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誕生日バトン 誕生日はいつですか? 自分の誕生日、その日で良かったことってある?それはどうして? 逆に嫌だと思ったことは? 理想の誕生日のシチュエーションは? で、現実は? 今までにもらったプレゼントで思い出に残ってるものはありますか? 逆に自分があげたプレゼントで思い入れのあったものはなんですか? 人の誕生日は覚えている方? いつか誕生日プレゼントに恋人から年の数だけバラが欲しいですか? 自分の誕生日の月の数の人に回して下さい
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-金曜- 23時半ごろこうたが来る あまり遅くに出歩くなと言っても来たので頭をはたく ジャーンと言う効果音と共に前々・・・スレに出てた入浴剤を出す 入るもローション風呂じゃなくて俺によし 吸われる -土曜- 2時頃寝る 12時頃起きる こうたくんに二次エロ同人誌のありかを聞かれうろたえる お前の知らない異次元に返したと言っても腑に落ちないのかスネ蹴られた おれ「おっま・・・!エロ本くらい誰だって持ってんだろダボが!!」 こうた「俺持ってないよ?」 おれ「シンジラレナーイ」 何か面白いことしたいなと思い、カラオケ板へのうpを考えてみる しかし旧マイクがクローゼットの中で真っ二つになっていたので断念 余りに暇なので、クレしん映画となぜかリロアンドスティッチをレンタル クレしんで泣き、何故かリロアンドなんちゃらでも泣いた俺 晩飯は国道沿いのすき家で、やっぱりチーズ豚丼を食う俺 家に帰るとひっつき虫が出る ずっと俺のバックポジションを確保する、お前はぺとぺとさんか!なあ! 須磨田 寝る -日曜- 少し腰の痛みを感じる、26歳になった 11時頃に起きて昼飯はマック、フィレオフィッシュをバカにされて腹が立つ その後隣市に出来た大型ショッピングモールへ行く 欲しいものはないかと聞かれハァ?と思う 実は誕生日を忘れていたなんてよくある話で おれ「ヘッドセットかマイクが欲しい」 こうた「もっと夢のあるもの!」 おれ「じゃあ富と名声」 こうた「ゴールドロジャー!!」 どうしていいのか解らず、とりあえず保留にしてもらう そう言うと思って・・・と言われ、ピアスを貰う え?何でなんだよ こうた「指輪とか高い」 指輪を贈るつもりだったところが凄いなと思った俺は間違いなく童貞 晩飯のリクエストを聞かれる、正直に答えると そんなんでいいの?と言われた その後本屋と電気屋を数ヶ所回る俺コース 結局マイクもヘッドセットもいい物がなく、konozamaることにした 帰る途中、地方では少々有名な喫茶店に入る スコーンUMEEEEEEEEEE!!ハァッハァ・・・スコーン・・・・ おごりでした 何か家帰ったらえらいチュッチュされる、べちょべちょ 晩飯は俺のリクエストしたチーズフォンデュ!! 人生初のチーズフォンジュ!フォンデュって言えねえ!UMEEEEEEEEE!!! ああ・・・チーズ丸ごと飲んでるみてえだ・・・ウヒヒ・・・うめえ、うめえ この晩御飯もこうたくんのおごり チュッチュして終わり
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先生の誕生日普通 友好 好き以上◎ △ × 先生の誕生日 ●●「氷室先生! 氷室「●●。 どうした。 ●●「あの、これ。 誕生日のプレゼントです!! 普通 氷室「生徒からの贈答品は、 受け取りかねる。 ●●「そうですか……。 氷室「以上だ。 ●●(受け取ってもらえなかった……。) 友好 ●●「氷室先生! 氷室「●●。 どうした。 ●●「あの、これ。 誕生日のプレゼントです!! 氷室「生徒からの贈答品は、 基本的に受け取りかねる。 気持ちだけ受け取っておく。 ●●「そうですか……。 氷室「……よろしい。 今回だけだ。 好き以上 氷室「君の気持ちはうれしい。 しかし、私は生徒からの 贈答品を受け取るわけには……。 ●●「………………。 氷室「……今回だけだ。 くれぐれも他言は控えるように。 ◎ 氷室「これは……フム。 よろしい。 氷室「大変、結構だ。 非常によく出来ている。 私には何よりの贈り物だ。 ●●(よかった。 喜んでもらえたよ〜!) △ 氷室「良い品物ではあるようだが……。 氷室「●●。 私は生徒がこのような出費を することには、感心しない。 氷室「今回だけは、 受け取ることにする。 ●●(うーん。 まぁまぁの反応かな?) × 氷室「これが必要なのは、私ではなく君だ。 君に進呈する。 取っておきなさい。 ●●(氷室先生、 気に入らなかったみたい……。)
