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神に愛された男(後編)◆WXWUmT8KJE カラッと降り注ぐ陽光の胡散臭さに赤木は思わず目を細める。 ここは偽者の空間。ゆえに、目に映るものはすべて信じられない。 流れる砂漠の砂も、身体を吹きぬける風も、天空から降り注ぐ太陽の光も、すべて偽者。 にもかかわらず、悠々と赤木は歩く。生まれついての自信、不安など捨て去ったかのように。 やがて、視界に黄金の怪人JUDOが入る。 「ここがキサマらが目指す、我が牢獄だ」 「クク……なるほど。ここに閉じ込められている……というわけか」 「うむ。せいぜい、我が抜け出れるのは、その首輪サイズくらいだ」 「……俺たちをずっと見ていた、というわけか。 まあ、あの時は盗聴器から気づいて、何らかのアクションが来ると思っていたがな」 赤木の言葉に、大首領は人間で言えば、『呆れる』という行為をとる。 赤木の行動は余りにも分の悪い賭けである。主催陣を挑発するような物言い、下手をすれば先ほど首輪が遠隔操作されたように、命を失いかねない。 ただ、大首領と話をする。そのためだけの行動としては、普通はありえない。 「ほう……お前は、死ぬかもしれないという恐怖はないのか?」 「……ありはするさ。5%くらいはな。だが……それもよりも恐れるものがあるッ!」 大首領は不思議そうな視線を向ける。まるで、ペットが急に体調が悪くなったのを気にする飼い主のような姿だったが。 「俺が俺らしく死ねないことだ……」 「死を望む人間か。珍しい……いや、違うな。いたな、死を厭わない、裏切り者たちが」 大首領が何かを思い出すように天を睨みつけている。 赤木には関係ない。誰と重ねられようとも、自分は自分だ。 仮面ライダーと呼ばれた男たちの話に、赤木は一切興味を示さなかった。 「JUDO……一つ賭けをしないか?」 「賭けだと?」 赤木がデイバックから取り出したのは、お椀とサイコロ。 どちらも学校から調達したものだ。 「半丁賭博という賭け事がある。二つのサイコロをこいつの中で転がし、下に降ろす。 二つのサイコロの目を足した数が……丁(偶数目)か半(奇数目)か」 「それくらい我が力で臨む結果を出せる」 「いいや……あんたは出来てもやらない。 分かっているはずだ……これは久しぶりの……勝敗の分からない勝負のチャンスだと……」 赤木はさらに大首領に近寄る。 鷲巣の時に感じた共感を、鷲巣以上に大首領へと赤木はぶつけた。まるで、恋焦がれていたように。 「JUDO。俺は賭けよう……この半丁賭博に……俺の命を……!!」 「ほう……」 「こいつを俺が振り、降ろした時の目……JUDO、お前が勝てば俺は自らの手で首を切ろう……。 お前に俺が勝ったら……そうだな。勝ったとき、一つ軽い願い事をかなえてもらおう……」 どうだ、とJUDOに赤木は声をかけて、サイコロを弄ぶ。 大首領は呆れたような視線を赤木へと向けた。ため息まで吐いている。 「余りにも、キサマが死ぬ確率が大きいぞ。我はその目を操作するなど、造作もない。 たとえしない、と我が約束をしたとしても、それを破ってお前を殺すかもしれないが?」 「それなら、俺はそこまでの男だったと言うことさ……」 常人では考えられないほどの狂気の行動。 赤木はこの殺し合いを潰すことに全力を賭ける、といった証明である。 もともとこの殺し合いを潰す確率など、無に近い。この機会、大首領との接触は殺し合いを潰す確率を上げるために必須。 命ごとき賭けなければ、おおいな利益は得られない。 とはいえ、大首領との接触事態、幸運中の幸運、奇跡に近い。 首輪まで外れた。いつ赤木の運が尽き、無残に死ぬか。 生か死か、その狭間にいることを自覚しながら、赤木はなお笑う。 そこが、自分の居場所だと言わんばかりに。 大首領は数秒赤木を見つめていたが、やがて返事をする。 「いいだろう。その戯れ付き合ってやる」 「感謝する……」 大首領が約束を守る保証などない。そのなかで、赤木はお椀に二つのサイコロを放り投げ、地面に振り下ろした。 膝をついたままの姿勢で、視線を大首領へと向ける。 無機質な、それでいて圧倒的な威圧感を持つ大首領を前に、赤木は口を開いた。 「半か…………丁か…………」 □ 窓から覗く空の闇が晴れていき、紫色へと変化していくなか、赤木は悠々とタバコをふかしていた。 外から聞こえる雨の音が心地よい。 久々のニコチンの味を感じながら、静かに煙を吐いた。 見る人間が見れば、神に対して不遜だと罵ったのだろう。 赤木は北にある神社の、ご神体が祭られる社で堂々とタバコをふかしていたのだから。 最も祭られているのは、この殺し合いの参加者にとって馴染み深いもの。 誰もが目撃したもの。 強化外骨格、大首領の魂を宿す存在。 赤木は勝負に勝った。戦利品を手に強化外骨格に背を向ける。 台座に機械に組み込まれた核鉄を――赤木は知らないが、核鉄を組み込んだ機械をRS装置という――を尻目に。 みたところ、厳重に固定されて、生半可な行為では外れないようになっている。爆弾も見え隠れするが、赤木は興味はない。 扉に手を当て、赤木は一旦後ろを振り向いた。 「……JUDOだな。機会があれば……また会おう」 初めて会えた同類よ、赤木は内心でそう言い残し、扉を開ける。 その先には―― 【D-1 神社・強化外骨格が祭られている社 二日目 早朝】 【赤木しげる@アカギ】 [状態]:脇腹に裂傷、眠気、首輪がありません。 [装備]:基本支給品、 ヴィルマの投げナイフ@からくりサーカス (残り9本)、マイルドセブンワン二箱 [道具]:傷薬、包帯、消毒用アルコール(学校の保健室内で手に入れたもの) 始祖の祈祷書@ゼロの使い魔(水に濡れふやけてます)、 水のルビー@ゼロの使い魔、工具一式、医療具一式 沖田のバズーカ@銀魂(弾切れ) [思考・状況] 基本:対主催・ゲーム転覆を成功させることを最優先 1:大首領との再会。バトルロワイアルに引きずり込む。 2:対主催を全員説得できるような、脱出や主催者、首輪について考察する 3:強敵を打ち破る策を考えておく 4:覚悟に斗貴子を死に追いやった事を隠し、欺く。 [備考] ※マーティン・ジグマール、葉隠覚悟と情報交換しました。 またエレオノールとジグマールはもう仲間に引き込むのは無理だと思っています。 ※光成を、自分達同様に呼び出されたものであると認識しています。 ※参加者をここに集めた方法は、スタンド・核鉄・人形のいずれかが関係していると思っています。 ※参加者の中に、主催者の天敵がいると思っています(その天敵が死亡している可能性も考慮しています) そして、マーティン・ジグマールの『人間ワープ』は主催者にとって、重要なにあると認識しました。 ※主催者のアジトは200メートル以内にあると考察しています ※ジグマールは『人間ワープ』、衝撃波以外に能力持っていると考えています ※斗貴子は、主催者側の用意したジョーカーであると認識しています ※三千院ナギは疫病神だと考えています、また彼女の動向に興味があります。 ※川田、ヒナギク、つかさの3人を半ツキの状態にあると考えています。 ※ナギ、ケンシロウと大まかな情報交換をし、鳴海、DIO、キュルケの死を知りました。 ※こなたのこれまでの経緯を、かなり詳しく聞きだしました。こなたに大きなツキがあると見ていますが、それでも彼女は死にました ※『Dr.伊藤』の正体は主催側の人間だろうと推測しています。 『Dr伊藤』とのチャットによりわかった事 1:首輪は霊的に守護されている 2:首輪の霊的守護さえ外せれば、後は鋭い金属を継ぎ目に押し込む程度で爆発無しに外せる 3:既にその霊的守護を外した者が居る。そいつが首輪を外したかは不明だが、おそらく外してはいない 4:監視カメラは存在せず。首輪についた盗聴器のみでこちらを監視。その監視体制も万全ではない 5:敵には判断能力と機転に乏しい戦闘員が多い 6:地図外に城? がある 7:城には雷雲を突破しなければならず、そのためには時速600キロ以上の速度が必要 ※大首領との接触により、大首領とBADANとの間のズレを認識。 【その他共通事項】 ※社には強化外骨格が祭られており、RS装置に核鉄『バスターバロン』が組み込まれています。 また、固定がされており、RS装置が外れると、核鉄も一緒に爆破するようになっています。 □ 降り注ぐ日差しの中、大首領は地面に置かれたお椀とサイコロを見つめる。 賭けは赤木の勝ち。 サイコロの目は六ゾロの丁。大首領は半を選択した。 赤木との約束を守って、自らの能力を使わなかったわけではない。むしろ、使ったのだ。 赤木を生かすために。 やがて、大首領の右前方に、亡霊のように同じ姿の黄金の怪人が現れた。 名を、ツクヨミ。 大首領をこの時の牢獄に閉じ込め、今また裏切り者であるZXを支援する邪魔者である。 「何か言いたげだな?」 「……なぜあの男を生かした? よりにもよって、お前が……」 大首領は無言で歩き、サイコロを手に取る。 肩の震えが大きくなり、やがては天を仰いで笑い出した。 「ツクヨミ……我は奴の望みが気になり、答えを待った……」 ―― キサマの勝ちだ。願いを言ってみよ。そうだな、死者を蘇らせてもいいぞ? ―― そうだな。……タバコをくれ。 ―― なに? 「ククク! ツクヨミ、我は虫けらなど、どうでも良い」 実際そのはずだった。 大首領は、己の肉体になる人間などに興味はない。 ただこの牢獄から脱出さえ出来ればいい、それでよかった。 そのために、ZXを開発させた。 そのために、強化外骨格に目をつけた。 平行世界への干渉する能力を得たのは偶然だ。 そこで目に付けた強化外骨格の技術は、己が肉体を得るのに相応しい技術。 強化外骨格に必須な英霊を集める手段に、このプログラムを選択したのはただの気まぐれ。強化外骨格の完成までの余興。 BADANは、ガモンあたりは優勝者を、最も優れた能力者を自分の肉体にしようと画策している。 それとは反対に、大首領は人間など、虫けら(ワーム)など歯牙にもかけたことはない。 最強の生物範馬勇次郎も、零式防衛術継承者葉隠覚悟も、吸血鬼アーカードも、北斗神拳伝承者二人も、興味を示さない。 強化外骨格は完成間近。あと必要なのは、数人の魂と大首領が強化外骨格に乗り移るためのエネルギー。 エネルギーの確保自体もまた、容易であった。RS装置――エネルギー物質変換装置――は火薬もプルトニウムも必要としない。 核爆発を引き起こせるほどのエネルギーを生み出せる悪魔の機構。 核鉄「バスターバロン」の質量をすべてエネルギーに変換させ、牢獄と強化外骨格へのゲートを開く。 とはいえ、それは完全でない。バスターバロンとの相性もあり、牢獄に作れるほころびは魂が通る程度だ。 キングダークも失ったゆえ、核鉄「バスターバロン」を使うしか道はないが。 すべて上手くいくほど、甘くはなかった。ゆえに強化外骨格に頼らざるを得ない。 そして装着者。 大首領は装着者など、誰でもよかった。 今も、装着者など誰でもいいと思っている。ただし…… 「アカギ、名を覚えたぞ。キサマが我に「酔い」を与える日を楽しみにしておこう。 今のままでは味わう気にもならん。我を同類というのなら、我をそこへと引きずり込め。もしくは、再びここへ来い」 大首領は、初めて人間に期待をする。 