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フォルムチェンジについて アーチャーは変身する際にライザーのスロットへレアアイテムを変形させた「メダル」を3枚セットする。 このメダルの組合せにより形態が変化し,多くの環境変化に対応することになる。 またメダル名称の後につくアルファベットは色の英単語の頭文字をとったものである。 (R=赤,C=真紅,B=銅,S=銀,G=金 など) モノライザー 天騎乃型 てんきのかた。 アーチャーの基本装備となるフォルム。 火竜の紅玉(リオメダルR),勇気の証(ギルドメダルB)とペピポパンプキンのかけら(ペピポメダル)をライザーにセットして変身する。 防具は順に レウスSヘルム/ギルドバードSスーツ/マギュルSラーマ/ギルドバードSコイル/マギュルSライース 。 外見的に中世の三銃士のようでもあり騎士のようでもある,見た目重視の装備。 頭の仮面の宝玉は山吹色,胴と腰を臙脂色,腕と足を赤紫に染めたカラーリングも特徴のひとつ。 主に出撃の際は霊弓ユクモ【破軍】または母親から託された月穿ちセレーネを担いでサポートする。 また剣士用でも見た目が変わらないので,剣士用で出撃の際は父親から託されたゲキリュウノツガイを主に使用する。 デュアルライザー 天騎乃型・覇 てんきのかた・は。 仮面も装備もG級の素材を使用した,防御力などをかなり強化された装備。 変身の際は火竜の天鱗(リオメダルC)と覇王の証(ギルドコインS),ペピポパンプキンの欠片(ペピポメダル)をセットする。 見た目が変わるのは仮面のみだが,より騎士らしく格好いいデザインに進化していて,そのためかカラーリングは後ろに伸びた羽のような飾りが山吹色に染められる形に変更されている。 装備は順にレウスXヘルム/ギルドバードXベスト/マギュルXアスト/ギルドバードXコート/マギュルXヴルツェル 。 このフォルムでは主に月穿ちセレーネや破岩弓イクサプロドを担いで出撃する。 銀零乃型・覇 ぎんれいのかた・は。 氷牙竜ベリオロスの力を借りることで実現した,寒冷地での戦闘に特化させた装備。 変身の際は火竜の天鱗(リオメダルC)の他に氷牙竜の厚毛皮(ベリオメダル)と銀火竜の厚鱗(リオメダルS)をセットする。 高い氷耐性の他に攻撃を回避するための身体能力を向上させる能力や,瓶などの装填速度が早まる能力が備わっている。 装備は順にレウスXヘルム/ベリオXレジスト/シルバーソルガード/ギルドバードXコート/ベリオXレギンス。 このフォルムでは月穿ちセレーネなど,寒冷地のモンスターが苦手とする火属性の武器を担いで出撃する。 天騎乃型・真 てんきのかた・しん。 別世界でとあるモンスターに叩きのめされた時「もっと強くなりたい」「まだまだ沢山の人を護りたい」というアーチャーの強い願いに反応して現れた希望の証を読み込ませることによって強化された基本フォーム。 希望の証から具現化したギルドの正装の力により一部の回復アイテムの効果を味方にも振りまく新たな力【癒しの風】【慈愛の光】を得た。 変身の際のメダルの組合せは火竜の紅玉(リオメダルR),希望の証(ギルドメダルG),魅惑色の翼膜(アルビノメダルR)の3枚。 装備は順に レウスSヘルム/ギルドナイトスーツ(ベスト)/フルフルUアーム(ガード)/ギルドナイトコイル(スカート)/フルフルUグリーヴ(レギンス)。 とにかくアイテムを駆使しながら味方を助けつつ,自らも突撃するスタイルが基本・・・なのだが,実際は自分の被弾率が多いのでなかなか上手くいかないこともある模様。 勇猛乃型 ゆうもうのかた。 とある旅団に支給された装備の記憶が具現化した特殊な旅団チケットを読み込ませることにより実現した,新たな戦い方に対応する装備。 変身の際のメダルの組合せは火竜の紅玉(リオメダルR),旅団チケット(ブレイブメダル),希望の証(ギルドメダルG)の3枚。 装備は順に レウスSヘルム/ブレイブSメイル/ブレイブSアーム/ギルドナイトコイル/ブレイブSグリーヴ。 剣士専用かつ防御力が低めなのが難点だがお守りの力も使ってモンスターを乗りこなすスキルを活かし,操虫棍を手にモンスターに乗りまくってダウン回数を増やすのが特徴。 焔帝乃型 えんていのかた。 防具には固定部位(頭と腰)以外カイザーシリーズ使用。 心眼加護砥石(たまに細菌研究家)をつける現行でもっとも防御力が高い装備。 ナグリ村でのエキストラミッション(?)のラストとなる村テオにて入手した獄炎の龍鱗をテスカメダルに変えて変身。 (村がだめだった場合は楔に苦しんだ集会所★7テオまたはジャンテオからお礼として入手したものとする。) 蒼星乃型 そうせいのかた。 防具には胴腕ブルースター足リオソウルシリーズ使用。 水属性攻撃強化耳栓隠密がつく。 火竜の素材集めを手伝うことになった際に特別なチケットがもらえるクエストに行ったことで手に入れたUSJパスをスターメダルに、蒼火竜の上鱗(堅殻?)をリオメダルBに変えて変身。 輝煌乃型 きこうのかた。 以前神皇を名乗った時代(2013年3月頃まで)にエスカドラを組み込んだせいで使えなくなっていたものを新たに組み直した。 防具には胴腕シルバーソル、足ゴールドルナシリーズ使用。 広域化+1のほか火属性攻撃+1加護砥石攻撃小がつく。 これも金火竜銀火竜の素材集めに誘われて同行したクエストにて入手した金火竜の上棘をリオメダルGに、銀火竜の翼をリオメダルSに変えて変身。 響空乃型 きょうくうのかた。 防具には胴フルフルU腕リオハート足ミヅハシリーズ使用。 狩猟笛を操る伝説の笛吹きSkyの噂を聞き、竜人商人から交換で得た素材を使いその装備を真似て形成。 変身の際には交換で手に入れた霞龍の上皮をナズチメダルに変えて使用する。 広域化+1と気絶半減風圧小耳栓がつく。 ちなみにこの装備では武器が狩猟笛またはガンランスに限定される。 狩紳乃型 しゅしんのかた。 防具には固定部位以外ハンターSシリーズ使用。 珍獣などと呼ばれる凄腕ハンターMr.Sidoの噂を聞き、その装備を真似て形成。 変身の際は上質な毛皮をハントメダルに変えて使用する。 自動マーキングに調合成功率+20、ハンター生活と精霊の加護がつく。 ちなみにこの装備ではにゃんにゃんぼうほか片手剣またはライトボウガンに限定される。 葬槍乃型 そうそうのかた。 防具には固定部位以外ディアブロシリーズ使用。 仲間ごろしの槍と恐れられながらも人気の高い槍使いSEVENの噂を聞き、竜人商人から交換で得た素材を使いその装備を真似て形成。 変身の際は交換で得た角竜の素材である上質なねじれた角をディアメダルに変えて使用する。 耐震心眼気絶半減がつく。 ちなみにこの装備では武器がランスに限定されるほか、突進が多くなるという難癖までおまけで付いてくる。 真似たせいでSEVEN王家の秘伝までコピーしてしまったのだろうか? 竜騎乃型 りゅうきのかた。 防具には固定部位以外レウスSシリーズ使用。 伝説と謳われた鬼姫の息子Ashの噂を聞き、その装備を真似て形成。 しかしレウスシリーズか大部分を占めたためか形見の双剣の輝きが増すようになる。 変身の際の組み合わせは希望の証(ギルドメダルG)と火竜の紅玉(リオメダルR)、火竜の翼爪(リオメダルV)を使用。 火属性攻撃強化+2攻撃中加護心眼がつく。 ちなみにこの装備では武器はハンマー狩猟笛以外の剣士用武器に限定されるほか、ゲキリュウノツガイまたはキングテスカブレイドおよび焔斧リオブレイアードを使用する傾向が多くなる。 蒼龍乃型 そうりゅうのかた。 決して別の世界の某「風は俺に味方する」の人ではない。(笑) 防具には固定部位以外ラギアシリーズを使用。 一部の武器に秘められた属性を解き放つ能力を持った素材の噂を聞き、竜人商人から交換で得た海竜の高電殻をラギアメダルに変えて変身する。 属性解放と耳栓特殊攻撃がつく。 この形態では主に属性が隠れた無属性武器を担ぐ。 砲甲乃型 ほうこうのかた。 防具は固定部位以外オウビートシリーズを使用。 グラビドギガロア専用の黒い装甲を纏った形態で、その武器の名に違わぬ咆哮のような連射と狙撃をするため、自ら樹海に赴いて黒狼鳥に追いかけられながらも採取してきたオオツノアゲハをビートメダルに変えて変身する。 耳栓付きかつ気絶確率が半減しているほか、状態異常攻撃が少し強化されたりと、サポートにも使えるが、水に弱い。 このほかにも随時追加されていく予定。。。である。 ここを編集
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Last up date 2010-01-13 11 43 12 (Wed) 採取 果実 / 植物 / 原石 / 鉱物 / 木材 / 亜人 / 生物材料 編集 レシピ 料理 食品精製 / 調理 / 製菓 / 飲料作成 編集 薬剤 薬剤精製 / 薬品作成 編集 裁縫 糸布精製 / 布製品作成 編集 革 生物材料加工 / 革製品作成 編集 鍛冶 鉱物精製 / 宝石精製 / 貴金属製品作成 / 金属製品作成 編集 大工 木材精製 / 木製品作成 編集 宝石精製レシピ +データの編集について @wikiのプラグインはソート対応ではないためデータとデータの間に新規のデータを入れる場合、現状では直接編集しか出来ません。 お手数ですがデータの直接編集をされる方はコチラより編集してください。 直接編集の方法がわかりにくい方はそのままデータを追加していくかコメントにデータを残してくださると助かります。 画像 レシピ名(石) 種別 熟練度(修練値) 数量 材料 購買額 説明 備考 編集 トルマリン 石材 ~2.0 1 碧石(4) 購:販:28 緑色の宝石結晶を熱すると電気を発生させる 編集 サードニックス 石材 ~4.0 1 紅石(4) 購:販:29 縞模様のある赤い宝石 編集 アメトリン 石材 ~6.0 1 紫石(4) 購:販:29 赤紫糸の宝石 編集 アンバー 石材 ~8.0 1 黄石(4) 購:販:30 樹脂が固まった黄色の宝石 編集 ラピスラズリ 石材 ~10.0 1 藍石(4) 購:販:31 深い青色の宝石 編集 オパール 石材 ~13.0 1 白石(4) 購:販:32 乳白色の宝石未来を見通す力があると云われている 編集 オニキス 石材 ~16.0 1 黒石(4) 購:販:33 独特な輝きを放つ黒色の宝石 熟練3.6%で難しめ浮上 編集 画像 レシピ名(岩) 種別 熟練度(修練値) 数量 材料 購買額 説明 備考 編集 ペリドット 石材 ~18.0 1 碧岩(4) 購:販:77 明るい緑色の宝石その輝きは暗闇でも失われることがない 熟練20.0%で身の丈表示 編集 サンストーン 石材 ~20.0 1 紅岩(4) 購:販:79 燃えるような紅色の宝石太陽の力を宿すと云われている 編集 タンザナイト 石材 ~22.0 1 紫岩(4) 購:販:81 空の色の映し出したような青紫色の宝石 熟練20.0%で身の丈 編集 スフェーン 石材 ~24.0 1 黄岩(4) 購:販:83 非常のに輝きの強い黄色の宝石 熟練度20%以上に上昇 編集 ターコイズ 石材 ~26.0 1 藍岩(4) 購:販:85 青緑色の宝石 熟練12.9%で難しめ浮上クロウフット砦(イストニア)のクエスト【乙女の野望】で採取 編集 ムーンストーン 石材 ~29.0 1 白岩(4) 購:販:86 純白色の宝石悪霊を祓う力があると云われている クロウフット砦(イストニア)のクエスト【乙女の野望】で採取熟練20.0%で難しめ 編集 サーペンティン 石材 ~32.0 1 黒岩(4) 購:販:89 深い黒色の宝石 熟練20.0%で難しめ浮上 編集 画像 レシピ名(玉石) 種別 熟練度(修練値) 数量 材料 購買額 説明 備考 編集 ジェダイド 石材 ~34.0 1 碧玉石(4) 購:販:164 深緑色の宝石生命の再生をもたらす力があると云われている 熟練20.0%で難しめ浮上 編集 ガーネット 石材 ~36.0 1 紅玉石(4) 購:販:168 深紅色の宝石 編集 スピネル 石材 ~38.0 1 紫玉石(4) 購:販:167 青紫色の宝石 編集 クリソベリル 石材 ~40.0 1 黄玉石(4) 購:販:176 薄い黄色の宝石 編集 アクアマリン 石材 ~42.0 1 藍玉石(4) 購:販:180 海の色を映し出したような青色の宝石 編集 ジルコン 石材 ~45.0 1 白玉石(4) 購:販:184 非常の輝きの強い無色の宝石 編集 ブラックオパール 石材 ~48.0 1 黒玉石(4) 購:販:188 濃灰色の宝石 38.0 難し目 編集 画像 レシピ名(晶石) 種別 熟練度(修練値) 数量 材料 購買額 説明 備考 編集 エメラルド 石材 ~50.0 1 碧晶石(4) 購:販:278 強い緑色の宝石6大宝石のひとつとされている 編集 ルビー 石材 ~52.0 1 紅晶石(4) 購:販:287 赤色の宝石6大宝石のひとつとされている 編集 アメジスト 石材 ~54.0 1 紫晶石(4) 購:販:292 紫色の宝石6大宝石のひとつとされている 編集 トパーズ 石材 ~56.0 1 黄晶石(4) 購:販:303 淡い黄色の宝石6大宝石のひとつとされている 熟練48.1%で難しめ浮上 編集 サファイア 石材 ~58.0 1 藍晶石(4) 購:販:310 澄んだ青色の宝石6大宝石のひとつとされている 熟練53.9%で身の丈表示熟練58.0から20回試行するが上昇なし 編集 ダイヤモンド 石材 ~61.0 1 白晶石(4) 購:販:317 美しい光沢を持つ高価な宝石6大宝石のひとつとされている 熟練53.9%で難しめ浮上 編集 ヘリオトロープ 石材 ~64.0 1 黒晶石(4) 購:販:324 暗黒色の宝石6大宝石のひとつとされている 熟練53.9%で難しめ浮上 編集 画像 レシピ名(レア素材) 種別 熟練度(修練値) 数量 材料 購買額 説明 備考 編集 オブシディアンの鏃 ~40.0 オブシディアン(1) 購:販: 編集 浮遊石 ~41.0 浮遊石の欠片(8) 購:販: 熟練35%難しめ 編集 オルトロスアダマス ~73.0 オルトロスの頭骨(1) 購:販: 64%難しめ 編集 画像 レシピ名(トレジャーハント報酬) 種別 熟練度(修練値) 数量 材料 購買額 説明 備考 編集 失われた火の粒 その他 ~70.0 1 失われた火の欠片(2) 購:販:500 現在では存在しない力を宿した粒状の物体 編集 失われた水の粒 その他 ~70.0 1 失われた水の欠片(2) 購:販:500 現在では存在しない力を宿した粒状の物体 編集 失われた風の粒 その他 ~70.0 1 失われた風の欠片(2) 購:販:500 現在では存在しない力を宿した粒状の物体 編集 失われた土の粒 その他 ~70.0 1 失われた土の欠片(2) 購:販:500 現在では存在しない力を宿した粒状の物体 編集 失われた火の結晶 その他 ~75.0 1 失われた火の粒(2) 購:販:5000 現在では存在しない力を宿した結晶体 編集 失われた水の結晶 その他 ~75.0 1 失われた水の粒(2) 購:販:5000 現在では存在しない力を宿した結晶体 編集 失われた風の結晶 その他 ~75.0 1 失われた風の粒(2) 購:販:5000 現在では存在しない力を宿した結晶体 編集 失われた土の結晶 その他 ~75.0 1 失われた土の粒(2) 購:販:5000 現在では存在しない力を宿した結晶体 編集 古びて曇ったレンズ その他 ~75.0 1 古びた汚いレンズ(2) 購:販:500 遺跡から発掘されたレンズ状の何か 編集 古びたレンズ その他 ~80.0 1 古びて曇ったレンズ(2) 購:販:5000 遺跡から発掘されたレンズ状の何か 編集 ~ 購:販: 編集 みんなの資材 ~ みんなの寄集めボックス(1) 購:販: 編集 コメント 過去のコメントはコチラ ルビー精製(紅晶石x4)は、熟練度52.0まで。 - 名無しさん 2010-01-21 10 06 57 浮遊石 浮遊石の欠片*8 熟練35%の難しめ - 名無しさん 2010-02-03 21 28 20 綺麗な宝石っての売ってる人いたんですが何から作れるんでしょうか? - 名無しさん 2010-02-28 12 30 55 貴金属レシピの宝石にジルコンが出てきました 原石は不明 - 名無しさん 2010-03-02 00 49 36 ↑続き 恐らく~晶岩シリーズ? - 名無しさん 2010-03-02 00 51 23 綺麗な宝石は箱に入っているだけで作れない/レシピの法則性からおそらくジルコンは白玉石 - 名無しさん 2010-03-20 11 08 58 40回くらいやってあがらなかったのでガーネットは熟練~36 - 名無しさん 2010-03-23 23 39 12 リボーンクリスタルとは?? - 名無しさん 2010-04-01 08 07 46 熟練度法則に沿って確認の上記載 ついでに歪んだり色々修正 - 名無しさん 2010-08-13 17 25 32 ありがとう、見やすくなった! - 名無しさん 2010-08-13 17 28 51 名前
