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原著論文 Vitamin E and C in the prevention of cardiovascular disease in men The physicians’ health study Ⅱ randomized controlled trial. Howard D, et al. JAMA, 2008 Nov 12;300(18) 2123-2133. 論文の背景 基礎研究や観察研究では、ビタミンEまたはCが心血管疾患のリスクを減らすかもしれないと示唆されている。しかしながら、初期に心血管リスクの低い男性を長期的に観察した研究はほとんどなく、心血管疾患の予防にビタミンCのみの効果を男性で観察した研究は過去になかった。 疑問のタイプ:予防 論文デザイン:RCT 2×2要因研究 論文のPECO P(patient):50才以上のアメリカ男性医師14641人 (平均64才) E(Exposure):ビタミンE(1日おきに400IU)、ビタミンC(毎日500mg) C(Comparison):プラセボ ①ビタミンE+ビタミンC3656人 ②ビタミンE+プラセボ3659人 ③プラセボ+ビタミンC3673人 ④プラセボ+プラセボ3653人 O(Primary Outcome):主要心血管イベントの複合エンドポイント(非致死的心筋梗塞+非致死的脳卒中+心血管疾患による死亡) 論文の妥当性 ランダム化か?:されている ITTか?:されている 結果(一次アウトカムについて) 追跡期間は平均8年。全部で1245の主要心血管イベントが確認された。 一次アウトカムの比較(千人年) ビタミンE群7315人 プラセボ群7326人 調整ハザード比(95%CI) NNT(95%CI) 主要心血管イベント 8.48%(620人) 8.53%(625人) 1.01(0.90-1.13) 有意差なし ビタミンC群7329人 プラセボ群7312人 調整ハザード比(95%CI) NNT(95%CI) 主要心血管イベント 8.45%(619人) 8.56%(626人) 0.99(0.89-1.11) 有意差なし 最終更新日 2008年11月18日 評価者 DK
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原著論文 Inhaled anticholinergics and risk of major adverse cardiovascular events in partients with chronic obstructive pulmonary disease. Sonal Singh, et al. JAMA 2008 Sep 24;300(12) 1439-50. Pubmed 論文の背景 吸入抗コリン薬(ipratropium bromideかtiotropium bromide)はCOPDのある患者に広く使われているが、心血管系アウトカムへのリスクの大きさは不明である。 疑問のタイプ:副作用 論文のデザイン:メタ分析 論文のPECO P(patient):COPDのある患者14783人 17トライアルに含まれる14783人(追跡期間6週~5年) E(Exposure):吸入抗コリン薬(ipratropium bromideかtiotropium bromide) C(Comparison):プラセボ O(Primary Outcome):心血管死(突然死をふくむ)+非致死的心筋梗塞+非致死的脳卒中(TIAふくむ) 二次アウトカム:全死亡 論文の妥当性 情報収集(網羅的、系統的か)?:MEDLINE、Cochrane(CDSR)から検索。アメリカFDAを含むいくつかのウェブサイトを検索。未出版データも調べた。対象は英語論文に制限されている。 採用基準(明確で妥当か)?:Reviewerは2人、独立した評価。 