約 101,720 件
https://w.atwiki.jp/ggenewars/pages/781.html
MS-06RD-4 宇宙用高機動試験型ザク 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 10100 290 M 8740 60 15 14 18 7 A - - - - 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ヒートホーク 3500 8 0 1~1 通常格闘 100 5 ザクマシンガン 2400 8 0 2~4 連射 90 10 アビリティ 名前 効果 備考 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B ザクII ドムトルーパー以外のドム系 ザクII改 ドム系 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 2 ザクII 3 ドム 3 リック・ドム 備考 試験用らしく、能力は低く武装は最低限以下で、出撃は宇宙のみ。特に思い入れが無ければあえて運用する価値は薄い。しいて言えば移動力7はそこそこという所だが、この機体は基本ドム系からの設計なので、その強みもイマイチとなっている。
https://w.atwiki.jp/ggenew/pages/816.html
MS-06RD-4 宇宙用高機動試験型ザク 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 10100 290 M 8740 60 15 14 18 7 A - - - - 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ヒートホーク 3500 8 0 1〜1 通常格闘 100 5 ザクマシンガン 2400 8 0 2〜4 連射 90 10 アビリティ 名前 効果 備考 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B ザクII ドムトルーパー以外のドム系 ザクII改 ドム系 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 2 ザクII 3 ドム 3 リック・ドム 備考 試験用らしく、能力は低く武装は最低限以下で、出撃は宇宙のみ。 特に思い入れが無ければあえて運用する価値は薄い。 しいて言えば移動力7はそこそこという所だが、この機体は基本ドム系からの設計なので、その強みもイマイチとなっている。
https://w.atwiki.jp/wiki7_vipac/pages/21.html
第七話 レイヴン試験 カナミがレンナのもとで訓練を受け始めてから、数週間。 カナミはACを、それなりに扱えるようになってきていた。 「結構筋がイイじゃない。お姉さん驚いたな。」 『おとうさんの娘だもの。このくらいできなくちゃ、笑われちゃう。』 カナミがACから降り、レンナのもとへ来た。 『ここいいな~。お金がかからないなんて。ずっとここで訓練できればな、、。』 「そんな事言ってたら、牧場を立て直すのがいつまでたっても始まらないわよ。 牛泥棒だって、またいつ来るかわからないんでしょう?」 『うん、、。』 そう、カナミには時間が無かった。 運が良い事に、あれから牛泥棒の報告は無いが、またいつ来るかわからなかったからだ。 だがしかしレンナが言うには、牛泥棒をしていたのはどこかの力のある企業の可能性が高いと言う。 『企業?なんで企業が牧場を狙うの?』 レンナがその話をしたのは、三日ほど前だった。 「牛泥棒はレイヴンを雇ったりできないし、力の無い企業でもレイヴンをほとんど雇えないわ。 テロリストだってそう。レイヴンはこの世で一番、雇うのにお金がかかる、なんでも屋なのよ。」 レンナが言うには、父を殺したレイヴン、シュラスバは、ランキング23位のランカーレイヴンで、 雇うのに金がかかるランカーレイヴンの中でも特に、相当の金を詰まれないと依頼を受けなかった事で有名だったらしい。 「だけどあなたのお父さん、対AC戦は初めてだったのに、相打ちとはいえランカーレイヴンを倒すなんて、すごいわね。」 少しだけカナミは誇り高い気持ちになった。だがしかし、そのせいで父は帰ってこない。 逃げてでも帰ってきてほしかった。