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内通者的な人から聞きました。 残念でしたね もう覗いてもばれちゃうよ^^
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767 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 00 29 49.62 ID ??? コンベに行ったら サイコロと筆箱が無かった 困った 769 名前:767[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 00 32 48.78 ID ??? 途中書き込みになった コンベに行ったら サイコロと筆箱が無かった 困った 貸してくれた隣のお姉さん 服の胸元があいてたので思わず覗いてしまいました エロガキでごめんなさい 771 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 01 27 18.86 ID ??? 769 おまわりさん、こいつです スレ289
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今回は前半と後半でネギと良太郎、二人の主役の各パートに別れております。 ネギパート 2003年4月13日月曜日午後3時30分・3-A教室 キーンコーンカーンコーン♪ 「それじゃあ今日の授業はこれまです。皆さん気をつけて帰ってくださいね」 「「「「「はーい♪先生さよーならー!」」」」」 就業のチャイムが鳴り、元気に挨拶して一日の学業を終える生徒達、それぞれ部活やバイトなど、放課後の予定のために教室からでていく。 (う~ん・・・やっぱり今日もエヴァンジェリンさんたち登校してこなかったな・・・) そんな様子をボーッとみながら、ネギは今日も体調が悪いと学校を休むエヴァと茶々丸のことを気に掛けていた。あの宣戦布告からなんだかんだで約一週間が過ぎ、はれてパートナーも見つかりしたものの、やはり、一度会って話がしてみたいと考えていたのだが、どうにもその機会すらない。 「よしっ!こうなったら・・・」 少し考え込んだ後、何かを決意したネギ。そして彼は、それから約30分後の4時4分4秒の時間を待って扉を開けた。 午後4時10分・デンライナー食堂車 「あのチビの家に行くだ~!?正気かネギ!?」 「ハイ、やっぱり一度ゆっくり話し合って見たいと思うんです。」 ネギの考えていたこと、それは一度エヴァンジェリンと直接話し合って決闘なり話し合いなりで決着をつけようということだった。 そんなある種敵地にとびこむとも言えるネギの提案に耳を疑うモモタロス。 「ただ・・・、やっぱりひとりじゃ不安な面があるというか・・でもアスナさんたちも今日はバイトですからその・それでその・・・」 「おう!良くわかんねえけど俺でよければ助太刀・・・」 「ウラタロスさんについてきてもらいたくて!」 ガクッ! 頼られていると期待したのが見事外れがっくりするモモタロス、それにはわけがあった。 「その、エヴァンジェリンさんとうまく話し合いたいんですけど、美味く話し合い出来るかわからなくて・・・」 「なるほど、それで言葉の魔術師の僕にご指名ってわけね・・・いいかなハナさん?」 「・・・まあ、ネギ君のためだからしょうがないわね・・・・けどどうやってついてくの?フィリアちゃんは愛理さんのお店にいっちゃっていないわよ?」 「ああっ!だったらちょうどいいのがありますよ?ちょっとまってくださいね!」 そう言ってナオミはガサゴソと食堂車の棚からある物を引き出した。 「ジャーン!これならウラタロちゃんもキンタロちゃんも外に出られますよね~♪ 午後5時07分 「イヤ~、久々やな~一人の身体で外歩くんは!」 「まあ、確かにそうなんだけどさ・・・これっとちょっと女の子に声をかけるにはむいてないよね~」 大阪弁としゃべる象とぼやくペンギンの着ぐるみ、ネギと共にエヴァの家を目指す彼らこそ、ナオミが用意した着ぐるみの中に憑依ではなく詰め込まれたウラタロスとキンタロスであった。 「クスクス・・・」 「わ~!象さんとペンギンさんだ~!」 「あう・・ちょっと恥ずかしいような・・・」 10歳の子供が二体の着ぐるみときて町を歩いている姿というのは、何もしていなくても皆の関心をかってしまう。ネギはそんな状況を少し恥ずかしかったが、当初の目的通りエヴァンジェリン宅を目指した。 午後5時30分・エヴァンジェリン宅 「わざわざマスターのためにお越しいただいてありがとうございます。ネギ先生に・・・・」 見舞いに来たというネギを警戒することなく屋敷に通した茶々丸、リビングで客人三人にお茶を出していたが、正直、ネギと一緒に来た二人が何者なのかかなり気になったいた。 「え・えーと・・・、エ・エヴァンジェリンさんに元気を出してもらおうと思ってきてもらった芸人の方なんです!」 「その通り、今売り出し中の若手コンビ“タローズ”で~す♪」 「・・・そうでした。わざわざありがとうございます。」 ネギの咄嗟の言い訳にあっという間に帳尻を合わせるウラタロス、気を使っているのかロボットゆえのボケか茶々丸もこれ以上は詮索をしなかった。 「しかし、エヴァが寝とるんじゃ俺らも如何しようもないなあ?」 「・・・あの、ネギ先生にタローズさん、申し訳ないのですが実は私、これからネコたちにエサをやりにいかなくていけなくて、良かったらソレまでの間マスターを見ていていただけないでしょうか?」 「えっ?僕らがですか!?」 「・・・はい、先生方にならお任せできる判断します。」 一応敵対関係にあるはずのネギと得体の知れない着ぐるみ男二人を何故か信じると判断し、出て行ってしまった。 エヴァンジェリンの部屋 「う~ん・・う~ん・・・」 「へえ、何百年も生きてる吸血鬼だっていってたけど、こうしてると寝顔は可愛いもんだね?」 「はい・・・、そもそも本来10歳の女の子だってタカミチは言ってたけどどうして吸血鬼なんかになったのか・・・」 なにかうなされながら眠るエヴァの寝顔を見ながら、改めて彼女の存在について考えるネギたち、元600万ドルの賞金首であるということはカモから聞いたが一体どんな悪事を行い、そもそもどういった経由でサウザントマスターに封印されたのかなど多くの謎が残っている。 「ハァ・・・ハァ・・・やめろサウザントマスター・・・」 「ん?どうやらネギ君のお父さんの夢みてるみたいだね?」 「父さんの?・・・ハッ!もしかしたら、夢見の魔法で何か分かるかも・・・!」 そう言って杖を出し唱えようとするネギ、だがすぐ躊躇してしまった。 「って、やっぱりこういうのはよくないですよね・・・茶々丸さんは僕達を信頼して任せてくれたのに、第一女の子の夢をのぞこうなんて・・・」 「フフ、そんなことないよネギ君、信頼は裏切るためにあるのさ♪」 紳士として、先生として、思いとどまろうとするネギに悪魔が囁きかける。 「えっ・・で、でも・・・」 「な~に、言わなきゃばれないって♪大体、これから釣ろうっていう相手のことをしるのは何かと有利になると思うよ?」 「そ・・そういわれれば・・・」 そうして言葉巧みに生真面目な少年をだまし、夢見の魔法に便乗するウラタロスとキンタロス、こうして3人はエヴァの夢を見ることになったのだが・・・・ 10分後 ズーン・・・ 「あ、あれが父さん・・・」 エヴァの見た15年前の悪夢を見て、憧れていた父・サウザントマスターの戦いっぷりを見てショックを受けるネギ、英雄とまで歌われた彼のその戦いぶりはまるでウラタロスのようにインチキ臭く、モモタロスのように強引で力任せであったのだ 「う~ん、僕は結構好きだな~、自分の手の内をほとんど見せずに適当かつ効果覿面の攻撃で強敵をこけにして倒すなんてなかなか」 「しかしこのチビかれこれ15年も好きやった男のことまっとるんやな~」 などと、思い思いの感想を呟く三人、しかしここで彼らは気付いていなかった・・・ 「オイ・・・貴様らまさか人の夢を見たのか・・・?」 「「「へ・・?」」」 エヴァがとっくに目が覚めていたことに・・・ 「出てけーーーーー!つーかそこの二人は何者だああああ!?」 「うわああああん!ごめんなさーーーーい!」 「俺か?俺の強さは・・・「はーいキンちゃん、今日はおとなしく退散するよ!それじゃお大事にエヴァちゃん♪」」 一人マイペースなキンタロスをつれ、全速力でその場を去るネギたちであった。 「全く・・・!・・・ん?これは?」 起こり終わった後気が付いたが先程まで汗をかいていたはずの自分の服が着替えられ、氷枕も新しいのに帰られているのに気が付いたエヴァ、彼らが自分の夢を除くまで、看病してくれたのに気が付いた。 「・・・・フン、どうせ明日には計画を決行するんだ。一日くらい授業に出てやるか・・・」 良太郎パート 午後5時10分 良太郎は姉に頼まれた買い物を済ませ、ミルクディッパーに向かっていた。ちなみに今日はアスナたちもバイトの日である。 「う~ん、30分くらいで終わる買い物だったのにどうして1時間も掛かったんだろう?とにかく急がないと」 そう言って買い物袋を持って店へと急ぐ良太郎、だが、彼の場合焦って注意をおろそかにするとロクなことがない。よしんば遅刻したとしても、それはある意味毎度のこと、彼の回りの人間で彼が何かに遅れて起こる人間などまずいない。 そんなかれから数百メートル離れた場所で中等部の制服を着た生徒が一人、初等部の女の子を肩車して全速力で走っていた。 「ヤッバー!まずいよまずよ!このままじゃ完全に掃除の遅刻だ!ああ、またシスターシャークティーに・・・こうなったら飛ばすよココネ!しっかり捕まってね!かそくそーち!!」 ギュン! そう言うと彼女のはいてるスニーカーが一瞬魔力を灯す、するとその女子生徒は、驚くべきスピードで走り出した!それこそ自動車並みの脚力を誇るアスナ異常のスピードで! ダダダダダダダダダダッ! 「うおおおお!どいたどいたあ!美空様のお通りだよ~!」 といいつつ、実際には人気はなく(だからこそこのスピードを出せるのだが)少し油断をしていた彼女にいや正確には彼女の向かう先にある曲がり角を歩いている良太郎に“いつもの”悲劇が訪れる 「えーと・・近道近道・・・」 「っとお!あぶなーーー」 「えっ?“ドゴーーーーン!”ひゃあああ~~~~!!!」 ピューーーン! ドサッ! お互いの存在に気付いたころには時既に遅く、良太郎は自足数十キロで突っ走る女子中学生に跳ねられてしまった!! 「なんでこうなるの・・・?」 ガクッ 「うわあああ!やっべー!どうしよう!?人はねちゃったよ私!?ってコレ良太郎君!?」 中学生の身で人をはねてしまったことに動転するもはねた相手に気が付く少女、なぜなら彼女は良太郎のクラスメイト春日美空だった。 「美空知り合い?」 