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前ページ次ページラスボスだった使い魔 ドォ――――ンッ!! ドンッッ!!! 「ななな、何だぁ!?」 大隊が駐屯地としているテントの一つで簡素な食事をとっていたギーシュは、外からいきなり響いてきた轟音に仰天した。 驚いた拍子にスープの取り皿をひっくり返してしまい、その中身を地面にくれてやることになってしまったが、今はそんなことはどうでもいい。 ギーシュはこの突然の轟音に、慌てて立ち上がろうとするが……。 「……落ち着いてくだせえ、中隊長殿。こういう時はむやみやたらに動き回るより、とにかく今の状況を把握することでさ。この場合は、差し当たって上からの連絡を待つことですな」 「う、うん」 副官のニコラにいさめられ、ひとまずは落ち着くことにする。 周りを見れば多少ザワついてはいるものの、確かに浮き足立って行動しようとしている人間など一人もいない。 ……もっとも、そのことでド・ヴィヌイーユ独立大隊の兵士が歴戦の勇士ということになるのか、それともただ単に彼らのやる気がないだけなのかは判別しかねるところではあったけれど。 「しかし一体何だったんだ、今の音?」 「爆発ですな。方向からすると、街の中からのようですが」 「爆発? ……敵襲かな?」 「それでしたら、真っ先にそういう伝令があるでしょう」 「じゃあ、誰かが間違って火薬袋でも爆発させたとか」 「……………、『間違って』だといいんですがね」 「?」 ギーシュがニコラとそんな会話をしている間にも、爆発音は鳴り続けた。 しかも途中からは明らかに銃声と思われるものや、複数人の怒号まで混じっている。 「い、一体何なんだ?」 「……………」 「なあ、軍曹……」 おっかなびっくりしつつ、いい加減に不安が高まってきたギーシュは、せめて外の様子だけでも見てくるべきかとニコラに相談しようとする。 その時。 「反乱だぁーーーーっ!!!!」 そんな叫び声が、駐屯地に届いた。 「え?」 耳に入ってきた言葉が今ひとつ理解出来ず、首をかしげるギーシュ。 なので、ここは頼りになる副長に尋ねてみることにする。 「……軍曹、今なんて聞こえた?」 「『反乱だぁ』と聞こえましたな。……ああ、それと失礼ですが、耳が悪いってのは戦場に出る人間に取っちゃ致命的ですぜ、中隊長殿」 「あ、うん、すまん」 思わず素直に謝ってしまうが、それよりもだ。 「反乱って……、あの、反乱?」 「どの反乱かは存じませんが、自分が思うに、これは十中八九『味方が裏切った』って意味かと」 「だよね」 「そうでさ」 あまりにも現実味がなさ過ぎ、そして突然過ぎる事態にギーシュは今ひとつ実感がわいていなかった。 ロッシャ連隊、ラ・ロシェーヌ連隊などの街の西区に駐屯していた連隊、および一部のゲルマニア軍が、降臨祭最終日の朝に起こした反乱。 これによって生じた被害は、以下のようなものである。 まず、街の至る箇所で起こった爆発、および反乱を鎮圧するための連合軍同士の戦闘によってシティオブサウスゴータの被害は甚大。 連合軍総司令官のド・ポワチエ将軍、ゲルマニアの将軍であるハルデンベルグ侯爵は戦死。 これによって指揮系統は大混乱におちいり、連合軍はしばらくの間、現場の人間が場当たり的な対応を取るしか出来なくなる。 だが対応を取ろうにも、相手は昨日まで笑いながら酒を酌み交わした仲間なのだ。 躊躇なく攻撃の出来る人間は皆無で、しかも彼らは説得にも全く応じない。 それどころか反乱兵は一言の会話すらせずに、無表情に淡々と攻撃を加えてくる。 どうにもならないのでジリジリと退却戦を続けていると、昼前になる頃には市内の防衛線は崩壊。 市内各地の連合軍は、散り散りになって逃げざるを得なかった。 そして、サウスゴータ市内の防衛線が崩壊したのとほぼ同時刻。 偵察の竜騎士から、『ロンディニウムのアルビオン主力が動き出し、こちらを目指して進軍中である』という火急の報が入り……。 総司令官ウィンプフェン(本来ならば参謀総長なのだが、上の人間が死んでしまったので繰り上がり式に総司令官となった)は、港町ロサイスまでの撤退を全軍に命じることとなる。 「……………」 「……………」 五万五千人で来た道を二万五千人に減らして、連合軍は敗走していた。 「……………」 ふとギーシュが周りを見渡してみれば、誰も彼もがこの世の終わりみたいな顔をしている。 当たり前だ。 つい昨日まで『我が軍は連戦連勝、このままロンディニウムを包囲して勝利を収めるのは時間の問題』とか言っていたのに、いきなりこの状況。 おそらくギーシュ自身も似たような顔をしているに違いない。 「……………………」 言いたいことやら聞きたいことは、山ほどある。 何でいきなり反乱なんか起こったのか、とか。 このままだとトリステインはどうなるんだろう、とか。 何より僕ら自身はどうなるんだ、とか。 あるいは無性に叫びたくなったり、とか。 「……………………」 しかし、そんなことやっても何の解決にもならないし、誰が答えを出してくれるわけでもない。 噂だけなら、ド・ポワチエ将軍自身が反乱軍を組織して裏切った、将軍は戦死した、彼らは未知の魔法で操られている、大金をつかまされた……などなど、どれが本当のことなのか分からないものがそこかしこで囁かれているが、噂の真偽なんかこの際どうでもよかった。 とにかく、生き延びたい。 死にたくない。 全員が、そう思っていた。 「…………ん?」 何やら騒がしいので後ろを振り向くと、怒鳴り散らした集団が、馬で強引に敗走の行列を割っていくのが見えた。 その手には武器など持っておらず、何の兵士なのかも分からない。 (……武器は捨ててきたのか) 何だかなあ、とギーシュは思う。 『王軍の勝利万歳』、『我らの正義は絶対に勝つ』、『名誉の戦死を遂げてやる』。 威勢よくそんなことを言っていた連中に限って、我先にと逃げ出している。 「……………………」 ギーシュは何だかモヤモヤしたものを心に感じ、隣にいるニコラに声をかけようとして…………やめた。 いちいち喋るのも面倒臭くなってきたというのもあるが、この気持ちを尋ねたところで、お互いにイライラして終わるだけのような気がしたからだ。 「はぁ……」 溜息を吐く。 何にせよ、今はとっととトリステインに帰りたい。 モンモランシーの顔が見たい。ユーゼスのあの感情があるのかないのかよく分からない喋りが懐かしい。ギムリやレイナールなんかとアレコレ下らない話がしたい。 色々と事件はあったが、それなりに平和だった魔法学院の生活が今は恋しかった。 「……………………」 ふと自分の胸元を見れば、そこには自分の栄誉を示す勲章がある。 昨日までは自信を与えてくれたその輝きが、今のギーシュには酷く頼りないものに感じられていた。 やっとの思いで連合軍がロサイスに辿り着くと、今度は半日待たされた。 伝わってきた噂によると、トリステイン本国が『こちら側の半数が敵に寝返って、ド・ポワチエ将軍が戦死した。退却の許可をくれ』という報告を全然本気にしてくれず、説得というか請願にそれだけの時間を要したらしい。 こんな情報が噂レベルとはいえ流布してしまうあたり、もう機密もへったくれもなかった。 それだけ連合軍の首脳部から末端に至るまでが混乱していると言うことだろう。 ギーシュは『本国の連中は物分かりが悪い』とイライラを募らせる反面、『そりゃそうだよなぁ』と納得もしていた。 何せ、当事者である自分たちだっていまだに信じられないんだから。 報告を聞いて判断するしかない本国のお偉方については、推して知るべしである。 そうしている内に日も傾き、ストレスを溜めつつもテントの中で撤退のための乗船を待っていると。 ギーシュの所属するド・ヴィヌイーユ独立銃歩兵大隊の元に、ある命令書が届けられた。 杖を支えに立つ大隊長のド・ヴィヌイーユは、その命令書を受け取り、熟読した上で……。 「あ、あ~~……、我が栄えあるド・ヴィヌイーユ独立銃歩兵大隊の諸君!!」 声を張り上げ、兵士たちに呼びかける。 ギーシュやニコラを始めとした各員は、何事かと大隊長の声を聞くために集まった。 『順番が最後の方にでも回されたのかな』、などとギーシュはある意味で楽観的なことを考える。 「これより、総司令部より受けたまわった命令を諸君らに伝える!!」 だが、現実はもっと非情な形で彼らに襲い掛かった。 「……死んでくれ!!」 「え?」 この命令が出されるに至った経緯はこうだ。 まず、ギーシュも噂で聞いたようにトリステイン本国が退却を許可するまで半日かかった。 そして連合軍がノロノロと乗船を始めたタイミングで、偵察に出した竜騎士から報告があったのである。 曰く、『ロンディニウムから発したアルビオン軍の進軍がこちらの予想よりも早く、このままでは明日の昼にこのロサイスに到着してしまう』とのこと。 全軍が乗船してアルビオンから脱出するには、どんなに急いでも明後日の朝まではかかる。 よって、敵軍の足を丸一日ほど止める必要がある。 そしてその足止め役に、このド・ヴィヌイーユ独立大隊が選ばれた。 なお、この作戦に関しては撤退も降伏も認めない。 「…………………………」 ギーシュは開いた口が塞がらなかった。 向こうは四万、いやこっちから寝返った兵も含めれば七万の大軍団。 対するこっちは千人ちょっと。 彼我戦力差は1 70。 それで丸一日持ちこたえろって、何だそりゃ。 総司令部は馬鹿なのか? 「……………」 朝と同じように周りを見てみると、さすがにこのやる気のない大隊にも緊張の色が見えていた。 と言うか、この大隊でここまで緊張感のある空気って初めてな気がする。 ド・ヴィヌイーユもそんな空気を察したのか、咳払いをすると更に詳しい説明を始めた。 ただし、かなり砕けた口調で。 「……まあ、察しのついてる者もおるとは思うが、要はちょこっとでも味方が逃げる時間を稼げってことじゃな! そんで我々が敗れた場合、今度はちょっと離れたところに陣取る別の隊がこの『死守命令』を引き継ぐ! つまり、我々は一番最初に切り捨てられたってことじゃ!!」 ぷるぷると震えつつ、あっけらかんととんでもないことを言ってのける大隊長。 要するに、戦力を小出しにしていって、その間に本隊が逃げるということらしい。 もっとざっくばらんに言うなら『トカゲのシッポ切りをちょっとずつ行う』みたいなものだろうか。 自分たちはそのシッポの先端部というわけだ。 「はぁ……」 もう何度目になるかも分からない溜息をつくギーシュ。 トカゲのシッポ切り。 理屈の上では分からないでもない。 少数の犠牲で多数を生かすというのは、まあ、取りあえず理に適ってはいる。 でも、切られて犠牲になる方だって、切られたくないし、犠牲になんかなりたくない。 かと言って、自分たちがやらなければ他の誰かが切られるだけだし。 誰もやらなかったら、味方が全滅してしまう。 今回は、その役が自分に回ってきた。 それだけの話。 それだけの話なのだが、やっぱり死にたくはない。 でも理屈の上では……。 指定された『防衛点』であるロサイスから50リーグほど離れた小高い丘に向かう途中、ギーシュは丸々一晩を費やしてそんなことを延々と考え続けていた。 あの大隊長の説明が終わってから、ド・ヴィヌイーユ大隊はあれよあれよと言う間に出撃準備を行わされ、更にロサイスから強制的に追い出されるようにして出撃させられたのである。 それからギーシュなりに、どうにかしてこの状況を納得しようとしているものの、上手くいかない。 そして『防衛点』に到着してもうまく納得は出来ず、更にこんなことを考えている間にも敵は迫ってくる。 ―――ここからロサイス側に10リーグ離れた地点では『第二陣』、そこから更に10リーグ離れた地点に『第三陣』、また10リーグ後ろに『第四陣』がいるとのことだが、そんなことは何の慰めにもなりはしない。 これはむしろ、自分たちの失敗を見越しての配置なのだ。 総司令部としては『第一陣』で5時間、『第二陣』で3時間……というように、結果として丸一日の時間を稼げさえすれば、それでいいのである。 「いやあ、貧乏クジを引いちまいましたなあ。副隊長殿」 「…………副長」 自分の気持ちに折り合いを付けられずにいると、妙に軽い調子のニコラに声をかけられた。 その顔には、少なくとも表面上は悲壮感も絶望感も漂っていない。 「副長は、その……いいのかい?」 「……ま、兵隊は『死ね』って言われるのも仕事の内ですからな。いつかはこんな日が来るんじゃないか……とは思っとりましたよ、そりゃ」 なるべくなら来て欲しくはなかったですがね、と肩をすくめながら言うニコラ。 そう言えば、と思い出す。 彼は自分が配属されてくるよりも前から、この中隊の副長として働いてきたと言っていた。 それはつまり、兵士としてそれなりの数の戦場をくぐり抜けてきているということだ。 ならば今ギーシュが悩んでいることなど、とっくの昔に折り合いを付けているのだろう。 「……………」 周りを見渡してみれば、ド・ヴィヌイーユ大隊の象徴とも言える老兵たちや、やる気の無い不良兵士たちは、それほど悲壮感を漂わせてはいない。 さすがに皆無ということはないみたいだが、しかし彼らも彼らで、それぞれ腹は決めているようだ。 それこそ、とっくの昔に。 ……そう考えると、自分がえらくちっぽけに思えてきた。 「……はぁ」 ガックリと肩を落とすギーシュ。 そんな中隊長に対して、補佐役である副長は、 「……逃げてもいいんですぜ、坊ちゃん」 「!」 今、彼が最も言って欲しい言葉を、気軽に投げかけた。 けれど、それは逆に萎えていたギーシュの心を取りあえずでも奮い立たせるきっかけとなる。 「ああ、うん……。……正直に言うと、今すぐにでも逃げ出したいんだけど」 勝手に騒ごうとする心臓の鼓動を強引に無視して、後から後からわいてくる手のひらの汗を握りしめて、どんどん乾いていく口の中を無理矢理に湿らせて、それでも隠し切れない震えをにじませながら、ギーシュは言った。 「何だか、ここで逃げ出したら、この先ずっと逃げ続けながら生きていくことになりそうでさ。 ……それに、僕も軍曹と同じ兵士なんだし。仕事の内ってヤツだよ」 これがギーシュなりに搾り出した結論だ。 後半部分が目の前の人物からの受け売りというのが、何とも情けないが。 ニコラは苦笑しながらギーシュの言葉に頷く。 「……それが、坊ちゃん流のやせ我慢の建前ですかい?」 「うん」 見栄も何もなく、正直にギーシュは言った。 言った直後で何だが、これは建前だ。 こういうカッコよさげな建前でもなければ、とても命がけの意地なんて張ってられない。 やせ我慢をするにも、意地を張るにも、理由ってのは必要なのだ。 「でも、一応は本音なんだぜ?」 「分かっとりますよ。こじつけだろうが馬鹿馬鹿しかろうが、支えは必要ですからな」 やっぱり見透かされてたか。 ま、この期に及んで、いちいち虚勢を張る必要もない。 ギーシュとニコラは妙に締まりのない空気のまま、大隊長に指定された地点へと中隊を率いていく。 「……………。大変ですな、貴族ってのも」 「まあね」 朝もやの向こう、静かな地響きをともなって現れる大軍団を眺めながら、二人はそんな会話を交わすのだった。 朝もやが徐々に晴れていき、朝日に照らされ、そして距離が近づいてくるに連れて、敵の輪郭がだんだんとハッキリしてくる。 横に広がってはいないのでそれほど多い人数には見えないが、その後ろに大量に控えている軍団も合わせれば七万の大軍になるはずだった。 銃兵、槍兵、弓兵。 魔法を使うメイジ。 大砲、機関銃。 オーク鬼、トロル鬼、オグル鬼などの亜人。 竜、ヒポグリフ、マンティコア、グリフォンなどの幻獣に乗った騎士。 あとは何だろう。 ああ、幻獣とかじゃなくって、馬に乗った兵士もいるだろうなぁ。 「はぁ……」 ギーシュはまた溜息をつくと、もう恐怖も虚勢も昂揚もない、淡々とした口調でニコラに話しかけた。 「軍曹」 そしてニコラもまた、淡々とそれに応える。 「何ですかい、中隊長殿」 「死にたくない」 「自分もでさ」 「そうか。……うん、安心した」 「結構なことで」 それきり黙って、二人はボンヤリと七万の兵を眺める。 そしてアルビオン軍の先頭集団が、ド・ヴィヌイーユ大隊の前方500メイルにまで接近したところで、 「てえーーーーーーーーーーっっ!!!!」 大隊長の号令が響き、大隊の銃歩兵たちが一斉に銃弾を発射した。 ……ド・ヴィヌイーユ大隊が使用している火縄銃の有効射程は、最大で500メイルほど。 確実に殺傷能力を発揮させたいのならば、50メイルほどには距離を詰める必要があるだろう。 ではどうしてそんな有効射程ギリギリで銃撃を開始したのかと言うと、それは敵の出鼻をくじくためであった。 効果が薄くとも構わない。 こちらの目的は足止めなのだから、この銃撃で僅かなりとも怯んでくれれば……。 そんな期待を込めた銃撃。 しかし。 敵の足は多少の怯みこそ見せたものの、停滞するには至らなかった。 「だぁ~っ! 効果なしだぁ!!」 「いや、効果はあったようですが……コイツは……、ああクソ、成程」 望遠鏡で敵軍の様子を観察していたニコラは、今の銃撃の結果について何とも判別のしにくい感想を漏らす。 ギーシュはそんな副官に対し、即座に質問した。 「どういうことなんだ、軍曹!?」 「……ヤツら、先頭をオーク鬼やオグル鬼なんかの亜人で固めてます。連中の分厚い皮膚じゃ、届くか届かないかの威力しかねぇ銃弾なんざ、それこそ豆鉄砲みたいなもんでしょうよ」 「う……」 つまりは頑丈で、知能が低いが故にあまり怯むこともなく、なおかつ別に消耗したところで直接的な被害にはカウントされない戦力。 そんなのを先頭に置いているということか。 確かに、先頭集団と言えば真っ先に敵と戦い、そして真っ先に命を落とす可能性が高い、捨て駒みたいな役割である(捉え方にもよるが)。 