約 65,373 件
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(合併細則)連盟要塞の利用 合併に利用する連盟要塞はマクロスのものを引き継ぐこととします。 単純にマクロスの方が連盟科学などが進んでいるため、メイン連盟と使う場合にお得だからです。 フリーダムの連盟要塞はサブアカウントや日曜日の司令官達成用に利用できる連盟として残します。 合併を解消する場合について 合併が万が一解消されることとなった場合、それぞれの連盟に合併前の連盟要塞を戻すことにします。 上記の規定は合併後の新連盟ができてから1か月内までを目安とします。 それ以上経過した場合は新連盟から一部離脱者が出た場合のように考え、連盟員が多く主となる方がメインの連盟要塞を引き継ぐ方針とします。 なぜならば、時間がある程度経過すると、新連盟として分離できない部分も多くなり、以前のマクロスおよびフリーダムという形でやり直すことも難しくなるからです。
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会社名 株式会社日本ブライダル連盟 設立 1988年11月 資本金 10,000,000円 所在地 東京都新宿区西新宿7-22-37 ストーク西新宿福星408 Webサイト http //www.biu.jp/index.html 電話 03-5330-7380 Eメール - 代表取締役 田中 良三 業務内容 -
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観光モジュール
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日本自転車競技連盟 にほんじてんしゃきょうぎれんめい 日本における自転車競技界を統括し代表する団体。 自転車競技の普及と振興を図る。略称はJCF。 国際自転車競技連合(UCI)に所属している。 http //www.jcf.or.jp/ 関連項目 自転車辞典
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藩国地図 保育園の層 廃墟の南に工場を移転 保育園横、みたらし団子屋の通りの向かいに交番設置 みたらし団子やの通りの向かい交番横に小学校(黄緑の丸の位置) 温泉そば緑の丸に児童養護施設 保育園、小学校、児童養護施設周辺に街灯計20本設置 政庁前に警察署設置 児童養護施設と川を挟んだ向かい側の西空き地の青い丸の位置に浄水場を設置 花の種 カミツレ(ジャーマンカモミール)を南総門の向かって右(畑と門の間)に設置。治安+1 #花言葉:「逆境に耐える」「逆境の中の活力」「親交」「仲直り」(みぽりんさんより寄贈08.09.17.) 2010/07/21消失確認7/31届出 消失根拠 海の層 地図に記載された港町、碧波町(あおばちょう)の傍には鯨神様を祭った神社がある。 その中にある鯨塚の傍に洞窟があり、他の階層へも続いている。 港町(碧波町)に交番設置 港から離れた海辺に火力発電所設置 有名な学校は森林地帯に建設予定 国設定 神聖巫連盟はただ宗教組織を束ねているだけの存在であるので影響を与えている範囲は広くても国自体が持っている領土は狭い。 国は宗教で成り立っているが収入は信者からだけでなく一般観光客からも得ている。 観光客の目当ては 主に由緒ある寺社仏閣、みたらし団子。それで国を何とか維持していると言われており軍備は実戦で役立つレベルのものはないだろうといわれており公式に発表されている軍隊も警察に毛が生えた程度のレベルの装備しか持ってない。 領土内に洞くつがあり、昔から天然の冷蔵庫として利用されていたために地下空間を利用する技術は発達していることもあって裏で何を所持しているか については不明である。巷では面白おかしく話題にされることもあるが、地下に古代兵器が眠っているんだ、神様が守ってくださっているんだ、異星人が残した兵器があるんだと。 実際のところ上層部はそんなものがあったら面白いなと絵空事として楽しんでおり一緒になって噂を大きくしてそれが勝手に出歩いているだけ、隠しているものは確かにあるがそれでも大国相手に戦って勝てるような代物ではない。ただ一撃加えることができたらいいところだろうというもの。ただわざわざそのことを伝えて士気を下げるよううな真似をすることはあるまいとそのことを知る者は黙っているので姫も含め知らない。ただ国民の気質から勝てないとわかっていても最期まで戦うために実際のところ使えないからといって怯えるものはいないだろう。 国の成り立ちからもわかるとおり国民は元々少なく神職に就いているものがほとんどであるため夫婦が元々少ない。さらにもともと人口は僅かであるために自然増加率はかなり低い。そのため元々他国の人が捨てた子どもであってもかなりの地位まで登ることができる。ただし子どもの間にこの国に来たものに限られる。保育園は国内にあるがちゃんとした学校はないために一部の学生には国費から学費を出して留学させている。保育園には0歳から5歳程度までの子どもが常に30人程度の子どもがいる。こうして幼いうちから国が面倒を見て育てる過程でお互いを家族としてみるようにそだてている。 ただそんな弱小国が滅ぼされずにいるのは宗教間、宗派間の争いを止めることがで きなくなる、信者が抗議としてしでかすことを警戒している、以上の建前で実際は支配しても払うコストが高くなるだけで利益が期待できないだろうという点が大きいだろう。 これは国が戦場となれば灰燼に帰すようなものが国の主要な財産であることが主な原因。 田畑は堀の外にあり本土が戦場になっても被害を受けにくいようになっている。夏すごしやすいようにできているため冬は寒い。そのため暖房設備が欲しいところであるが燃料はどれも高価なため地位のわけ隔てなくに寒さを凌ぐためには温泉を利用している。 国歌 久遠の平和を 永久の安らぎよ 我らにはもう必要なきものよ 幼き頃に我らを守り育みし事に感謝を されど今は我が元を離れ 未来を守り育てておくれ 我等の子どもを守っておくれ 我等が滅びしその後も 我等の希望に幸あることを ただそれだけを祈り続けん
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連盟選択 3o 重戦車・APCバズーカ 火力・生存力 アステカ・アメリカ・エチオピア 大抵はこれが安定です APC弓砲 ①火力・飛行機生存力 アステカ・モンゴル・アメリカ 汎用で使えます。 ②火力・陸ユニ生存力 アステカ・モンゴル・チェロキー サボが強くなったので、汎用で使えます。飛行機の扱いに自信のない方はこちらのほうが無難でしょう。 2o APCバズーカ編成 ①火力優先 アステカ・アメリカ 汎用で使えます。 ②バズーカ重視 アメリカ・エチオピア 非サラ非穴あきを砲兵少なめでドミるのに強いです ③訓練所重視 アステカ・モンゴル バズーカは戦術兵、APC砲兵を自前で、援軍でエスコートの英弓という編成のときの最高効率です APC弓砲 ①火力優先 アステカ・モンゴル 汎用で使えます。 弓兵を戦術兵で、APC砲兵を時前、援軍でさらに砲兵をもらうときという編成のときの最高効率です ②バランス アステカ・チェロキー 自信のない方はこちら。 モンゴルがついていると、砲兵が突出しやすくなるリスクが高まるので、チェロキーにしておくほうがやりやすいからです。
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ようこそ「海のまほろば」対馬へ! 対馬市非公認キャンペーンガール、恵海(めぐみ)ちゃんです。 「現地への視察旅行」では怖い話をしたので観光で楽しみましょう。韓国人観光客に負けないくらい、現地でお金を落としてください。対馬は海・山の雄大な大自然、悠久の歴史遺産などが豊富にあります。 まぁ、対馬市観光物産協会の公式サイトを見たほうが詳しく載っていますがざっと説明します。 対馬のホタル 対馬には,ゲンジボタル・ヘイケボタル・ツシマヒメボタル・アキマドボタル・オバボタルの5種のホタルが生息しています。 うちツシマヒメボタルは対馬にしか生息していません。 こちらが、対馬観光物産協会さん発行のホタルウォッチマップです。 美津島町鶏知(けち)の焼松(やけまつ)地区 美津島町加志の太祝詞(ふとのりと)神社 厳原町樫根上山(かしねかみやま)地区 の他、多数の場所で見られます。 より大きな地図で 2013年・対馬ホタルマップ を表示 龍良(たてら)山の縄文杉 対馬の龍良山は、天道信仰(山岳信仰+太陽信仰のようなもので、対馬独自のもの)の聖地として立ち入りが禁じられ、 原始の照葉樹林として、国の天然記念物に指定されています。 屋久島だけではありません!!スダジイ・イスノキなどが他の地域では 見ることのできない巨大な姿を見せています。 烏帽子岳展望台から見る浅茅湾 360度をぐるりと見渡せる展望台。そこから見える浅茅湾は、幾重にも連なる山々、海に浮かぶ大小無数の島々、リアス式海岸の波静かな海などその眺望は雄大です。 詳しくは管理人の対馬旅行ブログをご参照のこと。 日露友好の丘 1905年(明治38年)5月27~28日。日露戦争末期の日本海海戦にて、日本の連合艦隊はロシアのバルチック艦隊を殲滅しました。 撃沈されたウラジミル・モノマフ号の水兵143名は、4隻のボートに分乗し、現在の上対馬町西泊殿崎に上陸しました。戦況を見守る傍ら農作業をしていた農婦は、命からがら逃げ延びてきたこの水兵達を水の湧き出す泉へ案内し、夜は西泊の民家へ分宿させるなど、手厚く持て成しました。 明治44年、地元有志らによってこの地に記念碑が建てられました。題字の恩海義喬(めぐみのうみ、ぎはたかし)は、この話を聞き心を動かされた東郷平八郎連合艦隊司令長官の書によるものです。 八丁郭(はっちょうかく) 不思議な名前ですね。対馬にかつて存在した天道信仰の祠のある聖地です(厳原町・浅藻(あざも)地区)。かつて「オソロシドコロ」と島民から畏れられたパワースポットです。 対馬 島ブログ様より引用 万松院(ばんしょういん) 対馬藩主・宗家の菩提寺で、国指定史跡であり日本三大墓地の一つです。 【参考情報】mamimami様のブログで実際の旅行記事 をご覧になれます。 【イベント】毎年10月上旬に万松院祭りが開催されます。幻想的ですよ 和多都美(わだつみ)神社 10世紀の「延喜式」にも記録があり、遠く神話の時代を偲ばせる神秘的な雰囲気を漂わせています。・・・ただ、絵馬の落書きはひどい。 詳しくは管理人の対馬旅行ブログをご参照のこと。 【参考情報】mamimami様のブログで実際の旅行記事(1) 旅行記事(2)をご覧になれます。 金田城跡(かねたのきあと) 天智2年(663)日本・百済連合軍は白村江の戦いで唐・新羅連合軍に敗れました。その後の侵略に備えるため朝廷が築城した山城です。 マリンレジャー リアス式海岸を巡るシーカヤック、および釣り・ダイビングも人気です。 トレッキング・バードウォッチング 対馬は山深く沢山のトレッキングコースがありますが、特に霊峰・白嶽は大人気です。もちろんバードウォッチングも楽しめます。太古の昔半島と陸続きであったが離れたため、日本本土とも半島とも違う生態系があります。 ツシマヤマネコ 大陸と陸続きだった氷河期の生き残り、ツシマヤマネコ。推定生息数は約100頭ほどで国天然記念物・絶滅危惧IA類(CR)に指定されました。対馬野生生物保護センターでは、ツシマヤマネコが一般公開されており、身近に見ることができます。 対馬砲台史跡 日清戦争前~第二次大戦中にかけて対馬には31か所もの砲台が建設され、要塞となりました。今でも史跡が残っており、往時をしのばせることができます。 金田城跡といい、あらためて対馬が国防上の要衝地かを浮き彫りにする史跡です。 対馬砲台案内パンフ(PDF) 他にもあります とにかく対馬は広く山深い島です。自然と歴史遺産はたくさんあります。 便利な観光地図 対馬観光地図に載せましたが、 対馬市観光物産協会制作の地図がとても便利です。ぜひご利用ください。 より大きな地図で 対馬観光地マップ を表示 パックツアーのご案内 観光各社の販売する対馬旅行パックツアーをご紹介します。 Willer Express 関西・名古屋発 対馬 九州郵船アイランドパック 対馬 ANAスカイホリデー 対馬 お願い:実際に旅行された方は、自由掲示板へ報告していただけると助かります!! このページへの通算アクセス数です。 合計: - (2013.04.17以降)+4(2013.04.16以前の外部リンクからのアクセスのみカウント) 今日: - 昨日: - このページにご賛同くださった方は、↓twitter、Facebook等で拡散いただけるとありがたいです!
