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「真面目に放送しなさいよ!」 OP時のノリで突っ込みつつも、かがみは◆6/WWxs9O1sを脱がすのを全く止めない。 「ちょ、待てかがみ落ち着け! てかお前首輪なってるって、その体の持ち主のが!」 その通り、こなたの体に取り付けられていた首輪がピッピッピ、となり始めている。 だが顔を真っ赤にしているかがみの耳には全く届いていなかった。 「ねぇ6/……」 「な、なんだよ?」 「やっぱ私じゃ駄目、私だから駄目なの? やっぱ……イヤよね、こんなガチレズで悪臭のする私なんて……」 涙目のかがみ。 そんな彼女を見て、不覚にも一瞬萌えてしまった。 「いやそんな事、むしろいいかも…ってしまった!」 次の瞬間! かがみに取り付けられた首輪が鳴り止んでしまったでは無いか。 とここでネタ晴らし。 実はコレ、さっきの◆6/WWxs9O1sの台詞が『同意した』とみなされてしまったのである。 「えへっ……いいのね、いいのね? こんな私なんかで……ありがとう……」 ついに最後の一枚まで剥ぎ取るかがみ。 しおらしい言い方しながらも、やっぱやっている事は変態である。 それにしてもこのガチレズ、ノリノリである。 「おいコラ待て、てかお前は俺の体なんて超昂兵士タソガレイヤーでみただろ、てかこの危機的状況でそんな事すんな!」 「アレだけじゃ足りないんだもん! 危機的状況なんてどうでもいいの! ていうか隠さないで」 「ばかがみ止めrアッー!」 もちろんこの◆6/WWxs9O1s、あえなく逆レイプとなった。 本日はこの包囲網フラグ王の、悲惨な瞬間をお送りし(ry 【一日目午後七時/埼玉県】 【◆6/WWxs9O1s氏@現実】 [状態]:全裸 スモールライトで十分の一に縮小、病んでる [装備]:贄殿遮那@灼眼のシャナ [道具]:業務用ポッキー(ダンボール一箱分) [思考] 1:アッー らめええええ 2:かがみ、ひよこっよと行動を共にし、傷つける人間は殺す 3:誤解フラグを解く 4:放送を信じない味方を集め、主催を倒す 5:最終手段でかがみを主催に差し出す 6:その願いでみなみを生き返らせてもらうのもいいかも 7:ま と も な ふ く が ほ し い ※大臣の取引には乗ったふりをしていますが、実際に手を貸すつもりはありません。 ※着ているセーラー服にはみなみの血が大量についているため、他人が見たら またいらぬ誤解を生む可能性が高いです 【柊かがみ@らき☆すた】 [状態]:泉こなたの胴体、高良みゆきの左腕、右手にはバルサミコ酢の空瓶 頭を洗ったもののいまだ若干の悪臭、頭部に傷多数 [装備]:なし [道具]:なし [思考] 1:アハッ、6/……気持ちいいんだ…… 2:◆6/WWxs9O1s氏を正気に戻す 3:できるなら峰岸を止めたい 4:◆6/WWxs9O1s氏、ひよこっこと行動を共にする 5:放送を信じない味方を集め、主催を倒す 6:自分の胴体と友人、家族を探したい ※第一回放送を聞いていません ※第四回放送も聞いてません(自慰行為のため)
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CODE GEASS――鋼のレジスタンス ◆.WX8NmkbZ6 北岡秀一とジェレミア・ゴットバルト。 二人が最初に接触したのは第一回放送直後の頃であり、別行動を取っていた時間を鑑みてもそれなりに長い付き合いになっていた。 お互いの能力も性格も把握済み。 片や近距離、片や遠距離での戦闘に特化しており役割分担もはっきりしている。 ジェレミアが銃弾に耐性を持ち、北岡が多少無理な弾幕を張って巻き込んでもそうそう被害が出ないという利点もある。 共闘する上で、二人の相性は決して悪くない。 それでもなお苦戦を強いられているのは一点、ごくごく単純に、相手が強大過ぎるというだけの話である。 第七世代KMF(ナイトメアフレーム)、ランスロット。 踵部分に取り付けられた車輪・ランドスピナーによって、足を動かす事なく地を滑るように疾走する人型兵器。 生身の人間であるジェレミア達と交戦している今、使用する武器はスラッシュハーケンに限られていた。 ランスロットの両手の甲など計四カ所に設置された、ワイヤーロープ付きの錨状の装備だ。 ハーケンの先端は鋭く鉤になっており、形状も使用方法も矢尻に似ている。 射出して相手に突き刺す――突き破る事も、手の甲に収納したまま近接戦闘に用いる事も可能。 その威力は一撃で量産型KMFを破壊出来る程である。 また例えば高層ビルの壁面などに突き立ててそのままワイヤーを巻き取れば、ランスロット本体が引っ張られて高所へ移動出来る。 立体的な動きにより活動範囲が広がり、移動速度も跳ね上がる。 KMFの装甲を破る硬度のブレード、KMFの重量をも支えるワイヤー、この二つが組み合わさった主武装こそがスラッシュハーケンだ。 だがランスロットが最も得意とする攻撃は武器を必要としない「ただの蹴り」だった。 これにはランスロットのパイロットである枢木スザクの戦い方がそのまま反映されている。 それが北岡達を優位にする要因となるかと言えば、否。 ランスロットは全高五メートル近く、重さ七トンにもなる巨体を持つ。 そんな物体が車輪とハーケンによる高速移動中に蹴りを繰り出せば、ハーケン以上の脅威にさえなるのだ。 どんな戦況からでもブリタニア軍を勝利させる嚮導兵器。 同じKMFの中で比較しても怪物と呼ぶに相応しいスペック。 フロートユニットを装着した状態で活躍したE.U.戦線では『ブリタニアの白き死神』と称された。 それを相手どっているのが人間だと説明したところで、信じる者はいないだろう。 無謀でこそないが、無茶に変わりはない。 そして北岡がゾルダに変身していられる時間は、僅か十分間。 この十分間で、勝敗が決する。 ▽ 晴れた日の空のように深く鮮やかだった青は、見る陰もなく血と泥を吸って汚れ。 陽光を浴びた雲の如き白も同様に黒ずんで。 度重なる戦闘で斬り裂かれた騎士服は元の高貴さをとうに失っていた。 几帳面に整えられていた碧色の髪も乱れたまま、服に隠していた機械の左腕を外気に晒して。 常ならば醜態とさえ称していたであろう姿となっても、ジェレミアは足を止めずに駆け抜ける。 月が天頂から大きく傾き、朝が近付くものの辺りは未だ暗い。 そして危険が嵐のように絶え間なく降ってくる状況。 それでも、北岡もジェレミアも諦めてはいなかった。 F-8を東西に横断する大通りに、激しく砂埃を立てながら駆けるランスロット。 KMFが動き回ってもなお余裕がある広さの四車線の道路、その両側に聳えるのは高さ十メートルを超えるビル群。 ジェレミアは地上を、北岡はビルの屋上から屋上へと飛び移って走る。 ゾルダの攻撃は、本来は更に遠距離から定位置を作って狙うのが理想的だった。 しかしランスロットのサイズでは距離が空き過ぎればビルの陰になってしまう。 またランスロットの至近距離にいるジェレミアの危険が余りに大きく、すぐにサポート出来る距離を保つ必要があった。 片腕を北岡のマグナバイザーを防ぐブレイズルミナスの展開に使い続けるランスロット。 その状態でジェレミアに踵落としを繰り出す。 ランドスピナーに装着された車輪が頭上から降ってくるその攻撃を、身を低くして地上を這うように跳んで回避した。 そしてジェレミアは右手に贄殿遮那を構えたままデイパックからブラフマーストラを抜き、コックピットブロックめがけて撃つ。 一度に最大七発の弾丸を、無尽蔵に撃ち出すボウガン。 初撃――五発の弾丸が吐き出された。 ランスロットの装甲は拳銃の弾程度なら跳ね返してしまう。 故にランスロットはブレイズルミナスの展開も防御行動も取らなかったのだが、弾丸を受けて巨体が僅かに揺れる。 コックピックブロックには確かに五ヶ所の傷が付いていた。 貫通こそしていないが無視出来るものでもない。 ブラフマーストラは強力な銃であり、それを扱うジェレミアの攻撃力もタルカジャによって上昇しているからだ。 ジェレミアは走りながらブラフマーストラを撃つが、二撃目はランスロットが急発進し回避されてしまう。 そしてランスロットはジェレミア達に背を見せた状態で止まり、片足の車輪だけを逆回転させる事によってその場で旋回。 一層濃く粉塵が舞い、車輪と地面が擦れ合う耳障りな音が空気を掻き乱す。 両腕にブレイズルミナスを発生させ、マグナバイザーとブラフマーストラを防ぎながら突進する。 ジェレミアはギリギリまでその場に留まって引き付け、衝突の瞬間にランスロットとすれ違う形で躱す。 だがランスロットは再度旋回して振り返り、ジェレミアに向けてハーケンを打ち込んだ。 「くっ……!」 右手に贄殿遮那を構え、左腕で刀の峰を支えてハーケンを受け止める。 両腕に掛かるのはトラックに衝突されたような衝撃。 足に力を籠めて踏み止まろうとするが押され、アスファルトに罅を入れながら五メートル以上後退させられた。 ハーケンを巻き取りつつ、ゾルダ対策に左腕で発生させていたブレイズルミナスを解除するランスロット。 無防備を晒すが、マグナバイザーは当たらない。 ランドスピナーを細かく動かす事で前後左右に高速で移動しており、北岡の射撃でも捉えられないのだ。 そして跳躍しながらハーケンを真下に向かって突き立てて更に上昇、そこをマグナバイザーが狙うもランスロットが突然軌道を変える。 北岡が立つビルの外壁に向かって、引き寄せられるように速度を落とす事なく移動。 残りのハーケンを壁に刺した上でワイヤーを巻き取り、機体をそちらへ引っ張らせたのだ。 両のハーケンを収納しつつランスロットはその外壁を蹴り、道路上空を横断して向かいのビルの外壁を蹴る。 ただ蹴るだけでなく、左右を行き交いながら上へと向かって駆け上がっていく。 北岡でさえ捕捉出来ない複雑な軌道を描き、弾丸の如き速度でビルの最上階へ。 「一人だけ安全な場所からってわけにはいかないか……いや、知ってたけどね!!」 ランスロットが壁を離れ、屋上よりも高くに舞い上がった。 そしてブレイズルミナスを展開してマグナバイザーを防ぎつつ、縦に回転。 足が天高くに振り上げられ、それが北岡に向かって落ちていく。 ビルの屋上を砕く一撃に、北岡は回避を兼ねてビルから飛び降りた。 