そして彼女に乗っているのは、美空のマスターであるココネ、二人ともこの学校にいる魔法生徒の一人である。 「うん、あんま話したことないんだけどね・・・にしても運がないとかいってたけどまさかここまでとはねえ・・さてどうしようか?」 かろうじてピクピクしている良太郎を目の前に美空の目の前にはギャルゲーのような選択肢があった。 1、近くにある教会にいって介抱する。 2、救急車を呼ぶ 3、逃げる! 世のため人のために戦う魔法使いとして、神を信じるクリスチャンとして、クラスメイトして、彼女が選んだ道それは! 「ま・生きてるみたいだし、顔も見られてないし、良太郎君だし、大丈夫だよね?つーわけでここは3を選択・・・さいなら~」 己の保身と遅刻を避けるため、あえて非情な道を選ぶんだのであった・・・ シュウウウン・・・ 「追い待てコラ!」 (ギクッ!) そんなひき逃げよろしくで立ち去ろうと美空たちを呼び止めるのは、仲間はずれや最近の出番の少なさにストレスたまり気味のこのお方であった! 「俺、参上!」 「あ、あれえ~?良太郎君思ったより元気そうじゃん・・・?いや~私も急いで誰か人を予防としてたんだよ?うん、いやまじだから・・」 (この人の中身・・・変わった) 汗をだくだくにかきながら必死に言い訳をする美空、ココネはそんな彼女をにらみつける良太郎の異常さに気が付く 「寝ぼけたこといってんじゃねーぞタコ!全部聞こえてたんだよ!人のことひいといてそのままにげるたあどういうことだ・・「何女の子に喧嘩売ってんのよこのバカ!」“スパーン!”あいたああ!」 シュウウウン・・・ 「ったく、例によって帰りが遅いから探しに来たと思ったら・・ってあれ?美空ちゃん?」 「アスナ!っていうか今の?」 シュウウウン・・ 「いってーなこのクマパン女!言っとくけどな、悪いのはコイツラなんだぞ?それを一方的に殴りやがってひでーじゃねーか!」 「??? もしかして良太郎君って学校でおとなしいけど地はこんなキャラ?」 アスナのハリセンで一度は飛ばされたもののめげずに再憑依するモモタロス、美空は一瞬見えた赤い鬼やアスナのハリセンなども含め、何が何だか混乱していた。 「オヤオヤ?随分襲いと思って心配しましたが、何かあったのですか美空君?」 「あっ!シンフォニー神父」 言い争いをするM良太郎とアスナたちの前に、美空が神父と呼ぶ聴診の男が現れた。ヨーロッパ系のさわやかな顔立ちで年齢は30前後、優しそうな微笑が好印象のまさに神父のような格好をした青年だ 「神父?なんだかわからねーけどそこのガキの知り合いか!?」 「ええ、美空君がまた何かしてしまいましたか?」 「あっ、いやーその・・・大したことじゃ・・」 「大したこと大有りだバカヤロー!こっちはてめーんとこのガキにはねられて吹っ飛んだんだよ!」 美空への怒りをそのままシンフォニー神父にぶつけるM良太郎、この場合美空に過失があるのだが、そのさまは町で肩がぶつかったと因縁をつけるチンピラと変わらない様子であった。 「それはそれは・・・申し訳ありませんでした。もしよければここの近くの教会で手当てをかねて詳しい話を聞きます。よろしかったら、何もありませんがお茶とケーキくらいなら・・・」 「なにがもしよかったらだ!大体ケーキごときで・・・ん?ケーキ?」 神父の心からのお詫びも聞かず怒こりっぱなしのM良太郎だったが“ケーキ”という単語に反応した。 「ええ、もらい物なのですがなんでも一日20食限定の有名店のイチゴのショートケーキだとか・・・」 「イチゴの!?・・・オホン!ま・まあ、そこまで言うんなら許してやらねえこともねえが・・・」 本人は精一杯やせ我慢をしているが彼がイチゴのショートケーキにつられたのは一目両全である。というのも、実はモモタロスはイチゴのショートケーキはプリンと同じくらい大好物であり、上に乗っているイチゴは最後に食べる・・・などという乙女のような食べ方をするほど愛していた。しかし、残念ながら食堂車おメニューにはケーキがなく、かれにとってはこちらにきてはじめてのチャンスといえたのだ。 「フフフ、寛大なお心に感謝します。ではこちらへ」 そうしてM良太郎とアスナは神父に連れられ歩いて5分ほどの境界へと案内された。 教会内・給湯室 「へえ~、教会って始めてはいるけどこういうところは案外普通なんだ・・・」 「まねー、っていうか良太郎君の筋肉すごっ!おまけにやたら生傷おおくてなんか北○の拳みたい!」 テーブルに座りながらまじまじとまわりをみるアスナと一応良太郎の手当てをしようとする美空、上着を脱いだ彼の身体はモモタロスが憑依したことにより筋肉がぎゅっと引き締まっていたたくましいものでついでに良太郎の普段の行いからくる生傷が、映画に出てくるような肉体を象徴していた。 「いちちち・・しみるなおい・・・ソレよりケーキはまだなのかよ?」 消毒液がしみながらもケーキを今か今か待ち続けるM良太郎。そこへ神父がケーキと人数分のコーヒーを持ってきて現れた。 「お待たせしました。数はありますからそちら美空君のお友達もよろしかったら 「えっ、ありがとうございます。」 「わーい!ケーキだケーキだ♪」 礼儀正しくお礼をいうアスナと最早ケーキしか眼中にないM良太郎、こうしているとヤンチャな弟とそれを抑える姐のようにも見える。 「プハー、コーヒーはイマイチだったがケーキはなかなかだったぜ神父さんよお」 神父からもらった分も含め計3個のケーキを平らげ満足そうにするM良太郎、ちなみにイマイチといったコーヒーについてはウマイの基準がナオミの淹れた謎のコーヒーをかたる液体であるためで、実際はわりとおいしかった。 「それは何よりです。・・・ところで美空君?いくら人気のないところとはいえ街中で魔法を使ったり、あまつさえそれで人に害を及ぼすなど本来はあってはならないことですよ?」 「ご・・ごめんなさい・・」 「・・・・うむ、まあ幸い野上さんも神楽坂さんも魔法のことは承知のようですし、寛大なお心で許してくれるそうですからお二人に感謝しなさい」 「おおよ!感謝しろよ?」 寛大の意味も分からず偉そうにするM良太郎、というかこの場合、本来許すのは只今気絶中の良太郎なのだが・・・ 「にしてもアスナはまあ一緒に住んでるからなんとなくそうなんじゃないかと思ったけど良太郎君までねえ・・・ていうかそれが素なの?」 改めてチンピラ臭がただよう普段とはまるで別人の良太郎を見つめる美空 「ああ、まあこいつはこうして・・・」 説明するのが面倒といった感じでハリセンを取り出すアスナ狙うのは無論 パシーン! 「あいたー!“シュウウウン・・・”うう、痛いよアスナちゃん・・」 「戻った!?なんかよくわかんないけどTVのチャンネルみたいだね」 「まあね・・・でも美空ちゃんが魔法使いだった方が私は驚きよ、ていうか美空ちゃんもネギみたいにマギなんちゃらを目指してるの?」 「アハハハ、んなわきゃないじゃん!まあ家の場合親が色々うるさくて仕方なくーって感じなんだよね~」 「美空君?」 「あっ、いやいや、冗談ですラズウェル神父!」 ついついもらしてしまったやる気の欠片も態度を注意するラズウェル・シンフォニー神父、アスナと良太郎はネギとはまるで真逆の彼女を見て魔法使いもいろいろなんだな~としみじみ思った。 「フッ、まあいいでしょう。“目標”も“懺悔”も人に教わるものではありませんからね・・・・」 「懺悔って・・・反省することですか?」 あまり聞きなれない言葉に疑問を浮かべる良太郎、そんな彼にラズウェル神父はニコリと微笑み、懺悔室を指差した。 「そこにある懺悔室で悩める者や強く後悔・反省しているものの言葉に耳を傾けるのも私の仕事の一つなんです。人間、誰かにそれを打ち明けるだけで存外心が軽くなるものなんですよ?何を聞いても私達は決して外でしゃべりませんしね」 「・・・悩みを聞く・・立派なお仕事ですね」 「いやいや、これでも結構しんどいと思うこともあるんですよ?人の暗い部分を見ることがありますし、何より・・・情けない話ですが、時々、悩みを打ち明けに来る人が羨ましく思うときもあるんです。人の咎を聞き、許すのが聖職者、では聖職者の咎は誰が許すのか・・・とね・・・」 「・・・神父さん?」 表面上は笑顔だが、その裏にどこかかげりを感じる良太郎、しかしそれ以上のことは聞くことが出来なかった。 「それじゃあごちそうさまでした神父さん。ホラいくよ良太郎!すっかり忘れてたけど今お店このかたちだけなんだから!」 「ま、待って~!」 「気をつけて帰ってくださいねー・・・ふふ、元気な子供たちだ」 良太郎たちも帰り、美空とココネも頼まれたお使いに出かけ、協会には神父が唯一人残されていた。 (・・・・私は、なぜあんなことを彼らにはなしてしまったんだろう・・・) 自分と良く似た中年男性の写真が入ったロケットペンダントを見つめながら考え込むラズウェル、それは彼自身の罪の明石でもあった。 「それはアナタが無意識のうちに彼に助けを求めたかもしれませんよ?ラズウェル・シンフォニー神父?」 そんな静寂に包まれた教会に、一人の男の声が響く 「!! 誰ですか!?」 穏やかではあるが言い知れぬプレッシャーを感じずにはいられない声に緊張を走らせるラズウェル、そんな彼を怖がらせまいと思ったのか、声の主は姿を現した。 「これはこれは驚かせて申し訳ありませんラズウェル神父、いやはややはり魔法使いの方だけあって私のようなやからに対しては良い感をお持ちだ!」 「! 魔法のことがごぞんじなのですか?」 「ああ、申し送れましたな。私、仲間内から仲介人・・ブローカーと呼ばれるている者です。実はアナタに素敵な提案をもってきました。」 「提案?」 笑顔の中に潜む恐ろしい本性をヒシヒシと感じながら、話を聞くラズウェル老紳士=ブローカーは変わらぬ穏やかな笑顔で話を続けた。 「ええ、日ごろ迷える子羊のために頑張るあなたへの神様からのささやかな贈り物、アナタの咎・・捕らえ続ける鎖を断ち切って差し上げますよ。あなたの父上の敵エヴァンジェリン・A・K・マグダウェルという鎖をね?」 (!!) その名前を聞いて凍りつくラズウェル 「フフ、代償はたった一つ、あなたの“絶望”がたっぷりつまった過去・・・安いものでしょう?」 持ちかけられた提案は神の導きか悪魔の囁きか・・・ 続く・・・・・ おまけ 【デンマギ情報】 ダックイマジン・・・2003年の現代にやってきた未来人のエネルギー体がアルベール・カモミールが思い描く鴨がネギしょってやってくる』ということわざから鴨をイメージしてこの世に現出した姿、カモの山のような下着がほしいという願いを叶え、過去へ飛ぶことを目的としている? 長ネギのような形をした剣を武器にした接近戦が得意で、ソードフォームと渡り合うほどの高い格闘能力をもっている。また、時速70キロ程度だが空を飛ぶことが可能 なんだか男らしい口調と渋い声をしているが実は真性の変態で、いつの間にか目的のための手段でである下着集めが目的にすりかわってしまい、過去へ飛んでも下着のことばかり考えていたところ電王と交戦、最後まで下着への執着を捨てなかったことが源信でデンライダーキックを食らい爆死した哀れなくらいアホなイマジンであった。 Mrゴールドさんアイデアありがとうございます!