牧場は破壊されたとしても。 『バカだよ、、。おとうさん。』 レンナはそんなカナミの言葉を聞いて、カナミのの頬を、平手で強くひっぱたいた。 「あなたの考えてる事はわかるわ。でも全ては、あなたのためじゃない!なんでバカなんていうの!おとうさんに謝りなさい!!」 『ぅ、、ひっく、、ご、ごめんなさい、、おとうさん、、、。』 カナミがそう言いながら泣き始めると、レンナはカナミを抱きしめ、こう言った。 「あなたはお父さんを誇っていいの。だから、ぜったいひねくれちゃダメ。 ずっとずっと、まっすぐなイイ女でいなくちゃダメ。そうしたらきっと、お父さんも命を懸けてよかったと、 天国のお母さんや知り合いに、あなたの事を誇れるから、ね。」 カナミは、自分にお姉さんがいたらこうだったのかな、と思った。 レンナにお姉さんになってほしいな、と思いながら、静かに目を閉じ、優しい温もりの中で、疲れた心を癒したのだった。 カナミがACの操縦技術を学んでから、既に一ヶ月が経とうとしていた。 空中のヘリくらいならば即座に落とせるようになり、敵機との距離も、正確につかめるようになっていた。 「そろそろいいかな、、。」 レンナはそう言うと、カナミにこう告げた。 「じゃあ、レイヴン試験しようかしら。」 『え、私、レイヴンなのに?』 「あなたは、たしかに身分上じゃレイヴンよ。でも、私はあなたをレイヴンとして認められるほど力があるとは思わない。 レイヴンに必要な力っていうのは、訓練や勉強で身についた力の事じゃないの。 もっと別のモノなのよ。その力があなたにもちゃんとあるのか、今から見せてもらうわ。」 レンナが言い終えると、トレーニング施設に一機のACが配置された。 「これは、テスト施設で行える、実戦テストの最終レベルよ。 本物のACと戦う事で、自分のACが対AC戦でどんなものなのかを、直に詳細に知る事ができるの。 相手のACは基礎機体だけど、あなたのACよりはグレードが上よ。」 『これは、、誰か人が乗っているんですか?』 「いえ、フォーミュラフロントリーグにいるアーキテクトがプログラムしたAIで動くわ。 けど、注意してね。そんじゃそこらの本物のレイヴンよりも強いから。」 カナミは怖くなった。急にACと実戦だなんて、少しレンナは無茶なんじゃないかと。 だが、やるしかなかった。 「それじゃ、いくわよ。」 「メインシステム、戦闘モード、起動します。」 カナミのACがテストモードから戦闘モードに切り替わった。 「私はアシストしないから、そのツモリで。」 戦闘が始まるやいなや、カナミのACに、相手のライフルが連射される。 『わっ。』 ACのライフルの攻撃は、テストに使った無人機の模擬弾とは、衝撃の重さが違った。 そして一気に距離を詰めてくると、左手のブレードを振りかざしてきた。 「コア損傷」 『や、やだ!こ、怖い、、、!!』 カナミは初めての対AC戦闘とその迫力による恐怖でパニックになり、 今まで訓練や勉強で教わった事が、全て頭から離れてしまった。 そんなカナミを見て、レンナがこう告げる。 「AP10%になったら、テストを終了するわ。その時は、レイヴンとしての登録も消すので、そのツモリで。」 『そんな事、聞いてないよ!!』 「本来は、死ぬまで続行するのよ。レイヴン試験は。 レイヴンとしては死ぬけど、あなたは生きて帰れるんだから、それだけでも良かったと思うべきね。」 カナミとレンナが話している間にも、相手ACはライフルを撃ち続け、カナミのACのAPが刻々と減り続けて行く。 「AP50%」 『そ、そんな、、相手の動きが見えない、、。』 本来のカナミならば、決して追えない相手ではなかった。だがしかし、状況がカナミから冷静さを奪ってしまっていた。 「(これは、、見込み違いだったようね。悪く思わないでね、カナミちゃん、、。)」 やみくもにカナミはレーザーブレードを当てに行ったりもしてみるが、相手のACに当たらない。 『どうして、どうして?あんなに練習したのに!!』 「AP10%」 そしてついに、カナミのACのAPが、10%を切ってしまった。 「終わった、、わね。」 だがしかし、敵ACの動きは止まらなかった。 『え、え?』 「どうして?!AIのバグなの?カナミちゃん、逃げて!!」 だがしかし、そこはドーム型の狭い室内であり、逃げる場所がどこにもない。 『逃げる場所がないよ、、。私も、、死ぬのかな。』 「バカ言わないの!!あなたのおとうさんはいつだって諦めなかったんでしょ!!」 