ただし、それは軽率な行動である。 北岡は地面を背にしながら落下し、追い掛けるように飛んできたハーケンをマグナバイザーで撃って弾く。 そこまではいいが、もう一つのハーケンが北岡を逸れて真下の地面に刺さった。 ランスロットが北岡を追って飛び降りる。 ワイヤーが巻き取られる。 自由落下する北岡よりもワイヤー移動をするランスロットの方が、速い。 危険。 ジェレミアも北岡もその二文字の単語を脳裏によぎらせる。 だが唐突にランスロットが腕を振ってハーケンを地面から外した。 地上にいたジェレミアがワイヤーの切断するべく刀を構え、ランスロット側がそれに気付いて対処したのだ。 自由落下よりも多少速い程度であれば、先に落ちた北岡の方が着地が早い。 北岡は地面に着いて即走り、北岡がいなくなった着地点にランスロットが落ちてきた。 ここまでの一連の攻防が、一分に満たない時間に行われている。 ジェレミア達が有利か不利かで言えば、圧倒的に不利。 ブレイズルミナスを多用している以上ランスロットのエナジーは長く保たないはずだが、時間制限があるのはお互い様だ。 ゾルダの変身が解除される時は刻一刻と迫っている。 しかし諦めて退避した時、それは狭間偉出雄の負担となる。 ランスロットの破壊が無理でもせめて装備やエナジーを削らなければ、戦う意味がない。 それにジェレミアはスザクに大きな借りがあり、自ら止めると覚悟を決めている。 日本最後の侍と呼ばれた枢木ゲンブ首相。 その息子であるスザクは、世が世ならやはり侍と呼ばれていたのだろう。 日本人でありながらブリタニア軍に身を置き、第三皇女の騎士となり、ナイトオブラウンズにまで登り詰めた少年。 彼が何故そのような手段を取ったのか、理由も目的もジェレミアが知る事はない。 だが少なくとも地位や名誉、私利私欲の為に祖国を裏切るような人物ではないという事だけははっきりしている。 そうせねばならない理由があったのだろう。 そうせねば果たせない目的があったのだろう。 その為に同胞を手に掛ける事すら厭わず、独り戦い続けた――侍のように。 ルルーシュの為に祖国ブリタニアを裏切り、黒の騎士団の一員となった今だからこそ、ジェレミアにもそれが理解出来る。 理解出来るからこそ、志々雄が用意したこの現状を許せるはずがない。 ――意味のない戦いを、見過ごすわけにはいきません!! スザクはそう言って純血派同士の戦いに止めに入った。 誰よりも正しさを求めていた。 今ここで行われている戦闘もまさに、意味のないものと言えるだろう。 スザクがこんな戦いを望んでいたはずがない。 彼の抱いていた決意を嘲笑い、尊厳を踏み躙る行為。 それに対して死したスザクが何も言えないというのなら、ジェレミアが代わって異議を叫ぶ。 借りを返すべき相手は既に死に、何もかもが手遅れで。 それでも今こそが、筋を通す時だった。 ▽ 再びビルの上へと移る機会を窺いながら、北岡が地上を駆ける。 ランスロットが射出するハーケンを何度か躱すものの、北岡は仮面の下で冷や汗をかいていた。 危険とは知っていたが、ジェレミアの言った通りランスロットは人間が相手にするような兵器ではない。 またランスロットのこの速度では、鈍重なマグナギガを召還しても攻撃を当てられないまま破壊されてしまう。 まして一度壊されてしまえばゾルダがブランク体となって役に立たなくなるとあっては、迂闊には出せない。 危険なラインのまま膠着する状況に、北岡が手で合図するとジェレミアが頷いた。 車内で練り、言い含めてあった策のうちの一つ。 成功する確率は高くない上にデメリットもあるが、成功すれば一気に優位に立てる。 ジェレミアが仮面を開いて左目を晒し、ギアスキャンセラーを発動。 左目を中心に青い光が球体状に広がり、北岡もその領域の中に巻き込まれる。 北岡の脳裏に、会場に連れてこられた際の記憶が蘇る。 そして北岡はランスロットの蹴りを回避しながら『ビルの窓ガラスに体当たりした』。 だがガラスは割れない。 北岡の体が溶けるようにガラスの中に飲み込まれたのだ。 北岡を追っていた蹴りがガラスを叩き割っても、そこに北岡の姿はない。 足下のジェレミアに向かって蹴りを繰り出そうとするランスロット、その背のコックピットブロックで弱い爆発が起きる。 そこにはゾルダのマグナバイザーによる射撃が命中していた。 ランスロットの背後の窓ガラスの中には、銃を構えたゾルダが映っている。 ――北岡秀一、大人しく私についてこい。 ――そして会場に着いたらこの事を忘れ『ミラーワールドには入るな』。 銀髪の青年から受けたギアスが解除され、ミラーワールドへの行き来が可能になったのだ。 「これなら……!」 一方的に攻撃する事が出来る、つまりマグナギガの召還とファイナルベント・エンドオブワールドが可能。 ランスロットにブレイズルミナスがあっても全身を覆えるわけではなく、大ダメージは必至。 北岡がデッキからカードを抜いた。 だがランスロットは会場に残ったジェレミアではなく、北岡の映るガラスに向かってハーケンを飛ばす。 その一撃は、北岡には届かないにも関わらず。 「えっ……」 届かない、はずのハーケンが。 ガラスを割る事なく『ガラスの中に吸い込まれた』。 「な、やば、」 先端が鋭いブレード状になったハーケンが、ミラーワールド内の北岡に迫る。 北岡は咄嗟に別の窓から外の世界へ逃れ、ランスロットもミラーワールドからハーケンを引き寄せて回収した。 「ちょっと、あんな機能が付いてるなんて聞いてないんだけど!」 「私も知らん!! V.V.が手を加えたのだろう、相手の手の内の一端が知れただけ無駄ではない!」 ランスロットの攻撃を避けながら、道路の両端にいる相手に届かせる為に互いに怒鳴るような声量で言い合う。 仕切り直しと言っても状況はむしろ悪化していた。 ジェレミアは掛けられた制限により、キャンセラーを使うと体力が削られる。 今は些細な差でも、戦闘が長期化すれば確実に大きな負担になるだろう。 ランスロットの両のハーケンが同時に射出され、すぐ脇の窓へ沈む。 そしてランスロットと併走していた北岡とジェレミアのそれぞれの真横の窓に映る景色が歪み、ハーケンが飛び出した。 ランスロットのスラッシュハーケンにはブースターが搭載されており、射出後にある程度軌道を曲げる事が出来る。 ミラーワールドに入ったハーケンが中で向きを変化させ、別の窓から元の世界に戻ったのだ。 どの角度から来るか予測のつかない攻撃に、ジェレミアは反射的に身を反らして躱したが北岡は間に合わない。 ハーケンが腕を掠める。 掠めただけ、ラクカジャによる防御力の上昇もある――だがハーケンはKMFの装甲をも容易に突き破る代物。 結果ライダースーツが裂け、腕の肉が抉れた。 「ッ……やっぱり最悪じゃないか!! ジェレミア、頼む!」 「分かっている!」 北岡がリフュールポットで回復する間、ジェレミアがランスロットの注意を引き付ける。 北岡はランスロットと距離を取り、ジェレミアはランスロットの前で敢えて高く跳んで無防備を晒した。 ランスロットが巨大な腕でそれを振り払う。 ジェレミアが贄殿遮那で受け止めながらもビルの外壁へと弾かれる。 だが空中で身を捻らせ、外壁に対し垂直に着地。 間髪入れずに外壁を蹴り、その着地点に振るわれた拳を躱した。 ジェレミアの体が自由落下を始めると、落下する先には既にランスロットの蹴りが迫っている。 足場のない状況でジェレミアは外壁に刀を突き立て、強制的に急停止。 ビルの一階部分にランスロットの蹴りが刺さり、建物全体が揺れるがジェレミアは落ちない。 壁に刺さった刀に片手でぶら下がった状態でブラフマーストラを持ち上げ、ファクトスフィアを狙い撃つ。 ランスロットがそれをブレイズルミナスで防ぎつつハーケンで反撃し、ジェレミアは外壁から刀を抜いた勢いを利用して回避した。 漸く地面に降り立ったジェレミアに、ランスロットが拳からハーケンのブレードを突き出させて殴り掛かる。 しかしランスロット目掛けて張られた弾幕に、ランスロットは攻撃から防御へ移った。 北岡は既にリフュールポットでの回復を終えており、ランスロットがブレイズルミナスを張りつつ後退。 状況は仕切り直しである。 しのぎを削る戦いに、時間は刻々と流れていく。 この事態を好転させるかも知れない鍵を握った少女は、まだ戻らない。 ▽ 柊つかさは箒に跨ってF-9上空を飛ぶ。 目指すのは南隣りのエリア、志々雄真実が示したG-9。 月と星による限られた明るさの中、コンパスに従って移動していた。 冷たい夜風を切り、たった一人で空を泳ぐ。 輝く月や星には目もくれず、ただ遙か下にある地上を凝視する。 「何も、ない……?」 会場の南東部は市街地が大半を占めている。 故に、そこには街灯が夜空の星の如く輝いている――はずなのだが。 G-9と思われる地域、その一部には何もなかった。 他の地域には光が点在するというのに、そこだけが大穴を空けたかのように暗闇に満ちている。 つかさには知る由もない事だが、G-9の中心部はカズマと桐山和雄が衝突した場所。 街灯はおろか、建物すらも軒並み吹き飛んでいたのだ。 「騙されちゃった……のかな」 心に湧いた疑念を口に出してしまい、頭をぶんぶんと振って切り替える。 実際の地上にエリアを区切る線が走っているわけではないが、G-9は決して狭くない。 何もなくなってしまった箇所だけがGー9ではない、探してみなければ分からない、そう自分に言い聞かせた。 G-9を通り過ぎてしまわないよう目印にしたのはG-10遊園地。 G-9の東隣りのエリアだ。 遠くからでも見える観覧車は虹色にライトアップされ、くるくると彩りを変えながらゆっくり動いている。 皆で遊べたらきっと楽しいだろうな、と。 「もういない」と分かっていても無意識のうちに姉妹や友人達の事を考えてしまっていた。 目元を拭い、心に思い浮かべるのはランスロットや煉獄に立ち向かう仲間達。 彼らの為に成果を持ち帰らなければと、つかさは高度を落とし始めた。 中心部に何もないのなら、周囲の家屋を一つ一つ調べるべきだろうか。 『G-9にプレゼントがある』という言葉だけでは余りに曖昧だった。 しかし地上が近付くと、何もない地域について気付く事があった。 街頭がなく「大穴を空けたかのように暗闇に満ちている」。 しかし近付いてみれば当然、そこには大地がある。 