ある意味、亜人には最適のポジションと言えよう。 引っ掛かるのは、名誉を重んじるハルケギニアの貴族が『一番槍の栄誉』をそんな亜人連中に譲ったということだが……。 まあ、アルビオン軍の行動がよく分からないのは、今に始まったことでもない。 それに『合理的』という面だけを見てみれば、この布陣はある意味……。 「か、賢いな」 「敵を褒めても何も出ませんぜ。……しかしその亜人の後ろにいる連中は、さすがに人間みたいですな。後続のヤツらは止まっとるようです」 マトモな人間なら、銃撃音が響けば警戒くらいはする。 ましてや今は戦争中で行軍中だ。 あっちも連合軍側からの襲撃くらいは少なからず考えているはずで、足を止めて状況の確認くらいはするだろう。 おそらく今頃はメイジの使い魔の……鳥か何かがこっちの布陣を見つけて、その視界を主人に提供しているに違いあるまい。 「これだけでも足止めは…………えっと、どのくらい出来るんだろ?」 「ま、少なくとも丸一日ってことはないでしょうな」 そりゃそうだ、とギーシュは肩を落とす。 まあいい。 時間を稼ごうが稼ぐまいが、どっちにしろ自分たちの生存は絶望的なのだ。 ……自分で思ってて悲しくなってきたけど。 何はともあれ、当面の敵は銃弾にも怯まず進んでくる亜人たちの集団だ。 それじゃあ、せいぜいより多くの時間を稼いで……。 と、その時。 ピキッ…… 「?」 どこかで聞いたような音が響く。 何だったか。 硬いものにヒビが入った音に似た、この音は――― ゴッッッ!!!!! 「げぇっ!!?」 続いて地震が発生。 ギーシュの中で、嫌な予感が加速度的に膨れ上がっていく。 この現象は覚えている。 地震のないアルビオンで発生する地震。 そして、この後に起こるのは……。 ―――ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ!!! 地面から赤紫と青、二つの結晶のようなモノが突き出してきた。 前回は赤紫の結晶だけで、せいぜい膝から下くらいのサイズのものがほとんどだった。 だがが、今回は赤紫と青の両方で、小石サイズから2~3メイルほどまでと大小さまざまである。 (……前にアルビオンに来た時に見た『青い結晶』って、やっぱりコレか!) シティオブサウスゴータでは『赤紫と青は同じものなのか分からない』とか考えたが、両方いっぺんに出て来られたらもう同種のものだと認定するしかない。 ユーゼスやエレオノール女史にこのことを話したら、研究対象として喜びそうだなぁ。 …………いやいや、そんなことを考えている場合ではなくてだ。 地震、結晶の出現、と来れば、次に来るのは、 ヴンッ!! ヴンッ!! ヴンッ!! ヴンッ!! ヴンッ!! ヴンッ!! ヴンッ!! 「やっぱりそう来るかぁ……」 大量の赤い光と共に、『アインスト』と呼ばれる異形の怪物たちが現れる。 まるでアルビオン軍と自分たちの間に、割って入るかのように。 しかし今回は、前回に比べてべらぼうに数が多い。 種類こそ『骨』、『ツタ』、『鎧』、『魚』と前回と同じだが、その総数はハッキリ言って桁違いだ。 その数は……ざっと……いくつくらいだろうか。 ウジャウジャウジャウジャとひしめき合っていて、数えるのも馬鹿らしい。 むしろ怪物の数なんて、数えたくない。 って言うか。 「前回といい今回といい、何で僕たちが亜人と戦おうとするとコイツらが出て来るんだ!!?」 「タイミングを見計らってたのかも知れませんなぁ」 「だったらもうちょっと早く出て来て、アルビオン軍を足止めしててくれよ!!」 「自分に言われましても。……ま、あのバケモノが何考えてるのかなんざ知ったことじゃありませんが、これで少なくとも足止めが出来る時間は増えましたか」 「……………」 それは、確かにそうだ。 これだけの数のアインストが現れれば、さしものアルビオン軍だって、もしかしたら丸一日くらいの足止めを食らってくれるかもしれない。 ただし。 「ま、我々がここで死んじまう確率も跳ね上がりましたけど」 それは、このアインストの群れがアルビオン軍だけを狙ってくれた場合であって。 そんな都合のいい展開は……。 『グォォォオオオオオ……!』『グゥゥゥウウウウウウ……!』『ガァァアアアアアァァ……!』『オォォォオオ……!』『…………ァァア!』 「ないよな、やっぱり!!」 「そりゃそうです!」 アルビオン軍と、ド・ヴィヌイーユ大隊の両方に等しく襲い掛かってくるアインスト。 ギーシュはそれに対抗するためにバラの造花を構え、ニコラは中隊員たちに攻撃の指示を出した。 ―――『レコン・キスタ』の台頭に始まり、アルビオン王家の瓦解、アルビオンのトリステイン領タルブへの侵攻、トリステイン・ゲルマニア連合軍とアルビオン軍によるアルビオン本土での戦い。 後の世において『レコン・キスタ戦争』、あるいは単純に『アルビオン戦争』と呼ばれることになる、この一連の流れ。 その最終局面は、こうして混沌の度合いを深めていく。 「♪~~♪~♪♪~~~♪」 ラ・ヴァリエールの屋敷の近くの小道を、ハミングしながら歩くカトレア。 ここ最近の彼女は、非常に機嫌がよかった。 ついこの間までの塞ぎ込みぶりが、嘘のようである。 「ふふ……うふふふっ」 左手首にキラリと光る鎖状のブレスレットに視線を移すと、思わず笑い声があがってしまう。 ユーゼスからの贈り物。 他の誰も持っていない。 私だけのもの。 これはユーゼス本人にもしつこいくらい確認したのだから、間違いない。 「♪~~~♪♪~~♪」 そしてこれを身につけていると、いや『これを手に入れた』という事実だけで、何だかもう居ても立ってもいられなくなって、こうして外に軽い散策に出たのだ。 まあ、ユーゼスや医者からも『健康のためには少しくらい軽い運動をした方がいい』と言われているし。 いくら自分が病弱だとは言え、こうして屋敷の近くをちょっと歩くくらいは何の問題もない。 それに、この散策には別の目的もある。 むしろそっちの『別の目的』の方がメインと言うか。 まあ、そんな大げさなものではないのだけれども。 しかし決して大げさ過ぎもしないと言うか、でも……いや、ちょっと待って。 落ち着きましょう。 まずは深呼吸。 すぅ……。 ……はぁ。 よし、落ち着き終了。 そしてふと視線を左手首に移せば、そこには銀色に光る――― 「……うふふふっ」 おっと、いけない。 落ち着ききれてないじゃない。 「…………どうしましょ」 ―――そう、今回のカトレアの目的はまさにそれ。 落ち着くことだった。 テンションのクールダウンと言ってもいい。 何せ、今日は週に二回の『診察の日』なのである。 もう数ヶ月にも渡って続けられていることなので、する方のユーゼスとしても、される方のカトレアとしても慣れたものだったが……いや、慣れているはずだったのだが。 今回はその慣れた行為が問題だった。 だって、肌を晒すのである(主に背中だけだが)。 そして、その肌を直に触られるのである。 ちょっと誇張した表現をすれば、まさぐられるのである。 いつもならそれに対して身体的だけではないくすぐったさやら、気恥ずかしさやら、決して少なくない幸福感やらを感じるだけで終わる。 けれど。 今は気分がとっても高揚、ありていに言えば幸せ気分でハイテンション。 こんな幸せな気持ちでいつもの『診察』をされてしまったら、自分はいったいどうなってしまうんだろう。 ユーゼスに晒して、 ユーゼスに見せて、 ユーゼスに触れられて、 ユーゼスに撫でられて、 ユーゼスにまさぐられたりしたら、 もう。 ああ、もう。 ホントに、もう。 「…………きゃっ」 顔を赤らめて頬を両手に当てつつ、身体をくねらせるカトレア。 普段は全くと言っていいほど表面には出ないが―――と言うよりも最近になって芽生えてきたものではあるが、このあたりがルイズの姉で、なおかつエレオノールの妹たる所以であった。 ともかく。 そういうわけで、落ち着かなければならない。 このままではドキドキしすぎて倒れてしまうか、最悪の場合は心臓発作が起こりかねない。 心拍数を少し上げるだけでも、病弱なカトレアの身体には害悪となる。 迂闊にドキドキしたり、ときめいたりも出来ないのだ。 「我ながら、難儀な身体ね……」 溜息をつきつつ、意識してゆっくり歩くカトレア。 まあ、幸いにして今は冬だ。 朝の空気もあいまって、頭を冷やすには持ってこいのはず。 診察の予定は午後だが、それまでにはぜひ落ち着いておきたい。 それがダメなら、せめて心の準備だけでも……。 ……などとカトレアが考え始めた、その時。 ヴンッ!! 「え?」 カトレアの目の前に、いきなり赤くて丸い石が現れた。 本当にいきなりである。 何の前触れもなかった。 「……?」 大きさは……片手で持つには大き過ぎて、両手で持つにはちょうど良いくらい。 ちょっと不謹慎な表現だが、人間の頭ほどだ。 そして最大の特徴は、その大きさでも、ましてや『赤』という色でもなく、 「浮かんでる……」 宙に浮いているのである。 何だろう、風石の一種か何かだろうか。 赤い風石なんて聞いたこともないが。 「……ユーゼスさんか、エレオノール姉さまなら分かるかしら?」 二人とも学者だし、特に姉はアカデミーで始祖の聖像を作ることを仕事にしているのだから、鉱石には詳しいだろう。 あるいは持って帰ったら、ユーゼスとの話のタネにもなるかもしれない。 「……………」 それにしても……本当に、きれいで、真っ赤な石だ。 宝石と言っても通用しそうなほど、きれいで。 「…………、…………………」 その輝きを見つめていたら、何だか自然と、宙に浮かぶ赤い石へと足が進んだ。 とても赤い。 赤い。 紅い。 まるで血のように。 「…………ぅ…………」 ふらふらとした足取りで、赤い石へと歩を進めるカトレア。 石は、まるで脈動するかのようにしてゆるやかな赤い明滅を繰り返している。 その輝きは、 赤くて、 紅くて、 とても、あかくて。 思わず近づいて、手を伸ばしてしまいそうに――― 「………………、ぁ」 「―――――」 ラ・ヴァリエールの屋敷。 あてがわれた部屋の中で、ユーゼスはジッと目を閉じていた。 別に眠っているわけではない。 瞑想しているわけでもない。 複雑な思考や計算に埋没しているわけでもない。 何かに悩んでいるわけでもない。 ……特にやることが無いので、ただ無為に過ごしているのである。 「―――――」 酷く無駄な時間の使い道ではあるが、今のユーゼスにやることが何も無いのは事実である。 それにユーゼス自身、このような時間を貴重に感じていた。 何もせずに過ごす。 考えることすら放棄する。 なんと愚かしく、贅沢で、素晴らしいことか。 一分一秒、一瞬たりとも停滞してくれない時の流れを、自分という存在は今、思い切り無駄に消費し続けているのだ。 過去の自分を振り返ってみると、自分はいつも急いでいた。 生前のウェールズ・テューダーの言葉ではないが、『生き急いでいた』と言っていい。 銀河連邦警察科学アカデミー、大気浄化、ギャバンなどの宇宙刑事との仕事、地球への派遣、光の巨人、決定的な失敗と挫折、瀕死の重傷、因果律の研究・操作、イングラムとの戦い…………特に地球に赴任して以降は気を休めた覚えがない。 このあたりで一息いれても、誰も文句は言わないはず。 えらく年寄りじみた考えだが、実際に自分の実年齢は年寄りなので別にいいだろう。 「―――――」 そんな風に激しくもゆったりとした時の流れを感じながら、ユーゼスはまた思考と行動を停止させ、 「!」 停滞を楽しもうとした矢先に、自分の脳に埋め込んであるクロスゲート・パラダイム・システムが反応した。 「これは……空間転移か」 反応はアインストのものが二つ。 どうやら、二箇所でほぼ同時に現れたらしい。 「……………」 アインストが二箇所に現れた。 それだけならば、別にどうでもいいことだ。 だが今回のその『二つの反応』は、どちらも通常とはやや異なっていた。 一つは、アルビオンに現れたもの。 今までにもアインストはアルビオンに……と言うよりも、ここ最近はアルビオンにしか現れていないかったのだから、その点はいい。 問題はその数である。 システムが弾き出した累計転移数は、2071。 つまり、2071体のアインストがアルビオン大陸に出現したということになる。 これは今までにない規模だった。 「……ふむ」 …………今までに無い規模だが、だからどうした、ということもない。 アルビオンのことは、アルビオンのこと。 今現在トリステインにいる自分に関係がないのならば、構うまい。 ハルケギニア人のことはハルケギニア人が解決するべきであって、自分のような存在は露骨な干渉を行うべきではないのだ。 アインストが自分に襲い掛かってくるなりすれば、その時には対処するが、それだけである。 まあ、アルビオンの方は放置で良かろう。 問題はもう一つの反応だ。 「……………」 こちらの転移数は、1。 転移の規模も、アルビオンに現れた一つ一つに比べてえらく小さい。 小型のアインストでも現れたのか。 ……それだけならばアルビオンのものと同じく放置するのだが、これは出現した場所が大問題である。 「この屋敷から、歩いて行ける距離に出現しただと?」 そう。 出現地点はトリステイン、ラ・ヴァリエール領内。 それも今現在、自分がいるこの屋敷から目と鼻の先の場所だった。 「……あからさま過ぎる」 これまでにも何度か『絶妙なタイミング』で事件が発生したことはある。 例えば自分が召喚されて間もなく、付与されたガンダールヴのルーンの性能を試すかのようにして、ギーシュ・ド・グラモンや『土くれ』のフーケのゴーレムと戦闘を行うことになったこと。 それから時間を置かずにアルビオンへと行かされることになり、その道中でシュウ・シラカワと遭遇したこと。 ジェットビートルを使えるようにすれば、それを活用しろと言わんばかりにアルビオン軍がタルブへと攻めてきたこと。 惚れ薬の解毒薬を作るためにラグドリアン湖で水の精霊に会って、『アンドバリ』の指輪の話を聞かされた直後に、その指輪の力で甦った死者と戦ったこと。 20年前のダングルテール事件の主犯であるジャン・コルベールが魔法学院で働いており、それと鉢合わせるようにして被害者のアニエス・シュヴァリエ・ド・ミランがトリステイン王宮より派遣され、更に事件に少なからず関与していたメンヌヴィルまでもが現れたこと。 これらの『事件の連続性』に対して、ユーゼスも前々から怪しんではいた。 しかし、これらの事件は連続性はあっても関連性は薄い。 極端な話、『偶然』の一言で片付けてしまっても問題はないのである(とは言え、無視の出来るものでもないが)。 だが。 今回のアインストの出現は、明らかに何者かの意思を感じる。 特に、ラ・ヴァリエールに転移してきた方だ。 自分もアインストについて全てを知っているわけではないが、確かアレは『自分たちが求めるもの』の前に堂々と出現し、襲撃することはあっても、このようにコソコソと隠れるようにして出現したことはないはず。 「…………ふむ」 何にせよ、ここで考え込んで解決する問題ではなさそうだ。 ユーゼスはクロスゲート・パラダイム・システムを起動させ、自身を立方体のエネルギーフィールドに包むと、空間転移を行った。 行き先はもちろん、ラ・ヴァリエールに転移してきたアインストの転移地点である。 ロマリア大聖堂の地下に設けられた一室。 アルビオンに出現した赤と青の鉱石が、壁や床を侵食するようにしてひしめき合っているその場所で、ロマリア教皇ヴィットーリオ・セレヴァレは一人、笑みを浮かべていた。 「フ……フフフ、順調ですね」 今回、ヴィットーリオがヴァールシャイン・リヒカイトを使って行った二つの行為には、それぞれ重要な意味があった。 まずアルビオンに出現させた、おおよそ2000体ほど(指示を下したヴィットーリオも発生させたヴァールシャイン自身も、正確な数は把握していない)のアインスト。 四ケタ規模でのアインスト発生が、実際に可能と判明したことは大きな意味がある。 あとはこれをヴァールシャインを中継して自由自在に操れるようになれば完璧だが、今の段階でさすがにそこまでは無理だ。 ヴァールシャインの話では、そもそもアインストには『群体』として見境なく暴れるだけならば問題はないが、特定個人の意識を反映させるとなると相当な慣熟が必要になるらしい。 現在のヴィットーリオでは、せいぜい1体か2体程度のアインストの『行動の方向性』を定めるだけで精一杯だとか。 まあ、これはいい。 コツコツと訓練を重ねることにより、操作可能な数をそこから徐々に増やせばいいのだから。 操作は結局、不可能だった……ということになっても、エルフ本国にアインストを出現させ、適当に暴れてもらえばよかろう。 「さて……」 ある意味、これよりも重要なのは『もう一つの方』である。 カトレア・イヴェット・ラ・ボーム・ル・ブラン・ド・ラ・フォンティーヌ。 ラ・ヴァリエール家の次女……トリステインの『虚無』の担い手の姉である彼女をこちら側に引き込んだことは、大変喜ばしい。 家族全員を支配下に置くという案もあるにはあったが、あまり派手に動くのは避けたいし、何よりもあのカトレアという女性はトリステインの『虚無』に対してかなり大きな影響力を持っている。 ならば、彼女一人で十分だろうと判断したのだ。 身体が弱いのが気にかかったが、そこは『治療』……いや『再生』をほどこして解決した。 これで彼女は健康体。 むしろ感謝されてしかるべきである。 まあ、こちらからの『指令』には強制的に従ってもらうことになるが……。 ともあれ、これで彼女を通じてトリステインの『虚無』を操作することが出来るはずだ。 「フフ……、達成しなければいけないことはまだまだ山積みですが、今は一つ一つこなしていくとしましょう……」 今のところは順調に進んでいる自分の計画。 ヴィットーリオはそれに対して満足げな笑みを浮かべると、アルビオンに発生させたアインストを通し、更に使い魔であるヴァールシャイン・リヒカイトを中継して、戦場の様子を見守り始めた。 前ページ次ページラスボスだった使い魔