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「そんなに大げさにしないでよ。目が血を吹いて、耳から脳が流れ出してからが、正気を失うというものよ。」 ――狂気を招く者ブレイズ "Oh, don't be so dramatic. When your eyes bleed, and your brain leaks out your ears, then we'll talk about lost sanity." ――Braids, dementia summoner 基本セット2021 【M TG Wiki】 名前
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発言者:銹川 真理 対象者:戸野坂 誠 加護ルート、暴走した異能力の焔で焼き尽くされ、復旧・救助作業が続くあかつき新都。 その惨状に一片の感情も向ける事無く、街を二人の男女は乗用車で駆けてゆく。 真理が全力を注ぎあらゆる方面に手を回し入手した、優理への人体実験をはじめとした、財団の暗部を告発する多数の資料は市外に持ち出されていた。 バロック能力者をこれまで管理下においてきた財団、そして財団とは別に個人的に行動してきた戸野坂も、今や直達に手出しできず、真理の要求も呑まざるを得ない状況へと追い詰められていた。 しかし、真理が財団に要求したのは、戸野坂の独断専行を不問に付し、代わりに彼を新都に閉じ込めバロック研究を続行させる事だった。 戸野坂は、“自らへの復讐”を望んでいた元婚約者である真理が何故、 自分の立場を守らせるような条件を提示したのか……そこに興味を引かれていた。 複雑に入り組んだ人の精神を解明するために、あらゆる事を躊躇なく実行する虚無の男…… 彼に心惹かれた女は、そもそも研究できるバロック所有者は一人もいなくなっただろうと語る戸野坂に全ての答えを明かす。 ――たった一人、あなたの前にいるではないか。異能力を発症したばかりの、銹川真理という女(サンプル)が。 彼がバロック研究を続けるのならば、自分がかつて捨てた真理という女に向き合うしかない。 もう、彼女の手の中から逃れることは許されない。 ここに、周囲を騙し、欺き、偽りに偽りを重ねた真理の望みは叶った。 理想家の仮面に隠した憎悪さえ、偽りだった。 すべては、欲しい男を自分一人のものにするため。 現状を苦に思うどころか、あらゆる人の生を狂わせ、利用して憚らない独占欲…… そこから生まれるバロックの形に、今戸野坂が好奇心を刺激されているという事さえ、狙い通りとして。 ――男の側もまた女の狙いを理解してはいたが、己の欲求には抗えず恋人同士だった頃以上の関心を抱き、喜んで女郎蜘蛛の糸に絡めとられていく。 「さあ、これで二度とあなたの心は離さないわ。ずっと一緒よ、誠。 分解(こわ)して、切り刻んで、中身を覗き込んで。永遠に、私だけを見て……」 「真理……君は素晴らしい。 やはり人の心という物は深淵だ。だからこそ、探求する価値がある」 歪な彼らの眼には、数多の焼死体と崩落する建物などは、目的のために積み上げた踏み台、無価値な燃え滓程度にしか映らず…… これからも決して交わることのない一方通行の執着心。 互いにそれを理解していながら、男女は自己満足の幸福へと陶酔していく。 ……どうぞ、お幸せに -- 名無しさん (2020-01-15 20 55 22) 真理さん声がナギサちゃんと同じだからなんかちょっとだけナギサちゃんオルタ感があって聞いていてゾクゾクする -- 名無しさん (2020-01-15 21 23 10) 水銀・糞眼鏡「へ、へんたいだー!?」 -- 名無しさん (2020-02-19 23 04 03) 焼死体と崩落建物なければこれもひとつの愛だよね!ってハッピーエンドに出来るんだけどそう言う配慮出来ないから狂人なんだよな -- 名無しさん (2020-07-02 19 56 07) ……なぁんだ、中に誰もいないじゃないですか -- 名無しさん (2022-01-03 23 40 20) 名前 コメント
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615 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/05(木) 01 51 03.06 ID Y0YfkAZ0o 【数分後】 京太郎「……落ち着いたか?」 桃子「……うん」 京太郎「しかしまぁ、たかがゲームのイベントに書かれてた事でまさか泣くとは思ってなかったぜ」 桃子「それはその……だって……」 京太郎「そりゃまぁ振られるのは現実でもショックだけどな」 桃子「……きょーくんも振られた事あるっすか?」 京太郎「俺?そうだなぁ……」 618 コンマ判定 01~20 昔、幼馴染にちょっと……な 21~70 そもそも告白すらしたこと無いっての 71~98 初恋は実らないってやつだよ…… ぞろ目44以外 もし、有るって言ったらどうする?【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 623 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/05(木) 02 11 19.39 ID Y0YfkAZ0o そもそも告白すらしたこと無いっての 京太郎「ってか、そもそも告白すらしたこと無いっての」 桃子「あ、やっぱり。きょーくんって見た目よりヘタレっぽそうっすもんねー」 京太郎「へ、ヘタレじゃねーし。決める時は決めるし!……多分」 桃子「どうっすかねー、何かテンパって厨二っぽい台詞吐いたりする気がするっす」 京太郎「おいおい。いくら俺でもそんな事はしねーっての」 桃子「ふふふ。まぁきょーくんがそう言うならそう言う事にしておくっすよー♪」 京太郎「あ、信じてねーな?ってか何で俺が振られるだの告白だのの話になってるんだ……」 京太郎「あーもう!なんもかんもこの人生ゲームと言う名の訳の分からないゲームのせいだ!さっさと上がって終わるぞ!」 京太郎「――って訳で俺の勝ちで終了!」 桃子「なんか細かい部分省かれた気がするっすけど」 京太郎「気にするな。俺は気にしない」 桃子「まぁきょーくんの勝利には違いないっすから、素直に祝うっす。おめでとー」 京太郎「……かかった時間以上にすっげー疲れた」 桃子「変な事ばっかりだったっすからね。はい水」 京太郎「お、悪いな」ゴクゴク 京太郎「……プハー!生き返った!」 桃子「良かったっすねー。さぁて、それじゃそろそろ私はお暇を……」コソコソ 京太郎「……おいこら」ガシッ 京太郎「逃げようとしたってそうはいかねーぞ」 桃子「……くっ。こういう時にきょーくんにステルスが効かないのが恨めしいっす」 624 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/05(木) 02 36 52.35 ID Y0YfkAZ0o 京太郎「とにかく、賭けは俺の勝ちだな」 京太郎「さぁて……モモには何をして貰おうかな?」ワキワキ 京太郎「あんな事かなー?それともこんな事とか」イヒヒヒヒ 桃子「え、エッチな事とかはダメッすよ!?///」 桃子「あ、でもきょーくんがしたいなら敗者の私は従うだけっすけど///」ヌギヌギ 京太郎「とか言いながら何故自ら脱ごうとする」スビジッ 桃子「あいたっ!?」 桃子「だって男子高校生と言えば青春真っ盛り、それもはもう青春の青が性の字になるくらいモンモンでエロエロっすよ?」 桃子「そんな性春、もとい青春を曲がりなりにも過ごしてるきょーくんの事だからそれはもう卑猥な――」 京太郎「やめんか!」ズビシッ 桃子「あいたっ!?二度もチョップは酷いっすよ……」 京太郎「酷いのはお前だ。女の子がそんな事言ってはいけません!」 京太郎「ってか一体何処からそんなネタを仕入れてきたんだ……」 桃子「それはその……漫画とかネットとか色々」 京太郎「そりゃ知識が偏るわけだ……」 京太郎「あのな、お前が思うほど男子高校生はエロい事ばっかり考えてる訳じゃねーっての!」 桃子「えー、そうっすかね?」 京太郎「そうなの!そりゃ多少は有るかもしれんが、大多数は健全で真面目な学生生活を送ってるぞ」 桃子「本当っすか?」 京太郎「本当本当」 桃子「……でも時々私のその……む、胸とかチラチラ見てるっすよね?///」 京太郎「げぇっ!?ばれてた!?」 桃子「そ、そりゃあきょーくんの事はいつも見てるっすから、その……」ゴニョゴニョ 京太郎「いや、あれは、そのですね、不可抗力とかつい目が行ってしまうとか、逃れられないカルマが有りましてですね……」アセアセ 642 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 00 03 32.52 ID +j+V2xqwo 桃子「ふふっ。まぁ良いっすけどねー、私は気にしてないっすよ」 京太郎「……すまん」 桃子「だから別に気にしてないっすよ。むしろ嬉しいっす」 京太郎「へ?」 桃子「だって胸とは言え注目を浴びるのは悪い気はしないっす」 桃子「……誰にも気に止められないよりはマシっす」フッ 京太郎「そ、そうか……」 桃子「でもおさわりは禁止っすからね?」 京太郎「しねーよ!俺は紳士だからな!」 桃子「……それはそれで複雑っすけど」 桃子「ま、とにかく賭けは賭けっす。きょーくんの勝ちっすからね。一つだけ言う事を聞くっすよ」 京太郎「ううっ、今までの事から考えるとなかなか難しいな……」 京太郎「……じゃあ 647にするか」 _ r‐一v-‐‐、 / r┘ ⊥´| l └‐-、 / / ヽ __ヾヽ l | / └、l {>'"´ ` ヽチ'""'‐- 、// | 思 い .え / `ヽ| い け っ / / / / ィ ヽ | ま な ち { / / / / l ! ! ヽ l す い な l イ / ナトl、/ 斗‐弋ト ! ! l ! と .の l/{ /l/l ヽl\l !┼⊥L は ,. -‐ ヽ |/ \} ! ヽ / Y {`‐=-‐ , ー==‐' ト L____ \  ̄ ̄ ̄ ̄丁 ! ___ ,,,,, ! レ'  ̄ ̄ ヽ、____ ト| 八 ´ `ヽ | レ-‐'7L__. / ̄フ | ト.ゝ ノ ィ ! ヒニ┌' 〉 `ヽ、_ ∧「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| _ノ ̄ヽ ` ーァ ヽ/ r-、 _⊥ . . . . . . .'