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読み てんのうたんじょうび 正式名称 別名 和了り飜 役満 牌例 解説 123の順子、1筒・東のどちらかが頭と刻子、白中の刻子を含んだ和了。 133を12月23日、1筒・東を日出づる国、白中を国旗に見立てている。 成分分析 天皇誕生日の59%は嘘で出来ています。天皇誕生日の25%は純金で出来ています。天皇誕生日の16%は不思議で出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況
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平成22年5月5日(水曜・晴れ) 今日は朝から忙しいぞ!! なんたって今日は雲雀さんの誕生日なんだから!! 雲雀さんが少しでかけているうちに部屋を飾って、用意しといた プレゼントはケーキを用意して、それからそれから・・・ とりあえず今はとても大変!! あ!雲雀さんが帰ってきた!! 「ただいま」 「「ハッピーバースデーパパ」」 「パパおでめと!!」 「わお!!なんだい?」 なんだいって、雲雀さん今日は雲雀さんの誕生日ですよ。おめでとうございます雲雀さん 「おめでとうパパ」 「パパ!おでめとう!!」 「わお☆ありがとう」 そういって二人の頭をなでる雲雀さん 「ほら、パパにプレゼントを上げてね」 「あい!!パパ!!ぷれぜんと!!」 「これをくれるのかい?」 「うん」 中を開けた雲雀さんは心底うれしそうにしていた はい、雲雀さんこれ俺からです 「開けていい?」 はい。ぜひ かさかさと音を立てて包みを開けて出てきたのは時計と万年筆 「これ、高いんじゃないのかい?」 今日ぐらいが値段ぐらい考えないでください 「でも・・・」 でもじゃありません。これは俺からの日ごろの感謝のつもりです」 「ありがとう」 喜んでくれたみたいでよかったww その後はみんなでケーキを食べてご飯を食べてとても楽しい一日を過ごしたよ 雲雀さん、これからもよろしくお願いします 戻る -
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誕生日イベントの仕様変更について有志による検証報告ログ コメント 誕生日イベントの仕様変更について ★誕生日イベント(自分、カノジョ両方)と付き合い始めた記念日は当日リアルタイムで起動しないと見ることができない★ (Ver.1.2で自分の誕生日は「PM6:00〜PM11:59まで割り込みイベントあり」,彼女の誕生日は「PM3:00〜PM11:59まで割り込みイベントあり」と表示されるようになった。) 症状解説 今作では誕生日イベントはスケジュール入力にEVENTアイコンが発生しない。 誕生日の当日の4コマ目=18 00~21 00内に起動していないと誕生日イベントを見ることが出来ない 対処例 (引き続き検証中) 20 00過ぎに4コマ目(ワークアウト)消化後に無事イベントが発生。 3コマ目にカノジョの家で夕食イベントがあったけどそれは3コマ目の時間にあらかじめ消化しておいた。 18 00~21 00までに4コマ目消化が条件かもしれない 補足 公式の回答より『仕様』 有志による検証報告ログ 挨拶と改行など、一部修正してありますが99%本文まま 【バグ】NEWラブプラス不具合まとめスレ 14 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/gal/1330783433/ 200 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 15 20 30.02 ID GJ7uL+KF [1/2] 再度引き継ぎなおして別条件で誕生日検証してみました。 今回は誕生日当日の朝スケジュール入力→翌日まで立ち上げない でやってみました。 結果、前日のスケジュール回想には誕生日のイベント現れずで 誕生日イベントは回収できませんでした。 現在、誕生日当日の朝スケジュール入力→23時頃起動で イベント回収できるか検証中です。 372 名前:200[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 22 53 16.01 ID GJ7uL+KF [2/2] 再度誕生日イベント検証しました。 今回は誕生日当日の朝スケジュール入力→21時~0時までに起動で さっき(22 15頃)起動して確認してみました。 起動すると本日スケジュール自動再生→通常のメイン画面 になったので やはり回収できないのかと思ってメール画面に遷移後、戻ったら誕生日イベントが起きました。 スケジュール回想画面でも4コマ目にSP!表示+通常のetc表示がありました。 どうやら誕生日イベントは誕生日当日18 00~23 59に起動すれば発生するようです。 