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【評価】福 【ブランド】ヴィエルジュ 【金額】10K 【購入場所】OP 【中身】 ◎青のMIXニットワンピ(ロングニットかも) 14490円 ポリのインナーキャミ付き きれいな青で可愛い!これは絶対着る! ○水色パーカーと白半袖Tのセット 15540円 普通のパーカーで普段着に出来る △黒のウール台形スカート 14490円 普通なんだけど重みのある感じ でも決して変ではない ◎黒のリボン付き半袖ニット 12600円 可愛い!!甘いけど黒だから大丈夫! これも絶対着る! △黒のファー付きアンゴラ混半袖ニット 11550円 首周りにファーがあるのあんまり好きじゃない でも変ではない ×赤のティアードワンピ 14490円 赤の無地ニットでスカート部分がシフォンティアードの花柄 これは厳しい…かなw 全体的にかなりいい!! 絶対鬱確定って思ってたから拍子抜けしたわw ほとんど着れるから嬉しいなぁ よかったね。当たりだよ。 私はヴィエルジュ鬱 夏用タオル地っぽいノースリーブワンピ 薄紫カットソー 茶色ボレロカーデ 白 キャミソール 赤 ニットSK ファーのクラッチバック どうだー。これでもかって内容。 夏ヴァージョンなの? ちょっと落ち着いたので今改めて確認したら38買ったのにスカート36だた 全部中袋から出してないけど分かるはんいで ×真黄色のケーブル網ニットワンピ(Vネックで青と赤紫ライン入り、テニスセーター?激期バブル臭) ×変な色のツイードミニsk(はっきりしないオレンジ紫黄色?てきなミックスツイード) ×モヘアのノースリタートル(10年位前はやっていた) ×胸元パールつきニットきゃみ(中袋が古すぎなのかはじめから破けていた) ×パールつきノースリニット水色 △ベロあきゃみ ×Vネック毛がちょびちょび付いてる長袖セーターラベンダー おpから連絡来ない。 どれもどこにも載っていない古ーーーーーいかんじのです。 ケンシロウのが100倍マシ 今こーゆうのどこにも売ってないんじゃないかなあ オワタw 今日は本当に最悪な一日だお 【評価】福 【ブランド】ヴィエルジュ 【金額】 10K 【購入場所】 op 【中身】 ◎グレーのパフスリローウエストニットワンピ 16800円 ラメ混で可愛い!これだけで元とりますた。 ◎フラワープリントミニSK 12600円 可愛い!ペチコート付き。 ○ペイズリー柄キャミワンピ 22050円 リゾートぽい。来年着る。 ○黒のシフォンキャミ 14490円 シンプルで使える。 ×白のベロアタンク 12600円 イラネ。 春夏物だったが満足。 小物は入っていなかった。 ちなみに今日opの●届いたよ。 前に画像あげてくれてる人と似てるけど、スカートorパンツっていうのが うちのにはツイードショーパンが入ってて可愛い。 でも6点しか入っていない。ワンピ入るっていってたのに無いし。 だけどそれほど糞じゃなくて拍子抜け。 【評価】普通 【ブランド】ヴィエルジュ 【金額】 10K 【購入場所】 op 【サイズ】 M 【中身】 ◎ベロアとレースのノースリ 1.2k すごく好み!使う ◎白 皮+ニット素材のバッグ 2.2k 白は持ってない、モコっとしてて可愛い ○ピンク胸元レース付きニット 1.2k やわらかい色のピンクなので着れる ○白ニットキャミ 0.8k あれば使える、胸元キラキラしてて可愛い △緑パーカー+セットキャミ 1.3k 綺麗な色…と思いきやこのパーカー短い…ボレロ丈? ×緑や黄色やピンクの混じった台形スカート 1.1k サイズMで頼んだのに36…交換をお願いしました… 思っていたよりまともでちょっと安心。 スカート以外ならどうにかなる…かな? ワンピースがなかったのが残念!代わりにバッグか…使います! 【評価】まあ福 【ブランド】● 【金額】 10K 【購入場所】op 【中身】 ○カーキのチビパーカー ○白チュニック ピンクと紫の模様付き △濃いピンクのリボン付きニット △パステルイエローのショートパンツ オレンジや紫の縞模様入り △パステルオレンジのミニスカート 後ろポケットにリボン付き ○パステルブルーのニットキャミ ○水色のパール付き半袖ニット トップスはわりと無難で色も可愛いので個人的には福よりで 写メは色が分かり難くて見難くてすみません ●のレポ 白ニットキャミ 青ボレロ ピンクボレロツイン グレー×黒チェックミニスカ 黒袖無しトップス 白ファークラッチバッグ 以上●ボレロ祭でした 風呂行ってるノシ 【評価】普通 【ブランド】● 【金額】 10K 【購入場所】op 【中身】 ○ミックスカラーニットチュニック(ブルー)\14,490 ○半袖アンゴラ混ニット(ホワイト)\11,550 ○肩~袖レースつき半袖ニット(ぴスタチオ)\7,245 △ラビットファーつきベスト(ホワイト)\13,440 △ベロアタンクトップ(ローズグレー?日本製)\12,600 △細かいチェックのサロペットワイドパンツ(黒)\16,800 サイズ36!! ×毒々しいお花刺繍Tシャツ(ホワイト)\6,090 総額8万超で金額的に満足。 ただし可愛いサロペットがサイズ36で鬱。 サイトでの商品説明前に注文した品だから一応サイズ交換希望してみる。 そんなに鬱ではない、な。 評価】やや欝よりの普通 【ブランド】● 【金額】 10K 【購入場所】op 【中身】 ◎白すそシフォンキャミ 肩の部分がチェーンで可愛い ○半そでカットソー うすいグリーンで白いレースつき △タオル地タンク白ワンピ インナーキャミ付き 遊牧民風 ×白チョッキ? レースで裾に変なヒモがいっぱいついてる ×黒スカート 昨日からイメピタにあるやつ サイズ違い ×白ファーポシェット 羊の毛長すぎるよ。。。 ●ではないけど、福の人に比べると。。。orz 【評価】まぁまぁ 【ブランド】VIERGE 【金額】10500円 【購入場所】 OP 【中身】 ◎ワンピ(クリーム色) かわいい!絶対着る。 ○ミックスニットワンピ(青) 前出てたのと同じ。 ○スパンコール付きキャミ(黒) カーデとセットでアンサンブルになってたら神なのに。 ○フォークロアな感じのチュニック(レモンイエロー) △台形スカート(白) 38だったらよかった。 △バックリボンノースリニット(ピンク) ×クルミボタンの変な半そでのトップス(ベージュ) 8万超えてたからまぁいいかな。 【評価】福 【ブランド】● S 【金額】 10K 【購入場所】 gw 【中身】 ◎青系ペイズリーワンピ opで6kくらいで売ってるやつ、田舎ワンピって?欲しかったので福 ○青系?ミックスショートパンツ バレに色違いがあった、好き嫌い分かれそう ○白花柄テープつきチュニック ギャルwが着てそうだけど大人しめだし着れる ○白ニット 肩の部分がパールつき、アンゴラ混 ○黒レースつきキャミ 無難 ×オレンジと黄色のニットキャミ 小学生がこういうの着てた ×ピンクリボンつきノースリニット リズリサ好きな子にあげようか・・・ 変なのもあったけど、●がすごく良く見えたお FWのVIERGE届きました。あまりの鬱に笑いが 【評価】鬱 【ブランド】ヴィエルジュ 【金額】10K ×昭和初期みたいなボタンが沢山ついた黒のニットワンピ ×茶色のペラペラミニスカート(サテンみたいな生地) ×白のファーつきノースリニット ×チロリアンテープが施された水色半袖チュニック ×水色ニットワンピ(ペラペラ) ×バブル期に流行ったような極太の赤のベルト(裏は白w) ×パープルで、でっかいボタンがつきまくってるボレロ バブル袋でした… 全部ゴミだ… 続いてvierge投下。 【評価】普通 【ブランド】vierge Sサイズ 【金額】10.5K 【購入場所】fw 【中身】 △白ファーつきバッグ 13k 自分じゃ絶対買わない。白使うかなぁ。 ○グレーパンツ 16k 着ない。でも母が気に入ってたので○ ○ピンクキャミ 11k 可愛い。「この製品には上質なイタリア糸を使っています」のタグ付き。どうでもいいがな。 ○グレーミニボレロ 11k 着る。 ○ピンクアンサンブル 14k 可愛いけど自分じゃ買わない色。 ○赤ニット 10k 着る。 △じゃらじゃらネックレス 5k 数合わせ? 【転載】可 リベンジ●ですw ずーっとまえのスレで超激欝バブル袋つかまされた古昆布が私です。 おpからはまだ交換作業完了の連絡コナイ 懲りずに逝ったけどおp激欝すぎて今回がかなり福に思えてしまった がバブルがまた現れたorz バブルにとりつかれてるおw 【評価】まあまあ福 【ブランド】● 【金額】 10k 【購入場所】 セレ所 【中身】 ×バブルニットパーカーワンピ これのVネックのファスナー無しが前回はいってた ×ラベンダー刺繍チュニック 形はいいけどこの色激しく似合わない ○ピンクのスキッパー 夏に部屋着で着る ○透かし網ベスト カーテンみたいだけど夏に着てみる ◎カーキ七部丈パーカー 多分着る ◎グレーのスカート ミニははかないんだけどゆるいので思いっきり腰でレギンスとあわせてみる ◎レースドルマン風チュニックブラウス 可愛い 白かピンクだったらもっと嬉しい 9万近くはいっていたし、リベンジが果たせた感で胸が熱くなったおww バブル・・・いくらで売れるかな、やっぱ100円くらいかww カウンター: -
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エヴェリーナ=ヘクセンリッチ 1 名前 エヴェリーナ=ヘクセンリッチ 愛称はエヴェリー。 2 年齢 38歳 3 性別 女 4 種族 魔女。 自然を崇拝し自然と共に生きる種族。 人間の魔術師とは異質の魔力をもち、自然精霊の力を借り魔術を行使する。 特に機械技術が進む場所ではほぼ存在が確認されなくなり、今では存在自体を知るものも少ない。 5 外見 身長162cm 体重47kg 切れ長の目に細い眉の端整な顔立ちに、均整のとれた体の美女。アイカラーは赤紫、髪色はパープル。 ベルトが3つ付いた藍色の魔女帽子(左目上部に獣傷)に、同色のショートコート。 新緑のビスチェ・コルセットに黒レザーのマイクロミニ、黒のブーツと長手袋、ピンクの蝶柄ストッキング。 挿絵にもあるこの姿は彼女の戦闘服だが、基本的に普段着も似た系統の服を着用している。 6 性格 温厚で、特に年下に対して面倒見が良い。 常に落ち着いていて感情を表に出すことも少なく、大人の女性といった感じだが、実は少々子供っぽい純粋な部分も。 地下室で変な薬を調合するなど変人な面もあったり。 また、年齢のことに触れられると激怒する。 7 過去 魔女の血筋の一つ、ヘクセンリッチ家の娘として生まれる。 本来、自然の神々を崇拝し彼等の協力を得て自然的力を行使する能力を持っていた一族だが、 祖国に機械文明が流入するにつれて、自然の力が弱まり、またそれらが必要とされなくなるにつれて、 国内での居場所をなくしていくことになり、多くのものは世界中に散らばっていた。 エヴェリーも、未だ子供の自分に一族と散り散りに別れ旅立つ。 後にヴァルク、セレスタン、クラリネとともにハンターギルド「ヴァルハラント」を結成するころには、 多属性の応用と集中力で一級の魔術師にも劣らない力を発揮できるようにはなったが、 反面、これ以上のことを成す事は自分には不可能だという限界を感じていた。 ギルド結成2年目に参入したケビンに、何かを成し遂げる大器を見出し育て上げ、 彼が反逆神討伐を成して以来、次の時代を担う若手の育成を人生の楽しみとしている。 8 職業 ハンター 9 口調 落ち着いた静かな喋り方。 口調には感情の起伏のようなものをほとんど見せず、 「〜だ」「〜だろう」など、女言葉や敬語の類もほとんど使わない。 10 一人称、二人称 一人称「私」 二人称「貴方・貴女、〜君」 11 好きなもの 若い才能 怪しい薬の調合 クリームプリン 12 嫌いなもの 歳を取る事 大人気ない大人 13 好きな人 無し 14 パートナー ギルドメンバー 特にケビン・セレスタンと組むことが多い 15 属性 火・水・風・木・土 16 苦手な属性 無し(五つの属性が干渉し合ってバランスが保たれているため) 17 戦闘スタイル 5属性の魔法を状況によって使い分ける。 単属性のみならず、複数の組み合わせでより強力な力を生み出すことも出来る。 自然現象や魔法属性の法則に関しての知識が深く、豊富な魔法と知識であらゆる場面に対応する。 さらに体術の心得もあるスーパーマルチプレイヤー。本人が言うには、自分には飛びぬけた才能が無いから 技の種類と知識で補っている。才能のある奴なら1つの武器で戦い抜けるだろうと言う。 18 精神力 集中時は別として 普段は並み 19 戦闘熟練度 ★★★★☆ 20 技や魔法 火・水・風・木・土の5属性魔法および合成魔法。 【火】 ・「フラムクーゲル」 凝縮した炎の弾丸を放つ技。対象に命中と同時に激しく燃え上がる。 1発の威力は低いが連射が可能。 ・「フラムゲーベン」 炎の力の持つ燃え滾るエネルギーを生命力のエネルギーに変換して生物の体内に流し込む。 対象の体力を大幅に上昇させることが可能。負傷は回復しないが、体力気力を復帰させた結果として重症から立ち直ることはある。 【水】 ・「シュラークレーゲン」 水を勢いよく打ち出す。威力は調整が効き、全力なら激流の如き威力になる。 ・「ハイレンレーゲン」 使用対象の体を水で包み、体内の毒素を浄化する。 ケビンの使う「アクアキュアリング」と同等の技だが、条件はこちらのほうが軽い。 (水自体が周囲に無くても問題無い上、体外に毒素を吐き出すための傷口も必要ない) 【風】 ・「ヴィントメッサー」 大気中に真空を走らせ物質を引き裂く。 一発の威力は低め(皮が剥げるくらい)なので数を放つ。 ・「ヴィントシュトゥース」 突風を起こし吹き飛ばす単純な魔法。効果自体が単純なほうが応用は利きやすい。 ・「ヴィントフリーゲン」 体の各部位の上下に気圧差による揚力を発生させて空中へ飛ぶ。 ただし、それほど素早くは動けない。 【木】 ・「プフランツェレーベ」 木の蔓を地面から生やし操る。蔓は一見細いが、蔓1本辺りの引っ張り耐久力は150kgにもなる。 風術で飛ぶのは魔力消費が激しいため、この蔓につかまって空中での移動を行うほうが多い。 ・「ドルンレーベ」 プフランツェレーベとは違い、鋭い棘を持つ攻撃用の蔓。 棘には毒があり、突き刺さった箇所は少しづつ自由が効かなくなってくる。 ・「アブソーブヴルツェル」 木の根っこを伸ばす魔法。 地面や他の生物から栄養を吸い取って再び木の魔力に変える事ができる(他属性へ魔力は戻せない) ・「ヴァックストゥーム」 あらゆる植物を急成長させる。 適度な水と養分の含まれた土が必要だが、緊急であれば自らを苗床にして発芽させることも可能。 薬草・毒草などの種を使用したり等、戦闘に応用が利く。 【土】 ・「シュタインシュペーア」 土を押し固め石のように硬い槍を標的に飛ばす。 ・「フェルゼンシルト」 土を固めた壁を作り出し身を守る。 高さや幅は調整自在なので、足場を作ったり応用範囲は広い。 防御に使う際には、土壁に草を張らせることで強度を大幅に上昇させる。 ・「アンダーボーデン」 自分自身や仲間、その持ち物を地面の下に埋めて隠す。 土の中でも数時間は息が詰まることも無く、土の地面が続く限りならそのまま地中を移動できる。 彼女の魔法は自らの魔力と引き換えに自然から力を貰って行使するというのが基本なので、 時や場所によって効果の程は変動する。 例えば、乾いた砂漠のような場所では「水」「木」「土」属性はほとんど使えない代わりに「風」「火」属性の効果が大幅に上昇する、等。 森の中では森の木々に、水辺であれば水の力に、その場の自然の力に頼って戦う戦法も得意。 上記のような技を作ってはいるが、「火」「水」「土」「風」「木」の5属性であれば、かなり自由自在に扱える。 21 特殊能力・特殊技能 『自然対話』 自然の中の動植物と対話する能力。 人間的な言語で理解できるわけではなく、 その場で見たこと聞いたことを正確に教えてもらうようなことは不可能。 『集中力』 エヴェリーナの、パワー不足を補って余りある力を発揮する最大の武器。 複数属性を同時に扱い、水を音速の刃で飛ばしたり、風で豆腐を崩さずに持ち上げるような繊細な動作を可能にし、 また一度集中状態に入ればいかなる手によっても術を妨害されることも無い。 22 必殺技 【合成】 ・『ヴィント・シュトゥース・ムーレ・シュナイデン』 水の中に土中のから抽出した鉱石を混ぜ、それを大気圧で押し出すように 直線状に一気に放ち、あらゆる物質を切断する無敵の刃とする。 打ち出す初速は音速を軽く超える。 名前の意味は「断ち切る風と土石流」 ・『ツァオバー・ヴルカーン』 土と蔓で押し固めた壁で相手の八方向を塞ぎ、内部を炎の竜巻で焼き尽くす。 普通の人間であれば骨しか残らない程度の火力 名前の意味は「魔法の火山」 23 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力 C 魔力 C+ 腕力 D+ 知力 A 素早さ C+ 命中 B 24 武器やアイテム 『魔素反応液入り水晶付き仕込みソーサルロッド』 エヴェリーが何時も持ち歩く杖。 先端に取り付けられた八面体の赤い石は、内部に魔素反応溶液が満たされた水晶。 溶液は周囲の魔素の濃度に反応し、内部に黒色の沈殿物を発生させる。 魔素(魔気、瘴気などとも呼ばれる)は、大気中の濃度が高くなると動植物の突然変異を発生させ魔物に変えてしまう。 つまり、反応が強く出る場所は強力かつ凶暴な魔物が生息している可能性が高いということになる。 またそれらの魔物は自身が強い魔素をばら撒いていて、溶液を近づけた反応でその魔物のおおよその強さも解る。 また、内部に剣を仕込んだ仕込み杖でもある。 『薬剤』 必要に応じて、何種類かの魔法薬を持ち歩いている。 25 その他
