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登録日:2017/05/14 (日) 15 26 43 更新日:2024/06/12 Wed 11 27 05NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2009年 DS IQカウンター クリエイティヴ・コア クローズドサークル ゲーム タロット タロットカード ニンテンドーDS 仮面 初心者向け 客船 将棋 悪魔の殺人航海 捜査の基本は聞き込み 推理クイズ100 爆弾 美雪のメイド服姿 船 蠱毒 豪華客船 金田一少年 金田一少年の事件簿 骨肉 『金田一少年の事件簿 悪魔の殺人航海』とは、2009年9月17日にクリエイティヴ・コアから発売された、『金田一少年の事件簿』ゲームシリーズ第6弾(クロスオーバー作品を含むと第7弾)のタイトルである。 ハードはニンテンドーDS。 概要 『10年目の招待状』以来9年ぶりとなる、『金田一少年』のゲーム化作品。 登場人物の各グラフィックは原作に近いタッチで描かれていて、比較的良好。 また、今回は今までのゲーム版とは違い、初めてアニメ版の声優が起用されているところも特徴。 原作と比べると謎解きが非常に簡単であり、登場人物からしっかり聞き込みをしていれば、推理の場でミスる事はまずない。 そのため、謎解き初心者でもほとんど迷う事なく真相に辿りつく事が出来る。 しかし、前回のコラボ作のような出来を期待して本作をプレイすると、クリアした後に物足りなさを感じてしまうかもしれない。 シナリオ面は原作と比べるとライトな感じで、クリアまでの時間もそれほどかからないので比較的手軽にプレイする事が出来る。 問題点としては、真犯人に繋がる伏線が少なく、ある人物を真犯人だと断定するための根拠が少々無理やりなところか。ちなみに真犯人には、ある事件を彷彿とさせるような設定付けがなされている。 良くも悪くも、オーソドックスな推理アドベンチャーといったところ。 あと、ある人物が殺害された現場に、ダイイング・メッセージとして真犯人の名前がそのまま記されてしまっている事は秘密だ! システム シナリオの流れ 本編は全部で5つの章に分かれている。 各章を進めると事件が発生し、聞き込みや調査を行う事で、解決に必要な証言や証拠を集めていく。 途中で推理を行う事で、情報のレベルが上がっていき、有効な証拠となっていく。 そして、必要な証言や証拠が揃うと「真相解明」パートに突入し、謎解きの場で的確な答えを提示していく事で真相を解明していく。 無事真相を解明するとエピローグとなり、その章の推理ランクが表示された後で次の章へ進んでいく。 以上がこのゲームの一連の流れ。 真相解明 原作で言うところの解決編。 今まで入手した証言や証拠を使い、事件の真相を披露していく。 推理を披露している途中で関係者に質問をされる事があるので、その質問に対して適切な答えを提示しなければならない。 間違った答えを選ぶと「ペナルティゲージ」が減少し、このゲージが無くなるとゲームオーバーとなってしまう。 ちなみに、質問ごとにペナルティゲージが1つ用意されている。 IQカウンター 所謂「お助けシステム」。 調査中などで下画面に表示される「IQ」のアイコンをタッチすると発動する。 一の形になっているゲージを、右のダイヤルをグルグル回して満タンにすれば、ゲームに関するヒントを得る事が出来る。 調査中だと調べるべきポイントのヒントが得られ、選択問題だと選択肢が1つ減る。 爆弾処理 物語終盤で発生。 船に仕掛けられた爆弾を制限時間内に解体するのが目的。 タッチペンでの細かい作業が要求されるので、この場面だけでもかなり難易度が高い。 あらすじ アルバイト代に釣られ、豪華客船「ルナ号」にボーイとメイドとして乗り込む事となった一と美雪。 世界各国のセレブが乗船していたが、今回のクルーズの目的は渡海グループの遺産配分を決める会議であり、華やかさとは裏腹に、プライドと嫉妬が船内に激しく渦巻いていた。 乗客の中には、ある人物のエスコート役として明智も乗り合わせており、明智に呼ばれて来た剣持と、見送りに来ただけだった二三も特別に乗船していた。 ギスギスした雰囲気の中で船は出港するが、一が睡眠薬で眠らされている間に乗員達がいなくなり、航路が変更されるという奇妙な事件が発生。 そして翌朝、乗客の1人がタロットカード「ハングドマン」に見立てられ、何者かに殺害された。 一は乗客への聞き込みをもとに事件の真相に辿り着くが、この事件はこれからルナ号という蠱毒(こどく)の壺で巻き起こる、惨劇の序章に過ぎなかった…… 登場人物 レギュラーキャラクター 金田一一 ご存知主人公。 美雪の誘いで、夏休みにルナ号レストランのボーイのアルバイトをする事となり、ルナ号へ乗船。 しかしそこで事件に巻き込まれ、アルバイトどころではなくなってしまう。 七瀬美雪 ご存知ヒロイン。 ルナ号のアルバイトが高給だったので、一を誘って一緒に乗船した。 アルバイトでは、レストランのメイドとして給仕を担当。 剣持勇 ご存知オッサン。 一抹の不安を感じた明智に呼ばれ、特例でルナ号に乗船した。 ある場所で彼に話しかけると、彼と将棋の対局(後述)が出来る。 明智健悟 ご存知イヤミ警視。 休暇中だったが、春奈の母親の頼みで、エスコート役としてルナ号に乗船していた。 一と協力して、真相の解明に努める。 金田一二三 ご存知チビ金。 ジュリーとはメル友で、長野でペンションをやっていた頃からの幼なじみである。 その関係で、今回は特別にルナ号への乗船を許可された。 ゲストキャラクター ジュリアス・グリーン 二三の幼なじみ。10歳。愛称はジュリー。 生まれつき体が弱く、車椅子生活を強いられている。 穏やかな性格で、二三とは仲がいい。タロット占いが好き。 アシュレイ・オハラ グリーン家執事。64歳。 ジュリーの身の回りの世話をするために乗船。 執事の仕事の他にも、遺産相続交渉の代理人も担っている。 ロミ・ロッシニ ジュリーの婚約者を自称する少女。9歳。 プライドが高く、自分よりも身分が低い人間を見下す悪い癖がある。ジュリーを巡って二三と何度も対立する。 