約 11,730 件
https://w.atwiki.jp/galgerowa2/pages/26.html
00~50 No. タイトル 作者 登場人物 000 ――はじまり。 ◆awaseG8Boo氏 源千華留、柚原このみ、河野貴明、向坂環、ノゾミ、ミカゲ、言峰綺礼、神崎黎人 No. タイトル 作者 登場人物 001 Einsatz ◆eQMGd/VdJY氏 葛木宗一郎、高槻やよい、吾妻玲二(ツヴァイ) 002 To all people ◆AZWNjKqIBQ氏 黒須太一 003 そして始まる物語 ◆guAWf4RW62氏 向坂雄二、桂言葉、千羽烏月 004 月夜に踊る隠密少女 ◆aa/58LO8JE氏 支倉曜子 005 世界で一番NGな出会い? ◆LxH6hCs9JU氏 小牧愛佳、菊地真 006 Piova ◆J1Yqz32Be.氏 クリス・ヴェルティン、藤林杏 007 I AM SACRIFICE BLOOD ◆DiyZPZG5M6氏 羽藤桂、アル・アジフ 008 Spicy Drop Marble Jenka ◆wYjszMXgAo氏 西園寺世界、棗鈴、間桐桜 009 狂ヒ咲ク人間ノ証明 ◆PELOaKeBfU氏 鉄乙女、杉浦碧 010 Let s Play? ◆iDqvc5TpTI氏 ドクター・ウエスト 011 固有の私でいるために ◆CKVpmJctyc氏 対馬レオ、山辺美希 012 真逆 ◆CMd1jz6iP2氏 ティトゥス、直枝理樹、真アサシン(ハサン・サッバーハ) 013 I am bone of my sword ◆WAWBD2hzCI氏 椰子なごみ、衛宮士郎、リセルシア・チェザリーニ 014 天から舞い降りたシ者 ◆awaseG8Boo氏 蒼井渚砂、鮫氷新一、古河秋生 015 激突!?究極の筋肉VS至高の筋肉! ◆jRWsRROwBY氏 井ノ原真人、アントニーナ・アントーノヴナ・二キーチナ 016 私と貴方は似ている。 ◆UcWYhusQhw氏 棗恭介、トルティニタ・フィーネ 017 彼等の本気 ◆nrFxk81wlQ氏 如月千早、岡崎朋也 018 Memento Vivere ◆GWJrhWwbC6氏 柚原このみ、ドライ 019 希望、あるいは絶望への最初の一歩 ◆lcMqFBPaWA氏 清浦刹那、ウィンフィールド 020 誰が為に刀を振るう ◆rb7ZL.QpjU氏 一乃谷愁厳・一乃谷刀子、宮沢謙吾 021 熱く、強く、私らしく、たとえ殺し合いの舞台でも ◆56WIlY28/s氏 伊達スバル、玖我なつき 022 Battle Without Honor Or Humanity ◆PELOaKeBfU氏 アイン、深優・グリーア 023 愛する人の元へ ◆bD004imcx.氏 藤乃静留 024 偽りの空の下で狂人は変人に魅入られ、そして始まるたった2人だけの演奏会。 ◆UcWYhusQhw氏 クリス・ヴェルティン、来ヶ谷唯湖 025 少女の求めるもの ◆aa/58LO8JE氏 佐倉霧、若杉葛 026 The Course Of Nature~秒速5メートル~ ◆eQMGd/VdJY氏 浅間サクヤ、神宮司奏、大十字九郎 027 幸せになる為に ◆guAWf4RW62氏 ファルシータ・フォーセット、伊藤誠、柚原このみ 028 ドゥー・ユー・リメンバー・ミー ◆nrFxk81wlQ氏 小牧愛佳、菊地真、古河渚 029 死の先にあるモノ ◆CMd1jz6iP2氏 九鬼耀鋼 030 えきぞちっく・といぼっくす ◆LxH6hCs9JU氏 蘭堂りの、源千華留 031 殺す覚悟 ◆jRWsRROwBY氏 如月双七 032 月光カプリッチオ ◆WAWBD2hzCI氏 ユメイ、加藤虎太郎、橘平蔵 033 Fearing heart ◆WAWBD2hzCI氏 ドクター・ウェスト、岡崎朋也、藤林杏 034 True Love Story/堕落のススメ ◆UcWYhusQhw氏 ファルシータ・フォーセット、伊藤誠、古河渚、菊地真 035 HEART UNDER BLADE ◆AZWNjKqIBQ氏 支倉曜子、衛宮士郎 036 To hell ,you gonna fall ◆GWJrhWwbC6氏 鮫氷新一、古河秋生 037 吊り天秤は大きく傾く ◆eQMGd/VdJY氏 対馬レオ、山辺美希、鉄乙女、杉浦碧、一乃谷愁厳・一乃谷刀子 038 降り止まない雨などここにはないから(前編)(後編) ◆wYjszMXgAo氏 棗恭介、トルティニタ=フィーネ 039 死を超えた鬼と少女 ◆CKVpmJctyc氏 佐倉霧、九鬼耀鋼 040 蒼い鳥に誘われて ◆aa/58LO8JE氏 千羽烏月、岡崎朋也、クリス・ヴェルティン、椰子なごみ、来ヶ谷唯湖 041 GET TO BURNING ◆iDqvc5TpTI氏 ドクター・ウェスト、藤林杏 042 World Busters! ◆CMd1jz6iP2氏 如月千早、棗鈴 043 王達の記録 ◆DiyZPZG5M6氏 浅間サクヤ、蘭堂りの、源千華留 044 契約、そして ◆guAWf4RW62氏 羽藤桂、アル・アジフ 045 まこまこクエスト~狸と筋肉とスライムと呪われし血脈 ◆CMd1jz6iP2氏 菊地真、アントニーナ・アントーノヴナ・ニキーチナ、伊藤誠、井ノ原真人 046 求めなさい、そうすれば与えられる ◆lcMqFBPaWA氏 西園寺世界、柚原このみ 047 GO MY WAY!! ◆LxH6hCs9JU氏 高槻やよい、葛木宗一郎 048 クモノイト ◆WAWBD2hzCI氏 黒須太一、吾妻玲二(ツヴァイ)、真アサシン、藤乃静留、直枝理樹 049 胸には強さを、気高き強さを、頬には涙を、一滴の涙を。 ◆UcWYhusQhw氏 ティトゥス、宮沢謙吾、蒼井渚砂 050 何気ない遊園地に、数々の出会い ◆eQMGd/VdJY氏 アイン、ユメイ、佐倉霧、橘平蔵、加藤虎太郎
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/118.html
【名前】 鹿目まどか 【出展】 クズなまどかシリーズ 【性別】 女性 【外見】 ピンクの髪をリボンで結んでいる。白のブラウス、黒のチェック柄のスカート。いわゆる見滝原中学校制服である。 【性格】 原作では心優しく、友達想い。しかし、クズなまどかシリーズでは文字通りクズと化して、原作の性格とは正反対な性格となっている。 【能力】 魔力で練り上げた矢による攻撃 【一人称、特徴的な口調など】 一人称:私 【把握用参考動画】 クズなまどかシリーズ1話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm13901202 【解説】 原作や、クズなまどかシリーズでは一般人であったが、参戦時期が「クズなまどかVS逆襲の魔法少女スーパーさやかちゃん 前編」直後のため魔法少女として参戦 そのため、キュウベぇとの契約時に願いを横取りしたさやかに対し殺意を持っている(なお、本ロワに参加しているさやかは原作からの出演であり、願いを横取りしたさやかとは別人) 原数多くの世界における因果を束ねた特異点としての存在であり、途方もない魔法少女としての素質を持ち合わせている 以下、本ロワでの動向(ネタバレ) +開示する 初登場話 sm13 お前らのような主人公がいるか 登場話数 7話 スタンス 生存優先 現在状況 一日目・午前の時点で生存 現データ sm100 未来を選択する意思時点 キャラとの関係 名前 関係 解説 初遭遇話 暁美ほむら 利用 恋心を利用して手駒にする sm50 まどほむはいいねぇ、虚淵が生み出した文化の極みだ 巴マミ 利用 次の手駒にしたい 未遭遇 美樹さやか 敵対 未遭遇 佐倉杏子 利用 未遭遇 キュゥべえ 敵対 未遭遇 ケンシロウ 敵対 sm13 お前らのような主人公がいるか 門矢士 敵対 いつか殺害したい sm13 お前らのような主人公がいるか ジョン・メイトリックス 敵対 いつか殺害したい sm48 士郎から寅丸星は大変な槍を奪い返しに来ました 衛宮士郎 敵対 sm48 士郎から寅丸星は大変な槍を奪い返しに来ました 寅丸星 利用 sm48 士郎から寅丸星は大変な槍を奪い返しに来ました レア様 敵対 ほむらを利用し殺害 sm50 まどほむはいいねぇ、虚淵が生み出した文化の極みだ イーノック 敵対 ほむらを利用し殺害 sm100 未来を選択する意思
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1682.html
85 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/22(金) 00 30 30 ID R4b40wos ~~安土城・資料室~~ デュオ「えーっと、これがこうで……ああすれば……よし、なんとかなりそうだな」 刹那「誰かいるのか?…デュオ・マックスウェルか。ここで何をしている」 デュオ「おっ、刹那か。実はさっきな、瓦礫の山の中でサザーランドを見つけたんだ。けど、故障箇所があって修理する必要があったからそれに関する資料を探していたんだ」 刹那「そうか。それで、直りそうか?」 デュオ「ああ、いけそうだぜ。世界が違うとはいえ使っている部品はどこも同じようだ。ただ、不足したパーツを探すのが面倒だな」 刹那「それなら、黒桐幹也や衛宮士郎に頼むといい。一方は物探しが異様に得意、一方は魔術で物を精製できるようだ」 デュオ「へぇ、そいつはいい事を聞いたぜ。(スイーパー・グループに最適だな。後で誘ってみるか)ありがとよ」 刹那「ところで、参戦作品棚のBDが何点か空いていたが、それもお前か?」 デュオ「ああ、ちょっと息抜き程度に見させてもらったぜ」 刹那「そうか。見終わったら棚に戻しておけよ」 デュオ「へぇへぇ。しかし、お前とヒイロって本当に境遇が似ているな。朴念仁だったり、お姫様と知り合いでゾッコンなところも」 刹那「いや違う。俺と彼女はそんな関係じゃない」 デュオ「…扱い方も一緒だな…。しかも、このバトルロワイアルでも美人さんと仲良くしていたようだし」 刹那「?ヒイロとファサリナは互いにただ協力していただけだ、っと聞いていたが?そもそも俺はホンダムと一緒で女性とほとんど接触していない」 デュオ「だーっ!そこでマジでボケるな!お前のは死者スレでの話だよ!えーっと、ほら、たしか竹井久っていう女の子といい雰囲気だったろ!」 刹那「…過去の死者スレも見ていたのか」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/934.html
