約 29,768 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8613.html
登録日:2011/11/04 Fri 04 22 17 更新日:2024/06/19 Wed 08 58 20 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 はじめちゃんの爺ちゃん よく死ぬ犯人 ジッチャン フケ 上川隆也 主人公 加藤シゲアキ 古谷一行 吉岡秀隆 名探偵 小野寺昭 役所広司 志村けん 振られる人 探偵 日本三大名探偵 横溝正史 死亡フラグ 渥美清 片岡鶴太郎 石坂浩二 稲垣吾郎 耕助 蝙蝠男 豊川悦司 金田一 金田一耕助 関智一 小説家、横溝正史の生み出した名探偵。最近の知名度こそ孫やバーローに埋もれ気味だが、日本人の探偵と言えば彼か明智小五郎かというほどの有名人。 登場する作品は基本的に探偵作家Yが金田一本人から聞いた話を纏めた物であるとして語られる。 身長5尺4寸(約163.6cm)、体重14貫(約52.5kg)を割るだろうという少々小柄……というか貧相な男性。 本人曰く運動音痴だが、東北出身でありスキーは得意。また、第二次大戦時にも従軍して中国~東南アジアを転戦している。 また、若い頃には渡米し麻薬に手を出してしまった時期もあるという。 洋服を着ることが少なく、戦前戦後共にボサボサの頭に形崩れしたフェルト帽を乗せ、皺だらけの着物に羽織袴と足袋に下駄を履いた姿で登場する事が多い。 作中で指摘されることもあるが、興奮すると出るどもり癖とあいまって正直ちょっと胡散臭い。 なお、あまりそういう印象はないが変装することもしばしばあり、易者(『黄金の指紋』、『暗闇に潜む猫』、『金色の魔術師』など)、小説家(『黄金の花びら』) ホテルのボーイ(『華やかな野獣』ただし似合ってないといわれている)、眼鏡アロハシャツの男(『雌蛭』)などと結構いろんな人になっている。 初登場作となる「本陣殺人事件」から最後の事件と銘打たれた「病院坂の首縊りの家(下)」に至るまで、 終始年齢を感じさせない書生じみた雰囲気の人物と表現されているが、後者の時点では約60歳。 若すぎだろう。 ちなみに本編中では女の影は殆ど無く(明確に惚れた女性は2人いるが、1人にはフラれもう1人は横恋慕だった上事件の犯人で自殺してしまった)、 最後の事件でも独身であるかの様に書かれているため、子供を作ったとしたら(前述のように彼が子供を設けていることが前提となる探偵役が存在するのはご存知の通り)、隠し子でもない限り60代以降という事になる。おいジジイ。 他の可能性としては養子を取ったとかならありうるかも。お家を断絶させるぐらいなら遠縁の子を養子に、と親戚に勧められたとか。 なお養子かどうかは不明瞭だが、ジュブナイル作品の『仮面城』では、犯人追跡に協力した孤児の三太少年を引き取って後に少年探偵にした話が最後にちょっとだけ出てくる。 ちなみに生年は1913年との設定で、本編内では『悪魔の手毬唄』にて「昭和七年(=1932年)というと僕は(注:数え年で)二十歳でした」と本人が言う場面がある(*1)。 また、事件に際しては知的好奇心に押されて精力的に行動するのだが、結果として殺人事件を楽しむような形となることを疎ましく感じているようで、 解決後には反動からかふらりと一人旅に出ることがある。 『病院坂の首縊りの家(下)』解決後は友人、知人に告げることなく再び渡米。 現地でも同様に知人を避けたらしく以降消息を絶ち、二度と表舞台に立つことはなかった。 作者によると晩年は日本へ戻り暮らしたという。 ※ 以下ネタバレ注意! さて、冒頭でも述べたように名探偵として有名な耕助だが、しょっちゅう犯人が死亡する事でも有名。 『本陣殺人事件』からして密室殺人に見せかけた無理心中だったし、 『獄門島』(複数犯が自殺や発狂) 『八つ墓村』(被害者からの反撃が元で病死) 『犬神家の一族』(謎を暴いた耕助の前で服毒死) 『悪魔が来たりて笛を吹く』(フルートを吹きつつ服毒死) 『悪魔の手毬唄』(警官や耕助を振り切って溺死) 『女王蜂』(過去の事件の真相を隠す為拳銃自殺) 『仮面舞踏会』(警官や耕助を振り切って、男と心中) ……とまあ滅茶苦茶に多い。 これに関しては「金田一耕助流のヒューマニズム」と作中でも語られており、犯人に同情してあえて見逃している節もあるという。 『悪魔の降誕祭』などでは、犯人に毒入りカップを渡し(*2)それで自殺されたことについて、等々力警部から「あれを飲まんだろうと思ってたのですか」とツッコまれているほど。 この点は某警部や某小学生と大きく違うところである。 また、扱う事件が連続殺人の場合が多く、しかも犯人の目的がほぼ達成された、事件中盤~終盤に参入、そこから謎を解く事もある為(*3)、 犯人の死亡と合わせて「名探偵の割に人が死にすぎ」等と言われることも……。 孫が歩く死亡フラグならこちらはさしずめ歩く全滅フラグか。コレのアニメでもネタにされていた。 一応フォローすると、特に映像化が多く有名な『獄門島』(分家の血筋断絶)や『犬神家の一族』(犯人の息子以外の相続権者全員死亡)が、 そういった特徴を持ち合わせている為で、毎回毎回手遅れになってはいない……はず。 実際、全77作品208人の犠牲者中、金田一耕助到着後の死亡者は115人。 「探偵が事件に関与してから解決するまでに起きた殺人件数」÷「作品数」で算出する殺人防御率(*4)は、 金田一耕助の場合約「1.5」と、名探偵中では比較的優秀な部類である。 殺人犠牲者の出ないジュヴナイル作品も含めれば母数が上がる為、さらに低下する。 (主要十作品に限定した場合は4.2だが、代表作に連続殺人が多数含まれる為、あまりフェアな計算ではない) 参考までに孫の08年時点の記録から防御率を計算すると、 71件の事件279人の犠牲者中、事件中の犠牲者は177人。 結果、防御率は「2.5」と祖父に大きく水を開けられている。 ちなみにどっかの小学生は74巻時点で226件で453人の犠牲者が出ているため、 防御率は「2.0」である。 