一が名探偵だと知ると、彼にジュリーの身辺調査の依頼をした。 スカーレット・ロッシニ ロミの母親。35歳。 ロミと同様にキツイ性格をしたマダム。ちなみにロッシニ家には、ロミと彼女の2人だけしかいないらしい。 赤城広海(あかぎ ひろみ) ルナ号のメイド。19歳。 専門学校生でもあり、専門学校の掲示板でルナ号のアルバイトを見つけ、それに応募してルナ号でメイドとして働く事となった。 バイトながら、接客スキルは高い。 湊洋子(みなと ようこ) 厨房のチーフ。29歳。 姉御肌な性格で、一を豪快に「金田一」と呼ぶ。 この仕事に就いて5年になるが、ルナ号に乗り込むのは今回が初。 錨剛造(いかり ごうぞう) ルナ号の船長。50歳。 他の乗組員からは、あまりいい印象を持たれていない。 船の進路について、ノットともめているところを目撃される。 ファンネル・ミカエル 一等航海士。32歳。 仕事への意欲は低く、勤務態度も悪い。 ノット・チシマ チーフエンジニア。55歳。 無口で真面目そうな人物だが、音に関しては神経質な一面を持つ。 万乗目準(ばんじょうめ じゅん) 医者。38歳。 男には無愛想だが女好き。航海中も船内の女性を狙っていた。万乗目発動機の跡取りでもある。 余談だが、作中にて『金田一少年』のパロディネタをやった事のある某デュエリストと名前が酷似。 元ネタだったりするんだろうか…? ンバギ 貿易業経営。40歳。 渡海グループの大株主の1人。結構気前はいい。 カタコトな日本語を話す。 ゼーランド春奈(- はるな) ぜーランド海運の社長秘書。25歳。 同会社の社長令嬢でもある、清楚な雰囲気の女性。 パリス 弁護士。年齢不詳。 ルナ号に渡海グループ関係者を集めた人物の代理人。なぜか毎回モニターを介して皆の前に姿を見せる。 そのうえ、顔に特徴的な仮面をつけているため素顔は不明。一体何者なんだ……? おまけ要素 推理クイズ100 ルナ号の各所に隠されているクイズ。ストーリー中で手に入る。 その名のとおり、クイズは全部で100問用意されている。難易度はそれほど高くない。 各章で見つけられるクイズは異なっている。また、章の中で手に入るクイズは、その章のうちに解かないと、その章の推理ランクは上昇しないようになっている。 将棋 ある場所で剣持に話しかけると、彼と将棋の対局をする事が出来る。 駒を動かせる方向が表示されるので初心者でも手軽に対局でき、途中で中断セーブも出来るので捜査の息抜きにするには丁度いい仕様となっている。 だが、時折相手側が「二歩」になっていても、なぜか問題なく対局が進む場合がある(プレイヤー側は二歩は出来ない)。 余談 別の船での事件に登場した人物の中に、雑務係の下の名前が「洋子」、船長の下の名前が「ごうぞう」という人物がいる。 追記・修正は、IQカウンターを満タンにしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 高遠が初登場したゲーム作品 -- 名無しさん (2017-05-14 16 20 05) 万乗目準ってやっぱ中の人繋がりで万丈目がモデルかな? -- 名無しさん (2017-05-14 16 29 08) とりあえず真犯人のある設定に伏線がないのはいかがなものか・・・。 -- 名無しさん (2017-05-14 23 31 40) 幽霊客船の鷹守郷三に、今回の錨剛造・・・金田一世界にはゴウゾウという名の船長多いな。2人しか知らないけど -- 名無しさん (2017-05-18 14 44 28) ↑異人館ホテルの雪村剛造や怪盗紳士の殺人の蒲生剛三もゴウゾウっていう名前だな -- 名無しさん (2017-05-24 20 16 10) ↑金田一少年では以前登場した名字、名前の再登場率が高いイメージ。 -- 名無しさん (2019-12-30 01 42 34) ↑ ひらがなの名前も多いイメージがある。 -- 名無しさん (2021-02-25 22 27 57) ↑5 一応初めてあった時のある行動が伏線だったらしい。エピローグの最後に「初めて会った時は驚いたぜ」ってはじめが言ってる。まぁその後変態モードに入ってるけど、多分そういうことなんだと思われる。 -- 名無しさん (2021-10-13 11 10 34) 名前 コメント
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森田一義アワー 笑っていいとも! レギュラー出演者総合司会 各曜日レギュラー陣月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 コメント フジテレビ系列にて1982年(昭和57年)10月4日から2014年(平成26年)3月31日まで平日(毎週月曜日 - 金曜日)12 00 - 13 00(JST)に生放送されていた帯バラエティ番組・トーク番組である。モノラル放送、ハイビジョン制作(2005年7月25日 - )を実施していた。 タモリ(本番組では本名の“森田一義”名義)が司会を務める冠番組である。タモリが現在司会を務める番組の中では(『増刊号』含む)、テレビ朝日系列『タモリ倶楽部』と並ぶ放送期間の長寿番組である。 レギュラー出演者 総合司会 ワルビアル♂:タモリ 各曜日レギュラー陣 月曜日 コイキングorゴウカザル♂:香取慎吾(SMAP) ボスゴドラ♂:若林正恭(オードリー) ダイノーズ♂:春日俊彰(オードリー) 火曜日 レントラー♂:タカ(タカアンドトシ) オクタン♂:トシ(タカアンドトシ) 水曜日 チャーレム♀:秋元才加(AKB48) 木曜日 モジャンボ♂:又吉直樹 ドッコラー♂:綾部祐二 金曜日 ミミロップ♀:ベッキー 土曜日 ジバコイル:渡部陽一(戦場カメラマン) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ダイノーズ:内村光良 -- (ユリス) 2019-04-29 09 31 29 2000回記念のコスプレネタ ルンパッパorゴルダック:タモリ ザングースorストライク:明石家さんま ポケダンの「チームかまいたち」から ムウマージ:山瀬まみ スワンナ:関根勤 ゴチルゼル♂:笑福亭鶴瓶 ユキメノコは♀しかいないので却下 -- (名無しさん) 2019-04-23 11 32 41 草案 ムウマージ♂:栗原類 -- (ユリス) 2013-06-01 11 09 47 ハピナス♀:柳原加奈子 -- (ももっち) 2012-07-28 13 09 40 いいとも青年隊 noon boyz案 ブースター♂:真田佑馬 シャワーズ♂:野澤祐樹 -- (ウィング・T) 2012-07-28 13 08 24 ペラップ♂:三ツ矢雄二 -- (いとさん) 2012-07-24 20 35 37 ドレディア♀:ローラ -- (AKODON。) 2012-07-24 20 33 24 ドレイディア♀:ローラ -- (AKODON。) 2012-07-24 20 32 12