409 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 23 32 58.64 ID G+rokBcc 自分がプレイした経験では、23:59までに誕生日イベントを発生させていないと消える感覚です イベント前までのコマを再生途中で0時になってしまい、誕生日イベントが発生しませんでした 当日中に回想を始めて(起動して)も発生しないという誤差になるので、追加の検証が可能であればお願いします コメント 私は明日が誕生日なのですが、今日(誕生日前日)の3コマ目が、「明日家に行く」旨のイベントになりました。引き継ぎ組、3人カレシで3人とも発生。ネネはクレープ屋探しのToDO中でしたが、3コマ目のみToDOナシでの発生でした。 -- L (2012-03-14 23 36 24) 誕生日イベントを起こさなかった場合に翌日の日18 00~23 59?のRTMモード中に誕生日プレゼントを渡すイベント。ただしプレゼントを渡すだけのイベントなので注意 -- 名無しさん (2012-03-15 03 10 33) 11日の日曜日に誕生日だったので報告。まず10日21時過ぎに「寝る」。日付変わる前に起動して0時過ぎのお祝い電話を受ける(電話の内容は++の時と同じ)。セーブせずにリセット&本体電源オフ。11日午前5時過ぎに起動。マナカに怒られましたが仕送り&お祝い留守電&「今日の夜は空けといて」と再度確認メールあり。その後1コマずつこなして18時回って起動→予習消化後にマナカがウチに来て誕生日イベント発生。21時過ぎに起動したら「あらためて誕生日おめでとう」のメールが来てました。SPのイベントアイコンは発生するまで表示されませんでした。 -- 名無しさん (2012-03-15 05 15 44) 寧々さんの誕生日でもイベントアイコンが出ませんでした。18 00に起動したら誕生日のイベント発生したので、おそらく彼女の誕生日イベントも同じ仕様の可能性があると思われる。 -- 名無し (2012-04-20 20 47 03) 自分の寧々さんでは、本日誕生日朝からリアル多忙のためスケジュール入力できず、半分あきらめて23時に今日初めて起動すると・・・・・・・いきなり誕生日イベントがっ!! よかったです。 自分なりに検証してみると、まず4/16のTOOLのパッチを当ててセーブデータの修正して誕生日プレゼントを買うイベント?をクリアできれば、誕生日の日付が変わる0時までに起動すれば見れるかもです。 -- 名無しさん (2012-04-21 00 41 41) ネネさん誕生日イベントはイベントアイコンなしで15時に開始だったので、15時~日付変わるまでに起動で見れると思われる -- 名無しさん (2012-04-21 11 02 22) ver1.1で確認 スケジュール未記入でさっきプレイしたら無事イベント見れたわ これからスケジュール入れてどうなるかためしてみるわ -- 名無しさん (2012-08-17 19 24 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pixiv-hellowork/pages/21.html
★お誕生日を公開している住民さん一覧★ (月別・日付順・敬称略にて表記) 1月生まれ 28日・・・叶(神主) 2月生まれ 29日・・・冬月 羊(彫金師) 3月生まれ 20日・・・東雲 ユミ(おにぎり屋さん) 21日・・・つむぎ(呉服屋) 21日・・・詩(美容師兼着付師) 30日・・・カミル(ウェイター) 4月生まれ 1日・・・エイプリル(道化師) 9日・・・彩みぞれ(ふきだま屋) 13日・・・ハンナ(ハローワーカー) 5月生まれ 1日・・・琴香こと(ピアニスト) 6月生まれ 6日・・・ユニ(パタンナー) 7月生まれ 31日・・・焔 駿河(駄菓子屋) 8月生まれ 3日・・・アンノーン(便利屋) 9日・・・カガヤス(金物屋) 9月生まれ 11日・・・白木 譲(ハローワーカー) 12日・・・竜胆(看板屋) 27日・・・ミツカ(ドーナツ屋) 10月生まれ 2日・・・南雲 俊一(豆腐屋) 2日・・・陽南(鈴木次郎)(ハローワーカー) 20日・・・笹川涼太(玩具屋) 11月生まれ 9日・・・セシリア(シェフ) 16日・・・山茶花(造花屋) 25日・・・ミナホ(間屋) 25日・・・ホナミ(間屋) 12月生まれ 17日・・・クーノ(アクセサリーとか作る人) 22日・・・アメラ・トゥルース(時計屋) ★お誕生日の情報は、補足やキャプションの更新に応じて、時々更新されます・・・★
https://w.atwiki.jp/2jiwiki/pages/20.html