、 / / ムヘ } f,r--`i . . . . . . '、 / / l´ ヘ } レ-‐‐ } . . . . . . .'、/ / l ヽ、 }' {/ { 〃 . . . .'、 649 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 00 30 59.50 ID +j+V2xqwo NAGANOスタイル 京太郎「なぁモモ」 桃子「何っすか?内容は決まったっすか?」 京太郎「確か前に買った服有ったよな?」 桃子「前にきょーくんに買ってもらったやつっすね。ちゃんと大事にしてるっすよ」 京太郎「……例えば今持ってきてたりしないのか?」 桃子「えっ!?……な、なんで分かったっすか!?きょーくんもしかしてエスパー!?それともサイコメトラー!?」 京太郎「マジで持ってきてたのか……と言うか懐かしいなサイコメトラー」 桃子「物に触れて記憶を見ると言うのはなかなかの衝撃でしたっすからねー」 桃子「ま、ここじゃ珍しくもないっすけど」 京太郎「だよなー」 桃子「色々問題が有るから、その能力者は使用については結構厳しい制限があるらしいっすけどね」 桃子「ちなみに国の管轄してる超能力機関には、最高位のレベルの接触感応能力者(サイコメトラー)がいるって話っすけど」 京太郎「ここ以外にもそんな奴いるのか……」 桃子「ここは基本的にカリキュラム等で能力開発してるっすけど、あそこは最初から自然発生的な高レベルが集められてるっすから」 桃子「言ってみればここは養殖、あそこは天然ってとこっすかね」 京太郎「すっげー語弊のある言い方だな、おい」 650 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 00 51 03.03 ID +j+V2xqwo 京太郎「ってかそんな話を聞くとつくづく麻雀とは何かを考えさせられるな……」 桃子「オカルト関係はなんでも有りっすからねー」 桃子「私のステルスだってオカルトっすけど、ここに来るまではただ影が薄いせいだけだと思ってたっす」 桃子「――って大分話がそれたっすね。確かに持ってきてるっすけど、それがどうかしたんすか?」 京太郎「うむ。悪いが着てくれないか?」 桃子「へ?」 京太郎「と言うか着ろください」 桃子「ど、どうして突然?」 京太郎「いや何となくもう一度見たくなってな」 京太郎「……駄目か?」 桃子「そ、そりゃ駄目じゃないっすけど///」 京太郎「じゃあお願いします!」ズザーッ 桃子「ううっ///……し、仕方ないっすねー」 桃子「じゃあ着替えてくるっすけど、見ちゃダメっすよ?///」 京太郎「もちろん!」コクコク 655 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 01 18 50.24 ID +j+V2xqwo 京太郎「……」 京太郎「……」ソワソワ 京太郎「……」ウロウロ 桃子「……もう良いっすよ///」 京太郎「!!」ガタッ ______ ... ´ ` .. / \. / / . / / / / / ∧. / / / / / l | | i ト、 ′ ′ i ∧ | |i |iヽ i l | i | }. | | l |i i-|i l リi |i i l l | i | | ,| | ト、八 { 八 i /| リ`1 i l | i | | / | }从,ィ佗芹ミ )リ/ i//__,ノ'ノ'从{ | | i | | | | V. ヅ ,ィ佗芹ミ/ | | ノ l | | | | ,,, V. ヅ /i | | | l | |小 | ' ,, ,小 | | | i | | i 込、 _ ∧i | | | | l | | | | \ `’ ..イ l | | | | i | | | i i リ ` --=,≦ l l | | | | l 八 | |´ ̄ ' ー┴‐从i | ∧ ´ ヾ i八 ー‐ 、 , ‐一 / ノノ'く ノ / ヽ / . ,′ .. i / i. | } ヽ / 〈 | / Y ヽ . i / | ' i l ,′ __ | __ . | |i __んハ | んハ_i_| .八廴,Yフ_ | _廴_,Yフ{ /i Ⅵ 込、 ノ .、 ノ 乃^ト、 ,//i `<__ ,介ト=≦___≧=-≦___,彡 ' |ハ { {| |Τ }/ ∧\/ /i {/ リ i Ⅳ i¨{ (し《 }__ノ /{ | ∨ ` .′ !/} |i∨i| / / i| i ; ノ `ー― i __/{\`ー‐、 i | __ // ___ i -- \`ーァ }_ | i / `V  ̄ ̄ | ∨ ノハ| | { _/ | -‐ `く_ノ.| i/ 〈∧ /|\ { /}ト、__} i\/∨\ /__,人,_ \ \ /i \i |, / \/`ー一 _/ ∨_`フ´ ∨_/,|i ヽ i/ \__ イ /--// / ! |__/ / ! / / / `ーr ' ∧ . | / // リ i i | / / / | |-----------==≠´ / / | | ! / | 桃子「ううっ///改めて二人だけの所で着てみるとやっぱり恥ずかしいっすね」 京太郎「OH……ビューティフォー」 657 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 01 39 32.37 ID +j+V2xqwo 京太郎「やっぱり良いな!うん、よく似合ってるぞ」 桃子「えへへ///そう言われるのは何度聞いても嬉しいっす!」 京太郎「こっちもあげたかいがあるってもんだ」ウンウン 京太郎「しかしまぁ買ってあげておいてなんだが、これで外出するのって勇気いらないか?」 桃子「あーその点は大丈夫っすよ」 京太郎「そうなのか?まぁモモが納得してるならいいんだが……」 桃子「……だってこれを着るのはきょーくんの前だけっすからね///」ボソッ 京太郎「へ?何か言ったか?」 桃子「何でもないっすよー」 桃子「って言うか、もう良いっすよね!」 京太郎「えー……もうちょっともうちょっとだけ!出来れば今日はその服で一日中居てくれると良いんだけどなー」チラッチラッ 桃子「やーっすよ。ってかきょーくん紳士じゃなかったんすか?」 京太郎「俺は紳士は紳士でも変態紳士だからな!」エッヘン 桃子「それ威張って言う事じゃないっすよ……」 658 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 01 53 52.91 ID +j+V2xqwo 【数分後】 京太郎「ううっ……残念だ」 桃子「まだ言ってるっすか……」 桃子「仕方ないっすねー。また今度着てあげるっすよ」 京太郎「本当か!?」 桃子「た・だ・し、その時は豪華なデートに連れてってくれるならっすけどね」ニヤッ 京太郎「うっ……またアルバイト漬けの日々が始まるのか……」 桃子「期待してないで待ってるっすよ♪」 桃子「ま、それはともかくそろそろ夕方っすけど、どうするっすか?」 京太郎「そうだなぁ…… 661」 1.もうちょい遊ぶか 2.飯、作るか 3.風呂、入るか 4.その他(内容併記) 662 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/06(金) 02 13 39.19 ID +j+V2xqwo 飯、作るか 京太郎「ちょっと早いけど、飯作るか」 桃子「さんせーっす。前のビーフストロガノフは美味しかったっすから今回も期待してるっすよ?」 京太郎「毎回ああ上手くいくと良いんだがなー」 京太郎(……たまにパスタでさえ失敗するし) 京太郎「あとモモ」 桃子「!?」ビクッ 桃子「な、なんすか?」 京太郎「前見たいに裸エプロンとかそう言うのなしな」 桃子「うっ、見抜かれてたっすか」 京太郎「わからいでか!」 桃子「仕方ないっすね」コソコソ 京太郎「だからって俺のYシャツ持っていこうとするなよ?」ギロッ 桃子「ま、まさかー。ちゃ、ちゃんとエプロンしてくるっすよー」ダッ 京太郎「…………はぁ。まったくモモの思わせぶりってか天然と言うか無防備っぷりには、言葉も出ないな」 京太郎「まぁ今まで友達居なかったから、どこまでして良いのか分かってないんだろうけど……」 京太郎「でもあれじゃあ普通なら勘違いしてもおかしくないぞ?」 京太郎「ま、俺は紳士だからちゃんと分かってますけどね!」エッヘン 679 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 00 38 04.05 ID fyZnlQsvo 桃子「はい、着替えたっすよー」 京太郎「ふむ……ちょっとその場で回ってみてくれないか?」 桃子「いいっすけど……」クルッ 京太郎「……次はその場でジャンプ」 桃子「えっ?何ででっすか?」 京太郎「いいからジャンプ」 桃子「はぁ……」ポヨン 桃子「これでいいっすか?」 京太郎「……前よし!後ろよし!OKだな」 桃子「……ジャンプした意味は?」ジトッ 京太郎「さぁて何つくろうかなー(棒)」 桃子「だからジャンプした意味は何なんすかー!?」 680 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 00 57 07.20 ID fyZnlQsvo 京太郎「とにかく、気を取り直して料理の時間だ!」 桃子「……ジャンプ」ボソッ 京太郎「と言う訳で始まりました、京の料理。担当は勿論この私、須賀京太郎でお送りします」 桃子「何か始まったっす……」 京太郎「ゲストはこちら、影は薄いがある部分は主張が激しい。むしろ最近はステルスなんて何処へやら、俺の方が影が薄いぞ!だけどステルスモモこと東横桃子さんです」 桃子「どうもっす……って何すかこれ」 京太郎「桃子さんはこの番組には二度目のご登場ですが、前回はどうでしたか?」 桃子「え?えーっとビーフストロガノフが絶品だったっすけど」 京太郎「そうでしたか。あれはなかなか自画自賛できる物だったと自負しております」 桃子「いやだから何っすかこれ」 京太郎「さてさてそれでは京、もとい今日のメニューを紹介したいと思います」 京太郎「今日は 683を作りたいと思います」 685 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 01 29 08.66 ID fyZnlQsvo ささみのチキンカツ 京太郎「今日のメニューはささみのチキンカツ 桃のソースを添えてです」 桃子「……もしかして桃子と桃をかけたんじゃ」 京太郎「どうでしょう?桃子さん、ささみの方はお好きですか?」 桃子「無視っすかー?……ささみはまぁ食べるっすけど、パサパサなのは勘弁っすねー」 京太郎「そうですね。