かがみはこっそりとは毒づいた。 二人はショッピングモールを後にし、北西に伸びる道路を進んでいた。 川を越えたあたりで、道路は南西方向へと角度を変える。 「新しいエリアにも入ったことだし、そろそろ探索を始めましょうか。 とりあえずは、警察署に行きましょう」 「ほんとに全部見て回るのか…」 途方もないうえ、意義が見出せないプランにため息が出る。 「やみくもに歩き回る訳じゃないわ。 さっきのショッピングモールもそうだけど、警察署はわざわざ地図に明記された施設なのよ。何か、意味ありげだとは思わない?」 「言われてみれば…そうね」 機械のように自分の行動方針に従っているだけかと思いきや、案外考えてもいるのだなと、かがみは素直に感心した。 「というか、意味が隠されていないといけないのよ。 禁止エリアみたいな真似をそう何度もされたら、私の気が済まないわ」 「でしょうね…」 きっとこれから気に入らないことがある度に私にとばっちりがくるんだろうなあと、歩きながら思った。 かがみは千里の少し後ろを歩いていた。千里に先導される形である。 友達を引っ張る立場にいることが多かったかがみにとって、千里のような決断力のある人間に従って行動するというのは、どうにも落ち着かない。 気付かないうちに、自分の中でもプランを練ってしまう。 普段あれだけこなた達に自分でも考えろと怒っていたのに、いつの間にかまとめ役が職業病のように身に付いてしまっていたらしい。 (大体、私の周りの人達ってどこかマイペースっていうかおっとりしてるっていうか、そういう人が多いのよね。 ……つかさなんて、特にそうだった) 学校の友達や家族について思いを馳せ、今は失われている妹のことを考えた。 つかさだけがいればそれで良い、そう思ったときの壊れたテレビ画面のような荒んだ感情は過ぎ去っており、生々しい、刺すような感覚でもって妹の死を捉える。 優勝してつかさを生き返らせるということが、ひどく現実味のないことのように思えてきた。 いけない、と思った。すぐに考えがぶれてしまうのは、殺す殺すと言いながら心の底では吹っ切れていない証拠だ。 優勝を目指すとはっきり言えないのは、こなた達と会ったときにどうするか決められていないことも関係しているのだろう。 アイザックという男を撃ったあとの、参加者を皆殺しにするという考えは、果たして自分の中でどれ程現実味のある言葉だったのか。 目の前を歩く女も友達がこの場に来ているはずなのだが、心配ではないのだろうか。 他の不死者を食わせようとするあたり、殺人に抵抗がないかのような印象を覚えるが、それは友達に対してでもそうなのだろうか。 もし友達だって平気で殺せるというなら、そのような心境に至るにはどうすればいいのだろう。 同じようにすれば、優勝を目指すことに迷いがなくなるのだろうか。 かがみは立ち止まった。 「…ねぇ」 「ん…何?」 かがみの様子の変化を察したのか、千里も立ち止まりかがみの方を向く。 「…あなたは何でそんなに普通にしていられるの?」 「…ごめんなさい、言ってる意味が良く分からないわ」 「友達が心配じゃないのかって言ってるのよ!」 迷いなく優勝を目指すための方法を聞くはずが、実際にかがみの口から出たのはそんな言葉だった。 小首を傾げる千里に、かがみの口調がさらに激しく、非難するものへと変わっていく。 「会ってからずっと自分のしたいことばかり言って! 友達がいるなら早く合流したいとか、どこにいるんだろうとか、そういうことは考えないの! …何で、そんなに自分のことばかり考えていられるのよ!」 「そうでないと私の気が済まないから、というのが答えなのだけれど。別に、心配でない訳ではないのよ? まぁ、可符香ちゃんが怯えるとこなんて想像できないし、先生も死ぬ死ぬ言って自殺まがいのことはするけど結局死なないから、何となく安心できるというのはあるかしら」 それにあわよくば先生と、と続けられた部分ははかがみの耳には届かなかった。 「そんな…それだけの理由で…」 千里の言葉は余裕とも冷徹ともとれるものだった。 その泰然とした態度こそかがみの欲していたもののはずなのに、口を開けば否定するようなことを言い、反発する意思ばかりが強くなった。 まるで、千里の態度が本当は気に食わないものであるかのように。 泣き出しそうなかがみを見かねたように、千里が言った。 「強いて言えば二人を信頼しているから、ってことになるのかしら」 安っぽい表現だったが、それはあるいはかがみのことを思った故の言葉だったのかも知れない。 続けられた言葉には、はっきりとかがみのことを案じる響きがこめられていた。 「私のことより、あなたはどうなのかしら?」 「…え?」 何を言われたのか分からないというように、きょとんとした表情でかがみは顔を上げた。 