大地がほのかな月明かりを反射し、夜目の利かないつかさにもその存在を捉えさせる。 だがその中で本当に「大穴を空けたかのように」――否、確かに「大穴を空けた場所」があったのだ。 定規で線を引いたかのような、十メートル四方ほどの正方形の穴。 自然に出来たものではない、人工的なものだ。 周囲を見回しながら、つかさは更に地上へ接近していく。 大穴の縁に降り立って、中を覗き込んでみるが何も見えない。 深さも分からない。 ランタンを点けても光が奥まで届かない。 つかさは生唾を飲み込んだ。 (狭間さん、ごめんなさい……) 見てくるだけ、近寄らないと、そう言った。 けれどここで引き返してしまっては彼らに何も持ち帰れない。 意を決し、ランタンを片手に再び箒に跨る。 バランスを崩さないようにしながら少しずつ、穴の中に降りていく。 「えっ……」 そしてつかさは、“それ”を発見した。 ▽ ランスロットと二人の間の距離は五十メートル以上。 交戦開始以来走り詰め、更にキャンセラーによって体力を消耗したジェレミアが一つ息を吐いた。 熱くなった体に、ビルとビルの間を吹き抜ける夜風を当てて冷ましていく。 北岡に目配せして頷き合うと、北岡はビルの上へ移った。 北岡は屋上から、ジェレミアは地上からという元の陣形で、ランスロットを迎え討つ。 前傾姿勢を取るランスロット。 ランドスピナーが起動、車輪の回転で爆発的な推進力を得て発進した。 巻き上がる砂埃、足から伝わる地震の如き振動。 一直線に向かってくるランスロットを狙い、北岡がマグナバイザーを連射する。 ランスロットの左腕はブレイズルミナスを展開してその状態を維持、同時に右腕のハーケンを撃ち出した。 ハーケンは窓ガラスに飲まれ、ジェレミアの死角となる斜め後方から出現。 ジェレミアは地面に転がる形でギリギリの回避に成功するが、ランスロットが跳躍してブレイズルミナスを消し、上空から左のハーケンを放つ。 ジェレミアの手と膝がまだ地に着いた状態にある中、ハーケンが到達する。 「くっ……おおおおおお!!!」 手足の力で跳ぶ。 今まさに迫り来るハーケンに向かって、だ。 弾丸にも等しい速度のハーケン、その軌道の僅かに上。 ハーケンとジェレミアがすれ違う瞬間、ハーケンを足場にして更に前へと跳ぶ。 「はあああ!!!!」 ハーケンを蹴る際に角度を付け、体に回転を加える。 そして宙で刀を構え、真っ直ぐに伸びたワイヤーに向けて振り下ろした。 KMFの巨体すら支えるカーボンワイヤーが切断される。 ハーケンが地に突き刺さり、動かなくなった。 だが先端の重りを失ったまま巻き取られるワイヤーが蛇のように蠢く。 ジェレミアの腕がワイヤーで弾かれ、中空でバランスが崩れたところへ、ビルの壁面を蹴って落下地点を調節したランスロットが降ってくる。 着地するまでジェレミアに足場はなく、それでは回避が間に合わない。 ――SHOOT VENT―― ジェレミアが踏み潰される寸前、北岡が巨大バズーカ砲――ギガランチャーを両腕で支えて撃つ。 ブレイズルミナスによる防御の上からでもランスロットの巨体が揺れ、落下地点がズレた。 その恩恵でジェレミアは回避に成功するものの、ランスロットの連撃は続く。 着地してすぐにランドスピナーが起動、回転する車輪によって推進力を得て蹴りを放った。 下から掬い上げるような一撃をジェレミアが避ける、今度はそれが踵落としとなって戻ってくるのをまた避ける。 踵落としでコンクリートが砕け、ジェレミアの足場が不安定になったところへ残る右のハーケンが飛来。 北岡のギガランチャーで再度ランスロットの体が傾き、ジェレミアは軌道が逸れたハーケンをかろうじて回避した。 ハーケンを一つ奪った事は大きなアドバンテージになるが、それでもランスロットの強さは健在。 北岡はギガランチャーを装備した事で火力が上がった代わりに、連射は出来なくなった。 移動速度も著しく下がり、ここまでのように動き回るのは難しいだろう。 ジェレミアにもキャンセラーによる疲労が現れ始め、次から次へと襲ってくる巨大な凶器を避けるのがやっとである。 ジェレミアは手にしていたブラフマーストラをデイパックに戻し、贄殿遮那による防御に専念する。 攻撃と回避で一進一退だった攻防は、少しずつ防戦に追い込まれていく。 だがランスロットの蹴りを回避して地面を蹴った瞬間、路地から飛び出した影がジェレミアの足に組み付いた。 転倒しないよう咄嗟に踏み出した足で踏み留まるが、速度が急激に落ちる。 足にしがみついていたのは、一度殺したはずの相手だった。 「ロロ……!?」 黒の学生服に身を包んだ栗色の髪の少年。 志々雄がさざなみの笛で蘇らせたのは一人ではなかった、そこまで考えが及んだ時にはランスロットの爪先が迫っていた。 防御しようとして構えた刀が弾かれ、手から離れる。 車よりも重く速く鋭い一撃が腹部にめり込み、そのままコンクリート製のビルの外壁との間に挟まれて潰された。 前後からの圧迫は一瞬。 ランスロットの蹴りを受けた壁は砂の城の如く容易く崩れ、ジェレミアはビルの中へ押し込まれた。 ▽ 北岡は大通りにいるランスロットに向けてビルの屋上から射撃していた。 ギガランチャーを抱えたままでの全力疾走、内心にあるのは焦り。 ライダーには暗視能力があり、視力も優れている。 故にジェレミアが突然何者かに襲われ、そのままランスロットの攻撃の直撃を受けたのも見えていた。 生存者が残り少ない今、横槍を入れられる者は限られている。 「まーた志々雄が余計な事をしたってわけ……!」 いい加減にしてよね、とごちようとするが、足下にハーケンを打ち込まれて跳び退る。 ジェレミアが離脱すれば狙われるのは必然的に北岡。 屋上に刺さったままのハーケン、ワイヤーを巻き取りながらランスロットが迫ってくる。 「このっ……」 北岡はギガランチャーで迎撃するが、ランスロットは通りを挟んだ左右のビルの外壁を蹴りながら高速で移動していた。 ギガランチャーはブレイズルミナスを発生させるまでもなく回避され、見る間に接近される。 二人でも限界があるというのに、一人でランスロットを相手にするのは無理だ。 逃走が一歩遅れた北岡はギガランチャーを放棄した。 ほんの一秒前に北岡が立っていた場所にランスロットの脚部の車輪が振り下ろされる。 使い捨てられたギガランチャーが砕け、屋上全体に亀裂が走り、蹴りを受けた場所には穴が空いていた。 北岡は既に隣の建物に跳び移っていたが、背筋にぞっと悪寒が走る。 「ちょ、冗談じゃない……!」 まさか死んでないだろうなとジェレミアの安否を気に掛けるが、確認しに行く余裕はない。 それどころか今この瞬間も北岡自身が危うい。 逃げる北岡の進行方向にあった、北岡が今立っているビルよりも高い建物の壁にハーケンが打ち込まれた。 ワイヤーが巻き取られ、横へと跳んで回避した北岡をランスロットが追い抜く。 ランスロット本体に気を取られているうちにランスロットが振り返り、もう一方の手からもハーケンが射出。 近くの窓に吸い込まれたハーケンが北岡の背後の窓ガラスから飛び出し、肩口にハーケンのブレードが突き刺さった。 「ぐああ!!」 吹き飛ばされてビルから落下し、地面に叩き付けられる。 その上からランスロットが縦回転を加えながら落ちてきた。 ランスロットそれ自体の重さに加え、遠心力。 先程はジェレミアのサポートで免れたが、今ジェレミアはいない。 回避する手段は残されていなかった。 ▽ ランスロットの蹴りに揺さぶられ、ビル全体が大きく揺れる。 天井や壁に罅が入った内部、そこにジェレミアは倒れていた。 ラクカジャの効果でかろうじて意識を繋ぎ留めていられたが、全身を痛みに蝕まれる。 「っ……ぐ……」 仰向けのまま瓦礫の上で呻き、血の混じった胃液を吐く。 離れた場所に転がったデイパックを手繰り寄せようと右手を伸ばすが、阻むようにロロがその手首を掴んだ。 さざなみの笛でUNDEAD化した者は物理攻撃を無効化する、故にランスロットの攻撃でも無傷だったのだ。 ジェレミアの手首を押さえ付けたまま、ロロは先程ジェレミアが手放した贄殿遮那を構える。 顔面に突き立てられようとした刃を、ジェレミアは左手で握り込んで食い止めた。 「こ、の、……っ」 しかし、手の力が抜けていく。 睨むジェレミアに対し、ロロは無表情。 殺害した際に彼が見せた激情は影もなく、そこにあるのはただの死体だった。 ジェレミアの手が震え、ロロの体重の掛かった切っ先が徐々に近付いてくる。 歯を食い縛り、軌道を逸らしてから手を離す。 贄殿遮那はジェレミアの頬を斬り裂きながら床に突き刺さった。 刀を抜こうとして動きを止めたロロに対し、ジェレミアは自由になった左手で懐の昇天石を掴み取る。 至近距離から投げ付け、ロロの周囲に石の輝きと共に現れたのは無数の護符。 ロロに纏わり付き、目に刺さる程の強く白い光が迸る。 瞬きする間に光が止まり、ロロの体が糸が切れた操り人形のように崩れ落ちた。 後に残ったのは、死体一つ。 ジェレミアは息を乱しながら、倒れ込んできた死体を押し退けた。 改めてリフュールポットを使用して立ち上がる。 ランスロットの駆動音は遠ざかっていた――北岡が引き付けているのだろう。 ロロに代わって贄殿遮那を抜く。 そして北岡のもとへ駆け付ける前に死体の傍らに膝を落とし、見開いていた目を閉じさせる。 イケブクロでルルーシュの学友シャーリーを、この会場でアイゼルを殺害した少年。 「ロロ・ランペルージ、ルルーシュ様の偽りの弟……。 私は貴様と最期まで分かり合えなかった。 だが――」 年齢も出自も違う、積み重なるのは互いに嫌い合う要素ばかりだった。 ナナリーの件、アイゼルの件、今更ロロと分かり合いたいとも思わない。 ロロの方からしても願い下げだろう。 だがロロは、ゼロでも皇子でもないルルーシュ・ランペルージ個人の家族として時間を共有していた。 一年間――ジェレミアにしてみればとても長いその時間、ルルーシュにとって最も身近な存在としてそこに居た。 シャーリーやアイゼルを殺したのも、純粋にルルーシュだけを想った結果だった。 ジェレミアには出来なかった事をしたのだ。 嫌悪も憎悪もある、しかし敬意も羨望もある。 「貴様のルルーシュ様への思いに偽りがなかった事は、覚えておこう」 手向け代わりの言葉を残し、ジェレミアはその場を後にする。 