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基本情報 人物 能力 変身 龍の血 セリフ 人間関係 基本情報 名前:カペラ・エメラダ・ルグニカ 性別:女性 年齢:? 所属:王族/魔女教 役職:王女/色欲の大罪司教 種族:人/? 魔法:? 人物 魔女教大罪司教色欲担当。 王族と同様の容姿である金髪に赤い目を持ち、過去に王城から誘拐された王族の一人であるカペラ・エメラダ・ルグニカと同じ名前を名乗っている。 この世の愛と尊敬を全て独占することを目標としており、、あらゆる価値観の美意識の究極を体現できる権能を有しており、誰のどんな変態的な欲求にも応えられると称している。 能力 変身 自らの姿と他人の姿を自由に変えることができる。 黒竜形態:大きなタテガミと象に匹敵する体躯を持ち、ゾッとするほど、表情豊かな翼竜の形態。 キメラ形態:黒竜の尾に毛むくじゃらの巨大な左腕、刃のように鋭い羽根を幾つも備えた鳥の翼を持つ携帯。 龍の血 体内の血に龍の血が混ざっているため、他人の傷口などから血を取り込ませる、相手を呪うことができる。 呪いの能力は、龍の血に適合することができる人物であれば、傷の再生を与え、適合することができない人物であれば、苦痛と出血を伴う痣が残る。 セリフ 人間関係 名前 コメント
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議長ネズミ 名前:Chairmouse デビュー:『ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!』(1990年) 概要 救助救援協会(RAS)の議長を務めるネズミ。 エピソード ビアンカの大冒険 救助救援協会の議長ネズミは瓶に入って流れてきた滲んだ手紙の解読を試みる。諦め掛けた時、正義感の強いミス・ビアンカが数少ないヒントでも助けを求める声に耳を傾けるべきと救助を主張。彼女が選んだ相棒バーナードとともに送り出す。二匹が救助を成功した後はニュースを見て成功を喜び、次の任務へと名コンビを派遣した。 ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え! オーストラリア*で少年コーディが誘拐され、SOSのメッセージが救助救援協会(RAS)へ届いた。議長はビアンカとバーナードに任務を依頼しようとするが、二人は素敵なディナーを楽しんでいた。二人を呼び戻した議長は改めてオーストラリアの任務を二人に依頼する。 登場作品 1970年代 1977年 ビアンカの大冒険 1990年代 1990年 ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え! 声 バーナード・フォックス(1977年~1990年) 納谷悟朗(1981年~2000年)
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桜ノ嬢 姫華(さくらのじょう ひめか) 性別:女 年齢:12 性格:おしとやかでやさしくてとにかく「優雅」。 小さい頃に誘拐された事があり、それがトラウマでどこかに閉じ込められるのを恐れている。 容姿:黒髪のボブ。瞳が綺麗な赤紫。二重。透き通る白い肌。 整った顔立ち。スリムな体に長い脚。とにかく美しい。 服装:和服(着物など) 能力:桜ノ撫子(さくらのなでしこ) 桜ノ撫子の時の容姿:桜の花びらが彼女をまとい変化する。 桜が散りばめられた「桜草花雪」という誠に綺麗な着物を身に捧げ、瞳は金色になり、桜の翼が背に宿る。黒髪は足首くらいまで長くなり、唇は口紅を少し塗った様な感じの薄い赤色に。 手に扇子をもっている。 能力1:桜ノ吹雪 扇子を横にすばやく振ると、桜の吹雪が敵を襲う。 桜には細い針が付いており、刺さると結構痛い。 能力2:子守唄 眠らせることが出来る。 能力3:桜ノ神怒 敵の行いに怒りを隠せない桜ノ神はその者たちに鉄槌を下すため、針に猛毒を仕込み、空から敵に向かって襲わせる。 翼は飛行可能。 備考:いつも胸のポケット的なところに母の形見の指輪を持っている。不思議な力を感じるが、まだ発揮されてない。