つまり金田一耕助到着後は1人犠牲者が出る間に解決できる可能性があるのに対して、 某小学生探偵は2人死なないと解決できず、孫に至っては最大3人もの犠牲者を出してしまうのである。 やっぱりじっちゃんは偉大だった。 メタなことを書くと、横溝作品の内金田一耕助モノは「小説キング」や「宝石」といった当時大人気の雑誌に長期連載される場合が多く、 話の調整で犠牲者の追加や金田一耕助出馬を遅らせるという手段が執られた為。 基本的に事件の最初から居合わせる孫たちとは条件が異なる点には留意する必要がある。 因みに、8時だョ!全員集合のコントに、これをネタにしたコントがあるが…。 事件を解決するのではなくて、金田一役の志村けんに次々と怪異現象が襲いかかるというものである。 戦後間もない頃から映画化・テレビドラマ化される機会が多く、双方を合わせると金田一耕助を演じた俳優は27人に達する(舞台とラジオを合わせるとさらに増える)。 中でも有名なのは映画6作品出演の石坂浩二と、テレビドラマで数十本に出演した古谷一行。アニメ関係者だと計5作を舞台化して自ら演じた関智一がいる。 「署長さん、見て下さい。僕としたことがとんでもない見落としをしていたのかもしれません」 「この項目なんですが、下のボタンを押してやるとですね――」 「誰でも追記やら修正やら、片手でできてしまうんですよ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 怪獣男爵好きだったが やはり黒歴史化したのかな -- 松永さん (2013-06-26 13 40 05) はじめちゃんの事は今は正式に認められてるんだっけか? -- 名無しさん (2013-11-07 17 01 44) ドラマ版初代金田一少年の堂本剛は志村けんの大ファンだが自分の祖父だったら大喜びか? -- 名無しさん (2013-11-07 17 09 50) ↑×2マガジンで今やってる話の中で顔は見せてはいないけど出てたよ -- 名無しさん (2014-02-06 17 47 24) 謎は残さないから名探偵の名に偽りは無い。死なせないのは警察の仕事やし -- 名無しさん (2014-03-19 16 01 49) 確か短編の「悪魔の降誕祭」では未然に防いだような -- 茶沢山 (2014-05-06 23 36 10) 山田版金田一少年で出るなら古谷一行さんにやってほしいなぁ。「現役の」耕助はもう無理だけど「じっちゃん」の耕助ならピッタリだと思う。 -- 名無しさん (2014-05-07 00 11 31) ちなみに「金田一少年」の世界じゃ今も健在。サザエさん時空とはいえ、単純計算でも(2014年現在で)101歳… スゲェ -- 名無しさん (2014-05-10 11 32 25) ↑2鶴太郎さんも似合うような気が。 -- 名無しさん (2014-05-10 12 19 32) ↑鶴太郎さんはまだ若い。「じっちゃん」というより「おじさん」のイメージだから…。 -- 名無しさん (2014-05-10 12 33 10) 「悪霊島」の鹿賀丈史が演じた金田一は作者の横溝さんが絶賛したような。 -- 名無しさん (2014-05-16 11 30 50) 二枚目俳優が演じても、「風采の上がらぬ男」になる。スゲェ。…渥美清さんは、もう虎さんのイメージが定着してたから、理知的な虎さんにしか見えなかった。 -- 名無しさん (2014-05-16 12 53 52) ほっとけないとこが受けたのか女性ファンも多かったらしい -- 名無しさん (2014-06-26 19 52 57) アニメとかにされると逆に違和感あるキャラ。 -- 名無しさん (2014-08-29 21 29 40) 金田一少年初代の堂本剛は志村けんの大ファンだがこういったつながりも関係しているのかな? -- 名無しさん (2014-08-29 21 32 22) 近年、ジャニが演じてるのは少年の方の影響だと思う -- 名無しさん (2014-09-29 21 42 22) 毎回思うが、真相を暴かれた犯人が自殺する可能性とか少しは考慮しとけよと思う。後になって「しまった」と言っても遅いんだよ。 -- 名無しさん (2014-10-03 08 59 59) ↑それは警察がすべきこと。コナンみたいな探偵はおらん -- 名無しさん (2014-10-03 09 47 53) 個人的に金田一少年と耕助さんが絡むことがあるなら「仮面舞踏会」、「白と黒」を映像化して欲しいかな。 -- 名無しさん (2014-11-24 17 48 50) つまりは金田一少年で耕助作品をリメイクという訳なのだが、やっぱり版権的にも時系列的に無理あるよねぇ。(この二つは犯人キャラ含めて金田一少年の世界でも通用しそうだと思う) -- 名無しさん (2014-11-24 17 56 41) 八墓村で渥美清が演じた時は「紳士的な寅さん」にしか見えなかった。 -- 名無しさん (2014-11-24 21 35 46) 金田一さんは犯人に対して同情的なので、あえて連続殺人を未然に防がなかったり、自殺を見逃したりしている節がある。 -- 名無しさん (2014-12-01 12 41 49) 自殺ケジメ説ってのもあるし、当時の感覚じゃ自殺スルーなんて誰も遺憾に思わなかったのかも -- 名無しさん (2014-12-30 02 53 01) 悪魔の降誕祭のラストとか見るとゲスい犯人に対しては「死んでも別に構わない」とは思っていそう -- 名無しさん (2014-12-30 03 38 43) 今では中々映像化するのが難しくなった耕助シリーズだけど、降誕祭は少年犯罪が増えてる今でこそやれそうな事件な感じがする。 -- 名無しさん (2015-01-04 19 42 28) 悪魔の口唇符、は何か不気味で佳かったな -- 名無しさん (2015-01-04 22 14 24) 古谷一行さんの金田一耕助シリーズDVDコレクション発売オメ -- 名無しさん (2015-02-25 00 13 15) DVDコレクション追ってるけど非常に面白い。本陣殺人事件なんかは原作とほぼ別物だけど、人物の掘り下げが丁寧で好感が持てる。 -- 名無しさん (2015-05-23 01 41 20) 西田敏行のクッソやさしい金田一すき。名優ってはっきりわかんだね。 -- 名無しさん (2015-06-17 22 16 11) 稲垣吾郎の金田一耕助シリーズが好きだったなあ -- 名無しさん (2015-08-17 17 02 39) 明智小五郎は、事件を「犯人と自分との知的ゲーム」として楽しんでいる節があり、被害者の続出に心を痛める金田一の方が人間臭くて好き。 -- 名無しさん (2015-10-11 14 11 52) 少女漫画家だけどJETって人がコミック化したやつは良かったな。金田一が絶妙に貧相で魅力があって、女性陣はちゃんと耽美を兼ね備えてた。 -- 名無しさん (2016-01-13 13 03 54) 上2 明智さんはそんな自分の性癖にほとほと嫌気がさしてて、だから二十面相との純粋な知恵比べは本当に心から楽しんでいた、って解釈は大好き。 -- 名無しさん (2016-03-04 12 51 31) 最近カップヌードルのカオス過ぎるCMで孫の決め台詞をパクった…vvvvv でもこんな形でも「古谷さん演じる老後の耕助」が見れてちょっと嬉しい。孫の一ちゃんと共演できないかなぁ… -- 名無しさん (2016-03-22 23 24 39) ↑3JET氏はホームズのコミカライズもおすすめ -- 名無しさん (2016-07-07 10 30 28) 病院坂の事件の後失踪した金田一だが、本文にあるように実は2年後の1975年に帰国したという設定。そこに17を足すと1992年、オペラ座館での最初の殺人事件が発生した年になる。そしてはじめちゃんの設定年齢は17歳。 -- 名無しさん (2016-07-25 13 39 27) この人の嫁さんは孫が高校生の時点で故人なんだっけ?誰と結婚して娘や孫ができたんだ? -- 名無しさん (2016-09-03 12 09 36) 長谷川版は獄門島の頃の金田一というより、仮面舞踏会とか迷路荘とか悪霊島とかの毒吐きまくりな金田一って感じがした -- 名無しさん (2016-11-20 16 48 39) 孫の方が犯人の動機が復讐かつ被害者がクズのパターンが多いのに対し、じっちゃんの事件は犯人の動機がカオスなパターン多いよね。 -- 名無しさん (2016-11-25 14 43 37) 防御率でめっちゃ笑った -- 名無しさん (2017-10-03 05 14 29) そろそろ堂本くんがじっちゃん演じても良い気がするんだよなぁ -- 名無しさん (2018-01-03 04 21 46) 「金田一少年」の時点では存命らしいが、「金田一37歳」の時点でもまだ生きてるんだろうか。 -- 名無しさん (2018-01-24 20 20 46) 例の映画「金田一耕助の冒険」、当時は「なんじゃいコレ」という印象しかなかったけど、今見ると「金田一の殺人防御率考察映画」としては結構秀逸なんだなあ…「どうせ怨念が残るのなら晴らせるだけ晴らさせてやるのも愛情」とか… -- 昼太郎 (2018-10-10 01 57 40) 明智小五郎の対戦相手がどちらかというと「性的勝者」もしくは「性的強者」が多い(特に目立つのが「D坂の殺人事件」「蜘蛛男」「化人幻戯」)なのに対しジッチャンのシリーズの犯人は「性的敗者」もしくは「性的弱者」が圧倒的に多い…そもそも「本陣殺人事件」からしてそうだったし、「八つ墓村」の田治見要蔵、「車井戸は何故軋る」の第一の犯人、恋敵をフルチン?で殺した「女王蜂」の犯人…という風に並べてみると横溝先生の肉体コンプレックスが垣間見えて興味深くあると同時に痛々しい… -- 昼太郎 (2019-02-19 20 01 55) はじめちゃんは黙太郎の息子説なかったっけ。身寄りなしの黙太郎、2代目探偵に→遅くに妻を持つ→事件に巻き込まれ死亡→はじめを血の繋がりのない耕助が引き取るという流れの考察見てへーってなった覚えある -- 名無しさん (2019-02-24 11 36 32) 瀧さんコカインを韓国紙幣に巻いて吸引か(長さと軟らかさが丁度いいんですって)…そういや「獄門島」の早苗さん(バッチャン説あり)は与三松さんの為にコンサイス英和辞典の用紙で煙草の葉を巻いてやってたけ…(あの頃は変な知識ばっかり覚えたなあ…) -- 昼太郎 (2019-03-14 12 43 40) 「悪魔の手毬唄」の雑誌連載には鬼首村のかなり詳細な地図が載っていたのだが、実はその地図のせいで第一の殺人の時点で犯人がかなりしぼられてしまうことが判明、単行本ではカットされていた(終盤のジッチャンによる解決編を読めばその理由が分かります)。その後は「読者が自分で地図を作るべし」状態が50年近く続いていたが、最近の刊本ではその地図が復活しているのがあります。 -- 昼太郎 (2019-03-31 19 21 16) この項目を見るとコナンって人生経験が少ないなって思えてしまう。 -- 名無しさん (2019-12-24 00 02 13) ↑ 中身が高校生だしね。 -- 名無しさん (2019-12-24 00 23 40) 内容と知名度補正から最近の実写化はお決まりの長編作品だけど、池松さんやハセヒロさんの金田一耕助のドロドロさならあまり映像化されていない短編がいつか見れるかもと期待してる。悪魔の寵児とか見たいですね -- 名無しさん (2020-01-10 01 54 03) 良く言われる犠牲者製造器というか歩く死亡フラグだが、事件の殆どが計画殺人への途中参加だから実際には防御率はかなり高いのよね、項目にもある通り。 -- 名無しさん (2020-01-10 07 36 33) NHKで貸ボート13号が映像化されたけど、やっぱり短編集はさらっと見れていいなあ。 -- 名無しさん (2020-01-20 01 46 05) 短躯洋装ボサ髪メガネというつのだじろう版 -- 名無しさん (2020-04-28 13 16 46) 「本陣殺人事件」で共犯Bは「密室トリック自体は主犯Aがほとんど考えたもの」などと言っていたが、思うにそれは自分の罪を出来るだけ軽くしたいからで、実際にはAのトリックは極めて原始的かつ粗雑なもので、予行練習をしてもなかなかうまくいかず、キレて「クソが!!」