「…まったくもう。しっかりしなさいな」 だだっ子の扱いに困った母親のようなため息を一つついて、千里はかがみに近づいた。 また何かされるのではとかがみは身を震わせ、ぎゅっと目をつぶる。 だが千里はそんなかがみの手をそっと自分の手で包み込むと、穏やかな声で言った。 「あなたはこう言いたいのでしょう?自分の友達が心配だって」 「え…」 「つかささんだけいればなんて言っても、他のお友達のことが気になるのでしょう? 私にはそうとしか聞こえなかったけれど?」 初めて聞く優しい声色に乗せられた千里の言葉は予想外のものであり、かがみは戸惑った。 ただ、握られた手の暖かさだけが強く感じられた。 自分が言っていたのはそういうことなのだろうか。 つかさのために優勝を目指す決意を固められずにいるのは、そもそも現実味を感じられないというのもあるけれど、それ以上にすぐこなた達のことを思い出してしまい、考えたくなくなるからだ。 だから、友達などどこ吹く風と言わんばかりの千里の態度を羨ましく思った。 思った、はずだ。 では、何故さっきの千里の言葉にあんなにも強く反発したのかという、その理由は良く分からなかったのだけれど。 「私…私は…」 感情を表す言葉が見つからず、かがみは顔を上げることしかできなかった。弾け飛んだ千里の頭部が目に入った。 「……」 続いてかがみの体にも衝撃が走り、意識を失った。 ◇ ニコラス・D・ウルフウッドは相変わらず鬱々とした感情を抱えながらも、無言でたった今殺した少女達の荷物を回収した。 もっとも、片方の少女は手ぶら同然だったため回収したのは実質一人分である。 警察署に銃はなかった。 というか、地図で警察署と記された場所に在った建物は、ウルフウッドの想定していた警察署とは大分様相が異なっていた。 警察署と言えば、ならず者やら賞金稼ぎやらが起こすトラブルにすぐに対応できるように作られており、逆恨みの襲撃にさらされることも多い場所である。 常にどこか壊れたり薄汚れたりしているものだ。 拳銃は詰めている者が携帯するにせよ、ショットガン級の武器の一つや二つは示威のために分かりやすいところに置いているはずだ、と思っていた。 ところが、訪れた場所は奇妙にこざっぱりした建物で、中は数々の部屋に仕切られ多くの事務机が置かれているだけという、何というかよっぽど上流の企業のような雰囲気だった。 こんなにお上品で警察業務が務まるとは、とても思えなかった。 務まるとしたら、その国の連中はよっぽど平和ボケをしているに違いない。 銃が手に入りそうにないことに歯噛みしながら、探索の途中で荷物の整理をした。 あの銃使いの女から奪った物は支給品一式と変わったデザインのコンピュータ、そして一枚の音楽CDだった。 「自殺交響曲『楽園』」というタイトルと、「一度再生するとデータは失われます」という補足文が書かれていた。 何や、死にたくなったらこれ聞け言うんか。 今すぐにでも流しっぱなしにしたい気分ではあったが、不機嫌極まりない声でそう呟くに留めてデイパックに収めた。 入り口付近の部屋をいくつか漁っただけで、ウルフッドは失望とともに建物を後にした。 まさか、たかが銃ごときを建物の奥深くで後生大事に保管、などということもあるまい。 ショッピングモールにも一応行ってみるが、やはり誰かから奪うしかないかもしれない。 と、思ったところで前方から少女が二人やってきたので、気付かれないように近づいて射殺した。 特に抵抗されることもなく、実に簡単に済んだ。 「銃を持っててくれたら良かったんやけどな…武器っちゅても、刀は上手いこと使われへん」 片方の少女が腰に差していた二本の刀に失意混じりの視線を注ぎながら、ウルフウッドはそう言った。 今の襲撃でヴァッシュの銃は弾が尽きてしまった。 「…胸糞悪い」 仕方なしにもう片方の少女にはデリンジャーを使ったが、やはりどうしようもなく気分が悪い。 それに、一度に装填できるのが二発だけであり、射程も短いデリンジャーは性能的に見ても頼りになる武器とは言いがたかった。 いっそ刀振り回してサムライ気取ったろかい。 むかつく思いを抱きながらウルフウッドは次の獲物を求めてその場を立ち去ろうとした。 そのときに、ふと違和感を覚える。 確かに殺したはずの少女の体が、まるで生きているかのように震えていた。 (死体の痙攣…いや、そういうのとはちゃう。 まさか生きとるんか?確かに命中したはずやぞ) さっき死体を改めたときは確かに死んでいた。その場を切り抜けるための演技だったとはとても思えない。 弾が骨にでも引っ掛かったかと、できるだけ現実的に解釈してウルフウッドはデリンジャーの銃口を向けようとして、止めた。 