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株情報を読み込んでいます... 株情報を読み込んでいます... 逆日歩 権利月 逆日歩 1株当り 2014/06/末 2013/12/末 350円 0.35円/7日(0.09%) 2013/06/末 150円 0.15円/3日(0.04%) 2012/12/末 700円 0.7円/7日(0.22%) 2012/06/末 300円 2011/12/末 250円 2011/06/末 50円 2010/12/末 250円 2010/06/末 400円 関連ブログ一覧 #blogsearch 関連news カナレ電気など/来週の買い需要 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス カナレ電気など/来週の買い需要 - 財経新聞 来週の買い需要:カナレ電気など - minkabu PRESS ヤフー・データソリューション、最も検索されている「方言」を都道府県別にまとめたレポートを公開(2021年12月8日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース 本日の【均衡表|3役好転/逆転】前場 好転= 23 銘柄 逆転= 31 銘柄 (12月7日) - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 前場のランキング【値上がり率】 (12月3日) - minkabu PRESS 本日の【均衡表|3役好転/逆転】前場 好転= 23 銘柄 逆転= 96 銘柄 (12月1日) - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 【株式市場からインバウンド復活の動向を読み解く】インバウンド需要を「カテゴライズ」し、株価を比較する - 訪日ラボ HISやJR東など旅行関連株が軟調、「オミクロン株」を警戒 - 東洋経済兜町特捜班 - 経済:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル 【和島英樹のマーケット・フォーキャスト】 世界で稼ぐ企業が優位に、注意要するIPOラッシュ - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 医療用の衛星接続に関する市場規模、2028年に101億521万米ドル到達予測:時事ドットコム - 時事通信 「GoToトラベル再開」で観光関連株値上がり、リスクは? - M&A Online 前場のランキング【値下がり率】 (10月1日) - minkabu PRESS “岸田総裁”誕生で脚光、動き出した「岸田関連」本命・穴株総ざらい <株探トップ特集> - 株探ニュース HISなど旅行関連株が上昇、「宣言」解除後の需要増予想 | 会社四季報オンライン - 会社四季報オンライン 話題株ピックアップ【夕刊】(1):ノリタケ、旅行関連、電鉄株 - 株探ニュース 利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第1弾 37社選出 <成長株特集> - minkabu PRESS 令和3年9月3日に開会した「第3回定例議会」での市長の所信表明及び議案の提案理由を公開します/山梨県中央市公式ホームページ - 中央市 【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月26日発表分) - 株探ニュース 継続疑義のワシントンホテルは、あの「ワシントンホテル」とは別会社 - M&A Online ワクチン1回目接種者が累計1689万人 接種完了率は13.4%=韓国 - 聯合ニュース 観光関連株で相次ぐ年初来高値、ワクチン普及で需要回復を先取る動き - ブルームバーグ 「旅行」が11位、アフターコロナ見据え物色強まる<注目テーマ> - minkabu PRESS
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部品構造 大部品 都市計画 RD 48 評価値 9部品 はじめに 大部品 巫太陽都市計画 RD 21 評価値 7部品 太陽都市の由来 部品 都市概略 大部品 交通機関 RD 2 評価値 1部品 馬車 部品 水路 大部品 中京二条 RD 2 評価値 1部品 内裏 部品 内部 大部品 中京三条 RD 2 評価値 1部品 学礼坊 部品 観光地 大部品 右京一条 RD 2 評価値 1部品 工芸坊 部品 職人の住まい 大部品 左京一条 RD 2 評価値 1部品 寺社坊 部品 寺社仏閣区 大部品 左右京二条 RD 2 評価値 1部品 東西住戸坊 部品 区画整理 大部品 左右京三条 RD 3 評価値 2部品 東西商業坊 部品 商会 部品 巫市場 大部品 左右四条 RD 2 評価値 1部品 東西農耕坊 部品 農業 大部品 中京一条、中京四条 RD 2 評価値 1部品 公営住宅、農地 部品 賃貸制度 大部品 巫太陰都市計画 RD 26 評価値 8部品 秘匿 部品 比して 部品 目的 部品 陰陽のバランス 大部品 呪術都市巫 RD 12 評価値 6部品 神仏との関わり 大部品 水路十二坊と黄道十二宮 RD 2 評価値 1部品 夜の気 部品 灯火 大部品 大路四十八里と八卦六位図 RD 9 評価値 5部品 社の配置 部品 工芸品の生産の助け 部品 福祉施設への影響 部品 水気による清め 部品 人の暮らし 部品 商売繁盛の仕組み 部品 勉学に励むこと 部品 安定した観光業を求めて 部品 自然の守護 大部品 小路九町と九星、住戸坊と八卦図 RD 2 評価値 1部品 運気の一定化 部品 八卦図の設置 大部品 国家の守護 九数図の魔方陣 大八卦と小八卦 RD 2 評価値 1部品 都市の守護 部品 魔方陣 大部品 内裏の守護、大八卦 九数八卦図 RD 4 評価値 3部品 馬車停 部品 八門遁甲 部品 橋による陣形 部品 特定の順路 大部品 政庁の守護、小八卦 九数八卦図 五行相克図 RD 2 評価値 1部品 九数の相応 部品 五行相克 部品定義 部品 はじめに 砂漠からの再生後、神聖巫連盟の人口は増加を続けている。そしてこれまでの生活のあらゆる面で不足が生じるようになった。どうせ作るならつぎはぎだらけの見栄えの悪い都市よりも、いっそゼロから新しい整然とした都市をつくり出そう、こうして提出された数ある一案のうちの一つが以下に記す「巫太陽都市計画」である。 部品 太陽都市の由来 太陽という名の都市を造るわけではない。太陽のように日の出の勢い、力強さを持った都市にしよう、そう言った思いを込めて付けられた名称である。都市名に関しては変更するかどうかは定かではない。 部品 都市概略 都市の規模は旧都に比べて倍近い面積となっている。 都市内部は縦横に大路、小路、水路が格子状に走っており、小路で区切られた場所を「町」とし、大路で区切られた九の町を「里」とし、大水路によって区切られた里を「坊」として、それらが行政区分の単位となっている。 部品 馬車 都市内部での主な交通機関は陸路による馬車と水路による小舟の二つである。 馬車は、移動速度が早く、大型の物は乗車可能人数も多くなるが、停車場所や出発時刻、通行ルートなどが定められているため利用者の自由が少ない。 部品 水路 小舟は、速度が遅く、乗船可能人数は少ないが、一町単位で乗り降りできる場所が有り、船の数が多いため簡単に捕まえることが出きる。 この二つは例えて言うなら、バスとタクシーの関係である。それぞれに一長一短が有り、これらを上手く使って利用することが通である、などと旅行者には語られている。 部品 内裏 中京二条。巫の官庁所在地である。周囲を城壁で囲んでいるが、これらは有事の際に置ける役割を考えてのもので、戦時でない限り門が閉ざされたり、堀の橋がはずされることはない。 部品 内部 内裏内部は、中央に姫巫女と近侍の巫女達が暮らす宮殿が置かれ、東に政務を司る三公(さんこう)、北東に行政の中心である八省(はっしょう)、南東には国軍である巫四軍(かんなぎよんぐん)、西には藩国内七層を監督する七層監察(しちそうかんさつ)、北西に首都を司る六職(りくしき)、北東には神祇祭祀を司る天地二官と巫の道祖神、神社、南には若い官僚達が暮らす九つの寮があり、北には侍女が所属する『みたらし団子茶房巫』が置かれている。 部品 学礼坊 学礼坊は南北で毛色の異なる珍しい坊である。北には国内最高学府である太学とその付属高、中、小学が置かれており、太学の周囲には学生寮や古書店、素材店など、学問に関するもので占められている。 部品 観光地 一方南に目を移すと観光地が占めている。碧の瓦と朱の柱、白の壁による三元で囲まれており、南北の城門(これも観光物の一部)をくぐるとそこには北とは趣の異なった賑やかさがひらかれている。 一部の有識者達からは、学問と繁華街を一緒にするなどけしからん、学力が低下したらどうするつもりだ、などと不平が出ているようであるが、それらは最高学府の厳しさを知らない有識者達の杞憂でしかない。むしろ、遊び場が近くにありながらも、行くことの出来ない学生達に憐れみを覚えてやるべきなのである……。 部品 工芸坊 都市模型では南北で工房と住居が区分されているが、実際のところは住居区域にも小さな工房が多数存在しているし、工房区域の方にも集合住宅が建設されている。 部品 職人の住まい いわゆる町工場と呼ばれる区画であるが、ここで作られているものは機械や部品と言った工業品ではなく、陶器、大工、金物や織物など工芸品に分類される物である。徒弟制度の習慣が今も根強く続いており、頭領とその家族、弟子と妻子が一家を形成し工房周りに集まって暮らしている。 直売所では日用品から芸術品まで、南の商業地域とは異なった品揃えを安値で販売しており、西住戸坊の北辺で生活する人々は商業坊よりもこちらを利用することの方が多い。 部品 寺社坊 寺社坊 本来は寺社仏閣のみを主とするはずであったが、様々な宗教関係の組織が立ち並ぶようになり、ある種奇怪な……、否、国際色豊かな宗教施設群が出来上がっている。 それぞれの宗教で対立などはあるが、配置や国内の規律、規制、内政による通達、風潮のため、それぞれが喧嘩することなく並列している。 部品 寺社仏閣区 丑寅(鬼門)には寺社仏閣を配置。古典的と言うか、王道と言うか、まあ、そんな理由で作られた寺社仏閣坊であり、学礼坊に置かれた観光用の寺や神社と異なり、真面目に修行に打ち込む者達がこちらには多い。しかしながら、あらゆる宗教が集まっているため、およそ一月に一度の割合で祭が行われるため、観光客が集まってくることが多々有り、責任者達の嬉しい矛盾と誤算のため息が聞かれることもしばしばである。 部品 東西住戸坊 巫の一般国民が暮らす住居区である。普通の住宅地である。どこにでも在る住宅地である。強いて他と違う点を挙げると、建築物はほとんどが木造建築である。建築には瓦屋根がついており、地震が起きると瓦が落ち、建築物の倒壊を防ぐ仕組み。 部品 区画整理 区画整理のときにやたらと厳しかった。これは神聖巫連盟の建築物のほとんどが木造であるため、燃え移りを最低限にするための配置、消防が最速でかけつけるための配置としている。 部品 東西商業坊 東西それぞれの坊に二つずつ商会があり、商業坊を取り仕切っているのは、その四つの商会である。