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⇒金田一少年の事件簿 金田一少年の事件簿01
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登録日:2019/05/01 (水) 10 22 29 更新日:2023/12/15 Fri 00 32 21NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ウー・ズン 九龍城 九龍城砦 冷静 刑事 千葉一伸 台湾 台湾警察 李白龍 東地宏樹 浪川大輔 警察 金田一少年の事件簿 金田一少年登場人物項目 金髪 香港 『金田一少年の事件簿』の登場人物。名前の読みは「リー・パイロン」。ドラマ版では「リー・バイロン」に変更されている。 なお、格闘ゲーム『龍虎の拳』には漢字と読み方が全く同じキャラがいる。『シャーマンキング』の方は李白竜と微妙に違う、 同名の拳法家が妙に多いのは、多分ブルース・リーこと李小龍が元ネタだからであろう。 CV:千葉一伸 演:ウー・ズン/浪川大輔→東地宏樹(日本語吹き替え) 台湾警察に勤務している刑事。年齢は26歳。 金髪で凛々しい目つきの青年。瞳の色は灰色。 香港出身であり、20年前の10月に台湾へと渡り、以降はそこで暮らしている。 亡くなった母親が日本人だったので、流暢な日本語を話せる。 ちなみに香港警察の李波児刑事とは、苗字が同じだけで繋がりはないと思われる。 冷静な人物で、刑事という職業柄表情が固い事が多い。 しかし堅物というわけでもなく、その場の状況に応じて臨機応変に対応している。 金田一一に初めて会った際には少しだけ対立する場面もあったものの、比較的早い段階で彼の優れた推理力を評価して協力体制をとっていた。 また政府の上層部から特殊任務を受けていた事から、刑事としての能力も相当優れていると推測される。 しかし、ホテルで毒殺事件が発生した時には、状況だけを見て犯人を断定し無実の人間を連行しようとしていたので、推理のほうは得意ではないものと思われる。 以降はエピソードのネタバレも含まれているので閲覧注意。 初登場は『香港九龍財宝殺人事件』。 ある特殊任務の捜査のために香港を訪れていた。 その任務とは、香港のどこかに隠されている高威力の小型核爆弾・通称「毒龍」を見つけ出す事。 毒龍は今から20年以上前、まだ香港に九龍城が存在していた頃に、当時九龍皇帝と呼ばれていた王龍が独立の切り札として入手したものだったが、香港政府にその存在を仄めかした直後に王は部下の裏切りに遭い殺害されている。 これにより九龍城の独立の夢は消えたが、後には彼が香港のどこかに隠した「毒龍」だけが残ってしまた。 毒龍は小型であるが一発で香港を焦土にしてしまうほどの威力があった上に、例え起爆装置の電源が切れた場合は敵の攻撃とみなして起爆するシステムになっていたため、起爆装置の電源が切れる前に探し出して解体しなければならなかった。 起爆装置のバッテリーの寿命は約20年間。20年前に起爆装置の電源が入った信号を軍事衛星がキャッチしていたが、逮捕した爆弾の運び屋が王に売ったと自供したのがつい1ヶ月前だったので、香港警察と協力をして何としても毒龍を見つけ出そうとしていた。 陳永福と新力が毒龍の事を知っていると考え、彼らが出席するディナーパーティーに潜入する。 しかしそこで陳が毒殺される事件が発生。現場の状況からスープを配った金龍東を疑うが、そこに居合わせた一に間違いを指摘される。 その後は毒龍にまつわる連続殺人の捜査に携わりつつ、一の推理を聞き入れながら爆弾の捜索も行う。 一の推理により毒龍を見つけるとすぐに処理班に解体を命じ、何とか時間内に処理をする事ができた。 実は九龍城出身で、王龍の子供の1人。事件関係者の瀧川龍太・金龍東・楊蘭は実の兄妹である。 王が殺害された後に母や兄妹と共に九龍城から逃げるが、龍太は日本へ、龍東は韓国へ、そして白龍は台湾へと渡り、離れ離れとなってしまう。 それから20年が経っていたので互いに顔も覚えていなかったが、兄弟3人には全員「龍」の文字が入っていたため、名前を知った3人は薄々国外へ逃げた兄弟ではないかと感づいていた。 事件によって故郷である香港で兄妹と再びめぐり合う事ができ、つい笑みを浮かべていた。 原作漫画には今のところ『香港九龍財宝殺人事件』にしか登場していないが、メディアミックス作品では他の人物の代理として再登場をしている。 アニメ版『金田一少年の決死行』では、香港警察の李波児の代役として登場。 香港のキングドラゴンホテルで発生したオーナー誘拐事件の捜査を担当しており、高遠遙一を追って香港にやってきた一たちと再会する。 活躍は原作の波児とほぼ同じであるが、台湾警察の彼がなぜ香港の事件に関与しているのかは特に明かされていない。 実写ドラマ版『獄門塾殺人事件』には、一のライバルの明智健悟の代役として登場。 『香港九龍財宝殺人事件』の後でICPO(インターポール)の捜査官になっており、国際指名手配犯である高遠の事を追っていた。 高遠が極問予備校の合宿を舞台に何かを企んでいるという情報を掴み、臨時講師としてマレーシアで行われる合宿に同行。 前日に東京の本校で発生した第1の事件に偶然巻き込まれた一に協力を要請し、合宿中に高遠を逮捕しようとする。 エンディングでは一にせがまれ買ったダイバーのオモチャを自分の分までこっそり買うというお茶目なところも見せている。 追記・修正は九龍城出身者にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 放送枠がコナンと隣同士だから千葉刑事が選ばれたのかな。正野刑事は高木刑事だし。 -- 名無しさん (2019-05-02 07 53 36) 名前 コメント