ランスロットの攻撃によって脆くなっていた天井が崩壊し、遺体は瓦礫の中へ飲み込まれた。 ▽ 地上に倒れた北岡。 ビルの上から降ってくるランスロット。 腕が千切れかけていた。 立ち上がる暇もない。 潰される。 そう北岡が諦めそうになった時、声がした。 「北岡さん!!」 風と共に空を切る箒。 ランスロットが着地したその場所には、誰も残っていなかった。 「助かった――から大きい声では言えないけど、無茶はやめてよね」 「ごめんなさい……」 ランスロットが地面に辿り着く直前、つかさは地面すれすれを最高速度で通過した。 北岡はその時を逃さずに箒の柄に掴まって難を逃れたのだ。 今はハーケンも届かない所まで高度を上げ、北岡が箒にぶら下がった状態のまま会話している。 そしてつかさはリフュールポットで北岡の肩を治療しながら、G-9で見たものを語った。 「……それ、ジェレミアにはもう話した?」 「すみません、今戻ったところなので……」 初めは耳を疑った。 志々雄の真意は相変わらず分からないままで、ジェレミアの意見を聞かない事には動けない。 「とにかく今はジェレミアを探し――ッ」 息を飲み、「避けて」と叫ぶ。 地上にいたランスロットは青い銃を上空、つかさと北岡に向けていた。 つかさが箒を旋回させる。 すぐ真横を風と衝撃が駆け抜け、煽られて箒の軌道がぶれた。 人間が扱うには大きすぎる、ギガランチャーと比べてさえ巨大なランスロットの銃・ヴァリス。 その詳細はジェレミアから聞かされていないが、命中すれば形も残らないだろう。 そう思わせるに足る威圧感が、数百メートルと距離を取ったこの高さまで届いている。 第二撃も北岡がつかさに指示を出して回避をするものの、北岡の体勢が悪く長続きしそうにない。 ヴァリスの銃口が光る。 第三撃が放たれようとした時、銃身が揺れた。 ジェレミアが上へと集中していたランスロットの体を駆け上がり、ヴァリスに直接蹴りを入れたのだ。 「遅いよ……!」 北岡はつかさに高度を下げさせ、箒に掴まっていた手を離してビルの屋上に着地。 マグナバイザーの連射でブレイズルミナスを発生させ、足止めを再開した。 手にはつかさから受け取ったフラムがある。 そしてつかさに指示を出し、ジェレミアのもとへ送り出した。 ▽ ビルの屋上に北岡、地上にランスロットとジェレミア、上空につかさ。 つかさは更に高度を下げて戦場に接近する。 基準とするのは北岡の位置。 ランスロットに対し北岡以上に近くなれば攻撃目標にされてしまう。 北岡の言い付けに従い、離れた地点から叫んだ。 「ジェレミアさん!」 ジェレミアはその声に反応し、つかさの位置を視認する。 しかしつかさの接近に伴ってランスロットが動きを変えた。 右腕のハーケン一機だけでなく、腰部にも取り付けられた二機を加えた三機を一度に打ち出す。 搭乗者がパスワード入力をしなければ使用出来ない特殊な技、ハーケンブースター。 ハーケンは窓ガラスの中へ吸い込まれ、更に別の窓から北岡、ジェレミア、つかさの三人に飛び掛かる。 北岡が寸でのところで跳び退って避ける。 ジェレミアはつかさの姿を目にした直後に既に走り出しており、一機目をそのまま避けた。 片手に刀を構えたまま空いた手で箒ごとつかさを抱き止める。 足は止めず、つかさの背後の窓ガラスから飛び出したもう一機のハーケンを躱した。 ハーケンを回避されたランスロットは姿勢を低くして疾走、つかさとジェレミアに接近する。 つかさを抱えたまま、ジェレミアはランスロットの体当たりを横へと避けた。 だが通り過ぎたランスロットは急停止と共に旋回して向きを変え、再びジェレミアに向かってハーケンを打ち込む。 つかさの目からも、それが避け切れない一撃だと分かった。 ジェレミアが片腕だけで扱う刀では防御も不完全になる。 結果ジェレミアはランスロットに敢えて背を向け、ハーケンを装甲で受け止めた。 つかさの耳に届いたのは装甲に亀裂が走る音とくぐもった声、そして突き抜けた衝撃に揺さぶられる。 左腕を下にして地面に打ち付けられたジェレミアに庇われ、つかさは無傷だった。 二人に足を振り下ろそうとするランスロット、そこへジェレミアがフラムを投げた。 アイゼルが遺したフラムだ。 ブレイズルミナスとて一瞬で展開出来るわけではない――その僅かな時間を稼ぐ為に、ランスロットは後退した。 後退し、フラムが届くまでの一秒もない時間でブレイズルミナスを発生させて爆発から身を守るランスロット。 そこへ北岡がマグナバイザーで追い打ちを掛け、注意が引き付けられている間にジェレミアが立ち上がった。 ランスロットから距離を取る間もつかさは抱えられたままだ。 「あ、ありがとうございます……」 肉体の傷とは違い、機械部分の損傷は薬では直せない。 直す手立ては現状では見付からず、それ故に深刻。 しかし今はそれすら後回しにせねばならない程に状況が切迫していた。 気を取り直したつかさは声を張り、報告する。 話している間もジェレミアはつかさを抱えたままで、時折打ち込まれるハーケンを回避する。 追い詰められ切った状況の中、つかさは走り続けるジェレミアに“それ”を伝えた。 「……私が直接行って確かめるしかあるまい。 援護を、任せる」 G-9へ向かう、ジェレミアはそう決断した。 つかさは地面に降ろされて箒を受け取る。 ジェレミアにしてみればつかさを戦闘に関わらせたくはないだろう。 それでもこうして任せるのはそれだけ状況が差し迫っているから――そして信頼があるからだ。 それが分かっているから、つかさはランスロットと相対す恐怖があっても躊躇いはなかった。 手持ちの昇天石を使ってしまったというジェレミアに、つかさは自分の分を渡す。 逆にジェレミアからは「預かって欲しい」とデイパック本体を差し出された。 少しでも身軽になった方がいいとの事で、これでジェレミアの所持品は贄殿遮那と昇天石のみとなった。 更につかさはジェレミアの指示に従ってデイパックからブラフマーストラを取り出す。 それは、ズシリと重い。 自分の身を守る為の道具――ではなく相手を攻撃する為の武器。 「もし嫌なら私が、」 「いいえ、使います!!」 ジェレミアの声を遮る。 つかさがこれまでに引き金を引いたのは二度。 その二度とも人の命を奪った。 出来ればもう触れたくないと思っている。 だが自分の事を信じてくれている相手から渡されたそれを、拒みたくない。 皆で帰る為にも、これが今の自分に出来る事。 ブラフマーストラを握るつかさの手はやはり、震えてはいなかった。 箒に跨って浮き上がり、動作に問題ない事を確認。 そしてジェレミアから「近付き過ぎるな」ともう一度念を押され、強く頷いた。 時系列順で読む Back package h.GRY.ed Next CODE GEASS――BLACK REBELLION 投下順で読む Back package h.GRY.ed Next CODE GEASS――BLACK REBELLION 164 3/5 北岡秀一 167 CODE GEASS――BLACK REBELLION ジェレミア・ゴットバルト 柊つかさ
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ショップ [#g276cdfa] 武器屋 br; [#g34b56d5] 防具屋 br; [#g62996c7] アクセサリー屋 br; [#va92ea6d] アイテムー屋 br; [#i5d6f5ff] ショップ 武器屋 br; 武器名 値段 威力 重さ 耐久 属性 ダガー 1722 Gold 4 6 365 無 こん棒 62006 Gold 24 22 525 無 竹槍 21099 Gold 14 8 325 無 スティレット 124443 Gold 34 21 221 無 銅の斧 440937 Gold 64 45 625 無 銅の剣 1372117 Gold 56 25 525 無 小剣 5032248 Gold 84 21 112 無 鉄の剣 971548 Gold 95 86 485 無 鋼の剣 9002198 Gold 128 46 315 無 銀の剣 11014409 Gold 146 56 225 無 ミナミ・ブランド 58905 Gold 24 16 209 水 ☆彡 (-人-*) 8248556 Gold 284 174 50 水 br; br; 防具屋 br; 防具名 値段 威力 重さ 耐久 属性 皮の服 15500 Gold 12 10 235 無 皮の鎧 124443 Gold 34 38 225 無 漆の鎧 1486227 Gold 54 21 321 無 銅の盾 759584 Gold 84 45 325 無 銅の鎧 2278537 Gold 66 25 525 無 鎖帷子 5381898 Gold 88 23 334 無 鉄の鎧 1033879 Gold 98 87 485 無 鋼の鎧 1847396 Gold 131 66 385 無 銀の鎧 15320445 Gold 146 36 165 無 浴衣 515534 Gold 71 67 174 水 水龍の鎧 56679680 Gold 265 45 319 水 水龍の盾 39522527 Gold 257 78 71 水 天衣無縫【水】 58905 Gold 24 24 982 水 水龍のパジャマ 1992289 Gold 59 19 646 水 チョコモナカ 957334 Gold 39 11 166 水 贄殿萠 1369371 Gold 50 17 851 水 バースデイミ★ミ 9204151 Gold 300 217 709 水 br; br; アクセサリー屋 br; アクセサリー名 値段 防御力 重 さ 耐久力 属性 皮の帽子 1722 Gold 4 6 265 無 イヤリング 429 Gold 2 2 225 無 水竜の腕輪 29555 Gold 17 16 50 水 KUROのピアス 205967 Gold 18 5 207 水 寒月の鈴 341984 Gold 28 12 361 水 『エルフの雫』 654516 Gold 80 80 115 水 獣遺伝子DLL 903641 Gold 94 81 414 水 br; br; アイテムー屋 br; 回復 br; アイテム名 値段 効果 重さ 耐久 属性 オートポーション1 473663 Gold 20 0 200 無 オートポーション2 1894655 Gold 40 0 400 無 オートポーション3 11841599 Gold 100 0 800 無 材料 br; アイテム名 値段 効果 重さ 耐久 属性 珊瑚 8719 Gold 9 9 1 自然 金の針 31110 Gold 17 17 1 自然 月の石 920 Gold 3 3 1 闇 鬼珠 14725 Gold 12 12 1 闇 闇の勾玉 8283 Gold 9 9 1 闇 賢者の石のかけら 3132888 Gold 68 17 1 闇