6月が誕生日のキャラクター 同日の場合はアルファベット→五十音→記号の順にして下さい。 6月 日 キャラクター 1 2 3 4 石仮面様 げんぶさん すざくさん せいりゅうさん びゃっこさん メイメイ 5 jun@ちゃん DECOいさん 6 バーニングシンちゃん しーぽん 7 荒木飛呂彦 つどいさん ニクいさん(未) 8 飯野さん 9 えびふらいさん 脱兎マン 10 11 うといさん 12 フローレン 13 ヴィクトリいさん 14 15 さんりお だりぃさん 16 セッツァー 17 エステル 加持さん 18 19 20 21 くだらないさん(未) てんせいさん(未) メルッ太くん 22 23 はやいさん 山田さん 24 25 CE 鯖 26 27 ナユタさん ピッツァ 28 29 30 陛下 上に戻る memo: 訂正、追加情報等。 4日はばちがいさん誕生日でもあるらしい -- 名無しさん (2017-06-04 00 50 09) 12日はクドリャフカちゃん誕生日でもある -- 名無しさん (2017-06-12 01 38 02) 名前 コメント 最終更新日:2017年06月12日 (月) 01時38分02秒
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アメーバIDを作る際に登録した誕生日になると、設定している本命カレからコメントを貰えます。 ネタバレ性の非常に高いものになりますので、取扱いにお気をつけください + 詳細情報 ←こちらのマークはボイス付きです。 キャラクターはイラスト(静止画)ではなく、瞬きをする、微笑むなど表情のみ動きます。 King + 周 圭斗(CV.立花慎之介) ……誕生日くらいで何騒いでんの? まあ、別にいいけどさ。 誕生日…おめでと。 + 逢坂 紘夢(CV.寺島拓篤) やっとふたりきりになれたね。ふふ、これでお祝いできるよ。 誕生日おめでとう。 + 加賀見 朔(CV.宮野真守) 気のせいか、あんたの笑顔がいつもより眩しく見える……。 今日、誕生日だったんだな。……おめでとう。 + 九条 生晋(CV.遊佐浩二) おい、聞いたぞ。お前、誕生日らしいな? フン。今日ぐらいは、お前におめでとうと言ってやる。 + 黒霧 時宗(CV.羽多野渉) ……ああ。そういえば蓮様に伺いましたが、誕生日だそうですね。 おめでとうございます。今日のみ、蓮様と話されても構いません。 + 西園寺 蓮(CV.福山潤) フフ。この日が来るのを、私も心待ちにしていました。 誕生日おめでとうございます。 + 新海 凛十(CV.小野友樹) 何ヘラヘラしてんだよ……。オレに言いたいことでもあんのか? チッ……誕生日なら早く言えよ……おめでと……。 + 芹澤 悠吏(CV.浪川大輔) あっ、あの……今日が誕生日だとお聞きしましたので! 誕生日おめでとう。君に萌え萌え! + 高村 英嗣(CV.山寺宏一) そういえば、今日はおまえの誕生日じゃなかったか……? こうして無事誕生日を迎えられたってのは、めでたいことだよな。 + 堤 誠志郎(CV.諏訪部順一) あんた、今日が誕生日なんだろ?今日はバイトもないし…… 誕生日祝いに、好きなとこバイクで連れてってやる。 + 鳴海 雅人(CV.横山遵) バンビーナ!君に会って直接言いたかったんだ! ハッピーバースデー!君が誕生した最高の日だね! + 日向 湊(CV.高橋孝治) なあ、なんか欲しいもんある?今日は特別な日だろ。 あんたの誕生日か……すげーいい日だな、おめでと。 + 真山 恭一郎(CV.森川智之) いつにも増して緩んだ顔をしているな。何を浮かれている? ほう、誕生日か。祝ってやろう……おめでとう。 + 守部 匡治(CV.梶裕貴) 今日はあなたにとって、年に1度の特別な日ですね。 お誕生日おめでとうございます。なんだか僕もうれしいです。 + 若桜 郁人(CV.鳥海浩輔) 今日、誕生日だったよね。君にだけ特別に言ってあげようか、な。 誕生日おめでとう。 Prince + 雨宮 久遠(CV.武内健) えへへ、ぼく、きみのことお祝いしたくて待ってたんだよ! お誕生日おめでとう! + 一ノ瀬 学(CV.平川大輔) やあ。今年も無事、君がこの日を迎えられてよかったよ。 お誕生日おめでとう。今日は特別な日だね。 + 奥結 望(CV.入野自由) あっ!会えて良かった〜!どうしても言いたいことがあって! お誕生日おめでとう!今日は俺がお祝いの料理用意するからね! + 喜多川 翔太(CV.KENN) あ〜!やっと会えたぜ!俺、今日を楽しみにしてたんだ! おっめでとう〜!あんたの誕生日、俺にも祝わせてくれよ! + 桑門 碧(CV.日野聡) 今日は君の特別な日なんだね。俺からもお祝いさせてほしい。 誕生日、おめでとう。俺もうれしいよ。 + 鷺坂 柊(CV.櫻井孝宏) 今日がなんの日か……?……ああ、ちゃんと覚えてる。 誕生日おめでとう。 + 桜沢 瑠風(CV.代永翼) 僕、知ってるんだよぉ。今日は先輩の特別な日、ですよね? 誕生日おめでとー! + 皇 アラン(CV.高梨謙吾) アナタと同じ時を過ごせて本当にうれしいデス。 誕生日おめでとうございマス! + 瀬名 竜之介(CV.