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作戦 【作戦概要】 防御を行う 【地形】 (山林要塞)(攻防兼用) 周囲の木々、くぼ地、くりぬかれた塹壕を利用する。 木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和 塹壕が入り組んでいる場合、大型の存在はつっかえるため行動の邪魔が出来る 歩兵ならば小さいので、活動に支障がない 木、建造物に登る事で上から攻撃することが出来る 高低差、木々、建造物により入れる戦力に限りがあるため、敵戦力の選別を行える。(ただしこちらも歩兵、山岳騎兵に限られる) 山をくりぬいた要塞なので崩落に気を付ける。または、それを利用する。 【体術】 (攻防兼用) 一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で少しずつ相手するようにする。 相手の勢いを意識する 相手との間合いを意識する 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持すること 武器を振り回すため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする。砂の斜面等は避ける (防御) 相手が飛び込んできた際は体全体を攻撃線からはずして防御する。 避けたと思っても気を抜かない 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ 敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う 攻撃を受けても動きが止まらないように受け流す 一度に攻撃されないように一対一を繰り返すように立ち回る 【陣形】 合図を使って連携して動く 指揮官指示により、密集、離散、陣形変更を即時行えるように訓練しておく。 有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る 相手に後ろを取られないように味方同士でお互いに背中を守る。 部隊員と死角を補い合う 【装備】 (全般状況) 飲み水や簡易食料を欠かさないこと 装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する 【敵部隊対処】 (防御) 前回の戦闘経験からある程度、攻撃方法やその予備動作がわかるので、いち早く危険を察知するようにする 【その他】 (剣と王) 王と剣はペア同士で連携して戦闘を行う。若干王を後方に置きつつも距離が離れないように注意。 イラストSSRPなど (未使用) 防御 「苦しい、辛い、もう嫌だ。そう思っても、まだ夜明けが見たいと言う心は残っている。だから、ここで折れる訳にはいかないんです」 岩澄龍彦は主君に言い聞かせるように言った。それは静かな、夜明け前のような声。 戦場音楽が鳴り響く中突如現れた静謐。 ターラはぎゅっと拳を握り締めて耐える。 この後には反撃の機会もあるだろう。 「我が君。もう少しの辛抱ですよ」 猛攻を平然と流しながら話しかけてくる。 いつもよりも激しい攻撃を受けているが、その口調はやさしい。 「いつもより、きつくありませんか?」 ターラは敵の一撃を受け止め逸らしながら呟いた。 敵の波が途切れた瞬間大きく世界が目に映る。 レムーリア、ここははるか遠い世界だ。 「遠い散歩に来てしまいましたね。ここは耐え、乗り越え、皆を無事に帰還させないと」 決意を新たに第二陣を迎え撃つ。 「我が君に手出しはさせん!」 もう一度自分に言い聞かせるように言い放った。 さるきは滾っていた。この幾度の攻撃を受けて、見切っていたのだ。 「同じ手は、もう二度と食わない!!」 人というのは学習する。そして、比較的新人のさるきは大いに学んでいた。 ステップが軽い。以前まで出来なかったことが今では出来そうだ。 「今は、防御こそ最大の攻撃とか言うらしいですよっ!!」 完全に防ぎきること。これは意外に影響が大きい。 万全を期して放った攻撃が防がれるということはつまり何も手立てがないということだからだ。 「俺らが踏ん張らないと後の者達が耐え切れません!だから明美姫、今しばらく辛抱してくださいね!」 傍らに立つ明美王も厳粛に頷いて迎え撃った。 事前の応援 さちひこ@アウトウェイ@応援指揮 : 「緑にして矢車!アラダとしての力を見せてやれ!」小宇宙@キノウツン藩国 : 「夜明けの光は誰にも止められないぞ!」かすみ@FEG : 「気合で防御です!」さちひこ@アウトウェイ@応援指揮 : 「死ぬな!生き残れ! なんとしても生き残れ!」小宇宙@キノウツン藩国 : 「地上戦最強が誰なのかを教えてやれ!」かすみ@FEG : 「何とか耐えるんだ!がんばれ!!」さちひこ@アウトウェイ@応援指揮 : 「味方と死角を補いながら戦って! 王を守るのが剣の勤めだ。敵の攻撃を王に届かせるな!」さちひこ@アウトウェイ@応援指揮 : 「秋津隼人 トラナ王女! ACEのたくましさ 見せてくれ!」小宇宙@キノウツン藩国 : 「明けない夜がないように、終わらない攻撃もない!今は耐えろ!」さちひこ@アウトウェイ@応援指揮 : 「白兵と装甲最高藩国を見せ付けてやれ!」かすみ@FEG : 「反撃の機会を得るために、今は辛抱の時。頑張って耐えて!」さちひこ@アウトウェイ@応援指揮 : 「デカイ剣は飾りじゃないだろ 敵の攻撃を受け止める盾にもなる!」さちひこ@アウトウェイ@応援指揮 : 「暁はわんわんの鏡だな! なんてヒロイック!」小宇宙@キノウツン藩国 : 「耐えろ!すぐに反撃のとば口が見えてくる!」-- 名無しさん (2007-07-14 22 20 39) 癖毛爆男@アウトウェイ : 「竜の攻撃より、強いのか! 違うならば、耐えられるだろ!」癖毛爆男@アウトウェイ : 「防御だ! 白兵技術の一つだろう!?」つきやままつり@ヲチ藩国 : 「龍にも立ち向かうあなた達でしょう 堪えられます!」癖毛爆男@アウトウェイ : 「剣で受け止めてしまえ!」つきやままつり@ヲチ藩国 : 「がんばって! ここを堪えて!」藤田一@アウトウェイ : 「耐えてください!」癖毛爆男@アウトウェイ : 「何が何でも、踏ん張るんだ!」癖毛爆男@アウトウェイ : 「相手に白兵最強と名乗らせない為にも、貴方たちは倒れてはダメダ!」つきやままつり@ヲチ藩国 : 「剣を使って流して かわして!」藤田一@アウトウェイ : 「ここを耐えて次の一撃につなげてください!」-- 名無しさん (2007-07-14 22 21 12) 名前 コメント
