約 364,214 件
https://w.atwiki.jp/realpiano/pages/44.html
自動演奏の種類 RGP-A1には2つのタイプの自動演奏があり、それぞれRPP形式、RPM形式と呼ばれます。 RPM,RPPどちらのタイプにも、それぞれ5つまで曲をロードしておける「バンク」と呼ばれる曲の入れ物があり、内蔵された曲データ(ノートカード)をバンクにロードすることで、その中でシングル再生、1曲リピート、連続再生、全曲リピート再生などの演奏方法を選択可能です。 なお、リピートまたは連続再生を行う場合、RPMとRPPの楽曲データを同時にリピートまたは連続再生する事は出来ず、必ずどちらか片方のみとなります。 RPP、RPMデータのロードと削除 RPP楽曲データの演奏は、RGP-A1シリーズの全てのグレードで、SystemA~Cのいずれを使用している場合でもお楽しみいただけます。RPM楽曲データは、RGP-A1-58以上に付属する、SystemAまたはBで利用できます。 RPP/RPM楽曲データをロードするために、システム操作パネル中央のファンクションパネルをRPP/RPM SONG BANK モードにします。 違うモードになっている場合は、ファンクションパネルの左右の▲にタッチして、モードを変更しておきます。 ちなみに、リモコンHUDのファンクションパネルは初期状態では表示されていません。 リモコンHUD左下、左側に少しだけ飛び出た左向きの▲にタッチすることでパネルを表示させられます。ファンクションパネルのモード切替は、ファンクションパネル右側の上下の▲▼で行います。 ファンクションパネル左側の▲は右向きになり、ここにタッチするとファンクションパネルはまたHUDのメインパネルに収納されます。 SystemをREZ、またはリセットした直後は、楽曲がロードされていませんので、ファンクションパネルの右側半分は全て灰色になっています。 この状態では、PLAY、DELETEは選択することが出来ません。まずは、LOADボタンを押してみましょう。 LOADが選択され、右側の数字パネルが操作可能になりました。この数字は、楽曲を入れるバンクの番号であり、連続再生する場合は番号の小さい物から大きい物へ順番に演奏し、全曲リピート再生している場合、最後の曲を演奏した後はまた最も小さい番号にロードされた曲に戻って演奏します。 番号を選択すると、ダイアログが表示され、システム中に内蔵されている曲データを選択できます。選択肢が多い場合は、NEXT PAGEで次のページ、PREV PAGEで前のページに戻ることが出来ます。 ダイアログで曲データを選択するとロードが始まります。RPP形式のデータの読み込みは、ほぼ一瞬で終わりますが、RPMデータの場合は曲により、15~40秒ほどの時間がかかります。ロード中にプレイコントロールボタン?上の停止ボタン(■)を押して、ロードを途中で停止することも可能です。ロードが完了すると、選択した番号は曲がロードされていることを示す赤い表示になります。さらに2つ以上のバンクに曲をロードしている場合は、「ALL」ボタンも赤い表示となり、「PLAY」または「DELETE」メニューから選択することが可能になります。 そして、LOADメニュー選択時に数字ではなくパネル右側の「ALL」を選択すると、5曲連続ロードが可能です。5曲選択するまでダイアログが連続で表示され、5曲目を選択し終わると、実際のロードが始まります。 これは特に、1曲のロードに時間のかかるRPMデータを複数ロードしたい、という場合に役立つでしょう。 たとえばロードに時間のかかるRPMデータを3曲だけロードしたいという場合、まず5曲連続ロードを選択し、4曲目のロードが始まったらすぐに停止ボタンを押して、以降のロードを停止する、あるいは5曲ロードが終わるまで放置して、完了したら不要な曲データをDELETEメニューで削除するという使い方も可能です。 ロードされた曲が1曲でもあれば、ファンクションパネルの「PLAY」または「DELETE」メニューが利用可能になります。DELETEを選択した後、数字またはALLを選択すれば、ロードされたデータを削除し、バンクを空の状態に戻す事が出来ます。 ロード済データの再生(自動演奏) ロードした楽曲を演奏するには、PLAYボタンを押して番号またはALLを押すほか、右側の再生コントロールボタンの中央の再生、演奏開始ボタン(右向きの▲)にタッチした後、ダイアログで曲を選択することでも演奏開始できます。 この場合には、RPM/RPPデータのロード済みの曲が全て一覧表示され、チャットでも曲目リストが表示されます。 再生を開始すると、再生ボタンの下に赤い小さなランプが点灯します。 RPPデータの演奏開始時には、スムーズな演奏を行うためのプリロード?が必要となるため、15秒の待ち時間が発生します。 また、再生コントロールボタンの下には、現在の演奏モードが表示されます。 この演奏モードは、演奏中に演奏開始ボタンまたは演奏ボード表示に直接タッチすることで、シングル(1曲演奏して終了)→1曲リピート→連続再生→全曲リピートを切り替えできます。 なお、演奏を停止した時には、リピートのオンオフは記憶され、次回の演奏時にも引き継がれます。 PLAYを選択後、「ALL」を押した場合は、いちばん小さいバンクナンバーにロードした曲から連続再生(全曲再生)、または全曲リピートのどちらかの状態になります。 再生中の曲の変更などのコントロールについては、プレイコントロールボタン?の項目をご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/gardenkikaku/pages/830.html
妖綺妃の記憶スキル。 「自身の「故郷」に関する記憶の一部」から取得。 このスキルを装着してる間、自身に対して他キャラクターは 「友好」「仲間」「羨望」「同士」「保護」「興奮」「興味」「忠誠」「愛情」「支配」 上記の感情スキルを取得することが不可能。 また、自身に対して上記以外の感情スキルを他探索者に強制的に向けさせる。 自身の耐久・魔耐に、+向けさせたキャラクター数*3追加する。 皇帝としてふるまわれるその暴君ぶり。 彼女に対して好意的な感情を向ける者はいないだろう。 しかし、彼女はそれを望む。 彼女はそれを望み、それを面白がるのだ。 いつか自身に反旗を翻すものが現れることを
https://w.atwiki.jp/jizouyakusi/pages/83.html