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登録日:2022/11/14 Mon 11 52 31 更新日:2023/03/27 Mon 10 46 50NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 サイバードラモン シャスティモン ジャスティス ジャスティモン デジタルモンスター デジモン デジモンテイマーズ ヒーロー マフラー ライダーキック ワクチン種 世田壱恵 仮面ライダー 正義の味方 究極体 金丸淳一 深紅のマフラーに悪も震え上がる、熱き正義の執行者(パニッシャー)! 『ジャスティモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 語呂は似ているがジャスピオンではない。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【派生種】◆ジャスティモン(X抗体) 【関連種】◆ライジンモン ◆フウジンモン ◆スイジンモン 【関連作品でのジャスティモン】アニメ『デジモンテイマーズ』 アニメ『劇場版 デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急』 漫画『デジモンネクスト』 ゲーム『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』 育成ギア『デジモンペンデュラムZⅡ METAL EMPIRE』 【基本データ】 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 ワクチン種 必殺技 ・ジャスティスキック高く飛び上がり、急降下でキックを繰り出す。その破壊力は45tにも達するという。 得意技 ・トリニティーアーム背中に装備した「エクステンドトランスミッター」にある3本のプラグを右肩に差し替えることで、以下の三種に右腕を変化させる。・「ブリッツアーム」…電撃タイプ・「アクセルアーム」…パワータイプ・「クリティカルアーム」…カッタータイプ 【概要】 長くたなびく赤いマフラーに硬質な仮面を着けた、正義のヒーロータイプのデジモン。 疾風(はやて)の様に現れて、正義の鉄槌を振り下ろし、疾風の様に去っていく。 正義感に熱く、不正や悪行は絶対に見逃さないデジモンで、幼年期デジモン達からは憧れの目で見られている。 また、崖の上で夕日に向かって決めポーズを取るのが好きらしい。 しかし、初登場したアニメ『デジモンテイマーズ』では、ライダー枠はベルゼブモンが担っていた。 まあ、単身飛行可能なので問題ない。仮面フライヤー。 また、必殺キックの威力は45tにも達する。 これは奇しくも、同じく2001年放映の『仮面ライダーアギト』のシャイニングフォームのキック力と同じである(*1)。 【派生種】 ◆ジャスティモン(X抗体) 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 ワクチン種 必殺技 ・ジャスティスXパンチ右腕のブリッツアームから繰り出す電撃を纏ったパンチ。 ・ジャスティスXブレード左腕のクリティカルアームで敵を斬る。 ・ジャスティスXキックアクセルレッグでジャンプ蹴りを繰り出す。その破壊力は遂に100tにも達したとされる。 カラーリングも全体的に赤紫へと変わり、そこにライトブルーの発光体が現出している。 マフラーの色も白に変化。 また、通常種の三種のアームは差し替え不要となり、右手に「ブリッツアーム」、左手に「クリティカルアーム」、左足に「アクセルレッグ」を常に備えるようになった。 遼はキックを右足で繰り出していたので、もしX進化するとやりにくそうだな ベルトのバックルで各装備を出現・起動させ、起動中にもう1度入力すると必殺技を発動する。 更に三種の武装全てを起動させた“ABC-sert”は超強力だが、活動時間が限られるという弱点がある。 【関連種】 ◆ライジンモン 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 ウィルス種 必殺技 ・エレクーゲル尻尾のコネクタで充電し、両腕から激しい雷撃を周囲に放つ技。 得意技 ・ブリッツアームジャスティモンと同じ電撃タイプの腕でパンチの連打をきめる。 PSソフト『デジモンワールド3 新たなる冒険の扉』で初登場したデジモン。 黒幕であるロード・メガデスが操るデジモンの一体。 理由は不明だが、ジャスティモンのアームの一種を両腕に備えている。 近接戦闘に強い格闘タイプで、東洋の伝説にある雷神の名を与えられたサイボーグ型デジモン。 両肩には「雷」「神」の文字が刻まれている。 ◆フウジンモン 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 ワクチン種 必殺技 ・マルトサイクロン強風で敵を吹き飛ばす。 得意技 ・クリティカルアームジャスティモンと同じカッタータイプの腕で敵を切り裂く。 PSソフト『デジモンワールド3 新たなる冒険の扉』で初登場(ry 黒幕であるロード・メガデスが操るデジモン(ry 理由は不明だが、ジャスティモンのアームの一種を両腕(ry 軽快な動きで戦うライトファイターで接近戦を得意とする、東洋の伝説にある風神の名を与えられたサイボーグ型デジモン。 後頭部のパーツには「風」「神」の文字が刻まれている。 ◆スイジンモン 世代 究極体 タイプ マシーン型 属性 データ種 必殺技 ・ムゲンキャノンムゲンドラモンの同名の技と同じ。 得意技 ・アクセルアームジャスティモンと同じく、パワータイプの腕で握りつぶす。 PSソフト『デジモンワールド3(ry 黒幕であるロード・メガデスが操る(ry 理由は不明だが、ジャスティモンのアームの(ry ただし、上記二体とは異なり、ジャスティモンのアームに加えて、ムゲンキャノンまで装備している。 そのためか、タイプもこいつだけ「マシーン型」。「水」「神」の文字もどこにも刻まれていない。 また、真っ赤な体色に加えて四足歩行であり、イマイチ上記二体と違ってコンセプトがブレている感じがする……。 なお、上記の二体とのジョグレスによりライデンモンになるとも言われている。 (とはいえ、ライデンモンにこれら三体の要素は薄い) 【関連作品でのジャスティモン】 アニメの準主人公クラスの究極体ではあるのだが、あまり出番に恵まれていないのが現状である。 きっと、ヒーロー活動に忙しく、あまり表に出る機会はないのであろう。きっと。 アニメ『デジモンテイマーズ』 テイマーの一人、秋山遼がパートナーデジモンであるサイバードラモンと いつの間にか MATRIX EVOLUTION_ した姿。 CVは当然、遼役の金丸淳一と、サイバードラモン役の世田壱恵。 とはいえ、ジャスティモンの状態では9割方は遼が喋っている。 しかし、サイバードラモンも全くセリフがないわけではない。 初登場は最終盤の第46話「爽やかな究極戦士 ジャスティモン見参!」。(*2)。 「ジャスティモン。サイバードラモンの究極体。必殺技は……『ジャスティス…キッック!!』」 「…やぁ!!」キュピーン!!☆ ここまでが、当人による自己紹介である。 なお、この後もキュピーン!!☆ の効果音が事あるごとに挿入される。 ジェンや留姫らと合流した直後、ADR-06=“Horn Striker”が襲来。 彼らを啓人らの元へ行かせるため、ADRを引き付け、単身相手取ることになる。 ……のだが、その際テイマーズの誰一人として 「ケーブルを切れば止まる」 と、遼に教えなかった ため、いい勝負をしてしまった。 というか、むしろジャスティモン側が苦戦していた。 最終的にはガードロモンやアンティラモンの援護もあり、ケーブルを切断して撃破した。 その後も、テイマーズと共に行動。 最終決戦では、サクヤモンの力をブレードに宿し、“Reaper”を見事一刀両断!! …するが、直後に再生されてしまう。 だが、さすがに力は弱まったのか、そのスキを突いて四聖獣らが“Reaper”を穴に引き戻すことに成功する。 余談だが、エンドクレジットで「シャスティモン」と誤植されていた。 更に余談だが、公式サイトで連載されていた『デジモンクロニクルエックス』でも「シャスティモン(X抗体)」と誤植された。(現在修正済) アニメ『劇場版 デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急』 「やぁ、みんな!」キュピーン!!☆ 本編とはパラレルワールドの劇場版アニメ。 事件の黒幕である、パラサイモンが現実世界(リアルワールド)侵略のために開いたデジタルゾーンを逆利用し、リアライズ。テイマーズに加勢する。 啓人らは遼やジャスティモンの事を知っていたため、恐らくは本編と同じような時系列をたどった後に、単身、再度デジタルワールドに渡っていたのであろう。 なお、事件解決後はそのまま現実世界に残り、留姫の誕生会に出席していた。 …が、ヒロカズに熱くテイマー論を語られて遼は苦笑していた。 漫画『デジモンネクスト』 N.E.Oとの最終決戦でヒーローたちを応援するデジモンの一体として登場。 ゲーム『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』 御島龍司のパートナーデジモンとして、サイバードラモンが登場。 アルカディモンに取り込まれた龍司を内部から守っておりアルカディモンが倒されると彼と共に復帰。 その後、自分を見つめなおした彼の覚悟を受けて、サイバードラモンはジャスティモンへと進化を遂げる。 育成ギア『デジモンペンデュラムZⅡ METAL EMPIRE』 2021年3月発売の育成ギア。 テイマーズはが2001年放送開始なのでなので、約20年近くの歳月を経て、初めてギアでの育成が可能になった。 (X抗体版の方が、前年3月発売の『デジタルモンスターX Ver.3』で先に育成可能になっているという…) 「…すまない、追記・修正助かった!!」キュピーン!!☆ 「すまない、だって~。聞いたかよ、え?ガードロモン!!」 「バッチリ聞いた!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ちなみに『テイマーズ』でジャスティモンの声を担当したのはリョウ役の金丸さん。理由は金丸さんの爽やかな声がヒーローのイメージに合っていたから。サブタイトルにもそれが表われてます。 -- 名無しさん (2022-11-14 20 21 07) 名前 コメント
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こがさとあじさい カラン、コロン、カラン、コロン、カラ、コロ、カラ、コロ、カラン。 かろやかな下駄の音がして、家の前で止まった様子。 洗い物を終えて手を拭きながら、ゆかりさんはその気配に耳を澄ます。 「あの子、また今日も来たねえ……」 ――――― 朝方には激しかった雨も、今は穏やかに降っている。 傘を広げ、ゆかりさんはつっかけのままで表に出る。 ゆかりさんの家の庭の、道路に面した生垣からは一あじさいが一杯に咲いている。 道行く人たちが、時折、足を止めて見入るほどに見事なあじさいはゆかりさんの自慢なのだ。 今日、そのあじさいを眺めているのは、人間ではなかった。 手足は無い。 大きな――西瓜くらいはあるだろうか?――おまんじゅうのような形。 それが頭に大きな傘をかぶり、ちいさな下駄の上にちょこんとのっている。 ゆっくりこがさである。 しかし、ゆっくりについての知識は人並みにしか持っていないゆかりさんに、勿論そこまではわからない。 ただ、毎日のようにあらわれて、あじさいをながめて行くこのゆっくりに、話しかけたくなっていたのだ。 「こんにちは、ゆっくりちゃん」 「こんにちは、にんげんさん。あ、にんげんさんはおねえさんだね!」 ゆかりさんは可笑しくなる。孫だってもう小学生なのに、私のこと、おねえさんだね、だって。 「おねえさん、こがさはこがさだよ!ゆっくりしていってね!」 「そう、ゆっくりちゃんはこがさちゃんっていうのね。こがさちゃんもゆっくりしていってね!」 ゆっくりしていってね。ゆっくりの挨拶が返ってきたことに、こがさは嬉しそうな顔をする。 頭の上の傘までがぺろぺろと舌を出したのに少しぎょっとするが、 その様子があまりに嬉しそうなので、思わずゆかりさんも笑い出してしまう。 「こがさちゃん、うちのあじさいをよく見に来るのね。こがさちゃんはあじさいが好きなの?」 「うん、だいすきだよ!とってもきれいだもん!」 嬉しそうにぴょんぴょん跳びはねるこがさを見ていて、ゆかりさんは気がついた。 「あら、こがさちゃんのお目々って……」 ほとんど青に近い深い青紫の花と、ほとんど赤に近い赤紫の花。 こがさの、左右で違う色の目は、まるでそのあじさいの花を映し込んだような色だ。 「うちのあじさいの色とおんなじだねえ」 「そうなの!こがさのおめめと、おねえさんのおうちのあじさいさんはおそろいっ!なのよ! だからこがさ、あじさいさんがすき!おねえさんのおうちのあじさいさん、だいすき!」 こがさが頬を染めて飛び跳ねる。頭の上の傘までが赤くなっているようだ。 「そう、じゃあうちのあじさいを少し切ってこがさちゃんにあげるわ。こがさちゃんの髪と…」 ゆかりさんとこがさの頭の上の傘の、目が合う。 「…こがさちゃんのかわいい傘ちゃんにあじさいの花を飾ったら、とっても素敵だと思うけど?」 こがさは顔をかしげるようにして、少し考えてから、答えた。 「おねえさん、ありがとう。でも、こがさはみんなといっしょにさいているあじさいさんがすき」 「そう、こがさちゃんはとっても優しいのね」 「おねえさん、こがさ、またおねえさんのうちにきてあじさいさんとあうの。いいでしょ?」 「もちろんよ。またきてね、こがさちゃん!」 ――――― カラン、コロン、カラン、コロン。 小さな下駄を鳴らしながら飛び跳ねていたこがさが足を止めた。 植え込みにかたつむりを見つけたのだ。 ゆっくりはゆっくりと動くものを眺めると、とてもゆっくりとした気分になるという。 こがさもゆっくりの一種であるから、かたつむりのような生き物を見るのが大好きなのだ。 葉の上を、ゆらゆらと目玉を揺らしながらゆるゆると進むかたつむり。 こがさがその姿をうっとりと眺めていると、不意に、こがさの頭の上の傘がぺろりと長い舌をのばした。 「どぼじでかたつむりさんたべちゃうのおおおおおおお?!」 こがさは内側から傘をにらみ付ける。 「こがさのかさちゃん、かたつむりさんはとってもゆっくりしてたのに、どうしてたべちゃったの!? こがさ、ゆっくりしてないこはきらい!こがさのかさちゃんもゆっくりしてないからきらい!!」 傘が困った顔をする。 「あやまったっておそいよ!こがさのかさちゃんがたべちゃったかたつむりさんは、もういきかえらないんだよ!」 こがさの顔の上に、ぽたりとしずくが落ちる。 「こがさのかさちゃん……なかないで。ううん、きらいなんてうそだよ。 こがさとこがさのかさちゃんはずっといっしょだよ!だからもうなかないで。いこう、こがさのかさちゃん!」 かろやかな下駄の音を立てて、こがさはまた雨の中を跳ね出していった。 ――――― クルクルクルクル、フワリ、トン。 空から舞い降りたのは、こがさの傘である。 こがさの傘は、そのままトン、トン、と茂みの方まで飛びはねる。 ガサリガサリと茂みをかき分けると、少し広くなった奥の方に、こがさがいる。 こがさの傘がこがさに向かってぺろりと舌を出す。 舌の上に乗っていたのは、いつものような虫、あるいは草花ではない。 団子、饅頭、せんべい、そういった人間の菓子。 「ゆわぁ、すごいね!こがさのかさちゃんはかりのめいじんさんだねぇ!」 夏のこの時期――お盆――は、墓地にこのような菓子のお供えが増える。 こがさの傘は、先祖から受け継いだ記憶で、それをよく知っている。 「とってもおいしそうだね、こがさのかさちゃん。じゃあ、いっしょにたべようね」 こがさの傘は体を揺らす。 「え?――そう、こがさたちのあかちゃんのためか。そう、そうだね。うん。ありがとう……」 菓子を食べ始めるこがさの姿を見届けると、こがさの傘は、再び茂みを出て行った。 ――――― ボネリムシという生物がいる。 研究者は最初、この生物が雌しか見つからないことに頭を悩ませていた。 雄はどこだ? やがて意外な事実が判明する。 どの雌の体内にも見つかる寄生虫――これがボネリムシの雄だったのだ! ボネリムシの雄は雌の体内に寄生し、体内から雌を受精させる。 また、チョウチンアンコウの一種、ビワアンコウは、雌の体の下側に雄が寄生し、 そのまま一生を共に過ごす。雌と雄の体格差は時に10倍以上になるという。 ゆっくりこがさ種も、こうした雄が雌に寄生する生物の一種と言えるかも知れない。 こがさ種の雄はこがさの頭の上に寄生する傘である。 この傘はこがさが生まれたときから頭上に寄生している。 こがさの傘がこがさを離れて動き回るのは、ただ、こがさが妊娠中の期間のみである。 この時期、こがさの傘は空中を飛行し、獲物を見つけては妊娠中の母体に届ける。 こがさの傘は空を飛ぶために羽ばたかなくてはならないので、あっという間に破れ、 体のあちこちに穴が開く。 一説には、この狩りの時期のこがさの傘が、傘化けのモデルともなったと言われるが、 さて、どうであろうか…… ――――― 夏の終わり。 あの茂みの奥には、まだこがさがいる。 乾き、ひび割れ、砂のような色になって、もうほとんど動かなくなった姿で。 そのこがさの上に、こがさを守るように、こがさの傘が覆い被さっている。 その傘にも、もうほとんど骨だけしか残っていない。 ドロドロと響く雷の音。ポツリポツリと降り出した雨が、やがてどしゃ降りとなる。 こがさの傘も、もう、こがさを雨から守れない。 激しい雨が、砂色に乾いたこがさの体を濡らしていく。 「ゆっくりこがさが、ゆっくりうまれるよ!」 歓喜の声を上げ、こがさの体から子こがさが誕生する。 子こがさの頭の上の傘も、ペロペロと舌を出し、生まれ出た喜びを一杯にあらわす。 カラ、コロと数歩跳ねて、子こがさは振り返る。 「おかーさん、それに、おとーさん、ゆっくり、ありがとう! こがさも、こがさのかさちゃんといっしょに、ゆっくりするからね!」 そして子こがさは、子こがさの傘と、雨の中を勢いよく跳ね出していった。 ――――― カラン、コロン、カラン、コロン、カラ、コロ、カラ、コロ、カラン。 かろやかな下駄の音がして、家の前で止まった様子。 洗い物の手を止めて、ゆかりさんはその気配に耳を澄ます。 「あの子、また今年も来たねえ……」 (終)