ささみと言えばヘルシーですがパサパサ感が苦手と言う人が多いと聞きます」 京太郎「今日はそのパサパサ感を無くした極上のチキンカツを作りたいと思います」 京太郎「――ところで話は変わりますが、ささみと言えば最近はささみさん@がんばらないですが、やはり私は本家本元の砂沙美が好きですね」 京太郎「と言っても私は実は魔法少女プリティーサミーから入った口なんですが、砂沙美魔法少女クラブは原作ファンにとって有りだったのでしょうか?無しだったのでしょうか?」 桃子「思いっきり話が逸れてるっす!?」 京太郎「失敬。つい話を逸らしてしまうのが私の悪い癖」 桃子「いやだからきょーくんは一体何がしたいっすか……」 京太郎「さてそれでは無駄話はここまでにして、早速作りたいと思います」 桃子「……何か作る前から疲れたっす」ガクッ 688 コンマ判定 01~40 まっくろくろすけでてきたよー 41~80 こんがり揚がりました~ 81~98 美味しくできました~ 【好感度+1】 ぞろ目44以外 こ、これは!? 【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 689 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 02 02 44.15 ID fyZnlQsvo こんがり揚がりました~ 京太郎「――という訳で出来上がりました料理がこちらです」 桃子「……ああいう番組見ていつも思うんすけど出来上がりは食べるとして、途中まで作ったやつも作って食べるんすかね?」 京太郎「スタッフが後で美味しく頂きました」 桃子「スタッフ居ないっすよね!?」 京太郎「それではこの見事に黄金色に揚がったチキンカツを食べて頂きましょう」 京太郎「どうぞお召し上がりください」 桃子「……なんかもうよく分からないっすけど、頂きます」パクッ 京太郎「……どうでしょうか?」 桃子「…………うん。美味いっす!」 桃子「サクサクとした衣と、ささみなのに変にパサパサした感じの無いしっとりジューシーなお肉。そして甘酸っぱい桃のソースがまた良いアクセントになってるっすよ!」 京太郎「どうでしょう?ちゃんと中まで火も通っているでしょうか?」 桃子「ちゃんと中まで綺麗に火が通ってるっすよ」 京太郎「良かったです。ご家庭でなさる場合も、見た目より中まで十分火が通っているかを注意してくださいね」 京太郎「それでは京の料理はここまで。明日は梅雨の時期にぴったりな梅と紫蘇の和風パスタを紹介したいと思います」 京太郎「皆さんごきげんよう」 京太郎「なお今日の詳しいレシピはホームページにて掲載しております」 桃子「……結局最後まできょーくんが何をしたかったのか分からなかったっす」 690 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 02 17 04.55 ID fyZnlQsvo 【食事後】 京太郎「いやー何かやってみたかったんだよな、ああ言うの」 桃子「だからって今やる理由が分からないっすよ」 京太郎「どうだ?いけると思わないか?」 桃子「ゼツボー的に似合ってなかったっす」 京太郎「そ、そうか……」ガクッ 桃子「やっぱりきょーくんは普段のきょーくんが1番っすよ、ね?」 京太郎「そうかなぁ……」 桃子「そうっすよ。と言う事でさっきの事はもう忘れるっす」 京太郎「まぁ、よく考えたら一応これでも雀士を目指してるのに料理番組持つとか有り得ないよな」 桃子「当たり前っす。何処の世界にプロ雀士が料理番組を持つなんて事が有ると思ったんすか」 京太郎「だよなー。あはははは」 691 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 02 28 41.72 ID fyZnlQsvo 京太郎「まぁさて飯も食ったし、後は風呂入って寝るだけだな」 桃子「えー、せっかくなんすからもっと遊ぶっすよー」ユサユサ 京太郎「とは言ってもさっきボードゲームはしたし、今日はもうやりたくない」キッパリ 京太郎「だからまぁとりあえず風呂入れ風呂。それから考えよう」 桃子「まぁ良いっすけど。で、どちらが先に入るんすか?」 京太郎「それはもちろん 694」 1.俺 2.モモ 3.一緒に入る 4.その他(内容併記) 695 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 02 53 38.62 ID fyZnlQsvo モモ 京太郎「それはもちろんモモが先だろ」 桃子「えー私が先っすか?部屋の持ち主より先に入るのって何か悪い気がするんすけど……」 京太郎「いやいや、俺が先ってのも色々気を使うからな」 桃子「それだったら私が先の方が気を使うっすけど」 京太郎「ほ、ほら。そこは俺とモモの間柄だからな」 京太郎「まぁ狭い風呂だけど、ゆっくりしていってくれ」 桃子「まぁきょーくんがそう言うなら」 京太郎「お、おう。遠慮なく入って来い」 桃子「……何か変っすね……。あ、もしかして――」 京太郎「ん?どうした?」 /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ /. . . . . . . . . . /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .. /. . . . . ./. . . ./. . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ,. /. . /. . /. . /. . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . , /. . /. . /. . /. . ./. . . /. . . . . ./l. . . . . .|. . . . . . . . . . . . . . .! !. . .|. ./. . /. . ./. . . . ./. . . . . / !. . . . . .!. . . . |. . . . . . . . . .| |ハ .!. !. . .|/! /. /. . /. . /. ./ ,}. . . . . .|. . . . .!. . . . . . . . . .! .|. |. ./|_| | /!. ./. . /. ./、__ i. . ./. . . !. . . . |. . . . . . . . . .|. |. |. | ん心,|. .!. .ハ . .{ /. ./. . . /. . . . .|. . . . . . . . . .|. |. |. | {r' !.|/|/ ヽ=ミx, ./. . イ. . . . . . !. . . . . . . . . .! |. |. .! ヾzツ んf心、´ |. . . . . . .|. . . . . . . . . .| |. . . . 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'/ / ', 桃子「……覗くつもりっすね」 京太郎「そ、そ、そ、そんな訳有るかバカ!ほらつべこべ言わずさっさと入って来い!」アセアセ 桃子「ますます怪しいっす……」ジトッ 京太郎「あーもう!そんなに気になるなら、鍵閉めとけっての!」 桃子「じゃあそうするっす。あ、覗きが出来ないからって私の荷物漁ったりとか――」 京太郎「しねーよ!ほら!さっさと行った!」 708 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 15 49 26.33 ID fyZnlQsvo 【リビング】 京太郎「……」ソワソワ 京太郎「…………」ウロウロ 京太郎「………………」ガタガタ 京太郎「ううっ……ああは言ったもののやっぱり気になるのは男の性と言う物か」 京太郎「いやいやでも俺は紳士だから、そう言う事はしちゃ駄目だ!」 京太郎「……でもなぁ。紳士の前に俺は健全な男子高校生でもある訳で……」 京太郎「俺はどうしたらいい?答えてくれ 711」 1.覗けば良いと思うよ 2.覗きは駄目。荷物をこっそり見よう 3.覗きも漁りも駄目。腹筋してなさい 4.その他(内容併記) 713 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 16 10 38.31 ID fyZnlQsvo ここで覗かずしていつ覗くの?今でしょ 711「ここで覗かずしていつ覗くの?今でしょ」 京太郎「だよな!なんか若干旬が過ぎてるけど」 京太郎「すまん、モモ。俺はやはりまだ紳士には遠いようだ……」 京太郎「と言う訳でまずは風呂場へ」 ガチャガチャ 京太郎「――うん、やっぱり閉めてるよな」 京太郎「だが諦めるにはまだ早い。このタイプは外側からも空けられるようにこの辺に……あった」 京太郎「そして用意しましたのはこの針金。これでちょちょっと――」 716 【ルール】 これから幾つか判定をします。モモには不審度があり、これが3つ貯まるとゲームオーバー(好感度が1低下)です 不審度を貯めないようにミッションを成功させてください コンマ判定 01~20 針金ポッキリ(ゲームオーバー) 21~70 成功するも音が出てしまう (モモ不審度1) 71~98 音も出さずに成功 ぞろ目44以外 まさに神業(以後の判定に+5) ぞろ目44 破魔矢発動 721 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 16 25 37.52 ID fyZnlQsvo 音も出さずに成功 京太郎「ふっ……自分の部屋の風呂場の鍵くらい、音も立てずに開ける等造作も無い事よ」 京太郎「それではお邪魔しますよーっと」コソコソ 京太郎「……う~ん、いつもの風呂場なのに女の子が入ってるだけで匂いも違う気がするぜ」クンクン 京太郎「さて……あまり長居するのはマズイ。さっさとミッションを遂行するか」 京太郎「まずはどうするか」 724 1.そりゃ覗きでしょ(ゲス顔) 2.いやその前に物色を…… 3.そう言えばバスタオル用意してなかったから用意するか 4.ミッション終了 5.その他(内容併記) 726 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 16 36 51.78 ID fyZnlQsvo そう言えばバスタオル用意してなかったから用意するか 京太郎「おっと、そう言えばバスタオル用意してなかったから用意するか」 京太郎「覗きと矛盾するかもしれないが、それはそれ、これはこれ。もてなしはきちんとしないとな」 京太郎「さてさてお客さん用の新品ふかふかタオルは何処だっけ……」 729 コンマ判定 01~20 音を立ててしまう 【モモ不審度+1】 21~70 成功 【特になし】 71~98 音を出さずに無事成功。