推奨:アルフ、また女性を強く推奨する 解説:貴方には記憶がない、正確にはとてもあやふやでおぼろげだ。今はシャードに導かれるまま旅をしている、昔もずっと旅をしていたような、そんな気がしている。おぼろげな記憶にあるのは暖かな美しい楽園、そして一緒に居る仲間達と最愛の人。貴方はそれをシャードが囁くアスガルドなのだと思っている。このままシャードに従いそこを目指せば、自分の記憶も戻るだろう、そんな予感がしている。それがいいことなのか、悪いことなのか、よく分からない。けれど、いつか辿り着かなければならない、そんな気がするのだ。 クエスト:【おぼろげな記憶の正体を確かめる】 ギフト:≪真なる星の導き≫を得る。 ≪真なる星の導き≫: レベル:1 種別:- タイミング:オート 判定値:自動成功 難易度:なし 対象:単体 射程:視界 代償:本文 貴方が真に願ったとき“世界”そのものが貴方に味方しているかのように、貴方の望むとおりに“結果”が導かれる。 判定の直後に使用する。1D6点その判定の達成値が上昇する。この特技は1ラウンドに1回使用できる。またこのとき代償として上昇させた達成値と同じだけの【HP】を失う。この代償はブレイク中でも支払うこと。 GMコメント 基本的に、初期ではあんまり何処かの組織に所属しているイメージはありません、まあGMのイメージですので要相談ですが。あと、もちろん記憶喪失を謳うからにはGMから投げる裏設定の宝庫です。初期8つの中でも一番、その縛りがキツイかもしれません。アレコレ押し付けられるのに耐えられない人には向かないかも。 また、エイリアスやリターナー、オーヴァーランダーなど、過去の出自が特殊なものになるようなクラスは非推奨というかやめてもらえると幸い。あと、アルフは半強制です。 あと、死んでしまった場合、再び別のPCがこのHOTを取得するのは禁止です。基本的にオンリーワンの方向で。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gardenkikaku/pages/508.html
シド・レスポールの記憶スキル。 「自身の「一番大切な者(悲哀)」に関する記憶の一部 」から取得。 絶望した瞬間を思い出す。 スキルの使用宣言が必要。 戦闘時のみ使用可能。 耐久力を1にする代わりに、「連続射撃」の射撃数を+1してよい。 1d100 =80で判定し、80以上の数値が出れば混乱を受ける。
https://w.atwiki.jp/dmps_fun/pages/209.html
PREV:第1話 カノンのチカラ NEXT:第3話 正々堂々 ストーリー い、今の映像は……ひょっとしてカノンさんの記憶? カスミ (大丈夫、カスミ?) アジサイ (は、はい……急に頭の中に知らない光景がたくさん入ってきて……) カスミ (それと一緒に強烈な感情が一気に流れ込んでちょっと眩暈が……) カスミ (私の力……心に干渉する力でうっかりカノンの心に触れてしまったのね) アジサイ (……ごめんなさい次、力を貸すときは慎重に行うわ……) アジサイ ……お騒がせしてすみませんもう、大丈夫ですから カスミ そうですか……?ならば、いいのですが アクア・プロフェッサー ……それで、先ほどクリーチャーとの闘いと仰っていましたが…… アクア・プロフェッサー はい……おそらくカノンさんが実際に経験したことだと思います…… カスミ 急に気を失ってしまったカノンさんを支えたとき…… カスミ 一瞬ではありましたけど正直、言葉にするのも憚られるような光景が見えました カスミ 多くの人々が戦火に焼かれ次々と倒れていく…… カスミ それをただ震えて見ていることしかできない カスミ そんな自分の無力さと悲痛な感情が伝わってきました カスミ 他人である私でもショックを受けてしまうほどの…… カスミ おそらく、これまでずっと蓋をしてきた記憶なんでしょう カスミ この状況が辛い記憶と重なり、闘いの疲れと相まって……限界が来てしまったようです カスミ ……人間であるはずの彼女がそのような……なるほど アクア・プロフェッサー ……今日はここまでにしておきましょう アクア・プロフェッサー ルピコさんから聞いた話では召喚する力がすぐには使えないと分かりました アクア・プロフェッサー 夜も更けてまいりましたし今日は解散いたしましょう アクア・プロフェッサー ……もうこんな時間だったのか 水の守護者 カイト その様子だと、カイト殿は時間を気にせず没頭するタイプのようですね アクア・プロフェッサー カノンの処遇については私が考えておきますので皆さんは明日に備えて休息を…… アクア・プロフェッサー あっ、あの……!プロフェッサーさんにお話が…… ルピコ なぁ、ねーちゃん少し話したいんだけどちょっと……いいか? 鬼丸 ……カノンのことかのう? プリンプリン ねーちゃんは何でもお見通しか…… 鬼丸 カスミがカノンの話をしている時あれだけ気難しい顔をしてれば誰でも気づくじゃろ プリンプリン オレ、そんな顔してたのかよ…… 鬼丸 ……全てをゼロにする馬鹿げた計画 鬼丸 そんなのを手伝ってるのがどんな奴かと思ったら…… 鬼丸 ……わらわとルピコを牢から助けた時から違和感はあったが…… プリンプリン ウェディングやサスペンスの様な冷酷さもなく、悲惨な過去を持つ人間だったとはのう…… プリンプリン ……かといって、あいつがゼニスと組んでたのは確かだケジメはつけなきゃいけねぇ 鬼丸 ……そう、じゃな プリンプリン 許す許さねぇは……その後だ 鬼丸 今は、ゼニスの思惑をぶっ潰して兄貴……修羅丸の目を覚まさせなきゃならねーからな 鬼丸 ………… プリンプリン ……あん?何だよその顔は? 鬼丸 いやー?鬼丸も色々考えるようになったんじゃと思ってのう? プリンプリン なっ!?わっ、わりーかよ! 鬼丸 いや、成長していると思っただけじゃよ♪ プリンプリン ……ったくまぁ正直ガラじゃねえけど、な 鬼丸 こんなオレでも信じてくれる奴らがいる 鬼丸 あいつらのためにもちょっとは背伸びして考えごとくらいするさ 鬼丸 ふっ……わらわも姉として負けてられんのう! プリンプリン わっ! 鬼丸 鬼丸の頭に手を伸ばし、雑に撫で回していくプリンプリン ちょ、子ども扱いすんじゃ…… 鬼丸 ……鬼丸よあまり、無理をするでないぞ プリンプリン 皆を導く重圧に、お父様やオニナグリを亡くした悲しみ…… プリンプリン 姉のわらわにくらいは弱音を吐いても良いのだからな プリンプリン ………… 鬼丸 へへっ、やっぱねーちゃんにはかなわねえな…… 鬼丸 カノンの尋問が行われた次の日―― ……何で私を連れ回しているの?しかも、監視の目があるとはいえ私を拘束せずに…… カノン ルピコ殿と【プレイヤー】殿の頼みです アクア・プロフェッサー ルピコ達の……? カノン はい! その……カノンさんには色々見て欲しいものがあるので…… ルピコ ……我々の普段の光景を、カノンに見せたい? アクア・プロフェッサー はい……カスミさんの話を聞いて考えていたんですが…… ルピコ カノンさんは、クリーチャーの……その、嫌な部分しか見ていないと思うんですよ ルピコ クリーチャー達の憎悪や怒りそれによって起こってしまった恐怖や混乱しか…… ルピコ …… アクア・プロフェッサー ですから、違う側面を見せたらもしかしたら私達に敵意を現さなくなるんじゃないかなーって ルピコ ……なるほど アクア・プロフェッサー ……やっぱり難しいでしょうか ルピコ 他の者達のことを考えたら難しいでしょうね アクア・プロフェッサー ……ですが、やってみましょうか アクア・プロフェッサー えっ? ルピコ ……争いというのは様々な流れを引き起こします アクア・プロフェッサー 彼女も、それが原因で心が磨耗しゼニスに加担しているというなら アクア・プロフェッサー ……まずはそれをどうにかするべき、なのでしょうね アクア・プロフェッサー プロフェッサーさん……! ルピコ もちろん、彼女はまだ敵です危険を伴う行動だというのは理解してくださいね? アクア・プロフェッサー ゴールデン・エイジ達の中には彼女を許せていない者もまだ多くおります アクア・プロフェッサー 今は鬼丸の注意もあり抑えてはいますが……本当のところは私にも読めません アクア・プロフェッサー こちらも細心の注意を払いますが双方共に問題が起きる可能性があることは認識してください アクア・プロフェッサー わっ、分かりました!