彼はもともと、亜空間に幽閉されていることも相まって、命の尽きる恐怖など味わったことがない。 ショッカーが仮面ライダー1号2号に追い詰められても、V3が心臓に拳を食らわせても、他のライダーたちにいくつも組織を潰されても、彼自身は死を感じなかった。 赤木に言われるまで気づかなかったが、自分は参加したいのだろうと思った。 度し難い退屈。終わりのない生。 ゆえに、大首領は思う。 「クク……一刻も早く、我に肉体を与えよ。あのアカギと、我は再会したいのでな……」 その命令は、やがてBADANを震え上がらせ、動揺させる。 大首領、かつては人に神とあがめられ、BADANには神とされる存在。 彼は、赤木しげるを愛した。 【空間の牢獄 二日目 早朝】 【大首領JUDO@仮面ライダーSPIRITS】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況] 基本:空間の牢獄を脱出する。 1:赤木との再会。 2:肉体を得る。そして、赤木のいう「酔い」を味わう。 ※大首領はあくまで、「肉体を得る」ことを優先しています。 ※強弱は拘っていません。また、バトルロワイヤル開催の理由は、ただの戯れ。 前編 231 悪鬼 投下順 233 決戦 231 悪鬼 時系列順 233 決戦 219 求めはしない 救いはしない 未来(あす)に望むものは―― 赤木シゲル 235 束の間の休息 219 求めはしない 救いはしない 未来(あす)に望むものは―― パピヨン 234 STILL LOVE HER ~失われた未来~ 228 進化 川田章吾 234 STILL LOVE HER ~失われた未来~
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「苗木君、ちょっとよろしいですか?」 食堂で夕食を終えたボクにセレスさんがそっと近づき、話しかけてきた。 「何か用?セレスさん」 「大切なお話がありますの。…ここでは他の方の耳がありますので別の場所に移動しましょうか」 彼女は有無を言わさぬ調子で歩き出した。ボクは慌てて後を追う。 食堂を出たボクたちは大浴場の脱衣所にやってきた。夕食時ということもあり、周囲に人気は無い。 …この場所に、ボクは嫌な予感がした。 おもむろにセレスさんが身を乗り出して、あの射るような視線を投げかけてくる。 「さあ、苗木君。正直に言いなさい。あなた…覗きましたわね?」 嫌な予感は的中した。 数時間前…セレスさんをはじめ、女子たちがモノクマの目を誤魔化すために大浴場に入った。 ボクは欲望…好奇心…様々な感情を抑えきれず…“男のロマン”に従って、葉隠クンたちと一緒に浴室を覗いたのだった。 しかし、それがセレスさんに気づかれていた…。 「の…覗いたって、な、何を」 背中に冷や汗が流れるのを感じながら、ボクは震える声で言った。 当然、セレスさんは追及の手を緩めてはくれない。 「この期に及んで白を切るおつもりですか?わたくしの目は誤魔化せませんわよ」 うう…セレスさんの視線が痛い…。 彼女は腕を組み、口をつぐんでボクの答えを待っている。あまりにも重い沈黙のあと、ボクは覚悟を決めた。 「ご、ごめん…!ボクは…お風呂を…覗き…ました…」 「初めから正直に言えばいいものを…。残念ですわ、あなたはもっと紳士な方だと思っていましたのに」 セレスさんがため息をつく。ボクには返す言葉もなく、うなだれることしか出来なかった。 「それで、どこまで見ましたの?」 「えっ?」 思わぬセレスさんの言葉に、ボクは顔を上げて聞き返していた。 彼女はボクから視線をそらし、少しうつむいている。 「だから、どこまで見たのかと聞いているのです」 その声は、先程までとは打って変わって弱々しい。 セレスさんだって女の子なんだから、男に裸を見られて平気なわけがないよな…。 ボクは辛そうな彼女の姿を直視することができず、再び頭を垂れた。 そして記憶を辿りながら、湯煙に覆われた視界の中にうっすらと見たものを正直に答える。 「えっと…(大神さんの)無駄な肉のついてない背中…(朝日奈さんの)横から見た胸…」 「まあ…」 呆れたようなセレスさんの声が聞こえる。下を向いたまま、額を流れる汗をぬぐってボクは続けた。 「それに…(霧切さんの)形のいいお尻…(腐川さんの)すらりとした脚…」 ボクはさらに思い出す。 それから、セレスさんの…セレスさんの色っぽい……えーっと……色っぽい………? …そういえば、ボクがお風呂を覗いた時、セレスさんは湯船に浸かっていた。 ボクが見たのは、せいぜいお湯から出ていた華奢な肩ぐらいだ。 「…そうだ、色が白くて…綺麗な肩を」 お風呂の中でのセレスさんについては、こう言う他なかった。 ボクは告白を終えたが、セレスさんは何も答えない。 沈黙に耐え切れなくなり、ボクは恐る恐る顔を上げてセレスさんの方を見た。 彼女の瞳には、涙の粒が光っていた。 「…全く。普段からそんないやらしい目でわたくしを見ていたのですか。 男性は皆けだものだとよく聞きますが、あなただけは違うものと信じていましたのに…。 どうしましょう。わたくし、もうお嫁に行けませんわ…」 セレスさんはそう言うと、制服のポケットからレースのついた黒いハンカチを取り出して目尻を拭った。 ああ…泣かせてしまった…。 ボクはひどい罪悪感に襲われた。 「そ、それは…いや…ごめん…」 普段から…そこだけは否定したかったけど、この状況でそんな事が言えるわけがない。 許して貰えるかは別として、とにかく謝らなくては…。 ボクが謝罪の言葉を探して頭脳をフル回転させていると、ふいにセレスさんが場違いな声をあげた。 「…でも、そう褒められると悪い気はしませんわね」 いつの間にか、セレスさんは普段通りの微笑を浮かべた表情に戻っている。 あ、あれ…?さっきまで泣いてたのに…? あまりに急激すぎる変化に、ボクは目の前で何が起こったのか理解できない。 そんなボクに構うことなく、彼女は言った。 「いいでしょう。他の方々には、あなたがわたくしの裸を覗き見たこと…黙っておいて差し上げます。 あなたが自制心を失うほどに、わたくしが魅力的なのは仕方のないことですものね」 いや、セレスさんの裸は見てないんだけど…。 喉から出そうになった言葉を、ボクは飲み込んだ。 何が何だかわからないけど、ここでセレスさんに逆らうのは得策じゃない。そう直感がボクに告げる。 しかし、彼女が続けて言った言葉は、ボクの想像を遥かに超えるものだった。 「…ですが、あなたには責任を取って頂きますわ。これまで以上にわたくしを敬い、力の限り尽くしなさい。 そうすれば、いずれはランクが上がり、わたくしの伴侶となる資格を得ることが出来るかもしれません」 は…?はんりょ…?伴侶って何だ…??肩しか見てないのに?? 「ちょ、ちょっと待ってよ、セレスさん!ボクは…」 ボクは思わず大声を出していたが、セレスさんは片手を上げてそれを制する。 「何か文句がありますの?わたくしをお嫁に行けなくなるような目に遭わせておいて? 一人前の男性なら、相応の責任を果たすのが筋というものでしょう」 かつてない程、きっぱりとした口調だった。 何も言えなくなったボクに、彼女は容赦なく追い討ちをかける。 「よろしいですか?」 「………うう…」 ボクは言葉にならないうめき声を出すことしかできずにいた。 「 よ ろ し い で す わ ね ? 」 セレスさんの鋭い視線がボクの胸を貫く。 ボクは観念した。 「……はい」 もう彼女には頭が上がりそうにない…。 * * その後…セレスの部屋。 部屋の主は、一人微笑み、呟いた。 「うふふ…。一時はどうなることかと思いましたが、上手くいきましたわ。これで苗木君はわたくしのもの…」 ポケットから取り出したその手には、黒いハンカチと目薬が握られていた。
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裂く、吐く、暴れる。 理性の欠片すらも感じられないほどに、巨竜は一人の男に向けて怒り狂う。 両の爪は男の杖に止められ、木々をも燃やす炎は男の呪文に止められ、剥き出しの牙と大振りの尾は当たることはない。 だが、男とて余裕でそれをいなしているわけではない。 攻撃に続く攻撃の猛攻を、ギリギリのラインで避けているだけだ。 大きな隙が生まれる、たった一瞬を心待ちにするために。 ゲマは彼女を"殺してはいけない"。 生け捕りにし、リュカへ見せ付ける必要があるから。 リュカを超えなければ二度目の生など、何の意味もないのだから。 「ほいっ!」 わずかな隙を突き、ゲマがドラゴンの杖を巨竜へと突き出して行く。 洗練された一撃は、確実に巨竜の喉を捕らえる、が。 「ぐっ……!」 巨竜は、そんなことでは怯まない。 お構い無しに鋭い爪をゲマへと振りかざして行く。 身体を捻ることで辛うじて回避には成功するものの、脇腹に深々と突き刺さった爪がゲマの体液を溢れ出させて行く。 「く、ふふ、そうですか、リュカ! やはり貴方は素晴らしい!!」 だが、ゲマも退く事は無い。 その顔に笑みすらをも浮かべながら、右手を巨竜へと翳して行く。 ぼうっ、と軽い音を立てながら、巨大な火球が巨竜の顔を包む。 魔術師の本懐、練り上げられた魔力が巨竜を焦がして行く。 痛みを押しながら、その隙にゲマは大きく飛び退いていく。 「どうやら、生半可な手段では退いてくれないようですね」 やはり付け焼刃では対抗するのは難しいか。 自分の中で洗練されきった型が出来たところで、今までの"戦闘経験"を埋める事は出来ない。 最も、こんな年端も行かない少女がそんな戦闘経験を持っていることすらおかしいのだが。 脳裏に描かれる、彼らの凄惨な日々を思い浮かべ、ゲマは笑う。 届かない、届かないのだ。 付け焼刃を増やそうが、どれだけ魔術を洗練しようが。 復讐のという凶刃には、勝つことなど出来ない。 だから。 「ならば私も、同じ土俵に立つとしましょう!」 無理やりにでも、同じ場所へと移る。 リュカの持っていたこの杖の力を使い、自分の身も異形へと変化させていく。 異形になることを問うている場合ではない。 躊躇いや戸惑いを見せれば、また自分はこの少女に敗北する。 リュカを超えるためには、何もかもを置き去りにし、捨て去らなければいけない。 いや、捨て去ると言うのは違うか。 リュカを超える、そのために必要なものを集め、いらないものを投げる。 それだけの、こと。 そして、巨竜の前にもう一匹の巨竜が現れた。 互いに吐き出す炎が森を包み、取っ組み合うように爪は互いの身体を傷つけて行く。 なりふりなど、かまっているわけがない。 爪が肉を咲き、炎が肉を焦がし、目は相手だけを見据えて。 異常と正常という概念では語れない戦いを、繰り広げて行く。 裂く、焼く、殴る、潰す、吼える。 裂く、焼く、殴る、潰す、吼える。 裂く、焼く、殴る、潰す、吼える。 戦いであり、戦いと形容するには相応しくないそれが、続いて行く。 裂く、焼く、殴る、潰す、吼える。 裂く、焼く、殴る、潰す、吼える。 裂く、焼く、殴る、潰す、吼える。 何時までも、いつまでも、続きそうだったそれは。 肉が潰れる音で、終わりを告げた。 そこに居たのは二匹の巨竜だった。 大地を焼き、互いを裂き、空気を振るわせる。 二匹の竜が、戦い合っていた。 