阿部敦) オレ、今日のキミの誕生日が待ち遠しかったんだ! 誕生日、おめでとー!オレがお祝いしてあげる! + 鷹司 正臣(CV.谷山紀章) どうしたんだ?今日はいつも以上に楽しそうだが……。 へえ、誕生日なのか。……おめでとう。 + 不破 渓士(CV.前野智昭) ……今日は、君にとって特別な日だったな。 誕生日おめでとう。 + 宝生 瑞希(CV.蒼井翔太) [名前]さん……! 今日中に会えて、本当に良かったです。 誕生日おめでとうございます。どうしても、伝えたかったんです。 + 穂高 夏生(CV.竹内栄治) そういや、あんたの誕生日は今日だったよな……? あんたの誕生日か……めでてぇな。 + 明神 堅梧(CV.杉田智和) そ、そのっ。今日は君の大切な日だと聞きましてっ! たっ、誕生日っ、……おめでとうございます……! + 渡世 千里(CV.島?信長) ……あ、そういえば、今日だったよね? 誕生日、おめでとう。……当日に言えて良かった。 Knight + 遊馬 百汰(CV.水島大宙) 今日は俺が君のことを、めいっぱいお祝いしてあげるよ! お誕生日おめでとう。 + 泉 愛之丞(CV.岸尾だいすけ) あーっ! やーっとみっけたー♪ んはは、マジ超探したし! お誕生日おめでとーっ! 今日が素敵な1日になりますようにっ! + 如月 斗真(CV.西田雅一) ああ、忘れてねーよ。毎年言うのも照れくさいけど、その……。 誕生日、おめでと。 + 北城 猛(CV.小野大輔) んだよ、今日はいつになくテンションたけーじゃねーか? ほぉ、オマエ誕生日なのか?んじゃワンゲームおごってやるよ。 + 東雲 巽(CV.関智一) おまえに会えたら、声を掛けようと思ってた。 誕生日なんだってな。おめでとう。 + 白川 基(CV.杉山紀彰) あ、あの、今日はどうしても貴女に伝えたいことがあって……。 お誕生日おめでとうございます。 + 月読 理京(CV.石田彰) うれしそうな顔をしているね。今日が特別な日だからかな? 誕生日、おめでとう。 + 東麻 慶史(CV.黒田祟矢) またひとつ、君は大人になったんだね。記念すべき日だ。 誕生日おめでとう。 + 音琴 嵐(CV.森久保祥太郎) 今日、何の日か覚えてるか?……って、当たり前か! 誕生日おめでとう!今日は何でも、我が儘聞いてやるからな! + 廣瀬 櫂(CV.保志総一朗) 今日はおまえの特別な日だから、オレもすげーうれしいよ! 誕生日おめでとう! + 壬生 虎冴(CV.柿原徹也) 聞いたぜ!おまえ、今日誕生日なんだろ? おめでとう!おまえの大切な日を祝えて、俺もすげーうれしい! + 宮ノ越 涼太(CV.村田太志) 今日はすごくいい日ですね。だって先輩のお誕生日ですから。 誕生日おめでとうございます。 + 向井 和樹(CV.川原慶久) 今日はおまえにとって……いや、俺にとっても特別な日だ。 誕生日おめでとう。 + 桃越 ハル(CV.鈴村健一) 今日は特別な日だね。キミが生まれてきてくれて、ホントにうれしい。 誕生日おめでとう。 + 芳屋 直景(CV.花江夏樹) 先輩の大切な日を、こうしてお祝いできてうれしいです。 お誕生日おめでとうございます! その他 + ツヴァイ 本日はあなたの誕生の記念日であると、データにありましたので。 お誕生日おめでとうございます。 + アインス 今日は君が生まれてきた日なんだよね。じゃあいっぱい言わなきゃ! お誕生日、おめでとう!
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戦争が終わった。 たった一人の親友を失い、完膚無き敗北から既に二年が経っていた。 新生ザフトの生贄として処刑されるだろうと他人事のように考えていたシンは、しかし、自身の予想に反しその命を永らえさせた。処刑は愚か、赤服さえ奪われる事は無かった。 ザフトは、否クライン派は、シン・アスカをギルバート・デュランダルの憎むべき遺物として見せしめの様に殺す事よりも、唯一フリーダムを倒した優秀なパイロットとして猟犬にする事を選んだ。 使える者は使う、シンの意思など介在する余地の無い決定。 しかし、シンはそれを屈辱と感じなかった。 感じる程にはシンの中にはもはや一種の熱のようなものは無かった。 ただ、好きにすれば良いと、シンは思っていた。 ◇ 夜風に身を任せると、潮の香りが微かに鼻に付く。 ネクタイを緩め、一つボタンを外すと、隙間からひんやりとした風が入り込み身体の火照りを鎮めてくれる。 海の見える屋敷。絵に描いたようなわかりやすい金持ち趣味の立地条件にシンは馬鹿馬鹿しいと溜息を吐く。 オーブの、それも一部の階級の者ばかりが集う場にいる事が如何に場違いなのでるか、シンは十分に承知している。 ちらりとテラスから中をのぞきこむと、綺麗に着飾ったお偉方の面々が談笑に耽っている。 塗り固めた笑顔。コピペしてきたようなお決まりのお世辞。