更に極上のふかふかタオルを用意できたぞ 【モモ好感度+1】 ぞろ目44以外 まさに神業。全ての行動に無駄が無い 【以後の判定に+5】 ぞろ目44 破魔矢発動 731 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 16 46 49.74 ID fyZnlQsvo 成功 京太郎「よし有った有った。奥にある極上ふかふかタオルは取れなかったが、これでも十分なはず」 京太郎「前に泊まった奴らにもこれを用意したのに、あいつら何も言わなかったからなぁ……」 京太郎「モモは気付いてくれるだろうか?」 京太郎「っと、さてタオルも用意しましたしミッションを継続しますか」 時間経過に付きモモ不審度+1 【現在1】 734 1.覗きだぁぁぁぁ 2.その前に物色を…… 3.そう言えばモモ歯ブラシ持ってきてたか?一応用意した方が良いかな 4.ミッション終了 5.その他(内容併記) 739 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 16 56 25.26 ID fyZnlQsvo そう言えばモモ歯ブラシ持ってきてたか?一応用意した方が良いかな 京太郎「待てよ……そう言えばモモ歯ブラシ持ってきてたか?一応用意した方が良いかな」 京太郎「こういうお泊りの時って忘れやすいからなぁ」 京太郎「仮にも女の子なんだし、寝る前の歯磨きはして貰わないとな」 京太郎「えーっと……確か俺の替えの歯ブラシが幾つか有った筈」ゴソゴソ モモ不審度【現在1】 742 コンマ判定 01~20 音を立ててしまう 【モモ不審度+1】 21~70 成功 【特になし】 71~98 音を出さずに無事成功。モモの好みに合った形と柔らかさの歯ブラシを用意できたぞ 【モモ好感度+1】 ぞろ目44以外 まさに神業。全ての行動は必然である 【以後の判定に+5】 ぞろ目44 破魔矢発動 748 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 17 09 43.95 ID fyZnlQsvo 音を出さずに無事成功。モモの好みに合った形と柔らかさの歯ブラシを用意できたぞ 京太郎「えっと、何故か色々有るんだが……モモにはこのピンクの小型ヘッドかたさ柔らかめが良いな」 京太郎「女の子の小さな口でも奥まで届き、歯茎を傷つけないからオススメだ」 京太郎「また毛先がギザギザの山形カットで汚れを掻き出しやすいしな」 京太郎「我ながらナイスチョイス!」 京太郎「……ってあれ?俺は一体何しにここに……」 モモ不審度【現在1】 751 1.今度こそ覗きだぁぁぁぁ 2.いやいやその前に物色を…… 3.えっとやっぱり女の子だし、髪乾かすのにドライヤーとか要るよな 4.ミッション終了 5.その他(内容併記) 754 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 17 26 48.38 ID fyZnlQsvo えっとやっぱり女の子だし、髪乾かすのにドライヤーとか要るよな 京太郎「ふぅ……今度こそ――」 京太郎「ってこの黒い髪、モモのか。やっぱ女の子だし、サラサラでキューティクルかかってるなぁ」 京太郎「あ、待てよ。女の子なら風呂上りにドライヤーで髪乾かすのは鉄板だよな……」 京太郎「俺は男だからあんまり使わないから忘れてたけどさ」 京太郎「ええっと……ドライヤーはこの辺りだったはず……」 757 コンマ判定 01~20 音を立ててしまう 【モモ不審度+1】 21~70 成功 【特になし】 71~98 音を出さずに無事成功。何故か持っていたのは髪を傷めない低音大風量のプロ仕様 【モモ好感度+1】 ぞろ目44以外 まさに神業。全ての物事は奇跡であり必定である 【以後の判定に+5】 ぞろ目44 破魔矢発動 761 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 17 40 26.80 ID fyZnlQsvo 成功 京太郎「よしよし、これこれ。俺は必要ないって言ったのにお袋が持たせてくれたんだよな」 京太郎「まぁ、お袋もまさかこんな風に使われると思って持たせた訳じゃないだろうが」 京太郎「ではこれはここに置いて置いてっと……」 京太郎「――って気づいたら既に結構な時間が過ぎてる!?」 京太郎「何やってるんだ俺……」 京太郎「ど、どうしよう当初の目的を果たすか、それともリスクを回避して止めとくか……」 時間経過に付きモモ不審度+1 【現在2】 764 1.いや何の為にここまで来たと思ってるんだ。覗かねば終わりだろうがよ 2.せめて少し物色を…… 3.ん?モモの奴まさかパジャマ持って来てないんじゃ…… 4.リスクは犯せない。ミッション終了だ 5.その他(内容併記) 772 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 17 57 14.80 ID fyZnlQsvo 4 撤退して風呂上りの一杯でも用意しておこう 京太郎「……いやここでリスクは犯せない。モモとの信頼関係も有るしな」 京太郎「せめて最初から覗きをしてれば違ったのかもしれないが……」 京太郎「まぁモモには良い思い出を作ってもらいたかったし、これで良いか」 京太郎「やれやれ……それじゃあまぁ風呂上りの一杯でも用意しておきますかね」 【モモに気づかれずにミッションを完了(?)しました】 【モモの好感度が1上がりました】 【モモに気づかれずにミッションを完了した為、スキル《紳士の心遣い(ステルス)》を手に入れました】 【覗きを実行できなかった為、ヘタレ(以後覗き等の判定が少しだけ難しくなりました】 日常スキル:《紳士の心遣い(ステルス)》 ← NEW 解説:紳士とは常に優雅で他人の気遣いが出来る、社会的規範となる人物である そしてその行いは他人から評価や喝采を受けるために行われるものでは無いのである たとえそれが変態であっても変態と言う名の紳士は確かに存在するのである 彼らは深く静かに闇に溶け込み、任務を完了する。さながらそれは決して音を立てない忍者やスパイのような物である 内容:他人への気遣い等の判定に+5される。しかしこの判定で+されても好感度が上がる事は無い 784 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 23 40 23.63 ID fyZnlQsvo 桃子「……」 京太郎「お、お帰りー。どうだ風呂上りの一杯は?」 桃子「もちろん頂くっすよ!」 桃子「――ってそうじゃないっす!きょーくん、お風呂覗いたっすよね!?」 京太郎「ど、どうしてそれが!?」 桃子「だって入る前には無かったバスタオルに歯ブラシ、ドライヤーまで用意してあるんすもん」 京太郎「……ってそりゃそうだよなー」 京太郎「あ、ちゃんとタオルはふかふかだっただろ?」 桃子「うん!ふっかふかで良い匂いがしたっす♪」 桃子「だから本当は怒るつもりだったのに、そんなに至れり尽くせりされたら怒れないっすよ」 京太郎「悪い悪い、今度からはちゃんと事前に用意しておくからさ」 桃子「……ま、まぁ、きょーくんなら別に覗かれても……ってやっぱりそれは駄目っす///」 京太郎「何言ってるのかわかんねーけど、お代わりもあるぞー」 京太郎「ってかよく見たらお前それ――」 787 コンマ判定 01~20 どっから持ち出してきた、俺のYシャツ 20~70 普通のパジャマか。よろしい 71~98 ……何で上だけなんだ? ぞろ目44以外 ……浴衣? 788 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/07(土) 23 48 14.34 ID fyZnlQsvo ……何で上だけなんだ? / | |.. . ゙、 . ゙、゙、. \ |. i | i |. ∧ 、.i. .i . ` 、. ! | |、 | | i | ! | | | 、 > | | i 「! ヽート!、 リ ! |ハ ト | ̄ ̄. ,..-、| i | !゙、 _、!二゙、-| イ リ ! |ヽ | / へ.゙、 丶ヾヽ ´{ i` ヽ! 1!| /| !ノ゙、リ ヽ \ !丶  ̄ Vイ ハ |\ i. 丶 \゙、 ` リ `ヽ `┬ 、 ヾ / i ;ィノ U ,....-ィ /,, ‐レリ _  ̄ /゛=!_ \ `ー-、_ _/ ゛== 、 \ / ̄ヽ、 ゛===-、 京太郎「……何で上だけなんだ?」 __ _ .. -- - . . ´  ̄ ` 、 / \ / ヽ / / . . / i l/´⌒ヽ . l .' i l i l | l.i i ∧ | ll l l | l l | | | l./ ∧ | |l | ム斗イ从人 `` 从. l /.∧ 从 ! 从! .ィ≦芹! i芹≧k. !/ / ∧ / N 人{ ! j必リ ij必リ |.! | ' ' ∧ / l l| i i | """ ' """ リ i ! ' .∧ . l ト、 _ _ . イ .l ! i i .l l| l l/´⌒/´/ ムヘ <} j l ! l i .从 | .l| l | i ´ 〉 ノ ノ l !⌒Xj 人 从. l| l | .从 {/ / リ リ V /´ 从 j、 人 |./ / イ . / ) N| ハ l ⌒ `ヾ . .. / \ .リ ! ∨ / ∨ / Y l V V 人 }. l } / \ / ノ l 从 / \ ∠斗< | . イ >--r '  ̄「 / V |>- - <.ノ^ー‐ rァ' 人_/ ./ リ ≧≠ / / ∧ { 从 // / / ∧ / )/ / ∧ }./ \ __ . イ/ / / }\ / / / / 〉 / V .' / ∧ く . ! / / ハ i\ \ N .!' ./ / .i | \ \ V! リ / / | l \ \ i.! 从 // ! 从 \ \ .リ { / . . \ V ! ./ / 桃子「えっ?あの、その……ちょ、ちょっと下を忘れたっす……///」 794 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 00 05 59.80 ID ugXTOy/to 京太郎「いやいやいやいや!!」 桃子「くとぅるふ ふたぐん!」 京太郎「にゃるらとてっぷ・つがー しゃめっしゅ しゃめっしゅ」 桃子「にゃるらとてっぷ・つがー くとぅるふ・ふたぐん」 京太郎「って違う!!ってかそれはだめぇっ!」 ヽト{ ノl . . . . . . . ." . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ // /l. . . .