この銃を持つとどうしても持ち主であるメリル・ストライフのことを意識してしまう。 メリルと併せて想起される人物は、ヴァッシュ・ザ・スタンピード以上にウルフウッドの心をざらつかせた。 ウルフウッドはデリンジャーを収め、入手したての刀を鞘から抜き放った。 それを、少女の体を道路に縫い付けるかのように両手で深々と少女の背中に突き立てる。 垂直にそそり立つ刀は、少女に僅かな悲鳴を上げさせただけで今度こそ確かにその命を奪った。 少女が動かなくなったのを確認して刀を引き抜いた。 途中筋肉か何かに引っかかったが、傷口を抉るようにして無理やり作業を完了させた。 そして、今度こそ立ち去ろうと歩き出す。 だが、一歩踏み出した直後に少女の死体に起きた異変を見て、再びウルフウッドの足が止まった。 (再生…しとる) 流出した後は道路にしみこんでいくだけのはずの血液が、少女の体に少しずつ戻っていく。 見る間に再生は完了し、ウルフウッドが自らの手で付けた傷は跡形もなく塞がった。 そして、うっ、といううめき声とともに少女の体に力が戻った。 ウルフウッドは今度は袈裟懸けに背中を切りつけた。ぐぁっという声を上げ少女が苦しそうに転がるが傷はすぐに回復した。 血の集まる部分を狙って切った。慣れない得物で上手く傷つけられなかったが、それでもかなりの量の血が吹き出る。たが排出された液体は全て体へと戻っていった。 再生が完了するのと同時に逃げようとしたので反射的に足元へ刀を振り下ろした。骨に食い込む程の切れ味を見せたが、振り抜いた少しあとには傷は消えた。 「普通の方法ではあかんっちゅう訳か…」 俄かには信じがたい光景に驚きながらも、ウルフウッドは冷静に行動し、少女が立ち上がるより早く眼前に回りこみ退路を塞いだ。 刀の切っ先を突き付けて、聞く。 「何で死なへんねん、お前。まさか、不死身ちゅう訳でもないやろ?」 「あ……あ……」 恐怖で竦んで何も喋れない、といった様子だ。 「ちっ」 舌打ちした。少女の正体が分からないためだが、今自分がした猟奇的ともとれる行動への嫌悪も多分に含まれている。 まるで化け物退治でもするかのように体を切り刻んだが、恐怖に怯えるこの顔は紛れも泣く人間の、少女のものだ。 最早誰であろうと殺すことにためらいはないが、女をいたぶって楽しむかのような真似をしてしまったことは、ウルフウッドの自己嫌悪をさらに酷くさせた。 「答えられへんのやったらええわい。 気絶させて、禁止エリアにでも放り込めばさすがに死ぬやろ」 たとえこの少女が本当に不死身だったとしても、螺旋王が用意した舞台にいる以上、ルールを越えて生存することはできまい。 刀を下ろしながらウルフウッドはそう考えた。 禁止エリアと口にしたときに少女が怯えるような仕種をしたことからも、推測は正しかったようだ。 とっとと終わらせてしまいたい、色々含めて全部。刀を鞘に納めた。 その際に、血どころか脂や肉の一片さえも刀身に残っていないことに気付く。つくづく常識外れだ。 「面倒な手間かけさせよるで、ほんまに」 少女の前に戻り、鞘ごと刀を振りかぶる。 感情のこもらない目で少女を見下ろし、一言だけ言った。 一気に刀を振り下ろそうとしたウルフッドは危険を感じとっさに前のめりに転がり込んだ。 「何やっ!?」 突如発生した風に煽られ何度か前転を繰り返したが、すぐに体勢を立て直す。 片膝の姿勢で振り返ると、荒れ狂う赤色と黒色の衝撃波が、周囲に暴風を撒き散らしながらたった今までウルフウッドがいた場所をずたずたに引き裂いていた。 叩きつけられる風圧に、訳が分からず呆然とする。道路に破壊の痕を付けるだけ付けると、しばらくして衝撃波は止んだ。 代わりに、傷跡を刻み込まれ荒れ果てた姿となった道路の対岸に一人の男が立っていた。 「ほう…かわしおったか」 男の持つ葉巻に独りでに火が点いた。 「何やねん…お前」 一切の気配を感じさせずに唐突に現れた男を、何も分からないままウルフウッドは睨み付けた。 男の放つ鉛のような強烈な威圧感に耐え、油断なく身構える。頬を汗が伝うのを感じた。 「ふん。一度は捨ておこうかと思ったが、やはり貴様のやり口は少々気に入らんのでな。 邪魔をさせてもらう」 「そのお嬢ちゃんを助けよ言うんか?そないな正義漢には見えへんけどな」 ウルフウッドは、自分を何の脅威とも感じていない様子で堂々と葉巻をくゆらせる男から、少女に視線を移す。 少女の体もまた、目の前の男の仕業と思われる衝撃波に吹き飛ばされ、今は男の足元でぐったりと横たわっていた。 「こんな娘なぞどうなっても構わん。 だが、不死の能力者は貴重なのでな、貴様なんぞにくれてやるには惜しい。 それに、さっき貴様があの女を殺したせいでワシの予定が少々狂ってしまってな。 