言葉と視線の節々に隠された腹の探り合い。 こんなにも美味しい料理が並んでいるというのに、よくもまあそれらを蔑ろにして下らない話に興じる事が出来るものだ。 「不機嫌そうな顔だなシン」 「アスハ……代表」 背後に寄り添う気配に気付いていたシンは驚くわけでもなくカガリの方へ振り返る。 一切の敬意も思慕も見られないシンの視線を、気にする風でも無くカガリは受け止めるとシンの隣りに立つ。 淡い青色のドレス姿に、必要最低限のアクセサリーを身に付けたカガリは代表というよりもお姫様という形容が相応しい。 並みの男では見惚れてしまうであろう装いに、シンはけれどもカガリの手にしている皿の方が気になるのか視線を向ける。 「………アンタ………ミートスパゲティはドレスに跳ねるぞ……てか盛り過ぎ」 「うるさいなぁ。さっきまで何も食べていなかったんだ。それに、こんなパーティーでミートソースを出す方が悪い」 「さいですか」 くるくると、意外と言っては失礼だが、行儀良くフォークに巻きつけるとつるんと一口パスタを口にする。 「うん、美味しい」 「いっつもいいもん食ってるでしょ」 「そうでもないさ。色々と苦しいんだ、粗食だよ案外」 「ま、私財を投じてっていうのは、結構これでも感心してるんですよ」 「それはオーブの人間としてか?」 「元です。元」 戦後、カガリがアスハの財産を削り二度に渡る戦乱に巻き込まれた人々の生活の保障にあてた事はシンの記憶に新しい。 寧ろ、それがあったからこそ、この無鉄砲で馬鹿正直な、ともすれば考えなしの小娘が圧倒的な支持率を勝ち得たのだろう。 金ぴかのMSを作るくらいなら最初からそうしろと言いたいのも本音としてあったが、とりあえずはカガリの下心無しのその行動は賞賛出来ると考えている。 カガリへの個人的な好悪は別として。 カガリはシンの『元』という言葉に一瞬寂しげな表情を浮かべる。 「なぁ……もうオーブには戻らないのか?」 息も触れる程の距離に迫りながら、カガリは哀願するような視線をシンに向ける。 終戦から二年、初めて会った頃は同じくらいの高さであった少年をいつしか見上げている事にカガリは微かに戸惑った。 見上げた先の精悍さを増し、幼さを削り落とした顔には苛立ち、というよりもうんざりといった色が滲み出ている。 「止してくれ、今更でしょ?」 「戦い続けたいというならオーブ軍にポストを用意しても構わない」 「だから止めてくださいって」 一歩。 シンはカガリから距離を取る。 「そういう個人裁量で軍の人事を決めるのは感心しませんよ?つか、ウチの議長だけでそういうのは十分です」 脳裏に自分の上官の人畜無害そうな笑顔が浮かぶ。 議長の恋人であり、懐刀である青年。 新生ザフトのトップエースであり、副官であるシンと共に戦場を駆け回っている男。 若い女性士官達やアカデミー上がりの学生気分が抜け切らない少女達が騒いでいるのを思い出す。 青い翼の王子様と、赤い翼の王子様。 勘弁してくれと、心底うんざりと思う。王子様という柄ではない。そもそも、キラ・ヤマトと並び称されるのが堪らなく鬱陶しい。 「やはり………今でもオーブは赦せないか?」 琥珀色の瞳を揺らせるカガリは、いっそ消えてしまいそうな程に儚く映る。訳も無く落ち着かない気持ちを押し殺しながら、シンは視線をカガリから逸らす。 ステラ、ルナマリア、過去自分に縋るような女性の瞳にシンは抗えた試しが無い。気持ちを切り替えるように、シンは深く息を吐く。 「赦すとか赦さないとかそういうのじゃなくて……んん ―――――― 」 空を見上げ頭を掻く。上手く言葉が見つからない時のシンの癖だ。 カガリはシンが何を言うのか、その言葉を聞き漏らすまいと視線を向ける。 「なんつーか……今更帰り辛い…いや違うな、帰るタイミングを失くしたっていうんですかね」 「タイミング?」 「そ、タイミング。俺はオーブに裏切られたって思ってた……てか今でもぶっちゃけ思ってる。だから銃を向けた。だからといってオーブが悪いから銃を向けたって胸を張って言い切るほど今は流石にガキじゃないつもりです」 「なら、いいじゃないか戻ってくれば」 「良かないですよ。でも、それでもやっぱりオーブに銃を向けたっていう事実は事実なんだ」 「それは……」 「戦争だから仕方が無いっていう言葉は嫌いだけど、この二年間戦ってきて、何となくわかったんだ。そういうもんだったんだって」 まるで言外に運命であったと、何か見えざる手によってそ仕向けられたかのように、シンはそう思いさえしている。それがカガリにも感じ取る事が出来た。しかしそれを諦めと、詰る事はカガリには出来ない、出来よう筈が無かった。少なからず己の無力さが其処には絡んでいたのだから。 「で、そう思ってる内に、戻りそびれたっつーか、タイミングを逸したっていうか……」 「何だか……」 小さく溜息を吐くと、カガリはどこか寂しげに笑う。 