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【ナゴヤでも人助け】山田一郎 ※投稿時のステータスとなります。リーダースキル、オートスキル、オルタナティブスキル、突破時のステータスはアップデートにより変わる可能性があります。※SSRのレベルがLV60の場合は進化前、LV70の場合は進化後のステータスとなります。▼コメント欄
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体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運 備考 A ケント 10 14 11 8 14 5 10 5 6 さちひこ -3 -1 3 2 4 2 2 3 -1 癖毛爆男 2 4 1 1 3 -4 3 -2 2 帽子 2 4 1 1 3 -4 3 -3 1 B ケント 10 14 11 8 14 5 10 5 6 空 -2 1 1 2 1 0 3 2 -1 相葉 翔 2 4 1 1 3 -4 3 -2 2 鬼部 2 4 1 1 3 -4 3 -3 1 C ケント 10 14 11 8 14 5 10 5 6 藤田一 -3 -1 3 2 4 2 2 2 -1 丞清 2 4 1 1 3 -4 3 -3 1 月城 ハッピーエンド 2 4 1 1 3 -4 3 -3 1 D ケント 10 14 11 8 14 5 10 5 6 天流 -2 1 1 2 0 0 3 1 -2 西田八朗 1 2 3 1 6 -2 2 -2 2 ナイスミドル 2 4 1 1 3 -4 3 -3 1 犬士 0 0 0 1 -1 0 2 0 0 はてない国人&学生&理力使い ×9 体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運 装甲 白兵 近距離 中距離 遠距離 詠唱 魅力 A ケント 10 14 11 8 14 7 13 8 8 10 12 14 10 13 7 8 B ケント 10 14 11 8 14 5 13 7 8 10 12 14 10 13 6 7 C ケント 10 14 11 8 14 7 13 7 7 10 12 14 10 13 7 7 D ケント 10 14 11 8 14 5 13 6 8 10 12 14 9 13 5 7 犬士 0 0 0 1 -1 0 2 0 0 0 0 0 1 0 0 0 A ケント 6.19 12.84 7.43 4.30 12.84 3.58 10.70 4.30 4.30 6.19 8.92 12.84 6.19 10.70 3.58 4.30 B ケント 6.19 12.84 7.43 4.30 12.84 2.49 10.70 3.58 4.30 6.19 8.92 12.84 6.19 10.70 2.99 3.58 C ケント 6.19 12.84 7.43 4.30 12.84 3.58 10.70 3.58 3.58 6.19 8.92 12.84 6.19 10.70 3.58 3.58 D ケント 6.19 12.84 7.43 4.30 12.84 2.49 10.70 2.99 4.30 6.19 8.92 12.84 5.16 10.70 2.49 3.58 犬士×9 9.00 9.00 9.00 10.80 7.50 9.00 12.96 9.00 9.00 9.00 9.00 9.00 10.80 9.00 9.00 9.00 総計 33.77 60.36 38.72 28.00 58.86 21.14 55.76 23.45 25.48 33.77 44.66 60.36 34.53 51.80 21.64 24.05 総評価値 19 22 20 18 22 16 22 17 17 19 20 22 19 21 16 17 ・消費 一般行為判定費用 防御 白兵 近距離 中距離 遠距離 詠唱 追跡 その他特殊 合計 ケント×4 (燃料3万t、資源2万t)×4 なし 可・燃料1万t×4 不可 可・燃料1万t×4 燃料1万t×4 不可 不可 なし 国民×12 はてない国人+犬妖精+剣士+拳法家×7 食料1万t×7 燃料1万t×7 可・燃料4万t×7 可・燃料1万t×7 不可 不可 不可 可・燃料1万t×7 なし はてない国人+学生+パイロット+名パイロット×2 食料1万t×2 なし 不可 不可 不可 不可 不可 不可 名パイロット・乗り物アイドレス搭乗時燃料1万t×2 はてない国人+犬妖精+剣士+拳法家+吏族×1 食料1万t×1 燃料1万t×1 可・燃料4万t×1 可・燃料1万t×1 不可 不可 不可 可・燃料1万t×1 なし はてない国人+学生+パイロット+名パイロット+吏族×2 食料1万t×2 なし 不可 不可 不可 不可 不可 不可 名パイロット・乗り物アイドレス搭乗時燃料1万t×2 犬士×9 はてない国人+学生+理力使い×9 食料0.5万t×9 なし 不可 不可 不可 不可 可・燃料1万t×9 不可 なし 75%ルール適用前 燃料12万t、資源8万t、食料17万t 燃料8万t 燃料36万t 燃料8万t 燃料4万t 燃料4万t 燃料9万t 燃料8万t 燃料4万t 燃料93万t、資源8万t、食料17万t 75%ルール判定 100% 100% 32% 32% 16% 16% 36% 32% 16% 75%ルール適用後 燃料12万t、資源8万t、食料17万t 燃料8万t 行動不可 行動不可 行動不可 行動不可 行動不可 行動不可 燃料4万t 燃料24万t、資源8万t、食料17万t 重編成 燃料72万t、資源24万t、食料51万t