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オッドボール 名前:Oddball デビュー:『102』(2000年) 概要 ディップスティックとドッティーの間に生まれたメスの子犬。ダルメシアンなのに斑がなく、本人もその事を気にしている。クロエやワドルスワースからはオッドちゃんと呼ばれている。 きょうだいにドミノとリトル・ディッパーがいる。ポンゴとパーディタの孫にあたる。 実写版『102』で初登場し、ゲームソフト『102 Dalmatians Activity Center*』『102 Dalmatians Puppies to the Rescue』ではアニメーション化されている。 ゲーム ★102 Dalmatians Puppies to the Rescue ドミノとオッドボールはゲームの主人公として登場する。クルエラ・ド・ビルに誘拐された他の子犬たちを救うために冒険する。 当初のデモバージョンでは『101 Dalmatians Escape from DeVil Manor』の主人公パッチーズが続投する予定だったが、後にドミノに差し替えられた経緯がある。 登場作品 2000年代 2000年 ★102 Dalmatians Puppies to the Rescue 声 モリー・ケック(2000年) 実写 実写映画『102』に初登場。
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・セブンスドラゴンの世界。ドラゴンいなくなって10年後設定。 ・ネタバレ、独自設定、独自解釈あり。 ・眼鏡メイジ(グラスト)×ルシェ侍(ナムナ)。他にも出てきます。 ・名前はちびキャラ準拠。でもこれじゃない感がひどい。 ・全体的に好き勝手やってる。 ナムナはグラストが苦手であった。正直に言うならば、かなり苦手であった。 別に、ルシェでないからという理由なき理由で嫌悪しているわけではない。 ギルドのメンバーはルシェもルシェ以外も含まれていたし、メンバー同士もお互いを大切な仲間として信頼し合っている。 だからといって性格が嫌いというわけでもない。嘘つけ、と突っ込まれるだろうがこれは本当である。 グラストという人物を一言で表すならば"秀才"だ。 齢18という若さで炎属性と無属性二種の魔法を巧みに操るだけの技量を持ち、かといってそれに驕ることはせず日々修練を重ね、 他者へ接する際は柔らかい物腰と丁寧な姿勢を保ち、常に穏やかで、大声を上げる姿など戦闘中以外では見たことが無い。 豊富な知識を有しているからか本人の性格か、偏見や固定観念に囚われることもなく、老若男女二つ名外見関係無しに人と接する。 当然、チーム内外問わず、年齢性別種族も問わず、色々なところから引っ張りだこである。まさに人気者であった。 ここまでの話を聞くと、多くの人が首をかしげるだろう。いったいどこにグラストを苦手とする要素があるのかと。 どちらかというと、完璧な彼を妬んでいるのではとか、負け犬の遠吠えだとかも言いたくなるであろう。もっともな意見である。 だが、残念ながら、苦手とする理由はそれなりにあるのだ。 ナムナとて、初めて会った時から苦手意識を持っていたわけではない。むしろ、第一印象は割と良いものであった。 前述した通り、グラストは穏やかな人間である。 自他共に認めるほど男勝りで、良く言えば元気の良い、悪く言えばじゃじゃ馬と形容されるほどに女らしさの欠片もないナムナ相手でさえ、紳士的な対応を崩さなかった。 大柄で、尚且つサムライという職業の自身に対してそのような対応を取るものは少数だったので、それなりに感じていた緊張が和らいでホッとしたのと同時に、 丁寧な人間なのだと好感も持てた。仲良くやれそうだと安心した。……のだが。 一つ。思い返してみれば初期のほうから、グラストはナムナと距離を取っている。 最初のうちは違和感など感じていなかった。無視をされているでもないし、少し人見知りをするのだろうかとか、まぁ気のせいかと流していた。 しかし、チームを組んで1ヶ月も経ったのに、直接話をした回数が両手の指で足りた時、流石にこれは不自然だと思った。 加えて、その数回とてまともな話をしたとは言い難く、せいぜい、今日は良い天気だのこの料理は美味しいだの、当たり障りのないやり取りを二言三言交わした程度なのだ。 他の面々とのやり取りを見ていても、明らかに自身との差は感じられた。ナムナよりも遅く知り合ったハルカラ相手でさえ、ほんの数時間も経たないうちに喜びのハグを交わす仲である。 どう考えても自分一人との距離感があり過ぎだ。 二つ。まともにナムナの目を見ようとしない。大体目を逸らす。