結果(一次アウトカムについて) 一次アウトカムの比較(年間イベント発症率の比較) 吸入抗コリン薬群 プラセボ群 RR(95%CI) NNH 心血管死+心筋梗塞+脳卒中 1.81%(135/7472) 1.16%(86/7311) 1.58(1.21-2.06) 174(75-1835) 心血管死単独 0.93%(57/6156) 0.50%(31/6220) 1.80(1.17-2.77) 234(139-763) 心筋梗塞単独 1.25%(68/5430) 0.83%(43/5168) 1.53(1.05-2.23) 238(125-2900) 脳卒中単独 0.55%(25/4548) 0.38%(18/4703) 1.46(0.81-2.62) 有意差なし 人年法だと吸入抗コリン薬で、心筋梗塞のNNH約174(95%CI, 75-1835/年)(文中記載) 心血管死のNNH約40(95%CI, 18-185)(文中記載) 補足 二次アウトカム:RR1.26(95%CI, 0.99-1.61)で有意差はなし(P=0.06) 感度分析 長期間投与(>6ヶ月)RCTのみで一次アウトカムを比較すると有意差あり。RR1.73(95%CI, 1.27-2.36) 短期期間投与(<26週)のRCTのみで一次アウトカムを比較すると有意差なし。RR1.16(95%CI, 0.67-2.01) 吸入tiotropium(>6ヶ月投与):RR2.12(95%CI, 1.22-3.67) 吸入ipratropium(>6ヶ月投与):RR1.57(95%CI, 1.08-2.28) 最終更新日 2008.10.3 評価者 DK
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原著論文 Effects of the angiotensin-receptor blocker telmisartan on cardiovascular events in high-risk patients intolerant to angiotensin-converting enzyme inhibitors a randomised controlled trial . (TRANSCEND) Lancet, 2008 Sep 27;372(9644) 1174-1183. PubMed 論文の背景 ACEIは主要な心血管イベントを減らすが、約20%の患者で忍容性がない。ARBのテルミサルタン(商品名:ミカルディス)が、心血管疾患もしくは標的器官障害のある糖尿病をもちACEIに忍容性のない患者で効果的かを検討した。 疑問のタイプ:治療 論文デザイン:RCT 論文のPECO P(patient):心血管疾患(冠動脈疾患、末梢血管疾患、脳血管疾患)または標的器官障害のある糖尿病があり、ACEIに忍容性のない患者5926人 E(Exposure):テルミサルタン80mg/日 2954人 C(Comparison):プラセボ 2972人 O(Primary Outcome):複合アウトカム(心血管死+心筋梗塞+脳卒中+心不全での入院) 論文の妥当性 ランダム化か?:されている ITTか?:されている 結果(一次アウトカムについて) 追跡期間は56ケ月。テルミサルタン群の方が平均血圧は低かった(4.0/2.2mmHg) 一次アウトカムの比較 テルミサルタン群2954人 プラセボ群2972人 ハザード比(95%CI) NNT(95%CI) 複合アウトカム 15.7%(465人) 17.0%(504人) 0.92(0.81-1.05) 有意差なし 心血管死 7.7%(227人) 7.5%(223人) 1.03(0.85-1.24) 有意差なし 心筋梗塞 3.9%(116人) 5.0%(147人) 0.79(0.62-1.01) 有意差なし 脳卒中 3.8%(112人) 4.6%(136人) 0.83(0.63-1.06) 有意差なし 心不全での入院 4.5%(134人) 4.3%(129人) 1.05(0.82-1.34) 有意差なし 補足 患者がACEIに忍容性がなかった理由 咳88.2%、症候性低血圧4.1%、血管浮腫またはアナフィラキシー1.3%、腎障害1.0%、ほかの理由8.3% 内服中断者がかなり多い テルミサルタン群36.9%、プラセボ群38.5%(ずっとやめたのは21.6%と23.7%) 最終更新日 2008.10.4 評価者 DK