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ルール:アリアンロッドRPG 区分:帝国の光と闇2E PL:雪 【基本情報】 名前:リニス=フィンフィット 愛称:リニス 年齢:不明 外見年齢:4 性別:女 種族:エルダナーン クラス:アコライト/ガンスリンガー CL:5 出自:遺跡荒らし 境遇: 目的: 追加:感覚過敏 一般スキル:ファインドトラップ 性的スキル:センシシティビティ 【所属ギルド】:神聖ヴァンスター帝国 【基本能力】HP+5 MP+6 HP:53 MP:63 EP:61 フェイト:5 移動力:7 クラス 基本: B :M/S: 他 :合計 筋力 10: 3 : / : : 3(2D) 器用 18: 6 :1/1: : 8(2D) 敏捷 15: 5 : / : : 5(2D) 知力 10: 3 :1/ : : 4(2D) 感知 15: 5 : /1: : 6(2D) 精神 11: 3 :1/1: : 5(2D) 幸運 7: 2 : / : : 2(2D) 【スキル】 スキル名 :L/限: タイミング :判定: 対象 : 射程 :コスト:効果 【種族】 <フォティテユード> :1/1:パッシブ/M: : 自身 : : :最大MP+5 【アコライト】 <プロテクション>魔術 :5/5:ダメージ直後:自動: 単体 :20m: 3 :1メインに1回、受けるダメージ-(SL)D <アフェクション> :1/1:ダメージ直後:自動: 単体 :20m: :1シナリオに1回、受けるダメージを0にする 【ガンスリンガー】 <キャリバー> :1/1: アイテム : : 自身 : : :キャリバーを1個取得する <ガンパード> :5/5: アイテム : : 自身 : : :キャリバーを双・重量6にし、攻撃力+「SL×3」する <アームズマスタリー:魔導銃> :1/1: パッシヴ : : 自身 : : :キャリバーの命中判定+1D <デスターゲット> :1/1: マイナー : : 自身 : : 6 :キャリバーのダメージ+【敏捷】 <カウンターショット> :1/1: 判定直後 :命中: 単体 : 武器 : :1シナリオに1回、キャリバーの命中判定で対象の命中を上回ったら失敗にする <ファイトバック> :2/3:リアクション:命中: 単体 : 武器 : 5 :1シーンにSL回、キャリバーの命中判定で対象の射撃か魔法の命中を上回ったら「CL×5」のHPロスを与える。自動命中する。 【一般】 <ファインドトラップ> :1/1: パッシブ : : 自身 : : :トラップ探知判定+1D、失敗してもトラップは作動しない <フェイス:グランアイン> :1/1: パッシブ : : 自身 : : :与えるダメージ+2 <トレーニング:筋力> :1/1: パッシブ : : 自身 : : :【筋力基本値】+3 <トレーニング:敏捷> :1/1: パッシブ : : 自身 : : :【敏捷基本値】+3 <トレーニング:器用> :1/1: パッシブ : : 自身 : : :【器用基本値】+3 <トレーニング:感知> :1/1: パッシブ : : 自身 : : :【感知基本値】+3 【性的スキル】 <センシシティビティ> :1/1: パッシブ : : 自身 : : :与える性的ダメージに+【感知】し、【性的防御力】を-【感知】する。 <エロダナーン> :5/5: パッシブ : : 自身 : : :あなたが与える性的ダメージと受ける性的ダメージに+[SL×2]する。 <プロスティテュート> :1/1: パッシブ : : 自身 : : :プリプレイにあなたの所持金が[【器用】×100]G増える。 <オーラルエキスパー> :1/1: パッシブ : : 自身 : : :あなたが口を用いて行う愛撫攻撃で与えるダメージに+CLする。 <フォーティエイトトリック> :1/1: マイナー : : 自身 : : 5 :性的攻撃のダメージ+【器用】 <ホワイトアウト> :1/1: 効果参照 :自動: 自身 : : :1シナリオに1回、性的攻撃と同時に宣言し、単体にして性的攻撃のダメージ+「CL×5」する ゲッシュ : 恩恵 : 制約 : 天罰 : <忍耐の誓い>:命中+1D:回避しない:受けるHPロスとMPに+「CL×5」する 【戦闘データ】 能力: 装備 :スキル:その他:合計(ダイス数) 命中判定 : 8 : +2 : :+2D:10(4D) 攻撃力 : :+26: +2 : :28(2D) 回避判定 : 5 : -1 : : : 4(2D) 物理防御力: :+16: : :16 魔法防御力: 5 : -1 : : : 4 行動値 :11: +1 : : :12 移動力 : 8 : -1 : : : 7 【性的戦闘データ】 能力: 装備 :スキル:その他:合計(ダイス数) 性的命中 : 8 : +1 : :+2D: 9(4D) 愛撫攻撃力: 8 : :+23: :31(2D)口以外は26 結合攻撃力: 3 : :+18: :21(2D)(反動時の結合攻撃力は3) 性的回避 : 5 : -1 : : : 4(2D) 性的防御力: 5 : : -6 : :-1 【装備品】 装備品 :重量:命中:攻撃力:回避:防御力:魔防御:行動:移動: 射程 :備考 右手 : 銀の魔鍵 : 6 :±0:+23: : : :±0: :10m:至近可能、キャリバー相当 左手 : : : : : : : : : : : 頭部 : 赤のリボン×2 : 2 :+1: : : +3 : : :-1: :闘士のバンダナ相当 胴部 : 濃紫のドレス : 2 : : : : +9 : :+1: : :フェザーアーマー相当・露出衣装1 補助防具: 黒スパッツ : 3 :+1: :-1: +4 : -1 : : : :真紅の腕輪相当 装身具 :赤紫のブーツ手袋: 1 : : +3 : : : : : : :鷹の目相当 乗物 : : : : : : : : : : : 合計 : 6/8:+2:+26:-1:+16: -1 :+1:-1: : 【所持品】 道具名 : 種別 :重量:個数:効果など 耐毒符 : 呪符 : 1 : 1 :1シーンに1個だけ、毒を受けた瞬間に毒を回復する 理力符:闇 : 呪符 : 1 : 1 :マイナーで使用。武器のダメージを闇の魔法ダメージにする ベルトポーチ : 収納 : 0 : 1 :所持可能重量+2 異次元バック : 収納 : 0 : 1 :所持可能重量+10 小道具入れ : 収納 : 0 : 1 :重量1の道具を最大5個まで0として持つ ポーションホルダー: 収納 : 0 : 1 :重量1のポーションを最大5個まで0として持つ 冒険者セット : 道具 : 5 : 1 :野営道具・ロープ・ランタン・火打ち石 小型ハンマー : 道具 : 2 : 1 :くさびを使用できるようになる くさび : 道具 : 1 : 5 :重量0、判定直前、トラップ解除+1 ハイHPポーション:ポーション: 1 : 6 :マイナーで使用。HPを4D回復する ハイMPポーション:ポーション: 1 : 6 :マイナーで使用。MPを4D回復する 万能薬 :ポーション: 1 : 5 :重量0、マイナーで使用。全BSを回復する 重量合計 :21/10+12 所持金:8485G 【その他設定】 宝石とフリルが大好きなエルダナーンの幼女。本来の年齢は不明。 少々勝気で元気のいい性格で、大阪弁と京都弁を合わせた様な言葉遣い。 無数の遺跡を荒らしては宝石を持ち帰り、ドロップを売って宝石を買う。 それでも足りないとフェラ専用の幼女娼婦として働き稼ぐ。 下着類は一切はいてない、また赤や紫を基調としたフリフリのドレスを好む。 銀の魔鍵による小さな鍵による砲撃と防御魔法そして鍵による妨害を得意とする。 基本的にはソロが多いが、仲間と組む事も多い。 【外見設定】 一人称:ウチ 二人称:あんさん 身長:97cm 髪の色:黒紫 瞳の色:紫 肌の色:色白 【成長記録】 経験点:<エロダナーン4> <プロスティテュート><オーラルエキスパー><フォーティエイトトリック><ホワイトアウト> <トレーニング:器用><トレーニング:筋力><トレーニング:敏捷><トレーニング:感知> 1Lv:感知1・器用3・精神1・プロテクション2・アフェクション・キャリバー・ガンパード1・フェイス:グランアイン・エロダナーン1 2Lv:器用・敏捷・感知・プロテクション3・ガンパード2・アームズマスタリー:魔導銃 3Lv:器用・敏捷・感知・プロテクション4・ガンパード3・ファイトバック1 4Lv:器用・敏捷・感知・プロテクション5・ガンパード4・ファイトバック2 5Lv:器用・敏捷・感知・デスターゲット・ガンパード5・カウンターショット
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前ページ次ページ未来の大魔女候補2人 未来の大魔女候補2人 ~Judy Louise~ 第5話 後編『落ちこぼれメイジと香水少女』 学院の本塔を囲む5つの塔の内の1つ、土の塔。その中にある講義室の一つで授業が執り行われていた。 講義室は前に行くほど下がっていく構造をしており、長テーブルと長椅子が階段状に配置され、部屋の中央と両端には通路が通っている。 教室の前方に在る教壇では、紫のローブを着て帽子を被ったふくよかな中年女性が教鞭を執り、それを生徒達が思い思いの場所に座って講義を受けている。 その中には生徒以外の存在も居た。それは、使い魔である。生徒達は、先日召喚した使い魔を連れているのであった。 ある者は、肩に双頭の鳥をとまらせ、またある者は、前足がなく後ろ足が発達した毛むくじゃらの大型鼠のような獣を連れている。 机の下を覗くとヘビやトカゲ、犬猫が寝そべっており、窓の外では、講義室に入れない大型の使い魔が大人しく主を待っている。 様々な動物が溢れる教室の後方、後ろから2番目の窓際の席にピンクい少女がいた。その隣には、見事にとぐろを巻いた金髪を持つ少女が座っている。 2人の少女の傍らには、オレンジの3つ目と、小さな皮膜の翼を持つ巨大なカエルが鎮座し、それの頭には、通常サイズの黄と黒の斑模様のカエルが乗っかっている。 「ねえ、モンモランシー。何でアンタが隣に居るの?」 貧相な体つきのピンク髪の少女は、不機嫌なのを隠しもせずに、何かと話しかけてくる髪が螺旋を描く少女にぞんざいな物言いをする。 しかし、モンモランシーは意に介した様子もなく、カエルの方を見ながら返事をする。 「別にいいじゃない? ロビンがポセイドンと仲良くしたいって言うんだから」 「だからってアンタと私が仲良くする必要はないでしょ!」 「わたしだって仲良くしているつもりはないわよ」 モンモランシーはルイズの方は見ずに、ポセイドンに視線を注いでいる。 「じゃあなんで笑顔なのよ!? しかもすっきり爽やか!」 ルイズの言うとおり、モンモランシーの顔には笑顔が浮かんでいた。それを誤魔化すように彼女は顔の前で手を振り、ルイズに向き直る。 「そんな事無いわよ。でも、立派なカエルねぇ、こんなの見たことないわ。 新種の幻獣かしら? ねえルイズ、あの子から何か聞いて無いの?」 やはりカエルから目を離さずに、モンモランシーはルイズの肩を揺さぶる。 「はぁ…… ジュディは東方から来たんだって。だからそのカエルは東方の生き物」 ルイズは投げやりに答える。 それはオスマンから用意された言い訳だった。無用な詮索を避けるために、虚実入り混ぜて周りには説明するようにと、今朝ジュディを迎えに来たロングビル経由でルイズに伝えられたのである。 東方と聞いて、モンモランシーは目を輝かせる。 「東方!? へぇ~、そうなんだ。東方から来た人なんて初めて見たわ。一体どんな所なのかしら?」 「あの子、森の奥の町に住んでいて、其処から出たことがないって言ってたから聞くだけ無駄よ」 「それは残念ね、森の奥じゃ田舎も田舎よね」 「そうそう、こっちとあまり変わんないって」 当たり障りのない適当な言い訳を聞いて、モンモランシーは興味を失ったようだが、舌の根の乾かぬ内に新しい話題に飛ぶ。 「うーん、面白くないわね。でもでも、ポセイドンは素敵よね。流石、東方のカエルは違うわよねぇ」 「……自分の使い魔はいいの?」 「それはそれ、これはこれよ。どちらも素敵で甲乙なんてつけられないわ」 ルイズはモンモランシーの瞳の中に、煌めく流れ星が見えた気がした。 モンモランシーと仲が良いわけではないが、1年間同じ教室で授業を受けていれば大体の人となりは知っている。 だが、こんなに妙なモンモランシーをルイズは見たことがなかったし、見るとも思わなかった。 しかしそれも、今までの言動から推察すれば、自ずとその原因は見えてくる。 『今朝は私のことを変だのなんだの言ってたけど、自分の方がよっぽど変じゃない。この、カエルフェチめ!』 心の中でルイズは毒づく。その視線にも気が付かずにモンモランシーは、2匹のカエルを眺めて悶えている。 それは、おおよそルイズには理解しがたい性癖であり、絶対に相成れないと確信するのであった。 「はぁ……」 1つ溜息をついてから顔を前に向けて、授業に耳を傾ける。講義室の半分以上の幅を持つ黒板には、系統魔法の相関図と土系統の詳しい説明が書かれている。 そして、その手前の教壇では『赤土』のシュヴルーズが教鞭を執っていた。内容は、土系統の初歩『錬金』の魔法についてである。 『先ずは実演してみせる』そう言ってからシュヴルーズが杖を振ると、実用第一の大型机の上に転がっていた石ころが、光沢を持った黄色の金属へと変化する。 すると、ざわ…ざわ…と教室中に軽くざわめきが走り、キュルケなどは身を乗り出して「ゴールドですか!?」などとのたまっている。 「いいえ、これは真鍮です。色はよく似ていますが、銅と亜鉛から成る合金で金管楽器に多用されていますね。 さて、ゴールドの錬金についてですが、それを出来るのは『スクウェア』クラス、それも『土』の4乗のメイジだけです。 私は所詮……」 そこで言葉を切り、勿体ぶりながら続ける。 「『トライアングル』ですから……」 そう言ってから生徒全体を見渡す。 スクウェア、トライアングルというのはメイジの格をあらわすものであり、それは同時に扱える系統の数が1つ増えるごとにドット、ライン、トライアングル、スクウェアと呼び表わされる。 扱うのは異なる系統同士である必要はなく、同じ系統を足しても構わない。例えば、『火』と『火』を足せばより強力な炎を扱えるようになるし、シュヴルーズのように『土』『土』『火』であれば、2つの金属を混ぜ合わせて合金を作ることも出来る、という具合だ。 「では、誰かに実践してもらいましょうか。 そうですね…… ミスタ・グラモン」 「それでは、この『青銅』が……」 指名を受けて、壁側の席に居る少年が立ち上がった。何を勘違いしているのか、口には薔薇を咥えている。 「と、見せかけてミス・ヴァリエール、貴女に決めました!」 「うぇっ?」 