85 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/22(金) 00 30 30 ID R4b40wos ~~安土城・資料室~~ デュオ「えーっと、これがこうで……ああすれば……よし、なんとかなりそうだな」 刹那「誰かいるのか?…デュオ・マックスウェルか。ここで何をしている」 デュオ「おっ、刹那か。実はさっきな、瓦礫の山の中でサザーランドを見つけたんだ。けど、故障箇所があって修理する必要があったからそれに関する資料を探していたんだ」 刹那「そうか。それで、直りそうか?」 デュオ「ああ、いけそうだぜ。世界が違うとはいえ使っている部品はどこも同じようだ。ただ、不足したパーツを探すのが面倒だな」 刹那「それなら、黒桐幹也や衛宮士郎に頼むといい。一方は物探しが異様に得意、一方は魔術で物を精製できるようだ」 デュオ「へぇ、そいつはいい事を聞いたぜ。(スイーパー・グループに最適だな。後で誘ってみるか)ありがとよ」 刹那「ところで、参戦作品棚のBDが何点か空いていたが、それもお前か?」 デュオ「ああ、ちょっと息抜き程度に見させてもらったぜ」 刹那「そうか。見終わったら棚に戻しておけよ」 デュオ「へぇへぇ。しかし、お前とヒイロって本当に境遇が似ているな。朴念仁だったり、お姫様と知り合いでゾッコンなところも」 刹那「いや違う。俺と彼女はそんな関係じゃない」 デュオ「…扱い方も一緒だな…。しかも、このバトルロワイアルでも美人さんと仲良くしていたようだし」 刹那「?ヒイロとファサリナは互いにただ協力していただけだ、っと聞いていたが?そもそも俺はホンダムと一緒で女性とほとんど接触していない」 デュオ「だーっ!そこでマジでボケるな!お前のは死者スレでの話だよ!えーっと、ほら、たしか竹井久っていう女の子といい雰囲気だったろ!」 刹那「…過去の死者スレも見ていたのか」
https://w.atwiki.jp/fate_tiger/pages/14.html
間桐桜 CV:下屋則子 虎力 4 コスチューム1:制服 出現方法 デフォルト コスチューム2:私服 出現方法 間桐桜でシナリオモード(ハード)をクリア コスチューム3:ドレス桜 出現方法 間桐慎二でシナリオモード(ノーマル以上)をクリア 必殺技 弓乱射 前方に直線状の攻撃 超必殺技 弓散射 自身を中心とした円状の範囲系時間差攻撃 出現条件 最初から 登場キャラ ステージ 設定ルール 第1話『桜 がんばる』 VS衛宮士郎 衛宮邸(昼) タイムバトル:90 第2話『うなれ!エクスカリバー!』 &ライダー(私服)VSセイバー 衛宮邸(昼) ポイントバトル:15 第3話『秘剣!ツバメ返し!』 &ライダー(私服)VSアサシン 山門前(昼) ポイントバトル:15 第4話『赤きチャレンジャー!』 &ライダー(私服)VS遠坂凛&アーチャー 大橋(昼) ポイントバトル:20 第5話『バーサーカー吠える!』 &ライダー(私服)VSイリヤ&バーサーカー アインツベルン城(昼) ポイントバトル:15 第6話『壮絶!女の闘い!』 &ライダー(私服)VSキャスター&葛木宗一郎 山門前(昼) ポイントバトル:20 第7話『お兄さまへ』 &ライダー(私服)VS間桐慎二&ギルガメッシュ 山門前(夜) ポイントバトル:25 戦闘ボイス 内容 ボイス 攻撃 えいっ!(□1&2段目)やっ!(□1 2段目)倒れて~!(□3段目)やあっ!(△)えいっ!(△)ああっ!(△) ダメージ いやっ!怒りますよ・・・ああーっ!あうっ!痛い痛いっ! ダッシュ、ジャンプ やっ!えいっ!はぁーっ! ダウン復帰 まだまだっ!怒っちゃいました・・・!頑張りますっ! 特殊技 くるくる~来ないで~!えーいっ! 戦闘不能 やられちゃいました・・・もうだめ・・・先輩・・・ ごめんなさい・・・ 必殺技 お願い・・・ 当たって!ごめんなさ~い! 超必殺技 自分でも止められないんです~!怒っちゃいました・・・! 戦闘勝利 やりすぎちゃいました、えへえっ? 私の勝ち・・・?大丈夫ですか? お知らせ 内容 台詞 コスチューム入手(私服) え、戦いの用意ですか!? は、はい、着替えてきます! コスチューム入手(ドレス桜) じゃじゃーん!えへへ♪
https://w.atwiki.jp/konmade-seiseisensou/pages/82.html