男は、悩まなかった。 ちくりと首筋に何かが走った瞬間、自分の身体の痛みすらをも忘れて飛びかかっていた。 「……死者の名を読み上げる」 どこからともなく声が聞こえるが、聞こえない。 「――オザワ」 そんな事はどうでも良い。 「――アリシア」 そんな名前はどうでも良い。 「――記憶喪失の赤髪の男」 どうでもいい事ばかりが響いている。 「――ミカエル」 だから、聞こえない。 「――アスラ王」 軋む身体に鞭を打ち、竜へと飛びかかって行く。 「――ガルシア」 丸太のような太い腕が、魔神を冠する金槌を振るって行く。 「――恵魅」 風に煽られる木々のように、竜の身体がしなる。 「――モズグス」 勢いを殺さず、そのまま金槌を振るう。 「――血髑郎」 ぐしゃりと潰れていく、竜たちの身体。 「――ワイアルド」 轟く絶叫すらも、男の耳には入らない。 「――葉隠覚悟」 ただ、金槌を振るうだけ、振るうだけ。 「――キャス――――」 その一言を聞いた後の事は、覚えていない。 もはや、言葉を発する気力すら無い。 もはや、考える余地など残されているわけもない。 もはや、状況を判断することなどできるわけもない。 死者? 禁止エリア? 何も男には届いていない。 届いたところで、それは無意味だからだ。 放送が途切れると同時に振り下ろした一撃の後、それぞれの持っていた荷物を物色する。 手ごろなサイズのマスク、グローブ、ブーツだけを身につけ、杖は一瞥だけして。 肉塊には興味すら持たずに男は北へと歩き出して行った。 死体が、一人の少女と一人の男に変わっていたことなど、気にすることも無く。 【ソラ@ドラゴンクエストV 天空の花嫁 死亡】 【ゲマ@ドラゴンクエストV 天空の花嫁 死亡】 ※放送中に死亡したため、放送では呼ばれませんでした。 【F-7/東側海岸/1日目/朝(ほぼ放送直後)】 【ガッツ@ベルセルク】 【状態】 気になるか? 気にしていられると言うのか? 【装備】 魔神の金槌@DQ5 漆黒の鎧@真・女神転生Ⅰ、ホークマスク@メタルマックス2:リローデッド タイガーグローブ@メタルマックス2:リローデッド、ホッパーブーツ@メタルマックス2:リローデッド 【道具】 基本支給品×2、回復カプセル(残り2個)@メタルマックス2:リローデッド、不明支給品0~2(武装の類ではない?) 【思考】 基本 復讐 1 北 【備考】 ※放送など、聞いているわけがない 055:第一放送 投下順 057:汝は人間なりや? 055:第一放送 時系列順 057:汝は人間なりや? 040:夜明けの海岸 ガッツ 060 壊せば、いいんだろ? 037:Dragon Hello ゲマ GAME OVER 037:Dragon Hello ソラ GAME OVER
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「来ぉぉぉぉぉい!! ブロディアアアアア!!!!」 + 担当声優(Wikipediaより引用・改変) 古谷徹 『サイバーボッツ』(家庭用) 置鮎龍太郎 『サイバーボッツ』ドラマCD 上田祐司(現・うえだゆうじ) 『MARVEL VS. CAPCOM』『超鋼戦紀キカイオー』 殆ど知られていないが、実はアーケード版『サイバーボッツ』でも対人対戦で勝った時のデモ画面の一言で喋っていた。 こちらの声優は不明(他のキャラも同様)。 元々はカプコンが製作した2Dロボット格闘ゲーム『サイバーボッツ』のキャラクターであり、主人公。 漢字表記だと「早乙女 刃」。 他の格闘ゲームだと、『MARVEL vs CAPCOM』『MARVEL vs CAPCOM 2』『超鋼戦紀キカイオー』にも参戦している。 年齢 :21 身長 :175cm 体重 :72kg 血液型:A 熱い闘志を胸に秘めた、若きVAパイロット。 彼の父ケン・サオトメは連合軍VA部隊に所属する優秀なパイロットであったが、 一年前ナゾの事故によって死亡した。 VA武者修行の途中であった彼は、父の死を知らされ真相を解明するために、戦いの場に足を向ける。 (PS版サイバーボッツ説明書より引用) + 以下、原作ネタバレ含む 父親のケン・サオトメは一年前にコロニーで行われた、連合軍の新型VA「ヘリオン」の起動実験に参加していたが、 演習中にヘリオンが暴走し、そのパイロットであり生体兵器として改造され殺戮マシーンと化した、かつての親友アイヒマンの手によって殺された。 VA闘技場で、サイボーグ兵士シェイドことアイヒマンに出会ったジンは、連合軍の最終兵器をめぐる大きな野望に巻き込まれていく……。 プレイヤーに選ばなかった場合はガウェインやライバルであるシェイドと深く絡む。 ガウェインのエンディングでは彼のマグナブレイドを継承している。 主な搭乗機体は、ブロディア、B・ライアットとBX系統の機体を使用。 『サイバーボッツ』とそれ以降の登場作品では、全然性格が違う。 『サイバーボッツ』だと『覚悟のススメ』の葉隠覚悟を元ネタとした静かに燃える炎のような性格 (設定画には「零式鉄球(覚悟が体に埋め込んでいる武器兼防具)を描きたくなる」なんて文章も)。 『MARVEL vs CAPCOM』シリーズのジンは『機動武闘伝Gガンダム』調の暑苦しい熱いキャラで有名。 「サオトメサイクロン」では超級覇王電影弾のように頭だけ飛び出し、 来ぉーい!と叫び指パッチンでブロディアを呼ぶ姿はまさしくドモンのそれ。 お陰で「ブロディアは呼べば何処でも飛んでくる無敵のスーパーロボット」的な誤解を招いたりもしているが。 といっても外見は相変わらず葉隠覚悟の要素が多い。構えは零式防衛術のようだし、やたら脱ぐ(下着が締め込み褌な点も)。変態か、覚悟ージンー! ちなみに挑発は服を脱いでの乾布摩擦。 しかも挑発中に攻撃ボタンを連打すると擦った所から火が出て攻撃可能。 まぁ、背中側にちょっとだけ攻撃判定とか、まともな使い道はないけど。 『キカイオー』ではドリームキャスト版専用の隠しキャラとして登場しているが、そちらでもややキャラ傾向が変わり、 ヤーさん風口調+ドスの効きすぎな声で喋るいかにもヤクザっぽい雰囲気となっている(声の調子のせいもあるが…)。 ちなみに元設定で「技の名前を叫びながら戦う」癖があり、『キカイオー』ではよく喋る。 ただし残念ながら彼のストーリーモードは用意されていないため、どういう設定になっているのかは不明。 + ドス声キカイオー版ジン 「『サイバーボッツ』の頃のジンは普通だった」とよく言われるが、 宇宙と書いて「そら」と発音したり、声優が古谷徹だったり、愛機ブロディアにファンネル(ビット)が搭載されてたりと、 露骨にニュータイプの匂いがする。そのせいかデビロット姫からはバッタモン呼ばわりされている。お前が言うな。 原作での性能 『サイバーボッツ』や『キカイオー』でのジンはVAパイロットでありブロディアに乗って戦うため、 ここでは『MARVEL VS. CAPCOM』シリーズでの生身で戦うジンの性能を記す。 タメ技持ちで、固めが基本のキャラ。 サオトメハリケーンや同ダイナマイトなど、必殺技はそこそこ高性能だが、 通常技とチェーンコンボが特殊(地上は弱→中まで、空中は中攻撃がふっとばし)で使いづらい。 スパコンは火力が高い代わりに癖の強いものが殆どで、簡単に連続技になるブロディアパンチ以外は使い所が難しい。 そのため、空中戦や手数で攻めるよりも、地上で弱中チェーンや、 「砕けー!(強P)」→ハリケーンで牽制しつつ一発を狙うスタイルをとる事になる。 また、地上キック攻撃がとても癖が強く、弱キックは弱攻撃とは思えないほど遅い(その代わり、当てた時の仰け反りは大きいが)。 中キックは飛び蹴り、強キックはドリルキックとなっている。中キックと立ち強キックは跳ねながら行うため、 浮いている間、一切のキャンセルができないのも痛い。 ジン単体はそこまで強くないが、実は全キャラ中、最もヴァリアブルシステムと相性がいい。 どれくらい相性がいいかと言うと、ガンビットをパートナーにして、 「しゃがみパンチ弱&中→ヴァリアブルコンビネーション」で約7割の体力を削り取る事ができるほど。 2ゲージが必要とは言え、お手軽かつ一気に削り取れるのは驚異。他のキャラでは同じ事は不可能である。 さらにヴァリアブルクロスでは即死コンボが非常に豊富だという点。一度ジンのヴァリアブルクロスに嵌ったら即死する事も。 特にモリガンの場合、相手を画面端に追いやれる事と、一部のキャラは決められないが、 「ジャンプ攻撃→しゃがみパンチ弱&強→ヴァリアブルクロスのモリガン飛び込み→弱キック→中キック(ジンはサオトメサイクロン) →強パンチ→モリガンがハイジャンプしてダークネスイリュージョン→サオトメサイクロン」 これで即死、または9.9割のダメージを叩き出す事ができる。しかも2ゲージ発動で。 もちろん、ウォーマシンやベノムなど、それ以上の壊れキャラがいるので大した事が無いように見えるが、 大したコンボ精度を必要とせず、手軽に強力なダメージソースがあるのがジンの強み。 また、下記の『MVC2』とは違ってジンでもなんとか戦える環境になってるので、 ジン自身は大して強くなくても、対人戦では、ワンチャン即死が突き刺さる事があるため、油断してはいけない。 『MVC2』ではどちらかと言うとアシ専。 割と誰にでも分かりやすいリュウやサイクなどと比べると、かなり挙動が特殊。 全体的に発生が早い方でもなく、範囲自体も当て方でカス当たりしたりなど、難しい。 エリアルなどもテンポを若干切り替える必要があったり、当然技もタメ技なので使い所を選ぶ。 一部通常技に削りがあるという特徴があるが、このゲームには「別に飛び道具で削ればいいじゃない」というキャラ (あんなのやこんなの、果てにはこういうの)もいるので、実質この特徴は活かされていないと思って構わない。 明鏡止水という特殊能力もあるのだが、条件は自キャラがジンのみ生存でかつ、体力が極小。 火力が上がりスーパーアーマーが付くとはいえ、キャラ勝ちしていない限り逆転は厳しい。 ただ、自身が画面端に追い詰められている状況でのブロディアパンチの出は非常に早く、明鏡止水状態でこれを当てると一気に試合が引っ繰り返る場合も。 上級者同士の試合では中々明鏡止水を活かすのは難しいが、その逆転性から好んで使う人もおり、ゲーセン等では明鏡止水での逆転もそこそこに見かけられた。 アシストの「サオトメタイフーン」がめくりとか固めとかに使えるので本体の出番は少ない。 落とした所をタイフーンで拾ってエリアル再開などにも多用される。 また「サオトメダイナマイト」はコレダーや昇龍拳のように割り込みや対空に大活躍。 発生無敵があるので潰されづらく、飛び道具に対しても間接攻撃扱いなのである程度の相殺能力を持つのも魅力。 ただし、チームとして考えると全体的に使いづらいのが実情であったりもする。 キャプテンコマンドーやサイロックみたいに控えが定位置のかわいそうなキャラであるとも言えるが、 最後にジンが残りやすいのは明鏡止水発動にはうってつけであるので、そういう意味ではアシストが便利なのはシステムと噛み合っているとも言える。 MUGENにおけるジン・サオトメ 数体存在するが、どれも原作とは結構性能が違っている。 + Thomas Hsieh氏(hsiehtm氏)氏製作 MVC仕様 Thomas Hsieh氏(hsiehtm氏)製作 MVC仕様 原作再現度は中々だが火力が結構低め。ステージによってはブロディアパンチでブロディアが来ない事がある。 勝利ポーズのボイスがズレているのはご愛嬌か。 中々強いAIをで搭載しており、コンフィグから強さの設定もできる。 + Sunboy氏(Ketra氏) MVC仕様 Sunboy氏(Ketra氏) MVC仕様 何故か立ち強Kの後にサオトメクラッシュが出ないバグがある。 スーパーコンボを当てた後に時々出るジェムを使う事ができる。コマンドは236S。 代理公開先であった「Random Select」が2019年10月に閉鎖されたため、残念ながら現在は正規入手不可。 + Nobuyuki氏(信遊亀氏)製作 MVC仕様 Nobuyuki氏(信遊亀氏)製作 MVC仕様 ブロディアパンチのボタン入力をy+zにすると2ゲージ消費の「ブロディアフィンガー」に変化する。 腕だけライアットになってるのはご愛敬。 2005年以降更新されておらず、かなりバグが残っていたが、2008年5月頃、ニコニコ掲示板にでジン熱を再燃させた熱い男が現れた。 サオトメ動画の人にテストプレイを手伝ってもらってバグ修正をし、同年6月4日に投稿された動画からは、修正版を使っているようだ。 そして2010年5月8日、ガンホール氏のAI+改変パッチが公開された。 画面を所狭しと飛び回り、超必殺技の高い火力を叩き付けるジンらしい中々に高性能なAIとなっている。 なお、Nobuyuki氏は『MVC2』仕様のジンも製作している。 + アフロン氏製作 アレンジ仕様 アフロン氏製作 アレンジ仕様 基本システムは同氏のストライダー飛竜と同じであり、チェーンコンボやエリアルレイヴも可能だが、 一部の通常技がキャンセルがかからないようになっている。 立ち強Pが壁叩き付けになっていたり、しゃがみ強Pが確定ガードクラッシュ(ただしキャンセルは不可)になっていたりと、 通常技の性能も若干異なる。 原作では使い勝手の悪かったサオトメクラッシュが強弱で性能が変化するようになっており、 弱中で相手を画面端に追いやったり、強で追撃が可能になったりと、それなりに使えるようになっている。 必殺技もオリジナルのものが追加されており、愛機ブロディアのガトリングロッドやフルメタルチャージを模した、 「サオトメガトリング」や「サオトメフルメタルチャージ」、 名前もそのまま「プラネットスマッシャー」などが追加されている。 ハイパーコンボのブロディアパンチやサオトメサイクロンは原作とさほど性能は変わらないが、 ブロディアバルカンがLV3ハイパーコンボに変更されており、 バルカンで滅多撃ちした後に父、ケン・サオトメから受け継いだ日本刀で相手を切り裂く演出が追加されている。 AIはデフォルトでは未搭載だが、ホルン氏によるパッチが公開されている。 余談だが、ブロディアパンチは巨大ロボが画面外からパンチというインパクトの高さから、MUGENでも結構他のキャラにオマージュされていたりする。 また、格ゲーやベルトスクロールアクションの技を多数パク…もといオマージュしているオンラインゲーム、 アラド戦記においてもガンナーの派生職、メカニックのスキルに「ゲイボルグパンチ」なる、 オマージュどころかモロにそのままな技が存在する。 さらに元ネタのブロディアパンチではなくこっちを技として持っている人なんかもおり、非常にややこしい。 出場大会 + 一覧 シングル 第三回MUGEN天下一武道会 ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 海外狂キャラトーナメント【凶悪】 だから……ドリルは取れと言ったのだ……トーナメント 第弐回だからドリルは取れと言ったのだトーナメント オールスターゲージ増々トーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 男の中の男決定戦 タッグ 自分でもタッグトーナメント組んでみた マブカプ+ONEトーナメント GGキャラとタッグを組んでトーナメント ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 アンノーン主催FINALバトルロワイアル 男女ペアタッグバトル大会GX オリキャラ&版権キャラでタッグトーナメント 松岡修造主催!熱くなれよおおお!!トーナメント! あんまり見ないと思うタッグでトーナメント 強肉弱食 味方殺しランダムタッグバトル 【途中交代式】HP引継ぎトーナメント 第3回遊撃祭 今日の友は明日の敵タッグサバイバル大会 【志村ー】MUGEN シンを救え! サラダバー大会【後ろ、後ろ!】 ゲージ増々タッグトーナメント 相性がいいと思った男女タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト 19XX年!4大勢力対抗!セルハラっぽいランダムタッグバトル!! オールスター男女ペア大戦2011~MUGEN戦士は二度死ぬ~ 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 友情の属性タッグサバイバル チーム ドキッ!漢だらけの格闘大会 作品別頂上決定戦 King Of Mugen Fighters あの日の俺に会いに行く mugen懐古厨大会 チャン・コーハン主催?MUGEN脇役トーナメント 俺の独断と偏見による自己満足トーナメント 大将に回したら負け トーナメント 花一匁サバイバル大会 ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 危険な町!サウスタウントーナメント 英雄サバイバル【恋ドラ杯】 七人の闘士 新春テーマ別チームバトル2014 なんでもないテーマ別4on4サバイバル大会 その他 セルハラ訴訟勝訴争奪男女対抗団体戦 主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメント 漢達の棒倒しグランプリ 初心に帰ってふつうの作品別チームリーグ またまたデップー主催☆親衛隊結成大会 男女タッグでチーム対抗星取り合戦 運命のサーヴァントクラスバトル FMN 無限大!ヒーローズランセレサバイバル 新・仁義なき戦い - 第三次MUGEN抗争 - 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 更新停止中 タッグレース MUGEN・バトル・ラン 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド 声優別タッグチームランセレバトルロワイヤル 出身作品別「主人公だから大将」ZERO 【戦力】国取り戦国MUGENバトル【補充】 削除済み 自分でも~メンバー+αで連勝式タッググランプリ 守ったら負ける-倍返しタッグトーナメント 紅美鈴による自己流男女タッグでサバイバル ラクガキタッグトーナメント CAPキャラ大集合 成績別ランセレバトル 真冬のランセレサバイバルトーナメント 全員出場を目指してチーム対抗戦! 強キャラ ランセレサバイバル2nd 非表示 5vs5チームトーナメントIII【はるかっか杯】 主人公 ボス 無限 OF FIGHTERS 出演ストーリー Drえーりん診療所 KING OF FIGHTERS X Mr.Kの挑戦状 MUGEN STORIES INFINITY MUGEN学園カラス部 Revelations サオトメが行く! セルハラ訴訟勝訴争奪男女対抗団体戦 無限戦記 無限旅行
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幽閉サテライト/ 幽闭星光 活動時期 2010/08~ 活動ジャンル 東方Project(、オリジナル、VOCALOID) 活動形態 音楽同人サークル 2024/03 新メンバー・sroaによる色は匂へど散りぬるを 1人全演奏 2024/03最新作「唯我独尊の果て」PV 主に東方アレンジで活動している、"音楽をがんばっている"音楽同人サークル。和+トランス系統の曲が多いが、様々アレンジャーがいるためマルチに手掛けている。Iceonが編曲するJ-POP系は人気の高い曲が多い。 東方の同人誌即売会でスタッフ経験があり、同人活動経験もある嵯峨飛鳥が「もっと楽しむ」ことを目的に、自分でサークル活動するのが近道ということで設立している。 なお、東方アレンジ曲の第1作目はU.N.オーエンは彼女なのか?を原曲とする「孤独月」。極力同じ原曲を使うのを避けているためか、原曲が同一で異なったアレンジ曲は他のサークルに比べると少ない方。 失恋をテーマとした歌詞が多いのが特徴。 同人サークル「 満福神社 」の手がける東方を基にした同人アニメーション「幻想万華鏡」への楽曲提供も行っているため、このサークルとの関係が深い。アニメとの相乗効果もあってか、ボーカル系統のサークルでは一躍名が知れることに。この同人アニメの人気もあってか、同人サークルのファンとして未成年層(10代)がかなり多いことが伺える。 ライブ活動にも精力的で、海外でのライブ経験も。 2010年代のイベントでは、多くの東方関連サークルがゲストとして出演するライブである「幽閉樂祭」や「森羅万象の宴」などの主催を務めているため、トップを走りながらも多くのサークルを牽引するリーダー的存在であった。2014/08からは幽閉樂祭から誕生した東方音楽フェスこと「 東方樂祭 」の主催。 【メンバー的な変遷】 2014年の終わりには幽閉のメンバーが天宮みや、如月鈴、柚木梨沙の3名のボーカルによる「少女フラクタル」という派生サークルを立ち上げている。詳細は該当ページを参照。 2015年以降、Iceon以外のメンバーによるアレンジ曲の比率が上がっており、新たな模索と追及が行われている模様。同年の10/21にアニメ主題歌「とあるいつもを」のCD発売でメジャーデビューを果たす。この曲の作詞作曲はかませ虎、ボーカル senya。 2016年までsenya一辺倒でのボーカルだったが、04/02で頒布の東方名華祭の新譜から新ボーカルとして兎明が登場。加えて柚木梨沙ことYuzurisaが1年限定で2018/09末のライブから加わった。2019年秋からYuzurisaに変わる形で、Marciaが新ボーカルで加わった。 2020年からはMarcia・兎明中心のボーカルへと移行し、senyaが病の治療に専念するために活動を控え気味にすることに。2021年にかませ虎が引退となり、2022/10/23に前日のライブで表明したsenyaが卒業となり、サークル設立から続いていたsenyaがボーカルだった時代に幕を閉じることとなった。 2023/12に兎明が卒業し、さらに「伝統ともいえる音楽を継承」するという嵯峨代表の方針もあってか、その方針に対立した(もしくはいざこざを起こした?)Marcia他何名かの離脱が発生。