商業坊で市以外に店舗を構えるためにはこの四商会のいずれかに属す必要がある。 部品 商会 商会とはゼロからの起業をメインに考えられたシステムである。四つの商会の名は蘇芳(すおう)縹(はなだ)浅葱(あさぎ)山吹(やまぶき)であり、その役割は商品の仕入れ、流通、経営コンサルト、資金融資など民間的サービスと営業登録、株の管理、経営監査、訴訟の調停など公的サービスの二種類、要約すると中小企業の福利厚生、起業支援を行っている。 部品 巫市場 もう一つ、商業坊の特徴は市である。市とは、東西どちらにも設置されている公営の貸店舗のことで、屋根と柱と商品棚だけの簡素な作りになっており、公営フリーマーケット会場、と呼ぶのが適切かもしれない。商会に所属する必要も無く使用手続きも簡素で、場所さえ開いていれば当日申請でも受け付けており、行商人や日曜大工から、芸術家や学問家など様々な人が集まって来る。また、商会に所属していても使用は許可されるため、新製品の売り出し、期間限定商品や地方特産物の販売など、商会による突発的なイベントが開かれることもしばしばある。 部品 東西農耕坊 都市の規模を拡大すると南方にあった農作地に限りなく接近した。ならいっそ、農地も都市の一部に組み込んでしまおう、ということになり、農地も都市にあわせて拡大された。そうしてできたのが農耕坊である。 部品 農業 もともとあった食糧生産地を吸収したため、この区画は大路、小路、水路、社の建設以外はほとんど手がつけられていない。住人の多くが自ら自宅に畑を持つ神聖巫連盟であるが、やはりこれらの職業は欠かせない。土地にはそれぞれ理力使い、式神使いがついており、畑の 手伝いを行っている。 部品 公営住宅、農地 公舎坊、公田坊は国が管理している公営住宅と公営農地である。 北は住居と農地がセットになって貸与され、南は農地だけを貸し出す方針で作られている。公舎坊は基本的に低所得者向けの福祉施設のため手続きや審査が厳重に行われるが、公田坊は日曜農家感覚で借りることができるほど簡素な事務で行われている。 部品 賃貸制度 貸借料は金銭が基本となっているが、農地であるため物納も可能としており、収穫量の20~25%ほどで支払われることもある。こちらの農地にも理力使いらが配置され、農地の虫除けや、豊穣祈願を行っている。が、地味なためかあまり活躍は知られていない。こちらでは学問をしながら農地の手伝いをする理力使いも多い。 部品 秘匿 太陰都市計画は、国民番号を持つ国民の他には秘匿される、太陽都市計画と対象となる都市計画である。表向きの区が整理された太陽都市計画の他、街の配置や神社仏閣の配置を用いて区の防御、安定を図っている。 部品 比して 太陽とは天空に登る日輪の他に、陽気に満ちあふれた状態を意味する語でもある。国家の興亡にも都市の栄枯盛衰にも、盛者必衰の理があるように、天地の四象も陽気が充ちればあとは陰に転じていくのみである。太陽とはつまり、将来に陰気が充ちることの忠告でもある。 部品 目的 そうしたときのために、穏やかな陰気のときを迎えるための計画、それがこれから記す太陰計画である。一つ説明しておくが、陰気とはけして不幸、不運を指し示す言葉ではなく、さらに言えば、陽気が幸運、幸福と言うものでもない。陽とは動であり、活発であり、陰とは静であり、柔順であり、いわば気の形であり、自然の在り方なのである。 部品 陰陽のバランス 例えば、ここに一つの部屋がある。そこに活動的な少年(陽)がいたとして、静かな空間(陰気)であれば、彼がいかに活動的でもただ一人から回るだけである。柔順な少年(陰)が、賑やかな空間(陽気)に入れられれば気疲れするであろう。都市の陰陽も、国家の陰陽も、つまりはそれと同じなのである。 部品 神仏との関わり 巫は神仏の加護の中に生きてきた民であるので、神話、宣旨の類から、おみくじ、迷信に至る小さな神事まで、現在でも広く受け入れられている。いわば呪術的土壌が構築されているのである。そのため、計画者達は都市に結界をしくことで巫を守ろうと考えた。 部品 夜の気 陰気とはすなわち夜の気をあらわす。都市にとって天の明かりは月であり、地上の明かりは王である。月は満ちて欠けていく。王もまた同じである。望月であれば明かりはあるが朔であればどうだろうか。世界は闇に包まれる。答は否である。 部品 灯火 たとえ朔の夜であろうとも、それには無数の星が小さな灯火を発している。故に地上にも星の守護を求めた。十二坊に必ず一つ神社が置いてあるのは、十二宮を求めるためである。二神を祀っている内裏の神社に社が三つあるのもそのためである。 たとえ空が曇ろうと、王に陰りが見えようと、神社の灯火によって人を導くための守護が十二宮の神社なのである。 部品 社の配置 四十八里大路で区分された四十八の里には必ず社が置かれている。小さな社であるために由緒但書は何もない。ただの一市民の目から見れば、地蔵か稲荷か、その類の一つにしか見えないものである。だがその中にこそ、八卦六位の守護が祀られているのである。 八卦六位図とは、縦の八卦と横の六爻に干支を配当したものである。 部品 工芸品の生産の助け 工芸坊には甲乙(木気)の十二支が祀られている。工芸品を生産するには火を使う。火気を強めるためには、木気が必要なのである。故に、この坊が強い火を必要とする工芸坊となった。 部品 福祉施設への影響 公舎坊には甲乙(木気)壬癸(水気)の十二支が祀られている。弱者を大樹(木気)へと育つように、栄養(水気)を与える。木気を強めるのは水気である。 故に、福祉施設である公舎坊となった。 部品 水気による清め 寺社坊には壬癸(水気)の十二支が祀られている。万物は陰陽に別れ、初めに清浄なる水を生じた。つまり万物は水によって生じ、水によって清められる。故に丑寅において邪気を防ぎ汚れた寺社を浄める。故にこの坊は寺社坊となった。 部品 人の暮らし 住戸坊と内裏には丙丁(火気)の十二支が祀られている。人は生活に火を使い、暖をとって活動的となる。人の営みは火によって生じるのである。 故にこの坊は、人が活動的であることを要する住戸坊と内裏となった。 部品 商売繁盛の仕組み 商業坊には戊己(土気)の十二支が祀られている。人は商いによって金を生まなくてはならない。金気は土気によって生じる。 故にこの坊は金を必要とする商業坊となった。 部品 勉学に励むこと 学礼坊には戊己(土気)癸(水気)の十二支が祀られている。 太学には戊の気で満ちている。「戊」の字義には植物の成長の絶頂期を意味し、学ぶ者達が大いに伸びるようにと願われている。 部品 安定した観光業を求めて 観光地には己と癸が置かれている。この二つは相克の関係にあり、土気が水気を吸い取ってしまい水気が弱められる。そのような土地に何故観光街がおかれたか。それは、観光街、華やかさを意味するのは金気であり、金気は土気によって生じる。より華やかさを生むために、そして金を生むために、この場所は観光地に適しているのである。そして金気は水気を生む。弱められた水気はこうして新たな力を得て木気を生じようとするが、過分な力は土気によって吸収されてしまう。つまりこの地は常に三気で安定しているので、大成せずとも没落もしないのである。 部品 自然の守護 農耕坊と公田坊には庚辛(金気)の十二支が祀られている。金気によって水気が生じ、農地を潤して作物を育てる。そして豊饒な土地(土気)には金気が生じる。農地によって生じた金気で守護が強められ、人智では防ぎようもない災厄からこの地を守る。 故にこの坊は自然との共生が重要な農耕坊と公田坊となった。 部品 運気の一定化 各町の名前には九星に因んだ名称を(一白水星の地なら白商町、一水町など)つけて、九星の気の力が作用するようにした。九星の気とは、年、月、日、時刻に割り当てられている、いわば時の運気である。時の運気を一定にさせ、運や偶然による格差を無くして争いを減じさせることを目的とした結界である。陰気が満ちた時はつまらない誤解や勘違いで嫉妬や妬みといった陰鬱な感情が渦巻く。努力した者には相応の報いが、怠けた者には相応の報いが、それぞれ下るようになっている。 部品 八卦図の設置 さらに、人が多く住む住戸坊の九町は、中央を除く八方位に先天、後天それぞれの八卦図を作成した。八卦は陰(- -)陽(ー)二種の線を三本積み上げて示される八つの気で、天、沢、火、雷、風、水、山、地の八つの自然を指し、八卦図とは各方位にそれぞれを配当した結界の図であり、先天と後天の二種類がある。 住居区域を綿密に測定し、家の立ち位置、連なりによって陰陽二本の線を現し、それによって八卦を作り、八卦図の魔方陣を敷き上げたのである。そのため住戸坊では、区画制限が厳しく、簡単に土地の分配が出来ないように国有地が設けられている。 部品 都市の守護 十二宮、八卦六位、九星によってある程度十分な結界を敷くまでに至ったが、これらは全て都市のための結界であって、この都市にはもうひとつ、都市ではなく守るべきものがある。それはつまり内裏、都市の中心部であり、神聖巫連盟藩国の中心でもある場所である。 部品 魔方陣 太陰計画ではさらに、この内裏を守護するための結界も敷くことになった。その結界が九数図による魔方陣である。九数図とは縦横三マス、計九マスの中に一から九までの数字を当てはめ、縦横斜めの総和が全て十五になる形の数字による結界で、中央を除く数字には八卦が宿る。 部品 馬車停 大八卦として、内裏と周囲八坊に九数図を敷いた。それぞれの坊において数字を示すのは、馬車停の数である。大水路に沿ってはしる大路の中心に線を引いて九分割したとき、馬車停の数はそれぞれの九数図に相応するようになっている。表向きには、縦横斜めの総和が十五であるため、ダイヤの作成が容易になる、とされているのだが、裏にはこのような事情が隠されていた。 部品 八門遁甲 また、この九数八卦図は結界としての機能だけでなく、物質的な、より正確に言うならば、軍事的な戦闘においても結界、すなわち、陣形となっている。外部から九坊に入るためには水路を越えなくてはならないが、侵入のために固定されている橋は八本しか無く、他は全て跳開橋となっており、容易に突入できないようになっている。 部品 橋による陣形 軍事に堪の良い方ならお分かりであろうが、八本の橋とは、八門であり、すなわち八卦の陣のことである。少し解説しておくと、八卦の陣とは方陣に組まれた隊列のなかに八門と呼ばれる突入径路があり、正しい門から突入しなければ必ず負けると言われた陣形で、一説には十万の兵に匹敵するとまで言われている。 部品 特定の順路 この九坊に敷かれた八卦陣も同様で、正しい順路で橋を降ろしていかないと内裏に辿り着くまでに時間がかかり、場合によっては孤立してしまう事態にもなりかねない。さらに戦場は街中であるから、大軍であろうとも大きく展開できず、大軍の利を行かせない作ず、小国である巫にとっては非常に有利な地形となるように計算されている。 ただし、この陣には大きな欠点があり、それは、人で作った陣形ではないため門の位置が完全に固定されていることにある。したがって、八門の位置が知られた場合この陣は無効になってしまうため、八門の位置は慎重に秘され、都市設計の段階にあっても一切の記録を残さず数名の頭の中にのみ記述されていたほどである。 部品 九数の相応 周囲の大八卦と同じく、内裏内部にもいても九数図の結界が敷かれている。大八卦では馬車停で数を現したが、内裏内部では政庁舎、細かく言えば各省庁の長官執務室が置かれた官舎、もしくは長官職の数、によって九数の相応がされている。