と叫びながら三本指の男の死骸を蹴りまくっていたところをBが目撃、介入してトリックの精度を上げてやった…というところじゃなかったのか? -- 名無しさん (2020-05-28 19 24 48) 本陣殺人事件は江戸川乱歩からも「動機が弱い」と指摘されて加筆したんだそうな。 -- 名無しさん (2020-11-23 21 11 35) 石坂浩二の金田一は原作者も気に入っていたらしいのだが「にしてはちょっと美男子過ぎる」とのこと。 -- 名無しさん (2021-10-11 12 49 50) 殺人防御率なんて言葉初めて見たw -- 名無しさん (2021-10-11 13 19 44) 防御率は意外といいけど、読んでいると、犯人が一通り犯行が終わった後や死ぬ寸前(つまり、犯人を捕まえなくてもそれ以上犠牲者が出ない)でようやく犯人発見というパターンが多いのが気になる。 -- (2022-02-26 20 55 23) 孫の時代ってこの人まだ存命なのかな? -- 名無しさん (2022-05-20 08 55 54) ↑4 横溝先生にとっては渥美清が一番イメージに近かったみたいね -- 名無しさん (2022-05-24 03 55 00) 少年の方の問題点は元ネタがまだ古典ではなかったという事。一応無許可というのはデマだし、ホームズの孫とかなら問題なかった -- 名無しさん (2022-05-29 13 54 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/10021.html
古田一紀 出演作品 ゲーム ディズニー ツイステッドワンダーランド(カリム・アルアジーム)
https://w.atwiki.jp/vv11/pages/476.html
【種別】 スーツアクター スタッフ 【名前】 藤田慧 【よみがな】 ふじた さとし 【担当】 クレイドール・ドーパント バイラス・ドーパント 第11話、第12話 バード・ドーパント 第17話、第18話 サイクロン・ドーパント(T2)(未) 劇場版 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ(スーツアクター) 【主な出演作品】 番組名か映画タイトル (役名) 【関連サイト】(外部リンク) 公式プロフィール タレント紹介 東京 株式会社ジャパンアクションエンタープライズ 公式ブログ 【関連するページ】 クレイドール・ドーパント スタッフ スーツアクター バイラス・ドーパント バード・ドーパント
https://w.atwiki.jp/ooo12/pages/127.html
【種別】 スーツアクター スタッフ 【名前】 藤田慧 【よみがな】 ふじた さとし 【役名】 メズール スーツアクター ジャパンアクションエンタープライズ(JAE)に所属するスーツアクター・スタントを担当する俳優。 【担当】 メズール サメヤミー ライドベンダー隊隊員・ プテラノドンヤミー(♀) 腕アンク (スーツアクター) 【主な出演作品】 仮面ライダーW (クレイドール・ドーパント) 超電王トリロジー エピソードブルー (マンティスイマジン) 【関連サイト】(外部リンク) 公式プロフィール タレント紹介 東京 株式会社ジャパンアクションエンタープライズ 【関連するページ】 アンク スタッフ スーツアクター プテラノドンヤミー(♀) メズール 第13話、第14話登場人物
https://w.atwiki.jp/inougakuentoshi/pages/297.html
【名前】藤田 正臣 【性別】男 【学年・職業】高等部三年生・18才 【容姿】 短く刈り上げられた黒髪のスポーツ少年。 身長は170センチ程度。細身ではあるが、スポーツ少年として鍛え上げられた肉体を持っている。 【性格】 明るく心優しいスポーツ少年。 然しレギュラー漏れしたことにより発生した『嫉妬心』によって『鏡』を使用し、『バスケットボールの異形』へと変質する。 能力によってレギュラー選手を昏睡状態に陥らせ、自身が出場しようと考えていたが、生徒会副会長によって防がれた。 【能力】 『ヴァイオレーション』 元々は低威力のエネルギー弾を掌から放出する能力だったものが変質したもの。 “鏡”によって、その姿は『バスケットボールの異形』へと変化。更に能力も全く別のものになっている。 バスケットボール状の武器を創造、それを投擲することで強力な破壊力の弾丸として操ることが出来る。 その威力はアスファルトを容易に砕くほど。但し、一度バウンドしたものは威力を失う。 また、バスケットボール部員に限り、相手に手をかざすことでその魂をバスケットボールにして抜き取る事ができる。抜き取られた人間は昏睡状態に陥る。 現在は鏡を破壊されたため、失われている。 【概要】 異能学園都市高等部三年生。 中等部から六年間、バスケ部に所属していた。だが三年生時のレギュラー争いで敗北してしまう。 『学園内の誰か』にその心の闇に漬け込まれ、『自分をなりたい自分にしてくれる鏡』を差し出され、使用してしまう。 それによって変質した異形の姿で、レギュラー部員を襲って昏睡状態へと陥らせ、レギュラーにのし上がろうとしていた。 最終的に生徒会副会長によって討伐され、鏡を失い、元の温厚な少年に戻った。
https://w.atwiki.jp/zunva/pages/60.html
井田一郎
https://w.atwiki.jp/songsdata/pages/229.html