《貴女》 貴女は生まれが魔法使いにも並ぶ魔道の大家であり(家系0)、それこそ神に祝福された才能を持つ(才能判定:0) 戦闘スタイル:近距離特化(コンマ0、成功に+2補正) 属性:中立・善 ローレライの聖乙女(クロンの大隊、聖女複合) スキルその1>>:クロンの大隊 固有結界(展開後+3補正) ・その景色は白銀の月光が降り注ぐ聖堂。まるで月に祝福されるかのように戦女神が旗を掲げている。 聖遺物(サーヴァントの自由召喚) スキルその2:聖女 無垢なる祈りこそが貴女の騎士の祈りとなる。 関係によって+補正 《関係》 ライダー:ごめん……ごめんね、マスター(信頼・大) 『信頼・大』 言峰綺礼:(固執) 『友好・大』 岸波白野:衛宮君とアーチャー、どこかで見たような…(友好) 『???』 セイバー:(友好)『友好』 ギルガメッシュ:(???)『???』 アーチャー:やれやれ……(???)『友好?』 レオ:もうすぐ、決着が……(???)『友好?』 衛宮士郎:ライダーにドキドキするとか、何で俺は……orz(友好) 『友好』 《同盟》 間桐家&遠坂家同盟中 【サーヴァント】 『髪飾りをした少年騎士』 クラス:ライダー 真名:アストルフォ 宝具:??? 属性:混沌・善 《その他の陣営》 『紅蓮の聖女』 クラス:セイバー 真名:??? 宝具:??? マスター:岸波白野(女) 『金の装飾を纏った槍兵』 クラス:ランサー 真名:??? 宝具:??? マスター:遠坂凛 『赤い外套を纏う青年』 クラス:アーチャー 真名:??? 宝具:??? マスター:レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ 『フードを被った魔女』 クラス:キャスター 真名:??? 宝具:??? マスター:衛宮切嗣 『中華風の拳法着を着た武人』 クラス:アサシン 真名:??? 宝具:??? マスター:間桐慎二(間桐桜) ※綺麗な慎二 『ゴールデン!』 クラス:バーサーカー 真名:??? 宝具:??? マスター:間桐雁夜(急造の魔術師) (七日目時点) 《脱落》 セイバー ギルガメッシュ アサシン (最終日時点) 備考:最終日にて貴女、ライダー間の感情判定が双方愛情となる。 無色聖杯は凛獲得という形になった。 アストルフォちゃん初めて幸せになる。
https://w.atwiki.jp/yarurenkin/pages/21.html
登場人物 名前 簡単な説明 冒険者雇用 店番雇用 好感度 備考 シタラバ やる夫 ○ ○ -- プラチナ・ザ・トリニティ やる夫の師匠で天使のように可愛いprpr × ○ 70 巴マミ ○ ○ 70 二丁拳銃の使い手 佐倉杏子 ○ ○ 89 追撃槍使い 美樹さやか ○ ○ 45 二刀流剣士 鹿目まどか × ○ 20 ゲイナー・サンガ 影の薄い人 ○ ○ 30 連射ピストル使い アナ・メダイユ × × 10 サーナイト ○ ○ 5 炎の魔術師 T-elos × × 5 武器屋 桜田ジュン × × 5 道具屋、裁縫を教えてもらえる 遠野志貴 × × 20 酒場 ライチ × × 40 診療所 ラウンジ 真紅 ○ ○ 85 右ストレート魔術師 遠坂凛 ○ ○ 15 宝石魔術師 インデックス ○ ○ 25 対アンデットヒーラー 暁美ほむら ○ ○ 35 射命丸文 ○ ○ 65 パチュリー・ノーレッジ 図書館の本を片付けましょう ○ ○ 70 連続魔法の使い手 アリシア・メルキオット △ × 55 シモン ○ × 25 テイガー × × 30 キノ ○ × 20 うちはイタチ ナルトスからの出張 × × 40 オレオ 井之頭五郎 × × 15 鑑定屋 ロック × × 25 道具屋、武器屋 初音ミク × × 15 魔法学校 カミナ × × 45 道場 エリー × × 40 ケーキ屋 バラライカ × × 30 酒場 ケンモウ ホロ × × 10 タオカカ ○ × 10 モー・ショボー × ○ 55 河城にとり × × 20 鑑定屋、細工を教えてもらえる ハクオロ × × 10 酒場 ゲハ やらない夫 ○ × 30 弱きを守る大剣使い ジュライ ○ × 25 ツンデ錬金術師 アルトリア ○ × 0 ハラペコ騎士 衛宮士郎 ○ ○ 0 ギルガメッシュ ○ × 0 ニャル子 花火作成の鍵となる人…かも × × 0 科学者 ヴィップ 蒼星石 買い物の約束をする ○ × 70 クイック鋏使い 冴島鋼牙 × × 40 高町なのは × × 55 完全者 × ○ 0 鼎 × ○ 35 アカツキ × ○ 30 ツクヨミ、妖精の森、アマテラス レイチェル チーズケーキゲット × ○ 50 キュウべぇ × × 65 アルクェイド ○ × 20 蒼崎橙子 × × 0 ムゲン 強者を求め、やる夫と共にヴィップを目指す ○ × 35 チート アリス × × 40 ヤンデル なにかあれば name:
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1565.html