そして、内裏敷地内にかなりの空き地があるのは、それが原因である。この先場合によっては官職の増加や官舎の建て増しが必要になって来る可能性が大いにある。そのとき、官舎の建て直しにより九数図の結界を破壊されかねない。それを防ぐためにわざと空き地を多くとり、建て増しに備えたのである。 部品 五行相克 もうひとつ、内裏には結界が張られている。それが五行相克による結界である。 九数図の中心数は何があろうとも五である。つまり馬車停の数は五であり、馬車停をもちいて五行図を描いたのである。内裏の馬車停は内裏の中心を中心として正五角形に配置されている。南二つの馬車停車が城壁内部にあるのはそのためである。 提出書式 大部品 都市計画 RD 48 評価値 9 -部品 はじめに -大部品 巫太陽都市計画 RD 21 評価値 7 --部品 太陽都市の由来 --部品 都市概略 --大部品 交通機関 RD 2 評価値 1 ---部品 馬車 ---部品 水路 --大部品 中京二条 RD 2 評価値 1 ---部品 内裏 ---部品 内部 --大部品 中京三条 RD 2 評価値 1 ---部品 学礼坊 ---部品 観光地 --大部品 右京一条 RD 2 評価値 1 ---部品 工芸坊 ---部品 職人の住まい --大部品 左京一条 RD 2 評価値 1 ---部品 寺社坊 ---部品 寺社仏閣区 --大部品 左右京二条 RD 2 評価値 1 ---部品 東西住戸坊 ---部品 区画整理 --大部品 左右京三条 RD 3 評価値 2 ---部品 東西商業坊 ---部品 商会 ---部品 巫市場 --大部品 左右四条 RD 2 評価値 1 ---部品 東西農耕坊 ---部品 農業 --大部品 中京一条、中京四条 RD 2 評価値 1 ---部品 公営住宅、農地 ---部品 賃貸制度 -大部品 巫太陰都市計画 RD 26 評価値 8 --部品 秘匿 --部品 比して --部品 目的 --部品 陰陽のバランス --大部品 呪術都市巫 RD 12 評価値 6 ---部品 神仏との関わり ---大部品 水路十二坊と黄道十二宮 RD 2 評価値 1 ----部品 夜の気 ----部品 灯火 ---大部品 大路四十八里と八卦六位図 RD 9 評価値 5 ----部品 社の配置 ----部品 工芸品の生産の助け ----部品 福祉施設への影響 ----部品 水気による清め ----部品 人の暮らし ----部品 商売繁盛の仕組み ----部品 勉学に励むこと ----部品 安定した観光業を求めて ----部品 自然の守護 --大部品 小路九町と九星、住戸坊と八卦図 RD 2 評価値 1 ---部品 運気の一定化 ---部品 八卦図の設置 --大部品 国家の守護 九数図の魔方陣 大八卦と小八卦 RD 2 評価値 1 ---部品 都市の守護 ---部品 魔方陣 --大部品 内裏の守護、大八卦 九数八卦図 RD 4 評価値 3 ---部品 馬車停 ---部品 八門遁甲 ---部品 橋による陣形 ---部品 特定の順路 --大部品 政庁の守護、小八卦 九数八卦図 五行相克図 RD 2 評価値 1 ---部品 九数の相応 ---部品 五行相克 部品 はじめに 砂漠からの再生後、神聖巫連盟の人口は増加を続けている。そしてこれまでの生活のあらゆる面で不足が生じるようになった。どうせ作るならつぎはぎだらけの見栄えの悪い都市よりも、いっそゼロから新しい整然とした都市をつくり出そう、こうして提出された数ある一案のうちの一つが以下に記す「巫太陽都市計画」である。 部品 太陽都市の由来 太陽という名の都市を造るわけではない。太陽のように日の出の勢い、力強さを持った都市にしよう、そう言った思いを込めて付けられた名称である。都市名に関しては変更するかどうかは定かではない。 部品 都市概略 都市の規模は旧都に比べて倍近い面積となっている。 都市内部は縦横に大路、小路、水路が格子状に走っており、小路で区切られた場所を「町」とし、大路で区切られた九の町を「里」とし、大水路によって区切られた里を「坊」として、それらが行政区分の単位となっている。 部品 馬車 都市内部での主な交通機関は陸路による馬車と水路による小舟の二つである。 馬車は、移動速度が早く、大型の物は乗車可能人数も多くなるが、停車場所や出発時刻、通行ルートなどが定められているため利用者の自由が少ない。 部品 水路 小舟は、速度が遅く、乗船可能人数は少ないが、一町単位で乗り降りできる場所が有り、船の数が多いため簡単に捕まえることが出きる。 この二つは例えて言うなら、バスとタクシーの関係である。それぞれに一長一短が有り、これらを上手く使って利用することが通である、などと旅行者には語られている。 部品 内裏 中京二条。巫の官庁所在地である。周囲を城壁で囲んでいるが、これらは有事の際に置ける役割を考えてのもので、戦時でない限り門が閉ざされたり、堀の橋がはずされることはない。 部品 内部 内裏内部は、中央に姫巫女と近侍の巫女達が暮らす宮殿が置かれ、東に政務を司る三公(さんこう)、北東に行政の中心である八省(はっしょう)、南東には国軍である巫四軍(かんなぎよんぐん)、西には藩国内七層を監督する七層監察(しちそうかんさつ)、北西に首都を司る六職(りくしき)、北東には神祇祭祀を司る天地二官と巫の道祖神、神社、南には若い官僚達が暮らす九つの寮があり、北には侍女が所属する『みたらし団子茶房巫』が置かれている。 部品 学礼坊 学礼坊は南北で毛色の異なる珍しい坊である。北には国内最高学府である太学とその付属高、中、小学が置かれており、太学の周囲には学生寮や古書店、素材店など、学問に関するもので占められている。 部品 観光地 一方南に目を移すと観光地が占めている。碧の瓦と朱の柱、白の壁による三元で囲まれており、南北の城門(これも観光物の一部)をくぐるとそこには北とは趣の異なった賑やかさがひらかれている。 一部の有識者達からは、学問と繁華街を一緒にするなどけしからん、学力が低下したらどうするつもりだ、などと不平が出ているようであるが、それらは最高学府の厳しさを知らない有識者達の杞憂でしかない。むしろ、遊び場が近くにありながらも、行くことの出来ない学生達に憐れみを覚えてやるべきなのである……。 部品 工芸坊 都市模型では南北で工房と住居が区分されているが、実際のところは住居区域にも小さな工房が多数存在しているし、工房区域の方にも集合住宅が建設されている。 部品 職人の住まい いわゆる町工場と呼ばれる区画であるが、ここで作られているものは機械や部品と言った工業品ではなく、陶器、大工、金物や織物など工芸品に分類される物である。徒弟制度の習慣が今も根強く続いており、頭領とその家族、弟子と妻子が一家を形成し工房周りに集まって暮らしている。 直売所では日用品から芸術品まで、南の商業地域とは異なった品揃えを安値で販売しており、西住戸坊の北辺で生活する人々は商業坊よりもこちらを利用することの方が多い。 部品 寺社坊 寺社坊 本来は寺社仏閣のみを主とするはずであったが、様々な宗教関係の組織が立ち並ぶようになり、ある種奇怪な……、否、国際色豊かな宗教施設群が出来上がっている。 それぞれの宗教で対立などはあるが、配置や国内の規律、規制、内政による通達、風潮のため、それぞれが喧嘩することなく並列している。 部品 寺社仏閣区 丑寅(鬼門)には寺社仏閣を配置。古典的と言うか、王道と言うか、まあ、そんな理由で作られた寺社仏閣坊であり、学礼坊に置かれた観光用の寺や神社と異なり、真面目に修行に打ち込む者達がこちらには多い。しかしながら、あらゆる宗教が集まっているため、およそ一月に一度の割合で祭が行われるため、観光客が集まってくることが多々有り、責任者達の嬉しい矛盾と誤算のため息が聞かれることもしばしばである。 部品 東西住戸坊 巫の一般国民が暮らす住居区である。普通の住宅地である。どこにでも在る住宅地である。強いて他と違う点を挙げると、建築物はほとんどが木造建築である。建築には瓦屋根がついており、地震が起きると瓦が落ち、建築物の倒壊を防ぐ仕組み。 部品 区画整理 区画整理のときにやたらと厳しかった。これは神聖巫連盟の建築物のほとんどが木造であるため、燃え移りを最低限にするための配置、消防が最速でかけつけるための配置としている。 部品 東西商業坊 東西それぞれの坊に二つずつ商会があり、商業坊を取り仕切っているのは、その四つの商会である。商業坊で市以外に店舗を構えるためにはこの四商会のいずれかに属す必要がある。 部品 商会 商会とはゼロからの起業をメインに考えられたシステムである。四つの商会の名は蘇芳(すおう)縹(はなだ)浅葱(あさぎ)山吹(やまぶき)であり、その役割は商品の仕入れ、流通、経営コンサルト、資金融資など民間的サービスと営業登録、株の管理、経営監査、訴訟の調停など公的サービスの二種類、要約すると中小企業の福利厚生、起業支援を行っている。 部品 巫市場 もう一つ、商業坊の特徴は市である。市とは、東西どちらにも設置されている公営の貸店舗のことで、屋根と柱と商品棚だけの簡素な作りになっており、公営フリーマーケット会場、と呼ぶのが適切かもしれない。商会に所属する必要も無く使用手続きも簡素で、場所さえ開いていれば当日申請でも受け付けており、行商人や日曜大工から、芸術家や学問家など様々な人が集まって来る。また、商会に所属していても使用は許可されるため、新製品の売り出し、期間限定商品や地方特産物の販売など、商会による突発的なイベントが開かれることもしばしばある。 部品 東西農耕坊 都市の規模を拡大すると南方にあった農作地に限りなく接近した。ならいっそ、農地も都市の一部に組み込んでしまおう、ということになり、農地も都市にあわせて拡大された。そうしてできたのが農耕坊である。 部品 農業 もともとあった食糧生産地を吸収したため、この区画は大路、小路、水路、社の建設以外はほとんど手がつけられていない。住人の多くが自ら自宅に畑を持つ神聖巫連盟であるが、やはりこれらの職業は欠かせない。土地にはそれぞれ理力使い、式神使いがついており、畑の 手伝いを行っている。 部品 公営住宅、農地 公舎坊、公田坊は国が管理している公営住宅と公営農地である。 北は住居と農地がセットになって貸与され、南は農地だけを貸し出す方針で作られている。公舎坊は基本的に低所得者向けの福祉施設のため手続きや審査が厳重に行われるが、公田坊は日曜農家感覚で借りることができるほど簡素な事務で行われている。 部品 賃貸制度 貸借料は金銭が基本となっているが、農地であるため物納も可能としており、収穫量の20~25%ほどで支払われることもある。こちらの農地にも理力使いらが配置され、農地の虫除けや、豊穣祈願を行っている。が、地味なためかあまり活躍は知られていない。こちらでは学問をしながら農地の手伝いをする理力使いも多い。 部品 秘匿 太陰都市計画は、国民番号を持つ国民の他には秘匿される、太陽都市計画と対象となる都市計画である。表向きの区が整理された太陽都市計画の他、街の配置や神社仏閣の配置を用いて区の防御、安定を図っている。 部品 比して 太陽とは天空に登る日輪の他に、陽気に満ちあふれた状態を意味する語でもある。国家の興亡にも都市の栄枯盛衰にも、盛者必衰の理があるように、天地の四象も陽気が充ちればあとは陰に転じていくのみである。太陽とはつまり、将来に陰気が充ちることの忠告でもある。 