- 藤田麻衣子 1st:2006年9月6日「恋に落ちて」藤田麻衣子 2nd:2007年2月14日「この白い雪と」藤田麻衣子 2nd:2007年2月14日「忘れないで」藤田麻衣子 3rd:2008年2月13日「横顔〜わたしの知らない桜〜」藤田麻衣子 3rd:2008年2月13日「今でもあなたが」藤田麻衣子 4th:2009年8月5日「あなたは幸せになる」藤田麻衣子 2010年1月15日「君が呼ぶのなら」藤田麻衣子 5th:2011年5月11日「瞬間」藤田麻衣子 6th:2011年11月23日「泣いても 泣いても」藤田麻衣子 6th:2011年11月23日「花火」藤田麻衣子 1st:2012年2月29日「SUPERMOON」藤田麻衣子 7th:2012年4月18日「ねぇ」藤田麻衣子 2012年9月15日「卒業」藤田麻衣子 8th:2012年10月17日「高鳴る」藤田麻衣子 9th:2013年6月12日「手紙 〜愛するあなたへ〜」藤田麻衣子 2nd:2013年8月26日「サクラ」藤田麻衣子 3rd:2013年9月2日「胸が熱い」藤田麻衣子 1st:2014年3月26日「涙が止まらないのは」藤田麻衣子 2nd:2014年7月23日「この恋のストーリー」藤田麻衣子 2nd:2014年8月7日「Let It Go 〜ありのままで〜」藤田麻衣子(一人で20人アカペラ) 2nd:2014年10月01日「one way」藤田麻衣子
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12343.html
登録日:2012/04/13 Fri 14 31 08 更新日:2024/06/16 Sun 18 28 55 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 M-MSV MS MSV Ζ-MSV Ζガンダム Ζ計画 アナハイム・エレクトロニクス社 エゥーゴ ガンダム ガンダムMk-Ⅲ ガンダムタイプ ティターンズ 地球連邦軍 試作機 騎士ガンダム ガンダムMk-Ⅲとは、『Z-MSV』及びガンダムシリーズ関連作品に登場したMSである。 ●目次 ガンダムMk-Ⅲ(マークスリー) 概要 武装 バリエーションフルアーマーガンダムMk-Ⅲ ガンダムMk-Ⅲ 8号機 モデルグラフィックス誌のガンダムMk-ⅢガンダムMk-Ⅲ〝イグレイ″ ガンダムMk-Ⅲ〝ハーピュレイ″ その他のMk-Ⅲ 立体化 スーパーロボット大戦 余談 ガンダムMk-Ⅲ(マークスリー) GUNDAM Mk-Ⅲ 型式番号 MSF-007 (MSA-007) 所属 エゥーゴ 開発 アナハイム・エレクトロニクス社 生産形態 試作機 全高 22.0m 頭頂高 19.5m 本体重量 32.1t 全備重量 48.2t 出力 2,022kw 総推量 107,500kg センサー有効半径 11,500m 装甲材質 ガンダリウム合金 武装 肩部ビームキャノン ×2門ビームライフルビームサーベル ×2基専用シールド他 概要 “Ζ計画”の一環としてアナハイム・エレクトロニクス社のフジタ博士がガンダムMk-Ⅱを研究・開発したエゥーゴの攻撃用試作モビルスーツ(以下MS)。 ガンダムMk-Ⅱのもたらしたムーバブルフレームは画期的であったが、構造の複雑さや機体強度には問題があった。 そこでフジタ博士を中心にあらゆる部署から人材を投入し、構造の単純化を果たしつつ強度と運動性を高めたのがこのガンダムMk-Ⅲである。 バックパックにはΖのロングテール・スタビライザーと百式のウイングバインダーを組み合わせた「アクティブスラストバインダー」という機構が取り入れられ、優れた運動性と高い機動性を確保している。 特にムーバブル・フレームに関しては独自技術による改修でより人体に近い挙動が可能であったとされ、近接戦闘時の華麗さはさながら騎士にも例えられるものであったという。 装甲にガンダリウム合金を採用することでMk-Ⅱの欠点であった防御力を克服、ジェネレーターと武装などにも完成度の高い新規設計の物を採用した結果、ガンダムMk-Ⅱをあらゆる面で上回る性能を獲得した。 後にフジタ博士ら開発チームはアナハイムとティターンズの裏取引によってオーガスタ研に出向し、後継機のガンダムMk-Ⅳを完成させている。 『Z-MSV』発表当初の設定では設計のみで実機は製作されていないとされていたが、近年では少なくとも8号機までの存在が確認されており、僅かながら実戦への参加も記録されている。 武装 ビームライフル型式番号:XBR-M87A4 百式及びMk-II用ライフルのEパックを同時に使用するデュアルサプライシステムを試験的に採用したビームライフル。 本来はデルタガンダム用に開発されていたものを流用している。 元々は2008年の『GUNDAM FIX FIGURATION』で立体化された時にプロトΖのものをアレンジして持たせたのが初出で、割と近年に設定が固まったのでそれ以前の媒体では異なるライフルを持っていたりもした。 ビームキャノン 背部に2基搭載した射撃兵装。 大容量のエネルギーCAPとアクセラレーターを組み合わせたビームレギュレーターデバイスを備え、最大出力で連射してもパワーダウンしない優れモノ。 専用の照準システムによってパイロットが狙いを付ける必要がなく、トリガーを引くだけでいいんだとか。 また、一部の文献には「砲身を取り外してビームサーベルとして使える」とする物もある。 ビームサーベル シールド表面に2基マウントしている。 破格の機動性を持つ本機の特性を活かす為に専用のビームサーベルが開発された。 デバイスには2種類が用意され、ビームサーベルとビームガン兼用の物とビームサーベル専用だがより高出力の物があった。 また、これらは取り外さないでシールドに付けたままでも使用できるらしい。 ただ、装備する場所が場所だけにシールド防御した時に壊れてしまわないかどうかが懸念される。 専用シールド ガンダリウム合金製の専用シールド。 表面のビームサーベル以外に裏側にEパックを4つマウントできる。 また、先端部は打突用のスパイクとなっている。 他 技術革新で頭部スペースに余裕があったことから、左右の頬にバルカン砲を2門ずつの合計4門装備しているとする資料もある。 ただ、資料によってはバルカン砲は未搭載で頭部にはビームキャノン連動のシーカーデバイスが搭載されたとするものもあり、イマイチ存在が不透明。 