カナミは、いつも優しく強かった父の姿を思い出していた。 『(そうだね、、おとうさんは、諦めた事がなかった。そんなお父さんが誇れるような女に、、私はなる!!)』 敵ACは、トドメを刺さんとばかりに、カナミのACに対してライフルを発射し続ける。 だがしかし、カナミのACに当たらない。 「?、、なんか、急に動きが、、、。」 敵ACのライフル発射に合わせて、完璧なタイミングで、カナミのACは回避行動をとる。 その動きは、まるで敵ACの動きを完全にわかっているかのようだった。 敵ACはライフルを弾切れし、ライフルをパージしミサイルに切り替え追撃しようとした。 『そこだぁ!!』 カナミはそのスキを見逃さず、ブレードを振る。敵ACは左碗部を破損し、ブレードで迎撃する事はできなくなった。 「まさか、、狙ったの?」 カナミはそのまま敵ACを斬り続け、ついには敵ACは地に膝をついたのだった。 「、、、上出来よ。認めるわ、あなたの力を。ようこそ新しいレイヴン。私達は、あなたを歓迎します。」 『AP10%以下ですが、、。』 「いいの。あれだけの戦いを、瞬時にしてくれたから。 レイヴンに必要な力っていうのは、そういう底力にも似たものなのよ、、。 特訓や勉強だけで身についた力だけじゃ、意味が無い。 戦場じゃ、今回みたいに、いや、もっともっと、何が起きるかわからない。 だから、レイヴン達の試験は、いつも実戦で行われるのよ。」 カナミは安心して、その場に脱力した。 「そういえばカナミちゃん、途中から動きが良くなったけど、、どうして?」 『なんとなく、相手から迫る危険が来る瞬間をわかったんです。 パニックになっている時は全然だったけど、開き直って集中できるようになったら、なんだか、、。』 『そう、不思議ね、、、。』 カナミのACは牧場に移送される事になった。 「そういえば、ACの名前、聞いてなかったわね。新しくACをランキングに登録するから、教えてちょうだい。」 『名前、、そういえば、決めていませんでした。』 「そう、それじゃあ、私が決めていい?」 『うん、いいよ。』 「INNOCENTでいいかしら?」 『はい!』 「登録しとくわね。あなた、ミッションは受けるの? それとも、寺杷さんがしていたように何も依頼は受けずに、牧場を守るの?」 『私には、、お金が必要だから、ミッションにもアリーナにも出ます。 ただ依頼は、全てを防衛任務にしてください。』 「わかったわ、、。カナミちゃん、一皮向けたわね。」 『どういう事ですか?』 「いや、なんでもないわ。私が思っただけだから、、。 あなたの専属オペレーターは、私、レンナ=フォーチュンが引き続きする事になります。これからもよろしく。」 『よろしくおねがいします。』 レンナは今回の事をカナミが乗り越えた事で、 彼女の雰囲気が少し大人に近づいたと感じそれを嬉しく思ったが、少し残念とも思った。
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/474.html
試験型霊力発動機中核部 霊力発動機。 境井夢子の提唱した上位次元からの超常エネルギー*の引き出し理論に基づき開発された、 搭乗者の精神力の続く限り際限なく動力を生み出すという、 一昔前のスーパーロボットアニメを彷彿とさせる信じられない特性を備えるエンジンである。 このエンジンの特色は、その原理もさることながら、 搭乗者の感じる精神的疲労感に対するエネルギー生産効率の良さにある。 燃料が精神力という曖昧極まりないものなので何処まで正確かは定かではないが、 一説によると、現在存在し証明がなされているあらゆる法則に真正面から喧嘩を売る、 200%超という数字を叩きだしたともいう。 この場合、効率の良さはそのままエネルギー生産総量の増大に繋がり、 実際極初期の試験運用段階に過ぎない画像のものですら、 日本国全土の電力生産量約半月分と同じだけのものを僅か一時間の試運転で生産した。 このまま順当に行くと、最終的に完成型は恐ろしいまでの性能を誇ることになるという試算が出ていることもあり、 開発した側であるルシフェルの科学者はこれをどう扱ったものかと頭を悩ませている。 (*境井の提唱する相対性心理学の理論において、上位次元に存在するとされる人間の精神が発揮し得る未知のエネルギーの総称。 霊力と仮称されている。) era1 技術
https://w.atwiki.jp/japantrain/pages/20.html
作成中...