234 :Fate/Rise of the Zilart ◆6/PgkFs4qM:2008/06/11(水) 23 18 31 上目遣いでこちらを見やる眼差しは水面に映る月影の如く不確かで、 図らずとも高鳴る鼓動は一体何を感じ取ってのことか。 温かさを通り越え、はっきりとした熱を宿す炎の肉体。 部屋の中は俺達だけで、とても静かで、けれども全然静かじゃない。 棚や机を橙色に染める火影の揺らぎ音以外に耳元へと届く、 今にも崩れそうに危うい機械の軋み音。 つぶらな瞳は問う。 何故、自分はここまで頑張れるのか、と。 そんなこと――――考えるまでもない。 今も昔も。衛宮士郎の突き動かすモノは、ただ一つだけ。 「それが正しいと信じているからだよ。 誰かが苦しんでいるのなら、誰かが泣いているのなら、俺は手を差し伸ばさずにはいられない。 ああ、俺なんかで誰かが助かるのなら、いくらでも頑張ってみせるさ。 その結果、一人でも多く笑っていられるのなら……この衝動には、抗えない」 十年前、新都を襲った大火災。 街を覆う焔の渦に呑まれながら尚助けを求める人々を、 あろうことか意にも介さず素通りし、見捨てた自分。 いくら後悔しようとも、いくら妄想の中の炎を蹴散らし炎に喘ぐ人々へ手を差し伸べようとも、 過ぎ去った過ちは償われない。 ――――だけど。 それでも、力尽き倒れた俺を心底ほっとしながら抱き寄せる切嗣の姿が、 きっと尊いモノなのだと信じているから。 力の入らぬ拳を握り締め、戸惑う巻菜を直視する。 そう。いつだって、衛宮士郎を突き動かすモノは一つだけなのだ。 「俺、正義の味方になりたいんだ。 正直まだ道程は全然遠いんだけど……でも、ずっと以前に約束しててさ。 いつか、必ず正義の味方になってやるって。そいつの代わりに俺がなるって。 だから、逃げない。この夢は俺の夢でもあるけど、そいつの夢でもあるからさ」 「…………」 「それに、正義の味方は期間限定らしくてさ、年を重ねるとやり続けるのが難しくなるんだ。 なら、今の内に急いで目指さないと危ういだろ?」 微かに冗談混じえて肩を竦ませれば、 ようやっと涙に濡れた顔は笑みを宿し、くすりと穏やかな吐息をこぼす。 そして、その様子を確認してから、彼女に悟られぬよう、そっと胸を撫で下ろす。 やはり、自分のせいで誰かが悲しい思いをするのは、申し訳ない。 「士郎は、いいね。そんな素敵な思い出があって。 ……私は、小さい頃からずっと、嫌な思い出しかなかった。 周囲にいる人達は、みんな、私を惨めにさせるだけの存在だった」 「これから作ればいいさ。俺が居る。莫耶も。バタコも。 カレンだって、いずれ戻ってきた際には協力してくれる筈だ」 「ん……」 俺達は、まだ若くて、未熟で、まだ詰め込む余地がいくらでもある。 喩え己の中には暗い過去しかなくとも、強い覚悟でそれを受け入れ、 弱く情けない自分を乗り越えていくしか仕様がないのだ。 勿論、一人では些か不安であろうとも、 背中を押す助力くらいなら、俺が、俺達がいくらでも手伝ってやれる。 だが、忙しく眼を擦りつけ、再度こちらを見つめる瞳は、 輝かしい活力に満ちたものではなく、言い様のない悲しみを秘めたものであった。 「でも、多分無理だな、私には。だって、私は…………」 「巻菜……?」 続いて瞳は微かな疚しさを含ませ、気まずそうに俺の視線から大きく横へ逸らし、 二の句を継ぐまいか言いよどむ様子を示していた。 やや注意深く観察すれば、言葉のなり損ないである呼気を吐く口元は細かく震え、 俺の腕を掴む掌はじんわりと滲む汗に湿り、明らかに動揺している風である。 彼女の過去……。 今まで行動を共にしてきて無理に問うまいと訊ねはしなかったが、 彼女をここまで苛む源はどういったものだというのか。 他人の言動を模倣せずにはいられない性癖といい、俺は、 久織巻菜が一体どのような人間なのか、初めて彼女の過去を聞き出したい欲求に駆られた。 「……それより、彼らの船に便乗してジュノへと向かうのでしょう? 出航時間も迫っているみたいだし、あんまり待たせるのは悪いよ」 「あ、ああ、そうだな……」 一転、胸元に埋まっていた彼女の頭は俺から飛び離れ、 強い勢いで、あるのはただ岩壁だけの、誰も居ない後方へとそっぽ向く。 聞かれたくないという意思表示なのか、先程までの会話への積極性は影を潜め、 そそくさとした動作からは拒絶すら感じる。 当の俺もそれ以上聞くことは憚られ、殊更無理に追求しようとは思わなかった。 「でも、忘れないでね、士郎」 「うん?」 「貴方が夢を追い求めれば求める程、 貴方自身の大切な、補いようのない大切なものを失う羽目に陥る。 例えどれだけの人を幸せにしようとも、決してそれに釣り合うものなんて得られない。 だから、その限界を示す境界の存在だけは、絶対に……忘れないで」 「…………」 真摯に響く声は、どこか虚しく彼方へと過ぎ去り消えていく。 ……口先だけの返事なんて、出来る訳がない。 背中にはただ悲哀を含めた気配ばかりが漂い、けれども俺は、 それを振り切り、無いものとして看過するしか仕様がなかった。 係船場には…… Ⅰ:紫色の髪をした、一見男と見間違う中性的な女性がいた(水晶) Ⅱ:白い髪に赤い瞳の少女がいた(天杯) Ⅲ:左目に眼帯をした、渋い老躯の老人がいた(亀) 投票結果 Ⅰ:2 Ⅱ:5 Ⅲ:1