無理を聞いてもらって本当にありがとうございます ルピコ いえ、敵の戦力を削ぎこちら側に寝返らせるのは闘いの常套手段 アクア・プロフェッサー 決して、感情だけの話では無いので、お気になさらず……本当ですよ? アクア・プロフェッサー 見せたいものって一体何なのかしら……? カノン ……こちらなら、あまり我々の姿を見られずに観察できるでしょう アクア・プロフェッサー そこにはゴールデン・エイジの皆が拠点の復旧や負傷者の救護を行っている光景が広がっていた おーい!あっちの修繕終わったから手伝いに来たぜ! ゴールデン・エイジ おっ、ありがてぇ!早速そっちの板を押さえててくれ! ゴールデン・エイジ よう!救護の手伝いに来たぜ!……まだ片腕、動かねぇけど ゴールデン・エイジ 気持ちはありがてぇが、こっちは今人手が足りてるよだから大人しく向こうで寝てな ゴールデン・エイジ ……どういうこと?これを見せて一体…… カノン ……貴方にはどう見えますか? アクア・プロフェッサー どうって……こんなの命令で動いているだけの―― カノン ある程度の指示はしていますが強制的に動かしているわけではありません アクア・プロフェッサー 皆が皆のためにそれぞれが率先し、行動しているのです アクア・プロフェッサー ……ありえない、のだわそんなの……絶対に カノン (でも、トライストーンのような物で操っている訳では……ない……) カノン ……カノンさん…… ルピコ ………… カノン ――認めたく無いそれを認めてしまえば自分の世界が変わってしまう そう無意識に感じたのか、カノンは半ば強引に話題を変えようとする ……ルピコに一つ聞きたいことがあるのだけどいいかしら? カノン へっ?はい、もちろん!何でしょうか? ルピコ 私と闘った時、何か……変な物を使っていたわよねあれは一体、何? カノン 変な……? あっあれはカードですね ルピコ カード? 確かカイトはキリコに力を送っていたけどカードを使うパターンもあるの? カノン キリコさんの場合は特別で……って【プレイヤー】さん? ルピコ カードの束?これを私に渡して一体…… カノン ……デュエマのカード?ルールを教えるからとりあえずデュエル? カノン 【プレイヤー】さんいつの間にデッキをもう一個作って……!? ルピコ 先ほどから話を聞きながら黙々と作っていましたよ?器用なことをしますね アクア・プロフェッサー ええっと……ルールを教わるとしてもさすがにいきなりは…… カノン ……分かった、のだわやればいいのよね カノン (……そういえば諦めがかなり悪かったのだわ……この人) カノン それならすぐに……って、掛け声?……大事なの? そう…… カノン それじゃあ……えっとデュエマ・スタート? カノン 勝利時 ……これが、デュエマ カノン 相手を攻撃するだけのはずなのに相手に手札を与えてしまうことも考えなきゃいけない…… カノン 簡単そうに見えて……奥深いものなのだわ カノン でも、あなた達が使っている時のように、クリーチャーが出たりしないのね カノン 何かコツがあるのかしら確か何か力を送っているような感じもあったし……むむ カノン しかめっ面でカードとにらめっこし始めたカノンに慌ててルピコは声をかける カ、カノンさん、初めてなのにお上手なんですね! ルピコ ……そう、なの?悪い気はしないけど…… カノン (考え直してもあの光景に対する印象は変わらない) カノン (……私が体験したものも……すべて事実) カノン (……いえ、ここで起こっていることはあくまでごく一部ということも……) カノン ……どうやら、煮え切らない様子ですね アクア・プロフェッサー ……………… カノン まだ時間はあります他の場所の様子も見てみましょう アクア・プロフェッサー ……強制的に操っているかは自身の目で確かめてください アクア・プロフェッサー ……分かったわ カノン (気は乗らない……気は乗らないのだけれど) カノン (なぜか、見なくてはいけないそんな気がする、のだわ) カノン (私は一体……) カノン 敗北時 この……呪文はバトルゾーンに置けない カノン これもクリーチャーじゃないから……これはクロス、ギア?これは置けるのね……複雑だわ カノン (……話題を逸らしたかっただけなのに、何でこんな目に……?) カノン PREV:第1話 カノンのチカラ NEXT:第3話 正々堂々
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/1298.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある記憶の消失問題 -③上条の御見舞い- 「ちくしょう…なんでこんなことに……」 上条は現在の時刻を携帯で確認しつつ病院に走る 時刻は夕刻を過ぎ、月が昇ってしまった 「それもこれも筋肉猛獣の所為だー!!」 と叫び、今日を振り返る上条 朝、上条は昨晩の美琴の電話で一睡も出来なかった 「悪夢で眠れねーよりましか…」 そう呟き上条は起き上がり布団を干す 朝食は作る気にも食う気にならず、早々に学校に向け出発する上条 「学校行けば放課後は小萌先生が補習組んでんだろうな……」 出発していつもの公園あたりで上条は肩をがっくりと落としながらそう呟く その後も平穏に歩いて学校に向かった 学校に着き上条は眠い目を擦りながらも授業を全うした 「やっと終った…ってか一時限目でこれってやばくないか……」 しかし、上条の不安はこれ一つではなかった…クラスの女子数名からは正体不明(期待)の眼差しを そして男子からはからかう様な眼差しを向けられている 「多分あれだ…昨日の土御門のチェーンメールの所為だ……絶対そうだ」 本日その土御門と青髪ピアス、吹寄、姫神は何故か揃って風邪でお休みだ そしてもう一つの不安、それは… 「おいっ! そこ上条!! ボーっとすんな!!!」 小萌先生も休みというか俺が休んだ辺りから風邪が流行だしていたらしく、今日一日の授業担当の先生がフルで休み そして……あの筋肉猛獣こと災誤先生が今日一日自習監督を務めることになったのだ…不幸だ 上条はその後、居眠りなどをに犯して放課後に校庭整備を命じられる羽目になったのだ そして月が昇るまで筋肉猛獣の監修の元、校庭整備をさせられていた上条だった 意識を今に戻す上条は一つ心配していることを呟く 「あー、美琴泣いてねえよな…いや、いくらなんでも泣きはしない……よな?」 