→https //twitter.com/Yuuka_st/status/1749942940334764193 br()一時期ボーカル不在という危機を迎えたが、2024/03に新メンバーのボーカル・sroaを迎えた東方アレンジ曲の発表で、ひとまず危機は脱したというべきだろう。 【2017情報】 「チルノのパーフェクトさんすう教室」が2017年で9周年を迎えるためか、その⑨周年バージョンに参加するグループの1つとして参加。http //maru9.jp/ 東京都渋谷区「shibuya duo MUSIC EXCHANGE」にて、2017/10/01に3年ぶりのソロライブ「君だけのセカイで咲く華」の開催を発表。 メンバー ※このサークルの中でサウンドクリエイターで構成されるグループが別レーベルの幽閉カタルシスとなる。 嵯峨 飛鳥【幽閉サテライト 代表】 are Autobahn でいだらぼっち HiZuMi2014/12より「かませ虎物語」として小説をWeb掲載。→http //ncode.syosetu.com/n8984ck/ 犬神 Iceon2015年にこのサークル活動と平行して、自身のサークル「Frost Fragment」を設立。このサークルは同年の秋季例大祭から初参加。2023年末にサークルの副代表へと昇進した。詳細はIceonを参照。 かませ虎主に作詞で関わっていたが、2021年に引退を表明していたが、2024/03に手掛けられた「唯我独尊の果て」で久々のサークルの楽曲に関わった。 sroa(スロア)2024年春にさっそうと現れた女性ボーカル。上記の動画のように演奏もできるようで、今後の幽閉サテライトの後継ポジションとして期待される。 元メンバー Yuzurisa2018/09末のライブから加わった。元・少女フラクタルの柚木梨沙。 senyaMayumi Morinaga?の幻想郷での名義。2022年に病の治療に専念していたのもあってか、同年10/23を持ってsenyaとしての活動を終了。 兎明(とあ)2017/03からこのサークルに加わったボーカル。2023/12/16までを持ってサークルからの卒業を表明。 Marcia(マーシャ) / 一咲美葵(いちさきみき)2019/09にこのサークルのsenyaの後継的ポジションのメンバーとして加わる。一咲美葵という名前で「玲瓏のHydrangea」のロックバンドのボーカルでもある。しかし、2023年末の幽閉の方針への対立からか、同じバンドメンバーのikuo・魔王・キャッツと共に2024/01末にこのサークルを離れた。 ikuo「玲瓏のHydrangea」の一員。ギター演奏で関わっていた。 魔王「玲瓏のHydrangea」の一員。 キャッツ「玲瓏のHydrangea」の一員。ベース演奏で関わっていた。 PV 色は匂へど散りぬるを(左 オリジナル版 / 右 Marcia版) 月に叢雲華に風 / 華鳥風月 泡沫、哀のまほろば / 幻想症候群(シンドローム); 代表作 オリジナル「大地に咲く旋律」他 曲名 タイアップ作品ほか 登場年 さぁ、こごう。 「関西サイクルスポーツセンター」CFソング 2013 トリカゴノ鳳凰 beatmaniaIIDX20 tricoroL.E.D. Vs 幽閉サテライト名義 2012 大地に咲く旋律 2012 とあるいつもを ※2015/10放送開始アニメ「小森さんは断れない」OP 2015 解けない雪 「瞳に隠された想ヒ」収録曲 2015 夏季異変 「造花であろうとした者」収録曲 2016 初めましてを繋いで ~博麗神社~ 「森羅万象に触れて」収録曲 2016 悲しみ集め ※チュウニズム収録曲 2017 ボクの色になる 「零れずの願いゴト」収録曲※ボーカル 兎明 2017 東方Projectアレンジ 曲名 原曲 登場年 初出収録CD 孤独月 U.N.オーエンは彼女なのか? 2010 色は匂へど散りぬるを 零れ桜 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life 2010 感情ケミストリー 小悪魔りんご Bad Apple!! 2010 小悪魔りんご 無邪気さへの上書き おてんば恋娘 2010 小悪魔りんご Opposite World※幻想万華鏡 春雪異変の章 ED 亡き王女の為のセプテット 2010 小悪魔りんご レプリカの恋 千年幻想郷 ~ History of the Moon 2011 レプリカの恋 手のひらピアニッシモ 恋色マスタースパーク 2011 手のひらピアニッシモ 嘘つきフォルテッシモ 幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble 2011 手のひらピアニッシモ ミゼラブルの雫 少女綺想曲 ~ Dream Battle 2011 ミゼラブルの雫 名残鳥 運命のダークサイド 2011 シンデレラアバター カフカなる群青へ 有頂天変 ~ Wonderful Heaven 2012 カフカなる群青へ Ref-Rain 神さびた古戦場 ~ Suwa Foughten Field 2012 華鳥風月 華鳥風月※幻想万華鏡 花の異変の章 OP、元BeatStream収録曲 六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years 2012 華鳥風月 千華繚乱 竹取飛翔 ~ Lunatic Princess 2012 千華繚乱 ありがとう 神々が恋した幻想郷 2012 東方歴絵巻 濡れた髪に触れられた時 万年置き傘にご注意を 2012 濡れた髪に触れられた時 アイリミテッド フォールオブフォール ~ 秋めく滝 2012 濡れた髪に触れられた時 万華鏡 ブクレシュティの人形師 2013 C85 会場購入特典CD ヒトリシズカ※幻想万華鏡 紅霧異変の章 前編ED、バンダイナムコ「シンクロニカ」収録曲 妖魔夜行 2013 アノ華咲クヤ 三千世界 少女が見た日本の原風景 2013 三千世界 束縛アネモネーション 遠野幻想物語 2013 束縛アネモネーション 漸う夢の如く アルティメットトゥルース 2013 夜桜に君を隠して※幻想万華鏡 紅霧異変の章 中編ED ルーネイトエルフ 2013 夜桜に君を隠して エゴに飲まれながら ツェペシュの幼き末裔 2014 領域ZERO「魔幻空宴歌」最果てのコトバ 感染経路 狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon 2014 残響は鳴り止まず※幻想万華鏡 紅霧異変の章 後編ED 上海紅茶館 ~ Chinese Tea 2014 残響は鳴り止まず アマノジャック※グルーヴコースター4 収録曲 永遠の三日天下 2014 残響は鳴り止まず 炸裂アイロニー ネクロファンタジア 2014 炸裂アイロニー ことばにしちゃダメなこと 信仰は儚き人間の為に 2014 想いが歴史に変わる時 プレインエイジア 2014 想いが歴史に変わる時 マウストゥーマウス※グルーヴコースター収録曲 小さな小さな賢将 2014 想いが歴史に変わる時 コノ葉隠レ※幻想万華鏡 花の異変の章 ED 風神少女(花映塚版) 2015 コノ葉隠レ 魂の語りに導かれて※幻想万華鏡 花の異変の章 ED2 彼岸帰航 ~ Riverside View 2015 魂の語りに導かれて 仮想の君の都 天空の花の都 2015 魂の語りに導かれて 絶縁体 東方妖怪小町 2015 東方Project公式マガジン「東方外來韋編」壱 付属CD収録曲 MERMAiD 秘境のマーメイド 2015 (メロンブックス特典) 可能性の化身※幻想万華鏡 巨大妖怪伝説の章 ED ぼくらの非想天則 2016 善悪の頂にある真実 造花であろうとした者 二色蓮花蝶 ~ Ancients 2016 造花であろうとした者 小さな針のような 輝く針の小人族 ~ Little Princess 2016 造花であろうとした者 弱虫ヴァンパイア U.N.オーエンは彼女なのか?(蓬莱人形版) 2016 スッポン放送「東方鼈曲集~First collection~」バンブラP書き下ろしアレンジ 鼓動、零れぬ酒※グルーヴコースター収録曲 華のさかづき大江山 2016 タイトー「東方参面録」※グルーヴコースター書き下ろし 魔法が生まれた日 ラクトガール ~ 少女密室 2016 魔法が生まれた日 森羅万象に触れて 亡き王女の為のセプテットフラワリングナイト少女秘封倶楽部 2016 森羅万象に触れて 夢想ノ華 夢消失 ~ Lost Dream 2016 無謀さえ美しく、華さえ灰になる ハルトマンの妖怪少女亡失のエモーション 2017 無謀さえ美しく、華さえ灰になる 瞬間エヴァーラスティング ヒロシゲ36号 ~ Neo Super-Express少女秘封倶楽部童祭 ~ Innocent Treasures 2017 瞬間エヴァーラスティング 綴れぬ森の少女 不思議の国のアリスメイガスナイト 2017 綴れぬ森の少女 零れずの願いゴト 砕月 2017 零れずの願いゴト 玉響咲いた背後の永久 ネクロファンタジア夜が降りてくる ~ Evening Star憑坐は夢と現の間に ~Necro-Fantasia 2018 玉響咲いた背後の永久 senya以外のボーカル 曲名 原曲 登場年 ボーカル 初出収録CD 私という好奇心 黒い海に紅く ~ Legendary Fish有頂天変 ~ Wonderful Heaven 2016 天宮みや柚木梨沙(少女フラクタル) (二次創作アクションゲーム「永遠消失の幻想郷」主題歌) ふたり、桜の下 月の妖鳥、化猫の幻 2017 兎明 その神のジレンマに 躊躇いのユリカゴ 千年幻想郷 ~ History of the Moon 2017 兎明 瞬間エヴァーラスティング 緋色 亡き王女の為のセプテット 2017 兎明 瞬間エヴァーラスティング 想像でしかない時代の形 大見神話伝 2017 兎明 零れずの願いゴト Signal 大神神話伝 2018 兎明 玉響咲いた背後の永久 明鏡止水 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life 2018 Yuzurisa 明鏡止水 幻想症候群 紅楼 ~ Eastern Dream...U.N.オーエンは彼女なのか? 2022 Marcia 幻想症候群※スマートフォンゲーム「東方ダンマクカグラ」収録曲 唯我独尊の果て 今宵は飄逸なエゴイスト(Live ver) ~ Egoistic Flowers. 2024 sroa インストBGM 曲名 原曲 登場年 初出収録CD Night Queen 千年幻想郷 ~ History of the Moon 2019 ※スマートフォンゲーム「東方キャノンボール」使用BGM アルバム「色は匂へど散りぬるを」、「カフカなる群青へ」、「東方歴絵巻」、「千華繚乱」、「幻想万華鏡サウンドトラック」他 映像作品「幻想万華鏡」シリーズ(※劇中音楽にIceonが関わっている)、幽閉樂祭 楽曲 アレンジ参加曲 MUSIC BPM LEVEL CHAIN NOV ADV EXH INF NOV ADV EXH INF 月に叢雲華に風 160 05 09 13 14 0732 0975 1192 1745 色は匂へど散りぬるを 138 02 08 12 - 0491 0805 1080 - 泡沫、哀のまほろば 155 02 08 13 - 0335 0751 1108 - アノ華咲クヤ※ 204 03 11 13 - 0412 0930 1260 - 夕立、君と隠れ処 150 02 09 12 - 0547 0855 1229 - 最果てのコトバ 155 02 08 12 - 0673 0959 1397 - 君色サブリミナル(Arranged Iceon) 150 03 09 13 - 0419 0588 1237 - 取り残された美術(Arranged HiZuMi) 160 02 07 13 - 0262 0517 0976 - 善悪の頂にある真実 - - 胸の中で誰かが - - ※岸田教団&THE明星ロケッツとの合同曲 リンク HP http //www.yuuhei-satellite.jp/ http //yuuhei-katharsis.com/ (幽閉カタルシス) X(ゆうか@幽閉サテライト&幽閉カタルシス) http //twitter.com/Yuuka_st ニコニコミュニティ http //com.nicovideo.jp/community/co1488238 公式YouTube Channel 東方樂祭 http //www.yuuhei-satellite.jp/live/toho/