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3539.html
【2】 赤い髪に引き締まった体つき。精悍な顔立ちの青年が意識を静かに覚醒させた。 名を衛宮士郎。養父に憧れて『正義の味方』を目指す者だ。 そんな衛宮士郎は意識がはっきりと覚醒して―――自らの肉体に起きているとある異常を確認した。 (体が……動かない……?) 別に縛られているなんてことはないのに、体がピクリとも動いてくれない。 最初こそ混乱したが、士郎はこのような現象を引き起こせる者たちを知っている。 魔術師、またはサーヴァントと呼ばれる存在を。 彼らなら何の道具も用いずに人間を拘束し、更に匙加減一つで対象の命を奪うことだって出来てしまうだろう。ましてや今の士郎には、彼らから狙われる理由は十分あった。 その考えは当たっていたが、根本的には外れていたといえるだろう。 霊装による拘束、しかし狙われたのは何も、衛宮士郎だけではなかった。 眼球を動かして周囲の状況を確認してみると、彼以外にも何人もの人間が拘束されているようだった。そしてその中には、彼のよく知る者たちの姿も確認できた。 凛々しい顔立ちをした、決して見違えぬ彼の『騎士』。 (セイバー……!?何であいつがこんなトコロに……!?) 横顔だけしか見えなかったが、彼女の顔は決して見間違えるような地味な顔ではない。 しかし、ありえないのだ。 『セイバー』がここに居るなんて、あまつさえ拘束されているなど絶対にありえない。 人智を超越した存在を束縛するなど、どれほど途方もない力だというのか。 終わったはずの物語の歯車がゆっくりと廻り出す。 歪な音を奏でて静かに廻ってゆく。 それがとても、怖かった。 まるで、あの悪意の塊が蘇ってしまったかのような不安が背筋に冷や汗を垂らさせる。 「よう、目は覚めたか」 そんな声が、青年のぐちゃぐちゃの心理を引き裂くように響いた。 【3】 混乱していて全く頭に入らなかったが、どうもこの場所は体育館のようだ。 蛍光灯の無機質な光が、木造の壁を照らしている。 本来校長が立つべきであろう壇上にいつの間にか立っていたのは、一人の狐面。 祭の屋台なんかで簡単に買えるだろう狐の面が、袴姿の恐らく男性とみられるその姿に、放つ独特の雰囲気に不気味なほど噛み合っていた。ただ、そんな男の姿を見て安心した者など、きっと誰一人として居なかったろう。 集められた者たちから罵声があがり、男に向け一斉に浴びせかけられる。 だが男は苛立ちの素振りさえ見せずに、静かにその右手をあげた。 「静かに。これから言うことを聞き逃して後悔しても知らねえぞ」 直後、得体の知れない感覚に罵声が一瞬にして止まる。 男の声一つからでも、彼が明らかに普通ではないことを感じ取るのは実に容易。 士郎もまた、男の静止の呼びかけを聞いた直後に声をあげるのを止めていた。 彼の場合は『何となく、聞かねばならないと思った』ことが理由である。 落ち着く間もなく、脳裏を幾つもの疑問がよぎる。 しかしどの疑問に対しても、思いつく回答は限りなく悪い方向の回答ばかり。 (何だ………何が始まるっていうんだよ………!?) 本能的に直感した、これから『ロクでもない何か』が始まると。 突然の誘拐、霊装による拘束。 呼び戻された英霊と、壇上に立つ狐面の男。 ここまでおかしなことが起きていて、何事もなく終わるなんてことは絶対にない。 静まり返った体育館、満足気に笑いを漏らして狐面の男はマイクを口元に近付けた。 狐の面は外さずに、物語を始めるための言葉を紡ぐために口を開く。 「突然だが、お前達80人には最後の一人になるまで殺し合って貰う」 「なっ………!?」 つい反射的に声を漏らしてしまう。 が、それを誰が責め立てられようか。 ―――人類最悪の遊び人、砂漠の狐(デザートフォックス)。 《世界の終わり》を追い求めた男が、静かに物語の開幕を告げた。 【4】 あまりに突然の開幕宣言を聞かされ呆然となっている面々を尻目に、男は面越しに口を開いた。 声色からも伝わる愉悦の色を隠そうともせずに、話し始める。 「いきなり殺し合えと言われたところで訳の分からねえ奴が大半だろうが………これからてめえらに参加して貰う『ゲーム』は、戦わなきゃあ生き残れねえゲームだ」 戦わなければ生き残れない、その言葉に何人かの参加者が反応を見せる。 狐の面で参加者達から男の顔は分からないが、男は笑顔だった。 声も出さずに、実に悪役らしいニヒルな笑みを浮かべる最悪。 「助け合ったり、人を集めて平和を主張することも駄目とは言わねえがな。ただし肝に命じておけよ、《生きて帰れるのはたった一人だけ》、殺す以外に道は無え」 男の声が体育館に淡々と響き、少しずつ恐怖という名の重圧で参加者達を圧迫する。 