もしくはそっぽを向いたまま。 貴重な会話の時でさえ、ナムナがグラストの目をまっすぐ見たことはあまりないのだ。思い返してみれば、最初の時でさえそうであった。 とにかくひたすらに、目を逸らすそっぽを向くナムナの目を見ようとしない。 ナムナ自身は相手の目を見て話すことを好んでいるが、世の中にはそうでない人がいることも理解している。 決して無理強いしようとか、目が合わないヤツは碌でもないとか思っているわけではないのだが、 他の人と話をしているときは普通に相手の顔を見ている姿を見てしまうと、どうしても思うところがある。 些細なことかもしれないが、それでも積もっていけば中々気になるものである。 三つ。ナムナを避ける。取り合えず避ける。本当に避ける。 これも最初のうちはあまり気にしていなかったが、グラストは、ナムナとの接触をひたすらに避けるのである。 話を早々に切り上げられたり、誰かと話していてもナムナが声をかけた途端さっさとその場を離れたり、 本を読んだりしていてもナムナが近付くとすぐにどこかへ行ってしまったりと、どんなに能天気に考えても避けられているとしか思えないのだ。 それでもめげずに関わろうとしてみたのだけれど、ナムナが声をかけたことで、 グラストとあまり話せなかった…と落ち込んでいる声を聞くことが増えてしまってからは、それ以上強引にいくこともはばかられるようになった。 流石に耐え切れなくなって、何度か、腹立たせるようなことをしてしまったのかと、 もし不満があるようであれば言ってくれと直球をぶつけてみたりもしたのだが、 なにもない不満など無い仲間として信頼している、の一点張りで、とりつくしまもないのだ。 嫌いだとか、ここが腹立つとか、気に食わないとか。 直接伝えてくれればナムナもやりようがあるのだけれど、 なにもないと言われるばかりであんな行動をとられては、もう、どうすればいいのかも分からない。お手上げだ。 結局、ナムナのほうも自然とグラストを避けるようになり、今となっては挨拶と戦闘時のやりとりのみが主な接点である。 ハントマンとしても人としても、中々出会えないであろう良い人物であるだけに、 薄っぺらい関わりしか出来ないことが寂しいところであった。 「……なるほど」 ナムナが説明を終えると、静かに聞いていたケイトは呆れ交じりの溜め息をついた。 現在、ギルド"クラフター"のギルドハウスにはナムナとケイトの二人しかいない。 クエストだのなんだので全員出払っているのだ。 残された二人はいつも通り軽く手合わせをしていたのだが、ケイト曰く普段のキレの良さが無いとのことで 早々に切り上げられ、ナムナの自室で相談をしていたのである。相談内容は、もちろん、グラストのことだ。 「最初のうちは、気のせいかとも思ってたんだけどさ。さすがに三か月もこのままだと…ちょっと、ね」 「そうだな。ナムナがそう思うのも無理はない」 「……やっぱり、あたいが嫌なことしちゃったのかな」 「そうとは限らないと思うが」 「ええー…?」 どういうこっちゃ、と口をへの字にしたナムナだが、ケイトは落ち着いたままだ。 「私の予想が合っているかは不明だが…グラストを見ていると、負の理由でナムナを避けているようには思えないんだ」 「どういうことだい?」 「相手のことを嫌っていなくとも、相手との関わりを避けてしまう場面は存在するからな」 「グラストのはそれだってこと?」 「確信は持てないが」 慎重な言葉とは裏腹に、ケイトの顔は妙な自信に満ちている。 しかしながら、彼女が何の意図を持ってそういうのかは分からない。思わず首を傾げてしまう。 「あまり心配するな。メンバー同士がぎくしゃくするのは避けたいし、 そうでなくともナムナは大切な友人だ。出来得る限り協力するよ」 「……ん、ありがとね」 そう言って微笑んだケイトの笑顔に、僅かばかり、心が軽くなった。 それが、三日ほど前の話。そして現在。 「というわけだから、ナムナ、グラスト。二人で行ってきてくれ」 「……えっ?」 ナムナは、ケイトに頼った自分自身を全力で殴りたい気分になっていた。 事の次第はケイトが引き受けてきたとあるクエストである。 依頼主は姫と付き人の二人組。曰く、トドワ山岳を超えたいんだけど二人じゃ不安だから護衛を、とのこと。 その内容自体は全く問題ない。戦慣れしていない人間が護衛を雇うのはよくある話だ。しかし。しかしだ。 思いっきり避けられてる相手と(姫と付き人はいるとはいえ)二人っきりで仕事してこいって…! 心の中で悲鳴を上げたナムナの一方で、グラストも困った顔をしていた。 