不安だが昨日の約束を早々に破りかけている上条は今の予測が当たっている気がしてならない それでも上条は駆ける、どんなに遅くなっても会いに行く…そう約束したから 上条はその想いだけで今は全速力で前に進んでいる気がした □ □ □ 病室の室内を照らす夕焼けの日差しが月光の光に変わっても想い人は来ない 「わかってはいるんです、当麻さんにも事情があって来れない日があることくらい… それでも、約束した日が会えないって…少し悲しいな」 病室で美琴はそう呟き、窓の外を見る…街の建物には明かりが灯り、空は黒く月と一部の星だけが光を放つ そんな少し寂しい夜空を見ていたがコツコツという何かが叩かれる音が聞こえ、そちらを見る そこには窓を叩く上条の姿、美琴は心臓が跳ねるような喜びを感じ目に涙が溜まってくる 嬉し泣き…と言えばいいのか 上条はそれを見て慌てている様子だが美琴自身は気付かない、美琴は窓を開ける 「当麻さん、ここ何階だと思ってるんですかっ!」 開口一番、最大の疑問をぶつける美琴 「ん? 3階だろ…あと木登ればここの部屋は届くし問題ないだろ」 と上条はさして気にすることなく木から開けた窓に足をかけ、入ってくる 「で…だ、美琴…遅れて本当に申し訳ない…」 美琴がベッドに腰掛、上条はそれに対峙し謝る…暗い顔をしているのは先程の涙が原因だろう 「いいですよ当麻さん、こうして会いに来てくれましたし…うれしいです」 そう言って美琴は上条に微笑み、頬を赤くし続けてこう言った 「当麻さん…無理なお願いがあるんですけど我が侭を一つ聞いてくれませんか?」 なんだろう? と上条は思ったが 「ああ、いいぞ…遅れたお詫びに何でも聞いてやる」 といかにも上条らしい答えを返す 「私の……恋人…になってもらえませんか?」 上条は硬直し、美琴は真赤になる 「えっと、美琴…さん? そのお誘いは大変嬉しいのですが、それはフリでしょうかそれとも本気なのでしょうか…」 以前に恋人ごっこをしたので念のための確認なのかもしれないと意外と美琴は冷静に判断する 「だ、ダメですか? …私じゃ当麻さんの恋人にはしてもらえませんか?」 しかし口に出して言えたのは冷静とは反対の焦りの入り混じった言葉 「いや、ダメじゃないです…むしろ上条さんとしては万々歳なのですが… 記憶喪失の内から恋人になるのは…と上条さんは少し思うわけで…」 と上条は了承してくれる反応を示すがどうやら今はダメとも言いたいようだ 「当麻さん…あのですね、私は当麻さんのことが好きになりました 出会って数日しか経っていないのにこの気持ちになるのは変だと思いますか?」 美琴は上条にそう問う 「私は今の気持ちに気づいてからなんだかとても落ち着けなくて、心地良いんです… もしかしたら記憶喪失以前もこういう気持ちだったのかな…なんて思えたんです」 そう言って美琴は一息つき 「と言っても…事実として本当にそうだったかはわからないんですけど……でも、でもですね… 本気で私と付き合ってくれませんか? 記憶が戻るまで仮の恋人でもいいです、ですからお願いします!」 と続けた…必死に、そして泣きそうな顔で 「なんて…顔してんだよ、そんな顔されたら断れねーじゃねーか」 その様な顔の美琴を見て上条は優しくそう言った、そして嬉しそうに…そして恥ずかしそうにこう続けた 「俺でいいなら…こちらこそよろしくおねがいします」 こうして夜、病院に不法侵入をした上条当麻に御坂美琴という彼女が出来た その後、実は無音で作動していた防犯システムにより上条が警備員に連れて行かれそうになるのはもう少し後の話 □ □ □ 翌日、上条は美琴の病室で目が覚めた…時刻は7時ちょっと前 「俺、なんでここに…ってそうか昨日の夜…」 上条は思い出す、警備員に必死に美琴が説明してくれたため連行は避けられた上条であったが帰ろうとした時に 「今晩は私の近くにいてくれませんか?」 と少し震えて美琴が言うので上条はずっとベッドの横にパイプ椅子を持って頭を撫でてやっていたのだ 回想が終わり顔を上げるとまだぐっすりと眠っている美琴の顔が目に映る 「やっぱり…可愛いよな、美琴は……」 と上条は言って美琴の頭を優しく撫でる そうすると美琴は気持ち良さそうな顔をして「う、ん…むにゃむにゃ」と猫の様に身をよじる 「そういえば…俺達恋人同士になったんだっけ…」 上条は恥ずかしそうにそう呟き 「実感わかねー」と小さく笑う そうしてしばらく美琴の寝顔を優しく見ているのであった それから時間が経ち7時半前に美琴が目を覚ました 「あれ、当麻さん…ふぁ……おはようございまふ」 まだ眠そうでトロンとした目をしている美琴 「よっ、やっと起きたか」 そう言って上条はニカッと美琴に笑いかける 「あ、お待たせしました…」 上条の笑顔を見て照れたかのように顔を赤くする美琴 「うんうん、やっぱり…」 「やっぱり…なんですか?」 「あー…いや、なんでもない」 「変な当麻さん、ふふっ」 少し赤くなって「なんでもない」そういった上条を見て美琴も笑みを浮かべる □ □ □ 「でさ…記憶喪失の美琴に聞くのもなんだが……恋人ってなにするんだ?」 「うーん、知識としては食事やデートだと思うんですけど…」 上条はあの後、学校に向かい夕方に改めて病室を訪れて話をしていたのだがこういう話になり 「でも、今の私は外にあまり出ないほうが良いですよね……」 そう言った時の美琴の少し残念そうな顔を見てこれはなんとかならないか…と思った そして、面会時間終了という時間まで話をしていたので美琴には先程「また明日な」と言って病室を出た だが上条は玄関ホールに向わずに病院内を歩いている…ある人物を探しているのだ、が 「あれ? 上条さん、面会時間はもうすぐ終わりですけどどうしたんですか?」 と急に声をかけられ上条は振り返る 「あ、ども…ってそうだ、あの先生ってどこにいますか?」 そこには上条と美琴の担当であった看護婦、丁度良いと思い上条はカエル顔の医者の居場所を聞く 「ああ、あの先生ですか…確か今、あそこの休憩室でコーヒーを買ってたと思いますよ」 そう言って看護婦は少し先の休憩室のところを指差し「それじゃあね上条さん」と言って行ってしまった 「ふぅ…で何か用かな?」 上条が休憩室に顔を出すと「わかってるよ」とでも言うかのような言葉をいきなりかけられる 「なんでわかるんですか…、まあいいですけど…美琴に外出許可を貰えませんか?」 「いいよ」 と上条の質問に即答のカエル顔の医者 「はやっ! ってかいいんですか!? そんな簡単に出して!」 「君はどっちがいいんだい…」 上条はツッコミを速攻で入れたが結果、カエル顔の医者に半眼でおいおいと見られることになる 「いや、外出できるのは嬉しいんですけど……なんというかあっさりしてて」 そうだ、今までの経験上何かしらありすぎてこうあっさりいくと不気味でしょうがない 「まあ、君が言うのはわかるよ、それに条件があるからね……条件は君が一緒にいることだ、いいね?」 「あ、は…はい、それはいいですけど…外出の理由はないんですか? それに…回復しますよね…美琴の記憶…」 と歯切れが悪い上条にカエル顔の医者は 「言っておくけど、記憶喪失が治るには時間がかかるものだからね、あまり気にしない事だよ」 そう言ってカエル顔の医者は持っていたコーヒーを一気に飲み干し上条の肩を軽く叩く 「あと、理由だけど病院内にずっといて回復を待つよりも外に出て色々体験した方が戻り易いかもしれないからね」 そしてカエル顔の医者は休憩室から出て行った 上条はカエル顔の医者が出て行ったのを見て自分は玄関ホールへと向って行く…すると 「ちょっといい加減にして下さいませんの! いるんですの? いないんですの! はっきりして下さいまし!!」 