https://w.atwiki.jp/shukatsu_hon/pages/5.html
この業界・企業でこの採用テストが使われている! テストにはSPI, CAB、GAB、IMAGES、玉手箱など様々な種類がある そのため自分が志望する企業が過去にどの形式のテストを実施したかを知る必要がある この本はSPIを含めた主要なテストを全部紹介してる。しかも、巻末には各企業がどの形式のテストを実施したかという実績が2000社分くらい載ってる。これを使うと自分が志望する業界・企業にそった対策が立てられる。 [テストセンター対応]これが本当のSPI3だ! 本書は、SPI(日本で一番使われている採用テスト)対策の決定版として、問題の再現度、情報の精度、説明のわかりやすさとで、毎年、多くの就活生から支持を得ている。就職活動では絶対に必要であるといっても良い1冊である。 史上最強 SPI テストセンター超実戦問題集 (ナツメ社) とりあえず基礎を勉強したい学生はノートの会を選び、高得点を狙いたい学生はナツメ社や成美堂を利用しているという印象。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/795.html
「ぬおっ!?」 この情けない声の持ち主は俺だ。真に遺憾なことだがな。 簡潔にこの状況を述べさせてもらおう。 あの忌々しい定期テストの結果が返ってきたのである。 だいたい人を見るという行為がテストなんかで代用できるわけなかろうに。 もっと個性を見るべきだと思うんだがね、俺は。 何て事を考えたがいかんせん、うちの担任はあの岡部だ。 脳まで筋肉だからそんなこと考えたって仕方ないな。クラッシュ・バンディクーだし。 まぁ、この点数を見ればそんなことも考えたくなるさ。 国語 98/200 数学 59/200 英語 61/200 理科 23/100 社会 60/100 国語、社会は比較的できた方じゃないのか?俺にしては。 平均点付近だしな。問題はこのにっくき理系科目三兄弟だ。 点数だけ見るとそうでもないがクラス平均は 数学 120/200 英語 131/200 理科 61/200 だそうだ。赤点確実っっっっっぅぅぅ もうこれはだめかもわからんね。 さて一方俺の後ろの住民、テスト時間の半分が睡眠時間でつぶれるという あの忌々しいハルヒはトボトボ席に戻ってくる俺に対し まるではげたかがツバメの雛を襲うように俺のテスト結果を奪いやがりまくりすてぃ。 ちょ、みるなwwwwftgyふじこlp;@;@ 「ふぅん。あんた、私より授業聞いてる様に見えるのにね。 頭ちゃんと動かしてる?ただぼうっと聞いてるだけじゃ意味無いわよ。」 俺よりぼうっとしてるお前にいわれたくないぞ。お前はどうだったんだよ。 「ま、見ての通り国語以外は満点ね。国語は先生の考え方も入ってるから満点取るなんてのは その人以外無理って訳。努力すればなるようにはなるだろうけどそんな事に時間費やしたくないしね。」 何を言うか。その国語だって9割強取ってるじゃないか。忌々しい。 「だからってあんた、これはいくらなんでも酷いわよ。いくら文系だからとはいえ 理系科目もきちっとやらないと留年確実よ!?SOS団からそんな奴出したくないんだから!!!!」 俺だって留年なんぞにはなりたくないさ。だがなぁハルヒ、数学の授業はあり得なくないか? 数学の先生「次次~次の問題は、山山山下さん!!!!!!」 これ、笑うところ? 「・・・いいわ、あたしが教えてあげるわよ。留年なんかになられたら生徒会から何いわれるか分かんないからね。 次のテストは最低でも8割以上取ってみんなをあっといわせましょ。」 いや、そんなに頑張らなくてもいい。俺は赤点取らない程度なら何点だろうが関係ないのさ。 「なに赤点取った奴がえらそうにいってるのよ。いいから私に従いなさい!!!!」 痛いとこ刺しやがって。こいつの先祖はアサシンダガーかどくばりじゃないだろうか。 まぁ、何故か協力的なハルヒのことだ。何かたくらんでるかもしれないがここはありがたく受けておくべきだろう。 「やるって言っても、何時するんだ?空いてる時間あるのか?」 「そのことなんだけどね、他のみんなはこれから3日ぐらい用事があるらしいのよね。だから部活の時間にやりましょ。 