その仮も、ついでに返しておく」 偉そうな態度で話す男の声を最後まで聞かず、ウルフウッドは刀ではなくデリンジャーを構えた。四の五の言っていられる状況ではない。 ほう、と男が小馬鹿にしたように顔を歪ませた。 「まさか、そのような子供騙しで十傑集たるこのワシを倒すつもりか?」 「お嬢ちゃんが気に入ったなら連れてっても構わんけどな、ここにおるからにはどうせいつかは戦わなあかんのやろうが。 ほんなら、今終わらせていけや」 男が、手練などという言葉でも生ぬるい程の相手だということはひしひしと感じられたが、そのうえでわざと挑発するような口調で言った。 狙い通り、男は吸いかけの葉巻を不機嫌そうぺっと吐き捨て、ウルフウッドに向き直った。 銃の次に、あるいは同じくらい渇望しているそれを無造作に扱う様を見せられ、鬱積がさらに高まる。 この男を倒すにはパニッシャーが三つは必要だろうが、どうでもいいことだった。 「あんまり美味そうに吸うなや…むかつくっちゅうねん!」 「死にたがりの馬鹿に付き合っておる暇はない!づぇあ!」 相手をデリンジャーの射程内に収め一気に勝負をかけようとしたウルフウッドに、男はそう叫ぶと腕を振った。 ただそれだけの動作で発生した衝撃波にウルフウッドは容易く捉えられ、大きく吹き飛んだ。 コンクリートの塀に叩きつけられる。息を吐く間もなく追い打ちで放たれた衝撃波に、全身を切り刻まれた。 体を丸めて痛みに耐えながら、次の衝撃に備える。 しかし、ウルフウッドがそれ以上の攻撃に襲われることはなかった。 衝撃波はそれっきりで、ウルフッドの周囲の風もすぐに止んだ。 ゆっくりと目を開ける。 男の姿は、足元に転がっていた少女の姿と共に、影も形もなくなっていた。 後に残っていたのは、半ば倒壊しかかっている塀の中に埋もれるウルフウッドと、頭を弾け散らしたもう一人の少女の死体だけだった。 衝撃波によりウルフウッドの体中に切り傷が生まれたが、どれも浅く致命傷には程遠いものばかりだった。 あの男が、自分をまともに相手にしていなかった証拠である。 うなだれ、視線を落としたまま、ウルフウッドは静かに呟いた。 「……何やっちゅうねん」 別に、今ので殺してくれても良かったというのに。 【A-6/警察署近くの道路/一日目/昼】 【ニコラス・D・ウルフウッド@トライガン】 [状態]:更に不機嫌、かなりイライラ、全身に浅い裂傷 [装備]:デリンジャー(残弾1/2)@トライガン、デリンジャーの予備銃弾18 [道具]:支給品一式 (食糧:食パン六枚切り三斤+四枚、ミネラルウォーター500ml 2本) 士郎となつきと千里の支給品一式 ヴァッシュ・ザ・スタンピードの銃(残弾0/6)@トライガン、ムラサーミャ&コチーテ@BACCANO バッカーノ!、暗視スコープ エドのコンピュータとゴーグル@カウボーイビバップ、びしょ濡れのかがみの制服、音楽CD(自殺交響曲「楽園」@R.O.Dシリーズ) [思考] 基本思考:ゲームに乗る 1:自分の手でゲームを終わらせる。 2:銃を持った人間を確認次第、最優先で殺してそれを奪う。 3:女子供にも容赦はしない。迷いもない。 4:ショッピングモールで武器を調達。 5:できればタバコも欲しい。 [備考] ※迷いは完全に断ち切りました。ゆえに、ヴァッシュ・ザ・スタンピードへの鬱屈した感情が強まっています。 ◇ 不死の少女を脇に抱え、アルベルトは走っていた。 一度は無視して先を急ごうとしたものの、あの男の弱者をいたぶることを楽しむかのような行動がどうにも癇に障り、介入したのだが不死の能力者とは思わぬ拾い物をした。 数ある能力者の中でも不死の能力を持つものはごくごく稀であり、BF団に連れて帰れば色々と役立てることもできるだろう。 すべてはBF団帰還後に、ビックファイアのためになると思えばこそ。 この場で足手纏いを連れて回るのはデメリットが多いが、さすがに自分の身を危険に曝す程大事にするつもりもない。 連れて帰れれば儲けもの。ただそれだけのことである。 あの男から少女を奪ったのに、他に理由は特にない。 ただ、思った以上に時間をくってしまった。 もうしばらくすれば時刻は正午丁度となり、二回目の放送が始まる。 急がなければ、十五時に豪華客船で待つという約束をこちらから破ることになってしまう。 しかし、そこでアルベルトは考える。 この伝言を聞いた唯一の人物であるなつきという女は、誰にもそれを伝えることなく死んだ。同行者らしき男も生きてはいまい。 それについての仮はさっき返してきた。相手にする価値などない、亡者のような男だった。 伝言を新たに広めるだけなら、例えば今拾ったばかりのこの少女を新たなメッセンジャーに仕立てる、ということも可能だろう。 不死の能力者ならば、さっきの女のように簡単に脱落することはないはずだ。