バリエーション フルアーマーガンダムMk-Ⅲ FULL ARMOR GUNDAM Mk-Ⅲ 型式番号 FA-007GⅢ 所属 エゥーゴ 開発 アナハイム・エレクトロニクス社 生産形態 試作機 頭頂高 19.5m 本体重量 47.2t 全備重量 62.1t 出力 3,040kw 総推量 141,200kg センサー有効半径 11,500m 装甲材質 ガンダリウム合金 武装 肩部ビームキャノン ×2門脚部ハイパービームキャノン ×2門シールドキャノン ×2基シールドビームサーベル ×2基連装グレネードランチャー ×2基ビームライフル “大河原邦男コレクション”こと『M-MSV』にて設定されたバリエーション。 無論デザインは大河原邦男氏。 ガンダムMk-Ⅲに強化装甲を装備した物で、従来の『フルアーマー』の名を冠するMSと同様に火力と防御力、さらに推量が大幅に向上している。 フルアーマーと言えば重装甲・重火器によって機動性を犠牲にしがちなイメージがあるが、Mk-Ⅲの場合はスラスターやアポジモーターも強化された為、機動性や運動性はむしろ向上している。 これらはMk-Ⅲ本来の特性を殺さず機体のバランスを保つよう綿密に設計されている為である。 高いレベルでバランスの取れた本機は、歴代のフルアーマー機の中でも屈指の完成度と言えるだろう。 武装 ビームライフル 連装式の新型ビームライフルを装備。 Eパックも前とは別の形状だが、2つ使用する点は同じ。 2門ある銃口の内、一方はグレネードランチャーと解釈される場合もある。 ビームキャノン 上部にプロペラントタンクが追加されたが、キャノン自体は元より据え置き。 シールドキャノン 両肩部に装備したビームキャノン付きのシールド。 接続部はムーバブルジョイントになっていてフレキシブルに可動する。 また裏側には小型のジェネレーターを備え、本体に頼らず砲にエネルギー供給を行うなど実に多機能な盾である。 ハイパービームキャノン 両脚部側面に装備した大口径ビームキャノン。 「ハイパー」を名乗るからして高火力なのだろうが、詳細不明。 グレネードランチャー 両腕部の追加装甲内に搭載。 装弾数は1基あたり2発ずつの合計4発。 ビームサーベル 設定では装備しているが、具体的な装備位置は不明。 『GUNDAM FIX FIGURATION』ではシールドキャノンの白い棒状パーツがサーベルグリップとして解釈されている。 ガンダムMk-Ⅲ 8号機 『アナハイム・ラボラトリー・ログ』に登場。 何機か開発された内の1機だが、カラーリングが赤いのが特徴。 これは本機をクワトロ・バジーナ大尉の専用機にする予定だったかららしい。 その他、装甲には百式の装甲に用いられたビームコーティングの廉価版が施されているが、それ以外の性能は変わらないとされる。 グラナダからサイド2宙域で待つコリアー艦隊への輸送中に旧サイド5宙域「茨の園」跡地でアクシズの強行偵察部隊と遭遇、護衛機を全滅させられるも護衛部隊の隊長であるボイド・スワン中尉が咄嗟にMk-Ⅲに搭乗したことでどうにかこれを撃退した。 しかし敵機の自爆攻撃で受けた損傷が大きかったためにグラナダへ送り返されることとなってしまい、Mk-Ⅲがシャアに届くことはなかった。 モデルグラフィックス誌のガンダムMk-Ⅲ 広く知られているガンダムMk-Ⅲは『Ζ-MSV』で設定されたアナハイム社製の物だが、それ以前にも大日本絵画発行の模型雑誌『モデルグラフィックス』にて設定されたMk-Ⅲが存在している。 その後『GUNDAM WARS PROJECT Ζ』への再録を経て『GUNDAM WARS II MISSION ΖΖ』の「ガンダム開発史」で設定が追加・変更された経緯がある。 MS大全集などの資料集にも記載されない等、オフィシャルな存在とは言い難いが、公式企画である『アナハイム・ラボラトリー・ログ』には“実戦投入されなかったティターンズ製ガンダムMk-Ⅲ”の存在が記載されており、「ひょっとしたら存在していたのかもしれない」と想像してみるのも我々ガノタの楽しみの一つであるだろう。 ガンダムMk-Ⅲ〝イグレイ″ GUNDAM Mk-Ⅲ〝EGLEY″ 型式番号 RX-166 所属 地球連邦軍 開発 キリマンジャロ工廠 生産形態 試作機 全高 31.4m 頭頂高 20.6m 本体重量 52.1t 全備重量 88.0t 出力 2,010kW 推力 112,600kg センサー有効半径 12,900m 装甲材質 ガンダリウムγ 武装 60mmバルカン砲 ×2(オプション)ビームサーベル ×2ビームライフルハイパーバズーカ ×3 地球連邦正規軍が開発したガンダムMk-Ⅲ。 Mk-Ⅱのムーバブル・フレームに着目したキリマンジャロ基地の開発グループがティターンズから取り寄せたMk-Ⅱのデータを基に開発した。 装甲にガンダリウムγを採用した為に本体重量の軽減に成功、より多くのオプションを装備できるようになった。 また、コアファイターを搭載している可能性も指摘されている。 バックパックはウェポンラックを兼ねた高機動型スラスターユニットとされ、宇宙での戦闘に特化した機体だったようだ。 開発はキリマンジャロ基地で行われたが生産・配備計画の制式な認可が下りず、試作機3機の完成に留まっている。 とはいえそのデータと技術は同基地で開発されていたRX-160 バイアランに引き継がれた。 なお、試作機とデータはカラバによるキリマンジャロ降下作戦によってキリマンジャロ基地もろとも焼失したとのこと。南無。 ちなみに開発は下記のティターンズ製Mk-Ⅲよりも遅い。 にもかかわらず名前を被せている理由は不明(制式採用されなかったので問題なかったらしいが)だが、ガンダムタイプを独占的に開発するティターンズに対して「ガンダムを開発したのは正規軍だぞ!」という初代ガンダムを生み出した正規軍なりの意地があったのかもしれない。 デザインは小田雅弘氏によるもの。 藤田氏によるガンダムMk-Ⅲの想像図(*1)を基にしており、藤田氏のMk-Ⅲに似ながらも各部にガンダムMk-Ⅱの面影を見て取れる良デザインとなっている。 ガンダムMk-Ⅲ〝ハーピュレイ″ GUNDAM Mk-Ⅲ〝HALPULEY″ 型式番号 RX-272 所属 ティターンズ 開発 ティターンズ・グリプス工廠 生産形態 試作機 全高 25.9m 頭頂高 22.3m 本体重量 48.9t 全備重量 118.2t 出力 1,980kW 推力 123,200kg センサー有効半径 11,200m 装甲材質 ガンダリウムβ 武装 ビームキャノン ×4ビームサーベル ×2ビームライフル60mmバルカン砲 ×2(オプション) 《モビルアーマー形態》 全長 30.24m 全幅 17.3m 『Ζ計画』を事前に察知したティターンズがそれに対抗して開発を進められた可変MS。 