「…お言葉ですが、ケイト。護衛というのであれば、もう少し人数が必要ではありませんか?」 「問題ない。どうやら、それなりに腕に覚えはあるお方のようでな。二人、と指定してきたのはあちらだ」 「……そうですか」 「ちょ、ちょっと待っておくれよ。それなら、ケイトとケビンとか、グラストとハルカラとかのがいいんじゃないのかい?」 このまま押し切られては非常に気まずい。 そう思って、ナイトとヒーラーの堅実コンビや、メイジとファイターの高火力コンビを提案してみたナムナだったが。 「あちらはローグとプリンセスだ。回復はできるから、連携がとりやすいサムライと、 もう一人は知識が豊富な人物をと希望されている。私たちのギルドに、グラスト以上に物を知っている人間はいないだろう」 「……分かったよ」 よどみなくすらすらと答えられ、結局、了承することになってしまった。 「えーと…プリンセスとローグの二人組、だっけか?」 「はい。待ち合わせ場所はここで合っているはずなのですが…」 二日後、ナムナとグラストはミロスの正門前にいた。 依頼主であるローグ、プリンセスの二人を待っているのだ。 「準備もあるだろうしな。のんびり待ってようか」 「そうですね」 待っているのだが、気まずい。 普段に比べたら驚くほどの言葉を交わしているとはいえ、先ほどから、 ナムナが話しかけてグラストが一言二言答えるという形式は変わっていない。 視線も合わないし。今も通りに目を向けたままだし。目を合わせるのすら嫌ってのかこの野郎。 ここのところ、ずっと抱え続けている不安や不満が限界に近付いているのを感じて、ナムナは長めに息をはいた。 自分がグラストと良い関係を作れていないことと、今回のクエストは関係無い。 私情に駆られて妙なポカをしないように、と心の中で気合を入れていたところで、 「…あ。あの人たちのようですね」 通りの向こうから仕事の依頼者たちがやって来た。 プリンセスのルシェの少女はモモメノ、ローグの青年はヤックと名乗った。 今回の山越えの目的は、二人の故郷であるトドワ山岳の麓の村へ里帰り、らしい。 「へえ、じゃ、あんたたちは幼馴染ってやつなのかい?」 「ああ。どっかのギルドに入ることも考えたんだけど、どーも二人旅に慣れちまってさ」 「で、ちょっと厳しい時はこうやってハントマンを雇ってるのか。それはそれで楽しそうだねぇ」 「…うん…」 ナムナの言葉に、ヤックとモモメノは顔を見合わせて楽しそうに笑った。 濃い青の長い髪を二つに縛って紫色のドレスを着たモモメノと、淡い桃色の髪以外は黒一色な服を着たヤックの組み合わせを見た時は、 自分の胃の安否が不安になったナムナだったが、彼女の心配は――少なくとも依頼人二人に対しては――杞憂であった。 二人とも、戦闘面では四人で行動するなら全く問題が無い技量を持っているし、今まで接してきた感じでは人好きのする正直な人間だ。 特にヤックは気さくで話しやすく、どことなく馬が合う感じがする。モモメノも、内気ではあるようだが懸命に頑張っているのが伝わってくる。 うん。やっぱり外見だけで人を判断するのはよくない。 「もう少し休憩を取ったら先へ進みましょうか。この調子だと、今日中に山頂辺りまで行けるかもしれません」 「おうよ。モモメノ、絶景見るためにがんばろうなー」 「うん。がんばる…」 にこにこと笑顔を交わす二人を見ていると、なんだか微笑ましい気分が伝染してきて、知らずのうちにナムナの頬も緩んでいた。 ふと視線をずらすと、グラストも同じように優しい笑顔で二人を見つめている。 こっちの方が本当の姿なんだよなぁ、と何とも言えない気分で眺めていると、ナムナの視線に気づいたのかこちらを見て、 「っ……!」 何故か顔を赤らめる。 反応が不思議で首をかしげたら、何やら一層赤くなって、視線を逸らしかけて、ハッとなって、もう一度ナムナと視線を合わせ、 「…そ、ろそろ、さきに、進みましょう、か」 ひじょーにぎこちない様子ではあるものの、恥ずかしそうに笑いかけてきた。 「…そうだね。そうしようか」 そんなグラストの様子に、何故か、不思議と、どことなく、 今までナムナの中にたまっていたもやもやが晴れていって、自然と笑顔を返せたのだった。 もう少しで山頂、という所で一行は野宿の準備を始めた。 日が落ちきるにはまだ時間があったが、暗くなる前に寝床を確保するのは基本中の基本だ。 「いやー、野宿の準備とかするとさ、やっぱ、ハントマン! って感じがあるよなー」 「安全な場所で寝れるに越したことはないけどね」 「そりゃオレだって寝袋よりはベッドが好きだぞ?