おあつらえ向きである。 そして、己は全速力で豪華客船を目指す。時間は変更してしまってもいい。 だが、休息を取り落ち着いて思考を巡らす時間を得たアルベルトには、この場所が自分の思い通りに動かせる程容易くはないということに気付いていた。 現にアルベルトの伝言は広まらず、この場にきてから十二時間近い時間が経過しようとしているにも関わらず、様々な事情から移動すらろくにできていない。 十傑集であるこの自分ですらそうなのだ、他の者が生きて戴宗と合流できる確率は相当に低いと見積もりを改めなくてはならない。 低確率を補うだけの数の参加者と接触できれば有効な手段だったのだが、思った以上に好戦的な者達多いことが分かりつつある現状でそれを望むのも難しいだろう。 恐らく、戴宗もまた思い通りいかない状況に四苦八苦しているのではないだろうか。 奴の性格からして、弱者保護などという下らんことに精を出し、いらんトラブルに巻き込まれている可能性は高い。 アルベルトの目的は戴宗と会えればそれで達成されるというものではなかった。 己が満足いく形での決着こそが、アルベルトの目的である。 上海での戦いではそれを叶えることはできなかった。戴宗が自らの任務を何より優先したためだ。 ならば、脅すような形で勝負にこぎつけたとして、同じことが起こらないとどうして言えようか。 アルベルトには、この場で拾った屑どものことを気にかけ実の入らない勝負しかしない戴宗の姿が、ありありと想像できた。 仲間を守るための盾となるなど、奴が最も好んでしそうなことだ。 加えて、この場での体力の消費が大きいことも気になる。 戴宗も条件は同じとはいえ、互いに疲弊仕切ったうえでの戦闘は本意ではない。 もし、現状では戴宗との戦いを満足のいく形で行えないというのであれば、あるいは。 そこまでアルベルトが考えたところで、少女が弱弱しく顔を起こした。 「あ…ありがとう。助けて…くれて」 さっきからずっと震えていたのだが、多少気力が戻ったのか血の気の引いた顔でそのようなことを言ってくる。 アルベルトはそれに対し特に思うこともなく、ふんと鼻を鳴らし答えた。 「別に、貴様のためにやった訳ではない」 今後の行動について考えを巡らしながら、アルベルトは走り続けた。 【A-5/市街地南部/1日目/昼】 【衝撃のアルベルト@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-】 [状態]:疲労中、全身にダメージ、右足に刺し傷(それぞれ消毒液や軟膏・包帯で応急措置済み)、スーツがズダボロ [装備]:なし [道具]:支給品一式、シガレットケースと葉巻(葉巻4本使用)、ボイスレコーダー、シュバルツのブーメラン@機動武闘伝Gガンダム、 赤絵の具@王ドロボウJING 自殺用ロープ@さよなら絶望先生、不明支給品0~2(本人確認済み) [思考]: 基本方針:納得の行く形で戴宗との決着をつける。 1:戴宗を再び失うことに対する恐れ。そうならないために戴宗を探し、情報を集める 2:伝言をどうするか、かがみの処遇と併せて決めかねている。 3:脱出の情報を集める 4:いずれマスターアジアと決着をつける 5:他の参加者と馴れ合うつもりはない 6:脱出不可能の場合はゲームに乗る [備考]: ※上海電磁ネットワイヤー作戦失敗後からの参加です ※ボイスレコーダーにはなつきによるドモン(と名乗ったチェス)への伝言が記録されていますが、 アルベルトはドモンについて名前しか聞いていません。 【柊かがみ@らき☆すた】 [状態]:不死者、恐怖、私服に切り傷 [装備]:なし [道具]:なし [思考] 基本:つかさのために、もう少し頑張ってみる 1: 事態の急変に混乱 2: こなた達を殺して優勝を目指すことへのためらい 3: アイザック他、不死者を捜して喰う [備考]:第一放送を聴きましたが、つかさの名前が呼ばれたということ以外は覚えていません(禁止エリアはB-1のみ認識) 会場端のワープを認識 【エドのコンビュータとゴーグル@カウボーイビバップ】 エドお手製のパソコン。 地球の地上に捨てられているジャンクをトマトの箱に詰め込んで作成した。 エドのゴーグルと繋ぐことにより視線によるマウス操作を可能とする。 【自殺交響曲「楽園」のCD@R.O.Dシリーズ】 世界偉人軍団の一人ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーベン作曲の、人類一斉淘汰作戦の要となる楽曲。 特殊な波長により、これを聞いた者は自らの体を傷つけ死に至る。 本ロワでは、余程の神経衰弱状態でなければ抵抗可能な形に制限されている。 音楽CDで支給され、一度再生するとデータは失われる。 【木津千里@さよなら絶望先生 死亡】 【残り59人】 時系列順で読む Back 読子達がみてる Next THE WAY OF THE ANSWER TAIKER 投下順で読む Back 読子達がみてる Next THE WAY OF THE ANSWER TAIKER 127 虐殺天使きっちりちゃん(後編) 柊かがみ 162 奪え、全て、その手で 127 虐殺天使きっちりちゃん(後編) 木津千里 133 貫けよ、その弾丸で ニコラス・D・ウルフウッド 180 善と悪と神の使い 133 貫けよ、その弾丸で 衝撃のアルベルト 162 奪え、全て、その手で