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パーツ名 備考・入手情報 チップ 消費 ★ HP JM SAT SDF LAT LDF HIT SPD 炎 風 水 特殊技 スキル ダガー 備考・入手情報 SPD 3% ★1 15% 15% 0% 0% 0% 一文字スラッシュ 剣技の心得1 ★2 20% 15% 0% 0% 0% ★3 % % % % % ★4 30% 15% 0% 0% 0% ★5 % % % % % ★6 % % % % % ロングソード 備考・入手情報 SAT 3% ★1 20% 0% 0% 0% 地走りブレード 剣技の心得2 ★2 25% 0% 0% 0% ★3 30% 0% 0% 0% ★4 % % % % ★5 % % % % ★6 % % % % DOS 備考・入手情報 ??? 3% ★1 15% 10% 15% 0% 0% 0% 一文字スラッシュ 剣技の心得1 ★2 20% 10% 15% 0% 0% 0% ★3 25% 10% 15% 0% 0% 0% ★4 % % % % % % ★5 % % % % % % ★6 % % % % % % マケレンソード ランク2は消費15% ??? 3% ★1 25% 0% 0% 0% ダイナミック・斬 剣技の心得3 ★2 30% 0% 0% 0% ★3 % % % % ★4 % % % % ★5 % % % % ★6 % % % % バット 備考・情報 SAT 3% ★1 20% 0% 0% 0% 丸太無効 ★2 25% 0% 0% 0% ★3 % % % % ★4 % % % % ★5 % % % % ★6 % % % % 贄殿遮那 電撃コラボ(遮那=シャナ) ??? ?% ★1 50% 50% 0% 0% 紅蓮の双翼 木刀 備考・情報 ??? 3% ★1 50% 10% 10% 0% 0% 0% 木刀コンボ フォーカス 高須棒 備考・情報 ??? ?% ★1 20% 0% 0% 0% 冬櫻 備考・情報 ??? 3% ★1 20% 0% 0% 0% 丸太無効 まーちゃんの包丁 備考・入手情報 ??? ?% ★1 30% 20% 0% 0% 0% 一突き 包丁 ダークリパルサー 備考・入手情報 ??? 2% ★1 45% 20% 0% 0% 0% ダークリパルサー エリュシデータ 備考・入手情報 ??? ?% ★1 45% 20% 0% 0% 0% エリュシデータ レーザーブレード 備考・入手情報 ??? 2% ★1 50% 0% 0% 0% 二重斬撃 黒のケーキナイフ 備考・情報 ??? 10% ★1 35% 20% 10% 0% 0% 0% ケーキカット 神銀鋼のナイフ 備考・入手情報 ??? ?% ★1 30% 10% 20% 0% 0% 0% ナイフスロー 黒の騎士の剣 備考・情報 ??? 10% ★1 40% 0% 0% 0% 渾身の一撃 牛乳 備考・入手情報 ??? ?% ★1 0% 0% 0% 牛乳噴射 コメント欄 コメント・情報などはこちらへどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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アリサ ⌒ヽ、 )) _, -‐ ─ -/イ、_ /-‐、 -、ヘ`ニ=-、 / i {/ r ヽ \`, \ {/゙| / l i | l i ヽl ヽ _,,.㌧'l l _」,.、/| /l ナト、 }l !、 l / ゙∧`l ,ィ´从 / lノ l/ひl !l i ノ 'ィ´/ / | ヽl l |才ひ 廴ノレ'゙ l/ 从/ jl (| リ 弋_ノ '''} l /l l l |''' ー ' イl l / | ! il l≧=‐r、´ヽノハ \ / / l,ノl |\__} l〉 ゝ、 ヽ / / /-、ヽ、 \ \ l | \ l / / /`、 \\ ヽ X=、l )ノ / // ヽ \ヽ // |\j\ / / , ' ヽ)ゞ='厂{ ヽ/ / ∠=、 /ノ/ ∧ 〉 /{ | , - ´ }ヽ\ / /Y∨/ハ ゝ-┬‐-、 / / \\/ }_厂 ∨ ヽ ,メ、〆、 |`´ { ノv'/ `¨´ \____ / \\ ,' \l i l| ! \ l l\ l | l l / l ト、 / / | \ / / ヽ \ / /ヽ 名前:アリサ・バニングス 年齢:9歳 レベル:16 称号:苦労人系魔法少女(切実) 武力:Lv2 知力:Lv4 統率:Lv2 移動:Lv2 保有スキル 贄殿遮那=炎髪灼眼の討ち手、バーニングアリサ(シャナ)に変身できる不思議な日本刀。レベルが上がるたびに自在法と呼ばれる魔法を習得できる。 フレイムヘルズ(低)=低ランクのフレイムヘルズの一員である証。本来は紅世の王との契約が必要とされているがルサルカの不思議パワーで契約した状態と同じ力を行使することが可能 魔法少女(低)=低ランクの魔法少女である証。とは言え、彼女は厳密に言うと魔法少女ではないためある意味飾りのような称号である。 自立飛行=単独で空を自由に飛びまわることが出来るスキル。存在の力が尽きるまで炎の翼で延々と飛び続けることが可能 自己流剣術(低)=低ランクの剣術の使い手である証。構えも形もない滅茶苦茶な自己流剣術だが、そこそこの戦闘力を誇る 苦労人:基本的に何時も損な役割を押し付けられる人間に与えられるスキル。忍耐力と許容力は上がるがやる気は常に下がりっぱなし。 ツンデレ(中)=中度のツンデレである証。歴代ツンデレヒロインでいうとらき☆すたの柊かがみ位のツンデレ。ツンでもデレでも非常に可愛い。 才能(上)=天才的な才能の持ち主である証。覚えようと思えば如何なるスキルも努力次第で習得できる。 黄金率:自身の人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指すスキル。つまりは年中お金持ちなのである。 歌唱力(中):100人中99人が上手いと判別してしまうほどの歌唱力の持ち主である証。アイドルとしてやっていけるだけの下地はある。
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奇声が決まるまで 奇声が決まるまで殺人鬼探偵I第一話 アペニャー 第二話 パミャー 第三話 アロピャー 第四話 ハラモニャー 第五話 クミャラバー 殺人鬼探偵II第一話 アゴラビャー 第二話 ヘニョラニャー 第三話 アベラニョー 第四話 ウガンダラバビョー 殺人鬼探偵IIIマサメニョー ポッペンパラニョ 殺人鬼探偵IV第一話 ハニャホニャポー 第二話プロローグ アブンバ…… 第三話 ペドラポニャー 殺人鬼探偵Vハンモリャズッコッコ 殺人鬼探偵I 第一話 アペニャー アプー。アピャー。アピー。ううむ、ちょっと違いますな。アッペー。アッピョー。アッペニャー。アペニャー。今日はこれですな。 第二話 パミャー パミー。パンミー。パッミー。パメーン。パミョーン。パッパミー。パミャー。今回はこれですな。 第三話 アロピャー アリョパー……アゴピャー……アメニャー。アロパー……アロピョー……。アロ……ピャー……これ……ですな……。 第四話 ハラモニャー ハラヘリー、ハラハラー、ハレハラー。ハラミリャー、ハラニャー、ハラメニャー。ハラモニャー。 第五話 クミャラバー クミャー。クミャラー。クミュロー。クミャロー、クミャバー、クミュー。クミャラバー。うむ。 殺人鬼探偵II 第一話 アゴラビャー 今日は『ア』から始めましょうか。アゲバー、アゲラバー、アガラベバー。ちょっと今日の気分には合いませんな。アギョレバー、たまにはレバーも食べたいですな。じゃなくてアギョラバー、アゴラビャー。よし、これで行きましょう。 第二話 ヘニョラニャー 今日は『キ』から始めましょうかね。キニョラー。ギニャロー。ギニョリャー。ギロニャー、ギロギロニャー、キニョゲニョラー。ヘニョラニャー。うむ。 第三話 アベラニョー ア……アバラニャー、アバレニャー、アレバニョー。アラバマニョー、これは駄目ですな、アッパラニョー、少し立ち戻ってアベラニョー。うむ、これでいいでしょう。 第四話 ウガンダラバビョー 今回はクッキーちゃんの『ク』から始めてみましょうか。ク……クックルクーいやこれじゃいけませんな。 「黒贄殿の『ク』でもありますな。クワラバゲニョンゲニョンというのは如何かな」 いやちょっと遠慮しときます。クミャラバは前に使いましたし、クッパラニョー、クミャラゲニョラ、ううむ、うまくいきませんな。 「では、クンドラベッタラドッポレならどうだろうか」 よし、決めました。ウガンダラバビョーにします。 殺人鬼探偵III マサメニョー さて今回は何にしますかな。頭に『マサ』をつけてみましょうか。マサポニャ、マサパニョ、マサゲニョ……。マサペンパロニャ、ちょっと長いですな、マサニョパ、マサニョメ。うむ、マサメニョで行きましょう。マサメニョ、マサメニョー。うむ、いい響きですな。 ポッペンパラニョ 今回はチーム戦ですから、仲間の皆さんにも協力して頂きましょうか。何でもいいですから一音ずつ言って頂けますかな、まずは署長さん。 「へー」 ではブラックソードさんは。 「む。これで良いのか」 神楽さん。 「ク」 では、紫香楽さん。 「え、私もですか」 決まりました。ポッペンパラニョで行きましょう。 殺人鬼探偵IV 第一話 ハニャホニャポー ハから行きましょうか。ハニョマー、ハニャーン、ハニョーン、あれっこれは何処かで聞いたような気がしますから駄目ですな。ハニョハニョー、ハニョメルメー、ハニャホニョー。決まりました。ハニャホニャポーです。 第二話プロローグ アブンバ…… 今日はアから行きますか。アバー、アゲバー、アゲラバー。アガラベバー、アダゴベバニャー、アバゴベゲボバニャーいやこれは長過ぎますな。さて、今日の奇声はアブンバ……。 第三話 ペドラポニャー 今日は『ヘ』から始めてみましょうか。ペドラポニャー。おっ、珍しく一発で決まりましたな。 殺人鬼探偵V ハンモリャズッコッコ 今、天啓が下りてきましたよ。ハンモリャズッコッコなんです