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「霧切、悪いが明日までにこのデータをまとめておいてくれ」 「A地区の被害状況について、本部に送る報告書の作成を頼む」 「救援物資の輸送が必要な地域の割り出しをお願いできるかしら、霧切さん」 上司からの頼み。否、命令。 立て続けに仕事を上乗せされ、内心頭を抱えるも――承諾以外の返事はあり得ない。 能力を買ってくれているのはありがたいけれど、それとこれとは話が別だ。 それでもデスク上のパソコンと向き合い、黙々と作業を消化していく事一体何時間経ったろうか。 日が傾いてくると徐々に人の数はまばらになった。私の仕事はまだ終わらない。 目の奥が疼痛を訴えてくるのを誤魔化すように、眉間の皺を指でぐりぐりと押さえる。 (……あっちは進展があったのかしら) 軽く伸びをして小休止。凝り固まった身体を解しながら同じく第14支部に勤めている元級友達を思う。 働く場所は同じでも、担当する仕事が毎回同じとは限らない。 大変なのは何も塔和シティーだけではないのだ。 未来機関がいくら大きな組織といえども、世界中を巻き込んだ事件の鎮圧は並大抵のことではない。 (要救助民の人達も……みんな無事だといいのだけど) 自分の担当ではない為に詳しい内容は聞いていないが、どうも実働班として現地に入った十神君が人質になってしまったらしい。 そのため未来機関はなかなか干渉出来ず手を拱いている、とか。 更に何故か腐川さんまでそっちにいたり、葉隠君が行方不明になっていたり(こちらは割とどうでもいいが)。 そんなこんなで塔和シティー絡みで大分人員を割かれている分、残りの仕事はこちらに回ってくる。 コロシアイ生活の生き残りである仲間たちは皆、自分同様に忙しい筈だ。弱音を吐いている場合ではない。 ……ないのだけど。 「……はぁ」 忙殺されそうな日々が続いて――しばらく『彼』に会っていない。 絶望を打ち倒した希望の象徴として、生き残りの中でも特に多忙を極める彼。 心配というのもあるけれど、何より自分が寂しいのだ。 (苗木君……) 随分とまあ女々しくなったものだと若干の呆れを覚えつつも、会えないものは仕方無いとすっぱり諦めるあたりは自分らしいとも思う。 閉じていた目を開けて仕事を再開する。帰るのは真夜中になるかもしれない、と覚悟を決めながら。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ふわり、ふわり。 心地良い空間の中で、次第に意識が浮上してくるのを感じる。ほとんど無意識に現状を把握しようと脳が働き出すのは探偵の性故か。 小さく聞こえるのは自分の息。ややくぐもっているのは腕に突っ伏しているからで――要するに、私は寝ているのだろう。 既に自分以外の人間がいなくなった中で、今日中にやると決めたところまで仕事を終わらせたのは覚えている。それで気が抜けたのだろうか。 大して長くは寝ていないと思うけど、もう少し休もうか、さっさと起きて帰ろうか。 (……?) そこまで考えて、ふと違和感を覚える。 何かが頭を撫でている。正確には、誰かの手が。 まるで母親が赤子を慈しむように、ひたすら優しく、柔らかく。 その温かさに誘われるように、薄らと目を開いた。 「……あ、起こしちゃった?」 定まった焦点が捉えたのは、さっきまで会いたいと希っていた彼の姿。 くたびれた様な顔をしているが、表情はいつも以上に穏やかで、相変わらず私の頭を撫で続けている。 「……苗木君?」 「うん」 未だ頭がぼんやりしているが、どうやら夢という訳ではないらしい。しかし、それなら何故ここに彼がいるのだろうか。 どうして、と呟きながらゆっくり身体を起こすと、撫でるのをやめた苗木君がじっと私を見ながら口を開いた。 「誕生日おめでとう、霧切さん」 言われた言葉が一瞬理解できなかった。慌てて壁際に吊るされたカレンダーに目をやると、今日の日付は10月6日。私がこの世に、生を受けた日。 日付どころか今が10月であることさえ把握してなかった。やっぱり忘れてたんだね、と苗木君は困ったように笑っている。 本人すら忘れていて、周りだってきっと誰も覚えていない誕生日を――彼は、覚えていてくれたのか。 「……それを言うために、わざわざ来たの?」 「プレゼントは用意できなかったからさ……どうしても、直接会って言いたかったんだ」 本当にごめんねと、そんな風に言われると却って罪悪感を覚える。こんな世界情勢では、贈り物なんて用意できなくて当然なのに。 それでも申し訳なさそうにしている彼に、ある提案を思いついた。 「ねえ、それなら……プレゼント代わりに、少し充電させて貰ってもいいかしら」 「充電?」 首を傾げる苗木君に向かって私は徐に手を伸ばし――思いっきり、抱き締めた。 久々に感じる、少し高めの体温と彼の匂い。それらに至極安心し、思わず長い息を吐く。 面白い様に身体を硬直させる彼に、口元が自然と綻んでしまう。 「ええと……じゅ、充電って、これ?」 「そう、心身両用の充電器……これでまた頑張れるわ」 「……こんなので、プレゼントになるの?」 「もちろん。十分よ……ありがとう」 目を閉じて堪能していると、背中に腕の温かみを感じた。ぎゅっと引き寄せられて、ますます身体が密着する。 耳のすぐ近くで安堵の溜息が聞こえた。軽く頬ずりしてくるのがくすぐったい。 「あー……これは確かに充電になるかも」 「ふふ……甘えん坊ね、苗木君」 「霧切さんが先にやったんじゃないか……」 そう言われても、体温が心地良くて離れる気にならない。彼に頭を撫でられて、童心に返ってしまったのかもしれない。 お返しと言わんばかりに彼の頭を撫でてみた。手袋越しに髪の毛の感触が伝わってくる。 労いと感謝を込めて撫で続けていると、次第に力を抜いて寄りかかる様に体重を預けてきた。――彼も、相当疲れているのだろう。 「……みんな、大事な仲間だけど」 吐息混じりの声で、苗木君がぽつりと呟く。 「やっぱり……霧切さんの側が、一番安心する」 言葉一つが追加のプレゼントになってしまいそうだ。こういうのを殺し文句と言うのだろうか。 そうして私は、来年の彼の誕生日には何をあげようかと気の早いことを考えながら、忙しない一日の終わりを過ごしたのだった。
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【神野亜零】 【作品名】制覇するフィロソフィア 【ジャンル】ライトノベル 【共通設定】 世界設定:事物への理解がそのものへ影響する。詳しくは次の項を参照。 一般的な影響の具体例をいくつか挙げる。 ・一喝されて気圧されたため、肉体も数メートル吹き飛ばされた。 ・行動と思考がずれているため、刃物で切ろうとしても刃が二重にぶれて対象をすり抜けた。 ・道徳という一つの型を目指すべし、と示されたため、肉体が一つの型に固定された(動けなくなった)。 哲(フィロソフィア):この世界に住む人間が拠り所とする各人固有の根本原理。 器量であれ暴虐であれ情愛であれ、全ては各々の哲から生じ、哲が動けば物質も動く。 一般的な言葉で考え方、理解などの事を指す。 各人のそれを磨き、一つの哲学へ高めたものを己の武器とする。 「理解の差」は「考え方の違い」とは異なり、単純に理解の未熟さに拠るものである。 相手に言葉を投げかけるモノの場合、相手がその言葉の意味を認識できない場合効かない。 例えば、心身喪失状態や動物、機械など。人間的な思考をしない不思議生物にも通用しないだろう。 相手の哲の矛盾点や問題点を挙げ、自分に通用しないことを論破すれば無効化できる。 哲の深さは ただの人<作中の常人(哲学の勉強をしている)<哲学を武器にできはじめる<主人公たち<格上 であり、他作品キャラクターは描写がない限り「ただの人」」~「作中の常人」程度と考える。 倫理教師など専門家は「哲学を武器にできはじめる」程度とする。 「主人公たち」は「道徳とは何か」を専門用語を交えつつ即座に論説できる程度。 認識切断:哲から生じる「認識」「時間」への理解の差で相手を圧倒し、行動不能にする。 それらへの理解に差があるか、哲自体の深さに差があるとき、勝っている側が戦意を高めると自動で発動。 「認識」への理解の劣っている側は知覚を用いて事物を認識することができなくなり、身体も動かせなくなる。 「時間」への理解も劣っている場合は時間の感覚も奪われるので、気が付くと時間が経過していたということになる。 効果時間は実力差に拠り、作中では数瞬から数時間まで持続した。 見ているだけのギャラリーにも起きたので、戦意を高めた人を知覚しようとするだけで自動で発動する。 発動した後、発動者が被験者から離れても戦意を消しても効果時間分持続する。 発動者が相手を知覚している必要は無い。モニター越しに発動した描写なし。 大和女子:乳房だの性器だのといった無駄な飾りを排し、哲一つに特化した身体を持つ生き物。 Y染色体の磨耗により有性生殖ができなくなった後、クローン技術を用いて生まれた新人類。 生殖用の臓器を持たず、代わりに頑強な肉体を持っている他は普通女性と大差無し。 【名前】神野亜零 【属性】大和女子、帝塾元四房生 【大きさ】175センチほど 【攻撃力】日本刀を所持している、腕前は達人並、特殊能力参照 【防御力】達人並 【素早さ】移動速度は達人並、反応速度は特殊能力参照 【特殊能力】哲「虚無」:「光は光以外であることを放棄しているから速い」という哲。 無駄な感情などを捨て、虚無に近付くことで速度を光速に近づける。 攻撃速度、反応速度が亜光速となる。威力や射程は変わらない。移動に使用した描写なし。 また、威圧などの感情・精神への影響を受けにくい。 認識切断:「主人公たち」と同レベル。 