元々はMk-Ⅱの開発者フランクリン・ビダンによる設計だったらしいが、彼の死後ギャプランの変形機構を参考にして開発されたと言われ、元のフランクリンの案とは異なる機体に仕上がったという。 〝ハーピュレイ″と呼ばれていたのは2号機で、1号機には〝フリーア″、3号機は〝デュライ″のコードネームを付けられていた。 デュライに関しては大気圏突入用のウェイブライディングボードを装備しているということだけ、フリーアに至っては一切の情報が不明なので、ここではハーピュレイに関して解説する。 グリプスで12番目に開発されたMk-Ⅲはエゥーゴに強奪されたMk-Ⅱのような汎用機ではなく、作戦に応じて装備を換装する高速機動型MSとして開発されていた。 ハーピュレイはΖガンダムよりも早く完成したが、当時のティターンズが使用していたガンダリウムβは既に技術的に限界を迎えており、フレームの耐久性や装甲に不安を抱えていた為に開発は打ち切られてしまった。 その開発データはその後のMS開発に活かされたようで、ギャプランTR-5[フライルー]の頭部デザインの案の一つにハーピュレイ型のものが見られる。 デザインは影山俊之(景山俊之)氏による読者投稿を岡本英郎氏がクリンナップしたもの。 後にΖΖガンダムのデザイン案の一つとして提出されたらしい。 その他のMk-Ⅲ ◆MSF-007-2 ガンダムMk-Ⅲ ヴィクセリオス 『ホビージャパン』の模型作例として掲載されたアナハイム製Mk-Ⅲの2号機。 新型兵装試験用テストベッドだったようで、武装がビームライフル、ハイパー・メガ・ランチャー、フォールディングナイフ、連結可能なビーム・サーベル2基、ビーム・ウィップなどに変更され、頭部もRX-78-2似の物になっている。 ◆RX-178R ガンダムMk-Ⅲ〝グーファー″ ゲームブック『機動戦士ガンダムΖΖ vol.3「エニグマ始動」』に登場。 連邦軍製だがなんと量産機で、連邦は自軍のMSを全てこいつに統一する計画まであった。 ウェールズ動乱時にハイメガを装備した機体を投入したという。 ◆RX-178R ガンダムMk-Ⅲ (サイド・ストーリー・オブ・ガンダム・ゼータ) 近藤和久氏の漫画『サイドストーリー・オブ・ガンダム・ゼータ』に登場。 本作ではティターンズのMSとして登場で、パイロットはティターンズへの協力を強いられているシャア(クワトロ)とその監視役のジェリド。 デザインは概ね『Ζ-MSV』版に準拠しているが頭部はMk-Ⅱに近く、ライフルもオリジナルのものを用いる。 ◆ガンダムテルティウム / ガンダムゼルトザーム シドー・マサキがガンダムMk-Ⅲを改造して作ったガンプラと更にその改造機。 ちなみに「テルティウム」はラテン語で「3」のこと。 など様々なバリエーションが存在する。 またSDガンダムシリーズを代表する騎士ガンダムや『SDW HEROES』のアーサーガンダムMk-Ⅲも本機がモチーフ。 ちなみにナイトガンダムの元の姿は武者頑駄無真悪参という異世界(SD戦国伝)の武者だったのだが、その真悪参の息子が射駆零(イグレイ)であるというちょっとしたネタがある。 更に『新SD戦国伝 伝説の大将軍編』に登場する頑駄無真駆参(真駆参大将軍)(*2)と『SDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編』の武者鋭駆主(*3)は真悪参直系の子孫である。 立体化 2008年に『GUNDAM FIX FIGURATION』にて商品化。 可動や塗装に不満はあるが、多彩なオプションに加え、フルアーマーにも出来る。 そして2015年、1/100スケールのRE/100シリーズ第2弾としてガンプラ化。 簡素な構造ながら可動、色分け共にMGに引けを取らない高いクオリティに仕上がっている。 そしてそして、2018年3月にはMGジム・ドミナンスと共に8号機がプレミアムバンダイで受注を開始した。 更に2020年のクリスマスにはプレミアムバンダイからHGUCの予約が開始され、翌年4月に発送が開始された。 ビームライフルはRE/100などで採用されていた従来のGFFタイプではなく、テルティウムからそのまま流用したアレンジされていないプロトΖのライフルと藤田氏のショートコミックに登場したショートバレルタイプの2種類が付属する。 「いつものライフルがいい!」という人は百万式(*4)に同デザインのライフル(無改造で持たせられる)が付属しているので借りてこよう。 またリアルタイプガンダムクロスやフルアーマーMk-IIIと同じくビームキャノンを取り外してビームサーベルとして使用するギミックもあり、そのための専用手首も付属(*5)する。 スーパーロボット大戦 主に携帯機シリーズと64に登場した。 Rでは条件を満たすと、フォウがジェガンの代わりに乗ってきて、Dと64では特定ルート選択時に手に入る機体。 性能はグリプス戦役のMSにしてはかなり高い。 …がビーム主体だったり、別ルートで手に入る機体が強力だったり、火力不足だったりと後一歩が足りない不遇の機体である。 なぜかビームキャノンが背部からではなくシールドの裏側から出る。 余談だが「R」にてこれが手に入ると「ガンダムmk-Ⅲじゃないか!」と驚かれるのだが、手に入っていないと「最新鋭量産機ジェガンじゃないか」と妙に具体的な説明がされる。 余談 デザインは藤田一己氏で、元はアニメ雑誌『月刊OUT』に掲載されたガンダムMk-Ⅲの想像図をセルフリメイクした物である(*6)。 実は『機動戦士Ζガンダム』でもティターンズ陣営として登場予定だったのだが、キャラが多すぎるということで没になったらしい。 型式番号の“F”とはフジタ博士のイニシャルである。もちろんフジタ博士の元ネタは藤田氏。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フルアーマー機体で一番気に入ってる -- 名無し (2014-01-17 21 52 34) グーファー懐かしいね。