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金田一少年の事件簿 星見島 悲しみの復讐鬼 【きんだいちしょうねんのじけんぼ ほしみとう かなしみのふくしゅうき】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 セガサターン 発売元 ハドソン 開発元 メトロ 発売日 1998年1月15日 定価 5,800円 レーティング セガ審査 全年齢推奨 判定 良作 金田一少年の事件簿シリーズリンク 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 人気推理漫画『金田一少年の事件簿』を原作とするアドベンチャーゲーム。プレイヤーはお馴染みの金田一一…ではなく、犯人。 「殺人を完遂させて復讐を遂げるのが目的」という推理ゲームの中でも類を見ない異色作なのである。 その異色さは「このゲームは犯罪を助長するものではない」という警告文がCDケース・説明書・ゲーム開始時の3か所に記載されていることからも伝わるだろう(その割にレーティングは「全年齢推奨」だが)。 ストーリー 人気の絶頂にあったアイドルが「事務所社長の息子との密会」というスキャンダルで失脚。 アイドルのマネージャー「立花由布」も、真相を探るさなかに謎の転落死を遂げた。 警察は由布の死を自殺と断定したが、そのことに不審を抱く者が2人いた。 1人は捏造スキャンダルを仕掛けられた張本人であり、由布の親友でもあった元アイドル「桂木なお」。 もう1人は由布の婚約者だった「阿佐桐卓也」。 復讐を決意した2人は関係者が集まるレジャー施設「星見島」でその機会をうかがうが、そこにはかの名探偵の孫「金田一一」とその仲間たちが居合わせていた…。 特徴 基本的には選択肢を選びながらシナリオを読む「アドベンチャーモード」でゲームを進めていくが、殺害シーンや逃走シーンでは「リアルタイムサスペンスモード」なるアクション要素が強いミニゲームをすることもある。 主人公は桂木なお(初級編)と阿佐桐卓也(上級編)の2人 シナリオは完全にパラレルで独立しており、主人公によって復讐のターゲットと物語の真相が変わる。 主人公に選ばなかった方もそれぞれのシナリオに登場するのだが、あくまで善意の第三者であり、裏で犯罪を実行したりといった事はしない。 復讐を遂げるにはターゲットの探索から、殺害方法やトリック、殺害する順番までを自分で決めなければならず、少しでも方法や手順を間違えたり不審な行動を取ったりすれば、たちまち金田一に気づかれてバッドエンドになる。 気づかれるポイントは、プレイヤーでさえ「いくら何でも…」と思うような大失敗から、金田一の本領発揮と言えるさりげないものまでさまざま。反対にうまく欺いていけば、原作ではありえない「真相を見抜けない金田一」(と最後にちょっとだけ出てくるあの人)を見ることができる。 金田一以外の登場人物も、それぞれ裏事情を抱えているためかやけに追及的であり、「疑心暗鬼に陥った登場人物に殺される」「復讐相手を間違える」など、彼らが原因でゲームオーバーになることも多い。 バッドエンドの種類が豊富 特にちょいちょい混ざっているネタ選択肢を誘惑に負けて選ぶと、ほぼ間違いなくバッドエンドに直行する。バッドエンドにもネタ要素の強いものが多い。 なお編・卓也編にはそれぞれとんでもなく間抜けなバッドエンドがあり、なお編序盤のバッドエンドや卓也編のあるバッドエンド(*1)は、プレイヤーの間でたびたびネタとして取り上げられる。 中には復讐を決意する前に話が終わってしまうものも。普通のゲームならハッピーエンドになりそうなものだが…。 その一方で、なお編には原作初期に近い展開のバッドエンドがあり、「バッド扱いだが金田一らしい」として評価が高い。 評価点 主人公が犯人という設定を活かしたカタルシスの妙 ちょっとしたことでバッドエンドになる難しさが「気づかれずに殺人を犯す緊張感」をうまく表現しており、復讐を達成できたときのカタルシスは、他のゲームではなかなか味わえないものである。 バッドエンドが多いということは、それだけ自由な行動ができるということでもある。回避不能になる場合もあるが、フラグを立てなければ多少のミスはカバーできるし、ネタ選択肢を選んでも何回も本筋に戻そうとしてくれるなど、その点は比較的親切である。 ネタバッドエンドが多いことや金田一の追及が見られること、普通に進めていたらまず行き着かないような展開になることもあって、バッドエンドに行き着くこと自体にも妙な達成感がある。本作の殺害シーンの描写は原作に負けず劣らずどぎついが、ややオーバー気味の演出とこうしたネタ選択肢・ネタバッドエンドの豊富さがそれをある程度中和してくれている。 バッドエンド時に現れる原作の怪人たち バッドエンドになると、原作に登場した怪人たちが現れ、プレイヤーにアドバイスをしてくれる。実体験に基づいた彼らのアドバイスには何とも説得力があるが、同時に殺人という重罪を犯した犯罪者であるはずの彼らが的外れな選択をしたプレイヤーに対し正論を説き、無論全員が金田一にトリックを見破られ彼との対決に負けている者たちなので主人公にデカい口を叩ける身分でもないのに、やたら先輩風をふかしながらダメ出ししてくる様は妙に笑いを誘う(*2)。なぜか佐木2号(*3)も交じっているが、これはご愛嬌。 1つだけアドバイスのないものがあるが、これはミニゲームの狙撃に失敗した場合に見られる。「狙撃失敗という結末に怪人が呆れている=問題点があまりに明白でアドバイスのしようがない」ということである。 また、本作に登場するトリックのいくつかは原作でも使われているが、そのトリックを使うとバッドエンドになり、「金田一には同じ手は通用しない」と忠告される。 主人公のモノローグ以外は全編フルボイス。 