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宝ダイ辛い ぷぎゆータイプ
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ゆたかの身体は驚くほど華奢だった。 抱き締めたら壊れてしまいそうで。 何よりとても温かかった。 もどかしすぎて辛い 「ゆたか……」 静かに目を閉じている少女の名前を、応答が返ってこないと分かっていても呼ぶ。 壁には健康や医療にまつわる様々なポスター、ストーブで温められた室内には数々の器具や戸棚。 中学生の頃は世話になる事がほぼなかった保健室だが、付き添う形でだが高校に入って随分と通うようになった。 窓際に設置されたベッドに横たわるゆたかと、傍でパイプ椅子に腰掛けている私。 先生は今重要な会議中らしく、私達が保健室に来るなり急いでいると出て行ってしまった。ベッドは貸してくれたので、先生が戻ってくるまで私がゆたかの様態を見る事にした。 時刻は二時限目に差し掛かろうとしている。確か連続で体育の授業が入っていたはずだ。 まだ皆は運動しているのだろうか。窓に目線を向けると、晴れ渡った外の景色が飛び込んできた。 日は照ってはいるものの、気温は冬のそれ。暖房の効いた室内から見る限りは日中の気候のようなのだが、少し前まで私もそこで身にしみる寒風を受けていたから分かる。 部屋にはゆたかの規則正しい寝息だけが響いている。 薄らと汗ばんで前髪が張りついている額に、自分の手を当てて体温を確認する。正確な数値は分からないが、かなりの高熱だという事は伝わった。 少しうなされているような寝顔、呼吸の度に僅かに揺れる身体が、ゆたかの状態の悪化を物語っている。 胸に尖ったものが突き刺さる。 目の前で大切な人が苦しんでいるのに、私は何もしてやれない。 自分の無力さを思い知る。 「ゆたか……」 呼び掛けても何の解決にもならないし、当然返事もない。 話したい事は、伝えたい事は、いっぱいあるのに。 真っ直ぐにゆたかを見つめる。 聞こえるはずないけど、心の中で語り掛ける。 ―――ねぇ、ゆたか。 私はあなたから、色々な事を教わった。 人の心を和ませる、笑顔の大切さ。 何もしなくても、一緒にいる事の意味。 人付き合いが苦手だった私に、恋をするという事。 あなたのおかげで、色々な事が変わった。 読書でしか過ごせなかった休み時間も、会話の花が咲くようになった。 一人で帰っていた帰路も、多人数になるようになった。 あまり使う事がなかった電話も、結構な頻度で私宛に掛かってくるようになった。 全ては、あなたのおかげ。 でも、私はどうなのだろう。 ゆたか、あなたは今現に私の前でこんなにも苦しんでいる。 それなのに、私は一人勝手に思いを連ねて自己満足して。 伝える勇気もないくせに、ただ気持ちを増幅させて。 言いたい事も言えずに、迷惑や心配ばかり掛けて。 私はあなたに……何をしてあげられている? 「ん……」 「!」 不意に聞こえたゆたかの声に、私は慌てて目尻を拭う。少し涙腺が緩んでいたが、幸いにも濡れていた形跡はなかった。 「……みなみちゃん」 完全に開ききっていない目のままゆたかが私を呼ぶ。 「ゆたか……大丈夫?」 彷徨うように心の中で渦巻いていた考えを忘却の地へと追いやって、私は聞いた。 「うん……大分楽にはなった」 力なく笑うゆたかがとても健気で、私はどうしようもない心の躍動を覚えてしまう。 こんな状況でも、いや、こんな状況だからこそだろうか、ゆたかを愛しく思ってしまう。 私を見据えて純粋な瞳で逃がさないゆたかを見ていると、自分の気持ちを打ち明けたくなってしまう。 こんなにも、ゆたかが可愛い。 「そう……」 だがそれを伝えて何になるのだろうか。 今の私では、想いを伝えるのではなく押しつけてしまいそうだった。 私がゆたかから貰った大切なものを全てなくしてしまいそうだった。 ゆたかはまるで小さな子供のように、私に触れてくる。 普通の友達同士が軽くスキンシップを楽しむ感じで。 