でもこう、なんつーか…こう…」 「あはは、いいよいいよ。あんたの言いたいこともなんとなく分かるよ」 「おっ、やっぱりそうか!」 軽口を叩きながら手を動かす。 「…ナムナたちは、なんで、ハントマンになったの…?」 「んー…あたいは、もっと強いヤツと戦いたかったからだね。国も落ち着いたから良い機会だと思ってさ」 「おお、さすが、豪気だな! おまえはどうなんだ?」 「私ですか?…そうですね…自分の持つ知識を、誰かのために使えたらと思ったのもありますが…」 グラストらしい理由だ、と思いながら耳を傾けていると、少し間を置いて恥ずかしげな声が聞こえてきた。 「…色々なものをこの身で体験したい、というのが一番の理由です。あまり胸を張っては言えませんけれど」 「……どうして? すてきなのに」 「はは、ありがとうございます。…あなた方は、どうしてハントマンに?」 グラストの問いに、ヤックとモモメノは楽しそうに顔を見合わせる。本当に仲が良い。 「ありがちなんだけどさ、オレたちは"英雄"に憧れてハントマンになったんだ」 「ああ、なるほど」 「よく分かるよ。あたいも、あの人たちのこと尊敬してる」 「…うん。すごいよね」 ハントマンの間で"英雄"といえば、十年前の竜災害の時に全ての国の先頭に立って戦い、 七の帝竜と真竜を倒してエデンを救ったギルドのことだ。 直接会って話したことは無いが、ハントマンにとって、"英雄王ドリス=アゴート"と彼に導かれた"英雄"たちは、 絶対的な憧れの的であり、同時に、いつか追いつき追い越してやると思う目標でもある。 ヤックたちが彼らに憧れてハントマンになったというのも納得だ。 「実はさ、オレたち、会ったことがあるんだ」 「え?……会ったって、まさか、"英雄"に!?」 思わず大声を出すと、ヤックとモモメノはにこりと笑って頷いた。なんということだ。 「もう何年も前のことなんだけどさ。モモメノのお袋さんの病気を治すために、ゼンダ竹林で採れる特別な薬草が必要だった。 でも、村の人間じゃ、あそこのマモノには敵いっこない。あわや泣き寝入りかって時に現れたのが…」 「…"英雄"だったと?」 未だ驚きを隠せない様子のグラストに、再び二人の動きが同期する。 「つっても、そん時は必死で、どこの誰とか考えてなかったんだけどな。 お袋さんが元気になったあとに教えてもらって、そりゃあたまげたもんだよ」 「へえぇ…!」 「わたし、お礼言えなかったから…いつか会えたら、ちゃんとお礼しようって」 「…なるほど。それで、ハントマンになったんですね」 「そーゆーこと。今はまだ弱いけど、もっともっと強くなって、いつか絶対礼を言うんだ。それが、オレたちの目標!」 「うん…!」 それから、ナムナたち四人は"英雄"話に花を咲かせた。 どんなメンバーだったのか、どのような武器を使っていたのか、メンバーの職業はなんだったのか、など。 ヤックとモモメノの記憶も曖昧ではあったが、グラストとナムナの好奇心を満たし、想像力を働かせるには十分だった。 今になって、あの時の自分たちは興奮しすぎていたかもしれない、とナムナは思う。 一応安全な一角を確保したとはいえ、ナムナたちがいたのは街中ではなく、 いつどこから敵が飛び出してくるか分からないフィールドだ。慎重になってなりすぎることはなかったのに。 一言で言うと、不意を打たれたのだ。 日が落ちきる前に食事をしてしまおうと四人が僅かに離れたところを襲われた。 敵の気配を感じて振り返るのと、マッドライオンがナムナを弾き飛ばしたのはほとんど同時だった。 反射的に腕で体を庇ったのと、攻撃に合わせて地面を蹴ったおかげで腕の傷こそ大したことはなかったが、 「っ、ナムナさんっ!」 「うわぁぁぁああああっ!?」 そこまで広くない登山道から、暗い山の中へと転げ落ちる羽目になってしまった。