「何だか家出少年の言葉みたいだな」 「そうかもな……じゃなかった、そうかもしれないです」 「いい、無理してそんな言葉遣いは。でも、シン……」 「なんですか?」 「いつでも戻ってきていいんだぞ?オーブはお前の国なんだ、タイミングなんて ――――― 」 「気にするなって言うなよ?俺もアンタも、立場があるだろ?そんな簡単に行くかよ………そもそも俺の事を目の敵にしてる人だってこの国にはいっぱいるんだからさ」 シンの思いやカガリの想い以前に、ギルバート・デュランダル政権下において、オーブに銃を向けたシンをオーブという国が迎え入れてくれるのか、連合と結託してたセイラン政権下だから仕方が無いと済ませられる問題ではない。シンによって散らされた命の中にはオーブの人間も数多くいるのだ。 誰かを撃てば、その家族に今度は銃を向けられる。オーブが家族の仇であるというならば、シンが家族の仇であるオーブの人間も確実にいる。その事が純然たる事実である以上、シンはオーブの土を我が国として踏む事など出来ないだろうと思う。 「そうか………そうだな」 「てかもしかしてそれを言うために今回俺を護衛に指名したんですか?」 「うーーむ、それもあるが………」 「が?」 先ほどまでの縋りつくような、弱々しいカガリの顔が一変して快活な笑顔に切り替わる。 「折角だから引き抜きしようかなと、私の親衛隊に」 「アスラン泣くぞ?」 生粋のプラントの人間でありながらカガリの為にオーブに移住し、カガリの親衛隊となっているアスラン・ザラを思い浮かべる。 確か二人は恋人関係ではなかっただろうか。 「泣かせておけばいい。未だにどっちつかずなヘタレ男なんか願い下げだ」 「人を当て馬にするなよ……公私混同も甚だしいだろうが」 「はははッ、何だだったら本命馬になるか?」 悪戯っぽく笑うカガリに、不覚にもたじろいでしまった自分の未熟さがシンは無性に憎らしくなる。よりにもよって、普段影で『メスゴリラ』呼ばわりしているカガリに不覚を取った事が何より悔しかった。シンは忌々しげに、自分の中の決まりの悪さを誤魔化すように舌打ちする。 「それに、下種の勘繰りだよ。アスランとはもうどういう関係でもない」 (情誼的な間柄ってやつね) 何とも聞こえこそ良いが、微妙な関係だなと、シンは内心溜息が出るのを覚える。 確かにアスランが嘗ての自分の同僚を選んだ事は風の便りに耳にしている。 風の便りというのは、シンが積極的にアスランの現状を知ろうとしないから。 寧ろ知ってたまるものかという意地すらあった。 シンのアスランに対する意地の張りようは既に足掛け二年、出会ってから三年が経った今でも尚変わることはなかった。 しかし、アスランの幸せには興味の無いシンではあるが、そのお相手の事は別問題である。 聡明であっても意外と間の抜けているアスランには、意外とちゃっかり、しっかりとしている彼女は似合っているというのがシンの所感だ。 「なぁ…シン。もしも……もしもなんだが」 「何だよ」 「もし、私がアスハではなくて…ただのカガリだったら、いや、しかしアスハを否定するというのは私の今までを否定する事であり、それは私ではないのかもしれないのだが」 「何が言いたいんだよアンタは…?」 「と、とにかくだ、もし違った出会い方をしていたら……私達はどうだったのだろうかと思った事はないか?」 しがらみが無かったとしたら、それはあくまでも『もしも』の話だ。IFの話をして何になるというのだろうか、とシンは喉まで出掛かる言葉を飲み込む。こうやってすぐに噛み付くのは悪い癖だと思いつつ自分を抑えられる程度にシンは成長をしていた。脊髄反射的にカガリにつっかかろうとしてしまうのはそれでも直らない。自分にはもしかしたら本能にまでカガリには噛み付かずにいられないように出来ているのだろうか。 しかし、カガリの言葉の意味を噛み砕いてシンは思い浮かべる。 アスハの人間ではないカガリ。 一人の女の子としてのカガリ。 「無理。つか想像が付かないな、アスハじゃないアスハは」 「少しは考え込むとかしないのか!!お前はぁ!!」 「考え込むって、何をさ?」 「だから、もしかしたら、IFの話だが、普通の女の子の私とか………」 「自分で女の子とか言っちゃってるよ、この人……」 「な、馬鹿にするな!!私だってれっきとした女の子だ!!」 「女の子というか……むしろ……」 雌ゴリラだなというセリフを飲み込めた自分をシンは褒めてやりたくなった。 確かに見目麗しい部類に入るのだろうが、正直シンには代表として綺麗事を吐いてるカガリか、男のように火を噴く勢いで捲くし立てるカガリしか知らない。 そこに上官であるキラ・ヤマトから定期的に聞かされる情報の断片を合わせると凄まじく色気の無い姿が出来上がる。 「寧ろなんて言おうとした?」 「……いや、いい」 「気になるだろ!!言えよ」 「つか、キラさんに腕相撲で負けた事が無い癖に女の子とか言うな」 「う、腕相撲が強くたっていいじゃないか!!これでも小さい頃はそれなりに女の子らしいものが好きだったんだ!!」 