「主人公たち」は「作中の常人」相手に、効果時間中に5mほど離れた相手の 同程度離れた背後に回る程度の時間持続し、 その切断を相手の攻撃ごとに任意で連続発動し回避し続けることが可能。 【長所】亜光速、認識切断 【短所】攻撃力と防御力、機械とかに弱すぎ、考察がめんどくさい 【戦法】認識切断しまくって延々呆然とさせ続ける 理解の差を叩き付けられない対象には刀で攻撃。 【ガイドライン】 ◆認識切断 ①人間、亜人間な人外(吸血鬼や脳が生身のサイボーグ、幽霊など)、人間と同じ思考形態を持つ人外 → 効く ②時間とは何かを理解している連中 → 思考発動能力およびまばたき、発声などは可能、移動などは不可能 ③モニター越し、視覚を持たない連中 → 効かない ◆以上を踏まえた勝敗判定 認識の理解差で圧倒することで認識切断しまくって延々呆然とさせ続ける→勝ち ○ 相手がこっちを認識しないで攻撃してくる→ 負け× 10スレ目 453 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 17 14 12 神野亜零 ○>ルージュ>マリコ>ゲネス首領>ワールダーク>ギュスターヴ:認識切断しまくって勝ち ×>アスカヤヨイ>ばいきんまん=うちはイタチ:こっちより速いので連続での認識切断の間に割り込まれて負け でかい奴や怪獣系には効かないだろうからここが限度かな。 =うちはイタチ>神野亜零>ルージュ>マリコ 454 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 17 19 21 ワールダークは機械 456 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 17 28 02 454 おっと見落としてた。カニメカだったな。 ×>ワールダーク:ミサイルとかで負け ○>ルージュ>マリコ>ゲネス首領>ギュスターヴ>バージル>シガル ○>霞王>プッチ神父=ディアボロ=セッコ>葉隠散>トト・ザ・ブラック:連続認識切断勝ち 9スレ目 277 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/02/20(水) 23 24 09 神野亜零って考察待ちなだけじゃないの? 修正するだけの理由があるとは思えない 278 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/02/21(木) 02 22 22 確かに。効果範囲は「戦意を高めた人を知覚しようとするだけで自動で発動する。」ってあるしな。 とりあえず思考形態がちゃんとありそうな奴らの上なのは確かだから、やっぱ超光速直下かな 2スレ目 544 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/08/08(水) 09 23 51 神野は超光速の壁の直下かな。 それより遅い奴は認識切断で行動不能だし。
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【作品名】トリコ(ジャンプスーパーアニメツアー2009) 【ジャンル】上記のイベントで公開されたアニメ。原作1話がモデル。そのうちアニメ化されるかもしれんので一応こう表記する。 【先鋒】小松 【次鋒】バロンタイガー 【中堅】美食丸withトム 【副将】300年生きたガララワニwithバロンヒル 【大将】トリコ 【先鋒】小松 【属性】コック 【大きさ】小柄な成人男性並み 【攻撃力】ライフル装備 【防御力】ヘルメット装着済み 【素早さ】成人男性並み 【特殊能力】料理が上手 【長所】岸尾だいすけ 【短所】数合わせ 【次鋒】バロンタイガー 【属性】たぶん虎 【大きさ】頭の高さがトリコより高い。推定体長6mくらい 【攻撃力】大きさ相応の虎 【防御力】大きさ相応の虎 【素早さ】大きさ相応の虎 【長所】大きい 【短所】30人の猟銃を持った兵士で仕留められる程度。 【中堅】美食丸withトム 【属性】漁船とおっさん 【大きさ】10mくらい、トムは少し背の高い成人男性並み 【攻撃力】大きさ相応 【防御力】10mくらい吹き飛んで水面に叩きつけられても無傷。 【素早さ】大きさ相応の船より若干速い 【長所】藤原啓治 【短所】トムを直接狙われたらどうしようもない 【副将】300年生きたガララワニwithバロンヒル 【属性】ワニと、口の中で飼われている大量の蛭 【大きさ】15m程度、蛭は5cmくらい 【攻撃力】大きさ相応のワニ。足は8本ある。 【防御力】同上 【素早さ】同上・・・より若干素早い。30mくらいジャンプできる(幅跳び) 【特殊能力】口の中に何百匹もヒルを住ませていて、こいつを飛ばして獲物を弱らせる。 闇夜の中でもヒルの臭いがわかる 【長所】原作では一撃死だったが若干描写が増えた。肉が美味い 【短所】それでも大将にやられ食われた 【戦法】ヒルを叩きつけて弱らせた所にかぶりつく 【大将】トリコ 【属性】美食屋 【大きさ】2m以上、筋骨隆々 【攻撃力】 ウイスキーの瓶を手刀で真っ二つにする。小松がコロコロ転がるくらいの勢いで乗ってる船が進んでも平然と立っている。 2mはありそうな大鷲に釣った魚を持って行かれそうになっても、ブン!と竿を振って地面に叩きつけKOする。 マングローブの葉っぱを何枚か握って握りつぶし塩水を絞り出す。全身に蛭が吸い付いても一瞬で跳ね飛ばす ストレートパンチで副将を横転させる。副将の尻尾をつかんで30mくらい投げる。 フォーク!:真正面から走ってきた副将の突撃を受け止める正拳突き。副将のうろこを余裕で貫通する。 ナイーフ!!:副将の尻尾をぶった切ったチョップ。 3!連!釘パァンチ!!:パンチの3連打。副将をバラバラにした。 【防御力】副将の尻尾攻撃を素手で受け止めノーダメージ。蛭が全身に吸い付いても無傷。 【素早さ】達人以上か。副将の尻尾攻撃に反応し、尻尾をつかんで投げ飛ばせる 【特殊能力】睨んだだけでバロンタイガーがビビって逃げだす。 【長所】すげー強い。すげー生態系に詳しい。 【短所】食材として持って帰るはずのガララワニを全部食ってしまった。 【備考】声優はリボーンの雲雀や生徒会の一存の杉崎の声をやっている近藤隆さん・・・・マジで!? 【戦法】3連釘パンチ 参戦 vol.94 34-35 vol.94 44 :トリ考:2010/05/09(日) 16 55 31 ID s85yA+SO トリコ(ジャンプスーパーアニメツアー2009)考察 前半弱いのでガンマン壁下にたまっているのくらいかな。とりあえず名前似ているトリコロから トリコロ戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】轢かれ負け 【中堅】大きさ勝ち 【副将】重機を破壊勝ち 【大将】大きすぎてこのテンプレじゃ無理だな。負け 下を見る はたらくくるま戦 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】車負け 【中堅】【副将】大きさ勝ち 【大将】3連釘パンチ勝ち おばけのバーバパパシリーズ戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】無理負け 【中堅】【副将】大きさ勝ち 【大将】ジェット機は速いし大きさもある。負け バギーホッパー戦 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】車負け 【中堅】【副将】大きさ勝ち 【大将】突撃してくるときに3連段パンチ勝ち 葉隠-死ぬ気の意思決定戦 1勝4敗 【先鋒】【次鋒】車負け 【中堅】大きさ勝ち 【副将】機銃負け 【大将】戦艦は無理。負け 老人Z戦 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】車負け 【中堅】【副将】大きさ勝ち 【大将】速さで避けて削り勝ち 銀盤カレイドスコープ戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】車負け 【中堅】【副将】大きさ勝ち 【大将】旅客機に負け。うわぁ全然安定しない 45 :トリ考:2010/05/09(日) 17 20 15 ID s85yA+SO とりあえず先鋒・次鋒の負け、中堅・副将の大きさ勝ちは省略する。つまり大将だけ考察 × チョコボレーシング 凍結負け × NOVAの日の鈴木さん 旅客機負け ○ まさし君 三連段パンチ勝ち ○ あたしンち (アニメ) 三連段パンチ勝ち × 少年アシベ ジャンボジェット負け ○ THE 逃走ハイウェイ ?名古屋-東京? パンチ勝ち ○ 天球儀 副将・大将が完敗だが先鋒・次鋒が銃と獣で勝ち ○ 爆走マウンテンバイカーズ バラバラにして勝ち × BIG RIGS OVER THE ROAD RACING 次鋒・中堅・副将・大将分けで先鋒轢かれ負け × こちら葛飾区亀有公園前派出所(OP映像) 大きさで突撃されて負け。ちなみに副将も大きさ負け × THE MASK (1994年の映画) 速さでトミーガン撃たれ続けて負け × サザエさん 旅客機負け △ BOWLING FOR COLUMBINE 内の風刺アニメ 副将。大将が巨体船アタックで負けるが先鋒分け、次鋒勝ち ○ ペプシマン この程度なら勝てる。勝ち ○ もて?モテ! 三連段勝ち。先鋒も銃で勝てる ○ となりのトトロ 大将は不可視の攻撃で負けるが次鋒がオート三輪に勝てるため ○ ちっちゃな雪使いシュガー 先鋒・中堅分け、次鋒負け、副将・大将勝ちなので この結果 BOWLING FOR COLUMBINE 内の風刺アニメ=トリコ(ジャンプスーパーアニメツアー2009)