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チームFATEの御婆ちゃんもといモンスター。異名は『千紫万紅』、役職はオールラウンダー。 焔を扱う。優しい感じだが、やはりこの人もFATEのメンバー。それを再認識して扱いに気をつけないと…… 戦闘時の扱い チームFATEのオールラウンダー枠【モンスター】! その名の通り能力の属性こそ炎に傾いているが基本的に戦闘中どのポジションにおいても活躍は可能だ! 弱点はどのポジションでも戦えるが手先が器用ではない(余り複雑な事は苦手)事と、炎耐性を持った敵にダメージを与え難い点 そして上手く死ぬ気の炎を扱わなければ補正値が下がってしまう! だが基礎スペックは高い部類なので正面切る場合は前に立たせても問題は無いゾ! ∧∧ / / / i i i ∧ ∨ i \ \ | ∧∧ / ./. | i i.. | | ヘ ハ \ \ ヽ | ∧∧∨ | .| . i i .| . | ∨ ハ \ \ i | ∧∧ヽ | . i . ..i 从i ヽ | ∨ ハ \ \ | | ∧∧ | | i i ! ∨ ∧ \ .\ | .| ∧∧.| | ii i! \ ヽ ヽ / xz≦芸',.. \ . | | ∧∧. ∧ i∨xzヤ≦云=㍉\ヘ ヘ 孑伝 沁 j リハ .\ |. .| ∧∧ ヽ |ヽ i ',伝 沁j ヘ ヘ i.从__刃,' ∧ .\i | ∧∧ ヽ | ヽi 从__刃 ヘ ヘ ㍉ ノ ∧ ヽ | ∧∧ 丶 i ∧i! ゝー \ヽ′ ̄ ∧三三i!三三ハ ∧∧/\ヽ .ヽ , /三三三三三三ハ |.∧∧ ヽi ヽ__ 乂三三三三三三三ハ 丿三∧∧三三三三三三丶 -‐- ,ィ'三三三三三三三三三ハ /三三..∧∧三三三三三三三三三ヽ _,斗 三三三三三三三三三三三ハ┌─────────────────────────────────────────│シャナ└─────────────────────────────────────────■────■│重要語句│■────■≪表層≫【素直】【眼】【両断】≪深層≫【虚飾】【異】【???】■──■│能力│■──■【万能】【死炎/嵐・雨・雲・晴・雷・霧】【-】≪死ぬ気の炎≫【様々な確率に極限の補正】【複合不可】 大空属性以外の死ぬ気の炎を剣に纏わせたり放ったりと使用できる、混ぜる事は出来ないが切り替えて使う事は可能【万能】【魔/炎】【-】≪炎魔法≫【攻撃力に極限の補正】【防御力に大幅な補正】【様々な確率に大幅な補正】【一部魔術系補正無効の可能性有】 【使用時本体の行動率にマイナス補正】 神秘の極地たる魔法の一、炎魔法を操る。シャナの場合火力よりも形を自在に変えたり器用に操る事に長けている その自在さは炎の範疇を超え、様々な形に変化させ、形によっては物理的な破壊力や防御力、切れ味さえ得る【万能】≪贄殿遮那≫【様々な確率に大幅な補正】【焔を纏わせ魔法剣として使用可】【死ぬ気の炎を纏わせる事も可能】 技の名前ではなく自身の身体で作った刀の名前、能力としては剛剣に近い斬る事は二の次の護りにやや傾いた剣【手動】【魔/炎】【死炎/嵐・雨・雲・晴・雷・霧】【-】≪断罪≫【攻撃力に極限の補正】【使用後何も付与しない≪贄殿遮那≫以外不可】 自身の魔法、死ぬ気の炎を一時的に剣に全て乗せ、圧倒的な炎の一太刀を浴びせる。 シンプルに攻撃力全振りな分、高い殺傷能力を持つが反動が兎に角大きい■──■│補正│■──■【+】≪竜種【変異】≫【攻撃力に極限の補正】【防御力に極限の補正】【行動率に極限の補正】 一代で異様なレベルで進化した個体、龍の強さを持つが決して龍ではない【+】【魔/炎】≪炎の極意≫【炎系攻撃無効】【炎系攻撃に極限の補正】【味方の炎系行動に対して自動行動発生の可能性高】 龍が持つ魔法、龍種の中でも一部しか至らない神秘の極致【+】【魔/炎】≪時間炎上≫【稀に結果に至るまでの行動を飛ばす可能性有】 時間さえ燃やす炎、但し、結果までの時間を燃やし飛ばすだけであり結果そのものに干渉する訳ではない【-】【魔/炎】≪バックファイアー≫【相手の炎耐性への影響大】【≪死ぬ気の炎≫を使用しないターン補正率低下】 耐性ある相手へのダメージ率等が大幅に減少してしまう 更に、≪死ぬ気の炎≫として気を体外に出さない場合も魔力との兼ね合いで体調が悪くなる■──■│装備│■──■腕1=≪贄殿遮那≫【攻撃力に究極の補正】腕2=≪――≫【両手装備の為不可】体=≪龍鱗≫【防御力に大幅な補正】【稀にダメージ表記を一段階下げる可能性有】装飾品1=≪偽物の指輪≫【≪バックファイアー≫無効化の可能性有】【変更不可】装飾品2=≪旦那の鱗≫【防御力に極限の補正】【変更不可】 能力についての追及 +戦闘スタイルについて 能力について補足 基本的には剣で近接、ミドルレンジで炎魔法の操作性を犠牲に威力重視の直線的飛び道具、遠距離で完全に遠隔操作に炎魔法を切り替えて操るという三通りのスタイル。苦手な距離はないが特化した距離もない 死ぬ気の炎は気やオーラの性質であり、燃えることはないが燃えるように広がる。炎系全般、特に死ぬ気の炎は補正としては尻上がり(ターン最後の方が威力などが上がる)である 炎は近づくものを選ばず焼く。味方でも、余りに近い、連携を行っているなら影響を受ける(嵐の炎、雨の炎など) 死ぬ気の炎をターン中に切り替えた場合も、嵐の炎などの自分へのマイナス補正はそのまま 嵐の炎 敵の飛び道具を相殺するにはもちろん、互いの不確定要素を消しての近接泥仕合にも使える。そうなると素の力で戦うため経験値の上がる率が上昇する 雨の炎 威力ではなく、とにかく当てに行くのが基本。相手を徐々に追い詰め、メインの味方の勝率を僅かでもあげる運用方法である。この場合、相手が決定的に遅くなるわけではないため、ピンチを切り抜けるのではなく、勝利に拍車をかける使い方となる。ただ、あまり広範囲にばら撒くと効果が薄くなったり、味方まで一律に沈静して意味がなくなったりもする 逆に、近接攻撃で使うならば、相手に致命的な隙を押し付けて瞬時に切り捨てるという使い方もあるようだが、雨の炎は自分がダメージを受けた場合の隙が大きいため、非常にリスクが高い 雲の炎 攻撃密度を上げる。数と威力の塩梅を見切るのが難しいが、必殺技というほどでなければ一つ二つは同じクオリティで増やせる 晴の炎 体力をガンガン消費してのラッシュなどに使える。体力を大幅に回復する効果として使った場合は、残り体力が少ない場合でも体力を消費するような猛攻ができる 雷の炎 唯一飛ばせない(掴んだもののみに影響を与える)死ぬ気の炎。硬化コーティングの速度は雷速で、硬度は鉄塊を超え、持続力も中々ある。ただし衝撃は殺せない。決して生き物には直接流せないが、生きていないモノ全般に流せる。 他の使い方として、相手に柔らかいもの(シャナの場合は羽織っている服など)を巻き付けてから、そのまま硬化させることによって、即席の拘束具にもできる 霧の炎 使っている間は動けないので、シャナは基本的に後衛となる。どちらかといえば生き物や物質を作る方が得意。死ぬ気の炎なので、出した物体は殆ど飛ぶ 自分やその場にいる仲間を構築することも可能だが、特殊能力コピーは無理なので肉弾戦しかできない 作ったものが破壊されても、飛び道具の相殺のようなものでダメージは受けない テーマに沿っていれば複数のものを同時に作ることもできるが、消費率は多め テーマの狭さと対象の理解度がクオリティを左右する 特殊な能力を持った生き物を作ることも可能。ただし、案の書き方によって成否は左右され得る。(例:熱に反応して爆発する蟲を作る場合、実際に熱に反応する実在の蟲の説明があったりするといい) 出来る事/出来た事 同ターンでも死ぬ気の炎の切り替えは可能(即座にスイッチはできない) 雷の炎以外の死ぬ気の炎を遠隔操作できる 出来なかった事/まだ出来ない事 死ぬ気の炎を同時に複数使うことはできない 雷の炎でキリングカラーの鎖を硬くしたりはできない(キリングカラーの鎖はモノではない) 断罪を使った瞬間から戦闘終了まで、何も付与しない≪贄殿遮那≫以外使用不可 これからしたい事 +... 能力について補足 出来る事/出来た事 出来なかった事/まだ出来ない事 これからしたい事 フラグ・考察等 +... [フラグ] FATE一気の長い人物。 ただし部屋に勝手に入られるとガチギレする(シャナに限らず、ネロ以外のFATEメンバーはガチギレするので注意)フェイカー曰く部屋には『特別なものがあるわけではない』そうだが何かあるのではないかというにおいがする。 『テリトリーを侵すならとって喰われても文句は無い』と言っている。 フェイカーと同じように『騒がしく人が多い場所が好き』。サーカス重点な? 六つの属性の死ぬ気の炎(戦闘でも通用するほど強い炎は普通一人一つだけ)を扱うことができる、故にオールラウンダー。さらにもう二つ別の炎を有している。 +死ぬ気の炎一覧 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃ .┃≪死ぬ気の炎【嵐】≫【飛び道具相殺の可能性高】【自分・対象の確率発動系補正発動に大幅なマイナス補正】 .┃ 【分解】の死ぬ気の炎、複雑に絡み合うエネルギーを解してバラバラにしてしまうが、自分の内在エネルギーも分解されてしまう .┃ .┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃ .┃≪死ぬ気の炎【雨】≫【相手の行動率にマイナス補正】【飛び道具の速度低下】【ダメージを喰らうと自身の行動率にマイナス補正】 .┃ 【沈静】の死ぬ気の炎、動きを鈍らせる効果を持つが使用中にダメージを喰らう度に炎が逆流し自分自身を燃やしてしまい徐々に動きが鈍くなる .┃ .┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃ .┃≪死ぬ気の炎【雲】≫【自身の攻撃を一回増殖させる】【受けるダメージも増殖する】 .┃ 【増殖】の死ぬ気の炎、自分の攻撃を増やすことが出来るが受けるダメージも倍増してしまう .┃ また、増殖させる攻撃の威力が強力である程体力消費も増える .┃ .┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃ .┃≪死ぬ気の炎【晴】≫【体力に極限の補正or体力を大幅に回復】【回復が超過した場合ターン終了時大ダメージ】 .┃ 【活性】の死ぬ気の炎、体力を大幅に回復するか体力補正(無茶な行動時の体力消費率等々に補正)を行うかの任意の二択 .┃ 但し、炎のエネルギー分を使いきれなければ逆にダメージを受ける(反動で0%になる可能性も有) .┃ .┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃ .┃≪死ぬ気の炎【雷】≫【持っている物にのみ防御力に究極の補正】【本体の防御力にマイナス補正】 .┃ 【硬化】の死ぬ気の炎、外要因で防御力の下がり難い炎で物を包みそのターン物質を硬化コーティングするが本体の防御力は下がる .┃ .┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃ .┃≪死ぬ気の炎【霧】≫【様々な確率に大幅な補正】【事前に決めたテーマに沿ったものしか構築不可】【本体は動けない】 .┃ 【構築】の死ぬ気の炎、最初に決めたテーマ(例:町・壁・火山等)に沿ったものを本体の脳内イメージを現実に反映させる .┃ テーマは連想範囲が狭いものほど再現度が増し(自然<木)、こじ付けに近い程クォリティが下がる .┃ .┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 上記の六つに加えて 【調和】の特性を持つ【大空の炎】 【夜の炎】 がある。この二つはほとんど見られず希少。 【大空の炎】飛び道具の無効化(ビームを撃っても周囲が岩場ならば【調和】してビームが岩になってしまう、といった感じ)が主な効果。 二つ目の効果は人によって違うらしい。 【夜の炎】【死者を生き返らせる】、【空間を繋げる】などと言われるが、シャナ曰く『眉唾もの』。ドマイナーな文献にちらっと載っているだけで存在するかどうか分からないレベル。 ねらう牙の心象世界は夜、かつキリングカラーで場所を入れ替えたり(=空間をつなげて交替?)、才能解錠(精神世界に侵入)したりするなど、少々共通点があるように思われるが……? ┏┓ ┏┓ ┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛ ≪死ぬ気の炎【大空】≫ 【調和】により【身体が周りの自然と調和する物質に代わる】 ≪死ぬ気の炎【嵐】≫ 【分解】により【身体が視認出来ないレベルまで分解される】 ≪死ぬ気の炎【雨】≫ 【沈静】により【身体機能が止まりだす】 ≪死ぬ気の炎【雲】≫ 【増殖】により【自律的で制御されない増殖を行うようになった細胞集団(悪性腫瘍)が急激に現れる】 ≪死ぬ気の炎【晴】≫ 【活性】により【エネルギーを使い果たし餓死に至る可能性がある】 ≪死ぬ気の炎【雷】≫ 【硬化】により【身体が硬化し砕ける】 ≪死ぬ気の炎【霧】≫ 【構築】により【身体機能が維持できない状態に造り直される可能性が有る】 ┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓ ┗┛ ┗┛ シャナについて まずはしっかりとコミュりましょう彼女はFATE内で1,2を争うNOT癇癪持ちです突っ込んでも大丈夫ですが逆に言えば……確定キーパーソンは一名なり得るのが二名ですコミュをしなければ見つける事は難しいでしょう「昔々あるところに」から始まる……それは夢というよりも―― 炎魔術(魔法?)の詠唱 【私には望む日がある】「ええ、仲間と暮らしたいの」【だから火よどうか燃やして】「過去を炎で構築すればいいわ」【待ちぼうけという時は死に至る毒なのだから】 [考察] 忍が地面に攻撃するのを剣で止めていたため、【島の中心部】がテリトリーである? もしくはテリトリーの中でも取り分けて特別な場所である?島自体がテリトリーなのかもしれない。 偽りの卵が消えるまで、自分自身でも、自分が龍でずっと子供が生まれてないのが真実と思ってたようだ。自分の嘘に引っかかったのか、何か別種の力が働いていたのか 夢の跡に残った≪偽物の指輪≫は、人間が結婚すると指輪を贈ると聞いて、露店で買った、偽物の宝石で出来た、彼女にとって「本物の」結婚指輪。偽物なれど本当のもの。 珍しく、夢が消えて強くなった装備である。 [備考] その真の姿は神代より生きるといわれる『龍』。ではなく、群から追い出された竜の変異種。 龍と嘯き、子供がいると偽ったのは、希少価値と同情心を得るための、生きる為に吐いた嘘 浮遊大陸後に生まれた竜である。人間を食べたことはない。 結婚済み(死ぬ気の炎の媒介が結婚指輪)。しかも子持ち(卵)。触れると脈打っている辺り中に命が宿っているのが分かる。 卵はネロの所有する島の地下に存在する洞窟に在る。卵は霧の炎で構築した偽物だった。 FATEの仲間たちには、自らに対して様々に嘘をついていた。人の言葉を知らなかったのは嘘。結構前からわかっていた。 死ぬ気の炎も、FATEに入る前から使えていた。 剣技も、FATEに入る前から身に着けていた。 人の姿に適応できたため、離島の浮浪児を装って言葉を覚え、探検家に竜から獲った素材と引き換えに技術を学んでいた。剣術や読み書きもそのうちの一つ。散王以後は貧困問題の解決や、身分証明制度がしっかりしてきたため、浮浪児として人の中に紛れ込むのが難しくなっていたため、FATE、ネロとは離島で初めて会ったのは本当。 色々嘘をついていたが、夫がいたことも、子を産んだことも本当。生きたいという気持ちも真実。FATEに入って、「あの話が本当だったら―― 」もっと心の底から楽しく過ごせるのではないかと何度も思ったことも本当。 あと、普段のおばあちゃんな振る舞いは天然。流石に判子紛失事件はわざとだったようだが。
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[トップページ] > アイテム> [接近武器] > [接近武器の画像] 接近武器一覧 メリット硬直時間が短い(平均して遠隔武器の半分程度) 遠隔武器に比べて軽い。 一定の確率で通常の栗(=会心・痛恨の一撃)が出る。 デメリット遠隔武器の攻撃に対して反撃できない(カウンターも同様) 相手選択武器が遠隔の場合、必ず後手になる。 ハーレーの攻撃力修正(8→7) -- wiki (2009-01-04 19 56 21) セグウェイ追加 -- wiki (2009-01-09 22 18 37) 追加アイテムをメンテ(ぼろぼろの剣を除く) -- wiki (2009-09-22 12 47 33) 名前 コメント メモ スタン長 > 中 > 短 > なし 栗率A > B > C > なし メモレ=チェック済み (私の転記ミスなどがあるため再確認中) 画像 名前 種類 攻撃 重さ スタン 栗率 備考 ■ うまい棒 鈍器 1 1 C ■ 十手 鈍器 1 2 C ■ ネギ(武器) 鈍器 1 2 C ■ 新聞紙 鈍器 1 1 C ■ ピコピコハンマー 鈍器 1 2 長 C ■ 大阪名物はりせんチョップ 鈍器 1 2 長 C ピコハンと同じ ■ スプーン 鋭利 1 1 A ■ HBの鉛筆 鋭利 1 1 A 一撃死の特殊栗 ■ ローソク 悶絶 1 2 B ■ ウンコ 悶絶 1 7 A ■ セグウェイ 車 1 0 移動硬直が短く ■ ボクシンググローブ 鈍器 2 3 C ■ バールのようなもの 鈍器 2 3 C ■ 分厚いハードカバーの小説 鈍器 2 4 B ■ プッチャン 鈍器 2 3 B 台詞付の特殊栗 ■ バタフライナイフ 刃物 2 3 B ■ ブッシュナイフ 刃物 2 3 B ■ アイスピック 鋭利 2 3 A ■ ドリル 鋭利 2 3 A ■ 庭師の鋏 鋭利 2 5 B ■ 荒縄 悶絶 2 3 B ■ ムチ 悶絶 2 2 B ■ 三角木馬 悶絶 2 6 B ( 0 *) ■ 天使のKiss 悩殺 2 0 A 2種類の特殊栗 ■ 木刀 鈍器 3 4 C ■ 金属バット 鈍器 3 5 C ■ 釘バット 鈍器 3 5 B ■ ギター 鈍器 3 5 B ■ ナタ 刃物 3 5 B ■ サバイバルナイフ 刃物 3 5 B ■ スタンガン 電撃 3 5 短 B スタン率は高い ■ 斧 刃物 4 7 B ■ トンファー 鈍器 4 5 C ■ ヒートロッド ? 4 ? ? ■ ビームサーベル 刃物 4 6 B ■ 日本刀 刃物 5 8 B ■ 贄殿遮那 刃物 5 8 B ■ カマ 首切断 5 5 A ■ 槍 鋭利 5 10 A ■ ハンマー 鈍器 5 15 B 強い ■ 斬鉄剣 刃物 6 8 A ■ アイスソード 凍死 6 6 ? ■ 大鎌 首切断 6 10 A ■ ハーレーダビットソン 車 7 0 移動硬直が短く ■ ガラスの剣 刃物 8 8 B 耐久★ ■ べんつ 車 15 0 最強 無 アレ 悶絶 -50 54 最凶 @ ぼろぼろの剣 エクスかリバー的なもの 123 ? ★1 ぼろぼろの剣の特殊栗 ぼろぼろの剣はエクスカリバーだった! まばゆい光とともに輝きをとりもどす! ”エクスカリバー!!” 画像栗 アンヘルはリュウに天使のKissで襲いかかった! アンヘルはリュウのほほにそっと口付けした! しかしリュウにかすり傷ひとつつけることができない!