部品 目的 そうしたときのために、穏やかな陰気のときを迎えるための計画、それがこれから記す太陰計画である。一つ説明しておくが、陰気とはけして不幸、不運を指し示す言葉ではなく、さらに言えば、陽気が幸運、幸福と言うものでもない。陽とは動であり、活発であり、陰とは静であり、柔順であり、いわば気の形であり、自然の在り方なのである。 部品 陰陽のバランス 例えば、ここに一つの部屋がある。そこに活動的な少年(陽)がいたとして、静かな空間(陰気)であれば、彼がいかに活動的でもただ一人から回るだけである。柔順な少年(陰)が、賑やかな空間(陽気)に入れられれば気疲れするであろう。都市の陰陽も、国家の陰陽も、つまりはそれと同じなのである。 部品 神仏との関わり 巫は神仏の加護の中に生きてきた民であるので、神話、宣旨の類から、おみくじ、迷信に至る小さな神事まで、現在でも広く受け入れられている。いわば呪術的土壌が構築されているのである。そのため、計画者達は都市に結界をしくことで巫を守ろうと考えた。 部品 夜の気 陰気とはすなわち夜の気をあらわす。都市にとって天の明かりは月であり、地上の明かりは王である。月は満ちて欠けていく。王もまた同じである。望月であれば明かりはあるが朔であればどうだろうか。世界は闇に包まれる。答は否である。 部品 灯火 たとえ朔の夜であろうとも、それには無数の星が小さな灯火を発している。故に地上にも星の守護を求めた。十二坊に必ず一つ神社が置いてあるのは、十二宮を求めるためである。二神を祀っている内裏の神社に社が三つあるのもそのためである。 たとえ空が曇ろうと、王に陰りが見えようと、神社の灯火によって人を導くための守護が十二宮の神社なのである。 部品 社の配置 四十八里大路で区分された四十八の里には必ず社が置かれている。小さな社であるために由緒但書は何もない。ただの一市民の目から見れば、地蔵か稲荷か、その類の一つにしか見えないものである。だがその中にこそ、八卦六位の守護が祀られているのである。 八卦六位図とは、縦の八卦と横の六爻に干支を配当したものである。 部品 工芸品の生産の助け 工芸坊には甲乙(木気)の十二支が祀られている。工芸品を生産するには火を使う。火気を強めるためには、木気が必要なのである。故に、この坊が強い火を必要とする工芸坊となった。 部品 福祉施設への影響 公舎坊には甲乙(木気)壬癸(水気)の十二支が祀られている。弱者を大樹(木気)へと育つように、栄養(水気)を与える。木気を強めるのは水気である。 故に、福祉施設である公舎坊となった。 部品 水気による清め 寺社坊には壬癸(水気)の十二支が祀られている。万物は陰陽に別れ、初めに清浄なる水を生じた。つまり万物は水によって生じ、水によって清められる。故に丑寅において邪気を防ぎ汚れた寺社を浄める。故にこの坊は寺社坊となった。 部品 人の暮らし 住戸坊と内裏には丙丁(火気)の十二支が祀られている。人は生活に火を使い、暖をとって活動的となる。人の営みは火によって生じるのである。 故にこの坊は、人が活動的であることを要する住戸坊と内裏となった。 部品 商売繁盛の仕組み 商業坊には戊己(土気)の十二支が祀られている。人は商いによって金を生まなくてはならない。金気は土気によって生じる。 故にこの坊は金を必要とする商業坊となった。 部品 勉学に励むこと 学礼坊には戊己(土気)癸(水気)の十二支が祀られている。 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十二宮、八卦六位、九星によってある程度十分な結界を敷くまでに至ったが、これらは全て都市のための結界であって、この都市にはもうひとつ、都市ではなく守るべきものがある。それはつまり内裏、都市の中心部であり、神聖巫連盟藩国の中心でもある場所である。 部品 魔方陣 太陰計画ではさらに、この内裏を守護するための結界も敷くことになった。その結界が九数図による魔方陣である。九数図とは縦横三マス、計九マスの中に一から九までの数字を当てはめ、縦横斜めの総和が全て十五になる形の数字による結界で、中央を除く数字には八卦が宿る。 部品 馬車停 大八卦として、内裏と周囲八坊に九数図を敷いた。それぞれの坊において数字を示すのは、馬車停の数である。大水路に沿ってはしる大路の中心に線を引いて九分割したとき、馬車停の数はそれぞれの九数図に相応するようになっている。表向きには、縦横斜めの総和が十五であるため、ダイヤの作成が容易になる、とされているのだが、裏にはこのような事情が隠されていた。 部品 八門遁甲 また、この九数八卦図は結界としての機能だけでなく、物質的な、より正確に言うならば、軍事的な戦闘においても結界、すなわち、陣形となっている。外部から九坊に入るためには水路を越えなくてはならないが、侵入のために固定されている橋は八本しか無く、他は全て跳開橋となっており、容易に突入できないようになっている。 部品 橋による陣形 軍事に堪の良い方ならお分かりであろうが、八本の橋とは、八門であり、すなわち八卦の陣のことである。少し解説しておくと、八卦の陣とは方陣に組まれた隊列のなかに八門と呼ばれる突入径路があり、正しい門から突入しなければ必ず負けると言われた陣形で、一説には十万の兵に匹敵するとまで言われている。 部品 特定の順路 この九坊に敷かれた八卦陣も同様で、正しい順路で橋を降ろしていかないと内裏に辿り着くまでに時間がかかり、場合によっては孤立してしまう事態にもなりかねない。さらに戦場は街中であるから、大軍であろうとも大きく展開できず、大軍の利を行かせない作ず、小国である巫にとっては非常に有利な地形となるように計算されている。 ただし、この陣には大きな欠点があり、それは、人で作った陣形ではないため門の位置が完全に固定されていることにある。したがって、八門の位置が知られた場合この陣は無効になってしまうため、八門の位置は慎重に秘され、都市設計の段階にあっても一切の記録を残さず数名の頭の中にのみ記述されていたほどである。 部品 九数の相応 周囲の大八卦と同じく、内裏内部にもいても九数図の結界が敷かれている。大八卦では馬車停で数を現したが、内裏内部では政庁舎、細かく言えば各省庁の長官執務室が置かれた官舎、もしくは長官職の数、によって九数の相応がされている。そして、内裏敷地内にかなりの空き地があるのは、それが原因である。この先場合によっては官職の増加や官舎の建て増しが必要になって来る可能性が大いにある。そのとき、官舎の建て直しにより九数図の結界を破壊されかねない。それを防ぐためにわざと空き地を多くとり、建て増しに備えたのである。 部品 五行相克 もうひとつ、内裏には結界が張られている。それが五行相克による結界である。 九数図の中心数は何があろうとも五である。つまり馬車停の数は五であり、馬車停をもちいて五行図を描いたのである。内裏の馬車停は内裏の中心を中心として正五角形に配置されている。南二つの馬車停車が城壁内部にあるのはそのためである。 インポート用定義データ [ { "title" "都市計画", "part_type" "group", "children" [ { "title" "はじめに", "description" "砂漠からの再生後、神聖巫連盟の人口は増加を続けている。そしてこれまでの生活のあらゆる面で不足が生じるようになった。どうせ作るならつぎはぎだらけの見栄えの悪い都市よりも、いっそゼロから新しい整然とした都市をつくり出そう、こうして提出された数ある一案のうちの一つが以下に記す「巫太陽都市計画」である。", "part_type" "part" }, { "title" "巫太陽都市計画", "part_type" "group", "children" [ { "title" "太陽都市の由来", "description" "太陽という名の都市を造るわけではない。太陽のように日の出の勢い、力強さを持った都市にしよう、そう言った思いを込めて付けられた名称である。都市名に関しては変更するかどうかは定かではない。", "part_type" "part" }, { "title" "都市概略", "description" "都市の規模は旧都に比べて倍近い面積となっている。 都市内部は縦横に大路、小路、水路が格子状に走っており、小路で区切られた場所を「町」とし、大路で区切られた九の町を「里」とし、大水路によって区切られた里を「坊」として、それらが行政区分の単位となっている。\n", "part_type" "part" }, { "title" "交通機関", "part_type" "group", "children" [ { "title" "馬車", "description" "都市内部での主な交通機関は陸路による馬車と水路による小舟の二つである。 \n馬車は、移動速度が早く、大型の物は乗車可能人数も多くなるが、停車場所や出発時刻、通行ルートなどが定められているため利用者の自由が少ない。 ", "part_type" "part" }, { "title" "水路", "description" "小舟は、速度が遅く、乗船可能人数は少ないが、一町単位で乗り降りできる場所が有り、船の数が多いため簡単に捕まえることが出きる。 \nこの二つは例えて言うなら、バスとタクシーの関係である。それぞれに一長一短が有り、これらを上手く使って利用することが通である、などと旅行者には語られている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "中京二条", "part_type" "group", "children" [ { "title" "内裏", "description" "中京二条。巫の官庁所在地である。周囲を城壁で囲んでいるが、これらは有事の際に置ける役割を考えてのもので、戦時でない限り門が閉ざされたり、堀の橋がはずされることはない。 ", "part_type" "part" }, { "title" "内部", "description" "内裏内部は、中央に姫巫女と近侍の巫女達が暮らす宮殿が置かれ、東に政務を司る三公(さんこう)、北東に行政の中心である八省(はっしょう)、南東には国軍である巫四軍(かんなぎよんぐん)、西には藩国内七層を監督する七層監察(しちそうかんさつ)、北西に首都を司る六職(りくしき)、北東には神祇祭祀を司る天地二官と巫の道祖神、神社、南には若い官僚達が暮らす九つの寮があり、北には侍女が所属する『みたらし団子茶房巫』が置かれている。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "中京三条", "part_type" "group", "children" [ { "title" "学礼坊", "description" "学礼坊は南北で毛色の異なる珍しい坊である。北には国内最高学府である太学とその付属高、中、小学が置かれており、太学の周囲には学生寮や古書店、素材店など、学問に関するもので占められている。 ", "part_type" "part" }, { "title" "観光地", "description" "一方南に目を移すと観光地が占めている。碧の瓦と朱の柱、白の壁による三元で囲まれており、南北の城門(これも観光物の一部)をくぐるとそこには北とは趣の異なった賑やかさがひらかれている。 