と聞き覚えのある声が聞こえてきたのでそちらを向く そこには面倒くさそうに受付を閉めようとしている看護婦とその看護婦にギャーギャーと言っている白井の姿 「………何してんだ? アイツ…」 上条はそう呟いていた 「ん? ってあなたは!」 その呟きが聞こえていたらしい白井は看護婦に向けていたであろう鬼のような形相を上条に向ける そして、これはチャンスと思ったのか看護婦は受付を閉めて猛ダッシュで立ち去った 「………はやっ、ってこっちもそれどころじゃねえ!」 上条は看護婦さんのスピードを見て唖然としていたが白井が迫ってきている事に気付き叫び、逃げる 「逃げるんじゃないっですの!」 「だったらせめてその顔をやめろ! それに金属矢もしまえー!!」 と叫び病院から離れて行く二人を見つめる二人の少女が居た事を上条は知る由もないし、白井はすっかり忘れていた 恐怖の空間移動追いかけっこに突入した結果……上条はもちろん逃げ切った、が この時ある人物が上条を追跡していた事を上条はまだ知らないのであった □ □ □ 「あー、やっと自宅に帰って来れましたか…」 上条は自分の家に着き玄関にへたり込む…、するとコンコンと控えめなノック音が聞こえた …だれだろ?「はーい、ちょっとまってください」カチャ ドアを開けるとそこには長髪の髪に白い花の髪飾りをつけた少女が立っていた 「………えっと、どちらさまですか?」 「私、佐天涙子っていいます、御坂さんの事についてお聞きしに来ました」 上条は観念した…自宅にまで来られた以上、逃げる事は無理に等しい 「はぁ…仕方ない、説明するから中へどうぞ…」 上条は仕方なしにそのまま部屋の中へ佐天を招く 「……………と言う訳だ、俺は…後悔してる、一緒にいた俺の方が美琴を守らなきゃいけなかったのに…」 上条はお茶を出し佐天に事故とその後をすべて話した 「…………わかりました、これは白井さんには内緒にしておきます…で、上条さんもう一人呼んでもいいですか?」 「は?」と上条が首を傾げているとコンコンと再びノック音が聞こえた 上条が動く前に佐天が玄関に走りドアを開け招き入れたのは遠くから見れば頭が花瓶のようになっている少女だ 「私も御坂さんの友人の初春飾利です、上条さん私も一緒にお話に加わってもよろしいですか?」 と聞いてきたがここまでくれば加わらない方がおかしいだろう 「ああ」 上条はそう言って立ち上がり、初春の分のお茶を淹れて再び座る 「で…上条さん、一つ確認しておきたいんですけど」 「なんだ?」 佐天の真剣な顔と言葉に首を傾げる上条 「上条さんって御坂さんのことが好きなんですか?」 「なんだ、そんなことかそりゃ好きだぞ……あ」 あまりの真剣な表情になにか重大なことを聞かれると思っていたのであった上条だが… 予想外に別角度の話にポロっと本音がこぼれ、二人の少女を見ると顔を赤くしてしてやったりの笑みを浮べている 「なるほど、なるほど、上条さんは御坂さんが好きなんですね…で恋人なんですか?」 「いや…これ以上は言えないと言うか…」 「白井さんにばらしますよ」 佐天の質問に顔を背け解答拒否をする上条に初春が脅しをかける 「ちょ、初春黒っ!」 「拒否権無しかよっ!」 各々の反応を返す二人に初春は 「利用できるものは利用するんですよ、佐天さん」 と変なスイッチが入った初春を見て佐天は 「あー、上条さん…私、初春止められないんで覚悟決めてください…」 「はぁ……不幸だ」 それから上条は初春に聞きだせる情報をすべて引き出されるのであった… □ □ □ その後、夜道を歩く三人 「それにしても記憶喪失なのに御坂さんから告白してくるなんてなんかすごいですよね」 佐天が上条にそう言ってくる 「俺としてはそれを受けちまって本当に良かったのかどうかまだわからないんだがな… でも、俺も嬉しかったな…告白されて前も同じ気持ちだったかもなんて言われたからな」 上条は照れ隠しのように天を仰ぎ、頬を掻く 「でも、記憶喪失が早く治ってほしいですよね…」 「ああ…」 初春の心配に上条は短くそう答えた 「上条さんも身体に気をつけてくださいよ、今御坂さんを支えられるのは上条さんだけなんですから」 「わかってる…ありがとな、二人とも…美琴もこんな友人を持ってすげー幸せ者だな」 上条は初春と佐天に美琴の代わりに感謝の言葉を告げる 「それじゃ、上条さんはもっと幸せなんじゃないですか~?」 「そうですよね~、御坂さんに告白されるくらいですし」 と初春と佐天にからかわれるのであった 「あ、それじゃここまででいいですよ私達すぐそこですから」 と、佐天が言い、上条は 「そうか? それじゃ気をつけて帰れよ」 「「はーい」」 二人は元気にそう言うと上条に振り返り手を振って去っていった 二人が見えなくなるまで上条は見送るとある場所に向けて歩を進める □ □ □ とある公園 上条はベンチに腰掛てヤシの実サイダーを一口飲む 「美琴にこれ買ってってやるかな…」 そう言ってさらに一口飲む 「やっぱり、出かけるなら早いうちがいいよな…今日は金曜だし明日行くか…」 携帯を取り出し、上条は美琴にかける ピリリリ、ピリリリリ…カチャ 「もしもし、美琴?」 「どうしたの、当麻」 ほぼワンコールで出てくれた美琴 「先生には許可貰ってあるからさ…明日一緒にデートしないか?」 「え、いいの? 行く行く! 絶対行くよ、当麻」 美琴はすごく嬉しそうな声で答えてくれた 「そうか、それなら明日朝迎えに行くから今日は早めに寝るんだぞ」 と上条はそう言ってまた一口喉を潤すためにサイダーを飲む 「はーい、それじゃ当麻おやすみ」 「ぶふっ! ごほごほっ…いや、もう寝るのかよ…」 まさかこんなに早く寝ようとするとは思わなかった上条は吹いた 「うん♪ だって明日寝坊したくないんだもん」 「そ、そうか…それじゃあな」 携帯を切り、残りのサイダーを一気に飲み干す 「さて、俺も明日の準備をしねーとな…」 上条はベンチから立ち上がり、缶を自動販売機横のゴミ箱に投げ捨てる… カンッと音が鳴って投げた缶はゴミ箱のふちに当たって地面に落ち、転がって行く 「はぁ…直に捨てた方がよかったか…」 上条は素直に缶を拾いに歩き出し…ある人物がそこにいることに気付く 「あれ? 青髪ピアス…か?」 そう、本日も学校を熱で休んでいたはずの青髪ピアスがそこにいた 「カ、カミやんが…女の子とデートの約束をしとったなんて…まさか、あのチェーンメールはほんまやったんか…」 そう呟いてフラフラとどこかへ歩いて行ってしまった 「おーい…って行っちまったか、大丈夫かアイツ…」 と上条は頭を傾げたが「まあいいか」とスッパリと忘れる事にし、缶をゴミ箱に捨て帰路につく 上条は知らない、この時の青髪ピアスが何をするのか… そして上条と美琴のデートがどのようになってしまうのか…… だが、デートがどうなるかは本日上条がどれだけ頑張って調べて計画を練るかにかかっているのだ 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある記憶の消失問題
https://w.atwiki.jp/kiba001/pages/728.html