ノ l l / /{ フ / j /l l l ー=彡イ /八 γ ̄w、、 彡__ ィ/ / l l い {/l/ヽ └―---- /{ / l ! __ヽ ( \ ィ/ / { l i _ /  ̄`ヽ い\ ィ" / / l l l >''" \ / \ヾ 〈\_ -‐'''" / / / i ! //⌒く\_〉 / ヽ \「  ̄`''ー---‐/ / / i l/  ̄ヽ \ / ヘ Y / / /_ _r彡-―、 ヾ{ { / / ハ い / / / У __{ ヽ }乂_} / j i 乂 // / / ~''" ヽ 〉 // ノ i l i ヽ // / / ノ /{ { { / ヽ ???「はっ!?今どこかで私を称える言葉が!?」 ???「はいはい、それは良かった良かった」 ???「何ておざなりな返事、でもそこに痺れる(ry」 ???「――って最後まで言わせてくださいよ!」 796 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 00 17 46.46 ID ugXTOy/to 京太郎「そうじゃなくて、なんで下を忘れる!?」 桃子「だって忘れたものは忘れたんすもん」 京太郎「だからって上だけ着る奴が居るかバカ!」 桃子「あー!バカって言ったっすね!?バカって言ったものがバカっすよ!」 京太郎「だったらバカって言ったものがバカって言ったものがバカだ!」 桃子「バカって言ったものがバカって言ったものがバカって言ったものがバカっす!!」 京太郎「バカって言ったものが(ry」 桃子「バカって言ったものが(ry」 …… ………… ……………… 【数分後】 京太郎「ゼーハーゼーハー……」 桃子「ハーハー……」 京太郎「……不毛だから止めよう」 桃子「それが良いっすね」 797 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 00 36 42.19 ID ugXTOy/to 京太郎「とにかくだ。下は何か穿きなさい、それでなくてもこの世界はアレが有るのか無いのか曖昧な世界なんだから」 桃子「よく分からないっすけど……」 京太郎「分からなくていいの!」 桃子「はぁ……まぁきょーくんが言うなら」 京太郎「とにかく俺が風呂上がるまでにやっておけよ!」 桃子「はーい」 桃子「…………どうやら入ったようっすね」 桃子「まぁ下を穿くのは言われたし仕方ないっすが、漁るなとは言われなかったっす」ニヒッ 桃子「さてどうするっすかねー」 800 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 やっぱり漁るのはダメっす。大人しくしてるっすよ 31~60 漁るのはダメっすけど、見えてるものならいいっすよね? 61~98 ベッドの下とか……は定番っすからね。ここは隠したいものが絶対に有ると思われる押入れを…… ぞろ目44以外 あれ?これって…… 【好感度+3】 801 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 00 50 58.79 ID ugXTOy/to 漁るのはダメっすけど、見えてるものならいいっすよね? 桃子「漁るのはダメっすけど、見えてるものならいいっすよね?」ニヤニヤ 桃子「と言ってもきょーくん見た目に違わず、綺麗好きで整頓されてるので目ぼしいものはないんすけど……」 桃子「見えてる部分で何か有りそうなのは本棚とか辺りっすかね?」 桃子「ど・れ・に・し・よ・う・か・な・っす」 804 コンマ判定(コンマ反転) 01~20 実家から持ってきた漫画の間にへそくりが有った(+1000円) 21~70 何も無かったっす 71~80 瑞原はやり(28)の写真集 81~98 えっちぃ本 ぞろ目44以外 小鍛冶健夜(27)の写真集(初版 プレミアブロマイド付き) ぞろ目44 破魔矢発動 815 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 01 20 36.47 ID ugXTOy/to 小鍛冶健夜(27)の写真集(初版 プレミアブロマイド付き) 桃子「何か一つだけカバーに覆われてよく分からない物が有るっすね。気になるからちょっと見てみるっす――」パラッ 桃子「…………」 桃子「Oh……」 _______________________ |r───────────────――───┐| || / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ || || / . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ . . . . . . ヽ || || / . . . . / . . . . . . . . / i . . . . . . . . . . . . . i. . . . . . . . . || || ′ . . | . . . .| . | . /| . . | . ト、 . .|\ . } . .| . . . . . . . .i || || i . . . i . .| . .| {ハ{/ \|\{ ヽ{ V Ⅵ . i . . . . .| || || | . . . | . .Ⅳレ' u `^ー───'| . . | . . . . .| || || | . . . | . .|_________,ノ.} __ | . . | . . . . .| || || | . . . | . .| イ{r' }ヽ | . . | . . . . .| || || | . . . | . .| ≠==ー  ̄ ̄ | . . | . . . . .| || || | . . . | . .| . , u | . . | . . . . .| || || | . . . | . .|ハ , イ | . . . . .| || || | . . . | . .| . ヽ ー ─'^´ / .| . . | . . . . .| || || | . | | . .| . . 个.. _ ィ . . . . | . . | . . . . .| || || | . | | . .| . . . | . . . |` .T ー--‐ ハ . . . .| . . | . . . . .| || || | . |八 | . . . | . . . | . } { .l . . . .| . . | . . . . .| || || l/¨ヽ !⌒7ー──' ー─‐| . /ー-.. | || || / (} { ー- -──' |/ {) \ || ||______________________|| └──────────────────―――┘ 桃子「こ、これは小鍛治健夜プロ(27)の最初にして最後の写真集……」 桃子「本人がのせられて承諾したものの、後で我に返って回収騒動に発展したと言う曰く付き!」 桃子「しかもこれは限定100冊限りのプレミアブロマイド付きじゃないっすか!」 桃子「……きょーくん小鍛治プロがタイプなんすかね?」 820 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 01 29 08.17 ID ugXTOy/to 桃子「しかしまぁ……」パラパラッ 桃子「別に回収するほどの内容じゃないっすけどねー」 ____ ,. . .´ . . . . . . . . . . `丶 / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ..ヽ ∠. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . //| . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . i {;' Ⅳ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .| / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .| / . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .| / . ./ . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | / . ./| . . . ./ . . . . ./. . . . . . . . . . . . . . . . . .八 / . ./ | . . . i . . . . . . . . . . . . . . . . . l . . . . . . . .| {;V′ | . |/| . i . i . . . . . . . . . . . . . | . . .i . . . | 八| V{\| .i . . . . | | . | . .| . .∧/}人 _ r=Tヽ レ'\ . . .乂人/∨ヽ__rf¨´く /ヽ \\ ヘ/ ∧__ ,. ' ̄ / \. \\ / ∧ / } ∨ヽ 》 { {.,. ∨r=======ァ′ {\ / マ7 ̄⌒¨¨⌒ “ 人. \ / ./ / \ ヽ/ {{ / ̄ ∧ / / / \ / ∧ /./ ≠´ .圦\. / /ヽ ' / ./ \  ̄ ̄ ̄ ̄ / ,'\ / / ./  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ 桃子「ちょっと昔の制服姿とか――」 821 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 01 30 26.91 ID ugXTOy/to \\// Y=ニニニニニニニニ∨ ∧ニニニニニ/⌒丶/ ./ { }ニ}ー-、 / {}} 厂 ̄ ̄ ̄⌒ヽ__=ニ∨/ }ニニニニニニ厂 ̄ 〈 }==ニニ/⌒7 ー=彡 }.//}______厂 ̄} {}} / O ,ィ彡'´ニ∨/ .