一部の有識者達からは、学問と繁華街を一緒にするなどけしからん、学力が低下したらどうするつもりだ、などと不平が出ているようであるが、それらは最高学府の厳しさを知らない有識者達の杞憂でしかない。むしろ、遊び場が近くにありながらも、行くことの出来ない学生達に憐れみを覚えてやるべきなのである……。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "右京一条", "part_type" "group", "children" [ { "title" "工芸坊", "description" "都市模型では南北で工房と住居が区分されているが、実際のところは住居区域にも小さな工房が多数存在しているし、工房区域の方にも集合住宅が建設されている。 \n", "part_type" "part" }, { "title" "職人の住まい", "description" "いわゆる町工場と呼ばれる区画であるが、ここで作られているものは機械や部品と言った工業品ではなく、陶器、大工、金物や織物など工芸品に分類される物である。徒弟制度の習慣が今も根強く続いており、頭領とその家族、弟子と妻子が一家を形成し工房周りに集まって暮らしている。 \n 直売所では日用品から芸術品まで、南の商業地域とは異なった品揃えを安値で販売しており、西住戸坊の北辺で生活する人々は商業坊よりもこちらを利用することの方が多い。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "左京一条", "part_type" "group", "children" [ { "title" "寺社坊", "description" "寺社坊\n本来は寺社仏閣のみを主とするはずであったが、様々な宗教関係の組織が立ち並ぶようになり、ある種奇怪な……、否、国際色豊かな宗教施設群が出来上がっている。 それぞれの宗教で対立などはあるが、配置や国内の規律、規制、内政による通達、風潮のため、それぞれが喧嘩することなく並列している。\n", "part_type" "part" }, { "title" "寺社仏閣区", "description" "丑寅(鬼門)には寺社仏閣を配置。古典的と言うか、王道と言うか、まあ、そんな理由で作られた寺社仏閣坊であり、学礼坊に置かれた観光用の寺や神社と異なり、真面目に修行に打ち込む者達がこちらには多い。しかしながら、あらゆる宗教が集まっているため、およそ一月に一度の割合で祭が行われるため、観光客が集まってくることが多々有り、責任者達の嬉しい矛盾と誤算のため息が聞かれることもしばしばである。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "左右京二条", "part_type" "group", "children" [ { "title" "東西住戸坊", "description" "巫の一般国民が暮らす住居区である。普通の住宅地である。どこにでも在る住宅地である。強いて他と違う点を挙げると、建築物はほとんどが木造建築である。建築には瓦屋根がついており、地震が起きると瓦が落ち、建築物の倒壊を防ぐ仕組み。\n", "part_type" "part" }, { "title" "区画整理", "description" "区画整理のときにやたらと厳しかった。これは神聖巫連盟の建築物のほとんどが木造であるため、燃え移りを最低限にするための配置、消防が最速でかけつけるための配置としている。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "左右京三条", "part_type" "group", "children" [ { "title" "東西商業坊", "description" "東西それぞれの坊に二つずつ商会があり、商業坊を取り仕切っているのは、その四つの商会である。商業坊で市以外に店舗を構えるためにはこの四商会のいずれかに属す必要がある。", "part_type" "part" }, { "title" "商会", "description" "商会とはゼロからの起業をメインに考えられたシステムである。四つの商会の名は蘇芳(すおう)縹(はなだ)浅葱(あさぎ)山吹(やまぶき)であり、その役割は商品の仕入れ、流通、経営コンサルト、資金融資など民間的サービスと営業登録、株の管理、経営監査、訴訟の調停など公的サービスの二種類、要約すると中小企業の福利厚生、起業支援を行っている。 \n", "part_type" "part" }, { "title" "巫市場", "description" "もう一つ、商業坊の特徴は市である。市とは、東西どちらにも設置されている公営の貸店舗のことで、屋根と柱と商品棚だけの簡素な作りになっており、公営フリーマーケット会場、と呼ぶのが適切かもしれない。商会に所属する必要も無く使用手続きも簡素で、場所さえ開いていれば当日申請でも受け付けており、行商人や日曜大工から、芸術家や学問家など様々な人が集まって来る。また、商会に所属していても使用は許可されるため、新製品の売り出し、期間限定商品や地方特産物の販売など、商会による突発的なイベントが開かれることもしばしばある。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "左右四条", "part_type" "group", "children" [ { "title" "東西農耕坊", "description" "都市の規模を拡大すると南方にあった農作地に限りなく接近した。ならいっそ、農地も都市の一部に組み込んでしまおう、ということになり、農地も都市にあわせて拡大された。そうしてできたのが農耕坊である。", "part_type" "part" }, { "title" "農業", "description" "もともとあった食糧生産地を吸収したため、この区画は大路、小路、水路、社の建設以外はほとんど手がつけられていない。住人の多くが自ら自宅に畑を持つ神聖巫連盟であるが、やはりこれらの職業は欠かせない。土地にはそれぞれ理力使い、式神使いがついており、畑の\n手伝いを行っている。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "中京一条、中京四条", "part_type" "group", "children" [ { "title" "公営住宅、農地", "description" "公舎坊、公田坊は国が管理している公営住宅と公営農地である。 北は住居と農地がセットになって貸与され、南は農地だけを貸し出す方針で作られている。公舎坊は基本的に低所得者向けの福祉施設のため手続きや審査が厳重に行われるが、公田坊は日曜農家感覚で借りることができるほど簡素な事務で行われている。 ", "part_type" "part" }, { "title" "賃貸制度", "description" "貸借料は金銭が基本となっているが、農地であるため物納も可能としており、収穫量の20~25%ほどで支払われることもある。こちらの農地にも理力使いらが配置され、農地の虫除けや、豊穣祈願を行っている。が、地味なためかあまり活躍は知られていない。こちらでは学問をしながら農地の手伝いをする理力使いも多い。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "巫太陰都市計画", "part_type" "group", "children" [ { "title" "秘匿", "description" "太陰都市計画は、国民番号を持つ国民の他には秘匿される、太陽都市計画と対象となる都市計画である。表向きの区が整理された太陽都市計画の他、街の配置や神社仏閣の配置を用いて区の防御、安定を図っている。\n", "part_type" "part" }, { "title" "比して", "description" "太陽とは天空に登る日輪の他に、陽気に満ちあふれた状態を意味する語でもある。国家の興亡にも都市の栄枯盛衰にも、盛者必衰の理があるように、天地の四象も陽気が充ちればあとは陰に転じていくのみである。太陽とはつまり、将来に陰気が充ちることの忠告でもある。 \n", "part_type" "part" }, { "title" "目的", "description" "そうしたときのために、穏やかな陰気のときを迎えるための計画、それがこれから記す太陰計画である。一つ説明しておくが、陰気とはけして不幸、不運を指し示す言葉ではなく、さらに言えば、陽気が幸運、幸福と言うものでもない。陽とは動であり、活発であり、陰とは静であり、柔順であり、いわば気の形であり、自然の在り方なのである。 \n", "part_type" "part" }, { "title" "陰陽のバランス", "description" "例えば、ここに一つの部屋がある。そこに活動的な少年(陽)がいたとして、静かな空間(陰気)であれば、彼がいかに活動的でもただ一人から回るだけである。柔順な少年(陰)が、賑やかな空間(陽気)に入れられれば気疲れするであろう。都市の陰陽も、国家の陰陽も、つまりはそれと同じなのである。\n", "part_type" "part" }, { "title" "呪術都市巫", "part_type" "group", "children" [ { "title" "神仏との関わり", "description" "巫は神仏の加護の中に生きてきた民であるので、神話、宣旨の類から、おみくじ、迷信に至る小さな神事まで、現在でも広く受け入れられている。いわば呪術的土壌が構築されているのである。そのため、計画者達は都市に結界をしくことで巫を守ろうと考えた。", "part_type" "part" }, { "title" "水路十二坊と黄道十二宮", "part_type" "group", "children" [ { "title" "夜の気", "description" "陰気とはすなわち夜の気をあらわす。都市にとって天の明かりは月であり、地上の明かりは王である。月は満ちて欠けていく。王もまた同じである。望月であれば明かりはあるが朔であればどうだろうか。世界は闇に包まれる。答は否である。 \n", "part_type" "part" }, { "title" "灯火", "description" "たとえ朔の夜であろうとも、それには無数の星が小さな灯火を発している。故に地上にも星の守護を求めた。十二坊に必ず一つ神社が置いてあるのは、十二宮を求めるためである。二神を祀っている内裏の神社に社が三つあるのもそのためである。 \n たとえ空が曇ろうと、王に陰りが見えようと、神社の灯火によって人を導くための守護が十二宮の神社なのである。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "大路四十八里と八卦六位図", "part_type" "group", "children" [ { "title" "社の配置", "description" "四十八里大路で区分された四十八の里には必ず社が置かれている。小さな社であるために由緒但書は何もない。ただの一市民の目から見れば、地蔵か稲荷か、その類の一つにしか見えないものである。