【種別】 ファンガイア(再生ファンガイア) 【名前】 ポーラベアーファンガイア(再生ファンガイア) 【よみがな】 ぽーらべあーふぁんがいあ(さいせいふぁんがいあ) 【種族】 ファンガイア族 【人間体】 未登場 【声】 【スーツアクター】 【モチーフ】 北極熊 【クラス】 ビーストクラス 【真名】 「淫蕩なる香辛料への戒め」 【登場話】 第46話、第47話、第48話 【特徴】 身長:2m30cm 体重:280㎏ ファンガイア族・ビーストクラスに属する北極熊を彷彿させるファンガイア。 信じて仕えていたキング・太牙を裏切りビショップが集めたライフエナジーから複数体再生した。目的はこの再生ファンガイアを使い、更に多くのライフエナジーを集め新たなキングを復活させるためである。 第47話では複数の内1体がウォートホッグファンガイアと共に吸命牙でライフエナジーを集めていた。その後は恵と交戦するが、前に立ちはだかった渡の何かに恐怖し、怯えている間に嶋の対ファンガイア用ライフル(試作品?)の射撃攻撃をビルから受け、逃げ出した。その後の消息は不明である。 この戦いが始まっていた同時間でも別固体が登場し、ムースファンガイア(再生)、シームーンファンガイア(再生)と共に吸命牙で多数の人間のライフエナジーを吸収していた。 また、同話でも別固体が再生し、仮面ライダーサガと戦闘するスワローテイルファンガイアを援護するために他の再生ファンガイアと共に現れた。 最期はキングの力に目覚めた渡が変身したエンペラーフォームのザンバットソードの一撃をシームーンファンガイア(再生)と共に受け、倒された。 第48話では残りの再生した固体が集い、エンペラーフォームと太牙が変身した仮面ライダーダークキバに他の再生ファンガイアと共に襲い掛かった。 しかし、複数の内1体は大量の再生ファンガイアと共にファイナルザンバット・斬を複数の再生ファンガイアと共に受けて消滅し、別固体はダークキバが発生させた巨大なキバの紋章に押しつぶされて倒された。 おそらく、消息不明だった固体も含め、残りの再生ファンガイアも倒されたと思われる。 【関連するページ】 ウォートホッグファンガイア(再生ファンガイア) シームーンファンガイア(再生ファンガイア) ビーストクラス ファイナルザンバット・斬 ファンガイア ムースファンガイア(再生ファンガイア) 再生ファンガイア 放映リスト 第46話 第47話 第4クール 魔皇剣ザンバットソード
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52565.html
登録日:2022/11/14 Mon 16 55 00 更新日:2024/09/15 Sun 16 13 10NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 CoM KH KINGDOM HEARTS かわいそう コピー レプリカ 何故かなかなか立たなかった項目 偽者 哀しき悪役 嫉妬 宮野真守 真ⅩⅢ機関 第3の主人公 腰ミノ ※注※ この項目はKINGDOM HEARTSシリーズの重大なネタバレを含みます なんなんだ お前は!? 驚いたか? そりゃそうだよな 自分と同じ顔だからな リク=レプリカとは『KINGDOM HEARTSシリーズ』の登場人物。 初登場はシリーズ二作目の『KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES』。 そして同シリーズ屈指の哀しい男である。 概要 KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIESリク編序盤 ソラ編 リク編後半 戦闘において CoMのまとめ 小説版 マンガ版 その後のシリーズにおいて KINGDOM HEARTSⅢダーク・リク Ⅲのまとめ 概要 名前の通り、忘却の城にて作られたリクをコピーしたレプリカ人形。 ⅩⅢ機関のヴィクセンによって作られた。 見た目は初代KH並びにCoM時点でのリクと全く同じ。 ただ、本物と異なり自称「闇を恐れていない」ため常にDモードの闇の腰ミノ姿のことが多い。(*1) 武器もリクと同じソウルイーター。 CVもオリジナルのリクと同じ宮野真守。 所謂、偽者キャラ。 しかし、本人はリクを模したレプリカである自覚はあるものの「偽物」と言われると激昂するなど、コンプレックスに思っている。 性格は闇に囚われていた頃のリクそのもの。 当然だが、過去のリクの記憶は持っていない。 当初は本物のリクを超えることで自分の存在意義を確立させようとしていたが… KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES 本来はソラ編→リク編とプレイすることで彼の全容がわかるようになっているのだが、本項目ではわかりやすいよう時系列順に解説する。 リク編序盤 ヴィクセンがリクとの戦いを通じて収集したデータをレプリカに抽出したことによって誕生。 この過程でソラを模した試作レプリカも誕生したのだが、それはまた別の話。 闇に拒否感をもつリクの前に現れ、彼を「闇に怯える臆病者」と罵倒し、戦いを挑むも経験の差かこの場は敗れる。 しかし、闇の力を使いリクを弾き飛ばし、生まれたばかり自分はこれからもっと強くなることをリクに伝えて撤退する。 その後、ヴィクセンにも「あんな怖がりすぐに超えやる」「本物のリクもソラも俺の敵じゃない」と大口を叩いていた。 この時は上記のように昔のリクのような自信家かつ本物を越えることを目標にしていた。 その後ヴィクセンに連れられ、ソラと戦うために城の地上へ向かう。 ここで彼に悲劇が訪れる。 アクセルたちにソラを困惑させられるようナミネの力を使い、自分を本物と思うよう記憶を作り変えることを提案される。 リク=レプリカがリクを超える理由など一切考慮しておらず、あくまで自分の研究成果を試したいだけだったヴィクセンもこれに反対せず。 必死で抵抗するも生まれたばかりの彼では機関員のラクシーヌに敵うわけがなく、「たかが偽物」「ぶちのめされた記憶もナミネが消してくれる」「ステキな思い出ができる。嘘の思い出だけどね」と散々に尊厳を踏みじられた挙句、記憶を作り変えられてしまう。 ソラ編 「自分は本物のリク」「流星群の夜にナミネを守ると誓い、彼女に星型のお守りをもらった」「ソラはナミネを傷つけ、そのせいでナミネは島からいなくなった」という偽りの記憶を植え付けられたリク=レプリカは今までとは一変。 愚直なまでにナミネを守る一途な性格となっていた。 ソラをナミネに会わせないために、何度もソラと戦いを繰り広げる。 見た目は本物と全く同じなため、ソラも当初はリクが自分と同じように城の力で記憶を失ってナミネのことを思い出した結果、心変わりしたものだと思い込んでいた。 しかし、ソラを倒すことはできず、機関からも離れ単独行動を取るようになる。 余談だが、ヴィクセンはこの責任を取らされる形でソラたちの前に現れることとなる。 ヴィクセンが滅んだ後、ナミネを守る約束をしたこと、彼女からお守りを貰ったことを話すも、ソラも同じ約束をし、同じお守りを持っていたことに困惑する。 最終的にソラの持っているお守りは偽物と決めつけ、ソラと戦闘になる。(*2) 敗れたリク=レプリカはお守り…記憶操作でお守りに見えていたカードを残して撤退する。 その後、デスティニーアイランドで自身の記憶を疑い始めたソラと彼に真実を伝えようとしたナミネの前に現れる。 ソラの記憶をデタラメ・偽物と言い放ち、ナミネを守るため死力を尽くして戦うも敗れる。 だが、自分を心配して近づいてきたソラを不意打ちで攻撃し、とどめを刺そうとする。 