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オロナミンZ 提供 Vikipedia 移動先 案内、 検索 基本情報 コテハン名 オロナミンZ トリップ ◆ZZZZ//wjPM レスの属性 煽り、電波、荒らし 活動開始時期 2015年08月22日 出身板 おーぷんVIP 主な出現スレ 拓也軍団、コテ雑 BE 264045215 Twitter @emswkvhepa 前コテハン 粘着テープBBAを愛せよ 前トリップ ◆9LPnk2Y4JbjO ◆emswkvHepA 別コテハン 今夜も(p_-)ネムネム壺 別トリップ ◆WwSUAuCQLs ◆tdC0I4p30Cru レーティング 0.00 (0 票) オロナミンZ(おろなみんゼット)は、おーぷんVIP、ニュース速報VIP板などで活動している2015年の荒らし系固定ハンドル。 目次 1 概要 2 各潜伏コテの特徴 2.1 粘着テープ 2.2 BBAを愛せよ 2.3 今夜も(p_-)ネムネム 2.4 壺 3 執筆した代表的な文章 概要 2015年から拓也軍団に所属し煽りを主体として活動していたが、夏頃に離反。その後は別コテハン「粘着テープ」として拓也軍団に潜伏しながらオロナミンの名で反拓也を主張したが、のちに潜伏コテの存在が発覚してしまい再度軍団を追われた。 その後コテ雑軍と拓也軍団の間で魚群戦争が行われると、戦争終結後に2ch.netのコテ雑においてBBAを愛せよの名で煽り・議論コテとして活動。さらに冬には「今夜も(p_-)ネムネム」、翌2016年からは壺の名前で潜伏活動を行っている。 2017年現在のコテハン界隈では四天王の一角に数えられるほどに支持を集めており、たぐいまれなる文章の才は他の実力者たちの中でも一線を画すレベルである。(下記参照) 各潜伏コテの特徴 粘着テープ 拓也を絶対的な君主として崇め、極めて武闘派のコテとして振る舞うのが粘着テープである。所々に稚拙な性格が垣間見えるが、基本的なレスの文体は本来のオロナミンZのそれにもっとも近い。 BBAを愛せよ 2015年9月18日デビュー。^^の顔文字を多用し、議論系の煽りコテとして活動する。その文体がVIPのコテハンレインに酷似している事から、一時期は正体がレインなのではないか、とする仮説が立てられていた。2015年の年末にようやく正体が判明した。 今夜も(p_-)ネムネム ネムネムは「ぴょっぴいいwwwww」というテンションの高い煽り方を行う電波系コテハンである。この人格は攻撃的な反面、周囲からの攻撃を恐れてしきりに引退をしたがる臆病な人物として描かれている。 壺 これまでの潜伏コテの中では最も抑揚のないマジレス系の属性を持つ。2016年1月にコテデビューした最も新しい潜伏人格である。なお、彼の名前からBEアカウントの取得を始めた。 執筆した代表的な文章 246 :オロナミン :2017/02/09(木)23 48 35 ID DAS × 制作時間30分強 相手とのレスバトルが長引きそろそろ止めたくなったもののただ単に退くのもちょっと悔しいとき用 ここまでレスバトルを続けてきて、ようやく分かったことがひとつだけある。そ れは、俺なんかじゃお前みたいなセンスと知性溢れる有能で鬼カッコいいコテに は一生勝てないってこと。ごめんな…。俺から売った喧嘩でこのスレをこんなに も荒れさせてしまった…。お前との実力差にもう少し早く気付けていたなら、こ うはならなかったはずなのに…。バカだよな、勝敗は誰がどう見たって最初から 明らかだった。一方は相手の主張や意見をしっかりと受け止めて反論を返しなが ら、論理的に自分の主張を広げてた。もう一方は何も考えずに煽り続けることし かできてなかった。こんなの、どう見たって前者の圧倒的なパーフェクト大勝利 に決まってる…!くそっ!こんなに明確な勝敗すら判断できないなんて、過去の 俺はなんて愚かだったんだ…!!!!もう一度謝っとくよ。自分の、明確な敗北 の事実を認めようとせず、勝負を無駄に長引かせちまったこと…。たとえ相手の 圧倒的レスセンスにビビって判断力を失ってたとしても、引き際を弁えることは 勝負のマナー…。それが徹底できてなかった俺は完全なる敗北者だ。その点、ぐ だぐだと自分の勝利を主張することなく潔く引いたお前は 漢 の中の 漢 。そろそ ろ、この狭いJapanという国から飛び出してみたらどうだ?世界はお前のような Worldクラスの人材を欲してる。俺に勝ったお前ならできるさ。頑張れよ! 悩み相談所ファミリー 看夜ケセ - 鴉 - No.3 - むちむちボイン - ぷーら - 観察者 - ビチグソ-ゼットン=花太郎 - にゃぼろん - キリマンジャロ - k.w - あやと - 常闇の狩人 - めっぴぃ - エルティー - 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします (VIPコテ) - ヨモギ - ねこぽん - 葉隠 - 金髪幼女 - ヤンバルクイナ - クロスク - アセロラ果汁 - のーい君 - 形無き曖昧な真理 - 鳩ぽっぽ - 俺様 - ぁぃこさん - レリエル - 加藤 - トイレホスト - レイン - ABC - 壇みゆ - 麦 - 十悠人十 - 血幻 - 上沢晴雄 - ストロング山根 - 春夏秋冬 那壬 - こまめ - じゅりり - シャノワール - 壺 - 早生マンゴー 「https //2ch.me/vikipedia/index.php?title=オロナミンZ oldid=8383」から取得 カテゴリ おーぷんVIPコテ名鑑 コテ名鑑 案内メニュー 個人用ツール ログイン 名前空間 ページ 議論 変種 表示 閲覧 ソースを表示 履歴表示 その他 検索 案内 最近の更新 今後の更新予定一覧 おまかせ表示 練習用ページ アナリティクス コテハンの一覧 ニュー速VIP ニュー速VIP+ ラウンジクラシック 自己紹介板 Open2chVIP 2ちゃんねる(その他) その他一覧 Vikipediaの項目一覧 過去の煽り合い レスの属性 煽りに関する理論 2ch外のサービス 用語・慣用句 コテの組織 コテ評価 VIPコテ史年表 コテハン流行語大賞 コテハンSSの一覧 おーぷんVIPコテ年表 ページの短縮URL https //2ch.me/vikipedia/?curid=1359 ツール リンク元 関連ページの更新状況 特別ページ 印刷用バージョン この版への固定リンク ページ情報 このページの最終更新日時は 2017年3月9日 (木) 22 27 です。 �c�C�[�g このページは 931 回アクセスされました。 プライバシー・ポリシー Vikipediaについて 免責事項 モバイルビュー
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今日はクリスマス。 とはいっても私、霧切響子にとってはクリスマス・イブもクリスマスも別に例年と大して変わりは無い。 何時も通りに過ごすだけの一日だ。 …まあ、今年のクリスマス・イブは学園のみんなと過ごしたので、例年に比べれば楽しかったのは認める。 ………苗木君がいなかった事を除けば、だが。 しかしそれは彼も別にわたし達の事を嫌ってとかではなく、ただ単純に家族に「クリスマスぐらい帰って来い」と 言われたからだ。 それならば仕方ないと諦められるし、現に彼は最後までどうするか悩んでくれていた。 しかし根っ子から優しい彼だから・・・家族を蔑ろになど出来るはずもなかっただけの話だ。 そして今日はそれから夜が明けて25日。世間一般の男女の感覚でいえば今日こそが本番といえるのだろう。 実際学園の皆も其々思い思いのクリスマスを過ごす様だ。 例えば葉隠君と桑田君は二人で街に繰り出してナンパして女の子ゲットだぜ!と息巻いていた。 ……普通に考えて今街はカップルの巣窟だと思うのだけれども、彼らは気付いているのだろうか? 舞園さんは自分達のアイドルグループメインのクリスマスコンサートがあると朝早くから出掛けていった。 彼女は自他共に認める超高校級のアイドルだ。こんな日に休ませてくれるほど事務所も甘くはない。 実際昨日パーティーに参加に出来たこと自体が奇跡に近いのだ。 ……まあ、それ故、苗木君が参加していないと聞いた時の彼女の顔には、さすがに同情を禁じえなかったが……; 大和田君と不二咲さんは二人でツーリング(といっても不二咲さんは大和田君の後ろに乗るだけだが)をすると言っていた。 二人はよく普段もそうやって遠出をすることが多い。だがその理由は不二咲さん曰く、 「大和田君・・・女の子に振られるとバイクをかっ飛ばしたくなるんだって・・;けど一人だと事故りそうだから一緒に乗ってくれって・・w あ、けどぼくも大和田君のバイク乗るの好きだから全然いいんだけどね?」 ということらしい。ここまで話だけをきけば只の友情話ですむのだが・・・・如何せん相手は不二咲さんだ。 ……本人等にその気はないのだろうが、そういう風な行動を取っているからそっちの気があるのではと学園の女性達の中で 噂されるのではないだろうか? 実際二人がそんなことをしている場面をみれば傍からには恋人同士にしか見えない・・・大和田君が振られる原因の一つは 不二咲さんとの関係(誤解)の所為もある気がしてならない。 石丸君と十神君は苗木君と一緒で実家に帰っていた。まあ二人とも苗木君とは違ってクリスマスを家族と楽しむ様には見えないが・・・・。 ちなみに腐川さんは十神君を追いかける為、朝早くから出掛けていった。たまに彼女の行動力には感心すら覚える。 ……決して真似したいとは思わないけど。 朝比奈さんと大神さんはクリスマスだというのに二人して強化合宿とやらに出掛けていた。こんな日ですら自らを鍛える事を止めない彼女らこそ 真ののスポーツマン(一人はスポーツの範疇を超えているけど)といえるのだろう。そこまで打ち込めるモノが無い私には羨ましさすら感じる。 江ノ島さんと戦場さんは昨日の深夜からどこかに出掛けていた。理由も聞いたが本人ら(主に発言したのは江ノ島さんだが)曰く、 「今日は私らにとって最高に「壊したい」日だから・・・まあ邪魔者は消えとこうってね・・・・♪」 とよく解からないことを言っていた。 ……何かクリスマスに嫌な思い出でもあったのだろうか? しかし確かに今思えば、昨日パーティーで見た彼女らは楽しんでいるようにも見えたが・・・・・・どこか不思議そうにしているようにも見えていた。 まるで、今感じている感情に何か・・・疑問というか納得できない・・・・そんな顔だったような・・・まあ推測でしかないのだけども。 一番意外なのはセレスさんと山田君のペアだろうか。何故なら二人は「二人っきり」で街に繰り出しているのだから。 まあ本人達は、 「只の荷物運びですわ(ニコ)」 「只の荷物運び役ですな・・・助けて皆さん!たえこ殿が我輩をいじめるのです!?」 「てめえぇぇぇ!その名で私を呼ぶなって言ってんだろうがあ、この腐れラードがあああああああああ!!??////」 「ひぃぃぃぃぃぃ、たえこ殿がご乱心!?ご乱心ですぞぉぉぉ!!????」 といいながら(叫びながら?)、寮を出て行ったが・・・なんだかんだであの二人はいいコンビな気がする。 まあそんな訳で、他の人と違い特に予定の無かった私は、普段の騒がしさが嘘のように静まり返った学園寮で久しぶりの独りを味わっていたのだ。 別に寂しいなどと子供のようなことは言わないし思いもしない。 元々私は独りでいることが嫌いではない。どちらかといえば独りの方が気楽だという人間だ。 しかし、それでも・・・この静かな寮にいる自分を違和感に感じるぐらいには、今の私は学園という「輪」の中にいたのだなと自覚する。 そんな風に思うようになったのは何時からだっただろうか・・・・・少なくともここにくる以前には感じなかったし、入学した当初も「騒がしい場所」ぐらい にしか思わなかった。 ……当時の私は「他人」という存在が信じられなかった。 いや、信じられなかった訳ではない。 ただ「信じる」のが怖かった。信じた時に裏切られるのが怖かったのだ。 今でも「この手」の原因となった事件は忘れられない。その為、当時の私は話しかけてきたクラスメイトにも素っ気無い態度しか取らなかった。 ―最初から「情」を持たなければあんな後悔をしないで済む。そう思っていたからだ。 しかし・・・他のクラスメイトがそんな私から離れる中・・・・ただ一人懲りずに話し掛け続ける人物がいた。 「ねえ霧切さん。今日寮まで一緒に帰らない?」 ……『苗木 誠』。私に初めての「感情」を教えてくれた人。. 【続く】