主要登場人物のCVは当時放送が始まっていたアニメ版と異なる(*4)が、原作キャラの印象と合うような配役がされているので大きな違和感はない。 桂木なおは緒方恵美氏、阿佐桐卓也は置鮎龍太郎氏が演じており、プロローグとエピローグ、一部のイベント時、相手のシナリオへの登場時に声が聞ける。特に桂木なおは正体を隠すために男装している設定があるため、緒方恵美の少年・少女両方の演技が聞ける。 ただし渚ちはる役の鈴木史華氏は唯一声優が本業ではなく(*5)棒読み気味であり、周囲から浮いてしまっている。 賛否両論点 復讐を成功させたとしてもめでたしめでたしとはならず、「殺人犯」という業を背負わなければならない主人公の姿は、かなり後味が悪い。 「犯罪の助長やほう助を意図したものではない」と断り書きを入れている以上、殺人者が幸せになる結末にはできないだろう。原作でも金田一が「殺人は追い詰められた末に選択するある種の賭けであり、たとえ犯罪を成功させたとしても犯罪者としての十字架を一生背負うことになる」という趣旨の台詞を口にしており、それを踏まえているとも言える。 特に「なお編」終盤の展開は少しずつプレイヤーを後悔に導いた挙句、最後の最後で失意に導くハードな展開となっている。 本作のディスクのレーベル面には「事件が迷宮入りするのではないか」と報じる新聞記事が印刷されているが、主人公選択画面は「供述調書」となっている。復讐を遂げた主人公が逃げおおせたのか否かは、プレイヤーの想像に委ねるという事なのだろう。 二人の事件が同時進行するわけではなく、完全にパラレル設定。 ストーリー設定だけを見るとまるで復讐者二人が同じ場所で同時に事件を起こすように見えるが、実際にはそれぞれのストーリーは完全に独立しており、主人公でない方は事件とは全く関わりのない単なる善意の第三者となる。 ただし実際に二人が同時進行で罪を犯していたりすると今より犯行が遥かに複雑になることが想像に難くないため、こればかりは仕方ないと考えられる。 一応、後述のオマケシナリオ「金田一編」の序盤では、まるで本編の二つの事件が融合したかのようなさらにパラレル設定になっている。 自由度の高い選択肢 お遊びを含めて選択肢は多く、色々試してみるのが楽しい一方、どちらを選んでも結局展開に変化がない選択肢も多く、中には1つの行動に対して何回も選択肢を選ばせるくどい展開も存在する。 どうでも良さそうな選択肢も後々の選択肢に影響してくる。 特定の人物を疑ったり、あるトリックを行うにしても、前段階としてある選択肢を選んでいる必要があり、この選択肢はかなり前のものでも影響を与える。 このような理由から同じような話、同じようなトリックを行っても、細かい点で内容が違ったり、展開が変わったりする。 急に出てくるミニゲーム 推理アドベンチャー(しかも犯人視点)なのに最も重要な場面でミニゲームが挟まれる。 失敗すれば問答無用でゲームオーバーとなり、セーブしたところからやり直す羽目になるので、特定箇所でしかセーブできないこのゲームでは大変辛いものになっている。 しかしこのミニゲームはプレイヤー自らが犯行を行うという点では緊迫感を生むし、他のゲームでは決して見られない面白さがある。 問題点 一部シナリオの問題 ゲームの都合上仕方ないとはいえ、基本的に犯行は行き当たりばったりであり、原作のように考え抜かれた計画殺人にはならない。 計画失敗のルートでは、選択肢外のプレイヤーが干渉できない部分での失言や見落とし等で自滅することがあり、プレイヤーの選択ミスで失敗するのが基本のゲームとしては理不尽に感じられる展開も存在する。 一部シナリオの混乱 あまりにも選択肢が多く、しかも内容が細かく変わるためか、一部のシナリオでフラグ管理のミスが見られる。 例えば首しめを選んだのに、何故か氷を盗みに行くなど。 特に問題なのは「なお編」で、序盤に致命的な詰みポイントが存在する。 フラグを建てておかないと、しばらくしてから正規ルートの途中で回避不能なゲームオーバーに引っかかってしまい、クリア不可能となる。 + 具体的な行動 クリア不可能となる行動は以下の通り。 船の出航後にウェイターの仕事を始めた後、明子の話を聞かない。 船の出航後にウェイターの仕事を始めた後、バーに来た金田一と同席しない。 船の出航後にカウンターの仕事を始めた後、氷から凶器を思い付くイベントを発生させない。 このパターンのみ、チエママに疑惑を抱いた状態であれば直後にゲームオーバーとなるので、詰みを回避できる。 幸いな事に、よほど捻った発想をしないと詰む『悲報島』と違い、本作は捻くれた行動を取り続けないと発生しないのが救いである。 その上ゲームオーバー時にも適切なヒントがもらえる他、説明書にも「詰み要素があるのでセーブはこまめにした方が良い」とあらかじめ明記されている。 とはいえ、どう進めたとしてもこの詰みに直行しうる選択肢を必ず一つは通る必要があるため、プレイヤーの遊び方次第では簡単に引っかかってしまう。仮に踏んでしまった場合には、以降のプレイでバッドエンド集めに抵抗を感じる要因になる上、なお編終盤の難所(*6)を詰みと勘違いさせる原因になってしまう。 いちおう他にも詰みセーブは存在するが、それらは直前のデータを取っておけば容易に回避できる程度なので、安心して大丈夫。一見詰んだように見えても、何かしらの突破口が用意されている。 中には詰むと出現しなくなるセーブポイントも存在する。そこまで配慮が届いていたのに、この詰みパターンを見落としてしまったのは一層悔やまれる。 パラレルワールド的な展開がある なお編・卓也編は完全なパラレルワールドとして展開されるが、それぞれのシナリオ内においてもパラレルワールド的な展開がかなり存在する。 例えば片方のルートではAがやったのに、もう片方のルートではBがやっていたなど、同じ話のはずなのに内容が変わる。 どう考えても登場人物に影響を与えていないと思われる選択肢(ルート)を選んでも、何故か登場人物の行動が変わったり考え方が変わる。 このような理由から、他のルートである人物の動きを知って、ゲームオーバーになってからやり直した時に「この人物は今はこんな風に動いているはずだ」と考えても、実際は違う行動を取っていたりする。 