シュヴルーズは大きく体を捻って、少年とは部屋の反対側に居るルイズを杖で指し示した。 そのフェイントに、ルイズは頓狂な声をあげ、それに数瞬遅れてクラスメイト達がどよめき始める。 「いけません! それは絶対に駄目です!」 「危険ですから止して下さい」 クラスメイト達は口々にシュヴルーズに指名し直してくれと懇願する。 ルイズは、そのリアクションに思う所もあるが、失敗の2文字が頭にちらつき、立ち上がることが出来ない。 騒然となる室内を見渡して、シュヴルーズは不思議がる。 「何故ですか? 彼女は大変な努力家だと聞いています。 さあ、ミス・ヴァリエール! 失敗を恐れずにやってご覧なさい。失敗しても、それはきっと今後の糧となるでしょう。 さあ前へ! ミス・ヴァリエール!」 まるでオペラ歌手のように大仰に両手を広げ、シュヴルーズはメゾソプラノの声を張り上げる。 ルイズはそれに背中を押され、少し前向きな気持ちになるが、脳裏に映る何時もの光景が二の足を踏ませる。 「そう かんけいないね」 「やめてくれ たのむ!!」 「ころしてでもやめさせる」 ルイズが逡巡していると、次々とクラスメイトの声が聞こえてくる。そのどれもが、否定的で失敗すると確信しているものばかりだ。 その事実がルイズの癇に障る。 『なによ、100%失敗すると思ってるの? 昨日は、サモン・サーヴァントとコントラクト・サーヴァントを成功させたじゃない。しかも2連続で成功したのに、そのことは考慮しないわけ!?』 歯に衣を着せぬクラスメイト達の物言いにルイズの思考は加熱され、沸騰寸前となる。 「ねえ、ルイズ。まさか挑戦しないわよね? 無謀な真似は止して頂戴」 隣からの猫なで声に、ルイズの怒りのメーターは振り切れた。固定されている椅子を、蹴倒さんばかりの勢いで立ち上がり、怒りに任せて叫ぶ。 「な なにをいうだぁー きさまらー!」 シーンと教室に静寂が訪れる。ルイズは鋭く周りを見回してから、シュヴルーズに向き直る。 「やります、やらせて下さいミセス・シュヴルーズ」 「そう言うと信じていましたよ、ミス・ヴァリエール」 「や、やめてルイズ…… お願い」 弱々しいモンモランシーの懇願に、ルイズは振り向きもせずツカツカと教壇に向って歩いて行く。 それを見て、呆気にとられていたクラスメイト達は、弾かれたかのように行動を始める。 「いかん、総員退避ー!」 「間に合わないわ! クリーム、机の下へ」 「対閃光、対衝撃用意。身を低くして遮蔽物に隠れ、両手を耳に当てて、目を閉じて口を半開きにするんだ!」 「今日こそ爆発を見切る」 クラスメイト達の反応は、ドタバタと蜘蛛の子を散らしたかのように教室から逃げ出す者、もしくは急いで机の下に使い魔と共に隠れる者の2種類だ。 そして、ルイズとシュヴルーズはその分類には含まれない。 「さあ、この石ころを貴女の望む金属へと変えるのです。 心に強くその金属を思い描き、杖に魔力を集中させるのです。ルーンは覚えていますか?」 「大丈夫です、ミセス・シュヴルーズ。見ていて下さい」 教壇に上がったルイズにシュヴルーズは熱心に指導をする。そして、熱心に指導をするあまり、周りの状況に気が付いていない。 ルイズは目を閉じ、魔力が螺旋状に体を巡るのを意識して深呼吸をする。それによって心と呼吸を落ち着かせ、イメージングを助けるのだ。 やがてイメージが定まり、杖を振り上げる。思い描くのは鉄、鈍色に輝く金属。 「アンサス カー イーサ エワーズ……」 「ブリリアント! 発音は完璧です!」 慎重な詠唱をシュヴルーズが大袈裟に褒めるが、深く集中するルイズの耳には届かない。 「ベルカナー ベオーク ジエーラ!」 詠唱の終わりと同時に目を見開いて、杖を石ころ目掛けて振り下ろす。 その瞬間、音は消え去り光が満ちた。 ◆◇◆ 学院本塔には図書館がある。いや、それは適切な表現ではないかも知れない。図書館は巨大な円筒形の空間で形作られ、壁の本棚には本が隙間なく整然と並べられている。 天井は30メイルの高さにあり、本塔の大部分が図書館で出来ていることがわかる。つまり、本塔の中に図書館があるのではなく図書館塔が本塔の役割を果たしているとも言える。 今の時間、図書館を利用する者は少なく、静寂が満ち満ちている。此処の蔵書量はトリステインでも指折りで、種類も豊富だ。魔法の指南書をはじめ、文化、歴史、教育、娯楽、雑学、はては閲覧制限をされている禁書の類まである。 そして、蔵書の閲覧用に長テーブルが幾つも並べられているが、それとは別に個室も存在している。 幾つかある個室の1つ、学院長専用の個室で授業が行われていた。 授業とは言っても、生徒は1人しか居ない。 「アー、べー、セー……」 「アー、べー、セー……」 一語一語区切って発音される女性の声の後に続いて、女の子の復唱する声が聞こえる。女性というのはロングビルであり、女の子というのは当然ジュディである。 ロングビルの瞳には、一生懸命に後に続いて発音をするジュディが映っている。2人は1つの机に向かい合って座り、机には幾つかの教科書や辞書、そして書き取りをするための小さな黒板が置かれている。 ジュディに読み書きを教えることは、ロングビルにとって有意義な時間であると言えた。 それは、ジュディから学ぼうという一生懸命な気持ちが伝わってくるのからである。 セクハラ常習犯のオスマンや、変人揃いの教員、我儘で小生意気な生徒にいつも囲まれているロングビルには、その素直さや無邪気さが好ましく映るのだ。 ジュディに、アルファベットの書き取り練習をするように言いつけて物思いにふける。 曇りのないジュディの瞳を見ていると、残してきた妹分のことが思い浮かぶ。多くの孤児と共に住んでいる妹分も、このような人を疑う事を知らない瞳を持っている。 けれど、ジュディと妹分のソレとを比べると、決定的に違う部分がある。ジュディが溌溂と照らす太陽だとするならば、妹分は物悲しく輝く月だ。 『もうあれから4年が経った……』 頭を振って、沈んでいく気持ちを切り替える。 『今度の仕事は成功するかどうか分からないし、あまりにも分が悪いなら、とっとと見切りをつけてお暇しようかねぇ? テファに最後に会ったのは3ヶ月前位か。何時もより少し早いけれど、あの家に帰ろう。 読み書きなんて、私が教えなくても教師は腐るほどいるし途中で投げ出しても……』 そこまで考えてハタと気が付く。この学院には碌な教師が居ないのだ、いま少女に歪みでも生じて、将来捻くれた大人にでもなったとしたら、流石に寝覚めが悪い。 結局、自分が教えるしかないという結論に辿り着き、頭を抱える。きっとオスマンも、それを見越して自分に依頼したのだろう。全く嫌になる老人だ。考えが筒抜けになっているかのようだ。 ジュディがハルケギニアではない場所から来たという事に、少なからずの興味もあるが、態々首を突っ込む必要もないし、自分に出来る事もない。 願う事は唯一つ、早く読み書きを覚えてくれる事だけだ。そうしない事には行動が制限されてしまう。 「……ロングビル先生?」 「な、何ですか? もう終わりましたか?」 ジュディから呼びかけられ、ロングビルは現実に呼び戻される。 対面に座るジュディに目を覗きこまれると、何を考えているのかを読み取られているようで、居心地を悪く感じてしまう。 無垢な瞳には、取り乱した自分が映っている。それはまるで、感情をはね返す鏡のようだ。 「今、揺れませんでしたか?」 しかし、それは取り越し苦労であった。ジュディには不審がる素振りはない。 「いえ、少し考え事をしていたので気が付きませんでした。ジュディちゃんは感じたのですか?」 「う~ん…… よく分からなかったけど、ほんの少し揺れたような気がしたの。気のせいだったかな?」 部屋の中を見回しても、そのような痕跡は見つけられない。揺れていても分からないほどに、小規模な揺れだったのだろう。 ジュディにもよく分かっていないらしく、ひとしきり首を傾げてから白墨を手に取り、再びアルファベットの書き取りを始めた。 ロングビルは、気が付かれないように小さくため息を吐いてからジュディに話しかける。 「書き取り練習は、もうその位でいいでしょう。 次は単語です。ここからは、少し難しくなりますよ? しっかりとついて来て下さいね」 そう言ってから、教科書を広げる。 「ダイジョウブ、まっかせて!」 「元気が良いですね。では、テキストの12ページを開いて……」 威勢の良い返事に、思わず微笑みがこぼれる。 このペースなら、午前中には簡単な単語なら幾つか覚えてくれるだろう。そう考えながら授業を進める。 この2人きりの授業は、昼を告げる鐘が鳴るまで続くのであった。 ◆◇◆ アルヴィーズの食堂。 それは、トリステイン魔法学院の本塔1階にある大食堂の名前である。 アルヴィーズとは『賢い小人』の意であり、その小人の名前が付けられた食堂の壁際には、その由来となった小人の精巧な彫像が幾つも並んでいる。 この大食堂で学院全ての生徒と教師が、全ての食事を取るのだ。 食堂には、100人は優に座れる長いテーブルが3つ置かれており、教師用に設えられているロフトには、数人掛けの丸いテーブルが幾つも並べられていた。 それらのテーブルは、一様に純白のテーブルクロスで覆われ、各所に蝋燭と花が添えられている。テーブルの上には、贅を尽くされた料理が並べられ、様々な果物が盛られた籠が置かれている。 食堂の構造は、ゆったりとした間取りになっていて、全ての生徒と教員が入っても窮屈に感じることはない。 時刻は昼。午前の授業が終わり、多くの者が昼食を取るために、この食堂に集まってきている。 その人波の中に、ロングビルとジュディが居た。ジュディはキョロキョロと食堂の中を見回している。 「ルイズさん、居ないね」 「そうですね、如何します? 待ちますか?」 ジュディの視線は、中央のテーブルの昨夜と今朝に座った席に注がれており、そこには誰も座ってはいない。 3つある長テーブルは、座っている者達のマントの色で分けられている。ジュディが居るのは入り口付近であり、そこから茶、黒、紫の順で並んでいた。 マントの色は学年を表している。ジュディが纏っているマントは、1年生用の茶色のマントであり、2年生であるルイズが纏っていたのは、黒のマントであった。 必然的に紫のマントの者が、3年生と言う事になる。なるほど、他の者達よりも落ち着いた雰囲気がジュディにも感じられる。 改めて食堂を見回すと、昼食にはまだ時間があるらしく、給仕達は料理の載った皿や食器を並べており、生徒達はペチャクチャと雑談に興じている。 「まだ時間がありそうだし、待ちます」 「そうですか。なら、上で待ちませんか? 上からなら見渡しやすいですから、着たら直ぐに分かりますよ」 「そうですね。じゃあ、上で待ちます。 あっ……!」 ジュディはロフトへと上がる階段に進もうとして、足を止めた。それは、人波を潜って、黒のマントを纏った赤毛の少女が此方に近付いて来るのが見えたからである。 赤毛の少女は、褐色の肌とルビーの如き瞳を持っている。背はロングビルよりも少しだけ高く、長い脚が短いスカートからスラリ伸び、シャツの胸元を大きくはだけさせ周りに色香を放っている。 少女は目の前まで来ると、色よい唇でニッコリと微笑む。 「ジュディ、ミス・ロングビル、ごきげんよう」 「こんにちは、キュルケさん。 ルイズさんが何処に居るか知ってる?」 「あら、ルイズを探してるの? そう言えばジュディは、一緒にいなかったから知らないわよね」 含みを持ったキュルケの声に、ジュディは小首を傾げる。 「何かあったんですか?」 「ルイズが魔法を爆発させて、教室を滅茶苦茶にしたのよ。だからその片付けをしてるわ。 あれはお昼までには終わらないわね」 「ええっ、爆発!? ルイズさん、怪我とかしなかったの!?」 物騒な単語に反応してジュディは酷く驚くのだが、キュルケは苦笑いを浮かべる。 「大丈夫よ。爆発の至近距離に居たのにピンピンしてるわ。ミセス・シュヴルーズは気絶したのに、ルイズは服がボロボロになっただけよ」 「そっかぁ、良かった。怪我はしてないんだね」 怪我をしていないと聞いて、ホッと胸を撫で下ろす。 「で、制服を着てるけど、ジュディは何をやってたの?」 キュルケは好奇心に瞳を光らせながら聞いてくる。 「オスマンさんに呼ばれて学院長室に行って、そのあと図書館で、ロングビル先生に読み書きを教えてもらってたの。覚えが良いって褒められちゃった」 「ふーん、読み書きね。詳しい話は向こうでしましょ。もう直ぐお祈りも始まるしね」 「えっと……」 ジュディは、迷いながらロングビルを見上げる。 「私に構わなくて結構ですよ。昼休みはお友達と過ごした方がいいでしょう? では、午後も図書館で……」 そう言ってロングビルは、踵を返す。 しかし、一歩を踏み出したところで、走ってきた生徒にぶつかりよろめく。ぶつかった女生徒は、その後も何人かの生徒にぶつかって食堂から走り去って行ってしまった。 食堂の入口に目をやりながら、キュルケがポツリと呟く。 「さっきのは、モンモランシーよね? あんなに慌てて如何したのかしら?」 キュルケの言うとおり、走り去って行ったのはモンモランシーであった。あの特徴的な髪形は、そうそう間違えはしない。 「何があったのかは知りませんが、泣いていたように思います」 ぶつかられたロングビルは気を害した様子もなく、むしろ気掛かりだと言う様に話す。 「本当ですか!?」 「向こうから走ってきたんだよね? 何があったんだろ?」 ジュディはモンモランシーとは朝に少し話しただけだが、何があったのか心配になる。 モンモランシーが走ってきた方向に目を向けると、2年生のテーブルの周りに人だかりが出来ていた。 「行ってみましょ」 キュルケの提案に、3人は目配せをしあって頷く。 人垣を縫って近づいていくと、人だかりの中心には金髪の少年と黒髪の給仕が居て、何か給仕に文句を言っているようだった。 少年は、その金髪から赤紫の液体を滴らせ、着ているフリフリのシャツは赤紫色に染まっている。そして足元には、赤紫の水溜りが出来ている。 耳を傾けて成り行きを見守る。 「どうしてくれるのかね? 君が軽率に香水の壜を拾い上げたおかげで、2人のレディの名誉が傷ついてしまったではないか。 機転を働かせるという頭はないのかい?」 金髪の少年は足を組み変えながら、黒髪の給仕を小馬鹿にした風に厭味ったらしく文句を言っている。 ジュディには、事の状況が余りよく飲み込めてはいないが、1つだけ分かったことがあった。この少年は、女の敵だ。その事を、幼いながらも女の直感でもってジュディは理解した。 ・ ・ ・ 今回の成長。 ルイズは、おしゃれL2を破棄して肉の鎧L2のスキルパネルを手に入れました。 ジュディは、聞き耳L2のスキルパネルを手に入れました。 第5話 -了- 前ページ次ページ未来の大魔女候補2人
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ローティクルー(OP) コート→黒ベルトつき春用サテンコート柄つきグレー ワンピ→花柄シフォンワンピグレー ニット→ワンピっぽいロングニット白 カットソー→ワンピっぽいパーカーロングニット白 ブラウス→サテンブラウス黒 カラータイツ→黒 だった総額9万強 OPに載ってるのはなかったよ 【評価】福よりの普通 【ブランド】リアルリッシュ 【金額】10k 【購入場所】直営店 ◎ハーフコート(白) かわいい。ロングコートしかもってないから嬉しい ○レース付きキャミ(茶) 似たの持ってるけど無難で何枚あっても困らない ×カーディガン(灰) おばあちゃんが着てそう ○タートルニット(黒) △マフラー(どピンク) とってもピンクだた タグついてないからわからないけどコートで福かな ボトムがほしかった コートかダウンかどっちかが入るとのことでした REAC 1.2kg 5250円 ロングカーディガン 13000 スカート 12000 タンク 3900 カットソー 4900 ジャケット 18000 計 51800円 単価が高い割にはデザインは普通かな。はずれじゃないけど当たりでもない。 【評価】鬱 【ブランド】オフオン 【金額】 10K 【購入場所】 静岡パルコ 【中身】 ○ダウンジャケット(ベージュ)…ダウンはお腹いっぱいだけど、ベージュ持って なかったのでチョト嬉しい。ダウン/フェザーでたぬきファー付 13k ○黒タートル…普通の冬物タートル。あればとても便利。バングラディシュ製 でちょっとビックリ 4k ○白のタートル…春にオススメ。あれば確かに便利に使うでしょう。 3k ×茶色の半袖ブラウス…ブラウス着ない。色も好きじゃない 4k △黒の編み編みマフラー…その辺に売ってるようなやつ。安っぽいけどあれば多分使う 4k お値段総額で28kくらい もともと高いお店ではないけれど、とても安っぽい。そして総額が少なすぎる! 総額聞かないで買うんじゃなかった…、入れ忘れがあるんじゃないかと悶々としたよ。 10kにしては内容が悪いと思うので、鬱評価で。 ……それにしてもオフオンだってダウン/フェザーのダウンなのに、 マニはどんだけケチッてるんだろう。 【転載】可 他にもあと2点ほど買ったけど、あんまり重かったんで宅配便で送ってしまったので 今は手元にないので、届いたらまた追加レポします。 【評価】福 【ブランド】pink adobe (ジ・エンポリウムと同じ会社っぽいとこ) 【金額】5000円 【購入場所】地元イオン 【中身】 ○:白のもこもこポンチョ 今の次期寒いし、来年着れるかわからないけど可愛いから良しw ○:ベージュ?