それなのに、私の胸はいちいち高鳴ってしまう。 ゆたかを意識してしまう。 それが紛れもない私が片想いをしているという証拠。 ゆたかは私の事を友達としか見ていないのだ。 「みなみちゃん……どうかしたの?」 ゆたかの目に心配の色が混じる。 「さっきから悲しそうにしてるけど……何かあった?」 負の連鎖に巻き込まれていたからだろう、私は相当落ち込んだ顔をしていたらしい。 「いや……何でもない」 私はふるふると首を左右に振った。 病人に気を遣わせるなんて、私は何をやっているのだろうか。 私がゆたかに何かしてあげるべきじゃないのか。 「みなみちゃん……ごめんね」 すると、ゆたかが急に謝った。 「私、迷惑掛けてるよね」 そう呟いて俯いてしまうゆたか。 私は否定しようとしたけど、微かに涙を浮かべ目を伏せるゆたかに何も言えなかった。 違う。 そんな事ない。 それはゆたかの誤解。 心の中なら幾らでも言葉が浮かぶのに、そのどれもが喉を通過するのを拒否する。 ゆたかは何も悪くないのに。 何も謝る必要はないのに。 迷惑を掛けているのは私の方なのに。 「迷惑なんかじゃ……ない」 やっとの事で絞り出せた、蚊の鳴くような声。 だが届かなかったのか、ゆたかは表情一つ変えずに私と目線を合わせなかった。 慣れているはずの静けさが、今はこの上なく辛い。 沈黙が、痛い。 暫く時間が経った後、授業の終了を知らせるチャイムが校内に響いた。 「みなみちゃん、私は大丈夫だからもう行って良いよ」 ゆたかが私の方を向いて言った。 「私の所為でみなみちゃんが授業を受けられないのは嫌だから」 ゆたかの目には確固たる決意のようなものが秘められているような気がした。 「……分かった」 ここで嫌だと首を振ってもゆたかを困らせるだけだ。 私はゆっくりと立ち上がり出口へと一歩ずつ進んでいく。 「またね、みなみちゃん」 扉に手を掛けたところで、私の背中にゆたかの声が掛かった。 「……じゃあね、ゆたか」 保健室の温度と廊下の温度とではかなりの差があった。今まで暖かい場所にいたから余計に寒く感じる。 けれど、不思議と急ぐ気にはなれなかった。 教室も同じぐらいの気温だから、とかではない。 振り返る。 私が先程閉めたばかりの保健室へと続くドアが見えた。 あの中で、ゆたかは何をしているのだろうか。 何を考えているのだろうか。 「あれ、みなみちゃん?」 ゆたかではない、けれど聞き慣れた声が私を呼んでいる。 その声の発信源に向き直ると、田村さんが立っていた。 「ゆーちゃんは?」 どうやらゆたかの様態を心配して、長くない休み時間を使って見に来たらしい。 「大分良くなったみたい。もう大丈夫だって」 「そうなんだ」 簡潔にゆたかの状態を伝えると、田村さんは数度頷いた。 「まぁもう授業始まるし、みなみちゃんが言ってるんだから平気だよね」 最後に私達も戻ろっかと付け足して、踵を返す田村さん。 ―――私が言うから、か…… 私はゆたかの良き理解者のような目で見られているのだろうか。 ゆたかの気持ちも考えられなくて、色々と不要な心配をさせた私が。 私はゆたかの大切な事は、何一つ分かっていないというのに。 そんな事を考えながら、手を擦り合わせながら前方を歩く田村さんの背中を追いかける。 「それにしても……」 田村さんが顔を斜め上に向けて呟くように言った。 「何でゆーちゃんあんなに無理したんだろう」 体育の授業の事を言っているのだろう。私も気になっていた事だ。 「いつもは体調が悪かったらすぐに言うのにね」 「そう、だよね……」 相槌を打つと、田村さんは腕を組み考え込んでしまった。 私もゆたかを見ている時から考えてはいたが、答えは出てこないままだった。 どうしてゆたかは自身の不調を隠してまで走ろうと考えたのだろうか。 「あのさ……」 私が思考の螺旋に嵌っていると、田村さんが真剣な表情で私を見ずに尋ねてきた。 「今日のゆーちゃん、何だか辛そうじゃなかった?」 「!」 田村さんがもう一つの気に掛かっていた事を指摘して、私の方を向く。 「それは、体育をする前の事……?」 「うん」 一応確認の為問うてみたが、田村さんはあっさりと肯定した。 そう、私も不審に思っていた。 ゆたかは何処となく身体の調子が悪いような気はしていたのだ。 私だけじゃなくて田村さんも気づいていたのだから、見間違いなどでは決してないだろう。 だがゆたかは大丈夫だと言った。 だから私はその言葉を信じて、頭に浮かんだ疑惑をいつの間にか消し去っていた。 「私も……同じように感じた」 「だよね……謎は深まるばかりね」 今の言葉で思い知らされた。 いかに私が、上辺だけの感情しか持ち合わせていなかったを。 私は一人自分の世界で思い悩んでいた。 ゆたかが私に具合が優れない事を言わなかった理由ではない。 