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シャナ ランク:C G(灼眼のシャナ) 属性 ・女 ・炎髪灼眼の討ち手 ・フレイムヘイズ 敗北条件 紅世の徒か紅世の王が生きていると敗北 能力値 ESP能力レベル 4 ESPパワー 25 耐久力 5 精神力 6 特殊能力 ・ヴィルヘルミナの支援[戦闘前] 1D6を振り、この戦闘中以下の効果を得る。 出目 効果 1~3 [格闘(白兵):1]を持つ[手下:2]を1人得る。 4~6 自分が行う損害判定の出目を1ずらせる。 ・存在の力[戦闘][支援] 能力カードを1枚破棄することで、ESPパワーを全快する。 ・贄殿遮那[戦闘][格闘(武器):1] 防御不可の格闘攻撃を行える。 他の格闘武器と同時に使用できない。 ・夜傘[戦闘][対抗(攻撃)] 1D6を振る。5以下が出た場合、攻撃のLVを-1する。 ただし、1未満にはならない。 ・紅蓮の炎[戦闘][対抗(能力・能力カード)] 「炎」「火」または それらの外国語に準ずる単語の名前の付く能力・能力カードに関わる出目を1ずらせる。 ・天破壊砕[戦闘][主要][攻撃][E] 2D6を振り、(7-使用時の自分の耐久力)以下が出た場合、 [LV:6 損害判定 10:1] で自分以外の全体に攻撃。 その後、自分に7:1の損害判定を行う。 これにより死亡したキャラクターは、[死亡時]の能力カードを使用できない。 備考 Q.夜傘強すぎない? A.分かる。重積ヴォーテックスをバリアーで防がれる理不尽さ。よがっちゃうのおおおお Q.“よがる”って何ですか? A.夜傘を使うことです。 夜傘を使う→夜傘る→よがる Q.「炎」「火」と名前の付く能力・能力カードってどんなのあるの? A.下の一覧は別のページに作ってもいいかもしれない。 真紅の炎 火竜石 炎神の息吹(アグニッシュワッタス)(アダム・アークライト) 火炎放射器(トラブルシューター ) はげしい炎→メラゾーマ(バラモス) 火炎弾(リオレウス) 獅子王炎陣大爆破(レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ) 火炎(ワルプルギスの夜 ) 列蹴紫炎弾(仙水 忍 ) 哀炎気炎(黒神 くじら) 終の秘剣「火産霊神(かぐつち)」(志々雄 真実) 火器厳禁(メアリー) 縛式O.S「黒雛」鬼火(ハオ) ファイアー(アルル・ナジャ) エンチャント・フレイム(柊 蓮司) クロスフレイム&クロスサンダー(N) マリベルはメラをとなえた!(キーファ) メラミ(ミミック) マジカルブーメラン(リンク(木の実)) たぶんまだある。 →ボールは友だちと違って「火、炎」が指定されているのでファイアーは無理だと思う。(14/06/25) →「炎」「火」またはそれらの外国語に準ずる単語の名前の付く能力・能力カードに関わる出目を1ずらせる。なのでたぶんずらせる →ゴッドブレイズ・キャノンもいけそう? Q.「炎」「火」またはそれらの外国語に準ずる単語にはどんなものがあるの? A. ファイア フレイム メラ(インドネシア語) アグニ(古インド語) イグニース(ラテン語) フラマ(ラテン語) フェゴ(スペイン語) フェルド(ドイツ語) フランメン(ドイツ語) プラーミャ(ロシア語) フラム(フランス語) モト(スワヒリ語) リプカ(スワヒリ語) 今後の参考にしなくていいです。 このキャラクターへの意見 名前 コメント
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【種別】 メディア 【解説】 MBS制作・TBS系列東名阪各局で2011年10月7日より2012年3月まで放送された。 スタッフ 監督: 渡部高志 シリーズ構成: 小林靖子 シリーズ構成協力: 高橋弥七郎 総作画監督: 大塚 舞/井本由紀 “徒”デザイン: 石垣純哉 プロップデザイン: 高瀬健一/亀谷響子 色彩設定: 伊藤由紀子 美術監督: 廣瀬義憲 撮影監督: 福世晋吾 音響監督: 明田川 仁 音響制作: マジックカプセル 音楽: 大谷 幸 アニメーション制作: J.C.STAFF 製作: 『灼眼のシャナF』製作委員会 主題歌 前期OPテーマ : 「Light My Fire」(KOTOKO) 前期EDテーマ : 「I ll believe」(ALTIMA) 後期OPテーマ : 「Serment」(川田まみ) 後期EDテーマ : 「ONE」(ALTIMA) キャスト シャナ:釘宮理恵 坂井悠二:日野聡 アラストール:江原正士 吉田一美:川澄綾子 マージョリー・ドー:生天目仁美 マルコシアス:岩田光央 ヴィルヘルミナ・カルメル:伊藤静 ティアマトー:渡辺明乃 カムシン:皆川純子 ベヘモット:宝亀克寿 マティルダ・サントメール:岡村明美 “天目一個”:菅生隆之 佐藤啓作:野島健児 田中栄太:近藤孝行 緒方真竹:小林由美子 池速人:野島裕史 中村公子:藤村歩 藤田晴美:升望 坂井千草:櫻井智 坂井貫太郎:藤原啓治 シュドナイ:三宅健太 ベルペオル:大原さやか ヘカテー:能登麻美子 ダンタリオン:飛田展男 ドミノ:加藤奈々絵 サブラク:黒田崇矢 メア:小林沙苗 フィレス:井上麻里奈 ヨーハン:斎賀みつき ラミー:清川元夢 リャナンシー:浅倉杏美 メリヒム:小西克幸 “祭礼の蛇”:速水奨 ゾフィー・サバリッシュ:勝生真沙子 タケミカヅチ:野島裕史 虞軒:慶長佑香 帝鴻:間宮康弘 ロフォカレ:藤田圭宣 オロバス:島崎信長 レライエ:中嶋アキ リベザル:山口太郎 ピルソイン:田村睦心 ストラス:林和良 デカラビア:吉開清人 ハボリム:山本格 プルソン:堀川仁 マモン:加藤将之 ウアル:後藤ヒロキ ギュウキ:北村謙次 パラ:青木強 ゼミナ:慶長佑香 シャヘル:甲斐田裕子 レベッカ・リード:桑島法子 バラル:砥出恵太 アーネスト・フリーダー:浜田賢二 ブリギッド:高森奈津美 ザムエル・デマンティウス:野島昭生 ジルニトラ:山内健嗣 フランソワ:松岡禎丞 グローガッハ:小幡記子 センターヒル:仲野裕 トラロック:長谷川芳明 イーストエッジ:乃村健次 ケツアルコアトル:田中完 サウスバレイ:梶裕貴 テスカトリポカ:山口りゅう ウェストショア:高橋美佳子 チャルチウィトリクエ:山下百合恵 キアラ・トスカナ:茅野愛衣 ウートレンニャヤ&ヴェチェールニャヤ:葉山いくみ サーレ・ハビヒルブルク:松本忍 ギゾー:吉開清人 ヒルデガルド:斉藤佑圭 ヴォーダン:樋口智透 世話係の“燐子”:佐々木未来 原作との主な相違点(省略された箇所は除く) ☆第三期冒頭、宝具『アズュール』が悠二の首の紐にかけてなく、右手の中指にはめてあった。 ☆ゾフィーからシャナへの手紙の中で上海会戦の敗北が書かれていた。 ☆佐藤が東京の外界宿に出向く電車は満員電車で、原作には「混まないわけがなかった」とさえ表現されているが、どういうわけかアニメではガラガラであった。 ☆御崎市に“祭礼の蛇”坂井悠二が襲来した時に佐藤宅に集合せずに、携帯電話で連絡を取り合っていた。 ☆レベッカの回想の中で、レベッカと貴婦人姿のヴィルヘルミナが一緒に砂漠を旅していて、襲撃してきた“燐子”を討滅していた。 ☆センターヒルの外界宿チューリヒ総本部への来訪が開戦直後に変わっていた。 ☆フェコルーが襲撃してきたのが“天目一個”だとはっきり認識していた。 ☆フェコルーの『マグネシア』を“天目一個”が自在法無効という特性ではなく、『贄殿遮那』で切り裂いて侵入してきていた。 ☆ウアルに関する部分がやや変更されていた。具体的には、シャナと遭遇した際に本体を見せていたり、埴輪鎧のほかに自身の分身を作りだしたり、『真紅』や『飛焔』によってウアル配下の“徒”が吹き飛ばされる描写がなかったり、自在法『ビト』を埴輪鎧の制御にしか使っていない、などであった。 ☆プルソンが『星黎殿』付近に降下するフレイムヘイズたちを目撃していた。 ☆ゾフィーが偵察のためにデカラビアの胴体部分と交戦することなく、最初の一撃でデカラビアを討滅していた。 ☆『詣道』の崩壊によって露出した両界の狭間から色付く影が這い上がってきていなかった。 ☆『詣道』から出る直前、シャナ以外の三人はそれぞれ別の色付く影の鳥に乗せられていたはずが、三人とも同じ一羽の上に乗っており、また人の姿を取って送り出すことはせずに『神門』を抜け出てきていた。 ☆フェコルーが『三柱臣』に、戦況報告や『星黎殿』と『天道宮』を繋げる通路のことを語らずに消滅していた。 ☆ハボリム率いる“燐子”砲兵の位置が真東から西へ変更されていた。また『ジクムントの門』展開に際しアニメでは討ち手らが壁面に手を当てているが、原作では床面とあった。 ☆『引潮』作戦時の塔をめぐる戦いにおいて、本来ザムエルは塔の内部にいて、『車両要塞』を展開しているため守備兵を配置していないはずのところを、かわりにレベッカとカムシンが陣取っており、ザムエルも塔の頂に堂々と立っていた。 ☆中国南西部の決戦で、ゾフィーとカムシンとレベッカが別行動を取らずに『天道宮』に入っていた。 ☆フィレスが『ノーメンクラタ』を使用しての『大命詩篇』の改変の完了が中国南西部の決戦終結後になっていた。 ☆香港国際空港でシャナが自身の計画をゾフィーたちに話し、考える時間を与えていた。なお同時期に坂井貫太郎が香港に滞在しており、気付かずにシャナたちとすれ違っていた。 ☆『天道宮』が香港郊外に停泊していた。 ☆第16話は一部を除くほぼすべてがアニメオリジナルの話で、内容的には原作XX巻からXXI巻に至るまでの経緯となっていた。また、原作では描写されなかった“祭礼の蛇”坂井悠二がラミーに新たな条件を付け加えるシーンと、その際にラミーが『アズュール』の内側に刻まれた転生の自在式に気付くシーンがあった。 ☆御崎市決戦の序盤、オセがシャナの『断罪』で重傷を負っていなかった。 ☆『真宰社』が倒壊しかけた直後に吉田一美がラミーに「遺言」を託していなかった。 ☆逃走中の[百鬼夜行]のタクシー型の“燐子”が『ダイモーン』に襲われた際に、パラが吉田一美に防護の自在法を使用していなかった。 ☆[百鬼夜行]の新世界『無何有鏡』への旅立ちがリャナンシーより先に描かれていた。 ☆ドゥーグが新世界へ旅立つ姿はわずかに映ったのみであった。 ☆坂井悠二が一美たちに新世界に御崎市はない理由を説明するシーンで、「ないもののコピーは作れない」になっていた。 ☆シャナと悠二の最後の激突の中で、竜尾が『贄殿遮那』の斬撃ではなく超特大の『断罪』によって消し飛んでいた。また、シャナの秘密の小箱が登場せず、その中の失われた手紙も復元されなかった。 ☆シャナと悠二が新世界へ旅立った直後に『天梯』が崩壊し、その後の様子が描写された。 【コメント】 ☆ドラマや映画は必ずしも時系列順に構成されるわけじゃないから、フィレスの『大命詩篇』の改変完了が必ずしも中国南西部の決戦終結後とは言えないんじゃないか?少なくともそれより前に秘密基地で『朧天震』を感じている描写があったから順序的には問題ないと思う。そうでないと『大命詩篇』の改変完了から[百鬼夜行]の探索、パラの『イーストエッジ外信』侵入までが慌ただしすぎるでしょう。 ☆原作との相違点の中の「☆ブリギッドの名前がブリギッ「ト」になっている。」の行を削除した。恐らくケアレスミス。放送時は「ト」だったかもしれないが、DVD第6話では「ド」に修正されていた。台詞でも「ド」と発音しているし、本屋で無料配布されたガイドブックでも「ド」になっていた。 ☆原作との相違点の中の「天山山脈でロフォカレを捕獲したのがミカロユス・キュイの『パラシオスの小路』ではなく、フリーダーの幻術になっている。」の行を削除。フリーダーが自在法を使っているとは、一言も言っていない。ミカロユスが一緒にいることに言及しなかっただけである。誤解を招く演出であることは認めるが。 ☆まんたんWebで渡部監督がインタビューに答えている。監督曰く、原作のダイジェスト版を目指したとのこと。諸処の省略・改変は、その方針の下になされたのだろう。 ☆ドゥーグは実は新世界に移動する“徒”の中に小さいが姿が写っていた。私もニコニコでの中継のコメントで初めて気づいたのだけどな。 ☆できれば[とむらいの鐘]との中世の『大戦』もアニメ化してほしかった。