ノ==ニニニ/ }ニ Y } }==厂 ,. -────- /ニニニ}__/ {}}ニニニニニニ⌒ヽ___ー=彡'"´ニニニニ/ 人ニ{ ノ/⌒´ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . `丶/ ⌒ヽ {}}ニニニニニニマー'=ニニニニニ/ / ヽ=ニニニニヽ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\/⌒⌒ヽ 〉ー=彡⌒´ニニニニニニ/ / ノ===ニニニ/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ  ̄`ヽ {ニニニニニニニニ==ニニ\ / ⌒ヽニニニニ/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . \ \ニニニニニニ=ニニニ/ ′ }=ニニ/ . . . . . . . / . . . . . . . . . ,イ } . . . . . . . . . . . . . . . . } Y⌒ ̄ ̄`ヽニニ/\ γ⌒ヽ__rく==ニ′ i . . ./| . . ./{ハ ./ | . /\ . ./ハ . . | . . . . .i } } }ニ/ー- ⌒7 ̄} /{. i . . . . | . / l . ./ ∨ レ' ∨ }Ⅵ . . . . .| Y / /ニニニニニ/⌒ / / } 〃| . |. . . .Ⅳ V | . . . . .| / ̄ ̄⌒) / /ニニニニニ} ⌒)/ {{ | . |. . . .| ___,. 、____ | . . . . .|____/,ィ彡'´ Y⌒ヽ/ /==ニニニー=彡 ヽ_ _ O | . |. . . .| ´ ` | . . . . .| ニ/ / / /==ニニニニニニニ\ >`¨´ | . |. . . .| ,斗ぅ芋ミ 斗ぅ芋ミ | . . . . .| {__/ ./⌒ヽ /ニニニニニニニニニニニ厂⌒ヽ/\} ,ィ彡'⌒ | . |. . . .| {. 乂辷ソ 乂辷ソ .} | . . . . .| / /==ニニニ\/ / ̄ ̄ ̄ ニニニ/⌒) \/ 〃 | . |. . . .|ハ ハ| . . . . .| ./ /ニニニニニニニ〉 /=ニ/ _}ヽ ー=彡'´ | . |. . . .lヽ{ ' }ノ| . . . . .| | __/===ニニニニ/⌒\// __) } | . |. . . .| .人 __ 人 | . . .| | | |=====ニニニ/O Y / / \/ ___________}\ | . |. . . .l | . | ...  ̄ ̄ イ l . | . . .| | | |===ニニニ/ `¨´ /|/ニニニ〉 Y {ニニニニニニニニY.|八 . . .ト、| . | . .r‐}` ー--‐ {‐ァ | .| | . . .| | ∨ニニニニ/ / |\===/ | 〉ニニニニニニニニ \l _ |-‐'{厂 ア}ー- . _ | . 八|===ニニ/ / ヽ___/ \/ / /====ニニニニニ_ ,. < | | ノ/=ー-、ニニ〈 〃 /ニニニニニニニニニニ `¨´ ̄ ̄`ヽ====ニニニニニ〈 | | 〉/\_// {ニニニニニニニニニニニ⌒ヽ ー───ニニニニニニニニニ∧ ヽ / ∧ { {____/ニニニニニニニニニニニ 桃子「対局中に見せたちょっと危ない表情とか――」 822 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 01 35 17.45 ID ugXTOy/to 桃子「まぁ普通の写真集っすねー」 桃子「あまりの数の少なさに噂じゃ――」 /ヘ ,.ィゞ / / . ヾ / ソヾヽ ................./ /⌒V } /./ V / || .川、 /.. /.... .....,ゝ .. . / .. . / .. ト、 . . . .,′. .. . /| /| /| | } ト、 | | i . | | / j/ j/ j/ V ∨イ i| | . | |/ u | i| | . | | ト .___,ノノ 廴___,.| i| | . | | |≫笊气ミ ィ笊气ミ i| | . | | | 乂゚ノ 乂゚ノ | i| | . | | | `'ー一'′ , ー一 | 八 | . | | | /ハヽ /ハヽ{ ト、\ | . | ∧ | /`¨¨¨´| u ノ │ ヽ ヽ | . | |ーi ト . {. . . . . . . .ノ イ i| } } | . | | ∧∨ `> . `¨¨¨´ . イ | リ | | |_ 」 i |┬ヘヽ `ァ‐┬┬ 、 |イ. / | | . / ̄ | | !ヽ _乂 ,′.| | ハ |ノ. / j ;′ . / 乂 ト、|》 ` ´ ̄ | | V / /'′ / | { |ヾ | { } . / / ヾ`===========´ Y │ / Y ヽ. | /{ | ̄ ̄¨¨¨¨ ̄ ̄| } | . / ト 、 | す こ や .| ノ . { 桃子「封入特典として水着&ネコミミverが付いてるとか、ヌードまであるとかそんな尾ひれまで付いてたっすけど」 823 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 01 46 20.39 ID ugXTOy/to 【同時刻:小鍛治プロの実家】 健夜「くしゅん!」 恒子「もう駄目だよすこやん。いくらアラサー実家暮らしでも体調管理ぐらいちゃんとしないと」 健夜「だ、大丈夫だよ。ただのくしゃみだと思うし」 恒子「本当かなー。まぁいいや」 恒子「ところでずっと気になってたんだけど」 健夜「何?」 恒子「本棚の奥にある、ちょっと大き目のアルバムみたいなの何?」 健夜「え゛?」 恒子「ちょっと見ても良いよね?答えは聞いてない」 健夜「だ、駄目ぇぇぇぇぇっ!!」バッ 健夜「こ、これだけは絶対駄目!」 恒子「えー良いじゃん。そんなに大切なものなの?」 健夜「大切と言うか消したい黒歴史と言うか……」 恒子「ふーん……まぁすこやんがそこまで必死になるなら見ないけどさ」 健夜(ううっ……ちょっとお酒の席で口車にのせられてあんな物撮るんじゃ無かった) 健夜(幸い発売直後に差し止め回収出来たから数自体は少ないんだけど、でも未だに10冊ほど回収できてないんだよね……) 健夜(本当、今誰が持ってるんだろう) 健夜(……お願いだから世に出さずに、人にも見せないで下さい。お願いします) 824 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 01 50 32.40 ID ugXTOy/to なお余談だが残りの10冊の内訳は 須賀京太郎 姉帯豊音 瑞原はやり 野依理沙 赤土晴絵 戒能良子 他四名 である 825 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 02 02 14.09 ID ugXTOy/to 桃子「……ふぅ」パタン 桃子「まさかきょーくんちで、こんな貴重なものを見れるとは思ってなかったっす」 桃子「ごちそうさまでした」ナム 桃子「……それにしてもまぁえっちぃ本とかは無かったっすね」 桃子「でもある意味健全とは言い難い物も見つけちゃったっすけど」 桃子「とりあえず元の場所に戻して置くっす――」 京太郎「はー良い湯だった」 桃子「!?」ビクッ 京太郎「あれ?モモ、何してんだ?」 桃子「な、な、な、何もしてないっすよ?は、早かったっすねー」 京太郎「まぁな。俺は男だからなー風呂は短くて良いんだよ」 _,...---、_,.、 / / / ヽー-、 /. , ! iハ!/メ、.i | \ イ { ヽN 'i !/!人iヽi _1 i( _ 丶 \ / `Yリヽ '、_)'´!`ー` / .. | ,. _/. /. 、 ト、ィ' / | !;-! / | ! ヽ、 , -‐クヽ / ! .. ⊥__!_ / .. ノ) / | ..  ̄`''''''' ′.. ノ. / | ..... .............. _, -‐'′ / `ー‐┬---r―'''''''"" ̄__./__ /! i / iu-゙、/----、\ / | ⊥ __,...-‐'.i... ヒノ ̄ ̄`ー`ー`ー-、/ | . _,.-‐'" 京太郎「プハァーッ!やっぱり風呂上りにはこれだね」 桃子「!?///」ブッ 827 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/09/08(日) 02 33 22.27 ID ugXTOy/to 桃子「ってきょーくん!///」 京太郎「ん?どした?」 桃子「人には下を穿けって散々言っておきながら、なんで上半身裸なんすか!!///」 京太郎「いや暑いし、俺男だし」キョトン 桃子「――っ!///ここには私も居るんすよ!?」 京太郎「えー。別に良いじゃんこれくらい」 桃子「駄目っす!///」 京太郎「男の裸なんて見ても減るもんじゃないしさ。ほらほら、どうだ?この見事な上腕二頭筋」 桃子「確かに凄いっす……ってそうじゃなくて!///」 桃子「いい加減にしないと悲鳴あげるっすよ?」 京太郎「それは勘弁してください」ドゲザー 桃子「分かったら早く着てくるっす!」 京太郎「はーい……」 京太郎「……まったくなんで咲と言い、女は男の裸如きでそこまで怒るのか」ブツブツ . - ─ - . / ` . , ' ヽ / .. .' / . l i i l l i ト、 ヽ . | l l l l__ ! l i !_l_i i i . | l l ! i l´ l ル ハ ! !ル' `ト、| i i 从 l ! l ! X笊j 从 l リィ笊ル| | l | 人ル i ハ{ |r' | 人ル' !r' | || | l | | i | 以リ ///// 以リ || | l | | l 人//////////// || | l リ | l i > _ ___ ィリ | リ /. 从 l 「 | 〈 ─‐ '/ ル' ル' ルく 人 | ! ∧ ノ7`ヽi .イ , 'ヽ { 、 Y .レヘ ∨ / / レ'イル/ } も } \ ∨ /// / | l \ ./⌒Y⌒ヽ / | じ | / / <´ ∨ / } も. | / .| ⌒ )〈_/ }`Yト、 ノ. | .イ /| ⌒V 〈_/ .∧ } .∧ .' .i i / | /人_ フ 人 _メ、ノ jト、 j ! ! じ. / i ! / // / it リ ノノ i { 人 ./ |i| \ /. 从人 \__/ 〈〈_ ノ \ __/! も ノ 〉〉__ ノ ∧ じ / {.{ ∧ 桃子(ううっ///見ちゃったっす、見ちゃったっす!きょーくんの裸) 桃子(服の上からは分からない鍛え上げられた無駄の無い筋肉) 桃子(かと言って決してマッチョなボディビルダーみたいにムキムキじゃなくて、ちゃんときょーくんの力を最大限発揮させるようなそんな力強さ) 桃子(まさに美と力の極限とも言うべき均整が取れた肉体……) 桃子(……一度で良いからお姫様抱っこしてくれないっすかね?///) <<前に戻る|6月へ|次に進む>>