中にはそんな言葉意に介さぬといった連中も居たが、男は彼らを見て更に満足気に面の下で笑う。 「繰り返すが、これからお前たちにして貰うのは殺し合いのゲームだ―――バトルロワイアル、というのがなかなか的確なネーミングか。 しつこいようだが、生き残れるのはたった一人………みんなで仲良くハッピーエンド、なんて夢はさっさと捨てちまった方が賢明ってもんだぜ、これは漫画じゃねえんだからな」 繰り返して語られた説明が、狐の言葉が、蔓延する希望を少しずつ侵食していく。 「反則なんて興が削がれるもんは設けねえが、《舞台の島》から出た奴には悪いがペナルティを課させて貰う………ペナルティは《死》だ、死にたくなけりゃあ《舞台》からは降りるんじゃねえ。 それ以外には基本反則は設けないさ、刃物で刺しても狙撃による暗殺でも狡猾な毒殺でも誤情報で敵を攪乱しても、裏切りも嘘も何でもありだ」 むしろ外道になった方が生き残れるかもな、と男は付け加える。 ゲームに乗って生きて帰らなければ。 ゲームになんて死んでも乗らない。 ゲームからあいつだけは生きて帰す。 ゲームの中で戦いを楽しませて貰う。 敵味方問わず、ただ皆殺しにするのみ。 幾つもの思惑、思想が交錯する。 最悪と呼ばれた狐面はおののく彼らを見ても、罪悪感を示さない。 「………そうだ、さっき言った《ペナルティ》について説明しておくか。この説明の為だけに呼んだ奴も居ることだしな、それに実際に見て貰った方が余計な気を起こす気もなくなるってもんだ。 それじゃあ、みんなの為に一丁尊い犠牲になって貰うとしよう………貴重な才を持った《プレイヤー》が少なくなるのは痛いが、この際力強き者を使った方が効果は覿面と見た」 言い終えるが早いか、狐面の男が静かにその右腕を挙げる。 直後氷に罅が入るような音がして、続いて何かが砕け散る轟音が体育館を満たした。 「今、一人の《プレイヤー》の拘束を解除した。 更木剣八といったか―――俺は今からお前をその首に巻き付いている爆弾で殺す。もしも死ぬのが嫌なら、《首輪》が起爆する前に俺の首を刈るなりしてみるんだな」 「―――――おいおい、良いんだな?」 参加者たちの中でただ一人だけ首に鋼鉄製の輪を填められて既に怒り心頭の男。 強靱な肉体に顔の大きな傷と右目の眼帯、重ねてボロボロの『死覇装』。 全てが絶妙にマッチして、『更木剣八』の気迫を演出していた。 「アイツを……爆弾程度で殺すだと?」 長い黒髪の少女が拘束されたまま、訝しげに言う。 他にも何人かの人物が、同じような反応をしている。 彼らは更木剣八という男の強さを知っているからこそ、心配をしない。 「さあて。三枚卸しコースでいいか狐野郎」 剣八は傍らにあった自らの愛刀を掴み、凶暴な笑顔で狐面の男を見つめる。 一人を除いて誰もが、狐面の首が呆気なく斬り飛ばされる光景を脳裏に描いた。 「かかってこい、お前はその為だけに呼んだんだからな―――まあ所詮は《代用可能》だが」 狐面の男の言葉が切られるのを待たずに、更木剣八は異常な速度で駆ける。 あと一歩で男を斬り殺せる間合いという所で、その動きが唐突に止まった。 「こいつの首に巻かれている首輪は爆弾だ―――で、爆破される前にこんな風に対象のありとあらゆる動作を停止させる。いわば他の奴らに掛けてる《拘束》の状態だな」 戦慄が、駆け抜けた。 「そして爆破の信号が到達するとたちまちドカン―――誰一人逃れられない確実な《即死》をプレゼントしてくれる。こんな風にな」 ドカン。 それは余りにお粗末な、陳腐な、まるでB級映画のような音だった。 ゴトン。 それはあまりにありふれた、まるでメロンでも床に落としたような鈍い音だった。 最後に、ごくごくありふれた人間が仰向けに倒れる―――ただし、首無し。 その意味を理解した者は皆一様に戦慄し、ある者は悲鳴をあげある者は怒声をあげる。 つい先程まで生きていた凶暴な男が、首から上をもぎ取られた死体となって転がっている。 体育館の簡素な木造の床に大量の血液が海を作り上げ、もぎ取られた首と首から上をなくした死体はそのいびつな傷口から噴水のように血液をまき散らしている。 死神・更木剣八はここに―――呆気なく、死んだ。 「分かったか?これがペナルティだ―――こいつはただの爆弾じゃあくたばらなかったろうが、生憎とこいつは普通じゃない代物でな。英霊やら何やらの諸君も例外なくこんな風に殺すことができる」 やはりその言葉に罪の意識は―――ない。 「ではこれにて開会セレモニーを終了するぜ。いわばオープニングの部分は終わったからよ………次にてめえらを《舞台の島》に転送して、それからいよいよ殺し合いを初めて貰う。 説明ってのは俺の柄に合わねえしよ、細けえことは各自ルールの紙を見て確認しろ。 あと。ゲームの存続が危うくなるような行動に対しても首輪を使うからな」 希望が墜ちていき、最悪の中で絶望が芽吹く。 いよいよ転送を開始しようという時に、狐面の男は思い出したように一言だけ言った。 「言い忘れていたが―――俺の名前は西東天という、もはや隠すようなことでもない」 またの名を《人類最悪》だ、とだけ言い残し、静かに壇を下りる。 