ナミネに制止されても攻撃をやめなかったリク=レプリカはナミネの力によって記憶をバラバラにされ心が壊れてしまい、廃人同然になってしまった。 この後、ラクシーヌによってソラも彼がレプリカであることを知る。 その後はナミネに見守られていたが、奇跡的に復活。城の主マールーシャに捕らえられたナミネを救い出す。 俺の体も心も偽物だ なくすものなんて 最初から何もなかった でも なくしたくない記憶はあった! たとえ嘘だったとしてもだ! 幻の約束でも構わない 俺は ナミネを守るんだ 全てが偽りとわかっても、リク=レプリカはナミネを守ろうとしたのだった。その後、マールーシャとの戦いに向かうソラからナミネを守るよう頼まれる。 マールーシャは倒されたものの、ソラたちと異なり元々の記憶がほとんどないリク=レプリカは記憶の再生ができなかった。 偽物とか そんなのもう関係ないって! ここにいるお前は 他の誰でもない おまえだけの心を持ってるんだろう おまえの思い出は おまえだけの ものなんだから 大切にしろよ! ソラに励まされたリク=レプリカは「その気持ちは本物だって偽物の俺でもわかる」と感謝の言葉を言い残しどこかへ去っていった…だが… リク編後半 立ち去ったはずのリク=レプリカだったが、アクセルと遭遇。「リクには無い力を手に入れれば、リクでも偽物でもない新しい存在になれる」と惑わされてしまい、ゼクシオンを襲い彼の力を吸収してしまう。(*3) ゼクシオン不遇伝説の始まりである しかし、彼の中では何も変わらなかった。 リク=レプリカは記憶のトワイライトタウンにて再び本物のリクの前に立ち塞がる。 ふん おまえ変わったな 前に会った時は自分の闇を怖がってたのに(*4) なぜわかる 俺はおまえだからさ 俺は俺だ 俺は俺── か うらやましいな 本物は 偽物の俺には絶対に言えない台詞だ そうだ 偽物なんだよ俺は! 俺の姿も記憶も気持ちも全部! それに この新しい力も! 新しい力を手に入れたら おまえの偽物じゃ なくて 別の誰かになれると思った! だけど何も変わらない── 空しいままだ! やっぱりみんな借り物なんだ おまえが存在する限り 俺は永久に影なんだッ! 半狂乱になったリク=レプリカは武器を構え、リクもそれに答える。 そのような精神状態で成長したリクには勝てる道理はなかった。 滅びゆくリク=レプリカは自分は偽物だから消えるのも怖くはない、この気持ちだって嘘だからと嘯く。 彼は「自分が滅んだ後に自分の心はどこへ行くのか」と考えていた。 どこかへ行くさ たぶん 俺と同じ場所だ ちっ――そんなところまで 本物の真似かよ まあ いいか 最後まで誰にもなれず消えていった(*5)自称偽物をリクは悲しげに眺めるのだった。 戦闘において ソラ編では4回、リク編では2回戦うことになる。 これだけの回数戦うことになるのはシリーズでも珍しい。 ストック技も本物のリクと同一だが、ダークブレイクだけ微妙に性能が違い名前も兜割りになっている。 ソラ編では最初はあまり強くないが、回数を重ねるごとに強くなり、ストック技も積極的に使うようになり、四戦目ではラスボスに並ぶ強さとなる。 倒すと「リク」のカードがもらえる。…まあ、彼との最終戦後はまだ正体がわかってなかったので仕方ない。 リク編では一戦目はこっちが最強の忘却の城デッキが使えることもあり、まず苦戦しない。 問題なのは二戦目でこっちは使いにくいトワイライトタウンのデッキになっているのに向こうは凄まじい強化をされている。しかもGBA版では王様のカードが使えず回復もほとんどできなかった。 ラスボスより強いという意見もあるほど。 自分の数字の低めのカードをストックで消しつつブレイクを狙う戦法が有用。 また、ナンバープラスで0のカードを自ら封じるのでその場合は数字が高めのストック技で攻めよう。 CoMのまとめ 可哀想なやつである。 生まれからして微妙に可哀想なやつなのに、人形であることから完全にモノ扱いされ「本物を超える」という願いすら上書きされてしまう。 偽物の記憶に踊らされ、ソラを偽物呼ばわりするその姿は完全に道化。 ナミネを思う気持ちは本物とは言うものの、記憶を弄り、彼を一度廃人にしたのもナミネである。 ソラの言葉でささやかな安心を得たが、根本的な解決には至らず、最後は自殺同然に本物に挑み、負けて消えていくと救いがほとんどない。 CoMはやや渋い作風なのだが、その原因はこの男と言っても過言ではない。 また、リク編はリクが自分の闇を見つめ直し受け入れ自分を定義していくアイデンティティ模索の面を持つの話なのだが、最後まで自分自身を偽物としか見れなかった彼は自分を見つけられなかったもう一人のリクとも言える存在であり、誰かの分身的な存在だが、選ばれなかったという点ではもう一人のロクサスとも言える存在である。 本物と偽物、光と闇といったCoMのテーマを体現した存在でありアルティマニアでは「第三の主人公」と称されている。 小説版 研究成果やオモチャ呼ばわりされるなどモノ扱いされた際には困惑していたり、ナミネに書き換えられた記憶の詳細が書いてありなぜソラを嫌っていたかわかるようになっていたりと彼の心情が細かく描写されている。 やはりソラにかけられた言葉に対して少し救われていたことも明らかにされている。 マンガ版 今作では、リクを連れてこようとするも逆にボコボコにされたヴィクセンが代わりに作ったという描写になっている。 ほぼゲーム準拠だが、ソラ編ラストのマールーシャ戦で助けに来るシーンがカット。 しかも単行本描き下ろしではラクシーヌの食いかけの肉をお守りにしたり、リクの影に寄り添ってみたり、ヴィク=レプリカに付き纏われたりとネタキャラ化していた。 擁護しておくと漫画版は連載期間が短かったため、全てのキャラに見せ場を入れるのは不可能だったため仕方ない面もある。 一応、最期は生きて自分探しの旅に出たためその点では救われてると言えなくもない? その後のシリーズにおいて 上記のようにロクサス、シオンなど似たポジションや関連人物は登場したものの本人は滅んでしまったため登場することはなかった。 χや、Uχでカードやメダルが出ていた程度。後にDRでも登場した。 余談だが、これらのシリーズでは珍しい私服姿のリク=レプリカのカードもあった。 どう見ても消えたはずだったが、3Dでの過去のシリーズを見れる項目に「立ち去った」と表記されファンの間で物議をかもした。(*6) が、HD版では「闇の中に消える」と無難な表現に直されていた。 また、同作でモンストロにてリクが自分と同じ顔の黒コートの男を見た際に「形を変えて現れる自分の闇の部分」の一人としてリク=レプリカのことを思い出している。 ということで完全に消えてないのではという意見が出てきており… KINGDOM HEARTSⅢ まさかの再登場。 闇の世界でアクアの行方を探るリクと王様の前に現れたハートレス「デビルズタワー」はかなりの強敵であり、一度は倒されるもののリクを飲み込んでしまう。 苦しむリクに何者かが語りかける。その声はリクと同じ声だった。 目が覚めたリクは一度体勢を整えるため戻ることにするのだが、その際に破損したキーブレード「ウェイトゥザドーン」を「もう一人の俺のため」に残していく。 さらにアンチ・アクアとの戦いにて、リクにウェイトゥザドーンを構えたKH1の頃のリクが重なるという演出があった。 