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水瀬まどかへ戻る 超新星フラッシュマン( 86-3〜 87-2) 1966年、改造実験帝国メスのエイリアンハンターに誘拐された5人の地球人の子供は、異星人・フラッシュ星人に救われ、フラッシュ星系の5つの星へ分かれて育つ。 それから20年。 成長した5人は自分達をさらったメスが地球侵略を計画していることを知る。 ジンをリーダーとする5人は養親の説得を振り切って地球に帰還し、親子の絆を引き裂いたメスへの怒りとともに、地球を守るべく、フラッシュ星のテクノロジーで武装した戦士・フラッシュマンとして戦う。 メスの脱走者であり、フラッシュ星人の英雄・タイタンの遺志を伝えたレー・バラキや、20年前に失踪した子供の行方を追うべく独力でタイムマシンを作り上げた時村博士とその一家の支援・協力を得ながら、彼らはメス撃退と肉親捜しという困難な命題に立ち向かっていった。 しかし養親が彼らの帰還に反対したのは理由があった。 タイタンがそうであったように、フラッシュ星で育った者−本来地球人であるジンたち5人も−は長期的には地球の環境に適応できず、「反フラッシュ現象」と呼ばれるショック現象を起こしてしまう。 体調に異変を生じ、このまま地球に留まることは死を意味する事を知った彼らは、いっそう激しさを増すメスとの戦いだけでなく、残された時間とも戦わねばならなくなっていくのだった・・・。 ある日、地球から5人の子供が 宇宙の果てにさらわれた… そして、20年後… 替え歌 相模に ピンチが やってくる でっかい小田原が 危ないぜ 天狗の 屋敷から Oh 今こそ 帰ってきたぞ 暗殺忍者 まどかの ハートは 真っ赤なファイヤー 燃やすぞ 怒りの 導火線 乱舞 乱舞 乱舞 乱舞 準備の長さなんて 瞬殺 瞬殺 瞬殺 瞬殺 忘れたのさ 乱舞 乱舞 乱舞 乱舞 何かを言う前に 瞬殺 瞬殺 瞬殺 瞬殺 ぶつかるのさ 輝く明日へ 暗殺パワー! 暗殺忍者 水瀬まどか
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救出 傭兵部隊評価:11レベル 場所:ライラ共和国内 EATON 雇用主:ダヴィオン家 敵対勢力:無法者 ミッションタイプ: 難易度:75 トン数制限:340 「恒星連邦が人質となっているパイロットの居場所を特定しました。こんなに苦労して連れ戻すのだからよほど優秀なパイロットなのでしょう。 彼女は身代金を要求する海賊に誘拐されました。恒星連邦は支払いを拒否していますが、彼女を見捨てたわけではありません。 彼女の現在地はシュタイナーの支配する領域、つまりライラ共和国内にあり、政治的にリスクが高すぎることから自分たちで彼女を救助できないのです。そこで我々の出番がきました。 司令官、残念ながら恒星連邦はパイロットを拘束している敵の規模や強さについての情報を持っていませんので、その点を考慮し装備を構成する必要があります。 その点を除けばミッション自体は非常にシンプルです。突入し敵をすべて倒す、それが済んだら人質を確保する。 幸運を祈ります。」 達成報酬 3,202,500 C-Bill 2,000評判 AC/10 LRM10 LRM15 星系地図 ミッション後 「見事にパイロットを救出しましたね、司令官。今、彼女は恒星連邦に向かっていますが、この苦境を乗り越えて徐々に元気になってくれるでしょう。 嬉しいことに、この問題にタイムリーに介入したおかげで、我々の雇用主は多額のボーナスを支払うことを決定しました。そしてまた再び同じようなケースが発生した場合は、彼らは我々を推薦するそうです。 よくやってくれました。」
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50:名無しの心子知らず:2006/08/03(木) 08 38 41 ID 1wkXWQOD この間歯科医院の待合室で見た光景。 治療が終わって帰り支度してた2歳くらいの女の子つれたお母さん。 「今日は外暑いねぇ」と言いつつなぜかソファーに座らせてた子供に 持参した大判タオルケットをクビのところまでバサッとかけてた。 「?抱っこするときの汗すべり予防?」くらいに思って気にしてなかったら 受付からにこやかなお姉さんが出てきて 「こんなに暑いと日に焼けちゃいますよね~」とかなんとか世間話。 で、お姉さんが「首までかけて暑いでしょ」とタオルケットずらしたら 女の子はしっかり待合室に置いてあったキティちゃんのぬいぐるみ (新品ぽい)を抱えてた。 「あ、これは置いてってね。また来た時(キティちゃんと) 遊んであげてね~」とお姉さん。 母親は「あら~、持ってたの?これはここのなのよ~、置いていこうね~」 ・・・正面からタオルケットかけてたから気付いてなかったわけないと思う。 普通そうな人だったけど見かけじゃわからないもんだ、と思ったよ。 女の子が治療前に「キティちゃ・・キティ!!」と興奮してたから 受付の人もそれとなく見てたのかも。 51:名無しの心子知らず:2006/08/03(木) 08 54 35 ID NOCCKbQY 50 受付のおねいさんgj! 52:名無しの心子知らず:2006/08/03(木) 09 01 53 ID abuSVc1G 過去の激闘がしのばれる…。 53:名無しの心子知らず:2006/08/03(木) 09 22 48 ID 2JzGJ2JY キティが何匹誘拐されたことか。 次のお話→65