彼が壇を下りきった時には、79人の参加者は一人残らず消えていた。 「おっと………殺したプレイヤーの埋め合わせをしなくてはな」 西東天、人類最悪の男が体育館を去る。 最後に笑うは正義か悪か、最善か最悪か。 物語は始まる。 最低最悪のバッドエンドを目指して、加速していく。 全てが終わった後狐は何を思うのだろうか。 根絶やしにされた物語を読み終えて、何を感じるのか。 ――――これは、最悪と呼ばれた一匹の狐が作り上げた狂乱の宴の物語である。 【更木剣八 死亡】 【残り80人―――――GAME START】 【1】 ―――突然だがな、お前は『世界の終わり』について考えたことはあるか? ―――そうですね。科学的に言わせてもらえば『サイバー・ダウン』………世界中の機械という機械が同時に故障した時でしょう、とミサカは貴方の悪趣味さに心底辟易しながらため息混じりに返答します。 ―――ほう。それもなかなか世界という物語の終わりとしては面白いな。 ―――尤も、学園都市がある限りはそんなことで世界は終わらないでしょうが。 ―――『学園都市がある限り』。ふん、そんなものはあってもなくても同じことだ。 ―――『あなた』の考えには一生ついていける気がしません、とミサカは呆れます。 ―――いや、だがお前を開発したあの街は評価してやる。俺が散々模索してきた世界に終わりをもたらす方法があんなちっぽけな街に集中しているなんざ普通じゃねえ。 ―――ミサカからすれば『統括理事長』の協力をたった数分の対談でこぎ着けた貴方だって十分異常に見えますが、とミサカは淡泊に告げます。 ―――あいつは話の分かる奴だったからな。まあ俺の目的が『世界を終わらせる』ことだったならあいつは力を貸さなかったろうよ、要はあいつも興味があるのさ ―――『ゲーム』………いや、あの人は『実験』と見ているのでしょうね。 ―――だろうよ。全く悪趣味な奴だぜ。 ―――貴方が言いますか、とミサカは何度目か分からないため息をつきます。 ―――それよりそろそろ始めなきゃいけねえな、俺が待ちきれなくなってきた。 ―――そうですね。………丁度、もう一人到着したところですし。 ―――おう、来やがったか色男。お前にも一応聞いておくぜ 終わりの始まり。 《最悪》の狐が巻き起こす根こそぎにラジカルな―――いや、少し違うか。 根絶やしにマジカルな、本来あり得なかったはずの物語。 ――――ネダヤシマジカル、と呼称しよう。 GAME START 時系列順で読む Next [[]] GAME START 衛宮士郎 Next [[]] GAME OVER 更木剣八
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1803.html
460 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/11(火) 12 37 25 ID E5P1IsJ6 アーニャ「【登場率】でいくつか計算ミスしていた……orz デュオ「いや、そこまで落ち込むなって」 登場率 名前 22.8% 田井中律 22.1% 白井黒子 21.4% 御坂美琴 21.2% 竹井久 21.1% 龍門渕透華 20.2% 平沢唯 19.9% 池田華菜 18.6% 琴吹紬 16.9% 加治木ゆみ 16.6% 中野梓 15.9% 上条当麻 14.2% 戦場ヶ原ひたぎ 13.7% キャスター 13.6% C.C. 13.4% 八九寺真宵 13.2% アーチャー 13.2% 福路美穂子 12.9% セイバー 11.8% 衛宮士郎 11.7% 神原駿河 11.3% デュオ・マックスウェル 11.2% 刹那・F・セイエイ 11.1% 伊藤開司 10.2% 片倉小十郎 9.9% 月詠小萌 461 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/11(火) 12 37 50 ID E5P1IsJ6 9.8% 船井譲次 9.5% アーニャ・アールストレイム 9.0% 海原光貴 8.3% 千石撫子 8.0% 真田幸村 7.7% プリシラ 7.5% 伊達政宗 6.9% 本田忠勝 6.9% 玄霧皐月 6.7% カギ爪の男 6.6% 明智光秀 6.3% ヒイロ・ユイ 6.3% ユーフェミア・リ・ブリタニア 6.2% マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア 6.2% 安藤守 6.0% レイ・ラングレン 6.0% 浅上藤乃 5.9% 兵藤和尊 5.9% 利根川幸雄 5.7% リリーナ 5.6% 黒桐幹也 5.5% ヴァン 5.4% 張五飛 5.3% ライダー 5.1% バーサーカー 4.1% トレーズ 4.1% ゼクス 4.0% ファサリナ 2.1% 遠藤勇次 1.5% 荒耶宗蓮 1.0% 馬イク 【以上】 デュオ「上位陣の変動や海原の急上昇が目に付くな」 アーニャ「……ちなみに修正後の登場率の相乗平均は8.6%」