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【ペイジ ジョーンズ プラント ボーンナム】 体力 :16 攻撃力:10 防御力:5 経験値:50 アイテム所持率:普通 タイプ:吸血鬼 能力 ・常に4人組で行動するぞ。 ・必ず眠っているぞ。 ・一人に攻撃すると、皆で襲ってくるぞ。 ・倍の速さで移動するぞ。 ←・→:次の敵 ステータスが全く同じなので4ページ割くのはもったいない 故に纏めて書かれるおなじみカルテット。 倍速敵なので、通路で起こしたい。 無視してもなんら問題ないがたまに階段やアイテムの上に居座る。 吸血鬼ハウスには出てこない。
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血液 血液(けつえき)は動物の主要な体液で、全身の細胞に栄養分や酸素を運搬したり二酸化炭素や老廃物を運び出すための媒体である。 機能から見ると、臓器の一種と言ってもよい。構造的には結合組織の一つと見なす。 ヒトの血液量は体重のおよそ 1/13(男性で約8%、女性で約7%)であり、体重 70 kg の場合は、約 5kg が血液の重さとなる。 動物一般について言えば、血液は体液とほぼ同意である。血液が管状の構造の中を流れている動物においては、この管を血管という。体液を体内で流通させるしくみがある場合、これを血管系・あるいは循環器系という。血管系には開放血管系と閉鎖血管系がある。 ヒトをはじめとする脊椎動物は閉鎖血管系であり、特に外傷などが無い限り、血液は血管の内部のみを流れる。血管の外には組織液があり、液体成分と一部の血球は血管の壁を越えて出入りする。血管の周囲にある細胞は、組織液に浸っていると考えてよい。 開放血管系の動物および循環器系のない動物においては血液は血管外にも流れ出すので、血液と組織液の区別はなく、体液はすべて血液と見なして良い。
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マグヌス 名称 好感度 興味 効果 場所/備考 マグヌス 深淵の血管:朝の国 深淵の血管:オーディリタ 深淵の血管:ドリガン 深淵の血管:カーマスリビア 深淵の血管:バレンシア 深淵の血管:メディア 深淵の血管:カルフェオン 深淵の血管:セレンディア 深淵の血管:バレノス
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4 心臓,脈管 約10% A 心臓・血管の構造・機能 心臓,大血管,冠血管,末梢血管 心臓の興奮と伝導 心周期と時相 心機能,心筋収縮性と拡張性 心拍出量 血圧 循環血液量 体循環 肺循環 循環動態の調節 容量血管と抵抗血管 末梢血管抵抗 静脈還流 B リンパ管の構造・機能 リンパ管とリンパ節との関係 胸管との関係
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(Percutaneous Coronary Interventionと総称する) これは心臓の血管の詰まってしまった部分を広げ、再び血管内に血液が流れるようにする療法の総称です。PCIは、全身麻酔科で開胸するバイパス手術と比べて身体への侵襲が少なく、局所麻酔で行うことができ、全国で年間13万例以上の症例があるといわれています。 PCIには色々なデバイスが用いられますが、ここではその中の代表的なもの2つを紹介します。(説明画像はこちら) まず、『PTCAバルーン』。これは文字どおり“風船”なのですが、ただの風船ではなく、繊細な技術が盛込まれた風船です。PTCAバルーンはカテーテルと呼ばれる細い管と一体となっています。これを血管内の詰まっている部分に通し、バルーンを膨らませて押し広げます。心臓の血管はとても細く(直径で2~4mm)、そして脆いので、バルーンの性能が治療の予後を左右します。 次に『ステント』。これは特殊な合金を網の目状にした筒で、PTCAバルーンで充分に広げられなかった血管や、血管自身の弾力により再び塞がってしまう血管の内側に入れ、血管を内側から補強する役割のものです。ステントは先述のバルーンに載せて、詰まっている部分まで運び、バルーンを膨らませることによって広げます。また、補強するためのものですから、細い血管の中に留置してくることになります。身体の中、しかも大事な心臓の血管の中においてくる金属ですから、性能の高さが要求されるのです。