のニットカーデ 丈もちょうどいいしモッズの下とかに着れそう ◎:アーガイル柄Tシャツ サイズもぴったりだし、着まわしききそう! △:紫色のタートル?フード?のちょっと変わったもの 下に着るにはいいけど、タートルなのかフードなのかよくわかんないものがwあとサイズが小さかった。 ○:茶色のボンボンつきニット 可愛いしたくさん着れそう、ただ色がちょっとおばさん臭いかも ◎:ボーダーのマフラー とにかく可愛い!(自分好みだった)防寒には良くないかもしれないけど、長く使えそうなもの 【転載】可:ただLサイズ人間だからMサイズの人には全体的に大きめかもしれない。 福袋はワンサイズのみの販売でした。 これで5000円はすごくお得だったと思う!入ってた袋も丈夫で、旅行のときとか使えそうだし。 個人的にはポンチョが可愛すぎるので満足!!! 【評価】まぁまぁ 【ブランド】Radiate 【金額】 10K 【購入場所】 札幌ショッピングモール 【中身】 グレーのロングパーカー○ あまり好みじゃないけど着れる ベージュのニットワンピ△ 下にレースがついていて可愛いが、袖が振袖みたい 黒のロングニット○ 福袋によくある感じの グレーのロングカーデ?◎ なんかよくわかんないけど、可愛い。 紫のカーデ× おばさんっぽい。ペラペラ グレーの七分丈ロングT× が、骸骨柄…!? 黒のワンピ△ 袖が半袖+キャミ+ノースリーブが組み合わさったワンピ。可愛いけど、 着る機会ないかも 2000円分の商品券 【転載】転載可 不満ではないですが、全体的に何故こんなにロング丈のものを詰め合わせたのであろうか。 【評価】福 【ブランド】Phrase 【金額】 5K 【購入場所】 立川ルミネ 【中身】 ◎赤いVネックカットソー シンプルでかわいい ◎ベージュのニットワンピ 使いやすそう ◎白いハイネック ネック部分に黒い刺繍がある ◎ピンクの長袖 重ね着するときに便利 ○灰色パーカー スタンダートな代物 ○青と緑のショール あったか(゚Д゚ )ウマー 【転載】可 買ってる人も少なくてあまり期待してなかったんですが、どれも使いやすいシンプルなものばかり 本命だった10k微妙袋のがっかり感から救ってくれました 人の多いところがいいとは限らないですね 【評価】福 【ブランド】プードゥドゥ 【金額】 10K 【購入場所】栃木FKD 【中身】ローズピンクのショートコート○ ジャケット◎ ニットワンピ◎ ステッチが可愛いパーカー◎ インナー用に使えるロンT◎ トップス○ ワンピ○ 福袋用っぽいニット○ 【転載】可能 捨て服なしで、ピンクのコートがピンクっぽくなくて意外と使えそう 【評価】まぁまぁ 【ブランド】rienda 【金額】 10k 【購入場所】 公式 【中身】 ◎ワンピ黒(必ず入る福袋用っぽい) ◎デニムショーパン ○白ロングニットカーデ ○スエット地オールインワン黒 ○チェックのミニスカ(中にショーパン)赤 ○ランジェリー △シフォンブラウス紺 ×ベルト(ゴミ) 【転載】可 可もなく不 可もなくといったかんじ…。 【評価】欝袋 【ブランド】Rue de Be 【金額】 10K 【購入場所】 阪神百貨店 【中身】 ×テロテロ素材どピンク7分丈カットソー \11500 ×ラメ入り真っ黄色ギラギラショーパン \16800 ×使い方の分からないボレロ \15750 △黄色と黄緑のウェッジソールパンプス \19950 ×テロテロ素材ベージュスカート \17850 去年は同じ店舗で素敵なものばかりだったのに…。 ここで晒し物にする以外に使い方が分からない。 http //bbs.avi.jp/photo/451223/17371 【転載】可 九州地元ブランドなのでご存知ない方はスルーお願いします。 イメージ・価格も、だいたいロディ○ポ系の安カワブランドです。 【評価】福 【ブランド】POWDER SUGAR 【金額】 10k 【購入場所】 天神コア店 【中身】 ◎ノーカラー7分袖コート…赤に黒の縁取り、背中にリボンでドールっぽい! ○黒スタンドウールロングコート…くるみボタンが袖に並んで可愛い ◎千鳥格子半袖ニット切替ワンピ…定番っぽいけど持っていないのでよかった ◎黒総レースオーバーブラウス…細かくプリーツ加工されてて気に入った! ○半袖ボヘチュニック…胸元が去年流行ったボヘミアンレース。 △赤リブ長袖タートル…アクリルだしデザインはないけど、便利なインナー 上記プラス、先着順でラビットファーのチャームが福袋の外側についていました。 誰もレポないなーと今日ネットで調べた所、九州にしかないブランドだと知った・・・ コート2点だし、捨てアイテムなしで私には福です! 【転載可】 【評価】普通 【ブランド】Pink Mix 【金額】5k 【購入場所】 広島駅ビルASSE 【転載】可 【中身】 ○金ボタンつきコート…ウールじゃないからあんまりあったかくなさそう。でも可愛い。ラインも良い。 アウターの色を白黒選べって店員さんに言われて無難な黒にしてみたけど、 実際中身開けてみて、このデザインなら白にしたほうが良かったと思った。 ○白のニットボレロ…ボタンのクリアビーズが可愛くて気に入った。シンプル、使える。 ○黒のベロアスカート…ベロアというよりベロア風なのだろうか、何かペライ。 でも普通に使える。リボンは取り外しOK。 ○白のニットキャミソール…中央にでかいリボンあり。太いリボンでやばいと思ったけど 結んでみたら可愛かった。 元からこのブランドは何かペライものばかりだけど、それをわかった上で買うならば十分福だと思う。 変な色や変な柄ものが一切無くて全部使えるものだったのが嬉しい。 10kのもあったんで、正直そっち買えば良かった・・・。 全商品値札無かったので、お買い得感は不明。 【評価】まあまあ 【ブランド】on the couch 【金額】10K 【購入場所】アミュプラザ鹿児島 【内容】 ◎黒ニットワンピ…丸首。使える。¥3900 ◎紫ニットワンピ…↑の色ち¥3900 ○サテン使いボーダー長袖…ぺらいけど、春向きでよし。¥1900 ○サテン使いボーダー長袖ラメ入り…だから使えるけどさなんで微妙な色ちを ○黒灰チェック五分袖シャツ…胸でリボン。¥5900 △黒JK…軍隊みたいな。人によっては良いかも。¥9800 ×赤デニムスカート…ミニすぎて安ぽすぎて無理。これが¥4700?○スキニー…使える。¥1900 ×ださいリュック…店頭で見たことないんだけど。¥2900 以上。今年はトップスが強化されていた。 【転載可】 【評価】福 【ブランド】プラチナロッサ 【金額】 10K 【購入場所】福岡、ソラリア 【中身】 ◎グレーのコート 後ろに着いたリボンが可愛い ◎黒のコート 裏地は赤紫 ○黒のタートル そでがふわっとなってる ○紫と白のボーダーニット 使いやすそう ○紫のロングニット おまけ 黄色のポンポンチャーム 全ての袋についてました 【転載】転載可 値札はついてないですが、全部丈夫で店頭にあってもおかしくないです!これは嬉しい 【評価】福 【ブランド】ROSE BUD 【金額】 10K 【購入場所】 広島 【中身】 ◎ハーフダッフルコート(グレー)すごい可愛いです!! ◎Tシャツワンピ(黄色)割としっかりしてて3シーズン着れそう ○ドット柄大判ストール(黒色)妹曰く、可愛いし使えるけどドット柄じゃなきゃもっと良かったらしい 総額四万円くらい入ってたみたいです。三点しかないけど(妹曰く薄いの選んだらしい)どれも可愛くて喜んでます。 【転載】可 【評価】福 【ブランド】Ray Cassin 【金額】1万円 【購入場所】立川 【中身】 ◎キルティングのショートコート(深緑) 着やすくて暖かい。安っぽくも見えないし ◎シフォン系のチュニック(黒と緑のチェック柄) 裾にリボンのしぼり?がついてて可愛い。私的に好みど真ん中! ◎大判穴あき?のストール(緑) 模様みたいに穴あいとる 説明下手でスマソorz 結構大きめでヘビロテ出来そう! ○ロングパーカ(グレー) 膝丈で活用できそう。シンプルでよさげ。 ○半袖カーデ(赤) 生地薄いwただ形が可愛いので夏に着まわせる可能性大。 ○スキニーカーゴパンツ(緑) パッチワークが可愛い。サイズがジャストフィット! ○ホルダーネックキャミ(ストライプ) マリンぽくて夏に着たら映えそう! △ポロシャツ風膝丈ワンピ(朱色) ワンピじゃなくて普通にポロシャツの方が可愛いと・・・ 裾切っちゃってリメイクしようか考え中。 ハズレ覚悟で買ったら今年は意外と良モノ多し!! 値札もそのままで合計で3,4万はあったかな。 【転載】可 【評価】欝 【ブランド】ロデオクラウンズ 【金額】10K 【購入場所】丸栄WEB 【中身】 ×タータンチェックの変なトートバッグ 古くさい ◎白地に黒のドット柄半そでシャツワンピ 裾がフリルになってて可愛い ×赤ベロアミニスカ 短すぎる ×ショキピンパンツ テロテロのスーツみたいな素材 △グレー半そでパーカーワンピ 生地が厚いのに半そでにするな ×ターコイズブルーレザーショーパン 黄色の星のワッペン付 …。 ×ホタテ半そでニット 笑った △星柄半そでスウェット 変な形 ロデオ好きだったのに もう二度と買わない 【評価】福(個人的には神) 【ブランド】rizm sugar 【金額】 5K 【購入場所】 仙台フォーラス 【中身】 ◎モッズコート←1ヶ月前に似たようなの買っちゃたから残念w ◎シフォンワンピ←外にふわっと広がる感じで可愛い △カットソー←可もなく不 可もなく ○キャミワンピ←着まわしが効きそうだから、まぁよし 【転載】可 あまり有名なブランドでないですが、自分的には神だった!! ワンピについては夏も着れそうだし、来年も絶対買う!! 【評価】まぁまぁ 【ブランド】プラザ キャラT福袋 【金額】 3K 【購入場所】 【中身】 ○ワッフルグレーパーカ ワッフル素材大好き。でもちょっと細い。 ◎ムーミングレーロンT 生地がしっかり。 ○スポンジボブピンクT まぁかわいいかな。 ○水森あどT あどTは好きじゃないけどこれはかわいい。ぺらめ。 ○よくわかんないキャラ白に黒でシンプルT シンプルでよい。ぺらめ。 【転載】可 店頭のサンプルと一緒でした。 部屋着や地元着に3kならお得かな。夕方まで売れ残ってました。 【評価】個人的には福 【ブランド】PIECE MONTEE 【金額】20K 【購入場所】プランタン銀座 【中身】 ○黒のシフォン素材ノースリワンピ。リボンベルトつき。 裾のところにウール生地で模様があしらわれている パーティ用っぽいが普段でも着れそう。 裏地つき。形と丈がちょうどよい。 生地が皺になりやすいのが唯一の欠点。 ◎黒の長袖ウールカットソー 胸のところにレースでギャザーが寄せてあって可愛い。 大きさもぴったり。一部糸がほつれてたが普通に着れる。 ◎パステルオレンジのポリエステルブラウス。 襟のところをリボンで結ぶタイプ。普通にオフィスで使える。 この色形のは持っていなかったので重宝しそう。 ○グレイのシルク+ポリのシースルーショール。 上の黒OPにあわせたものと思われる。 ややカジュアルな感じなので春夏に普段使いできそう。 △カーキのポリエステルパンツ。 なんともいえない微妙なデザイン。 近所のスーパーいくときか部屋着かな。どちらにしても丈詰め要。 ×マスタード色の革ベルト。色が残念。 合わせる服がないので使えません。 タグの値段だけで計算したら全部で9万ぐらいしてました。 品数少ないけど、アウター不要でOPが欲しかったのと パンツとベルト以外は普通に使えるものなので、個人的には福でした。 【評価】大福 【ブランド】R.P.B 【金額】10K 【購入場所】地方ファッションビル内ショップ 【中身】 ◎グレーのスタンドカラーコート すごく可愛い!でかボタンで女優コートっぽい ◎紫ワンピ 腰で絞れるタイプのもの。レギンスとあわせたら可愛い ◎黒ニット タートルニット。シンプルでいい ◎タイツ アーガイル柄で可愛い 総額40~50K。トータルコーデできるように作られたものだそうで、 今年一番の内容でした! 【評価】 初めて買うのでよくわからん 【ブランド】パラビオン 【金額】10K 【購入場所】 【中身】 Sサイズ服はSMLフリー 初めて買うので感想はよくわからん。 ワンピが一つ可愛かった。地元の店頭で式の二次会用にボディに着せてた奴かなあ プラス何かのCDが入ってた。 【評価】福 (個人的には普通すぎてちょい鬱?) 【ブランド】REAC 【金額】10K 【購入場所】パルコ 【中身】 コート グレー◎ ベーシックな形で可愛い ダブルガーゼのフード付きプルオーバー ◎ カジュアルな感じ、丁度欲しい物だった リネン素材の茶系チェックのブラウス プルオーバー型 ○ 夏物 無印にありそう タイ付き薄手セーター ◎ さりげないが可愛い ロング丈ニットカーディガン ○ ダークグレー 薄手でチュニック丈 夏の羽織り用? ニットカーディガン○ モスグリーン 襟の形がちょっと変わってる ボーダー長袖Tシャツ △ ユニクロで1000円で売ってそう アイレット生地タンクトップ △ 上に同じ カーキ色夏物パンツ × フリーサイズで生地はイイ感じだけどウエストがブカブカで 履くとものすごく変。母にあげた。 正札を信じるなら全部で¥94800(だけど、ユニクロっぽくて元の値段に見えないのもある。) サイズの合わない一着以外は捨て服無し。 ナチュラル系で無難な感じの服を揃えたい人にはかなり良いと思う。 だけど、福袋特有の奇天烈な服を期待していた自分としては、あまりに無難過ぎて ちょっと面白くなかった・・・w 【転載】OK 【評価】まあ福 【ブランド】RIPPLU? 【金額】 5K 【購入場所】心斎橋らへん 【中身】 ◎黒の半袖ニット、ベロアリボン付。ウール100で肌触り良い。サイズ3だけど緩めで着ても可愛かった ¥15000 ◎グリーンの可愛いレースタンガ。Mサイズ。 ¥3990 ◎ベージュのインナーキャミ。透けないの欲しかったから◎ 普通に販売してるやつみたいだった。ただしそこまで体にフィットするタイプではなかったのが残念 △水色のシンプルなキャミ。サイズ3。伸びる生地なので普通に着れた。 △オフホワイト?の総レースショーツ。M。母行き。 ¥3675 △薄い紫のガードルショーツ。M。母行き ×なんかヌーブラのオマケの人形のストラップ。×2個。イラネ お店の人が中身を丁寧に教えてくれたので自分で欲しいのが選べた。 サイズはLのも入ってるけど、普通にMの人でも着れるものが入ってるとのことで購入 損なしで地味に満足 【評価】福~まぁまぁ 【ブランド】カリテノート 【金額】 5K+税 【購入場所】 地元デパート 【中身】 ◎フード付コート 黒はちょっと・・・と思ったけど、形がかわいいので着る ◎プリーツスカート バルーンだけど、そんなに広がらなくて使い勝手がいい ○フェイクスエードワンピ でかい。ぱっと見割烹着wすでに母が愛用中なので評価○ △ふわふわマフラー 長い。手触りはいい。使いこなせるだろうか・・・ ×タートルニット それは鮮やかな緑。髭男爵ひぐち君グリーン 落ち着いた色が多い中、緑タートルだけが異彩を放っていました 友人宅に預けたため緑は写メ撮れず 【転載】 可 【評価】欝。 【ブランド】PhBlue 【金額】 10K 【購入場所】op 【中身】 ×フェイクファーベスト なにこの質の悪さorz しかもファーと違う色の毛玉イッパイ △タートルニット(緑) 色は好きだし、形も好きだけど… △半そでカットソー(ピンク) まだマシ △レギンス …… あとなぜかくるみボタンが一個入ってた。 【転載】ご自由に! 一番上以外はまだマシだけど、1万円で買う内容じゃない。 【鬱袋】 【プライベートレーベル】前のデザイン 【7350円】 【オク】 【内容】表示 OP・CS・KT △ニットチュニPK 9450 色味はかわいいけど、袖フレア6分丈、フリルで幼児の服みたい。 ×ニットチュニRD 11550 上のと似てる。原色系 △ハイネックニットチュニOR 9450 これも似てる。色味は比較的抑え目なオレンジだけど、フリルが目立つ。なければ… ○ニットチュニBL&タートル長袖ツインGY 12600 ニットは2分?袖シースルー。リボン付。原色系でこれまた似(ry 夏ならかろうじて。 タートルは袖・襟元(襟先か)がフリルだけど生地自体の処理なので目立たつかわいい。 それ以外はただのタートルなので地味だけど唯一これは着られる。 かろうじて△よりの○。セットで着るのは×。ツインと言うか、実質トップス二枚。 △千鳥格子ニットGY×PP 13650 パフ1分袖、無難なグレーと赤紫系。デザインは申し分ない。 色がBK×WやBK×GYだったら◎。売れ残り感ぷんぷん。 ×サロペットパンツW18900 裾は一見スカートで生地はラメ入りの白で厚みがありかわいい。但し生地だけ。 これ普通のスカートだったらなんの問題も…そもそもワンピではない。 全体に薄手のジャージー素材みたいなチュニ?ばかりで、小学生ならかわいーね的なフリル物って印象。 カジュアルは着ないのと原色祭りで撃沈。ワンピ表示なのにないし、見事な迄の鬱袋でした。 去年は福袋引いたので期待していたし金額7万越えで冬物ばかり(全部?)なのに勿体ない。 プラレではサロペットはワンピ扱いなの?こんなの1枚で街歩いたらタイーホされるよw 裸エプロンかい! カウンター: -