全ての登場人物が背後で決まりきった動きをするわけではなく、選択肢によって行動がコロコロ変わるため、単純な推理ゲームとしては楽しめない部分がある。 グラフィック面は少々弱い OP・プロローグがアニメになっているのを除くと、ゲーム中のグラフィックはすべて1枚絵だけであり、セガサターンのアドベンチャーゲームにしてはグラフィックの演出がもの足りない。わずかだが、台詞と表情が一致しない場面もある。 同じ場面でもグッドエンドルートでは表示されないのにバッドエンドルートでは表示される一枚絵がある。 文章に誤字が多い 単なる誤字に加え、セリフと字幕の言い回しが微妙に異なっている場面もある。またバッドエンド時に表示される謎の暗号を番号順に並べるとテストモードに入る操作方法を示した文章になるのだが、そちらも一部の順番が入れ替わってしまっている(文意に大きく影響するものではなく、解読そのものに支障はない)。 総評 ありそうで意外とない、犯人視点で話が進む推理ゲームである。このような作品をミステリーでは「倒叙(*7)」と呼ぶが、普通は完全犯罪をもくろむ犯人が探偵に犯罪を暴かれる過程が物語のメインになるため、本作のように「犯人が探偵を出し抜く」シチュエーションにはまずお目にかかれない。 また、『金田一少年の事件簿』のもう1人の主役とも言える犯人にスポットを当てることで、復讐を遂げるまでの経緯や殺害を実行に移すまでの苦労・葛藤、金田一を欺くための努力(?)を追体験できること、「先輩としてアドバイスをする」というとんでもない役どころで怪人が出演すること、犯人にとって金田一がどれほど恐ろしい存在なのかがよく分かることなど、キャラゲーとしても優秀な点も多い。 「殺人犯になって復讐を遂げる」というインモラルな内容もあって人に勧めにくく、アドベンチャーゲームとしては不便なところが多いのは難点だが、このようなコンセプトの商業作品は国内では唯一といってもよいほどであり、ゲームならではのミステリーの楽しみ方ができる良作と言えるだろう。 余談 本作には女性の入浴などのサービスシーンが多く(これは原作にも多いが)、ゲームの異色さと相まって「本当に全年齢対象でよかったのか?」と思わされる。今だったら確実に対象年齢が引き上げられるだろう。 本作のネタ選択肢・バッドエンドは妙に作りこまれており、特に芸能界・マンガ・ゲーム・オタクに対する扱いが、悪ノリを通り越して各方面に喧嘩を売るつもりなのではないかと思うほど生々しいものになっている。また、選択肢とバッドエンドの中でちゃっかりハドソンと『週刊少年マガジン』を宣伝している。 本編の2人の主人公のコンプリートデータを同じデータファイルにセーブすると、おまけシナリオとして「金田一編」が出現する(テキストのみで、グラフィックや音声はない)。その内容は本編のパロディで、あまりにもぶっとんだギャグ調のものになっている。 ただし本編の内容の暗さを吹き飛ばすような明るさのため、ある意味救いのあるシナリオとも言える。 原作にも倒叙スタイルのエピソードはいくつか存在し、その多くは犯人から見た金田一の恐ろしさを余すところなく描写している。そうしたエピソードの数々が、本作誕生のきっかけになったのかもしれない。 該当作は『タロット山荘殺人事件』『仏蘭西銀貨殺人事件』など。文庫版やコンビニコミックス版は単品収録されているので、興味のある方は是非。 中には本作のネタエンドよろしく、全てをギャグに振り切った短編エピソードも(『殺人レストラン』など)。 2017年よりスマホアプリ「マガジンポケット」にて、原作を元にしたスピンオフ漫画『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』が連載され、単行本化もされている。 本作と同様に犯人視点の物語となっているがシリアス要素は皆無であり、原作で金田一が解決してきた事件の犯人たちがいかに苦労して殺人を実行に移してきたのか、そして 彼らにとっていかに金田一が恐ろしい存在であるのか をコメディタッチで綴るギャグ作品となっている。本作に出演する怪人たちのアドバイスを照らし合わせて読むと面白いかもしれない。 この漫画の話題に際し、本作が引き合いに出される事も多い。 攻略本ではゲームオーバー時に「秘宝島殺人事件」の山童や「異人館ホテル殺人事件」の赤ヒゲのサンタクロース(*8)も登場するかのように書かれている。実際のゲームには出てこないが、没要素だろうか(一応オープニングには登場している)。 なお(よく誤解されるが)「秘宝島」の怪人は山童ではない。正しくは「招かれざる客」である。
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2023年ドラフト候補 捕手 173cm 75kg 右投右打 2005年度生(新H3年) 元福岡ソフトバンクJr。1年夏から一塁でスタメン出場を果たすと県大会で本塁打。1年秋から捕手転向 (1 05-より藤田選手打席) 指名者コメント一覧2023年度第1回、楽天:5位(21/12/12) URL一覧球歴 一球速報(打撃成績) 指名者コメント一覧 2023年度 第1回、楽天:5位(21/12/12) コメントなし URL一覧 球歴 https //www.kyureki.com/player/134611/ 一球速報(打撃成績) https //baseball.omyutech.com/playerTop.action?playerId=2300965 teamId=14450 2023高校生捕手 2023高校生野手 福岡県(高校球児) 名前 コメント
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配信履歴 2012/5/30 「学園七不思議殺人事件」 「幽霊客船殺人事件」 「怪盗紳士の殺人」 「雪夜叉伝説殺人事件」 「殺意のレストラン」 「墓場島殺人事件」 「フィルムの中のアリバイ」 金田一フミの可憐な活躍!「鵜飼村殺人事件」 「飛騨からくり屋敷殺人事件」 「銀幕の殺人鬼」 「悲恋湖伝説殺人事件」 「黒死蝶殺人事件」 「怪奇サーカスの殺人」 「魔術列車殺人事件」 「明智警視の華麗なる推理」 「鬼火島殺人事件」 「金田一少年の殺人」 「明智少年の華麗なる剣技」