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動脈瘤(真性動脈瘤) 概要 高血圧、高脂血症、糖尿病、喫煙などの要因により動脈の血管壁にコブができ、血流を阻害する。コブができる要因は様々であり、河川に流木やゴミが溜まるのと同様に、例えば血管の枝分かれの部分や、血管壁に傷が生じた場合などに、そこから徐々にコブが大きくなっていく。 症状 破裂するまでは気づきにくい場合が多い。破裂せずに症状が出る場合は、動脈瘤が大きくなりすぎて血管狭窄となった場合や周囲の組織に対する圧迫が生じた場合であるが、動脈瘤の場所により症状は異なる。破裂すると、通常激痛を感じ、意識を失うこともある。 分類 動脈瘤の出来る場所による分類 腹部大動脈瘤 脳動脈瘤 胸部大動脈瘤 冠動脈瘤 末梢動脈瘤(手足の動脈) 内蔵機動脈瘤(内臓に向かう動脈) 何に起因するか 動脈硬化性 炎症性…多くの場合、自己免疫疾患により自己の血管壁が攻撃されて起こる 感染性…血管内に侵入した細菌により起こる 形状による分類 紡錘状 嚢状 その他(真性動脈瘤以外) dissecting aneurysm?(解離性動脈瘤)というタイプの動脈瘤もある。概要にあげた仕組みとはやや異なり、三層構造をとる血管の層が一部剥がれてしまい、血液が層と層の間(偽腔)に流れ込んでしまい、嚢胞のようになってしまう。大動脈解離もその一つ。 また、外科的手術や検査後に起こりやすい仮性動脈瘤というものもある。手術や検査、或いは外部からの衝撃により動脈が傷ついたことが原因で、血管の外に血液が漏れ、血管を外部から圧迫する。 治療 血栓溶解療法 抗凝固療法 IABP(バルーン療法) ステントグラフト留置術 人工血管置換術 など。 但し、解離性動脈瘤に関してはこれらの治療法は禁忌にあたる場合もあるので、当該項目参照。
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亜急性肝炎 悪性高熱症 悪性黒色腫 悪性新生物 悪性中皮腫 暗夜愛好症 暗闇恐怖症 異種中毒症 異物肉芽腫 胃液減少症 胃酸過多症 印環細胞癌 萎縮性気腫 一次性結核 移動性精巣 移動性舌炎 咽頭結膜熱 咽頭扁桃炎 陰核巨大症 陰嚢象皮病 腕相撲骨折 栄養性貧血 円形脱毛症 嚥下性肺炎 嚥下不能症 横隔膜麻痺 横紋筋肉腫 黄色線維腫 黄色肉芽腫 下顎過剰症 下顎後退症 下顎前突症 下肢癒着症 下肢癒着体 下垂体腺腫 潰瘍性舌炎 過敏性結腸 過敏性肺炎 化膿性筋炎 角化性嚢胞 角膜拡張症 角膜強膜炎 角膜結膜炎 核性白内障 褐色脂肪腫 滑石沈着症 滑液包膿瘍 鎌状赤血球 顆粒層肥厚 化学性肝炎 活動性肝炎 肝外胆管癌 肝腎症候群 肝性毒血症 肝内結石症 肝内胆管癌 肝脳症候群 感覚性癲癇 間欠性跛行 間質性胃炎 間質性腎炎 間質性舌炎 間質性肺炎 寛骨臼骨折 環状肉芽腫 乾性角膜炎 乾性胸膜炎 関節拘縮症 関節弛緩症 関節結石症 関節軟骨炎 汗孔角化症 乾酪性肺炎 気管支痙攣 気管支結石 気管支喘息 気管支肺炎 気管支麻痺 気管周囲炎 萎縮性気腫 外傷性気腫 気腫性膣炎 寄生虫吐出 基底細胞癌 機能亢進症 機能低下症 嗅覚消失症 丘疹性舌炎 急性骨髄炎 急性腎不全 急性胆嚢炎 急性虫垂炎 狭小頭蓋症 巨赤芽球症 虚脱性硬化 虚脱性肺炎 虚脱性譫妄 筋緊張亢進 筋突起骨折 菌状息肉症 金属恐怖症 禁断症候群 楔状白内障 形質細胞腫 形成不全症 痙縮性麻痺 痙攣性狭窄 痙攣性疾患 痙攣性喘息 結核性下痢 結核性舌炎 結核性膿瘍 結節性紅斑 結腸過長症 結腸周囲炎 結腸直腸炎 結腸直腸癌 結腸粘膜炎 結腸膀胱瘻 角膜結膜炎 眼瞼結膜炎 結膜下出血 血管拡張症 毛細血管腫 血管周囲炎 血管神経症 血管心臓炎 血管性耳炎 血管性水腫 血管性痴呆 血管性母斑 血管線維腫 血管内皮腫 血管粘液腫 血球減少症 硬膜外血腫 血小板血症 血栓塞栓症 好酸球尿症 好酸性腺腫 高血圧眼底 高血圧発作