なお、この後ウェイトゥザドーンは一切出てこない そして物語終盤。 真ⅩⅢ機関との決戦を前にデスティニーアイランドで休養をとるソラ、カイリ、リクだったが、リクは一人砂浜で座っていた。 いつお前の中にいると気付いていた? そんな彼に語り掛けたのは、消えたはずのリク=レプリカだった。 肉体が滅んで心だけになり、闇の世界をさ迷っていたようでデビルズタワーに苦戦するリクたちと奇跡的に邂逅し以降リクの心の中に潜んでいたのである。(*7) このまま闇に溶けるくらいならリクの中がいいと語っており、長い年月を得ての再開のためか、その態度は非常に柔らかい。この時「お前たちと別れたあと肉体が朽ち果てた」って言ってるから立ち去ったことが前提でシナリオが書かれている気がしないこともないが気にするな! リクも憎からず思っていたのか「ゆっくりすればいい」と答えている。 だが、最後にやることがあるとも言っており… ※注※ この項目はKINGDOM HEARTSⅢの重大なネタバレを含みます 俺が本物だ―― 俺が本物なんだ―― キーブレード墓場での最終決戦にて明らかになる事実。 それは過去のリクを自称していた「ダーク・リク」の正体は過去のリク=レプリカであったということ。 ダーク・リク 真ⅩⅢ機関の一員。 アンセムに憑依されていた頃のリクがレプリカの体で活動していた…と思われていた男。 見た目は初代KHのリクと同じだが、真機関員らしく金の瞳をしている。 当初は黒コート姿を披露しているが、戦闘時にはいつもの闇の姿となる。 ソラやマレフィセントはもちろん、リク本人ですら本物のリクだと思い込んでいた。 ベイマックスの世界「サンフランソウキョウ」で人形に心を宿す実験のために暗躍していた。 ハートレス「ダークキューブ」を利用し負の感情を集め、心を戦闘チップに再現させ、回収した初代ベイマックスのボディに2つを纏わせることで「ダークベイマックス」を誕生させた。 キーブレード墓場では闇の巨人を呼び出してハートレスの群れを召喚する特殊能力を披露している。 墓場での決戦ではシグバールと余り物コンビを組みソラとリクを迎え撃つ。 近接攻撃だけでなくトラップやアンセムの真ダークバイトも使うので意外な強敵。 消滅間直に上記のセリフを言ったことで正体を見抜かれる。 その時、リクの心の中のリク=レプリカがダーク・リクに突撃。彼の体がレプリカであることを見抜く。 ちなみにこのシーンはリクの顔をしたやつが3人もいるややこしい絵面に 彼は新たな器を手に入れる時を待っていたのだ。 リク=レプリカに引き抜かれたダーク・リクの心。後にはレプリカのみが残されていた。 おい 何やってるんだ 復活するんじゃないのか? 俺? 俺はもういい おまえがいる まだ助けないといけない子がいるだろ その器を使え おまえ ナミネのために 頼んだぞ どことなく誇らしげにほほ笑んだリク=レプリカは闇となったダーク・リクと共に光となって消えていったのだった。 その後、空の器になったレプリカはデミックスにより賢者アンセムの元に届けられ、ナミネの復活に用いられている。 リクはリク=レプリカの言葉に従い、復活したナミネをエンディングでエスコートしている。 Ⅲのまとめ 可哀想なやつである。 CoMの時と異なり、自分への執着がなくなったことが悪い形で出ている。 Ⅲのコンセプトには「今までの登場人物の救済」があるのだが、自己犠牲で消えたことでそれから外れてしまった。 レプリカ研究の第一人者のヴィクセンが最初から裏切っていたため、自己犠牲自体が無意味の可能性があるというのが救いがない。 シリーズの根底には「例え分身やコピーでも、自分は自分として生きていい」という物があるがその点に反してしまっている点でも可哀想。 リクに託すのではなく、ナミネをリク=レプリカ本人にエスコートさせてあげて欲しかったという意見は多い。 2022年現在、googleのサジェストに「リク=レプリカ かわいそう」と出てくるくらいにはかわいそうな奴である。 逆に言うと今後のシリーズでの再登場並びに救済が最も期待されているキャラでもある。 リク=レプリカの明日はどっちだ。 追記・修正は本物にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 架空の世界で再登場できませんかね… -- 名無しさん (2022-11-14 17 57 17) お前は作られた模造品だ! -- 名無しさん (2022-11-14 20 56 07) 本人の心理的には十分救われていたのだろうが……その結果が貧乏くじ担当だったというな。 -- 名無しさん (2022-11-14 21 36 44) ↑ほっといてもハッピーになれたのに貧乏くじを自ら作っちゃった感があるのが可哀想な点だと思う。 -- 名無しさん (2022-11-15 22 12 07) タグを消した方がいいかというと微妙かもしれないけど、正直シリーズ全体通してもマイナーな方に入るキャラだし、「何故かなかなか立たなかった項目」どころか項目が立ったこと自体がビックリなレベルなキャラだと思う… -- 名無しさん (2022-11-16 01 38 15) Ⅲのテーマの一つである自己犠牲の悲劇的側面を担ったキャラ -- 名無しさん (2022-11-17 09 00 49) ラクシーヌがリク=レプリカに「偽物の人形」と言うシーンをDaysのPVのネタ(シオンが「勝手なこと言わないで!」と激高する)を組み合わせるという奇策やったら本気で笑えないことになったという裏話があるとか。 -- 名無しさん (2023-05-13 20 55 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gardenkikaku/pages/531.html
グリムの記憶スキル。 「自身の「悲しみ」に関する記憶の一部分」から取得。 スキルの使用宣言が必要。 一度の戦闘で一回のみ使用可能。 "いつか彼の言い損ねた言葉は、鉛色の美しい弾丸になって、お前を撃ち落とすのだろう" 遠い昔に受け取った、ひどく悲しい物語の一篇。 やはり全てが、死によってのみ完結されるのだ。 RP必須、自分の言葉を弾丸に乗せ威力が上がるというもの。 甘言を振り、成功したら銃使用の攻撃値に+5の固定値。
https://w.atwiki.jp/gardenkikaku/pages/797.html
ノアの記憶スキル。 「「ロキ」に関する記憶の一部」から取得。 このスキルを装着しているとき、装着者は以下の状態になる。 ①装着者から他者に対して感情スキルを結んだとき、 その感情スキルを二重に取ることができる。 例)感情「仲間」のとき、2D5を振り適用する。 ②[説得]、[甘言]、[信用]等の[話術]を除く 対話系スキルを装着する際に成功値50が追加される。 ただしこの効果を適用できるのはひとつに対してのみ。 例)[説得]と[信用]を装着した際、 どちらかのスキルのみSP消費無しで成功値を50追加できる。 ③[拒絶]および記憶スキル[人で無し]を装着できない。 ④「混乱」「暴走」状態に陥りやすくなる(GM裁量) 「泣いて、笑って、怒って、喜ぶ」 人からどこか外れた彼にも人の心がある。 芽生えた感情は時に大きく揺れ動く。