たしか、古泉君は親戚の法事に葬式、有希はお母さんのお見舞い、みくるちゃんは・・・・なんか『あの~ブロウクンファントムが~』って言ってたわね。」 ありえる訳が無いだろ、そんなこと。 …そうか、古泉はこの学校には機関の協力者がいると言ってたな。 ということは俺のテストが悪く、こうなることを予測して・・・ まったくもって、よけいなお世話だ。俺の天使である朝比奈さんを返せ。 てか、朝比奈さん。あなたは勇者王ですか?ハルヒもハルヒでそんなこと信じるな。 このままいくとつっこみの数が原稿用紙8枚と2行ぐらいになりそうなので略させてもらおう。 「さぁ、4日後のテストに向けて頑張るわよ!!!!!」 あのーハルヒさん?今何と? 「ちゃんと人の話は聞きなさいよ。4日後に実力テストがあるでしょ。これで8割以上取るっていってんの!!」 おいおい、3日じゃいくらなんでも無理じゃないか? どうする?どうすんのよ俺!? 児玉「では、皆さんお待ちかね。大事な大事なアタックチャーンス」 朝倉「ごめん、それ無理」 どうする事もできなかった。 迷ってた俺の顔を勝手に同意と解釈したハルヒは授業が終わったとたんネクタイをつかみ取って 部活を作ると宣言したあのときの様に一目散に部室につれてきやがった。もうちょっと優しくしてくれ。 「何言ってるのよ。勉強見てもらうだけでもありがたいと思いなさい!!」 べつに望んだ訳じゃないんだがな。 こうして俺とハルヒの勉強会は始まったわけである。 といってもそんな大それたものでもなく自習と何ら変わりない訳なんだがな。ハルヒが横で口出ししてくる以外は。 「あっー、違う!!!!違う違う違うちがーう!!!!何でそんな簡単なことも分からないのよ!!!!」 それはな、お前が横から口出ししてくるからだ。俺だって集中すればこんな問題なんて簡単にな・・・解けん。 「あんたはポイントポイント押さえようとしないからこうなるのよ。いい、こういうのはね、 全部憶えようとするからダメなのよ。文章や問題からキーとなるものを見つけることが先決なの。 そしたら後は簡単よ。」 簡単なのはお前だけだと思うがな。他一般大衆はお前みたいな神じみた頭をしてないのさ。 「文句言う暇があったらさっさとやりなさいよ!!!!せっかくあたしがつきあってあげてるんだから!!!」 ん?ハルヒよ。今ふと思いついたんだがな・・・これは言ってもいいことだろうか・・・悩むまでもないか。言っちゃえ 「時にハルヒよ。何で俺の勉強につきあってくれるんだ?」 もしかしたら禁句だったのかもしれないが、言いたい欲望は理性を押しのけて言ってしまった。 おそらく1秒後ぐらいには良くてげんこつ、悪くて部長様を一撃で葬ったドロップキックが来るだろう。 ATフィールドを持っている方がおられたら是非貸していただきたい。逃げちゃダメだ逃げちゃダメだにげt が、次の瞬間見たも 谷口「はい、寸切りー。はい、寸切りー。うへへへへ」 長門「谷口を攻撃目標に設定。情報連結解除を申請する。・・・あとチャックが開いている。」 谷口「すまん・・・ごゆっくりーーーー」 次の瞬間、ハルヒの顔が真っ赤になっていた 「え・・・あ・・・何だっていいでしょそんなこと!!! そもそもあんたがこんな点数とるからでしょ!!別にあんたが気になるとか好きだからとかじゃなくてそういう事じゃなくて、 だからつまり・・・えーと・・・ううぅ~・・・」 ちょっとまて、いくらなんでも泣きべそかくことはないだろ。俺か?俺のせいなのか? 「う、うるさい・・・悪い?あんたが心配でたまらなかったのよ・・・ 団長と団員とかそんなんじゃなくて席が前後同士とかじゃなくて私は・・・・あんたのこと・・・グスッ・・」 なんということだ。まさかあの気の強い団長様からこんな言葉が聞けるとは思ってなかった・・・ 全然心配してないようにな・・・ここまで思ってくれてるなんて・・・・ …よし、ここで一発やってやらなきゃ男じゃないよな俺。そうだろ? 「なあ、ハルヒ。」 「な、なによぉ・・・・」 「もしよ、ノルマ達成できたら・・・今度一緒に気晴らしにでもいかないか?」 「当たり前でしょ!!できなかったら許さないんだから!!!!!」 そういってハルヒは紅い顔をしながら100Wあろうかと思われる満面の笑みを浮かべた。 その顔の方が似合ってるぜ、ハルヒ 「おおっ」 これも俺の声である。