私がゆたかに何をしてあげられるかという事でもない。 どうして私は、物言いがはっきりしないのだろうか。 人見知りが激しく、言いたい事を言えない性格だという事は重々承知している。 変える事は難しいだろうし、今まで特に粗相もなかったから良いと思っていた。 でも今日、その性分の所為でゆたかを苦しめてしまった。 ゆたかがだるそうにしていたのは何となくだけど分かっていた。 それは他の人の目から見ても理解出来るほど表れていた。 その時私は、保健委員は、ゆたかの親友は何をやっていたのだろうか。 気分が悪い生徒の面倒を見るのが、私に与えられた役割ではないのか。 その事が、私に出来る確実にゆたかのためになる事じゃなかったのか。 ゆたかが私に体調を偽った理由なんてどうでも良い。 あの時―――私がゆたかの状態に少しでも異変を感じた時。 ちょっと強引になってもゆたかを問い質して、保健室まで連れて行っていたら――― 私が自分の意見をもっとはっきり言えていたら――― ゆたかがあんなに苦しむ事はなかったのに。 ベッドで汗ばみ顔を火照らせるゆたかの姿が脳裏に浮かぶ。 私の行動力の欠如が、ゆたかを無駄に労させているのだ。 言いたい事どころか、言うべき事すら言葉に出来なかったのだ。 ゆたかは、こんな私にいつも優しく微笑んでくれた、掛け替えのない親友。 なら何で、私は親友を気遣ってやれなかった? 何故、何もしてやれなかった? 「…………」 何を一人浮かれて想いを募らせていたのだろうか。 こんな事ではたとえ想いが通じ合ったとしても、上手くやっていけるわけがない。 女同士の恋愛なんて、修羅の道になるに決まっている。 今以上に、ゆたかに苦痛を覚えさせる結果となってしまう。 ただでさえ辛い思いをさせているのに。 そして、私は悟った。 ゆたかは私に大切なものをくれた。 それはゆたかにしか出来ない事。 けど、今まで私がゆたかの為に頑張ってきた事は、誰にでも出来る事。 保健委員は、私じゃなくても良いんだ。 内気な私なんかより、もっと優しくて気の利いた適任者がいるはずだ。 「みなみちゃん!みなみちゃーん!」 肩を数回叩かれて、私はやっとの事で現実世界へと意識を戻せた。 顔を上げると、田村さんが立っていた。 「ゆーちゃん早退するって。それで荷物を持ってきて欲しいって事なんだけど……」 ―――ほら、やっぱりそうだ。 私がいなくても、田村さんやパトリシアさん、それに私の知らないゆたかの友人。 沢山の人々が、ゆたかを心配している。 私がいなくとも、ゆたかは大丈夫なんだ。 「みなみちゃん……大丈夫?」 私という存在が、人格が、ゆたかを苦しめるものでしかないのなら――― お互いに辛さを感じるぐらいなら――― いつか想いが溢れてゆたかを困らせてしまうぐらいなら――― 「ごめん。これから用事があって……田村さん、代わりに行ってくれない、かな」 私はゆたかからの離別を選ぶ。 私の身体に満ちるこの感情も、初めからなかったかのように扱う。 私よりも明るく気配り上手な人に、ゆたかを幸せにしてくれるよう願う。 「え?う、うん、良いよ」 寂しくないと言えば嘘になるけれど、ゆたかが傷つくぐらいなら――― 私は喜んで惜別を受け入れる。 それが私に出来る、一番のゆたかの為になる事なら――― 私は喜んで己の身に刺を突き入れる。 ゆたかの荷物を持って教室を出て行く田村さんの後姿を、保健委員は静かに見送った。 堕ち行く闇の中でに続く コメントフォーム 名前 コメント この作品のゆたかとみなみ、 凄く良いですね! -- チャムチロ (2012-10-22 20 36 55)
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好 ★★★ 辛 ★★★ スパイシー ★★ インド風のカレーとあるが、スパイスの使い方はそんな感じ。 さすがオリエンタルですな。 サラサラ系で、具は大きめのお肉が二切れ。 若干、赤い部分と茶色い部分が分離している。 辛さは、名前からして辛い目かと思ったが、さほど辛いわけではない。 販売者 株式会社オリエンタル 所在地 愛知県稲沢市 (2010.10.05)
https://w.atwiki.jp/species5618/pages/17.html
好 ★★ 辛 ★★ スパイシー ★★ レンジで調理できるタイプ やや黒目の茶色。にんじん、じゃがいもが形態を残して入っている。 世間の「辛口」が私の口にはさほど辛口には感じないが、これはやや辛い感じである。 パッケージは箱ではなく、横から取り出せる。 が、下にセキュリティシールが貼ってあるのだが、意味ないんじゃないかなぁ。 販売者 株式会社ジーエスフード 所在地 大阪府東大阪市 (2010.09.07)