だがその中にこそ、八卦六位の守護が祀られているのである。 \n 八卦六位図とは、縦の八卦と横の六爻に干支を配当したものである。\n", "part_type" "part" }, { "title" "工芸品の生産の助け", "description" "工芸坊には甲乙(木気)の十二支が祀られている。工芸品を生産するには火を使う。火気を強めるためには、木気が必要なのである。故に、この坊が強い火を必要とする工芸坊となった。\n", "part_type" "part" }, { "title" "福祉施設への影響", "description" "公舎坊には甲乙(木気)壬癸(水気)の十二支が祀られている。弱者を大樹(木気)へと育つように、栄養(水気)を与える。木気を強めるのは水気である。 \n 故に、福祉施設である公舎坊となった。\n", "part_type" "part" }, { "title" "水気による清め", "description" "寺社坊には壬癸(水気)の十二支が祀られている。万物は陰陽に別れ、初めに清浄なる水を生じた。つまり万物は水によって生じ、水によって清められる。故に丑寅において邪気を防ぎ汚れた寺社を浄める。故にこの坊は寺社坊となった。\n", "part_type" "part" }, { "title" "人の暮らし", "description" "住戸坊と内裏には丙丁(火気)の十二支が祀られている。人は生活に火を使い、暖をとって活動的となる。人の営みは火によって生じるのである。 故にこの坊は、人が活動的であることを要する住戸坊と内裏となった。\n", "part_type" "part" }, { "title" "商売繁盛の仕組み", "description" "商業坊には戊己(土気)の十二支が祀られている。人は商いによって金を生まなくてはならない。金気は土気によって生じる。 故にこの坊は金を必要とする商業坊となった。", "part_type" "part" }, { "title" "勉学に励むこと", "description" "学礼坊には戊己(土気)癸(水気)の十二支が祀られている。 太学には戊の気で満ちている。「戊」の字義には植物の成長の絶頂期を意味し、学ぶ者達が大いに伸びるようにと願われている。 \n", "part_type" "part" }, { "title" "安定した観光業を求めて", "description" "観光地には己と癸が置かれている。この二つは相克の関係にあり、土気が水気を吸い取ってしまい水気が弱められる。そのような土地に何故観光街がおかれたか。それは、観光街、華やかさを意味するのは金気であり、金気は土気によって生じる。より華やかさを生むために、そして金を生むために、この場所は観光地に適しているのである。そして金気は水気を生む。弱められた水気はこうして新たな力を得て木気を生じようとするが、過分な力は土気によって吸収されてしまう。つまりこの地は常に三気で安定しているので、大成せずとも没落もしないのである。", "part_type" "part" }, { "title" "自然の守護", "description" "農耕坊と公田坊には庚辛(金気)の十二支が祀られている。金気によって水気が生じ、農地を潤して作物を育てる。そして豊饒な土地(土気)には金気が生じる。農地によって生じた金気で守護が強められ、人智では防ぎようもない災厄からこの地を守る。 故にこの坊は自然との共生が重要な農耕坊と公田坊となった。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "小路九町と九星、住戸坊と八卦図", "part_type" "group", "children" [ { "title" "運気の一定化", "description" "各町の名前には九星に因んだ名称を(一白水星の地なら白商町、一水町など)つけて、九星の気の力が作用するようにした。九星の気とは、年、月、日、時刻に割り当てられている、いわば時の運気である。時の運気を一定にさせ、運や偶然による格差を無くして争いを減じさせることを目的とした結界である。陰気が満ちた時はつまらない誤解や勘違いで嫉妬や妬みといった陰鬱な感情が渦巻く。努力した者には相応の報いが、怠けた者には相応の報いが、それぞれ下るようになっている。 \n", "part_type" "part" }, { "title" "八卦図の設置", "description" "さらに、人が多く住む住戸坊の九町は、中央を除く八方位に先天、後天それぞれの八卦図を作成した。八卦は陰(- -)陽(ー)二種の線を三本積み上げて示される八つの気で、天、沢、火、雷、風、水、山、地の八つの自然を指し、八卦図とは各方位にそれぞれを配当した結界の図であり、先天と後天の二種類がある。 \n 住居区域を綿密に測定し、家の立ち位置、連なりによって陰陽二本の線を現し、それによって八卦を作り、八卦図の魔方陣を敷き上げたのである。そのため住戸坊では、区画制限が厳しく、簡単に土地の分配が出来ないように国有地が設けられている。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "国家の守護 九数図の魔方陣 大八卦と小八卦", "part_type" "group", "children" [ { "title" "都市の守護", "description" "十二宮、八卦六位、九星によってある程度十分な結界を敷くまでに至ったが、これらは全て都市のための結界であって、この都市にはもうひとつ、都市ではなく守るべきものがある。それはつまり内裏、都市の中心部であり、神聖巫連盟藩国の中心でもある場所である。 ", "part_type" "part" }, { "title" "魔方陣", "description" "太陰計画ではさらに、この内裏を守護するための結界も敷くことになった。その結界が九数図による魔方陣である。九数図とは縦横三マス、計九マスの中に一から九までの数字を当てはめ、縦横斜めの総和が全て十五になる形の数字による結界で、中央を除く数字には八卦が宿る。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "内裏の守護、大八卦 九数八卦図", "part_type" "group", "children" [ { "title" "馬車停", "description" "大八卦として、内裏と周囲八坊に九数図を敷いた。それぞれの坊において数字を示すのは、馬車停の数である。大水路に沿ってはしる大路の中心に線を引いて九分割したとき、馬車停の数はそれぞれの九数図に相応するようになっている。表向きには、縦横斜めの総和が十五であるため、ダイヤの作成が容易になる、とされているのだが、裏にはこのような事情が隠されていた。 \n", "part_type" "part" }, { "title" "八門遁甲", "description" "また、この九数八卦図は結界としての機能だけでなく、物質的な、より正確に言うならば、軍事的な戦闘においても結界、すなわち、陣形となっている。外部から九坊に入るためには水路を越えなくてはならないが、侵入のために固定されている橋は八本しか無く、他は全て跳開橋となっており、容易に突入できないようになっている。 \n", "part_type" "part" }, { "title" "橋による陣形", "description" "軍事に堪の良い方ならお分かりであろうが、八本の橋とは、八門であり、すなわち八卦の陣のことである。少し解説しておくと、八卦の陣とは方陣に組まれた隊列のなかに八門と呼ばれる突入径路があり、正しい門から突入しなければ必ず負けると言われた陣形で、一説には十万の兵に匹敵するとまで言われている。 \n", "part_type" "part" }, { "title" "特定の順路", "description" "この九坊に敷かれた八卦陣も同様で、正しい順路で橋を降ろしていかないと内裏に辿り着くまでに時間がかかり、場合によっては孤立してしまう事態にもなりかねない。さらに戦場は街中であるから、大軍であろうとも大きく展開できず、大軍の利を行かせない作ず、小国である巫にとっては非常に有利な地形となるように計算されている。 \n ただし、この陣には大きな欠点があり、それは、人で作った陣形ではないため門の位置が完全に固定されていることにある。したがって、八門の位置が知られた場合この陣は無効になってしまうため、八門の位置は慎重に秘され、都市設計の段階にあっても一切の記録を残さず数名の頭の中にのみ記述されていたほどである。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "政庁の守護、小八卦 九数八卦図 五行相克図", "part_type" "group", "children" [ { "title" "九数の相応", "description" "周囲の大八卦と同じく、内裏内部にもいても九数図の結界が敷かれている。大八卦では馬車停で数を現したが、内裏内部では政庁舎、細かく言えば各省庁の長官執務室が置かれた官舎、もしくは長官職の数、によって九数の相応がされている。そして、内裏敷地内にかなりの空き地があるのは、それが原因である。この先場合によっては官職の増加や官舎の建て増しが必要になって来る可能性が大いにある。そのとき、官舎の建て直しにより九数図の結界を破壊されかねない。それを防ぐためにわざと空き地を多くとり、建て増しに備えたのである。 \n", "part_type" "part" }, { "title" "五行相克", "description" "もうひとつ、内裏には結界が張られている。それが五行相克による結界である。 九数図の中心数は何があろうとも五である。つまり馬車停の数は五であり、馬車停をもちいて五行図を描いたのである。内裏の馬車停は内裏の中心を中心として正五角形に配置されている。南二つの馬車停車が城壁内部にあるのはそのためである。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ]