但し悲観であるというよりはむしろ歓喜の声と言うべきであろう。 まさかとは思ったがここまでのもんとはな。 5教科全てノルマに達したわけでは無かったがその点数ははるかに上がっておりクラス、いや学年から数えても 上の方であろう。古泉といい勝負ができそうだ。 だがこれですべき事が全て終わったわけではない。これからすることの方が精神に大ダメージを与えそうだ。 でもせねばなるまい、ここで逃げるのは卑怯だと思わないか? 俺は期待しているハルヒの所へ何の迷いもなく戻った。いや、迷ったけどね。ほら、決意は固まっていたし。 「すまん、ハルヒ。全部達成というわけにはいかなかった。せっかくお前が頑張ってくれたのに・・・」 「そう・・・でもいいわ、頑張ったのはあんただしね。それだけ上がったのでも凄いじゃない。」 「そうか・・・でもこれだけは言わしてくれ。ありがとう。そしてすまなかった。」 「いいっていいって、私も・・・嬉しいんだから。」 「ねぇ、キョン。あ、あのさ・・・・」 「なんだ?」 「あ・・・あの・・・今度の週末にでも行こうか。その・・・気晴らし。」 「・・・ああ、よろこんで。」 -fin- おまけ 本編が終わった後でなんなんだが、ここで皆さんにこの省略された勉強会の内容を披露しよう。 といっても3日間のことなんざこれっぽっちも憶えていないからのっけだけで我慢してくれ。 しかものっけもあやふやときた。これはもうダメかもわからんね。 「あのね、キョン。国語の評論を読む上で何が重要だと思う?」 何が重要って言われてもな・・・ただ読んで内容把握に努めればいいんじゃないのか? 「そんなことは当たり前よ。だけどそんなこと、よっぽど国語の得意な人でないと無理よ。 いい?評論ってのはね、たいてい二項対立型でできているのよ。」 なんじゃそりゃ?わかりやすく説明してくれ。幼児にも分かるように。 「たとえば、今一般に広まってる意見をA、そうじゃないなって思われるのをBとおくわ。 ここで質問だけどA,Bどちらの方が作者が言いたいことだと思う?」 そりゃあ、Aのほうなんじゃないか?Aの方がみんな言ってることだしな。 「はぁ・・・いい?良く聞きなさい。評論ってのはね、みんなが言っていることに疑問を持った作者が 『それって一般的にこうこうこういう風に言われているけど実はこうなんじゃないの?』という意見をいう場なの。 Aの方が言いたいんだったら結局作者も一般的に広まってる意見に賛同することになっちゃうじゃない。」 そういわれるとそんな気がしないでもないねぇ。だが待てよ、どうやってそのAとBを見分けるんだ。 「うーん、そうねぇ・・・一番簡単なのは極端に言ってる内容が違うってのがいいんだけどね。 そんなのは少ないの。そこで接続詞の出番よ。『けれども』『しかし』なんていう逆接の接続詞がきたら その前後では言ってる内容が違うのよ。もし前がAだったら後ろがB、その逆もしかりってね。」 なるほど。だいぶ分かってきたぞ。 「どの部分がA,どの部分がBって分かってきたら後は占めたもんよ。最後の問題の方に良くある『作者の言いたいことをまとめなさい』 ってのが来たらBを中心にしてまとめ上げたらいいことだもん。Aまでそれに入れる必要ないわ。」 あれ?もしかしてハルヒ、すんごく教えるのうまくないか?国語の教師よりよっぽどましだぞ!!! ドラゴン先生「ホァターーーーア~~~~アチョ~~~~~~~ 、はい、ここテストに出るからな」 確かこんな内容だったような気がするんだけどなぁ・・・大学受験生だけど自信なし(´・ω・`)オワタ
https://w.atwiki.jp/2012s2314/pages/14.html
英語一列? 英語二列? 中国語? 数学一列 数学二列? 数学演習 力学A? 力学B? 化学熱力学A? 化学熱力学B? 生命科学? 情報 基礎現代化学? 基礎統計?
https://w.atwiki.jp/qmaevo/pages/54.html
削除予定
https://w.atwiki.jp/bms_progress/pages/3327.html
+ ▽6 曲Data Lv BPM TOTAL NOTES TOTAL値 判定 平均密度 最大瞬間密度 ▽6 Notes/s Notes/s 傾向 譜面URL コメント 名前 コメント