「へぇ~~~例えば?」 「ま、魔法少女とか」 およそカガリの口から出たとは思えない単語にシンは目を丸くする。 よりにもよって魔法少女かよ、と呟く。 「あ、馬鹿にしたな今!!面白いんだぞ魔法少女!!空を飛んで、メカっぽいステッキで敵を駆逐するんだ。かっこ良かったなぁ…あれ」 「ああ………その物騒な魔法少女なら知ってる。妹が好きだった」 「ほう、そうか。わかってる妹だな!!」 「妹八歳だったぞ?」 「……………いいじゃないか」 「まぁ、いいけど……」 随分と物騒な魔法で武力解決をする魔法少女。マユは喜んで見ている隣で、果たしてこれで良いのだろうかとしきりに首を捻っていた記憶がある。しかし、それをカガリも好きだったとは、とシンは少し意外に感じる。或いは、カガリの言う通り、そういう可能性もあったのかもしれない。 もし、かもしれない、どれも不毛な言葉であるがシンはふとそれを想像する。 「確かに……そういうIFがあっても良かったのかもしれないな」 「ああ、もしかしたら、もしかしたらだぞ?アスランとラクスが結婚していて、私とお前が友人という世界もあったかもしれない」 「へッ、そんな事言い出したらどんな世界だってあったかもしれないって言えちまうな」 わざと、偽悪的に唇を吊り上げるシン。 そんな夢物語を考え出したらきりが無い。何より、自分のいる現実から逃げ出してしまいたくなりそうでシンは微かな恐怖を覚える。 しかし、カガリはそうではないようで、嬉しそうに、楽しそうに笑う。 「いいな、それ。だったら私やお前が魔法使いの世界もあるかもしれないぞ」 魔法少女の事が話題に出たせいであろうか、カガリは夢を見るように瞳を輝かせる。 「うわぁ~~恥かしいーー!!!アスハ代表、魔法使いて、魔法使いて、恥ずかしい」 「う、ううう、煩い!!少しくらいそういう事を考えてみてもいいじゃないか!!」 「そういう事は思っていても口に出すなよ」 「く、折角人がいい話をしようとしていたというか、何と言うか……」 顔を怒りと羞恥で染め上げながらごにょごにょと口籠るカガリ。 シンはそんなカガリを目を細めて見下ろすと、小さく、本当に小さく、カガリにばれないように笑う。それは小さいけれども、酷く優しい笑み。 「まぁ、なれたと思うぜ。俺とアンタなら」 カガリが顔を上げると、すぐさま顔を逸らす。 シンは『何に』とは言わない。けれども、それだけで十分だった。 「うん」 カガリは頷くと、何かを決意するように真っ直ぐにシンを見上げる。 紅と琥珀が絡み合うと同時に、シンはそこに映る真摯な色に息を呑む。 それは一瞬の事で、カガリは取っておきを披露する童女のように微笑む。 「シン」 「ハイ?」 「誕生日おめでとう」 カガリの言葉にシンは暫し言葉を失う ゆっくりとカガリの言葉が浸透すると共に、シンは小さく噴き出す。 カガリがきょとんと首を傾げるのを横目に、シンは不意に湧き出た可笑しさを抑えきれず忍び笑いを漏らす。 カガリの放ったサプライズは確かにシンにとっては不意打ちであった。何より彼自身、己の誕生日など存在そのものを忘れ去っていたのだから。 頭の隅で、出掛けにカガリの護衛が入ったと話した時のルナマリアの不貞腐れた顔の意味がようやくシンはわかった。 徐々に笑いが収まると、シンは苦笑、と呼ぶには少しだけ嬉しそうに紅の瞳を星空に向ける。 「昔だったら100パー、絶対。欠片も想像出来なかった。アンタと一緒にいる誕生日なんて」 その言葉に、カガリは悪餓鬼のように歯を見せて笑う。 「たまにはいいだろ?」 「ハンッ。自分で言うなっての。…………ま、感謝しておいてやるよ、今日だけは」 「うん、感謝しろ」 シンとカガリはお互いに少しだけ照れ臭そうに笑い合うと空を見上げる。 「なぁ……さっきの続きだけれど」 「何だよ」 「もしかしたら、色んな世界があるかもしれないって、言ったよな」 「また魔法少女か?」 「茶化すな!!でも、もしかしたら色んな世界があって色んなシンがいるのかもな。たった一人ぽっちで震えてるシンもいれば、魔法少女に誕生日を祝ってもらってるシンもいるのかもって……ちょっと思った」 「随分と柄にもない事を…」 「私もそう思う。でも、そう思ったら少し得な気分なんだ」 「得?」 「そういう世界があって、でも、この世界では、私達の世界では今日こうしてシンの誕生日を祝えてるのが私というのが、何だか得した気分なのだ」 「…………」 どうしてこういう事を平気で、臆面も無く言えてしまうのだろうか、この女は。 シンは如何とも名状しがたい感情が込み上げてくるのを、顔を手で抑えて必死に堪える。 カガリはそんなシンの居心地の悪さ、照れ臭さ、恥かしさ等に全く気付く事無く、不思議そうにシンを覗き込む。 「どうしたんだ?シン?」 小憎らしくなるくらいに馬鹿みたいな、考え無しのカガリの顔をにらみながら、辛うじて一言だけ絞り出すのがやっとであった。 「うっさい、バカガリ……」 一覧へ