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宇宙犯罪組織マクー、マドー、フーマを模倣した一連の事件を追う宇宙刑事ギャバン、シャリバンは、逮捕されたガイラー将軍の証言から、彼らを洗脳した教唆犯、ホラーガールの存在を知った。そして、その洗脳サイトに記されたアドレスに、今まさに迫っていた。 2代目宇宙刑事ギャバン・十文字 撃が、ホラーガールのアジトと思しき廃墟を発見する。 数人の衛兵たちが周囲を守っている。 撃「あの扉の奥に、ホラーガールが……!」 撃が単身で突撃、衛兵たちをたちまち叩きのめし、廃墟内に潜入する。 一方でホラーガールは、テレビのニュースを楽しんでいる。 『銀河連邦警察の発表によりますと、宇宙マフィアによる麻薬取引の捜査で、1人の宇宙刑事が命を落としました。また、マフィアに内通していた宇宙刑事の存在も明らかになり、危機管理体制の脆弱さが問われそうです』 ホラーガール「警察、だ~らしな~い! キャハハハハ!」 撃が、廃墟内の部屋に潜入する。 そこには「NOT EVEN CLOSE」の札がある。 撃「……『大ハズレ』?」 さらにテレビ画面に「DANGER」の文字が浮かび、「4, 3, 2……」とカウントダウンが刻まれる。 撃「わぁっ、ちょっと待て!?」 大爆発──! 間一髪、撃は火の粉を浴びながらも廃墟から飛び出す。 撃「熱、熱っ!」 通信機の音。 撃「エリーナ秘書官!?」 エリーナ『ギャバン、すぐに戻って。捜査は中止よ』 バード星の銀河連邦警察のゴードン長官とエリーナ秘書官のもとへ、撃が帰還する。 撃「なぜです、ゴードン長官!? やっとすべての元凶、ホラーガールの影が見えてきたのに!」 エリーナ「落ち着いて、ギャバン!」 ゴードン「実は、そのホラーガールに…… 娘のヒルダが誘拐された!」 撃「えっ!?」 ゴードン「脅迫メッセージが来たのだ。神官ポーと結託して娘を誘拐したと。捜査を中止しなければ…… 娘の命はない、とな」 撃「誘拐だと!? 神官ポー……!?」 ゴードン「もちろん、警察のトップである私が卑劣な犯罪者の言いなりになるわけにはいかない。だが、だが娘が……!」 エリーナ「ギャバン、長官の心情を察してあげて! 今からごく一部の上層部のメンバーだけで、緊急対策本部を立ち上げる。その決定が出るまでは、迂闊な行動は禁物よ!」 その頃、地球では烏丸 舟こと宇宙刑事シャイダーが、 ある指名手配犯を追っていた。 それが、ギャバンの追っている事件に関連しようとは、 神ならぬ身の誰1人、知る由もなかった── 東京のオープンカフェ。 2代目宇宙刑事シャイダー・烏丸 舟(しゅう)が、1人の女性の座っているテーブルに近づく。 舟「隣、いい?」 返事を待つまでもなく、舟は女性の隣に座る。 舟「お近づきになりたいな、名前は?」 女性は舟を相手にせず、別のテーブルに移る。 舟「あら?」 店員「お客さん、ご注文は」 舟「じゃあ、ウィンナーコーヒー、ウィンナー抜きで」 店員「……どうぞ、ごゆっくり」 店員が去った後、すかさず舟は、先の女性のテーブルに移る。 舟「ごめんねぇ~! 怪しい者じゃなくて……」 舟が身分証を示す。 舟「俺、宇宙刑事なんだ。でもって、凶悪犯を追跡中」 女性「凶悪……?」 舟「シーッ! だから、ちょっとだけ俺の女になって…… 大丈夫、痛くしないから」 店員が、覆面姿の怪しげな男に、大きな荷物を渡している。 覆面男「おっ、これかい? いつも済まねぇな」 舟「あれか……」 声「こらあぁ──っっ!!」 舟が覆面男のもとへ向かおうとしたところへ、彼のパートナー・女宇宙刑事タミ―が現れる。 タミー「何してんのよ、シャイダー!」 舟「えっ!?」 タミー「タミーキーック! やぁ──っ!!」 強烈なキックが炸裂し、舟が派手に吹っ飛ぶ。 舟「タ、タミー!? なんでここに!?」 タミーが舟の襟元を指すと、そこには発信機。 舟「あぁっ!?」 タミー「バビロスでキョドってたから追跡したのよ。