ゲームブック版に出てたやつだ。 -- 名無しさん (2014-01-17 22 45 22) フルアーマー形態の背中、肩、両足のビームキャノン全砲門展開がカッコイイ -- 名無しさん (2014-03-05 05 01 33) スパロボ64にも出てるぞ。騎士はバックパックにMK3の意匠いれたと横井さんが書いてたような… -- 名無しさん (2014-05-19 03 41 49) 銀の盾を持った武者真悪参が、異次元に飛ばされてナイトとサタンに分離したんじゃなかったけ? -- 名無しさん (2015-01-13 16 07 00) スパロボで一番最初に出たのは64、次にR、最後に出たのがD -- 名無しさん (2015-02-15 15 30 45) リアルガンダムクロスが発売されるより前、それこそナイトガンダムの最初期の時点で「武者MK3が分離した姿」って設定が語られていたが? -- 名無しさん (2015-02-15 22 57 02) 確かイグレイとハーピュレイってΖ-MSVのMk-IIIがデザインされる前にモデグラが考えたオリジナル機体なんだよな -- 名無しさん (2015-08-15 00 19 25) リアルタイプガンダムクロスより武者真悪参の方が先じゃなかった? -- 名無しさん (2016-05-14 08 32 07) MDF-007-2の名前、正しくはヴィクセリオスだね。ググってみたら画像でVXSERIOUSってなっていて最後のアルファベットがSだし -- 名無しさん (2017-08-17 00 35 13) ↑ 形式番号間違えた…正しくはMSF-007-2だ -- 名無しさん (2017-08-17 00 36 27) ↑3,5 昔から思ってたけど武者真悪参自体もΖ-MSVのMk-IIIと顔違うんだよね。もしかしてこのMk-IIIの武者バージョンじゃないのか? -- 名無しさん (2018-03-21 22 49 44) まぁ…実際には武者真悪参の場合「Mk-Ⅲの武者化」ではなく「武者頑駄無の三番目って意味合いMk-Ⅲ」ってことかと -- 名無しさん (2018-04-10 17 48 15) 確か、フルアーマーは、「Mk2ディフェンサー(スーパーガンダム)のほうがよくね?」ってことでお蔵入りになったんだよね。 -- 名無しさん (2018-04-10 19 18 01) ↑それはフルアーマーガンダムMk-Ⅱの方でこっちは関係ない。 -- 名無しさん (2019-04-04 13 53 34) FAMk-Ⅲのカッコよさは異常。ギレンでは運動性下がっててとても使えないが -- 名無しさん (2019-09-16 22 42 35) 騎士ガンダムとMk-III関連の設定は二転三転四転しててもう何が何だか……。とりあえず騎士ガンダムは、原案の時点では特定のモチーフがなかったところを後からMk-IIIの意匠を取り入れた……って形じゃなかったかなと。武者真悪参のデザインは騎士よりも後で、Mk-IIIをベースにしつつ(騎士ガンダムと同一人物なのは初めから決まってたので)顔を騎士ガンダムにした感じ……だったはず(うろ覚え) -- 名無しさん (2019-12-12 18 56 47) 顔を理由にしていいならスペリオルドラゴンはスペリオルガンダムモチーフじゃないことになるなあ -- 名無しさん (2020-03-20 13 34 30) 実際横井画伯がデザインした時点ではスペリオルではなくボンボンの公募作品が元だったと記憶してる -- 名無しさん (2020-03-20 15 26 45) ↑↑↑↑↑↑↑武者マーク2と混同してませんか?それに武者ガンダムの三号機という意味では武者ゼータがそれに当たると思いますが -- 名無しさん (2020-03-22 18 47 14) 騎士ガンダムではなくオリジナルのMK3が初めてゲームに出たのってSDガンダムジェネレーション(Gジェネ前身)のアクシズ戦記だっけだっけ -- 名無しさん (2020-06-28 21 55 09) HGの付属武装がマニアック検定みたいになってる恐ろしいやつ。 -- 名無しさん (2021-04-21 10 37 04) 最近はアーサー王にもなってたり -- 名無しさん (2021-08-15 19 35 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/615.html
藤田興業 【商号履歴】 藤田興業株式会社 【株式上場履歴】 <東証1部>1950年8月8日~1957年7月22日(同和鉱業株式会社に合併) <名証1部> 年 月 日~1957年7月22日(同和鉱業株式会社に合併) <札証> 年 月 日~1957年7月22日(同和鉱業株式会社に合併) <大証1部> 年 月 日~1957年7月20日(同和鉱業株式会社に合併) <福証> 年 月 日~1957年7月20日(同和鉱業株式会社に合併) <京証> 年 月 日~1957年7月20日(同和鉱業株式会社に合併)
https://w.atwiki.jp/taronja/pages/4382.html
栗田一兵はヴィアティン三重所属のDF 基本情報 国籍 日本 名前 クリタ イッペイ 生年月日 1995年7月18日 出身地 三重県 身長 176cm 体重 73kg ポジション DF 背番号 26 所属クラブ 2011年 - 2013年 四日市中央工業高校 2014年 - 2017年 北陸大学 2018年 - 現 在 ヴィアティン三重 個人成績 シーズン クラブ 番号 リーグ リーグ リーグカップ オープンカップ 通算 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 2015 北陸大 他 - - 0 0 0 0 2016 2 - - 1 0 1 0 2017 - - 1 0 1 0 2018 V三重 26 JFL 0 0 - - 0 0 通算 日本 JFL 0 0 - 0 0 0 0 日本 他 - - 2 0 2 0 総通算 0 0 - 2 0 2 0