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T22編成・生産計画 □国内治安維持部隊 巫女部隊1組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の巫女(T22)(RD 34)+設定国民(RD1)=RD35 設定国民13人動員 RD455 評価値15 巫女部隊2組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の巫女(T22)(RD 34)+設定国民(RD1)=RD35 設定国民13人動員 RD455 評価値15 保育士部隊3組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の保育士(22)(RD 86)+設定国民(RD1)=RD87 設定国民8人動員 RD696 評価値16 警察部隊4組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の警察署長(22)(RD 77)+理力杖術用杖(RD 40)+設定国民(RD1)=RD118 設定国民13人動員 RD1534 評価値18 警察部隊5組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の警察署長(22)(RD 77)+理力杖術用杖(RD 40)+設定国民(RD1)=RD118 設定国民9人動員 RD1062 評価値17 警察部隊6組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の警察署長(22)(RD 77)+理力杖術用杖(RD 40)+設定国民(RD1)=RD118 設定国民6人動員 RD708 評価値16 警察部隊7組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の警察署長(22)(RD 77)+理力杖術用杖(RD 40)+設定国民(RD1)=RD118 設定国民1人動員 RD118 評価値11 森林組合部隊8組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の森林組合(22)(RD 58)+理力杖術用杖(RD 40)+設定国民(RD1)=RD99 設定国民3人動員 RD297 評価値14 鍛冶師部隊9組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の鍛冶師(22)(RD 62)+理力杖術用杖(RD 40)+設定国民(RD1)=RD103 設定国民3人動員 RD309 評価値14 藩国政庁管理職員部隊10組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の藩国政庁管理職員(22)(RD 37)+設定国民(RD1)=RD38 設定国民4人動員 RD152 評価値12 藩国政庁管理職員部隊11組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の藩国政庁管理職員(22)(RD 37)+設定国民(RD1)=RD38 設定国民4人動員 RD152 評価値12 藩国政庁管理職員部隊12組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の藩国政庁管理職員(22)(RD 37)+設定国民(RD1)=RD38 設定国民4人動員 RD152 評価値12 藩国政庁管理職員部隊13組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の藩国政庁管理職員(22)(RD 37)+設定国民(RD1)=RD38 設定国民4人動員 RD152 評価値12 藩国政庁管理職員部隊14組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の藩国政庁管理職員(22)(RD 37)+設定国民(RD1)=RD38 設定国民4人動員 RD152 評価値12 藩国政庁管理職員部隊15組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の藩国政庁管理職員(22)(RD 37)+設定国民(RD1)=RD38 設定国民4人動員 RD152 評価値12 藩国政庁管理職員部隊16組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の藩国政庁管理職員(22)(RD 37)+設定国民(RD1)=RD38 設定国民2人動員 RD76 評価値10 漢方医部隊17組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の漢方医(22)(RD 39)+設定国民(RD1)=RD40 設定国民11人動員 RD440 評価値15 漢方医部隊18組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の漢方医(22)(RD 39)+設定国民(RD1)=RD40 設定国民5人動員 RD200 評価値13 漢方医部隊19組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の漢方医(22)(RD 39)+設定国民(RD1)=RD40 設定国民5人動員 RD200 評価値13 漢方医部隊20組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の漢方医(22)(RD 39)+設定国民(RD1)=RD40 設定国民5人動員 RD200 評価値13 漢方医部隊21組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の漢方医(22)(RD 39)+設定国民(RD1)=RD40 設定国民5人動員 RD200 評価値13 建築家部隊22組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の建築家(22)(RD 52)+設定国民(RD1)=RD53 設定国民9人動員 RD477 評価値15 建築家部隊23組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の建築家(22)(RD 52)+設定国民(RD1)=RD53 設定国民6人動員 RD318 評価値14 建築家部隊24組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の建築家(22)(RD 52)+設定国民(RD1)=RD53 設定国民2人動員 RD106 評価値11 折り紙職人部隊25組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の折り紙職人(22)(RD 98)+理力杖術用杖(RD 40)+設定国民(RD1)=RD139 設定国民8人動員 RD1112 評価値17 折り紙職人部隊26組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の折り紙職人(22)(RD 98)+理力杖術用杖(RD 40)+設定国民(RD1)=RD139 設定国民2人動員 RD278 評価値13 折り紙職人部隊27組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の折り紙職人(22)(RD 98)+理力杖術用杖(RD 40)+設定国民(RD1)=RD139 設定国民2人動員 RD278 評価値13 折り紙職人部隊28組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の折り紙職人(22)(RD 98)+理力杖術用杖(RD 40)+設定国民(RD1)=RD139 設定国民2人動員 RD278 評価値13 折り紙職人部隊29組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の折り紙職人(22)(RD 98)+理力杖術用杖(RD 40)+設定国民(RD1)=RD139 設定国民2人動員 RD278 評価値13 消防士部隊30組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の消防士(22) (RD 40)+設定国民(RD1)=RD41 設定国民1人動員 RD41 評価値9 消防士部隊31組【設定国民部隊用の着用アイドレス】神聖巫連盟の消防士(22) (RD 40)+設定国民(RD1)=RD41 設定国民1人動員 RD41 評価値9 □設定国民部隊 名前 燃料ベース(RD) 基本消費 2倍 3倍 5倍 巫女部隊1組 455 11 22 33 55 巫女部隊2組 455 11 22 33 55 保育士部隊3組 696 14 28 42 70 警察部隊4組 1534 38 76 114 190 警察部隊5組 1062 26 52 78 130 警察部隊6組 696 17 34 51 85 警察部隊7組 118 2 4 6 10 森林組合部隊8組 297 7 14 21 35 鍛冶師部隊9組 309 7 14 21 35 藩国政庁管理職員部隊10組 152 3 6 9 15 藩国政庁管理職員部隊11組 152 3 6 9 15 藩国政庁管理職員部隊12組 152 3 6 9 15 藩国政庁管理職員部隊13組 152 3 6 9 15 藩国政庁管理職員部隊14組 152 3 6 9 15 藩国政庁管理職員部隊15組 152 3 6 9 15 藩国政庁管理職員部隊16組 76 1 2 3 5 漢方医部隊17組 440 11 22 33 55 漢方医部隊18組 200 5 10 15 25 漢方医部隊19組 200 5 10 15 25 漢方医部隊20組 200 5 10 15 25 漢方医部隊21組 200 5 10 15 25 建築家部隊22組 477 11 22 33 55 建築家部隊23組 318 7 14 21 35 建築家部隊24組 106 2 4 6 10 折り紙職人部隊25組 1112 27 54 81 135 折り紙職人部隊26組 278 6 12 18 30 折り紙職人部隊27組 278 6 12 18 30 折り紙職人部隊28組 278 6 12 18 30 折り紙職人部隊29組 278 6 12 18 30 消防士部隊30組 41 1 2 3 5 消防士部隊31組 41 1 2 3 5 □PC 名前 燃料ベース(RD) 基本消費 2倍 3倍 5倍 備考 藻女(22) 273 6 12 18 30 谷坂少年(T22) 155 3 6 9 15 犬村葉雪(T22) 170 4 8 12 20 不変空沙子(T22) 106 2 4 6 10 水仙堂 雹(T22) 139 3 6 9 15 □ACE 名前 燃料ベース(RD) 基本消費 2倍 3倍 5倍 備考 鷺宮龍燈(T22) 216 5 10 15 20 不変空小春(T22) 56 1 2 3 5 書式C: 国番号 :36 国名 :神聖巫連盟 チェック : 運営する部隊番号: 消費食料 :13、13、8、13、9、6、1、3、3、4、4、4、4、4、4、2、11、5、5、5、5、9、6、2、8、2、2、2、2、1、1、1、1、1、1、1、1、1 基本消費魔力 :11、11、14、38、26、17、2、7、7、3、3、3、3、3、3、1、11、5、5、5、5、11、7、2、27、6、6、6、6、1、1、6、3、4、2、3、5、1 食糧生産地 :神聖巫連盟の食料生産地(22)、169170、301 燃料採掘地 : 資源採掘地 :低物理資源生産地(巫)(22)、126527、86 装備生産計画 :理力杖術用杖(RD 40)評価9を一括でお守り製作所 (評価値11)で生産する 11+5-9=7 1.5^7=17により1ステップで生産できるのは17。 設定国民部隊での必要数は51。 PC及びACE内に組み込んだのが3であるため、4ステップ消費し、13本余る。 カエルのお守り(22) (RD:4)評価3を一括でお守り製作所 (評価値11)で生産する 11+5-3=13 1.5^13=194により2ステップで生産できるのは388。 これは作戦を用いて使用予定。