最低! 浮気するなんて。宇宙刑事のクセにぃ!!」 覆面男「えぇっ、宇宙刑事!? まま、まずい!」 舟「待て、こらあぁ!」 タミー「逃げるなぁ! 浮気者ぉ!!」 覆面男が逃げ出し、舟がそれを追い、タミーは舟を追う。 店員「なんだこりゃ? わけわかんねぇ!」 覆面男がトラックで逃げようとする。 覆面の下から覗いた素顔は、かつての宇宙犯罪組織フーマの尖兵、不思議獣である。 タミー「えっ、不思議獣!?」 舟「待てっ!」 舟もジープに乗り込み、タミーも続く。 タミー「ちょっと、ねぇ!」 不思議獣「バイバーイ!」 タミー「何なの、シャイダー、どういうこと!?」 舟「うるさい、シートベルトしろ!」 舟とタミーが不思議獣を追う──
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1 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 01 25 23.86 ID 7fb7S99v 巨人の二岡がスーパープレイでネコを救った!! 青梅市のグラウンドで練習後、歩いて帰宅中だった二岡選手が交差点で飛び出すネコを発見。トラックが迫ってくるところを 二岡選手が、ダイビングキャッチで間一髪ネコを抱きかかえ保護し難を逃れた。 球界で最高クラスの遊撃手である二岡だったからこそ成せる業であろう。 飼主の橋元サダ子さん(63)は「感謝しています、(横っ飛びは)シーズン中に見たかった」と冗談交じりに語っていた。 (供同通信) 3 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 01 27 57.01 ID msuKQ081 小坂だったら跳ぶ必要すら無い ノーステップでファーストに投げてる 4 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 01 28 28.24 ID 9NzNIOUR 原「二岡には犬も救える選手になってほしい」 5 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 01 30 47.74 ID wo/BWdiF パ ン ダ 高 橋 ぱ、ぱんだってー!? 6 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 01 33 46.91 ID 1ao9bSs7 一塁へ悪送球 7 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 01 35 23.36 ID qF3igAsD パンダスレなのかよ 9 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 01 38 49.26 ID iae3ogx6 これはもっと評価されていい 11 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 01 59 28.96 ID rGCCmr8p これは読めなかった 13 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 02 04 30.63 ID HKG6TwxB おー これはすごいな ただ実際は二岡だと届かないので減点 15 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 02 05 49.87 ID 1554+z+D やっぱオフはパンダスレだわ 18 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 02 22 55.48 ID jbROlfaK すごすぎる 19 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 02 24 13.28 ID FiNgjWgA 感動した 20 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 02 36 49.14 ID c+IaXhvH イイハナシダナー 21 :どうですか解説の名無しさん:2007/11/18(日) 02 41 28.86 ID N0OYxdAq 気づいたからってこれみよがしにネタバレする馬鹿は自重しろ。マジで。